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東京都 品川区

区民委員会_10/26 本文




2010.10.26 : 区民委員会_10/26 本文


                  ○午前10時02分開会
◯川西委員長
 ただいまより区民委員会を開会いたします。
 本日は、お手元の審査・調査予定表のとおり報告事項等を行いまして、現在、公開中の品川歴史館の特別展の視察を予定しております。
 効率的な委員会運営によろしくご協力をお願いいたします。
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1 報告事項
 (1) プレミアム商品券発行事業への助成について


◯川西委員長
 それでは、予定表1の報告事項を行います。
 初めに、(1)プレミアム商品券発行事業への助成についてを議題に供します。
 本件につきまして、理事者の説明をお願いいたします。


◯諸岡商業・観光課長
 それでは、プレミアム商品券発行事業への助成についてご報告させていただきます。
 昨年に続きまして今年度も、緊急経済対策の一環としてプレミアム商品券事業に取り組んでおります。今回は秋の分ということで、歳末商戦をにらんで11月に発行するものでございます。
 発行額につきましては3億3,000万円。うちプレミアム分は3,000万円でございます。
 プレミアム率は10%。
 販売期間でございますけれども、11月1日から発行いたしまして、来年2月28日までが使用期間ということでございます。
 販売単位でございますが、1口(1冊)1万円でございます。500円の22枚つづりということになって、これは今までと同様でございます。
 販売制限は1人10口までということでございます。
 販売の場所等でございますが、区内の郵便局42カ所、それから商店街事務所等6カ所、それから商店街振興組合連合会事務局ということで、中小企業センターの4階でも販売をいたします。
 これに対しまして区の助成額等でございますけれども、4,010万円でございます。プレミアム分ということで3,000万円。流通促進事業特別助成分ということで、これはPR経費でありますとか、あるいは券の印刷代等でございます。1,010万円でございます。
 助成につきましては、商店街振興組合連合会への助成ということで実施するものでございます。
 添付資料といたしまして、プレミアム商品券のチラシをつけさせていただいています。
 11月1日は年賀はがきの発売日でもあります当日ということで、郵便局のほうでは、同時に発売ということで取り組んでいただいているところでございます。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言お願いいたします。


◯石田委員
 1点だけ。これ、プレミアム商品券ですからお金と同じ扱いだと思うんですが、おつりが出るところと、出ないところがあるということを聞いて、ある商店では、これを安いもの、例えば10円のものを買って、現金化ではないですけど、そういうのが多発したところはおつりとして現金を出すということをやめたいとかというところもあれば、また、なかなかおつりが出ないと使い勝手が悪いというような面も、その両面あると思うんですが、区としてどのような方向性で行っているのかというのを教えていただければと思います。


◯諸岡商業・観光課長
 おつりの件でございますけれども、そもそも目的からいいますと、商店街振興ということでございますので、例えば500円券で100円だけお買いになって、400円現金でお返しすると、その400円を持って、大型店で物を買われてしまいますと、そもそも商品券、プレミアムの意味がなくなりますので、原則としてはおつりがないようにお願いしたいということでございますが、ただ、商店街の性格上、やはり近隣の方々、顔見知りの方々、お年寄り等がお見えになって、450円買って、50円おつりは出ないのと言われた場合に、それはだめですと言うのはなかなか、日常の顔なじみの方々に商店街として難しいということで、そういうときには気持ちよくお出ししようということで、商店街連合会で各商店街に周知をされていると聞いております。
 ただ、中には、意識的にといいますか、悪質とまではいかないんですけれども、100円買って400円おつりをくれとか、あるいはお子さんを使ってということも見受けられるような場合もあるということでございます。そういうときには、なるべくご協力いただけませんかというふうにする。あるいは、例えば600円ですと、500円券1枚と100円を出していただくというようなことでお願いをするということです。
 やはり商店街でございますので、店頭での無用なトラブルは避けたいので、どうしてもというときにはおつりということでお返しをして、皆さんがやはり気持ちよくお買い物できるようにしたいというようなことで、若干その取り扱いが違っているというのはその辺だと思いますけれども、原則はやはりおつりなしでお願いしたいというのが商店街の立場でございます。


◯川西委員長
 ほかにございますか。


◯渡辺委員
 1点。これまでの経緯だと、過去の実績では完売という中で、どういう想定をなされているのかなという思いがあります。というのは、例えば販売して、本当に数日でなくなってしまうというのも、ある意味、買いたい方の希望に沿わないのかなと。たしか、前回実績は2週間程度と伺ったので、その前回実績と、今回どのように想定されているのかなと思います。
 おおむね前回実績2週間程度であれば理想的というか、適正だなと思いまして、想定だけ伺えればと思います。


◯諸岡商業・観光課長
 昨年4月に、当時は2億円でございましたので、2週間程度で完売ということでございますけれども、昨年の秋は3億円ということでございまして、3億円になってから多少時間をとりまして、約1カ月ということでございます。昨年の秋、それから今年の春、いずれも1カ月でございますので、今回についても大体1カ月ぐらいと見込んでおります。
 その間、集中的にPRし、また商店街連合会でもPRの宣伝カーを走らせるとか、そういうことで、区も広報でPRしたりということで、PRについては一生懸命やっていくということで、大体1カ月あれば皆さんに周知でき、また欲しい方には大体、行き渡るのかなというふうに考えているところでございます。


◯渡辺委員
 1カ月というのはとても大事なことだなと思っています。なれていらっしゃる方、リピーターの方は手に届くにしても、例えば引っ越してきたばかりの方も含めて、まだまだ初めて購入される方には、それぐらいの想定が望ましいのではないかなという思いがするので、それだけ意見として。


◯菊地副委員長
 私、財源のところでよくわからないんですけれども、当初予算で6,000万円の予算を組んでいるんですかね。それで、今回のこの3,000万円分というのは、そのうちの半分という考え方でいいんですかね。そこを聞きたい。
 それから、取扱店のところで、実際に区内の商店総数に対しての比率というか、総数はどれぐらいあって、実際に取扱店はどれだけなのかというところを教えてもらえますか。


◯諸岡商業・観光課長
 まず、予算の件でございますけれども、春、秋、大体ほぼ同額で予算のほうは計上しておりまして、春も3億円で、3,000万円のプレミアム、プラスいわゆる事務的な経費ということで、ほぼ同額で予定はしております。
 それから、あと、商店のほうでございますけれども、商店街連合会加盟の店ということでございまして、品川全体に対して8割ぐらいとかいう話もございますけれども、詳しい実態は、どのぐらい連合会に加盟していないのかというのは、動きもありますのでわかりませんけれども、大体区内で80%ぐらいは加盟されているんじゃないかという状況でございます。


◯菊地副委員長
 緊急の、ここに書いてある緊急経済対策の一環としての財源を組んだわけですよね。これ、当初予算ですから、3月時点での、年間6,000万ぐらいの補助を使っていこうということで組み上げて、このことそのものは評価をする部分なんですが、依然として厳しい経営環境にあるんだと思うんですよね。
 そういう中で、例えば今回の補正を使ってさらに上乗せをするだとか、そういう考え方というのはあってもいいような、今の商店街の状況なのではないのかなと思うんですけれども、その辺の論議というのは実際にあったのかどうかというところと、それから、こうやって補助を出していくわけですから、実際に、今80%ぐらいという話がありましたけれども、もう少し厳密なとらえ方があってもいいのではないかなと思うんですけれども、その辺、考え方、聞かせていただければ。


◯諸岡商業・観光課長
 まず、補正でというふうなお話でございますが、昨年、予算編成をするときに、その時点において見通しといたしまして、経済状況につきましては若干、去年の段階では回復傾向にあるけれども、依然として厳しい、特に商店街というのは、経済基盤の弱いところではかなり厳しい状態が続くだろうということで、平成22年度においてもプレミアム商品券を発行しようと。
 春の分に対してはそういうことでしたけれども、秋についての見通しにつきましても、その時点でという考え方もありましたけれども、1年程度で急激な回復もないだろうということで、依然、先行きが不透明な部分もあるので、春、秋の分ということで、1年分プレミアム商品券の発行についての予算計上を行ったという経過でございます。
 それから、商店街の関係でございますけれども、どれぐらいの実態にあるのかについて今、調査をしているところでございますので、もう少しこの辺は、なかなか、商店街、店がなくなったり、増えたりということで難しいんですけれども、一定の調査を行おうということで予定はしているところでございます。


◯菊地副委員長
 先ほども述べましたけれども、緊急の経済対策ということですので、その都度、その都度、議論をする中で必要な対策の強化、きのうの陳情じゃないですけれども、実際に半年あるとすごく状況というのは変わっていくんだと思うんですよね。製造業ほどではないんでしょうけれども。
 だから、その都度、その都度やはり、もう少し強化しなくちゃならないんじゃないかということも含めて、庁内での議論なり、議会での議論なりがもう少し必要なんではないのかなという思いがありますので、その辺も今後の課題としてぜひやっていっていただきたいし、議会にその辺も報告していただければなと思います。


◯山路委員
 非常にこのプレミアム商品券は地元では評価が高いんですけれども、私どもに相談に来る方は、加盟店でなくても使えるようにという方が多いんですね。加盟店と非加盟店とを一緒にすると、加盟店はお金を払って、区商連に入っているわけですよね。そういうこともありますので、加盟店に何%か落として、非加盟店でも使えるように。
 商店街全体の、何回かこれも一般質問の中でやりましたけれども、その辺は絶対難しいんでしょうか。交渉でどうにかなるものなんでしょうか。


◯諸岡商業・観光課長
 基本的には、商店街振興組合連合会加盟店での取り扱いということでございますけれども、やはりプレミアム商品券がもとになりまして商店街振興組合連合会、地元の商店会に加盟するお店が増えているという実態をかなり聞いております。ですから、商店街の組織力強化の一環としてもすごく、このプレミアム商品券は有効だということで連合会でもとらえておりまして、なるべくこれを機に連合会、あるいは商店会に加盟していただいて、取扱店になっていただきたいというような取り組みをしていると聞いています。
 実際にかなり効果があって、これがきっかけで、今まで商連に加盟していなかった商店街が、新たに加盟したというところもありますし、それから、これを取り扱いたいということで地元の商店会に加盟したということもありますし、そういった効果も商店街振興組合連合会では見ているということでございます。


◯山路委員
 商品券をうちでも使えるようにというので、急いで加盟したという話を聞いて、今、課長が言われたとおりなんですけれども、加盟していないというのは全体の商店の何パーセントぐらいあるんでしょうか。


◯諸岡商業・観光課長
 実数、厳密に調査しておりませんが、大体80%ぐらいが加盟されていて、残り20%ぐらいが非加盟というような状況だろうと思います。この辺がもう少し、例えば先ほどもご質問がございましたけれども、詳しく調べて、申し上げたいと思っております。


◯山路委員
 全部、区商連に加盟されたらいいんですけれども、これを機会にどんどん増えているということを言われているのでいいんですけれども、使う側に立ったら、加盟店にメリットをあげて非加盟店も使えるようにというのは、これは検討を今後できないのか。


◯諸岡商業・観光課長
 基本的に、非加盟の中で、大型店とかという一定のところにつきましては、このプレミアム商品券の性格上、難しいかと思いますけれども、商店街で非加盟のところについて、難しいところがありますけれども、それで使えるようになると、加盟してくれなくなってしまったりということがありますので、ちょっと難しいんですけれども、その点は商店街振興組合連合会にも話をしてみたいと思っております。


◯川西委員長
 ほかにございますか。


◯山内委員
 先行き不透明な経済状況と今、課長のほうからご答弁いただいて、こういうのは非常にありがたい、区民にとってありがたい話であって、そういうのを、バルーンを打ち上げるときは非常にいいんですけれども、例えばそのバルーンをおろすとき、例えば今、経済状況は決してよくないと思いますし、円高も進んだりしてなかなか、いつ右肩上がりまで経済が行くのかなという、この国の経済というのは本当に先行き不透明といった中で、とはいっても、要は年間6,000万円の自主財源を投入しているわけですよね。
 来年度の予算、もう今、予算編成されていると思うんですけれども、これを続けていくのか。それはまだ我々わからないですけれども、これが経済状況がどういう形になったときに、この制度といったものを一たんやめるのかといった、その時期的な考えというのは庁内でお持ちなのか、それとも、こういう企画というのは区民のサービスの一環で、区民が喜ぶ。だったらば、一度バルーンを上げちゃったんだから、これを継続してやっていく。これが、例えば経済状況がいい状態になったとしても、これは続けていくといった考えなのか。緊急的なことで考えているのか、そのあたりというのは非常に、もしやめるときになると、区民には非常に周知が難しいと思うんですけれども、そのあたり、どのようにお考えか教えてください。


◯諸岡商業・観光課長
 おっしゃるとおり、この間、景気の回復が思わしくない状況にありまして、ずっと続けてきているという実態はありますけれども、あくまでも緊急経済対策として実施しているものでございますので、今の経済状況をとらえて、その時点で判断をするということには変わりございません。
 ただ、平成22年度の場合につきましても、春の状況、昨年の秋から春の状況を見たときに、春までには回復は難しいだろうな。秋については補正という考え方もあったんですが、商店街の立場に立ってみますと、商店街の大体、総会が6月ごろに毎年あるんですけれども、その時点で秋やるのか、やらないのか、区として取り組むのかわからないと、商店街としてもこのプレミアム商品券の発行を受けて、一緒に盛り上げたり、イベントを組んだりとか、そういったそれに向けてのチラシの予定であるとか、のぼりを立てたりとかという予算上の予定もあるので、なかなか、秋の補正でどうなのかということでは予定が立たなくて、商店街として非常に取り組みにくいというようなご意見もございました。
 したがって、区としては少し長期の見通しを立てて、春、秋ということで、年間を通しての年度当初予算で決めたものですけれども、基本的には緊急経済対策でございますので、その都度、その都度、検討し、判断をしていくというのが基本だろうと思っております。


◯山内委員
 わかりました。それで、私が言いたいのは、経済がどの状況になったときに、この緊急経済対策といったものを一たん休憩をするというか、やめるのかといった、その判断といったものを庁内である程度、こういう数字になったときに、ちょっと一回やめましょうといった、そういうような具体的な何かお考えがあるのかといったことと、そういったときには、やはりどのように商店街を含めて区民に周知していくのかと、理解を求めていくのかといったところをもう一回お聞かせいただきたいです。


◯諸岡商業・観光課長
 プレミアム商品券、実際行わないとなった場合のことでございますけれども、これは非常に難しい部分だと思います。やはり景況判断、景況報告等によって、国全体の経済というよりも、地元の商店街としてどうなんだろうかというところが中心になろうかと思います。
 やはり商店街、経済基盤、非常に弱い部分でございますので、社会全般的に景気が上向きになったとしても、まだまだ商店街としては厳しいんだという状況もあるかもわかりませんので、一定の数値とか、そういうことについてはなかなか難しいと思うんですが、そのときの区内経済の状況、それから商店街の方々のお話なんかもお聞きしながら、総合的に判断をしていくということになろうかと思います。
 ただ、その場合には、周知等につきましては商店街振興組合連合会を通じて、各商店の皆様方にもご理解いただけるような形でやっていくということになろうかと思います。


◯川西委員長
 ほかになければ、以上で本件を終了いたします。
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 (2) 高齢者の消費者被害防止に向けた地域での見守りについて


◯川西委員長
 次に、(2)高齢者の消費者被害防止に向けた地域での見守りについてを議題に供します。
 本件につきまして、理事者の説明をお願いいたします。


◯諸岡商業・観光課長
 それでは、引き続き、高齢者の消費者被害防止に向けた地域での見守りについてということで、ご報告させていただきます。
 ご承知のように、今、悪質商法というのが後を絶たないわけでありまして、特に悪質商法、やはり弱い部分といいますか、そういうところに集中しているということがございます。そういう意味では高齢者の方々、ひとり暮らしであるとか、あるいは高齢化に伴う若干の判断力の衰えという部分もございまして、そういうところに集中して被害が出ているということでございます。
 これに対しましていろいろ対策はとっているところではございますが、なかなか歯どめがかからないということがございまして、今回、高齢者の見守りの一環として、地域で活動されている民生委員の皆さん方にこの実態を周知して、ひとり暮らしのお年寄りについての見守りについてご協力いただきたいということで、周知を図るものでございます。
 その方法といたしましては、民生委員協議会会長会、そして13地域にございます地区の民生委員協議会に出向きまして、この実態をチラシ等を配りましてご理解いただきまして、未然防止と早期発見の取り組みをお願いするものでございます。
 そのほか、広報紙等で周知を図ったり、あるいは町会、高齢者団体へのもちろん出前講座等での周知を行っていくものでございます。
 次に、チラシということで、資料を添付してございます。そこにございますように、いろいろな悪質商法が次から次へと、新手の商法が出てきております。消費者センターでは専門相談員が、そういった状況を、最新の状況をつかんでおりますので、そういったことを民生委員さんに逐一、情報提供ができるというような状況がございます。
 裏面にございますように、高齢者の相談事例ということで、ほんの一部でございますが、1から5までございます。特に5のように、ちょっと認知症ということで高齢者が数千万円の被害にあったと。これも高齢者福祉課との連携で、信販会社との250万円の債務等については3万円だけで済んだということでございますので、やはり早期発見ということがいかに大事かということでございます。
 大体、こういった被害が発覚いたしますのは、ご家族の方とか、民生委員さん、それからホームヘルパーの皆さんがご自宅に伺ったときに、テーブルの上に契約書が幾つもあったり、あるいは請求書が幾つもあったりして、「これ、どうしたんですか」と、お年寄りに聞くところから大体始まって、びっくりされて、消費者センターにご相談に来られるという場合が非常に多いです。
 したがいまして、そういったお年寄りの周りの方々がちょっと気遣っていただいて、早期に発見していただくことが被害の未然防止と、最小限の被害で済むというポイントだと思いますので、そういったことで改めて民生委員の皆様方に、そういった見守りをお願いするという取り組みでございます。
 なお、消費者センターでは出前講座ということで、各地区に入って講座を開く。例えば町会への研修会でお知らせしたり、あるいは高齢者団体、それから町会で65歳以上のひとり暮らしのお年寄りを集めたので、その場で研修ということで講演してくれないかというようなご依頼もございまして、かなり出向いてはいるんですけれども、改めて民生委員さんの皆さんにお願いするというようなことで、今回このような取り組みを始めたものでございます。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯菊地副委員長
 とんでもない話だとは本当に思うんですけれども、区内の被害者数とか、被害額というのはわかるんですかね。
 わかれば教えていただきたいのと、それから、最初の説明の中で、ヘルパーさんからこんな通報があったりとかということで発覚するという話がありましたけれども、この中では民生委員さんの方々に協力を仰ぐということなんですけれども、民生委員さんだけではとてもじゃないけれども大変なのかなというふうに思うんですけれども、先ほどあったヘルパーさんだとか、ケアマネジャーだとか、在宅介護支援センターとかというところとの連携というのは何かあるんですかね。


◯諸岡商業・観光課長
 まず、相談件数でございますけれども、大体、相談は、年間2,000件程度の相談がいろんな、高齢者、それから若い方々ですね、化粧品でありますとか、そういった被害もございます。それから、インターネットの被害もございます。そういうことで消費者センターに2,000件以上の相談がよせられております。
 なお、消費者センターが相談を受けて、助言とか、あっ旋によって、相談を受けた方が支払わずに済んだ額とか、あるいは取り戻すことができた額というのは総計で1億1,600万円という数字でございます。これはもちろんお年寄りだけではなくて、多重債務の関係とか、そういうこともございますけれども、お年寄りだけでもかなりの数字がございます。
 それから、あと、民生委員さんだけじゃなくてヘルパーさんとか、ケアマネジャーとかということで、これはお年寄りの見守りでございますので、高齢者福祉課とも連携を図りまして、そういったところに出向いて、相談員が研修ということで講演を行ったり、最近の状況について情報提供を行ったりということは、出前講座という中で実施しているところでございます。


◯菊地副委員長
 そういう中で民生委員さんに改めて、民生委員さんの仕事そのものが、高齢者の方たちの生活状況をつかんでいくというのが一つの大きな仕事なんだとは思うんですけれども、そういう中で改めて民生委員さんにこういうお願いをしていくというのは、改めてそういう高齢者の方との話をする中身として、マニュアル的なものというのは何かあるものなんですかね。
 その辺がちょっと、一般的に民生委員さんがいろんな方たちの生活状況をとらえていくのとはまた、これ、違う部分なんだと思うんですけれども、その辺がよくわからないんで、もしそういうものがあるのであれば、マニュアル的にこういうことを聞いてくださいねみたいな中身があるのであれば。そこだけ。


◯諸岡商業・観光課長
 民生委員の皆さん方は前から、そういったお年寄りの被害についての一定の知識もお持ちですし、こちらからも民生委員の皆さん方には毎年1回ぐらいは、状況についてのご報告をさせていただいているところでございますけれども、最近、また、新手の商法が出てきて、そのチラシにございますように、カニの勧誘とか、未公開株の売買とか、そういったことが全国的に流れてきている。これはなかなか、新手のそういった悪質商法ですと、気がつかない場合があるということで、最新の状況を知っていただく必要もあるということで。
 パンフレットもつけておりまして、最近はこういった傾向があるんですよということも含めてお知らせさせていただきたいということで、ひとり暮らしのお年寄りのご家庭を訪問されたときに、そんなことも頭に入れながら見守っていただけないかなと、そういうお願いをしたいと、そういう意味でございます。


◯川西委員長
 ほかにございますか。


◯高橋委員
 まず、センターの体制についてお聞きしたいんですけれども、何人いらっしゃって、予算書を見ていないのでよくないんですけれども、人件費はどのぐらいかかったのかと、16時まで、4時までしかやらないという言い方はあれですけれども、そこで、夜かけたいと思ったときに、7時まで、第4火曜日はやっていますけれども、予算の関係もあるでしょうけれども、時間の拡大というのがまた、相談もやりやすくなると思うんですが、その辺をお伺いしたいのと、あと、所管はどの部署かわかりませんが、こういったことの被害のコマーシャルというんでしょうか、それを、ご高齢の方はケーブルテレビをご覧になっている方もいらっしゃるんですが、その中でこういったことの注意を喚起するようなものを多くやったほうがいいかと思うんですが、その辺についてです。


◯諸岡商業・観光課長
 まず、相談の体制でございますけれども、専門非常勤職員ということで、現在6名の相談員がおります。こういった悪質商法等が増加している傾向もございまして、平成20年度に1名増やしまして、それまで5名でございましたが、6名の体制ということで、非常勤職員ということで、いずれもベテランの精通した非常勤職員でございます。
 それから、あと、時間でございますけれども、一応、相談時間については4時までということで、その後、相談記録の整理とかということを行っているものでございます。それ以外にも、相談以外の職員もいますので緊急の場合には対応できますし、また国、都の相談センターでも受付をやっております。
 なお、どうしても夜間でなければという方については、火曜日は夜7時までという相談時間を設けておりますけれども、やはり時間内にお越しになる方がほとんどでございます。
 それから、あと、PRでございますけれども、広報等でも特集号を組んでPRしておりますが、今度ケーブルテレビでも特集番組みたいなものでございますか、かなり長時間、消費者センターの活動についての取材をしていただきまして、そういった番組といいますか、ニュース番組の中で時間を取りまして、紹介していただけるというようなことになっております。


◯川西委員長
 ほかになければ、以上で報告事項を終了いたします。
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2 行政視察の報告書について


◯川西委員長
 次に、予定表2の行政視察の報告書についてを行います。
 既にお手元に配付しておりますが、報告書を調整させていただきました。
 このような形で議長に報告したいと思いますが、よろしいでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございます。
 それでは、この内容で議長に報告させていただきます。
 以上で本件を終了いたします。
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3 その他
 (1) 議会閉会中継続審査調査事項について


◯川西委員長
 次に、予定表3のその他を行います。
 (1)の議会閉会中継続審査調査事項についてでございますが、お手元の申出書(案)のとおりでよろしいでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 では、この案のとおり申し出をいたします。
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 (2) 委員長報告について


◯川西委員長
 次に、(2)の委員長報告についてでございます。
 昨日の議案審査の結果報告につきましては、正副委員長にご一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございます。
 それでは、正副でまとめさせていただきます。
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 (3) その他


◯川西委員長
 次に、(3)のその他でございます。
 その他で何かございますか。


◯諸岡商業・観光課長
 それでは、「−しながわ・大田の商店街・東急沿線いいもの巡り−お宝発見つまみ食いウォーク2010」についてのご案内でございます。まだチラシができておりませんので、要点をまとめた資料をつけさせていただいております。
 これ、恒例でございまして、毎年、観光まち歩きということで、しながわ観光協会が主催をして、実施しているものでございますが、昨年に引き続きまして、大田区観光協会との連携事業ということで実施いたします。
 開催日時でございますが、12月4日、11時から15時まででございます。
 スタートでございますが、戸越公園からのスタートのコース、大岡山駅からのスタートコースがございまして、戸越公園コースにつきましては、戸越公園から戸越銀座、武蔵小山、西小山、洗足、大岡山の各商店街をめぐるコースでございます。
 もう一つは、戸越公園から中延に出まして、荏原町、旗の台、長原、洗足池、大岡山というコースでございます。
 3)、4)につきましては、その逆ということでございます。大きくは2コース、それの逆を含めて4コースということでございます。
 定員は4,000名でございます。
 各コース約1,000名ずつということでございます。
 参加店舗は150店舗。品川120、大田が30ということであります。
 参加費は無料でございます。
 主催は品川・大田地域観光まちづくり推進協議会ということで、これは品川と大田の観光協会が連携してつくっている協議会でございます。
 今年も12月に実施いたしますので、またチラシ等ができましたら配布させていただきたいと思っています。


◯川西委員長
 本件につきまして、質疑がございましたら、ご発言ください。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 なければ本件を終了いたします。
 ほかにその他で何かありますか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 ないようですので、その他を終了いたします。
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4 視察


◯川西委員長
 次に、予定表4の視察でありますが、冒頭にご案内しましたとおり、本日は品川歴史館特別展「中原街道」の視察を行います。
 説明につきましては、現地にて予定しております。
 それでは、視察に参りますので、委員および視察に行かれる理事者は、防災センター1階駐車場マイクロバスにご乗車ください。
 会議の運営上、暫時休憩いたします。
                  ○午前10時39分休憩
                 〔視察場所:品川歴史館〕
                  ○午前11時51分再開
               〔車中にて再開後、閉会を宣する〕
                  ○午前11時51分閉会