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東京都 目黒区

平成17年第2回臨時会(第1日12月15日)




平成17年第2回臨時会(第1日12月15日)





 





   平成十七年第二回臨時会


             目黒区議会会議録


  〇 第 一 日





一 日時 平成十七年十二月十五日 午後一時





一 場所 目黒区議会議場





一 出席議員(三十四名)


          一  番  戸  沢  二  郎


          二  番  工  藤  はる代


          三  番  栗  山  よしじ


          四  番  いその   弘  三


          五  番  坂  本  史  子


          六  番  佐久間   やす子


          七  番  須  藤  甚一郎


          八  番  増  田  宜  男


          九  番  石  川  恭  子


          十  番  橋  本  欣  一


          十一 番  伊  藤  よしあき


          十二 番  今  井  れい子


          十三 番  安  久  美与子


          十五 番  中  島  ようじ


          十六 番  川  崎  えり子


          十七 番  岩  崎  ふみひろ


          十八 番  森     美  彦


          十九 番  高  品  吉  伸


          二十 番  雨  宮  正  弘


          二十一番  つちや   克  彦


          二十二番  鴨志田   リ  エ


          二十三番  寺  島  よしお


          二十四番  小  林  くにお


          二十五番  沢  井  正  代


          二十六番  野  沢  まり子


          二十八番  石  山  京  秀


          二十九番  青  木  早  苗


          三十 番  つづき   秀  行


          三十一番  俵     一  郎


          三十二番  島  崎  たかよし


          三十三番  宮  沢  信  男


          三十四番  二ノ宮   啓  吉


          三十五番  木  村  洋  子


          三十六番  下  岡  こうじ





一 出席説明員


       区      長      青  木  英  二


       助      役      佐々木   一  男


       収入役           安  田  直  史


       企画経営部長        粟  田     彰


       区長室長          武  藤  仙  令


       財政部長          齋  藤     薫


       総務部長          横  田  俊  文


       区民生活部長        伊  藤  良  一


       産業経済部長        渋  谷  幸  男


       健康福祉部長        加  藤  芳  照


       健康推進部長(保健所長)  伊  藤  史  子


       子育て支援部長       清  野  久  利


       都市整備部長        鈴  木     勝


       街づくり推進部長      宮  本  次  男


       環境清掃部長        荒  井  英  雄


       総務課長          大  平     勝


        ────────────────


       教育長           大  塩  晃  雄


       教育次長・生涯学習推進担当 小笠原   行  伸


        ────────────────


       選挙管理員事務局長     安  井     修


        ────────────────


       常勤監査委員        大  竹     勲


       監査事務局長        市  川  力  也





一 区議会事務局


       局     長       浅  沼  裕  行


       次     長       千  葉     登


       議事・調査担当係長     荒  井  孝  男


       議事・調査担当係長     星  野  俊  子


       議事・調査担当係長     南  沢  新  二


       議事・調査担当係長     田  中  祐  子


       議事・調査担当係長     星  野     正


       主     査       齊  藤  和  子





 第二回目黒区議会臨時会議事日程 第一号


        平成十七年十二月十五日 午後一時開議





日程第一   会期の決定


日程第二   議案第百三十三号 三位一体改革の実現に関する決議


日程第三   議案第百三十四号 三位一体改革の実現に関する意見書





   〇午後一時開会





○宮沢信男議長  これより本日の会議を開きます。





  ◎会議録署名議員の指名





○宮沢信男議長  会議録署名議員を定めます。


  十六 番  川 崎 えり子 議員


  二十一番  つちや 克 彦 議員


にお願いいたします。





  ◎諸般の報告





○宮沢信男議長  次に、諸般の報告を申し上げます。


 監査委員から、平成十七年十月分の例月出納検査の結果及び平成十七年度庁外施設定期監査の結果について報告がありましたので、文書を配付いたしました。


 次に、特別区議会議長会の概要につきましては、文書をもって報告いたしました。


 以上で報告を終わります。


 これより日程に入ります。


 日程第一、会期の決定を議題といたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎会期の決定





○宮沢信男議長  お諮りいたします。


今期臨時会の会期は、本日十五日の一日間といたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、会期は一日間と決定いたしました。


 次に、日程第二を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第百三十三号 三位一体改革の実現に関する決議





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  提案者から提案理由の説明を求めます。


 三十六番下岡こうじ議員。





   〔下岡こうじ議員登壇〕





○三十六番(下岡こうじ議員)  ただいま上程になりました日程第二、議案第百三十三号、三位一体改革の実現に関する決議につきまして、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。


 現在、国の地方に対する国庫補助負担金の削減と税源移譲を同時に行う「三位一体改革」が進められております。


 この国から地方への税源移譲の手法について、平成十八年度税制改正において、個人住民税所得割の十%比例税率化により所得税から住民税への本格的な税源移譲が予定されております。この具体化に際しては、区市町村民税と都道府県民税の税率配分を六対四とする方向で調整が進められているとのことであります。


 確かに、全国ベースでは住民税所得割の十%比例税率化により、地方の住民税額は全体で三兆円の増額となることが見込まれますが、個々の自治体で見ると、納税者の所得状況が異なるため、必ずしも増税になりません。


 特別区の場合、仮に、この六対四の配分により個人住民税の調整が行われれば、大幅に税収減となる区が多数見込まれるばかりでなく、二十三区全体でも税収減となります。さらに言えば、特別区は地方交付税制度が直接適用されておらず、国からの税源保障は何らありません。


 目黒区においても、区民税六%、都民税四%の配分が実施されると、平成十六年度当初課税ベースで住民税収入は三十九億円もの減収となることが予想されます。


 改革の理念に反して、税が減収となり、実質的に国庫補助負担金の大幅な削減のみが実施されることになれば、本区の税財政基盤を根幹から揺るがす事態となることも懸念されます。


 ついては、「三位一体改革」の推進に当たり、地方への負担転嫁をすることのないよう求めるため、本案を提出した次第であります。


 次に、決議案を朗読いたします。


 三位一体改革の実現に関する決議


 去る十一月三十日に、国と地方の税財政改革である「三位一体改革」に関する政府・与党合意が図られ、国庫補助負担金四兆円の削減と三兆円の税源移譲が実現することとなりました。


 この合意を受けて、平成十八年度税制改正において、個人住民税所得割の十%比例税率化の手法により、所得税から住民税への本格的な税源移譲が予定されています。この具体化に際しては、区市町村民税と都道府県民税の税率配分を六対四とする方向で調整が進められているようです。


 しかし、仮にこの六対四の税率配分により個人住民税の比例税率化が行われれば、大幅に税収減となる特別区が多数見込まれ、国庫補助負担金の削減と合わせると二十三特別区全体で五百億円規模にも及ぶ減収となります。


 全国ベースでは個人住民税所得割の十%比例税率化により、全体で三兆円の増収となることが見込まれますが、都市部を中心とする自治体では、納税者の所得状況が異なるため、必ずしも増収にはなりません。


 目黒区においては、仮に区民税六%、都民税四%で比例税率化が実施された場合、本区の平成十六年度当初課税ベースで試算すると、住民税収入の約十二%、金額にして約三十九億円もの減収となることが予想されます。これは、国庫補助負担金の削減とあいまって二重の減収となるものです。さらに、特別区は地方交付税制度の直接適用がなく、国からの財源保障は一切ありません。


 改革の理念に反して、税が減収となり、実質的に国庫補助負担金の大幅な削減のみが実


施されることになれば、区民の日常生活を支える基礎自治体である本区の税財政基盤を根幹から揺るがす事態となります。


 よって、目黒区議会は、「三位一体改革」の推進に当たっては、地方への負担転嫁をすることのないよう強く求めます。


 右、決議します。


   平成十七年十二月十五日


               目黒区議会


 以上であります。


 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。


 提案理由の説明を終わります。(拍手)





○宮沢信男議長  本案について御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は、直ちに採決に入ります。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 これより議案第百三十三号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり可決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第百三十四号 三位一体改革の実現に関する意見書





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  提案理由の説明を求めます。


 三十一番俵一郎議員。





   〔俵一郎議員登壇〕





○三十一番(俵一郎議員)  ただいま上程になりました日程第三、議案第百三十四号、三位一体改革の実現に関する意見書につきまして、提出者を代表いたしまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、先ほど、三位一体改革の実現に関する決議がされたことに伴いまして、政府に対し意見書を提出することが適当であると考え、提出した次第であります。


 次に、意見書案を朗読いたします。


 三位一体改革の実現に関する意見書


 去る十一月三十日に、国と地方の税財政改革である「三位一体改革」に関する政府・与党合意が図られ、国庫補助負担金四兆円の削減と三兆円の税源移譲が実現することとなりました。


 この合意を受けて、平成十八年度税制改正において、個人住民税所得割の十%比例税率化の手法により、所得税から住民税への本格的な税源移譲が予定されています。この具体化に際しては、区市町村民税と都道府県民税の税率配分を六対四とする方向で調整が進められているようです。


 しかし、仮にこの六対四の税率配分により個人住民税の比例税率化が行われれば、大幅に税収減となる特別区が多数見込まれ、国庫補助負担金の削減と合わせると二十三特別区全体で五百億円規模にも及ぶ減収となります。


 全国ベースでは個人住民税所得割の十%比例税率化により、全体で三兆円の増収となることが見込まれますが、都市部を中心とする自治体では、納税者の所得状況が異なるため、必ずしも増収にはなりません。


 目黒区においては、仮に区民税六%、都民税四%で比例税率化が実施された場合、本区の平成十六年度当初課税ベースで試算すると、住民税収入の約十二%、金額にして約三十九億円もの減収となることが予想されます。これは、国庫補助負担金の削減とあいまって二重の減収となるものです。さらに、特別区は地方交付税制度の直接適用がなく、国からの財源保障は一切ありません。


 改革の理念に反して、税が減収となり、実質的に国庫補助負担金の大幅な削減のみが実施されることになれば、区民の日常生活を支える基礎自治体である本区の税財政基盤を根幹から揺るがす事態となります。


 よって、目黒区議会は、「三位一体改革」の推進に当たっては、地方への負担転嫁をすることのないよう強く求めます。


 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき、意見書を提出いたします。


   平成十七年十二月十五日


              目黒区議会議長


                     宮沢 信男


 内閣総理大臣


 総務大臣


 財務大臣


 経済財政担当大臣


 以上であります。


 よろしく御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。


 提案理由の説明を終わります。(拍手)





○宮沢信男議長  本案について御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 これより議案第百三十四号の採決を行います。


 本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本案は、原案のとおり可決いたしました。


 以上で全日程を議了いたしました。


 会議を閉じます。


 これをもって平成十七年第二回目黒区議会臨時会を閉会いたします。





   〇午後一時十五分散会