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東京都 目黒区

平成18年第3回定例会(第3日 9月12日)




平成18年第3回定例会(第3日 9月12日)





 





            目黒区議会会議録 第 四 号





  〇 第 三 日





一 日時 平成十八年九月十二日 午後一時





一 場所 目黒区議会議場





一 出席議員(三十四名)


          一  番  戸  沢  二  郎


          二  番  工  藤  はる代


          三  番  栗  山  よしじ


          四  番  いその   弘  三


          五  番  坂  本  史  子


          六  番  佐久間   やす子


          七  番  須  藤  甚一郎


          八  番  増  田  宜  男


          九  番  石  川  恭  子


          十  番  橋  本  欣  一


          十一 番  伊  藤  よしあき


          十二 番  今  井  れい子


          十三 番  安  久  美与子


          十五 番  中  島  ようじ


          十六 番  川  崎  えり子


          十七 番  岩  崎  ふみひろ


          十八 番  森     美  彦


          十九 番  高  品  吉  伸


          二十 番  雨  宮  正  弘


          二十一番  つちや   克  彦


          二十二番  鴨志田   リ  エ


          二十三番  寺  島  よしお


          二十四番  小  林  くにお


          二十五番  沢  井  正  代


          二十六番  野  沢  まり子


          二十八番  石  山  京  秀


          二十九番  青  木  早  苗


          三十 番  つづき   秀  行


          三十一番  俵     一  郎


          三十二番  島  崎  たかよし


          三十三番  宮  沢  信  男


          三十四番  二ノ宮   啓  吉


          三十五番  木  村  洋  子


          三十六番  下  岡  こうじ





一 出席説明員


       区      長      青  木  英  二


       助      役      佐々木   一  男


       収入役           安  田  直  史


       企画経営部長        粟  田     彰


       区長室長          武  藤  仙  令


       財政部長          齋  藤     薫


       総務部長          横  田  俊  文


       区民生活部長        伊  藤  良  一


       産業経済部長        渋  谷  幸  男


       健康福祉部長        加  藤  芳  照


       健康推進部長(保健所長)  伊  藤  史  子


       子育て支援部長       武  藤  幸  子


       都市整備部長        鈴  木     勝


       街づくり推進部長      岡  田     博


       環境清掃部長        宮  本  次  男


       総務課長          大  平     勝


        ────────────────


       教育長           大  塩  晃  雄


       教育次長・生涯学習推進担当 小笠原   行  伸


        ────────────────


       選挙管理委員会事務局長   安  井     修


        ────────────────


       常勤監査委員        大  竹     勲


       監査事務局長        清  野  久  利





一 区議会事務局


       局     長       浅  沼  裕  行


       次     長       千  葉     登


       議事・調査係長       星  野  俊  子


       議事・調査係長       南  沢  新  二


       議事・調査係長       田  渕  明  美


       議事・調査係長       星  野     正


       議事・調査係長       坂  爪  孝  行


       主     査       齊  藤  和  子





 第三回目黒区議会定例会議事日程 第三号


        平成十八年九月十二日 午後一時開議





日程第  一 議案第六十七号 目黒区介護保険条例の一部を改正する条例


日程第  二 議案第六十八号 目黒区立知的障害者援護施設条例の一部を改正する条例


日程第  三 議案第六十九号 目黒区立知的障害者グループホーム条例の一部を改正す


               る条例


日程第  四 議案第 七十号 目黒区幼児療育通所施設条例の一部を改正する条例


日程第  五 議案第七十一号 目黒区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例


日程第  六 議案第七十二号 大橋地区地区計画の区域内における建築物の制限に関す


               る条例


日程第  七 議案第七十三号 目黒区立自転車等駐車場条例の一部を改正する条例


日程第  八 議案第七十四号 目黒区立児童遊園条例の一部を改正する条例


日程第  九 議案第七十五号 平成十八年度目黒区一般会計補正予算(第一号)


日程第  十 議案第七十六号 平成十八年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第


               一号)


日程第 十一 議案第七十七号 平成十八年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第


               一号)


日程第 十二 議案第七十八号 平成十八年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第一号


               )


日程第 十三 議案第七十九号 平成十八年度目黒区用地特別会計補正予算(第一号)


日程第 十四 議案第 八十号 平成十七年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定につい


               て


日程第 十五 議案第八十一号 平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               の認定について


日程第 十六 議案第八十二号 平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算


               の認定について


日程第 十七 議案第八十三号 平成十七年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認


               定について


日程第 十八 議案第八十四号 平成十七年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定に


               ついて


日程第 十九 議案第八十五号 目黒区立第二田道保育園改築工事の請負契約


日程第 二十 議案第八十六号 目黒区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について


日程第二十一 議案第八十七号 特別区道路線の認定について


日程第二十二 議案第八十八号 目黒区有通路路線の認定について


日程第二十三 諮問第四十四号 人権擁護委員候補者の推薦について


日程第二十四 諮問第四十五号 人権擁護委員候補者の推薦について





 第三回目黒区議会定例会議事日程 第三号 追加の一


        平成十八年九月十二日





追加日程第 一 議案第  八十九号 目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例


追加日程第 二 議案第   九十号 目黒区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例


                  の一部を改正する条例


追加日程第 三 議案第  九十一号 目黒区立目黒中央中学校新築工事の請負契約


追加日程第 四 議案第  九十二号 目黒区立目黒中央中学校新築に伴う電気設備工事


                  の請負契約


追加日程第 五 議案第  九十三号 目黒区立目黒中央中学校新築に伴う空調・換気設


                  備工事の請負契約


追加日程第 六 議案第  九十四号 目黒区立目黒中央中学校新築に伴う給排水・衛生


                  設備工事の請負契約


追加日程第 七 議案第  九十五号 目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する


                  条例


追加日程第 八 都市計画決定に基づく絶対高さ制限の導入に関する陳情(十八第一号)


        の撤回承認について


追加日程第 九 株式会社ゴールドクレスト社による大規模ワンルームマンション(仮称


        )目黒区南三丁目計画に関する陳情(十八第四号)の撤回承認について


追加日程第 十 目黒区特別養護老人ホームに関する陳情(十八第八号)の撤回承認につ


        いて


追加日程第十一 陳情十八第 十八号 出資法の上限金利引き下げに関する陳情


追加日程第十二 陳情十八第 十九号 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関


                  する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」


                  の改正を求める陳情


追加日程第十三 陳情十八第 十五号 地方税制変更の激変緩和策で実施される老人保健


                  法医療受給の改悪に関する陳情


追加日程第十四 陳情十八第 二十号 特養ホームにおける看護師二十四時間体制に関す


                  る陳情


追加日程第十五 陳情十八第二十一号 特養ホームにおける感染症管理体制の強化に関す


                  る陳情


追加日程第十六 陳情十八第二十二号 特養ホームに対する補助に関する陳情


追加日程第十七 陳情十八第二十三号 特養ホームにおける介護職員の増員及び都市加算


                  の引き上げを求める陳情


追加日程第十八 陳情十八第 十六号 都市計画決定に基づく絶対高さ制限の導入に関す


                  る陳情


追加日程第十九 陳情十八第 十七号 大岡山ワンルームマンション建築計画に関する陳


                  情


追加日程第二十 陳情十八第 十四号 「廃プラスチックの焼却処理と熱回収」に関する


                  陳情





   〇午後一時開議





○宮沢信男議長  これより本日の会議を開きます。





 ◎会議録署名議員の指名





○宮沢信男議長  まず、会議録署名議員を定めます。


  二  番 工 藤 はる代 議員


  三十五番 木 村 洋 子 議員


 にお願いいたします。


 これより日程に入ります。


 日程第一を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第六十七号 目黒区介護保険条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第一、議案第六十七号、目黒区介護保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、介護保険法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は、議案記載のとおりでありまして、介護保険法が改正され、本条例で引用しております同法の項番号が繰り下げられることに伴い、規定の整備を行うものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は、平成十八年十月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、生活福祉委員会に付託いたします。


 次に、日程第二から日程第四までの三件を一括上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第六十八号 目黒区立知的障害者援護施設条例の一部を改正する条例


  議案第六十九号 目黒区立知的障害者グループホーム条例の一部を改正する条例


  議案第 七十号 目黒区幼児療育通所施設条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま一括上程になりました日程第二、議案第六十八号から日程第四、議案第七十号までの三議案について一括して御説明申し上げます。


 これら三議案は、障害者自立支援法の一部が施行されることに伴い、提供するサービス等に係る規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、以下、その概要について申し上げます。


 まず、日程第二、議案第六十八号、目黒区立知的障害者援護施設条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 現行知的障害者福祉法に基づき提供しております知的障害者援護施設におけるサービスにつきましては、平成十八年十月一日から障害者自立支援法に基づくサービスに移行することとされておりますが、現存施設につきましては、当分の間、現行サービスを新サービスとみなして従前どおりの運営ができることとする経過措置が設けられております。本区におきましては、平成十九年度の新サービス移行に向けて検討を進めているところでございまして、移行までの間はこの経過措置を適用して運営するため、所要の規定の整備を行うものでございます。


 次に、日程第三、議案第六十九号、目黒区立知的障害者グループホーム条例の一部を改正する条例及び日程第四、議案第七十号、目黒区幼児療育通所施設条例の一部を改正する条例の二議案について御説明申し上げます。


 知的障害者グループホーム及び幼児療育通所施設につきましては、既に平成十八年四月一日から新サービスに移行しておりますが、今回、障害者自立支援法の一部が施行され、条例中で引用しております知的障害者福祉法及び児童福祉法につきまして、条の繰り上げが生じることに伴う規定の整備を行うものでございます。


 三条例の付則について申し上げます。


 これら三条例は、平成十八年十月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本三議案は、生活福祉委員会に付託いたします。


 次に、日程第五を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十一号 目黒区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第五、議案第七十一号、目黒区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、去る六月に東京都女性福祉資金貸付条例の一部が改正されたことに伴いまして、当区におきましても、都区間の均衡上、東京都と同様の改正を行うとともに、学校教育法等の一部を改正する法律が施行されることに伴う規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、生活資金の貸付要件を緩和し、医療介護資金の貸し付けを受けていることを不要とするとともに、学校教育法の改正に伴い、盲学校等の学校を特別支援学校に改めるものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は平成十八年十月一日から、ただし、特別支援学校に係る部分は平成十九年四月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、文教・子ども委員会に付託いたします。


 次に、日程第六を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十二号 大橋地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第六、議案第七十二号、大橋地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例について御説明申し上げます。


 本案は新設条例でございまして、建築基準法第六十八条の二第一項の規定に基づき、大橋地区地区計画の区域内における建築物に関する制限を定めるため、条例制定の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容について御説明いたします前に、本条例案を提出するに至りました経緯等について御説明申し上げます。


 大橋地区につきましては、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図りながら、都市高速道路中央環状新宿線大橋ジャンクションの建設と一体的にまちづくりを進めていく上で、周辺市街地環境に留意しながら、広域的な中心性を有する生活拠点としての整備を図るため、平成十六年一月に、東京都による市街地再開発事業の都市計画決定にあわせて、地区計画及び高度利用地区を都市計画として定めました。


 建築基準法第六十八条の二第一項では、区は、地区計画の区域内で地区整備計画の定められている区域において、建築物の用途等に関する事項で当該計画の内容として定められたものを、条例でこれに関する制限として定めることができる旨定めております。そこで、適正な都市機能と健全な都市環境を確保するため、大橋地区地区計画に定められた内容のうち、特に重要な事項について、建築基準法上の制限として定めるため、本条例を提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、建築物の用途の制限等について定めるとともに、本条例の規定に違反した場合における罰則について定めるものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は公布の日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、再開発・街づくり調査特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、本案は再開発・街づくり調査特別委員会に付託することに決定いたしました。


 次に、日程第七を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十三号 目黒区立自転車等駐車場条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第七、議案第七十三号、目黒区立自転車等駐車場条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、祐天寺駅東口第二駐輪場を廃止するとともに、自由が丘駅南口駐輪場を新設するため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、祐天寺駅東口第二駐輪場に係る規定を削除するとともに、自由が丘駅南口に新設する自転車等駐車場について、その名称、位置、休業日及び使用料を定めるものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は、祐天寺駅東口第二駐輪場を廃止する規定は平成十八年十月一日から、自由が丘駅南口駐輪場を新設する規定は同年十二月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、環境整備対策調査特別委員会に付託したいと思います。


これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、本案は環境整備対策調査特別委員会に付託することに決定いたしました。


 次に、日程第八を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十四号 目黒区立児童遊園条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第八、議案第七十四号、目黒区立児童遊園条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、五本木中児童遊園及び中央町西児童遊園を廃止するため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容を御説明いたします前に、本条例の提案に至る経緯について申し上げます。


 これら二つの児童遊園は、五本木地区の遊び場不足を解消するため、昭和四十六年四月に開設いたしました。しかし、少子化の進行や施設の老朽化、東横線の高架下という環境などから、近年利用がほとんどない状況にございます。さらに、路上生活者等による不正使用もあり、近隣住民及び町会から防犯や安全対策の要望を受け、現在、一時閉鎖しているところでございます。


 このような状況の中で、児童遊園として存続することは困難であることから、このたび廃止することといたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、児童遊園の名称、位置を定める別表から、五本木中児童遊園及び中央町西児童遊園に係る規定を削除するものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は、平成十八年十月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、日程第九から日程第十三までの五件を一括上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十五号 平成十八年度目黒区一般会計補正予算(第一号)


  議案第七十六号 平成十八年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第一号)


  議案第七十七号 平成十八年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第一号)


  議案第七十八号 平成十八年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第一号)


  議案第七十九号 平成十八年度目黒区用地特別会計補正予算(第一号)





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま一括上程になりました日程第九、議案第七十五号から日程第十三、議案第七十九号までの五議案について御説明申し上げます。


 これらの五議案は、平成十八年度目黒区各会計予算を補正するため、提出するものであります。


 初めに、今回の補正予算の編成方針について申し上げます。


 第一に、当初予算編成後の状況変化に伴う緊急課題、特に安全・安心面の課題などに適切に対応すること。第二に、法令改正などに伴う経費や人件費などの義務的な経費を計上すること。第三に、現時点で見込み得る確実な財源を的確に把握して、収入を確保するとともに、契約落差金などの補正計上により、今後の財政運営に資するように、財源確保に努めること。これら三点を基本として編成いたしたものでございます。


 それでは、日程第九、議案第七十五号、平成十八年度目黒区一般会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。


 まず、予算総則ですが、予算書の三ページをごらん願います。


 第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出それぞれ三十六億三千六百五十万七千円を追加し、総額を八百八十四億七千五百六十六万七千円とするものであります。款・項の区分ごとの補正金額は、第一表のとおりでございます。


 第二条は債務負担行為の補正について、第三条は特別区債の補正について、それぞれ定めるものでございます。


 今回の補正予算の概要につきましては、別途お配りいたしました資料のとおりでございますが、その主なものについて御説明申し上げます。資料三ページをごらん願います。


 まず、歳入予算の補正でございますが、特別区税につきましては、本年度の課税状況等を勘案し、特別区民税を二十二億三百万円増額いたしております。


 次に、地方特例交付金は、本年度の交付額決定に伴い、四千六百万円余の増となっております。


 特別区交付金は、都区財政調整の当初算定により、普通交付金を五億五千九百万円余減額いたしております。


 分担金及び負担金につきましては、養護老人ホーム等被措置者負担金の増により、三百万円余増額、使用料及び手数料は、箱根保養所使用料の減などにより、二千万円余減額しております。


 国庫支出金は、市街地再開発事業費の減などにより九千二百万円余の減額、都支出金は、特別区小中学校改築事業特例交付金の計上などにより、十億七千七百万円余の増額をいたしております。


 財産収入は、旧清水小売市場建物賃貸料の増などにより、四百万円余の増額、寄附金につきましても、一般寄附金の増などにより、六百万円余の増額をいたしております。


 繰入金は、老人保健医療特別会計繰入金の増などにより、一億七千三百万円余の増額をいたしております。


 繰越金は、平成十七年度会計の出納閉鎖により、純繰越金として三十一億一千八百万円余が確定いたしましたので、当初予算計上額との差、十四億一千八百万円余を増額するものでございます。


 諸収入は、授産場作業工賃収入の減などにより、一千四百万円余の減となっております。


 特別区債は六億一千万円余の減ですが、その内容につきましては後ほど御説明いたします。


 続きまして、歳出予算の補正でございますが、その第一は人件費の補正で、二億七千万円余の減額を行うものでございます。平成十八年七月現在の現員現給を基礎として、職員給などの補正を行うものでございます。


 第二は、一般事務事業費等の補正であります。まず、既定経費ですが、国民健康保険特別会計繰出金などが増となり、一億四千四百万円余の増額補正としております。


 次に、レベルアップ・新規・臨時経費でございますが、今回の補正予算編成の基本的な考え方に基づいて、緊急に対応する必要のある事業経費などを計上いたしたものでございます。


 まず、総務費におきましては、内部情報システム構築及びコンサルタント委託、災害時特設公衆電話設備整備に係る経費などを計上しております。


 区民費では、区民センターの旧ボウリング場跡施設等の整備経費などを計上しております。


 健康福祉費では、介護予防事業生活機能基本チェック委託や、区立保育園などへの防犯カメラ設置経費などを計上いたしております。


 産業経済費では、自由が丘TMO運営支援など、都市整備では、東山公園拡張用地取得や狭あい道路拡幅整備などを計上しております。


 環境清掃費では、歩行喫煙禁止等普及啓発経費など、教育費では、区立小学校・幼稚園への防犯カメラ設置経費、旧第二中学校施設改修設計委託経費などを計上いたしております。


 次に、債務負担行為について御説明を申し上げます。資料の四ページをごらん願います。


 追加の内部情報システム構築委託に関しましては、変更にございます共通基盤システム設計構築委託及び文書管理システム設計構築委託とあわせて、システムを一体的に構築する必要が生じたために対応するものでございます。


 また、碑小学校改築の変更につきましては、契約額の確定に伴い、限度額を減額するものでございます。


 次に、特別区債の補正について御説明申し上げます。


 変更が五件でございまして、東が丘一丁目障害者福祉施設(仮称)等建設費(区市町村振興基金)、都市計画道路整備、碑小学校改築、及び碑小学校改築費(区市町村振興基金)の四件につきましては、財源確保や対象事業費の減により起債見込み額が少額になることから、予定していました起債を全額減額することとしたものでございます。住民税減税補てん債は、発行上限額の決定に伴い、起債限度額を増額するものでございます。


 以上で一般会計補正予算の説明を終わります。


 次に、日程第十、議案第七十六号、平成十八年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。


 予算書百九十一ページをごらん願います。


 予算総則の第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出にそれぞれ九億八千十四万八千円を追加し、総額を二百三十五億八百七十万六千円とするものであります。款・項の区分ごとの補正額は、第一表のとおりでございます。


 今回の歳入歳出予算の補正は、医療制度改革の一つとして、保険財政共同安定化事業が創設されたことに伴う補正が主な内容でございます。


 まず、歳入予算でございますが、国民健康保険料は、収納率を前年度実績並みに更正したことにより、五億九千二百万円余の減額をするものでございます。


 次に、国庫支出金は、本年度分の老人保健医療費拠出金及び介護給付費の確定に伴い、全体として二千六百万円余の減額をするものでございます。また、療養給付費等交付金は、対象収入額の増額により、九千三百万円余の減額をするものでございます。


 次に、共同事業交付金は、保険財政共同安定化事業の創設に伴い、九億六千六百万円余の増額をするものでございます。


 繰入金は、財源不足が増となったことなどにより、一億九千万円余の増額をするものでございます。


 また、繰越金につきましては、前年度決算剰余金の追加計上を行うもので、五億三千七百万円余の増額をするものでございます。


 次に、歳出予算でございますが、総務費は、職員人件費の更正など四百万円余の増額、また,、老人保健拠出金は、本年度分拠出額の確定により、六千三百万円余の減額をするものでございます。


 共同事業拠出金につきましては、歳入と同様、保険財政共同安定化事業の創設に伴い、九億九千二百万円余の増額をするものでございます。


 続きまして、日程第十一、議案第七十七号、平成十八年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。予算書の二百三十五ページをごらん願います。


 予算総則の第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出それぞれ一億七百十八万円を追加し、総額を百九十一億六千二百四十一万一千円とするものでございます。款・項の区分ごとの補正額は、第一表のとおりでございます。


 今回の補正は、平成十七年度の老人保健医療費の確定に伴う歳入の精算が主な内容でございます。


 まず、歳入予算でございますが、平成十七年度分の精算により、支払基金交付金が五千八百万円余の減額、国庫支出金が一億六百万円余の増額となっております。また、繰越金につきましては、前年度決算剰余金の追加計上を行うもので、五千九百万円余の増額をするものでございます。


 次に、歳出予算でございますが、都支出金の返還金及び一般会計への超過繰り入れ分の繰出金として、諸支出金に一億七百万円余を計上するものでございます。


 次に、日程第十二、議案第七十八号、平成十八年度、目黒区介護保険特別会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。予算書の二百五十七ページをごらん願います。


 予算総則の第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出にそれぞれ二億九千九百五十万一千円を追加し、総額を百四十億四千百六十四万三千円とするものでございます。款・項の区分ごとの補正額は、第一表のとおりでございます。


 今回の歳入歳出予算の補正は、平成十七年度の保険給付費の確定に伴う歳入の精算及び当初予算計上後における介護保険料の改定を反映させたことなどが主な内容でございます。


 まず、歳入予算でございますが、当初予算計上で見込みました保険料の改定を、その後の保険給付費の対象費用額の減額見込みを受けて、介護保険料をさらに引き下げて改定したもので、これを今回の補正で反映させたため、保険料が一億五千三百万円余、国庫支出金が三千六百万円余、支払基金交付金が一千二百万円余、それぞれ減額となっております。


 また都支出金については、平成十七年度の精算に伴う追加交付を含めて、百万円余の増額となっております。


 繰入金は、一般会計繰入金が三千六百万円余、基金繰入金が八千八百万円余の増額となり、繰越金には平成十七年度会計の出納閉鎖により、三億七千四百万円余を計上いたしております。


 次に、歳出予算でございますが、総務費は、職員人件費の更正などにより、四千百万円余の増としております。


 保険給付費は、当初予算で新規計上いたしました介護予防給付費について、当初予算計上後の国の参考数値等により、介護給付費と介護予防給付費の実態を考慮して変更したほか、介護報酬の改定などを反映して、四千百万円余の減額となっております。


 財政安定化基金拠出金は拠出額の確定に伴い減額、地域支援事業費は地域包括ケア推進委員会委員報償費の計上などにより増額となっております。


 基金積立金は、平成十七年度分の介護給付費の確定に伴い、追加積立額一億一千九百万円余を計上いたしております。諸支出金は、十七年度の精算に伴う国庫支出金などの返還金及び一般会計への超過繰り入れ分の繰出金として、一億七千八百万円余を計上するものでございます。


 次に、日程第十三、議案第七十九号、平成十八年度目黒区用地特別会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。予算書の三百十七ページをごらん願います。


 予算総則の第一条は歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出、それぞれ五十一億四千百万円を追加し、総額を五十二億九千九十九万六千円とするものでございます。


 款・項の区分ごとの補正額は、第一表のとおりでございます。


 今回の歳入歳出予算の補正は、東山公園拡張整備用地取得に係る経費の計上でございます。東山公園拡張整備用地は全体で一万百五十三平方メートル余、取得額が七十三億二千万円余でございますが、一般会計で取得する部分を除いた用地費を用地特別会計で計上するものでございます。


 まず、歳入予算でございますが、特別区債の五十一億四千万円などを計上しております。


 次に、歳出予算でございますが、用地費として五十一億四千万円を計上するものでございます。


 以上をもちまして、一括上程になりました五議案の説明を終わります。


 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本五議案は企画総務委員会に付託いたします。


 次に、日程第十四から日程第十八までの五件を一括上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第 八十号 平成十七年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十一号 平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十二号 平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十三号 平成十七年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十四号 平成十七年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  収入役から提案理由の説明を求めます。





   〔安田直史収入役登壇〕





○安田直史収入役  ただいま一括上程になりました日程第十四、議案第八十号から日程第十八、第八十四号までの五議案につきまして、一括して提案説明を申し上げます。


 これら五議案は、いずれも地方自治法第二百三十三条第三項の規定に基づき、議会の認定をいただくため、提案したものでございます。


 各会計の提案説明につきましては、議案書のほかに別途作成いたしました事業別決算説明書により御説明申し上げます。


 それではまず初めに、日程第十四、議案第八十号、平成十七年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。事業別決算説明書の二ページ、三ページ、平成十七年度目黒区一般会計決算総括をごらん願います。


 まず一の決算規模でございますが、平成十七年度の予算現額は九百二十二億三千八十七万三千円で、前年度比〇・四七%の増でございます。これに対し、歳入決算額は九百三十五億九千七百二十八万八千三百八十八円で、前年度比二・五四%の増、予算現額に対する収入超過額は十三億六千六百四十一万円余でございます。


 歳出決算額は、九百四億二千七百二十一万九千五百八十九円で、対前年度比三・二七%の増、予算現額との差引残額は十八億三百六十五万円余で、うち、不用額は十七億五百七十三万円余、翌年度繰越額は九千七百九十一万円余でございます。


 歳入から歳出を差し引いた額は、三十一億七千六万八千七百九十九円で、ここから翌年度に繰り越すべき財源五千百二十一万五千円を差し引いた実質収支額は、三十一億一千八百八十五万三千七百九十九円の黒字、前年度比二三・三五%の増となってございます。


 この実質収支額から前年度の実質収支額を差し引いた単年度収支額も、五億九千三十七万七千八百七十八円の黒字となりました。


 次に、二の歳入の増減状況について御説明申し上げます。


 最初に、増額について申し上げます。


 一款特別区税は、十一億五千八百万円余、三・一七%の増でございます。このうち特別区民税は、納税者の所得増などにより、十四億三千万円余、四・三%の増となりました。


 次に、一つ飛びまして、九款特別区交付金は、小中学校改築経費など投資的経費の算定増などにより、二十一億七千三百万円余、一六・九六%の増、十四款都支出金は、駒場野公園拡張に伴う公園整備事業都市計画交付金の増などにより、十億四千五百万円余、二六・六三%の増となっております。


 次に、減額について申し上げます。


 十五款財産収入は、区有地売却がなかったことなどにより、一億五千百万円余、七〇・七六%の減、十七款繰入金は、財源対策としての減債基金からの繰入額の減により、十三億二千九百万円余、七二・二四%の減、二十款特別区債は、二十八億七千九百万円余、二九・七三%の減となっております。これは、前年度には減税補てん債の借りかえによる起債、約七十億円があったことによるものでございます。


 続きまして、三の歳出増減状況について御説明申し上げます。


 二款総務費は、減債基金への積み立てを行ったことなどにより、前年度比二十五億九千八百万円余、三一・二三%の増、六款都市整備費は、上目黒一丁目地区市街地再開発事業などにより、四十八億五千万円余、六三・六%の増、八款教育費は、東山小学校校庭拡張などにより、十八億九千六百万円余、一八・七%の増となっております。


 一方、九款公債費は、六十二億三千三百万円余、三六・七七%の大幅な減となりました。これは、前年度には減税補てん債借りかえに伴う歳出増があったことによるものでございます。


 以上が平成十七年度区一般会計の歳入歳出の決算状況でございますが、続きまして、本区の財政状況の概要について御説明申し上げます。三ページをごらんください。


 まず、四の、将来にわたる財政負担等についてでございます。ここでは、財政調整基金などの積立基金の状況と、将来の財政負担となる特別区債、債務負担行為について特別会計を含めた数値で御説明申し上げます。


 まず、積立基金は、減債基金積立の増及び取り崩しの減により、十七年度末現在高は前年度比二一・三%増の百五十億二千九百万円余となりまして、一定の改善が図られました。これに対し、特別区債の十七年度末現在高は、前年度比六・四%減の七百六十五億二千百万円余となり、過去五年間で最も低い額となりました。その一方、債務負担行為に基づく翌年度以降の支出予定額は、十七年度には東が丘一丁目障害福祉施設(仮称)等の建設などもあり、四十五億三千九百万円余となり、前年度比二九・八%の増でございます。


 なお、ここには記載がありませんが、(2)の特別区債現在高と(3)の債務負担行為額の合計額から(1)の積立基金現在高を差し引いた額が、将来にわたる実質的な財政負担額でございます。十七年度には、六百六十億三千二百万円余で、前年度比九・四%の減となっており、十四年度以降、減少傾向にございます。


 次に、五の財政指標等について御説明申し上げます。これは、総務省の定める統計上の会計である普通会計に基づきます財政運営の健全性を判断する指標でございます。


 まず、(1)の標準財政規模は、通常の行政活動を行うのに必要な、使途の特定されない一般財源の総額で、各種財政指標を算出するに当たり、基礎数値となるものでございます。十七年度は六百十二億二千八百万円余で、区税収入等の伸びにより、前年度比五・〇%の増、過去五年間では最も大きな額となっております。


 続いて、(2)の実質収支比率は、財源の有効活用という点から、一般的には三%から五%の範囲内が望ましいとされております。本区におきましては、十七年度は五・一%となりまして、おおむね適正な水準の数字となっております。


 次の(3)の経常収支比率は、財政構造の弾力性を判断する指標で、適正な水準は一般的に七〇から八〇%の範囲内とされており、この比率が高いほど新規行政需要に対応できる余地が少なくなり、財政の硬直化が進んでいることとなります。十七年度の経常収支比率は八三・七%で、前年度比五・四ポイントの減となりました。これは、分母である経常一般財源等の中で、特別交付金の大幅な増及び特別区税の増があったことによります。


 (4)の公債費比率は、通常、財政の健全性を維持するために一〇%を超えないことが望ましいとされており、数値が高いほど公債費に起因する財政の硬直化が進んでいると言われております。十七年度の公債費比率は、主に標準財政規模が拡大したことにより、前年度比で〇・五ポイント下がり、一三・一%となりました。


 なお、最後に括弧書きで記載しました実質公債費比率は、起債の許可制から協議制への移行に伴い、公債費による財政負担の程度をより実質的、客観的に示す指標として、十七年度決算から設けられた新指標でございます。公債費相当額として、介護保険施設に係る公債費や一部事務組合公債費負担金なども加えて算出しております。この比率が一八%を超えた場合は起債に当たり知事の許可を受けなければならないのですが、本区においては一四・二%でございました。


 このように平成十七年度の決算の状況を概観してまいりましたが、大きな特徴といたしましては、景気の回復基調を反映し、区の基幹財源である特別区民税による収入の伸び、また、特別区交付金の財源である市町村民税法人分も大幅な増となったことにより、総じて区の歳入が増となったことが挙げられます。このことにより、基金の積み立てを行うとともに、経常収支比率、公債費比率とも一定の改善が図られました。


 しかしながら、数値的に見ますと依然として財政構造の硬直化自体は否めない状況にあります。二十三区平均と比較しましても、経常収支比率、公債費比率とも高い数値を示しておりまして、あわせて基金残高も十分な状況とは言えず、将来にわたる実質的な財政負担は依然として重いものとなっております。今後、三位一体改革や税制改革の影響及び国等の財政方針等を考慮いたしますと、引き続き、行財政改革に積極的に取り組み、財政の健全化を図ってまいります。


 以上をもちまして、日程第十四、議案第八十号、平成十七年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わります。


 続きまして、日程第十五、議案第八十一号、平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。


 それでは、事業別決算説明書の四ページ、平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計決算総括をごらん願います。


 まず、一の決算規模でございますが、平成十七年度の予算現額は、二百十七億八百四十九万七千円で、前年度比四・四三%の増でございます。これに対し、歳入決算額は、二百十五億一千八百四十七万五千五百九十六円で、前年度比三・二九%の増、予算現額に対する収入超過額はマイナスの一億九千二万一千四百四円でございます。歳出決算額は、二百八億八千七十一万五千二百五十一円で、対前年度比二・六五%の増、予算現額との差し引き残額は八億二千七百七十八万一千七百四十九円でございます。


 歳入から歳出を差し引いた額は、六億三千七百七十六万三百四十五円、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支額は同額の黒字となり、前年度比二九・六九%の増となってございます。


 この実質収支額から前年度の実質収支額を差し引いた単年度収支額は一億四千六百一万八千九百八十六円、前年度と比べ、九千四百六十万円余の増でございます。


 次に、二の歳入増減状況について御説明申し上げます。


 まず、増額の大きな款としまして、五款療養給付費等交付金が、退職被保険者等の保険給付費の増に伴い、五億九百八十万四千円余、二〇・八〇%の増となっております。


 次の六款都支出金と、減額の主な款であります四款国庫支出金は、ともに、三位一体改革に伴い、それぞれ増と減になったものでございます。具体的に申しますと、都支出金は、調整交付金が創設されたことにより、六億四千二百七万四千円余、四百八・七七%の増となった一方、国庫支出金は、療養給付費等負担金の負担率が下がったことにより、七億八千二百九十九万八千円、一二・二一%の減となったものでございます。


 続きまして、三の歳出増減状況について申し上げます。


 二款保険給付費は、平成十四年十月の老人保健法の改正により、国民健康保険受給対象者に占める高齢者の割合がふえたことなどにより、七億九千百四十二万三千円余、六・四三%の増、四款介護納付金は、介護保険第二号被保険者の負担額の増などにより、一億六千五百九万四千円、一三・六二%の増でございます。


 一方、三款老人保健費拠出金は、四億七千五万八千円余、八・〇九%の減でございます。これは、老人保健法改正に基づく老人保健拠出金割合の引き下げによるものでございます。


 以上をもちまして、日程第十五、議案第八十一号、平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わります。


 引き続きまして、日程第十六、議案第八十二号、平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。事業別決算説明書の五ページ、平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計決算総括をごらん願います。


 まず、一の決算規模でございますが、平成十七年度の予算現額は、百九十二億九千二百一万六千円で、前年度比二・〇八%の減でございます。


 これに対し、歳入決算額は、百九十億四千二百四十四万六千八百八十円で、前年度比二・五六%の減、予算現額に対する収入超過額はマイナス二億四千九百五十六万九千百二十円でございます。


 歳出決算額は、百八十九億八千三百三十九万五千八百十一円で、前年度比二・八六%の減、予算現額との差し引き残額は、三億八百六十二万百八十九円でございます。


 歳入から歳出を差し引いた額は五千九百五万一千六十九円で、翌年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質支出収支額は、同額の黒字となります。なお、前年度は実質収支額はゼロでございますので、単年度収支額は実質収支額と同額でございます。


 次に、二の歳入増減状況について御説明申し上げます。


 歳入増減の主な理由は、平成十四年十月の老人保健法改正に伴い、公費負担割合が段階的に引き上げられたことによるものでございます。


 二款国庫支出金は、国庫負担額の増により、三億七千三百六十七万一千円余、九・五七%の増、四款繰入金は、区負担所要額の増により、九千七百五十二万四千円余、九・一四%の増となってございます。これに対し、一款支払基金交付金は、基金交付所要額の減により、十億二千四百六万四千円、七・五七%の減となっております。


 続きまして、三の歳出増減状況について御説明申し上げます。


 二款諸支出金は、一般会計繰出金の増により、二千三百七十八万八千円、四四・九〇%の増でございます。


 一方、減として、一款医療緒費は、五億八千二百五十二万八千円、二・九九%の減となっております。これは、老人医療受給対象者の年齢が七十歳以上から七十五歳以上に引き上げられたことによる対象者の減によるものでございます。


 以上をもちまして日程第十六、議案第八十二号、平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わります。


 引き続きまして、日程第十七、議案第八十三号、平成十七年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。事業別決算説明書の六ページ、平成十七年度、目黒区介護保険特別会計決算総括をごらん願います。


 まず、一の決算規模でございますが、平成十七年度の予算現額は、百二十九億九千五十万円で、前年度比一・八九%の増でございます。


 これに対し、歳入決算額は、百二十九億六千八百三十二万四千五百七十円で、前年度比一・六二%の増、予算現額に対する収入超過額はマイナス二千二百十七万五千四百三十円でございます。


 歳出決算額は、百二十五億七千六百五十七万四百四十一円で、前年度比一・四〇%の増、予算現額との差し引き残額は、四億一千三百九十二万九千五百五十九円で、うち、不用額は三億九千七百十二万九千五百五十九円で、翌年度繰り越し額は千六百八十万円でございます。


 歳入から歳出を差し引いた額は三億九千百七十五万四千百二十九円で、ここから翌年度へ繰り越すべき財源一千六百八十万円を差し引いた実質収支額は三億七千四百九十五万四千百二十九円の黒字、前年度比四・五九%の増となってございます。単年度収支額も、一千六百四十六万二千四百六十八円の黒字となりました。


 次に、二の歳入の増減状況について申し上げます。七款繰入金は、保険料負担分を補うための準備基金繰入金の増により、一億八千九百三十七万一千円、七・八五%の増となったものでございます。


 続きまして、三の歳出増減状況について申し上げます。


 二款保険給付費は、保険給付実績が伸びたことにより、二億六千七百十一万七千円余、二・三八%の増となり、一方、四款基金積立金は繰越金の減に伴い、二億一千六百七十九万四千円余、六二・八五%の減となったものでございます。


 以上をもちまして、日程第十七、議案第八十三号、平成十七年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わります。


 最後に、日程第十八、議案第八十四号、平成十七年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。事業別決算説明書の七ページ、平成十七年度目黒区用地特別会計決算総括をごらん願います。


 本会計におきましては、平成十七年度には、駒場野公園拡張用地の取得に関し、一般会計への財産売り払いと特別区債の償還を行ったものでございます。


 それでは、決算規模でございますが、平成十七年度の予算現額は、三十一億二千二百二十八万一千円で、前年度比二十九億五千五百万円余の増でございます。


 決算額は、歳入歳出とも三十一億二千二百二十八万百二十三円で、前年度比はともに二十九億五千五百万円余の増となっております。歳入歳出が同額のため、収支はゼロでございます。


 以上をもちまして日程第十八、議案第八十四号、平成十七年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わります。


 これをもちまして、一括上程になりました五議案の説明を終わります。


 よろしく御審議の上、認定くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  お諮りいたします。


 本五議案につきましては、議長及び監査委員を除く三十一人の議員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、本五議案は、決算特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。


 次に、日程第十九号を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第八十五号 目黒区立第二田道保育園改築工事の請負契約





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第十九、議案第八十五号、目黒区立第二田道保育園改築工事の請負契約について御説明申し上げます。


 本案は、老朽化した目黒区立第二田道保育園を移転し、改築するものでございまして、議会の議決をいただいた上で契約を締結するものでございます。


 この施設は、鉄筋コンクリート造、地上三階建て、延べ千三百六十六・七七平方メートルでありまして、工事の概要につきましては、別添補足資料のとおりでございます。


 次に、発注方法でございますが、大規模工事となることから、二社構成による建設共同企業体に発注することとし、条件つき一般競争入札に付しましたところ、三建設共同企業体から入札参加申請があり、第一回の入札で二建設共同企業体が同価格で入札いたしました。このため、地方自治法施行令第百六十七条の九の規定に基づき、電子によるくじにより、中村・青木建設共同企業体が三億九百万円で落札し、この金額に五%を上乗せした金額、三億二千四百四十五万円を契約金額として契約するものでございます。これは、建物全体の延べ床面積における一平方メートル当たり二十三万七千三百八十四円強となるものでございます。


 入札の状況につきましては、議案添付資料のとおりでございます。


 工期は、契約確定の日から平成十九年十二月二十八日まででございます。


 なお、別途、本案に関連する契約といたしまして、空調・換気設備工事、給排水・衛生設備工事、電気設備工事及びエレベーター設備工事がございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は企画総務委員会に付託いたします。


 次に、日程第二十を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第八十六号 目黒区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第二十、議案第八十六号、目黒区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について御説明申し上げます。


 本案は、先ほど御説明いたしました日程第七、議案第七十三号、目黒区立自転車等駐車場条例の一部を改正する条例により新設いたします自由が丘駅南口駐輪場について、地方自治法第二百四十四条の二第六項の規定に基づき、指定管理者の指定議決をいただくため、提出いたした次第でございます。


 指定管理者として指定する団体及び指定の期間は、議案記載のとおりでございまして、現在、他の十一カ所の駐輪場において指定管理者として指定している団体を指定するものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、環境整備対策調査特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。よって、本案は、環境整備対策調査特別委員会に付託することに決定いたしました。


 次に、日程第二十一を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第八十七号 特別区道路線の認定について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第二十一、議案第八十七号、特別区道路線の認定について御説明申し上げます。


 本案は、目黒線連続立体交差事業の施行に伴い、当該事業地内に設置する歩道橋等を特別区道路線として認定いたしたく、道路法第八条第二項の規定に基づき、提出いたした次第でございます。


 内容につきましては、議案記載のとおりでありまして、目黒線をまたぐエレベーターつき跨線歩道橋と取りつけスロープで構成されるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、日程第二十二を上程いたします。





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 ◎議案第八十八号 目黒区有通路路線の認定について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第二十二、議案第八十八号、目黒区有通路路線の認定について御説明申し上げます。


 本案は、目黒区碑文谷三丁目地内にあります私道を、土地所有者からの寄附の申し出がありましたので、区有通路路線として認定いたしたく、目黒区有通路条例第四条第四項の規定に基づき、提出いたした次第でございます。


 内容につきましては、議案記載のとおりでありまして、路線の延長六十二・四〇メートル、面積二百五十一・二四平方メートルでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、日程第二十三及び日程第二十四の二件を一括上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎諮問第四十四号 人権擁護委員候補者の推薦について


  諮問第四十五号 人権擁護委員候補者の推薦について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま一括上程になりました日程第二十三、諮問第四十四号及び日程第二十四、諮問第四十五号の諮問二件について御説明申し上げます。


 本件は、人権擁護委員候補者の推薦について、その可否を諮問するものでございます。


 本区の人権擁護委員であります惠川浩之氏、追川治子氏の両氏が、本年十二月三十一日をもって任期満了となることに伴い、過日、東京法務局長から後任の候補者についての推薦の依頼がございました。そこで、後任候補者について種々検討いたしました結果、諮問のとおり、追川治子氏につきましては再度、小林俊孝氏につきましては新たに人権擁護委員の候補者として推薦することが適当であると判断いたしましたので、人権擁護委員法第六条第三項の規定に基づき、議会でその可否について御意見をいただくため、ここに諮問いたした次第でございます。


 推薦いたしたく存じます追川治子氏、小林俊孝氏の略歴は、諮問添付資料のとおりでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく、諮問のとおり御決定くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本諮問について、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本諮問につきましては、直ちに採決に入りたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 これより採決を行います。


 諮問第四十四号及び諮問第四十五号の二件につきましては、原案を可として答申することに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。よって、本二諮問は原案を可として答申することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 この際、追加日程二十件を上程いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 追加日程二十件を上程することに決定いたしました。


 追加日程第一を上程いたします。





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 ◎議案第八十九号 目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました追加日程第一、議案第八十九号、目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、健康保険法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、保険給付の種類及び一部負担金の割合を改めるとともに、租税条約の適用を受ける利子所得等に係る保険料の減額の特例措置を講じ、あわせて規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、医療制度改革に伴い、保険給付として、療養病床に入院する七十歳以上の被保険者の生活療養に要した費用を支給する入院時生活療養費を新設し、特定療養費を廃止して保険外併用療養費を支給するほか、現役並みの所得を有する七十歳以上の被保険者について、一部負担金の割合を変更するなどの改正を行うものでございます。


 また、改正法により、課税規定が設けられた租税条約の適用を受ける利子所得等について、保険料の減額の特例を定めるほか、地方税法等の改正に伴う規定の整備を行うものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は平成十八年十月一日から、ただし租税条約に係る部分は公布の日から、地方税法の改正に係る部分は平成十九年四月一日から施行する旨定めるものでございます。


 また、経過措置として、本条例の施行日前に行われた診療等に係る保険給付については、なお従前の例による旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、生活福祉委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第二を上程いたします。





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 ◎議案第九十号 目黒区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました追加日程第二、議案第九十号、目黒区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、ひとり親家庭の用法を見直すとともに、健康保険法等の一部を改正する法律が施行されることに伴う所要の規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、本医療費助成制度が、母子家庭、父子家庭だけでなく、父または母が一定の障害を有する家庭なども対象としておりますことから、本制度をより的確にあらわすために、ひとり親家庭の用法を見直し、題名も、ひとり親家庭等の事業費の助成に関する条例と改めるものでございます。


 また、健康保険法等の改正に伴い、本条例で引用しております老人保健法の条番号の繰り下げ及び療養病床に入院する七十歳以上の方を対象とした入院時生活療養費の新設に係る所要の規定の整備をあわせて行うものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は、平成十八年十月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、文教・子ども委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第三から追加日程第六までの四件を一括上程いたします。





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 ◎議案第九十一号 目黒区立目黒中央中学校新築工事の請負契約


  議案第九十二号 目黒区立目黒中央中学校新築に伴う電気設備工事の請負契約


  議案第九十三号 目黒区立目黒中央中学校新築に伴う空調・換気設備工事の請負契約


  議案第九十四号 目黒区立目黒中央中学校新築に伴う給排水・衛生設備工事の請負契約





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま一括上程になりました追加日程第三、議案第九十一号から追加日程第六、議案第九十四号までの四議案について御説明申し上げます。


 本案は、区立中学校の統廃合に伴い、目黒区立目黒中央中学校の校舎を新築するものでございまして、新築工事並びに新築に伴う電気設備工事、空調・換気設備工事及び給排水・衛生設備工事の四件について、議会の議決をいただいた上で契約を締結するものでございます。


 この施設は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地下一階、地上三階建て、延べ九千五・〇二平方メートルでありまして、工事の概要につきましては、別添補足資料のとおりでございます。


 次に、発注方法でございますが、大規模工事となることから、建築工事については三社構成による建設共同企業体、電気設備工事、空調・換気設備工事及び給排水・衛生設備工事については二社構成による建設共同企業体に発注することとし、いずれも、条件つき一般競争入札により入札参加者を募集したものでございます。


 それでは日程順に御説明申し上げます。


 まず、追加日程第三、議案第九十一号、目黒区立目黒中央中学校新築工事の請負契約でございます。


 工事対象建物及び工事内容については、別添補足資料のとおりでございます。


 本案の契約方法といたしまして、条件つき一般競争入札に付しましたところ、四建設共同企業体から入札参加申請があり、第一回の入札で、鴻池・青木・ユニオン建設共同企業体が十四億八千五百万円で落札し、この金額に五%を上乗せした金額、十五億五千九百二十五万円を契約金額として契約するものでございます。これは、建物全体の延べ床面積における一平方メートル当たり十七万三千百五十三円強となるものでございます。


 次に、追加日程第四、議案第九十二号、目黒区立目黒中央中学校新築に伴う電気設備工事の請負契約でございます。


 本案の契約方法といたしまして、条件つき一般競争入札に付しましたところ、八建設共同企業体から入札参加申請があり、第一回の入札で、三宝・コミュー建設共同企業体が一億七千九百九十万円で落札し、この金額に五%を上乗せした金額、一億八千八百八十九万五千円を契約金額として契約するものでございます。これは、建物全体の延べ床面積における一平方メートル当たり二万九百七十六円強となるものでございます。


 次に、追加日程第五、議案第九十三号、目黒区立目黒中央中学校新築に伴う空調・換気設備工事の請負契約でございます。


 本案の契約方法といたしまして、条件つき一般競争入札に付しましたところ、四建設共同企業体から入札参加申請があり、第一回の入札で、東熱・三沢建設共同企業体が、二億八千二百万円で落札し、この金額に五%を上乗せした金額、二億九千六百十万円を契約金額として契約するものでございます。これは、建物全体の延べ床面積における一平方メートル当たり三万二千八百八十一円強となるものでございます。


 次に、追加日程第六、議案第九十四号、目黒区立目黒中央中学校新築に伴う給排水・衛生設備工事の請負契約でございます。


 本案の契約方法といたしまして、条件つき一般競争入札に付しましたところ、四建設共同企業体から入札参加申請があり、第一回の入札で、武蔵野・東和建設共同企業体が二億百六十万円で落札し、この金額に五%を上乗せした金額、二億千百六十八万円を契約金額として契約するものでございます。これは、建物全体の延べ床面積における一平方メートル当たり二万三千五百六円強となるものでございます。


 以上四議案の入札の状況につきましては、議案添付資料のとおりでございます。


 また、工期は、契約確定の日から平成二十年二月二十九日までございます。


 なお、本案に関連する契約といたしまして、エレベーター設備工事及び工事監理業務委託がございます。


 以上をもちまして、本議案の四件の説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本四議案は、企画総務委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第七を上程いたします。





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 ◎議案第九十五号 目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました追加日程第七、議案第九十五号、目黒区心身障害者センター条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、障害者自立支援法の一部が施行されることに伴い、事業等に係る規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容について御説明いたします前に、今回、条例案を提出するに至った経緯について申し上げます。


 心身障害者センターのデイサービス事業は、障害者自立支援法施行前の身体障害者福祉法に基づく身体障害者デイサービスとして、機能訓練や創作的活動の場の提供などを行っているものでございまして、障害者自立支援法附則第八条の規定により、本年九月三十日までの間、新体系のサービスへの実質的な移行が見送られているところでございます。


 本年十月一日以降は、同法に基づく生活介護や自立訓練のサービス、または地域生活支援事業として実施することとされております。


 しかしながら、現行の機能訓練事業のような半日単位の事業に適用できる国の実施基準が示されていないなど、移行すべき新体系へのサービスがいまだ特定しがたい状況であり、なお慎重な検討が必要となっております。こうした状況の中で、国は、平成十八年度限りの経過措置として、本年十月一日に新体系のサービスに移行することが困難な事業所について、現行デイサービス事業を継続して提供することができることとし、これを、地域生活支援事業としての経過的デイサービス事業と位置づけました。


 そこで、当区といたしましては、現行のデイサービス事業を経過的デイサービス事業として今年度末まで実施することとし、今後、国が示す基準を踏まえ、移行のあり方を検討した上で、平成十九年度から新体系のサービスに移行することといたしたものでございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、現行のデイサービス事業を地域生活支援事業の経過的デイサービス事業として実施するため、事業、利用者の要件、使用料等について所要の規定の整備を行うとともに、今回、障害者自立支援法の一部が施行され、条例中で引用しております知的障害者福祉法及び児童福祉法について条の繰り上げが生じることに伴う規定の整備を行うものでございます。


 付則について申し上げます。


 本条例は、平成十八年十月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、生活福祉委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第八から追加日程第十までの三件を一括上程いたします。





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 ◎都市計画決定に基づく絶対高さ制限の導入に関する陳情(十八第一号)の撤回承認について


  株式会社ゴールドクレスト社による大規模ワンルームマンション(仮称)目黒区南三丁目計


  画に関する陳情(十八第四号)の撤回承認について


  目黒区特別養護老人ホームに関する陳情(十八第八号)の撤回承認について





○宮沢信男議長  本陳情につきましては、陳情者から撤回の申し出がありました。


 これを承認することに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本件は、承認いたしました。


 次に、追加日程第十一及び追加日程第十二の二件を一括上程いたします。





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 ◎陳情十八第十八号 出資法の上限金利引き下げに関する陳情


  陳情十八第十九号 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締まりに関する法律」及


           び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める陳情





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  本件は、企画総務委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第十三から追加日程第十七までの五件を一括上程いたします。





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 ◎陳情十八第 十五号 地方税制変更の激変緩和策で実施される老人保健法医療受給の改悪に関する陳情


  陳情十八第 二十号 特養ホームにおける看護師二十四時間体制に関する陳情


  陳情十八第二十一号 特養ホームにおける感染症管理体制の強化に関する陳情


  陳情十八第二十二号 特養ホームに対する補助に関する陳情


  陳情十八第二十三号 特養ホームにおける介護職員の増員及び都市加算の引き上げを求める陳情





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  本件は、生活福祉委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第十八及び追加日程第十九の二件を一括上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎陳情十八第十六号 都市計画決定に基づく絶対高さ制限の導入に関する陳情


  陳情十八第十七号 大岡山ワンルームマンション建築計画に関する陳情





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  本件は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第二十を上程いたします。





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 ◎陳情十八 第十四号 「廃プラスチックの焼却処理と熱回収」に関する陳情





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  本件は、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会に付託いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、本件は、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会に付託することに決定いたしました。


 次に、お諮りいたします。


 委員会審査のため、九月十三日から二十八日まで、休会いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、九月十三日から二十八日まで、休会することに決定いたしました。


 次の本会議は、九月二十九日、午後一時から開きます。


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。





   〇午後二時三十六分散会