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東京都 台東区

平成22年 4月産業建設委員会−04月23日-01号




平成22年 4月産業建設委員会

産業建設委員会会議録

1 開会年月日   平成22年4月23日(金)
2 開会場所    議会第3会議室
3 出 席 者   委員長   木 村   肇    副委員長 ? 森 喜美子
  (7人)    委員(議長) 鈴 木   茂    委員   河 野 純之佐
          委員    田 中 伸 宏    委員   清 水 恒一郎
          委員    茂 木 孝 孔

4 欠 席 者
  (0人)

5 委員外議員
  (0人)

6 出席理事者   文化産業観光部長              生 沼 正 篤
          にぎわい担当部長              齊 藤   充
          にぎわい計画課長              石 野 壽 一
          文化振興課長                飯 塚 さち子
          産業振興課長                橋 本 晃 仁
          観光課長                  三 田   昭
          文化産業観光部副参事            前 田 幹 生
          都市づくり部長               高 木 満 夫
          まちづくり推進担当部長           川 合 紀 子
          都市計画課長                神 谷 健 次
          浅草地域まちづくりビジョン担当課長     柴 崎 眞 一
          まちづくり推進課長             伴   宣 久
          地区整備課長                望 月   昇
          建築課長                  小野田 尋 司
          住宅課長                  菅 谷 健 治
          土木担当部長                田 邉 英 一
          道路交通課長                藤 目 裕 久
          土木課長                  久 保 一 郎
          公園課長                  足 立 孝 洋
          都市づくり部副参事             柳 川 清 一
          文化産業観光部参事(芸術文化財団)(文化産業観光部長 兼務)
          文化産業観光部副参事(芸術文化財団・経営課長)
                                飯 田 俊 行

7 議会事務局   事務局次長     木 村 隆 明
          議事調査係長    行 田 俊 男
          書  記      松 浦 和 子
          書  記      浅 見   晃

8 案件 特定事件について
 ◎理事者報告事項
【文化産業観光部】
  1.新観光ビジョンの事業について
                     ………………………資料1 にぎわい計画課長
  2.台東区中小企業状況調査報告書について
                     ……………………………資料2 産業振興課長
  3.旧福井中学校跡地活用事業の進捗状況について
                     …………………資料3 文化産業観光部副参事
【都市づくり部】
  1.御徒町駅周辺地区地区計画について
                     ……………………資料4 まちづくり推進課長
  2.台東区交通バリアフリー特定事業実施計画の進捗状況について
                     ……………………………資料5 地区整備課長
【外郭団体】
  1.財団法人台東区産業振興事業団の経営状況報告について
                     ………………………資料* にぎわい計画課長
  2.財団法人台東区芸術文化財団の経営状況報告について
                     …………………資料* 文化産業観光部副参事
                              (芸術文化財団・経営課長)

                           (*の資料については送付済み)

          午後 2時01分開会
○委員長(木村肇) それでは、産業建設委員会の月例会を開会したいと思います。
 初めに、本委員会所属の理事者に異動がありましたので、紹介があります。
 どうぞ。
◎齊藤充 にぎわい担当部長 にぎわい担当部長を拝命いたしました齊藤充でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長 次どうぞ、まちづくり関係。
◎川合紀子 まちづくり推進担当部長 まちづくり推進担当部長を拝命しました川合紀子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長 次に、文化産業観光部長、所管課長の紹介願います。どうぞ。
◎生沼正篤 文化産業観光部長 文化産業観光部の課長級理事者に異動がありましたので、ご紹介いたします。
 文化振興課長、飯塚さち子。観光課長、三田昭。文化産業観光部副参事、前田幹生。文化産業観光部副参事(財団法人台東区芸術文化財団・経営課長)、飯田俊行。以上でございます。
○委員長 次に、都市づくり部長、所管の課長、よろしくどうぞ。
◎高木満夫 都市づくり部長 都市づくり部の課長級理事者に異動がありましたので、ご紹介いたします。
 都市計画課長、神谷健次。道路交通課長、藤目裕久。土木課長、久保一郎。公園課長、足立孝洋。以上でございます。
○委員長 次に、発言については、このスイッチオンをして発言をしてください。いいですね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次、傍聴について、おはかりいたします。
 本日提出された傍聴願については、許可したいと思いますが、いかがでしょうか。
          (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 そのように取り扱いたいと思います。
 それでは、審議に入らせていただきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 案件、特定事件についてを議題といたします。
 本件については、理事者から報告がありますので、ご聴取願いたいと思います。
 初めに、新観光ビジョンの事業について、にぎわい計画課長、報告願います。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 それでは、資料1をごらんください。
 新観光ビジョンの事業についてご説明申し上げます。
 新観光ビジョンにつきましては、本日製本したものを皆様に配付させていただいております。
 この新観光ビジョンの中には、観光アクションプラン、計画年度が平成22年度から平成26年度の5年間という計画を含んでございます。
 項番2でございますが、その事業の一覧を載せさせていただいております。全86事業となってございます。
 この事業全体の進捗につきましては、文化・観光特別委員会で行ってまいりますが、3ページ目になります。産業建設委員会にかかる20事業につきましては、事業の進捗に応じまして逐次、本委員会へ報告してまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。
 なお、3ページ目の産業建設委員会(20事業)の中で網かけをしている部分がございます。こちらにつきましては、文化・観光特別委員会と重複するものでございまして、両方が所管となるものでございます。
 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○委員長 ちょっともう一遍整理してくれるか。文化・観光特別委員会のほうでやるやつの中にも網かけがありますね。このすべての86事業のうち、網がかかっているやつは両方で報告をするということですか。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 86事業の中に網かけをさせていただいております。こちらは文化・観光特別委員会と産業建設委員会それぞれで報告させていただきます。
○委員長 ただいまの件についてご質問ありましたらどうぞ。
          (多数発言する者あり)
○委員長 確認しますが、これから新観光ビジョンについて、5つの基本方針に基づいて7つのプロジェクトをつくる、そして86の事業を実施していこうと、それを5年間でやっていきますよと、そういう点では大変大きな事業になるわけですが、皆さんもよく見ればわかるように、縦割りではできない横、斜めさっそうとしておりますから、そういう点で私のほうから両委員会にかかわる問題についてもはっきりし、この委員会でやるやつについてもはっきりしてもらいたいという要望した結果こういう形になりましたので、きょうは報告をしたということで、以後スタートしていきたいので、よろしくお願いしたいと思います。
          (「了解」と呼ぶ者あり)
○委員長 ただいまの報告については、ご了承願いたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次に、台東区中小企業状況調査報告書について、産業振興課長、報告願います。
◎橋本晃仁 産業振興課長 それでは、台東区中小企業状況調査報告書についてご報告させていただきたいと思います。
 この調査の目的ですが、区内中小企業の経営状況や雇用状況、産業施策の利用状況などについてアンケート調査を行い、区内中小企業の現状を把握するとともに、今後の産業施策の参考にすることを目的といたしております。
 調査の対象でございますが、調査区域といたしましては、台東区全域でございます。
 対象企業でございます。台東区内の中小企業――これは風俗関連営業や金融業等を除いたものでございますが、平成18年事業所・企業統計調査により層化二段階無作為抽出を行って企業を選出させていただいてございます。
 調査方法ですが、戸別配布、訪問回収を実施しております。
 調査期間ですが、平成21年5月1日から6月30日でございます。
 回収結果でございますが、標本数としては5,000社、有効回収率2,845社、有効回収率が56.9%となってございます。
 11ページをお開きいただきたいと思います。事業所の概要です。
 今回の調査でご協力をいただいた業種でございます。卸売・小売業が36%、製造業が23.3%、サービス業が11.8%、飲食店・宿泊業が10.3%となっており、以下、建設業、不動産業などとなっております。
 下表ですが、業務内容です。
 貴金属、印刷、あるいは靴というような順番になってございます。
 12ページでございます。
 今回、回答をいただいた中で、個人事業主の方が39.7%、株式会社36.8%、有限会社が20.1%になってございます。下表につきましては、資本金の状況、13ページにつきましては、創業年次を示させていただいております。
 以上がご協力をいただいた業種の状況でございます。
 14ページをごらんいただきたいと思います。景況についてでございます。
 平成21年1月から3月期の業況ですが、不調傾向の企業は8割以上を占めてございます。逆に好調、やや好調の企業といたしましては、5%にとどまっているというような現状でございました。
 16ページでございます。
 16ページにつきましては、売上額の推移でございます。これは前期平成20年10月から12月期の比較となっております。売り上げが増加した等の回答につきましては5.2%、減少につきましては70.9%になってございます。
 18から19ページでございます。企業の資金繰りについてでございます。
 資金繰りが悪化しているとの回答は過半数の54%を占めております。変わらないが42.3%となってございます。
 20ページでございますが、20ページにつきましては、経営上の問題点、22ページにつきましては、企業の経営施策について伺ってございます。
 経営上の問題では、売り上げの停滞、減少が76.9%と突出してございます。
 22ページの企業の経営施策では、経費を節するが64%、販路を広げるが42.3%、売れ筋商品を取り扱うが20.8%となっており、各企業においては経営上の問題の解決のためにまた経営努力に努めているという状況が伺われてございます。
 26ページです。26ページにつきましては、融資制度の利用状況でございます。
 融資を利用した、あるいは利用を検討中との回答が50.6%と過半数を占めてございます。
 28ページ以降ですが、融資制度の利用状況でございます。
 利用した制度では平成20年12月から平成21年12月まで実施いたしておりました緊急経営安定化資金が33.1%、そのほか長期事業資金が27.9%、小規模企業保証資金が24.8%となってございます。
 33ページでございます。33ページにつきましては、雇用の状況でございます。
 今回の調査で正社員数が1人から5人以下が70.9%、また非正社員でも62.6%を占めており、正社員、非正社員を合わせた従業員数でも1人から5人以下が63%を占めているような状況になっております。これは当区の企業は零細企業が中心であるということが改めて認識することができると思われます。
 34ページです。34ページにつきましては、人員の過不足状況ですが、適正との回答が70%となってございます。
 また、38ページでは、従業員が過剰ぎみではあるが、雇用を維持するとの回答が83.6%ございました。不況下とはいえ、雇用の維持を保つ経営者の努力が伺われると思われます。
 41ページから47ページにかけましては、台東区の産業施策について伺っております。ごらんのとおりとなってございます。後ほどごらんになっていただきたいと思います。
 48ページでございます。48ページにつきましては、産業施策として重要だと思う施策について伺いました。その結果といたしましては、中小企業への融資や相談、これが55.1%、商店街の振興ということで31.9%、雇用・就労への支援が28.1%となってございました。この結果からも融資制度や経営に関する相談が突出しているというような結果になってございます。
 50ページでは、台東区の産業施策に関する意見や要望の自由記述でございます。368件の回答がございました。やはりその中でも融資・助成金に関すること、商業・商店街に関することが多くなってございます。
 55ページ以降がまとめとなってございます。
 今回の区内企業に対する調査は、平成21年1月期から3月期の業況、売上高及び資金繰り等で厳しい状況にあったことが改めて認識されるところでございます。また、企業も不況下の中で、経営上の何が問題となっているか、自衛策を含め、どのような経営努力をしているのか、区の施策に対し、企業が思う重要度をも知ることができたところでございます。
 これらの結果は、将来起こり得る不況下でもその対応策を検討する上では非常に参考になるというふうに考えてございます。
 今後の経済見通しにつきましては、22年1月から3月期の都内経済情勢が発表になりました。生産活動や雇用情勢の改善を手がかりに総合判断として持ち直していると、また個人消費も一部に持ち直しの向きが見られるとなってございます。景気回復のすそ野が徐々に広がりつつあると思われます。ただ、区内の中小企業にその効果が発揮するまでにまだ時間がかかるのではないかというふうに考えます。
 中小零細企業が多く、経済変動の影響を受けやすい本区の産業構造に対して、より実態に即した産業施策を展開していかなければならないと考えます。
 区では本年度産業振興施策の方向性を示す産業振興プランの策定に着手いたします。今回の調査結果は、産業振興プランを策定する際に基礎資料として引き継いでまいります。本調査結果を有効に活用していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上をもちまして、中小企業状況調査の報告を終わらせていただきます。
 以上です。
○委員長 それでは、ご質問あったらどうぞ。
 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 まず、これは去年の5月1日からやったやつだよね。それで、雇用創出事業ということでやったんだろうと思うんですが、それから区の職員の悉皆調査、こういうのも盛り込みながらやるというような話は聞いていたんですが、やった結果はそういう認識でいいですか。
○委員長 産業振興課長。
◎橋本晃仁 産業振興課長 今回の調査につきましては、緊急雇用対策の一環として実際やってございます。昨年の5月から6月にかけてやらさせていただいたというところでございます。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 区の職員はこの調査には加わってないんですね。
○委員長 どうぞ。
◎橋本晃仁 産業振興課長 今回の調査につきましては、今回ご報告させていただくものにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、緊急雇用創出ということで、雇用人数13名の方々を改めて雇いながら訪問、回収まで行ってきたということでございます。ただ、そのほかにも改めて区の中小企業約1,800社に対しても、産業施策のガイドブックを配布しながら、簡単ではございますが、企業の状況等の調査を実施してきてあります。
○委員長 どうぞ。
◆茂木孝孔 委員 今この結果からもわかるように、区内の零細業者が圧倒的多数を占めている業者の現状は本当に厳しいものがありますよね。これはこの結果、今報告した内容で明らかなんです。となればやはりこういうのを分析してどう生かすかというのは、スピードが必要なんです。昨年の5月にやって6月30日に終わってようやくこの調査の結果が出ると、これは何か反省はしていますか。こんなものでいいのかな。
○委員長 産業振興課長。
◎橋本晃仁 産業振興課長 確かにここまで遅くなったことについては申しわけないと思っております。我々もいろいろこの調査結果にかかわる集計等についていろいろ携わってはきました。ただ、言い訳になってしまうのも申しわけございませんが、緊急雇用でお願いして職員を雇用したんですが、やはり思ったとおり集まらなかったというのも確かに現実です。その結果、調査の回収にやはり時間がかかってしまったというのがあります。
 また、調査結果につきまして我々も委託会社から出てきた資料について、目を通しながら確認をして、また業者といろいろやり合っていたのですが、なかなかその結果がまとまりが非常に悪かったものですから今回このような時期になってしまったということで、我々としても反省はしております。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 緊急雇用でやって人が集まらなかった、こういう現状になった、私もこの間この委員会でもまた一般質問でもやりながら聞いてきたけれども、そんな言い訳聞いてないよ。今になってそういうのがわかるということなので、やはりこれは実際どう産業に目を向けているか問われる、一方では新観光ビジョンなんてこんなすばらしいものがばあんとどんどん出てくるわけ。やはり今本当に台東区の産業の底辺の存在をずうっとやっている一番の中小零細の業者がこういう事態になっているんですから、これに対して的確な方向性を出さなくてはいけない、これも早くやるべきだ。今年度予算では産業振興プランの策定のための予算が盛り込まれましたから、これに生かしていくということなのでいいのですが、しかしそれだって急を要していますから、だから今年度中に何とかやればいいというような考えは絶対捨ててください。それで、もう早急に手を打っていきつつ産業振興プランをつくるというふうにしていただきたい、これは一つ要望。
 それから、このまとめで景気動向だとか……。
○委員長 ちょっと茂木委員、大事なポイントだから。今の要望に答えられますか。どうぞ。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 第1回定例会でもご報告申し上げましたが、産業振興プランの策定につきましては、今年度中に実態調査を終え、計画策定につきましては、ことしじゅうに調査を終えてすぐに策定のほうに入っていきたいということで準備を進めているところでございます。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 調査はこれをやってもう一度調査やるんだね。そういうことをやるのか。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 今回の調査につきましては、景況を中心に調査させていただいたものでございます。今後産業振興プランということになりますと、区ができるもの、また企業に努力していただく部分とかそういったものの全体を見ながら計画を策定するということになります。その際、プランの中にはやはり実効性がある施策等を盛り込んでいくという必要がありますので、その必要に応じた調査はさせていただきたいと考えております。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 待っているうちに店じまい、倒産続々出てきます。そういう調査ではないですか。これで景況を見たら。だからやはりそういうのは手を打ちながらこの新しい産業振興プランもつくっていくという形をやっていかないと間に合わないだろうというふうに私は思っているんですが、そんな緊急なあれはありませんという認識ですか。
○委員長 にぎわい計画課長。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 そういうことではなくて、やはり全体を見ながら施策等を構築していく必要がある部分もあるということで、委員おっしゃっている緊急に必要な部分につきましては、この計画の策定とはまた別にいろいろな視点からできることはやっていきたいというように考えています。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 そこで、この調査報告書をまとめたのは業者ですか。それとも役所ですか。あと今後の見通しとあわせて。
○委員長 産業振興課長。
◎橋本晃仁 産業振興課長 この報告書自体製本するまでにつきましては、要は訪問回収をされたその資料を一応業者のほうにお願いいたしまして、いろいろな集計をしていただいたと、その集計をしていただいた結果がこの内容になって製本になって出てきたということでございます。
 今後ですが、今回のこの報告書につきましては、先ほどお話しさせていただいたとおり、産業振興プランなどでどうやってこれを活用するかといろいろ活用の仕方があると思います。ですから、今後そういうものの中でこれをうまく活用していきたいなというふうに考えております。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 今のだとわからないんだよな。活用をしていくのだからまとめとしてきちっとこの台東区の景況を分析したまとめをつくらなくてはいけない、それで今後の見通しもきちっとつくらなくてはいけない、これの内容を見てください。まとめの中では、今回の調査でも経営は厳しい状況にある、これはいいよね。みんなそう認識すると思うんだよ。一番下に「区内の動向は悪化傾向と回復傾向が混在し、先行き不透明な状態が続いている」と書いてある。この調査からいけば「悪化傾向と回復傾向が混在し」なんていう調査の結果ではないではないですか。95%はみんな悪化傾向ではないですか。よくなったというのは一部の企業を除いたら全部悪いではないですか。それなのに「回復傾向が混在し」とこういう認識で区はいいわけだ。
 それから、そうなるから今後の見通しとして「世界経済は」なんてこう世界経済まで出ている。「穏やかな景気回復が見込まれている。国内においては、さまざまな景気刺激策により、製造・卸売・小売業などの活性に、その効果が期待できる」と書いてあります。それから、「台東区の産業構造は、中小・零細企業のまちとして製造業、卸売・小売業などが多く、景気回復が区内の産業を波及するまでには、まだ時間がかかると思われるが、明るい兆しが見えてきた」。明るい兆しが見えている内容ですか。そういう何か政府のどこか経済界が出していくようなそんな分析をしないでください。
 今後の見通し、それからこのまとめ、ここはリアルにきちっと大変だというその現状から始まらなかったらどうするんですか。こんなことが産業振興プランに基本資料として出されたら、これはプラン自身が間違っていきますよ。そう思わないか。今のまちの実態を見たときに区の職員はそういうのは思わないんですか、またこれだけの調査をした後ですから本当におかしいと私は思うんだよ。
○委員長 ちょっと待ってね。やはりあなた反論したほうがいいよ。
◆茂木孝孔 委員 するのだったらしてください。出来るんだったら。
○委員長 今の形で終わっちゃだめよ。
◎橋本晃仁 産業振興課長 我々もこの調査を行いながら我々自体も今の社会状態が厳しいというのは重々身にしみて感じております。この中で1月から3月期という中で業況を、あるいは資金繰り等非常に厳しい状況だということにつきましても、我々もこの調査をする前からいろいろ状況は把握をしてございます。ただ、今回この調査をさせていただいた時点におきまして、このような回答が得られてまいりました。我々といたしましても、この厳しさを十分身にしみながら改めてこれから今後産業振興プランの中でどうやって生かしていこうかというふうな形で、今後実施していきたいというふうに考えております。
○委員長 田中委員。
◆田中伸宏 委員 厳しい、緊張感を持たなくてはいけないというのはそれは理解できるんです。茂木委員が言っているのは、そういうふうに書かなくてはいけないというのは。ただやはりその中の1人1人違いますから、結果としてそういうふうな判断をされたということは、それぞれ立場がみんな違うわけだから、それは万やむを得ないところがある。
 それと、一番問題なのは、アンケート調査をやったり何かしていると、時代のスピードに間に合っていかないというところがあるから、その辺はきちっとどうあるべきかということはこういうふうに時間をかけてやるべきことではないし、経済はどんどん毎日進んでいるんだから、アンケート調査とそういうことを完璧にしようしようという気持ちはわかります。だけれどもそのスピード感とこの中のやっている内容との整合性がとれないというのが非常に不満なんだね、幾らお金かけても。そのときに今度は今の時代に合った対応ができるかというとなかなか難しいのではないか、その辺はこれからよく考えて、時間をかけられないものはかけられないで、アンケートをやったら間に合わないというそういう判断をして、きちっと別なやり方でやるということは今後に求められていることだとそれだけ思います。そういう指摘をしておきます。これは今の時代からその中で1年前から始まっているやつが今の中ではどうかと、先の中ではまた変わってきちゃうから、そのスピード感が一番大事だと、こう思っています。
○委員長 ただ、そういう言い方をするとやっていることが無駄な金を使っていますよという言い方になるんだから、それに対する反論はありますか、どうぞ。
◆田中伸宏 委員 その工夫をしてもらいたいということを言っているだけの話だから。
          (「調査しなくていいとなっちゃうから」と呼ぶ者あり)
◆田中伸宏 委員 いやいや違うよ。ちょっと待って。調査の仕方だと思うの。その中で構造のスピードというのはどのぐらいスピード感が必要なんだということをきちっとわきまえての中に置いてやるべきだというふうに申し上げているんです。それに完璧を求めたってなかなかそんなことはできないよ。対応ができないからそういうことだと思います。この次からそういうことでやっていただきたい。
○委員長 どうぞ、茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 だから私の質問もさきに私はスピード感の関係も1年かけてようやくここに出ていいのかというところから始まったわけです。ただ、私は私が勝手に認識してそれを言っているんではないんです。この調査結果から客観的にとらえることができることは何だと、そこの中でまとめと今後の見通しをきちっと区として認識をしていかないとまずい、ただ国の経済見通しやそういうのを参考にしてここの今後の見通しと書いてそれで事足りるとしたら間違いなんだと、中小零細業者はここにも書いてあるように、回復するには時間がかかるんです。そしてまた、これも毎年毎年大変になってきた中でまたこの調査でもっと大変になっているんです。よかったときからこういうふうになったんではないんです。ずうっと悪かったんだから、悪い中でまたこういう調査したらこういう結果が生まれたんだから、そうなってきたらやはりこれはこういう今後の見通しやまとめでこんな認識でいいのかと言わざるを得なくなる。
 それで、私どもの台東区には中小企業振興に関する基本条例がきちんとできています。この条例に基づいて産業政策をきちっとやっていくというのは、本来ならあなたたちの役割です。観光ビジョンに相当熱を入れてやるのも結構でしょう。一方でやはり産業、ものづくりをどう位置づけるかという点では、この条例に基づいて、これは法律ですからこれに基づいてあなたたちは仕事をしているわけですから、だからこういう調査もしているわけですから、そうなってきたときにこれがどこかへいっちゃって条例が絵にかいたもちになって、それで今まで済ませてきた経過があると言わざるを得ない。なぜか、前の調査、この産業振興プラン、これが一番新しくてこの計画が出されたのが多分平成7年でしょう。それ以降ずうっと何も出てないんですから、この10年間で零細の製造業・小売業は大変になってきたわけですから、自民党と公明党の政権のもとで大変になってきたわけです。それは事実だよ。だからその大変さがもっともっと今大変になっているという調査の結果が今出たわけですから、ぜひ基本条例に沿ってこれをきちっとやっていただきたい。
 それと同時に、ここでは国、その他の関係機関と協力して施策の推進を図るとともに、必要に応じて国等の施策の充実及び改善を要請すること、これは区長の責務であるんです。やはりこの調査をした結果、これだけ大変になっているというのが認識されれば国のほうにも意見を求めていくということがこの条例上でも必要になってきているんですね。やはり今そういう状況だという認識を改めていただきたい、私はそう思っていますので、それは指摘をして終わります。
○委員長 清水委員、どうぞ。
◆清水恒一郎 委員 これは台東区の中小企業の状況調査報告書ですから、今報告を受けました。最後の今後の見通し、これはやはり大事だと思うんです。いろいろなことがあろうと思います。当然どんな企業にしたってまた団体にしたってこれだけ変化にとんでこれだけ状況が変わるわけですから、それに対応しようという中で一つのものを調査する、まとめる、総まとめと今後の見通しという形でつくっていく、若干先ほど課長が答弁の中でちょっとスピードが遅くてまとまりが遅かったと言っていましたけれども、それはそれとして今後生かしていけばいいわけですから、今後の見通しの中で具体的にこれをどう推し進めていくのかというのがもう少し明らかといいますか――ただ文言はすごくいいんです。特に57ページの6行から「今後、製造業において……」の7行、この7行をどう展開していくのかというそれのところをこのまとめの中ではもう一度深く掘り下げてもらいたいとこれだけ要望しておきます。
○委員長 ちょっと待って、これ要望なんて言ったってだめだから、そういう要望に対して答えられるかという、ちょっと答えてください。そういうやり方のほうがいいから。
 にぎわい計画課長。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 この調査の見通しにもあるとおり、いろいろな施策の方向性そういった目はこの調査の中から明らかになってくるものかと思っております。そうした結果を踏まえつつ、産業振興プランを作成する中でこういった施策の具体化を図っていきたいというふうに考えております。
○委員長 清水委員。
◆清水恒一郎 委員 では課長、この次のプランの中では一歩推し進めた中では細かく細部にわたってやっていくわけですね。まとまっていくわけですね。それはわかります。そういった中で、今回のこの調査は十分にもう必要以上に生かしてもらいたい、今後これからもこういう調査だとか、多岐にわたってやるんでしょうけれども、その辺のとらえ方、スピード、それから状況変化に対する対応の仕方、また今後の台東区のこういった中小企業だけではなく、観光全般にわたる部分でのこの辺の見通しだとかというものをいろいろな観点から、これだけ台東区はあるわけですから、まとめて展開するにはしやすい状況にもあるだろうし、またそれだけ煩雑な部分もあると思いますけれども、その辺のところはスピードを持ってこの次の段階でまとめていっていただきたいとこれだけ言っておきます。
○委員長 河野委員、どうぞ。
◆河野純之佐 委員 私もこれを読んで、残念ながら57ページ、あと55ページのまとめ、そこの部分がすべてを物語っているのではないかと思うんですよね。それまでのアンケートだとかそこら辺の寸評というんですか、それはもうアンケートの結果をただただ書いてあるという中でしか見えない。
 この55ページに書いてある下から6行目、台東区内の企業特性は、歴史的に見た云々とあって、私が住んでいる蔵前浅草橋地区のおもちゃ、文具産業などの企業が集積しており……。蔵前にもうおもちゃ問屋なんていうのはほとんど今ないんですよね。そういう実態がここに堂々と書かれていること自体私はびっくりしたんです。これどこの調査がやったのか。
          (「アド・インターフェース」と呼ぶ者あり)
◆河野純之佐 委員 アド・インターフェースさんってこれはどちらかと言ったらイベントとかやっている会社ではないんですか。ちょっとそこら辺まず聞きたいんです。こういう調査をする能力のある会社なのかどうかというのをちょっと知りたかったんです。
○委員長 ちょっと待って、その会社の能力の問題ではなくて、おもちゃですか、それが蔵前にはないよと、彼は蔵前に住んでいる人だから、その住んでいる人からの発言だから、これはあるならあると言ってください。
◎橋本晃仁 産業振興課長 我々昔玩具のまちということで、蔵前そこらあたりのことは随分我々も昔から遊びに行きながら買い物に行った、そういう覚えがあります。まだ玩具問屋といいますか、花火だとかそういう玩具問屋というような中ではまだ蔵前が存在しているのではないかという私の認識でございますが、そういうふうに思っております。
○委員長 河野委員、反論あったらどうぞ。
◆河野純之佐 委員 昔からやっているお店は何軒かあります。台東区内の中見て確かにおもちゃ、玩具、そういう部分がどこにあるのかなと見たら、今でもほかの地区にはなくて、確かに蔵前とか浅草橋にあるけれども、ここの地域がここにも書いてあるように、集積している地域だとかそういうふうに私は全く自分では感じてない。それよりも例えば最近であれば東上野のパチンコ業界等の集積とか、新しい分野がどんどん変わってきていますよね。そういう部分での分析があってしかるべきだと思いますし、かっぱ橋通り、あそこの部分なんかも本来であればこういうところに表記されても私はいいのではないかなというふうに思うんですよね。
 ですから、どちらかといったらこのまとめと今後の見通しという部分は、これからの産業振興プランをつくる段階の中で私は一番の基礎になる客観的な部分にしていかなくてはいけないのではないかと、そこの部分でちょっと認識が違っているのではないかと、ここの部分が違っちゃったら次につくる産業振興プランが大変なものになってしまうので、そこら辺のことを私は非常に危惧しているんですけれども、いかがでしょうか。
○委員長 産業振興課長。
◎橋本晃仁 産業振興課長 地域地域いろいろ特性はございますけれども、我々台東区全域の考えの中でいきますと、やはり今のこの景気の中でこの産業をどのような形で活性化させていくかということを今後産業振興プランを含めて策定をしていきたいというふうに今考えております。
 確かに上野地域にパチンコ業界のああいう集積しているのも確かでございますけれども、台東区全体をとらえながら今後考えていきたいというふうに考えております。
○委員長 どうぞ。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 今後行います産業振興プラン策定に向けた調査の中でも、委員ご指摘の産業集積等もまた調査いたしまして、そういった実態を把握してまいりたいと考えております。
○委員長 ちょっと待って、ついでに言っておきますけれども、この中を見てもわかるように、私たちずうっと台東区を代表したお話をするとき、皮革を中心にした地場産業はとこうくるわけだけれども、今靴なんて疲弊しちゃっているわけです。よく言うんだけれども、日本でつくって輸出してないのは靴と米なんです。そういう状況の中で靴業界が疲弊している、そういうものをどうやっていくかというようなことが前から言われているんだけれども、なかなかいい施策が展開されてない、そういうこともありますので、これからの施策というのはやはり真剣に状況に即応できるような施策を同時にやっていただきたいことは、私のほうからも要望しておきます。
 河野委員、どうぞ。
◆河野純之佐 委員 そういうことで、これからももう1回新しいものをつくる段階では大きな期待をしておりますので、ぜひいいものをつくっていただきたい。
 ただ、先ほどちょっと言ったように、分析した一番最後に書いてあるアド・インターフェースさんを今回選んだのはどういうような理由で選んだと、それとあとこの会社自体がどういうような実績があるかというのをちょっと教えていただきたいんです。
○委員長 産業振興課長。
◎橋本晃仁 産業振興課長 これはあくまでも競争入札で決まった業者でございます。
○委員長 河野委員。
◆河野純之佐 委員 今まで台東区いろいろな調査しているわけですよね。それで最終的に競争入札で安い企業、では金額が幾ら取ったというのを後で教えてほしいのと、本当に今回のこれを見る限りでは、ここが本当に適性のある会社だったのかどうかというのをちょっと非常に私は疑問に思ったので、そこら辺の部分を教えていただければと思います。
○委員長 産業振興課長。
◎橋本晃仁 産業振興課長 一応先ほど言ったとおりこれは競争入札でやらせていただいております。委託料ですが、81万9,000円でございます。
○委員長 今のやつで関連でいいですか。ちょっと待って、新しいやつやろうとしている人がいなかったか。
 茂木さん、どうぞ。
◆茂木孝孔 委員 先ほど委員長のほうからも言われて壊滅的な打撃も受けている靴産業、そういう中でどうすればいいかといってもなかなか方向性が出ないとこういうことでありましたが、そうはいってもこの11ページに言われているように業務内容でいくと、貴金属、印刷、靴とまだ3番目に靴もあるわけですから、そういう点では私は後でほかの案件で言おうかとは思っていたんですが、靴学校からものづくり工房からデザインの小島のデザイナーズビレッジからそういう連携が今飛び出していっている中で非常に若者がその産業に目をつけてきているということだけは間違いないんですね。ただやはり売れなくてはだめなんです。若者がそこのところに来ている状況というのは、私も区内調査をしてびっくりしました。本当にそういう面では再生の道があるというふうにも感じました。そこのところはこの調査でも3番目に靴産業も入っていますから、皮革履物産業の振興というのも今後出てくる産業振興プランではどのような位置づけでどうしていこうとしているか、戦略的にどうするか、そんなところが出されればいいなというふうに要望しておきますので、よろしくお願いします。
○委員長 ?森副委員長。
◆?森喜美子 副委員長 今回のこの調査で区内産業も大変に厳しいというふうにみずからが感じて、そしてこれから見通しについても厳しくなるのではないか、悪くなるのではないかと思っているところもあるというようなことで、そのこと自体の実態調査の内容としてこれはこれとしてそのとおりだろうなというふうには思うんですが、先ほど茂木委員のおっしゃった自公政権で悪くなったんだというふうに言われましたけれども、百年に一度と言われるリーマンショック以降こういう経済状況になりまして、麻生政権におきましてはいち早く経済対策を打って、ほかの国よりも経済の状況はより悪くならないそうした対策を打ったということは申し上げておきたいと思います。
 それから、もう一つ、本区においては、23区の中で産業経済費の予算に占める割合これが23区でトップであります。ほかの区と比べましても、23区の中で台東区ほどこの商業産業振興に占める予算を多く取ってそして力を入れているところはこれまでもないわけで、区がその産業振興に対して余り力を入れてないようなご発言がありましたけれども、そこは私は違うのではないかということは申し上げておきたいと思います。
 もう1点ですが、産業構造それぞれかなり早い時代の流れの中で、産業構造の変化というのが当然この今の台東区の産業にも影響しているというふうに私たち自身肌身で感じるわけですが、それは先ほど河野委員がおっしゃった玩具の問屋さんの集積地であったはずの蔵前にそれほどないんじゃないのという感じがされるほどの状況になってきているわけです。いろいろな産業がこれから産業転換を図っていくと、そういう中で中小企業のやはり若い担い手である二世、三世のやる気を区がこれからは応援していく必要があるだろうというふうに思います。次の世代の人たちが新しいことをやりたいというときにどういう融資制度があるのか、あるいはそこを区がどう応援していけるのか、これからはそういうことへの支援のあり方というものもひとつ考えていただきたいというふうに思っています。
 この調査そのものについては、やはり角度が一方的な角度で、もう少し違う角度からの質問のあり方というものを今後は……。
○委員長 そこは大事なことだから具体的に言ったほうがいいよ。
◆?森喜美子 副委員長 今後は検討していただきたい、この項目を立てるときに不景気だというふうに感じますかという質問だけでは実態はなかなか表現でききれないだろうというふうに思いますので、その辺の具体的な質問項目についてよりわかりやすいような質問項目の設定の仕方というものを考えていただきたいというふうに思いました。
 以上です。
○委員長 最後の副委員長の話の中で気をつけてもらいたいのは、融資を50何%が希望していますよと言うけれども、後ろ向きの融資なのか前向きの融資なのかこれもきちっと分析しなければ中小企業の実態はわからないです。私はほとんど後ろ向きではないかなと思ったりしているんだけれども、そういうところも設問の仕方によってわかるような調査をしてもらいたいとあえてつけ加えておきます。
 田中委員、どうぞ。
◆田中伸宏 委員 先ほどの茂木委員の気持ちはわかるんだけれども、景気の発表というのは余り悪いことを書くとその影響力というのはまたどんどん下向きになっていって、そういう影響力というのは、日本銀行だってどこだっていろいろな表現の仕方があるから、物すごく難しくてそれで頭を痛めているところがあるということだけは覚えておいて。それは気持ちとしてはわかるけれども、そういう性格のものだと。
 それと、このアンケートの中で大事なことは、対面でアンケートをとると、知っていてこの中で、話ししながら、それは何かの――例えば課長でも何でもどなたがいいだろうかというあらかじめなって、そこの人と酒でも飲みながらでも何でもいいんです。そういうふうな人が本音でそうしないと、本音の部分というのはどういうふうに考えているのかというのを本当の中では出てこないです。それを上っ面でみんな景気がいいよ悪いよと言えば悪いよというのは当たり前なんです。そういう掘り下げた一つの調査のあり方というのを考えなくてはいけないと思うんです。それは大事なことだと思います。それは経営者だけではないです。その従業員の方々がどういう感じになっているか、総合的におつき合いというか、そういうものを人間関係を形成してそれで本音で語らないとなかなかいいものはでき上がってこない。何人かそういうことをおまえこうだといってやっていくことが多少大事ではないかと、これからの調査の内容についてはこういうあり方ではなくて、本音の部分で聞き出すというのはそういうふうに感じていますので、ご意見だけ申し上げておきます。
 この表現については、いろいろ大変な苦慮があると思うから、共産党さんの気持ちはわかります。強く景気が悪いというのはわかるけれども、それは難しい表現だということだから、聞くことないですからそれはそのとおりやってくださいと、共産党さんの言っていることは正しいということではないということだけ、余り意見が強いからそういうふうに思われてしまうと困るから私はあえて言っているんだから。
○委員長 ちょっと待って、結構……、私が答えなくてはいかんな。
 茂木委員、どうぞ。
◆茂木孝孔 委員 共産党が言っているとか言ってないじゃないだ、私はこの調査結果から何を区が感じるかということで、これを見ればもう一目瞭然ではないかということを言っているわけだよ。同時に一番最初に言ったように、区の職員が大変な中でもしっかり調査などもやりながらやっていくと本物になっていくんではないかというふうに思っています。ただ、これの調査を無にすることはないわけです。これを今後の産業振興プランに本当に生かしていただきたいというふうに私は思って要望もしたわけです。以上。
○委員長 そういうことで、今の意見については、産業振興プラン作成に当たって十分に取り入れていただきたいと思います。いいですね。
          (発言する者なし)
○委員長 ただいまの報告についてご了承願いたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次に、旧福井中学校跡地活用事業の進捗状況について、文化産業観光部副参事、どうぞ。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 それでは、旧福井中学校跡地活用事業進捗状況につきまして、ご報告をさせていただきます。
 お手元の資料3をごらんください。
 本事業につきましては、2月の本委員会に優先交渉権者の決定につきましてご報告をしたところでございます。その後そのご報告いたしました内容につきまして、地元におきまして説明会を開催いたしましたので、その状況につきましてご報告をさせていただきます。
 資料の項番1、浅草橋地区町会長会議でございます。
 3月5日に開かれました浅草橋地区町会長会議の場で、優先交渉権者の決定及びその提案内容につきまして説明をさせていただきました。
 その場での主な意見といたしましては、地域活性化になるよう、地元もアイデアを出し合っていい施設にしていきたいといったご意見や、空地に植える樹木は地元と検討してほしいといったご要望をいただいたところでございます。
 次に、項番2の地元説明会についてでございます。
 あらかじめ浅草橋地区の町会回覧により周知をした上で、3月30日に浅草橋地区センターにおきまして52名の参加をいただき、開催したところでございます。
 説明会では、建設工事期間や保育所の設置に関するご質問、めぐりんの発着点にすることやJR浅草橋駅との連結、施設周辺の安心・安全対策についてのご意見をいただいたところでございます。
 次に、項番3の今後のスケジュールでございます。
 現在優先交渉権者と基本協定の締結に向けまして協議を進めているところでございますが、これを今年度上期中に締結してまいります。その後の本年度下期の既存建築物等の解体・撤去工事開始、23年度下期の定期借地権設定契約締結、施設建設着工のスケジュールにつきましては、これまでご報告している内容に変更はございません。
 簡単ではございますが、報告は以上でございます。
○委員長 ただいまの報告について質問がありましたらどうぞ。
 河野委員。
◆河野純之佐 委員 ここに出ているように、町会長会議の中で意見が出ています。地元もやはり地元が活性化をするためにいろいろと知恵を絞るとか、アイデアを出すとかそういうのは大いに結構だと思うんですけれども、そこら辺は事業者さん、いわゆるデベロッパーの考えもあるわけで、そこら辺の調整というのは区が中に入るのか、いわゆる今後デベロッパーさんが地元の町会長とか連合町会長さんになるのかわからないけれども、地元の人たちの代表者のところに行って話をするのか、そこら辺のことはどういうスタンスでやっていくんですか。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 説明会でいい施設にしていきたいという地元からの町会長さんからのご意見をいただいているところでございますけれども、提案内容自体は既にオフィスを使用用途とするという内容については決まっておりますので、ハード的な部分のご要望については、なかなかお答えすることが難しいと考えておりますけれども、ソフトにおきまして事業者でも対応が十分可能であるというような内容につきましては、区のほうにご要望があれば現在であれば優先交渉権者のほうにも伝えてまいりますし、協定締結後もそういったご要望をいただければお話はしていくと、当然事業者が経営してまいりますので、その辺とのあんばいもございますので、その辺は区のほうも必要であれば積極的に関与していきたいというふうに考えております。
○委員長 河野委員。
◆河野純之佐 委員 ここまでこの事業は決まってきたわけで、最後のこういう細かい部分で地元と事業者がゆがみ合っちゃうような形になると非常にこれはまずい形になるといけないと思いますので、やはりできるものできないものあると思いますし、地元の町会長さんだとか、地元の人たちとの接触というのは、やはり必要とあらば区の担当者の方がきちっと入っていただいて進めていっていただきたいというふうに私ひとつ思います、要望。
 それとあともう一つは、これから今回2回にわたる説明会をやったということで、これはあくまでも近隣の人たちに対する事業の内容だとか、こういうような施設ができますよという大まかな説明会だったと私は思うんですよね。私もちょっと説明会に行かせてもらいましたけれども、これからがまたいろいろな説明会があるわけですよね。よくトラブルになるのは、建築に関する説明会がぴちっときちんと本当に福井中学校の近隣に住んでいる方たちがまさかこの2回の会議にすべてが出ているとは私は思いませんし、そこら辺の今後の建設に関する説明会というのは、どのような形で進めていくんでしょうか。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 今後の説明会等の地元への周知等につきましては、進捗に応じまして必要な説明会は開催していきたいというふうに考えております。
 具体的には、まず今後スケジュールとして考えられますのは、基本協定を締結してまいります。基本協定の中では、事業スケジュール等も示されてまいりますので、まずその時点でこういったスケジュールで進めていきますよというそういった説明会が必要になるであろうというふうに考えております。
 また、当然解体工事、それから建設工事に当たりましても、当然のことながら説明会を開催して地元のご理解をいただきながら進めてまいりたい、そういうふうに考えております。
○委員長 河野委員。
◆河野純之佐 委員 今回、浅草文化観光センター、あそこの建築に関して浅草寺さんがいろいろと今の段階になって要望書を出すなり手こずっているわけですよね。ですから、ああいうようなことがないような形で、それはどちらかがいいか悪いかちょっと私はわからないですけれども、今回もこれだけ10数階の大きい建物があそこにできるわけなので、ぜひ行政の方が中にうまく入っていただいて順調に進めていってもらいたいなというふうに要望だけいたします。
○委員長 田中委員。
◆田中伸宏 委員 河野委員と同じちょっと重複しているのね。今先ほどの地元のアイデアも出し合ってといったときにハード面はだめですよと、ソフト面ならちょっと受け入れられますよというようなご答弁でしたね。ですから、その中の内容というのは地元の方々に十分言ってあるんですか。今言ったような説明で例えばハード面はだめですよと、ソフト面なら聞けるところがありますよというようなことはそのときに言ってあるんですか。それ言わないと。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 ただいまご説明しました地元説明会におきましても、今度整備されるのは民間の施設ですよといった点につきましては、ご説明をさせていただいておりますし、折りに触れまして近隣の方、特に隣接している地権者の方にも常に説明等は行っておりまして、そういったハード面はなかなか難しいと、今回はオフィスビルという提案を区が決めたんだよといったお話はさせていただいておりまして、その点につきましてはおおむねご理解をいただいているものだというふうに考えております。
○委員長 田中委員。
◆田中伸宏 委員 私はもともとこの旧福井中学校の跡地については、非常にいろいろ言ってきた人間ですから、それがもうここまででき上がっちゃったのはしようがないと思っているわけ。今は、あとは中身の問題できちっと協力していかなくてはいけないと、一生懸命考えていかなくてはならないという判断なんです。決して今賛成というか、そういうわけではないんですよ、ただそういうことでやっている。ただ今ここのところで地元も私おかしいと思うのは、地元のアイデアを出し合ってと、私に言わせれば今ごろ何を言っているんだということなんです。もっと前から建築する前からどうするんだ、こうするんだと地元で考えなくては、地元の要望なんかいかないよというのを私は地元に向けて言いたいです。そういうことだけを一応申し上げておきます。もっと以前の問題だと、今ごろ何だと。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 田中委員は田中委員としての立場からいろいろこの建物については意見ありということでやってきましたし、私もこれはただ単にあそこの地域のミニ開発に終わっちゃったら、せっかくの台東区の区民の貴重な財産をミニ開発で終わらしたらこれは損失だというふうに今でも思っていますから、その点で今田中委員の言われたことは本当にごもっともだと思うし、そういうこの施設が建つときのハード面なんかでどういうふうにしたらいいかという、そういう相談を区は今までずっとやってこなくてはいけないことだったの。だけれどももう今回プロポーザルで選んじゃったわけだ。その縛りも幾つもないわけだ。あとは民間でやるんだから仕方がないわけだ。区のほうは言えないわけだ。もうそうやって契約したんだから、区のほうで言いたいやつは幾らもないんだから、あとはどうぞと言って任せたんだから、だけれども本来なら今までこれだけ長くあったんだから、あの地域に何が必要でどうやって活用したら、お金のほうもどうやったら出さないで済むのかとか、あなたたちはいろいろ検討したはずなんだよ。それは町会の幹部の人二、三人と話ししただけで終わったのかどうか知りませんが、本来ならこういう話をずっとやってきてその上でそれがないということが私は本当に残念極まりないんです。
 先ほど問題があったら地元とその都度説明会を開いて協議していきたいというんだけれども、協議していくのは区ではないでしょう。会社ですよね。会社がきちんとそういうソフトな面に対してうちのほうはこういうことができます、これはできません、会社とやるわけですよ。区とやるわけではないでしょう。どうですか。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 当然のことながら施設につきましては、民間施設となりますので、当然の相手は民間、今後の整備、優先交渉権者が決まればそちらの事業者が相手をすることになりますけれども、区としてもその提案の内容に大きな影響が出ないで事業の採算性にも影響出ず、当然のことながら事業者が応じられるような内容であれば区としても積極的に地元の要望に対してはご協力をしていきたいというふうに考えております。
○委員長 ちょっと待って、副参事、民間だからほとんど文句は言うなよという言い方にずっと聞こえてくるんです。ちょっとトーン変えなければ。本音が出ているのかなと思うけれども、私はそういう感じするんだけれども、そうではないと言うなら反論して、そうだと言うなら黙っていればいい。
 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 ご説明が十分でなくて申しわけございません。基本的には、この事業自体は民間事業者を公募して地域活性化に資する施設をということで進めておりますので、今後もそのように進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○委員長 ただいまの報告についてはありますか。
 どうぞ。
◆?森喜美子 副委員長 確認のために一つお伺いしておきます。本委員会で前回ここの跡地活用の全体的なイメージ図とか具体的な内容であるとかが示されまして、それと同じものが町会長会議や地元説明会において初めて住民の皆様にお示ししたということですよね。結局今までいろいろとどうなるんだろうと、いいものになってほしいなといろいろな要望があったわけですが、希望があったわけなんですが、今回具体的なそういう絵が示されて、課長が感じられた地元の反応、それはおおむねどんな印象を受けたのか、ちょっとその点について教えていただけますか。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 町会長会議、それから地元説明会におきましては、反対意見は特になかったというふうに認識しております。ですが、施設が具体的に示されたのは今回の説明会が初めてでございますので、今後も地元の皆様にこの事業の周知をどんどん図って、皆様にご理解いただけるように進めてまいりたいというふうに考えております。
○委員長 ?森副委員長。
◆?森喜美子 副委員長 今の副参事の説明では、特段のいわば反対、これでは困ると、こんなものをつくってもらっては困るんだというような意見はなかったということは、いわば自分たちもこういう施設ができることに対していいんではないかなと、よりよいものになってくれればなという気持ちで受けとめられたんだろうというふうに思います。そういう意味では、今回のこの地元説明会ですか、回覧板で周知をしたにもかかわらず、52名の方が参加をされたと、その関心の高さを私はこの数字は物語っているのではないかなというふうに感じます。
 ただ、今後具体的に建物の工事等いろいろ始まると思うんですが、そのときにはやはり地元の地域、近くの方には回覧板で回すのではなくて、やはり戸別にしっかりとポスティングをして周知をするということは徹底していただきたいというふうに思います。その点はどうですか。
○委員長 業者にね、役所は手を出す必要はないわね。
 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 まず基本協定というのが先にございますけれども、今後解体工事、それから施設の新築工事とそれぞれの段階を踏んでまいりますけれども、当然のことながら工事説明会等につきましては、そういった定められた範囲にポスティングしなければいけないということもございますし、当然町会回覧等も活用いたしまして、周辺、あるいは近隣そういった方たちによく周知が届くように努めてまいりたいと考えております。
○委員長 ちょっと言葉足らずなんだけれども、答弁の中に建築協定はどの団体、会社とやるのか、そこをはっきりしたほうがいいよ。町会連合会でやるとか地元町会とやるとかあると思うんだけれども、そういうところをはっきり言わないから質問がどんどん出るんだよ。
 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 説明が足らず申しわけございません。基本協定につきましては、現在交渉しております優先交渉権者と区の間で締結をしてまいります。よろしくお願いいたします。
○委員長 どうぞ。
◆田中伸宏 委員 一言だけ言っておきたいのね。こういうふうな計画ができ上がってからの説明とこれの計画ができる以前の説明とは雲泥の差があるということ、それはわかりますよね。ただこういうものが現実的にできてくると、民間ではどうしても熱くなってくる議論というか、高まりが出てくるのね。その格差というのはひどいんですよ。その格差を是正して、本当に大事なのは計画の中で建てる前だから、そういうことになるような区民の中、そういうようなシステムというか、あり方というか、そういったものを区に求めたいのね。できるだけ――今ここのところで説明してこうだと言って変えられるわけではないわけですよ。それをこれからの行政の中でぜひ考えていただきたい、それだけをお願いしておきます。これだけ差がありますからそれが一番大事なところだと思う、要諦だと思います。
○委員長 ちょっと待ってね。先ほど?森副委員長の質問まだ詰まってませんから、もう一遍言ってください。
◆?森喜美子 副委員長 基本的な建築協定というのは、当然区とそれから業者の間で結んで、それで工事等に入っていくということは理解しているんですが、その建築協定にいくまでに地元の人がそれはそれでいいよというふうに納得されるような状況をつくって、そして建築協定というふうに考えていらっしゃるのかどうなのか、いろいろ地元は地元でいろいろと意見が出てくることは出てくるだろうと思うんですよ。その辺のそごがないためにどのように考えているのか、そこの点だけお聞かせいただきたいと思うんです。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 ご説明の前に建築協定ではなくて基本協定といいまして、50年間の事業全体をこのように進めていきたいという内容を区と事業者の間で締結をするというものでございます。
 今後の事業を進めるに当たりましては、地元の理解というのは必ず必要なものでございますので、その点は適宜そういった説明会等を開きまして、地元の理解を求めてまいりたいというふうに考えております。
○委員長 工事協定はどうですか。日曜・祭日休むとか、振動をどうするとか、そこも含めて言っておられるんです。どうぞ。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 その辺の工事説明会等につきましては、今後やるに当たりましては、工事説明会自体は解体工事につきましては、区の負担で行いますけれども、新築の工事につきましては、事業者に土地を貸し渡した後に事業者が行うものでございますので、事業者の責任で工事説明会等をやることになりますけれども、区も土地の所有者でございますので、そういった説明会につきましては、協力をしてまいりたいというふうに考えております。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 今ので区のスタンスというのはこれで基本的な協定を結んで、50年間の定期借地権でどうやっていくかというのをきちっと決めたら、壊すのは区ですが、後は業者が今後建てていくわけです。そういう点では台東区としてどうすればいいのかとなったら、区民の意見を聞く中での建築協定、工事協定を結ぶときの区民の意見をやはり重視した立場に立つのか、それとも基本計画をもう結んでそれ以外のことは建築主と――ここでいう優先交渉権者と住民で話し合っていただきたいというスタンスなのか、その点をはっきりさせておいてよ。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎前田幹生 文化産業観光部副参事 本事業につきましては、先ほども申し上げましたとおり区として跡地を活用して地域を活性化していきたいという事業でございますので、そういう考えのもとに事業は進めてまいりたいというふうに考えております。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 それで、いろいろ話し合いなんかでも今の答弁の中には努めてまいりたいとかいろいろあったんです。ただ、台東区役所のスタンスとすれば、やはり区民の立場を重視しながらそこでいろいろ出された意見はできるのかできないのか、そういう点も含めて、区民の立場に立っていかないといけない問題だと私は思っているんです。いつの間にか優先交渉権者の社員みたいな言い方でやられると困るなというふうに思っていますので、あくまでも台東区からお金が出ている職員ですから、その職員はきちっとその立場を踏まえてやってもらわないと、ある段階へいったら何か優先交渉権者の社員みたいなことを言い出したみたいのでは困りますから、その辺はしっかりと踏まえてやっていただきたい。
○委員長 要望でいいです。答弁要らない。
 ただいまの報告についてご了承願いたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次に、御徒町駅周辺地区地区計画について、まちづくり推進課長、どうぞ。
◎伴宣久 まちづくり推進課長 御徒町駅周辺地区地区計画について、ご報告いたします。
 資料4をごらんください。
 まず、項番1の地区計画区域内の周辺整備事業の進捗状況でございます。
 土地区画整理事業につきましては、平成22年2月15日に換地処分が終了しております。駐車場ビル建設につきましては、昨年6月に供用開始しております。東京電力地下変電所工事につきましては、現在埋蔵文化財の調査中で、6月に着工の予定です。
 なお、竣工は、平成24年の10月を予定しております。
 続きまして、項番2の現行地区計画の課題でございます。
 恐縮でございますが、資料の最後につけてございます御徒町駅周辺地区地区計画のパンフレットをあわせてごらんください。
 表紙の計画図の一点破線が地区計画の区域になってございます。春日通り、中央通り、昭和通り、区道第10号線に囲まれている区域が地区計画区域でございます。この区域の中で黄色い部分は、地区計画の方針、地区整備計画と整っておりますが、残りの白い部分については、地区整備計画が定められておりません。また、図中の黒い点でございますが、建物をつくったときの1階部分の2メートルの壁面後退を義務づけている場所ですが、北側の吉池ブロックでは分断されております。さらに紫の帯につきましては、やはり建物をつくったときに建物の1階部分の用途を物販店舗に制限する場所でございますが、広場の南側の道路周辺などこの制限が適用されてない部分がございます。
 資料の1ページにお戻りください。
 項番2の現行地区計画の課題でございますが、ただいまパンフレットでご説明したように、地域により地区計画の地区整備計画が整っていないことなど現行地区計画の課題でございます。
 項番3が広場周辺地権者の状況でございます。広場周辺では、平成24年の広場完成に向け、事業着手の動きが活発化しております。
 項番4は、今後の進め方でございます。現行の地区計画は、策定後20年近くたっております。社会状況や周辺状況も変化し、さらに地区計画制度の大幅な見直しが行われ、現在は多様なメニューが準備されております。区といたしましても、24年度ごろに地区計画の見直し予定でございましたが、昨年12月の広場の一部完成後、地域の開発動向が顕在化いたしてまいりましたので、この機会をとらえて地区計画を見直し、地区のまちづくりをさらに進めていきたいというふうに考えております。
 別紙に工程表をお示ししておりますが、今後平成22年度に地区計画の見直し案を作成し、その後に地域の合意形成、都市計画決定を2年ほどかけまして24年度いっぱいで都市計画の見直しを進めてまいります。
 御徒町駅南口広場周辺地区地区計画の報告については、以上でございます。
○委員長 ただいまの報告についてご質問ございましたらどうぞ。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 ただいまの報告については、ご了承願いたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次に、台東区交通バリアフリー特定事業実施計画の進捗状況について、地区整備課長、報告願います。
◎望月昇 地区整備課長 台東区交通バリアフリー特定事業実施計画の進捗状況について、ご報告いたします。
 資料5をごらんください。
 項番1の進捗管理につきましては、本年3月17日に開催いたしました台東区交通バリアフリー協議会におきまして、区内の障害者の団体等の代表者、関係事業者及び行政機関による進捗の管理を行ったものでございます。
 なお、ご報告させていただきます進捗状況は、3月31日現在のものでございます。
 項番2の進捗状況につきまして、(1)の公共交通特定事業からご説明いたします。
 特定旅客施設として鉄道駅が区内に23駅ございます。各駅のバリアフリーの対応状況によって類別し、ご説明させていただきます。
 表の左上の対応状況をごらんください。
 すべてのホームに移動等円滑化された経路が設置済みまたは工事中もしくは工事予定の駅を記載してございます。移動等円滑化された経路とございますのは、表の下に※1として用語説明してございますが、公共用通路と車両等の乗降口との間の経路であって、高齢者、障害者等の円滑な通行に適するものと定義されているものでございます。
 表に戻りますが、すべてのホームに移動等円滑化された経路が設置してあるところが13駅で、右の欄に駅名をお示ししてございます。
 なお、網かけしている駅名は、21年度中に進捗があったものでございます。東武浅草駅が該当いたします。
 この中でJRの上野駅におきましては、入谷口に下りエスカレーターの設置についての陳情が出されておりまして、これにつきましてまだ具体的な検討結果が出ておりませんが、引き続き結果を出すようにJRに働きかけているところでございます。
 次に、現在工事中または工事を予定されている駅でございますが、御徒町駅が今年度中に整備される予定でございます。また、蔵前駅が新たにこの項目に該当いたしまして、上り線が現在工事中、下り線では用地を取得しまして、工事予定となっているところでございます。
 次に、対応状況の分類でございます。
 次の対応状況の分類でございますが、一部のホームに移動等円滑化された経路とございますのは、※2にありますように、一部のホームまたは改札口からの経路がまだバリアフリー化されておらず、計画において検討中とされているものでございます。
 一部が設置済みの駅が3駅で、まずJR鴬谷駅の状況でございます。構造的な課題で大規模改修に伴うものでなければバリアフリー化は困難というようなお話をJRから受けているところでございますが、今後はエスカルと申します車いすの昇降装置、またエレベーターの組み合わせやエレベーターの小型化ですとか、そういった新たな検討案を提案いたしまして、解決の糸口を提案してまいりたいと考えているところでございます。
 銀座線の浅草及び上野広小路駅、また工事中の入谷、三ノ輪、田原町駅の未整備のホームにつきましては、用地の確保等の検討中ということでございますので、引き続き情報の収集に努めてまいります。
 大きな課題といたしまして、検討中と一番下に示してございます周辺地域からの強い要望が寄せられている2つの駅でございます。
 まず、浅草橋駅でございますが、用地の確保や駅舎の改築などバリアフリー化への課題が多い状況となってございますが、区といたしましても、エレベーターの設置の位置の可能性などを検討いたしまして、JRと今後協議を進めていきたいと考えているところでございます。
 また、稲荷町駅につきましては、ほかの地下鉄の駅と同様にエレベーターを設置する用地の確保に向けた検討を進めているところでございます。
 次に、(2)道路特定事業の進捗状況につきましてご説明いたします。
 (2)の表をごらんください。
 道路特定事業につきましては、特定事業実施計画の地区ごとに歩道のバリアフリー化や視覚障害者用ブロックの整備などについて、事業数をカウントいたしまして、そのうちの完了済みの事業数から進捗状況を示すものでございます。完了事業数、進捗率ともに括弧の中にある数字は20年度の数値でございます。計画策定から年月の経った地区の進捗率が高い状況にございます。また、進捗の度合いにばらつきが見られますが、バリアフリー化の整備が道路全体の改修計画に即しているものも事業を終えることによるものでございます。
 恐れ入ります。資料の裏面をごらんください。
 (3)交通安全特定事業でございます。主に既存の信号機を音響式に、また標識や標示を識別性の高いものへ改良ということで、平成20年から22年を目途に整備を進めているものでございます。また、違法駐車等の取り締まりを継続的に実施しているところでございます。
 実施数といたしましては、21年度末現在で音響式信号が73カ所設置しているところでございます。また、21年度はエスコートゾーンと呼ばれます横断歩道の視覚障害者のための誘導ブロックの整備が進み始め、21年度で21カ所が整備されているものでございます。
 項番3の今後のバリアフリー推進の方向性でございますが、(1)現行のバリアフリー基本構想につきまして、これまでの事業達成状況を評価し、平成22年度以降の目標につきまして、国の動向などを踏まえながら内容の見直しを行ってまいります。
 (2)バリアフリー新法の対応につきまして、5地区それぞれ生活関連施設の追加設定に加え、6地区を一体として見た際の生活関連経路を再設定いたしまして、関連する特定事業を定めてまいります。
 次に、(3)心のバリアフリーの推進につきまして、バリアフリー新法において、知的・精神・発達障害者に障害者の対象が拡充いたしておりますので、そういった方々への取り組みも含め、ソフト面の施策の充実を関係部署と協議を進めてながら図っていくものでございます。
 ご報告は以上でございますが、報告の中で申し上げましたように、特に鉄道駅の課題につきましては、事業者と情報のやり取りに努めまして、今後バリアフリー化の推進を図ってまいりたいと考えているところでございます。
 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○委員長 ただいまの報告についてご質問どうぞ。
 河野委員。
◆河野純之佐 委員 1ページ目のやはり一番問題があるなというふうに私が思うのは、検討中になっているJRの浅草橋駅と東京メトロの稲荷町駅ですね。私も地元の議員ということで、もう既に10年ぐらい前にJRの浅草橋駅を管轄している千葉支社に何度も足を運んで地元の方たちとお願いに行って、あと区のほうの担当者の人たちも一生懸命交渉していただいたんですが、たしかあのときにエレベーターをつけられるような図面なようなものが出てきたように私はちょっと記憶しているんですけれども、今そこら辺の状況というのは個別の問題になってしまうんですけれども、わかりますか。
○委員長 地区整備課長。
◎望月昇 地区整備課長 浅草橋駅の検討につきましては、今までも先日の予算特別委員会でもご報告させていただいていますが、区道にエレベーターをおろす図面ですとか、これはまた今まではご報告していませんけれども、国道の歩道の部分に落とす図面ですとか、幾つかの図面を挙げながら計画をして、それから民間の土地を使いながら区道の外側にエレベーターを落とす計画ですとか、いろいろな案でJRと協議をしているところでございますが、いま一つどれも具体的に進めていくというところに至ってないところでございます。
○委員長 河野委員。
◆河野純之佐 委員 具体的に進めている方法はないというか、そこら辺はJRの姿勢が甘いのか、もっともっと地元の区民なりが要望すればJRも動いてくれるのか、そこら辺の何か感触はわかりませんか。
○委員長 地区整備課長。
◎望月昇 地区整備課長 地元の方からの要望というのはかなり強いものが今までもございますし、区のほうからも申し入れたところでございますので、JRもそういった認識は持っているものと考えております。ただ、具体的にどう進めるというところで、まだどちらかといえばJRのほうから具体的に提案が出てきてないというのが現状ということでございます。
○委員長 河野委員。
◆河野純之佐 委員 区内にあるJRの駅でここだけが本当に唯一バリアフリーのエスカレーターとかエレベーターとかそういうものが設置されてない、本当に多くの区民が非常に不便を感じているところなので、ぜひ積極的に引き続きやっていただきたいというふうに要望、そして、もう一つのメトロの稲荷町、ここの一番の大きい課題は何と言っていましたか。
          (「用地確保」と呼ぶ者あり)
○委員長 地区整備課長。
◎望月昇 地区整備課長 稲荷町につきましては、エレベーターを地上に出す土地が見つからないというのが今の現在メトロが抱えている課題でございます。
○委員長 河野委員。
◆河野純之佐 委員 地下鉄の駅はたしか出入り口を2方向でしたっけ、2カ所ですか、それをつくらなくてはいけないということで、たしか銀座線は今一番古い地下鉄なので、田原町あたりなんかも浅草なんかも出入り口を2つつくるような用地の確保みたいことをやっていると思うんですけれども、そういうものもあわせた用地が稲荷町のところに今適地がないということなんですか。
○委員長 どうぞ。
◎望月昇 地区整備課長 委員ご指摘のとおり2方向避難の避難路ということで、そういったところも東京メトロ進めております。稲荷町に関しましては、2方向避難の経路は上下線とも今できております。ただ、そこにエレベーターをつけるまでの広さということが確保できておりませんもので、それはまた今別に探しておるという、今そういう状況でございます。
○委員長 河野委員。
◆河野純之佐 委員 ちょっと私も稲荷町の近辺の利用者の区民の皆さんの意見というのは余り情報が入ってこないんですけれども、区民のニーズというんですか、皆さんがあればいいなというふうに思っているんですけれども、地元の要望というのはどのぐらいあるものなんですか。
○委員長 地区整備課長。
◎望月昇 地区整備課長 地元の要望は東上野のまちづくりの協議会でも毎年挙がっている案件でございますので、かなり強い要望があるというふうに私ども認識しております。
○委員長 ちょっと待ってね。稲荷町の駅は上り線、あるいは下り線両方とも2つの入り口があるわけ。
◎望月昇 地区整備課長 言葉足らずで申しわけありません。2つの出入り口ではありませんので、あくまでも緊急の避難路ということですので、通常は供用されていないものでございます。
○委員長 だから上り線、下り線両方ともあるんですかと言っているの。
◎望月昇 地区整備課長 両方とも避難路というものはできております。ただ通常出入り口として供用しているものではございません。
○委員長 行ったことない人、私も含めて一遍行ってください。
 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 交通バリアフリー法が新たに設置されてもう何年たつんですか、これでいきますと、結局JRを初め本来なら1カ所はきちっとそれに対応するものはつくりなさいとなっていますよね。この検討中の浅草橋はついてないわけですよね。つけなさいと言われているバリアフリー法があるにもかかわらず、実際にJRは言うこと聞かないということだよね。だって本来はやらなくてはならないんだから、そうですよね。その点はJRは何で断っているんですか。断る理由がないものね。
○委員長 地区整備課長。
◎望月昇 地区整備課長 委員おっしゃるように、平成22年までに整備することというふうに国のほうから指針が出されております。浅草橋駅につきましては、JRとしてもつけなければいけないという認識は当然持っておりますし、そういったところで区と協議を進めているところです。
 バリアフリーのいわゆる移動等円滑化された経路というところまではいかないんですけれども、平成17年にあくまでも車いすで使えるということで、エスカルという階段を使った車いすの乗降装置です。そういったものを東口に整備して、浅草橋駅についての精いっぱいの内容です。
○委員長 茂木委員。
◆茂木孝孔 委員 断る理由もないし、検討せざるを得ないこういう状況ですから、どんどんこの点は早く結論が出るようにやってください。
 同時に、我々区民だとか、台東区の行政が考えるのは、改札のラッチ内のこういうエスカレーター、エレベーターではなくて、ラッチ外の改札の外のエスカレーターやエレベーターがどうなるのかというのが一番の問題なんです。ところがJRはホームに行くやつはもうほぼ全駅やりましたということですから、あとはやる気がないというような姿勢もちらほら見せているわけです。ここではJR上野駅入谷口の問題もあり、あとは鴬谷駅の問題もあり、それから日暮里駅の改良工事に伴った階段の改善もあり、こういうのが出ているんだけれども、一向にJRとしてやろうとは思っていないと私は思っているんですが、そんなことはないですか。それともやるんだったらどうぞ結構ですよ、区のほうでお金出してください、こういう言い方ですか。
○委員長 地区整備課長。
◎望月昇 地区整備課長 今ご指摘のありました3つの駅でございますが、まず先ほども申し上げましたけれども、上野駅の入谷口につきましては、つける方向で検討しているということで、まだいつどうするかということのアナウンスはこれからということになります。
 それから、もう一つ日暮里駅の北口の階段のところでございます。そこも全体の工事とあわせてつけていく方向というふうに聞いてございますけれども、それもまだいつというところまではなっておりません。ですから、JRとしてはJRの整備の中でつけるというふうに聞いてございます。
 問題の鴬谷駅の北口でございますが、こちらについては先ほども申し上げましたように、こちらとやり方をいろいろ協議しながら、それでもJRのほうもつけたいという気持ちは当然あると思うんですが、ただ大きな工事でやるのか、どういった形態でやるのかというところまでは詰まっていませんので、そういったところで協議をしていきたいと考えているところでございます。
○委員長 それでいいのか。
◆茂木孝孔 委員 いいよ。
○委員長 せっかくなんか淡い希望を持たせておいて詰めが全くないというのが……。
◆茂木孝孔 委員 何で、だってやると言っているんだからいいじゃない。やると言っているのだもの。それ以上のことは言えない。
○委員長 そういうことも踏まえて、?森副委員長。
◆?森喜美子 副委員長 バリアフリーということでこれはかなりいろいろなところで進んできたなという感じはするんですが、例えば住民からの要望ですとエスカレーターをつけてくださいという要望が出てきます。それは一つはバリアフリーということで、あちこちにエスカレーターがついたことで、ついていないところではやはりエスカレーターをという声が強いというふうに思います。しかし私自身、実際自分がけがして、それで駅などの要するに人が多いところにけがをして足が不自由な状態で移動しようとしたときに、エスカレーターとエレベーターだったらエレベーターのほうが安全で安心で着実にその目的地まで着けるというふうにつくづく感じたわけなんですね。つまりエスカレーターですと、隣を若い人が勢いよく駆け出しておりたり上ったりしますし、そういうところに自分の荷物なんかが接触してやはり怖い思いをするのは嫌だなという感じがあるわけなんです。
 それとまた、もう一つ、エスカレーターに関しては、最近やはり事故が多いと、殊に高齢の方が自分の体重を支えられないでちょっとよろけたときに後ろの人から将棋倒しになって倒れるとか、あるいは子どもがひょっとしたところで指を挟むとか、そんなこともあるわけです。そういう意味ではバリアフリーを進めるに当たって、やはりエレベーターの設置ということが第一義なんですよということをきっちり住民にも説明をする必要があるのではないかなという感じがするんです。エレベーターがついていてもエスカレーターをつけてほしいという要望は出てくるわけなんですね。でもそういう意味においては、健常者はどちらかといえば階段でも移動はできるわけですから、こういうバリアフリーの考え方としてエレベーターを設置するということの重要性もより設置者として考えていただきたいというふうに私は感じたんですが、その点はどうですか。
○委員長 地区整備課長。
◎望月昇 地区整備課長 エスカレーターの設置とエレベーターの設置ということで、バリアフリー法に基づく移動等円滑化の基準というのがございまして、この中では基準をちょっと読ませていただきますけれども、床面に高低差がある場合は、傾斜路─スロープでございます、またはエレベーターを設けなければならない、ただし構造上の理由により傾斜路またはエレベーターを設置することが困難である場合はエスカレーター(構造上の理由によりエスカレーターを設置することが困難である場合はエスカレーター以外の昇降機─先ほどの浅草橋の件で申し上げましたけれども、であって車いす使用者の円滑な利用に適した構造のもの)をもってこれにかえることができるというふうに基準になってございますので、まずはエレベーターをつけるということは、バリアフリーの基本でございます。ですので、エレベーター設置可能ということであれば、エスカレーターよりも優先してエレベーターを設置することがバリアフリー化の基本でございます。
 また、やむを得ずエスカレーターの設置でバリアフリー経路としている場合以外でエスカレーターがついているものは、副委員長おっしゃったように、むしろ高齢者、健常者への利便性の向上ということで設置されている場合があるというふうに認識しているところでございます。
○委員長 副委員長。
◆?森喜美子 副委員長 今の説明はそのとおりだというふうに思うんですが、しかし世間の認識は実はそうではないと、そこに要するにそごがあって、やはり自分たち健常者は基本的には階段でも移動できるんだからそこを移動しようよと、むしろぐあいの悪い人に対しては、エレベーターで移動できるように常にそういう設備がいろいろなところに設置されていくと、だからそういう意味では浅草橋駅もできればエレベーターで移動ができたほうがいいだろうと思うんですが、しかし、設置においては改めて新しくつくり直すのではなくて、今のところにどうしようかという話だから、なかなか現状で思うようにいかないというご苦労はあろうかと思います。しかし、そこを何とかそれぞれの権利だとか、事情があってなかなかできないだろうけれども、それを何とか調整しながら特例を含めてもつくっていくということをぜひやっていただきたいと、そういう意味では確かに健常者とか高齢者の利便性はエスカレーターのほうがあるのかもしれないけれども、本来的なバリアフリーの本則にのっとれば、やはりエレベーターをつけるということをぜひ実現していただきたいという感じはいたしました。
○委員長 地区整備課長、注意しておくけれども、そういう説明をしなければならないにもかかわらず前の入谷駅のときは何で地上までないんですかと言ったときに土地の問題とかそういう話だけだったでしょう。やはりあのときにも今の話をきちっとしなければ。そうするともっと深まっていくわけだからよろしくね。
 ただ、あの入谷駅の関係については、担当者の話によりますと、もともとエレベーターしかなかったのをあそこまでエスカレーターやったんだとそういうふうな担当者の努力もあったということだけ報告しておきます。
 ただいまの報告については、了承願いたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次に、外郭団体の経営状況について、報告願います。
 まず、財団法人台東区産業振興事業団の経営状況について、にぎわい計画課長、お願いします。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 財団法人台東区産業振興事業団の経営状況について、ご報告申し上げます。
 事前にお送りしました資料に基づいてご説明申し上げます。
 去る3月26日に開催されました台東区産業振興事業団の評議員会及び理事会において承認されました平成22年度の事業計画及び収支予算についてのご説明でございます。
 まず、1ページ目の事業計画をごらんください。こちらには、主な事業を掲載してございます。
 項番1の中小企業の育成及び中小企業勤労者福祉に係る各種研修会、講習会等の事業でございます。
 産業研修センターにおきましては、(1)中小企業に対する技術指導及び研修事業といたしまして、ファッション・マーケティング講座やCADシステム研修、工作機械等個別技術講習を実施いたします。工作機械等の個別技術講習につきましては、21年度は月4回、各回定員5人から22年度は毎日曜日及び第2・第4水曜日、各回定員10人に拡充いたします。
 勤労者サービスセンターにおきましては、(3)中小企業勤労者福祉に関する各種セミナー等の事業といたしまして、パソコン講座や料理教室などを実施いたします。
 続きまして、項番2の中小企業の育成及び中小企業勤労者福祉に係る調査研究、情報提供並びに普及事業でございます。
 産業研修センターにおきましては、引き続き(1)中小企業に関する情報資料の収集及び提供事業を実施いたします。勤労者サービスセンターにおきましては、(3)中小企業勤労者福祉に関する情報提供事業として、センターニュースの発行等を行ってまいります。
 2ページ目をごらんください。
 項番3の中小企業勤労者のための勤労者福祉事業でございます。産業研修センターにおきましては、(1)中小企業勤労者の厚生に係る事業といたしまして、革工芸教室やトレーニング教室等を実施いたします。
 勤労者サービスセンターにおきましては、(2)在職中の生活安定に係る事業として、結婚祝金などの給付事業等、(3)健康維持増進にかかる事業として、人間ドックや日帰り温泉施設の利用補助等、(5)自己啓発・余暇活動にかかる事業として、指定宿泊施設や遊園施設の利用補助等を実施いたします。
 なお、給付事業におきましては、勤労者サービスセンターが本年4月に事業開始20年を迎えるため、在会20年となる会員の方約700名に永年在会祝金を贈呈いたします。
 項番4の区及び他団体が行う中小企業の育成事業並びに中小企業勤労者福祉事業への協力・交流事業では、ディズニーリゾートファンパーティーへの参加等を予定しております。
 項番5は、台東区立産業研修センターの管理運営及び前各号に掲げる事業に関連を有する範囲において、区から受託する事業でございます。引き続き会議室等の貸し出しを行うとともに、浅草ものづくり工房を運営してまいります。
 続きまして、3ページをごらんください。
 平成22年度の収支予算でございます。
 まず、収入の部の主な増減といたしましては、大科目項番2の事業収入が5,555万8,000円で、前年度と比べて2,352万円の増となり、その一方で項番の4補助金収入が7,473万1,000円で、前年度と比べて1,005万6,000円の減となっております。これは産業研修センター及び事業者支援施設の指定管理料を補助金収入から事業収入に組み替えたことによる増減及び産業研修センターの改修工事終了による事業の通年化による増でございます。
 当該収入予算は、1億8,984万7,000円となってございます。
 4ページをごらんください。
 支出の部でございます。
 主な増は、大科目の項番1勤労者サービスセンター費が8,026万円で、前年度と比べて1,332万9,000円の増でございます。これは勤労者サービスセンター在会20年の方の永年在会祝金を計上したことによる増でございます。
 続きまして、項番3事業者支援費が1,481万2,000円で、前年度と比べて972万3,000円の増となっております。これは事業の通年化によるものでございます。
 また、項番4の事務局費が8,253万3,000円で、前年度と比べて729万7,000円の増となってございます。これは主に配属予定職員数による人件費の増によるものでございます。
 当期支出合計予算額は2億484万7,000円となってございます。
 以上で、台東区産業振興事業団の経営状況について報告を終わらせていただきます。
○委員長 ただいまのご報告については、ご了承願います。
 いいですか。
          (「はい、了承」と呼ぶ者あり)
○委員長 ありがとうございました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次に、財団法人台東区芸術文化財団の経営状況について、報告願います。
 どうぞ。
◎飯田俊行 文化産業観光部副参事 それでは、財団法人台東区芸術文化財団の経営状況につきまして、ご報告いたします。
 資料のA4判2枚つづりの概要版をごらんください。
 初めに、事業計画でございます。
 区の文化施設を活用しながら上野の山文化ゾーンとの連携や、若手芸術家の支援という視点なども取り入れ、さまざまな文化芸術を提供することを目指して策定いたしました。
 内容でございますが、財団は資料の中の1から5に記載しております5つの区分で事業を展開しております。
 まず、1の芸術文化に関する事業につきましては、区の文化財を活用して広く芸術文化を育成、振興することを目的としております。
 下町風俗資料館、一葉記念館、奏楽堂、書道博物館におきまして、資料に記載のような特別展を予定しております。また、奏楽堂で実施しております日本歌曲コンクールは、おかげさまで21回目となりまして、来月6日から審査が始まります。
 2ページをごらんください。
 2つ目の区民文化に関する事業につきましては、区民の皆さんが音楽や美術などに親しむ機会、観賞の場を提供するものでございます。
 奏楽堂で定期的に開催するコンサートのほか、小さなお子さんのためのクラッシック演奏会、コンサートforキッズや浅草ジャズコンテスト30回を記念したジャズコンサート、邦楽の演奏会などを実施いたします。
 また、東京藝術大学美術学部と連携したワークショップや上野の山文化ゾーンの施設連携事業の一環として、東京国立博物館でのコンサートなども実施予定でございます。
 3ページをごらんください。
 3つ目はスポーツ文化に関する事業でございます。
 区民にスポーツに親しむ機会を提供するとともに、スポーツの振興を図るものでございます。
 桜橋・わんぱくトライアスロンは、23回目を迎えます。そのほか区民スポーツ教室、区民ドッジボール大会などを実施いたします。
 その下をごらんください。
 4つ目は、芸術・文化・スポーツ施設の管理運営でございます。
 資料に記載の6施設につきまして、指定管理者として管理運営を行ってまいります。利用者の皆さんが快適に過ごし、楽しんでいただけるよう、安全性と利便性の確保に努めてまいります。
 最後に、5つ目でございますが、ホームページなどを活用した情報提供を行うほか、文化施設の学芸員が小・中学校に出向く出前講座の実施などにより、各施設と事業のPRに努めてまいります。
 また、文化施設で販売をしておりますミュージアムグッズにつきましては、より魅力のあるものを開発し、入館者と収入の増加につなげていきたいと考えております。
 続きまして、4ページの収支予算について、主なものをご説明いたします。
 まず、?事業活動収支の部、1.事業活動収入、?事業収入でございます。ここには6施設の管理受託にかかる区からの受託事業収入と財団が実施するコンサートの入場料収入などの自主事業収入を計上しております。予算額は4億586万6,000円で、前年度比3,337万5,000円の増となっております。これは台東リバーサイドスポーツセンターの大規模改修が終了したことによる施設管理委託費や光熱水費の増などによるものでございます。
 すぐ下の段の?補助金収入には、財団全体の人件費、事務局の運営経費及び自主事業に対する区からの補助金並びに書道博物館の特別展に対して、民間の財団法人からいただく補助金を計上しております。予算額は4億7,735万3,000円で、前年度費669万6,000円の増となっております。
 次に、2.事業活動支出、?芸術文化事業費支出についてでございます。ここには各施設の管理運営経費と自主事業経費として5億497万7,000円を計上しております。先ほどご説明した資料1ページから3ページまでの経費の合計額にふるさと雇用再生特別事業費を加えたものでございます。前年度比3,292万9,000円の増となっております。
 ?管理費支出は、財団全体の人件費、事務局の運営経費で、予算額は4億537万6,000円、前年度比1,061万7,000円の増となっております。
 その他の経費につきましては、資料記載のとおりでございます。
 以上、事業計画と収支予算につきまして主なもののご説明をいたしました。詳しくはお手元の冊子をごらんいただきたいと存じます。
 なお、この事業計画・収支予算につきましては、去る3月25日に開催されました理事会及び評議員会でご了承いただいたものでございます。
 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○委員長 ただいまの報告について、ご質問ございましたらどうぞ。
 茂木委員、どうぞ。
◆茂木孝孔 委員 全体的にちょっと1点だけ要望というか、質問になるかちょっとそれによって変わりますが、今の財団の運営、それから先ほどの産業振興事業団の運営、これは外郭団体でありますからそういう点ではそこでの評議員会で決められてここで報告されるわけです。ただ、台東区のこれから――先ほど言った産業振興プランをつくったりやるときには、産業振興事業団の運営の中には欠かせないこともこの中にはあるんですね。また、芸術文化財団の中にも観光に欠かせないものもあるとかいろいろ出てくるわけですから、これはこれで予算がこれで簡潔でオーライですよという立場はとってないとは思うんですが、ぜひ関連した問題がいっぱいありますから、台東区として財団任せにしない、事業団任せにせずに関連した問題については、一体的にとらえていただきたい、こう言って終わっておきます。
 要望です。
○委員長 当然だと受けとめているんでしょう。
◆茂木孝孔 委員 そうだよ。
○委員長 にぎわい計画課長、どうぞ。
◎石野壽一 にぎわい計画課長 委員おっしゃっている内容は当然のことだと思っております。区の事業との適正な役割分担をしながら事業を運営してまいります。
○委員長 ありますか。
 田中委員。
◆田中伸宏 委員 中身について聞いていいのかな。いけないのか。
○委員長 いいよ。
◆田中伸宏 委員 本編の5ページ、これ見てみると書道博物館3,300万円、それから?のところに3,293万円と、ちょっと考えると何で特別展にこんなにお金がかかるのかなと素朴な疑問があるんだけれども、これどうなのかな。わからないんだけれども、ほかから比べるとこの特別展をやるのにこんなにお金がかかるのかなという感じがするんだけれども、それはどんなものかな。
○委員長 文化産業観光部副参事。
◎飯田俊行 文化産業観光部副参事 この書道博物館の特別展につきましては、「拓本とその流転」これが330万円で、その下のコレクション展300万円……。
◆田中伸宏 委員 単位を間違えた。一桁勘違い。
○委員長 いいですね。納得ね。
 ただいまの報告についてご了承願いたいと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次に、案件表にはございませんが、理事者のほうから2点報告がございます。
 まず、第1点、まちづくり推進課長、どうぞ。
◎伴宣久 まちづくり推進課長 2月の産業建設委員会でJRの高架下の事業計画について正式に内容を把握して報告するようにというようなお話しございましたので、参考資料を用意させていただきました。これに沿ってご説明いたします。
 JR御徒町駅、秋葉原駅間高架下開発計画についてというところでございます。
 項番1は、開発概要ですが、「ものづくり」をテーマとした施設を集積し、ものづくりの体験ができる店舗や新進クリエーターの店舗を集め、単に物を売るだけではなく、生活スタイルの提案を行っていく場として開発を行う計画を進める。これにより今まで人通りの少なかった高架橋沿線ににぎわいをもたらし、周辺地区の文化の活性化を図るということでございます。
 2番が計画場所でございます。台東区上野5丁目9番でございます。資料の裏面に地図がございますが、JRの高架下の蔵前橋通りに近い領域でございます。今までは月極めの有料駐車場ですとか、レンタルの納戸があった場所でございます。
 開発者は、株式会社ジェイアール東日本都市開発でございます。
 項番4の施設の特徴でございますが、3つございます。一つは工房とショップが一つになったスタイル、2つ目が新しい人の流れが生まれるコミュニケーションの場、3つ目がまだ見ぬ日本の才能を世界に発信する、以上の3つが特徴になってございます。
 項番5が施設への募集内容及び入居条件でございます。アトリエ兼ショップスペース、飲食・物販スペース、ショップ数としては約60区画でございます。区画の広さは20平米から100平米でございます。入居期間がことしの12月から約5年を予定しています。入居条件でございますが、「モノづくり」を行っているクリエーターまたは企業でございます。
 裏面をごらんください。
 スケジュールでございますが、全体先行工事というところで4店舗を4月の末に開業予定でございます。?期工事として12月末に30店舗が開業する予定でございます。その先につきましては、現在のところ未定でございます。
 この先行開業の4店舗につきまして、JRのほうから小島の台東デザイナーズビレッジのほうに直接働きかけまして、卒業生をそちらのほうで受け入れるということで、本来12月に事業を進めるところを4店舗だけ先行的に開業したというふうに聞いております。
 ご報告は以上でございます。
○委員長 ただいまの報告についてご質問ございますか。
 茂木委員、どうぞ。
◆茂木孝孔 委員 こういうすばらしいものが――報告してくれたからいいんだけれども、その他でしていただいたわけだけれども、ここで言われている小島のデザイナーズビレッジから4店舗プラス1店舗が全部で5店舗になるらしいです。今のところは4店舗、秋でもう1店舗、5店舗になるらしいです。ここはやはり小島のデザイナーズビレッジのまさに小島だけの問題ではない、台東だけの問題ではない、東京、日本、世界に向けたデザイナーの卵が今ここで育っているわけです。今世界的にも有名な人2人ここから育ったわけです。こういうところが先ほどの言った私は産業振興事業団とこういうのとやはり一体となるとか、今度のできる産業振興プランだとかそういうところに生かされていくべきだと思います。それがまちづくりにとってもまたいい方向になるのではないかということで、やはりこれは大いに……、私たちこれあれですよ、委員長の計らいでまちづくり協議会の視察に行ったときにぱっと聞いたんですよ。そんなのではなくて、本当にこういうのは大いに発信していくべきだと思うんです。そこの事業者に聞いたらおかず横町に出たいと言って今出ている店舗もありますよね。それで小島のデザイナーズビレッジから出て行った人が望んでおかず横町やそういうところに出て行っているんですよ、それは世界的にすごい有名なんですから。そういう人たちが巣立っているというのは自信持ってあなたたちが誇りに思ったり、それを生かしていくということでぜひ有効に活用していただければなというふうに私は思っていますので、これもここの地域の暗いイメージが今度明るくなっていくということで、ぜひそういう方向で成功させたいなというふうに思っています。
 以上。
○委員長 激励の話があった、どうぞやってください。いいことだなんて言っているだけではそれは通用しないから、どうぞ。
◆田中伸宏 委員 とってもいいことです。ぜひやってください。
○委員長 ただいまの報告については、ご了承願いたいと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 次、産業振興課長、お願いします。
◎橋本晃仁 産業振興課長 口頭でご報告をさせていただきたいと思います。
 浅草新仲見世商店街アーケードの改築工事についてでございます。
 浅草新仲見世商店街では、昭和20年から昭和50年にかけて建設された老朽した防災上課題のあるアーケードがございましたが、今回これの改築工事に着手いたしました。
 平成21年度ですが、馬道通りからオレンジ通りに至るまでの約226メートル、これを第1期工事として実施してきたところでございます。
 平成22年度事業ですが、オレンジ通りからROXに至る約134メートル、これを第2期工事として実施する予定でございます。
 先日第1期工事が完了いたしました。まだ全線が完了しているわけではございませんので、簡易的な落成式を行ったところでございます。第2期工事の完了が平成23年3月を予定しております。全線か完了した際に正式な落成式を行うということで伺っております。改めて委員の皆様にも落成式等のご案内が届くものと思われます。
 以上をもちまして、浅草新仲見世商店街アーケードの改築工事についての報告を終わらせていただきます。
○委員長 ただいまの報告についてご質問ございましたらどうぞ。
          (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長 いいですか。そういうことがありましたからね。
 同時に皆さんにもう案内が行ったと思いますが、例のかっぱ橋本通り公西会が新たにしましてオープニングをやると思います。案内行ってますか。行ってますね。ここでの所管の話ですから参加をしていただきたいと思います。
 委員の皆さん、ほかに何かありますか。
          (「ありません」と呼ぶ者あり)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○委員長 以上をもちまして、産業建設委員会を閉会したいと思います。
          午後 4時13分閉会