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東京都 品川区

区民委員会_03/02 本文




2010.03.02 : 区民委員会_03/02 本文


                  ○午前10時01分開会
◯川西委員長
 ただいまより、区民委員会を開会いたします。
 本日は、お手元に配付の審査・調査予定表のとおり、意見書(案)について、報告事項、所管事務調査等を予定いたしております。
 効率的な委員会運営にご協力をよろしくお願いいたします。
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1 意見書(案)について


◯川西委員長
 それでは、予定表の1番目、意見書(案)についてを行います。
 昨日、平成22年請願第4号の請願を採択いたしました意見書の提出を求めるもので、正副で調整し、お手元に配付のとおり、意見書(案)をつくらせていただきました。
 それでは、請願第4号、シルバー人材センターへの補助金を減額しないよう求める請願に係る意見書を議題に供します。
 お手元の案文を書記に朗読させます。
                    〔書記朗読〕


◯川西委員長
 朗読が終わりました。
 ご意見がありましたら、ご発言願います。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 それでは、この意見書を区民委員会の委員を提案者として、本会議最終日に提出することでよろしいでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございます。では、そのようにさせていただきます。
 意見書の提案説明は正副委員長にご一任いただけますでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございます。
 それでは、本件につきまして終了いたします。
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2 報告事項
 (1) 定額給付金の実施結果について


◯川西委員長
 次に報告事項を議題に供します。
 初めに(1)の定額給付金の実施結果について、理事者の説明をお願いいたします。


◯中山定額給付金担当課長
 それではお手元の資料をもとに、品川区における定額給付金の実施結果についてご報告申し上げます。
 先に経過でございますけれども、平成21年3月10日から申請書類を順次送付いたしました。
 2行目ですが、申しわけありません。日付3月16日、正式な受付開始、コールセンターの開始でございます。11日の日付を16日に訂正させていただきます。申しわけございません。
 3月27日から振り込みの開始を行いまして、6月15日には現金支給を開始したということで、9月16日、受付後6カ月をもって申請書の受付を終了したということでございます。
 給付の結果でございますけれども、給付総世帯数が18万9,863世帯ということでございます。内訳は口座振り込みが18万8,255世帯、現金給付が1,608世帯という内訳でございます。
 給付の総金額が50億6,218万8,000円ということでございます。口座振り込みと現金給付の内訳は記載のとおりでございます。
 給付率でございますけれども、参考のところに記載しております2月1日を基準とした該当世帯数、給付世帯をこの該当世帯数で割ったものということでございますけれども、給付率が95.54%という数値でございました。
 なお、該当世帯のところでございますけれども、外国人登録につきましては、住民登録世帯という考え方をとっておりませんので、登録お1人お1人を世帯ということでカウントし、この数字を出したものでございます。
 これをもちまして、間もなくでございますけれども、今月上旬に国への事業完了の報告を行うということで、事業が終了する予定でございます。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯南副委員長
 経済波及効果というのがどういうふうになっているのか、区が見ておられるのかをちょっと1点お願いしたいのと、給付率が95.54%なんですけれども、あと数%のところは、世帯が確認できない何らかの状況なのかなと思うので、ちょっとその辺も教えてください。


◯中山定額給付金担当課長
 区でこの経済効果を分析してはおりませんが、この50億円余というものが給付され、市場で消費されているということでございますので、そこの部分についての経済的な効果は少なくとも当然あるということでありますけれども、具体的なこれによる分析はしていないということでございます。
 それから、申請を4%強の方がしていないということでございますけれども、理由はさまざまかと思います。中には、問い合わせの中で、これについては受けないで有効に活用してもらいたいので辞退するというお申し出もありましたし、場合によっては18回にわたる広報も含めてさまざまな周知を行いましたけれども、最終的に手続がいろいろな関係でできなかった方もあろうかと思いますけれども、いずれにしてもこの95%を越えるご申請があって給付したという実態でございますので、その数字どおりとして受けとめているものでございます。


◯南副委員長
 このための調査はしていない。それはそれでわかりますけれども、例えば実感としてこれだけのお金がまちに何らか、大部分が流れたのだろうと思うので、それなりの効果というのはあったのかなと思うんですけれども、ただ、なかなかあまりそんなふうなものでもないよみたいな声もたまに聞くので、どんな感じかなと。例えば区商連さんたちとか、そういう経済関係者のところでどんなご意見が出ているのかなというのをちょっと知っていたら教えていただきたいなと思うんです。


◯中山定額給付金担当課長
 当然受けとられる方の中からお声をいただくこともありました。すべてを悉皆的に把握しているわけではありませんけれども、そういう意味では助かる、有効に使いたいという声もいただいておりますので、この額が区民に渡り、消費されているということは、そういう当然のこの数字の効果はあったというふうに考えています。


◯三上委員
 この該当世帯の中で、今、辞退されると言って寄付をしますという意思表示で、現実に品川区にそういう基金の形に繰り入れられるような金額というのがどれくらいあったのか。ここらあたりはどうなんですか。


◯秋山協働・国際担当課長
 定額給付金から、私どものほうで所管をしております地域振興基金のほうに繰り入れる寄付の申し出があったのは20件、20名の方で、合計で30万6,000円でございます。ただし、定額給付金をいただいたので寄付をしますというふうに、窓口とか連絡の際にこういうことを言われた方の募金でございますので、そのほかにも定額給付金から寄付をいただいているという場合もあるかと思っております。


◯三上委員
 今の南副委員長の言い方だと、どんな効果があったのかわからないという否定するような声ばかり聞こうとしているけれども、私なんかだと、いや、助かったという声は随分聞きました。そういうことで、この定額給付金は、私は95%を超えるというのはそれなりに国民の皆さん、そして区民の皆さんたちというのは大変それはもう、たかがと言う人もいるかもわからないけれども、こういう時代の中にあって少しでも家計の助けになったというふうに言っている方は、私は随分聞いてきたということもちょっとつけ加えさせていただきます。


◯川西委員長
 ほかになければ、以上で本件を終了いたします。
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 (2) 公園運動施設の区民優先受付等の実施について


◯川西委員長
 次に、(2)公園運動施設の区民優先受付等の実施について、理事者の説明をお願いいたします。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 それでは、公園運動施設の区民優先受付等の実施について、ご報告をさせていただきます。
 お手元に資料がございます。1つは区民優先受付ということでございます。もう1点が八潮北公園野球場の改修に伴う変更でございます。
 まず1点目の区民優先受付の開始ですが、公園運動施設につきましては抽選の申し込み等が区民の方と区外の方、同じ条件で利用の申し込みをするというふうにこれまでなっておりました。これを改めまして、区民の方(在住・在勤・在学)という形で整理をさせていただいておりますが、公園の施設をより利用しやすく、確保しやすくしていただくことを目的としております。
 変更内容でございますが、今、ご説明申し上げましたとおり、抽選申し込みについては区民という形の申し込みでございます。抽選の空き予約につきましても時間を設けまして、今、使用月の1カ月前の応答日から、あいていれば先着順にお申し込みお受けをしておりますが、これの開始時間が午前9時になってございます。9時から10時までの1時間の間、区民の方の利用の申し込みという形にしまして、これ以外の方については10時以降という形にさせていただきます。
 実施については7月1日を実施日といたしまして、開始日といたしまして、この7月1日から受け付ける利用のお申し込みからこの扱いを適用していくところでございます。
 2点目、八潮北公園野球場の改修に伴う変更でございます。本年3月31日をもちまして竣工する予定でございます。八潮北公園の野球場、こちらは全面人工芝に改修をします。ミニサッカー場として利用できるために、利用できる種目にサッカーを追加をするものでございます。
 所在地、使用期間はご覧のとおりでございまして、4月1日からご利用を開始するものでございます。
 使用料は南ふ頭公園等と同じ料金の、区内チームの場合の1面は2時間1,500円ということになってございます。
 全面人工芝ということでございまして、裏面を見ていただきますと、大体のサッカーのコートがこのような形でとれるという形で示してございます。改修を図りまして、より多目的な形でご利用をいただけるように考えてございます。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 ただいまの説明に質疑がございましたら、ご発言願います。


◯渡辺委員
 まず区民優先受付、これがきゅりあんの受付日に始まりいろいろ整備が進まれて、おそらく区民の方の好評を得るのであろうと思っています。入り口のところがまずそのように整備をされて、今度は実態というところにやはり進展していっていただきたいなという思いがあります。
 というのは、やはりここにあるように、区民というところで区民の位置づけ、例えば予約抽選後の申し込みなんかでもそうです。抽選時もそうですが、いろいろなやりとりがいい意味でも悪い意味でもされるという中で、名義借り的なものが存分に存在するし、電話受付のときにその方の身分確認とか本人確認とかが現実に難しいのかもしれないですが、さあ、変わりましたと打ち出して、実態がその後伴うかどうかという懸念も一部ありますので、その辺を注視していただきたいということで、考え方があれば伺いたいと思います。
 あと、八潮北公園野球場はじめ、今、多目的という表現で、実際には広くという表現をされていますが、実際に使えるのかどうか。この受付の仕方というか、予約の仕方に制限をかけるのかどうか、その辺を伺いたいなと思います。過去に南ふ頭公園等、サッカーとか多目的ですよと言いながらも、皆さんが希望する土日に応募すらできない仕組みが現実に起こっているという、そういう懸念が過剰な期待を持たせてはいけないのではないかという思いがありますので、その辺をお願いします。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 2点のご質問で、まず実態のほうですが、名義借り等のことでございます。これにつきましては、私どものほうもいろいろ団体の方から申請をいただく際に、団体内容の確認等につきましては前よりは大分厳しくといいますか、確認をさせていただいてございます。例えば区に在勤の方であれば、いろいろなそれを証明できるような書類のコピーを提示していただくといったことを努めてきています。
 これは手続の部分に関しまして、今まで適正にご利用いただいている団体の皆様からすれば、かなり煩雑になってきて、逆な面でお叱りを受けることがあるんですが、それは公平、公正に使っていただくということで趣旨をご説明してご理解をいただいています。また、抽選で当たったけれどもキャンセルが多いですとか、あるいは名義借りが、証拠書面を見比べると、推測されるような部分については、今後少し取り扱いについて事情をお聞かせいただく等の、この今回の変更に合わせた形で、さらに団体の皆様の適正なご使用については、私どもももう少し突っ込んだ形でやりたいというふうに検討を進めています。この実施に合わせて始めたいと考えています。
 それから実際にお使いになれるのかという部分ですが、サッカーにつきましては、例えば天王洲公園などの場合には、12月から2月までのサッカーシーズンにつきましては、サッカーの方の抽選の優先という形で、サッカーの方が抽選に参加できるというような形をとってございます。今回、八潮北公園のこの野球場につきましても、12月から2月の抽選につきましては、サッカーの方をまず優先で、空き枠についてはサッカー、野球に関係なくご利用いただくというふうに考えています。そういう意味では、ご要望に十分にはお答えできないというところはございますけれども、多目的という面でちょっとまた枠が広がってきているのではないのかと考えておりまして、今後とも努力していきたいと考えております。


◯渡辺委員
 まず、区民優先というところの位置づけなんですが、実態は、これはどこの区でも多分共通している話で、いたちごっこみたいなところがあります。特に特定の団体が営利に近い形で、もう、それをもとに運営をされている。そういう方々は、やはりもう一般のボランティア感覚ではかなわないぐらい、労力をかけてきます。
 1つわかりやすいことは、やはりまじめにやっている人がばかを見ない。やはりおれらはきちんとルールを守っているのに、あいつらはおかしいよなという声は無数にあると思います。それは注意喚起を呼びかけるのでは当然おさまらず、ペナルティーというものがあっていいと思うんです。そのペナルティーは、実態と違う場合には、本当にその団体であったり、その該当する人たちを使えなくすると。これは罰することを目的ではなくて、予防になるというか、未然に防ぐという意味では相当な効果があると思います。そういう区が多数あると思いますので、そういった形できちんとされている方を守る仕組みというのをぜひとも検討していただきたいなと思います。これは要望でいいです。
 2つ目の、今回、八潮北公園というところで、やはりここには表現されていなかったですが、種目の利用制限というか、形というのが今後変わらないのか、あるいは区民の要望であったり需要であったりで見直す方向性、可能性があるのかどうか、最後に伺いたいと思います。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 この点につきましては、いろいろ既存の施設ということでございますが、やりくりしながら使っているというのがまず1つございます。今回、新しくまたサッカーの部分が、1つの施設で3カ月という形で、サッカーをおやりになる皆さんに対しては微々たるものかもしれませんけれども、これからもいろいろ工夫を図って多目的にと考えていますので、いろいろ要望はお聞きしながら、今後も多目的な利用という面では努めていきたいと考えております。


◯南副委員長
 今の質疑で伺っていた、いわゆるボランティアでまちの中でやっている団体以外のところの使用がかなり激しくて、なかなか使えないということで苦労しておられる、そういう状況の紹介があったと思うんですけれども、私もたまにそういう声は聞くんですけれども、したがってそういう関係のところの不正な使用というのか申請については、ペナルティーもというふうな発言があったんですけれども、そういう体制で対応している自治体というのはあるんでしょうか。あるとしたら、ちょっと私も知りたいなと思って伺っていたんですけれども。要望にとどめるというお話だったので、ちょっとその先が聞きたいなを思って質問したんですけれども。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 ペナルティーを実施している自治体はたしかあったかもしれません。すみません、今日ちょっと資料は持ち合わせておりません。それで、先ほどのご質問にも関連するんですが、ペナルティーもそうですけれども、ペナルティー同様な効果という点で、施設利用のシステム上で予約をいただいて、その後、本当はあってはいけないことですが、要は複数のカードを持っているというようなところに対しての、そのことによるキャンセルが疑われるような事例について、なかなかすぐには簡単にキャンセルができないような、そういった仕組みについても検討を、今、実は進めているところでございまして、そういうことによって、できるだけ我々も努力して、公平な使用のほうには努めていきたいと考えてございます。


◯南副委員長
 なかなか自治体がつくる施設で、民間というか企業的なところが参入してくることでどうこうというのは、ちょっとなかなかデリケートな部分があるのではないかなと思うんですけれども、しかし区民の気持ち的には、やはりせっかく税金を払っていろいろな施設を整備してもらって、自分たちがいろいろと子どもたちと一緒に健全育成で活動しているのが、なかなか使えないというようなことの実態は、それはそれとしてよくわかるところだと私も思います。したがって自治体としてのきちんとした対策、そういうものをちょっと改めて検討も研究もしていただいて、公正に公平に使えるようにということをちょっと思います。


◯川西委員長
 今のは要望になります。
 それでは、ほかになければ、以上で報告事項を終了させていただきます。
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4 その他
 (1) 議会閉会中継続審査調査事項について


◯川西委員長
 次に予定表では、3の所管事務調査についてですが、先にその他を行います。
 まず(1)の議会閉会中の継続審査調査事項についてでございますが、お手元の申出書の案のとおりでよろしいでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 ありがとうございます。この案のとおり申し出します。よろしくお願いいたします。
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 (2) 委員長報告について


◯川西委員長
 次に(2)の委員長報告についてでございます。
 昨日審査いたしました議案審査の結果報告については、正副委員長にご一任いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 それでは、正副委員長にご一任いただきました。
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 (3) その他


◯川西委員長
 その他に移ります。ありましたらどうぞ。


◯矢部生活安全担当課長
 私のほうから、近隣セキュリティーシステムの3Gへの移行状況についてご報告させていただきます。
 1月8日に私立・国立の小学校を含め、約1万3,000台のまもるっちの全数交換を実施いたしました。3Gへの以降に伴い、通信速度が向上するなどの効果があらわれておるところであります。
 しかしながら、2月17日現在ですが、約3%の端末に不具合が生じており、不具合の多くは充電してもすぐに電池切れとなるもので、現在故障届の提出を受けた端末につきましては、すべて製造メーカーに不具合の調査をさせているところでございます。
 原因調査の途中経過のご報告となりますが、不具合が生じている端末全体の18.7%に当たる78台の初期不良が判明し、製造メーカーからその原因について報告を受けました。78台の初期不良の原因の内容につきましては、基盤の不良に関するものが33%、充電器などの不良に関するものが30%、それと防水パッキングがたまたま外側についており、充電器との接触がうまくできないなどの端末本体に起因するものが15%、初期不良と判明しているがその原因を現在調査中であるものが22%となっております。
 不具合が生じている端末につきましては、在庫端末の新品をまもるっちと交換作業を進めているところに、本日より不具合に対する問い合わせの窓口を一元化するため、フリーダイヤルの専用窓口を設置して対応してまいります。初期不良により、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしており、早期に不具合の原因を究明するため、製造委託、及び端末製造メーカーに対して調査結果を早急に出すよう指導しており、充電ができない等の理由が判明した後に、また改めてご報告させていただきます。


◯川西委員長
 ただいまのその他の説明でございますが、ご質問がありましたらどうぞ。


◯渡部委員
 3%というのはすごく多いですね。これというのは、一度全員1月8日に交換されていると思うんですけれども、もう一回各家庭に大丈夫ですかという確認が必要ではないですか。多分言ってきているのは3%ですよね。言ってきていない件数は、僕は絶対にあると思うので、その辺は徹底してください。やはり子どもの安全を守るものだと思いますので、これはご回答は結構です。しっかり、もう一回問い合わせをかけてください。お願いします。


◯三上委員
 今のその3%の件で、メーカー的にはどういうふうに言っているんですか。通常3%くらいというのは、これくらいはあって当たり前だという意識なのか、それとも3%というのは非常に多いのか。いや、だれが聞いても3%というのはおかしな話だと言われる話になっているんだけれども、現実にメーカーとしてはどういうふうに言っているのか。そこらあたりはどうですか。


◯矢部生活安全担当課長
 3%という数字につきましては、製造メーカーについても非常に多いということで、一応は製造メーカーの予想では1%未満ということは想定していたけれども、3%というのは製造メーカー側でも数字的には多いということを認識しています。


◯三上委員
 そうすると、そのメーカーとしての責任の取り方というのはどういう話し合いになっているのか。品川区との契約の仕組みの中に、そういう不良率が高いといった場合には、じゃあ、こういうことですねという取り決めというのはしていないのか。


◯矢部生活安全担当課長
 まず、初期不良というのはそもそも起こってはならないということで、製造委託の中では特に取り決めはしていなかったんですけれども、実質初期不良というのが出ていますので、これにつきましては製造メーカー1年保証というのがついているので、この保障期間内でまずは修理をさせております。
 それと本日ですけれども、ソフトバンク、それと佐鳥電機の2者連名で、保護者に対しておわび状ということで、本日お届けする予定でございます。


◯三上委員
 これはこの委員会ではなくて、私は過去にも契約のあり方ということについて、やはりもう少し区はしっかりとそういった点についての何らかの瑕疵があった場合には、それに対してどういう責任の取り方をするのか、ペナルティーをかけるならかけるとか、そういうものをやはりやるべきだということは、私は予算とか決算のところでもちょっと言ったことがあるんです。やはりこういうふうな形になってくると、責任の分野ということについて、民間ではもう大変ですよ。ところが行政的な部分はそういうことをあいまいにしているということになってくると、結局あまりいい話ではなくなってくる。
 そういう意味にあっては、行政としてのしっかりとした立場というものは、契約の段階で契約書の中にちゃんと契約上でどういうふうに入れるのかとか、やはりそういうものがきちんと、これは全庁的にあるべきであるだろうと私は思います。そういった点でこの委員会でそういう声があったということについて、全庁的にそれをどうするのかということについても、やはり対応・対策をきちんと明確にやっていっていただきたいと切にお願いするところなんですけれども、どうですか。


◯中山地域活動課長
 契約の実務を地域活動課としてやっております私のほうからご説明申し上げますけれども、本来製造委託契約ですから、当然仕様を決めて、これをきっちり100%やっていくのが契約でございますから、それに対して不良が出ているというのは、これは一部不履行だという形になりますので、厳密に言うと支払う根拠がなくなってしまうということでございます。ただ、そういうことよりは、これはご質問にもあったように子どもの命を守る機材ということで、まずは速やかに実態としてきちんと全力を上げて完璧なものに戻していくということで、今、1週間以内を目指して全数交換に入っているというご報告をしたところでございます。
 ですから実態としてやっていくこと、それから保護者も学校を通じていろいろお手紙をしてまいりますけれども、そもそも契約の段階では、これが満たさなければ不履行による支払いを行わない、あるいはその事業者に対するペナルティーが出てくるというものでございますので、まずはこの当面の移行期の対応を見守って、これはまたその上で改めてきちんと事業者にはそれなりの注意を促すことを含めた対応をしていきたいと思います。


◯南副委員長
 今のご答弁だったから、それはそれで了解なんですけれども、だけど先ほどの説明では1年保証で修理させているというふうにおっしゃっていましたよね。そういう問題ではないと私は思うんです。ですから今のご答弁を聞いて、改めてその立場で積極的に対応していただかなくてはいけないみたいにおっしゃったから、それはそれとして受けとめますけれども、やはり3%が出たということを重く見て、それで1年保証ということで片づけないで、やはりきちんと対応していただきたいということを強調したいと思いますので、お願いします。


◯渡部委員
 各保護者、全保護者に対して、3%の不具合が出ましたというアナウンスはかかっていますか。それによって、要はもし今お子さんがお使いの端末で不具合があったらすぐお知らせくださいというような対応をしているかどうかだけ教えてください。


◯矢部生活安全担当課長
 先ほどの、本日出すソフトバンク、佐鳥電機からの連名の書面の中に、もう一度確認してくださいということで、充電台に乗せたときのまもるっちの状態、それから充電台から外したときのまもるっちの状態をもう一度確認してくださいということで、手紙を出しております。したがいましてそういった正常の動き以外のまもるっちがあった場合には、早急に在庫端末から新品のまもるっちを出して交換作業を進めたいと思っています。


◯渡部委員
 次回の区民委員会で、ぜひその手紙、ご案内を出した後の結果を報告してください。いわば何分子どもの安全を守るものですので、経過報告をお願いします。


◯川西委員長
 今の情報はよろしいですか。よろしくお願いします。
 ほかになければ、本件については終わりまして、次のその他に移ります。


◯堀越文化スポーツ振興課長
 それでは、お手元に資料を配付させていただいております、色刷りの品川歴史館の企画展のご案内でございます。館蔵の役者絵展ということでございます。江戸時代の品川でございますが、歌舞伎の舞台にたびたび登場してきております。その様子が浮世絵に描かれておりまして、歴史館で所蔵しております役者絵を展示をするものでございます。
 会期が2月13日から4月11日まででございます。歴史館の展示室2というのがございますので、その中で展示をしております。資料数といたしましては、実物の資料が50点、それから複製展示等を展示させていただいております。4月11日まででございます。ぜひご覧いただければと思います。


◯川西委員長
 ただいまの件にご質問がありましたらどうぞ。
 それでは、とくに質問はないようでございますので、その他を終了いたします。
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3 所管事務調査
 中小企業・商店街の振興施策のあり方:大崎図書館におけるビシネス支援について


◯川西委員長
 それでは予定表3、所管事務調査を行います。
 本日は、中小企業・商店街の振興施策のあり方をテーマに、調査研究を行うことといたします。大崎図書館視察を中心とした所管事務調査を計画させていただきました。
 本件につきましては、まず理事者より状況など概要を中心に説明をいただき、その後視察にまいりたいと思います。
 本件につきまして理事者の説明をお願いいたします。


◯福島ものづくり・経営支援課長
 それでは私から、大崎図書館におけるビジネス支援についてご説明させていただきます。本日配付しました資料のほうをご覧いただければと思います。
 大崎図書館のビジネス支援の概要でございますが、開設いたしましたのが平成16年の7月ということで、もともとありました区立大崎図書館の2階に設置したものでございます。
 施設としましては、閲覧室、講習室兼閲覧室、相談室、ビジネス支援室等。また特徴としまして、情報コーナーですとかパソコンを置いたり、あるいは中で無線LANが使えるというような設備を設けているものでございます。
 また蔵書につきましては、ものづくり産業、製造業を中心とした新聞・雑誌、データベース、参考図書、一般図書等を整備しているものでございます。
 開館は通常の図書館と同様でございまして、火曜から土曜日は、午前9時から午後8時、日曜・祝日・月曜日は午前9時から午後5時までということでございます。休館日は他の図書館と同様でございます。
 2番目としまして、ビジネス支援事業の概要、このビジネス図書館で特徴的に行われているビジネス支援事業でございますが、1つ目としまして、ものづくり講座を月1回開催しているものでございます。定員30名、午後6時から、主に水曜日を中心に行ってございます。技術開発・品質向上や企業経営などに役立つ講座を開いているものでございます。
 2番目としまして、ビジネスよろず相談ということで、第2・第4火曜日の午前10時から午後1時までと、第1・第3金曜日の午後4時から午後7時までということで、マーケティングですとか創業・法務・労務など、中小企業の製造業者を中心とした各種相談会を実施してございます。
 また、ものづくり道場といたしまして、特に若手経営者や後継者の方を中心に月1回程度、ものづくりについての検討会を行っているものでございます。またこれにつきましては、区内若手企業者の交流ネットワークづくりというものを主題に置いているものでございます。
 それでは、中身詳細につきましては現地で視察いただきまして、そこで改めてまたご説明させていただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯川西委員長
 説明が終わりました。
 本件につきまして、説明につきましてのご質問をいただくわけですが、現地にて視察をしながらというふうに予定をしております。それでよろしいでしょうか。
                 〔「はい」と呼ぶ者あり〕


◯川西委員長
 それでは、本件を終了いたします。
 視察に参りたいと思いますので、委員及び視察に行かれる理事者の皆様は防災センター1階駐車場、マイクロバスにご乗車ください。
 会議の運営上、暫時休憩をいたします。
                  ○午前10時40分休憩
                 〔視察場所:大崎図書館〕
                  ○午前11時37分再開
               〔車中にて再開後、閉会を宣する〕
                  ○午前11時37分閉会