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東京都 目黒区

平成17年第1回定例会(第5日 3月14日)




平成17年第1回定例会(第5日 3月14日)





 





   平成十七年第一回定例会


             目黒区議会会議録





  〇 第 五 日





一 日時 平成十七年三月十四日 午後一時





一 場所 目黒区議会議場





一 出席議員(三十六名)


          一  番  戸  沢  二  郎


          二  番  工  藤  はる代


          三  番  栗  山  よしじ


          四  番  いその   弘  三


          五  番  坂  本  史  子


          六  番  佐久間   やす子


          七  番  須  藤  甚一郎


          八  番  増  田  宜  男


          九  番  石  川  恭  子


          十  番  橋  本  欣  一


          十一 番  伊  藤  よしあき


          十二 番  今  井  れい子


          十三 番  安  久  美与子


          十四 番  伊  藤     悠


          十五 番  中  島  ようじ


          十六 番  川  崎  えり子


          十七 番  岩  崎  ふみひろ


          十八 番  森     美  彦


          十九 番  高  品  吉  伸


          二十 番  雨  宮  正  弘


          二十一番  つちや   克  彦


          二十二番  鴨志田   リ  エ


          二十三番  寺  島  よしお


          二十四番  小  林  くにお


          二十五番  沢  井  正  代


          二十六番  野  沢  まり子


          二十七番  鈴  木  ?  道


          二十八番  石  山  京  秀


          二十九番  青  木  早  苗


          三十 番  つづき   秀  行


          三十一番  俵     一  郎


          三十二番  島  崎  たかよし


          三十三番  宮  沢  信  男


          三十四番  二ノ宮   啓  吉


          三十五番  木  村  洋  子


          三十六番  下  岡  こうじ


一 出席説明員


       区      長      青  木  英  二


       助      役      佐々木   一  男


       収入役           安  田  直  史


       企画経営部長(政策室長)  小笠原   行  伸


       区長室長          伊  藤  良  一


       財政部長          齋  藤     薫


       総務部長          鈴  木     勝


       区民生活部長        武  藤  仙  令


       産業経済部長        渋  谷  幸  男


       健康福祉部長        浅  沼  裕  行


       健康推進部長(保健所長)  三  好  温  子


       子育て支援部長       清  野  久  利


       都市整備部長        粟  田     彰


       街づくり推進部長      宮  本  次  男


       環境清掃部長        横  田  俊  文


        ────────────────


       教育長           大  塩  晃  雄


       教育次長・生涯学習推進担当 加  藤  芳  照


        ────────────────


       常勤監査委員        大  竹     勲


       監査事務局長(事務局次長) 市  川  力  也





一 区議会事務局


       局     長       荒  井  英  雄


       次     長       三  木  健  二


       議事・調査係長       荒  井  孝  男


       議事・調査係長       長  島  辰  男


       議事・調査係長       南  沢  新  二


       議事・調査係長       田  中  祐  子


       議事・調査係長       星  野     正


       主査            齊  藤  和  子





 第一回目黒区議会定例会議事日程 第五号


        平成十七年三月十四日 午後一時開議





日程第一   議案第 一 号 目黒区手数料条例の一部を改正する条例


日程第二   議案第 二 号 目黒区個人情報保護条例の一部を改正する条例


日程第三   議案第 三 号 目黒区人事行政の運営等の状況の公表に関する条例


日程第四   議案第 四 号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


日程第五   議案第 五 号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例


日程第六   議案第 六 号 目黒区中目黒スクエア付帯駐車場条例


日程第七   議案第 七 号 目黒区目黒区民センター・田道ふれあい館付帯駐車場条


               例


日程第八   議案第 八 号 目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例


日程第九   議案第 九 号 目黒区中小企業振興基本条例の一部を改正する条例


日程第十   議案第 十 号 目黒区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部


               を改正する条例


日程第十一  議案第 十一号 目黒区乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正


               する条例


日程第十二  議案第 十二号 目黒区結核診査協議会条例の一部を改正する条例


日程第十三  議案第 十三号 目黒区化製場等に関する法律施行条例の一部を改正する


               条例


日程第十四  議案第 十四号 目黒区プール経営許可等に関する条例の一部を改正する


               条例


日程第十五  議案第 十五号 目黒区狭あい道路の拡幅整備に関する条例の一部を改正


               する条例


日程第十六  議案第 十六号 目黒区立公園条例の一部を改正する条例


日程第十七  議案第 十七号 上目黒一丁目地区地区計画の区域内における建築物の制


               限に関する条例の一部を改正する条例


日程第十八  議案第 十八号 目黒区特別工業地区内における建築物の制限に関する条


               例の一部を改正する条例


日程第十九  議案第 十九号 目黒区浄化槽清掃業の許可及び浄化槽保守点検業者の登


               録に関する条例の一部を改正する条例


日程第二十  議案第 二十号 目黒区文化財保護条例の一部を改正する条例


日程第二十一 議案第二十一号 平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)


日程第二十二 議案第二十二号 平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第


               二号)


日程第二十三 議案第二十三号 平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第


               二号)


日程第二十四 議案第二十四号 平成十六年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第二号


               )


日程第二十五 議案第 三十号 包括外部監査契約の締結について


日程第二十六 議案第三十一号 特別区道路線の廃止について


日程第二十七 議案第三十二号 目黒区有通路路線の認定について


日程第二十八 議案第三十三号 目黒区有通路路線の認定について


日程第二十九 議案第三十四号 特別区人事及び厚生事務組合規約の変更に関する協議に


               ついて


日程第三十  議案第三十五号 東京二十三区清掃一部事務組合規約の変更に関する協議


               について


日程第三十一 議案第三十六号 東京二十三区清掃協議会規約の変更に関する協議につい


               て


日程第三十二 陳情十六第一号 政府の中央防災会議に「浜岡原発震災専門調査会の設置


               を求める意見書」提出に関する陳情


日程第三十三 陳情十七第七号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書


               提出に関する陳情


日程第三十四 陳情十七第四号 速やかな体質改善に向け大胆なメスを入れるための委員


               会の設置を求める陳情


日程第三十五 陳情十七第三号 狭あい整備事業の見直し、再検討に関する陳情





 第一回目黒区議会定例会議事日程 第五号 追加の一


        平成十七年三月十四日





追加日程第一 議案第三十七号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書





  〇午後一時一分開議





○石山京秀議長  これより本日の会議を開きます。





  ◎会議録署名議員の指名





○石山京秀議長  まず、会議録署名議員を定めます。


 十  番  橋 本 欣 一 議員


 二十六番  野 沢 まり子 議員


にお願いいたします。





  ◎諸般の報告





○石山京秀議長  次に、諸般の報告を申し上げます。


 特別区議会議長会の概要につきまして、文書をもって報告いたしました。


 報告を終わります。


 次に、区長から発言の申し出がありましたので、これを許します。





   〔青木英二区長登壇〕





○青木英二区長  去る三月三日の今井れい子議員の一般質問の第一点目の第二問のオ、非常時における住民基本台帳等のバックアップについての再質問において、バックアップデータの保管場所について、答弁として、現在都外に保管しておりますと述べましたが、補足をさせていただきます。


 正確には、バックアップデータにつきましては、一部のシステムでは都外に保管しておりますが、住民基本台帳データ等については都内に保管しており、保管場所等につきましては、場所の安全性に加え、搬送に要する時間や安全性の観点も含めまして検討してまいりたいと存じます。


 以上、補足させていただきます。





○石山京秀議長  これより日程に入ります。


 日程第一、議案第一号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第一号 目黒区手数料条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第一、議案第一号、目黒区手数料条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、特別区における東京都の事務処理の特例に関する条例の一部を改正する条例が施行されることに伴い、薬局開設の許可等及び麻薬小売業者の免許にかかわる手数料を追加し、医薬関係手数料を引き上げるとともに、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律が施行されること等に伴い、建築物に関する許可等にかかわる手数料の追加及び規定の整備を行うため提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、麻薬小売業者の免許証の再交付申請手数料を追加するとあるが免許証の有効期限は何年か、また、同じく追加である薬局関係の手数料と合わせてどのくらいの収入を見込んでいるのかとの質疑があったのに対しまして、麻薬小売業の免許証の有効期間は免許を取得した日の属する年の翌年の十二月末までである。また、手数料については、十七年度百万円弱の収入を見込んでいるとの答弁がありました。


 次に、区内の薬局開設数は幾つか、またそのうち麻薬小売業者を兼業している薬局はどのくらいあるのかとの質疑があったのに対しまして、現在区内に薬局は百二十五軒あり、このうち五十九軒が麻薬小売業を兼業しているとの答弁がありました。


 次に、建築基準法の改正に合わせて、一つの建物について二つ以上の工事に分けて工事を行う場合の認定手数料を追加するということであるが、一般区民にかかわるものとしてはどういうものが想定されるのかとの質疑があったのに対しまして、一般の個人住宅については考えにくいが、共同住宅等は適用対象となるのではないかと考えているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第一号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二、議案第二号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第二号 目黒区個人情報保護条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第二、議案第二号、目黒区個人情報保護条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、高度情報通信社会の進展と社会状況の変化を踏まえた個人情報の保護のさらなる徹底を図るとともに、個人情報の開示請求等の手続にかかわる規定を整備するため提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、個人情報を本人以外の者から収集することができる場合として、児童虐待等を防止する場合を追加するということであるが、児童虐待を明記した理由は何か、また、「児童虐待等」とあるのはDVも含むという意味なのかとの質疑があったのに対しまして、精神的児童虐待等を想定した場合、現行規定では不十分なのではないかとの審議会答申を踏まえ、児童虐待防止のため、緊急かつやむを得ない場合に限り認めていこうという考え方を導入するものである。また、「児童虐待等」の「等」については、条例上では明確に規定していないが、解釈運用基準の中でDV等も含めて運用していこうと考えているとの答弁がありました。


 次に、指定管理者に対する罰則の適用はどうなっているのかとの質疑があったのに対しまして、今回の改正では指定管理者としての責務とあわせて、これに対する罰則規定も盛り込んでおり、罰則については従事者のみならず法人に対しても罰則を科すという両罰規定となっているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、今回の改正はセンシティブ情報のコンピュータへの入力について禁止原則を緩和したことは問題だと考えるが、外部のコンピュータとの接続を原則禁止とすることを継続したことや、民間事業者に個人情報保護を義務づける区の責任を明記した点など、全体的に見れば積極的な側面が多い。また、情報公開・個人情報保護審査会は、プライバシー権の保障という点で目黒区の条例がすぐれているという判断を下し、今回の改正はその評価を基本的に引き継いでいる。したがって、本条例改正案に賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第二号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三、議案第三号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第三号 目黒区人事行政の運営等の状況の公表に関する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第三、議案第三号、目黒区人事行政の運営等の状況の公表に関する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、地方公務員法第五十八条の二の規定に基づき、人事行政の運営等の状況の公表に関し必要な事項を定めるため提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、今回の条例制定の目的は何かとの質疑があったのに対しまして、職員の給与の状況については毎年十一月末に広報等で区民に公表していたが、これにとどまらず地方公共団体における人事行政の運営状況の公表を一層進めることにより、人事行政の公正性、透明性を高めようというものであるとの答弁がありました。


 次に、職員の勤務成績の評定の状況を公表するとあるが、どのように公表するのかとの質疑があったのに対しまして、現在、職員の勤務評定規定に基づき、定期評定、特別評定を行っているが、この規定の範囲内において、評定方法等を公表することを考えているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第四、議案第四号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第四号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第四、議案第四号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、技能系人事制度の整備に合わせた給与制度の見直しを行うとともに、寒冷地手当を廃止し、あわせて所要の規定の整備を行うため提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から、今回の改正では、武力攻撃・災害等派遣手当を含むとの文言が追加されるが、具体的にどういう事態が想定され、どういう形で派遣を行うのかとの質疑があったのに対しまして、人為的災害により被災した自治体からの応援要請に基づき、復旧復興のため職員の派遣を行うものである。派遣に至る基本的な仕組みは災害対策基本法と同じであるが、あくまでも国民保護法の規定に基づく派遣をいうものであるとの答弁がありました。


 以上が質疑の内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本案は職員の給与の改定にかかわるものなので賛成する。しかし自治体職員や公共施設を軍事優先で動員する有事法制の具体化である武力攻撃・災害等派遣については、大いに問題があり、我が党も反対している。職員を派遣することはあってはならないことを意見として申し添えるとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第四号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第五、議案第五号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第五号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第五、議案第五号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、職員の特殊勤務手当について、支給範囲等のより一層の適正化を図るとともに、支給限度額の引き下げを行い、あわせて清掃関係業務手当を新設するため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、今回の支給限度額の引き下げの影響を受ける職員はどのくらいいるのかとの質疑があったのに対しまして、土曜・日曜勤務等変則勤務手当については九百人程度、滞納整理事務特別手当等については数十人程度と見ているとの答弁がありました。


 次に、土曜・日曜勤務等変則勤務手当のうち時間差勤務について、上限を廃止する意図は何かとの質疑があったのに対しまして、同じ職員に負担をかけ過ぎるのはよくないとの理由からこれまで上限を設けていたが、現状ではローテーションも厳しくなってきたこともあり、上限を廃止し、所属の判断に任せることとしたものであるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、今回の改定による手当の引き下げは民間を含めた全体の賃金を引き下げ、経済にも悪影響を与えるものとして我が党は反対するとの意見がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第五号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第六、議案第六号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第六号 目黒区中目黒スクエア付帯駐車場条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第六、議案第六号、目黒区中目黒スクエア付帯駐車場条例につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、目黒区中目黒スクエア付帯駐車場を設置するため提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、この駐車場は乗用車しか利用できないということであるが、音楽機材等を運ぶ車の場合、現在どのように対応しているのかとの質疑があったのに対しまして、山手通りや駐車場前のスペースに一時的にとめ、機材の積みおろしを行っているが、長時間とめる場合は車高制限があるため、近くの有料駐車場を紹介しているとの答弁がありました。


 次に、現在の利用状況からすれば、青少年団体等の利用を制限する必要はないのではないかとの質疑があったのに対しまして、それらの団体を支援するということと自動車を利用してもらうということとは別の問題であり、単に駐車場の利用率が上がればいいとは思っていない。その意味からも、日ごろから自動車利用の抑制をお願いしているところであるとの答弁がありました。


 次に、区民斎場として利用している特別会議室の駐車場は無料なのかとの質疑があったのに対しまして、特別会議室の駐車場は二台分あるが、区民斎場を無料化していることから、この場合の使用も無料としているとの答弁がありました。


 次に、高齢者や虚弱体質の方が積極的に社会的活動に参加してもらうためには、そうした方々の使用する自動車についても使用料を免除とすべきではないかとの質疑があったのに対しまして、高齢者等の社会参加を促すということが、即駐車場使用料の免除につながるものではない。使用料の免除については、それぞれの施設の特殊性に合わせ、必要なものは運用の中で施設の長が判断すべきものと考えているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、中目黒スクエアには青少年の自主的な社会教育活動を行う青少年プラザ、女性問題の学習、交流の場である女性センターが設置されている。駐車場の有料化はこうした区民の自主的な活動を行う施設利用者に新たな負担を求めるもので容認できない。したがって、本条例案に反対するとの意見がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第六号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第七、議案第七号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





◎議案第七号 目黒区目黒区民センター・田道ふれあい館付帯駐車場条例


       (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第七、議案第七号、目黒区目黒区民センター・田道ふれあい館付帯駐車場条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、目黒区目黒区民センター・田道ふれあい館付帯駐車場を設置するため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、経費と料金収入についてはどのくらい見込んでいるか、また、レジスター導入により人員削減が図られるか、さらにメリットや効果は何かとの質疑があったのに対しまして、経費については現行の駐車場経費約三千万円にレジスターの導入や施設整備の償却費等を含め、年間約三千三百万円となり、収入は約千四百万円となるが、十七年度は十一月から施行となるため、その半額となる。人員削減については、駐車場が複雑な形態であることから、現行と同じ委託による人的体制としていきたい。メリットとしては千百万円ほどの効果が見込まれるとの答弁がありました。


 次に、身体障害者に対しての免除はどのように行うか、また特に区民センターは身体障害者に対して指定場所にとめるよう指示するのか、さらに有料化になったことにより接客態度等区民サービスに配慮がなされるようにすべきではないかとの質疑があったのに対しまして、身体障害者に対しての免除については、身体障害者の手帳等で確認する。また、区民センターについては車いす対応の駐車場を設けている。さらに、接客については委託会社に十分指導していくとの答弁がありました。


 次に、身体障害者に伴い、貨物の搬入等を行うボランティアや高齢者に対しての配慮はないか、また、使用料の免除がなされる規則で定める団体とは何か、さらに、免除について区長が必要と認める自動車とは何かとの質疑があったのに対しまして、一般的にボランティア等に免除の範囲を広げることは、これまでの考え方から難しい。高齢者については、田道ふれあい館のデイサービス及び機能訓練室の利用者は免除となるが、それ以外の利用者等のために来た方は有料となる。また、区長が必要と認める自動車については、物品の搬入等のための業者や区の事業に伴う関係者や講師などの自動車であるとの答弁がありました。


 次に、使用料を無料にする場合はどのような方法で行うか、人員削減はどうか、また人が要らない自動販売機を導入しなかった理由は何か、さらに指定管理者との関係はどのようになっているかとの質疑があったのに対しまして、無料にする方法については無料券を施設ごとに事前に配布して、駐車場整理員に確認する方法をとる。自動販売機を導入しなかったことについては、駐車場が高さなどばらつきがあり、駐車できる車種が限定されることや、機械設備に伴い駐車台数が減るなどのことから、駐車場整理員による管理とした。また人的体制については、今回二人体制としたが、今後の運用を見て改善していく。さらに、指定管理者との関係については今のところは対象ではなく、区直営による業務委託を考えているとの答弁がありました。


 次に、車が誤って給水管にぶつかったり、他の車に傷害を与えたような場合の損害賠償やぶつからないような対策はとれないか、また二十四時間体制をとるのか、さらに機械化にすることと整理員を置くことの費用対効果はどうかとの質疑があったのに対しまして、本条例以外の損害賠償については、民法等で民事上の処理がなされることとなるが、被害をこうむらないような対策については、今後必要に応じて考えていく。また、利用時間については、規則で午前八時十五分から午後九時四十五分と定める予定である。さらに、機械化と人的管理の費用対効果については、人的管理のみの場合は収支差益が千百万円、ゲート式・人的管理併用の場合は千二百万円、ゲート式のみの場合は三千六百万円である。今回は、リスク管理等踏まえて人的管理としたが、今後費用対効果については、より検証していくとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、まず、日本共産党目黒区議団の委員から、駐車場の有料化は区の財源確保のための負担を公の施設の利用者に押しつけるもので、自治体の役割である住民サービスを低下させるものである。そもそも田道ふれあい館は高齢者のために設置された施設であり、有料化は施設の目的からも反する。よって、本案に反対する。


 さらに、自由民主党目黒区議団の委員から、以前から区の施設の駐車場については有料化をすべきであるということを言ってきたので本案に賛成する。ただし、有料化したことにより施設利用者に不便を与えないよう設備等に留意し、事故防止に対して完璧に運営することを要望して本案に賛成する。


 次に、無所属・目黒独歩の会の委員から、有料化するに当たって賛成するつもりで審議をしたが、料金の集め方や駐車場の整備、例えば給水管がそのままあるなど、問題がある。有料化にするのであれば、もっと運用の詳細を把握した上でやるべきであった。駐車場施設の整備ももっと経費をかけずに工夫すべきで、事故等につながらないような整備ができたはずである。また、人的な管理をそのまま踏襲し、自動販売機等のいわゆるゲート方式がだめであるという結論を出したことは説得力に欠ける。ゲート方式であれば有料化に当たって費用面で節約できる収益が上がった。その点での検討が甘かった等の理由により、本案に反対する。


 次に、目黒区民会議の委員から、受益者負担ということ、環境に配慮して自動車をなるべく抑制するということで本案に賛成する。


 次に、公明党目黒区議団の委員から、免除の措置については障害者あるいは高齢者という弱者に配慮して行うべきである。全体的に区民サービスを念頭にして運用することを要望して本案に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決した次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第七号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第八、議案第八号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第八号 目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第八、議案第八号、目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。


 本案は、保険料率を引き上げるとともに、配当割額及び株式等譲渡所得割額を保険料の算定対象から除くため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点についての質疑がありました。


 まず、厚生労働省の発表でも全国的に滞納者の世帯数がふえてきているが、目黒区のここ数年間の状況や資格証と短期証の交付の状況はどうか、また所得税や住民税、介護保険料など負担がますます多くなる中で、低所得者への対応はどう考えているか、さらに所得税などが上昇することによる影響の範囲はどうかとの質疑があったのに対しまして、滞納率については目黒区も全国的な状況と同様に高まってきているが、十五年度決算額では現年度分についてやや下げどまっている。所得別の未納者の状況については、保険料の料額を十万円ごとに区切ってみると、十四年度は十万円までの人が一万五百六十七世帯で未納額三億六百万円、十五年度は一万三百九十一世帯で、未納額は三億八百万円余、十万から二十万円までの段階では、十四年度が千九百六十三世帯、未納額二億七千五百万余、十五年度が二千五十世帯で、未納額二億八千九百万円余、二十万から三十万円までの段階では、十四年度が五百八十世帯で、未納額が一億四千万円ほど、十五年度が六百二十七世帯で、未納額一億五千百万円ほど、三十万から四十万円までの段階では、十四年度が三百世帯で、未納額一億二百万円ほど、十五年度が二百八十九世帯で、未納額九千九百万円ほど、四十万を超えるものでは十四年度が三百六十八世帯で、未納額一億七千九百万円余、十五年度が四百二十世帯で、未納額二億四百万円ほどとなっている。未納額世帯数の合計の推移はほとんど変わっていないが、十四年度は一万三千七百七十八世帯、十五年度が一万三千七百七十七世帯、滞納保険料についても、十四年度は十億四百万円ほど、十五年度は十億五千二百万円ほどである。


 短期証及び資格証被保険者数については、短期証が五月三十一日までの累計、資格証が六月一日現在で見ると、短期証が十四年度三百五十五、十五年度千八百七、十六年度九百一となり、資格証については十四年度百三十三、十五年度八十七、十六年度二百八十一となっている。短期証は年間延べ件数では、十四年度九百十一件、十五年度四千二百八十件、十六年度は一月までで二千百九十四件となってきており、若干増加している。


 低所得者層への対応については制度の枠組みの中で考えざるを得ない。現在は二十三区共同歩調をとろうとした場合、国の基準である均等割と所得割が五〇対五〇という考え方をとる必要がある。国保の保険者を都道府県として体制強化を図ることが検討されていることもあり、それに合わせて検討せざるを得ない。


 コンビニ収納など、基礎的自治体でできることはやっていきつつ、全体の動きをつかみながら可能な範囲での制度設計をしていくことはやむを得ない。


 また、所得税等の上昇による影響の範囲については、具体的な生活状況によって異なってくるとの答弁がありました。


 次に、十七年度一般被保険者数が減ってきていて、介護納付金の被保険者数がふえているが、高齢化が進んでいるということか、それとも経済的理由かとの質疑があったのに対しまして、医療保険の一般被保険者数は、十六年度大きく見過ぎたためで、実質的な減ではない。また、介護納付金については全国的な規模で計算して、保険者に割り当てられてくるもので、あくまで概算であるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、まず無所属・目黒独歩の会の委員から、今回の保険料の引き上げは、前年度比で見れば大幅ではないものの、平成八年から十七年度まで均等割額は一万九千五百円から三万二千百円と、端的な引き上げが見られている。均等割の引き上げは逆進性の強化であり、低所得者層の負担は既に限界を超えている。引き上げの理由には前期高齢者の増加や社会保険離脱等による加入者増を挙げているが、この先もこの傾向はさらに強まる状況にある。これに対し、負担引き上げを続けることにより乗り切ることができないのは明白である。制度改正を怠った政策のゆえといえる。二十三区の協調は維持すべきだが、滞納者動向や区民の声を受けて国に対する自治体制も問われている。以上の理由から本案に反対するとの意見がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決した次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 議案第八号につきましては、討論の通告がありますので、発言を許します。九番石川恭子議員。





   〔石川恭子議員登壇〕





○九番(石川恭子議員)  私は、日本共産党目黒区議団を代表し、議案第八号、目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例の反対討論を行います。


 大企業の一部が空前の利益を上げている一方で、国民の所得は四年連続で減り続け、若者の失業率は一〇%と深刻な事態になっています。パートやアルバイトなど、不安定雇用の若者の増加や倒産、リストラによって国民健康保険加入者がふえています。


 こうした厳しい状況のもとで、小泉内閣は、公的年金控除の縮小、老年者向上の廃止、さらに定率減税の縮小・廃止など、とりわけ高齢者に大きな負担増を押しつけています。六十五歳以上の年金受給者二千万人のうち五百万人が新たに課税または増税され、今後こうした増税が国民健康保険料、介護保険料の引き上げに連動していきます。既に国民健康保険料はたび重なる値上げによって保険料を支払うことのできない滞納者世帯は年々ふえ、厚生労働省の調査では二〇〇四年で、全国で四百六十一万世帯を超えました。目黒区でも二〇〇三年には一万三千七百七十七世帯にのぼり、そのうちの七五%が保険料が年間十万円以下という低い所得層に集中しています。滞納者から保険証が取り上げられ、短期証の発行は二〇〇四年には九百一件で、二年前の二・五倍以上、資格証は二百八十一件で,前年度の三倍以上に増加しています。


 こうした中で、政府は三位一体改革のもとで国民健康保険の国庫負担を減らし、自治体と被保険者への負担をさらに押しつけようとしています。


 今回の保険料の値上げは、公平性の名のもとに所得割、均等割の賦課割合を五〇対五〇に近づけるために、均等割を三九から四一に引き上げ、三万二百円を三万二千百円にするものです。均等割額はこの五年間で六千円も引き上げられたことになります。賦課割合を五〇対五〇に近づけることは低所得者に過酷な負担をかけるものであり、許されるものではありません。


 国民健康保険制度は住民の命を守る国民皆保険制度として設立されましたが、払いたくても払えない高い保険料にし、滞納者の保険証を取り上げることは制度そのものを崩壊させていくもので、国保料の引き上げに賛成した区長の責任も問われます。改めて国に対して国庫負担をもとの四五%に戻し、低所得者に負担を強いる均等割の引き上げや滞納者への制裁をやめさせることを強く働きかけるべきです。


 日本共産党目黒区議団は、議案第八号、目黒区国民健康保険条例の一部を改正する条例に反対することを改めて表明し、私の討論を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  石川恭子議員の討論を終わります。


 これより採決を行います。


 議案第八号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第九、議案第九号議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第九号 目黒区中小企業振興基本条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第九、議案第九号、目黒区中小企業振興基本条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。


 本案は、商店街において小売業者等を含むものに商店会への加入等を促すことにより、商店街の振興を図るため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、今回、商店会への加入を定めることについては、商店会の要望を受けたことによるものか、それとも区の責務として行うか、また条例ができることにより加入することが強制力を持つと、地域の健全な商店会の和に悪影響を与えるのではないか、さらに、商店会の維持のため世代間の隔たりや親睦のあり方等に対する区としての働きかけはどうかとの質疑があったのに対しまして、商店会の加入を定めることについては商店街の集い等での要望もあるが、区で補助する場合一定の負担を求めているので、商店会の会費収入の減少により商店街活動に阻害要因となっていることが大きな理由である。加入の強制力への懸念については、商店会に対して説明会を行ったり、商店会役員の方にもそのようなことのないよう、条例の趣旨を徹底する。さらに、区の商店街振興の施策については、商店会自身が時代に即して新しい形を工夫してもらえるよう、それに即した商店街助成を考えていくとの答弁がありました。


 次に、未加入店はメリットがない、会費が払えないのが理由なので、努力の目標を立てたとしても同じなのではないか、加入については商店会と個々の商店の問題ではないか、また、区で補助するときに加入率を判断基準にすることはできないか、さらに加入率の低いところに対して、区としての対策は考えているかとの質疑があったのに対しまして、メリットについては商店会自身が十分説明していないこともある。加入については、確かに商店会自身の問題であるが、今回は商店会の努力も含め、その振興に寄与することを期待して条例化したものである。また、加入率を補助の基準にすることについては、加入率が目標値となり、強制力を持つことにもつながるおそれもあり、難しい。さらに加入率の低いところについては、非常に大きな商店会であり、店舗の入れかわりが多いのでなかなか加入していただけない事情があるとの答弁がありました。


 次に、他の自治体の例で商店街が活性化した例があるか、また、区はこの条例によりどのくらい加入を見込んでいるか、さらに商店会に入っていることによる街路灯などへの負担の問題については、ほかの方法で解決できるのではないかとの質疑があったのに対しまして、他の自治体の例では、世田谷区が十六年四月に導入したが、具体的な効果は聞いていない。また、加入の見込みについては、世田谷区では夏ごろまでに二百店舗ほど加入したと聞いており、目黒区の場合、推定では九十店舗ほどと思われる。さらに、負担の方法については、イベント等の駐車場提供などの例があるということは聞いているが、今回の条例はインフラの負担のみでなく商店街が協力して、まち全体の発展に寄与してほしいという趣旨が盛り込まれているとの答弁がありました。


 次に、商店会に加入することによる融資利率の優遇は時限的措置かとの質疑があったのに対しまして、今後、本制度の効果を見きわめて継続するかどうかの判断をしていくとの答弁がありました。


 次に、本条例化の例は、世田谷区のみか、また区商連の事務所体制はうまくいっているかとの質疑があったのに対しまして、他の自治体での条例の制定状況については、世田谷区、港区が既に施行され、台東区と杉並区は十七年四月から予定と聞いている。また、区商連の事務局体制については区商連自身の問題であるが、商店街のまとめ役として一層活性化してもらえるよう区も働きかけていくとの答弁がありました。


 次に、この条例ができたことにより、商店会の加入も含め活性化への後押しができるか、具体的にどういうものがあるか、またチェーン店の加入への後押しにもなるか、さらに未加入商店会への働きかけについては区商連を通してやっていくべきではないかとの質疑があったのに対しまして、今回条例化したことにより、商店会の役員の方が正確に理解をして未加入店に対して働きかけてもらえることになるので、区も積極的に支援していく。また、チェーン店に対しても、区が以前より働きかけやすくなる。さらに、未加入商店会への対応については、一義的には区商連と商店会の相互理解による協力関係が必要であるが、区としても効果的、効率的なやり方を追求していくとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、まず無所属・目黒独歩の会の委員から、本案に反対する。商店会への加入店と未加入店では、既に制度融資の利率等で差がつけられている。もっと根本的な問題として、加入、未加入の問題は商店会と各商店との問題である。今回の条例改正では、商店会に加入すること、そして商店会が商店街の振興に関する事業を実施するときは応分の負担をすることという規定を設けている。しかし、未加入の理由として、商店会に加入してもメリットがない、また会費の負担ができないという理由があるのに、それを考慮せず条例改正で努力規定として加入すること、応分の負担をすることを決めるのは適切ではないと考える。そもそも商店会の加入と応分の負担とは別個のことなのである。


 次に、公明党目黒区議団の委員から、商店街の街路灯は防犯灯にも活用されている。したがって、商店街の活性化が後退するようなことになれば、目黒区全体が暗くなってしまう。やはり商店街のともしびは絶対消してはならないという観点から、この条例が商店街活性化の後押しとして機能してほしいということを要望し、本案には賛成する。


 次に、日本共産党目黒区議団の委員から、本条例は小売業などに商店会への加入を促すための条例である。近年商店街にチェーン店などが入ってくる中で、商店会に加入しない傾向があり、そのことによって街路灯の負担が加入店だけにかかってくるなど、問題が起きている。商店街の活性化に向けて、より多くの小売業者が商店会に加入し、ともに商店街の振興に取り組むことが求められており、本案に賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決した次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第九号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十議案第十号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第十号 目黒区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例


        (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第十、議案第十号、目黒区ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、児童福祉法の一部を改正する法律の施行に伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、ひとり親家庭では母親が主になっていることが多いところから、区も男女共同参画の観点から文言をやわらかくする試みを行ってきているので、条例中、「父または母」を「母または父」に意識的に変えられないかとの質疑があったのに対しまして、文言の使い方については社会の変化により変わってきていることは承知しているが、今回の条例は国の法律や都の条例をもとにしているため整合性を図ったものであるとの答弁がありました。


 次に、今回の条例改正により医療費助成の対象者は影響を受けないかとの質疑があったのに対しまして、制度の内容は全く変化はしないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、まず、日本共産党目黒区議団の委員から、我が党は児童福祉法の一部を改正する法律には反対したが、本案は法律施行に伴う規定整備のため賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十一、議案第十一号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第十一号 目黒区乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第十一、議案第十一号、目黒区乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、児童福祉法の一部を改正する法律の施行に伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 乳幼児の医療費の助成対象者に対する影響は何も変わらないかとの質疑があったのに対しまして、全く変わらないかとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、我が党は児童福祉法の一部を改正する法律には反対したが、本案は法律施行に伴う規定整備のため賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決した次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十一号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十二、議案第十二号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第十二号 目黒区結核診査協議会条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第十二、議案第十二号、目黒区結核診査協議会条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。


 本案は、結核予防法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点についての質疑がありました。


 今回の改正により、結核診査協議会に学識経験者が加わることとなるが、どのように変わるのか、また、これまでに問題があったのかとの質疑があったのに対しまして、これまで特に問題があったということではなく、平成十一年に伝染病予防法が感染症新法に改正するときに、広く社会情勢をとらえるため、医療関係者以外の意見も聞くという国の方針もあり、今回の結核診査協議会についても同様の扱いとされたものであるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本条例は結核予防法の一部を改正することに伴う規定の整備のための条例である。よって、本案に賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十二号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十三、議案第十三号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第十三号 目黒区化製場等に関する法律施行条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第十三、議案第十三号、目黒区化製場等に関する法律施行条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が施行されることに伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、化製場等とは何か、また碑文谷公園は今回の対象とならないのかとの質疑があったのに対しまして、化製場等とは第一に獣畜等の皮や内臓、骨等を皮革に加工したり、肥料、飼料等をつくるもの、第二に死んだ獣畜等を貯蔵するもの、第三に獣畜等を飼育するような畜舎をいう。また、碑文谷公園については畜舎が該当するとの答弁がありました。


 今回の改正の中身は何か、また動物園を持っている自治体は手続が煩雑になるかとの質疑があったのに対しまして、獣畜等の地域指定は区長が、獣畜の種類、数については都知事が決定することとなっている。法令に基づく動物の種類は、馬、豚、ヤギ、羊などとなっているので、それらに変更が生じた場合は届け出が必要となるが、今回の改正により、法人は登記簿謄本にかわり登記事項証明書を添付することになるとの答弁がありました。


 次に、商業登記簿謄本は全国的に登記事項証明書に変わったか、また登記事項証明書は商業登記簿謄本を含むかとの質疑があったのに対しまして、不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律の施行により、電算化の整備ができるところから変わっていくため、現在は登記簿謄本と登記事項証明書が両方有効とされているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十三号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十四、議案第十四号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第十四号 目黒区プール経営許可等に関する条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、生活福祉委員長の報告を求めます。三十六番下岡こうじ委員長。





   〔下岡こうじ委員長登壇〕





○三十六番(下岡こうじ委員長)  ただいま議題になりました日程第十四、議案第十四号、目黒区プール経営許可等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の生活福祉委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、衛生管理の対象とする貯水槽の範囲を見直すとともに、小規模プールについても適正な管理を行うよう努力義務を課すため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、今回の改正は小規模プールについては衛生管理等を大きなプールと同様に努めることとなっているが、努力するだけでよいか、また大きいプールと小さいプールは区内にどれだけあるか、さらにレジオネラ菌やプール熱がふえた理由は何かとの質疑があったのに対しまして、小規模プールについては区立施設は十六年度から立入指導をしてきている。また、プールの数については許可プールが十八、小規模プールが約三十六、小中学校等の届け出によるプールが四十一である。さらに、レジオネラ菌がふえた原因については、空調設備やジャグジー、二十四時間風呂のような技術が進んだ反面、衛生管理まで行き届かなかったと考えられるため、現在これに対しては適切に指導し、知識啓発に努めている。プール熱についてはアデノウイルスによるものであるが、これに対しては衛生管理の強化によって対応していく必要があるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決した次第であります。


 以上が本議案に対する生活福祉委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十四号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十五、議案第十五号を議題といたします。





 ―――――――――〇――――――――





 ◎議案第十五号 目黒区狭あい道路の拡幅整備に関する条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題になりました日程第十五、議案第十五号、目黒区狭あい道路の拡幅整備に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 本案は、後退用地の保全等に関し必要な事項を定めるとともに、助成金の対象範囲を拡大するため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、第十二条第二項に移設に要した費用の全部または一部に相当する額を助成することができるとあるが、全部と一部の助成の違いは何か、また助成額の上限はあるのかとの質疑があったのに対しまして、私道におけるL型側溝を後退した建築主に対する助成は、接道部分の長さでメートル当たりの一定額を定める予定である。また、道路に接道している部分が何メートルであってもメートル幾らで算出するので上限は設けないとの答弁がありました。


 次に、助成は既にセットバックをしている土地は対象にしないのか、また助成の単価はどういう基準を考えているのか、さらになぜこの時期に条例改正を提案したのか、その背景に何があるのかとの質疑があったのに対しまして、基本的には新規のものに対応すると考えている。狭あい道路が多く存在している木密エリアについては、木密事業の一環として国、都の補助金で対応していきたい。また、助成は工事単価約一万五千円の三分の一くらいを考えている。背景として阪神・淡路大震災の後、狭あい道路の整備が必要だということで、目黒区では平成八年に条例化してこの事業を進めてきた。昨年度はいろいろな災害があり、見直しを進める必要があるということで今回提案したとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、公明党目黒区議団の委員から、今回の条例改正の中で、特に第四条第二項を追加されたということに大変意義を覚えている。ぜひとも積極的に推進され、狭あい道路の解消を進めていただきたい。その中で、一点、建築事業所等はこれをすぐ理解するが、一般の建て主がこの条例の追加を知らないことが結構多いので、この辺、建築会社等を通じて一般の施主の方に徹底するよう配慮することを要望して賛成する。


 次に、日本共産党目黒区議団の委員から、狭あい道路の解消は防災対策を初め歩行者の安全対策など、街づくりにおいて重要な課題となっているが、建てかえという条件のもとで長い年月のかかる事業となっている。さらに、後退しても側溝などはそのままのため、未整備の空間に植木や草花などを置くという状況が多く見られ、本条例はL型側溝等の路面排水施設を後退線に沿って移設したものについては、費用の全部または一部を助成することによって、一部でも一般交通が改善されるよう条例改正を行うものであり、賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十五号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十六、議案第十六号を議題といたします。





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 ◎議案第十六号 目黒区立公園条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題となりました日程第十六、議案第十六号、目黒区立公園条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。


 本案は、都市緑地保全法等の一部を改正する法律の施行に伴い、公園内に放置された工作物等の保管、売却等の手続について定めるとともに、過料の限度額を引き上げ、あわせて規定の整備を行うため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、工作物という範囲は放置物も含まれるのか、また過料を科すシステムはどうなっているのかとの質疑があったのに対しまして、今回の改正の背景は、工作物が知らないうちに置かれたり放置物件がある場合に、従来は法整備のないままで公園管理者として対処してきたが、法整備の中でさまざまな手続が明確に位置づけられた。工作物というのは、小屋類、それと、放置物件についても監督処分の手続の中で措置していく。また、取り締まりをし過料を科すことは公園管理者の立場で行うとの答弁がありました。


 次に、第二十二条第二項に「特に貴重と認められる工作物」とあるがどんなものか、また、工作物の場所が移動した場合の取り扱いはどうかとの質疑があったのに対しまして、貴重というのは財産価値があるのかどうか評価して判断する。また一つの工作物に対して


 手続をとり、同じものかどうかの判断をし措置を講じていくとの答弁がありました。


 次に、最近自転車とか家電等の放置が多くなったということだが、以前と比べどういう状況になっているのか、また、今回過料を一万円から五万円に引き上げるが、過料を科した実績はあるのかとの質疑があったのに対しまして、放置状態の数的な整理はしていないが、記録はある。また、過料を科した実績はないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本条例は区立公園内を清潔で安全なものにし、区民が一層利用しやすくするために改正されるものであり、賛成する。なお、違反行為に対する過料については機械的に適用するのではなく、十分な説明と区民の納得を前提とすることを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十六号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十七、議案第十七号を議題といたします。





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 ◎議案第十七号 上目黒一丁目地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条


         例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、再開発・街づくり調査特別委員長の報告を求めます。三十四番二ノ宮啓吉委員長。





   〔二ノ宮啓吉委員長登壇〕





○三十四番(二ノ宮啓吉委員長)  ただいま議題になりました日程第十七、議案第十七号、上目黒一丁目地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る十日の再開発・街づくり調査特別委員会におきまして、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るため、建築基準法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の点について質疑がありました。


 第八項から第九項になる理由である建築基準法の第五十二条第五項については、この再開発地域にはがけは存在しないので、これは対象ではないと見てよろしいかとの質疑があったのに対しまして、建築基準法に追加された第五十二条の第五項は、低層住宅地の傾斜地を利用した容積不算入のマンション等を条例により抑制できることを規定されたものであり、この地区は傾斜地もなく商業地域であるので対象とはならないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、我が党は上目黒一丁目地区の再開発については、まだ十分使える都営住宅まで建てかえるというむだな問題やバブル期の計画については見直しを求め反対してきたところであるが、本条例は建築基準法の改正によって、第八条を第九条に改めるというものであり、賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する再開発・街づくり調査特別委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十七号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十八、議案第十八号を議題といたします。





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 ◎議案第十八号 目黒区特別工業地区内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題になりました日程第十八、議案第十八号、目黒区特別工業地区内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律が施行されることに伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 補足説明は特になく、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、本条例は、これだけ見ると建築基準法の一部改正で第八項を第九項に変えるということであるが、その変わった第五十二条第五項の内容は何か、また、第五項に基づく条例制定は検討するのかとの質疑があったのに対しまして、建築基準法は昨年六月に改正され、第五十二条に第五項が追加された。これは平成六年から地下室の容積率の不算入という措置が行われてきたが、低層住宅地で傾斜地を利用して大規模なマンションが建設され、がけ地の危険性また周辺市街地の環境を悪化させる状況が生じ、この改正で環境の悪化を招くおそれがある場合などについて、政令の基準に従い、条例により、例えば容積率算定の基礎となる地盤面を土地に接する一番下の地盤面にするなどの方法がとられるという内容である。また、今後制定される政令の基準を見た上で条例の制定が必要か否かも含め検討していくとの答弁がありました。


 次に、特別工業地区はどういう地区を指しているのか、また、条例化によりどのような影響が生じるのかとの質疑があったのに対しまして、特別工業地区は準工業地域のうち住宅地に近接する地域を指定しており、現在、目黒通り沿いの碑文谷五丁目補助二十六号線沿いの目黒本町一、二丁目及び大橋二丁目の一部などを指定している。また、政令が未制定であり、現段階ではどういった影響が出るのかが明確にできないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、我が党は、本条例のもとになった建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律については、再開発を一層促進することが主な内容としているため反対したところである。しかし、本条例については、第八項を第九項に改めるというもので、加わった項については、その著しい斜面地において、住宅地下室の容積率緩和により規制が抑制される内容となっており、本条例に賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十八号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第十九、議案第十九号を議題といたします。





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 ◎議案第十九号 目黒区浄化槽清掃業の許可及び浄化槽保守点検業者の登録に関する条


         例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番、小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題になりました日程第十九、議案第十九号、目黒区浄化槽清掃業の許可及び浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、民法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、能力と行為能力という表現はどう違うのかとの質疑があったのに対しまして、法律用語には行為能力、意思能力があるが、今回の改正は未成年者の能力をより具体的に表記したとの答弁がありました。


 次に、区内で浄化槽を設置しているところはどれくらいあるのかとの質疑があったのに対しまして、区内は一〇〇%放流ということになっているが、地域の高低差等の理由から百二十前後の浄化槽が設置されているとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第十九号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十、議案第二十号を議題といたします。





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 ◎議案第二十号 目黒区文化財保護条例の一部を改正する条例


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、文教委員長の報告を求めます。十二番今井れい子委員長。





   〔今井れい子委員長登壇〕





○十二番(今井れい子委員長)  ただいま議題になりました日程第二十、議案第二十号、目黒区文化財保護条例の一部を改正する条例につきましては、去る七日の文教委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、文化財保護法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、規定の整備を行うため提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、区の指定文化財の現況と開発などにより本格調査までの間に失われてしまう埋蔵文化財の保護はどのようになっているのかとの質疑があったのに対しまして、区の指定文化財は現在三十三件で、有形文化財として彫刻、仏像等二十七件、絵画等四件、無形民俗文化財が一件及び史跡が一件である。埋蔵文化財の照会は毎年二千五百件近くあるが、本格調査に至るものはほとんどなく、重要な規模の遺跡があれば国、都と相談するが、一般的には文化財として記録し保存するとの答弁がありました。


 次に、包蔵地内での試掘調査のチェックは確実に行われているのか、例えばJR跡地は包蔵地であるが、目黒川の溢水対策で西郷山通りに管を通すため立て坑が建設されている、この試掘には立ち会ったのかとの質疑があったのに対しまして、建築確認申請のとき、包蔵地である場合は試掘調査を指導し、一定の段階で職員が現地に行っている。西郷山通りの立て坑については、特に重要な部分では毎日職員が現地に行き、業者も専門職による調査をしたとの答弁がありました。


 次に、今、鷹番小学校の三階の空き教室に埋蔵文化財を大量に保存しているが、大切な学校の教室を物置にしているような印象である、期間を区切って預けているのか、またどんな活用をしているのかとの質疑があったのに対しまして、鷹番小学校には総合学習などで活用してもよいということで保管してもらっており、期間は区切っていない。以前は遺物を子供が回って見るような形で置かれていたが、最近耐震補強した関係で、やや乱れた状態になっているので、有効に活用できるよう指導していくとの答弁がありました。


 次に、今回、「及び」を平仮名から漢字へ改正するが、以前は漢字を平仮名に改正した、読む方はどれが正しいのか判断に困るが、整合性をどう考えているのかとの質疑があったのに対しまして、全国的な公用文として国の改正を受けて、区の文書もそれにのっとって改正しているの答弁がありました。


 次に、文化財はだれがどんな基準で指定するのか、また、今後さらにふえていく文化財の保存方法、保存場所はどうするのかとの質疑があったのに対しまして、文化財の指定は文化財保護審議会に諮問し、区として認定する。持ち込まれたものは、まず専門職員が確認作業を行い選別しているが、これからもふえると考えられるので、保存場所の確保と有効活用について検討するとの答弁がありました。


 次に、都市部ではマンション建設等で森や木が失われつつあるが、今回の法改正でうたわれた重要文化的景観をどう守っていくのかとの質疑があったのに対しまして、今回の法改正による重要文化的景観とされるのは、村落における棚田とか里山など限られたもので、区部での該当はないとの答弁がありました。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本条例は規定の整備であり賛成する。なお、東山貝塚遺跡の保護を初め本区の埋蔵文化財については重要な包蔵地を有しており、非常に重要なものとなっている。都市再生のもとで傾斜地を含め大小の開発行為がふえてきているが、埋蔵文化財を初め本区の文化財保護については細心の注意を持って進めることを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本議案に対する文教委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第二十号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十一、議案第二十一号から日程第二十四、議案第二十四号までの四件を一括議題といたします。





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 ◎議案第二十一号 平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)


  議案第二十二号 平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第二号)


  議案第二十三号 平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第二号)


  議案第二十四号 平成十六年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第二号)


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま一括議題になりました四議案につきましては、去る九日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 まず、日程第二十一、議案第二十一号、平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ九億五千三百六十四万一千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ九百十七億九千五百七十五万六千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 初めに、総括質疑について申し上げます。


 まず、通常三月に編成する補正予算は、これまでの収入実績や執行実績を踏まえた計数整理的な内容が主だと思うが、今回の補正予算はどのような方針で編成したのかとの質疑があったのに対しまして、景気が先行き不透明な状態にあり、税収の伸び悩みという極めて厳しい財政状況のもとでの補正予算編成であったが、都立大学駅北口駐輪場(仮称)用地取得等年度末の緊急的な課題への対応、平成十七年度以降の区政執行に資するための財源の確保及び計数整理という観点から編成したものであるとの答弁がありました。


 次に、特別区税については収入増が見込めないため、今回も補正なしということであるが、昨年度策定した平成十六年度から二十年度までの財政計画について、現時点での見通しはどうかとの質疑があったのに対しまして、財政計画では税収について毎年一%程度の増を見込んでいたが、今回も増額補正はなく、十七年度については減となる見込みである。区政運営全般についてもう一歩踏み込んだ形での見直しを行わない限り、長期的な財政運営への展望が開けてこないというのが実情である。今後、実施計画の改定に合わせて財政計画も見直しが必要ではないかと考えているとの答弁がありました。


 次に、市町村民税法人分の伸びにより、特別区交付金が十七億円増となっているにもかかわらず区税収入の増が見込めないのは企業の収益が個人には還元されていないということだと考える、このような状況においてどのように区民サービスを向上させていく考えかとの質疑があったのに対しまして、法人関係の税の伸びに比して区税収入が伸びないのは、企業の収益増の多くの部分がリストラや内部改革により生み出されているということによるものと考えている。確かに厳しい状況にはあるが、今後、指定管理者制度も導入されることから、改めて行政サービスの執行体制、チェック体制を整える必要があると考えているとの答弁がありました。


 次に、今回の補正では、都区財政調整の再調整による収入増のほとんどを基金に繰り入れているが、区民の暮らしの分野への振り分けや震災問題への対応を視野に入れた来年度予算への繰り越しについても検討すべきではなかったのかとの質疑があったのに対しまして、本補正予算は三月末までの予算であるため、区民生活にかかわるものを盛り込むことは難しく、また実質上執行できない。そのため、今回確保できた財源については、平成十七年度以降の財政運営のためこのような取り扱いとしたものであるとの答弁がありました。


 次に、今回緊急的対応として予算計上したものは、駐輪場用地取得経費以外に何があるのかとの質疑があったのに対しまして、主なものとしては、高齢者の配食サービス利用者増への対応として七百万円余、ひとり親家庭のホームヘルプサービス利用者増への対応として五百万円余をそれぞれ増額しているとの答弁がありました。


 次に、区民の暮らしに対する施策よりも駐輪場用地取得を優先した理由はどこにあるのかとの質疑があったのに対しまして、予算を執行する期間が極めて短い中で、このたびの駐輪場用地取得は緊急に対応すべき課題であると考え、また放置自転車対策を強く望む区民の声にこたえたものであるとの答弁がありました。


 次に、歳入の質疑について申し上げます。


 まず、建築手数料について減額しているが、建築確認が民間確認機関の方に多く出されている現状についてどう考えているのか、また、確認手数料は区の方が安いこと等も含め、もっと積極的にPRしてはどうかとの質疑があったのに対しまして、民間確認機関は現地調査等はほとんど行わない反面、申請者との契約により定められた期日までに確認をする。一方、区の場合は提出された内容について慎重に審査するとともに、現地調査を行い、また消防庁等関係機関ともろもろの協議もする関係で確認がおくれることもある。したがって、その後の工事を考慮した場合、申請者からすれば料金は高くても期日までに確認がされるという点で民間確認機関へ申請することにメリットがあり、結果、民間確認機関への申請件数がふえているものと考えられる。ただ、民間確認機関へ提出されるものであっても、相談実務は区が行っているので、その際にPRを行っているとの答弁がありました。


 次に、体育施設使用料の減額は主にプールの利用実績によるものだということだが、歳入の確保という面からプールも含めた区内体育施設の有効活用についてどのように考えているのかとの質疑があったのに対しまして、プール等については一般体育施設での利用者は減少傾向にあるものの各種の教室等での利用は伸びている。また、八雲体育館のトレーニングルームを初め、新しい施設の利用率は非常に高く収入増にも結びついている。各施設のPRもしつつ、利用者のニーズに合った施設づくりや施設運営に努め収入の確保を図りたいとの答弁がありました。


 次に、東山小学校増築にかかわる国庫負担金が減額となっているが、これは設計上の変更等によるものなのかとの質疑があったのに対しまして、これは工事費の減に伴い補助金も減となったこと等によるものであるとの答弁がありました。


 次に、歳出の質疑について申し上げます。


 まず、社会福祉事業団補助の臨時経費については、事業団の固有職員の退職手当の増により増額補正したとのことであるが、事業団の運営見直し等の影響ではないのか、また、職員の補充についてはどうなっているのかとの質疑があったのに対しまして、結婚や出産による退職者がふえたことによる増額補正であり、運営見直し等による人員削減ではない。また、事業団からは必要な人数はきちんと補充されたと聞いているとの答弁がありました。


 次に、ここ数年、障害者理美容サービスの利用実績が落ちており、本補正予算でも減額をしているが、これは数年前に自己負担額を引き上げたことによる影響ではないのかとの質疑があったのに対しまして、障害者の理美容サービスは店舗でのサービスと出張によるサービスがあるが、前者の実績が落ちている。確かに自己負担額は引き上げたので、その影響がないとは言えないが、低料金の理髪店ができたこと等も関係しているのではないかと考えている。なお、今後とも事業のPRに努めるとともに、利用しやすいサービスのあり方について検討したいとの答弁がありました。


 次に、今回、木造住宅密集地域整備事業について、建てかえ助成費の不用額を減額している、この事業については外部監査でも指摘があったが、現在の進捗状況はどうなっているのかとの質疑があったのに対しまして、確かに事業計画どおりの進捗は見られないが、防災の拠点となる公園についてはかなり整備することができた。本事業は十年間の整備計画のもと、地元住民と協議しながら進めていく性格のものであるので、これまでの取り組み状況を踏まえ、区として今後とも地道に修復型街づくりを進めていきたいとの答弁がありました。


 次に、放置自転車対策については、今回の補正予算でも用地取得経費を計上しているように、ここ数年多額の税金を投入している。ただ、環境面からすれば自転車の利用は必ずしも悪いとは言い切れないと思う、現時点について放置自転車対策についての区の基本的な考え方はどのようなものかとの質疑があったのに対しまして、駐輪場が整備されていない現状においては、自転車の適正利用ということが第一であり、そのためには駐輪場が整備されていない場所については撤去を徹底し、また利用を自粛するよう啓発することも必要である。しかし、環境面や高齢社会という点を考慮すれば、自転車利用環境の整備とあわせ、将来利用を促進するという側面もあろうかと考えているとの答弁がありました。


 次に、上目黒一丁目市街地再開発事業のおくれにより、都市整備費について今回の補正で減額しているが、事業の進捗状況、区の支援状況はどうなっているのかとの質疑があったのに対しまして、現在、関係権利者と最終の調整作業を行っており、組合と定期的な連絡会を持ちながら関係権利者への協力要請等も行っている。権利変換計画の縦覧を間近に控えていることから、区としても引き続き事業が円滑に進むよう支援をしていきたいとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、議案第二十一号、平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)に反対する。本補正予算の問題点については審議を通じて指摘してきたが、反対する最大の理由は、企業の収益増などを背景に市町村民税法人分などの伸びによって調整三税が当初見込みよりかなり上回ったことから、特別区交付金を十七億円余も増額補正したにもかかわらず、実績減として補正した額を合わせてそっくり減債基金の繰り戻しに二十一億七千万円余、新たな基金の積み立てに四億円余を回してしまい、区民の切実な要求を避け、暮らしや安全を確保するために積極的な活用をしなかったことが本予算の特徴となっていることにある。改めて限られた財源を積極的に活用するために補正予算を組む時期の検討と不用額として処理する金額の見直しを行い、自治体の本来の役割である区民の福祉増進に全力で取り組むとともに、契約事務改善については区民の信頼回復に向け緊張感のある取り組みを強く求める。


 次に、自由民主党目黒区議団の委員から、平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)に賛成する。この補正二号予算は計数整理的な内容が主になっているが、都立大学駅北口駐輪場(仮称)用地取得費や高齢者配食サービス事業費の所要額の計上など、緊急に対応すべき経費を計上しているほか、臨時的に生じた特別区交付金の増額分や事業執行の不用額を基金に積み立てて、今後の財政運営に備えたことについては一定の評価をすることができる。なお、積み立て基金の残高は減少傾向にあるが、安定的な財政運営に必要な基金残高を確保するよう一層努めること。また、多額な不用額が生じている事業も見受けられるので、より適切な見積もりを徹底するなど、限られた区財源の一層効果的な使用に努めることを要望する。


 次に、目黒区民会議の委員から、議案第二十一号、平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)に賛成する。財政状況が逼迫している中、本補正予算において多くの部分で歳出を削減したことを評価する。また、執行期間が短い中で緊急に対応すべき高齢者配食サービス、ひとり親家庭へのヘルプサービス、駐輪場のない都立大学駅周辺での駐輪場用地取得、そして来年度以降に向けた減債基金の積み立てや取り崩しの削減も長期的視野に立った施策として高く評価する。なお、区民サービスの向上やファミリー世帯への新しい施策については、予算特別委員会において審議させていただくことを申し添える。


 次に、公明党目黒区議団の委員から、議案第二十一号、平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)に賛成する。補正予算第二号は十七年度本予算の直前に審議するものである。その上、短期間の財源確保対策であり、計数整理であることは理解しているところである。


 その観点に立って、今後の取り組みについて申し上げる。


 一つ、区民生活を取り巻く環境は、人口面でかつて人口減少に悩んだ平成七年を境に微増傾向を示している。人口構成は少子化や高齢化が急速に進んでいる。しかし、最近単身世帯の割合が高いことに着目をしなければならず、これは歓迎すべきことでもある。こうした単身世帯に対する区の施策は極めて不十分であるので、今後の取り組みを強く望む。


 二つ、防災対策については、阪神・淡路大震災から十年目、昨年十月の新潟県中越地震、そして年末のインドネシア・スマトラ島沖地震により区民の不安感を一層募らせている。また、防犯対策については昨今全国的な凶悪犯罪の増加、大阪府寝屋川市の教職員殺傷事件、奈良市の女児殺害事件等が起き、児童生徒及びPTA関係者から学校の安全対策の拡充に強い要望が出ているところである。


 三つ、平成十六年度の世論調査によると、区民の施策要望は、少子高齢化関連問題を初め、放置自転車対策や環境保全、住宅対策、緑化・公園整備、ごみ減量・リサイクル推進、商工業の振興などが上位を占めている。この世論調査での要望は、区民の率直な意見としてとらえ、真摯な姿勢で取り組んでいただきたい。


 今回の補正予算第二号は、緊急的対応、財政計画のもとでの財源確保、計数整理などを目的としたものであるが、この直後の本予算に連結したものであると思っている。区の内外において目まぐるしい動きがあり、区民の間には犯罪、災害、景気、雇用、社会保障制度などの問題を通して、将来に対しての不安が増加しているのは明らかである。こうした区民の心情等を理解し、生活する人の視点に立って取り組まれるよう繰り返し要望する。


 次に、無会派の委員から、議案第二十一号、平成十六年度目黒区一般会計補正予算(第二号)に賛成する。国も都も財源不足の中、区民生活に対する区の役割は大きいものとなっている。今回の補正は三月までの二号補正で残り少ないため、新たな対応には限りがあり、減債基金の取り崩しをやめ、四億円を積み立て、来年度に備えたとのことであるが、来年度予算に期待しつつ、安定的な区民サービスを継続することを要望するとの意見・要望がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 次に、日程第二十二、議案第二十二号、平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ五億三千三百八十七万八千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ二百七億八千八百三十九万六千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から一般被保険者療養の給付、退職被保険者等療養の給付及び高額医療費について減額しているが、これは東京都における老人医療助成制度の変更による受診抑制の影響ではないのかとの質疑があったのに対しまして、これらはいずれも実績による減であるが、昨年度の決算数値と比べた場合、保険給付費全体で九・七%の増となっていることから、受診抑制の影響と見ることはできないとの答弁がありました。


 以上が質疑の内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本特別会計については、当初予算では反対したが、今回の補正予算は計数整理にとどまっているもので、議案第二十二号、平成十六年度目黒区国民健康保険特別会計補正予算(第二号)に賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 次に、日程第二十三、議案第二十三号、平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ一億七千八万三千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百九十七億八十五万九千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、委員から、医療給付費が減額となっているが、これは国における老人保健法の改正による受診抑制の影響ではないのかとの質疑があったのに対しまして、医療給付費については昨年度決算と比べて一・六%の減は見込んではいるが、対象者そのものが二・六%の減となっていることから、受診抑制と見ることはできないとの答弁がありました。


 以上が質疑の内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本特別会計については、当初予算では反対したが、今回の補正予算は計数整理にとどまっているので、議案第二十三号、平成十六年度目黒区老人保健医療特別会計補正予算(第二号)に賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 次に、日程第二十四、議案第二十四号、平成十六年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第二号)について申し上げます。


 本補正予算は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ五億九千九百二十四万八千円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ百二十七億五千九万三千円とするものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑は特になく、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本特別会計については、当初予算では反対したが、今回の補正予算は計数整理にとどまっているので、議案第二十四号、平成十六年度目黒区介護保険特別会計補正予算(第二号)に賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本四議案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、議案第二十一号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、議案第二十二号から議案第二十四号までの三議案につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本三議案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 議事の都合により暫時休憩いたします。





   〇午後三時一分休憩





   〇午後三時二十二分開議





○石山京秀議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、日程第二十五、議案第三十号を議題といたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎議案第三十号 包括外部監査契約の締結について


         (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第二十五、議案第三十号、包括外部監査契約の締結につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、地方自治法第二百五十二条の三十六第一項の規定に基づき提出されたものであります。


 議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から次の諸点について質疑がありました。


 まず、このたびの外部監査人選定の経緯はどのようなものだったのかとの質疑があったのに対しまして、日本公認会計士協会から二名の推薦があり、両名から提案書を提出してもらった後、助役を会長とする選定委員会で提案書についてのヒアリングを行い、これに基づき総合的に判断し選定したものであるとの答弁がありました。


 次に、監査結果報告書の内容については、その後どのようにチェックし、また行政にどのように反映されているのかとの質疑があったのに対しまして、報告を受けた後、指摘・意見のあった所管に対し、その後の改善状況について調査を行っており、改善された内容については監査委員を通じて公表している。また、指摘事項のうち経費の削減に関するものについては、毎年の予算編成や行財政改革推進プラン等と相まって、見直しがされていると考えている。その他、財務事務や事業が法令を遵守しているかなどの指摘についても、各所管から指摘内容について順次整理、整備し、適正な事業執行に努めている旨の報告を受けているとの答弁がありました。


 次に、報告書には、監査のテーマの選定の背景と理由という部分があるが、これについても選定基準の一つなのかとの質疑があったのに対しまして、監査のテーマの選定については外部監査人がみずからの判断と責任において対応するものであり、これを選定の基準とするものではないとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 意見・要望は特になく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十六、議案第三十一号を議題といたします。





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 ◎議案第三十一号 特別区道路線の廃止について


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題になりました日程第二十六、議案第三十一号、特別区道路線の廃止につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、都市高速道路中央環状新宿線大橋ジャンクション(仮称)の建設に伴い、当該事業地内にある特別区道路線を廃止するため提出されたものであります。


 補足説明は特になく、質疑に入り、委員から、次の点について質疑がありました。


 開発地域内の区道を廃止するが、廃止した用地についての権利関係はどうなるのか、また、その後一定整備が進んでいく中で、区道の取りつけ議案は出てくるのかとの質疑があったのに対しまして、事業上の仕組みの話かと思うが、この地域は道路事業、再開発事業の両方のエリアにかかっている。そこに存する区道の取り扱いについては、この計画の中では、今回廃止した面積に約三十平方メートルほど足したものを周辺道路に振りかえるということで、目黒川沿い南側の道路がそれぞれ拡幅整備される。したがって、再開発工事の完了時に新たに幅員認定をすることになるとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本案は都市高速道路中央環状新宿線大橋ジャンクションの建設及び地域内の再開発に伴い、当該敷地内の特別区道を廃止するというものである。我が党は、当該高速道路計画について、また再開発についてもこれまで意見を述べてきた。今でも全国ワーストテンに入る大橋地域の大気汚染をさらに悪化させるとともに、住みなれた地域から住民追い出しや東京一極集中、莫大な財政負担などを強いるものであるとして、これまで反対してきた。よって、目黒区道廃止はその一環であることから、本案には反対するとの意見がありました。


 以上の後、採決を行いましたところ、本案につきましては、賛成多数により原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十一号につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十七、議案第三十二号を議題といたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎議案第三十二号 目黒区有通路路線の認定について


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題になりました日程第二十七、議案第三十二号、目黒区有通路路線の認定につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、土地所有者から寄附の申し出があった私道を目黒区有通路路線として認定するため提出されたものであります。


 補足説明は特になく、質疑、意見・要望もなく、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十二号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十八、議案第三十三号を議題といたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎議案第三十三号 目黒区有通路路線の認定について


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題になりました日程第二十八、議案第三十三号、目黒区有通路路線の認定につきましては、去る七日の都市環境委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、土地所有者から寄附の申し出があった私道を目黒区有通路路線として認定するため提出されたものであります。


 補足説明は特になく、質疑に入り、委員から、次の諸点について質疑がありました。


 まず、区有通路の認定には通り抜けができるとか決まりがあったのではないか、また残っている私道部分については所有者に何かアクションを起こしているのかとの質疑があったのに対しまして、区有通路路線については出入り口が公道に面するという一定の基準がある。この用地は北側部分が公園用地として接しており、公共物に二方向が接している。西小山商店街に出る部分からL字型に曲がった部分までを一本の区有通路として認定できるよう努力してきた。西側の西小山商店街に出る部分は区が持っており、この認定と同時につなげる予定であったが、角地の所有者との交渉が難航している。L字型に曲がった部分については、一部の所有者の反対でなお継続中である。今後とも連結できるよう努力するが、現時点ではこのT字型で認定するとの答弁がありました。


 次に、商店街の方の角地は不法占拠ではないのか、また東側の方は寄附を受けられれば区有通路の認定をするのかとの質疑があったのに対しまして、今現在、区の所有地に対する不法占拠ということはない。また、東側について寄附の合意がなされれば区有通路として認定していきたいとの答弁がありました。


 以上が質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、自由民主党目黒区議団の委員から、狭あい道路の問題もあるし、残った部分が私道であるということで、セットバックをして、なるべく認定のときには広がった状態でやっていただきたい。ここに公園を設置した関係での区有通路の認定だが、こういうのが出てくると何でもありということになってしまうので、区有通路の認定と同時に狭あい道路の拡幅の問題も含め整備していただくことを要望して賛成するとの意見・要望がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する都市環境委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十三号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第二十九、議案第三十四号を議題といたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎議案第三十四号 特別区人事及び厚生事務組合規約の変更に関する協議について


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第二十九、議案第三十四号、特別区人事及び厚生事務組合規約の変更に関する協議につきましては、去る七日の企画総務委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本案は、他の特別区と特別区人事及び厚生事務組合規約の変更に関する協議を行うに当たり、地方自治法第二百九十条の規定に基づき議会の議決を経る必要があるため提出されたものであります。


 理事者からの補足説明は特になく、質疑もなく、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、我が党は自治会館の建設に多額の税金を投入することには反対してきたが、今回は所在地を変更する協議にとどまっており、賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本案に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十四号につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十、議案第三十五号及び日程第三十一、議案第三十六号の二議案を一括議題といたします。





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 ◎議案第三十五号 東京二十三区清掃一部事務組合規約の変更に関する協議について


  議案第三十六号 東京二十三区清掃協議会規約の変更に関する協議について


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本案に関し、行財政改革・自治権拡充調査特別委員長の報告を求めます。三十一番俵一郎委員長。





   〔俵一郎委員長登壇〕





○三十一番(俵一郎委員長)  ただいま一括議題になりました日程第三十、議案第三十五号、東京二十三区清掃一部事務組合規約の変更に関する協議について、及び日程第三十一、議案第三十六号、東京二十三区清掃協議会規約の変更に関する協議についての二議案につきましては、去る十日の行財政改革・自治権拡充調査特別委員会におきまして審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 議案第三十五号につきましては、他の特別区と東京二十三区清掃一部事務組合規約の変更に関する協議を行うに当たり、地方自治法第二百九十条の規定に基づき、また議案第三十六号につきましては関係団体と東京二十三区清掃協議会規約の変更に関する協議を行うに当たり、地方自治法第二百五十二条の六の規定に基づき議会の議決を経る必要があるため提出されたものであります。


 本二議案審査に先立ち、理事者から補足説明を受けた後、質疑に入り、委員から、次の諸点について質疑がありました。


 まず、自治会館の延べ床面積は現行の区政会館に比べて何倍になったか、また、清掃一部事務組合が抱えてきた情報公開の問題や委託契約のあり方については議論されていくか、さらに区政会館の処分はどのように行うかとの質疑があったのに対しまして、自治会館の延べ床面積については、区政会館の四倍強である。また、情報公開や契約の透明性等については現在区長会にて抜本的なあり方を協議している。さらに、現在の区政会館の処理については現在検討しているが、収益が得られれば自治会館の収入となるとの答弁がありました。


 次に、今後の自治会館のあり方はどう考えているか、また自治会館の収益に関する運営はどこが責任を持つかとの質疑があったのに対しまして、今後の自治会館の運営については、できるだけ将来の各区の負担を少なくするため、公共的団体の入居やテナントを設けて収益事業を行い、八億余の収入を見込んでいる。また、自治会館の運営については、特別区協議会が中心となって行うこととなるとの答弁がありました。


 次に、区政会館は区の財産であるか、また売却等処分の方法はどうするか、さらに将来二十三区共通の事務がふえた場合、自治会館にスペースが確保されているかとの質疑があったのに対しまして、現在の区政会館については特別区協議会が持っているが、今後売却していくか、貸付をするかを現在検討している。また、二十三区共通の事務の増加によるスペースの確保については、現在、区政会館に入っている団体との調整をしながら行うこととなるが、将来需要も踏まえてスペースを確保しているとの答弁がありました。


 次に、東京都特別区選挙管理委員会連合会と特別区の選挙管理委員会とのかかわりはどうなっているのか。また、区はメリットがあるかとの質疑があったのに対しまして、都連合会については日常的な選挙の調査研究や情報収集、情報交換などを中心に行っている事業体で、各区の選挙管理委員会と連携を持ちながら選挙管理の適正を期することを目的とした団体である。


 次に、将来事務所スペースが必要となったときに、現在自治会館に入る団体のうちで、どこが対応できるか、また、自治会館に移る団体のスペースは今までと比べてゆとりがあるかとの質疑があったのに対しまして、将来必要なスペースに対応できる団体については、現在はこれから会館を運営をしていく段階であるため、当面は現在の体制でやっていくと考えている。将来大きな需要があったときには、各団体と事前協議を行いながら進めていく。また、自治会館に移る団体のスペースについては、自治会館が現在の区政会館の四倍強になったことや、高度情報化に対応したスペースを各事務室はとっていることなどから、ある程度余裕のあるとり方をしているとの答弁がありました。


 以上が本二議案に関する質疑の主な内容であります。


 最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、自治会館の建設については、多額の費用がかかっていることや将来のあり方などについても改革しなければならない課題もあり、我々は問題があるというふうに指摘してきたが、今二議案については事務所の移転にかかわるものに限っているため賛成するとの意見がありました。


 以上の後、本二議案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本二議案に対する行財政改革・自治権拡充調査特別委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議案第三十五号及び議案第三十六号の二議案につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本二議案は、委員長報告のとおり可決いたしました。


 次に、日程第三十二を議題といたします。





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 ◎陳情十六第一号 政府の中央防災会議に「浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意


          見書」提出に関する陳情


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第三十二、陳情十六第一号、政府の中央防災会議に「浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書」提出に関する陳情につきましては、昨年十一月の第四回定例会におきまして継続審査の議決をいただいたものでありますが、去る八日の企画総務委員会におきまして審査し結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所は東海地震震源域の真上にあり、一たび地震が発生すれば東京を含む広域に放射能災害を発生させる危険があることから、内閣総理大臣に対し政府の中央防災会議に浜岡原発震災専門調査会の設置を求める意見書の提出を求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了とし、採択すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第三十二につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第三十三を議題といたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎陳情十七第七号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書提出に関する陳情


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第三十三、陳情十七第七号、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書提出に関する陳情につきましては、去る八日の企画総務委員会におきまして審査し結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、日本人拉致問題について北朝鮮の誠意ある対応が見られないことから、国会及び政府に対し、北朝鮮との交渉に際しては毅然とした態度を示すことによって拉致問題の早期解決を図るよう意見書の提出を求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査いたしました結果、その趣旨を了とし、採択の上、関係機関に意見書を提出すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第三十三につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第三十四を議題といたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎陳情十七第四号 速やかな体質改善に向け大胆なメスを入れるための委員会の設置を求める陳情


          (委員長報告)





○石山京秀議長  本件に関し、企画総務委員長の報告を求めます。二十三番寺島よしお委員長。





   〔寺島よしお委員長登壇〕





○二十三番(寺島よしお委員長)  ただいま議題になりました日程第三十四、陳情十七第四号、速やかな体質改善に向け大胆なメスを入れるための委員会の設置を求める陳情につきましては、去る八日の企画総務委員会におきまして審査し結果を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、目黒区の古い体質、悪しき体制にメスを入れる必要があるため委員会の設置を求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて賛成はなく、不採択すべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する企画総務委員会における審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第三十四につきましては、委員長報告のとおり決するに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 次に、日程第三十五を議題といたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎陳情十七第三号 狭あい整備事業の見直し、再検討に関する陳情


           (委員長報告)





○石山京秀議長  本件に関し、都市環境委員長の報告を求めます。二十四番小林くにお委員長。





   〔小林くにお委員長登壇〕





○二十四番(小林くにお委員長)  ただいま議題になりました日程第三十五、陳情十七第三号、狭あい整備事業の見直し、再検討に関する陳情につきましては、去る八日の都市環境委員会におきまして審査し結論を得ましたので、その経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本陳情の趣旨は、狭あい整備事業の実態運営には問題があり、街づくり、安全対策の視点から再検討を加えることが必要不可欠になっている。そのため、セットバック用地について協議書を締結し、くい打ち作業のみを行い、転換用地が面となったとき集中工事を行うなどの運営を行えば、一億円を超す経費の凍結ができる。そのような運営などを求めるというものであります。


 本委員会といたしましては、本陳情について慎重に審査した後、採決を行いましたところ、採択することについて賛成はなく、不採択にすべきものと議決いたした次第であります。


 以上が本陳情に対する都市環境委員会の審査の経過並びに結果であります。


 報告を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  ただいまの委員長報告に対し、御質疑はございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 これより採決を行います。


 日程第三十五につきましては、委員長報告のとおり決するに御賛成の議員の起立を求めます。





   〔賛成者起立〕





○石山京秀議長  起立多数と認めます。御着席願います。


 本件は、委員長報告のとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。


 この際、追加日程一件を上程いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長   御異議なしと認めます。追加日程一件を上程することに決定いたしました。


 追加日程第一を上程いたします。





 ―――――――――〇―――――――――





 ◎議案第三十七号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書





   〔事務局長朗読〕





○石山京秀議長  提出者から提案理由の説明を求めます。二十三番寺島よしお議員。





   〔寺島よしお議員登壇〕





○二十三番(寺島よしお議員)  ただいま上程になりました追加日程第一、議案第三十七号、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、先ほど北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書提出に関する陳情の趣旨を了として採択いたしましたので、これに伴いまして関係機関に意見書を提出することが適当であると考え、本案を提出した次第であります。


 次に、意見書案を朗読いたします。


   北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書


 北朝鮮による日本人拉致問題について、平成十六年十一月九日、第三回日朝実務者協議が平壌で開催され、北朝鮮から、横田めぐみさんのものだという遺骨など多数の資料や物証が提示されました。拉致被害者家族を初め、日本国民は事件の解決に大きな期待を寄せていましたが、DNA鑑定の結果、遺骨は別人のものと判明いたしました。政府間の公式協議の場で虚偽の資料を提出するという北朝鮮の行為は、拉致被害者家族の願いを踏みにじるばかりか、日本政府及び日本国民を愚弄するものです。


 また、本年二月十日、北朝鮮外務省は、初めて公式に「核兵器保有宣言」を行い、あわせて、「六カ国協議への参加を無期限中断する」ことを表明しました。このような北朝鮮の対応は、平成十四年の「日朝平壌宣言」にうたわれた「日朝間に存在する諸問題に誠意を持って取り組む」態度とは到底言えず、拉致問題の解決は期待できない状況にあります。


 よって、目黒区議会は、国会及び政府に対し、拉致問題の早期解決に向け、北朝鮮と粘り強く交渉するとともに、食糧支援の凍結、特定船舶の入港禁止、経済制裁の発動等も視野に入れながら、北朝鮮との交渉に毅然とした態度で臨むよう、強く要望するものであります。


 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき、意見書を提出いたします。


   平成十七年三月十四日


目黒区議会議長


    石山 京秀


衆議院議長


参議院議長    あて


内閣総理大臣


外務大臣


 以上であります。よろしく御審議の上、可決くださいますようお願い申し上げます。


 提案理由の説明を終わります。(拍手)





○石山京秀議長  本案について、御質疑はございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本案は直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 これより、議案第三十七号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。





   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 本案は、原案のとおり可決いたしました。


 次に、お諮りいたします。


 委員会審査のため、三月十五日から三月三十日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。





   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○石山京秀議長  御異議なしと認めます。


 よって、三月十五日から三月三十日まで休会することに決定いたしました。


 次の本会議は、三月三十一日午後一時から開きます。


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。





   〇午後三時五十九分散会