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東京都 目黒区

平成18年第1回臨時会(第1日 5月24日)




平成18年第1回臨時会(第1日 5月24日)





 





   平成十八年第一回臨時会


             目黒区議会会議録


  〇 第 一 日





一 日時 平成十八年五月二十四日 午後一時





一 場所 目黒区議会議場





一 出席議員(三十四名)


          一  番  戸  沢  二  郎


          二  番  工  藤  はる代


          三  番  栗  山  よしじ


          四  番  いその   弘  三


          五  番  坂  本  史  子


          六  番  佐久間   やす子


          七  番  須  藤  甚一郎


          八  番  増  田  宜  男


          九  番  石  川  恭  子


          十  番  橋  本  欣  一


          十一 番  伊  藤  よしあき


          十二 番  今  井  れい子


          十三 番  安  久  美与子


          十五 番  中  島  ようじ


          十六 番  川  崎  えり子


          十七 番  岩  崎  ふみひろ


          十八 番  森     美  彦


          十九 番  高  品  吉  伸


          二十 番  雨  宮  正  弘


          二十一番  つちや   克  彦


          二十二番  鴨志田   リ  エ


          二十三番  寺  島  よしお


          二十四番  小  林  くにお


          二十五番  沢  井  正  代


          二十六番  野  沢  まり子


          二十八番  石  山  京  秀


          二十九番  青  木  早  苗


          三十 番  つづき   秀  行


          三十一番  俵     一  郎


          三十二番  島  崎  たかよし


          三十三番  宮  沢  信  男


          三十四番  二ノ宮   啓  吉


          三十五番  木  村  洋  子


          三十六番  下  岡  こうじ





一 出席説明員


       区      長      青  木  英  二


       助      役      佐々木   一  男


       収入役           安  田  直  史


       企画経営部長        粟  田     彰


       財政部長          齋  藤     薫


       総務部長          横  田  俊  文


       区民生活部長        伊  藤  良  一


       産業経済部長        渋  谷  幸  男


       健康福祉部長        加  藤  芳  照


       健康推進部長(保健所長)  伊  藤  史  子


       子育て支援部長       武  藤  幸  子


       都市整備部長        鈴  木     勝


       街づくり推進部長      岡  田     博


       環境清掃部長        宮  本  次  男


        ────────────────


       教育長           大  塩  晃  雄


       教育次長・生涯学習推進担当 小笠原   行  伸


        ────────────────


       選挙管理委員会事務局長   安  井     修


       常勤監査委員        大  竹     勲


       監査事務局長        清  野  久  利


       総務課長          大  平     勝





一 区議会事務局


       局     長       浅  沼  裕  行


       次     長       千  葉     登


       議事・調査担当係長     星  野  俊  子


       議事・調査担当係長     南  沢  新  二


       議事・調査担当係長     田  渕  明  美


       議事・調査担当係長     星  野     正


       議事・調査担当係長     坂  爪  孝  行


       主     査       齊  藤  和  子





 第一回目黒区議会臨時会議事日程 第一号


         平成十八年五月二十四日 午後一時開議





日程第一   会期の決定


日程第二   行財政改革・自治権拡充調査特別委員会調査報告


日程第三   再開発・街づくり調査特別委員会調査報告


日程第四   環境整備対策調査特別委員会調査報告





第一回目黒区議会臨時会議事日程 第一号 追加の一


         平成十八年五月二十四日





追加日程第一 区議会副議長辞職許可


追加日程第二 区議会副議長選挙


追加日程第三 区議会常任委員会委員選任


追加日程第四 区議会議会運営委員会委員選任


追加日程第五 議案第五十二号 目黒区監査委員の選任の同意について


追加日程第六 議案第五十三号 目黒区監査委員の選任の同意について


追加日程第七 議案第五十四号 目黒区議会会議規則の一部を改正する規則





   〇午後一時開会





○宮沢信男議長  ただいまから、平成十八年第一回目黒区議会臨時会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。





   ◎会議録署名議員の指名





○宮沢信男議長  まず、会議録署名議員を定めます。


 本件は、会議規則第百十七条の規定に基づき、議長から御指名申し上げます。


   十八番  森   美 彦 議員


   十九番  高 品 吉 伸 議員


にお願いいたします。





   ◎諸般の報告





○宮沢信男議長  次に、諸般の報告を申し上げます。


 区議会出席説明員につきましては、文書で配付いたしたとおりであります。


 次に、区長から、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき、専決処分した和解及び損害賠償額の決定について報告がありました。


 次に、監査委員から、平成十八年二月分及び三月分の例月出納検査の結果について報告がありました。


 以上の報告につきましては、いずれも文書を配付いたしました。


 次に、特別区議会議長会の概要につきましては、文書をもって報告いたしました。


 以上で報告を終わります。


 これより日程に入ります。


 日程第一、会期の決定を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎会期の決定





○宮沢信男議長  お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日二十四日の一日間といたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。よって、会期は一日間と決定いたしました。


 次に、日程第二、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会の調査報告を行います。





 ――――――――〇――――――――





 ◎行財政改革・自治権拡充調査特別委員会調査報告(委員長報告)





○宮沢信男議長  本件に関し、委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  平成十七年第一回臨時会におきまして、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会が設置されましてから今日まで、議会において認められました本特別委員会の調査期間が満了いたしましたので、これまでの調査の経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本特別委員会に付託されました事項は、一、行財政改革に関する調査、二、都区制度(清掃事業、財調制度、事務移管、財源配分)に関する調査、三、地方分権、地方財源拡充(三位一体改革を含む)に関する調査、四、財源確保策等に関する調査、五、未利用地(国公有地を含む)の活用に関する調査、以上の五項目であります。


 各付託事項別に調査の経過について御報告申し上げます。


 初めに、行財政改革に関する調査について申し上げます。


 昨年十月十一日の委員会におきまして、第二次目黒区行財政改革大綱・年次別推進プランに基づく十八年度に向けた改革実施策(案)について、徹底した改革に取り組むとともに行財政改革を一層推進すること、また約十一億円の財源確保を目標とすることなどの報告を受けました。これに対して、同日及び十月十八日の各委員会におきまして委員から、効率化を強調するだけではなく、むだを省くことで財源の確保に努めることが区民サービスの充実につながるのではないか、職員定数の削減等適正化の考え方、公益法人等の経営について一定の評価基準をつくる必要があるのではないか、などについての質疑がありました。


 このほか、窓ロサービス向上に向けた各所管との連携、派遣職員と固有職員の関係などについても質疑がありました。


 本年三月十日の委員会におきまして、十八年度は「信頼と改革の区政」の展開をより発展させる年として、行財政改革の取り組みにより、開かれた区政の一層の推進を図ること、約九億六千万円の財源確保を図ったものの、さらなる財源確保に努めることなどの報告を受けました。あわせて、十七年度の実施状況についても報告を受けました。


 その際、委員から、指定管理者制度の導入や市場化テストの方向性が出されている中、今後の行革をどう進めていくのか、との質疑があったのに対しまして、国の流れや財政状況を勘案しながら、ある程度の事業整理を行うことで財政に弾力を持たせ、新しい事業にも柔軟に対応していくという姿勢を持って進めていきたい、との答弁がありました。


 次に、都区制度に関する調査について申し上げます。


 まず、「主要五課題」については、昨年六月十七日の委員会におきまして、財調協議会の内容について、三つの検討会で行っている検討の進捗状況が思わしくないため、各検討会への検討の指示及び検討の取りまとめ後の体制について協議を行ったとの報告を受け、八月十八日の委員会では、都区検討会における検討結果を財調協議会に報告したこと、区長会の動きとして、大都市事務の課題解決に向けた当面の対応方針を定めたこと、主要五課題の早期解決に向けて地元選出の都議会議員に協力依頼を行ったこと、主要五課題の協議の促進及び調整三税の過誤納還付金に関する申し入れを都知事へ行ったとの報告を受けました。これに対しまして委員から、今までの取り組みを質的に変えないと現状は打開できないのではないか、十八年度までに決着しないといけない財政上の問題をどう進めるのか、などについて質疑がありました。


 また、解決に向けて二十三区はもとより、議会、区民それぞれが全力で取り組む必要があるとの意見も述べられました。


 そして、九月二十二日の委員会におきまして、主要五課題の全面的な解決に向けて、「都区財政調整主要五課題の解決に関する意見書(案)」を第三回定例会に提出すべきものと決定いたしました。


 その後、十一月七日の委員会におきまして、財調協議会における検討結果として、都区の役割分担と財源配分のあり方については、具体的な大都市事務の範囲に関し、都区双方の見解が大きく隔たり、取りまとめができなかったこと、清掃関連四経費のうち都清掃派遣職員の退職手当を財源配分に反映すること、小中学校改築経費のうち学校数、単価、起債償還経費等具体的な算定内容を協議していくこと、都市計画交付金は財調との関連で算定する枠組みの中で改善を図ることについて、都区の認識が一致したとの報告を受けました。


 その際、委員から、清掃関連四経費のうち都と認識が一致していない部分はどうなるのか、大都市事務の範囲は自治法上限定されたものであるが、都は拡大解釈しているのではないか、との質疑があったのに対しまして、清掃関連四経費の七百四十五億円はもとより、それ以外の経費についても確保していく考え方に変わりはない、一方、大都市事務の範囲について、区側は自治法の原則に基づいた整理をすべきであるとしているが、都側は大都市事務の総体は政令指定都市の事務を含むとするなど主張が一致しない、との答弁がありました。


 このように都区協議の進捗状況について報告を受けるとともに、今後の見通しや取り組みなどについて質疑がなされました。


 本年一月二十七日の委員会では、都区の役割分担を踏まえた財源配分や具体的な課題への対応、三位一体改革の影響への対応等十八年度財調協議について都から提案を受けたが、その提案は受け入れられない旨を都に回答したとの報告を受けました。


 その際、委員から、区長会として提案を受け入れられないという状況の中、今後どのように進めようというのか、との質疑があったのに対しまして、都から新たな提案があるものと認識している、十八年度財調の解決に向けて都区対等の立場で、役割分担を踏まえた財源配分の協議をしていくことが区の役割と考えている、との答弁がありました。


 また、二月十日の委員会では、十七年度財調の再調整について、アスベスト対策経費、学校等施設の安全対策経費を主な内容とする六百八十六億円で合意をしたとの報告を受けました。


 こうした経緯を受け、二月二十四日の委員会におきまして、十八年度と十九年度の財調協議を切り離して整理し、今後の都区のあり方を検討する共同機関を設置すること、清掃や小中学校改築、都市計画交付金等の具体的課題については、十八年度に限り二百億円の特別交付金を受け入れること、また、三位一体改革の影響への対応としては、十九年度に合意できるよう努力することで、二月十六日の都区協議会において合意が成立したとの報告を受けました。これに対しまして委員から、半世紀以上にわたって自治権拡充の運動をしてきたが、未消化のまま合意した面が多々あるのではないか、解決ではなく課題を先送りしただけではないか、二百億円で合意していいのか、などについて質疑がありました。


 このほか、行政と議会とできちんと精査した上で交渉に臨む必要があるのではないかとの質疑があり、また、合意の内容について都に対し不信の念を抱かざるを得ないなどの意見が述べられました。


 これらの後、三月十日の委員会におきまして、全区民の納得が得られる真の都区制度改革を実現するため、「真の都区制度改革の実現を求める決議(案)」を第一回定例会に提出すべきものと決定いたしました。


 また、五月十九日の委員会では、今後の都区のあり方について、都区共同で検討する組織の設置についての報告を受け、質疑の後、委員から、議会や区民の意見を吸い上げ、反映させる必要がある、今後の検討に当たっては、都区対等の立場で慎重な検討をしていただきたいとの意見が述べられました。


 次に、清掃事業につきましては、昨年七月二十六日の委員会におきまして、東京区政会館の視察を行うとともに、東京二十三区清掃一部事務組合から一般廃棄物処理基本計画中間報告の説明を受け、八月十八日の委員会では、清掃事業に関する課題検討についての報告を受けました。


 その際、委員から、実施が決定していない廃プラスチックのサーマルリサイクルについて、中間報告にのせていることは問題ではないか、との質疑があったのに対しまして、最終処分場延命化のため、サーマルリサイクルの実施を検討するよう区長会から命があり、施設整備計画を策定している、現時点では実施について決定されていないため、計画には実施する場合としない場合を併記している、との答弁がありました。


 また、十一月七日の委員会におきまして、区長会において、廃プラスチックのサーマルリサイクル実施に伴う課題の整理及び実施に向けての確認事項等の検討を行い、二十年度から本格実施する旨了承されたとの報告を受けました。あわせて、区別持ち込みごみ量の把握及び清掃協議会の連絡調整事務等の整理についての報告を受けました。


 十一月二十八日の委員会では、廃プラスチックのサーマルリサイクル実施の検討に関する地元説明会の内容について報告を受けた後、十一月七日及び二十八日の各委員会で報告のありました件について委員から、最終処分場の埋め立てに占める廃プラスチックの割合から考えると区民の理解が得られないのではないか、生産者に対して排出抑制はできないのか、などについて質疑がありました。あわせて、資源回収に取り組んできた区民の気持ちや環境教育への配慮が必要である、回収方法の工夫や分別の徹底等ごみの減量に取り組むべきである、との意見も述べられました。


 その後、本年三月十日の委員会におきまして、「東京二十三区清掃協議会規約の変更に関する協議」を審査いたしまして、これを原案どおり可決すべきものと議決いたしました。


 また、四月二十七日の委員会では、十八年度に廃プラスチックのモデル収集を行う区が決定したこと、十九年度に実施区を拡大し、二十年度に二十三区で本格実施するスケジュールのプレス発表をしたとの報告を受けました。これに対しまして委員から、モデル区における実施エリアや収集方法等情報収集はできないか、不安をなくすためにはある程度のデータを示す必要があるのではないか、との質疑があったのに対しまして、できるだけ早い時期にモデル区の情報収集に努める、また、実証確認で得られたデータを提供し、理解を深めていく、との答弁がありました。


 なお、昨年六月二十八日及び九月二十二日の委員会におきまして、「目黒清掃工場操業協定に関する陳情」について審査いたしました。


 その際、委員から、陳情の趣旨にある操業協定の見直しに対する不安を区はどのように受けとめているのか、住民と協議していく考えはあるのか、との質疑があったのに対しまして、自区内処理から共同処理へと操業協定が見直されることもあるが、加えて、協定が結ばれ今日に至るまでの思いが陳情という形であらわれたものととらえており、何よりも十分な話し合いがなされる必要があると考えている、情報は適宜提供し、説明責任を果たしていく、との答弁がありました。以上の後、本陳情につきましては、その趣旨を了とし、採択すべきものと議決いたしました。


 また、本年三月十日の委員会におきまして、「不燃ごみとして出されるプラスチックを目黒清掃工場で焼却することについての陳情」について審査いたしましたが、結論を得るに至らず、引き続き調査をする必要があると認めた次第であります。


 なお、都区制度に関連しまして、十一月七日の委員会では、東京大都市地域における広域自治体と基礎自治体の再構築が必要であるとの考え方から、新たな基礎自治体のイメージを提示するため、特別区制度調査会から報告書が出されたとの情報提供がありました。


 次に、地方分権、地方財源拡充に関する調査について申し上げます。


 本年一月二十七日の委員会におきまして、国庫補助負担金や地方交付税の改革、税源移譲を一体で行う三位一体改革について、十八年度における目黒区への影響額は、国庫補助負担金の改革に伴い、約二億七千八百万円余となるとの報告を受けました。


 その際、委員から、税源移譲が伴っていない国庫補助負担金の削減をどうとらえているか、との質疑があったのに対しまして、削減による影響については、財調制度の中で補てんがされると考えている、また、影響がないよう調整税の配分をきちんと反映させる、との答弁がありました。


 このほか、第二十八次地方制度調査会答申について、一月二十七日の委員会におきまして、地方の自主性・自律性の拡大及び地方議会のあり方に関する答申があったこと、また、三月十日の委員会では、道州制のあり方に関する答申があった旨、それぞれ情報提供がありました。


 なお、本特別委員会の付託事項に関連して、二月六日、七日両日に行政視察を行い、高知市では構造改革特別区域計画について、土佐市では高知中央西部焼却処理事務組合の概要について、調査をいたしました。


 以上が、本委員会でこれまで行ってまいりました調査の経過並びに結果であります。


 以上で報告を終わります。(拍手)





○宮沢信男議長  以上で、行財政改革・自治権拡充調査特別委員長の報告を終わります。


 次に、日程第三、再開発・街づくり調査特別委員会の調査報告を行います。





 ――――――――〇――――――――





 ◎再開発・街づくり調査特別委員会調査報告(委員長報告)





○宮沢信男議長  本件に関し、委員長の報告を求めます。二十五番沢井正代委員長。





   〔沢井正代委員長登壇〕





○二十五番(沢井正代委員長)  平成十七年第一回臨時会におきまして、再開発・街づくり調査特別委員会が設置されてから今日まで、議会において認められました本委員会の調査期間が満了いたしましたので、これまでの調査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。


 本委員会に付託されました事項は、一、中目黒再開発に関する調査、二、自由が丘地区整備(中心市街地活性化事業を含む)に関する調査、三、大橋地区整備に関する調査、四、複合施設の建設に関する調査、の四項目であります。


 各付託事項別に調査の経過について御報告申し上げます。


 初めに、中目黒再開発に関する調査について申し上げます。


 平成十七年六月二十八日の委員会におきまして、上目黒一丁目地区第一種市街地再開発事業の経過、概要についての報告、また、今後の予定として、十七年度に権利変換計画の認可手続きをし、認可承認後、既存建物の解体工事及び仮設店舗の設置工事に入り、地域内にある区道の廃止の議案を上程すること、十八年度には建物の工事着手、二十一年度に建物の工事完了及び周辺の道路、交通広場の整備といった公共施設工事の着手・完了を経て、翌二十二年に上目黒一丁目地区再開発組合を解散する予定である、との報告を受けました。


 その際、委員から、権利変換の承諾率が、権利変換計画の縦覧・意見書の提出により九四%から今後一〇〇%になるのか、権利者が優先的に住宅の分譲を受けられるのか、との質疑があったのに対しまして、現在十六名の方が未承諾であり、ほとんどの方が借家ということで、補償費の問題で話がつかない状況であり、意見書が採択されたとしても、すべての方が承諾されるという形にはならない。分譲について、基本的には借家の方も含めて権利者は、優先的に受けられる、との答弁がありました。さらに、七月二十八日の委員会では、緑化対策、目黒川の合流地点の整備などについて、質疑がありました。


 八月二十六日の委員会におきまして、上目黒一丁目地区市街地再開発事業のスケジュールについて、また、九月二十二日の委員会では、上目黒一丁目地区市街地再開発事業の既存建築物解体工事の住民説明会について情報提供を受けました。


 十月十四日の委員会におきまして、権利変換計画の認可が、十月に東京都知事からおりたことにより、今後三期に分けて解体工事を実施することなど、上目黒一丁目地区市街地再開発事業の経過と動きについて報告を受けました。


 その際、委員から、当初五十五億円余であった補助金の額が七十七億円にふえた理由は何か、との質疑があったのに対しまして、建物の解体工事費と解体工事期間、仮設店舗の期間が延びたことによる権利者に対する補償費の増加が主な理由である、との答弁がありました。


 十一月一日の委員会では、上目黒一丁目地区市街地再開発組合によるアスベスト調査結果についての情報提供を受けました。


 十一月二十八日の委員会におきまして、地盤調査といった調査設計計画を含んだ事業費、建物の除去費あるいは仮設店舗、補償費などの土地整備、施設建築物の工事費等の共同施設整備など、上目黒一丁目地区の再開発事業の事業費等の状況について報告を受けました。


 これに対し委員から、当初の事業計画から二年七カ月の間に十七億円の補助金がふえた理由を区民に説明する必要があるのではないか、補助金に対するチェックはどうなっているのか、などの質疑がありました。


 本年二月十日の委員会では、上目黒一丁目地区市街地再開発組合によるアスベスト除去工事の状況について情報提供を受けました。


 また、三月十日の委員会におきましては、「上目黒一丁目地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例」を審査いたしまして、本条例について、これを原案どおり可決すべきものと議決いたしました。


 四月十四日の委員会では、上目黒一丁目地区市街地再開発事業のスケジュールについて、既存建物解体工事及び本体工事が当初の予定より約三カ月延長されることになったこと、完成時期は予定どおり二十一年度末であることなどの情報提供を受けました。


 次に、自由が丘地区整備に関する調査について申し上げます。


 平成十七年六月二十八日の委員会におきまして、自由が丘駅周辺地区整備事業の概要及び経過、また、今後の取り組みとして十七年度に都市再生整備計画を決定し、十八年度以降に事業展開を目指していくこと、引き続き地元まちづくり活動支援として、西地区における早期の再開発準備組合の設立支援、東地区のまちづくり勉強会へのコンサルタント派遣支援、及び自由が丘地区のまちづくり会社、株式会社ジェイ・スピリットの活動支援に当たっていくことなどについて報告を受けました。


 七月二十八日の委員会におきまして、自由が丘駅周辺地区交通社会実験の実施について、ジェイ・スピリットが、昨年度に引き続き、平成十七年度国土交通省受託調査として、「くらしのみちゾーン・トランジェットモール等の社会実験」をテーマに共同配送システムを用いた路上荷捌き車削減実験を行い、域外配送貨物を一カ所に集約して地域の歩行環境向上等の効果あるいは商業者等の満足度について検証を行う、との情報提供を受けました。


 この交通社会実験につきましては、十一月一日の委員会におきまして、実施の内容と周知方法等について情報提供を受け、また、本年二月十日及び四月十四日の両委員会におきまして、その実施結果と本格実施に向けての課題、今後は、まちづくり交付金制度を活用して歩行者環境ゾーンの交通システムの策定を検討していることなどの情報提供を受けました。


 九月二十二日の委員会におきまして、地元の商店会、住民、関係機関等との協議を重ねて、まちづくり交付金制度に即した内容に「自由が丘地区まちづくり事業計画(案)」を整理し、「安全で快適に暮らせ楽しめるまちづくり」、「自由が丘らしい街並みの形成と賑わいのあるまちづくり」、「自由が丘のライフスタイル・文化・情報を発信し、継承するまちづくり」の三つの目標に従って事業を進めていくこと、駅前広場の歩道、駐輪場、情報板、ひのき通り等を整備していくこと、さらにソフト事業としてジェイ・スピリットヘの支援などを十八年度から二十二年度にかけて五カ年で実施していくことなど、自由が丘地区都市再生整備計画について報告を受けました。


 その際、委員から、駐輪場の整備で放置自転車は解消されるのか、商店の住宅街へのにじみ出しによる苦情はあるのかどうか、との質疑があったのに対しまして、十八年度には操車場の跡地などの活用により世田谷、目黒合わせて八百台整備し、今後も可能な限り駐輪対策を進めること、また、にじみ出しへの苦情等については、表立って情報が入ってきていない、との答弁がありました。このほか、大井町線の立体交差化事業の進捗状況、まちづくり交付金と財調との関係等についても質疑があり、また、意見が述べられました。


 次に、大橋地区整備に関する調査について申し上げます。


 平成十七年六月二十八日の委員会におきまして、大橋一丁目地区の視察を行い、大橋一丁目地区周辺地区整備事業の概要、経過並びに今後の予定について報告を受けました。


 これに対し、七月二十八日の委員会におきまして委員から、環境対策として、大気汚染の浄化解決に向けた換気所の機能はどうなっているのか、ヒートアイランド対策はどうなっているのか、大橋地区二丁目側の方は今後どうなるのか、などの質疑がありました。


 十一月一日の委員会では、町会・自治会、住区住民会議、商店会などの関係団体との意見調整を踏まえて、「住むことの豊かさが実感できる街づくり」、「賑わいと活力にあふれた街づくり」、「環境に配慮した街づくり」を目標に住環境の整備に取り組むこと、また、生活拠点形成の核となる公共公益施設の整備を図ることなどを取りまとめた大橋一丁目周辺地区整備方針(案)について、報告を受けました。


 その際、委員から、地元のまちづくり団体の事務局長の急死という大変な事態に直面し、取り組みに影響が出たのかどうか、財政計画について、区民にしっかり示していく必要があるのではないか、との質疑があったのに対しまして、事務局長が、周辺懇談会での意見の取りまとめをしていただいた御努力により、大きな影響もなくこの整備方針(案)をつくることができた。大橋地区の整備方針にかかわる財政計画については、大橋地区の整備計画や区の実施計画の中で示していく、との答弁がありました。このほか、環境問題については、現状よりもむしろよくするという立場で取り組んでいただきたい、病院・老人いこいの家・児童館・図書館など福祉や子育て等の生活環境を確保する重要な施設の整備に取り組んでいただきたい、などの意見が述べられました。


 十一月二十八日の委員会におきまして、大橋地区第二種市街地再開発事業の事業計画の変更認可に関する告示について報告を受けました。


 また、大橋ジャンクション換気所等の工事説明会について情報提供を受けました。これに対しまして委員から、建物の構造を変えた理由は何か、住宅の戸数がふえた理由は何か、日影規制はクリアされるのか、保留床と権利床との関係に影響があるのかなどの質疑がありました。


 十二月十六日の委員会では、大橋一丁目周辺地区整備方針について、地域住民の意見を踏まえて各施策の具体化を進めていくこと、東京のしゃれた街並みづくり推進条例による街並み景観重点地区を予定していることなど、十一月一日の当委員会で報告を受けた大橋一丁目周辺地区整備方針(案)に必要箇所の修正を行った旨の報告を受けました。また、あわせて、東京都市計画事業大橋地区第二種市街地再開発事業(第一工区)の管理処分計画の縦覧について情報提供を受けました。


 その際、委員から、ループ屋上の大気について調査する必要があるのではないか、との質疑があったのに対しまして、従来から首都高に対して、調査をするようお願いしているが、今後も引き続き要望していきたい、との答弁がありました。このほか、この方針を具体化するスケジュール、住民参加の段取り等についても質疑があり、意見が述べられました。


 本年三月十日の委員会におきまして、街並み景観重点地区の指定について報告を受けました。これに対しまして委員から、緑の位置づけ、景観ガイドラインの位置づけはどうなっているのか、また、大橋一丁目周辺地区街づくり懇談会、既存の組織などとの協調並びに整合性は大きな課題になるので検討してほしい、との意見がありました。


 四月十四日の委員会におきまして、大橋地区第二種市街地再開発事業における特定建築者の募集及び首都高速中央環状新宿線の完成時期の延期について情報提供を受けました。


 これに対しまして委員から、特定建築者の応募状況、新宿線の完成時期が三年延期されることによる品川線への影響などについて質疑がありました。


 なお、再開発及び街づくり全般に関する調査として、本年二月六日及び二月七日に行政視察を行い、大阪府高槻市高槻駅北地区市街地再開発事業、兵庫県神戸市新長田駅再開発事業について調査いたしました。


 最後に、複合施設の建設に関する調査について申し上げます。


 本委員会が所管する複合施設につきましては、校舎改築に合わせて、地区プール及び地区・保健福祉サービス事務所の整備が予定されている目黒区立碑小学校が調査対象とされておりますので、これについて申し上げます。


 平成十七年六月二十八日の委員会におきまして、碑小学校校舎改築等工事について、碑小学校が全面改築することになった経緯、その後の経過、実施設計の概要、また、今後の予定として平成十七年六月から校舎の一期解体工事に着手し、十七年度の冬休みに仮設校舎への移転を予定していること、本年一月に、残っている校舎の二期解体工事に着手し、十八年度中に体育館が完成する予定であること、十九年度の冬休みに新校舎ほか地区サービス事務所等の移転を予定していること、二十年度の夏休みを中心に校庭整備を行う予定であること、などについて報告を受けました。


 さらに、七月二十八日の委員会におきましても、碑小学校の一期解体工事と仮設校舎について追加報告を受けました。これに対し委員から、配置図だけでなく、立面図とか関連の図面がないと仮設校舎の中身がわからないので、学校教育にかかわる総合的な問題点などについて質疑ができない、との意見があり、八月四日の委員会におきまして、碑小学校校舎改築等工事に伴う仮設校舎の計画等について、報告を受けました。


 その際、委員から、解体時のほこり、アスベストの飛散等で児童に与える影響はどうか、既存の校舎を一部解体した理由は何か、工事期間中の安全対策はどうなっているのか、また、非常口、職員室等の位置はどうなっているのかなど、解体工事、仮設校舎関連の質疑があったのに対しまして、成形板については飛散防止剤を塗布しながら処理すること、少しでも校庭を広くするため、比較的余裕のある北側校舎の東側を壊すことになったこと、学童擁護員、ガードマン等を適切に配置すること、仮設期間中においてもインターホン等をつけるなど児童の安全に万全を期する方法をとっていること、建築基準法にのっとった二方向避難路を確保していること、樹木の移植等を行うことにより職員室からの見通しをよくする、との答弁がありました。


 八月二十六日の委員会におきまして、図書室、音楽室、職員室などの配置を変えること、ピアノ、机等の備品類を七中へ一時的に移動させることなど、碑小学校校舎改築等工事に伴う暫定教室等の移設状況について報告を受けました。これに対しまして委員から、図書室を分散して児童がうまく利用できるのか、音楽室が半分になり問題はないか、職員室と校長室との距離が離れたことにより連絡が悪くなるのではないか、などの質疑がありました。


 本年三月十日の委員会におきまして、解体工事等は、順調に進んでおり、近隣から苦情等は特にないこと、また、円滑に学校運営ができていることなど、碑小学校校舎改築等工事の経過及び今後の予定について、報告を受けました。


 以上が、本委員会でこれまで行ってまいりました調査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○宮沢信男議長  以上で、再開発・街づくり調査特別委員長の報告を終わります。


 次に、日程第四、環境整備対策調査特別委員会の調査報告を行います。





 ――――――――〇――――――――





 ◎環境整備対策調査特別委員会調査報告(委員長報告)





○宮沢信男議長  本件に関し、委員長の報告を求めます。二十八番石山京秀委員長。





   〔石山京秀委員長登壇〕





○二十八番(石山京秀委員長)  平成十七年第一回臨時会におきまして、環境整備対策調査特別委員会が設置されてから今日まで、議会において認められました本委員会の調査期間が満了いたしましたので、これまでの調査の経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本委員会に付託されました事項は、一、環境、公害、美化対策に関する調査のうち、ISO14001に関すること、ポイ捨て防止等まちの環境美化に関すること、大気汚染に関すること、二、放置自転車等に関する調査、三、中央環状品川線等に関する調査、四、東急目黒線(駅周辺整備を含む)に関する調査の四項目であります。


 各付託事項別に、調査の経過について御報告申し上げます。


 まず初めに、環境、公害、美化対策に関する調査のうち、ISO14001について申し上げます。


 六月十七日の委員会におきまして、平成十七年度の取り組みとして、各所管の主体性を発揮させるため部門管理制度を導入したほか、ISO二〇〇四年版の規格改訂に伴う環境管理マニュアルの改訂、平成十六年度におけるエネルギーの使用実績等について報告を受けました。これに対して委員から、部門管理制度の導入による各職場での取り組みの基本的な方向、内部監査員の養成研修を含む職員研修体制等についての質疑がありました。


 八月二十六日の委員会では、平成十七年度のこれまでの取り組みとして、職員研修の実施状況及び内部監査の結果のほか、外部監査機関による定期審査では、改善指摘事項はなく、ISO14001規格に基づく環境マネジメントシステムが維持管理されていると判定されたとの報告を受けました。


 九月二十二日の委員会では、環境マネジメントシステムの外部コミュニケーションの手段の一つとして位置づけた「目黒区環境報告書」平成十七年度版について、報告を受けました。


 本年二月二十四日の委員会では、環境負荷の低減活動を推進することにより、温室効果ガスの削減目標を平成二十二年度までに六%と定め、ISO14001の環境負荷低減の取り組みと連動させ、計画の対象範囲を新たに小中学校、幼稚園、興津健康学園や指定管理者が管理する施設にまで拡大する環境保全率先実行計画「新エコ・アクションプログラムめぐろ?」案についての報告を受けました。


 これに対して委員から、目標達成に向けての取り組みをどのように進めていくのか、との質疑があったのに対しまして、新プログラムでは対象範囲を拡大したことから、特に庁外施設の環境意識の向上を図るため、研修の実施や部門管理による単年度目標の設定等、具体的な実践に結びつけることに重点を置いて取り組んでいく、との答弁がありました。


 四月十四日の委員会では、先の委員会で報告のあった「新エコ・アクションプログラムめぐろ?」が四月からスタートし、平成十八年度ISO14001の取り組みについては、なお一層強化・充実させていくとの報告を受けました。


 なお、地域のグリーン化「環境ISOネットワーク」及び目黒区環境学習推進計画案については三月十日の委員会で、学校版ISOの今後の取り組みについては四月十四日の委員会で、それぞれ情報提供を受けました。


 次に、ポイ捨て防止等まちの環境美化について申し上げます。


 六月十七日の委員会におきまして、まちの環境美化についての平成十六年度の取り組み状況と、今年度の取り組みとして、地域の商店街や町会等と連携して、ポイ捨て防止策駅頭キャンペーン及び喫煙マナーアップキャンペーンを実施するとの報告を受けました。


 本年二月二十四日の委員会では、区民みずからの落書き消去作業を支援し、まちの美観維持を図ることにより、区民の美化への関心と落書きに注意する意識を高めることを目的に、個人には落書き消去剤を支給し、団体には落書き消去用具購入資金を補助する落書き消去活動支援事業の実施について報告を受けました。これに対して委員から、落書き消去剤の安全性、落書き消去場所の所有者または管理者への対応、常習犯的な落書き者対策等について質疑がありました。


 四月十四日の委員会では、区民から要望の多かった歩行喫煙禁止について、当面、区内の特定の地域を指定し、その指定地域内における公共の場所での歩行喫煙を禁止し、区民等に歩行喫煙等の禁止に協力を求めることで目黒区のルール化を図る、歩行喫煙等規制方針案の基本的考え方及び今後のスケジュール等について報告を受けました。


 次に、大気汚染について申し上げます。


 六月二十八日の委員会におきまして、平成十六年度環境調査結果の概要について、まず、一般大気測定室における浮遊粒子状物質、二酸化窒素等は環境基準を達成しているが、オキシダントは環境基準を達成しておらず、これにより光化学スモッグ注意報の発令日数も前年より増加した。また、区内幹線道路における二酸化窒素濃度は全体的に減少しており、ダイオキシン類濃度は大気環境基準を達成しているとの報告を受けました。


 次に、放置自転車等に関する調査について申し上げます。


 六月十七日の委員会におきまして、公共駐輪場等の整備状況、放置自転車の撤去対策、放置自転車対策基本計画の策定等を内容とする放置自転車対策の現状と今後についての報告を受けました。


 六月二十八日の委員会では、区立十一カ所の自転車等駐車場に指定管理者制度を導入するとともに、利用料金制を採用するため提出された目黒区立自転車等駐車場条例の一部を改正する条例を審査し、これを議決いたしました。


 また同日、同駐車場の指定管理者募集要項素案について報告を受けました。これに対して委員から、指定管理者選定経過の公表方法、評価項目の配点、利用料金制と余剰金の取り扱い方法、個人情報保護対策等について質疑がありました。


 八月二十六日の委員会では、自由が丘駅に隣接する鉄道事業者所有の待機線路用地を、目黒区と世田谷区が無償で借り受け、目黒区においては平成十八年十月ごろの供用開始を目途とする収容台数三百台余の機械式地下駐輪場整備案について報告を受けました。


 これに対して委員から、機械式地下駐輪場の経費、土地の賃貸期間、駐輪場使用料はどのようになっているのか、との質疑があったのに対しまして、経費は一基当たり八千万円余で、単価的にはやや割高ではあるが、狭隘な土地でも設置可能で工期も短い上、出入庫の時間短縮等のメリットがある。土地の賃貸期間については、十五年を目途に、現在、協議中であり、駐輪場の使用料は、今のところ世田谷区と同一料金を考えている、との答弁がありました。


 なお、この自由が丘駅周辺の駐輪場整備計画については、本年三月十日の委員会で地元説明会の開催について、五月十二日の委員会で、目黒区立自由が丘二丁目駐輪場(仮称)新築工事設計案について、それぞれ報告を受けました。


 また、八月二十六日の委員会では、目黒区立自転車等駐車場の指定管理者応募状況についても情報提供を受けました。


 九月二十二日の委員会では、放置自転車等の解決に向けた体系的な施策を講ずるため、自転車と他の交通機関とのバランスのとれた利用を図り、自転車の適正利用の推進を目的とする十カ年にわたる「目黒区放置自転車対策基本計画」を策定したとの報告がありました。


 これに対して委員から、この計画の特徴は何か、既存道路の自転車走行環境の整備方法、駐輪場の付置義務違反への対応について質疑があったのに対しまして、まず本計画の特徴は、自転車を交通手段の一つとして明確に位置づけたことであり、次に、計画期間内に各駅の乗り入れ台数に見合う駐輪場整備を明らかにしたこと、さらに、大型バイク対策を盛り込んだこと等である。既存道路については、歩行者の安全を図りながら、自転車走行ラインの明示、歩道上の自転車専用ゾーンの色分け等を交通管理者と協議しながら進めていく。現行条例には付置義務違反の罰則規定はないので、今後の条例改正時に具体的な付置義務強化策について検討する、との答弁がありました。このほか、交通マナーの徹底、撤去自転車の返還率向上策、再利用方法、駐輪場使用料の受益者負担の考え方等についても質疑がありました。


 十一月二十八日の委員会では、地方自治法第二百四十四条の二第六項の規定に基づき、目黒区立自転車等駐車場の指定管理者の指定について審査し、これを議決いたしました。


 本年五月十二日の委員会では、平成十九年三月を完成予定とする、収容台数二百六十二台、高さ約二十一・五メートルの機械式立体駐輪場である目黒区立都立大学駅北口駐輪場(仮称)新築工事設計案及び地元説明会の開催について報告を受けました。


 これに対して委員から、立体式にした理由は何か、高さの変更は可能なのか、地域の住環境への影響はどうか、との質疑があったのに対しまして、当初は地下式も含めて検討したが、敷地面積が百二平米と狭いため、やむを得ず立体式とした。施工条件からも地下式あるいは半地下式は困難であった。高さを緩和するため、予定していた計画よりも一段低く設計し、建物を敷地の南側に配置して日影にも配慮する等の措置を講じている。高さの変更も可能ではあるが、都立大学駅周辺の放置自転車対策として、一定程度の収容台数を確保したいと考えており、地元説明会においては、理解と協力を求めていきたい、との答弁がありました。


 このほか、駐輪場の道路側出入口の安全対策、指定管理者制度の導入等についても質疑がありました。


 次に、中央環状品川線等に関する調査について申し上げます。


 六月十七日、二十八日の委員会におきまして、都市高速道路中央環状品川線の経過、計画内容及び今後の予定、環境影響評価準備書に対する区長意見と環境影響評価書の内容、さらに、中目黒、五反田、南品川の各換気所及び五反田出入口近傍における局地的な大気質の状況を把握するための現地調査の春季実測結果について報告を受けました。


 これに対して委員から、区として沿線住民への影響を勘案して現地調査の回数をふやすよう要望すべきではないか、との質疑があったのに対しまして、事前調査の実施については、区の要望が加味されたものと一定程度評価している。下目黒地域では区独自で大気汚染調査を行っており、これとあわせて測定結果については評価していきたいとの答弁がありました。


 なお、大気質実測調査の季節ごとの結果については、十一月二十八日と本年五月十二日の各委員会で、おおむね基準内であったとの報告を受けました。


 八月二十六日の委員会では、中目黒換気所を設置する周辺地権者及び居住者を対象とした事業及び用地測量説明会の開催について、十一月二十八日の委員会では、品川線の一部について事業認可の取得、本年五月十二日の委員会では、今年度から全線にわたり事業に着手するため、地元住民を対象とした事業説明会の開催について、それぞれ情報提供を受けました。


 次に、駅周辺整備を含む東急目黒線に関する調査について申し上げます。


 七月二十六日の委員会におきまして、東急目黒線立体交差事業の概要及び進捗状況等についての報告を受け、西小山駅地下化工事状況の視察を行いました。


 本年四月十四日の委員会では、用地取得に時間を要したため本事業の事業期間が平成二十一年三月三十一日まで延伸されたこと、地下換気方式の変更や切替範囲の見直し等により総事業費が変更され、費用負担協定による目黒区の負担額も六億円増額されたこと、本年七月には、不動前駅から洗足駅間の地下化切替えが行われ、十六箇所の踏切がなくなるとの報告がありました。


 これに対して委員から、事業費増額の中に駅周辺の駐輪場整備費は含まれているのか、との質疑があったのに対しまして、駐輪場整備は鉄道事業者が行うものであり、事業費には含まれていない、との答弁がありました。このほか、用地取得の遅延理由、費用負担協定の内容等についても質疑があり、地下化切替えに伴う記念セレモニーの実施等について意見が述べられました。なお、五月十二日の委員会では、七月一日の終電車通過後に、地下化切替えが実施されるとの情報提供を受けました。


 最後に、本委員会の付託事項に関連して、本年二月九日、十日に行政視察を行い、大阪府箕面市のアダプト制度、愛知県安城市のレンタサイクル事業及び放置自転車対策について調査をいたしました。


 以上が、本委員会でこれまで行ってまいりました調査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○宮沢信男議長  以上で、環境整備対策調査特別委員長の報告を終わります。


 お諮りいたします。


 この際、追加日程七件を上程いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 追加日程七件を上程することに決定いたしました。


 追加日程第一、区議会副議長辞職許可を議題といたします。





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 ◎区議会副議長辞職許可





○宮沢信男議長  つづき秀行副議長から辞職願が提出されておりますので、これを朗読いたします。


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    辞  職  願


 今般都合により副議長を辞職いたしたいので許可されるようお願いいたします。


  平成十八年五月二十四日


        目黒区議会副議長


        つ づ き 秀 行


 目黒区議会議長様


 ―――――――――――――――――――――――――――――――――


 以上であります。


 お諮りいたします。つづき秀行副議長の副議長辞職を許可することに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。つづき秀行副議長の副議長辞職を許可することに決定いたしました。





  ◎前副議長のあいさつ





○宮沢信男議長  それでは、つづき秀行前副議長にごあいさつをお願いいたします。





   〔つづき秀行前副議長登壇〕





○三十番(つづき秀行前副議長)  副議長に就任以来この方、議員の皆様方には大変公私にわたりまして御協力、御指導賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。


 また、行政、特に区議会事務局の方々には、多面にわたりまして御配慮、御協力いただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。


 光陰矢のごとしと申しますけれども、全く月日のたつのは早いものだということをつくづく感じている昨今でございます。この間、皆様方の御期待にこたえることがどの程度できたかはわかりませんけれども、私は副議長という職を務めるに当たりまして、行政の方々や議員の方々の目に見えない努力というものを、いろんな方々と接するに際しまして学び取らせていただきました。


 この補佐というのは、私も議員としてまだ経験が浅うございますので、うまくできないわけでございますけれども、その補佐の一つに、やはり人々の努力に思いをいたすということがすごく大事だなと、このように学びました。


 例えば、芭蕉が、鑑真和上が日本へ来るに当たりまして、何度も何度も失敗しながら、やっとの思いで上陸されたときにはほとんど目が見えない状態であった、そういうことを思いやりまして、「若葉して御目の雫ぬぐはばや」、こういう句をうたっているんですけれども、目に見えない努力をそのように思いやる心というものは、大変大事なことではないかなと、このように思います。


 皆様方からこういう副議長という職をいただきまして、学び取らせていただきました一つに、そういうようなことがございます。これから、こういうようなものを大事に、私はさらに自分の人生を全うしていくべきかなと、このように考えております。


 本当に至らぬ私でございましたけれども、いろんな面にわたりましてお力添えいただきましたこと、改めて御礼申し上げまして、辞任のあいさつとさせていただきます。


 まことにありがとうございました。(拍手)





○宮沢信男議長  次に、追加日程第二、区議会副議長選挙を行います。





 ――――――――〇――――――――





 ◎区議会副議長選挙





○宮沢信男議長  議場の閉鎖を命じます。





   〔議場閉鎖〕





○宮沢信男議長  ただいまの出席議員数は三十四名であります。


 次に、投票用紙を配付いたします。





   〔投票用紙配付〕





○宮沢信男議長  投票用紙の配付漏れはございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。





   〔投票箱点検〕





○宮沢信男議長  異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は単記無記名であります。


 投票用紙は被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。


 事務局長をして点呼させます。





   〔氏名点呼・投票〕





○宮沢信男議長  投票漏れはございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 これより開票を行います。


 お諮りいたします。会議規則第三十条第二項の規定により、立会人として、二十番雨宮正弘議員、二十六番野沢まり子議員、三十二番島崎たかよし議員、三十六番下岡こうじ議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。立会人は以上の議員に決定いたしました。


 開票の立ち会いをお願いいたします。


 開票いたします。





   〔開票点検〕





○宮沢信男議長  選挙の結果を報告いたします。





 投票総数 三十四票


  有効投票        二十八票


  無効投票          六票


 有効投票中


  俵一郎議員       二十七票


  小林くにお議員       一票


 以上であります。


 投票の多数を得られました俵一郎議員が副議長に当選されました。


 議場の閉鎖を解きます。





   〔議場開鎖〕





○宮沢信男議長  ただいま副議長に当選されました俵一郎議員が議場におられますので、本席から会議規則第三十一条第二項の規定による告知をいたします。





   ◎新副議長のあいさつ





○宮沢信男議長  俵一郎副議長にごあいさつをお願いいたします。





   〔俵一郎副議長登壇〕





○俵一郎副議長  ただいま、目黒区議会副議長選挙におきまして、私に対しまして多くの議員の皆様から御推薦を賜りまして、当選をさせていただきました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。


 今、本区を取り巻く諸情勢を見ましても、内外ともに多くの山積した課題が横たわっているところでございます。


 私は、宮沢議長のもと、本日お集まりの多くの議員の皆様が審議に当たりまして有意義な運営ができますよう、議長ともどもしっかり全力を傾注し、取り組んでまいります。


 結びに、皆様方の御健康と、そしてそれをサポートしてくださる職員の皆様の御健康を御祈念いたしまして、私のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





   〔「七番、須藤」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  七番須藤甚一郎議員。





○七番(須藤甚一郎議員)  動議の提出をいたします。


 会派「無所属・目黒独歩の会」の議会運営委員会への参加に伴い、議会運営委員会定数を一人増加する目黒区議会委員会条例の改正を求める動議。


 本動議は、無所属・目黒独歩の会が二〇〇三年十二月に会派となったことに伴い、議会運営委員会の委員定数を現行の十名から一人ふやして十一人に改めるため、目黒区議会委員会条例の一部を改正する必要を認め、提出する次第です。


 条例案の内容は議案記載のとおり改めるものです。また、付則において、この改正条例は。提出者は、私、須藤甚一郎のほかに、坂本史子、増田宜男、佐久間やす子の四議員です。目黒区議会議長宮沢信男様、議題にされますようよろしくお願いいたします。





○宮沢信男議長  ただいま、須藤甚一郎議員から、会派「無所属・目黒独歩の会」の議会運営委員会への参加に伴い、議会運営委員会定数を一人増加する目黒区議会委員会条例の改正を求める動議が提出されました。


 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。


 お諮りいたします。この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本動議を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 本動議を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎会派「無所属・目黒独歩の会」の議会運営委員会への参加に伴い、議会運営委員会定


  数を一人増加する目黒区議会委員会条例の改正を求める動議





○宮沢信男議長  動議提出者の提案説明を求めます。七番須藤甚一郎議員。





   〔須藤甚一郎議員登壇〕





○七番(須藤甚一郎議員)  そもそも、このような条例改正の動議を提出しなければならないというのは、既成会派の諸君が目黒区議会申し合わせ事項を無視して、我が会派、いわゆる独歩の議会運営委員会の正式な構成員というのを拒否しているからです。正式な議会運営委員会の構成員になるのを拒否しているからです。それは、とりもなおさず、目黒区の区議会の申し合わせ事項に違反して、しかもこれは不当行為をやり続けているからということにほかならない。そんなことをもう二年半やっていて、恥ずかしくないのか、まず言っておきます。これが一会派内の申し合わせであれば、たとえ議長職を一年でやめて次に回しますよという会派内の申し合わせ事項を破って議長にしがみつく、とどまったとしても、それは一会派内の申し合わせであって、議会全体の申し合わせとは全く違うわけですから、それとは次元の違う話であるということになるわけです。


 私どもの独歩は、二年半前の平成十五年の十二月九日に会派結成届を提出して、すぐさま受理されました。目黒区の区議会の申し合わせ事項によれば、議員二人で会派になる。三人以上の場合には交渉団体会派となる旨が定められているんです。それは改めて説明するまでもないんですけれども。ところが、結成されてから二年半も既成会派、四会派があるわけですけれども、それはああだこうだという理由をつけているんですが、何ら根拠はない。申し合わせ事項については、今申し上げたように、二人が会派、三人以上が交渉団体会派となるというので、会派の結成した時期あるいは議運に諮って、入ることがいいですか、よくないですかという賛否を問うなどともちっとも書いていない。それでいて入れない。


 振り返ってみれば、既成の四会派、自民党の区議団、それから目黒区民会議、それから公明党の区議団、共産党の区議団、これは選挙が終わった後に、会派です、三人以上いますということで、議運で審査しましたか。申し合わせ事項によって交渉団体会派ということになった。ところが、申し合わせ事項には、その後、新しく会派が結成されるということに対して何ら規定はない。むろん、議会が会派制をとっている限り、会派を結成してはいけないなどということはあり得ないし、それからこの四年間の途中で新しく会派が結成された場合も、申し合わせに従って、三人以上は交渉団体会派とするということで、自動的に会派になるべきものであります。自分らは、その申し合わせ事項に従って交渉団体会派になっていながら、同じ申し合わせ事項ですべきところを、みずからそれの違反行為をやっている。この矛盾に全く気づいていないのか。気づいているんでしょうね。それで、俗に言えば無視する、しらばっくれているということ、不法行為を続けているわけです。


 一体何を考えているのか。考えていれば、この矛盾に気がついていて、こちらが動議で定数の条例改正を出さなくても、人数が減ったら損をするというふうに考えているところは、十人を十一人にふやして、その一つ枠を比例配分ですれば、独歩に必然的に行くわけですから、それで解決できる。その提案も、過去に私どもはしております。しかし乗ってこない。なぜかというわけですけれども、我が会派は、結成時には五人いました。一人離脱しまして、現在は四人です。この四人でも三人以上ですから、十分に該当するわけです。ですから、改めてこの文言がどうなっているか、申し合わせ事項でね。交渉団体会派とは三人以上で構成する議員集団とする。これしかないんです。これにまさに該当するわけであります。じゃ、交渉団体会派とは何かということで、これは議会運営委員会においても、及び議長、副議長、それとはまた別に、議運の委員長に私ども四人が面談したときに、正確な答えがない。議長に至っては、これは行政と交渉できる権利だよなどと、何か理解しているんだかしていないようなことを言っていた。それどころか、議長は、オブザーバーで出ているじゃないかと。


 それから、委員長、一番後ろにいますけれども。あと一年じゃないか、我慢しろよという趣旨のことを言っていて……。





   〔「本当だよ」と呼ぶ者あり〕





○七番(須藤甚一郎議員)  本当だよなんて言っているけれども、それは規則に何ら基づかないことをやってきた。オブザーバーというのも会議規則にはない。申し合わせ事項にもない。これは、特別区の他区においては、いわゆる一人会派の人を議会運営委員会で議決権のない構成員として出席させている、明文化しているところがあります。だけれども、目黒区においてはオブザーバーなんというのはないんですよ、これは。費用弁償を払えばいいだろうというようなことで、いつでも返しますよ。こんなどこにもないオブザーバーなんということをやっていて、後ろの方でにやにやしていますけれども、じゃ、自分らの会派がそういう羽目になったら一体どうするのか。区民に選ばれた、真ん中でもへらへらしているのが何人もいますけれども、自分がその身になって、議運にオブザーバーというので出席の連絡が毎回来ますけれども、これは発言があって議決権がない。それもはっきりどこかで明文化されて、承知して出ていっているならいいけれども、あるときは会派扱い。


 きょうの議運でも、賛否はどうですかとまとめて聞く。そして、さっきの開票のとき、前には出ていたんじゃなかったでしたっけ、各幹事長といったらそれに入っていない。それだけじゃなく、既成会派が都合のいいときには会派の扱いをし、厳しくやるなら、全く会派と認めないということですべてやれば、それはそれで道筋が立つけれども、それは会議規則違反にはなるけれども、そうでもない。あるときは会派、そしてあるときは会派じゃない。そんな全く無定見なことを二年半にわたってやり続けている目黒区の議会運営は決して正常に運営されているというふうにはだれが見ても思えない。そうでしょう。反対しているあなた方だって、まともじゃないけれども反対しているんだ。それは、既得権。議運の構成員の数、及び議員として審議会だ、委員会だと入る。きょうもその役職の割り振りをやっていますけれども、じゃ、四年間の割り振りを決めたからそれを崩せないというのが独歩を入れない大きな理由にある。それじゃ、副議長の順番を、区民会議と公明党区議団は順序をずらしたでしょう。みずから役職四年間の割り振りを崩しておきながら、それにほかの会派も賛成しながら、それで崩せないというのは、何ら説得力ある根拠にならない。何やっているんだ、一体という話になります。


 そのほかにも、我が会派を交渉団体会派としないということでの不都合、不当、違反行為というのは数え上げたら切りがない。それで、ごく新しいところでは、三月の定例会において代表質問をさせなかった。その前の新年号には各会派の代表の新年のあいさつというのが載っている。それも載せない。一体どういうことなんだ。


 振り返って、これは申し合わせ事項。それは会派内のではないですよ。区議会の申し合わせ事項でそうしておきながら、代表質問もさせない、新年の代表のあいさつも載せさせない。それから、さっき言ったように、役職の四年間の割り振りについては、みずからがその枠組みを崩しておきながら、それを理由に拒否している。それから、あと、独歩さんは、会派の結成時期に問題があると発言した幹事長がいるでしょう。それは、選挙が終わって、各期の、四年の初めに議会運営委員会が結成されますけれども、そのときだけ会派が結成できるという定めはどこにもない。それでいて、会派の結成時期に問題がありますというのは、俗に言えば、よく言うよという、まことに失当、的外れな議論でございます。さらに、議会運営委員会では前委員長が退くとき、次にもこれは継続して検討する、審議すると約束したでしょう。こっちが言い出さなければ知らんぷり。何の決め事にもなっていない。決め事というのは、それを守ることを決めるから決め事であって、決めていながらそのとおりやらない。これも不当な行為であります。そういうことを。





   〔「続けろよ、早く」と呼ぶ者あり〕





○七番(須藤甚一郎議員)  何を。何言っているんだ。反対しておきながら、早くやめろと。よく言うよ。





   〔「続けろと言ったんだ」と呼ぶ者あり〕





○七番(須藤甚一郎議員)  あと一年だ、やれ、割り振りだ。それからあとは、前議長は、発言の中で、覚えているでしょう。独歩はばらばらだ。言ったでしょう。うなずいているよね。それでは、議長の一年持ち回りというのが会派内に申し合わせであったとすれば、今までずっと見てきて、そういうことでやってきていますね。だから、あったとすれば、ないと言えばそれっきりですけれども、そういうことを破ったと、仮にしていれば、そっちこそばらばらでしょう。


 非公式な発言ですけれども、さっきから、喫煙室で会ったり、その話で持ち切りですよ、おたくの会派の人たちが。よくほかの会派の中に手を突っ込んで、国会でも我が党の中に手を突っ込むやつがいるとか何とか言っていますけれども、ほかの会派の中に手を突っ込んできて、ばらばらだと。突っ込む方も、仄聞するところではばらばらだということで、そのばらばらであって、会派でしょう、交渉団体会派でしょう。そんな矛盾にも気がつかないで、ヘラヘラヘラヘラやっているというのが、その態度からして不謹慎そのものであるとあえて言っておきますよ。


 独歩の議運入りを可能にするには、これは議会運営委員会でも過去に数回提案していますけれども、条例改正して、議会運営委員会の委員の十名を十一名にすれば解決できるとして、これで何か不都合が生じますか、どこかの既成会派。何の不都合も生じない。何にも。


 費用弁償。我が前幹事長に対しても払っていた。私ももらっていますよ。返せと言えばいつでも返しますよ。利息つけてでも。そういう不都合。何ら根拠のないことをやっていながら、延々、こんな二年半をやっていて、一体どうするんだ。こんなこと。


 そういうことも考えずに、私は、事あるごとに、区民から選ばれた議員ですよと言っていれば本当に世話はありません。そういうことがあったので、これを解決するには議会運営委員会の定数を十人から十一人にするという動議を提案したわけであります。


 最後に、改正案を朗読しておきます。


 目黒区議会委員会条例の一部を改正する条例(案)


 目黒区議会委員会条例(昭和三十四年十一月目黒区条例第十七号)の一部を次のように改正する。第二条の二第二項中「十人」を「十一人」に改める。


 附則


 この条例は平成十八年五月二十四日から施行する。


 以上でございます。





○宮沢信男議長  ただいまの動議についてご質疑はございませんか。





   〔「議長、十三番」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  安久議員。





○十三番(安久美与子議員)  ただいまの独歩の会の提案理由は、まことに筋が通っている話だと思います。私も結成当初参加いたしましたが、事情あって脱会いたしました。しかし、今、目黒区議会、振り返って考えますと、何十年か前に無所属一人のときが長く続きました。その後、十一年前、無所属三人にふえ、その後五人にふえて、今無所属は七人でございます。次にあるのは十一、二名の目標値しかありません。そうすると、これだけ無所属がふえてきたということ、当選してきたということは、有権者が、それを押し出してくれている目黒区の状況が変わってきた。投票率はだんだん下がっているわけです。


 しかし、質問の理由としては、現状において一名ふやすという条例改正の提案でございますが、私はこれでは今の議員の職責は果たせない。もう一年後に控えている。





   〔「話をすりかえるな」と呼ぶ者あり〕





○十三番(安久美与子議員)  ちょっと聞いてください。


 次の選挙を一年後に控えております。このときに、この全員が当選するとは限らない。現時点で考えるべきではありません。そういう状況の変化に応じた議会運営のあり方が今問われるのではないでしょうか。今一人ふやすの、ふやさないのの問題ではございません。条例を改正するのなら、もっと進んだことを私は申しております。


 今質問に入ります。提案者に質問いたしますけれども、その前に聞いていただきたいことはこのことなんです。今の現職の議員がこれからの新しく入ってこられる新議員に対してどういう職責を、どういう立場で当選してこられるかという立場を尊重するならば、私は現職の議員がもっとこのことを真剣に考えるべきではないかと考えます。





○宮沢信男議長  質問に入ってください、早く。質問に。





○十三番(安久美与子議員)  そこで考えますが、私は常々、新議員当選当初に全員協議会、全議員が協議会をもってその場で意見を交換する、あるいはそこで何か決めることがあれば決めるという方策をとるべきだということを主張してまいりました。そのことで提案者に、このことをもう一度考えていただく余地があるかどうかということを伺うわけです。一名ふやすというのは一つの考え方で、具体的な、現状を踏まえた上での現状ですが、今後このことに関して独歩の会として、これからの方策としてこの条例を人数ではなくて、そのときの議会の構成によっていろいろ考えていくというような余地を残した上での、一つの提案として一名ふやすことを提案されているのかどうかということ。今全員協議会の必要性と、それから、数にこだわらない、今後の検討として。





○宮沢信男議長  全員協議会って、言ってませんよ。





○十三番(安久美与子議員)  そういうことで考えておられた上でのこの一名提案説なのかどうかということを伺います。





○宮沢信男議長  今の質問に答えられますか。絞られていますか。





○七番(須藤甚一郎議員)  答えられますよ。


 安久議員のお尋ねは、今議運の定数の十人から十一人という改正の動議を出して、それだけでは物足りないんだということ。全員協議会の話であるとか、さっき私は提案理由の中で、議員が参加する協議会とか審議会、そういう問題もちょっと触れました。安久議員も結成時にはこの独歩のメンバーの一人であった。その後、離脱しましたけれども。そういうことも含めてというか、今回当面、議会運営委員会の定数を十人から十一人、それに限定した条例改正の動議ですけれども、長い目で見れば、目黒の議会運営の中には不都合が、一人会派の人の立場の問題。一人会派というのは私はあえて言っていますけれども、無会派と言っていて、あと、委員会でも一年ずつ、常任委員会、特別委員会をぐるぐる自動的に回す。それも本人たちの同意があって、本人たちは納得してもだめなんだという非常に理不尽なやり方であったり、それから、場合によっては全員協議会にしなければならないというのもそうなってなかったり。安久議員が今質疑の前段としていろいろ状況説明をしましたけれども、そういうことは当然の問題である。


 すべてとは言いませんけれども、今、安久議員が言った中には、なるほどと思えるものがほとんどであって、今回の十人から十一人にするというのは、独歩を、残り一年を正式に言えば切っていますけれども、あと一年でいいじゃないかとか、オブザーバーで費用弁償も出ているじゃないかという問題ではなくて、筋論として当然入るべきものは入るんだと。中には、二年半前に結成しておいて、二年半たって今何で修正の動議だと。こういう形をとらずとも自動的に、あるいは議会運営委員会がそれを認めないと言い続けてきたわけですから、その中で目が覚めて、覚醒して、これじゃ、おかしいじゃないかというのを首を長く、余り長くもしませんけれども、待っていたけれども、何ら自覚しないことをやり続けているというので、きょうの修正の動議の提出になったわけでございます。


 それでよろしゅうございますか。





○宮沢信男議長  ほかにございませんか。





   〔「議長、二十六番」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  野沢議員。





○二十六番(野沢まり子議員)  私どもは今回の条例改正については賛成の立場です。それは独歩の会の会派が結成されて以来、議会運営委員会に正式に参加させるべきだという立場でこれまでも主張してまいりましたし、そういう態度を貫いてまいりました。今の提案の中で既成会派ということで、自民党目黒区議団、目黒区民会議、公明党区議団と一緒に私ども日本共産党区議団が扱われている印象を受けましたので、その点については正確にこれまでの事実関係を認識されているのかどうかということを伺いたいと思います。


 あわせて、役職割り当てについて、私の発言が先ほど紹介されました。委員会の割り振り、あるいは委員長、副委員長など割当表の問題については、改選直後の代表者会議、そして議会運営委員会の中で確認された問題ですが、これについては四年間役職割当表については変えないという確認をしております。私が、会派の結成の時期が悪かったと言ったのは、この割当表がつくられた後に新たな会派が結成されて、この割当表をつくるだけでもかなりの時間をかけてきたので、これについては、新しい会派ができたり、あるいは割れたりということがあっても、これについては四年間の通しでそれぞれ割り振りをしたものですから、これは変えるべきではない、これは守ろうということが確認されていたということをもって、私は、独歩の会の会派の時期がこの割当表を変えるには無理があると発言したところなんです。ただし、議会運営委員会については、条例を改正してでも、これは正式に代表を加えるべきだということで、私どもも定数をふやしてでも正式な参加を認めるべきだと主張しておりました。そのことについての認識があるのかどうかということだけ確認させてください。


 以上です。





○七番(須藤甚一郎議員)  じゃ、お答えします。


 今、十人から十一人にふやすことには賛成である、そういう立場での質疑です。ですから、共産党が十人から十一人ということにはかねてからそういう立場に賛成であろうということは知っておりました。私があえて既成会派とまとめてくくって四会派を言っているのは、今、野沢議員が、その四年間の会派の割り振りに関して、時間もかかった、その割り振りを決めていじらないと確認したと。だけど、それはとりもなおさず既成会派、既にその時点で会派であったものが確認したものであって、申し合わせ事項によれば、その後会派が結成されても、それは三人以上では交渉会派になるわけですから、入れなかった理由で何度も出てきたのは、申し合わせ事項の枠組みのことがあった。だけど、枠組みのことに関して言えば、きょうの副議長選で言えば、はっきりしたことはわかりませんけれども、我が会派の数とあれをすると、副議長に関して四年間の順番を過去に崩していますよね。だけれども、それで副議長を選んで投票したとすると、共産党さんは崩したということを是認していることになりはしませんか。そのことは提案理由でも申し上げましたけれども、その枠組みを崩すことで独歩は入れられないんだと。議運に交渉会派になると、常任委員会等々のいろいろ割り振りが変わってくる。今私たちは二年間にわたって一つの常任委員会にダブって二人、そしていないところができてしまうということが続いているわけです。


 今ご指摘があって、十人が十一人ということについては、共産党が減るという、さっき申し上げたように、何ら不都合なことが生じないわけですから、それは賛成する立場になるであろうことはこっちの想定内のことだし、それにたぐいした発言が過去にあったのも、私も聞いたし、前幹事長からも議運の場でその旨の発言が出たやに聞いております。


 四年間の割振表に関して、野沢議員の所属する共産党の区議団はこれにこだわっていて、それは直せないと。それは時間がかかろうが何であろうが、やっぱり申し合わせ事項で、三人以上は交渉会派にするというのであれば、入れて、再度やればいいわけで、時間をかけてやって、そのときあった会派内で、もういじらないんだ、これで決定だとしたんだから譲れませんという論法は、そちら側の議論としては成り立つと思っているでしょうが、こちら側にすれば、だから、おかしいんだ、そこが一番おかしいポイントになるものでございます。


 以上です。





○二十六番(野沢まり子議員)  私どもが議会運営委員会に定数をふやしてでも正式に参加させるべきだという認識をしていただいているということで、それは再度確認されてよかったと思いますが、私どもが議会運営委員会に参加するメンバーが減るか減らないかということで、私たちは定数をふやせと言ってきたわけではなくて、私たちに不都合だから反対だとか、不都合が起きないから賛成だとかという判断を働かせているのではない。私たちはあくまでも筋を通してきているつもりです。それはご理解いただきたいというふうに思います。


 あと、役職割り当てのことですが、これについては改選後直ちに会派の結成届がされて、それをもって四年間の割振表を決めるんですね。これはそれこそ案分率によって、委員長をどこの会派が何コマとる、副委員長何コマとるということも含めて確認をしてきたものなんです。これが途中で会派が結成されたことによって、交渉会派として認められたとしても、残りの二年間をどうするのかとか、一年間をどうするのかということを一々そのときに応じて議論するというのは、既に過ぎてしまった年度まで逆戻りして考えなければ計算が合わないというか、変な話になるんですね。そういうこともあったので、改選後の議会運営委員会では、この役職割当表についてはいじらないと。特に七人の無会派の方たちが、無所属の方たちがいましたので、それぞれの方たちをどういう委員会に配分するのかということも全体で確認した。それを変えてしまうということは、同じ枠の中で、例えば最初の七人の無所属の議員さんたちの枠の中でやりとりすることもできないということだったわけです、途中で会派ができた後。ということで、私はこの割り当てを変えるのには相当無理があるだろうということを申し上げたまでですので、そのことだけ確認をさせていただければというふうに思います。


 以上です。





○七番(須藤甚一郎議員)  今、野沢議員がこの改正の動議に賛成するのは、今まで十人から十一人に増員する改正なのがいいという立場で来たのは、共産党の議運のメンバーの数が減るからではないと。条例改正しなければ十人で減る可能性が出てくるんだけれども、そういうことではなく、筋を通したんだということで、再度役職の割り振りについて触れる質疑が今出ました。


 そちらの立場とすれば、それは野沢さんの所属する会派以外の、あえて私は既成の四会派とまとめて一くくりにしますけれども、そちらの論理で言えば筋を通したことになるんでしょうけれども、こちらとすれば、そちらが筋を通せば通すほど、これは筋の通らない話になりますと。繰り返しになりますけれども、それは極めて困難であろうが。


 あと、さかのぼってと、新しく会派が結成されて、役職を割り振るんであれば、さかのぼってというのは、それは決め事、法律であれ、条例であれ、いろいろ議会で決めることであっても、遡及してやるというのは例外的なことである。選挙が終わって最初に議運を結成して、交渉団体会派と認められた、それで案分して決めるということに戻ることはないんじゃないでしょうか。新しく会派が結成されたとすれば、その時点あるいは次年度から組み直せばいいということであって、今から三年もさかのぼって、遡及してやる必要はどこにもない。それはとりもなおさず今から三年前、今の議員のメンバーで議会が、選挙が終わった後、始まったということにこだわるから、そういうことになる。


 ですから、メンバーが減るからではないというのは、それなら大いに結構。しかし、筋を通しただけですというのには、筋はこちらから見れば、通そうが通すまいが、議会の申し合わせ事項を曲解して、議運に入れないという宙ぶらりんのまま、二年半もたなざらしにしてきたのは断じて許すことはできないということで、きょうの動議の提案になったわけでございます。





○宮沢信男議長  ほかに。


 ご質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  ご質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 本件にご賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○宮沢信男議長  ご着席願います。よって、本件は、起立少数と認め、ご着席願います。よって、本件は否決されました。





   〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  増田議員。





○八番(増田宜男議員)  今の議会運営委員会のメンバーを十人から十一人に改正する条例案が否決されました。


 そうしますと、あともう一年はありませんけれども、我々独歩の会としては議会運営委員会の正式なメンバーとしては迎え入れられないわけですね。そうしますと、議長、申し合わせ事項ということに対しては、議長はどういう見解をお持ちですか。交渉団体会派とするには三人以上をもってすればいいんですよ。これについて、結果的には、今条例案が否決されたということは、この申し合わせにも反することになるんです。このことについての議長の見解をお尋ねしておきます。





○宮沢信男議長  私は先ほどからの提案理由の説明と質疑を伺っておりました。ずっと伺っておりましたけれども、この件については議会運営委員会できちっと仕切られておりますので、その場で私は結論が出ていたというふうに思います。


 今、増田議員からの質疑についても、議会運営委員会できちっと仕切られているということを認識していただきたいというふうに思います。


 以上です。





○八番(増田宜男議員)  議長にお尋ねしているので、答えてください。申し合わせ事項、交渉団体会派ということに対して、議長はどういう見解をお持ちですか。





   〔発言する者あり〕





○八番(増田宜男議員)  なきゃないで、言えばいいじゃない、あなた方も。





○宮沢信男議長  私からはお答えしません。





   〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  坂本議員。





○五番(坂本史子議員)  先ほど聞いていましたら、起立少数につき、動議についての採決の結論を議長言ってないと思いますけど。





○宮沢信男議長  言いましたけれど。





   〔「ご着席くださいと言ったけど」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  その前に、ご着席願いますと言ったんだけど、その後で申し上げましたね、私は。





   〔「この動議は否決されましたって、言いましたか」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  ちゃんとやりましたよ。聞いてませんでしたか。





   〔「言い直した方がいいですよ」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  ちゃんと言いましたよ。だれかが私語で何か言ったようだけれども、私はちゃんと言いましたよ。





   〔「この動議は否決されましたということで、ちゃんと言った方がいいんじゃないですかと言っているんですよ」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  後で議事録見てください。


 ちゃんと言っております、最後に。


 次に、追加日程第三、区議会常任委員会委員選任を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎区議会常任委員会委員選任





○宮沢信男議長  お諮りいたします。常任委員会委員の選任につきましては、委員会条例第五条の規定により、次の議員を指名いたしたいと思います。


  企画総務委員会


   一  番  戸 沢 二 郎 議員


   三  番  栗 山 よしじ 議員


   七  番  須 藤 甚一郎 議員


   十七 番  岩 崎 ふみひろ議員


   二十一番  つちや 克 彦 議員


   二十四番  小 林 くにお 議員


   二十八番  石 山 京 秀 議員


   三十一番  俵   一 郎 議員


   三十四番  二ノ宮 啓 吉 議員


  生活福祉委員会


   六  番  佐久間 やす子 議員


   九  番  石 川 恭 子 議員


   十二 番  今 井 れい子 議員


   十三 番  安 久 美与子 議員


   十六 番  川 崎 えり子 議員


   二十 番  雨 宮 正 弘 議員


   二十九番  青 木 早 苗 議員


   三十三番  宮 沢 信 男 議員


   三十六番  下 岡 こうじ 議員


  都市環境委員会


   二  番  工 藤 はる代 議員


   十  番  橋 本 欣 一 議員


   十一 番  伊 藤 よしあき議員


   十八 番  森   美 彦 議員


   二十三番  寺 島 よしお 議員


   二十五番  沢 井 正 代 議員


   三十二番  島 崎 たかよし議員


   三十五番  木 村 洋 子 議員


  文教・子ども委員会


   四  番  いその 弘 三 議員


   五  番  坂 本 史 子 議員


   八  番  増 田 宜 男 議員


   十五 番  中 島 ようじ 議員


   十九 番  高 品 吉 伸 議員


   二十二番  鴨志田 リ エ 議員


   二十六番  野 沢 まり子 議員


   三十 番  つづき 秀 行 議員


 以上であります。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 ただいま指名いたしました議員をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決定いたしました。


 なお、私は、議長の職にある間は、委員として委員会の会議に参加しないことを御了承願います。


 次に、追加日程第四、区議会議会運営委員会委員選任を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎区議会議会運営委員会委員選任





○宮沢信男議長  お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第五条の規定により、次の議員を指名いたしたいと思います。


  議会運営委員会


   三  番  栗 山 よしじ 議員


   十  番  橋 本 欣 一 議員


   十五 番  中 島 ようじ 議員


   二十一番  つちや 克 彦 議員


   二十二番  鴨志田 リ エ 議員


   二十三番  寺 島 よしお 議員


   二十五番  沢 井 正 代 議員


   二十六番  野 沢 まり子 議員


   二十八番  石 山 京 秀 議員


   三十四番  二ノ宮 啓 吉 議員


 以上であります。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 ただいま指名いたしました議員を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。


 各常任委員会及び議会運営委員会で正副委員長を互選していただくため暫時休憩いたします。





   〇午後三時二分休憩





   〇午後三時三十分開議





○宮沢信男議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま四常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長が決定いたしましたので、御報告いたします。


 企画総務委員会


  委員長   小 林 くにお 議員


  副委員長  栗 山 よしじ 議員


 生活福祉委員会


  委員長   雨 宮 正 弘 議員


  副委員長  青 木 早 苗 議員


 都市環境委員会


  委員長   森   美 彦 議員


  副委員長  寺 島 よしお 議員


 文教・子ども委員会


  委員長   つづき 秀 行 議員


  副委員長  いその 弘 三 議員


 議会運営委員会


  委員長   石 山 京 秀 議員


  副委員長  つちや 克 彦 議員


 以上であります。


 次に、追加日程第五を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第五十二号 目黒区監査委員の選任の同意について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました追加日程第五、議案第五十二号、目黒区監査委員の選任の同意について御説明申し上げます。


 本区監査委員のうち、区議会議員の中から選任されております鴨志田リエ氏には、議案添付資料二のとおり、このたび都合により退職いたしたい旨の退職願が本日付をもちまして区長に提出されましたので、これを受理し承認いたしました。


 そこで、後任者につきまして種々検討いたしました結果、下岡こうじ氏を適任者と認め、同氏を区議会議員の中から選任する監査委員として、議会の同意をいただいた上で選任いたしたいと存じます。


 下岡こうじ氏の略歴は、議案添付資料一のとおりでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、御同意くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 これより議案第五十二号を採決いたします。


 本案は原案に同意することに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○宮沢信男議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は原案に同意いたしました。


 次に、追加日程第六を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第五十三号 目黒区監査委員の選任の同意について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました追加日程第六、議案第五十三号、目黒区監査委員の選任の同意について御説明申し上げます。


 本区監査委員のうち、区議会議員の中から選任されております寺島よしお氏には、議案添付資料二のとおり、このたび都合により退職いたしたい旨の退職願が本日付をもちまして区長に提出されましたので、これを受理し承認いたしました。


 そこで、後任者につきまして種々検討いたしました結果、島崎たかよし氏を適任者と認め、同氏を区議会議員の中から選任する監査委員として、議会の同意をいただいた上で選任いたしたいと存じます。


 島崎たかよし氏の略歴は、議案添付資料一のとおりでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、御同意くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 これより議案第五十三号を採決いたします。


 本案は原案に同意することに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○宮沢信男議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は原案に同意いたしました。


 次に、選任に同意いたしました議員、また退任される議員から順次ごあいさつをいただきます。


 まず、ただいま選任の同意をいたしました下岡こうじ議員からごあいさつをいただきます。





   〔下岡こうじ議員登壇〕





○三十六番(下岡こうじ議員)  ただいまは、議員の皆さん、多数の皆さんに監査委員の同意をいただきました。ありがとうございました。


 十年ほど前にも一度監査委員をやらせていただきましたが、現在は特に区政を取り巻く環境や監査の仕事の重要さが増してきていると思います。


 今までの経験を十分生かしながら誠心誠意全力で仕事に邁進をさせていただきたいと思います。同意、ありがとうございました。(拍手)





○宮沢信男議長  次に、島崎たかよし議員からごあいさつをいただきます。





   〔島崎たかよし議員登壇〕





○三十二番(島崎たかよし議員)  ただいまは皆様方の選任御同意をいただきまして、大変ありがとうございました。


 平成六年以来二回目の監査委員でございますが、当時とは時代も環境も大きく変わっております。全力を尽くして、心して、そして公正公平な監査を、一生懸命職務を全うしていく決意でございます。


 今後とも皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。大変にありがとうございました。(拍手)





○宮沢信男議長  次に、監査委員を退任されます鴨志田リエ議員からごあいさつをいただきます。





   〔鴨志田リエ議員登壇〕





○二十二番(鴨志田リエ議員)  昨年の臨時議会にて皆様に監査委員を選任いただきましたこと、改めてお礼を申し上げます。


 議会はもとよりチェック機関でございますが、政策の議論、そして決定にかかわる議員が、またさらなる行政の全般のチェック機関である監査に携わることの意義深さを感じましたこの一年間でございました。


 この経験を必ずや区政全般に生かすことをお誓いいたしまして、私の退任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





○宮沢信男議長  次に、監査委員を退任されます寺島よしお議員からごあいさつをいただきます。





   〔寺島よしお議員登壇〕





○二十三番(寺島よしお議員)  一年前に本会議場におきまして、区議会選出の監査委員選任同意をいただきまして、まことにありがとうございました。この一年間職務を全うすることができました。また、この間支えてくれました監査事務局職員の皆様に御礼申し上げたいと思います。


 また、終わりに当たりまして、選任権者並びに同意された議員の皆様に御礼申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)





○宮沢信男議長  次に、追加日程第七を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第五十四号 目黒区議会会議規則の一部を改正する規則





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  提出者から提案理由の説明を求めます。


 二十六番野沢まり子議員。





   〔野沢まり子議員登壇〕





○二十六番(野沢まり子議員)  ただいま上程になりました追加日程第七、議案第五十四号、目黒区議会会議規則の一部を改正する規則につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、会議の記録作成に当たり、速記法による速記を廃止し、録音機による記録とするため規則改正の必要を認め、提出した次第であります。


 規則案の内容は、議案記載のとおり、議事の速記を廃止し、録音機により記録することとするものであります。


 付則について申し上げます。本規則は公布の日から施行する旨定めるものであります。


 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。


 提案理由の説明を終わります。





○宮沢信男議長  本案について御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。本案は会議規則第三十七条第二項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本案は委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより採決を行います。


 議案第五十四号につきましては、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本案は原案のとおり可決いたしました。





 ◎各常任委員会及び議会運営委員会特定事件の継続調査について





○宮沢信男議長  次に、お手元に配付いたしました特定事件について、各常任委員長及び議会運営委員長から、閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、調査終了の日まで閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。





   〔「議長、二十番」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  二十番雨宮正弘議員。





○二十番(雨宮正弘議員)  この際、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会の設置について動議を提出いたします。


 賛成者は、二ノ宮、下岡、栗山、いその、岩崎、つちや、野沢、俵、島崎の各議員であります。


 よろしく議題に供されますようお願いいたします。





○宮沢信男議長  ただいま、雨宮正弘議員から、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会設置に関する動議が提出されました。


 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。


 お諮りいたします。この際、行財政改革・自治権拡充調査特別委員会設置の動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本動議を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 本動議を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎行財政改革・自治権拡充調査特別委員会の設置





○宮沢信男議長  動議提出者の提案理由の説明を求めます。二十番雨宮正弘議員。





   〔雨宮正弘議員登壇〕





○二十番(雨宮正弘議員)  ただいま議題に供されました行財政改革・自治権拡充調査特別委員会の設置につきまして、提案説明を行います。


 行財政改革、都区制度、地方分権、地方財源拡充、財源確保策、長和町(旧和田村)の区建設施設処分計画、未利用地の活用等に関して調査を行う必要があると考え、本動議を提出した次第であります。


 本特別委員会の名称、付託事項等につきましては、お手元に配付してあります設置要綱案のとおりにいたしたいと思います。


 それでは、設置要綱案を朗読させていただきます。





 行財政改革・自治権拡充調査特別委員会設置要綱(案)


 一 名    称 行財政改革・自治権拡充調査特別委員会とする。


 二 設置の根拠 地方自治法第百十条及び目黒区議会委員会条例第四条による。


 三 付託事項 1 行財政改革に関する調査


        2 都区制度(清掃事業、財調制度、事務移管、財源配分)に関する調査


        3 地方分権、地方財源拡充(三位一体改革、道州制を含む)に関する調査


        4 財源確保策等に関する調査


        5 長和町(旧和田村)の区建設施設処分計画等に関する調査


        6 未利用地(国公有地を含む)の活用に関する調査


 四 委員会の組織 委員は十一名として、委員長及び副委員長一名を置く。


 五 調査期間 一年間とし、閉会中も継続調査するものとする。


 以上であります。


 よろしく議決くださいますようお願い申し上げます。(拍手)





○宮沢信男議長  ただいまの動議について御質疑はございませんか。





   〔「議長、五番」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  坂本議員。





○五番(坂本史子議員)  一点目は、企画総務委員会の行財政運営についてというこの調査事項と特別委員会の1、行財政改革に関する調査ということの振り分けはどういうふうにするということなんでしょうか。


 二点目は、我が会派の代表からるる聞いていますけれども、やはり今回も三特別委員会ありきということで話が出されたと。その後に特別委員会で何を今回調査をするのかということについて出されたということで、これは後先が逆であるということです。三特別委員会ありきと。つまりは、役職の振り当てのため、またはそういう委員会を最初から設置をしていくということが先にありきということになっているというふうに言わざるを得ないわけですけれども、その辺についてはいかがですか。





○二十番(雨宮正弘議員)  二点であったと思います。


 一点目の企画総務委員会における付託事項の審議のところと、この特別委員会における同じような項目の振り分け、区分けがどのようになっているのかということでございますけれども、大きくは、企画総務委員会は常任委員会の全体的な問題ですから、この項目、行財政改革とか自治権拡充の総くくりの中の大きな問題で、長期計画ですとか、そういうことも含めた展開であります。


 この特別委員会の方は、的を絞って展開していくのが特別委員会だと思っておりますので、そのようにお答えをさせていただきます。


 それから二番目の三特別委員会ありきより始まるという件についてでございますけれども、このことは全く同じ質問がおたくの会派の代表から議運の中で発議されておりまして、議運の中で処理されております。したがいまして、おたくの代表の方にお聞きいただければ、改めてここで時間を費やす必要はないんじゃないのかなと。


 なお、つけ加えますと、やはり特別委員会というものはある的を絞った案件に対して、どうしてもやらなきゃならないということで設置されているものでございますし、やっぱり順番から言ってそのようにならざるを得ないんじゃないかなと思います。同じことが議運の中で答えられておりますので、そちらで確認をしてください。


 以上です。





○五番(坂本史子議員)  一点目は、長期計画に関するものが企画総務委員会と。その長期計画のもとでつくられた、例えばきょう報告がありましたね。行革プランからはこの特別委員会だという理解でいいんですか。どこまでを企画総務委員会でやり、かつ、どこの部分が特別に調査するべきものであるということで、この委員会を設置してやるべき事項だということなんですか。その辺ちょっとはっきりしてください。


 二点目については、報告を受けていますね。それで、全く議会運営委員会の中でも答えてないですね。特別委員会の設置、委員会条例の第四条ですけれども、特別委員会は必要がある場合において議会の議決で置く。必要があるのかどうかというのを先に審議しましたか。どこでやりましたか。その事実がどこにありますか。





○二十番(雨宮正弘議員)  一問目の件ですけれども、私が申し上げたことを一言だけとってそれで云々と言われても大変迷惑だなと。やはり行財政改革・自治権拡充、そういう大きなくくりはあるわけですから、その全体的な問題を取り扱うのが常任委員会である。特に長期計画の問題ですとか、それにまつわる行財政運営、そういう問題の中の、もっと的を絞った問題が特別委員会の中でもって論議され、やっていかれるものだと思います。


 二番目の問題は、先ほどと一緒でございます。議運でもって答えているわけですから、議運の問題を聞いてください。


 以上です。





○五番(坂本史子議員)  やっぱりまともに議論できてないね、目黒区議会というのは。必要があると、それを議論した上で、特別委員会三つ必要なんだと。二つの場合もありますよ。一つの場合だってあるんですよ。でも、四年前に決めちゃっているんでしょう、役職を。そのために回しているんじゃないですか。


 雨宮さん、あなた、聞いていると、行革を推進する側じゃないんですか。特別委員会を設置することによって多大なお金がかかっているんでしょう。やはりみずから正さなくてはいけないんじゃないですか。あなたの言っていることとも違っているんじゃないですか。


 三特別委員会が先にありきなんていうのは、あなたが言うところの行革の問題からも外れているじゃないですか。一委員会を設置するのにどれだけお金がかかるんですか。ちゃんとその辺を精査して、必要であるかないかということを先に議論してから、その中でやっていく話じゃないんですか。そこをもう一回お答えください、あなたのお言葉で。


 それから、企画総務委員会と特別委員会の関係ですけれども、全然はっきりしてませんね。基本計画は議会の議決を経なくてはだめですよね。その上位計画は企画総務委員会だと。けれども、そこの部分の行革プランだけは切り離して、この特別委員会でやるんですか。じゃ、実施計画はどうするんですか。どういうところで仕分けをするんですか。





○二十番(雨宮正弘議員)  順番がちょっと逆になりましたけれども、まず、今の再質問の中の最後の問題は、一言で言えば、まず大きく見解の違いです。やはり行財政改革という大きなくくりの中で、さらに的を絞った問題でどうしても必要だということが、これからだって幾らでも出てくると思うんです。そういう問題をやっていけばいいことですから。


 それから、三特別委員会ありきというやつですけれども、これは議会運営委員会の中でそういう問題が発議されて、その中でいろいろと議論のやりとりをしていたわけですから、これこそまさによく聞いていただきたいと思います。


 私もちょっとつけ加えておきますけれども、やはり特別委員会というところは、先ほども申し上げたとおり、いろいろな案件がある中で、特にこのことについては特別に議論してやっていかなきゃいかぬという問題があるわけで、そういう問題を論議していくのだと思いますので、そういうことでよろしいかと思います。





○宮沢信男議長  ほかにございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。本動議のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○宮沢信男議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本件につきましては、動議のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました行財政改革・自治権拡充調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第五条の規定により、次の議員を指名いたしたいと思います。


 行財政改革・自治権拡充調査特別委員会


 五  番  坂 本 史 子 議員


 六  番  佐久間 やす子 議員


 十  番  橋 本 欣 一 議員


 十一 番  伊 藤 よしあき議員


 十三 番  安 久 美与子 議員


 十五 番  中 島 ようじ 議員


 二十六番  野 沢 まり子 議員


 三十 番  つづき 秀 行 議員


 三十二番  島 崎 たかよし議員


 三十四番  二ノ宮 啓 吉 議員


 三十五番  木 村 洋 子 議員


 以上であります。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 ただいま指名いたしました十一人の議員を行財政改革・自治権拡充調査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。





   〔「議長、三十六番」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  三十六番下岡こうじ議員。





○三十六番(下岡こうじ議員)  この際、再開発・街づくり調査特別委員会の設置について動議を提出いたします。


 賛成者は、二ノ宮、栗山、いその、岩崎、雨宮、つちや、野沢、俵、島崎の各議員であります。


 よろしく議題に供されますようお願いいたします。





○宮沢信男議長  ただいま、下岡こうじ議員から、再開発・街づくり調査特別委員会設置に関する動議が提出されました。


 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。


 お諮りいたします。この際、再開発・街づくり調査特別委員会設置の動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本動議を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 本動議を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎再開発・街づくり調査特別委員会の設置





○宮沢信男議長  動議提出者の提案説明を求めます。三十六番下岡こうじ議員。





   〔下岡こうじ議員登壇〕





○三十六番(下岡こうじ議員)  ただいま議題に供されました再開発・街づくり調査特別委員会の設置につきまして、提案説明を行います。


 中目黒再開発、上目黒一丁目旧国鉄清算事業団宿舎跡地、自由が丘地区整備、大橋地区整備、東山公園拡張用地整備、複合施設の建設、区有施設の改修・修繕等に関して調査を行う必要があると考え、本動議を提出した次第であります。


 本特別委員会の名称、付託事項等につきましては、お手元に配付してあります設置要綱案のとおりにいたしたいと思います。


 それでは、設置要綱案を朗読いたします。





 再開発・街づくり調査特別委員会設置要綱(案)


 一 名    称 再開発・街づくり調査特別委員会とする。


 二 設置の根拠 地方自治法第百十条及び目黒区議会委員会条例第四条による。


 三 付託事項 1 中目黒再開発に関する調査


        2 上目黒一丁目旧国鉄清算事業団宿舎跡地に関する調査


        3 自由が丘地区整備(中心市街地活性化事業を含む)に関する調査


        4 大橋地区整備に関する調査


        5 東山公園拡張用地整備に関する調査


        6 複合施設の建設に関する調査


        7 区有施設の改修・修繕に関する調査


 四 委員会の組織 委員は十一名として、委員長及び副委員長一名を置く。


 五 調査期間 一年間とし、閉会中も継続調査するものとする。


 以上であります。


 よろしく議決くださいますようお願いいたします。(拍手)





○宮沢信男議長  ただいまの動議について御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 お諮りいたします。本動議のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○宮沢信男議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本件については動議のとおり可決されました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました再開発・街づくり調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第五条の規定により、次の議員を指名いたしたいと思います。


 再開発・街づくり調査特別委員会


 二  番  工 藤 はる代 議員


 三  番  栗 山 よしじ 議員


 七  番  須 藤 甚一郎 議員


 九  番  石 川 恭 子 議員


 十二 番  今 井 れい子 議員


 十八 番  森   美 彦 議員


 十九 番  高 品 吉 伸 議員


 二十一番  つちや 克 彦 議員


 二十三番  寺 島 よしお 議員


 二十四番  小 林 くにお 議員


 三十六番  下 岡 こうじ 議員


 以上であります。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 ただいま指名いたしました十一人の議員を再開発・街づくり調査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。





   〔「議長、三十一番」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  三十一番俵一郎議員。





○三十一番(俵一郎議員)  この際、環境整備対策調査特別委員会の設置について動議を提出いたします。


 賛成者は、二ノ宮、下岡、栗山、いその、岩崎、雨宮、つちや、野沢、島崎の各議員であります。


 よろしく議題に供されますようお願いいたします。





○宮沢信男議長  ただいま、俵一郎議員から環境整備対策調査特別委員会設置に関する動議が提出されました。


 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。


 お諮りいたします。この際、環境整備対策調査特別委員会設置の動議を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本動議を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 本動議を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎環境整備対策調査特別委員会の設置





○宮沢信男議長  動議提出者の提案説明を求めます。三十一番俵一郎議員。





   〔俵一郎議員登壇〕





○三十一番(俵一郎議員)  ただいま議題に供されました環境整備対策調査特別委員会の設置につきまして、提案説明を行います。


 環境、公害、美化対策、放置自転車、中央環状品川線、東急目黒線駅周辺整備、東急東横線地下鉄十三号線相互乗り入れ等に関して調査を行う必要があると考え、本動議を提出した次第であります。


 本特別委員会の名称、付託事項等につきましては、お手元に配付してあります設置要綱案のとおりにいたしたいと思います。


 それでは、設置要綱案を朗読いたします。





 環境整備対策調査特別委員会設置要綱(案)


 一 名    称 環境整備対策調査特別委員会とする。


 二 設置の根拠 地方自治法第百十条及び目黒区議会委員会条例第四条による。


 三 付託事項 1 環境、公害、美化対策に関する調査


          ア ISO14001に関すること


          イ ポイ捨て防止等まちの環境美化に関すること


          ウ 大気汚染に関すること


        2 放置自転車等に関する調査


        3 中央環状品川線等に関する調査


        4 東急目黒線駅周辺整備に関する調査


        5 東急東横線地下鉄十三号線相互乗り入れに関する調査


 四 委員会の組織 委員は十一名として、委員長及び副委員長一名を置く。


 五 調査期間 一年間とし、閉会中も継続調査するものとする。


 以上であります。


 よろしく議決くださいますようお願いいたします。(拍手)





○宮沢信男議長  ただいまの動議について御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。本動議のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○宮沢信男議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本件については動議のとおり可決いたしました。


 お諮りいたします。ただいま設置されました環境整備対策調査特別委員会委員の選任については、委員会条例第五条の規定により、次の議員を指名いたしたいと思います。


 環境整備対策調査特別委員会


 一  番  戸 沢 二 郎 議員


 四  番  いその 弘 三 議員


 八  番  増 田 宜 男 議員


 十六 番  川 崎 えり子 議員


 十七 番  岩 崎 ふみひろ議員


 二十 番  雨 宮 正 弘 議員


 二十二番  鴨志田 リ エ 議員


 二十五番  沢 井 正 代 議員


 二十八番  石 山 京 秀 議員


 二十九番  青 木 早 苗 議員


 三十一番  俵   一 郎 議員


 以上であります。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 ただいま指名いたしました十一人の議員を環境整備対策調査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。


 各特別委員会で正副委員長を互選していただくため、暫時休憩いたします。





   〇午後四時十一分休憩





   〇午後四時二十七分開議





○宮沢信男議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま、各特別委員会の正副委員長が決まりましたので、御報告いたします。


 行財政改革・自治権拡充調査特別委員会


  委員長   木 村 洋 子 議員


  副委員長  中 島 ようじ 議員


 再開発・街づくり調査特別委員会


  委員長   今 井 れい子 議員


  副委員長  石 川 恭 子 議員


 環境整備対策調査特別委員会


  委員長   川 崎 えり子 議員


  副委員長  鴨志田 リ エ 議員


 以上であります。





 ◎区長あいさつ





○宮沢信男議長  次に、区長から発言の申し出がありましたので、これを許します。





   〔青木英二区長登壇〕





○青木英二区長  ただいま新たなる議会人事が決定をされましたので、お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。


 まずもって、さきの第一回定例会におきまして、平成十八年度の各予算案を提出をさせていただきましたが、早速に皆様方の熱心な御審議をいただき、多くの議案の議決をいただいたところでございます。改めて感謝を申し上げたいと思います。


 以来二カ月ほどたったところでございますが、十八年度の予算執行におきましては、簡素にして効率的な財政運営に徹しまして、限られた財源を重点的そして効率的に配分をし、区民福祉の向上に努めていきたいというふうに思っているところでございます。


 さて、昨年の一年間を顧みますと、宮沢信男議長、そしてつづき秀行副議長におかれましては、適時適切な御判断のもと、円滑な議会運営を進めていただいたところでございます。まことにありがとうございました。


 また、議会運営委員会、そして各常任委員会、そして特別委員会の正副委員長、各委員の皆様には、例えば主要五課題にかかわる都区協議、そしてまた安全・安心のまちづくり、少子高齢対策、環境問題の取り組み、こういった課題につきまして、それぞれの立場で的確な御審議をいただきました。まことにありがとうございます。おかげをもちまして、区政も着実に進展をさせていただいているところでございます。


 ここで改めまして、この一年、宮沢議長、そしてつづき副議長に大変な御指導、御鞭撻をいただきました。まことにありがとうございます。


 先ほどつづき議員からのごあいさつの中で、芭蕉の句を引きまして、努力に思いをいたすというお話をしていただきました。私はまさにこの言葉は区政の根本に置く重要な言葉だというふうに思っております。しっかり受けとめまして、区政運営にまた当たらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。


 また、鴨志田リエ前監査委員、そして寺島よしお前監査委員におかれましても、監査委員就任以来、財務監査に当たりまして大変な御指導と適時適切な御指摘もいただきました。厚く御礼を申し上げたいと思います。


 また、新たに御就任をいただきました俵一郎副議長におかれましても、伝統ある目黒区議会の議会運営のかなめとして、宮沢議長と御一緒に一層の御活躍を心から期待を申し上げるとともに、引き続きまして、区政運営にも一層のお力添えをいただきますことを区長として心からお願い申し上げたいと思います。


 また、ただいま選出をされました議会運営委員会、各常任委員会、そして特別委員会の正副委員長、各委員の皆様方にも引き続き御指導のほどを心からお願いを申し上げるとともに、監査委員に御就任をされます下岡こうじ議員、そしてまた島崎たかよし議員におかれましても、引き続き御指導、そしてまた審査のほどをよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 私が申すまでもなく、現在の私ども区政が置かれている環境というのは、財政も含めて厳しい状況が今後も続くことになります。また、御案内のとおり、本年は私どもの基本計画を具体的に進めていく実施計画の改定の年度でもございます。こういったことを踏まえまして、私ども基礎自治体といたしまして、区民の皆さんの期待に十分こたえるべく皆様方の御指導を今後の糧といたしまして、住みたいまち、住み続けたいまち目黒づくりに区長としてチャレンジをしてまいる決意でございます。


 つきましては、皆様方の一層の御指導、御鞭撻を重ねてお願いを申し上げ、一言ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





○宮沢信男議長  以上で全日程を議了いたしました。


 会議を閉じます。


 これをもって平成十八年第一回目黒区議会臨時会を閉会いたします。





   〇午後四時三十三閉会