議事ロックス -地方議会議事録検索-


東京都 文京区

平成29年2月定例議会本会議(第6日) 本文




2017年03月23日:平成29年2月定例議会本会議(第6日) 本文

   午後三時開議
◯議長(白石英行)  ただいまから、本日の会議を開きます。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  まず、本日の会議録署名人の指名を行います。
 本件は、会議規則に基づき、議長において、
    十四番  松 下 純 子  議員
    二十番  関 川 けさ子  議員
を指名いたします。


◯議長(白石英行)  この際、書記より、諸般の報告をいたします。
   〔議事調査係長朗読〕
二八文総総第一二三三号
平成二十九年三月二十三日
                 文京区長  成 澤 廣 修
 文京区議会議長  白 石 英 行 様
   地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百八十条第一項の
   規定による議会の指定議決に基づき専決処分した和解及び損害賠
   償額の決定に関する報告について
 このことについて、地方自治法第百八十条第二項の規定により、下
記のとおり報告します。
         記
 和解及び損害賠償額の決定について
┌─────┬─────┬─────┬─────┬───────┐
│件   名│決定年月日│和解の内容│損害賠償額│ 相 手 方 │
├─────┼─────┼─────┼─────┼───────┤
│軽小型ダン│平成二十九│区の被害者│七万七千六│・・・・・・・│
│プ車による│年三月十日│に対する損│百二十三円│・・・・・・・│
│物損事故 │     │害賠償  │     │・・・・・・・│
│     │     │     │     │       │
│     │     │     │     │       │
└─────┴─────┴─────┴─────┴───────┘
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、日程の追加について申し上げます。
   〔議事調査係長朗読〕
追加日程第十一            議員の派遣について
追加日程第十二 議員提出議案第十六号 無料公衆無線LAN(Wi‐
                   Fi)環境の整備促進を求め
                   る意見書
追加日程第十三 議員提出議案第十七号 「父母の離婚等の後における
                   子と父母との継続的な関係の
                   維持等の促進に関する法律
                   案」の修正案に対する意見書
追加日程第十四 議案第五十三号    文京スポーツセンター改修そ
                   の他工事請負契約
追加日程第十五 議案第五十四号    文京スポーツセンター改修そ
                   の他電気設備工事請負契約
追加日程第十六 議案第五十五号    文京スポーツセンター改修そ
                   の他空気調和設備工事請負契
                   約
追加日程第十七 議案第五十六号    文京スポーツセンター改修そ
                   の他給排水衛生設備工事請負
                   契約
追加日程第十八 議案第五十二号    文京区国民健康保険条例の一
                   部を改正する条例
追加日程第十九            議会運営委員会の継続調査に
                   ついて
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  以上九件を本日の日程に追加いたします。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  これより、日程に入ります。
 この際、日程の順序を変更し、追加日程第十一を議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
追加日程第十一            議員の派遣について
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
   議員の派遣について
 地方自治法第百条第十三項及び文京区議会会議規則第百十六条の規定により、下記のとおり議員を派遣する。
         記
一 平成二十九度議員派遣について
 (1) 派遣目的 姉妹都市提携三十周年記念事業参加
 (2) 派遣場所 カイザースラウテルン市(ドイツ)及び周辺都市
 (3) 派遣期間 平成二十九年五月十四日(日)から二十日(土)
        まで(七日間)
 (4) 派遣議員 二十一番 名取顕一議員
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  お諮りいたします。
 本件については、お手元に配付いたしました文書のとおり議員を派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(白石英行)  御異議なしと認めます。よって、本件は、配付文書のとおり議員を派遣することに決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、追加日程第十二及び第十三の二件を一括して議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
追加日程第十二 議員提出議案第十六号 無料公衆無線LAN(Wi‐
                   Fi)環境の整備促進を求め
                   る意見書
追加日程第十三 議員提出議案第十七号 「父母の離婚等の後における
                   子と父母との継続的な関係の
                   維持等の促進に関する法律
                   案」の修正案に対する意見書
  ───────────────────────────
議員提出議案第十六号
   無料公衆無線LAN(Wi‐Fi)環境の整備促進を求める意見
   書
右の議案を文京区議会会議規則第十二条第一項の規定により提出する。
 平成二十九年三月二十三日
提 出 者  文京区議会議員
   佐 藤 ごういち  山 田 ひろこ   市 村 やすとし
   田 中 香 澄   西 村   修   海 津 敦 子
   福 手 裕 子   金 子 てるよし  森     守
   田 中 としかね  海老澤 敬 子   渡 辺 智 子
   松 下 純 子   上 田 ゆきこ   高 山 泰 三
   山 本 一 仁   浅 田 保 雄   萬 立 幹 夫
   関 川 けさ子   名 取 顕 一   白 石 英 行
   橋 本 直 和   岡 崎 義 顕   松 丸 昌 史
   若 井 宣 一   前 田 くにひろ  宮 崎 文 雄
   渡 辺 雅 史   品 田 ひでこ   田 中 和 子
   国府田 久美子   板 倉 美千代   島 元 雅 夫
 文京区議会議長  白 石 英 行  様
  ───────────────────────────
   無料公衆無線LAN(Wi‐Fi)環境の整備促進を求める意見
   書
 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、通信
環境の整備、とりわけ無料公衆無線LAN(Wi‐Fi)環境の整備は
喫緊の課題となっています。
 二〇一四年度に観光庁が行った「訪日外国人旅行者の国内における受
入環境整備に関する現状調査」結果によると、旅行中最も困ったことと
して、無料公衆無線LAN環境が三〇・二%と最も高く、特に公共施設
や観光施設におけるWi‐Fi環境の普及や利用手続きの簡便性の面で
の課題が指摘されています。
 政府は、防災の観点から、二〇二〇年までに約三万か所のWi‐Fi
環境の整備を目指しており、また空港や駅・鉄道、宿泊施設など人が多
く出入りする場所には、民間での設置を働き掛けています。
 Wi‐Fi環境の整備促進は、インバウンドの更なる増加だけでなく、
防災拠点となる公共施設等の災害時における通信手段の確保にも大きく
貢献することから、セキュリティ対策に配慮して、下記の事項について
強く要望します。
               記
一 鉄道・バス等の公共交通機関やホテル・旅館等の宿泊施設などの民
 間施設に対するWi‐Fi整備支援事業を一層拡充すること。
二 日本遺産・国立公園等の観光拠点や観光案内所におけるWi‐Fi
 環境の整備を一層促進し、観光地の機能向上や利便性向上を図ること。
三 防災の観点から、避難所・避難場所の学校、市民センター、公民館
 等の防災拠点や、博物館・自然公園等の被災場所として想定される公
 的拠点へのWi‐Fi環境の整備を行う地方公共団体に対して、財政
 的支援措置を導入すること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出します。
      年  月  日
                        文京区議会議長名
内閣総理大臣
総務大臣  宛て
国土交通大臣
  ───────────────────────────
議員提出議案第十七号
   「父母の離婚等の後における子と父母との継続的な関係の維持等
   の促進に関する法律案」の修正案に対する意見書
右の議案を文京区議会会議規則第十二条第一項の規定により提出する。
 平成二十九年三月二十三日
提 出 者  文京区議会議員
   佐 藤 ごういち  山 田 ひろこ   市 村 やすとし
   田 中 香 澄   西 村   修   海 津 敦 子
   福 手 裕 子   金 子 てるよし  森     守
   田 中 としかね  海老澤 敬 子   渡 辺 智 子
   松 下 純 子   上 田 ゆきこ   高 山 泰 三
   山 本 一 仁   浅 田 保 雄   萬 立 幹 夫
   関 川 けさ子   名 取 顕 一   白 石 英 行
   橋 本 直 和   岡 崎 義 顕   松 丸 昌 史
   若 井 宣 一   前 田 くにひろ  宮 崎 文 雄
   渡 辺 雅 史   品 田 ひでこ   田 中 和 子
   国府田 久美子   板 倉 美千代   島 元 雅 夫
 文京区議会議長  白 石 英 行  様
  ───────────────────────────
   「父母の離婚等の後における子と父母との継続的な関係の維持等
   の促進に関する法律案」の修正案に対する意見書
 超党派の「親子断絶防止議員連盟」は昨年の第百九十二回国会に提出
予定であった「父母の離婚等の後における子と父母との継続的な関係の
維持等の促進に関する法律案」の提出を見送りましたが、この度、修正
案をまとめたことが報告されています。修正案にはこれまでの法案にな
かった「面会交流の実施については、子どもの意思を重視する趣旨の条
文」や「児童虐待や元配偶者へのDVなどがある場合は面会交流を行わ
ないことを含めた特別な配慮を求めること」が盛り込まれました。
 二〇一一年に民法第七百六十六条が一部改正され、「離婚時に面会交
流の取決めを協議で決める」ことが入り、裁判所は「DVは夫婦の問題
であって、親子の問題に関係がない」とし、面会交流の原則実施へと舵
を切りました。昨年十月四日には東京家裁で、娘との面会を拒否した父
親に対し、母親への百万円の支払いを命じる判決が、十二月二十七日に
は熊本地裁で、面会交流をしていなかった元妻と再婚相手に合わせて百
万円の賠償命令が出されています。面会交流を嫌がる子どものために、
同居親が罰金を黙々と支払うケースもあります。
 そのような中、今年一月二十八日に長崎市で子どもとの面会交流時に
元夫が元妻を殺害、自分も自殺をするという痛ましい事件が起こりまし
た。元妻は離婚時に、定期的な面会交流を取り決めており、元夫のスト
ーカー行為と脅迫メールを警察に相談していました。捜査関係者の談話
を掲載した新聞は、「警察としては絶対に一人で会わないでと伝えるが
、離婚時に面会交流の取決めがあると、それ以上は強く言えない」との
報道をしています。法案が成立したときに、これらの課題は解決できる
でしょうか。
 離婚後も平和に面会交流ができ、養育費が保証され、親子関係の維持
は重要ですが、法は様々な事情がある親子にも全て適用されます。誰に
とっても権利の侵害が起きない法制度でなくてはなりません。
 よって、文京区議会は、修正された法案の国会審議に当たり、国会、
政府に対し、下記の事項を強く要望します。
                記
一 子が意思を表明できる機会を具体的に法案に盛り込むこと。
二 意思確認ができない乳幼児に対しては、離婚した親の権利としてで
 はなく、子どもの権利と福祉を最優先とすること。児童相談所等がそ
 のためのサポート機関となる制度設計を示すこと。
三 法案が示す「児童虐待や元配偶者へのDVなどがある場合は面会交
 流を行わないことを含めた特別な配慮」を行ったケースにおいて、子
 やDV被害者の安全をどのように守るかを明確に示すこと。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出します。
      年  月  日
                        文京区議会議長名
内閣総理大臣
法務大臣
厚生労働大臣 宛て
衆議院議長
参議院議長
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  お諮りいたします。
 議員提出議案第十六号及び第十七号の二議案は、お手元に配付のとおりであります。
 本案は、いずれも全議員提出議案でありますから、提案理由の説明及び委員会付託を省略し、直ちに原案を可決したいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(白石英行)  御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第十六号及び第十七号の二件は、原案のとおり決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、日程第一を議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
日程第一 議員提出議案第十三号 文京区訪問介護高齢者世帯援助サ
                ービスに関する条例
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本案に関し、厚生委員会委員長の報告を求めます。
   〔厚生委員会委員長「議長、三十三番」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  厚生委員会委員長板倉美千代議員。
   〔厚生委員会委員長板倉美千代議員登壇〕


◯厚生委員会委員長(板倉美千代)  ただいま議題となりました議員提出議案第十三号につきまして、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本委員会は二月二十四日及び二十八日に開会し、議案の審査に当たりました。
 まず、議案の概要を申し上げます。
 議員提出議案第十三号は、文京区訪問介護高齢者世帯援助サービスに関する条例です。
 本案は、介護保険法に規定する、生活援助サービスの利用が制限される者が属する世帯のうち、自立のための生活援助を必要とする世帯に対し、文京区独自の生活援助サービスを提供することにより、高齢者世帯の自立の継続を支援するものです。
 次に、審査の過程におきまして意見が開陳されましたので、その概要を申し上げます。
 議員提出議案第十三号について、未来の意見として、提案理由の趣旨に賛同するところは多くあるが、会派内不一致のため、反対である。
 自民党の意見として、既に区は、生活援助算定確認シートを使うなど、ケアプラン作成に当たっての啓発を行い、適切なサービスの徹底を行っているため、反対である。
 公明党の意見として、ケアマネジャーのスキルアップを確実に行い、個別のケースについて相談を受ける形で対応すべきと考えるので、反対である。
 日本共産党の意見として、老老介護への対応といった、介護保険制度の隙間を埋めるようなサービスは、しっかりと自治体が提供すべきであるため、賛成である。
 以上のとおり審査いたしました結果、議員提出議案第十三号につきましては、原案を否決すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして、厚生委員会の報告を終わります。
 御清聴、誠にありがとうございました。


◯議長(白石英行)  以上をもって、厚生委員会委員長の報告は終わりました。
 議員提出議案第十三号につきましては、起立により採決いたします。
 なお、この議案に対する厚生委員会審査報告は、原案否決であります。
 お諮りいたします。
 議員提出議案第十三号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十三号は、原案否決と決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、日程第二及び第三の二件を一括して議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
日程第二 議員提出議案第十四号 文京区立幼稚園使用条例の一部を
                改正する条例
日程第三 議員提出議案第十五号 文京区育成室運営条例の一部を改
                正する条例
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本案に関し、文教委員会委員長の報告を求めます。
   〔文教委員会委員長「議長、十番」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  文教委員会委員長森守議員。
   〔文教委員会委員長森守議員登壇〕


◯文教委員会委員長(森守)  ただいま議題となりました議員提出議案第十四号及び第十五号の二議案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本委員会は二月二十八日に開会し、議案の審査に当たりました。
 まず、議案の概要を申し上げます。
 議員提出議案第十四号は、文京区立幼稚園使用条例の一部を改正する条例です。
 本案は、幼稚園保育料を月額九千円に改めるものです。
 次に、議員提出議案第十五号は、文京区育成室運営条例の一部を改正する条例です。
 本案は、育成室保育料を月額七千円に改めるものです。
 次に、審査の過程におきまして意見が開陳されましたので、その概要を申し上げます。
 議員提出議案第十四号について、未来の意見として、収入に応じた保育料の見直しを求めており、速やかな全体の改定を望むもので、反対である。
 自民党の意見として、保育料は段階的に上げており、現時点で元に戻すことはできないと考えるので、反対である。
 公明党の意見として、受益者負担は必要であり、検証や経過措置を踏まえて行っているので、反対である。
 日本共産党の意見として、受益者負担の考え方を改める段階で値上げをするべきではなく、幼児教育無償化にも逆行するので、賛成である。
 市民の広場の意見として、経済的な問題を抱える保護者がおり、保育料の値下げに踏み込むべきと考えるので、賛成である。
 議員提出議案第十五号について、未来の意見として、保育料を負担に感じる様々な家庭があり、区は全体的な改定を目指しているので、反対である。
 自民党の意見として、様々な育成室整備がされているところであり、現時点で保育料を戻すことは、反対である。
 公明党の意見として、受益者負担は必要であり、検証や経過措置を踏まえて行っているので、反対である。
 日本共産党の意見として、経済的に困難な暮らしをしている方がおり、これ以上の値上げを許すべきではないと考えるので、賛成である。
 市民の広場の意見として、保育料算定の根拠の在り方や地域の実情を見て、値下げは妥当であると考えるので、賛成である。
 以上のとおり提案され、審査いたしました結果、議員提出議案第十四号及び第十五号の二議案につきましては、原案を否決すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして、文教委員会の報告を終わります。
 御清聴、誠にありがとうございました。


◯議長(白石英行)  以上をもって、文教委員会委員長の報告は終わりました。
 議員提出議案第十四号及び第十五号の二議案につきましては、それぞれ起立により採決いたします。
 なお、この二議案に対する文教委員会審査報告は、原案否決であります。
 お諮りいたします。
 議員提出議案第十四号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十四号は、原案否決と決しました。
 次に、議員提出議案第十五号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立少数と認めます。よって、議員提出議案第十五号は、原案否決と決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、日程第四から第七までの四件を一括して議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
日程第四  議案第三十四号   平成二十九年度文京区一般会計予算
日程第五  議案第三十五号   平成二十九年度文京区国民健康保険
                特別会計予算
日程第六  議案第三十六号   平成二十九年度文京区介護保険特別
                会計予算
日程第七  議案第三十七号   平成二十九年度文京区後期高齢者医
                療特別会計予算
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本案に関し、予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。
   〔予算審査特別委員会委員長「議長、五番」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  予算審査特別委員会委員長西村修議員。
   〔予算審査特別委員会委員長西村修議員登壇〕


◯予算審査特別委員会委員長(西村修)  平成二十九年二月定例議会における予算審査特別委員会の報告をいたします。
 本委員会に付託されました議案第三十四号、平成二十九年度文京区一般会計予算、議案第三十五号、平成二十九年度文京区国民健康保険特別会計予算、議案第三十六号、平成二十九年度文京区介護保険特別会計予算、議案第三十七号、平成二十九年度文京区後期高齢者医療特別会計予算の四議案につきまして、審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 予算審査特別委員会は、去る二月十三日の本会議におきまして、議長指名による十九人の委員をもって設置され、同日直ちに正副委員長及び理事の互選を行いました。
 二月十五日及び三月七日に理事会を開会し、委員会運営に関する基本的な申合せを行った上、三月八日から実質審査に入りました。まず、企画政策部長から、各会計の予算編成方針などについて総括説明を受け、これに対する質疑を行いました。
 主なものを申し上げます。
一 平成二十九年度予算について
 平成二十九年度予算規模について伺う。
 これに対する答弁として、九百億円に迫る予算規模となった要因について、歳出では、児童の保育委託や乳幼児及び義務教育就学児医療費助成等の増により、扶助費が二・八%伸びたこと、また、投資的経費については、再開発事業等助成、教育の森公園施設改修工事、清水橋架替工事等により、五六・四%の増となったことによるものと考えられる。
 一方、歳入では、特別区交付金等の減収が見込まれるものの、特別区税が納税義務者の増加等により約十四億七千九百万円、四・八%の増、国庫支出金及び都支出金が再開発事業関連、子育て支援事業関連の補助金等の増収見込みにより、それぞれ前年度に比べ三二%増の百三十三億九百万円、三八・一%増の六十二億二千百万円を計上しております。五年間の推移の特徴としては、歳入の根幹である特別区税が増となっている一方、扶助費が五年連続の増とともに、投資的経費については四年連続して百億円を超え、高止まりとなっています。
 第三期の基本構想実施計画の初年度として、子育て支援施策、高齢者施策、災害対策など危機管理の強化につながる施策等を中心に、九つの重点項目に財源を配分することで、これまで以上に区民サービスの向上につながる予算編成を行ってまいりました。
二 広報について
 広報等の多言語化について伺う。
 これに対する答弁として、区では平成二十七年度に区の施設における表記の統一を目的として「文京区対訳表」を作成し、活用しているほか、各所管課が作成するチラシや冊子の多言語対応に対して、翻訳やアドバイスを行うなど「多言語化対応を進めるためのサポート体制」を整えている。今後も、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、外国人の利便性に配慮した環境を整備していく。
三 商店街振興について
 商店街支援関連事業について伺う。
 これに対する答弁として、商店街Wi‐Fi環境の整備事業、下町の魅力発信事業及び商店街ホームページの多言語化事業は、希望される個店や商店会の意見や要望をよく伺いながら、今年度から始めたエリアプロデュース事業と連携して、それぞれの地域に合った効果的な支援となるよう留意していく。
 また、経済的・文化的な効果については、国内外の観光客に対し、インターネットや日本語版、英語版のマップを活用して、商店や商品の情報だけでなく、伝統工芸や地域に所在する文化観光資源の魅力も併せて発信していく。
 こうした観光客に向けた情報発信により、新たな顧客の獲得による商店への経済効果や、文化観光の発展に期待をしている。
四 高齢者施策について
 介護施設ワークサポート事業について伺う。
 これに対する答弁として、元気高齢者の発掘については、就業体験セミナーを、二十九年度は年二回、三十年度以降は年三回実施し、年間約五十人の人材を育成できる体制構築を目指す。
 また、派遣事業や保育分野への拡大については、シルバー人材センターにおいて、労働者派遣事業開始に向けた準備を進めている。
 区としては、シルバー人材センターの事業拡大を支援するとともに、介護施設や保育施設のニーズとシルバー人材センターをつなぐことで、施設の人材不足の側面支援とシルバー人材センターの活性化を進めていく。
五 子育て支援施策について
 待機児童解消に対する今後の戦略について伺う。
 これに対する答弁として、保育ニーズの高まりに迅速に対応するため、「子ども・子育て支援事業計画」に基づき、引き続き私立認可保育所の開設を中心とした誘致を積極的に進めるとともに、定期利用保育事業の開始等、保育サービス事業の拡充を図ることで、待機児童の解消を目指す。今後は、私立認可保育所の誘致に当たり、都の「開設後家賃補助制度」等の補助制度を活用し、民間保育事業者の積極的な参入を促すとともに、民間保育事業者に対する区独自の支援策を新設し、施設数の更なる増大を図っていく。
 また、施設整備と併せて、区立保育園園長経験者等による私立認可保育所等への巡回指導を強化することにより、保育の量と質の両面で保育所待機児童対策を進めていく。
六 児童相談所について
 児童相談所設置準備及び開設までのスケジュールについて伺う。
 これに対する答弁として、平成二十九年度については、福祉職職員一名を児童相談所に派遣し、人材の育成に取り組むとともに、児童相談所設置市事務の具体的実施方法など、引き続き庁内検討会の中で検討していく。また、児童相談所設置候補地における解体工事を実施する。
 平成三十年度以降については、専門職の派遣研修を計画的に実施するとともに、三十三年度の設置に向け、体制や建物の整備を進めていく必要があるが、具体的な工程については、都や特別区間の協議を踏まえた上で定めていく。
七 自転車施策について
 自転車シェアリング事業について伺う。
 これに対する答弁として、自転車シェアリング事業は、欧米などの先進する諸都市において、交通体系の一つに位置付けられ、東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック競技大会においても、新たな交通需要対策の一つとして、大きく期待される事業である。
 そのため、区民や来訪者などの利用者の利便性を考慮し、駅周辺、公共施設、観光スポットや住宅地等、可能な限りサイクルポートの設置を進めている。今後、利用状況や交通行動の変化等から、利用者ニーズとともに自転車シェアリングが公共的な交通手段として定着する可能性等について検証していく。
八 区道の整備について
 区道無電柱化事業について伺う。
 これに対する答弁として、区道八七〇号については、都の緊急輸送道路に指定されており、沿道に地域災害拠点中核病院がある唯一の区道であることから、防災の面からも優先的に無電柱化を推進するものである。
 また、都では、平成二十九年度に無電柱化推進事業を予算化しており、新技術の導入に取り組む区市町村への財政及び技術支援の拡充を図る予定である。区では、巻石通りにおける無電柱化について、都の支援を受けることができるよう、調整を進めている。
 その他の区道の無電柱化については、区道八七〇号の進捗や新技術の導入状況等を踏まえ、防災機能の強化、歩行空間の改善、景観の向上等の観点とともに、整備費や施工期間等の課題も含め、事業実現の可能性について、検討していく。
九 教育について
 文京版スターティング・ストロング・プロジェクトについて伺う。
 これに対する答弁として、現在までに、保育園一園で乳幼児に対する個別の対応方法を保育士に助言するプログラムを、試験的に実施した。平成二十九年五月からの開始に向け、関係部署と具体的な打合せを行いながら、準備を進めていく。
 今後、専門的なノウハウを取り入れた保育・遊びグループを保育園等の職員と協働で開催するプログラムや、実践的な育児スキルを保護者に伝達するプログラム等を組み合わせることにより、より良い育児環境を整備し、確実な効果へとつなげていく。
 専門家チームは、教育センターの心理士・作業療法士・言語聴覚士・保育士による専門職を中心に構築し、外部機関からも御協力を頂きながらネットワークを構築し、事業を進めていく。
 以上の総括質疑の後、付託議案の内容審査に入りました。
 まず、「平成二十九年度文京区一般会計予算」の歳入から款別に質疑を行いました。
 意見、要望のうち、主なものを申し上げます。
一 特別区民税及び寄付金について
 他自治体へのふるさと納税による平成二十九年度の本区の特別区民税の減収額は約九億円と見込まれている。ふるさと納税については、返礼品競争に加わるのではなく、本来の制度の趣旨に立ち返り、区の事業に賛同していただける方の寄付を増やす取組を行うこと。
 特に、「子ども宅食プロジェクト事業」は、寄付金のみで行う新しい形の手法を用いた事業であることを区内外にPRし、全国のモデルケースとなるよう努めること。
 次に、歳出について質疑を行いました。
 意見、要望の主なものを申し上げます。
二款 総務費について
一 新公会計制度について、制度の導入により得られる、行政コスト等の数値を分析し、その結果を区民に分かりやすく示していくこと。また、事務事業評価に活用した上で、的確に予算編成等に反映していく仕組みをつくっていくこと。
二 オープンデータについて、データの公開が始まったが、まだ二次活用できる量ではないため、全庁的に公開可能なデータの提供を呼び掛けること。また、二次活用の事例についての情報収集を行い、先進自治体と積極的に連携を図っていくこと。
三 福祉避難所について、熊本地震の際は、一般の避難者が押し寄せ機能しないこともあったため、一般避難所との役割の違いをしっかりと周知していくこと。
 また、外部支援人材の不足が予想されるため、大学等との連携や地域人材の活用を検討していくこと。
三款 区民費について
 東京二〇二〇オリンピック・パラリンピック推進事業について、区内在住の小・中学生が記者となる「オリンピック・パラリンピックこども新聞」を発行するなど、様々な方法で競技の内容や文京区ゆかりのアスリート等に関する情報の発信を行い、東京二〇二〇大会へ向けた区民の機運醸成を図っていくこと。
四款 産業経済費について
 創業支援事業について、定年退職を機に、起業を考える六十歳以上の方々が増えている。様々なニーズに合った創業支援セミナー等を開催することにより、それぞれの経験を生かして起業するシニア世代の新たなライフステージを支援していくこと。
五款 民生費について
 子ども食堂については、様々な運営形態があるため、事業を継続する上での課題を整理し、支援していくこと。また、食堂を訪れた子どもの状態を観察し、貧困等の課題を発見した際は、適切に関係部署につなげていくこと。
六款 衛生費について
 がん検診について、胃がん検診において新たに内視鏡検査が導入されることとなり、胃がんの早期発見につながると期待されることから、対象者に向けた周知啓発を積極的に行い、受診率の向上に努めること。
九款 資源環境費について
 環境基本計画の推進について、生物多様性の地域戦略策定に当たっては、専門家による調査だけでなく、区民、特に子どもたちとともに自然観察会を行うなど、身近な自然や環境問題への関心を高めるきっかけとなるよう努めること。
十款 教育費について
 魅力ある学校づくりについて、小中連携教育実践モデル事業の実施に当たっては、外部人材によるコーディネートや先進的な取組の視察などにより、様々な実践を重ね、その成果を区内の他の学校に広めていくこと。
 この後、日本共産党委員及び市民の広場委員から提出された一般会計予算に対する修正案について質疑を行いました。
 修正案は、子育て、高齢者、障害者のために、福祉・教育予算を拡充し、商店街振興、防災予算の見直しなどの計上を行うものです。
 その内容は、平成二十九年度文京区一般会計予算の歳入歳出予算をそれぞれ一億一千七百九十六万六千円増額し、予算総則第一条第一項中「八百九十五億三千四百万円」を「八百九十六億五千百九十六万六千円」に改めるものです。
 この後、引き続き特別会計の質疑に入りました。
 「平成二十九年度文京区国民健康保険特別会計予算」、「平成二十九年度文京区介護保険特別会計予算」、「平成二十九年度文京区後期高齢者医療特別会計予算」の三議案につきましては、それぞれ歳入歳出一括して質疑を行いました。
 以上のように、本委員会に付託されました議案第三十四号から第三十七号までの四議案及び「議案第三十四号一般会計予算」に対する修正案については、全て質疑を終了し、この後、「議案第三十四号一般会計予算」に対する修正案、議案第三十四号「平成二十九年度文京区一般会計予算」原案、議案第三十五号「平成二十九年度文京区国民健康保険特別会計予算」、議案第三十六号「平成二十九年度文京区介護保険特別会計予算」、議案第三十七号「平成二十九年度文京区後期高齢者医療特別会計予算」について、それぞれ個別に採決を行った結果、一般会計予算に対する修正案は否決、議案第三十四号から第三十七号までの四議案については、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 しかしながら、この決定に際しまして、日本共産党委員及び市民の広場委員から、議案第三十四号から第三十七号までの四議案について、それぞれ反対する旨の意見が開陳されました。
 まず、日本共産党の反対意見を申し上げます。
 安保法制強行や共謀罪を狙う安倍暴走政治を容認し、都議会百条委員会の「豊洲」の土壌汚染調査・移転の経過等の徹底究明を待たずに「市場の一日も早い開場」の立場を支援する区長の姿勢は大問題です。憲法と民主主義を守り、住民福祉の増進を貫く区政を強く求めます。
 来年度予算案は、過去最大の約八百九十五億円、基金総額も約六百七十四億円となり、財政は極めて潤沢であります。
 この四年間、個人消費の低迷、実質賃金の十九万円減、社会保障の負担増と給付減などアベノミクスの破綻は明らかであります。
 豊かな区財政は、子どもの貧困対策や福祉施設整備に大胆に活用し、悪政で苦しむ区民を支援すべきです。
 しかし、予算案は、再開発事業には来年度だけでも五十三億円、その後も数十億円台の助成、シビックセンター改修には今後十年間で百七十四億円が投入されます。一方、昨年を超える九百八十一人に認可保育園の不承諾通知が送られ、行革が招いた保育園給食調理員確保の失敗を業務委託で子どもにしわ寄せしています。また、幼稚園・育成室保育料や施設利用料をこれまでに二億七千六百万円、今後三年間で三億七千万円、合計六億四千万円を超える負担を押し付ける区政運営は到底認められません。
 国公有地や公園、学校敷地の活用などあらゆる対策を講じ、区立を含む認可保育所を増設し保育の質と待機児童解消を図ること。福祉インフラ整備に最適な都バス大塚支所跡地活用に本気で取り組むこと。子どもの貧困の実態調査、子ども食堂、学習支援、就学援助のメニューと対象者拡大、入学準備金は中学に続き、小学校でも入学前に支給すること。
 子育て支援に逆行する幼稚園保育料は値上げ前の九千円、育成室は七千円に戻すこと。受益者負担の名による使用料、手数料値上げは直ちに中止することを求めます。
 以下、指摘したように、
 六百人が待機する特養ホーム増設を急ぎ、介護保険制度の改悪はやめ、介護予防・日常生活支援総合事業では従来のサービスを維持・拡充すること。
 低廉で良質な公的住宅の確保と、シルバーピア並みの家賃助成も行うこと。
 総合体育館は、竣工直後のかび・さび発生、ガラスのひび割れ、雨漏り等、不具合の原因究明のため、検証委員会を立ち上げ、抜本的に改善すること。
 区立育成室・児童館を堅持・拡充すること。また、児童館は第二、第三の青少年プラザを視野に利用の拡大を図ること。青少年プラザの中高生の利用は無料にすること。
 放課後全児童向け事業は、子どもたちの安全な居場所となるよう、区の責任と設置基準を明確にすること。
 特別支援教室は通級指導学級を残すこと。学校図書館司書は学校職員とし、拡充を図ること。中学校選択制は検証し、見直すこと。
 学校快適性向上事業は、特別教室改修や備品整備など学校の要望を取り入れること。また、全学校のトイレは直ちに洋式化すること。
 給食食材の放射線測定を継続・拡充し、費用は東京電力に請求すること。
 Bーぐるは逆ルートの検討や新路線増設に着手すること。
 公衆浴場実態調査結果を、空白対策・周知・拡充に生かすこと。
 公契約条例、中小企業振興基本条例を制定すること。
 国民健康保険への補助金を元に戻し、保険料の引下げ、減免を拡充すること。国民健康保険の広域化に反対し、資格証の発行はしないこと。
 競輪復活に反対し、馬券売り場は撤去させること。
 憲法・地方自治法に違反するマイナンバー制度、自衛隊員募集事務、国民保護措置関連予算は容認できません。
 以上の理由により、日本共産党文京区議会議員団は、二〇一七年度文京区一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計予算に反対いたします。
 次に、市民の広場の反対意見を申し上げます。
 二〇一七年度予算案は、基本構想実施計画の着実な実施を掲げるものの、予算の明確な位置付けがなく、どのような決意で予算執行に臨むのか熱意が伝わってきません。
 実績の乏しい事業のPDCAサイクルを強化し、事業の見直しを図るとともに、分担金・補助金支出に当たっては、なぜ見直しを図るかを職員が共有しなければ、多様化する区民ニーズに応えることはできません。仕事に向き合う緻密さと予算に表れる数字に対する責任、区政の透明性を高める意識が欠如しています。
 以下、市民の広場・文京が指摘した主な意見を申し上げます。
一 指定管理者制度導入施設については、指定管理者から提出された収支報告に対する区の責任の欠如、総合体育館のプールやシャワー室の塗装やかび除去に対する区の指導力不足、災害時における指定管理者と区とのリスク管理の甘さには猛省を求めます。
二 育児用品パッケージ入札において、九九%の落札率で落札した事業者に、有利に作用するコンタクトがあらかじめ行われていたことはあってはならないことです。区政運営の体質改善を図ること。
三 区政の透明化を高めるために、公文書管理条例の制定を強く求めます。
四 子どもの貧困対策には、「子ども応援プラン」などの総合的な戦略を立て取り組むこと。子ども宅食プロジェクトは、区として責任を持って取り組むこと。
五 保育園待機児童解消には危機感を持って臨み、保育所設置について、区立学校や区内大学等と協議を行うこと。幼稚園や育成室保育料の更なる値上げは行わないこと。
六 時代とともに変化する家族構成に留意し、高齢福祉政策を進めること。
七 高齢者や障害者の住宅確保について、空き家活用も視野に入れた取組を展開するとともに、居住支援協議会や自立相談支援事業との連携を図り進めること。
八 障害者の就労支援は、更なる就労先の確保や離職者への支援を行うこと。
九 障害者のスポーツ競技参加に当たっては、区として障害者への支援を行うこと。
十 熊本地震を踏まえて、福祉避難所開設・運営に当たっては、地域ニーズと供給のバランス、社会福祉学部を持つ区内大学との協定など、今後に向けた対策を急ぐこと。
十一 伝統工芸品やオリジナルの優れものなどを展示、購入できる場所をシビックセンター内に設けること。
十二 区内医療産業の発展のため、戦略的なプロジェクトを展開すること。
十三 民泊については増加の一途をたどることが予測されます。自治体の実情に合った条例制定を行うこと。
十四 オリンピック・パラリンピックに向けた受動喫煙防止対策として、区として曖昧な分煙対策ではなく明確な防止対策を行うこと。
十五 奨学資金等の貸付けに当たっては、連帯保証人を立てる制度をやめること。世帯分離をしている学生も視野に区独自の給付型奨学金等の支援制度を設けること。
十六 春日・後楽園駅前地区市街地再開発の補助金は多額の税金の投入であり、区全体のまちづくりの観点からも認め難いものです。区が再開発組合に対し、指導してきた事業の見直しや事業費の縮減や新たな工事工程を示さないまま工事着工したことは遺憾です。
十七 個人番号カードと国民保護措置に関する経費、特別区競馬組合収益金配分金、場外勝馬投票券発売所所在区寄付金は認められません。
十八 介護保険は制度から要支援を外し、更なる保険料の負担やサービスの抑制が懸念されます。国民健康保険及び後期高齢者医療制度については、抜本的な見直しを求めます。
 各項で指摘した意見も含め、市民の広場・文京は、二〇一七年度一般会計、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療の三特別会計予算に反対いたします。
 次に、未来の賛成意見を申し上げます。
 私たちは文京区の最上位の計画である文京区基本構想に掲げる「将来像」を実現させる視点を持ち、二〇一七年度の予算案を審議してまいりました。長引く景気の低迷を受け都の来年度予算は縮小しましたが、文京区においては人口増や区民の高い担税力という追い風もあり史上最大規模の予算となったこと。その内容は喫緊の課題である待機児対策や子どもの貧困、超高齢化社会に向けての対応策などが積極的に盛り込まれたことを確認しました。あわせて、かねてより会派から要望した事項についても一部予算化が実現したことも評価するところです。
 その一方で、今後の区政運営については大きな課題や憂慮すべき案件が山積し、以下を求めてまいりました。
 総合体育館は築僅か三年で一千二百万円もの修繕費が既に投入されており、一連の不具合について第三者による検証委員会を早急に立ち上げ原因を究明し、区民への説明責任を果たすこと。
 公共施設は区民の共有の財産です。区は「誰もが使いやすい公共施設のあるまち」を掲げるだけに、より良い施設を造るに当たり、区民の代表である議会からの意見を設計段階で反映しないのは大きな問題です。二元代表制を尊重するという視点からも改善を図ること。
 学校の改築では、重点課題でもある介護予防、生活習慣病等を鑑み、温水プールを設置し、区民開放すること。また、学校施設は多様な子どもの暮らしの場であり、避難所となることも想定し、医療ケアが必要な人、障害のある人、LGBTの方々等の利用も想定し、区民全てが自分の利用も想定されたと思える学校とすること。
 春日・後楽園駅前再開発事業については、現時点では百億円の増額は認められません。再開発組合との交渉記録が残されていないなど不明な点が多いことや、更なる公共性の向上が必須であることがその理由です。
 次に、区が目指す「心の行き届いたサービスを受けられるまち」も重視し審議しました。コミュニティバスBーぐるは、区民の利便性ファーストで改善を図ること。介護職員の確保と介護サービス向上のため、介護施設ワークサポート事業は区内施設等と協力して更なる体制づくりを進めること。区民サービスの向上のためには、サービスを提供する側の労働環境のチェックも欠かせません。全ての指定管理者を対象に、労働条件モニタリングを速やかに実施すること。委託事業者等への最低賃金調査はより一層の拡充を図ること。また、全ての子育て支援・子ども施策において、低所得家庭への配慮を欠かさないことを求めます。
 他に、保育園の待機児童ゼロを実現するため、潜在的保育ニーズをしっかり把握すること。柳町こどもの森・明化幼稚園が認定こども園に移行した場合はゼロ歳児保育を実施すること。病児病後児保育を増設すること。
 ふるさと歴史館は総合管理計画を踏まえ利用者目線に立った在り方を考えること。
 児童発達支援事業は利用児童向けの一時預かり事業を速やかに開設すること。
 選挙管理委員会の委員報酬は日額にするなど見直すこと。見直して得た財源を開票事務効率化のための機器の整備に充てること。包括外部監査制度を復活すること。図書館の政策支援機能の強化を図ること。
 以上、要望いたします。
 なお、この予算審査に当たり、私たち会派より改善を求めたこと、要望した事項については、一日も早い実現をお願いいたします。
 さらには、採択した請願はいずれも、地方自治法の本旨に基づく「住民の福祉の増進」に必要な施策であると判断したものであり、区としても知恵を絞り実現していただきたい。
 以上の意見を付し、ぶんきょう未来は、平成二十九年度四会計全てに賛成いたします。
 次に、自民党の賛成意見を申し上げます。
 平成二十九年度予算は、子育て支援、高齢者施策など次期基本構想実施計画を踏まえ重点的に取り組むべき施策を選定し、自民党の意見・要望に対応した予算であり、本委員会において様々な課題について指摘、提案をさせていただきました。
 歳入については、歳入の大宗を占める特別区民税について、今後とも納税者に感謝し徴収努力に努められたい。また、特別区交付金については、都区財政調整制度に基づきしっかり確保されたい。
 待機児童対策に係る補助金については、保育園設置場所や人材の確保のために有効に活用されたい。また、区内木造密集地解消や耐震化に向けて、各種補助金を活用し積極的に取り組んでいくよう努められたい。繰入金に係る奨学資金は新たな制度設計を踏まえて取り組まれたい。さらに、一般寄付金についてPRを工夫するなど積極的に取り組まれたい。
 歳出では、まず新公会計制度について、事務事業評価に反映できるよう研究されたい。防災に関しては、外国人に対する避難などの周知方法を多言語化も含め工夫されたい。
 なお、FM局設置の推進と外国人への災害広報に意を用いられたい。
 次に、保育園の施設整備についてはまちづくりの観点を取り入れ、かつ地域の意見を十分参酌し取り組まれたい。国民保護措置については、地方自治体としての役割もあり区民への周知に努められたい。
 次に、スポーツ施設の利用者管理について個人カードの導入等を図り健全な運営に努めるとともに、各区民施設予約についても予約できる体制を幅広く構築し利用率の向上に努められたい。
 また、国内交流事業については災害復興市も含めた多くの自治体との交流になるよう検討されたい。
 次に、オリンピック・パラリンピックの推進として文京区のジュニアアスリートの支援に取り組まれたい。
 なお、観光事業に関して、観光ガイドの予約方法の改善と観光客への区民マナーの向上に努められたい。
 文京版スターティング・ストロング・プロジェクト事業については、保護者に対しても専門的観点から助言するなど児童発達支援に効果が上がるよう努められたい。
 次に、介護や認知症施策を総合的に推進するためには、それぞれの人材は重要であり、様々な施策を通じ、その確保や育成に鋭意取り組まれたい。
 なお、児童相談所の建設に当たって、余裕スペースの活用には地域住民の意見も聴取し、他の福祉施設の設置も検討されたい。また、子どもの貧困対策については、子ども宅食プロジェクト事業など特色ある事業の推進と多様な事業の取組に意を用いられたい。
 次に、バリアフリー基本構想については、地区別計画や各事業者による特定事業の実施を支援するなど鋭意取り組まれたい。
 また、無電柱化事業については、まちづくりにおいても重要であり地域住民とも連携し鋭意取り組まれたい。
 なお、循環型社会、低炭素社会の形成に向けては環境に配慮した持続可能な社会の推進への取組を進められたい。
 教育について、小中連携教育検討委員会において、義務教育学校も含め積極的に検討し、学校施設の改築に際しては、児童・生徒の教育環境、屋外運動環境の向上に努められたい。
 最後に、介護保険特別会計について、申請から認定までの時間短縮に努められたい。
 以上の意見を付しまして、自由民主党文京区議団は、平成二十九年度四会計の予算に賛成いたします。
 次に、公明党の賛成意見を申し上げます。
 平成二十九年度予算は、第三期基本構想実施計画の初年度として、実施計画の着実な取組となる予算を編成し、基本的な考え方としては、中長期的な施策展開を見据え、一つ一つの事務事業をより一層の創意工夫を凝らし、区民ニーズを的確に捉えた効率的で実効性の高いものへと磨き上げていく取組といたしました。
 一般会計の予算規模は、八百九十五億三千四百万円の過去最大規模の予算を編成し、歳入においては、納税義務者の増加や徴収実績により特別区税を四・八%増の三百二十億四千万円と見込み、国庫支出金及び都支出金を有効活用するために、それぞれ前年度に比べ三二%増の百三十三億九百万円、三八・一%増の六十二億二千百万円を見込まれました。
 一方、歳出においては、扶助費が児童の保育委託などにより二・八%の増、投資的経費は五六・四%の増となりました。
 そのような中、「子育て支援・教育施策」、「高齢者施策」、「まち・ひと・しごと創生に関する施策」、「災害対策など危機管理の強化につながる施策」など、我が会派が日頃より要望している優先度の高い施策を着実に実施していくことを高く評価し、適切な予算編成をされたことと思います。
 今後、社会保障関係経費の更なる増加が見込まれる中、財政基盤の強化を図るとともに、区民ニーズを的確に捉え、区民の目線に立った施策の充実を望みます。
 なお、予算審査の過程で我が会派から提案、要望させていただいた特別区税の堅実な徴収、新公会計制度の円滑な導入と効果的な活用に努めること、区のホームページに動画の導入、福祉避難所及び妊産婦・乳児救護所整備の拡充に努めること、防災備品の充実を図ること、避難行動要支援者名簿の作成の堅実な推進と内容の充実を図ること、地区防災計画の推進、保育所待機児童解消に向けた更なる取組を行うこと、質の高い保育園の増設と家庭的保育者の処遇改善と増員、児童相談所設置に向けた人材確保と育成、子ども宅食プロジェクトを始めとする子どもの貧困対策に努めること、社会福祉協議会との連携と「地域の居場所づくり」の推進、居住支援協議会において新たな住宅セーフティネット制度が活用できるように推進すること、介護予防・日常生活支援総合事業の構築に努めること、情報のバリアフリーの推進と立体プリンター等の機器導入を図ること、障害者の就労支援を拡充すること、手話マーク・筆談マークの活用を図ること、幼児健康診査の回数増と母子相談事業の充実を図ること、文京区版ネウボラ事業の更なる拡充をしていくこと、不妊治療の充実と不育症への助成を図ること、かかりつけ医・在宅療養相談窓口の充実を図ること、公衆無線LANの環境整備、一時利用制自転車駐車場の設置拡大、自転車シェアリング事業の活用促進と拡充をしていくこと、無電柱化の地域拡大を図ること、小型家電回収の推進をしていくこと、路上喫煙禁止地域の拡大、食品ロス削減の推進を図ること、放課後全児童向け事業の全校展開に向けた総仕上げと効果的な事業内容の充実、奨学金制度の拡充、魅力ある学校づくりの推進、不登校解消プロジェクトの充実、学校司書の円滑な運用と効果的な活用などに対し、今後十分に検討の上、実現を図られるよう望みます。
 以上の意見を付しまして、公明党文京区議団は、平成二十九年度一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計予算に賛成をいたします。
 以上、本委員会における審査の経過及び結果について、その概要を申し上げました。
 理事者におきましては、委員会審査の過程で出された意見や要望等を踏まえ、今後の区政運営に当たられますよう望むものであります。
 最後に、六日間にわたり、熱心に審査に当たられました委員各位に対して、深く敬意と感謝の意を表しまして、予算審査特別委員会の報告を終わります。
 ─────────────────────────────────────
 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────
 ───────────────────────────────────────────────────(削除部分)
 御清聴誠にありがとうございました。


◯議長(白石英行)  以上をもって、予算審査特別委員会委員長の報告は終わりました。
 議案第三十四号から第三十七号までの四議案につきましては、それぞれ起立により採決いたします。
 なお、この四議案に対する予算審査特別委員会審査報告は、原案可決であります。
 お諮りいたします。
 議案第三十四号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立多数と認めます。よって、議案第三十四号は、原案のとおり可決と決しました。
 次に、議案第三十五号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立多数と認めます。よって、議案第三十五号は、原案のとおり可決と決しました。
 次に、議案第三十六号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立多数と認めます。よって、議案第三十六号は、原案のとおり可決と決しました。
  次に、議案第三十七号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立多数と認めます。よって、議案第三十七号は、原案のとおり可決と決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、追加日程第十四から第十七までの四件を一括して議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
追加日程第十四 議案第五十三号 文京スポーツセンター改修その他工
                事請負契約
追加日程第十五 議案第五十四号 文京スポーツセンター改修その他電
                気設備工事請負契約
追加日程第十六 議案第五十五号 文京スポーツセンター改修その他空
                気調和設備工事請負契約
追加日程第十七 議案第五十六号 文京スポーツセンター改修その他給
                排水衛生設備工事請負契約
  ───────────────────────────
   〔議案の部に掲載〕
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本案に関し、提案理由の説明を求めます。
   〔瀧康弘副区長「議長、副区長」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  瀧康弘副区長。
   〔瀧康弘副区長登壇〕


◯副区長(瀧康弘)  ただいま上程されました議案第五十三号から議案第五十六号までの四議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 議案第五十三号は、文京スポーツセンター改修その他工事請負契約でございます。
 本件は、制限付き一般競争入札による契約で、契約金額は、金十三億三千三百八十万円、契約の相手方は、日本・タカヤ・ビッグルーフ建設共同企業体でございます。
 議案第五十四号は、文京スポーツセンター改修その他電気設備工事請負契約でございます。
 本件は、制限付き一般競争入札による契約で、契約金額は、金五億四千万円、契約の相手方は、佐電工・小嶋・高橋建設共同企業体でございます。
 議案第五十五号は、文京スポーツセンター改修その他空気調和設備工事請負契約でございます。
 本件は、制限付き一般競争入札による契約で、契約金額は、金八億一千四百三十二万円、契約の相手方は、酒井・日管・メイコー建設共同企業体でございます。
 議案第五十六号は、文京スポーツセンター改修その他給排水衛生設備工事請負契約でございます。
 本件は、地方自治法施行令第百六十七条の二第一項第八号の規定による随意契約で、契約金額は、金三億七千百五十二万円、契約の相手方は、精研・環境・エイシー建設共同企業体でございます。
 以上御説明申し上げました四議案につきまして、よろしく御審議の上、いずれも原案のとおり御可決賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(白石英行)  お諮りいたします。
 議案第五十三号から第五十六号までの四件は、総務区民委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(白石英行)  御異議なしと認めます。よって、議案第五十三号から第五十六号までの四件は、総務区民委員会に付託することに決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、追加日程第十八を議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
追加日程第十八 議案第五十二号 文京区国民健康保険条例の一部を改
                正する条例
  ───────────────────────────
   〔議案の部に掲載〕
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本案に関し、提案理由の説明を求めます。
   〔瀧康弘副区長「議長、副区長」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  瀧康弘副区長。
   〔瀧康弘副区長登壇〕


◯副区長(瀧康弘)  ただいま上程されました議案第五十二号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 議案第五十二号は、文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例でございます。
 本案は、保険料率等を改定するとともに、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、保険料軽減対象の拡大を行うほか、規定を整備するため、提案するものでございます。
 施行期日は、平成二十九年四月一日でございます。
 以上御説明申し上げました議案につきまして、よろしく御審議の上、原案のとおり御可決賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(白石英行)  お諮りいたします。
 議案第五十二号は、厚生委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(白石英行)  御異議なしと認めます。よって、議案第五十二号は、厚生委員会に付託することに決しました。
  この際、委員会審査のため、会議を暫時休憩いたします。
 総務区民委員会委員及び厚生委員会委員の方々は、順次、第一委員会室へ御参集ください。
   午後三時五十四分休憩
  ───────────────────────────
   午後五時三十八分再開


◯議長(白石英行)  休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
 先ほど、五番西村修議員から、予算審査特別委員会の議案審査報告がなされましたが、議案審査報告の最後に、予算審査特別委員会で確認された審査報告文案にはない発言がございました。これは、審査報告の範囲を逸脱する発言と認めますので、当該部分の発言の取消しを命じます。
 次に、総務区民委員会から議案第五十三号から第五十六号までの四議案につきまして、また、厚生委員会から議案第五十二号について、それぞれ議案審査報告書が提出されましたので、本日の日程に追加いたします。
 まず、議案第五十三号、文京スポーツセンター改修その他工事請負契約、議案第五十四号、文京スポーツセンター改修その他電気設備工事請負契約、議案第五十五号、文京スポーツセンター改修その他空気調和設備工事請負契約、議案第五十六号、文京スポーツセンター改修その他給排水衛生設備工事請負契約を一括して議題といたします。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本案に関し、総務区民委員会委員長の報告を求めます。
   〔総務区民委員会委員長「議長、二十一番」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  総務区民委員会委員長名取顕一議員。
   〔総務区民委員会委員長名取顕一議員登壇〕


◯総務区民委員会委員長(名取顕一)  ただいま議題となりました議案第五十三号から第五十六号までの四議案につきまして、総務区民委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本委員会は先刻開会し、議案の審査に当たりました。
 まず、議案の概要を申し上げます。
 議案第五十三号は、文京スポーツセンター改修その他工事請負契約です。
 本件は、制限付き一般競争入札による契約で、契約金額は、金十三億三千三百八十万円、契約の相手方は、日本・タカヤ・ビッグルーフ建設共同企業体です。
 次に、議案第五十四号は、文京スポーツセンター改修その他電気設備工事請負契約です。
 本件は、制限付き一般競争入札による契約で、契約金額は、金五億四千万円、契約の相手方は、佐電工・小嶋・高橋建設共同企業体です。
 次に、議案第五十五号は、文京スポーツセンター改修その他空気調和設備工事請負契約です。
 本件は、制限付き一般競争入札による契約で、契約金額は、金八億一千四百三十二万円、契約の相手方は、酒井・日管・メイコー建設共同企業体です。
 次に、議案第五十六号は、文京スポーツセンター改修その他給排水衛生設備工事請負契約です。
 本件は、地方自治法施行令第百六十七条の二第一項第八号の規定による随意契約で、契約金額は、金三億七千百五十二万円、契約の相手方は、精研・環境・エイシー建設共同企業体です。
 以上のとおり提案され、審査いたしました結果、議案第五十三号から第五十六号までの四議案につきましては、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上をもちまして、総務区民委員会の報告を終わります。
 御清聴、誠にありがとうございました。


◯議長(白石英行)  以上をもって、総務区民委員会委員長の報告は終わりました。
 議案第五十三号から第五十六号までの四議案につきましては、起立により採決いたします。
 なお、この四議案に対する総務区民委員会審査報告は、原案可決であります。
 お諮りいたします。
 議案第五十三号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  全員起立と認めます。よって、議案第五十三号は、原案のとおり可決と決しました。
 次に、議案第五十四号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  全員起立と認めます。よって、議案第五十四号は、原案のとおり可決と決しました。
 次に、議案第五十五号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  全員起立と認めます。よって、議案第五十五号は、原案のとおり可決と決しました。
 次に、議案第五十六号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  全員起立と認めます。よって、議案第五十六号は、原案のとおり可決と決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、議案第五十二号、文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 本案に関し、厚生委員会委員長の報告を求めます。
   〔厚生委員会委員長「議長、三十三番」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  厚生委員会委員長板倉美千代議員。
   〔厚生委員会委員長板倉美千代議員登壇〕


◯厚生委員会委員長(板倉美千代)  ただいま議題となりました議案第五十二号につきまして、厚生委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
 本委員会は先刻開会し、議案の審査に当たりました。
 まず、議案の概要を申し上げます。
 議案第五十二号は、文京区国民健康保険条例の一部を改正する条例です。
 本案は、保険料率等を改定するとともに、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、保険料軽減対象の拡大を行うほか、規定を整備するものです。
 以上のとおり提案され、審査いたしました結果、議案第五十二号につきましては、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
 しかしながら、この決定に際し、日本共産党委員より、反対する旨の意見が開陳されました。
 以上をもちまして、厚生委員会の報告を終わります。
 御清聴、誠にありがとうございました。


◯議長(白石英行)  以上をもって、厚生委員会委員長の報告は終わりました。
 議案第五十二号につきましては、起立により採決いたします。
 なお、この議案に対する厚生委員会審査報告は、原案可決であります。
 お諮りいたします。
 議案第五十二号について、賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕


◯議長(白石英行)  起立多数と認めます。よって、議案第五十二号は、原案のとおり可決と決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、日程第八を議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
日程第八            請願の継続審査について
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
                  厚生委員会
                   委員長  板 倉 美千代
  文京区議会議長 白 石 英 行 様
   厚生委員会請願継続審査申出書
 下記請願は、引き続き継続して審査いたしたいので、会議規則第六
十八条の規定により、閉会中の継続審査を申し出ます。
         記
 一 受理第二十三号 区民が安心して利用できる介護保険に関わる
           請願(第二項)
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本件に関し、厚生委員会委員長から、委員会において審査中の案件について、会議規則第六十八条の規定に基づき、お手元に配付のとおり、継続審査の申出がございますので、閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(白石英行)  御異議なしと認めます。よって、本件は、申出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  次に、日程第九、第十及び追加日程第十九の三件を一括して議題といたします。
   〔議事調査係長朗読〕
日程第九            常任委員会の継続調査について
日程第十            特別委員会の継続調査について
追加日程第十九         議会運営委員会の継続調査について
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
                  総務区民委員会
                    委員長  名 取 顕 一
  文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、別表に掲げる総務区民委員会所管の事件について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
(別表)
一 区政の総合的企画及び調整に関すること。
二 予算その他財政に関すること。
三 広報及び広聴に関すること。
四 電子計算による情報処理に関すること。
五 財産、契約に関すること。
六 区税に関すること。
七 防災に関すること。
八 男女平等参画の推進に関すること。
九 区民施設に関すること。
十 戸籍及び住民基本台帳に関すること。
十一 統計調査に関すること。
十二 産業経済に関すること。
十三 コミュニティの振興に関すること。
十四 生涯学習及び文化振興に関すること。
十五 観光振興に関すること。
十六 国際交流に関すること。
十七 スポーツ振興に関すること。
十八 区有施設の維持保全に関すること。
十九 営繕に関すること。
二十 公金管理に関すること。
二十一 選挙管理に関すること。
二十二 監査に関すること。
二十三 その他企画政策部、総務部、区民部、アカデミー推進部、施設
   管理部、会計管理室、監査委員及び選挙管理委員会が所管する重
   要事件
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
                   厚生委員会
                    委員長  板 倉 美千代
  文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、別表に掲げる厚生委員会所管の事件について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
(別表)
一 高齢者の福祉に関すること。
二 心身障害者(児)の福祉に関すること。
三 生活保護に関すること。
四 介護保険に関すること。
五 国民健康保険及び国民年金に関すること。
六 その他社会福祉に関すること。
七 保健衛生に関すること。
八 保健所に関すること。
九 その他福祉部、保健衛生部及び文京保健所が所管する重要事件
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
                   建設委員会
                    委員長  高 山 泰 三
  文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、別表に掲げる建設委員会所管の事件について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
(別表)
一 まちづくりの総合的な計画調整及び推進に関すること。
二 都市計画に関すること。
三 地域整備に関すること。
四 住宅に関すること。
五 建築に関すること。
六 道路及び河川その他土木に関すること。
七 公園等及び緑化に関すること。
八 交通安全に関すること。
九 生活環境に関すること。
十 公害に関すること。
十一 清掃・リサイクルに関すること。
十二 その他都市計画部、土木部及び資源環境部が所管する重要事件
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
                   文教委員会
                    委員長  森     守
  文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、別表に掲げる文教委員会所管の事件について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
(別表)
一 子育て支援に関すること。
二 児童の福祉に関すること。
三 青少年の健全育成に関すること。
四 学校教育に関すること。
五 図書館に関すること。
六 その他子ども家庭部及び教育局が所管する重要事件
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
            自治制度・行財政システム調査特別委員会
                   委員長  海老澤 敬 子
  文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、地方自治の拡充と推進、行財政改革について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
                    災害対策調査特別委員会
                   委員長  若 井 宣 一
 文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、災害防止対策及び災害発生時の対応並びに復興計画等について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
              地域振興・まちづくり調査特別委員会
                   委員長  西 村   修
 文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、地域及び産業等の振興を図り、区の魅力を高めるまちづくりについて、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
               子ども・子育て支援調査特別委員会
                   委員長  萬 立 幹 夫
 文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、子ども・子育て支援新制度の推進に伴う区の取組について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
  ───────────────────────────
平成二十九年三月二十三日
                        議会運営委員会
                  委員長  田 中 としかね
 文京区議会議長 白 石 英 行 様
   閉会中の継続調査について
 委員会は、議会の運営に関する事項、会議規則、委員会条例等に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、今後も鋭意検討してまいりたいので、閉会中も継続して調査活動ができますようお取り計らい願います。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  本件に関し、各常任委員会委員長、各特別委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、委員会において調査中の案件について、会議規則第六十八条の規定に基づき、お手元に配付のとおり、継続調査の申出がございますので、閉会中の継続調査に付したいと思います。これに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(白石英行)  御異議なしと認めます。よって、本件は、申出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
 したがいまして、本定例議会の議事は全て終了いたしました。区長から御挨拶がございます。
   〔成澤廣修区長「議長、区長」と発言を求む。〕


◯議長(白石英行)  成澤廣修区長。
   〔成澤廣修区長登壇〕


◯区長(成澤廣修)  平成二十九年二月定例議会の日程終了に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 先月十三日に始まりました本定例議会は、本日をもちまして日程終了の運びとなりました。
 今回、御提案申し上げました案件は、条例案、予算案、事件案合わせて二十七件でございましたが、いずれも原案のとおり御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 会期中六日間にわたって開催されました予算審査特別委員会を始め、各委員会におきまして、極めて熱心な御議論を頂き、深く敬意を表するものであります。
 審議の過程におきまして、各般にわたり頂きました御意見や御要望を踏まえ、なお一層の研究を重ねながら、今後の区政運営に万全を期してまいりたいと存じます。
 さて、定例議会期間中の三月十五日に、文京区制七十周年を迎え、記念式典と区政功労表彰式を開催いたしました。
 式典には、区政功労受章者を始め多くの方々にお集まりいただき、「フィルムに残る文京の記憶ぶんきょうの追憶」の映像を、弁士による語りとピアノによる演奏により上映するとともに、前教育委員長である東京大学名誉教授の樺山紘一氏による記念講演が行われました。
 また、区制七十周年を契機として、区や区民の皆様の様々なつながりを表すものとして新たに制定したシンボルマークの御紹介を、制作者の野老朝雄氏と紋章の制作者、千葉一彦氏、両氏の立会いの下で行うことができました。
 この節目に、改めて、「歴史と文化と緑に育まれた、みんなが主役のまち『文の京』」の実現に向けて、区議会の皆様とともに区政運営に取り組んでまいります。
 さて、二十八年度も残すところ一週間余りとなりました。議員の皆様におかれましては、新年度もなお一層の御理解とお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、日程終了の御挨拶といたします。
 ありがとうございました。
  ───────────────────────────


◯議長(白石英行)  これをもちまして、平成二十九年二月文京区議会定例議会を終了いたします。
 本日は、これにて散会いたします。
 熱心な御審議、お疲れさまでございました。
   午後五時四十九分散会