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東京都 品川区

区民委員会_04/17 本文




2012.04.17 : 区民委員会_04/17 本文


                 ○午後0時59分開会
◯西本委員長
 ただいまより、区民委員会を開会いたします。
 本日は、お手元の審査・調査予定表のとおり、幹部職員の異動および報告事項等を予定しております。
 本日も、効率的な委員会運営にご協力をよろしくお願いいたします。
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1 幹部職員の異動について


◯西本委員長
 それでは、まず初めに予定表の1、幹部職員の異動がございましたので、理事者の紹介をお願いいたします。


◯中川原地域振興事業部長
 では、私から転入管理職職員をご紹介いたします。
 まず、企画部の行財政改革担当課長から地域活動課長に転入いたしました久保田善行課長でございます。


◯久保田地域活動課長
 久保田です。どうぞよろしくお願いします。


◯中川原地域振興事業部長
 もう一人、都市環境事業部土木管理課長から戸籍住民課長に転入いたしました井浦芳之課長でございます。


◯井浦戸籍住民課長
 井浦でございます。よろしくお願いいたします。


◯中川原地域振興事業部長
 今年度はこの8人で区民委員会、よろしくお願いいたします。


◯西本委員長
 ありがとうございました。
 なお、人事異動の関係で、当委員会の担当書記も鈴木書記から乾書記にかわりましたので、よろしくお願いいたします。


◯乾書記
 よろしくお願いします。乾と申します。


◯西本委員長
 以上で本件を終了いたします。
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2 報告事項
 (1) 平成24年度地域振興基金を活用した区民活動助成制度の実施について


◯西本委員長
 それでは、次に予定表2、報告事項を議題に供します。
 初めに、(1)平成24年度地域振興基金を活用した区民活動助成制度の実施について、理事者より説明をお願いいたします。


◯今井協働・国際担当課長
 それでは、私から、平成24年度地域振興基金を活用した区民活動助成制度の実施について、ご報告申し上げます。
 本事業は平成21年度に開始いたしまして、本年が4年目の取り組みとなります。既に4月1日の広報等でお知らせするなど、募集を始めているところでございます。
 それでは、お手元の資料に基づきまして説明いたします。
 1にありますとおり、この区民活動助成制度では、広く区民の皆さんからいただいた寄附金を基金に積み立て、区内で広域活動を行っている区民活動団体が、地域課題の解決や地域の活性化のために行う事業に対して資金助成を行ない、活動団体の育成を図ることを目的に実施いたしております。
 2の概要にありますとおり、応募できる団体は区内で広域活動を目的として活動している団体で、町会、自治会、ボランティア団体、NPO法人等でございます。
 助成の額は、助成対象事業の事業費総額の3分の2以内、上限50万円ということになっております。
 助成の対象となる事業は、(3)の1)から5)のすべてを満たしている事業で、先ほどの目的に応じた区の地域課題や社会的課題解決に取り組んでいる事業であること。区の地域づくりを目的とした事業であること。区民の福祉の向上に寄与する事業であること。同一事業について他の制度による助成を受けていない事業であること。5)として、過去に同一内容の申請を行っていない事業であることと定められております。
 助成対象事業の実施期間につきましては、6月1日から来年2月28日まで、申請の当該年度に実施する事業に対して助成するものでございます。
 応募していただいた事業につきましては、3の審査・決定にありますとおり、現在、広報で公募中でございますが、区民から公募した区民委員を含め地域振興基金活用推進会議を設置し、書類審査および面接による審査を行います。
 また、審査基準につきましては、先ほどの目的の地域課題や社会的課題をどう把握しているかなどを審査する課題の把握など、大きく6つの視点から審査いたします。
 なお、これらの審査基準の視点は、窓口やホームページからダウンロードできます助成の手引きの中にわかりやすい言葉で記載しております。
 次に、裏面をご覧ください。
 4のスケジュールでございますが、現在、4月1日の広報しながわ、ホームページ、区民活動情報サイト「しながわすまいるネット」のほか、東京ボランティア市民活動センターのサイトである「ボラ市民ウェブ」などでお知らせしており、応募の締め切りは5月17日までとなっております。
 次に、説明会等でございますが、昨年は昼間に2回開催したところですが、本委員会でのご指摘を踏まえ、夜間および土曜日に開催いたしております。第1回目として4月10日に説明会を開催したところです。申請された事業につきましては、今後2回の審査を経て助成事業を決定し、助成金を交付してまいります。
 次に、5に参考として昨年の実績を記載させていただきました。昨年は申請されました8事業に対して、最終的に4事業が採択されております。今年度は、説明会等を拡充しまして、充実いたしまして、多くの皆さんにまずご周知し、申請していただけるよう努めているところでございます。


◯西本委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明にご質疑等ございましたら、ご発言願います。


◯石田(ち)委員
 裏のところの申請採択状況で、8事業中4事業が採択されたということですけれども、採択されなかった事業はどういうものだったのか、まず。要件や審査基準に満たなかったということだと思うんですけれども、その辺を詳しくお聞きしたいんですけれども。


◯今井協働・国際担当課長
 審査基準で昨年度、不採択になった事業についてでございます。この事業につきましても、どういう内容で不採択になったかをあわせて区のホームページ等で、昨年の助成事業の一覧として周知しているところでございます。
 まず、不採択の事業は、書類審査と面接審査がございますが、書類審査で不採択となった事業につきましては、どちらかというと既に大きな事業で、ご自分たちの自主事業としてできている団体でございましたので、その事業にあえて区の活動助成制度を入れることで、助成団体の育成まで進む事業かどうかというところがポイントでございました。
 そして、面接審査ということでお話を聞いた団体につきましては、実際の事業の目的と、実際の活動内容に相違があった。具体的には災害に強い地域づくりのリーダー募集、育成などを要件にされたんですけれども、実際の活動は区内の活動ではなくて外で、区域外で活動した人をもう一回区域に戻すという仕組みづくりが足りなかったなど、あくまでも品川区内で広域活動をするというところに合わなかったというところがございます。


◯西本委員長
 ほかに。


◯大倉委員
 今、不採択事業の理由がホームページに載っているということだったってすけれども、逆に、採択された事業の理由とかいうのは、ちょっと見たところ載っていなかったと思うんですが、何で載っていなかったのかなというところを教えていただければ。


◯今井協働・国際担当課長
 こちらのほうは審査基準の細かい内容を手引きに載せておりますので、基本的にはこの基準を満たしているということでまずご理解いただくことと、今のご指摘を踏まえてなんですけれども、審査委員からは、この審査の採択に当たって、もう少し活動の幅を広げたらいかがですかとか、そういう付託意見も審査会からは活動団体に伝えておりますので、今後、活動の評価といいますか、そういうものも含めて助成事業の一覧で、広報するときには載せていくことも含めて検討していきたいと思います。
 ご指摘ありがとうございました。


◯大倉委員
 いいものこそ、例えば荏原、大井、品川とか分けたときに、荏原の活動をされている方たちのいい取り組みがあれば、できれば大井とか、品川とか、どんどん広まってほしいという意味では、採択されたいいものをどんどん見せていって、まねしてもらうというか、各地域で広めていってもらうということがいいのかなと思いますので、ぜひ採択された事業、今後もう少し見やすいように公表していっていただければと思います。


◯西本委員長
 ほかにございますでしょうか。


◯山元委員
 教えていただきたいんですけれども、審査委員の中の公募委員が2名ということで、この公募どのぐらい、まず、今までも何人ぐらいなさったのかなということと、実際その中の2名を決めるわけですが、その基準というか、区としてのものの考えがおありなのかどうかを教えていただきたいんですけれども。


◯今井協働・国際担当課長
 2点のご質問でございました。まず、これまでの公募委員なんですけれども、累計しますと、4年やっておりますので、全員で6名程度の方がやっています。昨年2年連続した方と、昨年初めての方という形で2名応募がございまして、その2名のほうに作文で「社会貢献活動と協働」という形で、ご自分がされている取り組みなどを書いていただきまして、そこの書類審査および実際の審査を行って選んだところでございます。
 現在、4月23日までこの区民委員も公募しておりますので、現在のところ問い合わせはございますが、実際には今のところ申し込みはございません。


◯山元委員
 そうすると、今のお話ですと、作文の内容が、文章の表現ができたかというか、年代的にはどのぐらいの方が、この2名、今まであれしたんですけれども、年代層というか、若いのか、お年を召している方なのか、その辺はどうなんですか。


◯今井協働・国際担当課長
 このような助成制度の公募委員ということですので、例えばこれまで女性の行動計画の審議委員をお務めになられた経験があるとか、それ以外にも自分でNPO活動をされている方ですとか、そういうふうなご経験がある方で、実績を重ねた年代の方という意味でございます。


◯山元委員
 若い……。


◯今井協働・国際担当課長
 年齢的には30代以上の方がほとんどだと記憶しております。


◯西本委員長
 ほかにご質問ございますでしょうか。


◯石田(慎)副委員長
 1点だけ、助成対象事業の要件のところの5)番に、「過去に同一内容の申請を行っていない事業であること」と書いてあるんですけれども、これはこの地域振興基金を活用したこの制度に対して同一の内容の申請という意味なのか、区全体での事業の中での同一内容なのかというのを教えていただきたいのと、これをつけることによってのメリットというのがわかればなと。
 時代によってやることというのは変わってくると思うんですね。もちろん区としてもこういったものを地域でやってもらいたいというのも、今の時代背景でさまざまな変化がどうしてもあるという中で、昨年は助成対象にはならないけれどもというのが、例えば今年度だと助成対象になり得るんじゃないかなという、そういった、同じ内容でも出てきてしまうのかなと思うので、その辺を教えていただければなと思います。


◯今井協働・国際担当課長
 助成対象事業の要件の5)の「過去に同一内容の申請を行っていない事業であること」というのは、同一団体が全く同一の内容の申請を行っていない事業であることというふうに区としては規定しております。
 実は、昨年と一昨年続けまして、4年目になりましたので、同じ団体が全く同じ内容で申請されてきたことがございまして、テーマは同じであっても、例えば今、副委員長がご指摘のとおり、テーマのやり方ですとか、手法とか、工夫を凝らした新しい事業提案でしたら審査の対象になるんですけれども、全く、それも含めて、同一内容のものが続きましたので、この項目が入っているということでございます。


◯西本委員長
 ほかにご質問ございますでしょうか。


◯沢田委員
 今の話を聞いていて思ったんですけれども、4年目ということで、今までの3回分の事業は、この助成事業が1年間で終わった後、続いてそのまま独自にやられているのか、それともその1年間で終わってしまっているところもあるのか。助成主体によってはこれから広げていっていただきたいということだと思うんですけれども、その後というのはどういうふうに検証というか、されているのかなと。


◯今井協働・国際担当課長
 こちらの区民活動助成制度は4年目になりました。確かに1年目は始まったばかりでしたので、いろいろな団体が応募されてきて、どちらかというと力が強い団体、活動が活発な団体が来られましたので、2年目以降はこういう活動があるということを初めて知って、やった活動が多くて、今も基本的には社会貢献活動を品川区で発表されていたりですとか、あとは品川区の助成制度を起爆剤にして都の助成のほうに移行された団体もあるという形でございます。
 今、すべての団体、どれがどれということで数のほうは確認しておりませんけれども、区としましては、この助成制度を使って活動が継続しているとともに、それぞれの団体が参加者を増やして次のステップの一つの役割を果たしていると考えております。


◯沢田委員
 一応、助成事業で1年間やった以上は、ある程度その後の検証というのはこれからも続けていくということでしていったほうが、後追いという形でやっていかれたほうがいいんじゃないかなと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯西本委員長
 ほかにご質問ございますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯西本委員長
 ほかになければ、以上で本件を終了いたします。
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 (2) (仮称)平塚小学校跡文化スポーツ施設に係る愛称公募について


◯西本委員長
 次に、(2)(仮称)平塚小学校跡文化スポーツ施設に係る愛称公募について、理事者より説明をお願いいたします。


◯安藤文化スポーツ振興課長
 では、私から、今現在、建設を進めております(仮称)平塚小学校跡文化スポーツ施設に係る愛称公募についてご報告させていただきます。
 まず、目的でございますけれども、(仮称)平塚小学校跡文化スポーツ施設が地域のみならず広く区民に親しまれ、区が誇れる施設としてより多くの方に利用していただくことを目的として、愛称募集をいたします。
 対象の施設でございますけれども、施設全体と、2つ目はホールを考えております。
 3、応募資格でございますけれども、区民(在住者、在勤者、在学者)でございます。
 応募期間については、平成24年5月11日より6月10日まで、31日間を募集期間とさせていただきます。
 募集方法でございますけれども、広報しながわ5月11日号に掲載させていただきます。また、同じく区のホームページにも掲載させていただきます。
 愛称の決定方法ですけれども、区民の高度な文化芸術・スポーツ活動の発信・発表の拠点や地域コミュニティの活性化を図る活動拠点とふさわしく、区民にとってなじみやすい名称であることを基準に検討会を設置して、決定していく予定でございます。


◯西本委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明にご質疑等ございましたら、ご発言願います。


◯大倉委員
 愛称の募集方法なんですけれども、例えば荏原、平塚あたりにあるので、そのそばにある小学校とか、そういった区有施設のところに、例えば小学生に配布して、こういう公募をやっているのでぜひ応募してくださいとか、そういったやり方とかもあるのかな。より地域に密着して、愛称募集なので、地域の人によく知ってもらうとか、そういった意味でもそういったことが、小学校でチラシをつくって、アンケートまではいかなくてもいいと思うんですけれども、やっているのでよかったら応募してくださいとかいうのもやってもいいのかなと思うんですけれども、どうでしょうか。


◯安藤文化スポーツ振興課長
 今現在、広報のほかにチラシもつくってございまして、そしてまた荏原第一地区町会連合会、または荏原第三地区町会連合会にもご説明に行ったり、また地域の方々にもまいてご案内させていただきたいと思っています。


◯西本委員長
 ほかにご質問。


◯石田(ち)委員
 今回以外にも、私、勉強不足でわからないんですけれども、こういった公募で愛称が決まったというケース、それでまたどんなふうなものになっていったのか、参考にお聞きしたいんですけれども。これ以外に。


◯安藤文化スポーツ振興課長
 私が聞いているところによりますと、こみぷら八潮も愛称を募集したと聞いていますし、きゅりあんについても公募したような話を聞いております。あとはちょっと、すみません、勉強不足で申しわけございません。


◯藤原委員
 今回この施設に関して、何で愛称を公募するという形をとったのかというのが1点と、品川区内にある施設の中で、まさに愛称をつけたところと、つけていない施設があるんですが、区で考える基準、どういう基準で、愛称を公募する施設というのが決まっているのであるならば教えてください。


◯安藤文化スポーツ振興課長
 まず、今回この施設についてなぜ愛称を募集するのか。私ども文化スポーツ振興課が中心になって今、建設しています。そして、この施設については地元の荏原、平塚の方々をはじめ非常に期待をして、待ちに待った施設と伺っています。そんな中で、より親しみやすく、より愛されることを目的に、区民に目にしていただいて、親しんでもらうために今回は募集させていただきました。
 そして、2点目の基準でございますけれども、私の知っている限り、基準はないと思っています。


◯藤原委員
 どこの地域にある施設でも、その地域の方は熱き思いで、そして愛着も感じていると思うんですね。頭に浮かぶのは八潮とかなんですけれども、だったら八潮も全部、つければよかったじゃないですか。やはりその基準が、ここは公募するんですかという質問をさせていただいて、ここは地域の方の情熱があるからという答弁であるならば、ほかの地域は地域の方の情熱がなくてというふうになってしまうじゃないですか。
 その辺の基準というのはきちんと押さえておかないと、ほかのところは何とか文化施設とか何だかつけてしまって、おかしいでしょう。その辺は明確に、ほかの地域ではということも出てくるので、そこら辺を説明していただけますか。


◯安藤文化スポーツ振興課長
 先ほど私のほうから荏原、平塚地域の施設ということで、物理的にはそこでございますけれども、今回の文化施設についてはきゅりあん、それと文化センターのほかに、文化スポーツ施設として区が誇れる唯一の施設として、全体的な意味合いもあろうと思います。
 そして、基準につきましては特に今のところ、現在までも基準というものはなく、建った当時の愛着度だとか、そんな感じで……。


◯中川原地域振興事業部長
 先ほどこれまで愛称の募集がありましたかというお答えの中に、きゅりあんと、こみぷら八潮とお答えしています。これは区民が、地域限定ではなくて、全部の区民に使っていただきたいということでやっております。そういう皆さんに使っていただく、それで親しみを持っていただくということで今回、この平塚小学校跡文化スポーツ施設も荏原の土地にできるものではありますが、荏原きゅりあんというわけではないんですけれども、きゅりあんに次ぐ第2の総合施設ということで位置づけておりますので、そういった意味で愛称を募集するところです。
 ただし、この施設のでき上がった経緯というのが、小中一貫校ができて、この学校が統合されてということがあって、地域の方にとってみると非常にゆかりのある施設ですので、そういったものを愛称として少しでも地域の思い出といいますか、思いとしてこういったところにつけて、そして全区民にこの歴史も含めて愛着を持っていただければなということで今回、募集するものでございます。


◯本多委員
 愛称についてはわかりました。
 正式名称はどうなるのかというところですね。平塚小学校跡文化スポーツ施設でいくのか、それとも正式名を別に考えるのか、そこだけ。


◯安藤文化スポーツ振興課長
 現在、中身の運営から条例の制定に至るまで、今、検討している最中です。そんな中で正式名称も今、検討している最中ということでご報告させていただきます。


◯西本委員長
 ほかにご質問ございますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯西本委員長
 ほかになければ、以上で本件を終了します。
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 (3) プレミアム付共通商品券発行事業ページの助成について


◯西本委員長
 次に、(3)プレミアム付共通商品券発行事業への助成について、理事者より説明をお願いいたします。


◯米田商業・観光課長
 それでは、お手元の資料に基づいてご説明させていただきます。
 プレミアム付共通商品券発行事業ということで、今年度も緊急経済対策の一環といたしまして、昨年度に引き続き、区内の景気対策、商店街振興を図るため実施させていただくものでございます。
 事業内容といたしましては、プレミアム付共通商品券の普及促進事業といたしまして、発行額、これも前年と同様でございますが、春と秋、各3億3,000万円ずつ、6億6,000万円の発行ということで、そのうちのプレミアム分が6,000万円ということになっております。プレミアム率は、そういうことで10%ということになっております。
 販売期間ですが、春は広報しながわ4月11日号で周知させていただきまして、昨日4月16日から販売を開始してございます。
 秋口については、例年どおり11月上旬から発行する予定でございます。
 それから、使用期間でございますが、春につきましては販売日から平成24年8月31日まで、秋口につきましては販売日から2月末日までを予定してございます。
 販売単位ですが、1口、1冊1万円、500円券の22枚つづりということで、販売制限は1人5口までということで、この辺も例年と同じような形での販売をさせていただきます。
 販売場所ですが、郵便局42カ所、商店街事務所6カ所、それから品川区商店街連合会の事務局ということで、この3つの販売場所で販売させていただくものでございます。
 経費ですが、一番下になりますが、1年間通じまして7,848万円ということで、プレミアム分がそのうち6,000万円、それからポスター等のPR等の経費、商品券印刷等の経費で1,848万円の助成をさせていただくものでございます。こちらのほうを品川区商店街振興組合連合会に助成させていただくものでございます。
 ちなみに、昨日から販売しておりますプレミアム付共通商品券のチラシについてですが、もう一枚の黄色の紙を添付してございますので、そちらもあわせてご確認いただければと思います。


◯西本委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明にご質疑等ございましたら、ご発言願います。


◯山元委員
 大分この事業を進めて月日が経つんですけれども、一つは、景気対策ということで、販売から4カ月経つわけですけれども、実際この4カ月後の、みんな使いこなせているのかということがひとつ知りたいということがありまして、現実的に、使えばそれが区のほうで状況がわかるのかどうか、その辺を教えていただきたいと思うんですけれども。


◯米田商業・観光課長
 使用状況につきましては、品川区商店街連合会のほうで最終的に換金いたしますので、そちらについて品川区商店街連合会から適宜、報告をいただいてございます。
 最終的に、この秋口の回収率も99%台半ばということで、ほぼ確実に、確実に全部使われているというわけではないんですけれども、99%の中ほどから上、さらに100%に近いほうということで、過去におけるプレミアム付商品券の発行についてはそのような実績になってございます。


◯山元委員
 ということは、ちゃんと使っているということですね。
 今日いただいた中で、年代がいろいろ書いてあるんですが、今まで実際購入なさっている方々についてはどのぐらいの年代の方が多いのかということと、それから、購入は1冊から5冊までとなっていますが、大体平均して1冊の方が多いのか、もう少し、5冊の方が多いとか、そういう状況、その辺もわかれば教えていただきたいと思います。


◯米田商業・観光課長
 今まで発行している中の大体の傾向でございますが、30代以上から10歳刻みの年代については、ほぼ同数の割合でご購入いただいております。極端に少ないのが20代以下の方というようなことになっておりまして、特に60代、70代だから購入される方が多いとか、40代、50代が少ないとかいうことはなく、全体的な傾向としては、ほぼ30代以上は10歳刻みで均等になっているだろうと思ってございます。
 それから、あとは何でしたっけ。


◯山元委員
 購入の、1冊か何冊か状況がわかれば。


◯米田商業・観光課長
 冊数の関係ですけれども、5冊が上限ですので、どうしても少ししか買わない人も出てきますけれども、大体2冊から3冊を少し超えるぐらい、そのような形が平均値ということで聞いてございます。


◯山元委員
 はい、わかりました。ありがとうございます。


◯藤原委員
 緊急経済対策の一環として昨年に引き続きという形でこの金額なんですが、まず6億6,000万円という金額を決めた理由を教えてください。
 それと、もう一点は、この金額についてですけれども、品川区商店街連合会からはこの金額について例えば、減はないと思うんですけれども、増やしてもらいたいというリクエストというのは区のほうに来ているんでしょうか。


◯米田商業・観光課長
 なかなか、金額を決めるというのは非常に難しい、判断としては難しい部分ではございますけれども、前年度の実績と売れ行き状況、それから経済状況等を勘案して、やはり昨年度と同じ厳しさが続いているだろうというようなことで、年間通じて、春、秋と、同額ということで、この辺のところは所管のほうの判断と、上層部の判断というようなことで決めさせていただいているものでございます。
 それから、品川区商店街連合会のほうですけれども、基本的にはこれぐらいが妥当かなというようなところで、私どものほうは特に増額で、必ずしも増額で発行してくださいということで私どもの耳に入ってきているわけではございません。人それぞれ考え方もあるかもしませんけれども、品川区商店街連合会全体として、私どものほうにそういうような具体的なお声というものはちょうだいしてございません。


◯藤原委員
 人それぞれということで、私の認識とはちょっと違うけれども、人それぞれだからそこはしようがないですけれども、これ、3本柱の中に、区長さんもおっしゃっている緊急経済対策の一つですけれども、直接、商店街、商店に関しては、この施策というのは効いてくると思うんです。
 緊急経済対策でやっているのはわかるんですけれども、どこかの判断で、極論ではないけれども、この施策は1回見直しというか、やめてしまおうという考えがあるのか、毎回、私も一般質問とか、常任委員会とかで緊急経済対策ではないでしょうと、商店街振興でしょうという形で課長に答弁を求めて、これは緊急経済対策なんですという答弁しか出てこないので、その辺のことというのは今、所管の課長としてどのように考えているんでしょうか。


◯米田商業・観光課長
 まず、私のほうで話、答弁漏れというか、お話が足りなかった部分があるかもしれませんが、引き続きやってくださいというお声は非常に聞いてございますので、その辺は失礼させていただきます。
 その中で、こちらのほうにつきましてはどうしても、私どもの考えといたしましては、商品券の事業自体は平成元年に品川区商店街連合会が始めて、定額商品として取り扱ってきている。その中で、区内の経済状況を見きわめながら過去においても実施したり、また取りやめたりというようなことで行っておりまして、現状は平成20年秋口からずっと結果としては続いているというようなことではございますが、その都度、その都度の判断を私どもとしては一定させていただいておりますので、これは全体の景況、先行き厳しい状況が続くとか言われておりますけれども、これから先の景況を、商店街の声、商店の声、そういうものを一つずつ丁寧に吸い上げながら、区の財政状況とも鑑みまして、一つ一つまた判断をしてまいりたいと、このように考えているものでございます。


◯藤原委員
 最後に、課長、もちろん商店、商店街の声もあるんですけれども、実際に使われる区民の評判というのもそこに入れてもらいたいんですよ。今回、販売したけれども、私が聞くところ、やはり待っているんですよね、販売を。待っている方も多くいらっしゃるので、区民の評判もいいと。
 あと、地域の商店街の活性化になるということであるならば、これは私はすばらしい施策と心から思っておりますので、要望してもできませんと答えられてしまうと思うんですけれども、プレミアム率のアップ、毎回言っていますけれども、10億円−1億円みたいな形でやっていただきたいことを、答弁は要りませんけれども、要望して終わらせていただきたいと思います。


◯西本委員長
 ほかにご質問ございますでしょうか。


◯石田(ち)委員
 この利用できる店舗が2,200あるというふうに書かれていますけれども、区内の店舗としては総数どれぐらいあるのか。そのうちの2,200なんだと思うんですけれども、そこをお聞きしたいのと、あと、これを使っての活性化がどのようにつくられてきたのか、お聞かせいただきたいんですが。


◯米田商業・観光課長
 店舗の数字というのは全体、掌握するのはなかなか難しい部分もあるんですが、商業統計というものでは小売り店舗の数は2,800余というようなことで聞いてございます。
 その中で、業態がまた異なった使用できる店舗もあると思いますが、その中でおよそ、商店街連合会加盟ということがどうしても前提になってきます。それ以外のお店もある程度の、一定の経費を払えば取り扱えるんですけれども、そういった意味では商店街連合会加盟の店ではほぼ使えているんだろうというようなことでございます。
 その中で、プレミアム付共通商品券は一般の共通商品券と違いまして、使用期限がおよそ4カ月ということで設けさせていただいておりますので、短期間のうちに買い物の購入資金が各商店街に落ちるというようなこと、あるいは先ほどもありましたけれども、区民の方がぜひ買ってみたいということで購買意欲の向上、そういうことを通じてプレミアム付共通商品券が普及拡大し、地域商況が活性化されるというようなことが背景にありまして、発行させていただいているものでございます。


◯石田(ち)委員
 あと、具体的に、活性化がこういうふうにこういう地域で進んだというのがあれば聞きたいのと、あと、プレミアム率、区民も、そして商店街でもプレミアム付共通商品券がすごく喜ばれているし、続けてほしいという声もすごくあるんですけれども、このプレミアム率の枠を広げるお考えは今後、ないでしょうか。


◯米田商業・観光課長
 プレミアム付共通商品券の発行の時々にあわせて、例えば締め切りぎりぎりであったり、真ん中の夏場であったりするんですけれども、例えば商店街全体でイベントと絡ませながらプレミアム付共通商品券が使えますからぜひ使ってください、あるいは期限が間近になっていますからお使い忘れのないように、あるいは個々の商店でもポスターの掲示ですとか、プレミアム付共通商品券が使えますというようなことでの告知をそれぞれ行ってくださっていますので、それと重ね合わせて、自店のイベントとあわせてぜひこれをプレミアム付共通商品券で使ってくださいというような形で活用されていると伺ってございます。
 プレミアム率のほうなんですけれども、これはあまり多過ぎても何かしらの弊害が出るだろうというようなことで、今のところ10%、これが妥当なのではないかと考えているところでございます。


◯石田(ち)委員
 すみません、何かしらの弊害というのが私、わからないんですけれども、そこを教えていただきたいのと、やはり今後の経済の状況を見ても、回復に向かうのはなかなか難しいということではないかなと思うんですけれども、区としてもすごく努力されているなとは思うんですけれども、やはり枠を広げていくということも私としてはしてほしいなと個人的には思うんですけれども、なので、何かしらの弊害をちょっと教えていただきたいと思います。


◯米田商業・観光課長
 プレミアム率があまり上がり過ぎますと、通常の共通商品券と比べてお得感が相当増してしまうということになりますと、ある程度その時期にまとめて購入しようという層も多くなりますし、均等に行き渡るかというような問題と、それから商店街にとってある種、一定期間にお金が落ちるという効果はあるんですけれども、それがあまり偏ったりすることは商店街にとってもよくないのではないかというようなことで考えているところでございます。
 そういった意味で、現状で都度、都度の判断ということになっておりますので、もちろんすぐ次はどうしますということについては、今後の経済状況等を見きわめながら進めていきたいと考えてございますので、その辺のところはご理解いただければと思います。


◯西本委員長
 ほかにご質問ございますでしょうか。


◯石田(慎)副委員長
 まず、1点目が販売制限のところなんですけれども、1人5口までになっているんですけれども、これ、例えばAという販売店で購入されて、その後にBというところに続けて購入しに行った場合に、僕は把握しきれていないんじゃないかなと思うんですけれども、この辺どのように、1人5口までという制限をかけているのか、その手法をお知らせいただきたいのと、先ほどほかの委員からも出ましたけれども、未使用の部分が非常に少ない、99%以上の部分で利用されているという中で、また販売してもわりとすぐに完売して、非常にすばらしい取り組みだと思うんですけれども、逆にそうであれば、流通促進事業特別助成分という部分がそれほど必要なくなっているんではないかなと。
 大分、区民の方もプレミアム付共通商品券については一定の周知をされている中で、これは今までのものも含めて、どのように促進事業の予算をつけていっているのかというようなことを教えていただきたいなと思います。


◯米田商業・観光課長
 予算の関係では、昨年度と比べまして流通促進事業特別助成分、特にPRの部分について昨年比170万円の減ということで、予算を見直してございます。そういった意味では適宜、適切なPRに努めていただく。もちろん委員ご案内でしょうけれども、固定経費というものが当然出てきますので、その辺のところはなかなか除きにくいんだろうと思いますので、主に周知する部分、その辺のところだろうと。あとは、印刷物等の効率化に努める、そういうふうなところだろうと思います。
 そういった意味では、いわゆる周知についてなんですけれども、初めの段階でどんどん買ってくださいよというものは、当然売り切れ間近になれば売り切れ間近ですよ。それで売り切れましたら、売り切れました。そこまではどうしても必要なんだろうと思います。
 その後は、売れてしまったので要らないというようなことになると思いますけれども、あともう一つ重要なのは、先ほど来、出ております99%を、お忘れなきようにというようなことで、期限間近になりましたらまた、別途、品川区商店街連合会のほうでこちらの使用をお忘れなきようということで、イベントとかでは商店街の会長さんとかがお話しもなさっておりますし、それとあわせて商店街連合会でも何らかの周知の方法ということで、アナウンスをしに全体の商店街を回ったりというようなことをしておりますので、そういった意味では売れた後も若干、有効に使っていただくための経費等もかかってくると、この辺についてはご理解いただきたいと思います。
 先の5口の確認についてですけれども、確かにあるところへ行って、裏に住所とお名前を書いていただくようになっていて、それで申し込みをしていただきます。それは電子化とかされておりませんので、悪い考え方でいいますと、実際それを別のところで購入されると正直チェックはできないというようなことにはなります。
 ただ、結果としてこういう購入があったというようなことについては、最終的には商店街連合会のほうでも一定把握はできるんですけれども、その辺のところはなかなか難しい部分もありまして、ご購入者に対して窓口で1回については5口までですよというようなことで通常、良識ある購入者の方ですとそれでとどめていただける。
 それで、今まで10口という制限を設けていたところがありましたけれども、それと比べてはかなり幅広く、満遍なく購入したい方に行き渡るシステムができているのではないかと思いますが、正直ここでそれを防ぐためのシステム構築ということでは、完全にはできていないというのが現状でございます。


◯石田(慎)副委員長
 予算の促進事業の部分は、170万円減をあれしたりという、しっかりと取り組みをされているんだなというのがよくわかったので、これからもできる限り、経費はかからないにこしたことはないと思うので、その点はしっかりとしていただければなと思います。
 あと、販売制限の部分なんですけれども、1人5口までにしているわけなので、その辺は電子化も一つだと思いますし、例えばそういうのが、こういった申込用紙、不正をやろうと思えば申込用紙もうまく書いてしまうのかもしれないですけれども、例えば同一の方がそれこそ5口以上ご購入されている場合には返還もやむを得ないのかなと、そういった部分の取り組みもひとつできるのかなと思いますので、その点は少し、こういった制限をつけているので、皆さんがもちろん良心的で、ご購入されていなければいいんですが、そういったケースも出てきてしまうのかなと思うので、その点は、いろいろやり方もあるのかなと思うので、検討していっていただきたいなと思います。
 それで、これ、何回もプレミアム付共通商品券をやられていて、こういった申込用紙にも年代等も、アンケートじゃないですけれども、掲載しているのであれば、やはりある一定の調査を区としてもそろそろしていかなければいけないのかな。購入先で、大体どの地域で購入されているのかというのは、もちろん購入先があるわけですので把握はできるわけですし、また、商店から商品券を返金するときにも大体、その地域でのプレミアム付共通商品券を使っている割合というのはわりと把握できるのかなと思うので、その点を、検証という意味で区としてどのように今後考えていくのか、そこだけ教えてください。


◯米田商業・観光課長
 まず、口数の制限ですけれども、第一義的にはご良識に頼るという部分も確かに、その辺に頼るところが大きいんですけれども、いろいろやり方があると思います。電子化は非常に困難を伴うと思いますが、チェックはできると思いますので、そのチェックした段階で、もしそういうことがあれば返還していただきますというようなことも含めて、これはいろいろ難しい部分もあると思いますが、また今後、商店街連合会とも話をしながら検討してまいりたいと思います。
 それから、先日来、予算委員会等でもご指摘をいただいております。その辺のところを踏まえて、商店街連合会のほうにも依頼しながら、売れたところ、それから使われたところというのをある程度、今までも特に販売場所についての統計は定期的にとっていただいているんですけれども、今後、使われたところの統計もあわせて考えてまいりたいと、このように考えております。


◯西本委員長
 ほかに質問等ございますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯西本委員長
 ほかになければ、以上で本件を終了いたします。
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 (4) 平成24年度品川区中小企業事業資金融資あっ旋制度について


◯西本委員長
 次に、(4)平成24年度品川区中小企業事業資金融資あっ旋制度について、理事者より説明をお願いします。


◯福島ものづくり・経営支援課長
 それでは、私から、平成24年度品川区中小企業事業資金融資あっ旋制度について、金融機関との金利の協定も整いましたので、ご報告させていただきます。
 まず、制度の概要でございますけれども、ご覧のとおりで、昨年とほぼ同様でございます。
 3番目の経営安定化資金、これが新規という形で、加わったものでございます。
 また、金融機関との協定利率につきましても、基本的に去年とほぼ同じでございまして、責任共有制度の対象となる協定金利が4番から11番までなんですけれども、1.9%、逆にその対象外、100%保証となるのが1番から3番、これが1.7%でございます。ただし、3番目の経営安定化資金は、長期ということもございますので、協定利率を1.9%とさせていただきました。
 次に、パンフレットでございますけれども、昨年までは個人と法人で2種類に分けておりまして、なおかつ複写式の申込書の中に挟むという形で配っておりました。さらに、創業支援資金ですとか、ワークライフバランスの資金だとか、別々につくっていたんですけれども、それらを1本化しまして、複写式もやめまして、裏に直接書いてもらって、私どものほうでコピーをしてという形にさせていただきました。
 そういう意味ではかなり使い勝手がよくなったのではないかと思っていますし、内容も、詳し過ぎるというご意見もあるんですけれども、詳しく載せていますので、これを読んでいただけると内容がわかっていただけるのではないかと思います。
 そのような形で今年度、事業を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。


◯西本委員長
 説明が終わりました。
 ただいまのご説明にご質疑等がございましたら、ご発言願います。


◯沢田委員
 この3番目の新設の経営安定化資金、これ、4月から始まっているかと思うんですけれども、本当にほかではないぐらいすごく金利も低いですし、10年間ということで、大変すばらしい緊急経済対策、緊急資金になっているかと思うんですけれども、実際、今、4月入ってまだちょっとしかたっていないですけれども、区民の反応というか、問い合わせとかいうのは多いのかなというのと、このパンフレット、私もこの間見たときにすごく見やすくなっていて、いいなと思ったので、今全部、区の中小企業の方、これ1冊で大体、自分がどういった補助金が申請できるか、融資を利用できるかというのがわかりやすいなと思って、すごくいいなと思っております。
 これは感想なんですけれども、3番目の今の状況を教えてください。


◯福島ものづくり・経営支援課長
 確かに反応はかなりよくてございまして、電話等の問い合わせがございまして、また金融機関からの問い合わせも、これが始まる前、3月の段階から、発表した段階からかなりございました。
 あと、実際の申し込み状況なんですけれども、まだ2週間でございますので、しかも4月当初でございますので、それでも29件の申し込みがありまして、4億7,230万円の融資申し込みがございました。それについて紹介状を発行したところでございます。
 この先行きですけれども、かなり早い段階でスタートダッシュしておりますので、続くのではないかとは思ってございます。


◯西本委員長
 ほかにご質疑等ございますでしょうか。


◯石田(ち)委員
 あっ旋をした後、企業はどうなっていくのかなというのがわからなくて、すぐ借りられるんでしょうか。
 事務事業概要を見ると、申し込み件数と貸付件数、受けられるようになった件数は申し込みよりも少ないですよね、利用できる方が。なので、そういった借りられなかった方のフォローというか、そういうのは何かされているのかを教えてください。


◯福島ものづくり・経営支援課長
 あっ旋をしてすぐ借りられるのかということでございますけれども、早いところではすぐ、1週間、2週間でとか、その場合は大体、先に金融機関と話を進めておりまして、その後、区に申し込みに来る。その場合はかなり早く貸し付けを行っているようでございます。ただ、いきなり区に来まして、それから金融機関を探してとなると、金融機関のほうでも審査等がございますので、しばらく時間がかかると聞いてございます。
 また、申し込んだものすべてに貸し付けているかということではございますけれども、確かに借りられない方はいらっしゃいます。大体2割ぐらいと見込んでいます。これは申し込み段階では、区のほうとしましては、なるべくあっ旋をするようにということでしていますけれども、金融機関での審査、あるいは信用保証協会での審査、そこは厳格にしているところがありますので、信用保証協会を厳格にしていきませんと、最終的には国の予算になってしまいますので、それを守るためにも本当に、貸せないところ、貸しても回収できないと判断されたものについてはやはり一定程度減額するなり、あるいは申し込み額の貸し付けができない、それは仕方がない、それはそういうふうに進めていかざるを得ないと思ってございます。
 そういった方々へのフォローでございますけれども、こちらのほうでは経営相談を一緒に行っていますので、資金を借りる以外の手だてですとか、あるいはこの制度以外のプロパーの資金をどうするかとか、そういうような相談、あるいは商工会議所で行っています資金の貸し付け、こちらは保証協会の保証は必要ございませんので、マル経融資と通称言いますけれども、そちらのほうで借りていただいて、それに対して区のほうで30%の利子の補助をする。そのような事業を行っている次第でございます。


◯石田(ち)委員
 今すごく大変な状況ですので、借りられる状況をつくっていくことが非常に大事だなと私も思うんですけれども、いろいろまちで声を聞きますと、保証料のほうが結構大変だとか、できれば無利子で借りたいという声も本当にたくさん聞かれるんですけれども、1番、2番の3年間無利子で、4年目以降に0.3%がつくという、この考え方をお聞きしたいのと、ぜひ無利子にしていただきたいなと私は思うんですけれども、いかがでしょうか。


◯福島ものづくり・経営支援課長
 確かに借りられる方にしてみれば無利子がいいんですけれども、やはり区の政策としまして、すべて区が保証する、あるいは利子について全額を、すべて区がやるというのはいかがなものかということで、一定程度区民、借りられる自営業をやっておられる方も一定の負担はお願いしたいと思ってございます。
 でも、例えば1,000万円を借りましても、3年間無利子を使いますと、本人の利子額というのは1万3,935円、1,000万円借りて5年間で約1万3,000円ですので、そういうふうに考えますと相当の区の持ち出しといいますか、支援をしているということをご理解いただければと思います。


◯西本委員長
 ほかにご質疑等ございますでしょうか。


◯石田(慎)副委員長
 1点だけ。3つ目の新たな経営安定化資金なんですが、これも緊急経済対策での一環でやられているかと思うんですが、今回これをやられた一つの理由として、3年間無利子の1番、2番の部分をスタートして3年が経つので、その切りかえにも、効果的に乗りかえというか、できるんではないかという意味合いもあるのかなと思うので、これ、まだ、緊急資金ですから今後どうするかというのは、一年、一年の見直しの中でやられると思うんですが、ぜひ、今までも3年間の融資を受けていた方たちが、無利子の期間、3年間終わって乗りかえられるような期間の組み方をしていただきたいなと思うんですが、まだ緊急資金の部分で今後の見通しはなかなか難しいと思うんですけれども、区としてはその辺どのように考えているのか、その辺を教えてください。


◯福島ものづくり・経営支援課長
 確かに今おっしゃいましたように、無利子のものを3年間続けてまいりましたので、借りている方はかなり多くいらっしゃいます。その方々でやはり問題となっているのがいかに返済していくかというところで、例えばでございますけれども、1,000万円借りますと、3年間無利子のほうを使いますと月々18万5,000円、利子も含めて払っていかなければならない。それが売上が伸びない今の段階だと厳しいという声がございまして、こちらの緊急資金、今回の経営安定化のほうに借りかえていただく、それもできますので、借りかえていただくとそれが一挙に10万円を切る金額で返済すればいいという形になります。
 そういった意味で、この苦しい期間を何とか、資金の期間を長くしていただいて、返済する期間を長くしていただいて乗り切っていただいて、経営といいますか、経済が発展したときには全額払うとか、そのように進めていきたいと考えてございます。
 また、さらに、こちら、先ほど3年間無利子が終わった次に借りかえとなっていますけれども、3年間終わりますとほとんど返済は済んでいますので、利子分はかなり少なくなっていますので、返済能力のある方は3年間無利子を持ったままのほうがよろしいかと思います。逆に返済能力が厳しいという方はこの長期のほうを借りて、そうでない方は3年間の無利子のほうを借りると。そういう2つの選択と考えていただいたほうがよろしいかと思います。


◯西本委員長
 ほかにご質問等ございますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯西本委員長
 ほかになければ、以上で報告事項を終了いたします。
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3 その他


◯西本委員長
 次に、予定表3のその他を行います。
 その他で何かございますでしょうか。


◯川崎生活安全担当課長
 私のほうから、春のイベントのお知らせをさせていただきます。
 資料のチラシがございます。警察が作成した資料でございますが、春の地域安全運動というものを実施いたします。区ではセーフアップ運動を実施しておりますので、その一環として区内の犯罪の発生抑止のために、4月22日日曜日になりますが、区と、警察と、防犯協会、それと区民の方、町会の方々と合同でイベントを実施します。
 内容でございますが、2時に北品川二丁目にございます北浜公園を出発しまして、パレードを行います。区長、警察署長などを先頭にしまして、大学のブラスバンド部、これは国士館大学と区内の立正大学でございます。2つのグループになりまして、一つひとつそれぞれ出発いたします。旧東海道をパレードいたしまして、八潮高校まで歩きます。そして、八潮高校の体育館をお借りしまして、そこで式典。そして、警察官による振り込め詐欺の防止の寸劇、そして高校の和太鼓部による和太鼓の演奏、そして大学のブランスバンド部の演奏、そして交通課による自転車のマナーアップ教室という形で進めさせていだたきます。


◯西本委員長
 ご質疑等ございますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯西本委員長
 その他で何かございますでしょうか。


◯米田商業・観光課長
 私のほうからは、口頭でのご報告になりますが、観光案内所しなかんプラザの開設日等の変更につきましてご報告させていただきます。
 この間、品川の観光案内所ですけれども、月曜日から土曜日ということで開設いたしまして、日曜日、祝日を休館としてございました。4月からこちらの開館日、閉館日につきまして、火曜日から日曜日を開設ということで、あわせまして平日は開設時間を30分延長というようなことで、火曜日から金曜日につきましては朝の9時半から6時までというようなことでの開設時間といたしました。それから、土曜日、日曜日につきましては10時から5時ということでの開設時間に変更してございます。
 閉館日ですけれども、これまでの日曜日の閉館を月曜日にかえ、あわせて祝日を休館というようなことで当面、観光案内所の運営を図ってまいります。
 土曜日、日曜日につきましては事業等も多数ございますので、事務局を開けつつ事業のほうにも出ていけるようにというようなことで、事務局のほうもまた気持ちを新たに取り組んでまいりたいというようなことで頑張っておりますので、またその辺のところはよろしくお願いいたします。


◯西本委員長
 ご質問等ございますでしょうか。


◯藤原委員
 今まで、どのぐらい来場しているのかということと、ウィークデイの、平均でいいですから、来場数を教えてください。


◯米田商業・観光課長
 正直なところ、1日開けて10人から15人というところでございます。事業と組み合わせた場合に400名を超える、事業のポイントということで使ったんですけれども、そのようなことでいいますと400名を超える来場者があった日もございますので、そういうようなものとうまく活用しつつ、また来館者の増加、こちらにつきましては、被災地応援ツアーも取り扱うというようなことになりましたので、さまざまな工夫を凝らしながら来館者の増加に努めてまいりたいと思います。


◯西本委員長
 ほかにご質問はございますでしょうか。


◯石田(慎)副委員長
 当初、スタートしたときに、本当は土曜日もあけていただいて、また日曜日までという、今回非常にご努力していただいているのは重々理解をしているんですが、なぜ日曜日を開ける決断をしたときに、祝日をそのまま休館日にされているのか。
 やはりこの委員会でもいろいろな議論がありましたけれども、観光というのは土曜日、日曜日、祝日、休みの日に来られたり、どこかに出かけたりという方たちが非常に多い中で、観光協会があそこの、駅前に構えて、さあ、これから品川の観光を盛り上げていこうという中では、私はやはりそういった部分をしっかり、もちろん観光協会も把握をされて、なかなか人的な部分だったり、いろいろご苦労されているのは理解しているんですが、その点、今回は日曜日にあけていただくということですが、今後ぜひそういった部分も考えていっていただければと思いますが、区のお考えをお聞かせください。


◯米田商業・観光課長
 主体的に観光協会のほうで考えていただいているところです。この間、議論の中でも、月曜日も含めて開けてみようじゃないかという、これ、正直あったんですけれども、とりあえず全体の実績としてはこれで把握ができるということで、それと、体制との勘案をしながら今後、検討していこうというようなことになってございます。
 ですので、何回も変更で申しわけないんですけれども、また今後、変わっていく余地もあろうかと思います。そういった意味で、祝日も同じような考え方でございます。今は閉館日になっていますけれども、試験的に事業と絡めて開けてみようというようなことは、場合によってはあり得ると考えてございます。今後ともいろいろご支援のほどよろしくお願いします。


◯西本委員長
 ほかにご質疑等ございますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯西本委員長
 質疑がございませんので、本件を終了します。
 そのほかに何かございますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯西本委員長
 ないようですので、その他を終了いたします。
 以上で、本日の予定はすべて終了いたしました。
 これをもちまして、本日の区民委員会を閉会いたします。

                 ○午後2時09分閉会