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東京都 墨田区

平成16年  議会運営委員会 09月02日−01号




平成16年  議会運営委員会 − 09月02日−01号







平成16年  議会運営委員会



          議会運営委員会記録

1 開会、閉会について

  平成16年9月2日午後2時03分、第2委員会室において開会し、同日午後2時20分閉会した。

2 出席委員氏名

   田中邦友君    槐  勲君    樋口敏郎君

   加納 進君    小池武二君    中沢 進君

   中村光雄君    西 恭三郎君

3 出席理事者職氏名

   区長       助役       収入役

   山崎 昇君    田中 進君    小嶋眞一郎君

   教育長      企画経営室長   総務部長

   近藤舜二君    久保孝之君    深野紀幸君

4 特別出席者職氏名

   議長

   中嶋常夫君

5 協議事項

  田中委員長会議に諮り、次のとおり取り扱うこととした。

(1)第3回定例会について

   今定例会に区長から提出を予定されている案件について、理事者から説明を聴取した後、協議の結果、次のとおり決定した。

   また、教育委員について、國松久輝氏及び近藤舜二氏の任期満了に伴い、その後任の人選がまとまり次第、追加提案の予定である旨、区長から会議に報告された。

  ア 請願・陳情の受理状況について

    昨日までに受理した請願・陳情はない。

  イ 招集日と会期について

    9月9日(木)招集、会期は9月30日(木)までの22日間とする。

  ウ 提出予定案件の委員会付託について

    説明のとおり、補正予算1件、条例3件及びその他4件については、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託することとし、決算5件については、決算特別委員会を設置し、これに審査を付託する。

  エ 定例会日程について

    別表のとおり、予定することとする。

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     会議の概要は、次のとおりである。

     午後2時03分開会



○委員長(田中邦友君) 

 ただいまから議会運営委員会を開会する。

 早速協議事項に入る。

 第3回定例会について協議願う。

 まず、今定例会に区長から提出を予定されている案件について、理事者から説明を聴取する。



◎助役(田中進君) 

 今定例会に提出を予定している案件について説明を申し上げる。

 予算が1件、条例が3件、その他の案件が4件、報告案件が5件である。

 まず、条例から説明申し上げる。

 1番目がすみだ産業会館条例の一部を改正する条例である。

 これは、すみだ産業会館の管理を指定管理者に行わせることに伴い、必要な事項を定めるものである。内容は別紙1をご覧いただきたい。

 主な改正点であるが、開館時間等について、現在規則で定めている開館時間、休館日等について条例で定めようとするものである。

 利用承認であるが、現在区長が利用承認を行っているものを指定管理者の権限とする。

 利用料金の取扱いであるが、現行の使用料を利用料金制に改め、指定管理者の収入とする取扱いをする。なお、利用料金は現在と同額である。

 また、現行の施設について、常設展示場として条例に規定しているが、利用実態がないことから、この常設展示場を施設から廃止し、新たな活用策を考えていく。

 また、展示室の利用延長承認時間については、現行の午前7時から午前9時までの区分に、新たに1時間単位の午前8時から午前9時までの区分を加える。

 あとは、指定管理者にかかわるいろいろな規定整備である。

 施行期日であるが、平成17年4月1日としている。

 また、本条例が可決されるならば、直ちに指定管理者の公募選考をして議決を行う関係から、指定手続等に関する規定については、施行日は公布の日としている。

 続いて、2番目の墨田区コミュニティ住宅条例の一部を改正する条例である。

 改正の内容は2点ある。

 一つは、事業名称の変更である。現在の密集住宅市街地整備促進事業が本年度から他の類似事業と統合され、住宅市街地総合整備事業に改められたことに伴い、その規定を整備するものである。

 二つ目がコミュニティ住宅の使用者の資格の範囲を拡大するものである。内容的には2点ある。現在、京島二、三丁目で行っている事業の推進に支障のない範囲において、他の住宅市街地総合整備事業地区、具体的には京島一丁目、東向島一、二丁目であるが、この地区に関連し、コミュニティ住宅を使用できることとするという扱いをするとともに、また事業地区内において市街地再開発事業を行っている場合、その事業の施行に伴い住宅を失った者等について、規則で定めるものについて使用できることとしている。具体的には、高齢者の借家人を想定している。

 施行期日については、公布の日としている。

 3番目が墨田区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例である。

 これは、平成15年度において国家公務員の給与に関する人事院勧告に基づき、政令の一部が改正されたので、これに基づいて補償額の引下げを行うものである。内容的には別紙2をご覧いただきたい。

 1として、補償基礎額の引下げと不要加算額の引下げがその内容である。

 2として、介護補償額の引下げということで、表に示したとおりの取扱いをする。

 施行期日については、本年10月1日としている。

 その他の案件であるが、3件ある。いずれも特別区道路線の関係であり、地下鉄11号線乗り入れ工事に伴う道路整備として認定及び一部廃止するものである。

 1番目が新しく認定するものであり、押上二丁目に所在する延長230メートルの路線を新たに認定する。

 2番目、3番目がそれに近接する路線の一部廃止であり、それぞれ2路線、ここに記載してあるとおり一部廃止をする。

 4番目がいきいきプラザの指定管理者の指定である。これについては、前回の定例会において新設条例を議決いただいたが、それに基づいて指定管理者の公募選考を行った結果、ここに記載してあるとおり、特定非営利活動法人、NPOであるが、ワーカーズコープに本年10月1日から平成20年3月31日までの間、3年半であるが管理をしていただこうとするものである。

 続いて、補正予算の内容について説明を申し上げる。

 今回は一般会計の補正をお願いしている。1億9,643万円の増額補正という内容である。

 まず、歳出であるが、総務費の関係においては、公式ホームページ運営費追加ということで2,000万円を計上している。これは、区のホームページを見やすく統一化するためにシステムの導入とデータ移行を行う経費を計上している。なお、データ移行に関連する経費については、緊急地域雇用事業を活用している。

 2番目の区民生活費であるが、まず、(1)として私立幼稚園施設整備資金貸付事業費追加で1,000万円を計上している。これは、私立両国幼稚園において耐震改修工事を行うということで、これに対して貸付けを行うものである。

 (2)が安全・安心まちづくり推進事業費追加である。これは、町会、自治会に対して防犯パトロール用の物品、具体的にはたすきと帽子の二つの物品であるが、これを希望に応じてお配りしようというものである。

 (3)が、児童図書クリーンアップ推進事業費である。これで135万円を計上しているが、これも緊急地域雇用を活用した事業である。これは、児童図書、主として幼児用の図書であるが、汚れが目立つので、その汚れを清掃し、あるいは補修する経費をコミュニティ会館の図書室を対象に行うものである。

 3番目の民生費であるが、ホームレス実態調査費ということで、本年度策定を予定している実施計画を作成するために区内のホームレスの実態を区内全域で調査しようという経費で、緊急地域雇用事業を活用するものであり、500万円をお願いしている。

 次が高齢者基礎調査費である。これは介護保険の関係であり、介護保険の計画は3年ごとに見直しをしているが、第3期の事業計画が平成18年度から平成20年度にかけた計画をつくる必要があるので、それに備えて、本年度、介護保険制度改革の動向を見据えながら事業調査を行おうというもので、380万円を計上している。

 4番目が衛生費である。精神障害者社会復帰訓練助成事業費追加で816万4,000円を計上している。これは、八広にあるつばさ作業所の位置付けがワンランクアップした関係で、人件費の補助を増額しようというものである。

 5番目が産業経済費である。産学官連携事業の推進経費追加ということで、現在、産学官連携クラブにおいて、マルチマイクロ発電機という、風力であるとか太陽光であるとか、クリーンエネルギーをエネルギー源とした小型の発電機の開発に取り組んでいるが、その初期活動費を助成しようというものであり、具体的には風力の計測であるとか、あるいはその資材費あるいはアドバイザー委託等の経費ということで900万円をお願いしている。

 6番目が土木費である。(1)として公園維持管理費追加ということで、これも緊急地域雇用事業を活用するものである。本年の秋から都と共同で新たなホームレス対策として地域生活移行支援事業を実施する予定であるが、そうするとホームレスの新規流入が予想されるので、これを防止するため、隅田公園における警備を拡充しようというものである。500万円をお願いしている。

 (2)が京成押上線立体化推進事業費追加で、1億1,970万円を計上している。これは、現在まちづくり側道にかかわって用地買収を進めているが、本年度、国庫補助内示額に増加があったので、それを反映した形で増額をお願いする。

 続いて、教育費の関係である。

 (財)墨田育英会補助事業費追加ということで、357万4,000円をお願いしている。これは、財団法人の両高会からの寄付金があったので、それを貸付原資としようということで支出をお願いする。

 次が児童図書クリーンアップ推進事業費である。これは、先ほど説明申し上げたコミュニティ会館図書室と同様の措置を図書館において行うものであり、405万円を計上している。

 次がすみだスポーツガイド作成経費であり、これも緊急地域雇用事業を活用するものである。区内の民間施設も含むスポーツ施設あるいは団体等の情報を整理し、基礎データを作成するとともに利用者のガイドを作成する経費で280万円をお願いしている。

 次に、これに引き当てる財源であるが、まず特定財源から申し上げると、国庫補助金の関係で市街地整備事業費追加で5,400万円、これは京成押上線立体化に関連する財源である。

 2番目が都の補助金である。緊急地域雇用創出特別補助事業費追加で3,020万円、これは全額10分の10、都の補助金で対応するものである。

 精神保健対策費追加として393万4,000円、これは先ほど申し上げた精神障害者の共同作業所の訓練事業費運営費の財源であり、3分の2の充当率である。都市計画交付金追加で989万5,000円、これは京成押上線立体化に伴う財源である。

 3番目が寄付金であり、一般寄付金として357万4,000円、先ほどの財団法人両高会からの寄付金である。

 5番目が特別区債である。鉄道立体化事業費追加で5,530万円である。京成押上線の関係である。

 以上が特定財源であるが、残りの一般財源を充当する部分については4番目に記載してあるとおり、財政調整基金からの繰入金ということで3,953万5,000円を計上している。

 大きな2番目であるが、特別区債補正である。鉄道立体化事業について、限度額の変更をお願いしている。先ほど説明したように、特別区債として5,530万円補正で増額発行するので、それに伴い限度額を変更するものである。

 以上が補正予算の内容である。

 それから、冒頭に申し上げたが、報告事項の決算にかかわる五つの案件であるが、これは平成15年度一般会計及び特別会計の決算であるが、現在、監査委員の審査に付しており、監査委員から意見書が提出され次第、それを付して報告議案として追加を予定している。

 なお、決算の概要についてはお手元に配布してあるとおりである。



◎区長(山崎昇君) 

 私の方からは、今定例会に人事案件の追加を予定しているので、お願いさせていただく。

 現教育委員である國松、近藤両委員がこの9月30日をもって任期満了となる。現在、後任の調整をしており、調整次第、追加案件として提案させていただくので、よろしくお願い申し上げる。



○委員長(田中邦友君) 

 ただいまの説明について、何か質疑、意見はあるか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(田中邦友君) 

 以上で質疑を終わる。

 次に、請願・陳情についてであるが、昨日までに受理した請願・陳情はない。

 次に、具体的事項の協議に入る。

 招集日と会期についてお諮りする。

 招集日は9月9日木曜日、会期は9月30日木曜日までの22日間といたしたいが、いかがか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(田中邦友君) 

 それでは、そのように取り扱うこととする。

 次に、提出予定案件の委員会付託について、事務局長から説明させる。



◎区議会事務局長(織田雄二郎君) 

 お手元の提出予定案件の1ページ目をご覧いただきたい。

 まず、予算である。

 1の平成16年度墨田区一般会計補正予算は、企画総務委員会に付託する。

 次に、条例である。

 1のすみだ産業会館条例の一部を改正する条例及び2の墨田区コミュニティ住宅条例の一部を改正する条例の2件は地域都市委員会、3の墨田区立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例は区民文教委員会に付託する。

 次に、その他であるが、1の特別区道路線の認定から3の特別区道路線の一部廃止についてまでの3件については地域都市委員会、4のいきいきプラザの指定管理者の指定については福祉保健委員会に付託する。

 次に、報告の決算5件であるが、第15期墨田区議会申し合わせにより、決算特別委員会を設置し、そこに審査を付託する。



○委員長(田中邦友君) 

 ただいまの説明どおり、補正予算1件、条例3件及びその他4件については、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託することとし、決算5件については、決算特別委員会を設置し、これに審査を付託することといたしたいが、いかがか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(田中邦友君) 

 それでは、そのように取り扱うこととする。

 次に、定例会日程についてであるが、別表のとおり予定しているが、いかがか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(田中邦友君) 

 それでは、別表のとおり予定することとする。

 以上で協議事項を終わる。

 以上で議会運営委員会を閉会する。

     午後2時20分閉会