議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 目黒区

平成19年第1回定例会(第5日 3月14日)




平成19年第1回定例会(第5日 3月14日)





 





   平成十九年第一回定例会


            目黒区議会会議録


  〇 第 五 日





一 日時 平成十九年三月十四日 午後一時





一 場所 目黒区議会議場





一 出席議員(二十八名)


          一  番  戸  沢  二  郎


          二  番  工  藤  はる代


          三  番  栗  山  よしじ


          四  番  いその   弘  三


          五  番  坂  本  史  子


          六  番  佐久間   やす子


          七  番  須  藤  甚一郎


          八  番  増  田  宜  男


          九  番  石  川  恭  子


          十  番  橋  本  欣  一


          十一 番  伊  藤  よしあき


          十二 番  今  井  れい子


          十三 番  安  久  美与子


          十七 番  岩  崎  ふみひろ


          十八 番  森     美  彦


          十九 番  高  品  吉  伸


          二十 番  雨  宮  正  弘


          二十一番  つちや   克  彦


          二十二番  鴨志田   リ  エ


          二十五番  沢  井  正  代


          二十六番  野  沢  まり子


          二十八番  石  山  京  秀


          二十九番  青  木  早  苗


          三十 番  つづき   秀  行


          三十三番  宮  沢  信  男


          三十四番  二ノ宮   啓  吉


          三十五番  木  村  洋  子


          三十六番  下  岡  こうじ





一 出席説明員


       区      長      青  木  英  二


       助      役      佐々木   一  男


       収入役           安  田  直  史


       企画経営部長        粟  田     彰


       区長室長          武  藤  仙  令


       財政部長          齋  藤     薫


       総務部長          横  田  俊  文


       区民生活部長        伊  藤  良  一


       産業経済部長        渋  谷  幸  男


       健康福祉部長        加  藤  芳  照


       健康推進部長(保健所長)  伊  藤  史  子


       子育て支援部長       武  藤  幸  子


       都市整備部長        鈴  木     勝


       街づくり推進部長      岡  田     博


       環境清掃部長        宮  本  次  男


       総務課長          大  平     勝


        ────────────────


       教育長           大  塩  晃  雄


       教育次長・生涯学習推進担当 小笠原   行  伸


        ────────────────


       選挙管理委員会事務局長   安  井     修


        ────────────────


       常勤監査委員        大  竹     勲


       監査事務局長        清  野  久  利





一 区議会事務局


       局     長       浅  沼  裕  行


       次     長       千  葉     登


       議事・調査係長       星  野  俊  子


       議事・調査係長       南  沢  新  二


       議事・調査係長       田  渕  明  美


       議事・調査係長       星  野     正


       議事・調査係長       坂  爪  孝  行


       主     査       齊  藤  和  子





 第一回目黒区議会定例会議事日程 第五号


        平成十九年三月十四日 午後一時開議





日程第  一 議案第   三 号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係


                 条例の整備に関する条例


日程第  二 議案第   四 号 目黒区組織条例の一部を改正する条例


日程第  三 議案第   五 号 目黒区手数料条例の一部を改正する条例


日程第  四 議案第   六 号 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正す


                 る条例


日程第  五 議案第   七 号 目黒区地震の学習館条例の一部を改正する条例


日程第  六 議案第   八 号 目黒区立住区会議室条例の一部を改正する条例


日程第  七 議案第   九 号 目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例


日程第  八 議案第   十 号 目黒区感染症診査協議会条例の一部を改正する条例


日程第  九 議案第   十一号 目黒区介護保険条例の一部を改正する条例


日程第  十 議案第   十二号 目黒区高齢者センター条例の一部を改正する条例


日程第 十一 議案第   十三号 目黒区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例


日程第 十二 議案第   十四号 目黒区立公園条例の一部を改正する条例


日程第 十三 議案第   十五号 目黒区立児童遊園条例の一部を改正する条例


日程第 十四 議案第   十六号 目黒区立公衆便所条例の一部を改正する条例


日程第 十五 議案第   十七号 目黒区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師


                 の公務災害補償に関する条例


日程第 十六 議案第   十八号 平成十八年度目黒区一般会計補正予算(第二号)


日程第 十七 議案第   十九号 平成十八年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算


                 (第二号)


日程第 十八 議案第   二十号 平成十八年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算


                 (第二号)


日程第 十九 議案第  二十一号 平成十八年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第


                 二号)


日程第 二十 議案第  二十二号 平成十八年度目黒区用地特別会計補正予算(第二号


                 )


日程第二十一 議案第  二十八号 土地の購入について


日程第二十二 議案第  二十九号 建物の購入について


日程第二十三 議案第   三十号 特別区道路線の認定について


日程第二十四 議案第  三十一号 特別区人事及び厚生事務組合規約の変更に関する協


                 議について


日程第二十五 議案第  三十二号 特別区競馬組合規約の変更に関する協議について


日程第二十六 議案第  三十三号 臨海部広域斎場組合規約の変更に関する協議につい


                 て


日程第二十七 議案第  三十四号 東京二十三区清掃一部事務組合規約の変更に関する


                 協議について


日程第二十八 議案第  三十五号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する


                 条例


日程第二十九 議案第  三十六号 目黒区震災復興本部の設置に関する条例


日程第 三十 議案第  三十七号 目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条


                 例


日程第三十一 議案第  三十八号 目黒区立福祉工房条例


日程第三十二 議案第  三十九号 目黒区地域街づくり条例


日程第三十三 議案第   四十号 目黒区営上目黒四丁目アパート(一号棟及び二号棟


                 )の全面改善事業に係る業務委託契約


日程第三十四 議案第  四十一号 目黒区立自転車等駐車場の指定管理者の指定につい


                 て


日程第三十五 議案第  四十二号 目黒区立第十一中学校における一酸化炭素中毒事故


                 に関する和解について


日程第三十六 陳情十九第 四 号 目黒区国民保護計画に関する陳情


日程第三十七 陳情十八第 十五号 地方税制変更の激変緩和策で実施される老人保健法


                 医療受給の改悪に関する陳情


日程第三十八 陳情十八第 二十号 特養ホームにおける看護師二十四時間体制に関する


                 陳情


日程第三十九 陳情十八第二十一号 特養ホームにおける感染症管理体制の強化に関する


                 陳情


日程第 四十 陳情十八第二十二号 特養ホームに対する補助に関する陳情


日程第四十一 陳情十八第二十三号 特養ホームにおける介護職員の増員及び都市加算の


                 引き上げを求める陳情


日程第四十二 陳情十八第二十八号 療養病床の廃止・削減計画の中止と介護保険事業等


                 の充実等を求める陳情


日程第四十三 陳情十九第 一 号 患者さんにゆきとどいた医療・看護を提供するため


                 に、「第六次看護職員需給見通し」と「看護師確保


                 法・基本指針」の見直しを求める陳情


日程第四十四 陳情十九第 二 号 目黒区立図書館館則改正に関する陳情


日程第四十五 陳情十九第 三 号 目黒区立公文書館設置及び目黒区における文化財行


                 政のあり方に関する陳情





〇午後一時開議





○二ノ宮啓吉議長  これより本日の会議を開きます。





  ◎会議録署名議員の指名





○二ノ宮啓吉議長  まず、会議録署名議員を定めます。


  六  番  佐久間 やす子 議員


  二十二番  鴨志田 リ エ 議員


にお願いいたします。





  ◎諸般の報告





○二ノ宮啓吉議長  次に、諸般の報告を申し上げます。


 区長から、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき専決処分した和解及び損害賠償額の決定について報告がありました。


 次に、監査委員から平成十八年度区立小中学校等定期監査の結果並びに平成十八年度財政援助団体等監査の結果について報告がありました。


 以上の報告につきましては、いずれも文書をもって配付いたしました。


 以上で報告を終わります。


 これより日程に入ります。


 日程第一、議案第三号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例


        (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第一、議案第三号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、地方自治法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、所要の規定の整備を行うため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、より効率的・効果的なトップマネジメント体制の構築ということで、「助役」の名称を「副区長」に改めるとの説明があったが、文言の整理だけで、助役の定数二名についての変更は検討しなかったのか、また、区議会議員の報酬・費用弁償、区長等特別職の退職手当に関する条例等における金額などの改正は行わないのかとの質疑があったのに対しまして、助役は、今後の役割をより適切に表する名称として「副区長」に改めるものであり、今回の改正は、この名称変更に伴う関係条例の規定の整備である。助役の定数については、厳しい財政状況のもとでは現在の一名体制を堅持していくが、今後、副区長の役割が大きくなり、現在の体制が変更される可能性もあることから、十分な検討を行った結果、助役の定数についての改正は行わないこととした。また、区議会議員の報酬などについても、既に目黒区特別職報酬等審議会の答申を経て改正を行ったので、今回は名称変更に伴う所要の規定整備のみを行うものであるとの答弁がありました。


 次に、収入役を廃止し会計管理者に移行するが、区長から独立して会計を管理する権限はどのようになるのかとの質疑があったのに対しまして、地方自治法の規定上、会計管理者の会計事務に関しての職務権限については、従前の収入役の権限と変更はなく、特別職から一般職に変わることが大きな変更点である。組織上は、現行の収入役と同様に会計管理者の事務を所掌する補助組織として、別途規則を制定するので、区長から独立した権限を有する者であるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、無所属・目黒独歩の会の委員から、議案第三号に賛成する。今回の改正は、地方自治法の改正により収入役を廃止し、助役が副区長という名称になったことによる関係条例の整備であるが、今後ともこの関係条例等で定められている区議会議員の報酬及び費用弁償、区長等特別職の退職手当に関するものなどの積極的な見直しを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二、議案第四号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第四号 目黒区組織条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第二、議案第四号、目黒区組織条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、子育て支援部を設置するとともに、総務部の分掌事務を見直すため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、生活安全や防災部門を統括する危機管理室が設置されるが、国民保護計画や有事法制への対応に関連して、これらの部署に自衛隊OBの配置を想定しているのかとの質疑があったのに対しまして、自衛隊のOBを配置することは考えていない。なお、これまで生活安全対策室については、関係機関である地域の警察署と連携を図り、区民生活の安全を確保していくことが非常に重要であるとの観点から、警視庁の職員が課長職に就任している。この体制については今後とも続けていきたいと考えているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、子育て部門を強化するために子育て支援部を設けることは何ら問題はないが、生活安全や防災部門を統括する全庁的な危機管理部署を置くことには、「国民保護」の名のもとに住民が有事法制へと導かれかねない懸念がある。中には危機管理や防災部局に自衛隊のOBを配置するような自治体があるが、質疑にあったように「そういうことは行わない」と答弁したことを強く守ることを要望し、本条例に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第四号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三、議案第五号を議題とします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第五号 目黒区手数料条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第三、議案第五号、目黒区手数料条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、戸籍システムによるより調製された戸籍に係る証明書の交付手数料及び建築物に関する構造計算適合性判定に係る審査手数料を追加するとともに、食品衛生関係手数料を引き上げるため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、除籍のコンピュータ化に際しては、マイクロフィルムが残るのか、また、戸籍事務のシステム化に伴って委託業者が他区で情報を持ち出すという事件を起こしたが、セキュリティー対策は万全かとの質疑があったのに対しまして、平成六年度の法改正により戸籍事務のコンピュータ化が可能となり、住民サービスの向上及び事務の省力化が図れるため、現在、六月末の一部稼働に向けて、システム化を進めているところである。除籍については、現在の紙戸籍をマイクロフィルムに撮影し、イメージデータとして磁気ディスクに記録するので、今後マイクロフィルムが残るということはない。


 また、委託業者に対しては、セキュリティー強化策について詳細な報告を受けるとともに、実際に何度か作業現場の確認を行って安全性を確認したところである。しかし、これで万全ということはないので、今後もセキュリティー対策の徹底を図り、安全・安心なサービスの提供に努めていく考えであるとの答弁がありました。


 次に、構造計算適合性判定に係る審査手数料が追加されたが、区内における耐震の問題のある建物の状況は把握しているのかとの質疑があったのに対しまして、区内には一連の偽装報道に係る建物はないとの答弁がありました。


 次に、食品衛生関係の手数料の額を軒並み引き上げた理由は何か、また零細企業に対する救済制度は論議されたのかとの質疑があったのに対しまして、食品営業施設における衛生措置の基準改正等に伴い、営業許可の実地調査において、設備機器や食品の取り扱いなどについて、きめ細かな確認や指導などを行う必要が生じ、事務量がふえたことによる手数料の改定である。あわせて、食品関係の事務については、広域的な対応が必要であることから、都区で手数料を統一して均衡を図ってきた経緯も踏まえて改定したものである。なお、今回の改定率は、食品衛生法関係、食鳥処理関係及び食品製造業関係いずれも原価計算より低い改定率になっており、激変緩和措置として一・二倍の範囲で改定を行ったものであるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、条例改正案には、建築物に関する構造計算適合性判定に係る審査手数料などの追加もあるが、全体的に見ると、食品衛生関連の手数料の引き上げが多数を占め、中小企業など区民に大きな負担がかかることになる。よって、条例案に反対する。


 次に、無所属・目黒独歩の会の委員から、議案第五号に賛成する。本案の特に戸籍に関しての要望を述べておく。区は戸籍のコンピュータ化を六月末に一部、十月に全面的に稼働させるが、それは確かに便利であるけれども、一方、大量にかつ一挙に戸籍に関する情報が持ち出され、あるいは流出する危険性をはらんでいる。実際にこのコンピュータ化に当たり、発注した業者が作業を進める過程で、幸いにして目黒区は被害には遭わなかったが、他区のデータを一部持ち出して、事件化したということがあった。除籍も含めた戸籍の全面的なコンピュータ化に当たっては、今後、セキュリティー・安全対策に万全を期することを強く要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第五号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に日程第四、議案第六号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





◎議案第六号 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


       (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第四、議案第六号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、期末手当及び勤勉手当の支給額について、職務段階等に応じた加算の割合の上限を引き上げるため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑、意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第六号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第五、議案第七号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七号 目黒区地震の学習館条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第五、議案第七号、目黒区地震の学習館条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、規定の整備を行うため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、地震の学習館はどのぐらい利用されているのかとの質疑があったのに対しまして、大きな地震があった平成十七年度は利用者が一万五千人程度であったが、平成十年度の開館以来、利用者の平均は年間一万二千人程度である。利用者のほぼ七割は区内の方であり、大人が六割、学校等の利用者を含めると子どもは約四割である。すべての学校にこの地震の学習館を利用していただくことは難しい面もあり、直接、学校に起震車や煙体験ハウスを持っていき、学校に出向という形で防災教育を実施する場合もかなり多いとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第七号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に日程第六、議案第八号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第八号 目黒区立住区会議室条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。


二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第六、議案第八号、目黒区立住区会議室条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、中根学童保育クラブ跡施設を八雲住区会議室の第五会議室及び第六会議室として設置することに伴い、その使用料を定めるため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から、中根学童保育クラブ跡施設の利用計画については、三者で協議を行い、住区会議室を開設することに決定したということだが、協議内容はどのようなものだったのかとの質疑があったのに対しまして、中根学童保育クラブ跡施設については、地域の高齢者が利用できる施設にするという覚書を交わし、用途内容を中心に地域住民、消防団分団及び八雲住区住民会議の三者で協議を重ねてきたとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、無所属・目黒独歩の会の委員から、本案に賛成する。八雲住区の同会議室は、一階部分に高齢者グループホームを整備するに当たり、区と近隣住民の調整で実現した。当初、グループホームに対する周辺の懸念も強かったことから、今後この場が階下施設利用者へのボランティア活動や交流行事の活動の場ともなり、グループホームの密室化防止にもつながっていくこと、また、今後地域に福祉の小規模施設が設置されるに当たって、近隣の理解と共生が根づく道筋を期待するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決した次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





  〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第八号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第七、議案第九号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第九号 目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第七、議案第九号、目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、国民健康保険運営協議会の答申に従い、保険料率及び介護納付金賦課限度額を改定し、平成十九年度における保険料負担の軽減措置を講ずるとともに、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律が施行されることに伴う規定の整備を行うため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、保険料の値上げは、低所得者に厳しいものであり、医療から介護にシフトするという基本的な構図が完全に崩れていると言わざるを得ない。国の制度ではあるが、保険者である区の基本的な考え方はどうなのかとの質疑があったのに対しまして、保険料の引き上げはあるが、一方で診療報酬の引き下げが行われ、今回の医療制度改正においては、二十年度から特定健診や特定保健指導を行うことで医療費を下げるための取り組みを行うこととなった。そうした取り組みをトータルとして評価すべきはないかと考えるとの答弁がありました。


 次に、激変緩和措置があるものの、保険料の値上げは所得の低い層に負担がかかるという認識は持っているかとの質疑があったのに対しまして、低所得者に対する負担を少なくするため、中間所得層の負担のもとに激変緩和措置を講じているとの答弁がありました。


 次に、種々事情があったとしても最終的には保険料を納めてもらうことが原則だと考えている。滞納者対策はどのように進めているのかとの質疑があったのに対しまして、滞納者に対しては督促をする一方、職員による個別訪問や相談を行いながら、分納計画を立て負担の少ない形で保険料を納めてもらう方法を講じているとの答弁がありました。


 次に、滞納者であっても安心して医療を受けるためにはどのような方法があるのか、医療が受けられなくなることはないのかとの質疑があったのに対しまして、滞納者の生活状況や今後の対応、支払える保険料の額などについて相談を受けながら、保険証の交付を行ったり、状況に応じて生活保護につなぐことで安心して医療を受けられる体制をつくっている。保険者としては、公平性の観点から保険料は納めてもらう必要があると考えているので、払えない方に対しては一人一人の状況を把握し、保険料の支払いの働きかけを行うなどし、医療が途切れることのないよう努力しているとの答弁がありました。


 次に、未納の相談については慎重でなければいけないが、制度是正に向けての検討資料として相談内容等具体例を集約し、区の実態をつかむ必要があると思うがどうかとの質疑があったのに対しまして、窓口においては機械的、事務的な対応はせず、できるだけ個々の実情に沿ったきめ細かな相談に応じていくことが基本姿勢であると考えている。一方で、制度の仕組みをつくっていく上では、個別の事情をすべてしんしゃくするとなると取りまとめが困難となる。一定の階層ごとにある程度のくくりをした上で見きわめをしていくことが必要ではないかと考えており、今後の研究課題とさせていただきたいとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、貧困と格差が広がり、深刻な事態になり、ワーキングプアと呼ばれる働く貧困層は四百万世帯に上っている。さらにこの間、公的年金控除の縮小及び老年者控除の廃止、定率減税の半減によって、高齢者への負担は耐えがたい状況になっている。全国における国民健康保険加入者の半数は年金生活者で、加入世帯の平均所得は百六十五万円となっている。高過ぎる保険料により、滞納世帯は昨年六月には四百八十万世帯、制裁措置で国保証の発行がされなかった世帯は、三十五万世帯に上っている。目黒区では、国保加入者のうち年金収入者の七〇%は年収三百万円以下であり、保険料の滞納世帯は約一万三千九百五十世帯で、ここ数年、国保加入世帯の一八%を占めている。住民税が引き上げられた上、さらにフラット化に伴う低所得者の住民税引き上げにより、所得割を一・八二から一・二四に引き下げたとしても保険料は高くなる。加えて、均等割は五〇対五〇に近づけるため千八百円値上げし、三万五千百円となり、低所得者に大きな負担を強いることになる。このような保険料の引き上げは、滞納者をふやすことにつながり、国民の医療を受ける権利、国民皆保険制度を崩壊させるものである。課税総所得金額七百万円以下については一年間の激変緩和措置がとられるが、決して十分なものとは言えない。よって、低所得者に大きな負担を強いる本条例に反対する。


 次に、自由民主党目黒区議団の委員から、本案に賛成する。行政は平等の立場に立ち、きめ細かな窓口対応に心がけるとともに、滞納の理由をきちんと把握するなど、滞納がなくなるよう取り組むことを要望する。


 次に、無所属・目黒独歩の会の委員から、本案に反対する。二〇〇七年定率減税の廃止、住民税フラット化等に対する次年度限りの二十三区の激変緩和は、非課税層のすぐ上の層から中間層の負担軽減の目的を達していない。「持続可能な制度設定」を理由にした保険制度改定は、負担増を逆進性の連続によって、保険制度の信頼と基本を揺るがしかねない。国が政策転換すべきは当然だが、二十三区及び区も対策と制度是正に向けてより真剣に取り組むべきである。


 次に、目黒区民会議の委員から、あらゆる努力をして滞納者をなくすことを要望し、本案に賛成する。


 次に、無会派の委員から、医療保険制度は、国の制度、そして目黒区も二十三区一体化でやっているという状況の中では、目黒区独自の方針が打ち出せないということは承知している。しかし、その中でも保険者としての責務として、医療保険の健全化に向けての取り組みが、今まで真剣になされてこなかったことはまことに遺憾である。保険制度は収入と支出によって成り立っているわけだが、支出には手をつけず、赤字になれば患者負担と保険料値上げという、目先だけの収支合わせに終始してきたということが歴然としている。そういう中での今回の保険料値上げに対しては、断固として反対せざるを得ない。よって、本案に反対するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第九号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第八、議案第十号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十号 目黒区感染症診査協議会条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第八、議案第十号、目黒区感染症診査協議会条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、結核診査協議会を感染症診査協議会に統合するため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、協議会の構成委員が増員になった理由は何かとの質疑があったのに対しまして、感染症法の中に協議会に必要な委員構成として規定されている項目のうち、法律に関し学識経験を有する者を加えるとともに、結核診査協議会を感染症診査協議会に統合するため、感染症指定医療機関の医師の増員を図るものであるとの答弁がありました。


 次に、区内の結核罹患率は全国平均に比べると高いということだが、結核診査協議会と感染症診査協議会が統合されてもきちんと対応できるのかとの質疑があったのに対しまして、結核予防法は廃止になったが、医療等に関する内容はすべて感染症法の中に網羅されている。また、患者の人権を尊重する観点から、苦情申し立てに対応できるよう協議会委員に法律の専門家を加える。あわせて診査期間の短縮化を行うことなどで、より充実が図れると考えているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、結核対策のさらなる充実を要望し、本案に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第九、議案第十一号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十一号 目黒区介護保険条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第九、議案第十一号、目黒区介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、目黒区介護認定審査会の委員の定数を改めるため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、現在、介護認定の初回調査は区職員が行っているが、その体制は崩れることはないか、また、制度改正後の認定審査の状況として問題点や課題は上がっているかとの質疑があったのに対しまして、初回調査については、これまで同様、区職員による取り組みを続けていく。また、要支援の枠組み等、従前とは判定の流れや検討の過程が変わってきており、その過程をどう吟味していくかは全国的な課題でもあるが、区としても充実させていかなければならないと認識している。今後、審査委員の意見もいただきながら、公平公正な認定審査ができるよう努めていきたいとの答弁がありました。


 次に、審査会委員の増員とあわせて、質を向上させるため、どのような取り組みをしているのか、また、認定件数の増加が予想されている中、この人数で対応できるのかとの質疑があったのに対しまして、これまでも審査の過程において課題となったケース、議論が高まったケースについて検討を行うことで審査方法の充実を図ってきたが、全員対象の研修や個別研修の実施、定期的に合議体の長による会議を行う中で質の向上を図っている。また、審査会委員の人数については、任期中は現行の体制で対応できる見通しであるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、無所属・目黒独歩の会の委員から、本案に賛成する。しかし、介護保険認定審査事務を庁内に集中し、十三名の保健福祉サービス事務所の職員を庁内に異動させるとのことである。区は地域包括支援センターの民間委託を強行したため、地域包括支援センター機能を部分的にはサービス事務所職員が分担・重複して担う状態にあり、サービス事務所職員体制の安易な効率化は問題である。また、介護認定の初回調査には区職員が当たる体制を堅持することを重ねて確認しておく。改正後の介護保険の要支援・介護1度の判断を、示されたデータから決定するのは従来以上に困難や問題もあるので、認定審査の検証も十分保障することを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十一号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十、議案第十二号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十二号 目黒区高齢者センター条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕


○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第十、議案第十二号、目黒区高齢者センター条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、高齢者センターにおいて、新たに介護保険法に基づく通所介護及び介護予防通所介護を提供するため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、高齢者センターが行う事業に通所介護及び介護予防通所介護が追加されるということだが、現場の声など、改正に当たってどの程度の議論をしたのか、また、今後区もかかわっていく考えはあるのかとの質疑があったのに対しまして、指定管理者である事業団と定期的に意見交換をするなど、改正に向けてさまざまな議論や検討を行った。その検討結果や通所リハの利用が伸びないという実態を踏まえ、より利用者の実態に合ったサービスを提供していく必要があると判断し、今回の見直しに至ったものである。また、区が設置した施設の管理を指定管理者にゆだねているが、区としても利用率を上げ、より有効なものにしていきたいと考えているとの答弁がありました。


 次に、介護予防通所リハのメニューは、個々人の状態に合わせた設定にするのか、また、居宅要支援被保険者が介護予防通所リハを経て介護予防通所デイに通うことになるが、仕組みや制度に矛盾はないのかとの質疑があったのに対しまして、メニューの内容については現在、社会福祉事業団と協議中であり、詳細は決まっていない。また、機能訓練重視の介護予防通所デイ、介護予防通所リハのどちらを利用するかについては、利用申請の時点における状態で判断するものである。今回の改正は、要支援者に幅広いサービスを提供することが目的であり、制度の充実が図れると考えているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、無所属・目黒独歩の会の委員から、本案に反対する。高齢者センターリハビリの分割を行うことに異議はないが、二〇〇六年度介護保険改訂の大きな問題は、医療から移行した重篤者の問題の一方で、要支援の層に凝縮している。改訂の当初は「機能訓練によって好転する」効果がうたわれたが、筋力トレーニング等の対象者は、実際には特定高齢者層ないし、さらに軽度者で要支援者に対する介護予防デイサービス、介護予防通所リハビリの中身は、「介護予防」と位置づけるには無理がある。生活場面で求められている自立度と整合しておらず、介護予防訪問介護は「見守り」、自立を手助けするとしてサービスの量と中身を削減されたが実情に合わない。「通所介護予防リハビリテーション」の実施の中で制度設計そもそもの矛盾を明確にしていくべきである。


 次に、無会派の委員から、今回、法による条例改正ということで受けとめている。高齢者センターにおける設備の有効活用等を図り、要介護、あるいは要支援の予備軍、つまり、いずれそうなるのであろうという人の予防対策もあわせてやっていかなくてはならない。それは将来的に要介護、要支援を減らすことにつながるわけである。区は、高齢者の身体機能維持、回復のための施策を拡充すること、また、高齢者が安全で安心して暮らしていけるよう支援をすることが重要と考える。よって、介護予防を提供するためのさまざまな取り組みを要望し、本案に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十二号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十一、議案第十三号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十三号 目黒区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。十八番森美彦委員長。





   〔森美彦委員長登壇〕





○十八番(森美彦委員長)  ただいま議題になりました日程第十一、議案第十三号、目黒区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、道路占用料の額を改定するとともに、自転車等の車輪どめ装置等に係る占用料を追加し、あわせて規定の整備を行うため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から、改定額について、激変緩和しなければ七割増になるということであるが、現行の一・二倍を上限にする方針は今後も変わらないか、また、巻き込み看板など道路占用料より広告料の方が多いという企業減免についてはどうなったかとの質疑があったのに対しまして、現在、占用料の改定については、最大一・二倍という激変緩和の国の通達に基づき行っているが、今後地価がさらに下がれば算定額との差は縮まる、また、道路名称割引は減免規定から削除したとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、我が党はこれまでも、道路の占用料、とりわけ企業がそのことによって利益を得ている部分については適正な価格を徴収すべきであると主張してきた。今後も引き続きその立場で改定することを要望して、本案に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十三号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十二、議案第十四号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十四号 目黒区立公園条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。十八番森美彦委員長。





   〔森美彦委員長登壇〕





○十八番(森美彦委員長)  ただいま議題になりました日程第十二、議案第十四号、目黒区立公園条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、公園の土地の使用料及び占用料の限度額を改定するため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、土地の使用料は上がっている一方、公園の占用料は下がっているが、激変緩和措置の有無によって変わってくるということかとの質疑があったのに対しまして、土地の使用料については、財産台帳価格の平米単価の最高額を占める自由が丘公園を基準公園としているのに対し、公園の占用料については、二十三区平均の固定資産税評価額に基づいている。また、路線価等を反映した価格と現行の一・二倍の価格とを比べて、どちらか低い額をとることとなった結果であるとの答弁がありました。


 次に、上空の占用単価を決める際の位置については決まっているのかとの質疑があったのに対しまして、上空の占用単価については、位置によるのではなく、公園利用への影響度を勘案し、上空占用する部分について三分の二の補正となっているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十四号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十三、議案第十五号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十五号 目黒区立児童遊園条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。十八番森美彦委員長。





   〔森美彦委員長登壇〕





○十八番(森美彦委員長)  ただいま議題になりました日程第十三、議案第十五号、目黒区立児童遊園条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、児童遊園を廃止するため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から、遊具や樹木の取り扱いをどうするのかとの質疑があったのに対しまして、遊具は一部を他の公園等に移設し、その他は撤去する。また、樹木は一部を除き保存する予定であり、三割程度の緑を確保する予定であるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十五号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「意義なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十四、議案第十六号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十六号 目黒区立公衆便所条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。十八番森美彦委員長。





   〔森美彦委員長登壇〕





○十八番(森美彦委員長)  ただいま議題になりました日程第十四、議案第十六号、目黒区立公衆便所条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、公衆便所を増設するため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、高齢者等の非常事態への安全対策についてはどう考えているのかとの質疑があったのに対しまして、安全対策については地元から要望もあり、人が入ると入り口の照明がつく措置や、できるだけ見通しをよくするなど必要な措置を講じていくこととしているが、圓融寺や地元住民の方の協力を得て安全対策を進めていきたいとの答弁がありました。


 次に、近隣住民との関係は問題ないかとの質疑があったのに対しまして、既に近隣のアパートの持ち主などに御理解を得ているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告対し御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十六号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十五、議案第十七号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第十七号 目黒区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、文教・子ども委員長の報告を求めます。三十番つづき秀行委員長。





   〔つづき秀行委員長登壇〕





○三十番(つづき秀行委員長)  ただいま議題になりました日程第十五、議案第十七号、目黒区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例につきましては、去る七日の文教・子ども委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、公務災害補償に関する規定のうち、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令に同様の規定のあるものについては、その例によることとするため、提出されたものであります。


 理事者から補足説明は特になく、質疑に入り、委員から区長部局において、既に平成十八年十一月の定例会で水防又は応急措置の業務に従事した者の損害補償に関する条例を同様の趣旨で改正をしたが、教育委員会にかかわる部分について、改正の時期がずれた理由は何かとの質疑があったのに対しまして、昨年の十月一日に、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令が改正され、また、昨年の十二月二十二日には、区立学校の学校医等の公務災害補償における補償基礎額の規定を適用している都立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の改正もあり、この二つの改正を踏まえ、今回、現行条例の全部改正を行ったため、区長部局と時期のずれが生じたものであるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する文教・子ども委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十七号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十六、議案第十八号から日程第二十、議案第二十二号までの五件を一括議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第 十八号 平成十八年度目黒区一般会計補正予算(第二号)


  議案第 十九号 平成十八年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第二号)


  議案第 二十号 平成十八年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第二号)


  議案第二十一号 平成十八年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第二号)


  議案第二十二号 平成十八年度目黒区用地特別会計補正予算(第二号)


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま一括議題になりました五議案につきましては、去る九日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 まず、日程第十六、議案第十八号、平成十八年度目黒区一般会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ三十億六千六百四十一万円を追加し、総額を九百十五億四千二百七万七千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 初めに、総括質疑について申し上げます。


 まず、平成十九年度の都区財調関係において、都区の配分率が改正され、特別区は五五%、特別交付金の割合も五%と決められた。都区間の役割分担に基づいた配分を、十分議論することが大事だと思うがどうか、また、都と区のあり方については、二年間で議論していくということであるが、区の考えはどうかとの質疑があったのに対しまして、都区間で協議の上、区の配分率が上がったことについては、一定の成果が得られたと考えている。また、特別交付金の割合の引き上げについては、方向性としては間違ってはいないと思うが、今後、透明性を高めた上でルール化が必要であり、都区の事務配分等が変わってくれば、再度調整されることになると考える。


 事務分担や区の再編等の課題については、都区のあり方検討委員会で議論していくことになるが、二十三区の区民にとってどのようなメリットがあるか、都から明確に示されることが必要であると考えているとの答弁がありました。


 次に、税外収入等の確保などへの取り組みについては、特に行っていないのか、また、全体的に契約落差金が出ているが、高く積算した結果として出てきたものか、あるいは企業の経営努力の結果なのかとの質疑があったのに対しまして、税外収入については法的な制約もあるが、資産活用など十分検討できるものは検討していく。あわせて、歳出の見直しも、収入の確保以上に進めていく必要がある。


 契約に係る予算額については、区の見積もり基準に沿って適正に算出しており、契約落差金は競争入札の結果生じたものと考えている。なお、業者によるダンピングなどを防ぐため、何よりも適正な仕事を行ってもらうため、仕事内容を評価し品質の確保に十分配慮することが重要であると認識しているとの答弁がありました。


 次に、今回の補正予算の中で、状況変化に伴う経費及び緊急に対応する事業というのはどのようなものか、また、契約落差金に関連して契約事務の改善策について総括的に伺いたいとの質疑があったのに対しまして、補正一号予算編成後の状況変化に伴う増額補正としては、目黒中央中学校の国庫の負担金率の変更に伴う対応、減額補正としては、都市計画道路補助三十号線の用地等の不用額などである。緊急に対応する必要のある事業としては、福祉措置としての補装具の支給などが挙げられる。


 また、契約については、適切な予定価格の設定、競争性の確保にあわせて質の確保も考慮して取り組んでいるところある。なお、契約後の不測の事態への対応策として、リスクを回避するため、契約時における会社能力の把握については検討していく必要があると考えており、契約マネジメントサイクルで一定の評価をしながら改善に努めていく。契約方法については競争入札を原則とし、随意契約時の実施に当たっては、法令並びに目黒区随意契約ガイドラインの遵守に、より一層努めていくとの答弁がありました。


 次に、今回の補正の結果として基金に積みましができたが、この要因は何か、また、今後の見通しはどうかとの質疑があったのに対しまして、今回の補正に限って言えば、市町村税の法人分を原資とする特別区交付金が大幅な増額になっており、景気動向を反映したと言える。しかし、このような状況が今後も続くことは難しいと考えており、政府が予測している景気見通しをベースに算定した税収を前提とし、五カ年の財政計画で示した財政規模に沿って堅実な財政運営を行っていきたいとの答弁がありました。


 次に、補正予算において三十億円を基金に積むことになるが、最終補正であっても、積極的に区民の生活を支援する施策を計上すべきではなかったのか、また、障害者自立支援法の施行に伴う都の負担金の配分はどのようになっているのかとの質疑があったのに対しまして、補正予算の編成方針に基づき、緊急かつ早急に対応する必要のある事業経費を優先した結果、財源が確保されたので基金に積むこととしたものである。障害者自立支援法の施行に伴う対応としては、都の負担金だけを見れば増額となるが、条件整備等の問題もあり、単にほかに振り分けるというのではなく、障害者福祉全体の中で活用すべきものであると考えているとの答弁がありました。


 次に、歳入の質疑について申し上げます。


 まず、債権の回収に関しては、滞納状態のまま何年間も放置されている例が見られ、平成十八年度包括外部監査報告書でも「改善の余地がある」と指摘されている。区として、どのような姿勢で債権管理を行っていくのかとの質疑があったのに対しまして、区が扱う債権には公債権、私債権があり、公債権の中でも、税に準じて滞納処分のようなものができるものもあれば、最終的に訴訟によって確保していくものもあるが、何より大事なのは、個々の状況把握に最大限努め、それに見合った対応をとることであると考える。非常に多くの案件を抱えている所管もあるが、適切な債権管理をしていくということが行政に義務づけられていると認識しているとの答弁がありました。


 次に、支払い能力がありながら確信犯的に不払いを続ける者に対して、区として、手続的にも簡易である少額訴訟の手段により債権回収を図るつもりはないかとの質疑があったのに対しまして、支払い能力がありながら督促・催告等に応じないケースについては、これに応じた対応しなければならないと考えている。収入強化対策は、全庁を挙げて取り組む課題であり、少額訴訟という債権回収方法も含め検討していくとの答弁がありました。


 次に、計測震度計施設整備費補助金を新たに計上した経緯はどのようなものかとの質疑があったのに対しまして、都内設置の震度計の多くは、耐用年数の関係で更新すべき時期に来ており、東京都が平成十八年度当初予算に補助経費を計上したことによるが、都からの連絡がかなりおくれたため、このたびの補正予算計上となったものであるとの答弁がありました。


 次に、歳出の質疑について申し上げます。


 まず、議会費の海外行政調査経費の不用額が出た理由は何か、また、区長が公約した区長選挙と区議会議員選挙との統一は、今回の補正予算に選挙経費が計上されなければ実施できないと思うが、どのように考えているのかとの質疑があったのに対しまして、海外行政調査は、議会運営委員会において視察中止が決定されたことによる不用額である。解職請求を受けての選挙の実施ということに関しては、本会議の答弁で申し上げたとおり、投票率のアップや選挙経費の削減などが極めて重要な課題であり、現行法上ではこの方法しかなかったので御理解いただければと努力したが、実現には至らなかったとの答弁がありました。


 次に、ふれあいまちづくり活動助成の申請件数が減っている理由は何か、アピール不足ではないかとの質疑があったのに対しまして、交付実績が減った理由として、基金運用の金利が低下したことから、要件や交付額をかなり絞り込んだ関係で、結果として当初見込んだ件数と比較して少なくなったと思われる。本事業については、制度開始後、十数年経過しているので、今後、必要な見直しを検討していきたいと考えている。なお、周知については、区報を初めホームページへの掲載、各施設におけるポスターやチラシの掲示などにより幅広いPRを行ったとの答弁がありました。


 次に、高齢者生活支援ヘルパー事業において、対象者見直しに伴う不用額とあるが、対象者をどのように見直したのかとの質疑があったのに対しまして、介護保険制度改正を踏まえ、介護保険の該当者については、介護保険法に基づくヘルパー派遣等事業の対象者であることから、高齢者生活支援ヘルパー事業の対象者としないことに整理をしたものであるとの答弁がありました。


 次に、住宅については課題や要望が多いにもかかわらず、家賃助成については、助成金の不用額として減額されている。助成金が活用されていないことは大きな問題だと思うが、どのように考えているのかとの質疑があったのに対しまして、予算には、補助期間の異なる既受給者分と、レベルアップとして新規助成決定者見込み分を計上している。退去等により既受給者数に変更があったこと、また、新規助成決定者が見込みより少なかったことなどから、残額が生じたものである。将来的には、平成二十一年に公営住宅等の入居収入基準等の見直しが予定されており、それに合わせて助成基準等家賃助成のあり方についても検討していきたいとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本案に反対する。その最大の理由は、構造改革の影響を受け区民の中でも貧困と格差の広がりが大変深刻になっているにもかかわらず、区税収入や特別区交付金の増収分二十九億四千五百万円とほぼ同額の三十億円余を、そっくり基金へ繰り入れてしまい、暮らしを支えるための積極的な活用をしてこなかったことである。


 障害者自立支援法の影響による負担増への対応や、切り下げられた軽度介護者への支援など、ほかの自治体では実施しているにもかかわらず、具体的な対応をしてきてはいない。区民の切実な要望にこたえるために、年度末の最終補正であっても、必要なものについて財政措置をとったことは例がなかったことではない。自治体本来の役割である区民の福祉増進に全力で取り組むことを強く求める。


 次に、自由民主党目黒区議団の委員から、本案に賛成する。都区のあり方と事務事業の精査に基づく財政調整にしっかり取り組むことを要望する。


 次に、目黒区民会議の委員から、本案に賛成する。基金の積み立てなどで目黒区の財政健全化に向けた取り組みを行うという、今後の区政運営を見据えた行動は評価に値する。収入未済の改善についても進展していることはすばらしい。公平性の原則からルールを守っている人が損をするような制度ではいけない。税金については言うまでもないが、家賃滞納などの債権回収については、支払い能力があるのに支払わない例も見受けられる。例えば、議員の政務調査費において監査から指摘を受けているもの、既に区長が返還命令を出しているものなどでは、未返還者の積極的な公表や、少額訴訟の活用なども含めて厳正な対応を実施する方向で努力していただきたい。


 また、都区財調協議が区の再編問題も含めて実施されているが、都の出方を待つことも大切ながら、二十三区の側として積極的に意見を出していき、事務事業の明確な配分を、ぜひとも実現するように努力されたい。


 次に、無会派の委員から、本案に賛成する。今回の補正予算は、あくまでも補正の段階で基金に積み立てるという堅実な財政運営であると評価するが、必要な予算を組みながら執行できないものが見受けられる。これについては制度の充実を改めて要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 次に、日程第十七、議案第十九号、平成十八年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ二億七千八百九十九万二千円を減額し、総額を二百三十二億二千九百七十一万四千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、保険基盤安定制度繰入金を減額しているが、保険料軽減対象者が減になった理由として、税制改正による保険料の値上がりが影響しているのではないかとの質疑があったのに対しまして、繰入金の減額は、自己負担額や保険料値上がりなどが原因ではなく、軽減対象者の人数把握が当初の見込みより大幅に少なかったことに伴う減であるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本案に反対する。国保加入者は高齢者・低所得者が多いにもかかわらず、増税による保険料の引き上げなどに対する区の積極的な支援策に欠けているからである。区独自の減免制度の実施など、負担軽減のために力を尽くすことを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 次に、日程第十八、議案第二十号、平成十八年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ八億三千百九十七万五千円を減額し、総額を百八十三億三千四十三万六千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、診療報酬改定に伴い給付費が減ったということだが、医療を受けられなくなったということかとの質疑があったのに対しまして、診療報酬のマイナス改定等が影響して減になったためで、自己負担額の増や医療が受けられなかったことにより減額になったわけではないと考えているとの答弁がありました。


 次に、医療制度改革に伴い、高齢者や低所得者への負担が大きくなっている中、制度変更について、きめ細かい周知を図る必要があると思うが、どのように周知しているのかとの質疑があったのに対しまして、改定内容については、区報を初め窓口での説明や個別通知を送付するなど、さまざまな機会をとらえて漏れのない対応に心がけているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から本案に反対する。国の医療制度の改悪により、昨年十月から医療にかかる機会の多い高齢者の医療費が、二割負担の人が三割負担になるなどの影響が反映されている補正予算であり、容認できないとの意見がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 次に、日程第十九、議案第二十一号、平成十八年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ二千四百六万九千円を減額し、総額を百四十億一千七百五十七万四千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から、生活支援ヘルパーの対象の見直しがされているということだが、高齢者生活支援ヘルパー事業のサービスは継続されるのかとの質疑があったのに対しまして、介護保険制度改正を踏まえ、要介護・要支援認定者へのヘルパー派遣は、介護保険制度の中で見ていくこととし、重複給付的な部分の整備を行ったもので、高齢者生活支援ヘルパー事業のサービスがなくなるということではないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本案に反対する。今年度は一気に介護保険料の基準額が二〇%も引き上がり、高齢者の税制改定の影響とも重なり大変な負担増になった。加えて、介護保険制度改悪により、軽度者へのサービスの大幅カットなどによるホームヘルプサービスの利用制限など、必要な介護が受けられないといった状況がある。このような状況に対する区の対策や配慮も不十分である。区独自の支援策の充実を強く要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 次に、日程第二十、議案第二十二号、平成十八年度目黒区用地特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ一億五千三百万円を追加し、総額を五十四億四千三百九十九万六千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑、意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本五議案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 議案第十八号につきましては、討論の通告がありますので、発言を許します。七番須藤甚一郎議員。





   〔須藤甚一郎議員登壇〕





○七番(須藤甚一郎議員)  須藤甚一郎です。


 無所属・目黒独歩の会は、議案十八号、平成十八年度一般会計補正予算(第二号)に反対します。


 以下、その理由の概略を述べます。


 青木区長は、区長選で任期四年の区長職を三年で解職を受け、区長と区議会の選挙を統一しますと公約をした。それで、この解職というのは誤りであって、不信任議決を受けて解散もしない、辞職もしない、その場合には失職をすると。ですから、解職を受けなんというのは失職しにしなきゃならないんだけど、それはともかく、それで、これを公約の一つに掲げたのは、区政の関心を高めること、それからね、選挙費用を削減するためと言ったんだけれども、こんなことをしなくったって、藥師寺前区長がみずから命を絶ったために行われた区長選であったので、関心は高まっていたというわけですね。


 来月の四月二十二日には、御存知のように区議選が行われます。しかし、区長選はもはや手遅れ、やりたいと言ったって、もうできるような状態じゃありません。今回の補正二号にも区長選の経費は計上されていない。それどころか、これまでのここ一、二年の予算編成を見れば、既に平成十七年の十月から十二月の段階で、この公約は実現できない、実現するつもりはないということが合理的に判断できる。そのことを総括質疑でね、私は申し上げたんだけれども、その概略を説明しておきますと、選挙費については、平成十八年度の当初予算で都知事選が五千四百三十七万円余、区議会議員の選挙については二千七百九十七万円余が計上された。それで補正一号で都知事選挙の方が三百三万円余が計上されていると。それで四月に行われる選挙であることから、必要経費については、年度をまたいでということで計上しなければならないというので、平成十九年度の当初予算にも都知事選に関係する費用が四千九百八十万円余、それで、区議会議員選挙に関係する経費が一億二千百四十二万円余が計上されていると。それだけではなくて、参議院選挙にかかる費用が一億一千三十五万円余も計上されているわけですね。平成十九年度の当初予算には、区長選挙の執行経費一千七百四十二万円余が計上されていると。これは、区長選の執行経費は平成二十年四月の区長選実施を前提としているということがわかるわけですね。それで、区長選と区議選を同日に行うと、それで経費を削減するという公約を実現するためには、平成十八年度の当初予算の段階で必要な経費を計上しておかなければならない。ところが、されていない。平成十八年度の予算は、御存知のように、平成十七年の十月から、十二月ごろにかけて行われるわけであって、このことから判断すると、この時期にこの公約については、やるつもりはないということがわかるわけですね。これについて質疑をしたところ、区長は明確な答えを全くしなかったね、ということがわかる。それから、補正二号に全然出てきてないのであるからして、ここに至ってはね、これは全くできないということがわかるわけです。


 それからあと、契約の落差金が、今回の補正二号に含まれているのは御存じのとおりであります。落差金の中には、競争入札の競争原理が働いて安くなったというのも、それはもちろんある。しかし一方で、予算の見積もり、査定が適正でなかったのではないかというのも含まれているはずである。区は、契約事務の改善をしてきたとね、ことごとく事あるごとにそういうことを言っていますけれども、本当にそうかという、ごく最近の事例を二、三挙げるだけでも、そうではないというのがはっきりわかる。


 それで、区が五件の契約、総額にして約三億五千万円もの契約をした都市クリエイトという業者が、社長が死亡し経営が破綻した。契約の履行中に工事がストップしているところもある。このような経営状態、代表者が死んだら即経営破綻というような業者とよくも五件も契約した。一件ないし二件の契約をしている業者の場合には、競争入札に条件をつけて外していればこういう事態は防げていたということが言えるわけです。


 それからまだある。東京都から移管されたアパート二棟の大改修の工事では、区は住宅供給公社と約三億六千万円で随意契約をすることになった。この随意契約は、こんなに高額でありながら、見積もり合わせすらしていないと。契約事務の改善策では、区のガイドラインでね、随意契約、つくったと言いますけれども、これは自治体の地方公共団体の契約の原則というのは、一般競争入札であって、例外的に指名入札、随意契約も認めているわけですけれども、この地方自治法の施行令で例外的に随意契約を認めている「競争入札に適しないものをするとき」というのに、この改修工事のは該当しない、ずさんな契約であるというべきなんです。


 まだあります。都知事選、区議選、参院選の期日前投票の一部の事務委託をした業者、テンブロスという業者が契約後に辞退した、違約金を払ったというんですけれども、これは業者側が指定書を見誤った、間違えたというんですけれども、これは、契約に当たっては、仕様書のチェック、落札業者と契約をするわけですから、その確認というのは当然なされなければならない、それすらしていない。


 ですから、単に契約事務の改善だ、改善だということを言っていながら、この本定例会に、この時期に出てきただけでも、今挙げただけで三件もある。さかのぼれば、今年度の初めから考えれば、まだほかにも契約をめぐっての入札の何回もの不調、最終的に、あれは駐輪場の場合ですね、に関係する工事で随意契約を行った等々、契約に関する落差金というのが、この補正二号に含まれているわけですけれども、契約をめぐっての改善というのはまだまだあって、そういう途中で行われたのがこの補正であるということができるわけですけれども、この補正二号に関しては、そのほか多岐にわたり審議をした結果、到底これを認めるわけにはいかないということで独歩は反対いたします。


 以上です。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  須藤甚一郎議員の討論を終わります。


 以上で討論を終わります。


 これより採決を行います。


 まず、議案第十八号を採決いたします。


 本案は、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  賛成多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第十九号から議案第二十一号までの三件を採決いたします。


 本三議案は、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。


   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本三議案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第二十二号を採決いたします。


 本案は、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十一、議案第二十八号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案二十八号 土地の購入について


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第二十一、議案二十八号、土地の購入についてにつきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、目黒区議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第三条の規定に基づき、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、購入予定価格の七十四億円余の根拠は何か、また、国からの無償貸付期間は何年で、条件などはついているのかとの質疑があったのに対しまして、購入価格については、不動産鑑定会社二社の鑑定結果を踏まえ、本年一月の財産価格審議会において七十六億円余の価格を決定した。その後、関東財務局から今回の購入予定価格である七十四億円余という数字が示されたため、契約締結に至った。貸付期間については五年ごとの更新で、特に期間の上限は定められていないが、国の方で公共事業などの用に供する必要が生じた場合は、本契約を一部解除することができるという規定があるとの答弁がありました。


 次に、東山公園の位置づけはどのように整理されるのか、また、住民との協議は進んでいるのかとの質疑があったのに対しまして、現在は都市公園法に定める種別は「街区公園」であるが、「近隣公園」に変更する。公園の基本構想の検討に当たっては、ワークショップを開催して地域住民のアイデアの抽出や東山小・中学校からアンケートをいただくなど、本区の「みどりの基本計画」に掲げる住民参加を基本とした公園づくりを進めているところであるとの答弁がありました。


 次に、東山公園の整備により北部地区の公園面積はふえるが、区内全体を見ると地域に偏りがあり、さらに地域格差が広がったと思われる。七十四億円余の経費をかけて公園の整備をするに当たり、公園のあり方について、今後どのような計画があるのかとの質疑があったのに対しまして、東山住区の一人当たりの公園面積は〇・八一平方メートルで、区の平均一・七七平方メートルを下回っているので、今回の整備は有効であると考えている。昨年改定した「みどりの基本計画」に基づいて、今後も公園不足解消のため公園等の整備を推進していくとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、区民の憩いの場となる公園用地の取得であり、本案に賛成する。ただ、用地の取得には、国庫補助金によるとはいえ、大きな財政負担を伴う。区内の公園の拡充は大きな課題であるが、地域的に偏りが見られ、南部など公園整備のおくれている地域が残されている。バランスを考え、整備のおくれている地域の公園対策の強化を要望する。


 次に、無所属・目黒独歩の会の委員から、議案第二十八号に賛成する。せっかく国からの無償貸付を含めての公園用地であるので、これから開園までに、住民の意見・要望を参考にして、地域住民を初め区民が納得するような公園が開園できることを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第二十八号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十二、議案第二十九号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第二十九号 建物の購入について


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第二十二、議案第二十九号、建物の購入についてにつきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、目黒区議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第三条の規定に基づき、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、上目黒一丁目地区市街地再開発組合からの保留床取得価格は、他の組合員の取得価格と同額なのか、また、再開発ビル内に今回取得する保育施設と同規模の保育園を単独に建設する場合との費用対効果については、どのように精査したのかとの質疑があったのに対しまして、権利変換する際、同じ基準で価格設定を行った。また、保育施設の建物購入に当たって、単独園との価格面での比較はしていないが、駅前の保育ニーズを考慮し、公益施設であれば再開発組合が持っている保留床の一部を区に有償譲渡するということで、保育需要等を総合的に勘案して購入することとしたとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、超高層ビル建設を伴う上目黒一丁目再開発について、我が党は反対してきた。また、今回の一億三千六百万円余の建物購入についても、権利床を合わせてかかる経費を見ると、六十人規模の保育園設置という計画から見て適正価格と言えるのか、単独施設として園庭のある保育園の確保はできなかったのか、費用対効果を考えたとき疑問の残るところである。しかしながら、保育園の設置は区民の切実な要望であり、本議案に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第二十九号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十三、議題三十号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十号 特別区道路線の認定について


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。十八番森美彦委員長。





   〔森美彦委員長登壇〕





○十八番(森美彦委員長)  ただいま議題になりました日程第二十三、議案第三十号、特別区道路線の認定についてにつきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、金属材料技術研究所跡地利用計画の一環として新設する橋梁等を特別区道路線として認定する必要があるので、道路法第八条第二項の規定に基づき、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、災害時の避難人口と、橋に人が集中したときの安全対策は考えているかとの質疑があったのに対しまして、広域避難場所への避難は、主に目黒川右岸からの避難を想定しており、隣接の橋に加え、新設する橋により対応する。災害発生時から一定の時間後に避難者が新設の橋に入ってくるため、ピーク時には八百九十人程度が渡ると考えている。橋の幅員についてはそれらを考慮して七メートル五十センチとしているとの答弁がありました。


 次に、目黒川の液状化問題はどう考えているかとの質疑があったのに対しまして、橋等の構造物は支持層まで、くいを打つなど耐震構造となっている。道路等の液状化については想定できないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、震災時の避難場所への道路ということを考えると、震災時の誘導、さらには液状化による道路陥没などのときに緊急にどう対応するかということも今後検討することを要望して、本案に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十四、議案第三十一号及び日程第二十五、議案第三十二号の二件を一括議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十一号 特別区人事及び厚生事務組合規約の変更に関する協議について


  議案第三十二号 特別区競馬組合規約の変更に関する協議について


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま一括議題になりました日程第二十四、議案第三十一号、特別区人事及び厚生事務組合規約の変更に関する協議について及び日程第二十五、議案第三十二号、特別区競馬組合規約の変更に関する協議についての二議案につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本二議案は、他の特別区と特別区人事及び厚生事務組合規約並びに特別区競馬組合規約の変更に関する協議を行うに当たり、地方自治法第二百九十条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、地方自治法の改正で、条文中の「吏員」の用語が「職員」に改められるとの説明があったが、今後は「吏員」という名称はすべてなくなるのか、あるいは使い分けをしていくのかとの質疑があったのに対しまして、「吏員」という用語については、地方自治法上の一部改正に伴い、すべて「職員」と改められる。なお、例えば「徴税吏員」あるいは「消防吏員」などの固有の意味を持つ名詞については、そのままとされており変更はないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本二議案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本二議案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十一号並びに議案第三十二号の二議案につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本二議案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十六、議案第三十三号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十三号 臨海部広域斎場組合規約の変更に関する協議について


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第二十六、議案第三十三号、臨海部広域斎場組合規約の変更に関する協議についてにつきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、事務を共同処理するために設けている臨海部広域斎場組合に関して、他の特別区と規約の変更に関する協議を行うに当たり、地方自治法第二百九十条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明はなく、質疑、意見・要望も特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十三号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十七、議案第三十四号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十四号 東京二十三区清掃一部事務組合規約の変更に関する協議について


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、行財政改革・自治権拡充調査特別委員長の報告を求めます。三十五番木村洋子委員長。





   〔木村洋子委員長登壇〕





○三十五番(木村洋子委員長)  ただいま議題になりました日程第二十七、議案第三十四号、東京二十三区清掃一部事務組合規約の変更に関する協議についてにつきましては、去る十二日の行財政改革・自治権拡充調査特別委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、事務を共同処理するために設けている東京二十三区清掃一部事務組合に関して、他の特別区と規約の変更に関する協議を行うに当たり、地方自治法第二百九十条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から、収入役が会計管理者になることにより、管理監督のあり方が違ってくると思うが、どういう監督権限になるのか、また、組織変更等一部事務組合の状況について、随時、情報の提供はできないのかとの質疑があったのに対しまして、特別職である収入役が廃止され、一般職の会計管理者が設置されることにより、管理者が監督権を持つことになる。また、一部事務組合の活動状況や組織改正等の情報については、なるべく早い時期にできる限りオープンにしていくよう改めて申し入れをしていきたいとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する行財政改革・自治権拡充調査特別委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十四号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 議事の都合により、暫時休憩をいたします。





   〇午後二時五十五分休憩


   〇午後三時二十五分開議





○二ノ宮啓吉議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、日程第二十八、議案第三十五号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十五号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第二十八、議案第三十五号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、福祉作業所の再編及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律等の施行に伴う規定の整備を行うため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、有害薬物取扱手当の改正内容は何かとの質疑があったのに対しまして、これまでは石綿を製造することが可能であり、その取り扱いに対する規定も定められていたが、今回、石綿そのものの製造が禁止されたため、有害薬物取扱手当の支給対象に係る石綿を特定するために引用している政令の規定の整備を行ったとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十五号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十九、議案第三十六号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十六号 目黒区震災復興本部の設置に関する条例


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第二十九、議案第三十六号、目黒区震災復興本部の設置に関する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、震災により重大な被害を受けた場合において、区民の生活の再建及び安定並びに都市の復興を迅速かつ計画的に推進する体制を整備するため、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、本条例案は肝心なところが「規則で定める」という条文になっているが、どのように理解したらよいのかとの質疑があったのに対しまして、本部長の代理については、規則において特別職が当たることを定める予定である。各部の役割等については、さきの委員会で震災復興本部条例の考え方について報告したとおりの内容を、同じく規則の形で規定することを考えている。なお、規則で定める内容を条文の中に盛り込むことは不可能ではないが、柔軟性を考慮して規則で定めることとしたとの答弁がありました。


 次に、重大な被害を受けた場合この本部が設置されることとなるが、本部長も副本部長もいなかった場合は、現実的にどのような対応をするのかとの質疑があったのに対しまして、本部長・副本部長の代理については、本部員がその職務を最後まで代理することとなるとの答弁がありました。


 次に、本条例とセットで都市復興に関する条例を制定することが望ましいが、今後、防災対策基本条例が制定されたときには、対策本部と復興本部とのあり方を改めて整理していくのかとの質疑があったのに対しまして、現行の実施計画においては、今年度、本条例と都市復興条例を定める予定であったが、都市復興に関する条例については、都市整備部で所管する建築基準法や被災市街地復興特別措置法等に基づく手続等についても条例の中でうたわなければならないということで、都市整備部との調整がさらに必要であると考え、提案時期については検討しているところである。この本部条例は、復興体制を統括する組織体制の整備を目的としているので、都市復興整備条例等との調整は必要ないと考えているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本条例案に賛成する。ただし、都市復興関連の条例とこの本部条例がセットで提案されることが本来のあるべき姿だと考えるが、来るべき災害に備えて復興マニュアルをつくり、これに基づく執行体制を整備するということも緊急に求められている課題であるので、早急な都市復興関連の条例の提案を要望する。


 次に、無所属・目黒独歩の会の委員から、議案第三十六号に賛成する。しかし、本条例は、例えば第二条の四項に「副本部長及び本部員は、規則で定める職員をもって充てる」とあり、また第三条の一項にあっては「本部に、規則で定めるところにより、部を置くことができる」とある。また、第六条においては「この条例に定めるもののほか、本部に関し必要な事項は、規則で定める」というように、要所要所で「規則で定める」という条文になっている。ところが、現在、規則の内容を詰めている最中だということで、その詳細が現在のところよくわからない。規則の内容を条文の中に盛り込むことは不可能ではないが、より柔軟性を持たせるために、今挙げただけでも三カ所で「規則で定める」としている。条例と規則は表裏一体というよりは、条例をその趣旨に沿って運用していくためには規則が不可欠であり、それが基準になるものである。条例が出てくるときには、規則の概要が出てくることが審議するに当たって大変望ましいことであるが、今回はそれがない。本案に賛成はするが、この条例の本趣に沿った納得のいく規則をつくることを強く要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十六号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十、議案第三十七号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十七号 目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条例


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第三十、議案第三十七号、目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、デイサービス事業を障害者自立支援法に基づく新体系のサービスに再編するため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から、生活介護または短期入所の利用は国が定める基準により一割負担であるが、区が定める地域活動支援センターの利用料はどのようになるのか、また、自立支援法導入以前と比較してどうかとの質疑があったのに対しまして、現在、区で定めた利用料を徴収しているところであるが、来年度以降についても同様の金額の考え方を条例の中に盛り込んでいる。また、自己負担が応能負担から応益負担に変わったため、利用料についての比較はできないが、中途デイに関して自己負担する人の割合は、五割から八割程度にふえているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本条例は、障害者自立支援法に基づき新体系のサービスに再編するものであるが、応能負担によりほとんど無料であった利用料を、応益負担にすることで一律一割の負担を障害者と家族に強いる障害者自立支援法に沿った内容となっている。よって、本案に反対する。


 次に、無所属・目黒独歩の会の委員から、障害者の応益負担を基盤にした自立支援法の抜本改定を求める立場から、本案に反対するとの意見がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十七号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十一、議案第三十八号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十八号 目黒区立福祉工房条例


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第三十一、議案第三十八号、目黒区立福祉工房条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、福祉作業所及び知的障害者援護施設を障害者自立支援法に基づく障害福祉サービスを提供する施設に再編するとともに、目黒区立東が丘福祉工房を廃止するため、提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、法外施設から法内施設への移行に伴い、利用料が上がるということで通所しない方がふえていると聞いている。この条例は障害者にとって大きな負担となり、自立を妨げるものだと思うが、区としてどのように考えているのか、また、利用者や家族からはどのような声が上がっているのかとの質疑があったのに対しまして、全国的には利用を控える人がいると聞いているが、区の中ではそういう報告は受けていない。区としては、通所の利用促進という立場から利用負担に際し激変緩和措置をとるなど、今後も障害者福祉サービスの充実のために取り組んでいく考えである。また、利用者等の声としては、一部の方から利用料や工賃に関しての意見をいただいたが、理解は得られているとの答弁がありました。


 次に、自立支援法に即した障害程度決めるということは、結果的に区側が入所先を指定することになるのではないか、また、法内化することにより施設を移動する方は出てくるのかとの質疑があったのに対しまして、基本的には今までの施設体系をしながら当面の利用状況を見守っていくこととしており、大きな変化はないと考えている。また、入所先は区が一方的に指定するのではなく、現時点において施設に空きがあることもあり、利用者の希望を聞きながら決めている状況である。施設間の移動については今回は行わないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本条例は、今まで法外であった二施設を障害者自立支援法の法内施設として新たに整備するものである。自立支援法のもとで新たに利用料の負担が発生するなど、施設を利用しづらい状況をつくり、社会参加の場を少なくし、自立支援とは全く逆行する事態である。よって、本案に反対する。


 次に、無所属・目黒独歩の会の委員から、障害者に対する応益負担による自己負担の再考を求める立場から、本案に反対するとの意見がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十八号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十二、議案第三十九号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第三十九号 目黒区地域街づくり条例


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。十八番森美彦委員長。


   〔森美彦委員長登壇〕





○十八番(森美彦委員長)  ただいま議題になりました日程第三十二、議案第三十九号、目黒区地域街づくり条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、区民に身近な街づくりを進めるに当たり、区、区民等及び街づくり事業者の責務を明らかにするとともに、区民の発意に基づく適正な土地利用及び都市施設の整備を実現するための仕組みを設けるため、提出されたものでございます。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、地域街づくり研究会は特定のものに対して利益または損害を与えることなく活動することになっているが、利害があっても話し合うことが必要ではないか、また、区の支援はどのように行っていくのかとの質疑があったのに対しまして、例えば、特定の建築の建て方に反対するなどの目的で設置される場合は、特定のものに損害を与える場合に該当するが、街づくりを進めるに当たって、利害が相反する方々も一緒に研究をしていただくことができると考える。また、区は情報提供や専門家の派遣、また積極的な助言等を行い支援していくとの答弁がありました。


 次に、開発事業者が多くのエリアを占める場合は、本条例を使えばより開発がやりやすくなるのではないかとの質疑があったのに対しまして、区内においては日常生活圏の大半のエリアを占めるような大規模な開発は想定されない。また、団体や計画をつくるには、地域住民の多数の賛同を得なければならないので、一事業者のみの判断で開発が進められることはないと考える。一方、事業者として地区計画の申し出や都市計画の提案をすることも考えられるが、別途都市計画上の手続が必要となり、一方的に事業を進めることにはならないとの答弁がありました。


 次に、都市計画マスタープランに対して必ずしも住民合意が得られていないところもあるが、区の計画と違う提案についてはどう対応するのかとの質疑があったのに対しまして、地域街づくり研究会としてさまざま研究することについては認められるとしても、地域街づくり計画やルールを策定する際には都市計画マスタープランを踏まえることが必要であるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、街づくり条例は、住民の街づくりの活動を支援する仕組みづくりという面もあるが、以下の理由で反対する。


 一 「街づくり条例」は、区民の中でも意見が分かれる、再開発や都市計画道路などが盛り込まれた都市計画マスタープランを誘導するものである。


 二 開発事業者が土地を買い占め、地区計画の網をかけて、開発促進に道を開く危険がある。


 三 区の施策に協力することを区民の責務としているが、これは住民の自由な街づくりの論議を妨げるものである。


 四 街づくり団体の認定や取り消しを区長が行うとしているが、これは区の施策に協力関係にある住民の意見が優先される危険がある。


 五 条例制定までの住民参加は形ばかりで、街づくり条例の論議が十分に行われているとは言えない。


 次に、自由民主党目黒区議団の委員から、本条例は、区民が主体的な街づくりを行うため、専門家の派遣や活動費の助成など区民の街づくり活動を支援し、地域街づくり計画や街づくりルールの策定、内容の実現を導くための条例である。我が党は本条例の趣旨を踏まえた目黒区の街づくり事業の発展を願い、本案に賛成する。


 次に、無会派の委員から、災害等による東京の危険度は、世界の都市と比べてもけた違いに高い。にもかかわらず、さまざまな要因でミニ開発や大規模マンション建築が行われ、建築紛争も後を絶たない。景観や高度利用の制限がまだ定められていないが、この条例により地域の街づくりに対し、多くの住民の参加を保障し、住民の納得した地区計画ができることが望まれる。


 研究会の設立に当たっては、地域住民の人数、面積なども考慮し、利害関係にかかわらず、最終的には多くの住民による地域街づくりができるよう、区は支援することを要望し、賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「議長、五番」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  五番坂本史子議員。





○五番(坂本史子議員)  この条例を見ますと、街づくり条例というよりは、地域まちづくり団体条例というふうに読みかえた方がいいんじゃないかというような条例に、最終的になっていると思うんですね。これまで都市計画審議会などで答申を出されたものとか、それからそもそもの基本的な考え方の中には、この街づくり団体とともに大規模建築計画の早期周知等、それから都市計画法等における住民参加というのが確かに入っていたんですね。それがすっぽり抜け落ちてしまったということで、都市計画法における住民参加については十七条で一条書かれているに過ぎないという結果だったと思うんです。これについてはね、行政に聞くような話なんですけれども、結局、この内容について、今の大規模建築計画等の早期周知、それから都市計画法における住民参加については、この委員会の中で審査が、質疑がされたのかされなかったのか、それについてお伺いいたします。





○十八番(森美彦委員長)  ただいまの坂本議員の質疑に対してお答えいたします。


 委員会の審議に当たって、住民参加のありようについては議論になりました。





○五番(坂本史子議員)  今の委員長報告を聞いていますとね、当初、区の基本的な考え方であった大規模建築物に対する早期周知ですね、これはもう要綱でつくられているので、それがあるということなんですが、しかしながら、当初の考え方には入っていたんですよ。答申にもいただいています。それから、都市計画法における住民参加についても答申に書かれているんですね。今回それがなかったということで、もちろん、この条例に至るまでに、区側から一月の時点で基本的な考え方の変更という内容で出されているので、いわば括弧つき事前審査というかな、という形で、これについてはやられているというふうには思うんですけれども、今回の委員会審査の中で、それがあったのかなかったのかということなんですね、聞いているのは。


 それと、もしあったのであれば、大規模建築等の早期周知については要綱も変更する必要があると思うんですが、それについては、要綱の変更であるとか、または都市計画における住民参加について、別途この地区街づくり条例ではなくて、具体的にこういう規定をつくりますよというような答弁があったのかなかったのか。





○十八番(森美彦委員長)  今回の質疑の中では、大規模建築物の早期周知の要綱に関する質疑はありませんでした。


 以上です。





○二ノ宮啓吉議長  ほかにございますか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十九号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十三、議案第四十号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第四十号 目黒区営上目黒四丁目アパート(一号棟及び二号棟)の全面改善事業に係る業務委託契約


         (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第三十三、議案第四十号、目黒区営上目黒四丁目アパート(一号棟及び二号棟)の全面改善事業に係る業務委託契約につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、目黒区議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第二条の規定に基づき、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、住宅供給公社と随意契約をした理由及び契約金額の算定根拠は何か、また、実際の工事は別な業者が行うと聞いているが、手続上問題があるのではないかとの質疑があったのに対しまして、住宅供給公社は建てかえの際の入居者の立ち退きや一時的な移転など住民との折衝に当たり、他の都営住宅の管理を請け負っていることなどから、移転先の確保の点に力量があり、また、区営住宅の計画修繕等について良好な施工実績を有し、住宅の建築及び修繕から管理に至るまで幅広い知見を有することから、競争入札に適さないと判断し、随意契約としたものである。改善工事に当たっては、住宅供給公社が入札をして業者を決めると聞いているが、委託契約で再委託先に工事費を支払った例は過去にもあり、住宅の管理をしている公社が工事にかかわっても問題はないと考えている。契約金額については、住宅供給公社が提示した金額が、区の基準に適合しているかを判断して計上したものであるとの答弁がありました。


 次に、今後、同じような条件の公営住宅をスーパーリフォームするときは、住宅供給公社に委託するのか、または区内業者の育成の観点から、入居者の管理・折衝業務と工事の施工とを別々に契約する方法をとるのか、今後の見通しはどうかとの質疑があったのに対しまして、住宅供給公社の知見を生かすべきものがあれば、このような方法をとることもある。一方で、区が直接発注する方が責任は明確になるので、関係所管課と調整の上、適切に選択していきたい。今後は、区としても住宅の適切な施工・管理について、経験を積み上げていく必要があり、住宅供給公社のノウハウを取り入れ資質の向上を図っていきたいと思っている。なお、本件の建築工事については、入札結果を含めて報告を受けるとともに、再委託という内容になるので、手続上、再委託申請の提出を義務づけており、当然区として中身について精査していくこととなるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、無所属・目黒独歩の会の委員から、議案第四十号に反対する。以下、その理由を述べる。まず、地方自治体の契約は一般競争入札が原則であって、例外的に地方自治法施行令第百六十七条の二第一項二号において随意契約を認めていて、その中に「性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき」とあり、本件契約はそれに該当すると言えるものではない。


 本件契約は、見積もり合わせをせずに行う随意契約だ。本区と契約の相手方である東京都住宅供給公社とのつながりは、平成三年に都から区に移管される以前から、この二棟について、昭和五十年から維持管理を行ってきたという。また、都からの移管後に、供給公社が改修の基本設計・実施設計をしたということがあったとしても、区が過去においては、基本設計・実施設計と実際の工事を、別に入札を行っているケースが多々ある。区側が言うところの供給公社のノウハウが、仮移転先等の確保ですぐれていたとしても、いずれも「競争入札に適しないものをするとき」に該当しない。


 この随意契約で問題なのは、契約の相手先である供給公社が、いわゆる再委託をする。契約をした後に公社が独自に競争入札を行って業者を選定することである。つまり、再発注・再委託する場合には価格が高くなる。区が供給公社を契約の相手方とせず、区が競争入札で業者を選定すれば、契約金額である三億六千万円余より確実に下がる。価格の競争原理が働いて、目黒区にとって有利になるということが間違いなく想定されるため、本件契約は、地方自治法施行令第百六十七条の二第一項二号の「競争入札に適しないものをするとき」には該当しないという判断のもとに、本議案第四十号には反対する。


 次に、日本共産党目黒区議団の委員から、本議案に賛成する。なお、住宅供給公社に対し、工事の契約に際しては、区内建設業者の育成及び仕事興しの観点から、区内業者への優先発注を区からも要請することを要望する。また、区内の公営住宅の計画修繕などについては、極力区の直接発注とし、さらに区内企業への優先発注の仕組みをつくることも重ねて要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第四十号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十四、議案第四十一号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第四十一号 目黒区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、環境整備対策調査特別委員長の報告を求めます。二十二番鴨志田リエ委員長。





   〔鴨志田リエ委員長登壇〕





○二十二番(鴨志田リエ委員長)  ただいま議題になりました日程第三十四、議案第四十一号、目黒区立自転車等駐車場の指定管理者の指定についてにつきましては、去る十二日の環境整備対策調査特別委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、地方自治法第二百四十四条の二第六項の規定に基づき、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から、指定管理者となっている日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社が、区の外郭団体であるシルバー人材センターに再委託しているが、シルバー人材センターに勤務する人の労働条件等について区として状況をきちんと把握する必要があるではないのかとの質疑があったのに対しまして、シルバー人材センターについては、区の高齢者施策を担っている側面もあり、日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社が、シルバー人材センターを使っていくという再委託については、これを承認してきたところであるが、雇用内容については、区が関与できるものではないと考えている。二十一年度以降、再度指定管理者を募集する際は、エリア別等にすることも検討しているので、再委託の計画があれば、事前に問題がないかチェックしていきたいとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、経費節減を目的に人的サービスを伴う福祉施設などを指定管理者制度の対象とすることには反対であるが、本施設については、自転車等駐車場の管理が中心であり、賛成する。なお、再委託のあり方などについては、今後慎重に検討されるよう要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する環境整備対策調査特別委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第四十一号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十五、議案第四十二号を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第四十二号 目黒区立第十一中学校における一酸化炭素中毒事故に関する和解について


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第三十五、議案第四十二号、目黒区立第十一中学校における一酸化炭素中毒事故に関する和解についてにつきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、相手方と和解する必要があるため、地方自治法第九十六条第一項第十二号及び第十三号の規定に基づき、提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、昨年和解した二名の方と比べると、今回の損害賠償額は六千万円余とかなり高額であるが、その算定基準は何か、また、被害者の症状は安定しているのかとの質疑があったのに対しまして、損害賠償額の算定内容は、治療費相当分、休業補償、後遺症による逸失利益、慰謝料などである。これらを判定するに当たっては、事故当時の本人の給料額、年齢、障害の等級などに基づいて算定した。また、被害者の方は現在のところ自宅で療養を続けている状況であり、症状はかなり重い。調理業務においては包丁を握り続けることが難しく、軽易な労務以外はできない状況であると伺っているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、無所属・目黒独歩の会の委員から、議案第四十二号に賛成する。しかし、五人の被害者のうち、今回和解する人を含めても、まだ一名の方の和解が成立していない。その方の障害の程度はかなり重いようであるが、和解に当たっては、今までの三ケースの賠償金額にかなり幅があるにもかかわらず、自治体の総合賠償責任保険で補てんされるのは半額であることから大変ではあるが、十分にお互い納得するような和解の金額・条件を詰めて、和解することを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第四十二号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十六号を議題とします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十九第四号 目黒区国民保護計画に関する陳情


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。三番栗山よしじ委員長。





   〔栗山よしじ委員長登壇〕





○三番(栗山よしじ委員長)  ただいま議題になりました日程第三十六、陳情十九第四号、目黒区国民保護計画に関する陳情につきましては、去る八日の企画総務委員会におきまして審査し、結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、目黒区が策定した「目黒区国民保護計画」には、軍隊と一体化した行動、自衛隊の派遣要請を行う規定等、有事関連三法案を成立させる際批准したジュネーブ条約に違反する内容が盛り込まれており、これは、国際人道法の精神に逆行するものである。区民の生命・財産を守るため、目黒区平和都市宣言に忠実にのっとり、日本国憲法第九条と国際人道法を生かした自治体行政を進め、「目黒区国民保護計画」の策定を再考することを求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて、賛成少数により不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第三十六につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第三十七を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十八第十五号 地方税制変更の激変緩和策で実施される老人保健法医療受給の改悪に関する陳情


           (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本件に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第三十七、陳情十八第十五号、地方税制変更の激変緩和策で実施される老人保健法医療受給の改悪に関する陳情につきましては、昨年十一月の第四回定例会におきまして継続審査の議決をいただいたものでありますが、去る八日の生活福祉委員会におきまして審査し、結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、国において医療制度改革が進められているが、医療保険制度を将来にわたり持続可能なものにしていくため、区として激変緩和策等、この改革の中身が適正なものであるか見きわめを行い、地方自治体として、良識ある区政を確立するとともに、都政、国政をリードすることを求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて、賛成少数により不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)


○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第三十七につきましては、委員長報告のとおり、決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第三十八から日程第四十一までの四件を一括議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十八第 二十号 特養ホームにおける看護師二十四時間体制に関する陳情


  陳情十八第二十一号 特養ホームにおける感染症管理体制の強化に関する陳情


  陳情十八第二十二号 特養ホームに対する補助に関する陳情


  陳情十八第二十三号 特養ホームにおける介護職員の増員及び都市加算の引き上げを求める陳情


            (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本件に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま一括議題になりました日程第三十八、陳情十八第二十号、特養ホームにおける看護師二十四時間体制に関する陳情、日程第三十九、陳情十八第二十一号、特養ホームにおける感染症管理体制の強化に関する陳情、日程第四十、陳情十八第二十二号、特養ホームに対する補助に関する陳情及び日程第四十一、陳情十八第二十三号、特養ホームにおける介護職員の増員及び都市加算の引き上げを求める陳情の四陳情につきましては、昨年十一月の第四回定例会におきまして、継続審査の議決をいただいたものでありますが、去る八日の生活福祉委員会におきまして審査し、結論を得ましたのでその経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本四陳情は、いずれも特養ホームの充実を求める陳情でありますが、その趣旨は、陳情十八第二十号につきましては、介護士が医療行為をせざるを得ないなどの状況がふえていることから、看護師二十四時間体制を区内すべての特養ホームに導入することを求めるもの、陳情十八第二十一号につきましては、病院等から感染症が運び込まれると施設入所者に即伝染蔓延し、命にかかわることもあることから、外部から特養ホームに運び込まれる感染症の管理体制の強化を求めるもの、陳情十八第二十二号につきましては、介護報酬の切り下げに伴い、特養ホームの経営が困難になっていることなどから、区立・民間の別なく平等な補助を積極的に進めることを求めるもの、そして、陳情十八第二十三号につきましては、最後まで人間としての尊厳をもって、その人らしく生きることができるよう、介護職員の増員を図ること及び都市加算の引き上げについて、それぞれ国に要望することを求めるものであります。


 本委員会といたしましては、本四陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて、賛成少数により不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本四陳情に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第三十八から日程第四十一までの四件につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第四十二を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十八第二十八号 療養病床の廃止・削減計画の中止と介護保険事業等の充実等を求める陳情


            (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本件に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第四十二、陳情十八第二十八号、療養病床の廃止・削減計画の中止と介護保険事業等の充実等を求める陳情につきましては、昨年十一月の第四回定例会におきまして継続審査の議決をいただいたものでありますが、去る八日の生活福祉委員会におきまして審査し、結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、住民がいつでもどこでも安心して、医療や介護を受けられるようにするため、療養病床の削減計画の中止及び介護保険事業の充実を求める意見書を関係機関へ提出するとともに、医療、介護、福祉制度や施設等の基盤の充実を求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて、賛成少数により不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第四十二につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第四十三を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十九第一号 患者さんにゆきとどいた医療・看護を提供するために、「第六次看


          護職員需給見通し」と「看護師確保法・基本指針」の見直しを求める陳情


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本件に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。二十番雨宮正弘委員長。





   〔雨宮正弘委員長登壇〕





○二十番(雨宮正弘委員長)  ただいま議題になりました日程第四十三、陳情十九第一号、患者さんにゆきとどいた医療・看護を提供するために、「第六次看護職員需給見通し」と「看護師確保法・基本指針」の見直しを求める陳情につきましては、去る八日の生活福祉委員会におきまして審査し、結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、将来にわたって、国民が安全・安心でゆきとどいた医療・看護をひとしく受けられるように、看護職員の処遇改善等の視点から、「第六次看護職員需給見通し」及び「看護師確保法・基本指針」の見直しを求める意見書を関係機関へ提出することを求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて、賛成少数により不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第四十三につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第四十四を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十九第二号 目黒区立図書館館則改正に関する陳情


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本件に関し、文教・子ども委員長の報告を求めます。三十番つづき秀行委員長。





   〔つづき秀行委員長登壇〕





○三十番(つづき秀行委員長)  ただいま議題になりました日程第四十四、陳情十九第二号、目黒区立図書館館則改正に関する陳情につきましては、去る八日の文教・子ども委員会におきまして審査し、結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、図書館資料をより多くの人に提供できる機会をふやすことと、貸出冊数を削減することとは一致しないので、利用者の利便性を考え、二十冊に制限している貸出冊数を初めとする現行の館則の見直しについて、再度検討を求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて、賛成少数により不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する文教・子ども委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第四十四につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第四十五を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十九第三号 目黒区立公文書館設置及び目黒区における文化財行政のあり方に関する陳情


          (委員長報告)





○二ノ宮啓吉議長  本件に関し、文教・子ども委員長の報告を求めます。三十番つづき秀行委員長。





   〔つづき秀行委員長登壇〕





○三十番(つづき秀行委員長)  ただいま議題になりました日程第四十五、陳情十九第三号、目黒区立公文書館設置及び目黒区における文化財行政のあり方に関する陳情につきましては、去る八日の文教・子ども委員会におきまして審査し、結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、めぐろ歴史資料館については、公文書、歴史資料、民俗資料などを一手に保管し、公文書館法にのっとり、史料・公文書などの公開を目的とした施設にするなど、公文書館としての要素を取り入れた文化財行政のあり方に関して検討を求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査をした後、採決を行いましたところ、採択することについて、賛成少数により不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する文教・子ども委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○二ノ宮啓吉議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。


   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第四十五につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  起立多数と認めます。


 御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、お諮りいたします。


 委員会審査のため、三月十五日から二十九日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○二ノ宮啓吉議長  御異議なしと認めます。


 よって、三月十五日から二十九日まで休会することに決定いたしました。


 次の本会議は、三月三十日午後一時から開きます。


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。





   〇午後四時二十八分散会