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東京都 文京区

平成28年総務区民委員会 本文




2016年01月25日:平成28年総務区民委員会 本文

         午後 1時59分 開会
◯名取委員長 それでは、定刻前ではございますが、全員おそろいなので総務区民委員会を開会したいと思います。
 委員等の出席状況ですが、委員については全員出席、理事者につきましては関係理事者の出席をお願いしてございます。
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◯名取委員長 理事会についてですが、必要に応じ協議し、開催することといたしたいんですが、よろしいでしょうか。
         (「はい」と言う人あり)
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◯名取委員長 本日の委員会運営についてでございます。理事者報告が2件、報告を一括して受け、質疑は各項目ごととさせていただきます。その他、委員会記録について、閉会、以上の運びにより本日の委員会を運営していきたいと思います。
 本日の委員会は4時まででありまして、会議時間の延長は行わないこととなっておりますので、委員及び理事者の皆様には質問、答弁とも簡潔・明瞭に行い、本委員会が円滑に運営されるよう御協力をお願いいたします。
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◯名取委員長 それでは、理事者報告2件に入らせていただきます。
 総務部より2件でございます。
 まず、区制70周年記念事業について、御説明をお願いいたします。
 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 それでは、総務課より区制70周年記念事業について御報告申し上げます。
 1の目的でございますが、文京区が平成29年で70周年という節目を迎えることから、記念事業を実施するものです。
 2の実施時期ですが、平成29年1月から12月までの暦年とするものでございます。
 3の推進組織ですが、庁内に区制70周年事業推進委員会を設置し、事業の全庁的な推進を図るものでございます。構成員、事務局は記載のとおりで、平成27年7月15日に設置し、現在まで2回開催したところでございます。
 4の実施予定の記念事業ですが、(1)の記念式典は平成29年3月15日に、区政功労表彰式と併せて2部形式で実施する予定です。(2)の区史編さん事業は、平成30年3月に本編・資料編、平成29年3月に写真集の発行を予定しているものでございます。(3)のその他の記念事業ですが、各部に調査を行い、推進組織である区制70周年事業推進委員会において検討を行ったもので、現時点での実施予定となります。現在のところ表にあるとおり、総務部2件、区民部2件、アカデミー推進部6件、子育て支援部2件、資源環境部1件の合計13事業です。なお、番号の1から6は平成28年度事業で、重点施策を含めたものでございます。7から13は平成29年度事業となるもので、あくまでも現時点の予定であり、今後追加の事業も考えられるところでございます。
 報告は以上です。


◯名取委員長 それでは、続きまして、文京区安心・安全まちづくり条例に基づく防犯対策を推進する地区の指定について、御説明をお願いいたします。
 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 資料第2号に基づきまして御報告いたします。
 文京区安心・安全まちづくり条例に基づく防犯対策を推進する地区の指定についての報告でございます。
 安心・安全まちづくり推進地区の指定につきましては、文京区安全・安心まちづくり条例第17条の規定に基づきまして推進地区を指定し、支援を行っているところでございます。今年度7地区の地域活動団体から地区指定の申請があり、所定の手続を経て、下記の地区を防犯対策を推進する地区に指定をいたしました。
 推進地区指定の申請のあった地区でございます。
 初めに、白山下地区でございます。申請団体は5団体でございます。次に、表町町会地区でございます。次に、湯島・本郷・天梅地区、申請団体は8団体でございます。次に、親和・弓一地区、申請団体は2団体でございます。次に、大塚坂下地区、申請団体は3団体でございます。次に、向丘地区、申請団体は5団体でございます。最後に、大塚一・二丁目町会地区でございます。
 地区指定の経緯でございます。7地区とも同じ経緯でございます。昨年の9月30日に推進地区指定の申請がございました。その後、10月22日の安全・安心まちづくり協議会で審議、承認の後、11月1日から11月30日まで当該地区の意見聴取を行い、その後、12月16日に地区指定の決定を行ったものでございます。
 推進地区の指定日は、平成27年12月25日から平成30年12月24日までの3年間でございます。
 意見募集の実施結果でございますが、7地区とも意見はございませんでした。
 2ページを御覧ください。
 推進地区の一覧を地区ごとに位置図に落としております。少し黒塗りのところが今回決定した7地区でございます。今回の指定地区を含め、現在22地区を推進地区として指定しております。
 3ページから16ページまでは、個別の地区についての記載でございます。
 3ページを御覧ください。
 先ほど説明した以外に、団体名及び代表者、申請理由、地区の範囲等を記載してございます。
 4ページを御覧ください。
 上段に地区の地図上での範囲、下段に参考として平成28年1月現在の指定状況を記載してございます。
 5ページから16ページまで同様の記載内容となってございます。
 報告は以上でございます。


◯名取委員長 ありがとうございました。
 それでは、質疑に入らせていただきます。
 まず初めに、区制70周年記念事業について御質疑のある方。
 関川委員。


◯関川委員 では、お願いします。
 区制70周年の記念行事ということで、節目の年ということでやられるわけですが、13事業が組まれているということです。去年は戦後70年で、今年は日本国憲法公布70年に当たるということで、それらの歴史と共にこの文京区も歩んできたということがあります。毎年「平和のつどい」ということで、昨年は戦後70年ということで平和のつどい特別展なども企画されていまして、映画をやっていますね、「飛べ!ダコタ」とか。以前、平和のつどいで「はだしのゲン」や、もう大分前になりますけれども講談をやられていたりということはあるんですけれども、こういう時期ですので平和事業ということで、区制70周年にちなんで何かお考えがありますでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 委員おっしゃったとおり、昨年は戦後70年ということで、既存の事業プラスアルファとして、記念事業にふさわしい事業ということで行ったところでございますが、平成29年の区制70周年という節目の年に何か平和事業をということは、現在のところ考えておりません。


◯名取委員長 関川委員。


◯関川委員 検討してもらいたいということで、提案の意味も含めて今御意見を述べさせていただきました。この間、総務区民委員会の中でも私は発言していますが、文京区は昭和54年に平和都市宣言をしまして、昭和58年7月に非核平和都市宣言をしているという意味では、やっぱりその辺のところでは、先進的な宣言をしているわけですから、やはりこの機会にそういうことも考えていただいたらどうかというふうに思います。
 狛江市などでは、市制施行45周年記念ということで、実行委員会形式で終戦70年の平和記念行事というのを昨年やったりしているんですけれども、都議会でうちの小竹都議が質問をさせていただいています。東京都は90年代に平和記念館建設に向けて、東京大空襲を体験した330人の証言ビデオや、約5,000点の遺品や空襲資料の提供を受けたこと、資料を集めたということですが、今、東京都の庭園美術館に保管されたままで、公開されたのは証言の9人分だけだということですので、東京都と連携をとるなどして、そういう資料も東京都からお借りをして展示をするというような、そういう工夫も考えられるかというふうに思いますが、いかがでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 現在までも、平和のつどいにおきましては広島・長崎の原爆に関わる資料の提供等々、東京都との連携というものもやっております。今お話のあった資料についても、東京都に問合せの上、区でできる部分については、この平和のつどいに併せて展示等を検討していきたいというふうに思っております。


◯名取委員長 関川委員。


◯関川委員 お願いしたいと思います。区史の編さんも今同時に進めていて、そういうところにも東京都の集められた貴重な資料があるということですので、そういうところにも、70周年記念の事業ということで区史の編さんも行うということですので、東京都の資料も参考にされたらいいかというふうに思います。
 あと、この13事業の中で出ていないのが教育分野に関する行事ということで、先日お聞きをしたときに課長がおっしゃっていましたけれども、教育の分野ではまだ担当課から提案が出ていないということで、これから検討されるということでよろしいんでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 先ほど御説明の中で申し上げましたのは、今報告するのは現在のところということでございます。平成29年度事業については、今後、予算編成の段階等を通じて新たに追加される事業等も想定されるところでございますが、教育委員会についても、そういった中で検討をお願いするという具合になるというふうに思っております。


◯名取委員長 関川委員。


◯関川委員 そうですね。今ちょっと時代が錯綜している時代ですので、平和の問題で子どもたちのところに平和教育ということが今、私は求められているというふうに思います。なので、それに関連したものや、あるいは2020年にオリンピックが開かれるということで、オリンピック憲章ではオリンピズムの目的ということで、「人間の尊厳の保持に重きを置く平和な社会を奨励することを目指し、スポーツを人類の調和の取れた発展に役立てることにある」とあるんですけれども、そういう精神の下に2020年を目指していくということでは、その途中にあるこの70周年記念事業ということで、子どもたちにそういう教えを学ばせていくというようなことも大事かというふうに思いますので、是非その辺は検討していただきたいということ。
 それから、昨年6月の定例議会で安保関連法案の廃止を求める請願が採択をされ、そして9月19日にこの安保法制、言い換えて戦争法ですけれども、これが成立をした後にその廃止を求める請願が議会で採択をされたこともあります。是非、この70周年の記念事業のところに平和の問題をきちっと織り込んでいくことが、やっぱり今大事かなというふうに思いますので、是非御検討をお願いしたいというふうに思います。要望で。


◯名取委員長 岡崎委員。


◯岡崎委員 平成29年、来年から1年間かけて記念事業を行うということで、先ほどの課長の報告でも、記念式典と区史編さん事業とその他の記念事業ということで、今回の記念事業は13事業、今の段階では13で、今後増えていくというような御報告がありました。記念式典と区史編さん事業については、やはりこの70周年という中では大切な部分だと思うんですけれども、その中で記念事業を決めるに当たって区制70周年事業推進委員会で、その基準とまでは言わないですが、コンセプトというか、どういったことの観点から記念事業として定めたんでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 先ほどお話し申し上げましたが、ふさわしい事業ということで各部に調査を行いました。それで、今までは周年事業でいわゆる冠事業として冠だけを付けて、特に内容的にも余り変化がないという事業も実施したところあるんですが、この区制70周年事業推進委員会の中で出た意見では、冠をただ付ける事業ではなくて、そこに70周年にふさわしい内容を盛り込む事業について記念事業としていこうということでございます。今後追加になる事業についても、そういった視点で、いわゆる冠だけを付けて実施する事業ではなく、そういったふさわしい内容も含んだものにグレードアップしたような、既存の事業でもそういったものを記念事業として実施していきたいというふうに考えております。


◯名取委員長 岡崎委員。


◯岡崎委員 ありがとうございます。
 本当に区民の皆さんもそういった意識を持つというか、ただ名前が付くだけではなくて、そういった企画というか、そういう方向性で進めていっていただければいいのかなとは思います。
 その中でちょっと、悪くはないんですけれども、資源環境部の「ぶんきょうecoカルタ70」とあるんですけれども、具体的にどんな感じなのか。これから予算とかも出るのかもしれないですが。平成29年度なので、まだこれは先ですかね。これだけ何か今の13事業の中で、「えっ」という感じもするんですけれども、これはどういうふうな形になるのか、大まかな話でお願いします。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 資源環境部からは、このecoカルタの作成事業の他に、いわゆる冠として環境保全とかエコリサイクルフェアというのが出てきたんですが、それは冠だけを付けるのがどうなのかということで、資源環境部からは、このecoカルタ70の作成というのをこの中に入れ込んであります。
 内容的には今後詰めていく内容もあるんですが、当初の計画の内容としては、子どもたちに楽しみながら3Rですか、リデュース・リユース・リサイクルについて学んでもらうためにかるたを作成するということで、読み札と絵札で1作品35組を公募という形で選んでいって、そういったかるたを作成していくという事業です。どうやって実施していくのかはもうちょっと検討が必要なのかもしれませんが、資源環境部から三つ出た中で、これをちょっと選定したというところでございます。


◯名取委員長 岡崎委員。


◯岡崎委員 ありがとうございます。
 具体的には今後やっていくと、これが駄目というわけではないですけどね。かえって、さっき言ったエコリサイクルフェアとか、そういった区全体あるいは区民全体ではないですけれども、結構大がかりというか大規模なそういったところで、更にこの70周年を兼ねた部分で組み込んでいったほうがいいのかなというのが、今ちょっとお聞きして思ったんですけれども。あとは、さっき関川委員もおっしゃっていましたけれども、やっぱり教育推進部として、子どもたちに対してのアプローチというか、意識を持っていただくようなことも大変大切なことだと思いますので、その辺、今後しっかり取り組んでいただければと思います。


◯名取委員長 よろしいですか。
 品田委員。


◯品田委員 平成28年度、平成29年度の予算の中で実施をしていくということだと思うんですが、ここに書いてあるのは新規事業が四つで、そのうち二つ、私が発案したのが出ておりまして、うれしいような、ちょっとこれだけでは寂しいような、何か他になかったのかなと思っているんですけれども。そのオリジナルナンバープレートについては後でお話ししますけれども、やっぱり70周年をもうちょっと意識して、単なるイベントでおしまいになるのではなくて、身近な区政をちゃんともう一度再確認してもらうというような、そこの大きな目的、それから日々の生活の中で区政や区役所や区議会をPRできるような、何かそういうイメージが持てればいいのかなと思います。来年の1月からというよりも、むしろその前の平成28年から是非いろんなところで、目に触れるようなところでやってもらいたいなと思っています。
 先ほどからありますように、冠ってなかなか余り意識することができないので、写真展もやるんですよね、この間集めた写真で。例えば、写真をパネルにしてシビックセンターの目に触れるところに、大ホールの前とか25階の展望ラウンジとか、ずっと1年間貼りっ放しじゃなくて2、3か月に1回ぐらい変えて、例えば昔の小石川地域はこんなだったとか、この交差点がこんなになったというような写真がもしあれば、70周年を是非盛り上げてもらいたい。写真のパネルはちょっと考えてもらってもいいのかなと。
 それから、まちの中に、これからオリンピックや何かのフラッグなんかも当然掲げられると思うんですが、そういうのにちょっと便乗して、2020年のオリンピックを啓発するとともに、ちょっとその下のほうにでも区制70周年のような形で、お金を掛けないでできるような形ができたらいいなというふうに思っています。
 それから例えば、町会とか商店街とかでよく都の補助金でいろんなイベント、「新・元気を出せ!商店街事業」とかいろいろやっていますよね。ああいうのを使っていただきながら、何か70周年なんだということを少し意識していただけるように働き掛けるとか、いろいろやり方はお金を掛けなくてもあると思いますので、なるべくそのイベントに行った人しか分からないようなのではなくて、そこに参加した人だけではなくて、一般の区民がなるべく多く目に触れるような形で区政を意識してもらえるように導いてもらえたらいいかというふうに思いますが、まずいかがでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 今委員おっしゃられた様々なこと、特に写真のパネル、これは6番の事業で、一定の期間パネル展示というのはあるんですが、今委員おっしゃるとおり、年間を通してそういった場所に貼れるというのもいいアイデアだと思います。それから、その写真集と共に動画としてDVDを制作します。そういったものも地下2階のところで流せるとか、そういったことも事業化とともに検討していきたいと思います。
 その他いろいろ御指摘いただいた部分は、今後、区制70周年事業推進委員会の中で十分検討はしていきたいというふうに思っております。


◯名取委員長 品田委員。


◯品田委員 ありがとうございます。
 それと、この間いただいた広報メディアに関する区民の意識調査を見ても、やはり圧倒的に区報を読む方が7割ということで多いですよね。だから、今ぐらいから月に1回ぐらい何か特集みたいな形にして、いろんな写真展に貼るような集めた写真の一部をして、70年前と今みたいな形で70周年を意識させるような特集を組んだりとかして、やっぱり区報は一番、写真展に来られない方もいらっしゃると思いますので、何かそういうところで、いろんな媒体を使ってやっていただければと思っています。
 それと、すみません、発案した私のほうで是非お願いしたいのは、オリジナル婚姻届書等の作成のほうは、何かちゃんと公募をしてデザインを決めるということを聞いたんですが、原動機付自転車オリジナルナンバープレート交付事業は、税務課で配る関係で、税務課の職員が考えているような話をちょっと聞きました。そんなにお金を掛けなくても、ちゃんとデザインを考えられる人に是非考えていただいて、専門家なり公募ができる、公募といっても多分専門家の方も公募してくるかというふうに思いますので、ちょっと税務課の職員に考えさせるのは気の毒かなという思いもしますし、良いデザインでないと、結局、何だ、こんなのだったら付けないという話になって、倉庫に入ってしまうのはちょっと残念なので。何回もお見せして恐縮ですけれども、いろんな地方でこういう形でやっていますよね。工夫をされていて、やはりそれを見ただけでその市が分かるというか、そういうことを是非頭に入れて、キャッチフレーズみたいなものが入っているのもあるし、色も結構いろんな色を使っています。貼ればこういうふうに原付の後ろのところに付くわけですから、運転する皆さんがこんなのは嫌だと思われないように、是非時間を掛けてしっかりと良いデザインにしていただければというふうに思います。これはそちらにお貸しいたしますので、是非有効に使っていただければと思いますけれども。その辺は、オリジナルナンバープレートはどういう準備をされているんでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 現在、来年度予算ということで、予算を作る中で税務課のほうでいろいろ考えております。御当地ナンバーということで、文京区にゆかりのあるようなそういったデザインということで、幾つかこれからも考えていかなければいけないことなので、委員おっしゃった例も参考にして、税務課が中心になりますが、私ども総務課のほうもきちっとバックアップしながら、こういったオリジナルナンバープレートのデザインというものを決めていきたいと思います。
 内容としては、数量は大体1,000枚程度作りまして、平成29年1月から、新規登録や名義変更の際に選択制にする以外に、交付済みのナンバープレートについても、希望者がいれば交換を行うというふうに考えている事業でございます。このナンバープレートを通じて、文京区というものに愛着を持っていただくというのも一つの目的でございますので、デザインについても今後工夫していきたいというふうに思っております。


◯名取委員長 品田委員。


◯品田委員 ゆかりとかデザインというよりも一種、それを付けてもらってバイクで走っていただいたときに広告塔になるので、やっぱり観光的な意識があったりとか、それを見た瞬間に文京区だというのが分かるような、文京区をPRしていただけるようなデザインにすること。それと、うちの会派の松下議員がこの間本会議で代表質問したように、もし良いデザインであればそれこそ自転車に付けても、別に番号がなくても自転車に付けても、何かみんなが付けたいなと思っていただけるようなものも。それは難しいとは思いますが、オリンピックのロゴマークと同じに難しいとは思いますけれども、愛されるようものを是非皆さんのアイデアの中に入れていただければ、私もまた提案をいたしますので、是非よろしくお願いいたします。
 区制60周年や50周年のときが、私は議員をしていたのに余り思い出せないところが非常にあったので、何か良い70周年だったなというふうになるように、是非よろしくお願いいたします。


◯名取委員長 よろしいですか。
 萬立委員。


◯萬立委員 今話が出ていましたように、区制70周年記念事業にふさわしい事業ということで、今年度中の予定と来年からも更に、これは住民の声も反映させた形で事業を展開していくということになると思います。例えば、重点施策を見ると、区制70周年記念式典のところでは、自治意識の高揚に資するためというようなことが書かれておりました。この70周年の事業というものをどう位置付けて様々な事業の展開をするのか、それと、区民とどういう共有を図って70周年を一つの大きな境にしていくのかというところの位置付けは、これから区民に対して伝えていくということになるのでしょうか。70周年を迎えるに当たっての、その事業を進めていく上での考え方や理念といいますか、基本的な方針というところはどのように表に出していくんですか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 先ほど言いましたように、暦年としては来年1月から12月の1年間ということでございますが、今後、先ほどのお話にもありましたようにPRというのが非常に重要ですので、そういった理念等も含め、いろいろな媒体を活用して、平成29年度という意味では70周年になる前段階、今年の4月以降、12月までも含めてきちっとPRはしていきたいというふうに思っております。
 70周年のこういった節目というのは、私どもとしては自治意識の高揚、文京区の帰属意識というんですか、文京区に住んでいて本当に良かったと思っていただける文京区を目指していくわけで、そういった文京区に愛着を持っていただくこと。また、文京区の今までの歴史というものを、区史編さんという大きな70周年の節目の事業がありますが、そういったことを通して、区の歴史も含めて、多くの区民の方に知っていただくということもこの事業の大きな意義かなというふうに思っております。


◯名取委員長 萬立委員。


◯萬立委員 そういったものをこうやって議会報告をされるわけですから、目的のところで、70周年に当たるから記念行事をしますということにとどめないで、その70周年というものを、今おっしゃられたようなことをアピールすることが必要だと思います。
 同じように70周年を迎える自治体が23区でもたくさんあるというふうにはお聞きをしております。東京全体を見てみますと、八王子市が市制100周年を迎えるということで、基本理念というものがホームページ上にもありまして、本市を創り上げてきた先人たちの功績をたたえる、併せてまちの魅力を再認識して次世代に伝え生かすなどということが書かれ、そのほかに基本方針として幾つか挙げたり、どういう体制でやっていくかというようなことが出ておりました。同じく60周年を迎える調布市市制記念事業もほぼ同じですが、これまで市のまちづくりに尽力された全ての方に敬意と謝意を表すとともに、60年の歩みを振り返り、その成果を将来へと継承していく節目の年として様々な記念事業を行いますうんぬん、というのがあるんですね。
 ですから、もう少し一般的ではなく踏み込んでもほしいなと思いますけれども、70周年に当たって区はこう考えて、こういう事業を行っていくんだというところをもう少し明確に出していってほしいと思っております。
 個々の事業につきましても区制70周年事業推進委員会の中で更にもまれて、区民の意見も含めて検討していくということですけれども、この分野でも協働ということが当然考えられると思います。ですから、区民の皆さんのお知恵もお借りするというようなことをして、本当に冠事業だけに終わらせないで、その事業を展開できるものを選んでいくというふうなことを言われていますから、選んだ事業そのものを更に発展していくということと、区民にとっても70周年記念事業が良かったねと言えるものにしていくために、更に力を入れてもらいたいと思います。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 今後、今日委員会に報告した事業も含めて一体的なPRも考えていきたいというふうに思っています。その中で、今言われた意義についても併せて区民の方々に分かりやすいような形で、ホームページ等で紹介していきたいと思います。
 23区の状況もいろいろ調べております。23区でも文京区と同じように、昭和22年3月15日に発足した区を含めて70周年を迎える区の調査をしておりますが、記念式典を含めて多くの自治体で記念事業を考えているところでございます。文京区としては、今回の70周年のやはり一番として、今まで少し間を置いていた区史が今回できるということがございますので、その辺もしっかりPRしていきたいというふうに思っております。


◯名取委員長 海老澤委員。


◯海老澤委員 やっぱり70周年になったということを区民がみんな知らなかったというか、知らせることができなかったら自己満足で終わってしまうので、ちゃんと70周年になったということを伝えるべきことが一番大事なことだと思っています。先ほど、これはどういう基準で選んでいるんですかと岡崎委員が言われたときに、ふさわしい内容と言ったけれども、ふさわしい内容というのでは余りにもざっくりし過ぎちゃっていて何だか分からないので、やっぱりそれはちゃんと決めたほうがよろしいかと思います。
 70周年を迎えるということに当たって、より多くの方に参加していただくことが重要だと思うんですね。参加すれば記憶に残っていくと思うので、そのときに、本当に原付のオリジナルナンバープレート交付事業の話もそうだし、オリジナル婚姻届書も、前回の委員会のときでしたか、品田委員が御提案していていいことだと思うんです。
 それで、Bーぐるのときも公募で、Bーぐるというのは確か大学生が選んだんでしたか、提案したんですか。Bーぐるという名前。お寺さんでしたか。それで表彰式のときに来ていて、ああ、そうなんだと思いました。やっぱり公募というのも区民が参加する機会になってくると思うので、是非、公募はできるだけしていただいて、ただ、その選考に当たってはきちんと何か選考基準を決めて、その選考基準がさっきみたいにふさわしいものというふうになってしまうと余りに雑駁なので、そうじゃないようにコンセプトというんですか、それは決めて公募をやっていただきたいなと、私は強く思います。
 あと、「ぶんきょうecoカルタ70」。私は、かるたは今すごくいろいろなところで話題になっているし、文京区の新たな公共の担い手プロジェクトでもやっている方いらっしゃいますね、確か。いますよね。いろんなところでやっているし、六本木の東京ミッドタウンでも「六本木未来かるた」とかを作っていたと思うんですよ。あと、山形県だか岩手県だかで学校大会か何かを必ずかるたでやって、その地区の歴史を勉強させて、表彰までやるというふうな形に確かなっていたと思うんです。せっかく作るのであれば、それを今後どうやって活用していくのかというところが一番重要であって、やっぱりそれが、ずっと小学校で毎回毎回大会があって、文京区出身の子はそれがみんな分かっているみたいな、文京区歌がいいかどうかはまた別の話として、そういうふうなものであって歴史を勉強できたら、この「ぶんきょうecoカルタ70」がいいかどうかはまた別として、そういうものになってほしいなと思うので、作ったらその後のことを、作っただけの満足ではなく考えていただきたいなととても思います。
 それから、写真集と区史はどうやって売っていくのかということ。利益は見込んでいないのかもしれませんが、どれぐらい発行しようとしているのかなということと売り方、それから何人かの方にはきっと売らないで配ってしまうこともあるのかなと思うんですが、その辺の基準を教えていただけますか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 まず、オリジナルナンバープレートの交付、あるいはオリジナル婚姻届書の作成に当たって公募等をする場合、今委員がおっしゃられたとおり、そのことに参加することも区民の方にとっては一つの大きな参加の意識の高揚になると思いますので、そういったお話をいただいた点も踏まえて、今後選考に当たって、きちっとした基準づくりにしていきたいと思っております。
 それから、「ぶんきょうecoカルタ70」の件ですが、私も前に区民課にいて、NPOでそういったかるた作りをやっている団体も知っているところでございますが、特に有名なのは、群馬県の上毛かるたですか。それを学校教育の中にも取り入れながら、郷土をしっかりPRして、大人になってもそれを忘れないということで、群馬県の一つの上毛かるたというのが非常に有名だということも知っています。
 今回「ぶんきょうecoカルタ70」ということで、リサイクルというものをきちっとPRしていく意味で、子どもたちにそういったものを理解させるためにという作成の意図ではございますが、今委員おっしゃったことも含めて、作るだけではなくて、先ほども言いましたがその後の活用についてどういうふうにやるかというものを今後、資源環境部のほうに依頼しまして、きちっと検討していくようにしていきたいと思います。
 それから、区史の写真集と本編等の発行、販売の予定については、販売するということは分かっているんですけれども、その辺の計画について、詳細はちょっと存じ上げておりませんので、すみません、そこのところはちょっと不明でございます。


◯名取委員長 海老澤委員。


◯海老澤委員 きちんと販売を私はすべきだと思います。そのときの販売の仕方もよく考えていただいて。あと、一部の方には無料であげますみたいな、区に今まで関係してきた人だのいろんな、そういうのがあっていいべきかどうかというところもちゃんと基準を設けてほしいなと思うんですね、作るに当たっては。区史はあれかもしれないけれども、写真集とかとても期待をしているし、楽しみにしているので、一部の人だけで終わることなく販売をするのであれば、何年か前に文京区の写真集か何か出て、それなりに買っている人もいるわけですから、PRすればそれなりの形にはできるのかなと思うので、お考えいただけたらと思うのでよろしくお願いします。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 すみません。写真集につきましては、所定のものを販売する以外にホームページ等で公開等も考えているということなので、多くの方がそれを見られるような形で検討していただいているというふうに思っております。


◯名取委員長 よろしいですか。
 海老澤委員。


◯海老澤委員 一つだけ。もしできたら、写真集や区史の話は、きちんと販売方法を考えていただきたいと思うんです。70周年に当たって、文京区はどんな区というのが、文京区が誰もが知っている区になってほしいなと思うんですよ。駅がないせいもあるのかもしれないけれども、どこかに行ったときに文京区っていつになっても知られてなくて、「東京ドームがあるところです」といつになっても言っているのでなく、いつもそういうふうではなく、何かもうちょっと良いキャッチコピーがあったらいいなと思うので、併せてもし考えていただけたらと思います。要望として上げておきます。


◯名取委員長 山本委員。


◯山本委員 なかなかこの70周年ということで一つ私が思うのは、やっぱり文京区の魅力を、この70周年を機にいかに発信していくかということだと思うんですよね。それで、一つちょっと確認の意味なんですけれども、この事業に関して今回10幾つ出ましたが、この事業の予算に関しては、既存も含めて元々取っていた予算ではなく、この新規事業、区制70周年の事業ということで予算があって、そこのお金を使うことになるんでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 1番から6番、それから記念式典、区史編さん等につきましては、平成28年度の予算で一定計上され、これから議会の中で質疑がされていくところでございます。既存の事業というのは所定の予算がありますが、それに追加分として一定の予算を追加して、それにふさわしい事業も入れながらやっていくということですので、全体として、区史編さん事業が来年度の予算で3,000万円近い規模ということで一番大きいんですが、そのほかを合わせると、大体4,000万円強の事業費、追加分と新規の分を含めた全体の予算はそれぐらいの規模ということでございます。


◯名取委員長 山本委員。


◯山本委員 ひょっとして、今回の区制70周年事業ということでその予算を使って、今回はこれで得したなというような形ではないかなということで今確認をしたので、それプラス追加ということで今回出るということですから、良かったなというふうに思っています。
 戻るんですけれども、やっぱり魅力を発信するということが一番大事だというふうに思うんです。文京区のですね。例えば、民間ですとか一般企業でいくと恐らくこういった周年事業、例えば70周年、40周年、まちの飲食店ですと開店40周年を迎えましたので今回は特別セールで販売しますとか、そういった形で販促と、あとはお店の宣伝という形でやるふうに思うんですが、なかなかそういった部分では、行政としてはそういうのは難しいんだろうというふうに思います。
 そういった面でいくと、やっぱり区政の魅力をという意味で区史編さん事業のほうをやっているわけでありますから、そういった部分も活用しながら、こういった新しい周年事業に絡めて、文京区に来たお客様に文京区はこういうところなんだよというのが分かるような、区史もお配りもできれば配っていただきたいんです。結構、文京区の魅力は皆さんもだんだん認知してきましたし、やっぱり安全で住みやすいということで、週刊ダイヤモンド誌にも7、8年前に出ましたし、先般何か僕もはっきり見ていないんですけれどもプレジデントという雑誌で、関東と関西で調べた結果、それも第1位だということでございまして、そういった部分でその雑誌を配るのがいいのかというのもあるのかもしれませんが。
 そういった文京区の魅力、文京区はこんなにいいところなんだよというところを一つにまとめた冊子だとかパンフみたいなものを、可能であれば来た人に配っていただいて、そしてまたそういったお客さん、区民の方、区民ではない方も含めて、そこからまた更に友人や親戚や家族の人に発信をして、文京区はこんなところなんだよと、みんながそう思えるような、分かるような、理解ができるようなものを、こういった事業を通じて、冊子みたいなものがいいか分かりませんけれども、何かそういう一人一人が改めてこの文京区というのは魅力的なまちなんだなということを思えるような何か、冊子みたいなパンフみたいなのが配られればいいなというふうに思うんですが、どうでしょうか。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 文京区の魅力を文京区以外のところに発信して、観光とか、文京区を知ってもらうという意味でのPRというものが一つあると思うんです。そういった意味では、文京区を訪問された方のためにそういう効果のあるDVDとか、あるいは区政概要的なものを作って、文京区に今までそういうものがなかったもので、そういったものをまとめて、文京区に来たお客様にそういうものをお渡しするというものは一つあるんですが。
 文京区民の方に改めて文京区全体のそういった魅力を知っていただいて、それを友人等に語るというものではいろんなものがあるので、一つにどういうふうにまとめるかというのもあると思います。その辺は、この区制70周年記念事業に絡めてできるかどうかというのはちょっとあるんですけれども。いろんな冊子も区では出しているので、そういうものをきちんと、どんな冊子があるかというのも一つまとめるとおもしろいのかもしれませんが、ちょっとその辺は検討はしていきたいと思います。


◯名取委員長 山本委員。


◯山本委員 総務課長が言ったように、区民ではない区民以外の方に向けてどうしたらいいかと。僕は逆に、区民の人にもっと知ってもらって、そこから発信してもらうということで言っているんですが。今聞くと、やっぱり役所の役人らしいなという。区にはいろんな冊子があって、もう既にやっていて、それをというのではなくて、これを機に本当に分かりやすいパンフレットとか何か、DVDでもいいですけれども、それこそ文京区の便利帳なんかも全戸配布しているわけじゃないですか。そんな感じでどんと配ったりとか。
 先ほど頒布のことで販売方法も言っていましたけれども、可能であれば、そういうのを誰でも手に入れられるような、簡単な形で手に入るような形で、無料とは言いませんけれども、そういった区史編さんにつなげるための一つの魅力的な、手帳でもいいですね、何か小さなポケット手帳でもいいし、カラー版でちょっと分かるようなやつで、区民の皆さんや文京区に来た人にお配りをして、区民の方を中心に、そこから自分たち、区民の人たちにこんなにいいまちなんだということを改めて認識してもらって、皆さんに観光大使ではないけれども宣伝してもらうということでお願いをしたいなということでございますので、よろしくお願いいたします。


◯名取委員長 田中副委員長。


◯田中副委員長 最初ちょっとこの一覧を見たときに、区史編さん事業に力を入れていらっしゃるということは分かるんですが。さっきからも出ているようにコンセプトが明確ではないなと思ったんですよ。私は、柱を最初に整理していただいて、さっきも教育のところがうんぬんとあったんだけれども、子どもたちにこの区制70周年ということをどう伝えて、では文京区は、今後何を目指したいかとか、それから今あったように文京区として対外的に発信していくものとか、文京区の宝物は何だろうとか、宝物っていろんなものが入るわけですけれども、そこの中には。そういう何か柱を立てて、逆にそこにはどんなことを入れていったらいいんだろうと。
 別に各課に声を掛けて何か出してくださいというよりも、先に何かそういう柱があって、それには本当は実行委員会みたいなものが必要だったのかもしれません。でも、庁内には推進組織があるわけですから、各課にお願いね、何か記念になるようなものがあったらというような簡単なことではなかったかもしれません。やっぱりそういう柱を四つぐらい立てていただいて、それで何をするかというほうがいい。これを見ていると、今までより予算を少しだけ余分に付けてもらって、いつもより少し規模を大きくすればいいかとか、何ていうのかな、余り目新しい発想というかコンセプトが、中にはあるんですよ。例えば、品田委員がおっしゃったように、原付のオリジナルナンバープレート交付事業とかいろいろあるかもしれないけれども、余りわくわくしてこないというものが結構あるんですね。
 だから、そういうところを、本当は当初柱立てをしっかりして、そこに何を入れていくかということが大事だろうと私は思っていますので、そういう柱立てができたら、また次に新たな事業が出てくるのかもしれないですけれども、そこのところをきちんとしていただきたい。それには多分、明確な理念なり何なりが必要だろうということを思っています。それが一つの要望。
 それから、デザインを公募するとか、それももちろん区民が何かこれに関わったなという、参画をするという意識も大事ですが、逆に今活動している団体であるとか学校単位でも構わない、町会単位でも何でも構わないんですけれども、ひとつ区制70周年を記念する事業をしてみませんかということで、そういう公募があってもいいのではないかなとちょっと思っているんですね。それには、選考しなくてはいけないから、またきちんとしたものが必要かもしれませんけれども。やっぱりこれだけの予算を組んで、それは1団体でなくても予算の範囲であればやっていただければいいわけですから、そういうようなことも取り入れて、何かみんなでお祝いしようとか、みんなでやっぱり文京区のいろんな過去のことも振り返り、かつ新しいところも目指していこうよという、わくわく感を持てるようなものにしていただきたいと思っています。


◯名取委員長 石嶋総務課長。


◯石嶋総務課長 この区制70周年記念事業を行うに当たっての意向調査を各部に示したときに、一定コンセプトとまではいかないんですが、考え方みたいなものは示した上で各部に依頼したところでございます。結果として、なかなかアイデアが出てこないみたいなところもありますので、今副委員長がおっしゃられたように、どういった手法が取り入れられるかどうかというのは今後検討しますけれども、私どもとしては、記念式典とかそういったところは、やっぱり世代として年配の方というか、今まで本当に区に非常に多く関わってきた方々を御招待するような形になると思いますので、今言われた子どもたちの世代といいますか、そういったところへどうやってアプローチをするかとか、世代的にいろんな方が参加できるような事業というものは一定念頭にあったんですが、そういったことも含めて、今後、平成29年度の予算を編成する中で、この70周年を一つの重点施策として組み立てていきますので、そういった中で、今委員がおっしゃられた内容も含めて検討していきたいと思っております。


◯名取委員長 以上で資料第1号についての質疑を終了させていただきます。
 続きまして、資料第2号、文京区安全・安心まちづくり条例に基づく防犯対策を推進する地区の指定についてでございます。
 御質疑のある方。
 渡辺委員。


◯渡辺(雅)委員 今回もこの地区の指定が増えたことは、すごくいいことなんだなというふうに思います。ちょっと何点か聞きたいのは、1ページの裏の地図を見てみると、結構本郷地区、駒込地区に集中している。どちらかというと、警察署の管内で言うと富坂とか大塚のほうの周辺が今回初めて入ってきたんだけれども、この辺というのはやっぱり何かの経過の中で特徴的なことがあるのかどうかを、まずちょっと聞きたいと思います。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 今委員のお話のとおり、白山通りを挟んで本郷地区、小石川地区に分けると、警察署でも、本富士警察署のほうで大分力を入れているという部分と、実際に22地区の中の17地区は本郷地区で、今回4地区ばかりプラスで小石川地区も入ったものですから、小石川地区のほうもこれからやっていこうと思っています。あともう一つは、今回湯島のところで、やっぱり犯罪の多いような隣接地区が元々指定になっていたりすると、どうしても広範囲的な部分の抑止ということは、やっぱり町会長もお望みの部分があったりとかしていて、そういう部分では広がりやすい部分というのは当然出てきます。そういう中で、今回広がっているという形だと思います。


◯名取委員長 渡辺委員。


◯渡辺(雅)委員 それと、一番最後の意見募集の実施結果のところは、ちょっと残念ながらどこもなかったんだよね。その一つ上の地区指定の経過は、申請してからの経過は出ているんだけれども、ちょっと聞きたいのは、これを申請するまでにどういう場でどんな協議があって、これを申請していこうということになったのかすごく興味があって。私なんかは地元の根津・弥生地区にずっと関わってきたんだけれども、これも町会連合会の町会長会議の中で議論があって、そういうふうになっていこうというふうな流れだったんですよね。他の地区もみんな町会とか町会連合会の中での議論を経て申請に至ったという、そういうことでいいんですか。それと同時に、この意見募集の結果がなかったということについてはどんなふうに捉えられているのか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 当然、今回申請する団体が多い団体についてはその中でお話をさせていただいて、それでこの推進地区を指定する場合、最低6か月間は防犯活動をしていかなければいけないという部分がございます。そういう中で、区としても面的な部分の中で広がりを作ってほしいというお話をさせていただいて、5団体ぐらいの方たちが定期的というか月1回集まっていただいて、そこの中でいろんな活動をしていこうというお話合いをしていただき、それで区のほうに上がってきているという形でございます。
 意見募集につきましては今回は0件だったんですけれども、ある程度、地域の方たちに町会等からお話をしていただいて、そういう中で意見が出てこなかったのかなというふうに考えているところです。


◯名取委員長 渡辺委員。


◯渡辺(雅)委員 町会というのが一つの地域コミュニティの一番の核になっているんだけれども、必ずしも一つの町会であったり町会連合会という我々が認識しているようなエリアの中だけではなく、いろんな地域の組み合わせがあって、その中から出てきたという、そういう認識でいいんですか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 今回、一つの事例として白山下地区は町会3町会に2つの商店会が入ってございます。ということで、町会単位でもあるんですけれども、そういう商店会の方たちも今回の白山下地区の推進地区指定については賛同されているということでございますので、そういう中の地域でのお話合いの部分がまとまった時点で、まとまっているというかお話合いをしていきたいということで区のほうに相談がございまして、それで面的な部分で申請が出てきているということでございます。


◯名取委員長 渡辺委員。


◯渡辺(雅)委員 分かりました。
 区の方針としては、これは面的に広がっていくけれども、必ずしもポカッと穴が空いてしまうところ、もしかして今のやり方でいくと、やっているところ、やっているところを組み合わせて申請していくと、周りはみんなやっているけれども真ん中がぽかんと空いてしまうみたいなところというのも出てくる可能性は、無きにしもあらずですよね。それはそれでやむを得ないと。必ずしも全地域を全部指定するということではないんだよと、あくまでも自主的な活動、自主的な取組を応援するということなので、必ずしも全部を網羅してやらなくてもいいんだという方針でいいんですか。それとも、できるだけ全部をやっていくというのを、区が掲げる目的にしてやっていくんだと、その辺の姿勢がちょっとよく分からないので、それを教えてください。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 基本的には、その地域の方たちがまとまって区のほうへ申請を出していただいてということの地域のエリアというのは決まってくるんですけれども、ただ、一つのところが空いたりして、そこの部分の防犯活動等ができないという形になりますと、なかなか犯罪抑止みたいな部分というのが成り立たないと思われますので、そういう空いている場所については、区から町会等に推進地区としての御案内を差し上げていきたいと思ってございます。


◯名取委員長 渡辺委員。


◯渡辺(雅)委員 分かりました。ほかに質問があると思うので手短にしたいと思うんですが。
 それで、僕も地元の根津のほうに関わってきてちょっと感じたのは、今ちらっと話が出たんだけれども、防犯カメラなんだよね。これを設置しようという、むしろそれが先にあって、それはそうだねみたいな。というのは、毎回毎回、町会長会議に警察の方が来られて防犯の必要性を訴えられる。それはすごく説得力があって、そうかなと思うし、そのためにも防犯カメラだよと、付けようよと。そのためには推進地区の指定を受けなければいけないと。その指定を受けるために何か取り組まなければいけないみたいな、何かそういう流れをちょっと感じたのね。
 結果として推進地区の指定を受けることは悪いことではないし、防犯カメラを付けることも決して悪いことではないんだけれども、どちらかというとボトムアップでない感じは、実は受けました。やっぱりその辺は、防犯カメラの設置も大事なんだけれども、設置ありきで終わってはいけないし、その後地域の人たちが、いや、ここはそういう推進地区なんだよという意識を持って活動していくというところにつなげていかなければいけないので。その意味では、僕はたまさか地元の例を出したんだけれども。
 では、末端の人たちが、本当にここが推進地区の指定を受けて防犯活動に取り組んでいくんだよと、一生懸命やらないと駄目だねと思うような意識になっているかというと、なかなかそうでもないという実態がある。そういう意味では、もうちょっとボトムアップできるような意識醸成をするということと、必ずしも防犯カメラ設置ありきで進めていくんではないんだというようなところを少し出していかないと、ちょっと今後進めていく中でいろんな課題も見えるのではないかなというふうには感じているんですが、その辺は、区はどういうふうに情報を得ているか、また、どういうふうに検討を今後していくか。それをちょっと最後に聞きたいと思います。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 区のスタンスといたしましては、防犯カメラありきという形で決して進めているわけではなくて、地域の防犯活動を推進していただきたいということが大前提で進めさせていただいているということがございます。
 ただ、結果として犯罪抑止のための防犯カメラというのは、やはりその地域の方も望まれているということ。また、東京都の補助金の活用もありまして、区としても防犯カメラの設置については支援をしているということでございます。当然のことながら、地域の方たちがそこの自分のエリアを防犯的に推進していて、自分たちのまちは自分たちで守っていくというように、パトロールとかいろんな活動を含めてやっていただきたいということがこのスタンスでございますので、決して防犯カメラだけということではなくて、二つの進め方の中で対応していきたいと思っているところでございます。


◯名取委員長 渡辺委員。


◯渡辺(雅)委員 是非、それは明確にしてもらいたい。それと、例えばうちの近所では、犬を飼っている人たちのグループにお願いして、わんわんパトロールというのかな、そういうのをやってもらおうじゃないかみたいなアイデアが出たりするし、子どもたちに何かそういうことの活動を地域でもって教えることができないかなんていう提案、アイデアを持っている人もやっぱりいるわけです。なので、そういうものが生きてくるような推進地区にしてほしいと思うし、これだけたくさんできてくるわけですから、みんなのっぺり同じではなく、それぞれの地域がそれぞれの防犯の組織体制であったり、いろんなやり方であったり、特色が出るようなものになってほしいなというふうに思いますし、それに向けての支援を、是非よろしくお願いしたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯名取委員長 関川委員。


◯関川委員 これを推進するに当たりまして、去年の10月の安全・安心まちづくり協議会の協議内容をちょっと見させていただきました。文京区は、元々犯罪が少ない地区ということで、23区の中でも一番犯罪が少ないのではないかということで言われてきました。この協議会の中で、具体的に警察のほうから犯罪件数ということで、平成24年が2,049件、平成25年には1,887件、平成26年に1,924件ということで、去年は途中までだったんだけれども1,365件ということで、犯罪の件数が少ないということで述べられていました。先ほどもありましたが、地図上で見ますと旧本郷区のほうが指定を受けているところが多いということで、旧小石川区のほうは今回大塚地区がということでありますけれども、旧本郷区と旧小石川区の犯罪件数の違いは分かるんですか。
 それと、今回推進地区が指定をされていますけれども、全て防犯対策を推進する地区ということで全部の7地区がそういう申請になっています。先ほど危機管理課長もおっしゃったように、理由としては大体似たような、昼間は人通りが多いけれども夜間は人通りが少ないとか、裏通りに行くと人通りが少なくなってしまうとか、侵入窃盗とか車上狙いとか、あと子どもや女子学生に対する不審な声掛けがあった等々、あと詐欺事件等々のことが出されているわけですけれども、今回申請した地区というのは、犯罪の件数との関係ではどうなんですか。そこまで細かくは分析をしていらっしゃらないのか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 委員おっしゃられたとおり、文京区は23区で一番犯罪の認知件数は少ないです。平成25年から2,000件を割っております。平成26年1月から12月の件数は1,924件でございますが、直近の平成27年1月から12月までは1,732件ということで、またここで大幅に192件減ってございます。ということで、全体の中では犯罪認知件数というのは減ってございますが、その割合的な部分で言いますと、オレオレ詐欺とかいろいろな部分を全部含めた数値でございます。
 その関係というのは、推進地区の指定を推進する中で、ある程度地域の方たちに見ていただいているということも一つの要因にはなっているのかなと思ってございますが、申請してきている22地区というのは、特に犯罪の件数は少なくても、自分たちのまちを自分たちで守っていきたいということでございます。
 当然、これは隣接の区が繁華街に接しているような区の申請団体の犯罪件数は多いです。ただ、内側の部分の犯罪件数というのはそれほど多くはございませんけれども、地域の方たちが防犯対策を推進する地区として申請したいということでございますので、そういう部分については、区としては特に異論を唱えるわけではなくて、受け付けているというような状況でございます。


◯名取委員長 関川委員。


◯関川委員 今回指定された地区は、半年ぐらい前から防犯パトロール等々を行いながら、まちの人たちも犯罪を少なくする努力をしてきたということであるわけですけれども、その防犯カメラの設置についての基準がどういうふうになっているのかということ。と、あと、この安全・安心まちづくり協議会の会議録の中で、防犯協力所の設置というようなことで、今度、親和・弓一地区のところで設置をされるに当たって、防犯協力所の設置をもっと増やしていくというような議論もされているわけですが、そういう努力をしながらやってきたということが、犯罪を減らすことの一つにもつながっているのかなというふうに思うんです。
 先ほど渡辺委員のほうからありましたけれども、この条例ができたのが平成16年12月ということで、そのときに、防犯カメラの設置についてはくれぐれも取扱いを慎重に、それから個人情報との関係でということでたくさん議論されていたことを覚えています。今はもう、やっぱり防犯カメラが当たり前のように付いていて、余り違和感もなくなったということもあるでしょうけれども、ただ、先日ニュースありましたよね。ちょっと正確に聞き取ってなかったんですが、世界の防犯カメラの設置数が300万台というのはちょっと間違いかもしれませんが、そのうち日本の防犯カメラを設置している中の6,000台の情報が、世界の海外サイトに流出していたという、そういう事件のニュースがありました。今、防犯カメラを設置するに当たってほとんど異論はないんでしょうけれども、そういう意味では、やっぱり一つ間違えば防犯カメラについてもこういうことが起こったり、それから取扱いの責任者をきちっと決めておくというようなことも大事だというふうに思うんですが、その辺はいかが思いますか。
 それから、ちょっとまとめて聞いてしまいますけれども、東京都が安心・安全まちづくり条例ということで作ってきていますけれども、2020年のオリンピック・パラリンピックに向けまして、去年の9月1日から若干内容を改正しています。「ながら見守り連携事業」ということで、株式会社セブンイレブン・ジャパンや、それから東京都信用金庫協会、日本郵便株式会社東京支社と協定を結んで、地域の子どもたちや高齢者をお仕事をしながら見守っていただくという、そういう協力を東京都が行ったわけですが、その辺との絡みで、文京区はどういう対応になるんでしょうか。


◯名取委員長 得永危機管理室長。


◯得永危機管理室長 御質問いただいた中で、小石川地区と本郷地区の犯罪件数の割合ですが、刑法犯の認知件数、ちょっとデータは平成25年になりますけれども、本郷地区と小石川地区の割合といたしましては本郷地区のほうが多くて、全体をパーセントで言わせていただきますと53%で本郷地区が多い。本郷一丁目から七丁目が16%で多くなって、湯島の一丁目から四丁目が13%と続いています。
 小石川地区が総体的に少なくて、今回新しく指定されました大塚五丁目がある大塚一丁目から六丁目については、そこの大塚のくくりで言いますと全体の5%ということで、本郷地区のほうが多くなっている状況にございます。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 防犯カメラの運営基準でございますけれども、防犯カメラを設置するときに区のほうで策定している防犯カメラの設置及び運用に関する指針というのがございまして、基本的にそれに基づいて、地域の団体の方から運営基準という、ちゃんとしたセキュリティ関係の部分をしっかりするということで、そういうものをいただいて進めてございます。その中に、記録の外部への提供の細かい部分とか、あと閲覧方法とかいろんな部分をそこで定めることを決めてございますので、それに基づいて、防犯カメラの対応を現在してもらっているということでございます。
 それと、東京都で2020年のオリンピック・パラリンピックの関係による条例の改正がございました。その中では、治安対策とかもろもろの部分の修正はございました。文京区として特に大きく変更する予定は現在ございませんけれども、委員から御指摘のありました「ながら見守り連携事業」ということで、実際に東京都が、昨年に株式会社セブンイレブン・ジャパン、日本郵便東京支社と東京都信用金庫協会と、広域の範囲の中でまず協定を結んでいまして、昨年度は23区中で5区ぐらいですか、サンプル的に協定を結んだという話を聞いてございます。
 また、来年度についてそういう「ながら見守り連携事業」ということで、要は内容的な部分で言いますと、郵便局の方がオートバイで毎日配達しているときに、危険な箇所をチェックして声掛けをしていくというような内容で、それを地図に落として区のほうに報告していくというようなものでございます。4月以降、文京区の中でもセブンイレブン等もございますので、また協定のほうも検討しながら進めていきたいと思ってございます。


◯名取委員長 関川委員。


◯関川委員 是非、防犯カメラの件ではくれぐれも慎重にしていただきたいということ。それと、東京都がセブンイレブンや日本郵便や信用金庫協会と結んだ協定等々のことも視野に入れながら、地域の安全を守っていくということが大事かというふうに思いますので、その辺はお願いをしておきたいというふうに思います。
 指針については、きちっと守っていただくということで、指定地区の申請のときにはこうやって安全・安心まちづくり協議会を開いてやるということですが、くれぐれもその辺は基本に置いていただきたいというふうに思います。
 それから、やっぱり東京都の条例の改正に伴って、子どもたちの通学路における児童などの安全に関する指針というのができて、東京都が2分の1、各区が2分の1ずつ出しまして通学路に防犯カメラを設置するということで、去年から始まっているというふうに思うんです。その学童の通学路の防犯カメラの設置と、今回申請のあった7地区と重なる部分があるかというふうに思いますが、その辺の整合性はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 今の防犯カメラにつきましては、学校に設置するということで、教育部局のほうが対応していますが、これは東京都通学路防犯設備整備補助金ということで、昨年からやっているということで、これは学校に設置する防犯カメラということで聞いてございます。それで、平成26年度が小学校3校、平成27年、今年度については中学校が17校ということで、それ以外については、平成28年度に教育部局のほうで対応していくというお話でございます。現在やっている推進地区というのは面的な部分の防犯カメラの設置でございますので、これは学校に付けるということの防犯カメラのことだと認識してございます。


◯名取委員長 通学路ではないということですよね。通学路の個人の道路に付けるのではない。
 関川委員。


◯関川委員 すみません。今日たまたま都政新報を見ていましたら、通学路の防犯カメラというふうになっているんですが。では、学校に設置をするということですかね。ちょっと予算のほうをよく見てこなかったからあれなんだけれども。通学路ではなくて学校にということ。それも含めてですか。
 今回の指定地域のところで防犯カメラの設置という方向を出していらっしゃる地区がほとんどですよね。防犯カメラを将来的には設置をしたいということで議論の中でやられているんですが、そういったときに、学校の通学路に防犯カメラを設置した場合、その申請地区の当該の小学校の通学路に防犯カメラを設置したときに、申請地区としては通学路のところの防犯カメラがあれば、別にそこの部分は申請しなくてもいいのではないかという、そういう考えで私は今ちょっと質問でお聞きしたんですが。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 私が申したのは学校で設置している防犯カメラのことで、推進地区、今回区のほうで指定したのは防犯対策を推進する地区ということで、今回その指定をさせていただいた。推進地区の種類が、実は通学路安全を推進する地区というのも指定の中に含まれてございます。あと、自転車の安全運転を推進する地区。この三つの中で地域の方々が選んでいただいて、そこで対応していくという形でございます。
 平成18年に千駄木小学校地区ということで、PTAとか学校の方を中心に申請がございました。ここは通学路の安全対策を推進する地区ということで、そういう地区の名称の中で対応したという、それが1地区ございます。それ以外の21地区については防犯対策を推進する地区ということでございますので、東京都の予算が付いているということについては、この推進地区を指定する中の名称とすれば、それは該当するものだと思ってございます。


◯名取委員長 よろしいですか。
 関川委員。


◯関川委員 ありがとうございました。
 今回、湯島・本郷・天梅地区は、一番最初に湯島坂下地区ということで指定をしたところの隣ということであるわけですが、ここについては、やっぱりラブホテルがあったりスナック街があったりということで、ちょっと他の場所とは違うまちの雰囲気があります。さっきのお答えだと、本郷一丁目から七丁目が犯罪件数では湯島よりも多いと、さっきおっしゃっていましたよね。そうでもない。ここの地域はやっぱり客引きの件があったり、繁華街なので犯罪的にはいろいろ多いかなというふうに思っていたんですが、この湯島坂下地区が一番最初に商店街と一緒に指定地域を申請して、大分パトロールを皆さんやっていらっしゃるし、改善はされたというふうに思うんですが、この度、その隣のところが指定地区の申請ということであって、どうなんでしょうかね。
 大分ひところよりは、まちのあれが良くなったという声もあるし、あるいは、今ちょっと別の方向へ話がいってしまうんだけれども、天神図書室が廃止になって、やっぱりあれはラブホテルを規制するということで児童施設ということで造られたわけですが、まちの人の意見では、余り環境的には良くなってないよというようなことで声を聞くわけです。あと、天神下に児童遊園がその運動のときにできたりしていますが、その二つの児童施設があることによったり、あとパトロールをすること等いろんな努力をしながら、湯島の三、四丁目というのは犯罪件数が減ってきているという認識でいいんでしょうか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 犯罪の認知件数がこの22地区の中で一番多いのは、やはり湯島坂下地区になろうかと思います。平成26年度の時点で、総数として143件ぐらいございました。湯島・本郷・天梅地区につきましては平成26年の時点で70件ということで、ちょっと先ほど申したんですけれども、要は繁華街に隣接している場所というのは、それなりに犯罪の可能性が高いと。あと、今回大塚坂下地区も指定させていただきましたけれども、ここの場合も池袋と言っていいかあれですけれども、そちらのほうから流れてくるということで、地域の方たちはちょっと不安視しているということで、推進地区の指定を申請してきたということでございますので、件数的にはそういうような件数になっているということでございます。


◯名取委員長 関川委員。


◯関川委員 ありがとうございました。
 では、これでおしまいにしますけれども、22地区が申請の地域ということになるわけで、まちの人といろいろ協力をしながら、防犯対策をしていくということが大事だというふうに思うんです。パトロールをすることとか、今まで事故とかなかったということですが、一緒にまちの人たちと協力しながらこういうことをやっているわけですから、くれぐれも安全対策、世の中物騒になってきましたので、その辺はきちっと議論の基本に据えていただいてやっていただくということが大事かというふうに思います。それと先ほどの防犯カメラの対策の件も、くれぐれもお願いをしたいと思います。
 終わります。


◯名取委員長 品田委員。
         (「写真は」と言う人あり)


◯名取委員長 では、岡崎委員。


◯岡崎委員 今回の推進地区が15地区から22地区ということで、基本的には、先ほど渡辺委員が言われた部分とちょっとダブってしまうんですけれども、僕も平成12年から携わっている身としては、これは地域の方、商店街はじめ警察を含めて、区の方も含めて15、6年かけてやっているわけで、必ずこれはまちが良くなっているのは確かな話であって、これはやっぱり継続は力なりとよく言いますけれども、本当にそれは地域の方は誰もが認めることだというふうに思っております。
 もう1点、質問というか、渡辺委員も言われましたけれども、基本的には防犯カメラを推進地区で新しく付けるのが大体主なもので、私も新年会に出たときに町会長が、防犯カメラが付きますということで、それはいいんですけれども、それで全て終わったかのような部分がありまして、今後のことはどう地域の方が意識を多く持って、みんなで自分たちの地域を守るということに、具体的な行動なり活動なりをしていくことが、やはり大切なところだと思いますので。もちろん防犯カメラの抑止力というか、そういう部分では効果はあると思うんですけれども、それ以上にやはり、ちょっとダブって申し訳ないんですけれども、地域の方の御協力もいただきながら、そういった地道な活動が基本的には防犯につながっていくと思いますので、その辺よろしくお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 委員おっしゃるとおりで、区としても防犯カメラありきで考えてございません。ただ、やっぱり地域の方たちとお話をしている中で、当然これ、各警察署長も入ってお話をさせていただいているということで、ある面、やはり防犯カメラを設置することによって地域の抑止力が高まるという意識は出ているとは思われますけれども、当然のことながら、防犯パトロールの強化とかそういう部分の中で継続してやっていただくということについては、区と警察と連携してお話をさせていただきたいと思ってございます。
 また、一応3年間の指定期間でございますので、今までの事例からいきますと、3年たつと更新される地区が大半でございます。そのときも、またその時期も踏まえて、今までの活動内容とかいろんな形の中で御意見をいただき、また、安全・安心まちづくり協議会等で御意見をいただいて、防犯カメラが付いたから終わりではないよというようなお話もして、議論を深めていきたいと思ってございます。


◯名取委員長 岡崎委員。


◯岡崎委員 是非、その3年の期間の中でどういった活動をしているか、そういうことも区としてもやはり一定掌握しながら、今後進めていただければと思います。


◯名取委員長 品田委員。


◯品田委員 今の防犯カメラの件なんですけれども、今回の推進地区の指定ということで、何でもかんでも町会にお願いして活動してもらうとか防犯カメラを付けてもらうって、やっぱりちょっと大きな負担になっているのではないかなと思って、もう少し広く区民全体ができるような策を考えたほうがいいと思っています。
 例えば、防犯カメラなんですけれども、実は私の住んでいるマンションは春日通り沿いで、入口に防犯カメラが付いているんですね。その付け方が、もちろん入ってくる人に向けた抑止力なんですけれども、歩道が少し写るように角度を変えてあるんですね。だから、入ってくる人と歩道を通る人が多少見えて、車道までは見えないんですけれども、そういう角度にしてあるんです。
 実は、以前に中央大学の理工学部で先生がトイレで刺された事件がありましたよね。あのときに、結局犯人は見つかったんですけれども、逃走経路を探すときに、あの辺のマンションや何かで防犯カメラを付けているところは提供してくださいといって、うちのマンションはカメラを提供した。違う方向に逃げていったようですけれどもね。だから、何もまちの中に付けるのではなくて、自分の家でも付けたりとかマンションで付けている人たちに付ける方向をもう少し、自分の家にも付けるけれども少し協力をしてもらったりとかすることで結構できるのかな。もちろんプライベートな問題ですから、そういうのは嫌だよという人はあれですけれども。何か区民が協力できるようなこともあるのではないかなというふうに一つは思っているのと、それと、防犯の意識の一番はやっぱりよく言われる「割れ窓の理論」ですね。御存じのとおり、小さな犯罪を見逃さないでしっかりと取り締まることによって大きな犯罪を。
 だから、まちをきれいにするというのが一つの大きな、きれいなまちには犯罪が少ないとよく言われていますよね。今土木部がやっているロードサポート事業とか、ああいうのでまちを掃除したりすることもすごく、そういうことを他の部ですけれども広めてもらうとか、何かお気付きの点があったら危機管理課のほうに情報提供してもらうとか、それから、先ほど渡辺委員もわんわんパトロールというような形で、日常的にできるような形で、地区指定をするとか。カメラを付けて何か活動しなさいというのはなかなか、ちょっと役所っぽいというか。
 それから、最近は余りないのかな、小学校のPTAで、私なんかも付けているんですけれども、パトロールのプレートを自転車に付けたりとかして、ただ走っているだけでも何となくまちで日常的にいろんな大人の目、監視があるんだよという抑止力にもなったりとか。そういう日常的に負担を課さなくてもできるような、そういうことをもう少し全庁的にいろんな事業をしている中で広めてもらえれば、またその区域全体、区内全体が一つの抑止力の点が線になったり面になったりしていくと思うので、もう少し、町会町会と言って全体が埋まっていないからこれは大変だとか、そういうような目で見ないでいただきたいと思うんですけれども、いかがですか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 今委員がお話しになったのは、多分個別の方の防犯カメラのお話だと思います。犯罪等が発生したときには、当然警察のほうでは個別の防犯カメラの閲覧も多分申請されるだろうと。今推進地区として指定している部分の防犯カメラも、閲覧の申請が出てくるだろうということでございます。
 当然、これは町会だけの負担ということではなくて、今年度やっと22地区の指定をさせていただいたんですけれども、今後、面的にもっとどんどん増やしていきたいというのがございまして、そういう中で、個人の防犯カメラがここにあるというのはなかなかオープンにはできないと思うんですね。それはある程度、秘密的な部分がございますので、そういう部分も犯罪抑止のためにつながっていくことであれば、それはそれでまた研究していきたいなと思ってございます。
 それと、あと何でしたっけ。


◯名取委員長 いろんな、スクールガードだとかもろもろのいろんなところと連携していったらという。


◯高杉危機管理課長 そうですね。スクールガード等でやっている団体も含めて、危機管理課のほうでもその会合なんかには参加させていただいてございますので、そういうような内容の部分で広げていければなと思ってございますので。


◯名取委員長 得永危機管理室長。


◯得永危機管理室長 今課長のほうから申し上げましたように、安全・安心まちづくり協議会の中でも委員の中から、指定を受けた地区の方はほかでどういう活動をされているのか。いろんな団体も活動されていますので、そのネットワークを作ったらどうでしょうかというような意見が出されました。品田委員の御指摘とほぼ同じような御意見も出ております。協議会会長のほうも、今まですごく少ない指定できたわけですから、これだけ非常に指定地区の数も多くなってきましたので、今後横のネットワークを作って、それぞれの協議会のネットワークを作っていったり、活動している団体等のネットワークを作っていって、それでいい形で住民の皆さんが築いた安全なまちができるような、そういうネットワークづくりを今後の課題にしていきましょうという、そういう御提案も出されております。また、協議会の中で、先ほどのマンションの防犯カメラの方向性について、いろんなネットワークを作ればという議会からの御意見も伝えながら、協議会の中で広がりを深めていきたいと思います。


◯名取委員長 よろしいですか。
 では、海老澤委員。


◯海老澤委員 大変増えたことは良かったなと思っております。ただ、町会以外の方にというのはごもっともなんですが、まだ残っているところには今後どのように呼び掛けていくのかなという、必要ないという判断ではないと思うので、まずそこを教えていただきたいなと思います。あと、ここで言うことかどうかちょっと私も悩むんですが、カメラが付くというのは本当に喜んでいます。もうどこに付けようというので、地図にバッテンを付けて回したりしている人たちもいるぐらいで。この間、前々回の本会議の一般質問のときに私どもの会派の佐藤議員のほうからも言われましたけれども、付けていただいて、その後のランニングコストが結構重いものになっているというお話もありますので、是非、その辺は今後検討していただきたいなと思うので、御要望としてさせていただきたいと思います。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 小石川地区のほうが地区指定が少ないと思います。今後につきましても、町会等の会合等に行って、できるだけ防犯地区の申請という形の中では、区としては推進していきたいと思っているところでございます。
 あと、防犯カメラの補助金につきましては、当初はやっぱり初期費用に30万円から40万円が、防犯カメラ1台につき経費が掛かるんですけれども、その部分についての補助という扱いの中で、今対応させていただいてございます。ランニングコストにつきましても、年間1台当たり5,000円ぐらい掛かるということの中で、初めに団体との話合いの中で経費の負担等もお話をさせていただきながら、今進めているような状況でございます。例えば今後、全ての部分が推進地区の指定をされて防犯カメラが設置されるというようなことがあれば、またそのときには、ランニングコスト的な部分も検討できればなと思ってございますので、まずは地区指定をして、その中で初期投資の金額に対する補助ということを考えているところでございます。


◯名取委員長 海老澤委員。


◯海老澤委員 是非、御検討をいただければと思います。やっぱりランニングコストのことがいま一つ意識の中にきちんとないまま始めてしまって、後から負担になってくるということなく、きちんとそれを伝えて続けていただくことが重要ですから。
 あと先ほど、最近自転車のスクールガードをやっていないのかという話がありました。そういうことはもちろんこれからも続けていただきたいんですけれども、青色パトロールでしたか、やっていましたね。
         (「やってるよ」と言う人あり)


◯海老澤委員 増えているんですかね、やっているのはあれですけれども。どんな感じなのかついでにお伺いしておければなと思って。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 青色パトロールは、ボランティアの組織で現在4団体ございます。区も当然青パトの運行をしているわけでございますけれども、実際、結構高齢化が進んでおりまして、実際は現在青パトで回っているところが3団体ということで、もう一つの団体は徒歩というか、車を使わないという形の中で継続して活動していただいているという状況です。また、今年度あるところから手が挙がっておりますので、1団体増えるのかなというような状況でございます。


◯名取委員長 海老澤委員。


◯海老澤委員 一つ何か事業が始まると、他の事業で似たようなことをやっていた場合どうするのかなというのもあると思うので、前からやっている事業をどういうふうにしていくのか、継続していくのか、拡大していくのか。ついつい、前やっていたのがしぼんできてしまう傾向があると思うので、そういうことがないように、せっかくなので協力してくれているところもあると思うので、きちんとその辺、何をやって何をやめるかは重要だと思うんですけれども、そういう見直しも進めながらやっていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯名取委員長 山本委員。


◯山本委員 まずちょっと数字のほうを教えてほしいんですけれども、その前に。質疑で分かったんですけれども、やっぱり区のほうとしては、基本的には活動をやっていただいて、カメラはその次なんだよということで、どうもこの間数年見ていると、地域ではそういったカメラの話題にどこでもなりがちで、よく聞くのは警察のほうから結構、どうでしょうかという話を言われているというふうに聞いています。ある意味、警察にとってみればこんなに有り難いあれはないわけで、どんどん付けろという形で言っていることだというふうに聞きます。
 その辺の区の姿勢と警察のそういった姿勢がちょっとかみ合っていないのではないかというふうにも思っているんですけれども、区として警察とどういった連携をとって、安心・安全まちづくりの事業を進めているかというのが1点。
 活動が大事だということであるのであれば、それも大事だというふうに思います。その活動の中での防犯カメラ設置に対して助成するということでございますが、その辺はちょっと私調べてないんですけれども、カメラ以外に、例えば活動に際してのサポートですとか、助成ならどんなのをやっておられるのかというのを1点教えてほしい。それと、まとめて聞きますけれども、前回も聞いたとおり、面的で言うと本郷地区はほとんど埋まってきたということで、先般聞いたときにはカメラの台数、今200台ぐらいと聞いていましたが、今、この7地区が加わることによってカメラの台数は何台になるのか、数字だけ教えていただきたい。
 あと前回、そういった防犯カメラを使って犯罪を検挙したとか、事件を未然に防いだということについて聞いたら、向丘地区で実際にカメラを1回のぞいたことがあるけれども、それは事件性がなかったということですが、その辺の実際にカメラを付けてこの間役立ったのか、実績というか、その辺も併せて教えていただければと思います。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 初めの警察との連携というお話ですけれども、結果として防犯カメラの設置を推進地区として指定した地区全てでしています。ただ、区のスタンスといたしますと、やはり地域の活動をやっていただくというのを大前提で進めさせていただいてございます。ただ、警察としても、犯罪者がカメラの少ないところに流れて来るという、そういう危機感みたいなものを持っていられるとは思います。そういう中で、やはり町会とお話をするときに防犯カメラのお話をしているということは、区としても認識はしてございますが、区としてはソフト面的な部分のカメラを増やすよりも、何度も申し上げるんですけれども、引き続き防犯活動の推進に力を入れていきたいと思っているところが1点でございます。
 それと、カメラのサポート以外ということでございますけれども、カメラを設置するときの助成制度というのは設けています。それ以外に、推進地区に指定しますと防犯活動に対する補助が出てございます。それはジャケットとか防犯灯とかトランシーバーとか、いろいろな形の中でその団体が使用する防犯器具についての補助を出しているということで、金額的には補助対象額は40万円で、補助限度額自体は33万3,333円ですが、そういう中で、防犯カメラの設置以外にも区として補助しているというようなPRはしていきたいと思ってございます。
 それと、防犯カメラの台数でございますが、この事業はまず推進地区を指定いたします。次年度に防犯カメラの、都の補助金でございますので申請を行って防犯カメラを設置するような形になります。現段階ですと、平成26年に推進地区を指定した場所が今年度設置をされているということでございます。通常、大体年度末の3月辺りに全て設置されるんですけれども、平成27年度3月の設置予定は156台……


◯名取委員長 プラス156台……


◯高杉危機管理課長 プラスではなくて、昨年度までは93台の設置でございました。今年度63台増えるものですから、合計として現在156台の設置が3月までに完了するということ。今回推進地区を指定した場所につきましては、来年度の予算で、これからこの7地区については設置位置とか設置台数を検討して出てくるということでございますので、その数値は今のところ分からないということでございます。
 最後に、この防犯カメラを設置した中で検挙に至ったというお話で、昨年度は特にお話を聞いていないんですけれども、平成25年だか、あるところで警察署のほうに防犯カメラの閲覧をさせたことによって犯人検挙につながり感謝状をもらっているということが、関口一丁目でございます。あと、西片でも平成25年に1件、所轄の警察署から感謝状が出たということでございまして、今、区のほうで押さえているのは、21件の防犯カメラの閲覧要請があったということで警察のほうから連絡を受けてございます。平成26年です。


◯名取委員長 山本委員。


◯山本委員 ありがとうございました。台数は私の数字の間違いということで156台ということですけれども、よろしくお願いしたいと。
 最後に、プライバシーの観点でいきたいんですけれども、実際にそのカメラを設置して、要綱で多分決まっているんだと思いますけれども、見ることができる人、チェックすることができる人。これはしっかりと担保されているのかというところと、それから、例えばもし第三者や見てはいけないような人が見たような場合に、どういった区は対応をするのかということと、あと、ちょっと前後してしまうんですけれども、活動のことで、3年間で更新ということですけれども、実際に私、家の周りにも結構防犯カメラが付いてきたんですけれども、特段何か活動しているような雰囲気がないように見えまして。3年、付いた後の活動状況というのはどのように把握をしていっているのかということ。あと、結構厳しいんですかね、そういった活動していかなければいけないという意味では。ある程度、実際に指定地区になったら、その辺は割と緩やかに自主活動で頑張ってくださいというところなのか、その辺だけちょっと確認という意味で教えていただきたい。基本的にはプライバシーの件でどのように担保されているか。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 先ほども申したとおり、防犯カメラの設置及び運用に関する指針の中で、指定した地域団体の運営基準という、具体的に細かい規制を設けた基準を設けてございます。内容的には、まず設置の周知方法についても、複数の箇所に防犯カメラを設置している旨については近隣住民に周知をしなさいとか、セキュリティ的な部分で申しますと、記録の外部提供や閲覧については、法令等に基づく場合、捜査機関からの犯罪目的で公文書による照会を受けたとき又は個人の生命、健康、財産に関する危険を避けるため、緊急かつ止むを得ないと管理責任者が認められるときに限定しています。基本的に、この管理責任者というのを一番初めに決めてございますので、これは団体の会長がなってございますので……
         (「破った場合は」と言う人あり)


◯高杉危機管理課長 破るということは今までの事例の中にないです。これはやっぱり守っているということが前提で対応しているということで、もし破られたということであれば、それはまた何からの形の対応策を検討しなければいけないかなと思ってございます。
 推進地区の指定の申請があったとき、現在の活動内容というのは申請内容の中で、安全・安心まちづくり協議会の中で発言されている。その後の活動についても、今後こういう形で活動していきたいというような内容で、協議会の中で発言されている部分がございます。ただ、具体的に区のほうでその部分を確認という部分は、現在していないんですけれども、地域で集まる会合等で警察等が中でお話をして、犯罪件数とかいろいろそういうときには要を押さえますので、区と警察との話合いの中で、そういう情報はもらっていこうと思っているところでございます。


◯名取委員長 萬立委員。残り時間短いのでお願いします。


◯萬立委員 一言で。


◯名取委員長 副委員長もちょっと一言あるようなので。


◯萬立委員 この指定地区が今後増えていって、その中でとりわけ皆さんが心配している防犯カメラの問題などについても、要綱に従ってやっていくということで、是非お願いしたいと思いますが。
 同時に、文京区はこれまでも現在も、23区の中で一番犯罪件数が少ないということは、大変なことだと思うんですね。ですから、何で他区に比べて犯罪が少ないのかというところをよく分析をされて、それを伸ばしていくことが必要ではないかと思うんです。そういう指定地区を作って団体の力を入れていくことと同時に、まちのつくりや歴史があるんで単純比較は当然できませんけれども、例えば、商店街がずっと見守っていたとか、まちのコミュニティの濃淡の問題ですとかなどを含めて、これまで犯罪が少なかった文京区の良い点を更に良くしていくということが必要だと思うんです。
 ですから、先ほど上げた商店街の存続の問題ですとか、まちのつくり方の問題ですとかも含めて、犯罪が起こりにくい、犯罪から守る目をまちの中にも持ってもらうような自治体づくりを同時に検討しながら進めてもらいたい。
 以上です。


◯名取委員長 それでは、田中副委員長。


◯田中副委員長 ちょっと私、条例を見ていて分からなくなった。特定の施策を推進する地区ということなんですけれども、これは地域の特性に合わせた施策を推進するということなのかしら。語句の定義のところに「特定の施策を推進する地区」という説明がないんですけれども、これをどう解釈したらいいんだろう。特定の施策を推進する地区というのが全部になってしまったらというか、結果的にみんな防犯カメラの設置になっているわけですから、それはどう解釈したらいいのかなと。むしろ条例の精神を生かそうと思えば、例えば、その地域の特性に合わせた施策をということであれば、そこのところのどういう、でも実際を見ると犯罪がどうのこうのではない。自分たちのまちは自分で守ると書いてあるが、そうではない。こういうことが起こるかもしれないからという不安が、るる述べられているんですよね。あと、あるところは学生たちがたくさん来るようになったというところもあるんですけれども。そうなれば、地域の特性に合わせて何が一番良いのかということ。
 それから、先ほどもその後カメラが付いた後の活動はどうなっているんですかということも、それこそ逆にカメラを付けたって、地域の特性ということを考えれば、それはさっき萬立委員がおっしゃったことに通じるかもしれないんだけれども、こういう活動を支援しましょう、こういう活動が一番いいんですよと、むしろそういうことを言っていくのが区の責務であって、会議録に書かれているように、本富士警察署の署長が、今度もう3区が申請したらうちの管内は全部申請は終わりだとかという、そういうことにならないようにというふうにも思うんですけれども。区としては、特定の施策を推進する地区ということに対して、どういうお考えで、どういうサポートをこれからもしていかれようとしているのかということを伺いたい。
 それからもう1点は、文京区安全・安心まちづくり条例というのは、対象は区民にもなっていて、中にはカメラのことが防犯機器の設置ということがあって、区民も書かれていて、機器等を設置するときは自由及び権利を尊重しなければいけないと書き込まれているんですね。これはさっき品田委員がおっしゃっていて、マンション等のネットワークということもあったんですけれども、区が設置したカメラだけでなくても、個人のお宅やマンションが設置したカメラということもきちんとここの中の対象に入ってくるのかどうか。そして、一定の縛りがあるのかどうか。これを伺うのは、うちの近くのところで個人のところが自分のところのほかに道路も写るようにつけていて、それがとんでもない使い方をされていたということがあったというか、そういうこともきちんと考えていかなければいけない、ネットワークを組むにはね。
 その2点だけ確認しておきたいと思います。


◯名取委員長 高杉危機管理課長。


◯高杉危機管理課長 1点目の地域の特性というお話でございますけれども、この条例でうたっている内容というのは、先ほども申したんですけれども、推進地区を指定するときに、通学路を安全にもっていく地区、また自転車運転を安全にする地区、それと防犯対策を推進する地区。そういう地域の特性に合わせた部分の支援をしろという形で、区としては解釈しているところでございます。
 あともう1点で、先ほどの区が設置した防犯カメラというお話がちょっとあったんですけれども、実は区は設置していなくて申請団体が設置しているわけでございます。ですから、そういう中では基本的に維持管理については、申請団体で責任を持ってやっていただくということで対応してございますが、個別の部分の防犯カメラ等々がございますので、そういう部分については、やっぱり今後連携がとれるような形になれば、そういう部分の対応として区としても研究していきたいと思っているところでございます。


◯名取委員長 よろしいですか。
 それでは以上で、資料第2号につきましての質疑を終了いたしたいと思います。
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◯名取委員長 それでは、その他といたしまして委員会記録についてですが、委員長に御一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
         (「はい」と言う人あり)
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◯名取委員長 それでは、総務区民委員会を閉会いたします。
 お疲れさまでございました。
         午後 4時00分 閉会