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東京都 港区

平成17年総務常任委員会 本文




2005.12.26 : 平成17年総務常任委員会 本文


                午後 1時30分 開会
◯委員長(菅野弘一君)  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。
 本日の署名委員をご指名いたします。北村委員、大蔦委員にお願いいたします。
 なお、横山委員は、本日欠席届が出ておりますのでご報告いたします。
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◯委員長(菅野弘一君)  それでは早速ですが、報告事項に入ります。まず、日程に沿っていきますと、さきの定例会前の当委員会で理事者説明を受けた後、保留となっております報告事項(1)の「国民保護計画の策定について」ですけれども、こちらについては、とりあえずまだ組織等の所管等がどうなるかという部分のことがありますので、本日のところは一応保留という形で、来月の委員会で引き続きの審議をしたいと思いますが、いかがでしょうか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  では、一応そういうことで、本日は保留にさせていただきます。
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◯委員長(菅野弘一君)  次に報告事項(2)でございます。「特別職報酬等審議会の設置について」、理事者の説明を求めます。


◯総務課長(鈴木修一君)  それでは、「特別職報酬等審議会の設置について」ご報告申し上げます。特別職報酬等審議会条例の規定によりますと、区長は少なくとも2年に1回、報酬及び給料の額の適否について審議会の意見を聞かなければならないこととなってございます。前回、特別職報酬等審議会を設置し答申を受けましたのは、平成15年でございますので、それから2年が経過してございます。したがいまして、このたび特別職報酬等審議会を新たに設置し意見を聞くこととしたものでございます。大変ご報告が遅くなりましたが、去る11月25日に設置いたしましたので報告申し上げます。
 まず、資料No.1、港区特別職報酬等審議会委員名簿をごらんください。委員は10名でございます。そのうち公募委員が2名でございます。会長及び会長職務代理以外は50音順にしてございます。
 上から順にまいりますと、まず池田裕恵さんでございますが、港区社会教育委員の会議議長でございまして、今回会長に選出されてございます。
 次は綱取孝治さんですが、港法曹会会長でございまして、会長職務代理でございます。
 次が桑原水枝さんでございますが、港区民生委員・児童委員協議会会長職務代理でございます。
 次は小林敬三さんでございます。港区商店街連合会会長でございます。
 次が鈴木弘成さんでございます。赤坂青山町会連合会会長でございます。
 次が竹下邦彦さんでございます。公募委員の方でございます。
 次が内藤裕子さんでございます。港区消費者の会代表委員でございます。
 次が中島八郎さんでございます。麻布町会・自治会連合会会長でございます。
 次が保浦顕信さんでございます。公募委員の方でございます。
 次が安永誠さんでございます。連合港地区協議会議長でございます。
 次に資料No.1−2、「審議事項について」をごらんください。平成16年に港区特別職等審議会条例を全部改正いたしました。審議事項といたしまして、従来ございました区議会議員の皆様の報酬及び区長等特別職の給料のほかに、議員の皆様の費用弁償、期末手当、政務調査費並びに特別職の旅費、調整手当、通勤手当、期末手当及び退職手当を加えてございます。
 また、冒頭にも申し上げましたが、審議事項のうち区議会議員の皆様の報酬及び区長等特別職の給料につきましては、少なくとも2年に1回はその額の適否について審議会の意見を聞かなければならないこととなってございます。
 これらの内容を、区長から審議会に意見を求めたものでございます。
 最後に、資料No.1−3でございます。「平成17年度港区特別職報酬等審議会日程等」でございます。既に2回の審議会を開会してございますが、第1回は委嘱状の交付、審議会の運営の主な内容でございます。なお、会議及び会議録につきましては、公開という決定がされてございます。
 第2回につきましては、審議事項に関します基本的な質疑と資料の要求がございました。
 今後の日程でございますが、1月中にそこに書いてございますように2回の開会を予定してございます。
 以上、簡単な説明でございますが、報告とさせていただきます。


◯委員長(菅野弘一君)  説明は終わりました。これより質疑に入ります。ご質問等がございましたら、どうぞ。


◯委員(沖島えみ子君)  公募委員が2名ということなんですが、応募された方が何人おられるのか、それと男女の比率を教えていただきたいということと、委員の中に他の審議会、委員会等の兼務の方もいらっしゃると思うんですが、どのぐらいの委員を兼ねておられるのか。


◯総務課長(鈴木修一君)  まず、公募委員でございますが、今回募集をかけましたが、応募された方はこの2名だけでございます。したがいまして、女性の方はいらっしゃいません。
 それから、ほかの審議会等の兼務でございますが、詳細には把握してございませんが、このうちの相当数の方がほかの審議会等にも入っている方がいらっしゃると考えてございます。


◯委員(沖島えみ子君)  兼務の委員ですね。できたらこの委員会中に調べていただきたいなと思うんです。いつも同じような人だというようなことがあってはまずいということで、いろいろな方たちが参加するということが望ましいと感じます。
 女性委員の比率なんですけれども、これでいくと3人ですか。


◯総務課長(鈴木修一君)  3名でございます。


◯委員(沖島えみ子君)  男女平等参画行動計画の中で、審議会等委員の男女バランスへの配慮ということで委員募集の補充の場合、委員構成の男女比率を考慮して決定と。あるいは、女性委員参画の目標の設定及び推進ということでは、平成17年度では平成16年度の参画率を上回る目標を立て審議会等担当課に目標達成協力を求めるということになっておりますけれども、これらに照らしてみて今回は具体的にどのように検討されたのか。


◯総務課長(鈴木修一君)  女性委員の率を高くするということにつきましては、私どもも担当課といたしまして努力しなければならないということは当然でございます。今回につきましても、できるだけ女性の方を出していただきたいということで私どもも考えたところでございますが、公募の委員の方は別にいたしまして、そのほかの委員につきましては、従来からの経過を踏まえまして、それぞれの学識経験者であるとか、労働関係であるとか、地域の代表であるとか、そういった分野ごとにお願いしているという経緯がございます。それぞれにつきましては団体の方へ推薦をお願いしているということでございますが、その際にできるだけ女性の方をというお願いを実はしてございます。従来は福祉のところでございますが、今回は3番目の桑原水枝さんでございますが、民生委員・児童委員協議会の方から出していただきましたが、従来から福祉のところは前回も男性でございました。ここにつきましては、やはり女性を出していただきたいということで女性を出していただいたという経緯がございます。
 それから、連合港地区協議会、あるいはそれぞれの町会、連合会等につきましても、できれば女性の方を出していただければというお願いをしたところでございますが、結果的にはご推薦いただいたのは男性の方ということでございます。


◯委員(沖島えみ子君)  法曹会では結構女性の人も多くなってきていると思うので、法曹会等についても、女性の方をお願いできないかということはお願いいたしましたか。


◯総務課長(鈴木修一君)  法曹会につきましては、従来会長ということでございましたので、ここにつきましてはそういったお願いはしてございません。


◯委員(沖島えみ子君)  ぜひ次回からはお願いを同じようにしていただきたいということと、もう一つは10番なんですけれども、連合から出すということになっていますけれども、これが労働者代表ということになるかと思うんですけれども、別に連合だけが労働者の代表ではないと思うんですが、これはどうですか。


◯総務課長(鈴木修一君)  労働分野につきましては、従来からそういったご指摘を受けていることは承知してございます。私どもも連合港以外にも労働団体はあるということは承知してございますので、ほかの団体からということも検討はいたしてございますが、今回も前回と同じ理由になってしまいますが、組合員数が10万余りを区内で要しているということが連合港ということでございましたので、今回も連合港の方にお願いしたということでございます。


◯委員(沖島えみ子君)  ここの部分を複数にすればいいわけです。これはぜひ次回から検討いただきたいと思います。


◯委員(北村利明君)  2点ばかりね。今の質問に関連しますけれども、連合の会長は今どこの代表ですか、委員長ですか。


◯総務課長(鈴木修一君)  NECと聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  きちんと選挙みたいなのをやっているのかね。前もNECなんだよな。やっぱり港区と取り引きのある、組合と我々は全然違いますよ、だけど何か私に言わせると、そういう中小、零細企業の方たちが苦労して組織されている、そういう組合の方が私は実情が出るような気がしているの。それで、複数にするという案もあるし、そういうところからもね。給与体系が全然違うんだから、NECの給与体系と中小企業の給与体系は。その辺は今後工夫していただきたいということを要望しておきます。
 港区社会教育委員の会議という、こういう会議体があるんですか。どういう会議体でつくられているのか教えてください。


◯総務課長(鈴木修一君)  社会教育委員の会議という、きちっとした要綱等にのっとった会議であるということではないように聞いてございます。社会教育委員の方が集まって会議をするときに、その会議の議長ということで聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  社会教育委員の会議は社会教育委員の人たちの会議体と。社会教育委員というのはみんな個々ばらばらなんですか。自主的な会議だな、これ。わからないんだよ、これ。


◯総務課長(鈴木修一君)  今手元にある資料ではわかりかねますので確認させていただきたいと思います。


◯委員(北村利明君)  わからない会議をそのままわかったふりしているのは罪だから。


◯総務課長(鈴木修一君)  私どもで聞いてございますのは、社会教育委員が集まって会議をして、いろいろ社会教育委員の関係のことを決める際の議長というふうには聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  社会教育委員というのは委員会というのはあるんでしょう、ないのかな。社会教育委員はみんな独人制なの。社会教育委員というのは何人ぐらいでどういう会議体になっているのか出してみて。それの連合体なら連合体で公の組織なんだから。独人制で何か会議体で物を決めるなんていうのは、またこれ少し超えた話になるしね。


◯委員長(菅野弘一君)  さっきの沖島委員からの質問に対する答弁はどうですか。


◯総務課長(鈴木修一君)  大変失礼いたしました。先ほど私の答弁、若干誤ってございます。港区社会教育委員会議規則というのが教育委員会規則でございます。


◯委員長(菅野弘一君)  今のは北村委員の方からの質問の答弁ですね。私は先ほど沖島委員からの質問のことももしできていればと思ったんですが。それでは先に北村委員の方を。


◯総務課長(鈴木修一君)  社会教育委員会議規則というのが教育委員会規則で定まってございます。この表現によりますと、港区社会教育委員の会議の運営等について、必要な事項を定めることを目的とするということで設置をしているものでございます。会議に委員の互選による議長及び副議長を置くという形になってございます。
 それから、社会教育委員の数でございますが、委員の定数は10人以内ということでございますが、現行実際に何人いるのかは後で確認させていただきたいと思います。
 それから、先ほど沖島委員の方からご質問がございました、今回の特別職報酬等審議会委員のうち、審議会等を兼務といいますか、ほかの審議会等の委員になっている方でございますが、まずこの池田裕恵さんが今申し上げました社会教育委員会の会議の議長でございます。それから、3番目の桑原水枝さんでございますが、港区情報公開運営審議会の委員並びに港区民生委員推薦会委員でございます。それから、6番の公募の方、竹下邦彦さんでございますが、この方は港区環境審議会委員でございます。
 以上でございます。


◯委員(沖島えみ子君)  商店街連合会会長の小林敬三さんは、たしか幾つかお役に就いていらっしゃるのではないでしょうか。


◯総務課長(鈴木修一君)  申しわけございません、これは確認させていただきます。


◯委員長(菅野弘一君)  その間に関連して質問のある方は。


◯委員(北村利明君)  社会教育委員の設置に関する条例で、社会教育法に基づく社会教育委員を置くと。定数は10人以内と、任期は2年ということです。それと社会教育委員会議規則、その中で議長及び副議長ということで、会議は教育長が招集すると。それで、議長は会議を統括すると。その中には、ここに書いてある社会教育委員の会議議長、社会教育委員会議長ということになるのかな、会議、「の」がついているからわからない。


◯総務課長(鈴木修一君)  第1条の目的のところでございますが、この規則は港区社会教育委員の設置に関する条例第4条の規定に基づき、港区社会教育委員の会議、これを以下会議というというふうに略称してございますが、ここのところをとりまして港区社会教育委員会委員の会議議長というふうに表示したわけでございます。


◯委員(北村利明君)  これは所属等ではなくて肩書だね、ほかのところと同じように。それで、社会教育委員会の会議の議長を通して報酬審議会の委員を送り出してもらいたいという要請をしたのか、あるいは教育長が招集した会議の中で互選で議長に報酬審議会の委員になってくださいよというふうになったのか、その選出経過を教えてください。それで、10名の内訳。名簿に載っていると思うんだよね、社会教育委員の名簿に。


◯総務課長(鈴木修一君)  この池田裕恵さんでございますが、この方につきましては、前回の特別職報酬等審議会のときの委員でもございまして、会長の職務代理をやっていらした方でございます。私どもといたしましては、教育分野の委員をこちらの方からお願いする際に、そういった経過も踏まえまして直接池田裕恵さんにお願いしたものでございます。


◯委員長(菅野弘一君)  委員のメンバーですね。


◯委員(北村利明君)  すると、この中で応募の人と今の会議の議長さんを除いて、固有名詞をもって就任してもらいたいと言ったのはどの方とどの方ですか。先ほどの沖島委員の質問では、その会議体なり集合体に推薦依頼をしたんだと。全部がそうだと思ったら、応募委員以外は。ところが社会教育委員の会議議長はこっちから指名していると。さっきの事由とちょっと違うのでその辺の整理がされていないような気がするの、選出経過がね。その辺も含めてやはり選出経過がなければ、法曹会の会長さんとか商店街連合会の会長さんとか、町会や自治会の会長さんというのは、それなりに会の代表という意味合いになるけれども、こっちから固有名詞で指名してしまうと、そこの会を代表するということにはならないわけだ。その社会教育委員会の委員さん方は区長の指名でやっているわけでしょう。いわゆるできるだけ行政のひもつきはなくした方がいいと思っているんですよ。それぞれの人たちがひもつきとかそういうことではなく、1つの表現としてわかりやすく今言ったことであって、できるだけ客観的に、やはりこういうものの任命権者というのかよくわからないけれども、任命権者の意向に沿わない者でもしっかり意見を述べれるような装置にしておいた方がいいのではないかという意味合いの話ですからね。その辺で詳しく教えてください。


◯総務課長(鈴木修一君)  今回委員を選出いたします際に、それぞれの母体でありますそれぞれの会の代表者の方をまず調べさせていただきました。その際、かなり変わっているところもございましたし、そうでないところもございました。その中で会長を今回お願いしました池田さん、それから会長の職務代理の綱取さんの部分につきましては、会長は先ほどご説明しましたように、そういった経過を踏まえて直接お願いしたということでございますが、法曹会の方につきましては、従来法曹会としては会長ということがございましたので、この法曹会につきましては会長さんという形でお願いしてございます。前回は綱取さんではなく会長は別の方でございました。
 それから、先ほどもちょっとお話を申し上げましたけれども、3番の民生委員・児童委員協議会、それから5番の赤坂青山町会連合会、それから8番の麻布町会・自治会連合会につきましては、それぞれの会の方に、ちょっと私どもの思いとしましてはできるだけ女性の方をということもございましたので、推薦をお願いしたということでございます。
 4番の港区商店街連合会会長の小林敬三さんにつきましては、前回も同じく審議会の委員でございましたので、小林会長には直接お願いしてございます。
 それから、港区消費者の会代表委員につきましても、前回も港区消費者の会の代表委員にお願いしてございますので、前回は別の方でございましたが、今回も港区消費者の会の代表委員ということでお願いしてございます。


◯委員(北村利明君)  冒頭の社会教育委員についても。


◯総務課長(鈴木修一君)  申しわけございません、先ほど答弁がきちんとなされてございませんでした。それぞれの委員が兼務をしている審議会等でございますが、先ほどちょっとご指摘をいただきました港区商店街連合会会長、小林敬三さんにつきましては、中小企業振興審議会委員、それから中小企業融資斡旋審査会委員でございます。
 それから、引き続いてよろしいですか。社会教育委員でございますが、これは名簿、今コピーしてお配りいたします。


◯委員(沖島えみ子君)  今の他の委員会との兼務の関係なんですが、港区として審議会等の委員は幾つぐらいまでなら結構ですよという、そういう基準とか、そういうものはあるんですか。


◯総務課長(鈴木修一君)  一応3つまではということで考えてございます。


◯委員(沖島えみ子君)  その基準は、政府の方もそういうふうな最高3つまでということを言っているようですけれども、そういうことからして区としても3つぐらいまでならということでお考えなのですか。


◯総務課長(鈴木修一君)  検討の経過はいろいろあろうかと思いますが、他団体の状況等も勘案いたしまして、港区としましては3つまでは容認するということでございます。


◯委員(沖島えみ子君)  私も多くても3つぐらいかなと思いますので、これからもいろいろな審議会等のメンバーが選出されると思うので同じようにしていただきたい。
 それと、若い人にそういう委員の。例えば団体には所属なさっていない方で、今後という言い方になるんですけれども、まあ、子育て中というのかなあ。そういう若い人たちを登用するということは考えませんでしたか。


◯総務課長(鈴木修一君)  今ご指摘いただきました年齢構成の問題でございます。私どももかなり年齢は、前回の報酬等審議会を見ましても平均年齢は高いということは認識してございます。できるだけ若い方のご意見をということもございまして、それぞれの団体から推薦をいただく際には、その辺も加味してお願いをしようかなという検討はいたしましたが、今回は年齢等では特に何歳以下の方というような形でのお願いはしてございません。十分その辺の年齢構成につきましては認識してございますので、今後できるだけそういった年齢層にも着目した委員の選考を行っていきたいと思っております。


◯委員長(菅野弘一君)  今、先ほどの名簿がきましたので、住所とか電話とか出てしまっているんですが。
           (「ここだけで回収すればいい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  というような取り扱いでお願いいたします。一応お配りいたします。


◯委員(北村利明君)  これは港区民で構成されているのではないんだ、社会教育委員というのは。港区内の学校に勤めている人とか、居住している人で構成していることになるのかな。白金小学校、慶應義塾、御成門中学校、東洋英和、これはあて職になっていますか。


◯委員長(菅野弘一君)  そうですね。上の方はみんな学校関係ですね。


◯委員(北村利明君)  それで港区に住所を持っている方たちはどういう基準で選出されてくるのか。学校に勤務しているというだけの話なのか。


◯総務課長(鈴木修一君)  資料の下の方に枠がございまして、そこの一番右に委員の選出方法というのがございます。学識経験者は選出、選出というのはお願いするという意味だと思うんですが、その他に学校教育及び社会教育の関係者は校長会、社会教育団体から推薦ということになってございますので、直接お願いする部分と推薦でお願いする部分とが混在していると思います。


◯委員(北村利明君)  学識経験者は選出する。学識経験者は5、学校教育、社会教育及び家庭教育の関係者5というふうになっていますね。それで、ここでいう学識経験者というのはどなたとどなたですか。学校教育、社会教育及び家庭教育というのはどなたとどなたですか。今までこの社会教育委員というのは余り質疑の対象にならないでずっときている団体だと私は理解していますよ。わからない。どこかで何回も名前を見る人もいるし、どういう選出基準になっているのか、この委員。港区には学校があまたあるけれども、例えば小学校長会、中学校長会から推薦、あるいは大学の協議会から推薦とか、一定の基準がなければ私はそういうふうになってこないと思うんです。


◯委員(湯原信一君)  任期は何年だったけか。2年。再任は妨げないという格好になっているからね。すると、2年前にやってそのまま出てきている人もいるし。教育委員会でないとわからないか。


◯総務課長(鈴木修一君)  私どもではそこまではわかりかねますが。


◯委員(北村利明君)  報酬等審議会の委員はここでわかると。それで、それぞれの社会教育委員の会議議長は、ご指名で再任。それであとご指名で1、2あってね、そういうことで選ぶときの基準は、報酬等審議会の。区民公募はわかるよ。まあ動き出したというのにいろいろとやかく言ってもあれだろうけれどもね。港区民というのはこの10人のうち4人、会長は港区民ではないと思いますよ。これは横浜の大学。なぜ横浜の学校の人が港区の委員になっているの。そうなると。わからない、全くわからない。わからないよ、本当に。


◯委員(大蔦幸雄君)  結果的に選んでしまったのでこれ以上何ともしようがないけれども、私は社会教育委員というのはめったにお目にかかるというか、何というか、接触する機会というのはまずゼロに近いです。たまたま何年か前に、何年と言ってはいけない、もうちょっと前だけれども、私の知っている町内の人のご婦人が一時期社会教育委員になっているということをちらっと耳にしました。その程度なんですよね、いわゆる地付きの人間として接触する機会というのは、本当にない。このメンバーを見てもそうですけれども、大田区久ヶ原というところに住んでおられる坂井さんという方、何をやっている方なんですか。これだけでは職業がわからない。わからなくてもしようがないんですけれどね。いずれにしてもここから報酬等審議会の委員になるということについては、私もちょっと疑問に思います。もちろん全体的に見て、港区の行政のことをある程度知っている方も必要なことはわかる。全然知らない人ばかりでは、これはとんでもない議論になってしまうでしょうからね。それはわかるんですけれども、今これは社会教育委員の問題になっていますから、これだけ申し上げれば、こういう分野からと言っては失礼だけれども、選ぶことについては若干首をかしげざるを得ないところはあります。ですから、港区民でなければいけないということではないですからそれはいいんですけれども、だけれどやっぱり、失礼ですけれどもこのメンバーの中からというのはどうかなという気がします。ただ、もう選んでしまったんですから文句は言えませんけれどね。今後ひとつその辺はよくしんしゃくしてもらいたいと。もうこれ以上言いません。意見です。


◯委員(北村利明君)  まあ、決めてしまったのでしようがないのですが。1つだけね。社会教育委員会の会議というのは年に何回やるんですか。それの議題がわかったら、議題の項目だけでも教えてください。単なる新年会の案内状をもらって乾杯に来ているのではないと思いますよ。


◯総務課長(鈴木修一君)  それでは、至急調べまして。


◯委員(湯原信一君)  きょうの夕方までって、さっきの私どもはわかりかねますというのもわかるようになるのではないの、5時までには、どういう選出の基準があるかというのは。鈴木課長はわからないと言ったけれども、この担当課に聞けばわかるでしょう。


◯委員(北村利明君)  法曹会の会長、これ港区の港法曹会に登録している団体だから港区に居住しているとは限らない。それと、民生委員・児童委員の方の居住は確認できる。港区在住はわかる。連合の人も港区に居住しているとは限らない。港区は稼ぎの場であって住まいは違う。大体そうなのですよ、港区は家賃が高くて住めない。ところが昔から住んでいて、せっかく家賃安いところを追い出されるような状況も社会的に生まれてきているからね、うちも。そういう意味では港区は、非常にふつり合いに今なってきているというかね。その辺も含めて理解していただけるということが必要だと思うんですよ。大田区と港区、あるいは港区と足立区、むしろそっちの方が最近高いでしょう。ところが生活費は、家賃については、港区を10にした場合、板橋区、足立区というのは6なんですよ。その辺の違いをよく理解できる人たちに真剣に審議していただくことが必要だと思いますので、その辺は今後に生かしてくださいよ。
 この間も給料のことでお話ししましたけれども、本当に港区にほとんどの職員の方たちが、特別な場合を除いては住んでいただきたいと。ところが、給料が23区同じだから、子供さんの学費を生み出すにはどうしても周辺地区の家賃の低いところで生活しなければ学費も出せないというような状況が、職員の多くの方たちにはあると思いますよ。職員の給料一つとっても、そういう地域的な格差というのは十分見定めた給与体系であっておかしくないと思っている。そういうことからしても特別職も同じですよ。それを本当に理解できる人たちを、しっかり審議できるような人たちを。この際だから議会、議員が何やっているのか徹底的に点検してやるなんてそういうふらちな発言が出ないように。そういうことを非公式の場か公式の場かわからないけれども、多分非公式な場でしょう、そういうところでほえるような、最初から偏見を持ってしまっているような、そういう人たちは最初から偏見を持ってしまっているんだ。議員がどれだけ大切な仕事をしているか、どれだけ区民の立場に立って真剣に議会で仕事をしているのかということを本当に理解してもらわなければいけないんです。かつての名誉職と違うんだから、今の議員は。その辺は理解に相努めるよう選出していただきたい。


◯委員長(菅野弘一君)  この名簿については後ほど回収させていただきたいと思います。


◯副委員長(樋渡紀和子君)  応募者の数が少ないですよね、2人。どういうふうな公募の仕方をしたのか、いつもと同じように広報みなとですかね。それ1回だけしかやらなかったのか、公募の方法を考えないといけないと思います、その辺のことを。


◯総務課長(鈴木修一君)  確かに委員ご指摘のように今回は、今になって考えてみればもうちょっと早目に公募をいたしまして、少ない場合には2度かけるぐらいの時間的余裕を持ってやればよかったとは思いますが、今回時間少ない中で公募をかけましたものですから1回しか時間的にはかけられなかったということで、実際ふたをあけてみましたら2名の方しかいらっしゃらなかったということで、これについては私どもも十分反省してございますので、今後公募をかけるときには十分その辺は慎重に考えて対応してまいりたいと考えております。


◯委員長(菅野弘一君)  では、そういうことで、先ほどの答弁の留保部分が少しありますけれども、その件を残して保留して、報告の途中ですけれども次の報告事項に移りたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)
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◯委員長(菅野弘一君)  それでは次の報告事項(3)の「港区後期基本計画・実施計画(素案)について」です。お手元の資料に入っていると思います。きょうのところは基本的に説明を受けて、質疑は資料要求程度にとどめたいと思っています。皆さんそれでまたよく内容を確認いただいて、来月の次の委員会の段階で集中的にやりたいと思っていますので、そういう流れにしたいんですがよろしいでしょうか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  それでは、理事者に説明を求めます。


◯企画課長(安田雅俊君)  それでは、「港区後期基本計画・実施計画(素案)について」ご説明いたします。
 初めに、資料のご確認をお願いいたします。去る11月25日に、政策経営部長名で各議員の皆様あてに送付状をつけてお配りしたものがまず5点ありますので、そのご確認をお願いいたします。二百数十ページの港区後期基本計画・実施計画(素案)の分厚い本文でございます。続いて、二十数ページにこれをまとめましたこのあらましでございます、薄い冊子でございます。それから、広げますとA3判になっている横長の概要というものが1枚ございます。それから、A4判で4ページ立てになっております、ホッチキスどめにしてあります後期計画事業一覧という一覧表があります。最後に今後の日程という、この資料配布の時点では12月の説明会などが後日でしたので、今後の日程となっております。この5点を11月25日に皆様のお手元にお配りさせていただきました。その他本日づけの資料がさらにもう1点ございまして資料No.2でございます。港区後期基本計画・実施計画(素案)の概要というA4判で、左側をホッチキスで2カ所とめてある3ページ立てのものでございます。
 本日のご説明はこの概要、3ページ立てのもの、概要と申し上げましたときにはこれを使わせていただきます。また、本文と申し上げたときには、この二百数十ページの分厚いものを説明させていただきます。混乱しないようにこの2つで説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。
 それでは、まずは概要の1ページの3をごらんいただけますでしょうか。策定の経過でございます。昨年9月に基本計画の後期3年の見直しを決定しております。それ以来、区政を取り巻くさまざまな状況の分析を進めてまいりました。将来人口、財政収支の見通しの推計を実施したところでございます。特に今回は区民の声の聴取方法に工夫を凝らしてまいりまして、広報みなと、ホームページの活用を経て、意見の公募に加えまして新しい区民参画の手法でありますみなとタウンフォーラムを開催して、区民意見の積極的な聴取と参画の仕組みづくりに取り組んでまいりました。
 こうした取り組みを踏まえまして、本年5月でございます、見直し方針を決定いたしました。検討を進めてきた結果を素案として取りまとめまして、11月に素案として決定しております。これは11月11日の庁議で審議をした上で素案として決定したものでございます。
 それでは、資料に戻って、冒頭に戻って説明をさせていただきます。最初に計画の見直しの背景でございますが、概要の1ページの見直しの背景でございます。区では平成15年3月に、平成15年度からの6カ年を計画期間といたします「港区基本計画」を策定いたしました。策定以降の新たな課題に積極的に対応していく必要があるという認識から、後期の平成18年度から平成20年度について、後期3年と言っておりますが、この見直しを行うこととしたものでございます。
 見直しを行うに当たっての具体的な背景でございますが、予想を上回る人口増加、それから極めて良好な水準で推移しております財政状況の2点でございます。概要の黒い丸にありますとおり、人口推計と財政規模について若干コメントしております。既に現行計画策定時の予想であります18万2,000人を1万人以上上回る19万3,000人となりました。また、策定当時、後期3年間でおよそ2,600億円としておりました財政規模に関しましても、今回の財政収支見通しでは約3,200億円と推計しております。これが大きな見直しの背景でございます。
 それでは、この2点につきまして、本文を使いまして説明させていただきます。本文の方は13ページをごらんください。まずは人口の推計、想定についての説明の部分でございます。13ページに表とグラフが出ております。港区の人口は急激な増加を続けておりまして、平成21年、一番上の表でございますが、総数で19万3,000人に、その下の棒グラフでは詳細な数字は図になっておりますのでわかりませんが、平成27年のところをごらんください。平成27年には20万人を超えると想定しております。特に著しい増加を示しておりますのは、大規模マンション開発などによりまして芝浦港南地区でございます。上の表に戻っていただきます。平成17年1月1日現在のものと平成21年の推計を比較いたしました。芝地区、それから赤坂地区、高輪地区では、おおむね1,000人から2,000人の増加でありますところ、麻布地区ではほぼ横ばいでありますところ、芝浦港南地区では平成17年1月1日時点で2万3,000人弱のところが4万人に、1万7,000人の増加が見込まれております。この数字は、平成28年の推計では4万3,000人を超えると予測しております。
 年齢構成比につきましては、下の棒グラフをごらんいただくと年少人口、これはゼロから14歳、生産年齢人口、15から64歳、高齢者人口、65歳以上の比率でございますが、これは10年後におきましてもおおむねでございますが、1対7対2という比率は今後も維持すると予測しております。
 また、人口増加に伴いまして世帯数も増加してまいります。一番下の棒グラフをごらんください。平成21年には10万8,000世帯になると想定しております。世帯数の増加といいますのは、人口の急増、それから1世帯当たりの人数の低下が原因となっておりまして、1世帯当たりの人数は、夫婦のみ世帯の増加、それからワンルームマンションの供給増を要因とする単身者の増加を背景としまして、平成17年の1.8人、1世帯当たり1.8人という数字が、10年後の平成28年には1.7人というふうに、全体的に微減の傾向と予測しております。
 昼間人口と外国人登録人口につきましては、12ページの文章になっておりますが、下の方の数行費やしておりますが、昼間人口につきましては、平成2年で国勢調査ベースですが88万4,000人をピークとして若干減ってきております。平成12年には83万8,000人と微減の傾向でございます。なお、昼間人口は夜間人口の約5倍にのぼっておりますので、この傾向は続くと見込んでおりまして、引き続きコミュニティ活動などへの参画の呼びかけ、こうした人々の存在を踏まえた施策の展開も必要であると認識しております。
 外国人登録人口、12ページ下の段でございますが、過去10年間で50%程度増加しております。平成16年末には1万8,000人に到達しております。今後も増加傾向は続くものと見込んでおりまして、外国人を地域社会の一員ととらえた交流活動、街づくりなどに取り組む必要を認識しております。
 次に、計画見直しのもう一つの背景であります財政収支の見通しは、本文の14ページから15ページ。15ページの表をごらんください。計画期間におきます財政収支の推計でございますが、過去の財政規模、それから今後の社会経済情勢の見通しなどを考慮しまして、現行の税財政制度をもとに試算しております。この結果、後期計画、平成18年度から平成20年度までの3カ年の財政規模につきましては、表の総額のところをごらんいただけますか、歳入歳出の部分ですが、3,226億2,400万円と試算しております。
 港区の財政、これまで取り組んでまいりました定数削減ですとか、民間活力の効果的な活用などの行財政改革の成果と人口回帰に伴います特別区民税の堅調な伸びに支えられまして、安定した状態を保っております。極めて良好な水準で推移していると認識しております。今後予想される税制改正に伴う区財政の影響にも配慮する必要があります。また、今後とも行財政改革を推進することはもちろんでございます。ただ、後期3年の計画期間におきましては、こうした財政状況を積極的かつ効果的に活用して、区民の生活の隅々まで目の行き届いた質の高い行政サービスを安定的に提供するという考え方に立っております。
 次に、恐縮ですが本文の11ページにお戻りいただきまして、計画の目的と性格、それから期間についてでございます。文章になっている11ページの方でございます。基本計画の目的と性格、位置づけなどは従来と同様でございます。基本構想の目指す港区の将来像の実現に向けまして、長期的展望に立って区が取り組む目標・課題、施策の概要を体系的に明らかにしたものでございます。また、年次的な事業計画を策定して、基本構想実現の具体的な道筋を示しております。
 また、計画期間につきましても、現行計画の後期の部分でございますので、そこに該当する平成18年度、平成19年度、平成20年度の3年間を対象としております。
 続きまして、先ほど申し上げました概要、初めに説明しました概要の2の構成に戻らせていただきます。1ページ目の2の計画の構成をごらんください。基本構想が掲げております「将来像」、それから「理念」、さらにはここにありますとおり3つの分野、6つの基本政策、31にのぼる政策がありますが、これらの体系につきましては、いずれも現行計画と同様尊重して踏襲することとしております。
 この計画の構成の詳細につきましては、本文の16ページに図示して表示いたしました。本文の16ページに計画の構成という1ページがございまして、一番上に将来像、その下に「かがやくまち」、「にぎわうまち」、「はぐくむまち」という3つの分野、その下には6つのそれぞれ2本ずつあります基本政策が6つ、そして括弧書きの数字になっております政策が31ございます。こうしたものは踏襲しております。
 なお、計画の構成に沿って体系的に計画事業を詳述しているわけですが、この部分につきましては、本文の41ページ以降に基本計画の内容ということで、それぞれの政策別に現状と課題、施策の体系、施策の概要の形式で31の政策について掲載しております。当常任委員会に係る部分につきましては、最後にその事業を具体的に説明させていただきます。
 また、恐縮ですが概要の4にお戻りください。概要の1ページの4でございます。前期3年の成果でございます。表の左側にありますように、前期3年の事業数につきましては95事業、事業費はおおよそ331億円と計画計上しております。この実績でございますけれども、平成17年度の推計を含めて、前期の実績としては、おおよそ366億円見込んでおります。
 次にその下、5の基本計画の新旧の比較でございます。表の右側にありますように、計画見直し後における後期3年の事業につきましては、「かがやくまち」の分野では42事業、「にぎわうまち」では20事業、「はぐくむまち」では51事業、「実現をめざして」では10事業、合計123事業を計上しております。左側にあります現行の計画と比べますと、事業費では270億円、約44%の増加となっております。前期に比べましてより積極的で大胆な財政運営を展開して、新たな課題に対応していく姿勢を明確化いたしました。
 なお、先ほど申した前期3年の成果の詳細につきましては、本文の方では8ページから10ページに具体的に記載させていただきました。本文では前期3年の成果として8、9、10ページに現行計画の中で表現しております緊急的、重点的、戦略的に取り組んだ6つの課題、主な計画事業について、その成果や実績をお示ししているところでございます。
 それでは、次に概要の2ページから3ページ、概要をお開きいただきまして2ページ、3ページには、3点にわたって計画の特徴を記載させていただきました。
 第1の特徴は、2ページの一番上に6の(1)とあります。計画の基本姿勢を明確化したということでございます。それから、第2の特徴は、その中ほど、(2)重点的に取り組む10の課題を設定しているということでございます。第3の特徴は、3ページ全体に記載したとおり、(3)多様な意見を聞いて計画に反映するためにさまざまな方法での意見聴取を行ったということでございます。大きくこの3点でございます。
 最初の、第1の特徴の基本姿勢を明確化したということでございます。また、本文に戻っていただきます。恐縮ですが4ページをおあけください。計画の基本姿勢の部分でございます。今回の見直しでは、より区民に近い場所で多様な区民ニーズを的確に把握して、地域の実情を踏まえた施策を責任持って展開していく必要があるということ。また、地域社会を担う主体の区民が、地域の課題解決に取り組む主体的な活動を積極的に支援していく必要があることから、この素案に該当するこの後期政策を貫く基本姿勢として、地域の個性の尊重、区民参画による施策づくり、多様な主体との協働の推進という3つを定めました。こうした基本姿勢の明確化が今回の後期基本計画の大きな特徴になっております。
 さらに、この3つの基本姿勢を実践するための仕組みを、6ページ、7ページで仕組みとして表現しております。
 7ページの概念図をごらんください。こちらでは、区民に身近な総合支所の機能を強化するということ、それから地域のニーズを区政に反映させるシステムを確立するということ。区民との協働による地域の課題解決の仕組みを実践の仕組みとして構築する。図に落とした内容は、そうした趣旨で記載したものでございます。さきの定例会で議決していただきました新たな執行体制である総合支所での取り組みを想定した推進の概念図でございます。こうしたことを踏まえて、5つの地区それぞれで各地区の実情を踏まえまして、地域特性に根ざしてさまざまな取り組みを進め、区民のだれもが誇りに思えるまち港区を実現してまいりたいと考えております。
 次に、重点的に取り組む10の課題を設定したということでございます。本文をあけていただきますと、17ページに重点的に取り組む10の課題を円状にして10、サークル状にして示しております。後期基本計画では、区政が直面する重点課題をこのように定めまして計画計上事業、この基本計画素案に記載した計画計上事業を着実に実行することはもちろんですけれども、その一方で税収の堅調な伸び、それから行財政改革の成果によって、これまで蓄えてまいりました力を区民に還元するという視点に立ちまして、臨機応変で適宜適切な対応、必要な分野の財源の投入ということを明記しております。この17ページの上の文章のところに、課題を柔軟に解決する姿勢としてそうした柔軟な対応というものを明記いたしました。10の課題は、このサークル状に書きましたそれぞれの課題でございます。1つひとつは18ページに、まず安全で安心して暮らすことのできる地域社会の実現、以下、37ページの10番目の課題まで、10点にわたる課題を設定しております。
 概要を申し上げますと、第1点目は安全で安心してということで、近年の防災、あるいは深刻な犯罪などに対応しまして、さまざまな危機や犯罪に対しての対応を積極的に行っていくという姿勢を記載したものでございます。
 20ページの地域社会を支える多彩なコミュニティ活動の支援、こちらは近年のNPOコミュニティビジネス事業者等の増加、それから町会・自治会を含めての地域活動の担い手の多様化を踏まえまして、多様なコミュニティの連携による地域活動を推進していくという課題を設定したものでございます。
 22ページは、産業振興と地区の観光振興により地域経済を活性化するという課題でございます。さまざまな情報関連産業、ベンチャー企業などが多く進出する一方で、区内には地域に根差した中小企業も多数存在しております。さまざまな分野での事業活動が展開できる環境づくりを積極的に進めてまいります。また、観光事業におきまして、地域経済の活性化を目指していくという課題設定でございます。
 4点目は24ページ、地域の子育て力を高め、次代を担う子供たちを育成しますということ。
 また、5点目は26ページ、地域ぐるみで豊かな心を育む教育環境を整備します。いずれも子育て、子育ち、教育に関する課題設定でございます。家庭や地域の子育て機能が低下していると言われておりますけれども、そうしたことを底支えしまして、子育て、子育ち両面からの環境づくりを進めていこうということ。また家庭が、地域でさまざまな触れ合いですとか、豊かな心を育む学校教育の充実などを通じて、区民に信頼される学校教育を推進していくというような課題設定でございます。
 28ページは、住みなれた地域で自立していきいきと生活できる仕組みと題しまして、高齢者や障害のある方々が住みなれた地域で自立していきいきと活動できるような仕組みの充実、またその支援の充実、それからだれもが健やかに過ごすことができるように、生涯を通じた健康づくりの推進に取り組むといった課題認識でございます。
 30ページは課題の7でございます。課題の7は、地域特性を踏まえ魅力と活力に満ちたまちづくりを推進すると題しまして、港区が地域特性を踏まえましてまちの魅力を持ち続けるということ、それから良質な都市空間と居住環境を創造し、維持していく取り組みを複合的に展開するという認識に基づきまして、住み続けられるまちづくりを推進するという課題認識でございます。
 課題の8、32ページでございますが、地域に潤いをもたらす快適な居住環境の創出でございます。環境問題につきましては、原因が複雑化しておりまして、対処療法的な取り組みだけではその解決が困難でございます。地域と一体になりまして継続的に取り組むということが必要でございます。そのための諸施策の必要性の認識を記述したものでございます。
 34ページ、9番目の課題は、地域の資源を活用し、文化芸術とスポーツの振興を進めるという課題認識でございます。区内には文化芸術の発信の場が多く立地しております。また、歴史的、文化的な遺産も数多く残っておりまして、こうしたものに区民が直接触れられる機会を充実すること、また、区民の皆さんが文化芸術活動に主体的に活動できる環境を整備すること、さらには区民の皆様の自発的なスポーツ活動を促進していく、こういった取り組みを推進する課題認識を記載したものでございます。
 最後の10点目の課題は36、37ページでございます。地域社会に課題解決機能を備えた参画と協働の仕組みを構築するという課題認識でございますが、地域の5つの総合支所を舞台にいたしましてさらに魅力ある地域社会を形成するという、さまざまな行政に対する区民の発意と区民参画を生かす区民とのパートナーシップに基づく区民参画による行政運営を目指すという課題認識をこちらで明示したものでございます。
 以上、10の課題、非常に早口でご説明申し上げましたが、こうした課題認識のもとにこれからの基本計画、柔軟な対応をしてまいりたいと思っております。
 恐縮でございますが、概要の3ページの最後のところでございますが、計画の特徴として3点目を記載させていただきました。これは区民意見の反映という特徴的なものでございますが、大きく3点あります。今回の計画策定に当たりましては、できるだけ多様な区民の皆様からご意見を伺って計画に反映するという視点から、特に次の3点について留意してまいりました。
 3ページ、(3)1)でございます。まず、みなとタウンフォーラムでございます。昨年の12月から始めた取り組みでございまして、計画づくりの極めて初期の段階から区民のご意見を伺って、基本計画の策定に反映させるということで開催してまいりました。昨年度は26名の方に参加していただき、全体会方式として5回に分けまして、区政の各分野で説明と意見交換を行ってまいりました。平成17年度は第2期でございまして、36名の方々にご参加いただきまして、6つのテーマ別分科会に分かれて、分科会ごとに5回前後の議論をしていただき、区に対する報告を提言していただきました。このテーマ別の分科会と並行した形で5つの地区では、地域懇談会を2回にわたり開催いたしまして、地域懇談会にはタウンフォーラムのメンバーの方以外にも自由参加としたことから、タウンフォーラム以外にも30名の方々にご参加いただきました。
 8月の全体会でこの論議の成果を区への提言として報告していただきました。この提言につきましては、可能な限り素案に反映させていただいたところです。先週の21日には、その反映の成果をタウンフォーラムのメンバーを集めてご報告させていただいたところです。今後は、みなとタウンフォーラムなどの取り組みを継続していくことで区民の信頼を獲得しまして、区政を身近に感じてもらう必要があると考えております。さらにこの取り組みを総合支所などで積極的に分散した形で展開してまいりたいと考えております。
 次、2)の意見募集等による区民意見の反映に努めた件でございますが、この表にありますとおり、8月からホームページ、世論調査、また広報みなとへの掲載など、きめ細かく行うことによりまして区民の皆様から多様な意見をいただいてまいりました。最終の素案につきましては、12月1日、今月1日号の広報みなとに特集号で、またホームページで素案についてのご意見を募集しております。さらなる区民意見の反映については、この中で目指してまいりたいと思っております。現行の素案につきましては、今月の12月28日まで素案についての意見を募集するということにしております。
 最後に説明会でございます。先週の22日まで合計6つの地区に分けまして2回ずつ12回の説明会を実施してまいりました。地区ごとに複数の会場を選定しまして、できるだけ多くの参加をいただけるように配慮してまいりました。
 3点目の基本的な特徴と申しますのは以上でございます。計画の当常任委員会にかかわります部分に限りまして、計画書の本文、総務常任委員会所管の事業と申しますと9事業、4課にわたりまして9事業ございますので、本文でこちらの方はざっと説明させていただきます。
 本文の124ページをおあけいただけますでしょうか。計画書の本文124ページでございます。計画事業名は「男女平等参画の視点に配慮した情報の受発信の働きかけ」という事業名でございます。四角く表になっております、いわゆるボックス事業と言っているものでございます。こちらは、区内に集積する各種メディアと積極的に連携することによりまして、人々が触れる情報が男女平等の視点から配慮されたものとなりますように、メディア関係連絡会を設置して運営するものでございます。平成18年度は調査経費を計上いたしまして、平成19年度から設置する計画の新規事業でございます。
 飛びまして、実現を目指しての220ページ以降、以下の8事業は220ページ以降に実現を目指してという第4章があります、この中の事業でございます。
 まず、223ページ、区民の視点による行政評価の実施でございます。これまで港区では行政評価、区の職員で内部評価の手法ですべての事務事業について行ってまいりましたが、今後は総合支所での区民との協働を軸としまして、区民の目から見た評価を導入するというものでございます。平成19年度の本格実施を目途としまして、平成18年度は制度設計をしてまいります。
 続きまして、226ページをおあけください。多様な実施主体との協働事業の推進という事業でございます。現在、国立大学法人東京海洋大学との包括連携協定に基づきまして、対等な関係に立った上で、大学側から地域貢献を引き出す努力を続けておりますが、平成20年度までにさらに地域社会を構成する2大学とさらなる連携を目指してまいります。
 続きまして230ページ下から231ページ上にかけて、ちょっと長い事業のタイトルでございます、区役所・支所改革による地域の課題解決機能の向上と自治機能の拡充という事業でございます。平成18年度からは5つの地区総合支所に設置される予定の(仮称)地区政策課と企画課とともに所管する予定の事業でございます。地域の課題を地域住民とともに解決する仕組みと地域の声を地区政策に反映する仕組みを、総合支所と本庁において整備するものでございます。また、予算執行権限などの地区の権限についても、拡充を目指してまいります。平成18年度を初年度とし、順次機能の拡充を目指してまいるというものでございます。
 次に同じ231ページ、7)公共施設の計画的、効率的保全の推進でございます。こちら所管は施設課でございます。本年度中に開発が終了いたします施設保全システムというのがございますが、これを活用しまして、区立施設の中長期的な保全計画を策定いたしまして、計画的に施設の保全を実施することで施設管理の維持コスト削減をするとともに、施設の劣化を防いでまた施設の快適性と安全性を確保していくという事業でございます。
 最後の4事業は区政情報課にかかわる計画事業でございます。233ページから234ページにかけての4事業でございます。
 まず、233ページ、1)と2)でございます。区民サービス向上のための情報化の推進、それから区民との協働関係と行政の透明性の推進でございます。いずれも情報システムの構築と導入という内容になっております。各種申請ですとか申し込み、情報の検索などをいつでもどこでも迅速簡易に行えるように区政情報システムをさらに充実して、さまざまな区政に関する情報を積極的に公開するシステムを整備しまして、行政の透明性をより一層高めてまいりますという内容でございます。
 最後の234ページをおあけください。信頼される情報化の推進でございます。こちら情報安全対策指針を適切に運用することに加えまして、区政情報のセキュリティー監査を強化しまして、区が保有する区政情報と各種情報システムを適切に保護していくという内容のものでございます。
 最後に、地域情報基盤整備の推進でございます。電波受信障害のないテレビ受信映像が提供できる、また高速度で大容量のインターネット配信が可能であるケーブルテレビジョンの幹線ケーブル設置地域を拡張するというものでございます。
 なお、その表の中に加入促進世帯数、区民のケーブルテレビ加入の促進を支援するという事業も出ております。これは環境課の事業でございます。同趣旨でございますので同じ項で表現させていただいております。
 当常任委員会に該当する事業につきましては以上でございます。
 最後に、今後の日程でございます。先ほど申し上げましたとおり、区民説明会で素案の内容を説明いたしまして、素案に対する意見、要望を先週末まで伺ってまいりました。寄せられた区民意見につきましては、まだ集約しているところでございます。集約次第、改めて一覧にして各常任委員会にお配りしたいと考えております。
 この計画素案自体は、区民説明会や各常任委員会でのご論議などを経て、最終的に行政計画として決定するものでございまして、ご意見を踏まえて、必要があれば素案の修正を行ってまいります。また、各計画計上事業には事業費が掲載されておりますが、平成18年度予算は編成中でございますので、今後予算の査定に合わせて係数整理がなされることとなりますので、その点はよろしくご理解をいただきたいと思います。
 少し長くなりましたが、以上をもちまして後期基本計画及び実施計画の素案のご説明とさせていただきます。


◯委員長(菅野弘一君)  説明は終わりました。ご質問等ございましたら、どうぞ。


◯委員(北村利明君)  1つは簡単な質問、2つ目は資料を調製していただきたいと思います。
 その1つ目は、素案の概要の中の3ページの3)説明会による区民意見の反映ということで書かれているわけですけれども、一番多く参加したところは何人、一番少なかったところは何人、それをお聞きします。


◯企画課長(安田雅俊君)  最も多かった回は19人いらっしゃいました。12月22日の港南地区での集まりでございます。最も少なかったのは1人もいらっしゃらなかった回が一度ありました。12月15日の夜、台場でございます。一番多かったのが12月22日の午後2時から最終回でございまして、港南健康福祉館で行いました19人。少なかったのは、12月15日夜6時半からの台場区民センターの回で、お1人もいらっしゃらなかった回がございます。


◯委員(北村利明君)  平均で何人になりますか。


◯企画課長(安田雅俊君)  12回で67人いらっしゃいましたので、平均5.6人でございます。


◯委員(北村利明君)  今言われたのは、今の状況で主催した側は薄氷を、薄い氷を踏むような思いで説明会に臨んだのではないか。いわゆる説明する側の方の人数が多かったと。これはやはり区民の区の将来計画に対する関心の薄さもあるかと思いますけれども、それの前に、先ほどもちょっとあったけれども周知の方法とか、本当に区民が出席しやすい場所、あるいは区民が集まっている場所に行ってですね、積極的に説明するということが必要だと思うんですよ。さあ、いらっしゃい、会場を用意しましたので、お待ちしておりますと、時間になってもだれも来ないというような寂しい思いはしないような、今後の説明会の中で。今後引き続きやってもらいたいんですよ。ぜひお願いしたいということを要望しておきます。
 あと、資料の調製ですけれども、おぎゃあと産まれる前に母子手帳、婚姻届から言う必要はないね、循環だからね、まず母子手帳、それと出生届、名前がついてからね。それで出生届の後、婚姻届、それと死亡、それぞれの節目をずっと循環してまた途中で結婚して、子供がね、生まれ、こう、循環してくると思うんです。1人の人間が母子手帳を交付されて死ぬまでの間、どういう手続が、公な手続が、区の事務、国の事務まで含めてあるのかということ。そこでの窓口がどういう窓口があるのかということ。それで、そういうものを1つの循環図にして資料として調製してもらいたいんです。総合支所のときに本当はやればよかったんだけれども、総合支所のときはどう政治的に決着をつけるかということで手一杯で、そこまで資料要求はしなかったんだけれども、というのは生まれたときは喜び勇んでいくからそんなに重く感じないんだけれども、亡くなったときに今は大体葬儀屋さんが代行して死亡届、火葬許可書、埋葬許可書ですね、亡くなったときにはかなり行政への手続がいっぱいあるんです。それを亡くなった人を抱えている家族がいろんな窓口、あちらだ、こちらだ、1回では済みません、説明してもちんぷんかんぷん、理解ができないというようなことをずっと繰り返してきているんです。今回の基本計画では、いわゆる総合支所が最初に出てくる。それらはもうしっかりとできていると思うんだな。だから、この辺、できれば次回のときくらいまでにそういうのを出していただきたい、資料として。


◯委員長(菅野弘一君)  その辺はどうでしょう、調製はできますか。


◯企画課長(安田雅俊君)  大変難しいご注文だと思いますが、ライフステージに沿ってそれぞれの、例えば学齢に達したときにどういう手続があるか、そういうご趣旨だと思いますので、ライフステージに沿った手続、それから窓口の想定につきまして調整させていただきます。


◯委員(北村利明君)  それぞれについて、生れたときはどういう手続で、亡くなったときにはどういう手続が残っているのか、そういう点も含めて。すべての節目で。普通の人間が生きる、一般的なことでいいんだよ。だから、そんなに難しくないよ。難しく考えていると、総合支所の窓口の一本化なんてできやしないよ。そういうのは全部論議した上で、総合支所の条例が出されたと思うから。これから調製するなんていうのは、そういう答弁がされるのはわからない。既に調製して、そういうマニュアルまでしっかりできていると思っている。できていないんだったら、4月1日実施なんて無理だよ。


◯委員長(菅野弘一君)  よろしく。大丈夫ですね。


◯企画課長(安田雅俊君)  はい。


◯委員長(菅野弘一君)  ということで、じゃ、ひとつその辺で調製をお願いいたします。
 その他特に資料要求等は。


◯委員(沖島えみ子君)  本文の5ページ、地域の個性の環境。「地域の個性」という意味がよくわからないんだけれども、具体的にそれぞれの地域にはどのような個性があるとしてとらえているのか、5つに分けて出していただきたい。「区民参加による施策づくり」とは具体的にどういうことなのかということとか、「多様な主体との協働の推進」、この「多様な主体」というのは具体的にはどういうものがあるのかということ、それと、概要版の1ページなんですが、3番の「策定の経過」で、平成16年9月から平成17年5月、人口・財政・社会経済情勢等の調査・分析ということがあるんですが、こちらについてどのような調査を行ってきたのか、どのような分析を行ってきたのか、それらについてもお願いしたい。
 それと、概要版の3ページなんですが、「多様な意見の聴取による区民意見の反映」の中で、タウンフォーラムによる区民意見の反映、あるいは意見募集等による区民意見の反映、説明会による区民意見の反映ということがありまして、1番と2番について区民意見がどのようなものがあったのか、それらについてもお出しいただきたいと思います。


◯企画課長(安田雅俊君)  地域の個性の尊重の内容、また区民参画の仕組み、施策づくりの内容、多様な主体との協働の中身、いずれも説明資料としてお出しいたします。人口・財政調査分析の調査分析結果につきましては、報告書をまとめておりますので、ご提出できます。また、区民意見のうち概要のタウンフォーラムとその他の区民意見の部分、住民説明会での意見と同様の形式でまとめるような形でご提出したいと思います。


◯委員長(菅野弘一君)  以上については、調製ができ次第また皆様の方に、次回の委員会前にお配りできるようにいたします。よろしいですね。
 ということで、あとよろしいですか。
 そうしましたら、先ほど申し上げたとおり、質疑については次回以降ということで行いたいと思います。きょうは報告と説明ということで保留とさせていただきたいと思います。
 とりあえず3時5分ですので、若干休憩をとりたいと思いますが、20分に再開でよろしいですか。
               (「もう少し」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  もう少し。では、25分。
               (「そんなに」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  じゃ、30分。


◯委員(湯原信一君)  あと2件でしょう。


◯委員長(菅野弘一君)  ええ。では、3時半再開ということにします。お願いします。
                午後 3時05分 休憩

                午後 3時30分 再開


◯委員長(菅野弘一君)  それでは、休憩前に引き続きまして、委員会を再開いたします。


◯総務課長(鈴木修一君)  大変不十分な答弁で申しわけございませんでした。
 社会教育委員についてでございますが、社会教育委員は社会教育法に基づきまして設置をしているということでございます。社会教育法によりますと、社会教育委員は学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から、教育委員会が委嘱するとなってございます。
 港区の教育委員会の選出の基準でございますが、学識経験者につきましては4名、社会教育関係者4名、学校教育関係者2名ということで、計10名を社会教育委員としているということでございます。このうち学識経験者につきましては、社会教育委員にふさわしい方を選任しているということでございます。社会教育関係者の4名につきましては、小学校PTA連合会、中学校PTA連合会、青少年問題協議会、体育指導員協議会、それぞれから推薦をいただいているということでございます。学校教育関係者の2名につきましては、中学校長会及び小学校長会から推薦をいただいているということでございます。
 それから、社会教育委員の会議の開催回数、それからどういうことをやっているのかということでございますが、おおむね月に1回程度開催しているということでございます。内容でございますが、1年間を通じまして一定の諮問事項に対する答申、あるいは提言、あるいは報告という形で行っているということで、最近のものですと、今年度と申しますか、は「生涯学習を推進するための学校施設の活用について」ということだそうでございます。平成16年度は青少年に対する社会奉仕及び自然体験活動等の授業を進めるに当たり、ボランティア、NPO、企業等、地域等の学習資源と連携・協力することについてというような内容になってございます。
 以上でございます。


◯委員(北村利明君)  後からでいいから平成16年度の答申、平成17年度の。まだ検討途中なのかな、平成17年度は。中間報告があったら中間報告、それぞれ出していただくようにお願いしたい。


◯総務課長(鈴木修一君)  調製してお出しいたします。


◯委員長(菅野弘一君)  では、後ほどで、よろしくお願いいたします。
    ────────────────────────────────────


◯委員長(菅野弘一君)  それでは、次に報告事項の(4)でございます。「工事請負契約について(都市計画公園港南公園整備工事)」についてです。
 理事者の説明を求めます。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  工事請負契約につきましてご報告させていただきます。
 既にお配りしてございます総務常任委員会資料No.3をごらんいただきたいと存じます。
 工事件名は都市計画公園港南公園整備工事でございます。
 工事概要でございますが、整備面積は1万9,291平方メートルでございます。既存施設撤去工一式、園路広場工一式、便益施設工一式、修景施設工一式、遊戯施設工一式、管理施設工一式、休養施設工一式、給水施設工一式、排水施設工一式、電気設備工一式、移植植栽工一式でございます。
 工期は平成17年12月6日から平成18年3月15日までとなっております。
 契約の方法でございますが、制限付一般競争入札で、契約年月日は平成17年12月5日、契約金額は9,521万4,000円でございます。
 契約の相手方は港区芝公園一丁目2番10号、株式会社アカネグリーン、代表取締役金子和平氏でございます。
 入札経過につきましては、次のページの入札経過調書のとおりでございます。入札経過調書は両面刷りとなっております。22社が入札に参加いたしました。落札率は88.6%でございます。
 次のページが案内図でございます。工事場所は港区港南四丁目7番で、ピンク色で塗った部分でございます。
 次のページをおめくりください。都市計画公園港南公園整備工事の計画平面図でございます。太く黒い一点鎖線で囲んだ部分が旧陸上自衛隊芝浦分屯地跡地の区域を示しております。都市計画決定している都市計画公園港南公園の一部でございます。敷地の中央部を多目的広場といたします。休養・休息の場、運動・遊びの場を提供し、さらに地域住民の方々のさまざまな行事や防災訓練など多種多様な利用に対応でき、地震災害時には防災活動の拠点となるようにいたします。また、大人や高齢者の健康づくり、体力づくりのための健康器具、身障者対応のトイレや水飲み、さらに子育て支援対策としてトイレにはベビーベッド、ベビーチェアと子供用便座を設置いたします。
 本整備工事におきましては、敷地造成や一通りの公園機能を全うする最低限の施設を整備するものでございます。海岸通りに面した民有地を、すべて取得した後に全体を再整備する予定でございます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。


◯委員長(菅野弘一君)  説明は終わりました。
 これより質疑に入りたいと思います。


◯委員(湯原信一君)  最後の図で、2点気になったんだけれども、ブランコでもスウェーデンの方からのあれで、身障者の子も乗れるようなブランコでかごがついたようなものがあるのよ。そういうのを検討してほしいなということが1点。身障者対応という、ユニバーサルデザインではないけれども、全部それにしろというわけではないけれども、ただ、考えたら、子供たちにとってはすごく安全性が高いらしいんだよね。土木事業課の方に言って、そういうことも検討してもらってください。
 それから、もう1点は、地元の旧桜田小学校のところに砂場があったんですよ。私は、そのとき建設常任委員だったのだけれども、議会に何の報告もなく、その砂場が埋められて木を植えてしまった。ところが、人口がふえていて、汐留とか小さい子供は少ないんだけれども、昼間行くと結構遊んでいて、別な場所に砂場がまたできたんですよ。旧桜田小学校の辺は猫が多いから、ふんとかおしっこをされないようにきちんと、子供たちが遊ぶような時間が終わったらきちんと緑色のシートがかけてあるんですけれども、砂遊びって結構子供たちは喜ぶんだよね。だから、砂場がないような気がするんだけれども、かえってこの前も滑り台とかで事故が起きているし、本当に小さい子供は危ないときがあるではない。飛び出してしまったりなんかして、この前けがしたけれども。砂場の方がいいのではないかなと思うんだけれども、そこら辺どう考えますか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  ブランコにつきましては、土木事業課の方に、今委員のご要望を伝えさせていただきたいと存じます。
 また、砂場がないというご指摘でございますけれども、本計画につきましては仮整備でございまして、平成19年にワークショップを行いまして地元の方々のご要望を承り、その中で本格的な整備をさせていただくということでございます。ただ、本件についても砂遊びの場というものが実現できればそれにこしたことはないわけで、今湯原委員からご指摘いただいた件につきましては土木事業課の方に伝えさせていただきたいと存じます。


◯委員(湯原信一君)  よろしくお願いします。


◯委員(北村利明君)  2つばかり質問なんだけれども、1つは、道路と今回の敷地の間に民有地が、民有地というか民間が使用しているものがあるんだけれども、その話し合いは進捗しているのかどうか。もし進捗していたら、その進捗状況をお教えください。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  海岸通りと港南公園の間に民有地がございます。モノレールが通っている下が民有地でございます。この部分につきましては新橋タイヤという会社が土地を持っておりまして、一部分はモノレールの橋脚として東京モノレールが土地を持っているというところでございます。
 現在、主管課の方では、この土地の取得について地権者の方とお話をさせていただいているということでございます。感触としてはおおむね良好だということを聞いてございます。平成20年度までにはこの土地を取得して、ここの部分についても一体として公園に整備するという方向であると聞いてございます。
 以上でございます。


◯委員(北村利明君)  ぜひそれは誠意を持って、話し合いが成り立つように努力していただきたいということ。
 次は、図面が本当に小さくて、もしかしたら私の錯覚なのかわかりませんけれども、どこかに書いてあるのかわからないけれども、一番下の部分かな、既存のアスファルトコンクリート舗装というように書いてありますね。書いてあるそのすぐ上に四角の真ん中にバツがあるものは何なのか、またベンチ状の長いものがあるのは何なのか。ベンチ状の長いものの下に二重丸の上に、何ていうかな、白で二重丸の内側、外丸の内側に線があるのは一体何なのか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  まことに小さい図面で申しわけございません。また、これ、凡例がついていないということでご説明が不足してございました。この四角の中にバッテンがついているのは雨水ますでございます。また、雨水ますの隣にある横に長いもの、こちらはベンチでございます。それから、ベンチの下にございます丸の中に四角が入っているもの、これは照明灯でございます。


◯委員(北村利明君)  この上に書いてある照明灯と同じだね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  はい。


◯委員(北村利明君)  照明灯というのがあるね。それと、ベンチと雨水ます、これは災害時にトイレにもすぐ転用できる、あるいは炊き出しのためのかまどに転用できる、そういうものになっているのかどうか、その辺ちょっと確認。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  災害時にトイレに転用、あるいは災害時の炊き出しというところまでは、仮整備でございますのでそこまではやらないと聞いてございます。ただ、平成21年度に整備を行う中では、災害時のマンホール型のトイレ等についても整備するという方向であると聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  周辺の排水施設は本工事になるのか、仮設になるのか、これは必要な施設なので。平成20年度まで待てというのはよくないと思っているんだな。下水管につなげる、そういう装置につなげればできるんだよね。だって、避難場所だよ、ここ。使うということだろう。だから、本格工事のときにはある程度上物施設などになってくると思うけれども、給水施設、排水施設などは災害時にもたえず転用できるよう、しっかりやっておかなければいけないのではないのかな。私も下水屋だけれど、その辺そんな難しい話ではないんだよ。それが頭から抜けているとなると、ちょっとまずいんだな。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  私の方では、平成17年度の整備期間が非常に短い時間で、地元の方々から早く開放をということで、平成17年度中に整備をかけるということで、短い期間だということもございまして、なかなかそこまで設計に手が回らないと聞いておりました。ただ、災害用の転用は可能な限りすべきであり、災害時も使用できるようにすべきであるというご指摘につきましては、土木事業課の方に私の方からお伝えしたいと存じます。


◯委員(北村利明君)  住民の人たちが早く開放してくれというのは当然のことで、それを言いわけ材料に使うなんて住民の人たちに対して失礼ですよ。総合支所に私随分期待しているんだけれども、そういう理由で住民の声を利用しようなんていうのはとんでもない話でさ。
 では、ちょっと深く聞くよ。トイレは何カ所ありますか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  図面で見る限りは1カ所でございます。


◯委員(北村利明君)  ここへの給水所はどのぐらいの給水管が入りますか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  私の手元にはちょっとそこまでの資料ございません。しばらくお時間をいただければ、調べてお答えさせていただきたいと存じます。


◯委員(北村利明君)  土木事業課になるので、担当の課長を呼んでくれませんか。きょうはほかの委員会やっていないから、いると思いますから、きょう。


◯委員長(菅野弘一君)  では、この場で少し休憩させてください。
                午後 3時47分 休憩

                午後 4時00分 再開


◯委員長(菅野弘一君)  それでは、委員会を再開いたします。
 休憩前に土木事業課長の出席要請がありましたので、出席をいただきました。それでは、よろしくお願いいたします。


◯委員(北村利明君)  1つは、今回暫定開放にしても、多くの人たちなり、その地域の新しく越してこられた、さらには古い既存の住宅に住んでいる方はかなり高齢化が進んでいて、暫定開放にしてもそれらの人たちの立場、利用勝手がいいように設計が必要ではないかと私思っているんです。それにはやはり水とトイレ、これが必要だし、さらには本格開放されるまでの間、避難所としても利用されるわけですよね。避難所に必要な水、トイレ、それと炊き出し、かまど、これが今回の計画ではどうなってしまっているんだろうという質問なんです。その辺の配慮は、トイレはここに書いてあるから、1カ所、トイレには当然水も出るだろうけれども、中央部からちょっと北側に寄ったところに水飲み場が1カ所。これだと、この地域に避難してくる方たちの水飲みなりも賄えないだろう。したがって、途中にあるベンチとか、そういうところが災害時に活用できるかまど、あるいは応急トイレ、そういうものに転用できる構造になっているのかどうかということが質問です。
 それらの配慮がどうなっているのかという質問に対して、理事者は、大変失礼な言い方なんですけれども、オウム返しに言うと、近隣の人たちが早く開放してくれということだったから急いだ結果、それらの施設が間に合わない、追いつかないという趣旨の答弁をされているので、そういうときだけ区民の立場なんていうことを言うなということでちょっと怒ったわけです。それで質問が広がりました。その辺の配慮はどうされているのか、ちょっとお聞きかせ願いたい。


◯土木事業課長(波多野 隆君)  委員ご指摘の都市計画港南公園につきましては、本来趣旨といたしましては防災公園ということで土地を取得した経緯がございます。土地の取得につきましては、平成16年度から5年以内に買うということで、現在財務省に分割して支払いをしている途中でございます。しかしながら、防災公園として取得した公園でございますので、早期に防災公園としての機能を持たせようということでことし整備を行います。
 その中で、具体的に申しますと防災トイレ、マンホール型トイレ、あるいは貯水槽、水飲み、防災のかまど、これにつきましては今回の設計には入っていませんけれども、そういう趣旨でございます。今年度工事をやっていく中で、調査した上でですけれども、できるものならつくる、できなければ来年早期のうちにそういうものを整備したいと思っております。マンホール型トイレにつきましては、あるいは防災のトイレにつきましては、この敷地内の下水管が地震に耐えるかどうか、これらを調査した上で今年度できるものならば、今年度対処していきたいと考えております。


◯委員(北村利明君)  したがって本格的な整備の前にでも、今言ったものはできる、そういう努力をしているということでとらえていいんですね。ちょっとその辺の確認。


◯土木事業課長(波多野 隆君)  防災公園という趣旨を踏まえまして、早期に対応していきたいと考えております。


◯委員(北村利明君)  ぜひすぐやっていただきたい。ご苦労さんでした。
 それと、もう一つは、ここに自衛隊の宿舎があったんです。私の記憶だと、この自衛隊の宿舎は水洗化されたトイレだったと記憶しているんです。くみ取り式ではないと記憶していますので、その辺の既存管の活用とか、あるいは宿舎ですからかなり朝一斉に水をばあっと使います。ここにもし高架水槽があったなら、高架水槽までの太い管が入っているだろうし、高架水槽でなかったらそれぞれの、あそこは一番高い棟で何階だったかな、それにしても、あれだけの人数を賄うだけの水の管は入っていると思うんです。その辺は活用する方向で、永久的に活用するということではない、暫定活用だよ。ということで、ぜひ検討願いたいということを要望しておきます。
 したがって、当初の答弁は撤回していただきたい。答弁に食い違いが出るから。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  私の方では、住民要望で早期開設のためということでお答えいたしましたけれども、答弁につきましては撤回させていただきたいと存じます。今、北村委員からご指摘、ご要望いただいた件につきましては土木事業課の方に、土木事業課長も出席してございますので、できるものについては前向きに対応させていただくということでお願いしたいと存じます。


◯委員(北村利明君)  出席しているんではなく、もう既に答弁されているわけ。その答弁どおりでいいんですよ、私は。答弁されていないんだったら、伝えてくれというので、どうなんだって聞くけれども。答弁されているんだからさ。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  調査の上、実施できるものについては前向きに対応させていただくということでお願いしたいと存じます。


◯委員(北村利明君)  今回の工事のやつには入っていなかったけれども、先ほどのやつはできれば今年度内に、調査した上で来年度には実施できると。もともと防災公園として購入したものなんだからということでしっかり答弁されているわけ。同じ耳で聞いているんですよ。私これ以上意地悪いと思われたくないから。


◯委員長(菅野弘一君)  その辺の趣旨を……。


◯委員(北村利明君)  真剣さが足りないよ。


◯委員長(菅野弘一君)  土木事業課長の方の答弁もありましたとおり、やはり防災公園としての趣旨があるわけですから、その辺今の答弁内容を十分踏まえていただいて、所管の方でもよろしくご検討というか、協力のほどお願いしたいと思います。
 以上でよろしいですか。
               (「結構です」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  ということでよろしいですね。
 ほかによろしいですか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  以上で本件に関する質疑は終了いたしました。
 それでは、済みません、次の報告にいきますが、先ほどの報告の特別職報酬等審議会の設置については、休憩後の冒頭に答弁があったことで、とりあえず終了ということにさせていただいてよろしいですか。
               (「結構です」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  よろしくお願いいたします。
    ────────────────────────────────────


◯委員長(菅野弘一君)  次に、報告事項(5)「工事請負契約について(都市計画公園三田台公園整備工事(斜面地基盤整備))」について、理事者の説明を求めます。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  工事請負契約につきましてご報告させていただきます。
 総務常任委員会資料のNo.4をごらんください。工事件名は都市計画公園三田台公園整備工事(斜面地基盤整備)でございます。平成17年度は斜面地の基盤整備工事を行い、平成18年度は公園施設工事を行う予定で、2カ年に分けて行ってまいります。
 工事の内容でございますが、地震災害時に安全な避難路を確保するため、斜面を安定させる土木工事でございます。整備面積は1,378平方メートルでございます。コンクリート階段工一式、緑化ブロック積み工一式、抑止杭工一式、コンクリートパネル擁壁工一式、植栽受圧板工一式、斜面補強工一式、盛土工一式、その他設備工一式でございます。
 工期は平成17年12月13日から平成18年3月27日までとなっております。
 契約の方法は制限付一般競争入札で、契約年月日は平成17年12月12日、契約金額は8,295万円でございます。
 契約の相手方は港区三田三丁目4番10号、アサヒ建設株式会社、代表取締役船生安海氏でございます。
 入札経過につきましては、次のページの入札経過調書のとおりでございます。入札経過調書は両面刷りになっております。10社が入札に参加いたしました。落札率は78.1%でございます。
 次のページが案内図でございます。工事場所は港区三田三丁目7番と三田四丁目17番で、図面中央のピンク色で塗った部分でございます。
 次のページは、都市計画公園三田台公園斜面地の完成イメージ図でございます。植栽工事や階段工、照明施設工等の整備は平成18年度に行います。
 次のページは、都市計画公園三田台公園の計画図でございます。太く黒い線で囲んだ部分は都市計画決定している都市計画公園三田台公園を示しております。今回報告させていただきます施工範囲は黄色で色を塗った部分でございます。なお、ブルーで色を塗った部分のうち、亀塚公園整備(I期)は既に発注済みでございます。平成17年11月9日の当委員会で報告させていただきました。
 第I期に隣接してグリーンで色を塗った部分が亀塚公園(第II期)でございます。平成18年度の施工を予定してございます。銀行寮跡地整備と表示している部分につきましても平成17年度に工事を行ってまいります。現在敷地内の建物解体工事は発注済みでございます。
 最後のページをごらんください。斜面地基盤整備の平面図でございます。この斜面地は、がけを挟んでがけ上の公園本体部分とがけ下を接続することにより、災害時の避難路として重要な役割を担っており、今回行う整備に関しましては斜面の耐震性の向上を目指すものでございます。
 以上、甚だ簡単ではございますが、説明は以上でございます。


◯委員長(菅野弘一君)  説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質問等ございましたらお願いします。


◯委員(大蔦幸雄君)  今、最後の図面の下側のところでかなり大規模な工事が行われていますよね。あれとどういう位置関係になるんですか。わかりますか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  今、大蔦委員からご指摘いただいたのは住友不動産の関係の工事でございますが、基本的には住友不動産の工事とはリンクしていないと聞いてございます。


◯委員長(菅野弘一君)  位置関係ということで今、質問がありましたけれども。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  案内図がございますけれども、この案内図のところに「工事場所」と、ピンクの工事の施行場所のところに「工事場所」という字が書いてございますけれども、その「工事場所」の上をたどっていただきますと「三田三丁目」という字が書かれてございまして、そこの上に「5」という数字が書かれてございます。その「5」という数字と三田三丁目の間あたりで住友不動産が高層ビルを建てているということでございます。


◯委員(北村利明君)  あれですよね。イメージ図は4ページのものと大分違うんですかね。イメージ図を投影したのが今回の4ページ目でしょう、これちょっと大きさが違うのではない。それで、緑化ブロック積み工というのはここのところのこの部分だけなので、これはこの道でこう下がるということで、階段はこの階段。曲がる階段はうまく……。イメージ図と現実は違うでしょう、全く違うと思うよ。余りイメージとか色のついたもの見せて人をごまかさないでほしい。


◯委員長(菅野弘一君)  多分工事の内容に沿ってあれでしょう。今回頼むのは造園が入っていないからということなのではないの、4ページの。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  斜面地の基盤整備、4ページ目の図でございますけれども、私もこれだけ見たときに、木製階段等が重ならなかったわけでございますけれども、工事の設計図をもらいまして、それをとつごうさせてみたところが大体斜面地の基盤整備のところに合致するのではないかなと思いました。全体の平面図、木製階段がどこにできるのかという図面、全体の平面図に重ねたものがございますので、それを委員の方にお回しして見ていただくということをさせていただいてもよろしゅうございますか。


◯委員長(菅野弘一君)  はい。北村委員の方でとりあえずその資料はごらんになりますか。


◯委員(北村利明君)  うん。見なければ、このイメージ図と大分違うからさ。


◯委員長(菅野弘一君)  では、ちょっと回覧しましょう。これだと全体が確かにわかりにくいですね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  このイメージ図ですけれども、工事完成後のイメージ図でございますので、必ずしもこれを上から投影したものではございません。横から見たりしておりますのでちょっと形はこれにぴたりと合わないだろうと思います。また、木製階段に……。


◯委員(北村利明君)  ぴたりと合うことまで要求していない、イメージ図では。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  平成18年度にさせていただきますので、そのときにまたご報告させていただきます。


◯委員(北村利明君)  今回、黄土色というか、で塗ったところが今回の、何色っていうの、これ。オレンジ色で塗ったところが今回の施工区域ですか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  オレンジ色に塗ったところが木製階段が重なる部分だと聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  いや、だから、今回の施工区域はどこなんですか。私は、色が塗ってあるところが今回の施工区域だと思っているわけ。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  それは今回の施工区域でございます。


◯委員(北村利明君)  ところが、資料の1枚目の工事概要の中では、コンクリート、緑化ブロック、抑止杭打ち、コンクリートパネル擁壁工、植栽、受圧板工、斜面補強、盛土工、その他設備工となっているわけ。そうすると、木製階段は今回入っていないということ。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  木製階段、あとは植栽等の造園の工事につきましては平成18年度の予定でございます。


◯委員(北村利明君)  植栽と造園、あと木製階段のところも……。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  入ってございません。


◯委員(北村利明君)  入っていないということは、このオレンジ色で塗った部分は入れていないということね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  さようでございます。イメージ図とどう重なるのかということで私が色をつけたものでございます。


◯委員(北村利明君)  それで、私ここをよく、御田八幡神社から亀塚公園に上がるときに、ちょっと息切れするけれども、便利な道だったんです。ところが、ここにある木製階段、ここの部分、ここの八幡様の。これが非常に危険になってきたということで通れなくなったんです。やはりそことの連結なりが斜面を買うときの、いわゆる防災避難、災害時避難ということで斜面地の購入をしてきたと私は理解しているんだけれども、今回区道第908号線には連結するけれども、国道側には連結する装置はつくらないということですね。斜面地を購入したときは、私の思い込みが悪いんだけれども、国道際におりられるような、そのための代替道路としても必要なんだと私理解していたんですが。この階段はイメージ図の中には全くない。


◯委員長(菅野弘一君)  ここの陰に隠れています。


◯委員(北村利明君)  どこの陰に隠れている。


◯委員長(菅野弘一君)  これです、これ、これです。


◯委員(北村利明君)  Rの書いた、このRの書いた下側ね。


◯委員長(菅野弘一君)  そうです、そうです。Rの書いた下側です。これが路地です、八幡神社の。


◯委員(北村利明君)  ここの部分ね。


◯委員長(菅野弘一君)  そうです。


◯委員(北村利明君)  では、これは今回の施工区域には入っていないわけだよね。上の部分だけ。


◯委員長(菅野弘一君)  ここだけ。


◯委員(北村利明君)  ここの上の部分だけ。


◯委員長(菅野弘一君)  そこだけ、そこだけ。


◯委員(北村利明君)  では、この施工区域のオレンジ色の部分は入っていないということ。


◯委員長(菅野弘一君)  そうです。


◯委員(北村利明君)  オレンジ色の部分は逆に、工事区域から外れたということ。という絵だと思うんですよ、これ。オレンジで囲んだ部分が今回の施工区域なんでしょう。


◯委員長(菅野弘一君)  いや、北村委員、それは通路。


◯委員(北村利明君)  違うの。


◯委員長(菅野弘一君)  要するに木製階段……。


◯委員(北村利明君)  通路の部分だけを囲った。


◯委員長(菅野弘一君)  ええ、通路だけを課長がわかりやすく色を塗ったんです。


◯委員(北村利明君)  では、わかりました。したがって、今回の施工区域が示されているのは、3ページの黄色く塗った部分、ここだけか。それで、4ページの部分は施工部分の違う部分を図面に落としていると読み取っていいんですか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  3ページの斜面地の基盤整備と黄色く塗ってある図面の中の工事の内訳といたしまして、4ページの図面を添付させていただいたということでございます。


◯委員長(菅野弘一君)  3ページの黄色いところの左下がちょうど区道ですね。高輪郵便局の裏のあたり。


◯委員(北村利明君)  私が錯覚を起こしたのは、というのは、水色で塗ったところは大体コンクリートと考えていたけれども、これはグリーンの部分ですよね。緑化ブロックを入れる部分。


◯委員(大蔦幸雄君)  ここからこちらに下がるの。


◯委員長(菅野弘一君)  そうですね。ここからすぐ国道に出る、ここの区道に通じて国道に出る。あと、この御田八幡側にも行けるように階段がつく。


◯委員(大蔦幸雄君)  ああ、こっちの図面でね。


◯委員長(菅野弘一君)  ええ。階段があります。


◯委員(大蔦幸雄君)  ああ、なるほどね。


◯委員長(菅野弘一君)  確かに図がわかりづらいといえばわかりづらい。イメージ図が先行してしまって見えてしまうからあれですよね。最後はこうなる。


◯委員(北村利明君)  いずれにしても、買った目的に沿って安全にやってもらいたいという気持ちは同じだと思う。少々今のものとは変わっていても。
 そうすると、イメージ図にあるような形の階段とかの施工は来年度にやるということですね。今お話があったように、いざというときに台地の上下を行き来するわけですから、安全がまずは第一だと思いますので。


◯委員(湯原信一君)  それを要望して。


◯委員長(菅野弘一君)  ええ。では、よろしいですか。


◯委員(湯原信一君)  余計なものを出すからこうなってしまう。


◯委員長(菅野弘一君)  では、このコンクリート階段まではつくるのですよね。下のというか、南というか、下の方に見える。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  非常にわかりにくい図面でまことに恐縮でございます。主にグリーンで塗ったところが土盛りの部分でございます。それから、植栽受圧板、それからコンクリートパネルの擁壁等は大谷石の石積みがございまして、それが倒れてこないように押さえる部分でございます。それから、緑化ブロックの積み工と書いてある部分につきましては、中に土が入るようなブロックを積み上げまして、そこに植栽をするということで、目に優しく、また土を押さえるという方式をとらせていただいているという内容だと私は聞いてございます。
 今回の工事につきましてはコンクリートの階段までつくりまして、来年度には木橋の方の工事をすると聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  I期工事、II期工事、それと今回の三田台公園整備工事、斜面地基盤整備という工事に分けてつくるわけですけれども、II期工事では斜面地はいじらないということですね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  亀塚公園のII期工事と斜面地の植栽、それから木製階段の工事とは別の工事だということでございます。


◯委員(北村利明君)  亀塚公園II期工事では大きな斜面地はいじらないということですね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  亀塚公園のII期工事も平成18年度を予定してございまして、契約は別途になりますけれども、同じ平成18年度中に工事を行うと聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  今回はII期工事には入らないと。そして、斜面地基盤整備の方を先行させるということですね。それで、II期工事の部分でグリーンに色を塗っていない部分が旧斜面地には残ってしまっているんだけれども、これは買収済みですか、これから買収する予定ですか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  この斜面地については、三田台公園の整備工事(斜面地基盤整備)と書いてある黄色い部分、ここのみを買収して整備するとは聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  亀塚公園II期工事の斜面地については買収済みですか、それとも未買収ですか。


◯委員長(菅野弘一君)  黒く太線で仕切ってある下の方が白く残ってしまっている。II期工事の範囲に入っているけれども。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  このII期工事の下の部分の斜面地については未買収でございます。


◯委員(北村利明君)  未買収ということですね。しかし、都市計画公園三田台公園の地域内ではあるということですね。これの買収予定はどうなんですか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  買収予定については聞いてございませんので、確認させていただきたいと存じます。


◯委員(北村利明君)  はい。


◯委員長(菅野弘一君)  ほかに何か関連で質問があれば。時間かかりますか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  今確認に行っておりますので。まことに申しわけございません。近々に買収予定があるのかどうか、その確認をさせておりますので、もうしばらくお時間をいただきたいと思います。


◯委員(湯原信一君)  街づくり推進部が独自でやっているということ、全部こっちに連絡なくて。それも変な話でさ。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  大変お時間いただきました。この亀塚公園のII期と書いてある下の部分は御田八幡神社の土地でございます。こちらの部分についてはまだ用地交渉に入っていないということでございます。


◯委員(北村利明君)  用地交渉に入っていないということですけれども、コンクリートの逃げ道をこちらの方向につくろうとしているわけでしょう、国道に出られる。この土地の協力を得なければ、いつまでもお立ち台になってしまうだけの話、コンクリートの台が。お立ち台と言っては変だけれども。だから、そういうことがないように、機能がしっかり果たせるような準備を今からしていっていただきたいと思います。わかりますよね、この部分の工事が接しているところでしょう。今傾斜地がこの上の部分にあるわけだ。この部分からこちらは御田八幡神社の敷地になるわけですよね。御田八幡神社の境内を抜けるのか、あるいは協力を得て国道に通じる通路をつくるのか。御田八幡神社と全然協議もないまま、ここに広場や通路の出入口だけをつくるようなことがあったら、むだな投資になりかねないからね。今の瞬間急いでいるのは、私はその辺の兼ね合いがあって急いで、II期工事に先駆けてやれると私思い込んでいたから、先ほど来。錯覚も交えたしつこい質問になっていったんだけれども。
 ただ、御田八幡神社側とまだ全然接触もしていないということであれば、単なる傾斜地を買うときの口実に使われたにすぎないということは言わざるを得ない。もしそれに否定があるなら、否定しておいてください。否定があるならば、否定をしておいた方がいいと思います。


◯委員長(菅野弘一君)  今のわかりますか。この計画の中のこの右のここの階段が、御田八幡宮さんの敷地を通り抜けていくような形になっているので、その辺の協議がしっかりと成り立っていなければ、先走ってこちらだけがこういうふうにやってもあれではないかという発言があって、それがもし間違えであったら、きちんとその辺のことは。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  御田八幡宮の方とは話し合いをさせていただいておりまして、御田八幡宮に抜ける階段の使用はご了解いただいていると聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  買収予定はないけれども、御田八幡様の了解は得て、通路として確保できる、そういう了解は得ているということですね。その辺はっきり言ってください。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  この御田八幡宮に抜ける階段からの道についての買収予定は聞いてございませんが、御田八幡宮とはこの道の使用については話し合いの上ご了解いただいているということでございます。


◯委員(北村利明君)  慎重な意味で、もう一言。了解を得ていると、それで協定はまだ結んでいないね。了解を得ているとしたら、打ち合わせ録なり何なりで、なければあなたがそれだけのことを言えないと思う。だから、その辺の、単なる総代、あるいは宮司さん、あるいはまちに顔がきく某氏が勝手に話しているんだったらあくまでも勝手な話になってしまうので、少なくとも行政においてはそういう勝手な話はないと思っているんだ、私は。だから、その辺はあるのか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  協定は結んではございませんけれども、お話をさせていただいたという議事録は残してございます。


◯委員(北村利明君)  したがって、その議事録に沿って、今回の八幡様におりる側の階段を確保するということですね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  北村委員からご指摘いただいたとおり、神社側との協議に基づきまして階段を設置させていただくということでございます。


◯委員(北村利明君)  ぜひそれはしっかりやっていただきたい。
 あと、八幡様の境内を抜けてこの通路、他人様の土地をいじるわけだから、あるいは御田八幡側が自費でこの通路を確保するのか、その辺はどうなっています。これ、難しい問題になってくると思うんですよ。下手すると権原の問題にもつながってくるから。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  階段から私道に至る取りつけ部分につきましては、区の費用で若干改修させていただくと聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  そうすると、会議録の中でも、その辺もしっかりしているね。権原の問題が出てくるでしょう。氏子は通すけれども、ほかは通さないなんてことはできるわけない。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  その取りつけ部分についての改修は平成18年度を予定してございますので、今後きっちりそこら辺のつくり込み等については神社と記録を残していきたいということでございます。


◯委員(北村利明君)  私たちに配られた4ページの階段の右のちょっと上に「U」という字が書いて矢印が1本入っていますね。これはその通路の動線を示すと読み取っていいのか。これ、何だろう。下にもずっと矢印が。ちょっちょっと2本あるんです。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  こちら、斜面地でございますので、階段から上は上り坂であるということで「U」という字が書いてございます。


◯委員(大蔦幸雄君)  御田八幡神社は恐らく売らないと思うよ。宗教法人はそんなに簡単に切り売りなんかできないですよ。同時に、あそこにはすごく高い建物が建っているんだよ、御田八幡のビルができてしまっているんです。その容積をきちんとくって、敷地の中でくって建てているはずだから。それはどこまでいっているのか知りませんよ、100%とってあるのか何パーセントとってあるか、余裕があるかもしれない。でも、宗教法人というのは土地を売るということはなかなかしませんよ、普通では。だけれども、今言ったように使ってくださいということはしてくれるかもしれませんよね、お話によって。だから、私に言わせれば、無理に買うことはないと思うよ、それは。そして、向こうとしっかり約束して、少し手をかけていく。そういうふうに区が費用を投じてやるんなら、やってもいいと思うけれども。私は買うということは考えない方がいいと思うね、この件に関しては。うんと買うなら話は別なんですが、あの通路だけの部分というのはまず私は可能性はないと思います。余計なことを言って済みません。そう考えただけのことから。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  神社の中の通り抜けの道につきましては、区の方においては買収計画がないということでございます。


◯委員(北村利明君)  したがって、何らかのね、権原ね。


◯委員長(菅野弘一君)  今委員の方からもいろいろ指摘がありましたけれども、きちんとこの事業を進めるに当たっては、先ほど北村委員が権原と、これをしっかりと保てるような形で進めていただきたいということを要請したいと思います。よろしくお願いします。
 よろしいですか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  では、これで本件につきまして質疑は終了いたします。
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◯委員長(菅野弘一君)  それでは、続いて審議事項に入ります。まず、審議事項(1)から(7)までの請願7件につきましては、本日継続審査といたしますが、よろしいでしょうか。
             (「はい、結構です」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  それでは、本日継続と決定いたしました。
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◯委員長(菅野弘一君)  最後に、審議事項(8)の「発案15第9号 地方行政制度と財政問題の調査について」ですが、本発案について何かご発言ございますか。


◯委員(大蔦幸雄君)  この次の委員会は、いつになるのかわかりませんけれども、私どもとしては重点調査項目を決めた中で皆さんの意見が一致すれば、何らかの形で行政視察を考えてもいいのではないかと思うんです。こういう場でもいい悪いなんてできませんから、またどういうふうにしようか決められませんから、私は正副委員長にお任せして、それぞれご意見を寄せていただいて、そして次の委員会がいつだか知りませんが、その辺からある程度ご提案していただければ、正副には非常に苦しい決定だと私は思いますけれども、皆さんの意見が一致すればという前提でやってもいいのではないかと思います。その点を提案させていただきます。


◯委員長(菅野弘一君)  今大蔦委員から提案がありましたけれども、その辺は正副の方で……。


◯委員(北村利明君)  ただ、大蔦委員も言ったように行政視察が先にありきではないけれども、というところが非常に大事で、今回港区でも電子入札で改善したり、いろいろ改善、相そろってきていると思うんです。その辺を古くなっているというところを検証する必要があるのか、同時に、つい最近姉歯の偽装をめぐって行政図書類が長期なのか、中期なのか、何年保存なのかという問題が結構大きな争点、問題にもなってきているわけです。その辺も踏まえて、各会派の方からどういう重点調査が必要なのか、それが資料を取り寄せるだけで済むのか、あるいは現地に行かなければいけないのかどうかということも含めて、ちょっと深めましょうよ。そういう意味だと思うんです、大蔦委員が言われているのは。


◯委員長(菅野弘一君)  昨今起きているいろいろな事件とか問題を踏まえて、また港区が今行っている、今北村委員からありましたように、今行っている電子入札、これについては検証も含めて先行事例等をきちんと我々ももう一回そういうところでもって確認も必要ではないかということもありますので、今各委員から言われたような意見を踏まえて各会派の方でひとつその辺をご検討いただきまして、正副の方でしかるべき調査が必要かどうかまた皆様にお諮りして、今のご意見を重視して考えていきたいと思っておりますので、そういうことで調整させていただきたいと思います。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  今、次回というお話が出ましたが、この後に次回の委員会についてもご相談したいと思いますので、先に発案の方だけ進めたいと思います。
 ほかにありますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  なければ、本発案につきましては本日継続とさせていただきます。それでは、本日継続と決定いたしました。
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◯委員長(菅野弘一君)  それで、次回の委員会でございますけれども、きょう保留になりました港区後期基本計画・実施計画の素案についてもある程度時間をとって質疑をしていきたいと思っておりますので、1月は皆様も大変お忙しい時期だと思いますけれども、そういう中であと2回以上できればとりたいと考えています。他の常任委員会とかのあれもあるんですが、1月20日の金曜日と25日の水曜日でとりあえず予定しているんですが、いかがでございますでしょうか。その2日間をとりあえず予定させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。では、1月20日、25日と決定させていただきます。
 先ほどの件についてはできれば今年度も、なかなか皆さんスケジュールが詰まっていますので、皆さんの会派でよくご検討いただいて、また決まりましたら、私なり、副委員長の方にご提示いただければ。
 そういうことでよろしくお願いいたします。よろしいですね。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(菅野弘一君)  それでは、本日はこれで委員会は閉会いたします。ありがとうございました。
                午後 4時55分 閉会