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東京都 大田区

平成19年10月  都市整備委員会−10月31日-01号




平成19年10月  都市整備委員会

平成19年10月31日
               午前10時00分開会
○清波 委員長 それでは、これより都市整備委員会を開会いたします。
 本日は、理事者より所管事務報告を受け、質疑を行いました後に、継続審査事件の審査と進めてまいります。
 それでは、継続調査事件を一括して議題といたします。
 理事者の報告をお願いいたします。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 私の方からは、10月19日に開催しました都市計画審議会について、ご報告をさせていただきます。
 まちづくり推進部資料の27号をごらんいただきたいと思います。諮問案件でございますが、大田区決定の北馬込一丁目公園と東京都知事からの意見照会のありました城南島産業廃棄物リサイクル施設の2件でございます。
 別紙1をごらんいただきたいと思います。裏面には図面を添付してございます。北馬込一丁目公園につきましては、法務省から本年3月に買収した用地が約1,700平米ほどございますが、その用地と今年度中に買収予定の民有地約260平米ほどございますが、この区域と既設の北馬込一丁目児童公園、これら合わせまして全体のエリアについて都市計画決定するものでございます。この都市計画決定案につきましては、諮問のとおり定めることが適当である旨の答申をいただいたところでございます。
 次に、東京都知事から意見照会のございました産業廃棄物リサイクル施設についてでございます。別紙2をごらんいただきたいと思います。別紙2につきましては、資料と表、図面等を添付してございます。資料の12番、図面の12番のエリアが今回諮問した位置でございます。東京都が進めておりますスーパーエコタウン事業につきましては、公募により選定された民間事業者が建物の解体現場から排出されるコンクリートがら、このコンクリートがらを砕きまして、再生骨材としてリサイクルするものでございます。また、トンネル工事等で発生します建設泥土、水分を含んだどろどろの土でございますが、これらを乾燥させ、埋め戻し材料として使う改良土として、リサイクルする施設の位置について諮問したものでございます。このリサイクル施設につきましては、資料にございますように、意見を付して諮問のとおり定めることが適当である旨の答申をいただいたところでございます。
 今後の予定でございますが、北馬込一丁目公園につきましては、来月初旬の都市計画変更案の決定告示を行いまして、12月中に都市計画事業認可を取得する予定でございます。また、城南島の建設廃棄物リサイクル施設につきましては、来月、11月22日開催の東京都の都市計画審議会に諮問される予定でございます。
◎杉村 都市開発課長 それでは、私の方からは、まちづくり推進部資料番号28、中原街道沿道地区整備計画(原案)についてご説明をさせていただきます。このたび、中原街道沿道地区計画の原案がまとまりまして、説明会を開催することになりましたので、ご報告でございます。
 この事業は中原街道沿道整備事業ということで、事業目的といたしましては、中原街道沿道沿いに緩衝建築物の立地誘導を促進し、沿道の騒音被害の緩和及び背後地の良好な住環境の保全を図るものでございます。これにつきましては、平成16年度に東京都から沿道整備道路指定の事前協議を受けまして、地元説明会等を開催して、平成17年の4月に都知事より沿道整備道路の指定を受けました。それに伴って地区計画を作成しているところでございます。18年には地区計画の素案について、18年9月には説明会を既に催しております。それで、今回原案の説明会という次第になってございます。
 事業内容については後ほどペーパーでご説明しますが、地区計画を立てることによって沿道沿いの建物、敷地の沿道に面している間口率7割以上の建物をつくっていただく。建物の高さは、道路中心より5メートル以上のものを建てていただく。遮音・防音効果のある構造につくっていただくと。これはなぜかと言いますと、沿道1列目にそういう建物をつくっていただいて、後ろに道路の騒音が回らないようにするという目的の事業でございます。それで、建て替えの建物に関しては建築費の一部助成、(2)です。それから既存の建物に関しては、防音工事の助成をさせていただくというものでございます。
 対象地区は、次の図面を見ていただきたいのですが、環状8号線から環状7号線までの中原街道の両側ということ。2.6キロメートル。範囲につきましては、道路境から両側に20メートルの範囲ということになります。
 それでは、添付の資料のまちづくりニュースというところをごらんいただけたらと思います。沿道地区計画(原案)がまとまりましたので、提案をいたしますと。昨年9月に素案を提出させていただき、説明会を開催しました。これで修正をいたしまして、説明会を開催します。説明会については、平成19年11月20日、午後7時より洗足池図書館にて行います。その後、原案の縦覧期間を置きまして、意見書の提出を受けて、それから来年1月に予定しております都市計画審議会にお諮りをいたすところでございます。
 あけていただきまして、地区計画(原案)の内容というところでございます。位置については、環状8号線から環状7号線までと。面積は約2.6キロということになります。整備の方針としましては、騒音防止と、それから土地利用に関する方針としては書いてあるとおりでございます。
 地区計画は、方針と沿道地区の整備計画に分かれておりますが、整備計画の方のご説明をさせていただきます。今回定めます地区計画としては、間口率の最低限度、先ほどお話ししましたように接する延長の7割以上のものをつくっていただく。これは音が後ろに回らないということでございます。
 それから建築物の高さの最低限度は、中原街道の道路中心から5メートルと。ただし、都市計画施設内は適用を除外すると。ここは洗足池の都市計画決定公園区域があります。ここについては、都市計画法上で2階までの建物しか建てられませんので、ここに高い建物を建てるということは都市計画と趣旨が相反しますので、ここの部分は除外をいたしております。
 それから、建築物の構造に関する遮音上の制限というのがございます。これは道路中心から5メートルより下の部分について壁が設けられ、遮音上有効な構造とするということで規定しております。その内容について、また後ほどご説明いたします。
 建築物の構造に関する防音上の制限。これも防音を建て替える場合には施していただくと。
 それから、建築物の用途の制限がございます。風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律に規定する建物は、営業の用途に供する建築物は建築してはならないということでございます。これは一応、異性との宿泊を目的とする建物ということで、モーテル等、ホテル等が該当いたします。
 それから、垣・さくの制限でございますが、ここについては生垣にしていただくと。高さ1メートル以下のものについては規制しませんが、それを超えるものについては、生垣かフェンスにしていただくというものでございます。
 あと、良好な緑の保全をするために配慮をしていただくということになっております。
 右側のページは地図が書いてございますが、沿道の20メートルの範囲が示されております。一番上のところの北のマークが出ているところ、沿道地区計画(原案)と書いてある下ですが、ここが環状7号線になります。そこから左の方に二段目につながって、環状8号線までつながります。一番上の段で、青の白抜きになっているところがありますが、右側の方に三角が飛んでいますが、ここは環状7号線で既にその指定が、沿道地区計画が指定されておりますので、そこの部分はそちらの方の対象地区となります。
 それから、5ページをあけていただきまして、建築物等に関する事項説明。中原街道に面する建築物は、下記に示してあります1、2、3、4番が該当します。面しない建物については、2、3、4が該当しますということになります。
 1番目、間口率・最低限高さ・遮音構造に対する制限。これは中原街道に面する建築物でございますが、先ほどお話ししていますように、間口率を70%以上のものをつくっていただくと。高さ5メートル以上の建物をつくっていただいて、低い建物ですと音が回り込んでしまうということで、そういう構造にしていただくと考えております。それから、ピロティなどの禁止ということで、間口率の70%の部分に入るところは、後ろに吹き抜けてしまうと音が漏れてしまいますので、柱だけのピロティは避けていただくということになります。
 それから、2番の防音上有効な構造。これを地区計画が規定されますと、こういう構造にしていただくということになります。窓・出入口は、防音サッシ、防音ドアの設置。排気口は、熱交換型の給排気システム。屋根・壁は空隙のないもので、防音上支障のないものということになります。
 それと、3番の建築物の用途で、これは先ほどご説明しました風営法の関係でございます。4番は、生垣またはフェンスということになります。
 今後の進め方ですけれども、先ほどご説明しましたように、11月20日に説明会をいたしまして、11月21日から12月5日まで縦覧期間を置いて、意見書の提出は11月21日から12月12日まで受け付けます。意見の提出場所は都市開発課でございます。そして、平成20年1月の都市計画審議会にお諮りをいたします。その後、また住民の皆さんに意見をいただいて、平成20年度に、多分5月ごろになろうかと思いますが、第2回目の都市計画審議会にお諮りをして、よろしいとなれば地区計画の決定告示という段取りで進めたいと考えております。
 先ほどご説明しました助成金の制度でございます。これは建て替えをする場合に、当然、建築費の一部を助成させていただくということで、建て替えに緩衝建築物といって強固な建物になった場合に、建築費の一部を助成させていただく。ただし、限度がございまして、奥行きは道路境から12メートルまで、高さは9メートルまで、間口は70%ということで、9メートルのところがちょうど3階ぐらいになると思うのですが、天井高の3分の以上のところに9メートルが来ていれば3階は該当するということになります。おおむね3階ぐらいが該当します。そういう建物をつくっていただく場合には、対象面積と建築費を掛けて助成をさせていただくということになります。建築単価の限度は、平米あたり12万7,200円を予定しております。当然これは除却費の方も助成をさせていただきまして、平米8,400円を予定しております。
 それから防音工事の助成。建て替えはしないけれども、既存の建物について騒音があるよということであれば、防音工事を助成させていただくことになります。これは沿道地区計画の区域に建っている建物で、条例の施行日以前からあるもので、ただし騒音の測定をさせていただきます。騒音の測定値が基準値、夜間65デシベル、または昼間70デシベル以上の居室がある場合には防音助成をさせていただくと。防音助成は、内容としては防音サッシ、防音ドア、壁の改良、クーラー、防音上有効な換気扇、壁の改良等の工事でございます。助成を受けられる部屋については、主に居室ということになっております。居間、応接室、寝室、書斎、子ども部屋、食堂等でございます。そのような内容で助成もさせていただくということで、内容としてはそういうことを予定しております。
◎榎田 環境保全課長 9月18日の委員会でも検討段階でのご報告をいたしましたが、蒲田駅東西口の喫煙所設置について詳細が固まりましたので、資料番号29でご報告いたします。お手元の資料をごらんください。
 まず、使用開始でございますけれども、11月15日を予定しております。転倒防止のため、固定するための工事が必要でございますので、2、3日前から工事に入ることになると思います。
 設置する場所は地図にも表示してございますが、ちょっとこの地図がわかりにくいので、裏の写真をごらんください。左上の写真ですけれども、この写真の右側に交番がちょっと写っておりますけれども、交番がございますので、モヤイ像の看板の脇に当面設置したいと思います。来年4月に交番が駅ビルの工事が終わりまして移転しますので、そうしましたらこの右側の写真の位置、モヤイ像の奥のところに移設したいと思います。西口はタクシー乗場と銅像の間に予定しております。東口、西口とも、なるべく通行人の動線から離れた場所でということで、地元の町会、商店会とも現場でお話しして、この場所に設置することにいたしました。また、西口は路面にアンカーで固定いたしますが、東口は背面の植栽のちょっと段になっているところに控えをとりたいと思います。来年4月に移設する時点で、路面にアンカーで固定する予定でございます。
 設置する吸殻入れでございますが、裏の写真の右下にありますように、これと同じタイプのものでございます。大きさが本体の高さが約1メートル、その上に啓発用の表示板がつきますので、合わせて約1メートル80センチでございます。横幅が約40センチのものが二つぐらい並びますので、横幅約1メートルぐらいになります。奥行きは約40センチぐらいでございます。ステンレス製でございます。本体の中には、深さ約20センチのトレーが入っておりますので、ここに10センチほど水を入れて吸殻入れを受けることになります。路面に白線を引くかどうか検討をしましたが、当面、白線を引かないで様子を見たいと思います。来年4月の時点で東口の移設工事が入りますので、そのときに引くかどうか最終的に判断をしたいと思います。
 吸殻入れの清掃でございますが、早朝に駅前広場の清掃を行っておりますので、この業者に合わせて吸殻入れの清掃を委託しまして、1日1回、吸殻を回収したいと思います。喫煙所の設置を機に、啓発を強化するために指導員を配置したいと思います。吸殻入れを置いただけでは喫煙禁止の徹底は困難と考えておりますので、強力にPRを行っていきたいと思います。平日の午前中、午後のそれぞれ2時間、東西口に2名ずつ配置したいと思います。当面は10時から12時までと3時から5時までを考えておりますけれども、今後の状況によって業者とも協議しながら時間については変更する場合もございます。また、周知のための立て看板を東西口に数枚ずつ設置する予定でございます。
 この資料については以上でございます。
 次に、資料番号30で11月の喫煙マナーキャンペーンについてご報告いたします。これは昨年も実施いたしましたが、特別区区長会の行っておりましたオール東京喫煙マナーキャンペーンで昨年度から始まった事業でございます。キャンペーンの実施機関は11月中でございますが、連合会長会議で各地元に投げかけて、地元の方でぜひやりたいと、協力したいという申し出があった箇所が3番の表にありますように、平和島駅その他、約10箇所の駅でございます。関係する地域は、大鳥居駅が糀谷、羽田にまたがっておりますので、11地区でございます。実施時間等は表のとおりでございます。地元の自治会・町会さん、日本たばこ、各鉄道会社、管轄の出張所と環境保全課で協力して、ポケットティッシュの配布をしながら呼びかけを行いたいと思います。
 この資料について、以上でございます。よろしくお願いいたします。
◎小塚 道路公園課長 河川敷の運動施設の復旧状況のご報告を申し上げます。天候に復旧状況が左右されますので、口頭で報告ということで資料は配付してございません。最新の情報ということでお伝えいたします。
 復旧に取組んでまいりましたけれども、11月1日、明日から田園調布緑地公社が管理している田園調布緑地の一部施設を除きまして、河川敷緑地の貸し出し施設は全面復旧いたします。使えるようになりました。ただ、緑地公社の方では、テニスコートが8面と、硬式野球場のB面が一つは明日から復旧できますけれども、一部11月10日にサッカー場、多目的広場、それから11月17日に軟式野球場のC・Dがちょっと残ります。そちらの方はちょっと世田谷区との調整等がございましたので、おくれております。
 あと最後に、巨人軍の硬式野球場だったところです。そちらの方はバックグラウンドの問題とかいろいろございまして、もう少ししばらくかかる。来年の2月ごろまでという話もございます。もう少し前にできるようにはいたしますけれども、国土交通省との調整とかいろいろあるようですので、ちょっと様子を見させていただきたいと思います。
◎澤田 大田北地域行政センター長 池上梅園の菊花展示会のご案内でございます。10月27日から11月11日まで開催をしております。今年は菊の花の開花状況を見まして、毎年よりは1週間ぐらい後ろにずらしましたので、いい満開の時期がこの期間に見えるという状況でございます。区民の皆さんが丹精をこめた菊でございます。北糀谷小学校の5年生が出品しております。土日には相談会や一人一鉢、苗をお配りしますので、ぜひお越しください。よろしくお願いします。
○清波 委員長 以上ですが、委員の皆様の質疑をお願いいたします。
◆伊藤 委員 喫煙キャンペーンはJRはやらないのですか。
◎榎田 環境保全課長 JR大森駅、蒲田駅と東急の池上駅は6月に実施しておりまして、今回の11月のキャンペーンでは、それ以外の私鉄駅ということで地元の方にはお願いしております。
◆伊藤 委員 平和島駅は、この間自転車のときは入新井の出張所だったのだけど、今度は大森西になるのはなぜなのですか。
◎榎田 環境保全課長 ちょっと申しおくれました。先ほどちょっとあれですけれど、追加いたします。大森駅は5月もキャンペーンをやっております。
 それで、平和島駅でございますが、大森西出張所の沢田東町会が実施したいということで、入新井出張所の方にできれば近隣で協力してどうだろうかというお話をしたのですが、ちょっと乗り気でなかったように聞いております。
◆押見 委員 同じく今度、蒲田駅東西口の喫煙所の設置についてお聞きしたいのですけれども。まずは、これは11月15日から使用開始ということなのですけれども、この間の蒲田の東西口のエレベータのときと同じように、何かそういった式典みたいなものはやるのでしょうか。
◎榎田 環境保全課長 式典を開くかどうか検討いたしましたが、その使用開始に合わせて啓発のキャンペーンは行いますが、とりたてて式典は必要ないだろうということで、現物の吸殻入れはJTから寄贈されますので、JTが提供いたしますので、目録贈呈ぐらいはやりたいと思います。これは別の場所で実施したいと考えております。
◆押見 委員 わかりました。何かそうやって式典とか、例えばテイッシュ配りとかあるのであれば協力したいなと思っていたのですけれども。
 あと、指導員の配置で、午前、午後各2時間2名ずつということは4名配置するということなのですけれども、これは新たな雇い上げる指導員なのですか。
◎榎田 環境保全課長 これにつきましては、新たな契約ということになります。自転車指導員とは別の契約でございます。
◆押見 委員 私は、この灰皿の設置のとき、最初のころにも言ったのですけれども、あえてここで4名、例えばシルバー人材の活性化ということで考えるのであれば、こうやって新たに4名雇い上げるのもいいのかなという感じもするのですけれども。この灰皿設置で、この4名を雇うのはちょっとお金のむだ遣いかなと思っていまして、これがまさに、現状では自転車指導員にたばこの指導ができないということなのですけれども、その自転車の指導員を雇い上げるときに、プラス一項目、喫煙の指導をするということを入れるだけで随分費用も安くなるし、人材の効率化、はっきり言って自転車指導員の方は暇そうなときは暇そうなので、そういった人の使い方もできるかなと思うのですけれども。
◎榎田 環境保全課長 自転車指導員には、気がついたときには注意していただくようにお願いはしてございますけれども、持ち場がございまして、巡回して指導するのが困難ということもございます。今回の指導員は東西口で巡回しながら喫煙をしている人がいたら、その人に直接声をかけるという指導を行います。
 また、シルバー人材センターの方に、この業務ができないかということを打診いたしましたけれども、あちらはボランティアの人たちが任意に登録して仕事をやってくれている団体なので、会員にはこのような業務はさせられないということでございました。
 現在、品川駅でこの業務を実際に実施しておりまして、ノウハウがあって、トラブルも起こさずに業務を遂行している事業者に、この仕事をお願いすることになります。
◆押見 委員 その業者は何という業者で、幾らぐらいの、どういう契約形態になる予定なのでしょうか。
◎榎田 環境保全課長 契約が終わりましたので、関東警備というところでございます。警備会社でございます。契約金額は、まだ経理課から報告が来ておりませんけれども、1時間1,800円程度ではないかと思います。これはまだ報告が来ておりません。
 また、先ほど委員から指導員を配置するのはむだではないかというご意見がございましたけれども、蒲田駅の東西口については、歩きたばこ、吸殻のポイ捨てが目立つということで取締りを行ってくれというご要望も非常にたくさんこちらに寄せられております。実際に地元の町会長ともお話しして、人を配置することまでもないだろうという声もございましたけれども、この機会に指導の徹底を図りたいと考えております。
◆押見 委員 人を配置するのがむだというわけではなくて、やはりあれだけ自転車の指導員がかなり多くいる中で、彼らがやった方が効率的ではないのかなと。これは人を新たに4人配置するということ、値段など聞きましたけど、月約100万円かかってしまうのですよね。平日だけというから、もうちょっと下がりますけれども。年間で1,000万円、それでかかってしまうのは、せっかくこうやってお金をかからなくやってきたのに、ここで一気に年間1,000万円かかってしまうのはどうなのかなと。自転車指導員がちょっとあれだけ人数いるから、持ち回り10メートル範囲を見るだけで随分変わってくるのかなとは思うという要望を言って終わります。
○清波 委員長 要望でよろしいですか。
◆押見 委員 はい。
○清波 委員長 ほかに、どうぞ。
◆渡部 委員 今回、指導員を置くということで今話があったのですけれども、たばこの一番吸う時間帯というのは、時間帯は何時ごろなのですか。
◎榎田 環境保全課長 夕方以降かと思います。早朝は通勤通学の方がいらっしゃいますけれども、かなり急いでいらっしゃると思うので、早朝よりは夕方だと思います。私どもの方で、夕方5時以降に時間を設定するかどうか考えたのですけれども、トラブルがあった場合は職員がその場に駆けつけて対応できるかという問題がございまして、当面3時から5時でやって様子を見て、また時間設定は変更していきたいと考えております。
◆渡部 委員 指導員の配置の目的なのですけれども、今いろいろな話があったのですけれども、いろいろなところでたばこを吸っている人をそこに誘導する役目、あるいはたばこを禁止させる役目、いろいろなアピールがあると思うのだけれども、具体的に指導員の配置の目的は。
◎榎田 環境保全課長 喫煙場所の周知と、喫煙している人に対して実際に火を消していただくことでございます。ただ、これはトラブルになってはいけませんので、しつこい対応はさせないように、丁寧に穏やかに親切にやっていただくように、これは品川でも実績のある業者でございますので、その辺、十分協議しながらトラブルの起きないように実施させたいと思います。
◆渡部 委員 今そこで、たばこを吸っている人を注意するのですけれども、そのときに条例の問題とか罰則の問題とも言うのですか、そこで。
◎榎田 環境保全課長 条例、罰則については、基本的なことは説明できるように業者を指導いたします。
◆岸田 委員 今業務、指導だけということをお伺いしたのですけれども、例えばせっかくただ指導するだけではなくて、清掃も朝1回ですよね。その指導員の方が、例えば灰皿を持ったり、ほうきを持ったりして、周りをきれいにするという、そういうことは可能ではないのですか。
◎榎田 環境保全課長 注意していきますと、だんだん吸う人は少なくなってくると思います。路上に吸殻が落ちていると、これはポイ捨てを誘発しますので、業者の方には空き時間には吸殻は拾うようにという、なるべく拾うようにということで仕様書の中にも明記してございます。
○清波 委員長 よろしいですか。ほかにどうでしょうか。
◆金子 委員 この都市計画審議会の報告に関連してなのですが、ここは今7箇所目までできてきたところですよね。あと、たしかこの場所は10ヘクタールだったとスーパーエコタウン計画では。あと3カ所、やはり似たような施設が出てくるのでしょうか。それは東京都の計画で、そのとおり進んで、大田区からは何も意見は言えないのでしょうか。どうなのですかね。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 このスーパーエコタウン事業でございますけれども、城南島のこの区域全体で10区画になってございます。既に6区画が稼動してございまして、今回の施設で7施設目となります。残る3区画については、現在東京都に聞いたところ、事業計画作成中ということで、追ってまた東京都の方から協議に来るだろうと考えております。
◆金子 委員 そうしたら一応見通しとしては、10区画は全部埋まるという見通しなのですか。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 10区画埋まる予定と聞いております。
◆金子 委員 この地域はリサイクル施設を建てるためというよりも、大田区のものづくりの製造する拠点になるということが初めの目的だったわけですから、10区画について、この附帯意見では環境影響調査を早期に実施して、調査結果を速やかに公表されたいというものもついているのですけれども、これは都市計画審議会から出てきた意見ですので、これをぜひ東京都が実施するようにということを大田区からもぜひ意見を上げてほしいと思いますが、いかがですか。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 委員おっしゃるとおりでございまして、私ども既に環境局には伝えてございます。そういった意味では、まだやるとは言っていませんが、ぜひやらせていきたいと考えております。
◆金子 委員 最後に、この地域のやはりものづくりという点で、ほかの地域、ぜひ大田区としても積極的なものづくりの拠点になる。そういうことも、今後はぜひ考えていっていただきたいと。これは要望です。
◆飯田 委員 このまちづくりニュースのもので、一つお聞きしたいのですけれども。沿道20メートルの区域ですという。20メートルという。なぜ20メートル。30メートルでもいいのではないかと思いますけれども。
◎杉村 都市開発課長 実は、過去に騒音の調査をいたしたということをご報告をしたのですけれども、その調査によりますと、20メートルぐらいで大体その基準値、20メートルもっと奥に行きますと騒音が基準値より下がるということになるのですね。今地区計画で、基準で制限をかけるのはなるべく小さくしたいという考えがありまして、そこの20メートルより奥は、例えば防音の助成とかも騒音をはかると基準値以下になってしまうので、実際には防音助成がなかなか受けられない。それなのに規制がかかってしまうと多大な負担をかけるということで、騒音の調査によって20メートルというところが住民の皆さんに負担をかけない範囲ということで、20メートルということにさせていただいております。
◆飯田 委員 この3ページ、4ページを見ますと、この20メートルの青いベルトで見ると、家が20メートルに入る部分と同じ家でありながら入る部分と入らない部分と、この1軒のお宅でここまでは入るけど、こちらは入らないとかといった、そういった場合には、その家全体を助成の対象にしてもらえるのか。それとも線の20メートルぴったりの線のところまでなのかという、その辺はどういうふうになるのでしょう。
◎杉村 都市開発課長 防音の助成ですけれども、一つの部屋があって20メートルかかる部屋は該当しますが、20メートルのラインもうちょっと奥でかからない部屋については範囲外ということになります。
 失礼しました。それは指定が入る場合のことで、防音の助成に関しては人数と部屋数によって、そこに住んでおられる人の数によって防音助成の限度額が決まっております。例えばその家に1人お住まいだということであれば部屋数は1部屋まで、2人お住まいであれば部屋数は2部屋まで、3人お住まいであれば3部屋まで、4人お住まいであれば4部屋までということで、防音の助成の部屋数の限度がございます。
◆飯田 委員 私がお聞きしたいと思っているのは、例えば6畳の部屋がありますと。6畳の部屋の真ん中で20メートルの線が来た場合に、その部屋全体はどういうふうに扱うのですかという。
◎杉村 都市開発課長 20メートルにかかっていれば、その家は対象になると考えてございます。
◆飯田 委員 そうすると、例えば建物が少しでもかかっていれば、ほかの20メートルからはみ出た部分も全部かかっているという解釈という意味ですか。
◎杉村 都市開発課長 その家がかかっていれば該当するのですが、先ほどお話ししましたように部屋、住んでいる方によって何部屋までという限度がございます。
◆飯田 委員 実際に、実態上は非常にあまり合理性のない効率性のない考え方でもないですか、それは。1人だと1部屋、2人だと2部屋と。それは何の根拠なのですかね。1人で住んでいても2部屋のお宅もあるし、3部屋のお宅もありますよね。なのに1部屋というのは、何が根拠なのでしょうかね。
◎杉村 都市開発課長 基本的には、そこの主に生活をされる空間ということだと思うのですけれども、一応人数と部屋数ということで決めさせていただいております。
◆飯田 委員 よく研究してください。
○清波 委員長 よろしいですか。
◆飯田 委員 はい。
◆押見 委員 これは今度の沿道地区計画区域の中に、例えば駐車場はそうすると造れないということですか。建物を建てなくてはいけないということなのですか。
◎杉村 都市開発課長 建物を建てる場合には、そういう間口7割とかという形になります。駐車場は駐車場のままであれば、それは問題ありません。
◆押見 委員 ありがとうございます。
 あと、もう一個、これは大田区の中原街道沿いで田園調布の地区、環八から丸子橋までのところが区域になっていないのですけれども、これはどういうことでしょうか。
◎杉村 都市開発課長 実は東京都の方で基準がございまして、沿道整備道路の基準は交通量が4万台ということになっているのですね。環8から多摩川の方にかけては4万台を切っているということと、騒音基準値をはかったところ、基準値内におさまっているということから、東京都の方では沿道整備道路の指定は環8から多摩川の方にかけては指定していないということになります。
◆金子 委員 この青い線がかかるところに大森第六中学校と洗足池小学校がありますが、これはどういうふうに。昼間だけいるということになるのですけれども、何かあるのでしょうか。例えば、音楽教室などを防音工事ができてしまうということがあるのでしょうか。
◎杉村 都市開発課長 まず規制の方からいきますと、住宅・学校・病院その他、ニュースの2ページになりますけれども、防音上の制限は、先ほどお話ししましたように、地区計画ができますと建て替えのときには窓、防音サッシを使うということが規制がかかります。
 それと、助成に関しましては、助成が受けられる部屋というのは主に人が生活する部屋、居室ですとか応接間だとか寝室ですので、学校はそういう意味では対象になりません。
○清波 委員長 よろしいですか。
◆奈須 委員 今の中原街道の地区計画なのですが、まず1点が、この地区計画はそうしますと今、東京都がということを言いましたけれども、沿道整備ということで東京都が主体となってつくったものなのか、大田区独自のものであるのかというところをちょっとお伺いできますか。
◎杉村 都市開発課長 沿道整備道路の指定は、東京都がしてございます。ただし、地区計画については、大田区が東京都と打ち合わせながらつくっているものでございます。
◆奈須 委員 独自の施策で、他の自治体はやっていないということなのかどうかというのが1点と、それからこれは現在この基準を満たしている建物であっても建て替え助成は得られるのかということと、あと今後、将来、それにも関係してくるのですが、建て替える必要が出てくる建物は何棟あって、大体年間何棟ぐらい建て替えが見込まれて、それは区の予算としてはどのぐらいの負担になるのか、教えていただけますか。
◎杉村 都市開発課長 まず、ほかの自治体ですが、品川区がやっております。それと、これは中原街道で環7、環8でも同じ事業はやっています。
 それから、どのくらいの棟数があるのかということでございますが、調査によりますと沿道20メートルの範囲にある建物は建て替えに該当するものは122棟ぐらいあります。沿道1列目が緩衝建築物になりますので、それは122のうち65棟ぐらいということで、率にしますと24.7%ぐらいかなと調査の結果が出ております。
 それと、では年間どのくらいか、費用がどのくらいかということでございますが、環7、環8での実績をご紹介しますが、今現在18年度では環7、環8合わせて7棟ぐらい建て替えの助成が実績として出ております。平均しますと710万円ぐらいと。それから防音の方の18年度の実績は30件ぐらい。平均59万円。この程度の数字が出ております。
◆奈須 委員 今のお話の中で、現在5メートル未満の建物が対象とお話の中から受け取ったのですけれども、既にやっているところもあるようですが、こういう事業のときに一つちょっと気になるのが、通風の問題です。温暖化ということも一方で課題になっていて、逆に道路の中に一つ壁ができるわけですね。高さの影響という考え方はいろいろありますが、今ちょうど汐留のあたりが大きな防風林でもないですけれど、なっていて、温暖化をさらに助長しているのではないかという議論もある中で、そういう温暖化に対してはどのように、こういう地区計画について考えているのかというのが1点。
 逆に言いますと、道の外の住宅には防音効果があるかもしれませんが、道路がすごくうるさくなってしまうように思うのですけれども、それは別に……。その通り自体というのですか。道路の環境ということで考えた場合には、ほかにも防音対策はないのかなというところでは街路樹であったりとか、ほかの対策というものもあると思うのですけれども、そのあたりはどのように考えているのか。
◎杉村 都市開発課長 まず、通風の問題でございますが、100%間口をシャットアウトしてしまうと通風の問題になるかと思いますので、その辺を考慮して7割ぐらい。3割は通風の問題を確保したと。
 それから、道路がそこに音がこもってしまうのではないかと。それは一応上に抜けるという解釈をしておりまして、中原街道はちょっと舗装の構造をちょっと粗目の舗装に実はなっておりまして、あれは少し騒音等の対策は東京都でもとられているところと聞いております。
 それから街路樹についても、中原街道のところを一応街路樹を植えていくという計画があるということで、かなり街路樹は進んでいますけれども、まだ一部抜けているところがありますが、それは計画はあるとは聞いてございます。
◆奈須 委員 現実には、多分大きな道路沿いというのは一等地ですから7割という規制があっても多分いっぱいに建てると思うのですね。土地利用の観点から言いますと。現実にやはり特に大きなビルなどの場合には建築費の問題もありますし、ちょっとそこのところは気になるところなので。
 街路樹は、環7は割と十分でもないですけれども、結構緑の多いところが、特に大田区から途切れたあたりの先は緑が十分にあるなと思って、もっと大田区も十分に緑を配置してほしいなと思いますが、中原街道が本当に寂しいですよね。特にたしか電線の地中化をして整備をして、今若い木だからなのだと思うのですけれども、これからというのもありますが、あの木が成長するのを待つのが一方と、やはりもうちょっと低い形での道路沿いに樹木を配置するような方法もありますし、そこはぜひ工夫をしていただきたいなと思います。
 防音対策については確かに大きな課題だと思いますけれども、音そのものを行かせないようにするというのもありますけれども、先ほどもおっしゃっていたように、道路面、路盤の改良や自動車の摩擦だとか、そういうものの改善の方が効果としては大きいのではないかと感じます。特に雨の日になったときに、透水性の道路であればびちゃびちゃ跳ねたりとか、あるいは本来はそれがきちんと地面に水が吸い込んでいって、大気に循環されるような仕組みができればいいのですが、残念ながら大きな幹線道でも透水性にはなっているものの、それがまた下水に流れていくような仕組みになっているので、総合的に道路の整備というものをしていただきたいというのは、これは要望として入れておきます。
◎杉村 都市開発課長 先ほどの大事なことを私、ご報告するのを忘れていましたが。助成の費用をご報告申し上げましたが、この助成の費用は緩衝建築物及び防音の助成は東京都が費用を出してくださいます。事務費とか、そういうものはありますけれども、パンフレットの作成とかはありますけれども、助成費用については東京都の負担でございます。
◆伊藤 委員 関連ですけれども、ずっと都市計画をやってきた身としては、先ほどの多分1人1部屋という考え方は寝室なのだよね。寝るときに最低1人ずつ寝たときに、その人数の寝ている部屋は防音してあげましょうという、そういう根拠なのですよ。だから、どの部屋でも防音工事していい。かかわっていれば。道路に近い部屋でなくてもね。その程度のことなのです。
 あと、このさくなのだけれども、防音の目で見るとフェンスよりかもブロック塀の方が効果があると思うのだけれども、なぜそれをわざわざフェンスにしなさいという指導になるのかがちょっと根拠がわからないのですけれどもね。
◎杉村 都市開発課長 確かにおっしゃるように、防音の面では塀をした方が効果的なのですが、これは地震時に安全な避難経路を確保するという観点も加味しまして、緑のもの、もしくはフェンスということに考えております。
◆伊藤 委員 それはまた別の問題で、強度のある部屋ならいいわけだから、例えばRCでつくったものを敷地いっぱいで5階建てを建てるのは推奨しておいて、そこにRCの塀だったらだめですよというのが非常に矛盾しているなという思いがあるのです。それも設計の中でそうなってしまったというのはあり得るのかもしれないけれども、わざわざ……。これは今回の地区計画は行政指導の地区計画ですよね。だから、その行政の考え方がすごくこれに入っているはずなのですよ、その地権者の意見よりも。そのときの時点で、このフェンスの方がいいですよということにはならないのではないかなと。当然これは道路沿いだから駐車場とか使わなくてはいけないので、フェンスの部分が出てきますよ、当然。だから、仕方なくフェンスになってしまうのはあるとしても、フェンスの方がいいですよという考えにはならないのではないかなと。そういうちょっと矛盾しているなという思いがあります。
 あとは、先ほども奈須委員もおっしゃっていましたけれども、建物の防音の以前に道路の歩道部分だとか、道路の方のつくりでその効果を上げるというのがやはり必要だと思うのです。これは全くそこには触れていないですよ、この地区計画で。住民にはいろいろとこれやれ、あれやれと言っているけれども、自分たちは何もやらないという、それではだめですね。やはり歩道の整備とかも同じ考え方でいろいろとやっていく。手はあるのですよ。防音効果があるような歩道の幅についても、含めても。やはりそれも同時に計画の中に進めていく方がより効果が上がるのではないかなと。今後多分これは原案だろうから、これからまた確定していく中でそういう話を、多分住民の人からは出てくるでしょうから、ぜひよりいいものをね。このままではちょっとあまりいい計画のように見えないので、これから頑張ってください。
○清波 委員長 いいですか。そういう要望でいいですか。
◆伊藤 委員 今、答えられないだろうからね。
○清波 委員長 よろしいですか。
◆飯田 委員 台風9号の多摩川河川敷の復旧の話ですけれども、旧巨人軍グラウンド、あの辺の近辺がおくれると。旧巨人軍グラウンドについては来年2月と。おくれる理由をもう一回明確に教えてもらいたいのです。
◎小塚 道路公園課長 大変特殊なつくりをしていますので、整備自体も時間がかかるというお話もございます。
 それからバックネット、あれは可動式にしなくてはいけないという話で、可動式にはなっていたのです。倒れるのが可動という意味です。その構造になっていたのですけれども、それを今度どうやって整備するかと。その計画もちょっときちんとつくらなくてはいけないということで、そこら辺のことも時間がかかるようなお話を聞いております。
◆飯田 委員 あと、世田谷区との関係とか、それはどういう意味ですか。
◎小塚 道路公園課長 田園調布の広場公社が世田谷区と共同でやっておりますので、そこら辺の調整があって、今までのところは整備は時間がかかった部分がございますと、そういう意味でございます。
◆飯田 委員 世田谷区と大田区で共同で施設というのを運営しているという意味。そうすると、だからおくれるということは、おくれないようにきちんと話し合いでできないものですかね。それだと、要するにそういう施設というのは今後これからも世田谷区との関係があって、ずっと何かあるとすぐそういうことでおくれるとか、できないとかという話になると、これはちょっとあれですね、迷惑な話ですよね。
◎小塚 道路公園課長 それぞれの区の事情がございまして、やはり議決を経るとかいろいろな手続があっておくれたので、その中で最大限早くできるように努力しておりまして、できるものはとにかくやっておりますので、特におくれているという感じではございませんけれども、特にあそこ、テニスコートは被害がひどかったということもございまして、工事の方も手間取ったというのがございます。ですから、その調整で特に手間取ったということではなく、ただやるのは単独でやるより多少その調整は手間がかかったという、それぐらいのお話でございます。
◆飯田 委員 やはり地域、東京都にとっても貴重な空間ですから、やはりなるべく早く、来年2月なんて言わないで、なるべく早く頑張っていただきたいという。これは要望でございますけれども。
◆渡部 委員 台風9号の影響の復旧工事でございますけれども、大田区のインターネットにもいろいろなスポーツ施設がこういうふうに整備されますよと出ておりましたけれども、この9号による影響がたくさんいろいろなことがありまして、西六郷四丁目と先ほど、ひょうたん池もありますけれども、あの工事もやるのですね。
◎小塚 道路公園課長 ひょうたん池の方も工事をするように予定しております。ただ、ひょうたん池は渇水期というのですか、雨が少ない時期に水が少なくなったときをねらってやりたいという、そういうお話もございます。それで、工事の調整をしております。
◆渡部 委員 今回台風の影響によりまして、あそこは国土交通省等の管轄、あるいは東京都の管轄でありますけれども、大田区の負担はあるのですか。
◎小塚 道路公園課長 いろいろと都の方とか、区の23区の調整とか、そういう関係で利用できるものはすべて利用したいと考えております。
◆奈須 委員 スーパーエコタウン事業のことで1点確認をしたいのですが。こういった産廃施設が大田区の臨海部に、これは城南島ですけれども、京浜島やあるいは東の方ですね、大森。増えているということについて、以前にも助役が基幹産業とするつもりはないということを表明していらっしゃいましたけれども、結果としてはどんどん増えていって、受け入れている状況になっています。臨海部にこうした産廃施設が増えていると。
 今の附帯意見を読んでいましても、環境調査の部分にしか言及をしていないわけですが、環境調査を行えば受け入れるのかどうかという大きな問題があると思うのです。この産業廃棄物の施設の設置について、大田区では今後どのようにしていくのでしょうか。莫大な費用をかけて調査も行っておりますが、いまだに特に何か対策を講じているといった動きが見られないのですが、このことについては今後どのようにするかということを見解をお伺いできればと思います。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 今回の立地につきましては、あくまでも産業廃棄物ということで、東京都の所管でございます。そういった意味では、東京都の責任において環境調査をやるべきだということで、今後やらせるように努力していきたいと思います。
◆奈須 委員 ですから、結局こうした施設が城南島で東京都の事業であるとはいっても、受け入れていけばその周辺への波及効果というものもあるわけですよね。東京都の責任ではありますが、例えば区で独自に調査を行い、このように周辺に対する環境の影響があるということをデータを根拠にして、さらに強く働きかけていくですとか、あるいは周辺地域の埋立て臨海部について何らかの対策を講じることによって、これ以上の流入を防ぐといった考えはないのかという、その全体的な都市計画としてお伺いをしております。
◎石田 まちづくり推進部長 都市計画の話ではないのですけれども、これは土地利用をどうしていこうかと、臨海部をどう再生していくのかという検討を今空港の方の調査で取り組んでいるはずです。そういう基本的な今後の臨海部のあり方、これについては臨海部としての構想をつくって、東京都それから国にも示しながら区としても望ましい土地利用について整備をしていきたいということで、現在作業をしていると理解しております。
◆奈須 委員 調査はこれまでにも何度も行われていて、非常に莫大な費用がかかっておりますね。数千万円という単位での調査をしていながら、調査をしてもそのままで、また調査をしますということですので、ぜひ、今回の調査は実効性のある内容を導き出すためのものにしていただきたいと。これは要望しておきます。
◆渡部 委員 スーパーエコタウンのことですけれども、この事業者概要一覧表で出ておりますけれども、つくってもう7、8年ですかね、6、7年かになりますけれども、数年前に別の委員会で視察を兼ねてお伺いに行ったことがありますけれども。そのときには各リサイクル施設、環境施設、いろいろなことで国のため、都のため、区のためにやっているということはよく見えるのですけれども、当時は採算的に相当厳しいと、やっていけるかどうかわからないという、そういういろいろ苦情の話もあったのですけれども、当初からの会社は全部残っていますか。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 一番最初に完成したのが、ここで言うフューチャーエコロジーというのが平成16年3月でございます。そういった意味では、当初から立地した企業が現在も営業しているということでございます。
◆渡部 委員 このエコタウンの土地は、これは東京都のもので、所有権はないのですか、これは。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 東京都の用地を事業者が購入して事業を営むということでございます。
◆渡部 委員 そうすると土地を購入するだけの問題で、助成金とか補助金等は一切なしで、これは運営しているのですか。会社は事業をやっているのですか。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 土地の購入費については、多分、国の補助はないと思います。ただ、施設整備の中で国の補助は当初はあったと聞いております。ただ、三位一体の改革によりまして、現在は補助金はないと聞いております。
○清波 委員長 それでは、よろしいでしょうか、皆様の方からは。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 継続調査事件を一括して継続といたします。
 それでは、継続審査事件について何か動きがありましたら、理事者の方からまずご報告をお願いしたいと思いますが。
◎杉村 都市開発課長 19第71号でございますが、当該事業者、大規模小売店舗立地法に基づく届け出を昨日、東京都の方にしたというお話なので、ご報告させていただきます。
○清波 委員長 そのほかはよろしいですか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 それでは、その件につきましても皆さんと審議したいと思います。
◆奈須 委員 すみません、この件について、もう一度時系列で説明をしていただきたいと思います。前回の委員会のときには開発許可の部分についての報告が全く抜け落ちていたようにも思いますので、開発許可であったり、あるいは大店法なども含めまして、動きをご報告いただけますか。
◎杉村 都市開発課長 まずは時系列でいきますと、平成19年6月18日に都市計画法に基づく都市計画法32条の公共管理者による同意の協議を受け付けております。これは同意の協議というのは、道路、公園、下水道、緑地、広場、河川、運河、水路及び消防の協議を私どもで受け付けまして、各公共施設管理者の方にその通知をいたして協議をしていただいております。
 それから、平成19年9月6日に都市計画法に基づく第29条の開発行為許可申請書の受け付けをしています。
 それに先立ちまして、32条の道路に関する部分ですが、北まちなみ整備課が主管となって、道路のことについて平成19年9月5日付で協議書を大田区と事業者の間で締結しております。この協議書が整ったので、9月6日に開発行為の許可申請書が出されて、現在私どもで開発許可については審議中でございます。
◆奈須 委員 協議書の内容についてご説明いただけますか。
◎杉村 都市開発課長 開発行為の同意の協議書ということでよろしいですか。
◆奈須 委員 9月5日に締結をされた……。
◎杉村 都市開発課長 開発行為の同意について。まず同意、協議事項でございますが、公道の官民境界画定について。それから2番目としまして、敷地と公道との接続する部分にあるL型側溝の取扱いについて。それから3番目としまして、公道内に新たな排水升を設置することについて。それから4番目としまして、公道内に新たに給排水管を埋設することについて。5番目といたしまして、公道内において上記工事の掘削を行うことについて。それから6番目としまして、新設道路の帰属について。あと、その他となってございます。
 項目としては以上です。
◆奈須 委員 官民境界画定というのは、どういうことでしょうか。
◎杉村 都市開発課長 公道の官民境界画定についての内容でございますが、1番としまして、開発区域北側及び西側全面区道について官民境界は画定済みであると。この境界線を越境しないように設計施工することと。
 それから2番、境界石等の取扱いについて。工事着工前に境界石、金属標のオフセット図、写真等を作成し、区まちづくり推進部道路公園課境界係に提出すること。それから2番目としまして、境界石等は移動もしくは紛失させないように施工すること。紛失した場合等は速やかに同境界係の指示に従い、復元すること。という内容になっております。
◆奈須 委員 これは以上のことで言うと、前回と変わらないですよね。前回委員会で審議したときには、既に全部終わっていることですよね。今私はここのポイントというのは、今ここの道路の幅が8.7メートルで、開発許可の基準としては9メートルなくてはいけないとなっている。9月5日に協議書を交わしたということですけれども、この官民境界画定が8.7メートルの境界についての確認なのか、9メートルの道路なのかというところが、ちょっと今ご説明いただけなかったのでわかりませんけれども、仮に9メートルの道路の境界画定をこのときにもうしているということになりますと、これはもう前回の委員会のときに同意をしていたわけで、開発許可を受け入れるのが前提だとするならば、この陳情を私たちが審査するときに、そのことをきちんと区としては、これは開発許可をするのですよと言っていただかないと、審査の内容もかかわってきますよね。仮に区が同意をしたとしても、これは開発許可も取り消せるし、ここに建てないことができるのであれば、その部分についても言及していただかないと、私たちとしては審査することができないのですよね。その部分については、どのようにお考えなのですか。
◎杉村 都市開発課長 すみません。前回9月6日の同意についてご報告を漏れてしまったことはおわびをいたします。
 それと、許可についてでございますが、都市計画法33条により、規定に違反していないと認めるときは開発許可をしなければならないと法律で決まってございます。
◆奈須 委員 1点は、ですから今おわびをしていただきましたけれども、まだ答えていただいていないと思いますけれども。あのような陳情が上がっている中で、もう建設をとめられません、無理ですということであれば、そのように言っていただかないと、私たちの審査のときに、全く無理なことを審査しても仕方がないのですよ。今の現在の都市計画法、建築基準法上全く問題がないので、いかに大田区が一所懸命住民の皆さんの側に立っても、この建設についてはどうすることもできませんということであれば、そのようにご報告をいただきたかったと思います。ただ、何らかの可能性があるのであれば、その方法についても委員会においてお示しいただくというのが十分に法令などをご存じの皆さんの役割ではないかと私は考えております。
 この公道の受け入れについては、私の疑義と、それから杉村課長との見解がちょっと違うので、そこを確認させていただこうと思って何度も足を運んで、昨日ようやくこれは大田区が8.7メートルの道路を大田区が9メートルなくては、開発行為はできませんと条件づけているのであれば、この開発者、この土地の所有者が土地を提供して道路にするというのであれば大田区は拒否することはできませんとお話しなさっていました。それは都市計画法と、それに定められていることなのでとお答えなさっていたと思いますが、それでよろしいですか。
◎杉村 都市開発課長 先ほど申しました道路の協議で、先ほど申しました協議の内容がございます。そこに問題がなければ当然、同意はされるものということになります。その同意が得た上で開発許可の申請が出れば、違反がない限り、我々は許可をせねばならない立場にあります。
◆奈須 委員 現在のままでは8.7メートルの道路であって、大田区の基準に満たないのですが、それを8.7メートルを9メートルにすることも大田区がしなければならない義務なのでしょうか。
◎杉村 都市開発課長 大田区がしなければならないということではなくて、大田区が開発許可の基準の中で9メートルとなっています。それで事業者の方が、それでは9メートルに土地を提供しますと。それについて同意を道路管理者の公共施設管理者としての大田区に同意をお願いしたと。それについて問題がないので、同意をして、協議書を交わしたということになります。
◆奈須 委員 そうしますと同意を求められたときに、大田区が問題ないという判断をしたので同意をしたと。仮に大田区が問題あるという判断をしたならば、同意をしないこともできるのではないですか。
◎杉村 都市開発課長 当然、協議をするときの項目等が、先ほど協議内容をご説明しましたが、道路の構造であるとか、規模であるとか、位置であるとか、帰属に対する費用分担であるとかということに内容的には決まっております。そこの内容で、例えば構造が拡幅する部分の舗装が砂利道にしたいということであれば、そこの道路は大田区の方でこういう道路の舗装を決めているということがあると思いますが、そこに抵触するのであれば、それは同意を受けられないと思いますが、大田区の基準に合致しているということであれば同意をすることになります。今回の場合は、大田区としてはそこに問題がないという判断で同意をしたということになります。
◆奈須 委員 今朝、国土交通省の開発企画調査課というところにお電話をして、このことについてお伺いをしました。そのときに、都市計画法第32条の同意については、特に道路の幅などについて、大田区の基準を満たさなくてはいけないというようなことは、都市計画法上は何も言っていないと。もう一度確認してみてください。私も短い時間で具体的にはお話ししていませんが、大体のところでお話しした結果は、これはあくまで自治体の判断ということです。道路を管理している管理者がこの地域に何メートルの道路が必要であるかは、自治体が判断することだと私はそのときにお話を伺っていて、理解をいたしました。ですから、これを道路が広くなっても問題ないからということで広げるというのは、道路を広げれば区道であればそこに管理費も生じてきます。
 先ほど、何か自主管理の道路と言いましたが、それについても全国を探せば区道の一部が自主管理の道路になっているところはあるかもしれませんが、一般には区道の拡幅部分が自主管理の道路になっているというのは考えにくいとおっしゃっていました。ですから、区道にここの事業者が建物を建てたいからといって、自主管理の道路を自分の土地を提供しますからということで道路をくっつけるというのは、これはもう建てるための行為であって、道路管理上は好ましいこととは思えないですよね。
 ですから、もう一度、もう同意してしまったということですから、これを取り消せないのかもしれませんが、ここのところはきちんと確認しておくべきだと思います、私は。自治体が、事業者が言われたから、もうしようがないから全部同意をするのか、そこにはきちんと自治体としての判断があって、道路管理者としてこの道路を拡幅することがふさわしいのか、ふさわしくないかという判断ができる中で同意をしたのかというのは、これは私はきちんと確認して、杉村課長にご報告をいただきたいと思いますが、私が問題だと思っている点は伝わりましたか。わかりますか。
◎杉村 都市開発課長 まず1点としては、先ほどお話しされました国土交通省の担当の方にお話をされたと。その内容はちょっと後で教えていただきたいと思います。それについて、私も確認はしてみたいと思います。
 まず、自主管理という話は、今日はお話ししていないのですけれども、昨日の時点でもお話ししたかもしれませんが、まず事業者が拡幅をしたいと言った場合に、都市計画法上では、それは帰属ということで概念として受け入れるということになってございます。その趣旨は、道路として提供する部分は道路管理者が維持管理をした方が適切であるという趣旨で、そういうことになっています。要するに自主管理をすると、自主管理の手が回らなくて、そこのところが荒れたりすると問題であると。そういう公道として扱うのが適切であるということで、公共施設管理者が帰属を受けて管理をするのが適切であるという判断のもとに道路として受け入れるということになっています。
 そこのところで、自治体が判断できるのか、できないかということで疑義があるのだよとご指摘だと思いますけれども、今回の場合は道路管理者としての大田区がそこについては法令上、先ほどお話ししましたように、各公道であるとか、帰属の方法であるとか、適切であると判断したと考えております。
◆奈須 委員 そうすると、これは大田区が積極的にこの道路を拡幅し、この地域には今はサミットですけれども、大きな建物が建つということについて適当であるという判断をしたために、これは同意をしたと考えていいのでしょうか。
◎石田 まちづくり推進部長 ちょっと話がいろいろまざっているように思うのですけれども、公共施設の整備についてどういう判断をしたのか、それからサミットが立地するか、しないかについても考慮して判断したのかどうか、ちょっと分けた方がいいと思うのですよね。サミットが立地しようが、何が住宅になろうが、その部分でそういうところまで含めて道路管理者は通常は判断しないと思います。
 周辺の道路が、例えば山王とか狭い拡幅されていないような状況の道があって、その中に突然9メートル道路を部分的につくりますよという場合は、これは問題だと判断すると思います。周辺の道路幅員がほぼ9メートルに近い形である場合に、数十センチを拡幅して9メートル道路にしますよという場合は、通常、公共施設として連続性がありますので、これは問題ないと通常は判断する事例だと思います。
◆奈須 委員 今後、この道路を現在の西側の部分ですね、この土地の西側の敷地の部分。ですから、道路にとってみれば東側の道路を今後、継続的に9メートルに拡幅するという計画があるのであればおっしゃっているようなことも納得ができますが、そういった計画はあるのでしょうか。
◎石田 まちづくり推進部長 将来、先に全部、ここ一部分だけ9メートルにしたから広げるという計画があるかどうか。それは区として、道路拡幅を9メートル道路として公道を位置づけていれば可能性はありますけれども、計画道路でないもので、現況幅員で管理しているものについて将来的な計画は持っていないと思います。
◆奈須 委員 とするならば、これはたまたまこの開発許可に基づいて、この開発ができるために許可したとしか思えませんね。道路管理者として、この地域にこの道路幅が必要であるのか、適当であるのかという判断は、仮にそこにどんな建物が建つのであろうとも、きちんとその部分を考慮した上で判断するものではないでしょうか。わずかであるとはいっても区に管理費が今後永続的に生じるものであり、もしかしたら今は東側に30センチ拡幅されましたが、次に拡幅されるときには、全く別の部分で西側が拡幅されるという可能性も今のお話を聞いていたらあるようにも思いますし、今後この道路は永遠に8.7のままで、今の拡幅された部分が9メートルになるということもあります。
 そうしますと、ここの部分の区道を果たして受け入れることが、大田区として適当であるかということは、単に開発許可を認めるための行為であって、区としての道路行政についてのきちんとした見解のもとに行ったとは思えないのですけれども、いかがですか。
◎石田 まちづくり推進部長 道路行政という大きな話を持って来られましたけれども、基本的には開発許可がなければ8.7なり何なりの現況道路で管理をしていく形になると思います。ほかの場所でも開発許可が起こってきた場合は、真っすぐ通るのは望ましいのですけれども、現実的には開発許可が起こったところは拡幅される。そうすると路面ががたがたになると。これは当然起こり得る形です。それを防ぐためには、計画道路として幅員を決め、位置を決めれば、これは真っすぐ通るわけですけれども、全域について、そういう形で道路を民有地も含めて整備をしていくという体制では困難が生じると思っておりますので、現状の道路拡幅に関して、可能性があるところについては拡幅をさせていただくという考え方でございます。
○清波 委員長 先ほどの9メートルの道路の件なのですが、課長は先ほど自主管理した方がいいという、その辺をもう一度。そのとき認めるという、先ほどお話だったのですが、もう一度そこのところを教えていただけますか。
◎杉村 都市開発課長 自主管理がいいということではなくて、当然公共管理者がそこの道路を受け入れた部分については管理をすることが適当と、都市計画法では定めております。
○清波 委員長 すみません。それで、もう一つは、今は一つの方の道路、あるいはどちら側でしたか。二国に平行の方と両方9メートルにするという計画ですよね、今既に。
◎杉村 都市開発課長 建物の敷地が北側の道路と、こちらに二国がありますね。この二国と直角な道路と、それから二国に平行な道路、両方とも9メートルということになります。
○清波 委員長 そうしますと、今は許可というか、9メートルになった。それはもう開発のあれが出てきたときには、これは例えば仕方がないということと、あと何10センチぐらいの、8.7メートルですから30センチですよね。30センチぐらいでしたら許される範囲内で、これは開発許可がおりるのだというお話がありましたけれども、恐らく両面ということは徳持公園のところにどんとぶつかるところは、恐らく向こうは8.7なのですよね。
◎杉村 都市開発課長 敷地に対して片側が、二国と平行の方が8メートル36、二国と直角の方の北側の道路が8メートル72。ですから、その分が拡幅されます。今、敷地西側の道路のサミットの角を越えた上側については、道路としては9メートルあります。だから、そこのところで上からの道路は9メートルあるので、あそこは連続するということと。
 それから、実際のところは、両道路とも一方通行になってございます。一方通行でガードレールがあります、両方向とも。ガードレールの民地側が拡幅されますので、車の流れとしてはガードレールのところの位置は変わりませんので、歩道部分だけが広がると。そういうことで、北のまちなみの方でも歩道部分が広がるので、より安全性が増すということを判断したと聞いております。
○清波 委員長 ということは、大田区としてはいろいろな交通の面についても心配はないと。現場を見て判断をしていただいたということで、9メートルということで許可もしていただいたということだと思うのですが、地域の皆さんはものすごく心配をしていらっしゃるのです。
 今、奈須委員からもお話があったように、例えば途中までは8.7で来て、そこからたとえ30センチとはいえどもぱっと出てしまう。そういう道路の計画というか、そういうことを大田区は簡単に許可してもらうのかと。許可するのかという。地元に住んでいる人たちは、大変もう心配をしているところがそこら辺にあるのですね。
 徳持公園のところにどんとぶつかるところは、今伺ったら8メートル30。ということは幅が67センチぐらいでずっとセットバックするわけですよね。ですから、そうすると、もう向こうの角にマンションがありますから、大変見通しもそんなによくないということ等々で、車に対しては一方通行でしょうけれども、自転車等、あそこは大変通るところですので、そういう意味では地域の皆さんは、これからまたさらにサミットができると、そこに交通の量も多くなるわけですから、その辺が蛇の生殺しみたいな、こういう、蛇が何か飲んだような、そういう道路になっていって、地域に住んでいる人たちは大変心配だという、そういう声もたくさんあるのですが、その点についてはどうでしょうか。
◎石田 まちづくり推進部長 非常にご心配な点はわかります。心配されているなという気持ちも十分伝わってまいります。そういう意味では、道路として歩道の部分はそう影響する部分もあるのでしょうけれども、一番大きな部分は車道として広がるのかどうかだろうと思いますね。それから、発生交通量がどのぐらい予測されるのか。その辺を見ながらです。開発許可というのは、本来道路開発をしたときに道路容量が足りるのかどうか、排水がきちんとできるのかどうかということで、東京の中ではほとんど上下水道はもうそろっていますので、それでだめですよという開発をとめる手法にはならないのですね。
 ただ、問題はやはり現実的に車両が一時的に集中して発生するとか、そういう事態が生じるのであれば、これはその対策について十分事業者側からもその対応策について聞き取ることは可能だろうと思いますし、これは行政の中でも取り組まなくてはいけない部分だろうと考えています。
○清波 委員長 そうすると、今後は大田区としては開発行為の許可を出したということですけれども……。
◆奈須 委員 まだ許可していない。
○清波 委員長 東京都から今度、現場におりてきますよね。その辺はどんな日程になるのですか。
◎杉村 都市開発課長 開発許可はまだ申請が出て、審査中であるということです。
 開発許可がおりますと、今度は建築確認申請が出せるようになります。そういう流れに大田区としてはなります。
 先ほど私ご報告しました大店立地法は、東京都に対する届け出でございます。その後、東京都の方から区の方に届け出が受理されたということで、公告縦覧の通知がまいります。それを受けて、大田区としては意見を取りまとめて東京都の方に出すと。これは産業経済部の方で所管をすると。なお、届け出が出ると、2カ月以内に説明会を開催することが大店法では義務づけられております。
◆奈須 委員 今の大店法の流れなのですけれども、住民意見を求める部分がありますよね。そのあたりは、どのように住民の皆さんは知り得ることができますか。
 あと、今後大田区ではどのように意見を提出するか。今わかっている範囲であればお答えいただきたいと思いますが。
◎杉村 都市開発課長 その辺については、ちょっと所管外になりますので。
○清波 委員長 わかりました。
 (「所管はどこ。」との声あり)
◎杉村 都市開発課長 産業振興課です。
○清波 委員長 産業振興ですね。わかりました。
 そうすると、でもただ今の流れの中で住民の皆さんに意見を聞く日程というのが大体どの辺になるかという、そのスケジュールがわかったら教えていただきたいと。
◎杉村 都市開発課長 その辺が詳しくは……。
○清波 委員長 それも産業経済の方に。
◎杉村 都市開発課長 私どもでやる職務ではないのですけれども、産業経済の方がそれは所管して意見を取りまとめることになります。
○清波 委員長 それでは、また後、所管の方から伺うように。また、それは私どもでいたしますので。
◆奈須 委員 そうしましたら、同意の部分の自治体の裁量の範囲ですね、それを国土交通省に確認をしていただけますか。これまでご説明いただいたのだと、自治体としては何も裁量がなくて同意をしなければならないというお話でしたけれども。そうですよね。9メートルという基準に対して事業者の申し出があれば大田区では道路として受け入れなくてはならないし、それについては同意をしなければならないというご説明でしたが、どうもそうではないようですので、そのあたりの解釈ですね。確かに33条は基準に合っていれば許可をしなければならないとなっているそうですけれども、32条と33条は違いますとおっしゃっておりましたので、そこの部分を確認してご報告いただければと思います。
○清波 委員長 よろしいですか。では、次回ということでよろしいですか。
 では、そのほかに。
◆金子 委員 19第67号を上程していただきたいと思います。公団住宅の売却・削減に関する意見書提出を求める陳情。
○清波 委員長 皆さんにお伺いしますが、上程というよりはご意見を聞いて、取扱いとかではなくて、ご意見を。
◆金子 委員 取扱いも含めて。
○清波 委員長 今日ですか。
◆金子 委員 はい。今日、陳情の方もお見えですので。
○清波 委員長 では、皆様どうしましょうか。理事者の方にご意見を伺うとか、意見を皆さんでということはいいと思うのですが、取扱いについてはちょっと今回どうですか、委員の皆さん。次回ということでしたいと思います。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 ですから、ご意見を伺うのはいいと思いますので。
◆金子 委員 この陳情は、意見書提出を求めるということになっておりますよね。公団住宅が居住者の居住の安定を保証し、引き続き公共住宅としての役割を果たすよう、政府と都市機構はその充実に努めること。それから、家賃制度について改めるよう検討すること。また、政府と都市機構は、機構法附帯決議をはじめ、国会決議を忠実に守り、その実現に努めることということで、それを求めるために意見書を出してもらうように大田区議会に求めているわけです。
 今までこの家賃問題について、この大田区議会は意見書をそのたびに23区でも早い時期に出しているものですから、今度はいよいよ住宅そのものがなくなろうという、そういう計画もあるわけですので、これは意見書だけでも早目に出すべきではないかというのが、皆さんにお願いをしたいところなのですけれども、いかがでしょうか。
○清波 委員長 その点についてどうですか、理事者の方は。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 前回ご説明したとおり、URの方は年内に賃貸住宅取得の長期的な方針について策定を検討中ということで、決まり次第公表し、皆様にお知らせするということでございますので、区としてはそれを見守っていきたいと考えているところでございます。
○清波 委員長 それで、年内にというお話。
◆永井 委員 要は今住んでいる人たちが大変不安な気持ちがあるということだと思うのです。だから議会としては、国の方にそのような不安がないようにということで、議会として意見書をまとめていこうということで、どうですか。
◆飯田 委員 その不安を除去という意味では、そういうことは必要だと思っています。
○清波 委員長 意見書を大田区議会として出すということでよろしいですか。
 黒川委員、どうですか。民主党として、いいですか。
◆黒川 委員 はい。
○清波 委員長 奈須委員、いいですか。
◆奈須 委員 はい。
○清波 委員長 では、今の皆さんのご意見が一致しましたので、意見書を提出させていただくということにいたします。よろしくお願いいたします。
 それでは、よろしいでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 以上で、継続審査事件を一括して継続といたします。
 次回の日程でございますが、11月15日、午前10時ということでよろしいでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 それでは、11月15日、午前10時。
 理事者の皆さんもよろしいですか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 ということにさせていただきます。
 以上で、都市整備委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
               午前11時45分閉会