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東京都 大田区

平成19年11月  こども文教委員会−11月14日-01号




平成19年11月  こども文教委員会

平成19年11月14日
               午前10時00分開会
○松原 委員長 それでは、こども文教委員会を開会いたします。
 傍聴者の入室を許可いたします。
 継続調査事件を一括して議題といたします。
 所管事務報告をお願いいたします。
◎平山 庶務課長 それでは私の方から、本日机上でご配付をさせていただいてございます、平成18年度行政評価の結果について、こども育成部の分も含めて若干ご説明をさせていただきたいと思います。大田区では、平成13年度に行政評価システム整備方針を定め、さらに平成16年度におきまして、行政評価実施方針としまして各施策の評価と事務事業評価、この2種類による行政評価を実施してきております。
 まず最初に、おおたタウンデータ編についてご説明をさせていただきたいと思います。評価項目につきましては、保健福祉分野で8項目、産業文化の分野で7項目、環境都市基盤整備の分野で7項目、制度改革・経営改革共同の分野で3項目、合計25項目が対象となってございます。
 まず、お手元の資料の中の保健福祉の分野の3番目でございます。3番目、保育園の入園待機児童の人数が項目に挙がってございまして、目標値でございますけれども、目標値は0ということで設定をしました。結果としまして、163人の待機児童があるということで、その原因としましては、認可保育園の新設入所保育園3カ所の設置等々がございましたものの、入所希望者がそれ以上に増えてきている、このようなことが主な原因なのかなということで考えさせていただいてございます。
 次に、4番目のファミリーサポートおおたの総合援助活動実施数の項目でございます。こちらにつきましては、目標数が1万8,000件ということで設定をしてございました。結果としましては、9,864件と相なりました。活動数については、表のとおり、年々増加をしてございますけれども、なお一層提供会員の増加対策、これらを講じるとともに、活動しやすいシステムを検討することとさせていただきたいと思います。
 次に、5番目でございます。延長保育を実施している保育園の割合が項目となってございまして、目標74園が73園となりました。今後、私立幼稚園での実施拡大に努めていくことといたしたいと思ってございます。
 次に、今度は教育の分野でございます。産業文化の分野の部分で12番目でございます。項目としては、区立中学校の不登校生徒の割合が項目として設定をされてございます。目標値は3.1%でございますけれども、結果としては3.85%と相なってございます。本年度においても、スクールカウンセラーの小学校の全校配置、学習指導講師の派遣、特別支援等の予算をいただき、努力をさせていただいてございます。今後におきましても、適用指導教室等を充実させるなどの対応を図り、生徒の学校復帰に努めてまいりたいと考えてございます。
 次に、13番目でございます。児童・生徒の体力向上でございます。残念ながら、その数値は全国平均を下回っております。なお一層の対応が求められていると考えてございます。
 次に、14番目でございます。図書館の利用登録数でございます。目標値を約23,000人下回っております。その大きな原因としましては、利用者登録の有効期限を6年から2年に短縮をさせていただきました。それらによりまして、いわゆる幽霊登録というのでしょうか、そういうものが消えていったのかなということで考えさせていただいてございます。
 15番目のスポーツ活動に参加している区民の割合が項目としてなっております。今回は調査項目から外れておりますので、数値が算出をされておりません。多くの区民の方々がそれぞれのスポーツ、体を動かすことが可能となるような機会の提供等を今後についても努力してまいりたいと考えております。
 次に、タウンデータを外れまして、事務事業評価の部分に移らせていただきたいと思います。項目数につきましては、全体で37項目となってございます。こども育成部の部分が3項目、教育委員会の部分が4項目となってございます。
 まず9番目の子ども家庭支援センター機能の充実、次の10番目の雪谷保育園の改築、11番目の千束第二保育園の新築、それぞれ当初の目的、予定に沿って事業が完了又は着実に遂行がなされているという評価をさせていただいてございます。
 次に教育分野でございます。1番の?でございまして、情報化基盤の整備の中で図書館システムの再構築の部分、さらにちょっと飛びまして、24番の屋内運動場及びプールの改築、25番の(仮称)海苔資料館の整備、26番の学校図書の整備、これらにつきましても着実に事業展開がなされていると考えさせていただいてございます。
 なお、1番の?図書館システムにつきましては、平成19年度、本年度でございますけれども、補正予算をいただき、インターネット対応システムの準備を現在進めさせていただいてございます。平成20年、来年の4月稼動に向け鋭意努力をさせていただいてございます。
 今回のこれらの結果につきましては、区報の2月1日号に掲載をいたすと同時に、ホームページについても掲載をしていくということで聞いております。また、情報コーナー、各特別出張所、図書館等でも閲覧可能という形になってございます。今後にありましては、現在区政の総点検を実施しております。行政評価の内容等につきましても見直しが必要、そのような認識もございます。新たなる方法等につきましては、現在検討中の新大田区基本計画の中で検討していく、このような予定となってございます。
◎清水 学務課長 私からは、矢口西小学校通学区域の変更について、資料はございませんけれども、ご報告をさせていただきます。
 11月の2日、大田区立学校通学区域改正審議会にご出席をいただきまして、ありがとうございました。教育委員会で諮問いたしました矢口西小学校の通学区域の一部改正について、ご審議の結果、妥当であるとの答申をいただきました。本日午後2時から、教育委員会臨時会が開催されます。ここで審議会での答申の報告を行いますとともに、この規則改正を議題とする予定でございます。
◎鈴村 指導室長 私から、まず全国学力調査の結果についてご報告申し上げたいと思います。資料の方で、新聞記事を用意させていただきました。全国で合計221万6,701人の小学校6年生及び中学校2年生が本年4月24日に受けた本調査でございますが、先月の24日に結果が公表されました。その概要をご報告申し上げたいと思います。
 新聞記事の2段目に分野ごとの平均正答率が書かれてございますが、これは教科に関する調査の結果でございます。記事にも大きく「応用・記述は苦手」という見出しがついておりますが、小学校も中学校も知識を問うA問題と比較して、応用力を試すB問題の数値が低くなってございます。つまり基礎的な知識はある程度身についているものの、その活用に課題があるという実態が明らかになりました。
 教科に関する調査のほかにも、生活習慣や学習環境に関する調査も同時に実施されてございます。その内容ですが、教科に関する調査と生活習慣・学習環境に関する調査につきましても、クロス集計を文部科学省の方はいたしまして、例えばテレビや新聞のニュースへの関心度が高い、あるいは物事を最後までやり遂げてうれしかったという生徒の割合、あるいは読書をする子ども、あるいは朝食を毎日食べる子どもといった生徒については、正答率が高いという傾向が見られたということが改めて明らかになってございます。これらの調査結果の概要につきましては、既に文部科学省のホームページに公開されてございます。区市町村別のデータやいわゆる順位といったものについては、公開されておりません。教育委員会としましても、本区及び各学校の具体的な数値を公表するという考えはございません。
 なお、本調査は、本区や学校が全国との関係においての成果と課題を把握しまして、児童一人一人の学習状況、あるいは学習状況や意欲の向上につなげることを主な目的としてございますので、今後これらの分析を進めまして、事業改善に生かしていきたいと考えてございます。これが報告の1点目でございます。
 次に、学校事故関係の報告を続けてさせていただきたいと思います。1点目は、USBメモリーの紛失についてご報告させていただきます。これは今の学力の下の方に資料3ということで、新聞記事報道をお示しさせていただきました。
 概要をご説明いたします。紛失した場所は、出雲中学校の教員室、職員室内でございます。日時は、10月15日、月曜日の午後4時50分ごろということでございます。3年担任の数学科教員が紛失したUSBの中には、現3年生の数学に関する評価、個人情報が含まれていたということです。概要ですが、該当の教員が午前8時過ぎにUSBメモリーを職員室内のパソコンに挿したままその後授業等に行ってしまいまして、そのままになっていたということでございまして、授業をしていたということで。4時50分過ぎにパソコンに前の行くと、既にUSBメモリーがなくなっているということに気がついたということで、長時間挿したまま放置されていたということでございます。その後周辺を捜索しましたけれども、発見することができないということで、同日の5時過ぎに副校長に報告がございました。学校としましては、再三USBメモリーを探しましたけれども、ないということで、10月22日の月曜日になりまして、校長から教育委員会の方に報告がございました。10月25日に蒲田警察署に紛失届を学校から出すとともに、25日の7時から3年生の保護者会を開催しまして、学校としての謝罪と、あわせて今後の対応について説明をして、学校の信頼回復に努めているという状況でございます。
 教育委員会としましても、たびたび個人情報の保護については、校長会等を通じて指導してきたところでありますけれども、改めまして、この件につきましても、校長会で重々指導したということ、あわせて再発防止に向けた管理の徹底について指導しました。また、発生時の対応の手順につきましても、マニュアルを示しまして、再度の徹底をしたところでございます。
 あと2件学校事故関係がございまして、1点目はぼやということでございますが、南六郷中学校でございます。今月の8日、木曜日の午後1時35分ごろでございますけれども、敷地にあるプレハブ倉庫がございまして、その横に廃棄物品、机やいすが積んであるところから火災が発生して、全生徒が校庭に避難するということがございました。幸い発見が早かったものですから、すぐに初期消火ができました。倉庫の一部が焦げただけで、消防車が到着するころには、もう既に消火は終わっていたということでございます。幸いけが人等はございませんでした。出火の原因につきましては現在警察で捜査中でありますが、学校内の調査によりますと、実は昼休みに火遊びをした生徒が火を消したつもりで授業に行ってしまったと。その火種が残っていて出火したというふうにとらえております。この件につきましては、昨日学校として保護者会を開いて、状況を説明しました。また、火の危険性等につきましては、繰返し朝礼、あるいは学級活動等で全生徒に指導してございます。指導室としましても、まさに今、年末年始火災の注意が呼びかけられて、この時期に敷地内の廃棄物の管理や火についての生徒の安全指導の徹底を図ることを指導してまいりたいと思います。
 続いて、昨日なのですけれども、出雲中学校の体育館の横に、傘を雨のときに入れるポリバケツが三つございまして、そこが朝9時50分ごろなのですが燃えていたということで、これもすぐに消火しまして大事には至らなかったのでありますけれども、このことに関しまして、ちょっとまだ原因等については、昨日ということで今調査中ということでありますが、南六郷中学校のこともございます。繰返し、学校については、生徒指導、あるいは点検等について指導を繰返し行っていきたいと考えております。以上が事故の報告でございます。
 最後に、今度はいい話でございます。表彰関係で幾つかご紹介申し上げたいと思っております。一つは、多摩川小学校の2年生の男子の兵藤旭君というお子さんが、環境省の後援の第32回みどりの絵コンクールで最優秀賞をとられたということでございます。
 2点目に、新宿小学校が団体の部なのですけれども、文部科学大臣杯第3回小中学生将棋団体戦東京都予選で3位入賞という優秀な成績をおさめました。これは5年生の3名が参加したということでございます。
 3点目でございますが、平成19年度東京都中学校吹奏楽コンクールがございまして、10月6日に、東京都の代表として東日本吹奏楽大会フェステイバル部門に参加いたしまして、実行委員長賞を受賞したということです。失礼しました、学校名を抜かしました、糀谷中学校の吹奏楽部でございます。
 あと最後に、矢口西小学校でございますが、学校のホームページが全日本小学校ホームページ大賞の東京都代表校ということで、矢口西小学校がホームページで受賞したということでございます。
◎柿本 社会教育課長 私からは、第24回の大田区区民スポーツまつりの実施結果の報告をさせていただきます。スポーツまつりでございますが、先月の10月8日、体育の日を中心といたしまして、区内40会場以上で開催をされました。前回の委員会でもご報告をいたしましたが、9月7日の台風の影響もありまして、多摩川緑地会場のタイムトライアルにつきましては、区民広場が整備不良ということもございまして、事前に中止とさせていただきました。
 10月8日は朝から雨が降りまして、かなり屋外の会場におきましては、中止あるいは途中で中止した種目もございますが、多くの区民の方、特にお子様に参加をいただきまして、前年とほぼ同人数の区民の参加がございました。開会式、また会場の運営で議員の皆様にもご協力をいただきました。この場をお借りしまして、御礼申し上げます。また来年は晴天のもとでスポーツまつりが開催できればと思っております。
 私からは、2点目でございます。これもちょっとおめでたい話でございます。二つほどございます。一つ目が、蒲田幼稚園のPTAが優良PTAといたしまして、文部科学大臣から表彰を受けました。
 2点目でございます。平成19年度のスポーツ功労者といたしまして、長く体育指導委員を続けられ、現在大田区のスポーツ振興審議会の委員でもございます、小山英之氏がスポーツ功労者として文部科学大臣から表彰をされました。おめでとうございます。
◎井上 子育て支援課長 私からは、子ども家庭支援センター大森内の一時保育室の運営事業者の公募について、口頭でご報告申し上げます。来年2月に開設予定の子ども家庭支援センター大森の施設内には、一時保育室のためのスペースが設けられております。このたび、その運営を希望する事業者を公募することといたしました。
 なお、この案件につきましては、既に大田区報11月11日号、並びに大田区ホームページで公表しておりますが、直前まで募集要項の細部につきまして調整を行っておりました関係もございまして、当委員会への報告が公表より後になりました。お許しをいただきたいと存じます。
 まず、一時保育室の施設内容でございますが、子ども家庭支援センター大森は、3階建ての建物でございます。その1階部分、入口から見て奥の場所、約148平方メートルを一時保育室のためのスペースとして用意をしております。この面積の中には、子ども専用のトイレ、倉庫、バギー置場なども含まれます。
 応募資格につきましては、認可保育所、認証保育所等の認可外保育施設を含めまして、保育施設の運営に実績のある社会福祉法人、NPO法人、株式会社としております。
 事業の選定方法は、参入を希望する事業者から企画・運営提案書の提出をいただき、その中から最適の事業者を選定するという、いわゆるプロポーザル方式により行わせていただきます。
 募集要項における基本的な条件といたしましては、休日と年末年始を除く月曜日〜土曜日の午前9時〜午後6時までを基本開所日・開所時間、また来年2月1日〜3月31日までの間のなるべく早い時期の事業開始を求めております。そのほか要綱では、保育サービスの条件、法令等の遵守、職員数、施設の使用方法等について定めてございます。
 今後のスケジュールでございますが、応募申込書の提出期限を11月19日、月曜日、企画提案書の提出期限を11月26日、月曜日としております。なお、応募申込書の提出期限でございます11月19日、月曜日、午後3時から、竣工が近づいております施設の施設見学及び説明会を予定しております。
 なお、今回の公募にあたりましては、区報・ホームページでの募集告知をしておりますが、こども家庭支援センターで把握しております応募資格があると思われる区内の保育事業者に対しまして、個別に関係書類を送付し、応募を呼びかけております。
 最終的な事業者の選定につきましては、早期の一時保育室開設を目指すため、慎重な選定作業を行いつつも、年内のなるべく早い時期に決定してまいりたいと考えております。
◎平野 保育サービス課長 私からは2件ご報告申し上げます。まず1点目でございますが、資料1によりまして、平成19年度年末保育の実施についてご説明させていただきます。例年実施させていただいておりますが、保護者が年末に就労等の理由によりまして児童を保育することが困難な場合に、区立保育園におきまして一時的に保育することにより、保護者の年末における就労を支援し、もって児童福祉の増進に資することを目的とするということで実施をさせていただいておりますが、12月29日・30日の2日間でございます。保育時間は、午前7時30分〜午後6時30分まで。
 実施保育園でございますが、ごらんのように、大森北、池上第三、仲池上、蒲田本町の各保育園となっております。
 対象児童につきましては、区内の在園児と在園児以外で保護者が年末に保育に欠ける満4か月から就学前までの児童ということで、定員は、約1園あたり60名ということで予定をさせていただいています。
 保育内容でございますが、通常保育、あわせまして食事とおやつを提供いたします。保育料は、1日お一人について3,000円を徴するということでございます。
 なお、周知でございますが、11月11日号の区報、大田区ホームページ、保育園のポスター・チラシ等で周知することになっておりますが、この区報掲載につきましては委員会より早くなったということで、あわせまして報告がおくれたことをおわび申し上げます。
 2点目でございます。口頭で恐縮でございますが、区立保育園での事故についてご報告を申し上げます。9月に区立保育園の1歳児クラスにおきまして、園外保育のため近くの公園に散歩に出かけた際に、園児1名を公園に残し、帰園してしまうという事態を起こしてしまいました。幸いにも園の玄関で気がつきまして、迎えにまいりました。この間約10分ということでございますが、事なきを得ました。園外保育の移動時におきまして、人数確認を怠るという基本的なミスを犯してしまいました。まことに申しわけなく思っています。
 この間、当該園の保護者への謝罪、説明をするとともに、当該園長に対しては厳しく 注意をするということ。それから園長会等を通じまして、他の区立保育園も含めまして再発防止に努めるよう、指導してまいりました。今後も引き続き、気を引き締めて保育に当たり、再発することのないよう指導を行ってまいりたいと存じます。この間、当該保護者とは善後策等を含めまして話し合いを続けてまいりましたが、委員会に対しまして報告がおくれましたことを改めておわび申し上げます。
○松原 委員長 これより質疑に入ります。委員の皆様のご質疑をお願いいたします。
◆古山 委員 小中学生の学力の件で。4月に小学校6年生と中学校3年生ということで、新聞では最終学年でそれが次に生かせるかというようなことがちょっと報じられていたかと思うのです。結果が出たのが10月24日ということですので、その残りの期間でこの学力の結果が出たことで、その後半を生かせるかとその辺のところはどのように考えていらっしゃるかということです。
◎鈴村 指導室長 発表の時期が10月ということで、生かせるかというご質問と思いますけれども、まず、実は先般東京都の学力調査についてご報告を申し上げたところでございますが、あの調査の結果を受けて、事業改善推進リーダーを選びまして、対応を協議して、またそれを学校に示したところなのですね、どういうふうに改善していくかと。それに加えまして、今回の調査も国語・算数、中学校は国語・数学でございますけれども、その委員を再度集めまして、この分析を依頼したところでございます。ですから、この分析結果につきましては、都のものとあわせまして、各教員に指導室だよりという形で学校に返していきたいなということ。あるいは委員が12月26日に事業改善リーダーを中心とした発表会をするところがございまして、そこで改善の方針を示すというようなことで、今後生かしていくことを始めたというところでございます。
◆古山 委員 今後に、もちろん分析をして生かしていくのだと思うのですけれども。この学年、テストをやった子たちへの対応ということが課題になっていたかと思うのですね。両方とも小学校6年生ですから、もう卒業してしまう。中学3年生ですから、次の高校進学もあるわけですけれども、その残りにどう生かすのかということが課題だった、受けた子たちがその残りの期間でそういう問題点が生かせるのかどうかということが課題だったと思うのです。今後には、もちろん事業改善リーダーが生かしていくと思うのですけれども、その辺はどのように考えていらっしゃいますか。
◎鈴村 指導室長 各学校においては、せっかく時間をかけてやった調査ですので、すぐ返してしまうということではなくて、学校でよく、どうこれを生かすかということを考えてから子どもに返してくださいということで、まずはすぐその場の指導ということ。
 あと、これは学校でも当然この結果を受けて改善方法を考えていますので、それぞれ教員一人ひとりが通常の授業でどう生かしていくかと。つまり今回の調査においては、基本的な部分は大体大丈夫、しかし応用の部分においてちょっと課題があるということ。これはもう従前からるる指摘されているところでもあります。したがいまして、通常の時期においても考える時間をとっていくということは、非常に日ごろから教員は大事だと思っておりますので、そのあたりは改めて認識したものと思っております。ですから、そういった形で生かしてまいると思います。
◆古山 委員 この小中学生は、今おっしゃっていましたけれども、知識はあるけれども応用に欠けるということですね。だから、学んだ知識がそのまま知恵として生活の中で生かしていくという部分にちょっと足りないかなと。今までの求めてきたのは、生きる力を育てる、考える力を育てるということで来ましたけれども、学力に比重が行って、呼び戻しが今ありますよね、授業時数を増やしていこうと。その辺は、大田区はどのように考えていらっしゃいますか。
◎鈴村 指導室長 今、委員からご指摘がございましたけれども、学習指導要領が今少しずつ、あらあら見えてきたのでございますけれども。そのあたりでは、学習指導要領において授業時数をもう少し増やしたいということが出ております。したがいまして、その部分については、当然考える力の部分において増えた授業時数も当然扱っていかなければならないと考えてございますので、そのあたりは学習指導要領が年度内には姿をあらわすと聞いてございますので、それを受けて考える力の部分を生かしていきたいということと。今回の学習指導要領につきましては、生きる力についての認識が学校にあまりうまく浸透できなかったのではないかという反省もございますので、そのあたりも踏まえまして、教育委員会としても、さらに生きる力、そして考える力を重視するということについて、浸透を図ってまいりたいと思ってございます。
◆古山 委員 ぜひ、せっかく材料があるわけですので、それをやはり最大限活用していただきたい。
 ちょっと一つだけ感想で。私、多摩川小学校の研究授業を見せていただきまして、大変よかったなと。2年間にわたって算数の授業の発表会だったのですけれども、子どもたちが本当に生き生きと集中してやっていたということでは、とてもよかったかなと思っておりますので、そういう意味も含めて、やはり大田の教育というのですか、それを本当に充実させる方向で、ぜひこの結果を生かしていただきたいと思いますので、とりあえず、以上です。
◆和田 委員 私は、今報告の中で、保育園で子どもを公園に置いてきてしまったということについて、どこの保育園なのかちょっとわかりませんけれども。やはり一歩間違えば大変な事故につながってしまうのではないかということです。今、区立の保育園、これは民間委託をされている園なのか、そうではない園なのかだけ、園名は結構ですので。
◎平野 保育サービス課長 区立直営の保育園でございます。
◆和田 委員 前回も、区立直営のところで大変保育職員が不足しているということもありまして、直接それにつながっているかどうかということは、いろいろと分析をしてみないとわからないと思うのですけれども。やはり積み重なってきていて、職員の皆さんも非常に綱渡り的な保育をしなければならない状況にあるというようなことも聞いていますので、こういう形に出て。それがだからいいということでは、それが原因だから仕方がないのだというふうにはなりませんけれども、ぜひやはり十分に注意していただきたいということとあわせて、この前に報告があった派遣会社に保育職員を派遣してもらうという、それ以降の状況というのはどうなのでしょうか。
◎平野 保育サービス課長 前段でいただきましたご指摘ですけれども、肝に銘じまして、全員に対して引き続き指導してまいりたいと思っております。
 後段の件でございますが、派遣会社等には依頼をしているところでございますが、現在までのところで11名の派遣職員が区立保育園の方で働いているという状況でございます。
◆和田 委員 そうすると、依頼をしたというか、何人に対して11人なのでしょうか。
◎平野 保育サービス課長 26名の依頼に対して、11名という状況でございます。
◆和田 委員 やはり足りないということでは、現に働いている人たちに、相当精神的にも肉体的にも負担が大きくなってきているのかなというのをすごく心配しています。それとあわせて、足りない分をこれから順次入れてもらうというやり方をするのか、それとはまた別な方法というのは考えていないのですか。緊急に、足りない分を補わなければいけないと思うのですけれども。
◎平野 保育サービス課長 依頼をしています分につきましては、できるだけ早く入れていただくように、会社の方とは引き続き折衝してまいりたいと思います。
 それから、現在案の段階ということで、関係団体とも調整をしているところですが、現在雇用しております非常勤の条件面につきまして若干工夫をいたしまして、時間数、あるいは日にちの増というのを今考えております。
◆和田 委員 確かに今時間数と勤務できる日数というのが限られていますから、私は今非常勤で働いている方からの声も聞いておりまして、やはりこれでは生活できないということは聞いていますね。ですから、そこでずっと働き続けようというふうにならない。それでやめる方も多いし、また募集してもなかなか集まらないというのは、やはり経済的に生活ができないということと。それから募集をされるときには非常勤という身分だと思うのですね。そうすると保育をする中身も制限されていると思うのです。募集されるときに、正規の職員とこういうふうに違うというのが明らかだと思うのですけれども。現場のところでは、それを超えた仕事もしなければならないということも聞いているのです。具体的にはどういうことなのかということですと、例えば運動会だとか、そういう行事のあるときには、勤務時間を超えた仕事もしなければならない。それは現場を見ていると、当然それを置いて帰るわけにはいかないという、そういう現場の状況もあると思うのですけれども。その辺で、区としてはどういうふうにそこは考えているのか、実態も把握されているのかということとあわせてお願いしたいのですが。
◎平野 保育サービス課長 非常勤につきましては、勤務時間、勤務日数等を要綱で定められたものがありまして、本人に条件を示して、承諾をして雇用しているという状況でございますので、そのようなことがないと信じておりますが。万が一行事等の関係でその辺、例えば運動会、そのときには日数の振替えをして勤務するようにということは、たびたびということではなくて、運動会等限られたものに限ってやるということはあり得るということです。ただし、その場合にも、本人の不利益にならないようにということで園長等には指導をしております。
◆和田 委員 勤務日数と勤務時間の改善ということになると思うのですけれども。あと、あわせて時間給というか、1カ月の給与というか、その辺の改善は考えていないのですか。
◎平野 保育サービス課長 来年度の雇用につきましては、現在検討しているところでございまして、さまざまなご指摘・ご意見等をいただいておりますので、それらも加味して、何らかの改善を図っていくということで検討しているところでございます。
◆和田 委員 ぜひ、やはり日常的に保育職員が不足しているという状況がそういう事故にもつながっていくと、それだけではないと思うのですけれども。やはり長い時間緊張して働くという、そういう綱渡り的な者が保育しなければならないという点では、働く人もそうですけれども、それが当然子どもの方にも返っていきますので、やはり長く働き続けられるような、そういう処遇・待遇をぜひお願いしたいと思います。
◆西村 委員 今のに関連してなのですけれども。ちょっとわかりにくいのですが、条件面の若干の工夫というのは、具体的にはどういうことかと。それが夏まで0名といいますか、応募、派遣会社もやはり業者も変えられたのだと思うのですが、今でも26人に対して11名ということで、それにちゃんと若干の工夫が寄与したのかどうか、分析されているかどうかをお願いしたいのですけれども。
◎平野 保育サービス課長 あくまで検討中でございまして、まだ確定をしていませんので、検討の状況でございますが、一つは報酬額、それから時間数、それらについて検討中ということでございます。
◆西村 委員 従来、夏にとってきた同じ条件で11名は確保できたということと考えてよろしいですか。
◎平野 保育サービス課長 先ほどご説明しました11名につきましては、派遣会社から派遣職員を契約で派遣していただくということでございまして、現在検討していると申し上げましたのは、区が直接採用する区の非常勤保育士ということで、今条件面の検討をしているということでございます。
◆西村 委員 派遣会社の、要は内部の条件になるのでしょうか。そちらの方は条件が緩和されたというか、人をそれによって担保することができたと考えてよろしいのでしょうか。
◎平野 保育サービス課長 今年度につきましても、当初は派遣会社の派遣というのは考えておりませんでした。ですので、来年度につきましては、まず区で採用すべきと考えておりますので、派遣会社の派遣内容については、現在のところは検討していません。
◆西村 委員 わかりました。いずれにせよ、まだ足りていないということで、現場の声も聞こえてきますと、やはりかなり苦しいところで。一つの提案なのですが、例えば来年から3園ほど民営化されますけれども、そこの事業者の保育士さんの研修期間に入っていくと思います、これから。もしその事業主さんに余力があるのであれば、そちらの方に強力にちょっと要請をするとか、等々のほかの手段もとりながら人員の確保をお願いしたいと思うのですが、これは要望として、よろしくお願いします。
◆黒沼 委員 二つの関連でやります。一つは、この11名の確保の中に、年齢の延長の効果はあったのですか。
◎平野 保育サービス課長 11名につきましては派遣会社との契約ですので、そこには年齢の緩和のことは盛込まれておりません。年齢の緩和ということで、前々回でしたか、委員会でご報告させていただきましたのは、区が採用する非常勤保育士の年齢の緩和ということでございます。
◆黒沼 委員 その年齢の効果はあったのですか。
◎平野 保育サービス課長 直接的に緩和した範囲の方が応募されたということは、現在のところはございません。
◆黒沼 委員 それから、この事故の起きた園と、それから充足している園と充足していない園はさまざまでしょうけれども、この園は充足していた園ですか、いない園ですか。
◎平野 保育サービス課長 その時点では、全体としては充足しておりませんでしたが、この散歩のときには、基準以上の人員で出かけているという報告を受けています。
◆黒沼 委員 散歩が安全に行われるために、多分どこかからの手配をしてやったと思うのですが、ということはどこかが手薄になったのかなというふうに受け取れますね。心配しても起こるということは、1カ月や2カ月だって大変なのですけれども、これだけ長期的に在園の職員の皆さんに負担がかかると、やはり民営の会社だってそうですけれども、やはり無理が来ると思います。疲れてもくるし、いらいらもするし、既にそうなっているということも聞いているのですけれども。いまだに解決できないことがまだあるのかもしれないと私などは不安に思うわけですけれども、不安をあおるというか、自民党さんにも言われるのですが。
 ただ人を預かっていることの重要さと大事さを、ぜひ課長も部長も認識していただいて、ただ、あってはならないということを職員の皆さんにいろいろやりましたということだけでは、職員を大事にしていない。やはり、あるべき環境をちゃんと責任を持って整えてこそできるわけですから、それをやらないで事故が起きた、どうだと言われて精神論で立っても、部長も1週間に半分ぐらい手伝いに行っていましたということでやるぐらいならいいと思うのですが。もう1年近くとは言いませんけれども、こんなに非常事態を許しておくと、何が起きるかということをやはり幹部は認識しておかないといけない。普通の会社だったら、欠陥商品がいっぱい出ますよ、私も知っていますけれども。
 やはり、職員を大事にしないと、何が起きるか。環境を十分に整えて、何が起きるかを知っていただいて、不測の事態にならなかったからよかったのですけれども。この時点でもう二度と起こらないための条件整備は、私の責任だと言ってくれないと。現場の責任にしてしまいますと、これは大変なことになるということを改めて認識して、正規の職員も含めて、全体でなくてもいいのです。これは人事なのか、職員課なのかわかりませんが前回の委員会で、いや、わからないという言い方でしたけれども。職員課に聞くと、違った答が返ってくるのですね。だからあそこで扱っているからだなと思うのですが、もう少し詳しく教えてください。何か、こういう委員会で聞くと、よく聞こえない。そういう、やはりずれてくると、おかしい。しかもこうやって心配なことばかり仕事にされて、努力をしているのはわかるのですが、ああ、事故が起きたかという報告になってしまうわけですね。こういう点での真剣なことになると、やはり正規の職員をきちんと整えてでも、一刻も早く26名にしないと、ということでこれだと一体どこの責任になるのかな。これの責任はだれですか。
◎平野 保育サービス課長 保育園の運営管理につきましては、保育サービス課長の責任でございます。
◆黒沼 委員 そこまでおっしゃるのであれば、11名しか確保できないやり方できているわけですね。そういう報告しかできないことを、では、こうやって26名にしようとしている、その報告がない限り責任ある報告にならないのではないですか。どうするのですか、これ。
◎平野 保育サービス課長 これまでもご説明をさせていただきましたが、区の直接採用、それから派遣会社への依頼等々によりまして、できるだけ早く配置をするようにということは、引き続き努力をさせていただいているところでございます。
◆黒沼 委員 もしその部署だけで無理であれば、また来月3名か4名増えるのかもしれませんけれども、今だと多分無理ですよね、見通しがないでしょう。だから、そういう事態を委員会としても聞いていて、あっ、そうですかですむのかなという感じがするのですね。だから、もっと横のつながりも含めて、保育課だけではなくて、人事課なのか、それとも予算の区長も含めてなのかわかりませんが、もう少しプロジェクトでもつくって断固年内に解決するというのは、これは部長なのかな。これ、部長ですよね、こういう決意は。どうすればいいのですか、これ、断固年内に解決するとすれば。
◎金澤 こども育成部長 職員の人事制度全般にかかわる問題ですので、その都度その都度制度を変えるというのは、なかなか難しい状況だと思っております。私どもも何ができるかということは、職員課の方と相談をするということも当然やっておりますけれども、現存の制度の中でどういうことができるかという範ちゅうの問題ですので、容易にその制度自体を変えるというのは、非常に厳しい状況かなと思っています。
◆黒沼 委員 来月まででもいいですけれども、もっと責任ある答弁をしてもらわないと、そうすると仕方がないになってしまうのではないですか。私は責任とれません、そんな答弁はないでしょう。何とかします、どうにかしますということにならないと、部長は一体何をやっているのだということになってしまいますよ。失礼な言い方ですけれども。もっと頑張って、責任ある発言をしてもらって、区長と直談判なのかどうか知りませんけれども、その役割を果たしますということで答弁をもらわないと。いや、この委員会だってあれですよ、責任ある委員会になりますから。ただそれを聞いておいたというだけで、委員にも責任が出てきてしまう。そういう答弁をしてもらわないと大変ですよ。部長、どうなのですか、これ。
◎金澤 こども育成部長 当然公務員制度の中で対応していくわけですので、その中でできる範囲というものが当然あるわけで、やはりそれなりの限界はあると思っています。
◆黒沼 委員 課長の報告に、事故寸前というか、事故と言ってもいいと思うことが起きているではないですか、起き始めているではないですか。そういうことをやっておいて、なおこの方向ですよということでは済まないのではないですか。これよりももっとひどい事故が起きたら、また、すみませんでしたとなってしまうのですか。
◎金澤 こども育成部長 事故がこれと直接の関係があって起きたというふうに、私どもとしては認識しておりませんので。
◆黒沼 委員 私も、聞いたのはあれですよ、足りない、不足する園かどうかを聞いたのは、そのことなのですよ。そして、もし足りなくない園で起きたのだったら、なお深刻なのですけれども。足りないで、もっと起きやすくなってきている。ただ、必死に職員の皆さんやお母さん、お父さんが頑張っているからこそ、今もっているのだと思うのですけれども。いつまで続くかの問題なのですよ。普通介護だって、9カ月が限度だと言われますよ。夜も寝ないで面倒見る上で、介護倒れというのがあるわけですから。そういう人を預かっているところで、不足をしたままずっと放っていて、見通しもない。こんなことはないではないですか。やはりもっと責任ある答弁をしてもらわないと、大変ですよ。
◆和田 委員 私、部長の答弁を聞いていまして、やはり危機意識がないと感じますよね。確かに直接的にその原因になっていたのかどうかということは、やはりきちんと分析しなければいけないと思うのですけれども。原因の一つになっていたかもしれないという考えもしないといけないと思うのですよ。
 それと、公務員制度だからということでは、私は今の大田区の保育園の状況というのは、やはり緊急事態だと思っているのです。緊急事態であるということであれば、やはり制度はあるかもしれないけれども、その制度があっても、緊急事態に対応するということをしなければいけないのではないかと思います。今、基本計画もつくられていますけれども、やはりこれまでと同じように職員を減らしていっていいのかどうかということも、当然やはり検証されなければならないと思うのですね。それとあわせて、やはりこの間ずっと正規の職員を採用してこなかったというのが今出ているわけですよね、こういう事態になっているわけですよ。ですから正規の職員を今までは採用してこなかったけれども、これからは採用すべきだと思うのです。緊急に採用すべきだと思うのです。
 もう一つは、やはりそこで働く、今頑張って支えている非常勤職員のことなのですけれども、またぶり返しますけれども。先ほど課長の方から。まずその緊急事態のことから。私はそう思うのですけれども、部長はそういうふうに考えていないかどうかということをまずお聞きしたいのです。どうもお話を聞いていると、そういうようには認識されていないというふうに答弁されたのではないかと思うのですが。
◎金澤 こども育成部長 実際上、こういう配置をしたいということでやっている人数が足りなくて、園の中でそれぞれ苦労されているということは承知しております。
◆和田 委員 それを承知されていて、制度がこういう制度だから、仕方がないというふうに考えていらっしゃるわけですか。
◎金澤 こども育成部長 地方公務員という法の制度の中でできることというと、やはり限界があると思っております。
◆和田 委員 やはり職員を減らすという方針をとってきているのは、大田区自身ですよね。大田区がそういうことで職員を減らす、減らさないと。例えば保育現場の職員は減らさないという方針を立てれば、それはできるのではないですか。
◎平野 保育サービス課長 今の議論の中で誤解をされていると恐縮なので、改めてご説明させていただきますが、区立保育園に配置しておりますいわゆる正規の職員というのは、児童福祉法に基づく最低基準をクリアして、なおかつ大田区基準というのがございまして、さまざまな点で加配置というのをさせていただいております。
 例えば、産休明けの加算ですとか、障害児保育の加算とか、そういった意味で基準以上の正規の職員は配置をさせていただいております。ただいまご質問をいただいております、不足をしているのではないかというのは、それ以外に、例えばローテーションの補完をしてくれる、あるいは補助的に入っていただいている、いわゆる正規の保育補助という呼び方をしておりますけれども、非常勤の職員の部分が不足しているという話で始まっているところでございまして、ちょっと議論のかみ合っていないところがあるのかなと思いましたので、まず私の方の説明が不足していたと思いますので、その点につきましてはつけ加えさせていただきます。
◆和田 委員 私も、保育士の基準というのは、国の基準があり、東京都の基準があるというのは知っております、存じております。今は足りないと言われている部分は、国の基準に不足しているということではなくて、大田区の基準、それも不足していないということですね。
◎平野 保育サービス課長 配置をしておりますのは、正規の保育士としては基準をクリアしております。そのほかに、滑らかに、例えば早番から遅番、延長番までございますので、そこの引継ぎの期間、例えばお迎えの時間が重なったりしますので、ダブルでいるような形、ローテーションの補完をするという意味で、安全に配慮して、その部分を非常勤の方にも手伝っていただいているというところですので、基準を下回っているという園はありません。
◆和田 委員 そうしましたら、非常勤のところで先ほど課長が、例えば行事のときに時間以上働かなければいけないというような、これもあったのですが。確かに採用するときは、保育補助という形で採用されていらっしゃると思うのですね。ただ、現場は保育補助ではないと、それ以上のことが要求されているということなのです。そうすると、決まりどおり、採用するときの約束どおりでやられているというふうに信じたいとおっしゃったのですけれども。もし現場がそういう状態ではなかった場合に、例えばそういうことが内部告発みたいな形で出されたりした場合にはどうするのかなと、私も心配しているのですけれども。その辺は実態を調査したり、そういうことはされてはいないのですか。
◎平野 保育サービス課長 非常勤といえども、非常に優秀な保育の技術という言い方が正しいかどうかはあれですけれども、非常に優秀な職員もおります。やはり保育、お子様の命を預かっている現場ですので、ここからここまでは補助の方にお願いして、ここからここというのが、その一人のお子さんの生活の中で、あるいは一日の範囲の中で繰入れにくいところもございますので、やはり一人のお子さんに向き合っていただいて、きちんと見ていただくという必要がある場合にはお願いをするところもございますが、やはりそれは保育士の資格を持っていらして、保育についてもきちんと勉強してきて、国家資格を持っている方ですので、場合によってはそのような流れの中でお願いするというのはございます。
 また、行事等で、やはりなついているお子さんがいて、先生と手をつながないとこれができないというお子さんもいる場合がありますので、そういったときには現場のケース・バイ・ケースで、外から見ると区の保育士と同じ仕事をしているというのもあり得るということでございますが。先の質問の中でお答えしたのは、条件面でというのは、例えば超過勤務ということが制度としてはないわけなので、仮に超過せざるを得なかった、お子さんとの関係でもうここでやめてくださいというのができなかったような場合には、本人の不利益にならないように、例えば、これは本来の姿ではないのですが、現場の実態として、次の日にその分そこを充当するというのは現実としてあったという報告は聞いていますが、なるべくそういうことのないようにということで、指導をさせていただいているのは現状でございます。
◆西村 委員 ちょっと話が難しくなり過ぎているという感じがしまして、部長の方から人事制度全体の問題だということをおっしゃられると、ちょっとそういう考え方でいくと話が混乱するというか、もっと単純に、これは非常勤の方の雇用条件をどう考えていくか。そこに対して制度の中で、制度とおっしゃるが、私は制度までは大げさな話ではないと思うのだけれども、その中で工夫できないかということなのですね。具体的に言うと、やはり私は賃金面で、その制度内で工夫はできないのでしょうか。非常勤の雇用条件としてですが、いかがでしょうか。
◎平野 保育サービス課長 その点につきましては現在検討しているということで、案の段階なのでということで申し上げましたが、引き続き、ただいまのご意見もいただきながら検討してまいりたいと思っています。
◆西村 委員 いや、検討しているというのは何回も伺ったのです。検討しているということは、制度内でできるということですよね。だから早くやってくださいということなのですよ。
◎平野 保育サービス課長 おっしゃられたとおり、制度内でできる何らかの方策ということで考えてまいりたいと思っています。
◆黒沼 委員 古山委員が言っていたことの関連で、ちょっと移りますけれども、テストの問題は発表はしないのですけれども、各学校の改善点は求めるとおっしゃったと思うのですが、改善を求めるときに、学校の励みにはなりこそすれ、圧力になってはいけないと思うのですね。足立のようなことは二度とやらないというのが教訓だと思うのですが。大田の教育委員会のやっていらっしゃることは、その励みになっているのだろうな、信頼しますけれども。改善を求めるというのは、どういうふうに、来年はよくなりますよと数値目標を出させるのですか、それともこうこうこういうふうにしますという、何時間とってどういう勉強をさせますと、何か具体的に出させるのですか。
◎鈴村 指導室長 以前の足立の事件を踏まえてというご質問かと思いますけれども。私どもとしてはやはり学校それぞれに事情があります。そういう努力をしているということを大前提にとらえております。その中で変な圧力を加えるとか、そういうことではなくて、やはりどういうふうに授業を変えていく、授業をよりよくしていくというのは、どの学校も願いでございますので、そのあたりはこういった調査をもとにやっていきましょうと。それについては、その方針は区民にも説明していこうということで、例えばホームページにもどういうふうにやっていくかを挙げてくださいということをしております。
 また、支援の必要な学校につきましては、教育委員会としましても人的な支援も含めて、悪いところの予算を減らすとか、そういうことではなくて、いわゆる支援を必要としている学校については、こちらも相互的に判断して、人的なことも含めて支援をしていくという形で今進めているところでございます。
◆黒沼 委員 私などは、この新聞の報道を見ても、どの子もわかる、そして徳育と体育と教育と三拍子そろったバランスのとれた子どもをつくることが義務教育の役割であって、英才教育が目標ではないと思いますから、基礎力ができているということは本当にうれしいことで、喜ばしいことで、応用力がないなんていうのは、あればいいでしょうけれども、そんなに心配することではなくて、本当に基礎力をうんとつけてもらって、人間はいつ飛躍するかわかりませんけれども、必要な知識をうんとつけてもらって、人間として生きていくのに必要な学力を、学問をしていただくと。そうすれば、本人の頑張りは自主的になっていくわけですから、応用力がどうだこうだというのはあればいいでしょうけれども、基礎力というのは、それも十分ではないかなと思うのですね。
 この授業は一体何のためにやっているのかということだと思うのです。次回でもいいのですけれども、これに文部科学省はどれぐらいの予算をつけているか。かなりの金額だと思うのですが、今わかればあれですけれども。大田区は1円も使わないのだと思うのですよね。それだけの予算をかけて価値があるかどうか。それだけの予算をかけて価値があればいいのですが、なければその予算をもっと別に使ってもいい、大事なお金ですからね、ということですが、そこら辺はどうですか。
◎鈴村 指導室長 今、予算のお尋ねでございますが、ちょっと予算については今資料が、申しわけございません、ございません。人数ですとか、学校数ですとか、そういったものについては手持ちがあるのですけれども、予算についてはございませんでした。
 この調査の目的でございますが、国で調査をするというからには、さまざま今学力低下ということがいろいろ言われていまして、国としては、では実際どうなのだろうかというところで、43年前まではそういった国としての調査をしていたけれどもというところで、改めてそういった状況を把握することも一つのねらいということでございます、国としてやる意味です。それぞれの、あとは各都道府県、あるいは区市町村教育委員会においては、繰返しになって恐縮なのですが、それぞれの児童・生徒一人一人の学習状況を把握するということで指導に生かす、及び施策等に生かしていくということがねらいの2点目でございます。
◆黒沼 委員 その目標であれば、私は抽出でいいと思うのですね。十分わかると思うのです、文部科学も。ところが全校というのは、なぜなのだということが疑問なのです。そこまでやらなくても、今統計学でもかなりの正確なデータが出ますので、どうして、今指導室長がおっしゃるようなことが目的ならば、もっとお金もかからなくて、そして競争ではなくて、学力の程度がわかって生かせるというのであれば、もう少し効率的に効果的にできるはずなのに、なぜやり方はその目標に対して全校なのか。そして、前にあったように、予算を振り分けるとか、点数のいいところに予算を増やすとか、そういう目的だと今指導室長のおっしゃったようなことではなくなってくる、変質するということで考えているから、予算というのは幾らなのですかということと。抽出にしたら、半分ぐらいの予算でできるのではないかということが目標を達成できればありますので、そこら辺を指導室長に聞くと苦しいかもしれませんが、どんなことでしょうか。
◎佐藤 教育委員会事務局次長 今、黒沼委員からお話がありましたように、私どもは決して、この学力状況調査をもとにして予算をそれに応じて配分すると、そういった考え方は持ってございません。先ほど指導室長からお話を申し上げましたように、私ども大田区も国の調査に参加したのが、やはり一人一人の子どもたちの学力の定着状況を見ていこうと。そしてその結果、一人一人の子どもたちがどういうところが不足をしていたのか、そういったところを見ながら、一人一人の子どもたちにそれを返していこうと。そこがしっかり調査をやるのと抽出の違いでございます。抽出であれば、ある程度の傾向はつかめるのですけれども、私どもはやはり子ども一人一人にどこが不足していたのか、どこがよかったのか。伸ばすところは伸ばしていこう。足りないところは、授業の中にそれを改善していく工夫をしていこう。こういうことでやっておりますので、決してご心配されるようなことで私どもは使うつもりはございません。
◆黒沼 委員 今日かな、今日も漢字のテスト、年に1回ですかね、確か行われているかと思います。そういう独自にやっているのでわかるのではないか、そういう次長のおっしゃるようなことであればね。
 それから、愛知県の犬山市、委員会でもちょっと1回視察に行きたいという要望を出して、実現はしなかったのですけれども。教育委員会が参加しませんということで、これに参加をしなかった決断を下したところも確かあるように聞いています。今、佐藤次長は参加したという思いを語ってくださったわけですけれども、くれぐれもそういう足立のようなことではなくて、次長が言ってくれたから安心なのですけれども、本当に基礎力がつくような点で、役に立つこのテストの結果を生かしてもらいたい、要望です。
◆古山 委員 関連の要望なのですけれども。学力結果というか、新聞の印刷だけではなくて、私たちもこの新聞は見ているわけなのですけれども、大田区としての分析、大田区としてどうだったかというのがちょっとわかりにくいかなと思うのですね。それをもうちょっと、できれば新聞のコピーだけではなくてというのが要望です。
 そして、今ほとんど口頭でいろいろいただいたのですけれども、できればプリントしていただきたい。今、表彰も書き切れなかったのですね。本当にこれをやはり、できれば私は会派に持ち帰って、例えば、こういう小学校で表彰を受けているよということを言いたいのですけれども、全部書き切れなかったりしますので。悪いこともあっても、これもきちんと事実を把握しなくてはいけませんので、ぜひ口頭ではなくて、プリントにしていただければありがたいかな。
 最初のこれは何というのでしょうか、全国平均より大田区が行っているのかどうなのかとか、ちょっとその辺の分析が今後出るのかどうか、その辺はいかがでしょうか。
◎佐藤 教育委員会事務局次長 先ほど指導室長がお話ししましたように、今授業改善リーダが小中とございます。国語・算数、今回はそういった授業改善リーダ、非常に優れて授業がうまくできる、こういった先生方にお願いしまして、大田区の子どもたちの足りている部分、足りない部分、こういったところを分析していただきまして、それをまとめようと。そして、それを学校に返していこう。学校はそれぞれの子どもたちの部分とつき合わせながら、授業改善に生かしていこう、こういう形を考えています。まとまった段階では、私どもは何らかの形で、やはりこれは教育委員会としても説明責任というものがあるでしょうということで、議会の方、あるいは区民の皆様方にも何らかの形で大田区の分析は必要ではないかなと、そのような思いを持っております。できれば年明けて、1月末か2月ぐらいにそういった結果をまとめてご報告できればいいかなと思っております。いずれにしても、単に数字だけを発表して、よかった、あるいは悪かった、これでは何もなりませんので、私どもはきちんと分析をして、これを授業改善に生かしていく、そういう手法をとっていきたいなと思っております。
 もう一つは、ご父兄の方にもやはり学習環境というものは各家庭でできていないと、なかなか学校だけでは限度がございますので、ご父兄の方にもそういった情報を提供することによって、生活状況調査というのがございますので、こういったものもお返ししながら、家庭での学習環境も大事ですよというところも、啓発もあわせてやっていければいいなとそのような思いを持っております。
◆古山 委員 ぜひ生かすということで、よろしくお願いいたします。委員会に報告していただけるということで、どうぞよろしくお願いいたします。
◆都野 委員 事務事業評価シートの26番の学校図書の充実について伺います。学校図書が引き続きたくさん購入されて総合評価段階4番ということで、現行維持すべきレベルにあるという評価が出ていることは、大変喜ばしいと思います。引き続き学校図書の充実に努めていただきたいというふうに要望します。
 それでお聞きしたいのですけれども、今の小学校・中学校に司書教諭がいらっしゃるところといらっしゃらないところとあると思うのですけれども、この司書教諭の採用というのは、東京都でしかできないものなのでしょうか。採用と配置について教えてください。
◎平山 庶務課長 現在の司書教諭のあり方でありますけれども、国の方の基準によりますれば、12学級以上の学校ですね、そちらにいわゆる配属されている先生のうち、資格を持っている方について週2時間の業務ができると、こういう規定でございまして。教員の配置上、司書教諭専任の教諭、そういうことでの配置は行っておりません。
◆都野 委員 私どもは先日行政視察に行きまして、長崎県の諫早市ですか、非常に先進的な意欲的な図書館事業の取組みをしているということで、視察に行かせていただきました。そして、今度大田区で始めるインターネットによる検索システムがもう既にそこでは始まっているようですし、非常に意欲の高いというか、レベルの高い館長さんのお話なども伺って、非常に参考になったのですけれども。そこでもちょっとお話が出たのですけれども、やはり学校の図書室に司書教諭がいるといないのでは違うというふうに、そこでも伺いました。私も幾つかの、小学校が中心なのですけれども、何校か見せていただきますと、専任の先生がいないということで、届いた図書、なかなか今の先生が非常に忙しいものですから、それの梱包を解いて、ちゃんとラベルをつけて、カバーをして書架に納めてという一連の作業が、なかなかこれは時間をとるのですけれども、それが結構負担になっているのではないかなと感じました。
 子どもとしたら、新しい図書が届いたらすぐ読みたいですよね、見たいですよね。でも図書室ですから、やはりそれなりの手続ですとか、登録ですとかをしないと書架に並べることができない。今の先生が非常にお忙しいので、何日間か置きっ放し状態なのかなという学校も見受けられました。それは先生のせいではないと思います。各学校に1人専任の司書の先生がいれば、それはもう理想的ですけれども、それはなかなか難しいと思いますので、それこそ非常勤の保育士さんを採用するのと同じように、例えば非常勤の司書の先生を採用して、何校か週に何日ずつか巡回するとか、何かそういう特別な対策は、対応はとれないものでしょうか。今、諫早市もすべての学校に図書の先生がいるとは言っていませんでしたけれども、やはり図書室には先生が欲しい、人が欲しいとおっしゃっておりました。どうでしょうか。
◎平山 庶務課長 今、都野委員がおっしゃった内容については、十分理解のできる部分がある、そのように感じさせていただいてございます。ただ、大田区としましては司書教諭以外に、例えば本年度から小学校にはすべての学校にスクールカウンセラーを派遣できる体制を整えております。さらに、本年度に入りましてから、いろいろな補正の機会で学校の支援の配置、さらには指導の講師の配置、それらの予算もいただいてございます。やはり今、学校現場で何が必要かというところの部分で、いろいろ先生方にもお願いをしながら予算をいただいてきております。そういう意味では、確かに学校図書館の全国大会の発表等を見せていただきますとそういうところで発表して優秀なところにつきましては、確かに委員がおっしゃったように司書がいるということも承知をしております。ただ、そういう中で、やはり今私どもの学校の方で一体何が緊急に、いわゆる措置しなければいけないのかということで、それぞれ今年度も3回にわたる補正で予算をいただいてきております。そのようなことで整備をさせていただいてきております。
 さらに、今私どもの方では委員会でも説明をさせていただいたかなとは思いますけれども、学校図書館の方の整備につきましては、今、都野委員がおっしゃったように、本が入りますと、ラベルとかラッピングこれらがすべて整った状態で納本がされてきております。登録等につきましても、いわゆるインターネットから情報をとって、それをフロッピーで落とせばできる形になってございますので、そういう意味での学校の方のいわゆるパワーを必要としないシステムも組ませていただいてございます。そういう意味では、なるべく学校側の負担をいかに軽減していくかということでの対策もとらせていただいてございます。
 さらには、保護者の方と地域の方も含めて、いろいろな協力要請もさせていただいてございまして、学校の支援ボランティアという形でいろいろご努力をいただいてございます。さらに、それも含めて学校全体のあり方の中で検討していきたいという形で、現在考えております。
◆都野 委員 スクールカウンセラーや、あるいは補助の講師の先生、算数の補助教員の先生の採用とか、非常にいい結果が出ているということは、幾つかの学校を拝見させていただいて、私も認識しております。いろいろと見ておりますと、やはり先ほどの保育園の議論もそうなのですけれども、やはり人を育てるのは人、物より人というのは非常に強く感じますので、そこをいつも念頭においていただきたいというふうに要望いたします。
◆和田 委員 私も都野委員が要望されたように、学校の図書館に専任の司書が配置されるということは、子どもたちが自主的に図書館に行って本に親しむというというのとあわせて、学習に生かしていくという点では、どの本を使ったらいいかという本を選ぶには、やはり司書の先生がいないと難しいという現場の声も聞いていますので、ぜひ最初から正規の司書とまでは言いませんので、非常勤でもいいから専任司書の配置をお願いしたい、ぜひ検討していただきたいというのが一つなのです。
 それから、先ほどの学力テストと関連して、やはりどの子も伸びる教育が今本当に求められていると思うのですね。そういう点では、ずっと私どもが言ってきたように、少人数学級をする必要があるのではないかと思っています。それで、来年の4月から23区の中でも、足立区と品川区と杉並区が独自に少人数学級に踏み出すという情報をちょっといただいたのですが、この辺は定かかどうか、ちょっとつかんでいらっしゃいますか。
◎平山 庶務課長 今お話がございました内容については、現在のところは承知しておりません。
◆和田 委員 具体的に何年生をやるとか、そういう何人にするとかというのはまだわからないようなのですが。いずれにしても、何らかの形で今の40人学級から少人数学級、それが35人になるのか、30人になるのか、小学校1年生だけになるのか、小学1年生と2年生になるのか、その辺はわかりませんけれども、この3区は来年の4月からそういうことが実施されると聞いていますので。やはり私も、少人数学級は時代の流れなのではないかなと思っています。都道府県の段階でも、もう東京都だけですからね、何も少人数学級に足を踏み出していないという。その中で23区の中で三つの区がやるということはもう画期的だと思いますので、ぜひ大田区も検討していただきたいと思います。
○松原 委員長 要望ですか、これは。
◆和田 委員 はい。
◎平山 庶務課長 今いろいろお話をいただきました。教育の仕方、私も専門家ではありませんけれども、いろいろあるのかなというような形で考えております。これまでも議会等でいろいろお話しをさせていただきました。私どもとしては、基礎、基本の学力を身につけるということで、算数・数学の習熟度講師を区単独の予算をいただきながら配置をさせていただいてございます。多分このような制度を23区すべてとっているかということで言えば、とっていないだろうというようなことで理解をさせていただいてございます。そういう意味では、私どもも子ども中心にどういう教育がいいのかということを基本に置いてこれまでも検討をさせてきていただいていますし、これからも検討を進めていきたいと考えております。
◆黒沼 委員 タウンデータの3番、保育園の入園待機児の人数に関してですけれども、報告によると、何とかゼロにしようということに対して、どんどん増えてくるという報告があったと思うのですが、そういう見識で、まさかとは思うのですが、少子化問題、時限立法までまだ数年ありますけれども、克服するのに女性の就業率というのがかかわっていまして、入りたくても入れない保育園という認識があるかどうかですね。これは文部科学省を含めて、2000年ちょっとのときのデータなのですけれども、20代全般までの就業率として、女性は73.4%働いているのが、20代後半になると68.2%、30代全般になってしまうと56.2%の女性しか働いていなくて、結婚や出産で仕事をやめざるを得ない女性が多いということで。こういう中で行きますと、今なぜそうなるかというと、私どもがよく相談を受けるのですが、経済的に不況の中で、中小業者・自営業者の人も含めて、どちらかが働きに出ざるを得ない。そうすると、子どもは厨房にも置けないし、機械の回る工場にも置けないし、保育園に預けざるを得ないという状況が一つ。
 あと女性の皆さんも非常に働きたいという要望での就業率があるわけですね。ですから、そのことを踏まえておかないと、どんどん増えてくるという言い方ではなくて、もっと世の中をよく見て、前向きに見てもらって、保育園はあればあるほど、その人たちの働きたいという要望と人の幸せと、それから家計を支えるのに、働くことと子育てがしやすくなる状況をつくってあげるという感覚でいかないと。ですから、圧倒的に足りないのですよ。今ある待機児だけを解決しようとしても、私などは二つの見方をしていますから、どんどん増えて当然という見方なのでね。子どもさんが少ないのも含めて、今度は出産祝い金も第三児から大田区、私は第一子からお願いしたいという気もあるのですけれども。このILOのデータを見ても、30代から34歳の女性の就業率と出生率を比べると、日本は一番小さい。60%以下は日本だけ、60%すれすれがイタリアで、アメリカも75%、ノルウェー・デンマークが80%を超えて、働く女性が多いところほど子どもをたくさんつくっている、出生率が大きい。これは、ILOですからそうですけれども。
 日本の少子化を克服する意味で、もっと働いてもらって、収入も増やしてもらってね、出産費用とかをやりながら。ただ、その一つは働き始めるとできない、子育ての保育園とか、あとここに書いてあるファミリーサポートとかのことを充実して支えてこそ、出生率を上げて、少子化を克服していけるのではないかな。その役割を担う保育園、待機児解消というふうに見ることが本当なのかな。だから、何人か今要望している人が克服しようと思って増えてくるのですよと、前の区長もいつでもそういう答弁をしていましたけれども、平山課長もそういう報告をされましたが、まさかこれで終わりと見ていないですが、私の言うような同じ見方でいいかどうか、ちょっとご意見を伺いたいということです。
◎平野 保育サービス課長 所管は子ども育成部でございますので、こちらが答えさせていただきますが。おっしゃるとおり、就労支援それと子育て支援、両方の役割があると認識しております。表現が増えているということは、事実として増えているということであって、それをどうするということではなくて、やはりあくまでも待機児解消に向けてさまざまな努力はさせていただくというふうに、こちらとしては認識をしております。
 そして、ただ社会状況等がさまざまに変化している中で、国の方も、例えば企業に院内保育所、企業内保育所の設置を働きかけるとか、あるいは保育ママさんを増やすというような新聞報道もあったと思いますけれどもさまざまな形で子育て支援をしていくということにおいては、それぞれの自治体等で努力をしていく。国も大きな指標というか、大きな目標というのは出してくると思いますけれども、それもあわせましてともに考えていくべき問題だと認識しております。
◆黒沼 委員 ありがとうございます。ぜひその立場で、就労支援・子育て支援をしていただきたいと思います。
 一つ、今日の報告で思うのは、すべてタウンデータの特徴は多様なニーズとかサービスということでいくと、ちょっと見方が、まださっと見ただけですけれども、量的なもの、圧倒的に質がちょっと足りない、質。安全・安心、それから質の問題。ですから、このタウンデータの基本的なものとして質はどう取組まれたかというのは、ちょっと見解を伺いたい。ここには量は出てくるのですけれども質がちょっと足りない、これはどうなのですか。
◎平山 庶務課長 非常に難しいお話をいただいてきております。例えば体力向上のものでも全国平均に行ってないということで、以前の委員会でも例えばソフトボール投げの距離の話もさせていただいた記憶がございますけれども。やはりそういうことでの私どもの対応としては、例えばスポーツテストをやりまして、何が弱点なのかと。例えば脚力だとすれば、では学校の方で朝みんな子どもが校庭に出ているときに縄跳びをちょっと一斉にやってみようかとか、そういうこともいろいろ工夫させてやらせていただいているのですけれども、なかなか数値自体が上がってこない。これはもしかしたら、生活様式の違いなのかなと。例えば遊ぶところがないですよね、そういう意味では。そういうような子どもの行動の中での生活様式といいましょうか、そういうものの違いももしかしたらあるのかなというような形では考えさせていただいております。
 それにつきましても、例えばの話で今お話しをさせていただきましたけれども、そういうようなテストをやりながら弱点克服の対策を立てるとか、そういうこともやらせていただいてございますので、そのほかにつきましてもこれをもとにしながらよりよいものを目指していくということで、常に検討をさせていただいてございます。
◆黒沼 委員 一つ例をとると、12番の不登校の問題ですけれども。質の問題で行きますと、不登校になり始めたときがすごく大事だと思うのですね。例えばこの前私どもが視察に行ったときにもう一つ収穫があったのは、不登校になり学校に来られなくなった方、もしくは保健室も含めてですが、いろいろその日に教室で使った教材とかテストの用紙とかをそのお子さんの自宅に、親と連絡し合ってですけれども、使うか使わないかは別にして、届けたりしてできるだけ学校の様子がわかるようにしたり、学校に来られなくなってもそのことができる子どもはね、例えば勉強が嫌いではなくていじめに遭って不登校になってしまうとか。
 そういう教室で使った物がうちに届けば、何とかそれを使っていける状況の子どもたちはいると思うのですね。そういう子のカウンセラーとかいろいろ努力はされているのですけれども、そういう意味で不登校になった様子がそれぞれ違う、個別にあるわけですけれども、それはわかるわけですからそのお子さんに質の問題で、そういう教室のことが自宅に届く、そのようなことも考えていいのではないかなと思いまして。そういう質の問題をそれぞれ、これは保育園でも学校でも図書館でも、量とともにうんと考えていただけないかなということなのですけれども、そういう点はどうでしょうか。
◎佐藤 教育委員会事務局次長 不登校の数が増えた、減ったというだけの今数字にはなってございます。物の見方というのは、いろいろ多面的な部分から不登校問題は考えなくてはいけないと思うのですが、残念ながら今こういった調査というのは文部科学省、東京都としてやっていますので、発表できている数字がこれだけなのですね。ただ、これは私どもだけが独自にその切り口をつけてやれるかといえば、なかなかそうもいかないのですね。この辺はもう少し工夫の必要があるかなと思っています。
 もう一つは、これとは直接関係なくて質の問題でいえば、14番の区立図書館、登録者数という部分が書いてございますけれども、登録期間の短縮によってこういう形になったのですけれども、先ほど庶務課長が水ぶくれみたいなところを整理したという話。ただ、やはり図書館は区民にどれだけの満足度を得られているのかと、こういったところからのアプローチがやはり必要ではないのかなと。そういった意味合いも含めて、今後タウンデータそのものもこれから見直すという話になっておりますので、さまざまな施策評価という面から、私どももどれが一番いいものになるのかを考えていきたいなと思いっています。
◆西村 委員 図書館に関連してなのですけれども。今、図書館システムの再構築でインターネットを活用してということなのですが、インターネットを活用できない方で、例えば今回視察に行きました諫早市では、電話を使って24時間プッシュホンでの対応を、あれは大田区ではやられているのでしょうか。
◎鈴木 大田図書館長 電話を使っての24時間の予約サービスの受付というのは、実際にはやっておりません。ただ、ファクス、あるいはお手紙という形での受付という方法は、開館時間でも受付けられるように工夫しております。
◆西村 委員 やはりファクスよりは電話の方がもっと普遍的だと思いますので、電話についても検討いただければ。諫早市はそれをやっているということですね。
◆和田 委員 報告をされた中で、大森家庭支援センターの一時保育室のところで今募集をされているというところなのですが、ここだけではなくて、民間委託をする保育園だとか、そういうところでプロポーザル方式でやるのですけれども、例えば職員の配置をどうするかというのはあっても、そこで働く人たちの人件費とかというのはないですよね。これ、確認したいのですが、いかがですか。
◎井上 子育て支援課長 人件費の部分でございますけれども、募集要項の中で、保育料金について提示するように求めております。その際につきましては、その根拠となる部分については、いわば人にかかる経費でございますので、そういった部分については事業者から提示を受けたいと考えております。
◆和田 委員 これは保育の子育ての方だけではなくて、今高齢者福祉、介護の方でも問題というか、なっているのではないかと思うのですが、やはり指定管理者制度などで受けられたところが、委託料を大田区が払いますよね。だけれども、そこで働く人たちがどのぐらいの年収なのかということは、大田区はあまりそこは関知できないというか、そういうことを聞いているのですけれども。やはり長く働いてもらう、そして責任のある仕事をやってもらうということですから、きちんとそこでどういう労働条件とか、賃金がどのぐらいで働いているのかということでも大田区がきちんと把握して、あまりにも低いというか、低賃金になっていたりする場合には、委託料を払っているわけですから、きちんと生活できるような賃金をということで、必要であればやはり委託料を増やしていくことも必要なのではないかなと思うのですね。だからその辺もやはり大田区がきちんと、税金を使って委託料を払うわけですから、責任を持っていくという点では必要かと思うのですがこの辺はいかがですか。
◎井上 子育て支援課長 今回の公募につきましては委託という考え方ではございませんが、基本的には安定的な事業運営が行われることが大切だと考えております。そういった意味で、先ほど申しました、一時保育利用者の保育料金の提示とその根拠といったものも求めてまいりますけれども、同時に職員の配置でございますとか、勤務体制についての計画、こういったものも事業者から提示を受けたいと思っております。そういった中で、今ご心配のようなことが予見されるようなものであれば、当然選定の対象外になるものと私どもとしては考えております。
◆和田 委員 決まって、委託をされた後も引き続ききちんと大田区が把握をしていただきたいと思います。
 もう一つ最後に、年末保育のところなのですが、これ定員が60名と書いてあるのですが、聞き違いかなと思うのですが、これは各園60名ですか。
◎平野 保育サービス課長 そうです、1園60名ということでございます。
◆和田 委員 最初始めたときにはそんなにたくさんはいらっしゃらなかった、私も見学をさせてもらったことがあるのですが。これは、希望者はほとんど入れているというか、利用できているのですか。
◎平野 保育サービス課長 ほぼご希望の方は入られていて、大体充足しております。
◆黒沼 委員 プロポーザルのことで。ちょっともう1回プロポーザルの要綱を読んでみたのですが、給与の件につきまして、最初はなかったのかなと思って。つい最近のプロポーザルを見ると、給与体系を全部提出するようにリストが載っておりました。ずっとさかのぼって行ったら、指定管理者制度を含めて、始めたときから実は載っていたのを発見しまして、ああ、何だあったのだと思いましてね。決まってからでしかしょうがないのでしょうけれども、それは情報公開を含めて例えばこの委員会、それから議員が見ようと思うと提出できるものなのですか。
◎井上 子育て支援課長 先ほどもご説明申し上げましたが、今回は一時保育室、場所を私どもが用意いたしまして、その参入を希望する事業者を募るというやり方をしております。私が申しました、その中の法人さんのいわゆる給与体系そのものについては、基本的に応募した書類についてはその限りにおいて使うという約束をしておりますので、仮にご要望がありました場合には先方の法人の了解が要るものと考えております。
◆安藤 委員 区民スポーツまつり、ご苦労さまでした。
 大田タウンデータ編の中で、スポーツ活動に参加している区民の割合が微減したというデータが出たのですけれども、この微減した数字のデータの原因は何かというのは、おわかりになりますか。
◎柿本 社会教育課長 タウンデータの数値につきましては、先ほど庶務課長から話がありましたように、平成18年度の調査項目から外れてしまいましたので、平成18年度の実績値は載せてございません。下の方に体育館等の利用人数等で団体数が微減しているという表現になってございますが、実は団体数そのものは少しずつ減ってきているのかなと。と申しますのは、体育館の方が結構影響が大きいのですが、体育館の利用団体が結構大きな団体が使われております。実は今回体育館の改築利用の一つにも上げておるところなのですが、現在の大田区体育館の床が、皆さんご存じのとおり、コンクリートの上にちょっと塗りものしている床になってございまして、通常のいわゆる屋内スポーツですと球技等が一番よく使われているわけでございますけれども、今体育館の本館の利用が一番高いのがフットサルであるとか、それからチアリーディングであるとか、マーチングバンドといった種目が多くなってございまして、実はその関係もございまして利用団体数が減ってございます。ただし、人数的な問題としては、それほど多くはなってございませんので、それから考えた場合には利用者の数が減っているとは考えてございません。
 もう一つ、今度は学校開放で今体育館等を使っておりますが、その中の一つ、今回のタウンデータには書いてございませんが、少し私の方として懸念をしておることが一つはございまして、一団体あたりの人数が減ってきているのかなという懸念を持っております。ということは、結果としてサークル数が多くなると、チーム数が多くなっていると。チーム数は多くなって、利用数が少なくなるということは施設は限りがございますので、その施設を使うのが困難になってくる。勢い施設が足らないよという声が多くなっていくと。
 これは全国的にも似たような傾向があるようでして、一つの考え方としては昔は結構お仲間、あるいは職場の仲間と多くの人数が一つのチームをつくってスポーツをやってきたのが、最近はそのスポーツの執行といいますか、あれが個人的になってきている、そういう状況にあるのかなという傾向を私どもも感じています。このままこういった状況が進んでまいりますと、行政に対する要望の中に、施設をつくってくれという声が多くなってきて、その施設をとるのが大変だというのが、ちょっと私どもも今後頭を悩ましていくのかなというのも感じております。私からの感想としては以上でございます。
◆安藤 委員 今、課長がおっしゃったとおり、やはり気のあったグループでちょっと自分たちでひとつやっていこうということになってくると、今言っていたように、箱とか場所とか、そういうものがこれからいろいろな部分でいろいろと工夫していかなければいけないかなというところが一つあるのですね。
 今回の区民スポーツまつりなどで民間協力スポーツ施設というのが、毎回協力していただいているのですけれども、これをまずこういう民間のスポーツ施設と、そういう需要を持っている団体との協力関係とか、サポート体制、そこら辺のとらえ方というのは、一応方向性としては、需要を満たしていくという点では大事なことかなとは思っていますけれども、そこら辺のお考えはいかがですか。
◎柿本 社会教育課長 従来、民間、いわゆる企業さん側といいますか、と教育委員会、教育というので、どうも企業さんとの関係というのがなかなか難しかったというふうにも聞いております。とは申しますけれども、私どもはやはり区内でスポーツ・体力増強のために営業されているという意味では、目的としては一つの同じ目的があるのかな。そういったこともありまして、今回スポーツまつりの実施にあたりまして、区内でスポーツ施設、あるいはスポーツクラブを運営しているところに、ちょっとこれまでに増して呼びかけをしてみました。
 その結果、今回、固有名詞を出していいのかわかりませんけれども、民間のクラブさんで、区内で3カ所開設しておるスポーツフィットネスの会社の方が協力していただけることになりました。大々的に宣伝するのは、ここら辺が難しいところではありますけれども、協力していただいているところには、区内スポーツまつりの実施会場ですよという立看板を実行委員会の方でもつくっていただきまして、ちょっと2、3日前から出させていただきました。利用された方はそれほど多くはないのですが、今後そういった企業さんなりともっと連携を強化しながら、スポーツまつりの参加者を増やしていきたいと考えております。
◆安藤 委員 2016年に東京オリンピックを一応目標として、東京都の方も頑張っていろいろとやっているのですけれども。それに対していろいろな考え方があるけれども、私たちはそういうものを積極的にやはり利用しながら、区民の健康増進を図るべきだという考え方が一番大事かなと思っています。その中で、大田区の場合は、多摩川の河川敷なども結構いろいろと需要が多いかと思って、ご苦労していらっしゃるのではないかと思っていますけれども。そういった面でどこか限りある施設の中で工夫するといっても限度があるので、これからまたそういう長期的な視野の中でも、やはりいろいろお金をかけないでできるような場所ということになると、河川敷あたりが一番いいかなと思っていますけれども。先だっての台風の水害から、一応基本的には河川敷そのものはある程度回復したということで、よろしいのですか。
◎柿本 社会教育課長 河川敷の復旧につきましては、私どもの関連でといいますか、まちなみ整備課が鋭意努力しまして、素早い対応をしたのかなと。おかげさまをもちまして、野球であるとかサッカー場であるとかがかなり早く再開することができたと思っております。
◆安藤 委員 基本的にいろいろな施設面でのご苦労がこれからいっぱい出てくるということが、やはり我々もいろいろな要望を聞くわけですよ。何か抽選したら落ちてしまったけれども、もういっぱいになってしまっていて全然使えないとか。そういうところがいろいろな形でいっぱい出てくるので、施設そのものは限度があるので、そこら辺の利用者に対する理解を求めていくということの、節度あってやっていくのだというところに対しては、少しやはりきちんした姿勢を出していただければいいかなと思っていますけれども、どうですか、課長。
◎柿本 社会教育課長 おっしゃるとおり、そういった状況の中で区民の皆様に、これからかなり高齢化というものを迎えますので、お一人お一人がスポーツになじんで親しんでいただくと、そういう環境づくりを進めてまいりたいと考えております。
○松原 委員長 以上で質疑を終結し、継続調査事件を一括して継続といたします。
 これより、継続審査事件を一括して議題といたします。継続している陳情につきまして、何か動きのあるものはございますでしょうか。
 (「ありません」と呼ぶ者あり)
○松原 委員長 それでは、以上で継続審査事件を一括して継続といたします。
 次回の委員会日程についてお諮りいたします。第4回定例議会最中の11月30日、金曜日、10時からいかがでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○松原 委員長 では、そのようにさせていただきます。
 以上で、こども文教委員会を閉会いたします。
               午後0時00分閉会