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東京都 品川区

区民委員会_03/01 本文




2011.03.01 : 区民委員会_03/01 本文


                 ○午前10時02分開会
◯川西委員長
 ただいまより、区民委員会を開会いたします。
 本日は、お手元の審査・調査予定表のとおり報告事項、所管事務調査、また、所管事務調査にかかわる視察を予定しております。
 本日も効率的な委員会運営にご協力をよろしくお願いいたします。
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1 報告事項
 (仮称)品川区セーフティアップ運動の展開について


◯川西委員長
 それでは、予定表1の報告事項を行います。
 (仮称)品川区セーフティアップ運動の展開についてを議題に供します。
 本件につきまして、理事者の説明をお願いいたします。


◯矢部生活安全担当課長
 それでは、私から(仮称)品川区セーフティアップ運動の展開について、ご報告を申し上げます。まず、趣旨についてでございます。品川区長期基本計画に基づき、区民生活の安全向上に関する施策を推進しているところであり、区内の刑法犯認知件数は確実に減少しているところではありますが、さらに区民生活の安全向上を目指し、(仮称)品川区セーフティアップ運動を展開するため、区内の警察署との連携を強化するものでございます。
 2番目の生活安全協議会の拡充でございます。各警察署との連携強化をするため、生活安全協議会の拡充を図るということで、裏面をご覧ください。品川区生活安全協議会の拡充でございます。品川区生活安全協議会については、既に平成14年から協議会を立ち上げて、運営しているところでございます。これに会長を区長、それから、委員に各警察署署長、それから、警視庁本部の管理職を加えまして、都内の犯罪発生の状況も、それぞれの協議会において報告していただくということを検討しています。
 2番目の枠の四角で囲った部分ですが、長期基本計画に基づきまして、防犯施策を実施しているものでございます。1点目が、地域住民を主体とした防犯対策、2点目が生活安全に関する意識啓発と情報提供、3番目が犯罪・事故から区民を守る地域体制づくりということで、それぞれ5つの項目を並べてございます。現在これに基づきまして、推進している項目でございます。
 それで、一番下の欄になりますが、具体的方策、(仮称)品川区セーフティアップ運動と基本計画というのを策定いたしまして、重点項目につきましては、品川区の刑法犯の認知件数の減少、推進項目につきましては、1番目が振り込め詐欺やひったくり未然防止対策の推進、2点目が、品川区総ぐるみの万引き防止対策の推進、3番目が自転車盗に対する防犯対策の推進をしまして、品川区の刑法犯認知件数の減少を図りたいと考えているところでございます。
 なお、この推進項目につきましては、新体制となった6月の協議会において、最終的には決定していこうという考えでございます。品川区内の犯罪発生状況を勘案しつつ、推進項目を定めていきたいと考えているところでございます。
 まず、今回推進項目で挙げさせてもらいました振り込め詐欺でございます。昨年中、刑法犯の認知件数は減少したんですが、残念ながら、振り込め詐欺については、認知件数が増加したということがありましたので、振り込め詐欺を挙げております。
 ひったくりにつきましては、年々確実に減少しているところではございますけれども、例えば、被害者の方がバッグを引っ張られて、転倒してけがをするということになりますと、今度は強盗事件になりますので、一歩間違えば、凶悪事件に発展するおそれがありますので、ひったくりを挙げさせていただいております。
 それから、万引き防止対策でございますが、これにつきましては、東京都、警視庁が連携しまして、官民合同会議を行っておりまして、東京都においても、重点項目として推進しているところであり、品川区内の刑法犯認知件数の約10%を占めている万引きをやはり防止していかなければならないということで、挙げております。
 それから、最後に、自転車盗ですけれども、刑法犯全体の認知件数の27%を自転車盗が占めていることから、刑法犯を減少させるためには、自転車盗という軽微な犯罪ではございますけれども、こういったものも減少させていく必要性があるということで挙げさせていただいております。
 表にお戻りください。3番目の警察署との連携強化ということで、警察との連携を強化するため、区長と各警察署長において、品川区民の安全向上に関する協働宣言を締結する予定でございます。締結日につきましては、今年度中を予定しております。主な内容につきましては、先ほどご説明しました(仮称)品川区セーフティアップ運動の実現に向けての取り組みと、相互の情報交換や協力支援体制の強化ということをうたっております。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯菊地副委員長
 推進項目のところで、3つについてわかる数字を、どれぐらい件数が発生しているのかというのを教えていただきたいのと、この枠の2つ目の推進中という、防犯対策だとか、情報提供だとか、この辺は今現実にやっている体制ですよね。これによる成果、まあ、目に見えないものなのかもしれないですけれども、その辺があるのであれば、ちょっと教えていただけますか。


◯矢部生活安全担当課長
 まず、各件数でございます。振り込め詐欺につきましては、昨年末で61件、ひったくりにつきましては47件、万引きにつきましては約440件、それから自転車盗については、約1,200件ということになっております。
 真ん中のところの施策ですけれども、それぞれ具体的にやっているということなんですけれども。


◯菊地副委員長
 今数字を教えていただいたんですけれども、情報提供だとか、いろいろな防犯対策を実際に推進する中で、昨年末までに起きた件数というのは、一定程度抑制できてきた部分があるんだと思うんです。その抑制できてきた部分で、こういう取り組みの中でこういう犯罪が減少することになったという成果というか、目に見えないものなので、何とも言いようがないのかもしれませんが。


◯矢部生活安全担当課長
 確かに目に見えないもので、具体的にこれをやったから、これが減ったというのは、防犯対策というのはなかなか見えない部分があるんですけれども、全体を通していろいろなことをやっているといったところで、確かに刑法犯全体の認知件数は減っているんだとは思います。
 特に今、地域住民の方の協力を非常にいただきまして、平成15年から警視庁のほうでも犯罪防止総合対策ということで推進しておりまして、都内の刑法犯認知件数も確実に減っております。品川区内も減っているんですけれども、各区の刑法犯認知件数も年々減少しているというところでございます。昨年12月末現在で、約4,400件の刑法犯の認知件数があったんですけれども、これでさらに減少させるためには、やはり品川区として今回の推進項目のように目標を定めて、刑法犯をある程度絞って、認知件数を減らしていく必要性があるということで、今後の取り組みにつきましても、やっていることですけれども、専門家による講習会、例えば、近隣セキュリティシステムの協力者研修会において、専門家を呼んで、子どもの防犯対策をどうするかということと、警察でもやっているんですけれども、防犯専門のアドバイザーがいますので、そのアドバイザーを招いて、空き巣だとか、侵入窃盗の対策をどうしたらいいのかということで、地域住民の方に情報提供とあわせて、いろいろな講習会を通じて、防犯対策についてお知らせすることによって、刑法犯の認知件数減少につながるのではないかということを考えております。


◯菊地副委員長
 最後に、そうすると、今回体制を強化するとか、協働宣言を出すということで、どの程度までそうした犯罪件数を減らしていこうという目標というのを立てられているのであれば、そこも最後にちょっと教えてください。


◯矢部生活安全担当課長
 目標がどのぐらいの数字かというお尋ねですけれども、一件でも減らしたいというのが本音です。平成21年度末が約4,900件、昨年度末が4,400件で、1年間で500件減っているという状況ですので、私の希望もありますけれども、3,000件台にできたら、ある程度目標は達成できたのではないかと。品川区の発生件数が4,400件で、1年間でまた400件減らすというのは、かなり努力しないと難しい部分もあると思いますけれども、できれば3,000件台にしたいとは思っております。


◯大西委員
 万引きの年齢層がわかれば少し教えてもらいたいなと、特徴があるのかということと、それと振り込め詐欺がなかなか減らないということなんですけれども、これは当然被害者である高齢者に意識づけをするという点での件数の減少ということがあって、それはよくよく知恵を絞られていることだと思うんですけれども、逆に犯罪者を減らすという考え方に立って、これをやると禁固5年以上の刑罰に処するとか、警察というか、そういうところから法改正で犯罪者を抑止するという働きかけというのは、警視庁とか、そういった方面から何らかの行動を起こせるんでしょうか。


◯矢部生活安全担当課長
 まず、最初の万引きの年齢層の関係でございます。正確な数字は手元にないんですけれども、傾向としまして、万引きは、大体は低学年、小学生とか中学生が物欲しさでやっていたというところがありました。ただ、今は一部新聞報道でもあるとおり、高齢者の万引きが増えているという現象が特徴的なものでございます。
 それとあと法改正の働きかけの関係ですけれども、犯罪者を抑止するということで、今すぐ刑法、振り込め詐欺で言いますと詐欺罪に当たりますので、詐欺罪を重罰化するというのはすぐには難しいとは思いますけれども、例えば、道路交通法なんかでは、改正して飲酒運転の刑罰を上げたりしていますので、今後とも増えるようであれば、当然国として刑法の重罰化ということも考えていくということはあるとは思いますけれども、今のところ、こちらから要請するという予定はございません。


◯山路委員
 今、件数をお伺いいしたんですけれども、昨晩の出来事で、高齢者おひとりの女性、90歳近くになる方で、今年に入って投資ということで150万円を渡して、1カ月で返ってくるということだったんですが、返ってこないんだと。3回訪問されて、助けてくださいと言われて、150万円を出したんです。口約束で1カ月で返すからと、ご近所の方と一緒に行って、用紙を見せてもらったんですけれども、返すのは1年6カ月と書いてあるんです。それ以前に返すと半額になると書いてあるんです。
 そういうことがありまして、今、振り込め詐欺の問題ですけれども、セミナーとか、そういうところに、全体としては行ける人が多いんでしょうけれども、まず行けないですね。手が届かない。そういう方を支援していくにはどうしたらいいかと今考えていたんですけれども、訪問しかないと思うんです。この計画は、今の時代に非常に大切なことだと思うんです。1人で部屋に閉じこもって、せいぜいご近所の人が接触しているぐらいの、1人だけじゃないと思うんです。何軒かそういう人達がいる。だから、振り込め詐欺とは違うんですけれども、似たような、どうしたらこういう方を救えるのかと思ったときに、家庭訪問とか、そういう体制というのがこの中では検討されているんでしょうか。


◯矢部生活安全担当課長
 まず、振り込め詐欺に関する高齢者宅への訪問活動なんですけれども、これはもう実際警察で始めております。基本的には、60歳以上の高齢者のご家庭を訪問しまして、今、振り込め詐欺が発生していますから、注意してくださいと。最近の手口、特に警察官を装う手口が横行しているので、警察官からこういう電話があっても、警察はキャッシュカードを預かりませんとかという連絡をさせていただいているところでございます。


◯山路委員
 今、訪問されているということなんですが、お年寄りの方はなかなか理解が難しいですよね。それで、お話しされて、チラシか何かを置いていかれると思うんですけれども、それでもまたひっかかるというのは、たまたま訪ねてきた人でも信頼する傾向があるんです。その辺の心理的なところをもう少し拡大して、この人がひっかからないように、その辺を地域で協議していただいて、徹底していただければ、もっと守れるかなと思うんです。


◯矢部生活安全担当課長
 振り込め詐欺の電話がかかってきた場合に、被害者の方はほとんど動揺して、だれかに相談してくださいというお願いはしているんですけれども、すぐ銀行に行って、お金をおろして払い込んでしまっているという現状があります。ただ、今、銀行とか郵便局で高齢者の方が1人で来て、100万円、150万円をおろした場合には、大体は銀行の方か、郵便局員が、振り込め詐欺ではありませんかという声をかけているという未然防止もしているところです。
 ただ、先ほど言いましたとおり、今、実際に犯人が家にとりにくるという犯罪も出ています。これにつきましては、犯人検挙の意味で、被害者の方にそのまま被害者を装っていただいて、受け渡し場所で、自宅前なり何なりで詐欺の未遂ということで現行犯逮捕している。ただ、本当に潜在的にひっかかってしまった方をどうするのかという問題になりますと、やはり根気強く手口と慌てないで必ずだれかに相談するようにというお願いを繰り返ししていくしかないのかと思っております。


◯山内委員
 裏面の真ん中の4番の防犯パトロールリーダーの育成支援、これは生活安全パトロール隊という、よく車で巡回しているのがありますよね。そういうところを強化しながら、パトロールしていただけるような方を支援して、育てていくという感覚でいいんですか。それが1点と、前も予算特別委員会か、決算特別委員会か忘れてしまいましたけれども、言わせてもらったことがあるんですが、あの車を活用することは、犯罪を犯そうとしている人間にとっては、押さえつける意味では、非常にいいツールだとは思うんです。
 これは提案なんですけれども、やり方というのは、例えば、民間の警備会社と一緒にタイアップしながらやっていくとか、そういったことでもう少し本腰を入れてやるべきではないか。例えば、こういった長期基本計画に基づいて、暮らしの安全・安心都市をもうちょっと考えていくのであれば、もう一歩突っ込んだやり方をしていくことが非常に重要になってくるのかなと。よその自治体もやっているというのは、現実、私も視察をさせていただいて、知っていますので、そういったところでいろいろな意見を聞きながらやっていくということが、重要なのかなと思うんですけれども、その辺の区の見解を教えていただきたいのと、もう一つ、これを見ますと、今ツイッターとか、フェースブックとかを使ったネット犯罪というのが結構ありますよね。その辺については触れていないような気がしないでもないんですが、特に児童、高校生、要は未成年をネット犯罪からどうやって守っていくのかといったことも強化していく必要性があるかと思うんですけれども、その辺はどうお考えなのか。


◯矢部生活安全担当課長
 まず、1点目の地域住民を主体とした防犯対策の4番目ということで、防犯パトロールリーダーの育成の支援というのは、わがまちパトロール隊の方を指しています。今、各町会から集まっていただきまして、各警察署と連携しまして、パトロール活動をしているというところで、そのリーダーを育成するというわがまちパトロール隊のことでございます。
 それからあと、生活安全サポート隊の体制強化という話ですけれども、民間の警備会社とタイアップしてというお話があったんですけれども、もともとサポート隊の方々は警視庁のOBですので、犯罪捜査にも精通していますし、各警察署との連携もよくできていますので、今のところは、現時点と同じようなことをやっていきたいと思っております。
 ただ、パトロール活動に際しては、今は学校の登下校時の見守りと振り込め詐欺が多発している、ひったくりが多発しているところでの広報活動もしているところでございますけれども、またさらに新たな犯罪が起きるようなこと、または地域住民の方からここを重点的にパトロールしてくれという要請があれば、その辺のパトロールを強化していくということで考えております。
 それからあとネット犯罪なんですけれども、これは被害申告がどのような形で出てくるかというのは警察のほうでほとんど認知していて、区のほうでどのぐらいの件数があるかというのを認知することはなかなか難しいところでございます。
 ただ、特に未成年者に対しましては、法律の改正がありまして、フィルタリングの告知を義務づけたということもありますので、基本的には未成年者が携帯電話を持つときには、販売会社から18歳未満の方がお使いになるのなら、フィルタリングをしてくださいという告知、罰則はないんですけれども、義務化されていますので、そういったところでネット犯罪を防いでいければと思っております。


◯山内委員
 後段のネット犯罪のほうを、今、課長がおっしゃったのは携帯電話ですよね。例えば、PCを使ってやるということもある得るわけです。そういったこともいろいろ考えていかないと、今の時代の流れだと、どうしても携帯電話というのはだれでも持っているという感覚だから、そうなっていくのかもしれないですけれども、パソコンというのも今学校で教わったりして、使えるような形になっているし、そういうところもちょっと考えていくというか、もう今の時点で考えるのでは遅いのかなと思うんですけれども、そういったところもしっかりと区のほうでどのように、こういった実現に向けてといったことで、具体的にあれば、その辺をしっかりと頑張っていただきたいと思います。
 それとあと、さっきの生活安全サポート隊のこと、先ほどは警視庁のOBといった話だったんですが、警視庁のOBの方々が、ただ車に乗っているというだけにしかとらえられないといった意見も聞いているんです。例えば、何かあったときに、あの人たちは何をしてくれるのかといったこともあります。そういったところにちゃんと目を向けていく必要があるのかなと。もちろんないことがベストなんですけれども、あったときに、あの方々が、例えば、助けにきてくれるのかとか、そういったところの連携というのはどのようにされているのか、再度質問します。


◯矢部生活安全担当課長
 生活安全サポート隊なんですけれども、当然強盗だとか、殺人だとか、そういった凶悪犯罪につきましては、警察官と違って、実際の装備を持っているわけではありませんので、当然警察にお任せすることになるとは思うんですけれども、現在でもまもるっちの緊急事案、発砲があった、子どもが助けてといった事案に対しては、いつでも対応できるようにしています。また、例えば、通報している方からとめられた場合には、素通りするようなこともしていませんので、そのときに要望等を言っていただければ、サポート隊から適切なアドバイスはできるはずですので、今後もそういった対応をしていきたいと思っております。


◯山内委員
 今アドバイスとおっしゃいましたけれども、アドバイスというのは、現場にサポート隊員たちがいた場合は、何かしていただけるということなんですか。例えば、犯罪現場を見たといったときには、サポート隊が助けを求められたらば、もちろんそれにちゃんとこたえてくれるといったところまで区から指導をしているのか、そのあたりをお聞かせください。


◯矢部生活安全担当課長
 実際にひったくりを例に出した場合に、ひったくりだと被害者の方が言った場合に、サポート隊がたまたま車で通ったということになりましたら、基本的には1名がおりて、被害者の方に多分サポートをする。110番通報をしなさいというお願いと、例えば、バイクとか、自転車で逃げた場合であれば、車の通れる道、品川区内は裏道が非常に多いので、自転車しか通れないようなところに入り込まれたら、もうそれで終わりなんですけれども、例えば、追跡していって、犯人の人着だとか、オートバイのナンバーを覚えて、さらに110番をする。または、現行犯逮捕ということも、それは皆さん認められている逮捕行為ですので、現行犯逮捕ということになると思います。


◯山内委員
 今のサポート隊の方が現行犯逮捕はできませんよね。できるんですか。


◯矢部生活安全担当課長
 できます。サポート隊に限らず、私たち全員は現行犯逮捕が認められています。一番が、痴漢が起きた場合に、痴漢を大体は被害者の方が確保されるんですけれども、それは被害者の方が現行犯逮捕ということになります。


◯山内委員
 それで警察が来て。


◯矢部生活安全担当課長
 そうです。それで警察が来て引き継ぐという形ですので、現行犯逮捕することは可能です。


◯渡辺委員
 協議会の拡充という点で、活動の内容というか、運動の中で、よく町会とか学校等で、協力依頼をする、あるいは連携をする際に、啓発活動等のポスターとか、チラシ、あるいは協力者を、各講座の案内だとか、いろいろありますね。品川区の広報のあり方という点もあると思うんですが、これが品川区からの依頼だ、これは警察からの依頼だ、あるいは、先ほどの会議体がそれぞれという課題がずっとあったと思います。
 各団体が連携をするという本文になっている中で、拡充の中で町会をはじめとする地域の協力団体との連携の中で、連絡手段という中で、今、煩雑になっていることが課題だというのはずっと聞いているので、スリム化というか、負担にならない、協力者が負担にならない制度というのは、どの程度勘案されているのか伺えればと思います。


◯矢部生活安全担当課長
 実際に委員がご指摘のとおり、警察からお願い、区からのお願いで、町会の方にいろいろご負担をかけているというのはあると思います。ただ、区としましては、一応品川区全体を見まして、品川区全体では、去年ですと、振り込め詐欺が多発していますというお知らせ、各警察署単位になりますと、今度は地域ごとの犯罪ということになります。例えば、荏原警察署で警察官を装った振り込め詐欺ということがあれば、またダブる。町会の負担になるかもしれませんけれども、この荏原地区では警察官を装った振り込め詐欺が多発しています、特に高齢者の方がだまされていますといった再度のお願い、先ほどもありましたけれども、振り込め詐欺にひっかからないためには、何回も繰り返し防犯対策をお知らせしていくしか手段はないのかなと思っていますので、確かに町会の負担ということを考えますと、2回、3回同じことを言うなという話になってしまうかもしれませんけれども、やはりそのとき、そのときに必要な情報をお出ししているということでご理解をいただければと思います。


◯渡辺委員
 2通りに分けられると思うんです。煩雑な依頼だとかで負担感を持たれるというのは、情報提供に関しては、受ける際にはそんなでもないと思うんです。例えば、講習会があるとか、何かの会議体があるとかで、同趣旨のものがそれぞれでされるのは困る。啓発等の依頼を受けることはいいんですけれども、こちらが協力する際に課題が多いのかなと思っています。
 そうすると、これからの未来形として、協議会がある中で、今ご説明のように、所管のブロックというか、警察署単位の行動もあるんですけれども、こういった協議の場があれば、先行き情報伝達の手段であるとか、協力者への呼びかけも含めて、こういう場を活かせるのかなと。あるいは、ほうっておくと、こういう新たな運動があることで、同趣旨のものが増えてしまうおそれもあり得ないとも思えなかったので、その確認と今後という点で最後に見解を伺えればと思います。


◯矢部生活安全担当課長
 今後の体制とか、町会に負担をかけないような方法ですけれども、委員がご指摘のとおり、協議会の場で防犯協会の会長だとか、地域の皆さん、PTAの会長に集まってきていただいていますので、そうした中で、どうしたら町会の負担にならないのかということで、各警察と区で1年間の計画を立てまして、このときには、区としてはこういう会議をやりますということで、警察としてはどういう会議を予定していますかということで、そもそも町会の負担になるような会議があるのであれば、ここで統一していきましょうという話し合いはしていきたいと考えております。


◯石田委員
 まず1点が、町会、自治会に対する支援なんですが、私も幾つか地元行事にも参加したり、今年に入って新年会等に参加した中で、非常にばらつきがあるというか、温度差があるというか、ある町会では、警察を呼んで町会単位で講演をしてもらったり、そういうのがある町会もあれば、人が集まる新年会とかに来て話をしてもらうとかというところもあれば、一切何もやっていないところもあったりして、各町会によって温度差があると思うんです。
 例えば、区だったり、警察から、新年会とかそういうときに話をさせてくれと、例えば、振り込め詐欺が多い中で、被害者になられている方というのは、高齢者が非常に多い中で、高齢者クラブの新年会には積極的に参加して、そういうことを啓発していくとか、こっちが受ける側ではなくて、むしろ会長に事前にその話をして、参加させてもらうという攻めの姿勢が必要なのかなと私は思うんですが、その点、どのようになっているのかが1点。
 生活安全協議会は全体を見た中で、行政間では事が非常にスムーズに進んでいくのかなと。例えば、品川区と警察というのはわりとスムーズに話が進んでいくのかなと思うんですが、事業者と協力者との連携というのが一番難しいのかなと思うんです。一番難しいのがこの推進項目で、例えば、万引きというのは、事業者の方たちの協力がもちろん必要ですし、振り込め詐欺も銀行側との連携が必要で、民間との連携が一番難しい中で、どのように協議会の中で進めていかれるのか、もし内容がわかっていたら、教えてください。その2点をお願いします。


◯矢部生活安全担当課長
 まず、ばらつきがあるというお話ですけれども、確かに全部の町会に警察官が行って、防犯講話をしているとは思っておりません。ただ、区としましても、去年私は高齢者クラブの理事会に出席させていただきまして、実際理事の方に、振り込め詐欺が発生しているということで、各支部にお伝えくださいということでお願いはしてまいりました。
 それとあと地域センターで、高齢者座談会というのをやっているんですけれども、そこに呼ばれて、振り込め詐欺の未然防止対策、当然警察署にも来ていただいて、現在うちの管内ではこういった振り込め詐欺が発生していますということや、出前的なものもやってはおります。ただ、どうしても町会の新年会となると、こっちから声をかけるというか、声をかけていただければ、行くときもあるとは思うんですが、新年会に行って、振り込め詐欺の話をというのもなかなか言いづらい部分があるので、ちょっとご容赦願いたいと思います。
 それとあと民間との連携というお話でしたけれども、事業者につきましては、今、警視庁で万引き防止対策のモデル警察ということで、荏原署が指定になっています。というのは、荏原署は警視庁でも管内人口が非常に密集して多いところということで、やはり万引きもある。有数の商店街を持っているところなので、万引きがあるということで、指定になっておりまして、荏原警察のほうで万引き防止対策の会議、私も行ってきました。地域センターの所長だとか、区側からも呼ばれて、あと事業者、商店街の会長だとか、事業者の方を呼んで、万引き防止対策を推進していきましょうということで、連絡会議をしています。
 それとあと銀行につきましては、警視庁のほうから本店にそれぞれお願いしまして、協力要請はしている。警察署から個別の支店ではなくて、警視庁と本店のほうで、振り込め詐欺を防止していきましょうということで、もう体制が確立されていますので、そうした中で民間との協力はやっているところでございます。


◯石田委員
 お願いになってしまうんですが、こちらからそういう話をさせてくれというのはなかなか難しいというお話でしたが、これはセーフティアップ運動を展開していくわけです。運動を展開する中で、こちら側から言っていかないと、それは向こうからやってくれというのは、それは積極的でありがたい話だとは思うんですが、運動ですから、できる限り積極的に攻めの姿勢で行っていただきたい、これは要望です。
 それと民間となんですが、本部に話が行っていて、本部から各支店に行くというのはわかるんですが、例えば、銀行はそうなのかもしれないけれども、例えば、各店舗とかというのは、大きいところは本社があって、本社から、例えば、イトーヨーカドーなんかは本社に警視庁が話をして、各支店に行くというのもわかるんですが、中小がもっと大事じゃないですか。商店街は商店街でまた商店街の中で皆さんいろいろと顔を合わせて、取り組んでいると思うんですが、中くらいの規模のスーパーとかというのは、本社がおろしてきたからといって、そんな時間はなかなかないというような状況もあると思うので、区内にあるそういったところにも積極的に働きかけていただいて、セーフティアップ運動がさらに充実できるようにしていただきたいと思います。これは要望でございます。よろしくお願いします。


◯高橋委員
 学校とか、PTAのかかわりでちょっとお尋ねしたいんですけれども、青少年問題協議会もあったし、こちらにおける学校とか、PTAのかかわりぐあいはどうか。学校がどういう効果を期待しているか。ここの中で学校、PTAにどう関係を持っていくかということです。
 それからもう一つ、認知件数というのは、要するに犯罪が起きたということですか。こちらはいいです。


◯中山地域活動課長
 青少年問題協議会が、子ども未来事業部の所管に移っている部分があるんですけれども、当然青少年のさまざまな課題に取り組むべく、地域、そして、区民の方を含めた組織体を設けて、区長が代表になり、取り組んでいるという組織でございます。
 今回生活安全協議会の拡充という中でいろいろご質問もあったような新たな充実の中で、可能なものにまた取り組んでいくということですけれども、学校、PTAというのは、青少年問題協議会が既にあるわけですから、例えば、こういう場でも区として新たにセーフティアップ運動をしっかりやっていくということも伝え、それぞれの組織の中で生かせる部分であれば、そこの場にもこういう趣旨のことを伝えていくということから、新たな連携なり強化の可能性もあるかと思いますので、区の中でのそこの部分での連携も図っていきたいと思っております。


◯川西委員長
 なければ、以上で報告事項を終了いたします。
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2 所管事務調査
 中小企業・商店街支援のあり方について:商店街支援について


◯川西委員長
 次に、予定表2の所管事務調査を行います。本日は中小企業・商店街支援のあり方のうち、商店街支援をテーマに調査・研究を行うこととし、視察を交えた所管事務調査を行ってまいりたいと考えております。
 本件につきましては、まず理事者より支援事業の状況について説明をいただき、その後、視察に参りたいと思います。
 それでは、本件につきまして、理事者より説明をお願いいたします。


◯諸岡商業・観光課長
 それでは、所管事務調査の商店街支援事業についてご説明させていただきます。
 本日ご視察いただきますのは、昭和通り商店会と中延商店街でございます。まず1点目、小規模商店街活力づくり支援事業、再生モデル事業といっておりますけれども、この事業の視察ということで、昭和通り商店会を見ていただきます。
 この事業につきましては、まず、小規模商店街ということで、おおむね50店舗以下の商店街ということで、商店街として一生懸命いろいろなことに取り組んでいるけれども、徐々に衰退してきてしまっているようなところ、なかなか思うようにいかないというところに対して、モデル商店街ということで指定して、実施しているものでございます。まず、1年目の事業といたしまして、昭和通り商店会を例に申し上げますと、平成21年度ということになるわけでございますが、平成21年度に商店街再生ビジョン策定ということで、支援を行っております。
 これは商店街連合会に委託事業ということで、まずどの商店街を指定するかという選定と、地域の方々へのアンケート調査等を行い、また商店街の現状についての分析を行う。コンサルタント等に入っていただきまして、再生プランの提示をいたしまして、商店街自身にも何回も議論を重ねていただいて、商店街としてどのような事業に取り組んでいくのかということを決めていただくというのが1年目でございます。
 2年目が、その再生ビジョンに基づく事業実施、商店街が行うということで定めた事業を2年目に実施していただくわけでございますけれども、それについて、区がその費用について6分の5という助成を行ってやっていただくということでございます。
 昭和通り商店会につきましては、1年目のアンケート調査等の分析では、さまざまな商店街の実態が出てきております。1つといたしましては、昭和通り商店会は中延商店街と引き続いているような形で、従属的なとらえ方をされていて、なかなか個性が打ち出せていないということがございました。
 それから、昭和通り商店会は、イベントとして土曜夕市というのに取り組んでいるんですけれども、それはかなりにぎわってはいるんですが、それに引き続きお客さんを取り込んでいくということはなかなか思ったようにはいっていない。それから、衣料品雑貨等については、お店が少なく、昭和通り商店会で衣料品雑貨を買われている方は20%ぐらいしかいない。80%はよその地域で買っているといった実態も出てきております。こういったことにどう取り組んでいくかということで何回も話し合いをしていただきました結果、昭和通り商店街は目に見えて変わったなというようなことに取り組んでいきたいという商店街としての意見が圧倒的に強かったということでございます。
 では、通って楽しい商店街にしようということで、昭和通りアートプロジェクトというのを立ち上げるということで決定して、実施してきたわけでございます。その概要が、2枚目のチラシに載っております。まず、昭和通りということを打ち出すということで、キャラクターをつくるということでございます。これはアートのそういったことに取り組んでいる品川区内の会社の協力を得まして、キャラクター等のデザインをお願いしたものでございます。
 2つ目が、アートの通りということで、シャッターなどもいろいろアートのペインティングをすることで、通る方に楽しんでもらおうと。特にあそこは駅に向かう道ですので、商店街がまだあいていない朝の時間、あるいは閉まった後の時間に通られる方がたくさんいるということで、閉まった後も皆さんが楽しんで、絵を見ながら通っていただければ、そこが昭和通り商店会だという意識づけにもなるだろうということでございます。
 それから、あまりお金をかけない形でアートなグッズを置いていこうということで、例えば、要らなくなった椅子をきれいにペインティングしたり、そういうことでもできるし、タイル等も、商店街のところどころに配置することで、アートな雰囲気が出てくるだろうということで、いろいろ取り組んでいるところでございます。
 また、これまで多くの皆さんに好評でありました土曜夕市をさらにパワーアップしようということで、そこでのライブペイントというようなことで、地域のお子さん方にも、ワークショップのようなことで参加していただいて、椅子をペインティングしたり、そういったアート的な取り組みを行っております。また、近くの朋優学院の生徒にもご協力いただきまして、ライブイベントということで、ワークショップを実施し、子どもたちと一緒にアートグッズをつくるというようなことを実施しているものでございます。
 1年間やってこられまして、商店街の方々も非常に手ごたえを感じていらっしゃいまして、引き続き来年度もこの再生モデル事業に基づく事業をやっていきたい、来年についてもアートの取り組みを受けて、さらにまた何か実施していきたいということで、今いろいろご検討いただいているところでございます。
 この事業費といたしましては、総額で380万円でございまして、助成率が6分の5以内ということでございますので、事業はまだ終了しておりませんけれども、助成予定額は340万円ということでございます。
 続きまして2番目、商店街活性化推進事業ということで、これは主にハード整備の支援ということで実施しているものでございます。これは中延商店街でございます。中延商店街は、アーケードの改修事業ということで、区が助成をいたしました。アーケードが老朽化し、塗装等もかなり傷んできているということで、商店街を歩いて、かなり暗い雰囲気になっていたのは感じておりました。そこで、塗装、あるいは老朽化した部分を交換するということで、明るい雰囲気にしたいということで取り組みまして、区が塗装経費等について助成をいたしました。
 また、LED照明を導入したいということでございますが、これは東京都が特定施策推進型商店街事業ということで、非常に有利な助成を行っております。それをご案内いたしまして、東京都の場合は、5分の4という高率での助成ですので、これは区を介さず、直接商店街と都が手続をしていただくものなんですが、そういうのをご紹介しております。照明については、都の助成制度を活用いただき、それ以外の経費が3,030万円でございまして、助成額が3分の2以内ということで、2,019万円の助成ということでございます。
 今日これからこの2つの商店街をご視察いただくということでございますので、よろしくお願いいたします。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯菊地副委員長
 1つだけ確認させてもらいたいんですけれども、以前、小規模商店街の規定というのは、法的には30店舗以下と私はお聞きしたことがあるんですけれども、今の課長の説明だと、50店舗以下という話だったんだけれども、規定の違いとか何かあるんですか。


◯諸岡商業・観光課長
 規定上30店舗というとらえ方もありますが、この事業においては、30店舗というとかなり限られたところになってきますので、もう少し幅を広げて、50店舗ぐらいでも、非常にやる気を持っていらっしゃるような商店街について、この事業を適用できるようにしようということで、この事業においては、会員数がおおむね50店舗程度以下ということで、かなり幅を持たせたということで、実施しているものになります。


◯菊地副委員長
 では、区の考え方として、そういうことだととらえればいいのかな。
 それと、小規模商店街の下限はどこまでだったら、支援できるのか。本当に店舗がなくなって、3店舗、4店舗、5店舗となっているような商店街もあるんだと思うんですけれども、実際の支援というのは、一番下の店舗数みたいなところがあるのであれば、そこだけ教えてください。


◯諸岡商業・観光課長
 これは明確な規定とかということではございません。この事業において、どの程度の商店街を対象とするかということで商店街連合会と話し合ったところ、50店舗ぐらいまでがいいのではないかと。あまり大きな、例えば、戸越銀座とか、武蔵小山だとか、そういうところはまた別ですけれども、かなり幅を持たせておかないと、選定するところ、取り組んでいただくところというのがかなり限られてきますので、ほかの事業についてもこれを適用するとかということではありませんが、この事業においては、おおむね50店舗以下ということでございます。
 それからあと、50店舗以下であれば、あとは商店街連合会とも相談いたしまして、そこでさまざまな取り組みを行っているけれども、なかなか効果が出ないとか、いろいろ苦しんでいらっしゃるとか、この事業を積極的に受けようという意思をお持ちだということであれば、その商店街について、候補に挙げて検討するということにしております。


◯大西委員
 私もちょっと抜けていたので、わからないんですけれども、この事業はどういう形で募集しているのかということ、それを教えてもらえますか。


◯諸岡商業・観光課長
 募集といいますか、さまざまな会議で、こういう制度があるけれども、もし、これを受けたいところがあればということで、商店街連合会を通じて名前を上げてきていただいております。その中で、区として、どこの商店街が必要なのか、商店街連合会ともいろいろ議論しながら、モデルとなる商店街を選定しているという状況でございます。


◯大西委員
 希望があれば、幾つでも商店街をやってしまうということですか。その辺はどうですか。


◯諸岡商業・観光課長
 まず、希望があれば、商店街連合会に申し出ていただくということになろうかと思います。ただ、予算もありますので、今までは毎年1商店街ずつということでやってまいりました。どうしてもやりたいという商店街がかち合ったということは今までございませんが、商店街連合会としても幾つか候補を挙げてきて、それを区との協議の結果、1つに絞って、そこの商店街に投げかけて、受けるかどうかの判断を商店街としてやっていただいていると。当然商店街も、一部自己負担が出ますので、商店街の総会とか、そういう中で諮っていただいてから、これを受けていただくという手続がありますので、そのような手続をやっていただきながら進めているという状況でございます。


◯川西委員長
 ほかになければ、現地でも説明が予定されておりますので、詳細については、現地にてよろしくお願いいたします。
 それでは、この後、視察に参りますが、以上で所管事務調査を終了いたします。
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3 その他
 (1) 議会閉会中継続審査調査事項について


◯川西委員長
 次に、予定表3のその他を行います。
 (1)の議会閉会中継続審査調査事項についてでございますが、お手元の申出書(案)のとおりでよろしいでしょうか。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございます。
 この案のとおり申し出をいたします。
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 (2) 委員長報告について


◯川西委員長
 次に、(2)の委員長報告についてでございます。
 昨日の議案審査の結果報告につきましては、正副委員長にご一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございました。
 それでは、正副でまとめさせていただきます。
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 (3) その他
 次に、(3)のその他を行います。
 その他で何かございますか。


◯中山地域活動課長
 それでは、国勢調査の速報値について、口頭でご報告いたします。昨年10月1日付で行われた国勢調査につきましては、最終報告に向けて集計作業を行っているところですが、人口と世帯の速報値が2月25日、総務省から公表されました。
 品川区の人口と世帯ですが、人口は36万5,412人、世帯数は19万6,350世帯です。平成17年の国勢調査と比較すると、人口が約1万9,000人、世帯数は約1万7,500世帯の増加となっております。なお、確定数値につきましては、本年10月に公表される予定となっております。


◯川西委員長
 特にご質疑がなければ、次に移ります。
 ほかにございますか。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 お手元に資料、チラシをご用意させていただいています品川歴史館の企画展のご案内でございます。「江戸の旅へようこそ 今井金吾コレクションの世界」ということで、2月12日から開催しております。4月10日まででございます。
 今井さんとおっしゃる方は、長年にわたり、道中記の研究を進められてきた方でございまして、昨年5月にお亡くなりになっております。日本経済新聞の記者をされていまして、その間、道中記ですとか、江戸時代の旅と街道の関係についていろいろ資料収集をされていました。この資料は、昨年11月にご遺族から400点を品川歴史館に寄贈していただいたということでございます。今回これらの中から100点を展示しているものでございます。
 今井金吾さんの功績を紹介するとともに、収集された江戸の道中記を中心として、絵図ですとか、そういった資料を展示しているものでございます。当時の旅行の案内書から、道中記というのは旅行案内書、ハンディーな、当時の庶民の方にとっては消耗品だったようで、なかなか保存されていなくて、大変に貴重な資料だと言われております。興味深い江戸の旅の実態、街道沿いの風景ですとか、そういったものをご覧いただけるのではないかと思っております。展示の内容については、今井さんの功績、原稿等もあわせてご紹介していくものでございます。ぜひご覧いただければと思っております。


◯川西委員長
 報告が終わりました。ただいまの報告にご質疑がございますか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ないようでございますので、本件を終了いたします。
 ほかにございますか。


◯諸岡商業・観光課長
 それでは、お知らせでございます。しながわ観光協会によりまして、大井町に観光案内所が開設されるということで、区のほうで支援するのは平成23年度予算ということになりますが、本日簡単にまずお知らせさせていただきます。
 大井一丁目共同ビル、現在消費者センターが入っているビルでございます。社会福祉協議会も入ってございますが、あそこの1階に、啓発展示室という消費者団体が利用したり、消費者関係の啓発を行うという部屋がございますが、そこの場所に、今、しながわ観光協会は中小企業センターの4階という非常に目立たないところに事務室がございますが、その事務室が移転いたしまして、同時にああいう場所ですので、観光案内所機能もあわせて持って開設するという予定でございます。予定としましては、おおむね来年7月ごろということで予定しております。
 今まであそこにありました啓発展示室につきましては、防災センター3階の、以前に環境情報活動センターが入っておりました跡に、若干の変更等を行いまして、そこに移転するという予定でございます。
 今、しながわ観光協会のほうでどのような形で、あそこについてはなるべく工事等を行わないで、簡単なカウンター等を置いて、観光案内の拠点ということで、区としてもしながわ観光協会にもお願いしているところでございますが、移転の準備を進めているという状況でございます。


◯川西委員長
 ただいまの報告に質疑がございましたら、ご発言ください。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ないようでございますので、本件を終了いたします。
 以上でその他を終了いたします。
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4 視察


◯川西委員長
 それでは、予定表4の視察に参ります前に、本日が実質このメンバーによる最後の委員会となりますので、正副委員長から一言ごあいさつを申し上げます。
 菊地副委員長からお願いいたします。


◯菊地副委員長
 理事者の皆さん、そして、委員の皆さん、1年間本当にご苦労さまでした。川西委員長とともに、1年間議事運営を進めさせていただきました。新年度、また皆さんそれぞれの分野で力を発揮されるようにお祈りしています。


◯川西委員長
 区民生活に直結したこの委員会でございまして、まだまだやり足りないこともございましたが、理事者の皆さん、委員の皆様、大変ご協力をいただきまして、ありがとうございます。これをもちまして、本委員会は終わりとなります。お元気でご活躍ください。
 それでは、視察に参りたいと思います。委員および視察に行かれる理事者は、防災センター1階駐車場のマイクロバスにご乗車ください。
 会議の運営上、暫時休憩いたします。
                 ○午前11時02分休憩
             〔視察場所:昭和通り商店会・中延商店街〕
                 ○午後12時02分再開
               〔車中にて再開後、閉会を宣する〕
                 ○午後12時03分閉会