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東京都 大田区

平成19年 9月  生活産業委員会−09月19日-01号




平成19年 9月  生活産業委員会

平成19年9月19日
               午前10時00分開会
○荒川 委員長 ただいまから、生活産業委員会を開会いたします。
 本日の審議内容は付託されております議案の討論・採決の後、審査中の陳情について取扱いを決定し、その後に所管事務報告を受けたいと思いますので、委員の皆様方のご協力をよろしくお願いを申し上げます。
 それでは、付託議案の審査、第83号議案 大田区廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例及び報告第18号 区の義務に属する損害賠償額決定に係る専決処分の承認についてを議題といたします。質疑につきましては、昨日の委員会で終結いたしておりますのでよろしくお願いいたします。
 これより直ちに討論・採決を行いたいと思いますが、討論につきましては一括してお願いいたしたいと思います。
 討論は大会派順にお願いいたします。会派名は略称とさせていただきます。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 昨日の補足でございますが、菅谷委員からのご質問に対して。
○荒川 委員長 保留答弁ということで。では、課長お願いいたします。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 この手数料に関する歳入等の関係でご質問がございました。一組につきましては、処理経費等処分を入れますと中間処理、それから都がやっております最終処分場での処分、この委託経費と合わせますと711億円でございます。そのうち区の負担金が435億円になってございます。また、手数料については141億円ということでございまして、この手数料を処理手数料2円、処理処分経費につきましては2円、あと収集運搬については2円ということでございますので、この2円を増額することによりまして23区合わせて、区からの負担435億円のうち22億円が軽減されると。区の軽減額についてはおよそ1.6億円ということでございます。
○荒川 委員長 よろしいですね。それでは討論をお願いいたします。
 自民、大森委員。
◆大森 委員 自民党は第83号議案 大田区廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について賛成をいたします。その際、本条例は平成11年12月、区民、事業者及び区が一体となり、ごみの発生の抑制、再利用の促進を図ることにより、資源循環型の社会形勢と環境保全及び公衆衛生の向上を図ると。よって区民の健康で快適な生活を確保することを目的としているものであります。
 このたびの条例改正は、廃棄物処理に係る手数料が実態に合っていないことを踏まえての改正でありまして、ここ数年来全く手をつけられていなかったということでありました。そのコストの是正を考えてやむを得ないということも判断をしなくてはならないと考えます。工場処理にかかるものの割合が28円50銭のうち12円50銭、そして収集運搬に係るものは16円のところを、それぞれ2円ずつの増額をお願いするもので32円50銭と改めるものとなっておりますが、実際には35円かかっているということで2円50銭を一組、自治体が負担する状態になっているということであります。収集の18円につきましては、業者の負担があるとこれはまた大変な負担になってしまいますのでちょっと懸念されますが、それはもともとごみを出している排出先が負担しなくてはならないものなので、その取り引きの内容によって、よしあしが我々も業界とちょっといろいろと議論した経緯がありますが心配する向きもあります。
 そういうことで区民の理解をいただけるように、一昨年の区長会の決議を受けてのこともあるという説明を受けておりますが、周知していただけるように努力をしていただきたいとお願いしたいと思います。
 次に、報告第18号でありますが、いろいろと議論がなされている中でも相変わらず消えないその事項について、非常にしっかりしていただきたいと考えているところでありますが。ドライバーが専任としているその業務ですが、その職員がプレス車そのもの、重量も本来のトラックの空荷よりもプレス車は結構重いものだと考えます。そこにごみを積んでいくわけですから車自体の重量は相当増してくるということになると、普段車に乗っている人はブレーキがきかなくなってくるというのも当然わかっていることなので、そのわかっていることがどのように理解されているのかと考えます。たびたびの注意が欠けての事故には若干やはり、あきれているところもあるのですが、たまたま死傷者が出ていないということは幸いなところかなと思いますけれども、引き続き交通事故撲滅のための努力を行政をあげてやっていただきたいという意見を申し上げて承認いたします。
○荒川 委員長 続きまして公明、松本委員。
◆松本 委員 区議会公明党は第83号議案 大田区廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、賛成をいたします。また、報告第18号 区の義務に属する損害賠償決定に係る専決処分の承認につきましても承認をいたします。
 なお、83号につきましては、廃棄物処理手数料を改定するものであり妥当であると判断をいたします。大田区の清掃事業に対する区民の理解、また特にこれから実施されますサーマルリサイクルにつきましては、より一層の理解が得られるようお願いをいたします。
 また、報告18号につきましては、万たび申し上げておりますので、いささかうんざり感を抱いておりますけれども、より一層の緊張感を持っていただいて職務にあたっていただくようにお願いをいたします。
 同時に、今後こういった報告につきましては、その後の職員の処分についてどうなったのか明確にご報告を願いたいと要望しておきます。
○荒川 委員長 続きまして共産、菅谷委員。
◆菅谷 委員 第83号議案 大田区廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について、日本共産党大田区議団は反対いたします。今回の提案は廃棄物処理手数料の値上げであります。平成6年以降改定されておらず、ごみ量と処分コストからの試算によるものですが、区民の暮らしがますます大変になっている中でさらなる負担の押しつけです。負担の公平というなら、ごみを出す段階で消費者だけに負担を求めるのではなくて、ごみとなるものをつくっている生産者にごみ処理費用を負担させてこそ公平化が図られるし、ごみを減量させる上で有効です。
 報告第18号 区の義務に属する損害賠償額決定に係る専決処分の承認について、日本共産党大田区議団は承認いたします。今後も事故がないよう安全の教育、それから職員の安全環境の確保、そういったものにご尽力していただきたいと思います。
○荒川 委員長 続きまして、民主お願いいたします。
◆森 委員 大田区議会民主党といたしましては、第83号議案に賛成をいたします。現状に合わせたコスト是正のためであり妥当なものであると考えます。
 また、報告18号につきましても承認をいたします。その際、このような事故が再発しないためにも十分なごみ量に合わせたルート等、またさらなる安全意識の向上を要望いたします。
○荒川 委員長 続きまして、ネ無自、お願いいたします。
◆荒木 委員 ちょっと妙な話になるのですけど、その83号議案は、私はしごく当然だと思って賛成をいたします。だけど特にその清掃に関しては固い信念をお持ちの方も中にはおられるので、本会議場では違う態度が出るかもしれませんので、一応。実に何とも情けない話なのですけど報告いたします。どうしても説得ができないという、おわかりをいただきたいと思います。
 18号は、これは当然、運転手を受け入れて事故のないようにしてもらうのは当然なのですけども、あわせて昨日から私言っているように、運転職だけではなくてあの職場の全体の本当、35度の夏の中で駆けずり回っているの本当に身近で見ていると、なかなかきついものがあるなという気がするので。給料上げるとかそういうのではなくて職場改善を何とか図れるようにしていただきたいと。本当に真夏の暑い盛りに臭いがぷんぷんする中で、我々が困っているところ、なるべく早くとってあげようという気持ちよくわかりますので、それだけひとつよろしくお願いします。
○荒川 委員長 これより採決に入ります。
 まず、第83号議案を採決いたします。第83号議案 大田区廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について、原案どおり決定することに賛成の方は挙手をお願いいたします。
 (賛成者挙手)
○荒川 委員長 賛成者多数であります。よって本案は原案どおり決定いたしました。
 次に、報告第18号 区の義務に属する損害賠償額決定に係る専決処分の承認についてにつきましては、原案通り承認することにご異議ございませんでしょうか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○荒川 委員長 異議なしと認めます。本件につきましては、全員異議なく原案どおり承認いたしました。
 以上をもちまして付託議案の審査は終了いたしました。
 なお、委員長報告は正副委員長及び理事に一任でよろしいでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○荒川 委員長 では、そのようにさせていただきます。
 次に、審査中の陳情を議題といたします。
 まず、19第48号 廃プラスチック処理に関する陳情を議題といたします。委員の皆様、取扱いを含めて意見をお願いいたします。
◆大森 委員 自民党大田区議団は本陳情に対していろいろとご意見もあろうかと思うのですけれども、この定例委員会の中で今回採決していただいた方がいいかなと考えております。一応、立場としては不採択であります。
 一応、趣旨3項目あるのですけれど、一番目につきましては容器包装の内容について、これから区の方も品目の検討をこれからしていくという答弁もありましたし、また今後の問題として必ずしもこれを否定するものではないのですが、1、2、3項目並んでいる中で全部判断するとなると、やはり2番と3番につきましては、このままちょっと受け入れるのは問題かなと考えております。
 2番目の方は行政指導という文言もございますし、区が行政指導を業者に対してできる立場なのかとも思うのですが、現状では東京ルール3というものの中で実際にやっていただいているというのは、現在ちゃんとやられているということで、それをまた区が回収しているという状態にありますし、また、3につきましても、区民が参加した検討の場というのは実際に今設置されて、実際に陳情者のグループの方もそこに代表者が参加している実態もあります。また、理由のところでスラグの中の基準値を超えた鉛が検出されたという、その廃溶融炉につきましては、区内にある施設のことではありませんので、このことについてもちょっと事実を誤認されているのではないのかと思っております。
 それから一番最後なのですが、サーマルリサイクルの計画を変換するよう強く要望するという記述もありますので、それはちょっと今方向性としては逆行することには賛成しかねるということで、それらをいろいろと考えますと本陳情につきましては願意にそいがたいということで、不採択を主張します。
○荒川 委員長 公明。
◆松本 委員 区議会公明党は19第48号につきましては、願意にそいがたいということで、不採択でお願いをいたします。
○荒川 委員長 共産。
◆菅谷 委員 日本共産党大田区議団は19第48号 廃プラスチック処理に関する陳情は採択を主張します。都政新報でも、23区とことん討論会とかが開かれている状況を見ますと、やはりそれぞれの自治体できちっとした市民の代表が出て、いろいろな審議がされたり、その分別に対してももっともっと熱心に取り組んでいる状況とか、いろいろな問題視もこの中でも出ている状況が読み取れるのです。そういった中で、やはりもっと慎重にこの趣旨に1、2、3とありますけれど、これをくみ取って、もっと分別とかごみの減量とか事業者の負担の部分とか、そういったところで応援していくというところは、当然、議会としても陳情採択できると思います。
 文言についていろいろ昨日も触れられておりましたけれども、大事な問題でありますので、こういったことについても含めて陳情者の思いをくみ取って採択できるのではないかと思います。
○荒川 委員長 民主、お願いします。
◆森 委員 19号48号につきまして、大田区議会民主党といたしましては採択の立場から意見を申し上げさせていただきます。ごみ政策の目指す姿はごみ減量のためであり、また環境省もまず発生抑制、容器リサイクル法による再生利用の促進、そして最終的な手段として燃やすこととしています。大田区では他区に先駆けて、この10月1日からサーマルリサイクルをスタートさせようとしていますが、都の方針としてサーマルが避けられないのであれば、それを行いつつも発生抑制を第一に考え、大気汚染など環境保全に十分な注意が必要という立場から考えますと、陳情者の主張するこの趣旨の3点は今後、区民のサーマルに対する不安を除くためにも必要かつ妥当なものだと考えますので、賛成をいたします。
○荒川 委員長 ネ無自、お願いします。
◆荒木 委員 少なくともこれを読み取ってみると、いわゆる不採択をする内容ではないような気もするのですけれど、昨日、河津委員のチッソに対するご意見をちょっと聞いてそう思ったのですけども。特にこの一番最後の、大田区でも早急に廃プラスチックを燃やしてサーマルリサイクル計画を変換するように強く要望しますという一文とかが載っているので、私としてはもうちょっと見守っていかなくてはいけないのではないかと思いまして、継続を要求します。うちのあと二人はわかりません。
○荒川 委員長 各党の意見がそれぞれ採択・不採択・継続と意見が割れました。採決をというご主張も多ございますので、採決をするか、しないかの採決を行いたいと思います。
 継続することに賛成の方は挙手を。
 (賛成者挙手)
○荒川 委員長 継続は少数でございますので、採決をいたすことに決定をいたしました。
 それでは採決をさせていただきます。19第48号 廃プラスチック処理に関する陳情につきまして、採択の方は挙手をお願いいたします。
 (賛成者挙手)
○荒川 委員長 採択少数でございますので、不採択と決定させていただきます。その理由につきましては、願意にそいがたいということでよろしいでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○荒川 委員長 次に、19第50号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情、19第53号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情を一括して議題といたします。
 委員の皆様、取扱いを含めましてご意見をお願いいたします。
 自民。
◆大森 委員 自民党大田区議団はこのたびのこの19第50号並びに19第53号の陳情につきまして、採決をしていただきたいと思います。その際、立場として採択を主張いたします。
 この陳情につきましては、昨日の委員会の中でも実際に大田区の中で大変な数の相談をいただいて、なおかつその中でのクーリングオフも1億3,000万強余の実績が出されているほど、大変な区民の方たちが悪質商法で苦労されているという実態が浮き彫りになっております。その信用供与という部分でのそのクレジット会社の与信審査の甘さとか年金暮らしの高齢者の方たちに対する支払能力を超える大量の、昨日委員の発言にもありましたけどリフォームの問題ですとか、またはいろいろな物品の販売ですとか、そういったようなことを書面上で契約してしまった後、何も理解されていないままただ単に契約してしまい、その後、相当強硬な取立てにあってご苦労されるというケースが後を絶たないわけでして、これを早急に法整備をして守らなくてはならないと考えますので、この陳情につきましては採択をして早く政府等に法の手当てをするべきということは意見を大田区議会としても出すべきであると考えておりますので、そのように取扱っていただきたいと思います。
○荒川 委員長 公明。
◆松本 委員 区議会公明党は19第50号及び53号につきましては、先ほど大森委員からもおっしゃられたとおり、採択を希望します。
○荒川 委員長 共産。
◆菅谷 委員 19第50号、そして53号の割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める陳情について賛成です。カードをつくらずに商品ごとに契約するクレジットを使い、悪質な訪問販売者がお年寄りなどに高額商品を売りつけるケースが後を絶ちません。また、オリコなど名前が通っているクレジット会社などがかわっている事件が多くあることを国会の答弁で経済産業大臣も認めました。現在の割賦販売法では抜け道がたくさんありますので、法の整備についての意見書提出は賛成です。
○荒川 委員長 続きまして、民主。
◆森 委員 大田区議会民主党といたしましては、19第50号、53号につきまして賛成いたします。近年のクレジット犯罪は昨日も報告にもありましたが、悪質で巧妙になっており、またそういった同じような犯罪が行われないためにも、どのような手口があるかなどもまた注意を呼びかけていただきたいと考えます。法改正によって悪徳業者による多重債務者被害の拡大を未然に防ぐ観点から採択を求めます。
○荒川 委員長 それでは、ネ無自。
◆荒木 委員 全員一致で賛成です。
○荒川 委員長 それでは委員の皆様のご意見が採択のようでございますので、本陳情につきましては採択ということでよろしいでしょうか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○荒川 委員長 それでは、本陳情につきましては、当委員会といたしまして採択といたし、国等に対し意見書案を本会議に提出いたしたいと思います。つきましては、正副委員長及び理事で案を作成して、9月27日、木曜日の委員会におきまして開催して決定していきたいと思います。これにご異議ございませんでしょうか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○荒川 委員長 では、そのようにさせていただきます。
 それでは、調査事件に移らせていただきます。
 所管事務報告について理事者の報告を求めます。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 それでは、区民生活部関連で幾つか報告をしたいと思います。
 まず、一つ目でございます。一般会計の補正予算(第3次)でございます。
 まず、特別区民税の歳入でございます。19億5,542万4,000円の補正をお願いするものでございます。当初予算の中でも税制改正あるいは景気回復分を見込んで当初予算を計上していたわけでございますが、さらに精査をした結果、19億5,500万円余の増が認められるということでございますので、補正をお願いするものでございます。
 次に、歳入の二つ目でございます。雑入で250万円の歳入でございます。これは財団法人自治総合センターの助成金の助成の決定に伴う歳入でございます。総合センターは宝くじの受託事業を原資に各自治体に補助をしているものでございます。
 次に、歳出でございます。区民生活総務費で補正額250万円、自治会関係のコミュニティ助成事業補正金でございます。今ご案内いたしましたように、自治総合センターの方からコミュニティ助成ということで250万円の歳入がございました。この歳入をそのままコミュニティ助成事業補助金として自治会の方に補助金として補助するものでございます。
 次に、区民施設費でございます。補正額1,207万5,000円でございます。中身といたしましては、公共システム利用運営管理費のプログラムの追加でございます。これが1,008万円でございます。中身といたしましては、うぐいすネット、来年の4月に現在のシステムの保守期限が切れるために新しいシステムに更新するために準備を進めているわけでございますが、この新しいシステムにするために新たに区役所の中にうぐいすの窓口を設けるための委託費が750万円余、さらにシステムの改修が若干追加になりました関係で250万円余ということで、合わせて1,008万円ということでございます。
 それから、二つ目といたしまして尾崎士郎邸の維持管理費で199万5,000円でございます。これは尾崎邸の資料の整理をするための委託費でございます。
 続きまして、区民国際交流費でございますが、これにつきましては朝陽区の訪集団の招待、それから記念イベントの経費等を合わせまして895万5,000円、それから区民ギャラリーの整備で212万9,000円でございます。区民ギャラリーの方は出張所等にピクチャーレールを取りつける経費でございます。
 それから防災課の防災対策費でございます。これは582万7,000円の補正をお願いしているところでございます。これは固定系の防災行政無線の更新の中で電波の伝搬調査を行うための委託料でございます。デジタル方式で行うことになりましたが、このための電波の伝搬調査を行うためでございまして、これは来年度設計、再来年度に本格的な整備をしていくものでございます。
 補正予算関係は以上でございます。
 続きまして、自治会町会会館建設補助金交付要綱の改定でございます。
 これまで大田区では、自治会会館を建設する際に建設費の半額1,500万円を限度に助成をしておりました。これは昭和58年に1,500万円と決めましてからずっとこれまで据え置きでございました。今回、この間もう20年以上たっているわけでございまして建築費の高騰等もございます。また新バリアフリー法等の施行に伴いましてバリアフリー化するための経費等の増大が見込まれる関係がございますので、9月1日以降の申請につきましては2,000万円に増額するものでございます。
 二つ目の改正でございますが、解体費用を50万円から100万円に増額するものでございます。この解体費用50万円につきましては、平成3年に解体費50万円と決めましてから15年以上たってございますので100万円に増額するということでございます。
 それから三つ目の改正でございますが、複数の自治会町会が合同で会館を新築したいという場合です。これは現在の要綱でも読めないことはなかったのですけれども、そういったケースが出た場合には助成を認めていこうということで、明確にできるという形で表現をいたしました。
 4番目でございます。これはマンション等を自治会会館にするケースもございます。こうした場合、なかなか出物等が出てもすぐにというわけにはなかなかいかないケースがございます。といいますのは、50平米というような床面積の下限を設けていたという関係もございます。そういったこともありますので、今回30平米まで下げさせていただいたということで、マンション等を町会会館にする場合でも対応をしやすくしたということでございます。ただ、30平米メートル以上50平米未満の場合には、助成額の上限額は1,000万円と決めさせていただいたところでございます。こういった形で9月1日の申請から対応してまいることにいたしました。
 続きまして、生活情報パレットの特別号のご案内でございます。特別号は年2回発行しているわけでございますが、今回、若者向けに、あなたの契約は大丈夫ということで、若者が比較的ひっかかりやすい不当請求、あるいはデート商法、キャッチセールス、アルバイトの詐欺、マルチ商法と、そういったものに対象を絞って発行をさせていただきました。発行部数は2万9,000部でございます。区内の高校を中心に配布するほか、専門学校等にも配布する予定でございます。ちなみに昨日もご案内いたしましたが、18年度の相談件数4,909件ございましたが、そのうち29歳以下の若者が相談されている件数というのが946件ございまして、全体の約20%近い数字になっていることもございますので、こういったパンフレットをつくらせていただいたということでございます。
 次に、生活展のご案内でございます。生活センターが開かれる前からもう既に開催をしてございまして、今年で35回目になります。今年は、考えよう、暮らしの中のもったいないをテーマに10月13日と14日に生活展を開催いたします。フリーマーケットほかバングラディッシュの支援バザー等、多彩な催しが予定されています。これはご案内のチラシでございます。
◎佐藤 区民・国際交流課長 私の方からは、花火の祭典の実施結果についてご報告させていただきます。資料番号5でございます。
 8月15日に多摩川の河川敷におきまして、大田区平和都市宣言記念事業でございます花火の祭典を実施したところです。今回は、新たにチアリーディングなどでアトラクションを盛り上げたところでございます。一部、二部、三部と三部形式で行いまして、二部のところではちょうど朝陽区の青少年の訪問団が来日中でございましたので、大田の子どもたちと一緒にステージに上っていただきました。そして区長と語る場面もありまして、そういった場面で区長の国際交流の思いを区民の皆さんにお伝えすることができたかと考えてございます。
 花火の打ち上げでございますが、今回は大田区政60周年を記念いたしまして6,101発という形で例年よりも1,000発ほど増やしての打ち上げとなりました。観客の方ですが12万9,000人。天候に恵まれましたので例年よりも若干増えてございます。平和の大切さを改めて皆さんに意識していただきまして、そして平和の中で花火を楽しんでいただけたことと考えてございます。
 協賛金でございますが711件、832万1,907円といった結果になってございます。このうち会場での協賛金ですが、約57万円ほどいただくことになりました。文化振興協会の方で担当している部分でございますが、こちらの方例年の倍以上ということで、非常に区民の皆さんに喜んでいただけた証かなと考えております。
 そして会場の方では今回、初めての試みといたしまして、区商連の皆さんに出展をお願いいたしました。非常に規模としては6テントというところでの試みということで小さいところでございましたが、完売したというご報告を受けております。
 当日、けがや事故等そういったものは若干ございましたが、すり傷程度ということで報告を受けているところでございます。
◎萩原 産業振興課長 私の方からは4点ご報告をさせていただきます。
 まず、資料番号1でございます。これは19年度の中小企業入社あっせん審査会の2期分、第2四半期分までの結果でございます。その前に2枚目をごらんいただきたいと思います。9月10日に開かれました審査会の結果をまず申し上げたいと思います。経営支援資金の方でございますが、審査件数が6件、あっせん件数が4件、あっせん金額1,030万円でございました。次に3枚目でございます、2ページでございます。小規模企業特別事業資金の方は9月10日審査件数1件でございましたけれども、あっせん件数はゼロでございました。
 恐縮でございますが一番最初のページに戻っていただきたいと思います。9月までの結果でございます。
 まず資金別審査状況でございますが、経営支援資金の方、合計欄のところをごらんください。審査件数が25件、それに対してあっせん合計が12件、金額3,030万円でございます。それから右の欄になります。小規模企業特別事業資金でございますが合計欄をごらんください。審査件数が8件、あっせん合計が3件、550万円ということになっております。
 なお、業種別のそれぞれの審査状況内訳でございますけれども、2段目、3段目の欄にごらんいただけますので、そちらの方を見ていただきたいと思います。
 それから資料番号2でございます。大田区の産業に関する実態調査についてでございます。これにつきましては調査票が出来上がりました。発送は今週行う予定でございます。内容を説明したいと思います。
 まず調査の方法でございますけれども、これにつきまして事前に郵送でお配りさせていただきまして、こちらの方から調査員が連絡をした上で回収にまいります。そこで面前で確認をしていただき、足りないところについてはご記入をいただいて、そして回収をするという方法で行いたいと思っております。それから回収の期間につきましては10月上旬から11月上旬にかけて行いたいと思っております。
 それから調査票でございますが、これは今お手元には、皆さんの方には3種類あるかと思いますが、まず製造業、それから非製造業と大きく二つに分けました。最初のページの方は製造業になっているかと思います。次に大田区の産業に関する実態調査となってございますが、これは非製造業の中で個店を除いた例えば不動産ですとかサービス業ですとかいろいろございますけれども、物流ですね、そういったところを調査する実態調査表でございます。それから同じ実態調査の中で(商業・飲食・サービス業)となっているものがあろうかと思いますが、これがいわゆる個店の方で調査をお願いするものでございます。内容がそれぞれ異なっております。今回は私どもの方で実態をきちっと把握した上で、今後の区の産業施策に結びつけていこうということで、かなりきめ細かくお伺いしようということで検討した内容になっております。この中身につきましてはごらんをいただければと思います。
 なお、ほかにも商店街の会長には職員が個々にヒアリングを実施しようと思っております。そのほか全部というわけにはいきませんけれども、この調査を行った一部の方には職員の方で実際に足を運んで、よりこの中身についてさらに調査のヒアリングをしたいと思っております。
 次に資料番号3でございます。これは大森南工場アパートの入居審査結果の報告でございます。5月に応募状況につきましてはご報告をさせていただきましたけれども、今回はその審査結果についてご報告をさせていただきます。
 8月22日に最終的に審査会を開きまして、使用予定者をこちらの方で決めさせていただきました。使用予定者は28社になりました。内訳は工場として使用する方が21社、それから研究開発を目的として使用するところが7社と決まりました。
 なお、49ユニットございますので空きが21あるわけでございますが、これについての二次募集につきましては11月から行いたいと思っております。
 次に、資料番号4でございます。マシンツールフェアの事業結果報告でございます。9月13日から15日、3日間にかけまして開催をされました。
 まず、出展者、来場者数でございますけれども、63社・団体ということで、これまでの中では最大の規模でございました。来場者の数につきましては6,923人。委員の皆様方にもご来場いただきまして、まことにありがとうございました。
 なお、受発注商談会は14日に開催をいたしましたけれども156社、230人が参加をいたしまして商談が500件行われました。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 私の方からは4点ご報告がございます。
 まず、資料番号付してございませんが、平成19年度大田区一般会計(第3次)補正予算についてご説明申し上げます。二つございます。廃棄物処理手数料の改定に伴います準備経費、もう一つが多摩川清掃事業所整備工場のシャッター取替え工事でございます。
 最初の処理手数料の改定に伴います準備経費についてでございます。平成20年4月に廃棄物処理手数料が改定されるに伴いまして、有料ごみ処理券の額面額が変更になります。それに伴いまして新券の印刷、新券配送、これにつきまして当面3カ月程度分をまず印刷いたします。その経費が750万円余、それからそれに伴いますPR経費、これが91万円余でございます。合わせまして849万1,000円、これを補正として計上いたしました。3月21日に新券につきましては販売を予定してございまして、20年4月1日から排出される事業系のごみについて、改正後手数料を徴収できるものとしてございます。また、PRにつきましては19年度中にできるだけ旧券を使用していただきまして、新券への移行を円滑にしようと考えてございます。
 次に、多摩川清掃事業所のシャッター取替え工事でございます。多摩川清掃事業所でございますが、整備工場これが昭和50年2月に建設いたしまして既に32年経過しておるということでございまして、大きなシャッターが3枚ございますが、前面シャッターのそのうちの1枚が故障して作動しなくなってございます。またほかの2枚も老朽化が著しく正常作動が確保できず、開け閉めの際にかなりの音がするということで近隣からの苦情もいただいているところでございますので、早急にこれを取替えるということで、額といたしまして3枚の取替え分709万円余、またレールの取替え、これが67万円余でございまして、計815万6,000円、これを補正として計上させていただきました。
 2点目でございます。多摩川清掃工場のモデル収集可燃ごみの第2回の焼却実証確認の実施報告でございます。
 これにつきましては、1回目を昨年の10月に実施してございまして、今回2回目でございます。1回目につきましては2ページにございますとおり、モデルの可燃ごみ搬入率が3.2%ございました。実施後の2回目につきましては4月時点で搬入率が21.5%になってございます。それを第三者機関によりまして4月23日から4月30日の間測定をし、実証を確認したところでございます。
 項目につきましては排ガス等6項目でございますが、概要といたしまして3ページにございますとおり、排ガスにつきましてはすべて法規制値、協定値を下回っております。また、排ガスにつきましては、排ガス処理設備で処理する前の塩化水素濃度は実施前より上昇したものの確実に処理され、煙突排ガスへの影響は見られなかったということでございます。排水につきましても法規制値、測定値を下回っておると。また焼却灰、飛灰、汚水処理汚泥等につきましても法規制値、判定基準値を下回ってございます。ごみの性状調査でございますが、モデル可燃ごみに占める廃プラスチックの割合は17.33%でございます。それから周辺大気調査でございますが、測定値につきましては実施前と同程度でございまして、モデル可燃ごみを焼却した影響は見られませんでした。また、ダイオキシン類につきましても通常大気中の出現範囲でございまして、周辺大気環境に与える影響は極めて小さいものと確認をされてございます。また、運転データでございますが、工場の運転管理用の自動測定装置計測結果はすべて法規制値及び協定値を下回ってございます。また、各運転データは実施前と同程度であり、モデル可燃ごみを焼却した影響は見られませんでした。
 詳細については別紙に付いてございます。お目通しをいただければと存じます。
 3点目でございます。多摩川清掃工場環境フェア2007の催しの案内でございます。10月21日、日曜日、10時から3時まで。会場は多摩川清掃工場構内でございます。私ども大田区の清掃部も協賛という形で参加させていただいてございます。また、これは雨天決行でございますので、お時間があれば第1回ということでございますのでお出かけいただければと存じております。
 続きまして、職員の懲戒処分でございます。
 これにつきましては、昨日も中央防波堤の灰溶融施設におきまして、排ガス中の水銀濃度が超過した件について触れさせていただいたところでございますが、お手元にございます職員の懲戒処分についてというものが清掃一部事務組合からまいりました。これについて当委員会で公表させていただきたいと存じます。内容につきましては、中央防波堤灰溶融施設におきまして、排ガス中の水銀濃度が自主規制値を何度か超過し、区民の皆様に対し不安を与え、さらには中央灰溶融施設の運営に対する信頼を大きく損ねたことにつきましてまことに遺憾でありますと。今回の事件を真摯に受け止め、再発防止と信頼回復に努めてまいりますということで、9月7日から9月10日にかけて発生した件についての処分でございます。被処分者についてはここに記されてございますとおり、4名のものが処分の対象となってございまして、戒告、減給10分の1、戒告、それと減給20分の1という形でございます。
 事件の概要でございますが、中央防波堤灰溶融施設におきましては、設備改善工事後、9月5日に試験稼動を開始し、9月7日より灰を投入したところ9月10日までの間に何度か排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超過する事態が発生した。この場合、関係規程等に基づいて適切に対応すべきものであったが、それを怠ったということでございます。処分年月日は19年9月13日でございます。その他の対応といたしまして、常勤の副管理者については東京23区清掃一部事務組合事業全般を統括するものの責任の重大性をかんがみ、9月分の給料月額の10分の2を自主返納するというものでございます。
◎吉田 鵜の木特別出張所長 鵜の木特別出張所及び鵜の木保育園の改築計画についてでございます。鵜の木特別出張所・鵜の木保育園は現在、南久が原二丁目に合築で建設されておりますが、建築年度が昭和39年と施設が老朽化しております。また、拡大する保育需要にこたえるために保育園の定員拡大・拡充が必要ですが、現行の施設ではこれ以上の定員増は困難な状況でございます。そのため、今回施設の改築計画を取りまとめましたのでご報告をいたします。
 なお、本日、当生活産業委員会のほかに関連いたします総務財政委員会、こども文教委員会におきましても同様に報告をさせていただいております。
 計画内容でございます。まず、鵜の木特別出張所ですが、現所在地から平成22年度に環状8号線を挟みました鵜の木一丁目6番の現土地開発公社所有地に仮移転をいたします。その後、現在の建物を解体しまして特別出張所の建設を行い、平成24年度に現所在地に戻ってくるものでございます。新庁舎は特別出張所単体の建物となり、3階建て。1階と3階にそれぞれ出入口を設けまして、2階には集会室を配置する予定でございます。また、エレベータを設置し、バリアフリー化を進めていきたいと考えております。
 次に、鵜の木保育園でございます。千鳥二丁目28番地に設置されています千鳥幼稚園が平成20年度末に廃園となります。園舎解体後、保育園の新設を行い、平成22年に現鵜の木保育園を移転させる計画内容となっております。新保育園では定員を現行よりも22人程度増加させることを予定しており、周辺地域の待機児減少を進めたいと考えております。地域の方々に一時的にご不便をおかけすることになりますが、新しい施設が完成し、サービス開始後は今までにも増して便利で利用しやすい施設になるものと考えております。
 今後、地元住民の方々、施設利用者など関係する方々に十分にご説明し、理解と協力を得ながら計画を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◎青木 千束特別出張所長 私の方からは矢口区民センターの温水プールの臨時休場につきましてご報告させていただきます。資料はございません。
 矢口区民センター温水プールのろ過機につきまして不具合が出たことで緊急工事を行うことになりました。この工事に伴いまして、温水プールの臨時休場を行うということでございます。
 利用を中止する日時につきましては、9月19日、本日でございますが、午後1時35分から終日となっております。お昼までの利用者が最終退場される1時35分まで待ってからの工事となります。このことにつきましては、先週9月12日から施設内での掲示ですとかあるいは利用者へのチラシ配布、また定期利用団体につきましてはセンターの方から直接連絡をとるということで、本日の利用中止につきましての混乱を極力少なくするよう努めてまいりました。このことにつきましては、区のホームページでも掲載させていただいております。
○荒川 委員長 それでは、委員の皆様ご質疑をお願いいたします。
◆塩野目 委員 大森の工場アパートのことなのですが、以前、報告あったときも、やや順調ではないという報告でありました。今回もちょっと状況としては残念なようなところの部分もあるかと思うのですが。そのとき課長が足で稼いで募ってみますとおっしゃっていまして、そのとき足で回ってみてどうだったのか。あるいは足で稼いで応募してくれたところは実際あったのかどうか。
◎萩原 産業振興課長 足でまだ回っておりません。大変申しわけございません。これから回ります。実は審査はテクノウィングのときには書面上ある程度そろっている、それは抽選で今の入居者を決めたのですけれど、今回はそうではなくて書面審査、面接調査、それから最終審査ということで、それぞれ必要性だとか成長性だとか技術力ですとか、多方面から審査をして決めさせていただきました。したがって49もあるのに何で28になったのという話があろうかと思いますけれども、それだけちょっと審査を厳しくして。厳しくと言いましょうか、今回はそういった形でしております。
 それから、今現在この期日の募集期間3月に終わりましたけれども、これまで我々の方でいろいろなところにPRをしておりまして、今現在、ぜひ今回二次募集のときには声をかけてくださいということで、今来ている企業が29社今現在ございます。まだ正式には応募しておりませんけれども、やはり今回やってみて、各大学あるいは研究機関の方に通知文を渡しても、それが研究室までなかなか届いていないことがわかりましたので、それを各大学あるいは研究機関の方に行って個別に説明をしてまいろうかなと思っております。まだそれをやっていないということでございます。そんな状況でございます。二次募集を11月からやります。
◆塩野目 委員 ちなみに参考までに、区内企業という中でも特に本当に地元、例えば住所的にいうと大森南、東糀谷、大森東の、発表できるかちょっとあれですけど、本当に地元のところというのは結構あるのですか。
◎萩原 産業振興課長 まだ使用予定者という段階でございますので、まだ決定、相手方がこれに同意をしませんと決定になりませんのでまだ公表はできないのですけれども。ちょっと申し上げますと、やはり大森南が4、5カ所はございます。ですからやはり地元が多いです。それから糀谷あるいは六郷あたりが区内で今回応募されている中になっております。
◆塩野目 委員 二次募集もありますので、ぜひ頑張っていただいて。いいものつくったねと言われるようにしたいと思います。
◆荒木 委員 大田区の産業に関する実態調査で質問あります。これは私、2定で、質問やらせていただいたのですけれども、調査をするのが目的ではなくて、それをいかに生かすか、今現在。例えば今の不景気とか、今の商売やっていてどうにもならない人たちにどういうふうに区として考えを持ったらいいのかというように、例えば区長が区商連の、中村部長もいたと思うのだけれど区商連の総会でお話をして、みんなもなるほど、やるのかと喜んでいたと思うのだけれど。これを見ていると、例えばこの出だしのところで、厳しい経済環境の中で10年後、20年後の区の産業施策のあり方を検討する上で、基礎資料とするために実態調査を実施することにしました。何だこれ、何じゃこれなのですよ、本当。何か腹立つのだよね。10年後、20年後の大田区のためにこれが役立つの。何をのんびりしたこと言っているのと言いたいのだけれど。
 それと、その代表質問のときには、観光産業についてもぜひアンケートの中に入れてほしいという話をしたときに、区長は前向きに返事をしてくれたのだけれど、一体どこに入っているの。これ部長がちょうど代表質問のときにいたので、ぜひ部長に答えていただきたい。課長の方がいい。
◎萩原 産業振興課長 この前文の方の出だしにつきましては、これ調査はこれから基本構想あるいは部の方でも新しい基本戦略のようなものを考えておりますが、そのものにもこれを活用するということで、一応このような書き出しになっておりますけれども、この内容は早速来年度予算などにも当然、反映させる形で実施をしていきたいと思っております。
 それからもう1点の観光につきましては、この中に今回調査するもの2,000の事業者というのは、いわゆる観光を実際にする側の方ではなくて、逆に企業などについては観光という視点での取り組み方もどうですかということで、この中にも加えております。観光につきましては、むしろ観光する側、区民の立場から来年度観光戦略もつくっていきたいと考えておりますけど、その中で観光に特化したような調査も必要になろうかと思っておりますので、そこで検討していこうと考えております。
◆荒木 委員 特に腹が立つのが、この産業に関する実態調査で(商業・飲食・サービス業)とあるよね。それとあと産業に関するほかの2業種、もう前文がまるっきり同じなのだよね。これ商業10年だったら、商売やっている人いなくなってしまのではないかと話して、それで真剣になって話しているのでしょう。これ実態調査がきて、これいきなり10年後、20年後の大田区の商業のあり方なんて、これ読んだらどう思う、これ答える人、現実に商売やっている人。せっかく期待していたのに、これ何だよ。書き直した方がいいよ。前文だけでも。内容は確かにそのとおりだと思う部分もあるので、前文の書き出し、これは大反対だね。こんな商業者をばかにした話ないでしょう。それでこの書き出しで今商売やっている人に答えてくださいと真剣に言っているの。10年後に商売なくなってしまうかもしれないと、みんな真剣になって悩んでいるのだよ。10年後、20年後の産業施策のあり方を検討する上で基礎資料とするためにこの実態調査するの、それなのに全然。これ業者任せにしたわけ、自分で書いたの。
◎萩原 産業振興課長 これは業者任せではございませんで、我々の部の中でプロジェクトチームをつくりまして、その中で検討させていただきました。それから、この調査項目につきましては、工連、商連の方にも話を伺いまして、それも取り入れて、それでつくったものでございますので。業者は、たたき台はもちろんつくりますけれど、その後は我々の方で策定をいたしました。
◆荒木 委員 項目に関しては文句ないのです。これ前文を直せと言っているの。みんな見たらがっかりしてしまうような文章やめてください、本当に。特に商業関係は。工業とかはいいと思うのだけど。緊急事態でしょう今、特に商業に関しては。そう認識しているのです、我々は。認識していないのですか。それなのに10年後、20年後のことなのだ。だから内容はいいから前文を変えなさいと言っているのです。
◎萩原 産業振興課長 私は荒木委員の方と認識は変わらないと思っています。今の状況がまさに大変だということで承っておりますので、我々の方も今商業振興のためにいろいろ走り回っているのですけれども、それは全く変わりません。したがって、この調査は先ほども申し上げましたように、こういうようにちょっと前文の方は書かせてはいただいていますけれども、早速来年の予算の中に、この項目の中にもあるのですけれども、来年やろうという事業も実は入れてあるのです。そういうのをすぐ聞いた上で、こういったことも根拠にして、さらに取り組みを強化しようという思いでおりまして。ここに書いてある10年後、20年後というのは、たまたま今産業の新しい基本戦略を今考えようとしておりますので、その中にもこれは当然取り込んでいきますという意味合いで書いたものです。
◆荒木 委員 課長とか産業経済部の人たちが一生懸命やっているのは一番多分よく知っていると思うのね、どんな努力をしているのかと私が。それでこんな文章になるのかと余計がっかりしてしまうのだよね。中の項目はこれでいいのではないかと思うけれど。印刷してしまったものは仕方ないの。部長はどう思う。
◎中村 産業経済部長 今回の実態調査は今の大田区の産業政策を抜本的に変えていきたいという思いから実態調査が始まったわけです。ですので、課長が言いましたように、新産業基本戦略プランをつくりたい。それは基本的には中長期的な計画なのです。それを念頭に置いてこういう表現をさせていただいて、結果としてはちょっとあまり、荒木委員が言うようにちょっと配慮が足らなかったかなという点もありますけれど、当然、今回の調査でも中間報告を早めにさせていただきたいと。できるだけ来年の予算編成に反映させるようにしていきたいというご答弁をしたこともあると思うのですけれども、そういう意識はあるのですけど、当然、緊急的に対応するものは、この実態調査から見えるものはさせていただきたいということは今議論させていただいておりますので、当然、そういう動きの中でこの表現が適切だったのか、ちょっと足らなかった点があるとは思いますけど。実はもう印刷の準備に入っておりまして、本当に申しわけないということで。
◆荒木 委員 こういう調査なんていうのは出来上がって、例えばきれいな製本か何かにしてしまった時点では多分もう時代遅れになってしまうのが、今の経済なのだと思うのですけど。ぜひそういうことがないように。これ内容についてあれこれ言っているわけではないので。その出だしの部分でいきなりこんなことを書かれたら、本当に商業者の人がまじめにこれ書くことが出るのかなと。緊急事態でどうにかしたいためと、それが当たり前でしょうということを言いたいのだよね。印刷してしまっているのなら何かいくら文句言ったってどうにもならないのだけど。どうしましょう。これで配るしかないの。では、口で添えて。出すときに何か附属文か何か出して。
◎萩原 産業振興課長 ちょっと事実を申し上げますと、もう既に印刷をして配布を多分今週行いますので、もうそういう準備に入っていると思います。これを今から直すというのはちょっと物理的に難しいと思いますので。ただ、先ほど申し上げましたように、調査の方法は事前に郵送した上で、回収する際には事前に連絡を入れて、それで調査員が行って、そこで面前調査をしながら書きもれていたり、あるいは空欄のところは埋めていくという作業をやりますので、そのときにそういったことも含めて、ただ10年、20年後だけではなくて、今現在のそういった状況を把握した上でということで説明はできるかと思いますので、そのような形で対応させていただきたいと思います。
◆大森 委員 何点かちょっと確認したいのですけれど、まず1点が町会の会館の補助金なのですが、改正の案内先ほど説明いただいたのですけど、その第3項目目のところに複数の理事会・町会が合同で会館を新築した場合の助成をする旨を明確化したということで。それで要綱の方を見ると、要綱の方の5条の7項ですか。要するに2,000万円の限度が、一つの建屋を複数の町会が共有するといった場合には、掛ける2の補助金限度額ですけど、出すことが可能になっていると、そういうとり方でいいのですか。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 複数の町会が合同で新築する場合には、それぞれその持分に応じて登記をしていただく形になります。その持分の半分が一つの計算基礎になりますので、その持分の半分の額の2,000万円に満たなければそれ以下、2,000万円以上であれば2,000万円という形になります。
◆森 委員 この参考にあります2,000万円の限度額は世田谷で2,000万円ということなのですけど、他区に比べてこの金額は安いのか高いのか妥当なのかという点ではどのような。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 調べた範囲では世田谷が今委員がおっしゃいました2,000万円ということでございまして、大田区は23区の中では2,000円万円ということですからトップクラスにはなろうかと思います。ただ、これまでの会館を建てた場合の平均的な経費というのはやはり5,000万円を超えております。そういった意味では、半額といえども実際には2,000万円では半額までにはいかないのが実態でございます。
◆荒木 委員 これどうしても気になるのが新築などと書いてあるの、これ新築以外は何があるのですか。例えばうちの方の町会なんかでは、ぼちぼち改築も考えなければだめだねと考えて、2,000万円もかかるかどうか。50%ならいいのかということなのですけれど。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 改築も含んではおります。
◆荒木 委員 そのとき上限は幾らぐらい。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 改築ももちろん含んでのことでございますので。
◆大森 委員 あと出張所と保育園の改築についてちょっと伺いたいのですけれど、出張所は新たに仮設の建物をつくってそちらに移転して、仮事務所で事務を取扱うということで、事務そのものは間途絶えてなくてずっと継続されているわけなのですけれど。現行108人の園児がいる保育園の方は、どうなっているのですか。
◎吉田 鵜の木特別出張所長 新しい保育園が出来上がってから解体を始めるという。先に千鳥幼稚園を解体しまして、そこに新しく保育園を建てます。その保育園が建て終わった後に解体を始めるということでございます。
◆大森 委員 では、影響はないということですね。
◎吉田 鵜の木特別出張所長 はい。
◆荒木 委員 こういう資料を出すときに、ぜひ地図をつけてもらわないと距離的な問題もわからないし、例えばその千鳥保育園が行っちゃったら鵜の木の保育園からどのくらいあるのだろうなんていうのは、多分、鵜の木の一丁目は私はわかるけど、見当もつかないと思うので、ぜひよろしくお願いします。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 今後気をつけます。
◆菅谷 委員 関連のここの鵜の木特別出張所と保育園の改築計画なのですけれど、保育園も大田区で4番目に開設されたということで古いということで、前々から建てかえとか、そういった要望があったということは聞いているのですけど。今、地図の話がされたのですけど。これはこども文教委員会に大きくかかわることだと思うのですけど。千鳥幼稚園というと駅の近くになって、そうすると多摩堤保育園もあるのですけど、西嶺町の方も、その辺の地域が保育園が空白になってしまうというところで、その千鳥幼稚園がちょうど廃園になってここが空くから、そういった点でいいということでもってこられたのかもしれないのですけど。その空白地域を今、向こうの西嶺町とか向こうの方の要求、保育園が足りないということもあって、地域的にその場所がいいのかということで、これはやはり検討委員会とか持ってそこにされたのかということと、ここの鵜の木1−6という場所は、もともと町会の方々が、その当時、土木部の人たちとの話し合いの中では、子育ての公共施設の建設用地ということで、子育て支援施設などに使ったらどうかということなんかも出ていたそうなのですね。そういった計画が一体どうなってしまったのかなども、ちょっとわかったら答弁お願いしたいのですけれども。
◎吉田 鵜の木特別出張所長 その西嶺地区で保育の場所は空白地域ができるとか、そういうことについては出張所としては把握をしておりません。
 それから鵜の木一丁目6番について、松山公園の前の土地でございまして、そういう話があったということについては確認しておりますけれども、今後、出張所を仮設しまして、その後の利用方法については今のところ何も私のサイドでは承ってはいません。
◆菅谷 委員 今、一部触れていただいて、ちょうど質問したいと思ったのですけど。その出張所を公園のところに仮施設として、どういったものができるのかということは、まだ計画には載っていないのかしら。例えばプレハブでつくるとかいろいろなことがあると思うのですけど。では、そのつくったものをまた解体するのかとか、そういったもので例えば集会施設にして残しておこうとか、そういったことまで、仮の出張所をつくった後にはどういうふうに使うとかというのは今のところはない。
◎吉田 鵜の木特別出張所長 計画は今のところありません。
◆菅谷 委員 先ほど関連と言えばよかったのですけれど、産業実態に対する調査のところで発言したいのですけれど。先ほど荒木委員からも質問があったのですけれど、ここに訪ねて行かれるということなので、ぜひそういった点では訪問できちっと現状を、悩みを聞いてくるということでは、この文章の足りなかった点を十分補われるかなという方向でぜひ頑張ってもらいたいと思うのです。
 それと確認なのですけれども、6月13日か12日の委員会でこういった調査をしますということで、対面、面接、聞き取りで行きますということで課長が発言されていたのですね。それで、今回郵送の後に訪ねて行くということなのですけど、当時から郵送の計画をされていたのか。それから後、返信を待つのではなくて対面、面接できちっとこのアンケートの実態を聞き取りに行くというところを確認したいのです。
◎萩原 産業振興課長 当初は、できればまだ決定とは言わないまでも、対面で聞き取りをしながらできればと考えておりました。ただ、一つは日程的なこともございまして、できれば12月中に成果物を出して皆さんにもご報告ができればということで進めておりまして。そのうちに、この調査項目なんかもそれこそ業者任せではなくて、我々の方で部の内部で検討して、その中で詳細詰めてまいっておりました。そこでやり方として事前に郵送で送っておいて、その間に書いておいていただいて、調査員が行ってそこで確認をしながら足りないところを補足したり、あるいは書き漏れがあったらそこはまた記入をしたりということで、結果的に面接という形になるようにやろうとした次第でございます。
○荒川 委員長 すごくその仕事の邪魔になる。事業者にとっては大事な1分1秒で仕事をやっているでしょう。それは対面してやっていただくことはいいけれども、零細・中小はそんな時間がないのですよ、実体は。私たちの地域の中で。それをわけわからない連中が来てああじゃない、こうじゃないということ自体が、いわゆる調査が不可能に近い。追い返されてしまいますよ、幾ら大田区だって言われたって。だからそれはあまり菅谷委員が言われるように、全面的に面談でもって全部やっていくなんていうことでやっていったら、大きな産業の邪魔になってしまう、その事業の。その辺はちゃんと配慮していただいてやっていただかないと。自分の身内がいるから私そういう。私だって遠慮して行かないのだから、自分の身内の工場には。それはやはり時間外でやるとか、そういう工夫があるのならいいですよ。そんなこと本当にできるのですか、面談なんて。
◎萩原 産業振興課長 郵送で事前に送っておいて記載をしてもらいまして、回収にあたっては事前に連絡を入れて、その上で都合のいい時間にということで、その上で行くという段取りでございます。
◆菅谷 委員 ぜひ、この中小企業、製造業、非製造業の実態がいいものにまとまって出てくることを期待するし、それからこういったことに対してはぜひ頑張ってもらいたいと思っています。
 それとここの中にあるのですけれども、株式会社開発計画研究所の調査員ということになっているのですけれど、以前この委員会でも複数プロポーザルに応募があったということで、この会社に決まったと思うのですけれども、ちょっと決まっているので何社応募して、それからこの計画研究所は大田区でどれぐらいのこの調査活動の実績があるのか、そういった点について教えてください。
◎萩原 産業振興課長 公募は3社ございました。それから、この調査会社もかつて区の方の調査で実績があった企業でございます。
◆菅谷 委員 適切な値段とかそういったものもあると思うのですけれども、この実態についても、もう少しこの委員会でも報告いただければと思います。
 それと、先ほど部長の方もこの新しい2カ年の事業の中に新産業基本戦略のこういったものをつくっていくということで、元気・いきいき・のびのびプログラムということで、ここで重要視されていると思うのですね。その中で19年度に新産業基本戦略の検討というのがなっているのですけれども、先日も質問したかもしれないのですが、どういう方向で、いつまでにこういったものを立ち上げようとしているのか、そういった計画はどういうふうになっているのか、もうこの委員会で示せるところになっているのかどうか、そういった点についてちょっと質問したいのですけれども。
◎萩原 産業振興課長 まだ内部では検討はしておりますけれども、まだ表の方に出して発表できる段階にまでなっておりませんので。またそこら辺も具体的にどういう方向でというのが決まりましたら、またご報告をさせていただきたいと思います。
◆丸山 委員 大森南工場アパートの件でもう一度質問させていただきたいのですが。49ユニットのうち28ユニットが決まっているわけで、この内訳が圧倒的に工場が多いのですが、残りのユニット、21ユニットは工場として使用するものと、また研究開発を目的として使用するものとに分かれていますでしょうか。
◎萩原 産業振興課長 残りの21ユニット、ちょっと内訳を申し上げますと、3階が2部屋、それから4階が8室、それから5階が11室ということで、床加重の関係でいいますと、1階、2階は厚くなっております。ここはほとんど全部埋まってゼロでございます。3階が1トンでございます。それから4階も1トンです。それから5階が0.7トンで重い工作機械を入れてとなると、やはり4階あたりは厳しいのかなと、あるいは5階は厳しいのかなという気がいたします。ただ、そういった加工の中でも重たいようなものではない、例えば組み立てとか軽い機械のものであれば十分耐えられると思います。
◆丸山 委員 そうしますと、今回37社応募されて28社が審査を通っているわけですが、この9社はみな工場関係の方だったのでしょうか。
◎萩原 産業振興課長 工場の関係では6社でございます。そのうちの2社は辞退を。辞退というか途中で審査がある前ですけれども、都合によりということで辞退をしたところが2社ございます。それから研究開発については10社公募がございましたけれども、3社が審査にもれたということでございます。
◆松本 委員 すみません、何点か確認をさせていただきたいと思いますが。補正予算の中の区民ギャラリーですね。これは特別出張所、これ全特別出張所で考えていらっしゃるのでしょうか。詳細はまだですか。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 区民ギャラリーの件だと思うのですけれども、どこの出張所にするかは今後。
◆松本 委員 全出張所じゃなくて。
◎東平 区民生活部参事〔区民生活課長〕 結果的には全出張所になるのですけれど、補正予算の中では全部ではございません。そのうちの一部で3カ年程度かけて全出張所という形で整備していきます。
◆松本 委員 今の区内で、いわゆる区で保管している絵画ですね、これを庁舎内、また出張所等でぐるぐる回していこうという、そういう考えでよろしいのですか。
◎佐藤 区民・国際交流課長 先ほどのギャラリーについてでございますが、これは緊急2カ年計画で出しているものでございますので、19、20年度で進めていく計画になってございます。展示物でございますが、区民の皆さんの活動を支援するという意味合いで今回計画を立ててございますので、区民の皆さんの作品を展示する、今後展示していくという考えです。ですから今現在、区で保管しているものを巡回してとかそういう形ではなく、地域の皆さんからご要望がありましたらその地域の中で、出張所のなどで展示をしていきたいという内容でございます。場所につきましては2カ年で進めていくのですが、まず調査をした上で順次進めていきたいと考えているところでございます。
◆松本 委員 あと先ほど産業に関する実態調査というのも、もしかしたら報告があったかもわかりませんけれども、いわゆるその対象の企業は何社か。あとその調査する人員、何名で行われるのか。
◎萩原 産業振興課長 まず対象の企業でございますけれども、製造業、非製造業合わせて一応2,000社を予定しております。ただ実際はそれ以上の企業の方に通知を申し上げてご協力をいただこうと思っております。
 それから体制何人でやるかということにつきましては、これは企業の方のそのプロポーザルの中での人数は把握しておりますけれども、具体的に今ここで何人というのはちょっと申し上げられない。
◆松本 委員 あと多摩川の清掃工場の環境フェアですね、今回始めたということで。これはずっと毎年、これから行っていくぞということでよろしいのでしょうか。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 今回初めてでございますが、今後も続けていくということで聞いてございます。
◆松本 委員 最後、花火の祭典とてもよかったですよね。特に最後のナイアガラの滝、私の周りの人はすごい感動して、感動して泣いちゃいましたという、そういう本当に喜んだ声をたくさん聞いておりまして。それをお伝えしたかっただけです。
◆大森 委員 先ほど松本委員のその多摩川清掃工場の関連なのですけれど、フェアが来月21日のご案内なのですけれど、それで先ほど補正でシャッターの工事という報告だったのですが、これの実施時期がこのフェアの前に終わる予定で今組んでいるのですか。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 工事そのものは何カ月も要するというものではないと聞いておりますが、敷地そのものの部分で工場の一角といいますか奥まったところに修理工場といいますか、自動車の整備工場ございまして、直接的にこのフェアとかかわるといいますか、敷地の中で、そのスペースについては特段工事中であっても支障なくできるというところでございます。
◆大森 委員 それとあと、この多摩川の清掃工場における実施報告2回目というのを先ほどいただいたのですが、この報告書そのものの中身云々も含めて、今回陳情が出ていましたけれども、清掃リサイクルの協議会の中でこういう資料というのは何か生かされているのですか。というのは、陳情出される団体の方たちというのは、当然ここに出てきている中身について相当いろいろと心配されているわけですよね。そういう方たちがこういう資料を目にして、これだけ安全に管理されて運営しているのだということを一人でも多くの人がご理解いただけるということが、やはり誤解を招いているような内容の網羅した陳情というのも段々減ってきてもらえばいいと思うのですけれど、そこら辺のところはどういうふうに説明をされているのかという、そこら辺どうなのでしょうか。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 委員おっしゃるとおりでございます。そして今週21日、ちょうど清掃リサイクル協議会、今年2度目のものがございます。ここでまたこの実証確認報告について机上配付いたしまして説明させていただきまして、中身等、疑義ある場合については、これについてご説明申し上げるということでございます。
◆大森 委員 こういったようなものは、今度、大田の方の工場についても実施、また出していただけるということになるのでしょうか。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 前回、大田工場について実施報告を説明させていただいてございまして、また10月以降、全域にモデル実施を開始した以降も実証確認を続けてまいります。確認されれば、それをまた適宜報告してまいりたいと思っております。
◆大森 委員 先ほど松本委員の方から花火の大会のお褒めの言葉があったのですけれど、ちょっと区民の方から要望が1点あったものですから、あえてちょっとここで、課長もお出でになるので。催し物は見るという形で参加、河川敷に行かれる方たちが大半なのですけれど、各地域でも盆踊りだ何だとやっているところが多く見られると。参加できるようなイベントもこれから工夫してほしいという要望があったのですが、そこら辺は何か考えていることはあるのですか、来年に向けてというの。
◎佐藤 区民・国際交流課長 現時点では区民の皆さんに参加していただくものを新たに取り組んでいくという計画はございません。ただ、今年は60周年にちなんで花火の総数を増やしましたところ非常に好評でございましたので、できることならば花火の内容を充実した形で来年度も計画していきたいと思っているところでございます。それから内容といたしましては、区商連の関係ですね、今回初めて取り組んでいただきましたが、好評でございましたので、そのあたりも充実していければという計画を持ってございます。
 ただ、委員が今おっしゃられたような区民の方が参加できるような形のものという取り組みにつきましては、今の時点では考えてございません。
◆大森 委員 今の区商連の件なのですけれど、準備に対する何か当初配慮が少し欠けているようなところがあったようにもれ伺っているのですけれども。なかなか時間で会場に入れてもらえなくて、もう相当間際になってやっと中へ入れてもらえるような。それから準備して始めるとなるととても何か大変だったようなことを、相当何か会場で、現場でこぼされて、それでその話を受けてちょっと早めに入ってもらうということも何かあったようなことも伺ったのですけれど。そこら辺に対する、実際にやる方たちがなかなか喜ばれたということは、結果的にはよかったとなっているのですけど、そこら辺の。河川敷の奥の方まで品物を運んでまた準備してやっていくということについての配慮方をどのように考えているのか、把握しているのか、そこら辺どうですか。
◎佐藤 区民・国際交流課長 区商連の方の準備についてということでございますが、当初は当日運んでいただく形で進めましょうかということで、区商連の役員の方とは相談させていただいておりました。実際に出展される方が決まった段階でそのあたりは詳細に詰めさせていただきまして、当然、お店の方もおありでしょうから支障のない時間に運んでいただくということで、そのあたりは私どもと調整をした上で取り組んでございます。
 それから当日は非常に暑いでしょうから、前もって場所とりをする人もいるであろうから、早いうちから運び込んで販売もできるような形でしたいというご要望がございまして、それにつきましては私どもでそういった形で対応させていただきました。
◆大森 委員 花火そのものが6,101発になっているのですけど、当初たしか6,000発という話だった中で101発というのは、これ協賛金だとか会場の。会場でもらったお金がここにいきなり反映できるということはないと思うのですけど、そこら辺何かこれあるのですか。
◎佐藤 区民・国際交流課長 花火業者の方に依頼する際には大体6,000発程度ということでお願いしております。例えばナイアガラですとか、あと仕掛け花火等行うときに、裏打ちといって盛り上げるために周りにちょっと小さい花火を上げたりするのがあるのですけれども、そういったものは当初の6,000発には入れてございません。いわば業者の方で盛り上げるためのサービスで加えていただいている分なのです。そういったものがございますので、花火の数につきましてはちょっと端数が出ているかと考えております。
◆森 委員 今回の補正予算の中でご質問いたします。この中国朝陽区との交流促進に880万円という高額な予算となっているのですけれども、その内訳はどのようなものになっているのでしょうか。
◎佐藤 区民・国際交流課長 今回10周年の記念事業として補正予算に計上させていただきました。具体的な内容といたしましては、一つには記念のイベントを行います。ちょうどフェスタの時期を考えておりますので、そのフェスタの会場内で中国と日本のコラボレーションという形でのイベントを考えてまいりたいというのが一つです。それから2点目ですが、朝陽区の代表の方をお迎えして、この10周年をお祝いするということがございます。3点目でございますが、これはふるさとの浜辺の方に10周年の記念の植樹をということで準備してございます。4点目につきましては、これは本庁舎の前を予定しているのですが、10周年の記念碑を配置する予定です。これにつきましては10年前、友好都市の締結をしたときに朝陽区の方には記念の石が置かれておりますが、大田の方にはこれまで何もなかったというところがございますので、今回10周年の折には大田区の方に配置しようということで準備を進めております。それ以外はパンフレット等そういったものを、フェスタでのパンフレット等をつくってまいるということで準備しているところでございます。
 現在、10周年の記念事業としてはそういった内容を考えているところでございます。
◆森 委員 今おっしゃられた事業の内訳などはお教えいただけるのでしょうか。
◎佐藤 区民・国際交流課長 金額的なところということでお伝えしてまいりたいと思いますが、記念イベントといたしましては、大体350万円程度でございます。それから朝陽区の代表団をお招きしての一連のイベントに関しましては475万円程度でございます。そして記念の植樹につきましては10万円、記念碑につきましては52万円、これは植樹も記念碑もどちらも工事費等を含んでということでございます。消耗品といたしましては、いろいろ看板ですとかそういったもの、記念のプレートですとかそういったものも入りますので7万円程度と考えているところでございます。
◆森 委員 この10周年を記念して、本当に植樹ですとか記念碑といった後にも残るような事業は、ぜひ進めていただきたいと考えております。ただ、こちらから友好親善都市に行く場合は、大田区が負担しているのではないかと考えているのですけども、そのお迎えに475万円というのは妥当なのでしょうか。
◎佐藤 区民・国際交流課長 ただいまの件でございますが、まず今回のイベントにつきましては、朝陽区の方を招へいするというところからスタートしてございます。区長が新しく就任いたしまして、ちょうどその年が朝陽区との10周年の記念の年であるというところから、ぜひ朝陽区の方にお越しいただいて、新しい大田区を見ていただきたい。そしてさらに交流を深めていきたいという、そういったところからスタートしてございます。ですから、まず招へい事業ということですので、こういった予算計上になったところでございます。
 ただ、これにつきましては招へいとはいいながら、朝陽区の方でも金額の負担については今検討しているところでございますので、今回補正予算としてこういった形で計上させていただきましたけれども、執行段階ではさらに精査して執行していくと考えております。
◆森 委員 区民の税金ですので、交流はもちろん大切なのですけれども、理解が得られるような形で対等な友好関係を望みます。
◆菅谷 委員 この問題については幹事長会でも例えば1泊、その当時は4万円ぐらいのホテルとか話されて、そんなにかけなければいけないのかと大きな話題になっていたと思うのです。今日そのことについて今、詳しく話されたのですけれども、ほかにも大田区で周年行事などでこうやって招待するということは今まであったのですか。
◎佐藤 区民・国際交流課長 招へいといった形で行うのは今回が初めてでございます。
◆菅谷 委員 初めてというところで、区長も変わったというところもあったのですけれど、ただ、やはり今区民の生活の実態からしても、それからあといろいろな税金の使い方からしても、やはり招へいすること事態が、こんなに負担をすることが本当にいいことなのかどうかということも、もっと練り上げてもらいたいと思うし、それから例えばバスの配置とかそういった問題でも、もっと経費を安くできるとか、そういったことはいろいろできると思うのですけれども、これからまだ精査されるということなので、ぜひ区民の大事な税金という観点から練り直してもらいたいと思います。
◆丸山 委員 清掃部清掃リサイクル課の職員の懲戒処分について1点だけちょっとお伺いをさせていただきたい。昨日ご説明で灰溶融炉の水銀の発生というのに、今調査をしているというお話を伺いしましたが、この事件概要の中に関係規程等に基づき適切に対応すべきものであったが、その行為を怠ったとございます。この適切に対応するという、この適切な対応というのはどういうものだったのでしょうか。即時にとめるとか、そういったことでよろしいのでしょうか。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 冒頭、清掃リサイクル課の報告でございますが、処分をされましたのは一部事務組合の職員ということでございますので、一応、確認の意味で申し添えておきます。
 中の関係規程等というところでございますが、中身につきましては、マニュアルがあるということでございまして、2時間以上連続して数値が超過した場合には、直ちに停止されていると。今回はその停止措置を怠ったということで、マニュアルに、特にこのマニュアルに反しているということで、今後については今回の実態を受けて1時間でも基準を超えた場合は報告義務の徹底を図るという内容になってございます。
◆丸山 委員 わかりました。ただ、そういうことが起こった場合は毎回必ずこの懲戒処分が行われるということになるのですね。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 今回については特に信頼を失い、また不安を招いたということで、厳に処したということで聞いてございます。ただ、今後もやはり都民、そしてまた区民生活の安全に向けてこれはあってはならないことでございますので、今後こういうことは二度と起きないように対応するよう私どもも求めてまいりたいと考えてございます。
◆河津 委員 中央防波堤の灰溶融施設の視察は容易にかないますか、現在。
◎下遠野 清掃リサイクル課長 これについては環境公社の方で受付をしてございまして、私どもの方で調整をすれば日程等調整して実現できると考えてございます。
◆河津 委員 いろいろ取りざたされている案件でもあるので、委員会として行きたいと私は思っていますので、委員長に相談をし、かつ皆さんのご意見をいただきたいと思います。
◆森 委員 先日、マシンツールフェアに伺わせていただき、本当に大田のものづくりの技術の高さやすばらしさを目の当たりにできて本当にいい経験だったと思っております。その中でデュアル制度を採用した高校のブースがございまして、大田のものづくりを生の教室として現場で学べるというすばらしい制度だと実感したのですけれども、今年は定員割れをしてわずか生徒が16名という。大田のものづくりを、せっかくうちの工場で生徒を受け入れるよと言ってくださっている工場が200社あるのに、生徒数がわずか16名ということで、もっと区内にもこういったすばらしい制度を浸透させていただきたいと思っておりますが、それについての広報は十分行われておりますでしょうか。
◎萩原 産業振興課長 六郷工科高校にデュアルシステムがございますけれども、それは区として六郷工科高校にデュアルシステムがありますという広報は特に行っておりません。ただ、六郷工科高校といろいろな意味で連携を組んでおりまして、いろいろな発表会をうちの施設を使って行ってもらうだとか、そういったことでPRに協力をさせていただいているという形での取り組みでございます。ただ、今のような状況、せっかくあるそういった学科を定員割れにさせるというのは、これやはり区としては、ものづくりのまちとしてはある意味損失でございますので、ちょっと何らかの方法もとれないものか検討もしていきたいと思います。
◆森 委員 後継者不足に悩んでいらっしゃる中小企業と若者の雇用を結ぶという意味で大変すばらしい制度だと思いますので、ぜひ区内の小中学校ですとか、ものづくりの意識を高める面でも広報の充実を要望いたします。
◆荒木 委員 松本さんと一緒で、どうしてもやはり花火のお礼を言いたくて。河川の人ごみの中で一生懸命交通整理していた大田区の職員さんも含めて本当にご苦労様と言いたいのと、OTAフェスタ頑張ってください。
○荒川 委員長 それでは、次回の委員会日程でございますけれど、先ほどご了解いただきましたように9月27日、木曜日、午前10時ということでよろしいでしょうか。
 (「はい」と呼ぶ者あり)
○荒川 委員長 できれば、ただいま河津副委員長から中央防波堤の灰溶融炉の視察をというお話がございましたので、早い時期にと考えますので、あわせて27日が可能であるかどうか、ぜひ課長の方からご手配いただいて27日にそういう視察も組み入れられるかどうかということをよろしくお願いいたします。
 以上で、生活産業委員会を閉会いたします。
               午前11時58分閉会