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東京都 品川区

区民委員会_12/14 本文




2010.12.14 : 区民委員会_12/14 本文


                  ○午前10時02分開会
◯川西委員長
 ただいまより、区民委員会を開会いたします。
 本日は、お手元の審査・調査予定表のとおり報告事項を聴取いたしまして、八潮南小跡の区民活動交流施設の視察を予定しております。
 本日も、効率的な委員会運営にご協力をよろしくお願いいたします。
 なお、本日は、1名の傍聴申請がございますので、ご案内いたします。
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1 報告事項
 (1) 在住外国人のための多言語ガイドツアーについて


◯川西委員長
 それでは、予定表1の報告事項を行います。
 初めに、(1)在住外国人のための多言語ガイドツアーについてを議題に供します。
 本件につきまして、理事者の説明をお願いいたします。


◯秋山協働・国際担当課長
 私のほうから、在住外国人のための多言語ガイドツアーについて、ご説明させていただきます。今年度、在住外国人がコミュニティ活動や地域の歴史や文化に親しんでいただき、地域に溶け込めるように、地区の防災訓練への参加や、区民と外国人との情報交換、交流など地域との交流の促進事業を進めてまいりました。その一環として、今回、平成23年1月にそれぞれ実施の予定の「防災フェア」および「伝統の技と味/しながわ展」この2つのイベントにおいて、在住外国人向けの多言語ガイドツアーというのを実施したいと考えております。今年の5月に、エコフェスティバル等でも実施したものと同じガイドツアーになります。
 実施の概要ですけれども、ガイドにつきましては、しながわ観光協会の「ガイドTOKYO・しながわ」の協力により、ここに書かれている4言語で対応したいと考えております。
 防災フェアは、14日、15日の2日間ですが、土曜日の日程で考えてございます。内容については、そこに記載のとおりでございます。
 「伝統の技と味/しながわ展」につきましても、23日日曜日の対応でということを考えております。
 周知の方法ですけれども、英字広報誌の1月10日号、それからFMラジオのShinagawa Info。そのほか、品川区国際友好協会、区の外国人登録窓口などでのチラシ、パンフレットの配布等をいたしております。また、今回は、新たに区内大学の留学生向けにもPRをさせていただいているところでございます。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯菊地副委員長
 よくわからなかったんですけれど、それぞれの言語が話せる方を、配置をするという意味なんだと思うんですけれども、その方を配置をしたときに、賃金と言ったらおかしいですか、何かボランティアの方がやるのか、それとも実質的に区から賃金の支払があったりとか、観光協会からそういうものがあったりとか、そういう話なのかどうか。そこだけ教えてくれますか。


◯秋山協働・国際担当課長
 観光協会の、ガイドTOKYO・しながわのご協力ということで、一応、ボランティアということで対応していただいて、それぞれの言語ができる方をお願いするという形になっております。


◯菊地副委員長
 では、賃金は発生しないということでいいんですね。お金は発生しないと。


◯秋山協働・国際担当課長
 はい。


◯渡辺委員
 1点だけ。この対応言語のところなんですが、在住の方の国籍の多い順とか、比率とかを加味されて、この言語になるのか。あるいは、そううまくいかなくて、ボランティアの方の確保という点からなったのか。そんな背景があれば教えてください。ちなみに、在住外国人の方の国籍の多い順というんですかね、参考までに伺えたらと思います。


◯秋山協働・国際担当課長
 正直に申しまして、言語の対応というのは、やれる方というのがボランティアにいらっしゃるかどうかというところで決まってくる部分がございまして、今回は、しながわ観光協会の中でこちらの言語が対応できるということでお願いをしたものでございます。在住外国人につきましては、一番多いのが中国の方、それから韓国の方という形でなっておりますけれども、ボランティアということなので、対応については、今回はこの4言語という形になります。


◯山内委員
 今、課長の説明で、韓国の方が多いといった中で、なぜ韓国語の対応がないのか。協力していただけないのかということです。


◯秋山協働・国際担当課長
 韓国の国籍の方なんですけれども、永住者の方が比較的多いので、日本語ができる方が多いということでございます。


◯山路委員
 非常に大事な視点だと思うんですけれど。昨年も、防災訓練の日に会長さんとお会いしたんです。参加をされているということもあって、あとは観光の視点ですよね。そうすると、やはり東南アジアの出展もされたんですね、ものづくりのほうで、タイのほうの。そういう現地の方たちの、日本語を覚えたい人とか日本に来たい人、そういう人たちとの交渉とかも、一方で進めていって、交流を深め、こういうときに活用していただけると、もっともっとものづくりにおいても、あるいは観光においても、事業が発展していくんじゃないかと思いますので。ここに書いてある、当然、世界の代表国ですけれど、東南アジアを意識して、もっとタイ、インドネシア、ベトナム、あの辺からもかなり来ていらっしゃるので、その辺も、話せる人を探してと言うとあれですけれど、表紙とかよく書いてありますよね。そういうのを書く人を選んで、こういうところで活用するというのは、どうなんでしょうか。


◯福島ものづくり・経営支援課長
 確かに今回、タイのほうに行ってまいりました。11月22日から行ってきまして、向こうのほうに、現地に品川の事務所の開設等を行ってきました。ただ、この事業は昨年から始めまして、まだ交流といいますか、向こうに行くのは始めたばかりでございますので、今後、どんどん発展していけば、今、委員がおっしゃられたような環境もできていくんではないかということで、もう少し長い目で見ていただければと。すぐには難しいかと思います。よろしくお願いします。


◯川西委員長
 よろしいですか。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 それでは、ほかにないようでございましたら、本件を終了いたします。
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 (2) 区民活動交流施設「こみゅにてぃぷらざ八潮」の開設について


◯川西委員長
 次に、(2)区民活動交流施設「こみゅにてぃぷらざ八潮」の開設についてを議題に供します。
 本件につきまして、理事者の説明をお願いいたします。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 それでは、区民活動交流施設「こみゅにてぃぷらざ八潮」の開設について、ご報告をいたします。資料をご用意させていただきました。
 まず経過でございますが、八潮学園への移転に伴いまして、八潮南小学校が閉校となりまして、工事が11月30日、若干の補修等、残っているんですけれども、おおむね工事は完了しております。今、いろいろ什器の搬入などを行っていまして、開館の準備作業を行っているところでございます。今日、後ほどご視察をいただくということで、まだ什器の搬入状況とか、まだ済んでおりませんので、途中の状況になりますけれども、以前、ご視察いただいたときよりかは施設の中身、塗装等もかなり進んでおりますので、それなりにもイメージはつかんでいただけるのかと思っております。よろしくお願いいたします。
 施設の利用の開始が、2月1日から一般の利用の開始になります。受付につきましては、1月4日から利用の受付を開始する予定でございます。
 施設の概要ですが、これまでもご説明させていただいておりますが、1階が地域交流室ですとか多目的室、それから健康増進室となっております。スポーツ室は、旧の体育館をそのまま使うという形でございます。喫茶コーナーもございまして、これは協働事業提案制度によりまして、提案団体と、協働事業として運営を行い、食事もお出しできる施設でございます。そのほか、1階につきましてはラウンジと受付がございます。2階が講習室、多目的室等でございます。2階の、以前、スチューデント・シティがあったところに、協働推進室という形で、NPO法人等、区内の地域貢献団体が拠点の部屋として利用する部屋が8室ございます。3階がパソコン室、それから既存の音楽室を利用した音楽室がございます。その他、施設の中に事務室ですとか防災倉庫、それからシルバー人材センターの活動室がございます。前の広場にはアスレチック広場があります。校庭は、八潮学園の第二校庭の位置づけになってございます。開館時間が、文化センター、区民集会所と同様に、9時から9時半という形になっています。休館日は、年末年始と、それから施設メンテナンスのための休館日を、毎月第二火曜日に設けております。
 それから、施設の愛称でございますが、区民に公募をいたしまして、46件応募がございまして、その中で、「こみゅにてぃぷらざ八潮」という形で決定をしてございます。
 オープニングイベントでございますが、1月30日の午後1時から予定をしておりまして、地元の、八潮学園の吹奏楽部の演奏ですとか、地域の皆さんが主体となった発表なども予定しているほか、活動拠点室のNPO団体等の活動紹介、八潮地区の写真展示なども予定しています。
 12月11日以降の広報しながわ、区ホームページ等によりまして、ご案内をさせていただくというところでございます。
 運営につきましては、受付、運営業務については、委託によりまして運営を行います。受付運営業務につきましては、文化振興事業団のほうにお願いいたします。そのほか、清掃についてはシルバー人材センター、設備についてはそれぞれ、区内の事業者等にお願いをする予定でございます。
 事業といたしましては、八潮をはじめとした地域の皆様にご利用いただくほか、今、私どもで行っていますシルバー大学ですとか、区民大学ですとか、そういった事業、それから高齢者いきがい課で行っている介護予防事業等も行って、できるだけ皆様にいろいろな形で参加をしていただきたいと考えているところでございます。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯山内委員
 細かいところで大変申しわけないと思うんですけれど、施設の名称、46件あったといったことで、この「こみゅにてぃぷらざ八潮」、これは一体、何件応募があったのか。それから、これはよく目の当たりにするんですけれども、なぜこの「こみゅにてぃぷらざ」と、これは普通、横文字ではないですか。それを、いちいち何で、こうやって平仮名にするのかと。これは理解できないんですけれど、その辺というのは何か意図するところがあるのか。そのあたりを教えていただきたいと思います。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 46件ありまして、応募としては1件です。ただ、プラザという形、「こみゅにてぃぷらざ」そのものは1件だったんですけれど、プラザですとかコミュニティという文字が入っているというのが何件かありました。それで、これを決めるに当たって、地域の自治会長さんですとか、そういう方で愛称の決定の検討会を開きました。いろいろもう少し、今風の名前とか、いろいろな候補があったんですけれども。コミュニティですとかプラザですとか、なるべくわかりやすいような、という形の名前でいいんじゃないかというのが、議論の中でありました。それと、平仮名と片仮名、片仮名でコミュニティプラザの場合には、ありふれているといいますか、あまりにもわかりやす過ぎるということで、少しやわらかい感覚を出すとか、そういった観点で平仮名でどうかという意見があって、決定したという次第でございます。


◯山内委員
 今、やわらかいというご答弁をいただきましたけれど、これは見ると、見づらいですね、これ。こみゅにてぃぷらざ、何だこれはという感じのイメージを与えてしまう。それはもう個人個人の感じるところだから、それはそれでいいんですけれども。少し見づらいのかなといったイメージがあったりしたんで、そこは意見として述べさせていただきたいと思います。


◯渡辺委員
 協働推進室のところなんですが、募集をされて、その経過だとか状況を伺えればと思います。
 もう一点、バス停の話で、バス停が、八潮南小前があって、明晴学園前があって、アクセスの中で、バス事業者とのやりとり等はどんな経過なのかを教えてください。


◯秋山協働・国際担当課長
 それでは私のほうから、協働推進室の活動拠点室のことで、お答えさせていただきます。9月の委員会でもご報告させていただきましたとおり、活動拠点室使用団体の募集をさせていただいております。前は、決定の手続中ということでございますけれども、応募は10団体ございました。その中から今、どの団体をということでございます。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 バス事業者とのやりとりというお問い合わせでございますけれども、バス停の名称というお尋ねでよろしいでしょうか。


◯渡辺委員
 はい。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 今のところ、八潮南という形でバス停は設置されていますので、八潮南小学校という形ではございませんので、八潮北との区別の観点で、八潮南という名称をつけていると聞いております。特に、バス停の名前を変えるですとか、そういった話の段階にまでは至っていないという状況でございます。


◯渡辺委員
 今、活動拠点のところ、10団体応募となっていますが、個別名称は要らないです、どんな種類の、ジャンルの活動団体なのか。主なもので構わないので、教えてください。あと、定数8でしたか。それに対して、ほぼ埋まる見込みと考えているのか、教えてください。


◯秋山協働・国際担当課長
 応募の種類ということですけれども、特定非営利活動法人、いわゆるNPO法人が5件、それから任意団体という形で、まだ法人格を持っていないところが4団体。それから社団法人が1団体ということでございます。それで10団体ということでございます。


◯渡辺委員
 活動内容が、簡単にどんなものか。


◯秋山協働・国際担当課長
 いわゆる、公益活動を行っている、品川区内の地域で公益活動を行っているというところが、NPO法人としては多いと聞いております。それから、広く日本全体で活動しているというところもございましたし、言ってみればいろいろな団体が、とお答えをせざるを得ないんですけれども。区民を対象にしたというところでは、NPO法人等は、品川区内で活動しているところが比較的多かったと思っております。
 あと、活動拠点室、8団体、8ブースなんですけれども。審査の結果、審査基準に合致するということであれば、活動拠点としてご利用いただくということで考えております。


◯渡辺委員
 最後に簡単に、内容のところなんですが、教育的なものとか子育てのこととか、高齢者向けのとか、そういった活動の内容的な種類が知れたらいいと。もし、言っていけないのであれば、これはいいです。お願いします。


◯秋山協働・国際担当課長
 高齢者向けの団体、それからコミュニティビジネスの普及ということの団体、それから子育ての支援ですとか障害者の活動、それから地域の子ども向けのものが複数ありまして、というところでございます。


◯渡辺委員
 わかりました。いいです。


◯山路委員
 オープニングイベントについて、ここに出られる方は大体、若い人、地域の自治会の協力があってと思うんですけれど。八潮団地は高齢者の方の芸術とか花とかお茶とか、琴のグループかなんかがあったと思うんですけれど、そういう方にもボランティアで出ていただき、参加していただいて、幅広く年齢的に、高齢者の方、長くはできないから、午前中に高齢者の人にやってもらうとか、そういうものもできたら交渉して加えたらと思うんですけれど。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 そのあたりにつきましては、できるだけ広く参加していただきたいと、私ども思っておりまして、今、地域の方々と話をしながら、調整しながら進めています。例えば、ダンスですとか、子どもの部分もありますし、大人の発表の場、楽器演奏、年齢も広くいかがですかという話をしています。いろいろな作品、絵画ですとか、そういうのを展示のほか、ちょっとした簡単な出店みたいなものも考えて、できるだけ広くかかわっていただきたいということで、まず自治会にお話を持っていっておりまして、今、まだ決定まで至っていないんですけれども、実際に話を進めながら準備を進めているという状況です。そういった委員のお話があったことも伝えたいと考えております。


◯川西委員長
 ほかにございませんか。


◯菊地副委員長
 1つだけ。1月4日から受付開始ということなんですけれども、広報しながわを見ても、料金体系というのは出されていなかったような気がするんですけれども。その辺の周知というのはどうするんですか。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 広報ですと、なかなか細かい一覧表まで、紙面の都合があって出せませんので、ホームページに料金の部分については出しています。基本的には文化センターですとか、区民集会所と同様の単価で、面積を掛けてというものです。今、オープンに向けていろいろなチラシですとか、いろいろなパンフレットみたいなものも準備していますので、できるだけ早く、地元の方中心になりますけれども、お配りしたいと思います。そのほか、八潮以外の文化センターなんかでも、キャンペーンといいますか、そういう配布等、ご案内はしていただいておりますので。そういう中で、料金についてもご案内していきたいと考えています。


◯高橋委員
 受付と清掃等を、ほかのところに出すんですけれど、これは1月から3月までなんでしょうか、また来年度も引き続きそこがやるのかどうかということと、今年度分で、それぞれ受付と清掃は予算はいくらなのでしょうか。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 1月から始まりまして、また来年度も継続して、同じ業者にお願いをする。受付が、平成22年度でいきますと、受付運営関係で約800万円弱ですね。清掃で言うと、平成22年度の分が300万円弱でございます。そのほか、設備の保守点検が約110万円、エレベーターの保守点検が6万円ぐらいです。平成23年度でいきますと、運営関係ですと約2,000万円。設備の維持、清掃ですと1,500万円。樹木剪定で約300万円。設備保守点検で言うと1,100万円ですとか、まだ大体の見込みとして、それぐらいで見積もっているというところでございます。


◯高橋委員
 平成23年度の予算は置いておいて、平成22年の3カ月で、受付だけですけれど、800万円というのをもう一回確認します。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 12月からの準備業務も入っています。その部分を合わせていますので、4カ月間という形になるかと思います。


◯川西委員長
 ほかになければ、以上で本件を終了いたします。
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 (3) 新公益法人制度の概要について


◯川西委員長
 次に、(3)新公益法人制度の概要についてを議題に供します。
 本件につきまして、理事者の説明をお願いします。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 それでは、新公益法人制度の概要について、ご説明をさせていただきます。
 公益法人制度改革でございますが、こちら、資料にございますとおり、民間非営利部門の活動の健全な発展を促進いたしまして、民による公益の増進を図るということを目的として、従来の設立許可制度を改めて、登記で法人が設立できる制度が創設をされたということでございます。そのうち、公益目的事業を行うことを主たる目的とする法人については、民間有識者による委員会の意見に基づき、公益性を認定するとされたのが制度改革の概要でございます。
 こちらの、法改正の経過ですが、平成20年12月に、公益法人改革関連の3法が施行されておりまして、財団法人、社団法人に関しましては、5年のうちに、公益社団・財団法人に移行するか、または一般社団・財団法人に移行する、という形になります。申請しない場合は解散という選択肢もある、ということでございます。
 法人運営に関する主な変更点といたしましては、理事会・評議員・評議員会が法定の機関という形になります。評議員会は今まで、諮問機関的な位置づけでありましたが、それが重要事項、定款の変更ですとか理事の選任を行うような法定の機関になるということが1つございます。2つ目に、本人の出席が必要ということで、委任状による書面表決や代理出席が認められないという形でございます。もう一点といたしまして、こういった自主的な議論の場として運営されるべき観点から、理事と評議員の人数を適切な規模として、その法人の運営体制の強化を図る必要があるとされております。3点目といたしまして、理事・理事会による評議員の選任はできなくなるということで、評議員・評議員会は役員や理事会を監督するという役割を担うようになりますので、理事・理事会が評議員を選ぶことはできないということになります。(4)任期でございますが、理事の任期が2年でございます。評議員の任期が4年ということで、理事の任期よりも長期とすることによりまして、その地位を安定的なものとする趣旨から、評議員の任期が4年以内となりますが、おおむね4年という形で運用されるということを想定して、法定されたものでございます。
 区の関係財団の検討状況でございますが、国際友好協会、文化振興事業団、スポーツ協会の3つがございます。3財団とも、公益財団法人を目指すことを平成21年6月までに理事会・評議員会で承認済みでございまして。おおむね、今、予定の段階でございますが、平成23年7月頃に認定申請を行って、審査期間を経て、平成24年4月頃、設立登記の予定と聞いております。
 裏面に、国の概念図、資料をつけております。こちらの、これまでとの差ということで、設立と公益性の判断を分離するというのが、この制度改革の特徴でございまして、公益の判断によって、一定の税優遇の措置が受けられるというものでございます。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯石田委員
 1点、大きい3の(3)評議員の選任は理事会でできなくなるということなんですが、そうした場合、この評議員はだれが決定をされるのか。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 制度が変わって、公益法人としてスタートする前に、その評議員の選定委員会というのを組織します。これが、第三者機関となっていまして、民間の外部の方を入れた第三者機関という形で、最初の評議員を選任するという手続が、内閣府、国のほうから、そういう形でやるというガイドラインが示されております。評議員の決定に関しては、最初の評議員を選んだ後の手続というのは、細かい手続があるんですが、最初の評議員に関しては、評議員の選定委員会というのを組織して、第三者機関的な組織が評議員を決定するという手続になります。


◯川西委員長
 ほかにございますか。


◯菊地副委員長
 最初に書かれている、民間有識者による委員会の意見に基づいて、公益性を認定するとあります。これは国が行うことになるのか。実際に認定をする主体はどこになるのかというのを1つ、教えていただきたい。
 それと、3の(2)にある、理事と評議員数を適切な規模、とありますけれども、例えば今は、文化振興事業団ですと、理事と評議員を含めて、30人ぐらいで構成されていると思うんですけれども。多いという話なのか、少ないという話なのか。その辺、考え方を教えていただけますか。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 まず、公益性の認定は、これも第三者的な、国と都それぞれに公益の認定委員会、大学教授とか有識者で組織されます。そこで公益性については認定をするという形になりまして。国か都なのかというところですけれど、活動の範囲が全国的であるとか、事務所が複数の都道府県にまたがっているという場合には、国、内閣府が担当になります。事務所が都内にしかないですとか、活動のエリアが東京都内である場合には、東京都の公益性の認定委員会において、公益性を判定していただくということになります。
 それから、適切な規模なんですけれども、こちらの資料に記載がありますとおり、代理ですとか委任状による書面表決とかは認められないということですので、実質的には議論できる範囲内でやりなさいというのが趣旨でございますので。今のところといいますか、今ある例として聞いておりますのは、全体の人数を少し絞って、適切な規模で運営をしなさいという指導といいますか、都ですとか、内閣府のそういう考え方というのが示されていると聞いております。実際、30人ぐらいいたところが、評議員で言うと12、13人という形で。理事で言うと、10人程度という、そういう例が23区の、既に公益認定をとったところの例で言うと、それぐらいの規模のところが多いと聞いています。


◯菊地副委員長
 そうすると、さっきあった選定委員会をつくって、理事や評議員を決めていくという話なんですけれども。そうすると、そこに何らかの形で、推薦をするとかという形式が生まれると思うんですけれども、その辺はどういう形式で行われているのか。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 細かいところはなかなかあれなんですけれども、有識者ですとか外部の委員を入れて、選定委員会を組織します。そこに対して、理事会等から候補者の推薦はできるとなっております。選定委員会は、それを加味しながら決定ということもあるでしょうし、選定委員会独自の判断で評議員を決めるということもあるでしょうし。推薦はできるとなっていますけれども、要は、最初の評議員については、外部の目も入れた形で、選定委員会でやりなさいというのが趣旨となっております。


◯菊地副委員長
 わかりました。そうするともう一つ、区から補助金が出ていて、例えばそれぞれの事業団に補助金が出ていて、条例を持っていますよね。そういうものとのいわゆる区との関係ですよね。区が条例改正をしなくてはならないような状況が生まれてくるのか。きのうの話で、定款そのものもある程度、手をつけていくということですから、そうした状況が生まれるのかどうか。最後にそこだけ教えてください。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 今、いろいろ、法務担当の部署とも話をしているところなんですけれども、今ある条例ですと、助成の関係の条例ですとか、そういった部分で財団法人ということで載っていますので。それは設立、認定をして、公益財団法人になったあかつきには、公益財団法人という形の表現になりますので、そこのところの部分をどうするとかということになります。昨日の指定管理の部分でもありましたが、法人格の変更と認められるのであれば、同一ではないという形になってきますので、改正の手続、何と言いますか、適切にきちんとやらなくてはいけないという形になってくるかと。一定の手続を要するという形になってくると思うのですけれども。今、話している段階では、この法制度改正によって、公益財団法人になるんで、今までやってきた事業について、基本的に変化がないという形になれば、国の枠組みの中での変化ということでございますので、一定の読み替え条例的な、手続条例的なものを整備して、そういう形でできるんではないかという話を聞いています。いずれにしても、詳細についてはこれからまた詰めて、ご報告をさせていただくという形になるかと思います。


◯菊地副委員長
 はい、いいです。


◯川西委員長
 ほかにございますか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ほかになければ、本件を終了いたします。
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 (4) 平成22年度 しながわの一番店発見プロジェクトについて


◯川西委員長
 次に、(4)平成22年度 しながわの一番店発見プロジェクトについてを議題に供します。
 本件につきまして、理事者の説明をお願いいたします。


◯諸岡商業・観光課長
 それでは、お手元の資料に基づきまして、平成22年度しながわの一番店発見プロジェクトについて、ご報告をさせていただきます。
 一番店発見プロジェクト事業につきましては、4月から取り組んでおりまして、さまざまな取り組みを行ってまいりました。終盤に入ってまいりましたので、ここでご報告をさせていただくものでございます。まず、資料にございますように、事業概要でございますが、バリューアド大作戦と申しまして、これはマイスター店、約40店を選定する事業でございます。4月にエントリー店の募集を開始いたしまして、6月に締め切りました。7月に審査会を開催いたしまして、ノミネートということで153店決定いたしました。その153店に対しまして、発表して、区内の施設、郵便局等に投票箱を設置いたしまして、あるいはインターネット投票もできるようになっておりますけれども、そういったことで投票いただく。それからモニターの調査も行っていただきました。10月に投票を締め切りました。ここにございますように、投票者数、2万9,051名でございます。1人5票まで投票可能となっておりますので、投票総数は7万1,133票でございます。11月に審査会を開催いたしまして、投票の結果とモニターの調査結果をもとにいたしまして、それぞれの分野といいますか、8つのカテゴリーの中から、今年度につきましては42店のいわゆるマイスター店、推奨店。そして、6店の審査員特別賞の店舗を決定いたしました。そして、11月27日に認定証の授与式ということで、委員の皆様方にもお忙しい中、ご出席いただいておりますが、大商業まつりの中におきまして、認定証授与式をいたしました。そして、12月11日の広報で、今日の資料としてお手元に配付させていただいておりますけれども、広報誌において、マイスター店の発表ということで周知をさせていただきました。このほかに、ケーブルテレビとかホームページ、ポスター等でマイスター店の紹介をさせていただくものでございます。なお、この40店舗を選定するバリューアド大作戦を含めまして、しながわの一番店発見プロジェクトにつきましては、5年計画の事業ということで、今年度が最終ということでございます。
 あと、ビジネススクールということで、このプロジェクトの中で、商人塾ということについての取り組みとしまして、新たな魅力づくりに挑戦しようとする店舗を対象に、いわゆるビジネススクールといたしまして、講演会でありますとか、その中で経営戦略の指導、財務診断等も行いまして、より魅力的な商店になっていただくように、アドバイスなども行っているものでございます。9月から11月にかけまして、1回か2回ということでありますが、今年度は6回開催をしています。それぞれの専門の講師に来ていただきまして、講演をしてもらったり、さまざまな経営に関するアドバイスもしていただいているところでございます。
 裏面には、ことしのマイスター店の一覧表がございますが、今日、お配りした広報のほうが見やすいかと思います。それから、白い表紙の冊子、これはこれまで5年間、マイスター店となりました合計200店が掲載されているもので、ご参考にしていただければと思います。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。
 ございませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 なければ、以上で報告事項を終了いたします。
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2 その他
 (1) 議会閉会中継続審査調査事項について


◯川西委員長
 次に、予定表2のその他を行います。
 まず、(1)の議会閉会中継続審査調査事項についてでございますが、お手元の申出書(案)のとおりでよろしいでしょうか。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 では、この案のとおり申し出をいたします。
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 (2) 委員長報告について


◯川西委員長
 次に、(2)の委員長報告についてでございます。
 昨日の議案審査の結果報告につきましては、正副委員長にご一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございます。
 それでは、正副でまとめさせていただきます。
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 (3) その他


◯川西委員長
 次に、(3)その他を行います。
 その他で何かございますか。


◯諸岡商業・観光課長
 それでは、お手元に配付させていただきました、「伝統の技と味/しながわ展」のご案内をさせていただきたいと思います。
 先ほども、多言語ガイドツアーの中で出てきておりますけれども、今回、21回目を迎えます。年が明けまして、来年の1月22日の土曜日と23日の日曜日に開催をされます。きゅりあんの7階イベントホールでございます。主催につきましては、品川区と品川区伝統工芸保存会の共催という形で、毎年開催しているものでございます。
 裏面に主な内容が出ておりまして、伝統と技ということで、それぞれの伝統工芸のブース、それから味ということで、区内の店の出店がございます。そのほか、イベントといたしまして、落語とかお琴の演奏などもございます。最近では、家族連れとかお子様の参加も大分増えてきておりますので、お子様向けのイベントなどもございます。このような形で開催されますので、ぜひお時間ございましたら、ご覧いただければと思います。


◯川西委員長
 本件につきまして、ご質疑等ございますか。


◯高橋委員
 要望なんですけれど。裏の、この技のところで実演される方、私も何回か見に行かせていただいたんですが。実演されている方とのやりとりがとても楽しくていいんですが、例えば江戸切子とか三味線とかの解説のシート、そういうのが、実演者の方がつくるのはなかなか難しいかもしれませんので、区あるいはこの伝統工芸保存会の方が聞き取りをうまくされて、それが置いてあれば、最近は小学生とかも来て、宿題じゃないですけれど、そういったことが参考になったりするので、ぜひそういう、しながわ歴史館にも1番、何とかという説明でありますよね。そういうので、この方たちの技術の説明があれば、すごく見に来た方が、それを見て、そこで会話がされたりとか、その後、また広がったりするんではないかと思っていますので。そういう資料みたいなものが準備できれば、大変かもしれませんが、検討していただきたいと思います。これは要望で。


◯川西委員長
 ほかにございますか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 なければ、本件を終了いたします。
 ほかにその他で何かありますでしょうか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ないようですので、その他を終了いたします。
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3 視察


◯川西委員長
 次に、予定表3の視察でございます。先ほど、報告事項でもご説明がありましたが、区民活動交流施設の視察を行います。
 それでは、視察に参りますので、委員および視察に行かれる理事者は、防災センター1階駐車場のマイクロバスにご乗車ください。
 会議の運営上、暫時休憩いたします。
                  ○午前10時49分休憩
         〔視察場所:区民活動交流施設「こみゅにてぃぷらざ八潮」〕
                  ○午後12時02分再開
               〔車中にて再開後、閉会を宣する〕
                  ○午後12時02分閉会