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東京都 大田区

平成19年 9月  都市整備委員会−09月19日-01号




平成19年 9月  都市整備委員会

平成19年9月19日
               午前10時00分開会
○清波 委員長 これより、都市整備委員会を開会いたします。
 本日は、付託議案について討論、採決行いまして、審査事件の審査、所管事務報告と進めていきたいと思います。
 まず初めに、付託議案の討論、採決から入ってまいります。
 第88号議案 清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 これより討論に入ります。
 討論は、大会派順にお願いをいたします。
 なお、会派名は略称とさせていただきます。
 では、自民からお願いいたします。
◆岸田 委員 自由民主党大田区議団は、第88号議案 清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例に賛成いたします。
 当初の目的である大田区が美しいまちになることが後退しないよう、ポイ捨てがなくなるよう喫煙者に対しては強い監視を強めるとともに、条例をつくることが目的ではなく、大田区がきれいになるように、美しくなるような法則を直ちに講じるように区としても強めていただきたいと思います。
○清波 委員長 それでは、公明お願いいたします。
◆渡部 委員 大田区議会公明党は、第88号議案 清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例の一部を次のように改正する条例、すなわち第8条第2項に次のただし書きを加える議案、ただし区長が特に認めて指定する場所においては喫煙することができる議案に賛成をいたします。一言申し述べておきたいと思います。
 今回の条例改正は、JR蒲田駅前東西口に喫煙場所を設置することによって、たばこの吸い殻の氾らんを防ぎ、歩きたばこやポイ捨てを減らすことに十分な効果が出てくるのであればありがたいと思います。また、設置する場所も範囲が限定されるとは思いますが、なるべく受動喫煙に配慮したところを選んでいただきたいと思います。
○清波 委員長 共産、お願いいたします。
◆金子 委員 日本共産党大田区議団は、第88号議案 清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例に賛成します。
 路上喫煙禁止区域内に喫煙所を設けることは望ましいとは言えませんが、たばこのポイ捨てや歩きたばこがまだ根絶できない状況では、やむを得ないものと考えます。
 この際、意見を申し上げます。健康おおた21では、たばこは健康づくりをする上での最大の危険因子とされ、各種がん、心臓病、脳卒中、歯周病、アルツハイマー型認知症、慢性閉塞性肺疾患が喫煙者の健康を阻害しますが、特に慢性閉塞性肺疾患の90%が喫煙者であることは重大です。受動喫煙の健康被害もまた重大です。喫煙の出すたばこの煙の副流煙は、主流煙に比べタールで3.4倍、ニコチン2.8倍、一酸化炭素4.7倍の濃度で害毒性が強いのが特徴です。公共の場所での分煙は、一層求められます。
○清波 委員長 民主、お願いいたします。
◆黒川 委員 大田区議会民主党といたしましては、議案第88号 清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例について賛成いたします。
○清波 委員長 では、ネ無自お願いいたします。
◆奈須 委員 ネット・無所属・自由連合は、第88号議案 清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例につきまして、賛成をいたします。
 第88号議案は、区長が定めた場所において喫煙を可能にする内容になっています。区が定めている喫煙禁止場所は、人の多く集まる場所でもあり、分煙の確立や受動喫煙を防止しなくてはなりません。特に早朝や夕方の通勤、通学など人の集中する時間帯などには分煙と受動喫煙の防止に努め、喫煙者と嫌煙者の双方が気持ちよく安全に過ごせる空間が確保されることを要望します。
○清波 委員長 以上で討論を終了します。
 それでは、付託議案の採決を行います。
 第88号議案 清潔で美しい大田区をつくる条例の一部を改正する条例を採決いたします。本案を原案どおり決定することにご異議ございませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 ご異議なしと認めます。よって本案は原案どおり決定をいたしました。
 以上をもちまして、付託議案の審査は終了いたします。
 この際、お諮りいたします。付託議案の委員長報告につきましては、正副委員長及び理事にご一任いただくことにご異議ございませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 正副委員長でこの報告書を書かせていただきます。
 それでは、審査事件に入ります。陳情の審査に入ります。19第45号 京浜急行線運行に関する陳情、19第47号 区営住宅入居希望に関する陳情、19第56号 都営地下鉄馬込修理工場跡地を大田区が公園用地として購入するよう依頼する陳情、19第57号 都営地下鉄馬込修理工場跡地を馬込の自然再生事業とするための、自然再生協議会設置に大田区の協力を要請する陳情、19第59号 低いガードでの車両激突事故に対する防止対策の充実を求める陳情を一括して議題といたします。
 それでは、新規に付託されました陳情の取扱いにつきまして、皆様のご意見をお伺いいたします。発言は大会派順にお願いをいたします。
 19第45号 京浜急行線運行に関する陳情について、取扱いはいかがいたしましょうか。
 自民からお願いいたします。
◆岸田 委員 これはやはり陳情者の意向をかんがみまして、採択していただければいいのかなと思います。
○清波 委員長 公明、お願いいたします。
◆渡部 委員 昨日話がありましたように、いろいろと京急も改善をお願いしたいということで、陳情者の意を酌んでいろいろなこういった費用の問題等も含めてバックアップしてもらいたいなということで、意見つきで採択でお願いします。
○清波 委員長 共産、お願いいたします。
◆金子 委員 19第45号 京浜急行線運行に関する陳情については、採択でお願いいたします。
○清波 委員長 民主、お願いいたします。
◆黒川 委員 19第45号 京浜急行線運行に関する陳情に関しましては、継続ということでお願いいたします。
○清波 委員長 ネ無自、お願いいたします。
◆奈須 委員 採択でお願いいたします。
○清波 委員長 継続か採決で意見が分かれていますので、はからせていただきます。
 継続に賛成の方の挙手をお願いいたします。(賛成者挙手)賛成者少数ですので、採決に入ります。それでは、採択ということで賛成の方、挙手をお願いいたします。
 (賛成者挙手)賛成者多数で採択と決定しました。意見をつけてということで公明からありますので、つけていただいて採択ということで。それでよろしいですか。では、願意にそうよう努力されたいということで、意見をつけて採択ということで。では、採択をさせていただきます。採択を決定いたしました。
 それでは、続きまして19第47号 区営住宅入居希望に関する陳情について、取扱いはいかがいたしましょうか。
 自民からお願いいたします。
◆岸田 委員 継続でお願いいたします。
○清波 委員長 公明、お願いいたします。
◆渡部 委員 公明も継続でお願いいたします。
○清波 委員長 共産、お願いいたします。
◆金子 委員 この19第47号 区営住宅入居希望に関する陳情については、区営住宅をマスタープランに従って公約を実現するのは、これは区の公約ですから実現するのは当然であり、見直して充実させることが必要です。また、高齢者、若い人も含めて住宅困窮者に対して家賃助成制度を創設することも検討すべきです。その立場からこの陳情は、採択すべきと主張いたします。
○清波 委員長 民主、お願いいたします。
◆黒川 委員 19第47号 区営住宅入居希望に関する陳情については、民主党といたしましては採択でお願いいたします。再三申し上げておりますけれども、やはり公共住宅に関しては、期限つきの安価な住宅をワンルームでも大量に供給する責務が区にはあると考えております。
○清波 委員長 ネ無自、お願いいたします。
◆奈須 委員 継続でお願いします。
○清波 委員長 わかりました。それでは、本日この19第47号、採択と継続するかにおきまして意見が分かれておりますので、はかりたいと思います。よろしいでしょうか。
 それでは、まず取扱いにつきましては、継続をすることに賛成の方、挙手をお願いいたします。
 (賛成者挙手)
○清波 委員長 それでは、継続多数でございますので、本日のところは継続とさせていただきます。
 続きまして、19第56号 都営地下鉄馬込修理工場跡地を大田区が公園用地として購入するよう依頼する陳情につきまして、取扱いをさせていただきます。皆様のご意見を伺います。
 自民、お願いいたします。
◆岸田 委員 継続でお願いいたします。
○清波 委員長 公明、お願いいたします。
◆渡部 委員 19第56号につきましては、まずは都の方できちんとした計画をつくってもらいたいし、もしだめならば区でという話もございますので、今のところは継続でございます。
○清波 委員長 共産、お願いいたします。
◆金子 委員 この19第56号は、ほかの今までいろいろな陳情を採択したという経過からしてもこれは採択でいいと思います。
○清波 委員長 民主、お願いいたします。
◆黒川 委員 19第56号に関しては、継続でお願いします。
○清波 委員長 ネ無自、お願いいたします。
◆奈須 委員 採択でお願いします。
○清波 委員長 それでは、19第56号でございますが、意見が分かれておりますので、継続をするか採決を行いますので、お諮りいたします。本日のところこの取扱いは……。
◆飯田 委員 昨日、現地に行くということだったですよね。ですから、採決をするというのは普通は現地を見て、その後にやはり取扱いを決めるのが筋ではないかと思いますけれども、いかがなものでしょうか。
○清波 委員長 どうでしょうか。本日のところは継続ということですね。22日の視察ですので。それでいいですか。
◆飯田 委員 書記はどういう見解を持っているのですか。
◎  事務局 視察してから採決するというやり方もありますし、採決をしたけれども、例えばほかの地区はどうなのかということで視察を行うというパターンもありますので、どちらも想定できるということです。
◆飯田 委員 わかりました。
○清波 委員長 それでは、やはり今日のところは意見が分かれておりますので、おはかりするということでよろしいですか。継続と採決と分かれておりますので。そして後でまた視察ということになりますけれども、そういう形でよろしいですか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 それでは、19第56号につきましては、意見が分かれておりますので、おはかりしたいと思います。
◆永井 委員 57号は同じ、二つあわせての扱いということでどうですか。
○清波 委員長 では、57号につきましても上程をさせていただいて、会派順に意見を伺いたいと思います。
◆奈須 委員 一緒ではなく、個別ということで。
○清波 委員長 意見が違っていますよね。ですから、とりあえずこの件につきましては、ここで取扱いにつきましておはかりしたいと思います。
 それでは、この19第56号につきまして継続することに賛成の方、挙手をお願いいたします。
 (賛成者挙手)
○清波 委員長 それでは、本日のところは継続多数でございますので、取扱いは継続ということにさせていただきます。
 19第57号 都営地下鉄馬込修理工場跡地を馬込の自然再生事業とするための、自然再生協議会設置に大田区の協力を要請する陳情について、取り扱いをいたしたいと思います。
 自民お願いいたします。
◆岸田 委員 継続でお願いいたします。
○清波 委員長 公明、お願いいたします。
◆渡部 委員 継続でお願いいたします。
○清波 委員長 共産、お願いいたします。
◆金子 委員 これは自然再生協議会設置に大田区の協力を要請する陳情ということになっておりますから、これは大田区が自然再生事業、そのほか区民の皆さんの要望もたくさんあるところですから、これを私は採択しても構わないと思いますので、よろしくお願いします。
○清波 委員長 民主お願いいたします。
◆黒川 委員 継続でお願いします。
○清波 委員長 ネ無自、お願いいたします。
◆奈須 委員 継続でお願いします。
○清波 委員長 19第57号につきましても意見が分かれておりますので、おはかりすることでよろしいでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 それでは、19第57号につきまして採決に賛成の方の挙手をお願いします。
 (賛成者挙手)
○清波 委員長 それでは、継続賛成の方は挙手をお願いいたします。
 (賛成者挙手)
○清波 委員長 それでは、本日のところは継続の方が多いようでございますので、継続ということに決定をいたします。
 続きまして、19第59号 低いガードでの車両激突事故に対する防止対策の充実を求める陳情について、取扱いをお願いいたします。
◆永井 委員 昨日の議論の中で区側が何かすべてやらなければいけないような議論をしていたような気がしているのですけれども、これは東急電鉄の責任というか、そこら辺の役割分担というか、そこら辺はどういうふうになっているのか。その1点だけちょっと聞かせてください。
◎菅 大田西地域行政センターまちなみ整備課長 ガード、その上が線路になっておりますので、当然東急の線路でございまして駅でございます。そういう面では、設置している東急の役割も当然あるわけですけれども、その辺については今後も少し協議はしていきたいとは思っております。
◆永井 委員 というのは、逆に昨日は何かセンサーを設置するのに600万円ぐらいかかるとかという発言があったのですけれども、逆に区側としては600万円ぐらいだったらやってあげようという気持ちで、東急はいいのだということのような私は受けとめ方なのだけれども、そこら辺はどうなのでしょうか。
◎菅 大田西地域行政センターまちなみ整備課長 先ほど申し上げましたとおり、東急側も当然駅を設置しているわけですから、その下に道路があるという意味ではそれなりの対応策は当然あっていいかなとは思うのですが、かといってどちら側が対応するかといいますと比重的にはやはり道路管理者である区の方が設置義務は多いのかなと思っております。
◆永井 委員 しつこいようですけれども、昨日のこの近所とは関係なく、大森のJRのガードも出てきました。そこら辺のことも区側は同じような見解なのですか。
◎赤阪 交通事業本部長 過去の話で申し上げますと、本庁が中央にあったときに実はガードがありまして、大森西側に掘り下げの工事を行いましたけれども、たしかあれは全額区で、ただ区の施行では鉄道の事業はできませんので、JRに委託をして行ったと理解しています。
 今回の場合も一般的には、ガードを設置したときに道路との関係の協議は整ったと思われますので、かなり昔のようですけれども、これを上げるということになると上げる原因者、要するに道路管理者の方でそのかさ上げについての協議とやはり負担を持たなければ一般的にはいけないと思います。
◆奈須 委員 ちょっとよくわからないのが、永井委員の趣旨に非常に賛成するというか、もともと道があったのか、鉄道があったのかで違うのではないかと思うのですが、岸田委員の昨日のお話ですともともと道があったのですよね。ということは、当時はその高さで十分だったかもしれないけれども、社会状況が変わっていく中で車の車高ももっと高いものが出てきたときに、ではどちらが負担するかというときに鉄道会社にすべてということは無理にしても、やはり応分の負担を求めるのが私は一般的ではないかと。永井委員の考え方にすごく賛同するのですけれども、それはどうなのですか、そのあたりは。今おっしゃっているのだと道路管理者とおっしゃっていますが、どちらが先にできたかというところでまた違ってくるのではないかという考えはないのでしょうか。
◎赤阪 交通事業本部長 最初は高架ではないと思いますので、ある時点で高架になったと。その時点でやはり道路管理者と鉄道事業者と協議を整えた上で整備をしたと思われますので、もうそれを超える原因の負担だと思いますので、これはやはり道路管理者だと、再度申し上げますけれども、というふうに理解をします。
◆奈須 委員 例えば今、京急の立体事業を行っていたりとか、あるいは地下化とか、いろいろあります。やはり鉄道事業者はすごく社会的に公共性のある事業であるために国が補助をしたり、東京都が補助をしたり、地元自治体が補助をするわけですが、しかしすべてを税金で賄うわけではないのです。それはやはり応分の負担があるというところでは、この北千束の高架も同じような考え方をするのがどう考えても一般的ではないかなと。何でこの部分については突然道路管理者だけがすべてを負担しなければいけないのかなと思うのですけれども、そういうほかの事例と考えてもあまり整合性がとれているようには思えないのですが、そのあたりはどうですか。
◎赤阪 交通事業本部長 現在行っておりますけれども、連続立体交差事業も実は道路の運行の円滑化、それと踏切の事故の防止というのがありますけれども、そういう意味で都市計画をいたしましてそれで都市分の負担ということで、大きく都市分の負担が大きい状況です。その中でやはり鉄道の利便になる部分、それは鉄道事業者が負担するという原則になっておりますので、先ほどと照らしても整合性がとれるのではないかなとは思います。
◆奈須 委員 例えばもしも事故があったような場合には、扱いとしてはあれは、例えば車がひっくり返ってしまったというので自損事故になるのですか。勝手にやったということなのでしょうか。例えば区がやるということになると、大田区があの高さを確保できていなかったからということで区に賠償責任が生じるのですか。それとも例えばあの高さ、あそこにあったからいけないのだということで東急側に生じるのですか。そういう一般的な損害賠償の考え方によってもどこが負担するかというのが変わってくると思うのです。その際に大田区でもなくて鉄道会社でもない、損害賠償責任が生じないのであれば、やはりそれは応分にそれぞれが負担するべきであって、自治体だけが負担をするべきものではないように思うのですけれども。
◎赤阪 交通事業本部長 事故の状況だと思います。例えばガードのけたが管理不行き届きあるいは構造上の欠陥で落ちたということは明らかにこれは鉄道会社の過失になるわけです。それから、今の制限のある空間に車が入ってしまったと。それはやはり事前に道路管理者としては告知をしているわけだと思いますので、やはりこれは管理者に非を求めるというものではないと思います。運転者本人がいろいろ制限がある中で道路を運行したり、道路の幅とか、構造とかがあるわけですので、それを承知した上で車が走っているわけでございますので、ただ今回の場合はそれがたびたび起こるということで、もっといい方法がないかという陳情だと思いますので、その辺は原因結果は明確であるのではないかなと思います。
◆永井 委員 要は、鉄軌道は絶対だという気持ちがずっといろいろなケースを見てて、例えば自転車置き場の話一つにしても、この間の蒲田の東西のエレベーターにしても、私たちはこれでいいのだと。要はやりたければあなたたちがやればいいではないかという。
 例えば京急の大鳥居の東というのか南というのか、あの出入り口の件についても、自分たちがもうかると思ったら即座にやるわけです。だけれども、利用者の利便性を全然考えずにやってくれと言ったならば、それはやりたければ大田区が金を出すのかという、京急のそういうずっと歴史を見ていると鉄軌道は絶対だということの中で、何かこう逆に行政側がこういうようにすることが当たり前だという感覚がどうも納得できないという。豊島区が訴えたでしょう、駐輪場のことで。裁判沙汰になって和解しながらJRの方も若干考えるという。ポイントはそこなのです。これについてはどうですか。
◎赤阪 交通事業本部長 趣旨の方はよくわかります。それと、やはり交通事業者も同じ面の部分で鉄道を走らせて、それを営業としているというところはわかりますので、先ほど申し上げたのは一般的なことを申し上げましたので、まだ協議もこれからのようですので、その辺は余地はあるのかなと思いますけれども、一般的なことを申し上げさせていただきました。
◆渡部 委員 この陳情は?にありますように、東急電鉄に応分の協力を求めることということでございますから、例えば今、永井委員からいろいろな話があったのだけれども、エレベーターにしても鉄道業者も4分の1とか6分の1を負担しているわけですから、そういった意味で応分の協力を求めるということを進めてもらいたいなと思います。その上で大田区がバックアップするということであればいいのではないかと思います。
◆金子 委員 この3番のところも当然入ってくるわけですが、やはり何と言っても一刻も早く事故防止対策をとることが必要だと考えますので、これは急いで……。採択をしておいて見に行くというのでもいいのではないでしょうか。もう要するにあそこはあのままで、鉄道が上に上がったりはしないわけですから。
◆伊藤 委員 大森の方も協議をしているときに、事前のあれはないのです。ガードのところまで行かないと見えないのです。行ったときはもう手遅れなのです、もう後ろから車が来ていると。やはりその設置が区の義務だと思うなら、事故が起きる前に大森に限らずやはり区内のそういうところは全部やるなら全部やると。北千束だけに限らず全部やる必要があるのではないかなと思うので、ちょっと調べてもらえたらと思います。
○清波 委員長 それは要望でよろしいですか。
◆伊藤 委員 はい。
◆黒川 委員 例えば運転者に対する罰則を強化するとか。車に運転席の横に車高がわかるようなステッカーを貼るとか、努力規定みたいな、国に求めるみたいなことはできないのですか。国土交通省に対してみたいな。
○清波 委員長 それは、でも伺っていらっしゃるわけですよね。理事者に意見を伺いますか。どなたかお答えいただけますか。
◎石田 まちづくり推進部長 ドライバーに注意義務みたいなものを求めるとなると根拠法を何に求めるか。先ほどの負担の問題もそうなのですけれども、鉄道に関しては維持保全義務がかかっていると。だから、それを適法に維持保全していっていなければ当然鉄道も問題は出てくるけれども、鉄道の運行上、支障ないように維持保全をしている限りにおいては、鉄道側に責任は生じない。道路に関しても事前の警告を十分なしていないということであれば、これは自治体の責務になると。事前に警告をした上でそれを無視してドライバーが入っていくとなると、これはドライバーの責任。今のドライバーそのものに対して何か個別に注意義務をかける法律があるかどうかということになろうと思いますが、恐らく免許の問題の部分だろうと思うのです。不勉強で全部わかっていないのですけれども、法律的には恐らくドライバーに対して責務をかける根拠法はちょっとないのではないかなと。努力義務としてその啓発をしていくという程度ではないかなと思っております。
○清波 委員長 それでは、自民お願いいたします。
◆岸田 委員 採択をお願いします。
○清波 委員長 公明、お願いいたします。
◆渡部 委員 大きな事故が起きる前に、今言ったように東急側と連携をとりながらセンサー設置等の手を打っていただきたいということで採択。
○清波 委員長 それでは、共産お願いいたします。
◆金子 委員 19第59号 低いガードでの車両激突事故に対する防止対策の充実を求める陳情には、採択を主張します。
○清波 委員長 民主、お願いいたします。
◆黒川 委員 民主党も採択でお願いします。
○清波 委員長 ネ無自、お願いいたします。
◆奈須 委員 採択でお願いします。
○清波 委員長 それでは、19第59号につきましては、全員採択ということのご意見ですので、本件につきましては採択すべきものと決定することでよろしいですか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
採択すべきものと決定しました。ご意見は、何かつけますか。このとおりでよろしいですか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 それでは、調査事件を一括して上程をいたします。
 理事者からの報告を求めます。
 最初に、前回の保留答弁があったと思いますので、お願いいたします。
◎杉村 都市開発課長 前回、時間があまりなかったということで、奈須委員からのアルプス電気の開発指導要綱の緑化率の数字のご質問がございました。開発指導要綱での緑化率の規定は8.7%ですが、協定では9.1%の数字です。緑化面積でいうと規定より21.4平米増加しております。
 それから、公開空地についてのことはどうなっているのかというご質問ですが、公開空地についてはまだ協議中ということでございます。
◎中山 建築審査課長 関連でございます。建築確認の状況をご報告させていただきます。現時点でまだ建築確認申請は受付されておりませんけれども、例の6月20日の施行されました建築基準法改正関連で、各指定確認検査機関ですとか、行政庁におきまして事前審査ですとか、事前相談という形で実質的に審査を行うという方式をとるところが増えてまいりました。本件につきましてよくよく聞いてみますと、財団法人日本建築センターにおきましてその事前相談、実質的な事前審査を行っておると聞いております。その実質的な審査がほぼ中盤に差しかかっておりまして、間もなく正式に受付をし、消防に送り、戻りましたら適合性判定機関の方に送って確認処分をすると聞いてございます。
○清波 委員長 では次、お願いいたします。補正予算。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 それでは、第3次の補正予算についてご説明をさせていただきます。事項別明細書をごらんいただきたいと思います。第3次補正予算につきまして、歳入の補正はございません。歳出についてご説明をさせていただきます。
 28ページ、29ページをごらんいただきたいと思います。第6款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費でございます。大森駅・蒲田駅東西口エスカレーター維持管理事業でございます。蒲田駅東西口におけるエスカレーターの踏み段及びプレート等の取りかえ費用でございます。729万2,000円でございます。
 続きまして、第3目交通安全対策費、1番としまして自転車等駐車場の整備維持管理費等、2億227万8,000円でございます。大森駅西口自転車駐車場の隣地の部分の用地購入、約263平米でございます。予算としましては、2億円でございます。それから、大森駅西口自転車駐車場の擁壁の一部が壊れているための整備費用、227万8,000円でございます。
 続きまして30ページ、31ページをごらんいただきたいと思います。第2項道路橋りょう費、第3目道路新設改良費でございます。1番としまして道路改良事業、踏切内の歩道改良2カ所でございます。緊急2カ年計画に基づきまして車や歩行者の多い踏切、東急池上線の千鳥1号及び5号について踏切内の歩道部分をカラー化し、視覚的に歩車道の分離をするものでございます。2カ所で費用が170万円でございます。
 続きまして第4目橋りょう維持費でございます。1番橋りょう補修、蒲田四丁目歩道橋撤去に伴う交通量調査委託、240万円でございます。蒲田四丁目歩道橋撤去に向けまして警視庁と協議を進めるための交通量調査の委託でございます。
 続きまして32ページ、33ページをごらんいただきたいと思います。第4項公園費、第2目公園管理費でございます。1番、公園等の維持管理、魅力ある公園づくり、14公園についてでございます。金額が8,054万6,000円でございます。だれもが安心して使用できる公園づくりを進めるため、老朽化した既設の遊具や施設等を改修するものでございます。
 続きまして3目公園新設改良費。1番、大森ふるさとの浜辺整備、サイン等の整備工事、金額が500万円でございます。サイン整備及び海苔資料館周辺の植栽帯の整備を行うものでございます。
 続きまして34ページ、35ページをごらんいただきたいと思います。第7款都市整備費、第1項都市整備費、第2目都市整備費でございます。1番、人にやさしい街づくり事業。蒲田駅前東西広場再整備基礎調査委託、800万円でございます。蒲田駅周辺を取り巻く状況が変化する中、駅周辺の基盤施設の再整備を進めるため、自動車や人の流れなど今後の開発動向等の調査を行い、再整備に向けた基礎的な調査を行うものでございます。
 続きまして36ページ、37ページをごらんいただきたいと思います。第2項建築費、第2目建築行政費でございます。1番、指定道路台帳整備事業、指定道路台帳整備に伴う測量委託、1,680万7,000円でございます。建築基準法施行規則等の改正によりまして平成22年3月末までに建築基準法に指定する道路に関する情報を迅速に把握できる体制を整えまして、事務の円滑化あるいは申請者の利便性の向上を図るとともに建築確認機関の効率化を図るため、指定道路に関する最低限の情報を全国一律のルールで図面及び調書等の作成・保存が義務づけられたことによりまして、測量データのない道路の図面等を作成するために委託するものでございます。
 続きまして38ページ、39ページをごらんいただきたいと思います。第4項環境保全費、第2目環境対策費でございます。1番、環境保全意識の普及啓発事業。大田区地球温暖化対策地域協議会設立準備委託、200万円でございます。大田区の地球温暖化対策地域協議会を平成20年度から効率的に運営するため国、東京都あるいは他の自治体での地域協議会運営の経験とノウハウのあるコンサルタントに専門的、技術的なアドバイスをもらうため業務委託するものでございます。
 続きまして、ちょっと飛びまして56ページ、57ページをごらんいただきたいと思います。債務負担行為の補正でございます。耐震補強整備、東急線にまたぐ4橋の橋の耐震補強工事でございますが、鉄道事業者と詳細な協議を重ねたところ、当初の想定以上の補強工事が必要となったために債務負担額を変更するものでございます。
 補正については以上でございます。
○清波 委員長 次に、報告をお願いいたします。
◎中山 建築審査課長 私からは、まちづくり推進部資料番号20に基づきましてエレベーターロープ損傷事故に係る緊急調査結果についてご報告をいたします。このことにつきましては、6月の当委員会におきまして日本オーチスエレベーターなど、一部についてご報告しているところですけれども、六本木ヒルズの森タワーなどでエレベーターのメインロープを構成しておりますストランドの破断が相次いで見つかったということによるものでございます。そのため関係いたします下記保守管理会社7社に対しまして全国的に緊急点検を実施したところ、区所管分、合計で3,735台になりますけれども、その点検結果がまとまったということでご報告を申し上げます。
 点検の結果、不具合が見つかったのは、3台でございました。この3台につきましては、既にロープ交換などで是正済みでございます。
 なお、破断が報告されていない他の保守管理会社が点検しているエレベーターがほかに1,007台ございます。これにつきましては、別途調査を実施してまいります。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 私の方から2点、説明させていただきます。
 まず、資料番号21でございます。使用承継制度見直しについてでございます。まず、1番目に見直しの趣旨でございますが、現在、区営住宅に入居している者は、公募の例外である使用承継によって長年にわたり同一親族が居住し続けることが可能となっております。現在、子どもに承継が許可されているということが理由です。多くの区民が公募者となっていますので、そうした一般の応募者と比べて公平性を欠いております。
 国の方からは、平成17年12月に承継を、原則として同居している配偶者及び高齢者、障害者等で特に居住の安定を図る必要がある者とするよう、指針が示されたところでございます。東京都では、昨年8月に規則を改正いたしまして、今年8月25日以降の届け出から承継が認められる範囲の変更を行いました。
 これらを踏まえまして、大田区でも区営住宅の利用機会の公平性を確保する観点から、使用承継制度を以下のように見直すことといたしました。
 2番目に、使用承継が認められる範囲でございますが、現在、名義人の配偶者または一親等の親族(親又は子)に許可してございます。見直し後は、名義人の配偶者のみに許可することといたします。
 3番目に、例外で許可される範囲でございます。高齢者、障害者、病弱者で、特に居住の安定に配慮する必要がある者については、これまでどおり名義人の三親等親族まで許可することといたします。高齢者は、承継しようとする者が60歳以上であり、かつ同居者のいずれもが60歳以上または18歳未満であるときでございます。障害者は、承継しようとする者または同居者に所得税法に定める特別障害者があるときでございます。病弱者は、承継しようとする者または同居者に疾病により当該区営住宅に継続して居住しなければ生活の維持が困難であると認められる者があるときでございます。例えば国や都が指定した難病にかかっている人が対象となると考えております。
 4番目に、退去猶予期間でございますが、使用承継できない場合の退去猶予期間を6カ月といたします。
 5番目に、未成年者だけが残った世帯の取扱いでございます。名義人の死亡または転出によりまして未成年の者だけが残された場合は、一定の条件にあてはまる場合。これは独立して生計を営むことが可能であるという場合を想定しておりますが、年長者が成年に達してから6カ月を経過するまで退去を猶予することといたします。
 6番目に、見直し後の制度の適用時期でございますが、平成20年、来年4月1日以降の届け出から、新しい制度を適用することといたします。
 なお、大田区営住宅条例施行規則の一部を改正する規則につきましては、9月11日に公布させていただきました。
 次に、資料番号22に基づきまして、平成19年10月家族向け区営住宅(空き家)の募集について説明させていただきます。
 1番目が、募集住宅及び戸数でございますが、区営住宅の空き家、21戸を募集いたします。抽選により募集戸数の2倍程度の世帯を補欠として登録いたします。2番目は、募集期間ですが、10月15日から10月26日でございます。周知方法、配付場所については記載のとおりでございます。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 私の方からは、仮称東糀谷四丁目防災公園の基本設計の進め方についてご説明させていただきます。お手元の資料番号23をごらんいただきたいと思います。
 本年3月に用地取得しました東糀谷四丁目につきましては、本年度、基本設計を行う予定となっております。この基本設計をまとめるにあたりましては、地元の方々といろいろ協議をさせていただきましたが、ワークショップ方式により進めていきたいと考えております。このワークショップ方式による日程でございますが、現在のところ現地測量等を行っておりますので、10月から来年2月にかけてワークショップを開催し、成案を得ていきたいと考えております。
◎榎田 環境保全課長 資料番号第24に基づきまして、蒲田駅東西口の喫煙場所設置の案についてご報告をいたします。昨日の議案の審査の中でもご答弁した内容と重複することもあろうかと思いますけれども、ご報告いたします。
 この喫煙所設置については、昨年12月の第4回定例会で陳情18第48号が採択され、この間、蒲田駅東西口に喫煙場所を設置するため検討してまいりました。
 まず、設置(案)を作成するにあたっての事前調査でございますが、蒲田東地区及び蒲田西地区の自治会連合会へ意見を伺いました。蒲田東地区の連合会からは、喫煙場所の設置については理解できる旨の回答がございましたが、西地区連合会からは、賛否両論あり意見がまとまらなかったとの回答がございました。いずれの連合会からも、設置する場合は設置場所等について地元町会・商店会と十分協議すること、吸い殻の清掃は区で行うこと、喫煙場所がわかるように表示することなどの附帯意見が出されております。
 また、7月に駅頭で約100名の方に簡単なアンケートを実施いたしました。この結果、基本的に賛成が59%、条件つき賛成が12%、反対が22%、どちらでもよいが7%でございました。
 蒲田駅と状況が似た駅として大井町駅、自由が丘駅、また少し大きいですが京浜東北線の新橋駅の調査を行いました。蒲田駅は駅前広場のみが喫煙禁止地区になってございますが、これらの駅はかなり広いエリアを禁止地区に指定してございます。しかしながら喫煙場所はそれぞれ3カ所ずつでございました。喫煙場所では皆さんマナーを守って吸っていらっしゃいまして、調査した当日では歩きたばこ等は確認できませんでした。
 蒲田駅周辺の調査でございますが、喫煙禁止地区周辺のたばこ店、コンビニ店、飲食店など、自主的に吸い殻入れを設置しているお店が多数確認されました。ただ、これはちょっと目立たないので、そのまま通り過ぎられる通行人の方もかなり多くございました。ただし、これらの吸い殻入れは、お店の営業していない夜間・早朝は利用ができません。
 裏面をごらんください。このため現時点での喫煙所設置(案)でございますが、設置数は蒲田駅東口、西口にそれぞれ1カ所喫煙場所を設置したいと考えております。東口は、通行人の動線から一番遠いロータリー内のモヤイ像わきを考えておりますが、平成20年3月まで交番がございますので、当面はモニュメントわきに設置いたしまして3月末ないし4月にモヤイ像わきに移設したいと考えております。西口は、交番前の大木の周りが円周上になっておりますので、ここのどこかに設置したいと考えております。設置時期、設置場所については、もう一度地元の町会・商店会と協議してまいります。
 吸い殻入れの大きさでございますが、高さ約1メートル、横40センチ、奥行き40センチのステンレス製の角形の吸い殻入れでございます。これを二つ並べて設置いたします。この上部に掲示板を設けて喫煙マナー、ルール等を表示したいと思います。この吸い殻入れは日本たばこ株式会社が提供する予定でございます。
 設置時期でございますが、地元との調整が終わり、また契約等の準備が整った時点で10月末ないし11月ごろ設置したいと考えております。
 条例改正については、昨日ご報告のとおりでございます。啓発については、喫煙場所の位置がわかるような看板等を表示するほか、喫煙者の誘導や啓発等を行いたいと思います。こちらについては現在検討中でございます。吸い殻入れの清掃でございますが、区の方で清掃を実施したいと考えております。
◎小塚 道路公園課長 私の方からは、台風9号による多摩川河川敷緑地の被害及び復旧の予定についてということで、口頭で報告させていただきます。
 皆さんご存じのように、9月7日に東京の方に台風9号が上陸いたしまして、夜中に大きな雨が降りました。その影響でもって多摩川の河川が大変増量いたしまして、9月7日の午前7時20分には田園調布の上観測所で、暫定値ですけれども、8.58メートルという最大の最高水位を観測いたしました。通常ですと3.25メートルが平均の通常水位ということですから、5メートル以上の水位の上昇があったということでございます。ただ、その後は徐々に引いてまいりました。
 ただ、テレビで放送されましたように、多摩川の河川敷の緑地は全面水をかぶりまして、その後に大量のごみが残っております。それと同時にヘドロというもの、上流からきている泥、あれが表面を結構厚く覆っておりまして、少ないところは2センチぐらいで済んでいるのですけれども、多い場所は20センチぐらいということで、場所によって全然違います。まさかこんなところはと思うようなところに意外とあったり、逆に少なかったりというのがありまして、現地ではかなりの状況で泥があると。
 また、逆に下流の方に行きますと流れが早くなったせいか、削り取られるという面もありまして、テニスコートなどがかなり削り取られている、野球場も結構下の方は削り取られていると。そんなような状態がございます。
 その後、1週間ほど雨が続いたりしておりましてなかなか入れない状況も続いておりまして、今その後の修理をしている状態ですけれども、当面は運動場等の施設が利用できない状況ということでございまして、ホームページ等でご案内いたしまして9月中のご使用はちょっと不可能ですというご案内をさせていただいております。現在、まずごみを取り除かなければいけないということで、アシとかがたくさんたまっておりますのを取り除いたり、生活の廃棄物が結構流れておりますので、そういうようなものをどける。あとは通路等をまず整備する。それから運動場の整備という形でもって順次入っております。直営の土木の事業の職員が結構、自分たちの施設だから何とか早くしなければいけないという気持ちでもって結構一生懸命頑張っておりまして、少しでも早く利用に供したいということで頑張っております。
 利用が可能になりましたら、可能な施設からとにかくここが利用できるようなことを皆さんにご連絡しながら利用を進めたいと思いますので、皆様へのご報告よりも実際の利用の方にご報告するのが先になるかもしれませんけれども、それはあしからずご了承ください。
 これから全部、順次進めていきますけれども、運動場の場合はヘドロを取らなければいけないということで、雨が降るとできないとか、そういう状況もございます。あと、やたらに取ってしまいますと野球場の外野部分の草も取らなければいけないとか、そういうのがありまして、取ってしまいますとあとのもとへ復旧するのに時間がかかると。ですから、様子を見ながらできるだけ残しながらやりたいと。そういうような気持ちを持って熱心に取り組んでいるようですので、しばらくご様子を見ていただきたいなと思います。
 世田谷区と共同管理している田園調布の方の運動施設に関しましては、区との世田谷との協議がございますので、ちょっとおくれるかもしれません。あと、下の方にあるひょうたん池、あそこはちょっと国土交通省との交渉も必要ということで、ちょっと時間がかかるような話をしております。今の予定ですと11月上旬までには全面的に復旧をしたいということで、それ以前にとにかく早く終わるものはどんどん進めまして利用に供していきたいなと考えております。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 私の方からジェイアール東日本商業開発株式会社から9月5日付でJR蒲田駅エスカレーター運行等委託契約の終了及び覚書等の解約について、文書でお申し出がありましたので、ご報告させていただきます。
 経過を若干触れますと、ジェイアール東日本商業開発株式会社から駅ビルの改修工事、日程の説明に合わせて既存JR蒲田駅大田区エスカレーター運行等について、駅ビルは今回の改修工事限り平成20年3月31日限りで現在の大田区との既存エスカレーター運行委託業務から撤退したい。つまり契約解除をしたいとの意向であるとの話が4月にございました。
 これを受けまして、区では法律面での検討を重ねまして、大体総務課の法規担当、法律相談、弁護士等、以下のような同様の見解でございました。それは、覚書等はどちらか一方が解除を申し出ればいたし方ないだろうと。提訴、裁判をする方法もないではないが、相当の年月や経費、労力等を考えれば現実的ではないと。また、勝訴の見込みも薄いと。管理運行経費の負担割合の話し合いで進めるのが現実的ではないかと。そういうお話がありました。
 それを受けましてジェイアール東日本商業開発株式会社並びにJR東日本東京支社と協議を重ねてまいりましたが、いまだ平行線でございます。
 三者の主張でございますが、大田区の主張としましては、お手元の資料のジェイアール東日本商業開発株式会社から出ました文書の次に覚書をつけてございます。また、その次にその覚書に伴う確認というのがついてございまして、この覚書等に基づきまして管理運行費、大体年間約3,000万円かかっておりますけれども、これにつきまして負担割合は大田区現在では約2,500万円、ジェイアール東日本商業開発株式会社は約500万円で毎年度契約しているものでございます。ただし、バリアフリーエレベーター、こちらが完成しましたことから来年度以降につきましては、覚書のただし書き以降は不要となりますので、原則、両者それぞれ5割5割の負担となると。これは大田区の主張でございます。
 一方、ジェイアール東日本商業開発株式会社の方の主張でございますが、そもそも当社が大田区エスカレーターの管理・監視業務を行い、費用負担する合理的な理由が見当たらない。エスカレーターは大田区財産であり、管理業務を外注するのであれば大田区が直接専門業者に外注するのが合理的であるというところでございます。
 一方、JR東日本東京支社の主張でございますが、改札のらち外につきましては、JR側ではなく行政側の負担であると。管理運行の受託はできませんと。費用負担も困難であると。通常の駅業務の範囲内で協力できるところは協力しますと。そのような状況でございます。
 そのような中で、今回9月5日付でジェイアール東日本商業開発株式会社の方から契約の終了及び覚書等の解約についてお申し出がありましたので、ご報告申し上げます。
◎菅 大田西地域行政センターまちなみ整備課長 私の方からは、小池の工事に対する報告をしたいと思います。前回の委員会で池の底質改善作業をした結果、魚が死亡したと。こういうところまではご報告申し上げています。その原因について調査して次回までにご報告申し上げますというような内容だったと思います。そういう面では、今日お手元にお配りしている資料の原因調査のところからご説明申し上げたいと思います。
 一つは、死がいの解剖をいたしました。頼んだ場所ですけれども、これは東京都の機関だそうですが、東京都島しょ農林水産総合センターというところで魚の死がいの解剖をしていただきましたが、ここにも書いてありますとおり、死亡後浮上まで、要するに期間があったということで腐敗が進んでいたということから、顕微鏡での観察は不可能だったという報告になっております。その日の状況等についてもこの機関には話をしてありますので、水温が高かったとかして小魚が鼻上げ状態であったというようなことから、これは推測の段階ですが、この機関は酸欠の可能性が高いのではないかというようなことが調査の回答としてきております。
 それから、散布剤の毒性試験ですが、これは当然購入する段階でもしたものをもらっていますが、改めて今回の散布量、濃度でヒメダカ10匹を48時間はかりまして、その生存率は100%だったということで、薬品自体の毒性はないというような回答になっております。
 それから、散布前後の水質、それから底質の分析ですが、株式会社海洋リサーチ、これは横浜市にある会社だそうですが、そこで分析をしていただきました。その結果、散布後の水質は酸欠傾向になっていると。しかし、悪臭のもとである硫化物は、要するにヘドロのところですけれども、硫化物については減少していると。要するに薬剤散布によっての内容かとは思います。
 それから、発生直後の水質調査、これは13日にその事故を知って、死んだ魚を回収したわけですが、それに区の環境保全課でも水質調査をしております。その結果、溶存酸素がほとんどの箇所でゼロに近かったというようなことが調査としてなっております。
 こういう状況を見ますと、原因の考察というのでしょうか、やはり酸欠が主な原因ということが推測される。ただ、この当時はちょうど気温が高くて水温も上がっていたということも含めて、そういう原因も何らかの形で影響したかということはあろうと思いますが、主な原因はやはり散布の施行した段階で、船をもって散布しました。そのスクリューによってのヘドロの巻き上げが主な原因ということが言えるのではないかという調査結果になっています。
○清波 委員長 それでは、委員の皆様の質疑をお願いいたします。分けた方がいいかと思いますので、事務報告の前に補正の方でございましたら先に。
◆渡部 委員 土木の橋りょう補修で240万円、蒲田四丁目、これは警察とタイアップしながら交通量の調査をしているということでございますけれども、これはいわゆる歩道橋を渡る人が何名とか、これはそういうような調査ですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 今回の蒲田四丁目歩道橋の撤去に関する陳情平成19年6月18日、議会で採択されたのを受けまして撤去の方向で準備作業を進めているところでございますけれども、この警視庁との協議、交通量調査ですけれども、歩道橋を渡る方だけではなく、下を通る車等、その交通量調査も含まれております。
◆渡部 委員 下の交通量調査も含まれているということは、下の交通量と歩道橋撤去とどういう関係があるのですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 歩道橋の撤去と交通量の関係ですけれども、警視庁の方に提出する書類の中に交通量調査が入っておりまして、その通りを通る車両の交通量調査も必要項目として入っております。
◆渡部 委員 これはいつまでに調査が終わるのですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 これは協議を出してみないとわかりませんけれども、大体2、3カ月かかるのではないかと思います。
◆渡部 委員 次の質問で、大森ふるさと浜辺のサイン等の整備工事で、これは公園中の6カ所に標識等を設置するということでございます。いわゆる樹木等を寄附した人の名前とか、そういったことを載せるということでございますけれども、寄附した方というのは何名いらっしゃるのですか、何社というか。
◎廣瀬 大田北地域行政センターまちなみ整備課長 現在、寄附をされた方というのは、ロータリークラブというところがございますけれども、これが全区で5団体です。それから、個人の方が1名、その他、当初からいただいている方が約2社ございまして、全部で8人ということになるかと思います。それ以外に友好交流の関係で東御市の方から寄附をいただいております。
◆渡部 委員 それは公園の中に6カ所設置するのでしたか。
◎廣瀬 大田北地域行政センターまちなみ整備課長 今回、ここの公園につきましては、幾つかの記念の植樹を今後も継続してやっていけるようなエリアを設置しながら、前に進めていこうと考えております。今後ここのエリアには記念植樹をしたいというところはそこの場所を保存しておこうと。こんな考え方が今一つあるわけですけれども、今回のサイン整備につきましては、基本的に場所がかなり分散されております。でございますので、分散された箇所、6カ所にサインを置くということになります。
◆押見 委員 補正予算の28ページ、29ページの土木総務費で、大森駅・蒲田駅東西口エスカレーター維持管理事業ということで729万2,000円が計上されているのですけれども、これに関して大田区側が729万2,000円出すということで、JR側はいくらぐらい出していただける予定なのですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 この踏み段の取りかえでございますが、全額区負担でございます。
◆押見 委員 後で先ほど出ました蒲田東西口エスカレーターの件でもまた言おうとは思っていますけれども、維持管理についてはフィフティー・フィフティーということが書かれているのに、現状では大体こういうのは大田区がほぼ全額負担しているということですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 平成4年6月25日にエスカレーターが開通いたしましたが、そのときにエスカレーターの設置費用は全額大田区が負担してございます。その関係でこの劣化に伴う交換も全額区の負担と考えております。
◆押見 委員 では、ちょっと飛んでしまいますけれども、先ほどの覚書の方の2枚目の方に、維持管理に要する費用の50%に相当する額をJRの方が負担すると書かれているのに、結果的に大田区が負担しているのはおかしいなということで、また後での議論に回したいと思います。
◆奈須 委員 これは川崎の事故が契機になって点検をしたという理解でよろしいのでしょうか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 これは平成4年6月に運行が開始されてから15年経過してございます。その関係で川崎の事故とは関係なく、傷んでいるものを取りかえるということでございます。
◆奈須 委員 15年に1回の定期点検ということですか。いつも定期点検しているのでないのですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 定期点検はもちろん常に行っております。その中で踏み段の耐用年数ですけれども、屋外使用で10年から15年、そういうことで平成4年の運行開始から長期間の雨水の影響を受けた関係でさび等も生じておりますので、合計で踏み段が308枚ございます。東西口、4基合わせてです。308枚中の傷んでいる43枚ということでございます。
◆奈須 委員 これは川崎の事故も何かちょっと考えられないような事故が起きたと思うのですが、今回のこれは長期間の劣化ということでさびなどとおっしゃっていますけれども、日常的に破損したり、何か事故につながるようなことについての点検はしていると考えてよろしいのですか。どのぐらいの頻度で行っているのですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 通常の定期点検は、月2回行ってございます。それで、この踏み段の取りかえですけれども、今年を初めとしましてこれからずっと8年、9年かけて徐々にやっていきます。
◆金子 委員 41ページの交通事業体策もいいのですよね。コミュニティーバスの運行事業についてのところは、聞いてもいいのですか。
○清波 委員長 これは交通事業ですか。ちょっと所管、特別委員会になると思いますけれども。
◆金子 委員 ここでは報告はされないですか。
○清波 委員長 なかったですね。
◎赤阪 交通事業本部長 特別委員会の方で報告する予定にしております。
○清波 委員長 よろしいですか。ほかに委員の方。
◆伊藤 委員 35ページ、人に優しいまちづくり事業、大変すばらしい、いいな、なぜ蒲田だけなのですか。大森はどうしたのですか。
◎杉村 都市開発課長 これは蒲田の基盤ということで考えていくということですが、大森につきましても今、北一丁目開発もやっていますが、今後10カ年の計画中で考えていきたいと思っております。
◆伊藤 委員 何で蒲田が先なのですか。同時ではできないのですか。同じ中心市街地ではないのですか。その扱いの違いの理由は何ですか。
◎杉村 都市開発課長 今、蒲田と大森に関しては、若干ロータリーの形状が違うということが一つあります。蒲田の方はバスの降り口と乗り口が違うとか、大森の方は一定程度東口ですけれども、1カ所に集約されているということで、そういうことも関係があります。
 それから、今、北一丁目で大森地域全体も考えてということも踏まえまして、決して考えていないということではなくて、今後、鋭意取り組んでいきたいと思います。
◆伊藤 委員 それでは、全然理由になっていないと思います。一緒にやればいいではないですか。補正に大森も入れてくれればいいではないですか。なぜ入れないのですか。なぜ後回しにするのですか。
◎杉村 都市開発課長 とりあえずは蒲田ということでご理解いただきたいと思います。
◆伊藤 委員 それで納得しろという方が無理でしょう。蒲田優先なんだとか何か言っておいてください。蒲田優先で、終わったら大森やるよと。そういう区の姿勢ならばそうやってはっきり言ってください。対等のような顔をしておいていつも大森が後回しにされているのです。調査なのだから調査は同時にやるべきでしょう。それで、その結果、実際にお金をかけるのは順番がありますよということならわかるけれども、調査をやるのに時期をずらすというのはいかがなものかと言っておきます、本当に。このことは大森のみんなに伝えます。
◆奈須 委員 伊藤委員のおっしゃることももっともだなと思う一方で、蒲田も私は遅かったのかなと。今、工学院はかなり土地を買い占めていて、蒲田のまちの状況も大きく変わってきている中で、今回の自動車と人の流れの調査と先ほどおっしゃっていたような気がするのですけれども、問題意識というのですか。違いますか。そういうふうにおっしゃっていましたよね。今回の問題意識ですね。何をどういうふうにしたいのかなと。私も調査に関してはちょっと疑問を持たざるを得ない部分もありますし、多分蒲田についても古くなっているデータかもしれませんけれども、過去にも何回か調査を行っているのではないかと思うのです。その調査は調査で使えるところは使いながらも、やはり今回新たに調査をかけるということになれば、蒲田の東西口についてどのような問題意識があって、それをどのように解決していきたいかということがない限り、私はこういう調査の委託は本来できないのではないかと思っているのですけれども、それはほかのところにもちょっとつながるところがあるので、後で申し上げさせていただきますが、そのあたりはどのように考えているのでしょうか。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 今回の調査でございますが、やはり周辺状況がかなり変化してきております。また、日本工学院の開発も予定されております。そういった意味で駅周辺、駅前広場を含めて整備してからこれも15、6年ぐらいたっています。そういった中で基盤施設としての現状がいいのか、悪いのか。あるいは交通量はどうなっているのか。当然将来的にどういうふうになる見込みがあるのか。また、東西自由通路の可能性はないのか、あるのか。また、蒲蒲線の計画を見たときに、駅前としてどうあるべきなのか。そういった視点から基礎的な調査を進めていきたいと考えております。
◆奈須 委員 例えば蒲田というとちょっと飲み屋さんが多くて歓楽街というようなイメージもある中で、アロマができてあの周辺も少しずつ変わってきているようなところもありますし、今回西口も工学院が八王子でしたか、移転をしてくる中では、蒲田も学生街になるのかなという期待感も一部ある中では、例えば西口については学生も憩えるようなというか、集まれる場所に、例えばせっかく学校に来ても帰りに飲みに行くのは、都心に行こうとか、横浜に出てしまおうというのではなくて、そこで学生さんもキャンパスライフをエンジョイしてもらえる、学校の中だけではなくてという、そういう周辺のまちづくりまで含めて考えていらっしゃるのか。
 東にしてもそうです。アロマにいらしているお勤めの方たちなんかを見ていると、ぐっと雰囲気が変わってきたなと思いますし、それに伴って少しずつそういう方たちをターゲットにしたお店が周りにでき始めています。喫茶店にしてもお花屋さんにしても、あるいは食事をするようなところにしても。だから、そういう部分も単に人の流れと通行を自由にするというだけではなくて、まちをどうしていくのかということの視点が一番必要なのではないかと思うのですが。800万円でそこまで調査ができるのかというところもありますけれども、今回の調査ではどうなのですか。これを調査した後でまた大きくそういうものについて何か課題というか、問題意識が明らかになるようになっていくのでしょうか。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 今回行う基礎調査でございますけれども、基本的には道路等の基盤施設が現状でいいのか、悪いのか。今、委員がおっしゃった部分は、面的に全体的なものでございますので、今回はまちづくりの基礎となる基盤は現状でいいのか、悪いのか、あるいは今後どうしていくべきなのか。その可能性をちょっと検討してみたいなと思っております。ですから、委員が言われた部分は、今後の話になのかなと思います。今回はあくまでも基盤的な部分での基礎調査をやらせていただきたいという中身でございます。
◆奈須 委員 これまでの大田区に、やはりまちづくりの視点というのが足りなかったのではないかなというのを。これは蒲田とかに限らず大森であっても、あるいは住宅地であってもどこでもおぼろげなそのまちのイメージというものがありながら、それに対して地元自治体がそれをさらに充実させていくとか、広げていくとか、満足度を高めていくということのために何をするのかとか、何ができるのかという視点がなかったのかなと。あっても弱かったのかなという気がしていますので、やはり皆さんよくおっしゃるように、周辺の品川、大井町まで来て、飛んでしまって川崎に行ってしまったという、それがぜひこういうきっかけの中で強い意思を持ってというのでしょうか、まちづくりができるといいなというのは、私はこれはちょっと要望というか、期待を申し上げておきたいと思います。
◎秋山 副区長 すみません。いろいろとまちづくりにご提言いただいていますけれども、今申し上げたように今回は調査ということでさせていただきますけれども、今、委員からお話のありましたように、大田区としてまちづくりにビジョンがないというのは我々も十分感じております。これについては、新区長の方針でもありますし、羽田空港をにらんで国際化という問題を十分に議論しながらまちづくりをしていきたいという思いがあります。これは蒲田だけではなくて大森も含めて、これからどういうふうなあり方が必要なのかというところを具体的に議論していき、早急にそういった方向性を出したいという思いを持っております。これはもう強い思いでやりたいと思っています。
 これは2010年に空港の国際化がありますので、これとやはり大森、蒲田、こういったものをつなげて、そして周辺の臨海部、そういったもののありようをしっかりと議論していきたいと思っていますので、こういった調査を踏まえて早急に蒲田のあり方、まちづくりの方向性を区としてはっきりと前に出していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
◆永井 委員 要は全部物語みたいになっているのです。というのは、JRがエレベーターのことを断ってくるようなことをしてみたり、今、駅ビルも改修しているけれども、耐震補強だそうです。そんな程度なのです。まさに行政側がどうがっちり、手を組んでいくかという視点が欠けているというよりもなめられているのではないかと思っている部分があるのです。だから、それはもう本当に全部連動していろいろなことがかかわり合ってくると思っているので。工学院があそこへ来て、どの程度の学生が来るのかわからないけれども、本当にそれでいいのかなという気持ちが私も一方でありながら、やはり行政がはっきりとした絵を将来にわたってかいていかないとでき上がってこないと思っていかないと。景気と一緒でまちなんていうのは市場原理でいいのだということでは困るということだけはあえて重ねて申し上げておきます。答弁はいいです。
◎秋山 副区長 今おっしゃるとおりでございまして、私どもとしましては、やはり本当にこれでいいのかというありようについては、しっかりと議論していきたいと思っていますし、新しい区長の方針である国際化をにらんだまちづくりというものをしっかり考えていきたいと思っています。
 今、再三皆さんからお話しいただいているJRとの関係の問題でございますけれども、これは蒲田だけではなくて大森も当然そうだと思っていますけれども、なかなか私どもとしては、実は南センターに行ったときに蒲田のJRとの問題でいろいろと自転車の問題で協議をさせていただきました。ものすごくガードがかたくて、やはり我々行政側だけでは非常に難しいなという思いを持っております。それから、今回のエスカレーターの問題についてもJRははっきり言ってもう蚊帳の外におります。おれたちは関係ないと。それは駅ビルと大田区の話でしょうと言っているわけです。我々はそうではないでしょうと。JRの利用者が8割程度あるわけで、JRの社会的な責任もあるのではないですかということをしっかり言わせていただいています。
 しかし、JRとしてはここを起点にここをやってしまうとほかに波及するというような大きな問題があるということもはっきりは言いませんけれども、そういったことを前提としてなかなか協議の場に臨んでもらえないというのが実態でございます。
 私どもとしては極端な話、エスカレーターはもうやめてしまいましょうかというぐらいの思いまでぶつけました。それだったらやめますよと。エレベーターもできましたから。ところが、今の状況の中で区民の利便性を考えていくと、ほとんどが区民の皆さんが利用しているわけで、実態として利用しているのはJRが8割以上かもしれませんけれども、東西の通行としても利用されていると。そういったことがあって非常に我々としても熟知たる思いを持ちながら交渉をしております。
 今後は多分我々だけではもうちょっと限界かなという思いがございまして、ぜひ議会の委員方にご協力いただいて、JRとの交渉をきっちりやっていきたいと思っています。これは自転車の問題も含めて区としての考え方をはっきりと出していきたいという思いを持っておりますので、ぜひご協力いただければありがたいと思っています。
◆金子 委員 国鉄がJRになった後、例えばエレベーターとかエスカレーターを自治体がJRに対して寄附行為としてやらされるというふうになってきているのです。それがかなりの額になってきていて、JRは当然果たすべき責任を果たしていないというのが国会でも問題になったことがあるのですが、この問題はやはり例えば駅で起きた、駅に関するところで起きた事故について、蚊帳の外というのは当然許せないことですし、そのことでやはりあるべき姿というのをきちんとしていくチャンスではないかと思います。それは一つ意見ですが。
 それから、人に優しいまちづくりのところで、いろいろな駅に行きますと駅のすぐ前にバス停があるというところがあるのですが、大田区の場合は全部バス停が少し離れた場所にあります。このバス停のことをなるべく駅に近いところに、それこそ人と車の流れというところでぜひ検討していただきたいと。なるべく、どちらも大森駅前にしましても広いとは言えない場所ですから、蒲田駅も東西口は広くはない場所ですけれども、おりてきてすぐバスの乗れる、それも何かぜひ調査の一つにしていただけないかなと思うのですが、ここのところはどうですか。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 まず、今回は基礎的な調査をやらせていただきますので、そういった意味でバス停移設云々までいけるかどうか。ちょっとわかりませんけれども、その可能性については検討してみますけれども、ただ駅前広場がかなり狭い状況がございますので、そういった意味ではかなり難しいのかなという感じがしております。
◆飯田 委員 今、副区長の話を聞いていて、憮然とした表情で、憤りをあらわにした話し方をされましたけれども、気持ちとしてはよくわかりますけれども、そういうその考え方でやることはやっているのだと。だけれども、向こうは蚊帳の外なのだという。ある意味では開き直りみたいな感じにも受け取れなくもないような言い方をこの場でするというのは、私はいかがなものかと。
 それならば、要するにそういう協議の場を例えば公開して、区民の方々に見える場でやるとか、あるいはそういうところにマスコミの人に来てもらうとか、手法を考えて、また議会は議会の方で都議会とか国会とかと、そういうルートもありますし、手法はやはりともに考えればいいことであって、もっとさじを投げるみたいな、そういうことではないと思いますけれども、ちょっと今の言い方はどうなのかなと。私はそういうふうに感じましたけれども、いかがですか。
◎秋山 副区長 すみません、ちょっと言い方が自分の思いが出てしまってあれですけれども、さじを投げているわけではございませんで、いろいろな形で場を提供して交渉に臨んでいるわけでございます。その場でJRの態度が非常に後ろ向きであるというのが実態でございまして。そういった意味で、我々として今委員がご指摘いただいたような、いろいろな手法を講じてこれから話し合いの場をつくっていくということも必要だとは思ってございまして、これから少しずつ先へ進めるように努力をしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆飯田 委員 議会は議会としてそういう話を聞きながらバックアップはしっかりやっていくということは当然のことであって、やはり粘り強く、また状況を広く、それこそホームページに公開するぐらいの気持ちでやっていくという。今インターネットでどんどんあっという間に広がっていくわけであって、そういういろいろなツールもあるので、我々もしっかり応援していくし、行政としても粘り強く、また言うべきことは言いながらしっかりやってもらいたいと思います。
◆永井 委員 今、バス停の話が出たときに、そこまでは無理だということなのだけれども、そういうことを含めて人の動線をどうしようかとか、そういうのをやはり行政がちゃんと戦略的に考えながら。民間はより便利になりながら人が集まってもうかればいいということが一方にあるので、含めてそれはやはりもうかるようにしむけてあげるのも行政のある意味での知恵だと思っているし、そういうことも含めて絵をかきなさいというのはそういうことなのです。
 だから、そういうこともやることが逆に結構おもしろいと思っているし、そういう仕事こそやってほしいと思っているのに、ちんたらちんたら、ちまちましたことばかりやっているなよという気持ちをどこかでいつも思っているので。飯田委員の副区長に対しての物の言い方もきついなと思いながら、しようがないなということを思っているのです。
 ただ、本当に川崎や何かに負けたくないという。だから、大森も含めて、蒲田、大森がいいまちになるのだということを我々も願っているので、我々議会側の出番があるのなら出させていただきたいと思っていますので、要はより連絡を密にしていただきたいということを言っておきます。
○清波 委員長 ご要望でよろしいですか。
◆永井 委員 いいです。
◆奈須 委員 簡単に2点。魅力ある公園づくりなのですけれども、公園の遊具の事故を時々聞きます。今回も遊具の補修などをするように先ほど伺ったのですが、そのあたりはどうなのですか。点検とか、問題意識は。
◎小塚 道路公園課長 最近あちこちでもって公園遊具での事故が起こったりしていますので、大田区の方では全部の遊具に点検をかけまして、危ないものはないかということでもって全部調査をいたしました。そして、それの改良も兼ねまして今年度中にとにかく危ないものは直します。それとあと、来年度に関してはまた魅力あるものということでその遊具も取りかえながら、うまく皆さんに使えるものにかえていきたいと。そういう感じで点検、それからその作業を行っていきたいと思っております。
◆奈須 委員 その部分も行いながらのということですね。
 もう1点が、温暖化の200万円というのがちょっとよくわからなくて、これは来年から一体何をするためにこの200万円は使うのですかという、両方聞きたいのですけれども。
◎榎田 環境保全課長 地域協議会を来年度設立する予定でおりますけれども、他の自治体で設立しているところもあるのですが、まだ23区でも一つ、二つしか地域協議会は設立しておりません。また、職員の方でどのように運営したらいいのか。また、設立するために規約ですとか、メンバーをどのように選ぶとか、そういった準備も必要でございますので、今年度はそのための準備でございます。また、来年度は今度は実際に運営することになりますので、そのための予算をお願いしているところでございます。
◆奈須 委員 何か地域協議会をつくりたいということはわかったのですけれども、この地域協議会をつくるというのは、何か国か都か何かがつくりなさいと言っているのですか。その役割ですとか、構成委員ですとか、あるいは大田区に一つだけつくるのか、地域ごとに地域協議会というものがあって、そこが何かをするのか。そこの地域協議会というのは一体何をするために設立するものなのかとか。具体的にちょっと教えていただけますか。
◎榎田 環境保全課長 まず、大田区に一つつくりたいと思います。これは地球温暖化対策の推進法の中で地域協議会等をつくって、地域の皆さんと話し合いながら地球温暖化対策を進めていくのが望ましいと書いてございますので、それに基づくものでございます。また、この場では当面どのような施策を実施すべきか、またその施策について区民、事業者、区がどのように協力してやっていくかということについて検討していきたいと考えております。
◆奈須 委員 温暖化対策について、具体的にここが発信をしていく場になる、あるいは検討をしていく場になると考えていいのですか。
◎榎田 環境保全課長 簡単に言うとそういうことでございます。環境保全課の方でも施策については検討してまいりますが、区民、事業者の方が実際にこれに関心を持って意識を高めていただく必要がございますので、まず区民事業者の代表の方にこれに参加していただいて企画に加わっていただくと。また、それをもとに各住民団体ないしはNPO、その他事業者、区民にもその内容を伝えて、同時に協力していただくことになろうかと思います。
◆奈須 委員 ぜひ、せっかくこういうものをつくるということで、200万円かけて検討するようですけれども、形だけに終わらないである程度の権限というのですか、いろいろな要望だったり、こうしていきたいということに対して、それが実現可能になるように、できるだけ区としても支援ができるような組織になるように、これは要望をしておきます。
○清波 委員長 それでは、補正予算以外の調査事件について、皆さんから質疑があれば。
◆黒川 委員 ちょっと話がずれるかもしれないのですけれども、先ほどの駅周辺の調査委託に関しまして、例えば先ほどもお話がありましたけれども、工学院ができて人の流れが変わるわけですから、西口のセンチュリー21の大きい看板のあの辺にJRの乗客だけが使うような入り口を一つつくってもらうとか、そういうことに関してもやはり調査委託、人の流れを調べてほしいというのもあるのですけれども。ちょっと話が違いますか。JRがあまりに非協力的なので、ならばJR専用の出口をつくってはどうかという意見なのですけれども。
○清波 委員長 どうですかということですね。
◎佐々木 まちづくり推進部参事〔まちづくり課長〕 過去に何かそういった話を私も漏れ聞いております。そういった可能性も検討してまいりたいと考えております。
◆金子 委員 区営住宅の使用承継制度の見直しについてなのですが、この例外で許可される範囲というのは、これは以前に大体どういうふうですかというのでお聞きしたその中身だと思うのですが、何かこれだとかなり厳しいように思うのですが、例えば申し込みをされたその方が亡くなって承継するようなケースというのは、年間にどのくらいあるのでしょうか。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 承継の実績についてですが、平成18年度で申し上げますと実績が22件あります。そのうち配偶者が16件でございました。そして、子どもに承継した件が5件、親に承継した件が1件でございます。
◆金子 委員 この場合、親も承継することができると考えていいのでしょうか。当然、高齢者でしょうから。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 見直し後は、配偶者のみに許可するということですので、原則はだめなのですが、高齢者であれば可能ということです。60歳以上であれば可能ということになりますので、先ほどの親が承継の場合も60歳以上でございましたので、そういう場合は可能と。それから、先ほどの子どもも5件とありましたが、60歳以上が1件ございましたので、そういう方もそのときは承継するということになります。
◆金子 委員 今までの状況からいきますと、この中に合致するのかなと思ったのですが、これはぜひ都営住宅で生活をしていた人が都営住宅を出て自活していくというのが簡単な社会状況ではないと思いますから、それぞれのそれこそ申し込みをする段階のお困りぐあいに応じてということもありますから、その点ではぜひ、これは来年4月からですよね。不利益にならないように、ぜひできるだけの支援をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○清波 委員長 要望でよろしいですか。
◆金子 委員 要望でいいです。
◆渡部 委員 都営住宅が今年8月から行っているということで、都営に合わせたような内容になっているのですね、これはすべて。例えばこの高齢者のところで、18歳未満とあるのですが、先ほど平成18年は22件の子ども5件とありました。この規定でいったならば、この子ども5件は承継されますか。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 子どもは承継の対象になっておりません。それで、高齢者の場合は高齢者自身が60歳以上で、同居者の子どもが18歳未満であったと。そういう場合に承継されると。そういう意味でございます。子どもが単独の場合は、だめということでございます。
◆渡部 委員 そうすると、例えば母子家庭、父子家庭があったとします。親が亡くなって子どもが大学生、20歳、これもだめなのですか。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 おっしゃるとおりです。
◆渡部 委員 それはなにか救える規定はあるの。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 未成年者だけが残った世帯の取扱いがありますが、先ほど説明させていただきましたけれども、未成年者だけが残った場合には一定の条件にあてはまる場合ということで、独立して、こういう場合は生活保護を受けるとか、そういうふうにして生計を営むことが可能であるということがあれば、年長者が成年に達してから6カ月を経過するまでは退去を猶予するということを考えております。
◆渡部 委員 そうすると、今言ったように父子家庭で大学生の場合には何とか今言ったような形で救済できる制度はあるという考えでいいのですか。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 ですから未成年者だけが残った場合、この5番で可能な場合があると。退去猶予をする可能性はあるということでございます。
◆永井 委員 民生住宅のあり方というか、そのことについては本当にどう見てもこれは面倒を見なければだめだということが大事だと思うのです。ずっと私は身近で見ていて、入った連中がずるをして何とかそこに居続けようという心根があるのです。それが問題なのです。近隣で生活をマンションで買って努力している人と民生住宅に入っている人がまちの中に出てきて、飲み屋に行って、おれたちは本当にこう、昔の話ではないけれども、だるまを飲んでいるのに民生住宅の人がリザーブを飲んでいるという。腹が立つのです。そういうことの、そういうずるをしてはいけないということを防いでほしいという。今のケースみたいな年に5件や10件の話は、それはもう助けなければいけない者は助けなければいけないのです。だから、ずるを許さないという、そこを一つ重要に考えていただきたいということをあえて要望しておきます。
○清波 委員長 要望でよろしいですか。
◆永井 委員 はい、もちろん。
◆押見 委員 ちょっとこれは教えていただきたいのですけれども、例えばこれは承継者が高齢者で、同居していなかった親、高齢者とかでも承継できるのでしょうか。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 同居していることが前提でございます。今まで区営住宅に住んでいた高齢者、障害者、病弱者というふうに扱う予定でございます。今までもそうでございました。
◆押見 委員 では今、私が思っていたのは、もし例えばお父さん、お母さんが60歳以上で収入がある程度あって、子どもが低所得者で区営住宅に入っていたのだけれども、亡くなってしまった場合はどうなのだということを聞こうと思っていたのですけれども、つまりは同一世帯ということで、その親ももう低所得者、区営住宅の入居基準を満たしているということでいいのですね。
◎金子 まちづくり推進部参事〔住宅課長〕 そのとおりでございます。
◆伊藤 委員 多摩川土手なのですけれども、せっかくこれで1回流れたのだから、変な言い方なのだけれども、新しく整備するにはチャンスだという面もあると思うのです。だから、前々からいろいろと不都合があった部分なんか、ここをチャンスに新しくしてきれいにしてしまったらどうかなと。どうせ1カ月ぐらい使わない状況になるわけだから、今回のことは利用者の方も1カ月使えないこともある程度理解できるし、これをチャンスにつくり直してしまったらどうかなという思いがあるのですけれども。例えば出入り口のスロープは、車がすれ違えないで非常に危ない状況がずっと続いていた部分とか、例のゴルフ場の件だとか、そういう部分もこれをチャンスにリセットみたいなことはしないのですか。
◎秋山 副区長 今、委員ご指摘のいろいろな問題があるということは十分承知をしておりますし、あるいは今回、ご要望でもありますようにサッカー場の問題とか、それについては十分承知をしております。ただ、既にもうご利用団体の皆さんから、いつになるのだということでせかされているのが実態でございまして、職員の方も自分たちの手でなるべく早く整備をして使っていただこうという思いで今動いております。
 ここで改めて、またその辺の計画を練り直しますと当然、設計を含めて相当の時間を要してしまうということもございますので、現状では現状復旧をしてとにかく早く皆さんにお使いいただこうということを前提にして作業をさせていただいております。
◆伊藤 委員 少なくともスロープについては、前々からずっと要望が出ていて、いずれ直すという状況があったわけです。だから、いつ直すのかというチャンスが今回かなと。こうやって1カ月使えない状況というのは、ふだんの年にやってしまうとそれこそ不満が出るのかなと。また、さっきの話を聞いていると11月ぐらいから使い出すということなので、それが例えば1週間早くなったりしても、野球で言えばシーズンオフなのです。だったら、来年きれいな形でというか、気持ちよくというか、安全にというか、それで使えても利用者の方にも理由の説明をしやすいのではないかなと。通路を一方通行にするとか、車の出入りを考えるとかというすごいチャンスだと思うのです。だから、今焦ってもとどおり、またいろいろ要望が出るような状況に戻すよりは直してしまったらどうでしょうか。せめてあのスロープは何とかならないかなと。入り口のスロープは、あれは今のままではもとに戻ってもやはり事故が起きると思うのです。
◎秋山 副区長 ご承知のようにあそこの土地そのものは国土交通省が管理をしておりまして、大田区は占用ということでお借りをさせていただいて皆さんにお使いいただいているわけですけれども、大きな工事をする際は当然国土交通省の許可が必要になります。ご承知のようにグランドの位置を変えるとかということに関しても、当初すべて計画を出して、このところについてはこういうグランド、こういうサッカー場という計画をすべてつくって今お出しして占用許可をいただいているわけですけれども。そういった意味では、ケースの変更を伴う作業をする場合には、事前に国土交通省との調整が必要になりますし、非常にこれは時間がかかるというのが今までの実態でございまして。
 今回はとにかく、いろいろとその問題はありますけれども、作業者も当然あそこを使って今作業をしておりますので、とりあえず利用がなるべく早くできるようにということで、11月初旬ということでお話をさせていただいていますけれども、先ほど申し上げたように利用できるところからなるべく早く利用していただくようにということで作業を進めさせていただきたいと思います。
 今、ご指摘いただいた問題、ほかにもたくさんありますので、そういったものも含めてきちっとした計画を立てて我々としては今後皆さんのご利用に不便を講じないように対応していきたいと思っております。
◆奈須 委員 二つ、蒲田のエスカレーターの件なのですけれども、ちょっときちんと聞きそびれてしまったのかもしれないのですが、エスカレーターのメンテナンス費用のこれまでの大田区とJRの負担分は、2,500万円と500万円でいいのかどうかというのと。あと、エレベーターができました。これのメンテナンス費用はJRが持ってくださるとなっていると思うのですが、これが今度年間幾らになっているのか。何かエレベーターをつくってエレベーターは負担するから、ではエスカレーターはやめてしまったみたいな流れかなと思うと、何かエレベーターをつくるときにもっときちんと話し合うべきだったのかなとも思うのですけれども、どうなのでしょうか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 まず、費用負担の関係ですけれども、管理運行経費といたしまして年間約3,000万円かかっております。そのうちこの覚書に伴う確認の第4条並びに確認以外のその他の確認という資料がございますけれども、これの?に基づきまして大田区が7割、ジェイアール東日本商業開発株式会社が3割の負担割合となっております。
◎杉村 都市開発課長 エレベーターについては、これはJRが維持管理をします。このエスカレーターについては駅ビルの方です。
◆奈須 委員 JRはいくら持つのですか。今後、永遠にエレベーターはJRが負担することになっているのですか。どういう契約内容ですか。
◎杉村 都市開発課長 エレベーターについては、財産そのものがJRのものになっていますので、今後ずっとJRが維持管理をします。
◆奈須 委員 大体想定としていくらぐらい今後JRは負担していくことになるのですか。
◎杉村 都市開発課長 ざっとですけれども、例えば20年間ぐらいで、エレベーターの耐用年数は17年ぐらいなのですが、20年間で約整備費と同じぐらいかなとは思っています。
◆奈須 委員 だからいくらですか。
◎杉村 都市開発課長 2億円ぐらいかなと。
◆奈須 委員 ちょうどだからエレベーターで負担していた分をそっちにつけかえているような感じなのですよね。3,000万円で30%で大体900万円ですよね。さっきのエスカレーターのでいくと。だから、何かうまくやられてしまったかなという感じで、JRは全く懐を痛めずにエレベーターを自分の財産にして、経費負担も増やすことなく使っていて、どうせ大田区はエスカレーターについても払わないと言ったらやってくれるだろうというような、そういうのがかいま見えるのですが。これは仮に平成20年3月ということでJRからはきていますけれども、このままの状態でいくとするとどういうことが生じるのですか。お金が入ってこなくなってしまうということですか。
◎秋山 副区長 JRではなくて、ジェイアール東日本商業開発株式会社、駅ビルが費用負担します。非常にだから不自然な形態になりまして、実は契約書の中にはJRの名前が入っているのですけれども、JRはジェイアール東日本商業開発株式会社にこの業務を委託するということなって費用負担を全部させているわけです。ですから、今のところのエスカレーターに関しては、JRは一切費用は出していない。
◆渡部 委員 関連。このジェイアール東日本商業開発株式会社はJRの関連会社ですよね。完全な子会社、これは連結決算に入っていますか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 覚書では蒲田振興株式会社になっておりますが、その管理会社の名称変更がございまして、蒲田ステーションビル株式会社、その後ジェイアール東日本商業開発株式会社となってございまして、確かに連結決算にはなってございます。JRのグループ会社であると思われます。
◆渡部 委員 ちなみに株式はどれぐらいJRが持っているのですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 蒲田振興株式会社当時はかなりの大口のJRが株主であったと聞いておりますが、現在は把握してございません。
○清波 委員長 よろしいですか。ほかに。
◆押見 委員 今の関連なのですけれども、ちょっとJRのやり口について何かたかり体質というか、ちょっとかなり、私は本当にこの駅ビルの今回の耐震補強も築50年近くたった建物を何でただの耐震なのかなという。正直、大田区にも憤りを感じるし、JRにも憤りを感じている部分があって、大田区もこれだけ蒲田のまちづくりということをうたっている中で、何もできなかったことに関しては本当に憤りを感じていて、あとはこういうJRのたかり体質みたいなことも憤りを感じているのですけれども、例えばこれはほかの大田区の私鉄の部分で、こういう改札の外にあるエスカレーター、エレベーターというので私が思いついたのが、東急池上線の雪が谷大塚駅にはエスカレーターもあるしエレベーターもあるのですけれども、それに関するそういう設置費用とか維持費用というのはどうなっているのか。おわかりでしょうか。
◎伊藤 交通事業課長 雪が谷大塚駅でございますが、あれは駅舎そのものでございまして、いわば駅ビルという言い方が多少あたるかどうか、商業施設を合築した関係で東急が全部をつくりました。そういう形であそこにあるエスカレーター、エレベーター、ともに東急電鉄そのものがつくったと。こういう状況でございます。
◆押見 委員 では、建設費用とかメンテナンスも区は1円も出していないような状況ですか。
◎伊藤 交通事業課長 はい、そのとおりでございます。
◆押見 委員 理論上の細かい部分の規定は違うのかもしれないけれども、私らも普通の一般の人も見て、同じ解釈だとは思うのです。そういう中で雪が谷大塚駅は区は1円も出さないで鉄道会社が全部負担してやっていて、蒲田に関しては今度は逆でほとんど鉄道会社は出さないで大田区側がほとんど負担するというのは、ちょっとそれをネタにもうちょっと交渉してほしい部分ではあると思うのですけれども。要望というか。交渉してほしい。
 本当にさっきのも全部エスカレーターの改修費用を100%大田区が持つということで、これは規定を見ると5対5ではなくて、そのうちのJR側が負担する5割のうちの40%はまた区が負担するということなので、7対3という割合なのでしょうけれども、本当に正直それぐらいはやってもらうなり、来年からの500万円の負担もやめるなんて言わせないようにぜひしてください。
○清波 委員長 要望でいいですね。
◆伊藤 委員 関連ですけれども、このもう払うのはやめますという話はいつきたと言いましたか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 4月でございます。
◆伊藤 委員 こちらでエレベーターをつくったのはいつでしたか。
◎杉村 都市開発課長 7月末の方に運行を開始しています。
◆伊藤 委員 つくり始めたのはいつですか。
◎杉村 都市開発課長 確か2月ごろに基本協定を結んだと思います。
◆伊藤 委員 そうすると、つくり始めてからエスカレーターは払いませんという話になってきたわけですね、流れとしては。そういうJRの交渉があったということでいいですか。エレベーターをやり始めたときは、このエスカレーターの費用をやめるよというのは知らなかった。つくり始めて、それをしたらエスカレーターはやめますという話が出たと。そういうことで合っていますか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 4月ごろ、駅ビルの改修工事の日程の説明に来られました。そのときにあわせてそういう申し出がございました。
◆伊藤 委員 そのときに担当は何と答えたのですか。やめますと言われたときに。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 運行委託業務から撤退したいという申し出、意向が示されましたので、これを受けまして区の方では一応法規面での検討を行いまして、ちょっと提訴をしても勝ち目がないと。この覚書を継続するということに対して。そういう見解もございましたので、管理運行経費の負担割合の話し合いで進めるのが現実的ではないかと。そういう弁護士のお話もございました。それを受けて協議は5月8日から6回にわたって行っております。ただ、そこでも一応平行線ということでございます。
◆永井 委員 課長、今の話は駅ビルの改修が終わってあれしたらば、新たにもう1回考え直しましょうということが含まれているのですか。そういうことは考えていないということなのですか。どっちなのですか。
◎吉田 大田南地域行政センターまちなみ整備課長 ジェイアール東日本商業開発株式会社の方は、復活といいますか、そういうことは考えておりません。
◆奈須 委員 小池のことなのですけれども、確認したいのですが、底質改善というふうに読んでいいのでしょうか、これはそのためにやったということでいいのですよね。何か硫化物が減少していたということは、底質改善に効果があったというふうにここで言っているのでしょうか。底質改善というのは何ですか。水も含めた池の底の状態をよくするために行った作業で、魚は死んでしまったけれども、そこの水とヘドロの状態はよくなりましたよと書いていると読み取っていいのですか。
◎菅 大田西地域行政センターまちなみ整備課長 今回の薬剤散布は、要するにヘドロ、要するに底にたまっている泥、これが水を抜いたときに空気に触れて硫化物が大きく数値が上がってくる。それが悪臭のもとになるということですので、それを抑えるために事前に水のある間に散布をして2カ月ぐらいそのままの状況にすると。その結果、底に沈殿をしていって硫化物に影響を与えて、水を抜いたときにヘドロが悪臭が減少すると。こういうことの効果をねらってやった作業でございます。
◆奈須 委員 CODとか酸化還元電位、ペーハーも調査していますけれども、こういうことについても効果を求めているということですか。
◎菅 大田西地域行政センターまちなみ整備課長 報告書の中に今回表−1、表−2で、表−1は水質の調査、要するに事故前、事故後という形でなっています。表−2は池の底の状況結果をここで報告しております。そういう面ではCOD、要するに酸素消費量というのでしょうか、酸素要求量というのでしょうか、その部分については大きな変化はございませんので、あくまでも底のところで言えるのは硫化物が8月6日と8月14日で大幅に減少していると。これは数値上は言える。これがその薬剤を散布した結果としてある程度あらわれたのかということも見られるということです。水質の方は、ここで見ますとDO、要するに溶存酸素量というのでしょうか、これが散布前と散布後、そのヘドロを巻き上げたことによっての数値が大きく変化していて、これが原因だとご報告申し上げた内容でございます。
○清波 委員長 それでは、ほかの皆様の質疑はよろしいですか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 それでは、以上で調査事件を一括して継続といたします。
 次回以降の日程についてお諮りいたします。
 次回は、定例会で新たに付託されました陳情があればその陳情について取扱いを決めたいと思っております。
 次回は9月27日でよろしいでしょうか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 それでは9月27日ですが、時間でございますが、昨日も皆様から要望があった視察をこのときに組み込みたいと思っているのですが、委員会前に視察を入れるか、委員会で陳情について取り扱った後に視察に行くか。どちらかを決めたいと思いますが、実は午後は特別委員会等が予定されているようなので、午前中である程度終わらないと厳しいという状況もありますが、どちらの方がよろしいでしょうか。
 場所は、昨日お話があったように千束のガードのところと、それからあとは西馬込の今回陳情に出ていて継続になっている部分の西馬込のですね。それからもう一つ、今皆さんからあった小池も北千束と近いですので、この3カ所と思っていますが、11時ごろまでに視察をして、それからあと1時間委員会という形で。それでもやはり8時半でないとあれですよね、時間的にどうなのでしょうか。
◎  事務局 3カ所回って、それぞれ交通事情もございますし、そこで当然、小池とか西馬込につきまして皆さんで多少見て回ったりする時間があるかと思われるのです。そこを10分、15分なりとっていくと2時間半あれば余裕で行くと思うのです。
○清波 委員長 皆さん9時でよろしいですか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 では、9時から委員会を開かせていただいて、視察を先にして……。1回開いてから視察に行くという方がいいと思いますので、9時に1回委員会を開かせていただいて、そのまますぐ視察へ行って、11時から委員会を再開ということにさせていただきたいと。よろしいでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○清波 委員長 では、27日、9時からということでお願いいたします。そのようにさせていただきます。
 来月以降の委員会は、10月31日ということでよろしくお願いをいたします。
 以上で、都市整備委員会を閉会いたします。
               午後0時15分閉会