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東京都 目黒区

平成17年第3回定例会(第3日 9月15日)




平成17年第3回定例会(第3日 9月15日)





 





   平成十七年第三回定例会


             目黒区議会会議録





  〇 第 三 日





一 日時 平成十七年九月十五日 午後一時





一 場所 目黒区議会議場





一 出席議員(三十四名)


          一  番  戸  沢  二  郎


          二  番  工  藤  はる代


          三  番  栗  山  よしじ


          四  番  いその   弘  三


          五  番  坂  本  史  子


          六  番  佐久間   やす子


          七  番  須  藤  甚一郎


          八  番  増  田  宜  男


          九  番  石  川  恭  子


          十  番  橋  本  欣  一


          十一 番  伊  藤  よしあき


          十二 番  今  井  れい子


          十三 番  安  久  美与子


          十五 番  中  島  ようじ


          十六 番  川  崎  えり子


          十七 番  岩  崎  ふみひろ


          十八 番  森     美  彦


          十九 番  高  品  吉  伸


          二十 番  雨  宮  正  弘


          二十一番  つちや   克  彦


          二十二番  鴨志田   リ  エ


          二十三番  寺  島  よしお


          二十四番  小  林  くにお


          二十五番  沢  井  正  代


          二十六番  野  沢  まり子


          二十八番  石  山  京  秀


          二十九番  青  木  早  苗


          三十 番  つづき   秀  行


          三十一番  俵     一  郎


          三十二番  島  崎  たかよし


          三十三番  宮  沢  信  男


          三十四番  二ノ宮   啓  吉


          三十五番  木  村  洋  子


          三十六番  下  岡  こうじ





一 出席説明員


       区      長      青  木  英  二


       助      役      佐々木   一  男


       収入役           安  田  直  史


       企画経営部長        粟  田     彰


       区長室長          武  藤  仙  令


       財政部長          齋  藤     薫


       総務部長          横  田  俊  文


       区民生活部長        伊  藤  良  一


       産業経済部長        渋  谷  幸  男


       健康福祉部長        加  藤  芳  照


       健康推進部長(保健所長)  伊  藤  史  子


       子育て支援部長       清  野  久  利


       都市整備部長        鈴  木     勝


       街づくり推進部長      宮  本  次  男


       環境清掃部長        荒  井  英  雄


       総務課長          大  平     勝


        ────────────────


       教育長           大  塩  晃  雄


       教育次長・生涯学習推進担当 小笠原   行  伸


        ────────────────


       選挙管理委員会事務局長   安  井     修


        ────────────────


       常勤監査委員        大  竹     勲


       監査事務局長        市  川  力  也





一 区議会事務局


       局     長       浅  沼  裕  行


       次     長       千  葉     登


       議事・調査係長       荒  井  孝  男


       議事・調査係長       星  野  俊  子


       議事・調査係長       南  沢  新  二


       議事・調査係長       田  中  祐  子


       議事・調査係長       星  野     正


       主     査       齊  藤  和  子





 第三回目黒区議会定例会議事日程 第三号


        平成十七年九月十五日 午後一時開議





日程第一   議案第七十一号 目黒区手数料条例の一部を改正する条例


日程第二   議案第七十二号 水防または応急措置の業務に従事した者の損害補償に関


               する条例の一部を改正する条例


日程第三   議案第七十三号 目黒区消費生活基本条例


日程第四   議案第七十四号 目黒区立特別養護老人ホーム条例等の一部を改正する条


               例


日程第五   議案第七十五号 目黒区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例


日程第六   議案第七十六号 目黒区立公園条例の一部を改正する条例


日程第七   議案第七十七号 目黒区廃棄物の発生抑制、再利用の促進及び適正処理に


               関する条例の一部を改正する条例


日程第八   議案第七十八号 目黒区立幼稚園条例の一部を改正する条例


日程第九   議案第七十九号 平成十七年度目黒区一般会計補正予算(第一号)


日程第十   議案第 八十号 平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第


               一号)


日程第十一  議案第八十一号 平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第


               一号)


日程第十二  議案第八十二号 平成十七年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第一号


               )


日程第十三  議案第八十三号 平成十六年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定につい


               て


日程第十四  議案第八十四号 平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               の認定について


日程第十五  議案第八十五号 平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算


               の認定について


日程第十六  議案第八十六号 平成十六年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認


               定について


日程第十七  議案第八十七号 平成十六年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定に


               ついて


日程第十八  議案第八十八号 目黒区有通路路線の認定について


日程第十九  諮問第三十四号 人権擁護委員候補者の推薦について





 第三回目黒区議会定例会議事日程 第三号 追加の一


        平成十七年九月十五日





追加日程第一 総務省情報通信研修所跡地 駒場野公園拡張計画に関する陳情(十六第十


       一号)の撤回承認について


追加日程第二 陳情十七第 十八号 職員互助会に対する公費助成廃止を求めることに関


                 する陳情


追加日程第三 陳情十七第 二十号 清掃車駐車及び洗車中に発生する異臭、悪臭防止等


                 に関する陳情


追加日程第四 陳情十七第二十一号 当区目黒本町二丁目十六番地区内の防災体制強化に


                 関する陳情





   〇午後一時開議





○宮沢信男議長  これより、本日の会議を開きます。





  ◎会議録署名議員の指名





○宮沢信男議長  まず、会議録署名議員を定めます。


  一  番 戸 沢 二 郎 議員


  二十三番 寺 島 よしお 議員


 にお願いいたします。


 これより日程に入ります。


 日程第一を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十一号 目黒区手数料条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第一、議案第七十一号、目黒区手数料条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、東京都屋外広告物条例の一部を改正する条例が施行されることに伴い、広告物の設置許可に係る手数料の項目を追加するとともに、規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 東京都屋外広告物条例の規定に基づく広告物の設置許可につきましては、特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例に基づき、区が処理しており、その許可に係る手数料を目黒区手数料条例において定めているところでございまして、このたび東京都屋外広告物条例における手数料の規定の改正と同じ内容により、これを改正するものでございます。


 条例案の内容は、議案記載のとおりでありまして、広告旗、いわゆる上り旗の設置に係る許可手数料を新たに追加し、その手数料の額を一本につき四百五十円と定めるとともに、広告物の形態の多様化に伴い、広告物の種類について規定の整備を行うものでございます。


 附則について申し上げます。この条例は平成十七年十月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は企画総務委員会に付託いたします。


 次に、日程第二を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十二号 水防または応急措置の業務に従事した者の損害補償に関する条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第二、議案第七十二号、水防または応急措置の業務に従事した者の損害補償に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は、議案記載のとおりでありまして、第一条で引用しております水防法第十七条が第二十四条に、第三十四条が第四十五条に繰り下げられたことに伴う規定の整備を行うものでございます。


 附則について申し上げます。


 本条例は、公布の日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、企画総務委員会に付託いたします。


 次に、日程第三を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十三号 目黒区消費生活基本条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第三、議案第七十三号、目黒区消費生活基本条例について御説明申し上げます。


 本案は、区民等と共同して、安全で安心な消費生活環境の実現を図るため、条例制定の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容を御説明いたします前に、本条例の提案に至るまでの経緯等について申し上げます。


 消費者を取り巻く状況については、今日の規制緩和の流れや高度情報化、国際化の進展により、急激な変容を遂げ、多種多様な商品やサービスが生み出され、その取引も簡便に行うことができるようになってきているところでございます。


 一方、最近では悪質な詐欺まがいの商法や架空不当請求などの横行による消費者被害が急増し、その内容も深刻なものが多くなっております。


 また、少子高齢化や核家族化などの進行は、家族や近隣など身近な場における相談の機会を減少させ、問題の発見や解決を遅らせ、潜在化させているところでございます。


 このような状況を踏まえて、本区が基礎自治体として安全で安心な消費生活環境を実現するため、基本となる条例が必要であると考え、消費生活環境向上検討委員会の提言を受け、区民の御意見をも伺いながら条例制定に向け準備を重ねてまいりました。


 この間、国におきましても、平成十六年六月に「消費者保護基本法」が「消費者基本法」へと改正され、消費者の権利が具体的に明記されるとともに、その考え方も従来の消費者保護から消費者の自立を支援していく方向へと大きく転換がなされ、地方公共団体の責務として、消費者の権利の尊重及び自立支援等の基本理念にのっとり、地域の社会的、経済的状況に応じた政策を推進することが定められているところでございます。


 そこで、複雑かつ多様化した消費者問題を解決するためには、地域に密着した啓発活動や不適正な取引の監視活動が有効であり、消費者みずから商品やサービスの取引について的確に判断し、選択する力を身につけることが重要であるという基本認識のもと、本区における消費生活環境の整備に関する基本的な考え方を定めるため、今回条例を提案することとしたものでございます。


 条例案の内容は、議案記載のとおりでありまして、条例を制定するに当たっての理念、決意等を表すための前文を置き、区、区民、消費者団体及び事業者のそれぞれの責務を定めるとともに、安全で安心な消費生活環境の実現に向けた地域ぐるみの取り組み及び区が実施する施策等について定め、並びに不適正な取引行為を行っている疑いのある事業者等に対する調査権について定めるものでございます。


 次に、附則について申し上げます。


 本条例は、公布の日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、生活福祉委員会に付託いたします。


 次に、日程第四を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十四号 目黒区立特別養護老人ホーム条例等の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第四、議案第七十四号、目黒区立特別養護老人ホーム条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、介護保険法施行法の一部を改正する法律及び介護保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、介護保険制度導入前に措置により入所した者に対する費用負担の軽減措置を延長するとともに、使用料の額に関する規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は、議案記載のとおりでありまして、まず、第一条は、目黒区立特別養護老人ホーム条例を改正するものでございまして、この改正は食事の提供に要する費用及び居住に要する費用について、平成十七年十月から介護給付の支給対象外とされ、利用者の実費負担となりますことから、これらの費用を使用料の対象範囲から除くこととするものでございます。


 次に、第二条及び第三条でございますが、これらの条文は、平成十二年に公布いたしました目黒区立特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例について改正するものでございまして、介護保険制度導入前に措置により入所した者に対する費用負担の軽減措置を定めた規定を改めるものでございます。


 まず、第二条は、軽減措置の期間を平成二十二年三月までさらに五年間延長するものでございまして、第三条は食事の提供に要する費用及び居住に要する費用は、使用料の対象範囲から除かれることに伴い、規定の整備を行うものでございます。


 附則について申し上げます。


 第一項は、本条例は平成十七年十月一日から、ただし、軽減措置の期間をさらに五年間延長する規定は、公布の日から施行する旨定めるものでございます。


 第二項は、軽減措置の期間は、平成十七年四月にさかのぼって適用する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、生活福祉委員会付託いたします。


 次に、日程第五を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十五号 目黒区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第五、議案第七十五号、目黒区女性福祉資金貸付条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、去る六月に東京都女性福祉資金貸付条例の一部が改正されたことに伴いまして、当区におきましても都区間の均衡上、東京都と同様の改正を行うとともに、あわせて規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は、議案記載のとおりでありまして、貸付金のうち技能習得資金の据置期間を延長するとともに、就学資金及び就学支度金の貸付限度額を引き上げ、あわせて規定の整備を行うものでございます。


 附則について申し上げます。


 本条例は公布の日から施行し、改正後の別表の技能習得資金及び就学資金に関する規定は、平成十七年四月一日にさかのぼって適用する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、文教・子ども委員会に付託いたします。


 次に、日程第六を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十六号 目黒区立公園条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第六、議案第七十六号、目黒区立公園条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。


 本案は、駒場三丁目もちの木公園の開園に当たり、その利用時間を定めるため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、当該公園は樹木や植栽の保全及び近隣住民の生活環境の安全・安心の確保の観点から、夜間は閉鎖するため、規則で利用時間を定めることとするものでございます。


 附則について申し上げます。


 本条例は、平成十七年十月八日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、日程第七を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十七号 目黒区廃棄物の発生抑制、再利用の促進及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第七、議案第七十七号、目黒区廃棄物の発生抑制、再利用の促進及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。


 本案は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、所要の規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 条例案の内容は議案記載のとおりでありまして、今回の法改正で廃棄物の不適正処理への対策強化が図られ、不正な手段で許可を受けたものについて取り消し処分の対象とされますことから、一般廃棄物収集運搬業者、または一般廃棄物処分業者が不正な手段により許可を受けた場合を許可の取り消し事由として追加するものでございます。


 附則について申し上げます。


 本条例は、平成十七年十月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、日程第八を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十八号 目黒区立幼稚園条例の一部を改正する条例





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第八、議案第七十八号、目黒区立幼稚園条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。


 本案は、区立幼稚園において新たに預かり保育を実施するに当たり、預かり保育料を定めるとともに、所要の規定の整備を行うため、条例改正の必要を認め、提出いたした次第でございます。


 幼児教育を取り巻く環境は、少子化や女性の社会参画の進行、就労形態の変化、就学前の子どもの教育・育成に関する保護者のニーズの多様化など大きく変化しております。


 こうした状況の中で、国の動向等も注視しながら、幼保一元化の検討を進めているところでございますが、その実現に向けた第一段階として、平成十八年度から、みどりがおか幼稚園において預かり保育を実施することとしたものでございます。


 条例案の内容は、議案記載のとおりでありまして、預かり保育料を月額七千五百円と定めるとともに、預かり保育料の減免等について、保育料と同様に扱うこととする旨規定を整備するものでございます。


 附則について申し上げます。


 本条例は、平成十八年四月一日から施行する旨定めるものでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、文教・子ども委員会に付託いたします。


 次に、日程第九から日程第十二までの四件を一括上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第七十九号 平成十七年度目黒区一般会計補正予算(第一号)


  議案第 八十号 平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第一号)


  議案第八十一号 平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第一号)


  議案第八十二号 平成十七年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第一号)





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま一括上程になりました日程第九、議案第七十九号から日程第十二、議案第八十二号までの四議案について、御説明申し上げます。


 これらの四議案は、平成十七年度目黒区各会計予算を補正するために提出するものであります。


 初めに、今回の補正予算の編成方針について申し上げます。


 第一に、当初予算編成後の状況変化に伴う緊急課題になどに適切に対応するとともに、今後の区政運営のために財源確保を図ること。


 第二に、職員人件費や法令改正などに伴う義務的経費、既に確定した契約落差金などについて補正を行うこと。


 第三に、歳入について現時点で見込み得る確実な財源を確保し、収入の確保に努めること。これら三点を基本として編成いたしたものでございます。


 それでは、日程第九、議案第七十九号、平成十七年度目黒区一般会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。


 まず、予算総則ですが、予算書三ページをごらん願います。


 第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出それぞれ六億八千四万四千円を追加し、総額を八百八十億三千八百四十万九千円とするものであります。


 款項の区分ごとの補正金額は、第一表のとおりでございます。


 第二条は、債務負担行為の補正について、第三条は、特別区債の補正についてそれぞれ定めるものでございます。今回の補正予算の概要につきましては、別途お配りいたしました資料のとおりでございますが、その主なものについて御説明申し上げます。


 資料の三ページをごらん願います。


 まず、歳入予算の補正でございますが、特別区税につきましては、本年度の課税状況等を勘案し、特別区民税を十四億一千万円増額いたしております。


 次に、地方特例交付金は、今年度の交付額決定に伴い、三千八百万円余の減となっております。


 特別区交付金は、都区財政調整の当初算定により、普通交付金を四億九千五百万円余の増額をいたしております。


 国庫支出金は、木造住宅密集地域整備事業費の増などにより、八千三百万円余の増。都支出金も衆議院議員選挙費の計上などにより、一億九千四百万円余の増となっております。


 繰入金は二十五億六千三百万円余の減で、その主な内容は、減債基金繰入金を二十億円、施設整備基金を七億円減額するものでございます。これは、今回の歳入歳出予算の補正で生じました財源を基金取り崩し額の減額に充て、今後の区政運営のために財源を確保することといたしたものでございます。


 繰越金は、平成十六年度会計の出納閉鎖により、純繰越金として二十五億二千八百万円余が確定しましたので、当初予算計上額との差、八億二千八百万円余を増額するものでございます。


 諸収入は、介護保険サービス収入の減などにより千六百万円余の減となっております。


 特別区債は二億八千八百万円余の増ですが、その内容については後ほど御説明いたします。


 続きまして、歳出予算の補正でございますが、その第一は人件費の補正で、二億五千六百万円余の減額を行うものでございます。平成十七年七月現在の現員現給を基礎として、職員給などの補正を行うものでございます。


 第二は、一般事務事業費等の補正であります。まず、既定経費ですが、予備費につきまして、学校安全対策費や衆議院議員選挙費への充用などを勘案し、一億八千万円の増額を計上いたしております。このほか、介護保険特別会計繰出金などが増となる一方、国民健康保険特別会計繰出金などが減となり、これらを合わせ既定経費全体で二千六百万円余の減額補正といたしております。


 次に、主なレベルアップ、新規・臨時経費でございますが、今回の補正予算編成の基本的な考え方に基づいて、緊急に対応する必要のある事業経費などを計上いたしたものでございます。


 まず、総務費におきまして、旧清水小売市場の地上権買い取り経費、PCB廃棄物処理委託費やアスベスト対策費などを計上いたしております。


 健康福祉費では、保護費等に係る国庫支出金返還金等や介護保険制度の改正に伴う特別養護老人ホーム利用者負担軽減補助などを計上いたしております。


 産業経済費では、商店街振興プラン改定費など。都市整備費では、(仮称)駒場一丁目街かど公園用地費や清水池公園改修費などを計上いたしております。


 教育費では、東山小学校校庭拡張整備に係る用地費の増額や、下目黒小学校校庭芝生化工事費などを計上いたしております。


 次に、債務負担行為について御説明申し上げます。


 資料の四ページをごらん願います。


 変更が七件ございまして、このうち生活保護システム借り上げは、単年度契約に変更したため、駒場野公園拡張用地発掘調査委託は、平成十八年度の事業費を増額したための変更で、その他の五件は、いずれも契約額の確定に伴い、限度額を減額するものでございます。


 次に資料五ページ、特別区債の補正について御説明申し上げます。


 追加が一件、変更が四件でございまして、仮称東が丘一丁目障害福祉施設等につきましては、通常の起債を全額減額し、区市町村振興基金の借り入れを新たに計上いたしております。


 東山小学校校庭拡張整備につきましては、起債対象額の変更などに伴い、通常の起債と区市町村振興基金の借入限度額をそれぞれ変更するものでございます。


 住民税減税補てん債は、発行上限額の決定に伴い、起債限度額を増額するものでございます。


 以上で、一般会計補正予算の説明を終わります。


 次に、日程第十、議案第八十号、平成十七年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。


 予算書の百六十一ページをごらん願います。


 予算総則の第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出からそれぞれ一億九千七百七十二万九千円を減額し、総額を二百十七億三千八百六十九万円とするものであります。


 款項の区分ごとの補正額は、第一表のとおりでございます。


 第二条は、債務負担行為の補正について定めるもので、その内容は百六十四ページ、第二表のとおりでございまして、国民健康保険業務端末機等借り上げについて、契約額の確定に伴い限度額を減額するものであります。


 今回の歳入歳出予算の補正は、平成十六年度の保険給付費の確定に伴う歳入の精算及び本年度の老人保健拠出金の確定に伴う補正が主な内容でございます。


 まず、歳入予算でございますが、国庫支出金は平成十六年度分の追加交付による増の一方、今年度分の老人保健医療拠出金の確定に伴う減があり、全体で三千八百万円余の減となっております。


 療養給付費等交付金も同様の理由により、千百万円余の減で、繰入金は財源不足と減と重なったことなどに伴い、一億四千二百万円余の減となっております。


 次に、歳出予算でございますが、総務費が職員人件費の構成などにより八百万円余の増、老人保健拠出金が本年度分拠出額の確定により、二億百万円余の減となっております。


 続きまして、日程第一、議案第八十一号、平成十七年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。


 予算書の百九十五ページをごらん願います。


 予算総則の第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出にそれぞれ七千六百七十万六千円を追加し、総額を百九十三億三千六百十一万九千円とするものでございます。


 款項の区分ごとの補正額は、第一表のとおりでございます。


 今回の補正は、平成十六年度の老人保健医療費の確定に伴う歳入の精算が主な内容でございます。


 まず、歳入予算でございますが、平成十六年度分の精算により、支払基金交付金が千九百万円余の減、国庫支出金が九千五百万円余の増となっております。


 次に、歳出予算でございますが、都支出金の返還金及び一般会計への超過繰り入れ分の繰出金として、諸支出金に七千六百万円余を計上するものでございます。


 次に、日程第十二、議案第八十二号、平成十七年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第一号)について御説明申し上げます。


 予算書の二百十五ページをごらん願います。


 予算総則の第一条は、歳入歳出予算の補正について定めるもので、歳入歳出にそれぞれ二億八千三百三十五万六千円を追加し、総額を百三十七億八千六百九十五万円とするものでございます。


 款項の区分ごとの補正額は、第一表のとおりでございます。


 第二条は、債務負担行為について定めるもので、その内容は二百十八ページの第二表のとおりでございまして、介護保険システムコンピューター等借り上げについて新たに計上するものであります。


 今回の歳入歳出予算の補正は、平成十六年度の保険給付費の確定に伴う歳入の精算及び介護保険施設等に係る制度改正などが主な内容でございます。


 まず、歳入予算でございますが、介護保険施設等に係る制度改正に伴う対象費用額の減により、国庫支出金が四千四百万円余、支払基金交付金が四千八百万円余、都支出金が千八百万円余それぞれ減となっております。


 繰入金は、一般会計繰入金が五千六百万円余の増、基金繰入金が二千万円余の減となり、繰越金には平成十六年度会計の出納閉鎖により、三億五千八百万円余を計上いたしております。


 次に、歳出予算でございますが、総務費は介護保険システムの改修委託費や職員人件費の構成などにより、七千五百万円余の増としております。


 保険給付費は、介護保険施設等における居住費、食費の自己負担導入に伴い、介護支援サービス等諸費が減となる一方、制度改正に伴う低所得者への対応などのために、高額介護サービス等費が増となり、また新たに特定入所者介護サービス等費を計上いたしております。


 これらにより、保険給付費全体で一億五千万円余の減額となっております。


 基金積立金は、平成十六年度分の介護給付費準備基金積立額の確定に伴い、追加積立額一億二千七百万円余を計上いたしております。


 諸支出金は、平成十六年度の生産に伴う国庫支出金などの返還金及び一般会計への超過繰り入れ分の繰出金として二億三千万円余を計上するものでございます。


 以上をもちまして、一括上程になりました四議案の説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、企画総務委員会に付託いたします。


 次に、日程第十三から日程第十七までの五件を一括上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第八十三号 平成十六年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十四号 平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十五号 平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十六号 平成十六年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について


  議案第八十七号 平成十六年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  安田収入役から提案理由の説明を求めます。





   〔安田直史収入役登壇〕





○安田直史収入役  ただいま一括上程になりました、日程第十三、議案第八十三号から日程第十七、議案第八十七号までの五議案につきまして、一括して提案説明を申し上げます。


 これら五議案は、いずれも地方自治法第二百三十三条第三項の規定に基づき、議会の認定をいただくため、提案いたしたものでございます。


 各会計の決算認定につきましては、議案書のほかに別途、事業別決算説明書を作成し、これによって御説明申し上げます。


 それでは、まず初めに、日程第十三、議案第八十三号、平成十六年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。


 事業別決算説明書の二ページ、三ページ、平成十六年度目黒区一般会計決算総括表をごらん願います。


 まず、第一の予算でございますが、平成十六年度の最終予算額計は九百十七億九千五百七十五万六千円で、前年度比較では右の三ページ、比較増減額欄記載のとおり十三億二千三百九十二万円余、一・五%の増となってございます。


 次に、決算でございます。


 まず、歳入の平成十六年度の調定額は九百六十三億三千六百十九万六千六百二円で、前年度比八億三千六百四万円余、〇・九%の増でございます。


 次に、収入済額は九百十二億七千七百三万一千九百八十二円で、前年度比九千九百六万円余、〇・一%の増でございます。


 ここで、収入済額の主な増減について申し上げます。


 次の四ページをお開きいただき、別表第一をごらん願います。


 最初に、増について申し上げます。


 まず、二款、地方譲与税の四億四千四百万円、九五・八%の増でございます。これは、三位一体改革に伴う暫定的な移譲財源として所得譲与税が創設され、四億一千八百万円余が交付されたことによるものでございます。


 次に、二十款、特別区債で六十九億一千百万円、二四九・一%の増でございます。これは平成七、八年度に記載した減税補てん債の借り換え分として六十九億九千五百万円余の起債を行ったことによるものでございます。


 次に、減額について申し上げます。


 まず、十五款、財産収入が三十二億一千九百万円、九三・八%の減でございます。これは、前年度に比べ固有地売却収入が減となったことによるものでございます。


 次に、十七款、繰入金が二十五億二千百万円、五七・八%の減でございます。これは財源対策としての財政調整基金や減債基金からの繰入額の減によるものでございます。


 ここで、前の二ページにお戻りいただき、歳入の不納欠損額欄をごらん願います。


 不納欠損額は七億二千四百五十七万六千百七十一円で、前年度比二億三千百三十五万円余、四六・九%の増となっております。この主な理由は、徴収見込みがない税債権の整理を積極的に進めたことによるものでございます。


 次に、還付未済額は六百三十八万一千三十円で、大部分が特別区民税でございます。


 次に、収入未済額は四十三億四千九十六万九千四百七十九円で、前年度比五億三百六十万円余、一三・一%の増となっておりますが、この収入未済額の中には、上目黒一丁目地区市街地再開発事業の遅れに伴う国庫支出金十一億八千百八十万円の翌年度繰越分が含まれております。これを除いた収入未済額は、前年比六億七千八百十九万円余の減となっております。これは、収入未済の約七七%を占めております特別区民税について収入強化を図ったことによるものでございます。


 次に、予算現額と収入済額の比較では、収入済額が五億一千八百七十二万四千十八円、予算計上額を下回りましたが、これは先ほど申し上げました上目黒一丁目地区市街地再開発事業に係る国庫補助金の収入が翌年度に繰り越されたことによるものでございます。


 次に、予算額に対する収入率、その下の調定額に対する収入率は、それぞれ記載のとおりでございます。


 続きまして、歳出について申し上げます。


 まず、支出済額は八百七十五億六千六百七十五万六千六十一円でございます。これを前年度と比較しますと、十億六千七百十三万円余、一・二%の減でございます。


 それでは、以下、支出済みの増減の主な款について申し上げます。


 次の四ページをお開きいただき、別表三をごらん願います。


 まず、増額になりました主な款は、四款、健康福祉十億二千七百万円余でございます。三・五%の増でございます。これは、介護サービス基盤整備補助や八雲保育園改築経費等によるものでございます。


 次に、九款、公債費が八十二億九千四百万円、九五・八%の増でございます。これは、平成七、八年度に記載した減税補てん債の借り換えに伴う一括償還、約七十億円によるものでございます。


 一方、減額となりました主な款は、二款、総務費が八十二億一千六百万円、四九・七%の減でございます。これは、減債基金積立や職員退職手当の減によるものでございます。


 次に、六款、都市整備費が十一億一千三百万円、一二・七%の減でございます。これは、上目黒一丁目地区市街地再開発事業の遅れによるものでございます。


 次に、八款、教育費五億二千三百万円、四・九%の減でございます。これは小中学校耐震補強の終了によるものでございます。


 ここで前のページに戻っていただき、歳出の説明を続けます。


 翌年度繰越額は二十三億六千三百六十万円で、これは上目黒一丁目地区市街地再開発事業に係る経費でございます。


 次に、不用額は十八億六千五百三十九万九千九百三十九円で、ほぼ前年度並みとなっております。


 次、予算現額と支出済額の比較では、四十二億二千八百九十九万九千九百三十九円で、その内訳は、翌年度繰越額と不用額の合計額となっております。


 予算現額に対する支出率は九五・四%で、前年度より二・六ポイントの減でございます。


 次に、歳入歳出差引額、すなわち形式収支は三十七億一千二十七万五千九百二十一円で、前年度比十一億六千六百二十万円余、四五・八%の増となっております。


 次の翌年度へ繰り越すべき財源は、十一億八千百八十万円でございます。これは、上目黒一丁目地区市街地再開発事業に係る財源でございます。


 次に、最後の実質収支額は形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を引いた二十五億二千八百四十七万五千九百二十一円で、ほぼ前年度並みとなりました。


 以上をもちまして、事業別決算説明書の総括表による説明を終わりますが、ここで、平成十六年度の一般会計の資金繰り等について、その概要を申し上げます。


 平成十六年度は、年度当初に減債基金から二十億円の繰り替え運用を行うとともに、各会計間の資金の効率的運用や一時借入金の効果的活用などにより、比較的堅調な資金運用が図られました。


 次に、十六年度の行財政運営について申し上げます。


 平成十六年度は、十六年二月に改定された新しい実施計画、第二次行財政改革・新年次別推進プラン、新しい財政計画が一体的にスタートした年度であり、これらの計画の着実な推進を通して、地方分権時代にふさわしい自治体運営に努めてまいりました。


 こうした状況の中で、十六年三月に発生した収賄事件を真摯に受け止め、清潔で信頼のある透明性の高い区政運営の実現を最優先課題として強力に進めてまいりました。この間、十六年十二月には、区政の透明性向上検討委員会からの緊急提言を受け、改善実施策を策定するとともに、執行方法の改善に努めてまいりました。


 また、十七年三月には、同委員会から区政の透明性向上に関する、いわゆる本提言をいただきました。現在は、本提言を踏まえた対応策など区の総合的な取り組みを行っているところでございまして、こうしたことを通じまして、区政の透明性の一層の向上を図ってまいります。


 以上をもちまして、日程第十三、議案第八十三号、平成十六年度目黒区一般会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わらせていただきます。


 続きまして、日程第十四、議案第八十四号、平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。


 それでは、事業別決算説明書の六ページ、七ページ、平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計決算総括表をごらん願います。


 まず、予算でございますが、平成十六年度の最終予算現額計は二百七億八千八百三十九万六千円で、前年度比二億八千百六十四万円余、一・四%の増でございます。


 次に、決算でございます。


 まず、歳入の調定額は二百三十四億六千六百三十四万八千百二十五円で、前年度比六億五千四百三十一万円余、二・九%の増でございます。


 次に、収入済額は二百八億三千二百七十四万二千六百五十六円で、前年度比四億八千五百四十四万円余、二・四%の増でございます。


 ここで、増額となりました主なものを申し上げます。


 次の八ページ目をお開きいただき、別表一をごらん願います。


 まず、一款、国民健康保険料が二億一千九百万円、二・六%の増でございます。この主な理由は、被保険者数の増及び保険料率の引き上げによるものでございます。


 次に、五款、療養給付費等交付金が四億一千九百万円、二〇・六%の増でございます。この主な理由は、退職被保険者等の保険給付費の増によるものでございます。


 ここで、前の六ページに戻っていただきたいと思います。


 歳入の不納欠損額は五億五千九百九十五万九千二百五十一円で、この大部分は平成十四年度の国民健康保険料であり、時効の完成によるものでございます。


 次に、還付未済額は五百二十三万八千三百二十円で、全額国民健康保険料でございます。


 次に、収入未済額は二十億七千八百八十八万四千五百三十八円で、前年度比較では一億三千二百二十七万円余、六・八%の増でございます。この収入未済の大部分は、国民健康保険料でございます。なお、国民健康保険料の収入率は、前年度を下回る結果となりましたが、納付機会の拡大など、納付者の利便性を図るため十六年十一月からコンビニエンスストアでの納付義務の取り扱いを開始しております。


 次に、予算現額と収入済額との比較では、収入済額が四千四百三十四万六千六百五十六円、予算現額を上回っております。


 予算現額に対する収入率、その下の調定額に対する収入率は、それぞれ記載のとおりでございます。


 続いて、歳出について申し上げます。


 支出済額は二百三億四千百万一千二百九十七円で、前年度比較では四億三千四百十一万円余、二・二%の増となっております。


 ここで、款別の増減の主なものを申し上げます。


 八ページ目をお開きいただき、別表二をごらん願います。


 まず、増となった主な款は、二款、保険給付費が八億四千八百万円、七・四%の増でございます。この主な理由は、医療費制度改正に伴う前期高齢者の増によるものでございます。


 次に、四款、介護納付金が二億五百万円、二〇・四%の増でございます。この主な理由は、第二号被保険者の一人当たりの負担額の増によるものでございます。


 一方、減額となりました主な款は、三款、老人保健拠出金が六億六千万円、一〇・二%の減でございます。これは、老人保健拠出金に対象者の年齢が七十歳から七十五歳に引き上げられたことに伴う対象者減によるものでございます。


 ここで、また前の六ページに戻っていただき、歳出の説明を続けます。


 翌年度繰越額はございません。


 次の不用額と、その次の予算現額と支出済額との比較につきましては、同額の四億四千七百三十九万四千七百三円でございます。


 予算現額に対する支出率、九七・八%で、前年度で〇・七ポイントの増となっております。


 歳入歳出差引額、すなわち形式収支は四億九千百七十四万一千三百五十九円で、次の翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、実質収支は形式収支と同額でございます。


 以上をもちまして、日程第十四、議案第八十四号、平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わらせていただきます。


 続きまして、日程第十五、議案第八十五号、平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。


 事業別決算説明書十ページ、十一ページをお開きいただきます。


 これは、平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計決算総括表でございます。


 まず、予算でございますが、平成十六年度の最終予算現額計は百九十七億八十五万九千円で、前年度比六億七千五百八十六万円余、三・三%の減でございます。


 次に、決算でございます。


 まず、歳入の調定額は百九十五億五千四百四十四万三千八百八十五円で、前年度比四億一千四百六十七万円余、二・一%の減でございます。


 次に、収入済額は百九十五億四千二百十三万五千七百六十四円で、前年度比では四億一千四百六十七万円余、二・一%の減でございます。


 ここで、款別に増減になった主なものを申し上げます。


 次の十二ページ、別表一をごらん願います。


 まず、増額となった主な款は、二款、国庫支出金が二億八千八百万円、八・〇%の増。この主な理由は、医療制度改正による公費負担割合の引き上げに伴う国庫負担額の増によるものでございます。


 次に、四款、繰入金が一億三千二百万円、一四・一%の増。この主な理由は、公費負担割合の引き上げに伴う区負担額の増によるものでございます。


 一方、減額となりました主な款は、一款、支払基金交付金が五億九千万円、四・二%の減でございます。この主な理由は、公費負担割合の引き上げに伴う支払基金交付額の減によるものでございます。


 次に、五款、繰越金が三億二千万円、九一・三%の減。この主な理由は、平成十五年度の各支払機関の超過交付金の減によるものでございます。


 ここで、また前の十ページに戻っていただきます。


 歳入欄の不納欠損額は一千百六十一万三千百二十九円でございます。これは、不当請求に係る返納金の時効完成によるものでございます。


 還付未済はございません。


 次に、収入未済額は六十九万四千九百九十二円で、前年度比一千百六十一万円余、九四・四%の減となってございます。これは、返納金の不納欠損によるものでございます。


 次に、予算現額と収入済額との比較では、収入済額が一億五千八百七十二万三千二百三十六円、予算現額を下回っておりますが、医療諸費の減に基づく交付金の減によるものでございます。


 次に、予算現額に対する収入率、調定額に対する収入率は、それぞれ記載のとおりでございます。


 次に、歳出について申し上げます。


 支出済額は百九十五億四千二百十三万五千七百六十四円で、前年度比三億八千四百二十九万円余、一・九%の減となっております。


 次の翌年度繰越額はございません。


 次の不用額と、その次の予算現額と支出済額との比較につきましては、それぞれ同額の一億五千八百七十二万三千二百三十六円でございます。


 予算現額に対する支出率は九九・二%で、前年度を一・四ポイント上回っております。


 なお、本会計においては、歳入歳出と同額でございますので、以下の説明を省略させていただきます。


 以上をもちまして、日程第十五、議案第八十五号、平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わらせていただきます。


 続きまして、日程第十六、議案第八十六号、平成十六年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。


 それでは、事業別決算説明書の十四、十五ページ、平成十六年度目黒区介護保険特別会計決算総括表をごらん願います。


 まず、予算でございますが、平成十六年度の最終予算現額計は百二十七億五千九万三千円で、前年度比九億四千三百三十八万円余、八・〇%の増でございます。


 次、決算でございます。


 まず、歳入の調定額は百二十八億五千三百十五万五千九百五十六円で、前年度比八億七千二百七十六万円余、七・三%の増でございます。


 次に、収入済額は、百二十七億六千百七十六万三千四百八十九円で、前年度比八億六千二百七十三万円余、七・三%の増でございます。


 ここで、増額となりました主なものを申し上げます。


 十六ページ目をお開き、別表一をごらん願います。


 まず、四款、支払基金交付金が二億二千七百万円、六・六%の増でございます。この主な理由は、介護給付費の増によるものでございます。


 次に、八款、繰越金が三億二千二百万円、四〇六・〇%の増でございます。この主な理由は、国庫負担金の年度内追加交付が増えたことによるものでございます。


 ここで、前の十四ページに戻っていただきます。


 歳入の不納欠損額は一千九百九十七万七千七百九十一円で、前年度比では六百四十三万円余、四七・五%の増となってございます。


 還付未済額はございません。


 次に、収入未済額は七千百四十一万四千六百七十六円で、前年度比三百五十八万円余、五・三%の増でございます。


 次に、予算現額と収入済額との比較では、収入済額が一千百六十七万四百八十九円予算現額を上回っておりますが、この主な理由は、国庫補助の調整交付金が年度末に追加交付されたことによるものでございます。


 次に、予算現額に対する収入率、調定額に対する収入率は、それぞれ記載のとおりでございます。


 続きまして、歳出ついて申し上げます。


 支出済額は百二十四億三百二十七万一千八百二十八円で、前年度比九億六百四十九万円余、七・九%の増となっております。この主な理由は、要介護認定者数が増加したことによる保険給付費の増によるものでございます。


 翌年度繰越額はございません。


 次に、不用額は三億四千六百八十二万一千百七十二円で、前年度比では三千六百八十九万円余、一一・九%の増となっております。


 予算現額と支出済額との比較では、繰越がございませんので、不用額と同額となっております。


 予算現額に対する支出率は九七・三%で、前年度〇・一ポイント下回っております。


 次に、歳入歳出差引額、すなわち形式収支は三億五千八百四十九万一千六百六十一円で、次年度へ繰り越すべき財源はありませんので、実質収支額は形式収支と同額でございます。


 以上をもちまして、日程第十六、議案第八十六号、平成十六年度目黒区介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わらせていただきます。


 最後に、日程第十七、議案第八十七号、平成十六年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定について御説明申し上げます。


 事業別決算説明書十八、十九ページ目をお開き願います。


 まず、本会計は、駒場野公園拡張用地に関し、一般会計の財産売払や特別区債の償還を行うものでございます。


 それでは、予算でございますが、平成十六年度の最終予算現額計は一億六千七百九万二千円で、前年度比三十九億八千八百八十五万円余、九六・〇%の減となってございます。これは、駒場野公園拡張用地取得の終了によるものでございます。


 次に、決算でございますが、歳入の調定額、収入済額、また歳出の支出済額は、それぞれ同額の一億六千七百九万一千六百七十二円で、収入率、支出率ともに一〇〇%でございますので、以下の説明を省略させていただきます。


 以上をもちまして、日程第十七、議案第八十七号、平成十六年度目黒区用地特別会計歳入歳出決算の認定についての説明を終わらせていただきます。


 これをもちまして、一括上程になりました五議案の説明を終わります。


 よろしく御審議の上、認定くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  御苦労さまでございました。


 お諮りいたします。


 本案につきましては、議長及び監査委員を除く三十一人の議員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上審査いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、本案は、決算特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。


 次に、日程第十八を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎議案第八十八号 目黒区有通路路線の認定について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第十八、議案第八十八号、目黒区有通路路線の認定について(目黒区目黒本町五丁目地内)につきまして御説明申し上げます。


 本案は、現在私道でありますものを土地所有者から寄附の申し出がありましたので、区有通路路線として認定いたしたく、目黒区有通路条例第四条第四項の規定に基づき、提出いたした次第でございます。


 本案の内容につきましては、議案記載のとおりでありまして、路線の延長五〇・一〇メートル、面積百七十四・五七平方メートルでございます。


 以上で説明を終わります。


 よろしく御審議の上、議決くださいますようお願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本案について、総括質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 本案は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、日程第十九を上程いたします。





 ――――――――〇――――――――





 ◎諮問第三十四号 人権擁護委員候補者の推薦について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  助役から提案理由の説明を求めます。





   〔佐々木一男助役登壇〕





○佐々木一男助役  ただいま上程になりました日程第十九、諮問第三十四号について御説明申し上げます。


 本件は、人権擁護委員候補者の推薦について、その可否を諮問するものでございます。


 本区の人権擁護委員であります?野順子氏が、平成十七年十二月三十一日をもって任期満了となることに伴い、東京法務局長から後任の候補者について推薦の依頼がございました。


 そこで、後任候補者について種々検討いたしました結果、諮問のとおり再度、?野順子氏を推薦することが適当であると判断いたしましたので、人権擁護委員法第六条第三項の規定に基づき、議会でその可否について御意見をいただくため、ここに諮問いたした次第でございます。


 推薦いたしたく存じます?野順子氏の略歴は、諮問添付資料のとおりでございます。


 以上で、説明を終わります。


 よろしく諮問のとおり御決定くださいますよう、お願い申し上げます。





○宮沢信男議長  本諮問について、御質疑ございませんか。





   〔「議長、十三番」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  安久美与子議員。





○十三番(安久美与子議員)  この?野委員は、十二月まで任期があるんですが、それまでに十一月議会があるにもかかわらず、なぜこの九月に諮問が上程されたのか、お伺いいたします。





○佐々木一男助役  これは日程の関係がありまして、国の方から推薦依頼がありましたので、直近の議会にお願いを申し上げた次第でございます。


 以上でございます。





   〔「議長、十三番と呼ぶ者あり」〕





○宮沢信男議長  安久美与子議員。





○十三番(安久美与子議員)  国の方から推薦依頼は常時ありますか。そうしますと、十一月の議会でも日程的に間に合うわけですね。なぜ九月になったんですか。





○佐々木一男助役  国の方の準備の都合等もありまして、大体任期満了の半年ぐらい前に推薦依頼があるというのが実態でございます。


 以上です。





○十三番(安久美与子議員)  何かよくわからないお答えですが、何か決まりがあるわけですか、推薦の時期について。まだ十一月の議会に上程されても間に合う人選ではなかったんでしょうか、推薦ではなかったんでしょうか。





○佐々木一男助役  国の方の依頼が、十月末までに推薦をお願いしますという依頼があったもので、十一月議会では間に合わないということで今回提案させていただきました。


 以上です。





   〔「説明しないとまずいよ」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  よろしいでしょう、もう、いいでしょう。三回やりましたから。





   〔「もう終わりだよ」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  指名しません。


 ほかにございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本諮問については、直ちに採決に入りたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 これより採決を行います。


 諮問第三十四号につきましては、原案を可として答申することに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本諮問は、原案を可として答申することに決定いたしました。


 お諮りいたします。この際、追加日程四件を上程いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 追加日程四件を上程することに決定いたしました。


 追加日程第一を議題といたします。





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 ◎総務省情報通信研修所跡地 駒場野公園拡張計画に関する陳情(十六第十一号)の撤回承認について





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  本陳情につきましては、陳情者から撤回の申し出がありました。これを承認することに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 本件は承認いたしました。


 次に、追加日程第二を上程いたします。





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 ◎陳情十七第十八号 職員互助会に対する公費助成廃止を求めることに関する陳情





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  本件は、企画総務委員会に付託いたします。


 次に、追加日程第三及び追加日程第四の二件を一括上程いたします。





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 ◎陳情十七第 二十号 清掃車駐車及び洗車中に発生する異臭、悪臭防止等に関する陳情


  陳情十七第二十一号 当区目黒本町二丁目十六番地区内の防災体制強化に関する陳情





   〔事務局長朗読〕





○宮沢信男議長  本件は、都市環境委員会に付託いたします。


 次に、お諮りいたします。


 委員会審査のため、九月十六日から二十九日まで、休会いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○宮沢信男議長  御異議なしと認めます。


 よって、九月十六日から二十九日まで、休会することに決定いたしました。


 次の本会議は、九月三十日、午後一時から開きます。


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。





   〇午後二時十八分散会