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東京都 文京区

平成28年総務区民委員会 本文




2016年03月22日:平成28年総務区民委員会 本文

         午後 4時07分 開会
◯名取委員長 それでは、ただいまより総務区民委員会を開会いたしたいと思います。
 委員等の出席状況ですが、委員につきましては全員御出席、理事者につきましても、区長を始め、関係理事者の出席をお願いしております。
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◯名取委員長 理事会についてですが、必要に応じ、協議して開催することといたしますが、よろしいでしょうか。
         (「はい」と言う人あり)
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◯名取委員長 本日の委員会運営についてでございますが、付託議案審査1件、その他、本会議での委員会報告について、委員会記録について、閉会、以上の運びにより本日の委員会を運営してまいりたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
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◯名取委員長 それでは、付託議案審査1件、議案第113号、文京区災害に伴う応急措置の業務等に従事した者に対する損害補償に関する条例の一部を改正する条例であります。
 提案理由の説明をお願いいたします。
 得永危機管理室長。


◯得永危機管理室長 ただいま議題となりました議案第113号、文京区災害に伴う応急措置の業務等に従事した者に対する損害補償に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
 議案書1ページを御覧ください。
 本案は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、他の法律による給付との調整に係る規定を整備するため、提案するものでございます。
 改正内容は、本条例による傷病補償年金及び休業補償の受給者が、同一の事由により障害厚生年金等の支給を受ける場合において、傷病補償年金及び休業補償の額に乗ずる調整率を0.86から0.88に改定するものでございます。
 施行期日は、平成28年4月1日でございます。
 原案どおり御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 以上です。


◯名取委員長 それでは、御質疑のある方。
 萬立委員。


◯萬立委員 改めてこの条例を見てみると、政令が昭和31年に作られたものですから、もう60年近くたっているということでありますが、それに伴う条例ということの今回変更、改定があるわけですが、今説明がありましたように、他の法律による給付との調整に係る規定を整備するということが目的とされております。
 この間、とりわけ東京におきましては大きな災害が当然なかったわけですから、政令に沿った条例も施行されてきたわけではないというふうに承知しておりますけれども、今回の調整率の変更というものの根拠を一つ伺っておきます。
 それと、二つ目には、改めて確認をしたいと思うんですけれども、政令につきましては、非常勤の消防団員が対象になるということですけれども、この条例の対象になるものは、例えば、防災のボランティアの皆さんですとか、防災協定を結んでいる相手側の団体の構成員の皆さんですとか、また、災害対策基本法を見てみますと、自治体の長が区域内の住民などを当該応急措置の業務に従事させることができるというふうになっていますから、広く区民全体に係るものだと思うんですけれども、その確認をしておきます。
 それと、三つ目が、万一この補償が必要となった場合はどういう形でしていくのか、予算も多分組んでいないと思いますから。それとか、国や東京都からの財政的な支援というものも当然考えられるということになるのか。
 以上3点、伺っておきます。


◯名取委員長 榎戸防災課長。


◯榎戸防災課長 3点御質問をいただきました。
 1点目の根拠につきましては、まずこちらにも記載がございますとおり、消防団のほうの基準が非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正がございましたので、こちらと基準をそろえるためというふうに取り組んでいるところでございます。
 また、これが元々改正された背景につきましては、こちらでも確認したところ、労働者災害補償保険法施行令及び地方公務員災害補償法施行令、こういった部分の調整率と同一にすることを理由に政令のほうを改正したというふうに聞いているところでございます。
 また、2点目の対象の部分ですけれども、今お話がありましたとおり、災害対策基本法のほうには、区であれば区域内の住民、また、応急措置等を実施する現場にある者を従事させた場合において、当該業務に従事した者が対象となっていく部分でございます。
 どこまでが100%区で従事したかどうかというところを現時点で明確にすることはなかなか難しい部分ではございますけれども、当然共助の流れの中で災害時に協力していただいた協力団体又は災害ボランティア等の方につきましては、一般的には対象となり得るというふうに考えているところでございます。
 また、最後は補償の財源の話かと思いますけれども、基本的には条例に基づきまして区のほうが補償を行っていくというところが大前提ではございますけれども、災害対策基本法に基づく救助活動で、もし活動内容が対象となっていけば、災害対策基本法に基づきまして東京都が補償のほうを行うという記載がございますので、区のほうの出した補償につきまして、都のほうから一定レベルの支援があるものというふうに認識しているところでございますが、国と都の関係につきましては、災害の様々な状況がありますので、100%ということは申し上げられませんが、まずは一時的には区で必ずきっちり行っていくもの、また、都、国のほうからの支援というのも十分期待できるものというふうに認識しているところでございます。


◯名取委員長 萬立委員。


◯萬立委員 丁寧に答えていただきまして、分かりました。
 まずは、防災という立場から万全な体制をとっていくということが最も基本だと思います。万一こういう災害時に救援に当たるという場合につきましては、これは別ですが、消防団の方ですとか、何らかの形で区民がこれに参加をしていくという場合であっても、まず御自身の身の危険が第一であるということ、まずそこの手だての周知と、併せて今改定がありました補償についても是非万全を期していただきたいというふうに要望しておきます。


◯名取委員長 ほかに。
 よろしいですか。
 それでは、態度表明に入らさせていただきます。
 未来さん。


◯山本委員 議案第113号、賛成いたします。


◯名取委員長 自民党さん。


◯海老澤委員 自民党、議案第113号、賛成です。


◯名取委員長 公明党さん。


◯岡崎委員 公明党、議案第113号、賛成です。


◯名取委員長 日本共産党さん。


◯萬立委員 日本共産党も、議案第113号、賛成です。


◯名取委員長 市民の広場さん。


◯田中(和)副委員長 市民の広場、議案第113号、賛成です。


◯名取委員長 それでは、審査結果を御報告いたします。
 議案第113号につきまして、賛成8、反対ゼロ、よって原案を可決すべきものと決定いたします。
 ありがとうございました。
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◯名取委員長 それでは、続きまして、その他といたしまして、本会議での委員会報告についてですが、文案作成については委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
         (「はい」と言う人あり)


◯名取委員長 委員会記録につきましても委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
         (「はい」と言う人あり)
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◯名取委員長 それでは、以上で総務区民委員会を閉会させていただきます。
 ありがとうございました。
         午後 4時16分 閉会