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東京都 台東区

平成22年第4回定例会−11月25日-01号




平成22年第4回定例会

平成22年第4回定例会 東京都台東区議会会議録(第13号)

●11月25日(木)                    (以下敬称略)
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出席議員(31名)
    1番  石 川 義 弘          2番  ? 森 喜美子
    3番  石 塚   猛          4番  成 澤   敬
    5番  君 塚 裕 史          6番  小 坂 義 久
    7番  東   久仁子          8番  堀 越 秀 生
    9番  秋 間   洋         10番  和 泉 浩 司
   11番  太 田 雅 久         12番  鈴 木   茂
   13番  水 島 道 徳         14番  河 野 純之佐
   15番  小 菅 千保子         16番  池 田 清 江
   17番  田 中 伸 宏         18番  橋 詰 高 志
   20番  高 柳 良 夫         21番  実 川 利 隆
   22番  青 柳 雅 之         23番  木 下 悦 希
   24番  清 水 恒一郎         25番  杉 山 全 良
   26番  杉 山 光 男         27番  茂 木 孝 孔
   28番  寺 井 康 芳         29番  田 口 治 喜
   30番  伊 藤 萬太郎         31番  藤 平 一 雄
   32番  木 村   肇
欠席議員 な し
欠  員(1名)
   19番
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出席説明員
 区長         吉 住   弘    副区長        神 子 雅 行
 教育長        野田沢 忠 治    企画財政部長     新 井 幸 久
 総務部長       岩 ? 政 行    区民部長       柳   寛 次
 文化産業観光部長   生 沼 正 篤    福祉部長       五所尾 武 司
 健康部長       荒 川 聡一郎    環境清掃部長     西 島 久 雄
 都市づくり部長    高 木 満 夫    教育委員会事務局次長 和 田 人 志
 監査事務局長     笹 田   繁    企画課長       石 野 壽 一
 財政課長       ? ? 正 治    区長・広報室長    内 田 健 一
 総務課長       神 部 忠 夫

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区議会事務局
 事務局長       矢 下   薫    事務局次長      木 村 隆 明
 議事調査係長     行 田 俊 男    議会担当係長     曲 山 裕 通
 議事調査係主査    吉 本 由 紀    書記         中 村 壽 秀
 書記         田 中 美世子    書記         松 浦 和 子
 書記         浅 見   晃
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議事日程
日程第1 会期について
日程第2 第62号議案 平成22年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回)
日程第3 第63号議案 公益的法人等への東京都台東区職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例
日程第4 第64号議案 東京都台東区社会福祉基金条例の一部を改正する条例
日程第5 第65号議案 東京都台東区立産業研修センターの指定管理者の指定について
日程第6 第66号議案 東京都台東区立特別養護老人ホームの指定管理者の指定について
日程第7 第67号議案 東京都台東区立高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について
日程第8 第68号議案 東京都台東区立老人福祉施設の指定管理者の指定について
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          午後 2時02分 開議
○議長(鈴木茂 さん) ただいまから平成22年第4回台東区議会定例会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 あらかじめ会議時間の延長をいたしておきます。
 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員については、会議規則第128条の規定により、
    24番 清 水 恒一郎 さん    25番 杉 山 全 良 さん
をご指名申し上げます。
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○議長(鈴木茂 さん) 事務局長に諸般の報告をさせます。
 なお、報告については、既に書類をもって送付しておりますので、内容等の朗読は省略いたします。
         (矢下事務局長報告)
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○議長(鈴木茂 さん) これより、第4回台東区議会定例会に当たり、区長から所信表明があります。
 区長。
         (区長吉住 弘さん登壇)
◎区長(吉住弘 さん) 平成22年第4回区議会定例会の開会に当たり、所信の一端を申し上げます。
 10月の月例経済報告では「景気は、このところ足踏み状態となっている。また、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にある」とし、1年8カ月ぶりに景気判断を下方修正しています。また、外国為替市場は、引き続き円高ドル安傾向となっており、今月初めには15年ぶりに過去最高値の円高水準に迫るなど、景気がさらに下押しされるリスクが存在しております。
 一方、本区の零細・中小企業の景況は、改善の兆しが見られるものの、依然として多くの事業者が売り上げの停滞・減少を経営上の問題点として挙げており、厳しい経営環境が続いていると認識いたしております。
 私は、このような経済情勢の中、区民の皆様のニーズに即した適切な施策を実施することにより、日々の暮らしを守り続けることができるよう、区政運営に全力で取り組んでまいります。
 それでは、今後取り組んでまいります主な施策について申し上げます。
 まず、創業支援についてでございます。
 地場産業の活性化を図るためには、ものづくりを支える若い人材を育成し、区内での創業と集積を促進していく必要がございます。
 皮革関連産業を初めとする職人・クリエイターのための創業支援施設として「浅草ものづくり工房」を開設し、まもなく1年を迎えます。現在9事業者が入居し、新たな販路を開拓した事業者もあらわれております。また、入居事業者を中心とする区内若手職人の商品を集めた合同展示会「モノステージ」の開催など、浅草ものづくり工房の活動が地域や地場産業団体にも広がりを見せています。
 「台東デザイナーズビレッジ」では、既に17の卒業生が区内で自立し、御徒町・秋葉原間の鉄道高架下にアトリエ兼店舗を構えるなど、地元の人々や地場産業と共存を図りながら創作活動を進めています。さらに、卒業生の中には地域でイベント等を開催し、自らの活動を発信することで、ものづくりを志す若者の区内定着につなげていこうとする動きがあらわれるなど、創業支援施設における取り組みが着実に成果を上げてきております。
 今後も、創業支援施設全体として、卒業生の区内定着数の増加を図るとともに、現在策定に向けて実態調査を行っている「(仮称)台東区産業振興プラン」の中で、創業支援に向けた明確なビジョンを改めて示し、地場産業の活力と競争力を高めてまいります。
 次に、凌雲橋エレベーター整備についてでございます。
 高齢社会の到来やノーマライゼーション理念の広がりを受けて、区ではこれまで鉄道駅周辺6地区のバリアフリー基本構想を策定し、鉄道事業者や道路管理者などのさまざまな主体と協働してバリアフリー化を推進してまいりました。
 JR鶯谷駅については、南口駅構内のバリアフリー化が完了しておりますが、南口から根岸方面に至る凌雲橋には、歩行者の経路は階段しかなく、エレベーターの設置が課題となっております。
 先日実施いたしました調査におきまして、凌雲橋へのエレベーターの設置が技術的に可能であるとの結果を得たことから、今年度、設計作業に着手し、できる限り早い時期に地域の皆様にご利用いただけるよう、エレベーターを整備いたします。
 高齢者や障害者を初めとした区民の皆様の利便性及び安全性の向上に向けて、引き続きバリアフリー施策の推進に取り組んでまいります。
 次に、台東区循環バス「めぐりん」の路線変更についてでございます。
 「めぐりん」については、区民や観光客の身近な交通手段としてこれまでに800万人を超える方々にご利用いただいているところでございます。
 また、運行開始から9年が経過していることから、現況調査の結果やこれまでいただいたご意見、ご要望などを踏まえ、多様な視点からさらなる利便性向上の検討を進めてまいりました。
 その結果、区内に一部残る交通不便地域の解消や、文化・観光拠点へのアクセスのさらなる向上を目的に、平成23年1月1日より「北めぐりん」と「東西めぐりん」の一部路線変更を実施いたします。これにより、上野桜木や小島・鳥越地区の利便性が向上するとともに、谷中方面や書道博物館等へのアクセスが行いやすくなります。
 「めぐりん」の名前には、「循環バスでまちをめぐり、心弾むめぐり会いが生まれてほしい」との思いが込められております。より多くの区民、そして観光客の皆様にご利用いただき、新たなめぐり会いが生まれることで、まちににぎわいと活力を創出してまいります。
 次に、隅田川の水辺の整備についてでございます。
 隅田川は東京を代表する河川であり、古くから人々に潤いと安らぎを与えるとともに、水上交通の輸送路として日々の暮らしを支えてきました。平成24年春に東京スカイツリーの開業を控えた現在では、さらなるにぎわいの創出に向け、隅田川の水辺が持つ役割は、ますます重要なものとなっております。
 区では、平成19年に策定した「浅草地域まちづくり総合ビジョン」に基づき、浅草地域の歴史、文化を育み、新たなにぎわいを創出するため、隅田川の水辺を含むエリアにおいて、数々のプロジェクトを推進してまいりました。
 隅田公園においては、安らぎ、潤い、にぎわいの視点から整備を検討し、このたび、吾妻橋周辺のエントランスゾーンの工事に着手いたしました。東京スカイツリーへの眺望を生かした園路や自然石風の舗装で仕上げたスロープなどの整備により、水辺への誘客性をさらに高めてまいります。
 また、東武鉄橋と言問橋の間では、災害時の避難及び物資輸送に活用する防災船着場の整備工事を開始いたします。防災船着場の設置場所は、東京スカイツリーの絶好のビューポイントでもあることから、工事完了後の平常時には、水上交通などに積極的に活用してまいります。
 私は、東京スカイツリーの開業に合わせ、浅草地域の広域的なにぎわいをさらに高めていくため、隅田川の水辺の活性化に引き続き取り組んでいく所存でございます。
 次に、暴力団組事務所追放運動についてでございます。
 暴力や犯罪のない平穏で明るい地域社会の実現は、区民共通の願いであります。そのため、区では平成17年に「暴力団追放都市宣言」を行い、地域や区内4警察署との連携のもと、暴力団の排除に努めてまいりました。
 しかしながら、先般、区内に指定暴力団山口組の事務所が進出し、地域の皆様に大きな不安を与えていることは、区民の安全を守る立場の私といたしましても、まことに遺憾であります。
 このような状況の中、10月3日に地域の皆様が暴力団の追放に向けた強い意志のもと「台東区金杉・入谷地区暴力団追放住民の会」を設立し「暴力団追放運動決起大会」を開催されたことは、大変心強いことでございます。
 私は、住民の会の皆様とともに、下谷警察署との連携を密にして暴力団組事務所の追放に向けて全力で取り組んでいく所存でございます。そして、区民の皆様が安心して暮らせる地域社会の実現を目指してまいります。
 次に、台東区子ども歴史・文化検定についてでございます。
 本区は、寺社を中心に栄えてきた都内でも有数の歴史あるまちです。さまざまな年中行事や伝統的な技術、芸能など、歴史の中で育まれた豊かな文化が日々の暮らしに息づいています。こうした貴重な歴史や文化を子どもたちに伝えていくことは、本区の明るい将来を描くために重要な取り組みでございます。
 現在、教育委員会において、小学校高学年の児童が歴史や文化を楽しく理解できるように「台東区歴史・文化テキスト」を刊行し、家庭での学習などに活用していただいております。また、中央図書館等ではテキストの閲覧・貸し出しを行っており、区内外の多くの皆様にも本区の歴史や文化について、関心を高めていただけるものと考えております。さらに、来年2月には、小学校五、六年生を対象に「台東区子ども歴史・文化検定」を実施いたします。子どもたちに日ごろの学習成果を発揮してもらうとともに、さらなる興味を喚起してまいります。
 引き続き、教育委員会とともに子どもたちが歴史や文化を身近なものと感じ、郷土に対する誇りと愛着を持つための機会を充実してまいります。
 最後に、補正予算について申し上げます。
 認知症高齢者グループホーム開設準備の助成のほか、寛永寺旧本坊表門の復元補助に要する経費などを計上しております。
 なお、さきに申し上げました凌雲橋エレベーターの整備に要する経費につきましては、債務負担行為をお願いいたしております。
 以上、平成22年第4回区議会定例会の開会に当たり、私の所信の一端を申し述べてまいりました。
 なお、本定例会には平成22年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回)外6件の議案を提出いたしております。よろしくご審議の上、いずれも可決賜りますようお願い申し上げます。
 以上をもって、私の発言を終わらせていただきます。
○議長(鈴木茂 さん) これをもって、区長所信表明は終了いたしました。
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△日程第1 会期について

○議長(鈴木茂 さん) これより日程に入ります。
 日程第1、会期についてを議題といたします。
 おはかりいたします。
 本定例会の会期については、本日から12月17日までの23日間としたいと思います。ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木茂 さん) ご異議ないと認めます。よって、会期については23日間と決定いたしました。
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△日程第2から
△第8、第62号議案、平成22年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回)外6件

○議長(鈴木茂 さん) 日程第2から第8、第62号議案、平成22年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回)外6件を一括して議題といたします。
 本案について、提案理由の説明を求めます。
 副区長。
         (副区長神子雅行さん登壇)
◎副区長(神子雅行 さん) ただいま上程されました第62号議案から第68号議案までの7議案につきまして、一括して提案理由のご説明を申し上げます。
 まず、第62号議案は、平成22年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回)でございます。
 本案は、総額7億5,146万4,000円の増額補正をお願いするものでございます。
 歳出予算の主な内容といたしましては、認知症高齢者グループホーム開設準備の助成に要する経費、生活保護費の増額、寛永寺旧本坊表門文化財復元補助に要する経費などを計上いたしております。これらの歳出予算を賄う財源といたしましては、国及び都支出金、平成21年度歳計剰余金の一部である繰越金などを計上いたしております。また、歳入歳出予算のほかに債務負担行為をお願いするものでございます。
 次に、第63号議案及び第64号議案は、いずれも条例の一部改正に関するものでございます。
 まず、第63号議案は、公益的法人等に派遣された職員への給与の支給に関し、必要な事項を定めるものでございます。
 次に、第64号議案は、長森身体障害者福祉基金を新たに設置しようとするものでございます。
 次に、第65号議案から第68号議案までの4議案は、いずれも指定管理者を指定するため、議会の議決を得ようとするものでございます。
 以上、7議案につきまして、よろしくご審議の上、いずれも可決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(鈴木茂 さん) 以上で提案理由の説明は終了いたしました。
 おはかりいたします。
 ただいま議題となっております日程第2から第8までは、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたしたいと思います。ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木茂 さん) ご異議ないと認めます。よって、日程第2から第8までは、議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託することに決定いたしました。
議案付託表(平成22年11月25日・第4回定例会)
 企画総務委員会
 日程第2 第62号議案 平成22年度東京都台東区一般会計補正予算(第3回)
 日程第3 第63号議案 公益的法人等への東京都台東区職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例
 保健福祉委員会
 日程第4 第64号議案 東京都台東区社会福祉基金条例の一部を改正する条例
 日程第6 第66号議案 東京都台東区立特別養護老人ホームの指定管理者の指定について
 日程第7 第67号議案 東京都台東区立高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について
 日程第8 第68号議案 東京都台東区立老人福祉施設の指定管理者の指定について
 産業建設委員会
 日程第5 第65号議案 東京都台東区立産業研修センターの指定管理者の指定について
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○議長(鈴木茂 さん) 次に、陳情の特別委員会付託について、おはかりいたします。
         (矢下事務局長朗読)
 「こどもクラブの開設時間を延長することについての陳情」については、子育て支援特別委員会に付託いたしたい。
○議長(鈴木茂 さん) 陳情の特別委員会付託については、ただいま事務局長朗読のとおり決定したいと思います。ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(鈴木茂 さん) ご異議ないと認めます。よって、陳情の特別委員会付託については、そのように決定いたしました。
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○議長(鈴木茂 さん) これをもって本日の会議を閉じ、散会いたします。
          午後 2時20分 散会

                議長    鈴  木     茂
                議員    清  水  恒 一 郎
                議員    杉  山  全  良