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東京都 港区

平成17年総務常任委員会 本文




2005.09.21 : 平成17年総務常任委員会 本文


                午後 1時30分 開会
◯委員長(井筒宣弘君)  ただいまから総務常任委員会を開会いたします。
 本日の署名委員は熊田委員、杉本副委員長にお願いいたします。
 なお、本日、横山委員、藤本委員から欠席届が出ております。
 報告事項に入る前に、本日、皆様の席上に資料No.4−2として、男女平等参画センターのアスベスト対策に関連して、また、資料No.8として、区役所・支所改革の4常任委員会の報告に対する要求資料をまとめたものを追加資料としてご配付してありますので、ご確認ください。
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◯委員長(井筒宣弘君)  それでは報告事項に入ります。
 まず、報告事項(1)「平成17年第3回港区議会定例会提出予定案件について」、理事者の説明を求めます。


◯総務課長(鈴木修一君)  「平成17年第3回港区議会定例会提出予定案件について」、ご説明いたします。
 お手元の資料No.1をごらんください。提出案件は、区長報告が2件、議案が17件の合計19件でございます。その内訳ですが、区長報告は、補正予算が1件、損害賠償額の決定が1件、議案は、まず条例の制定及び改正が8件です。その内訳は、新規条例の制定が2件、条例の一部改正が6件です。
 次に、補正予算が2件、平成16年度決算が4件、工事委託契約の承認が1件、和解が1件、損害賠償額の決定が1件です。
 なお、現在、平成18年4月の区役所・支所改革の実施に向けた組織体制等について検討を進めております。検討結果がまとまり次第、組織条例等について追加提出させていただく予定ですので、よろしくお願いいたします。
 それでは、総務常任委員会に付託が予定されております案件につきましてご説明いたします。
 資料No.1−2の1ページをごらんください。「区長報告第4号専決処分について(平成17年度港区一般会計補正予算(第2号))」、所管は財政課です。「区長報告第5号専決処分について(損害賠償額の決定)」、所管は総務課です。
 5ページをお開きください。「議案第79号平成17年度港区一般会計補正予算(第3号)」、所管は財政課です。「議案第80号平成17年度港区介護保険会計補正予算(第1号)」、所管は財政課です。「議案第85号工事委託契約の承認について((仮称)芝浦アイランド地区公益施設新築工事)」、所管は契約管財課です。
 6ページにまいります。「議案第87号損害賠償額の決定について」、所管は総務課です。
 以上、6件でございます。よろしくお願いいたします。
 それでは、続いて、補正予算につきまして、財政課長からご説明いたします。


◯財政課長(前田 豊君)  平成17年第3回定例会に提出いたします補正予算案は、一般会計補正予算並びに介護保険会計補正予算の2件でございます。
 最初に、一般会計、すなわち「議案第79号平成17年度港区一般会計補正予算(第3号)」についてご説明いたします。
 お手元の資料No.1−3、A4の横表のものでございますけれども、平成17年度港区一般会計補正予算(第3号)概要をごらんください。1として歳入歳出予算の補正でございますが、全体の補正額は1億4,672万円。補正後の合計額は918億5,881万3,000円でございます。歳出合計の欄にお示ししております。今回の補正は、第3款環境清掃費及び第4款民生費でございます。
 まず、一番上の第3款環境清掃費でございますが、補正額が1億4,146万7,000円、補正後の合計額が47億1,786万3,000円となります。補正額の財源は、全額一般財源でございます。内容は、区民、事業者、そして行政による環境保全活動の推進に要する経費の追加、すなわちアスベスト対策に要する経費を計上するものでございます。
 具体的には、アスベストによる健康被害が全国で問題となっていることを受けまして、区民の不安解消を図るため、区として、住宅、中小企業の事業所、民間福祉施設、私立学校等を対象として、相談窓口を設置するとともに、検査や撤去などの対策工事に要する費用の支援を行うもので、所要の経費を計上しております。
 なお、区有施設につきましては、既に全施設を対象に緊急的に調査を開始しており、その結果において速やかに除去工事など必要な措置を講じてまいります。
 その下は第4款民生費でございます。補正額525万3,000円、補正後の合計額は263億6,787万9,000円でございます。補正額の財源内訳は、都支出金220万8,000円、一般財源304万5,000円でございます。
 内容でございますが、まず大きな一番目で、住まいの確保・支援に要する経費の追加126万3,000円と、大きな3番目の在宅生活支援の充実に要する経費の追加、その下に7つほど管理運営費の追加が並んでおりますけれども、それをまとめました1,426万8,000円は、事業項目は異なっておりますが、事業の目的自体は同一のものでございます。すなわち、介護保険法の一部改正に伴いまして、この10月から保険給付の対象外となりますデイサービスの食事加算相当分、食費加算相当分について、在宅介護支援の観点から、区独自の施策として利用者の食事にかかわる自己負担分、現行500円でございますけれども、これの据え置きを図るための経費でございます。これについて、民設の施設、麻布慶福苑でございますが、これに対しましては、運営助成費補助金の追加となりますことから、1番目の住まいの確保・支援に要する経費の追加に。それから、公設の7施設につきましては、管理運営費委託料の追加となることから、大きな3番目の在宅生活支援の充実に要する経費の追加に計上しているものでございます。
 次に、2番目の利用者本位の介護保険事業の推進に要する経費の減、1,027万8,000円の減でございますけれども、このうち、(1)の社会福祉法人等による利用者負担軽減事業を計上297万1,000円は、国の要綱に基づきまして、区として新たに低所得者が社会福祉法人等の施設で介護保険サービスの提供を受ける場合に、利用者負担を軽減するための経費を計上するものでございます。
 その下の(2)の介護保険会計繰出金の減、1,324万9,000円の減につきましては、介護保険会計予算の補正に伴う繰出金の減でございます。内容につきましては、後ほど同会計補正予算の中でご説明をいたします。
 以上が、歳入歳出予算補正の概要ですが、全体の財源としましては、欄外の下の2つの囲みにお示ししておりますように、特定財源として左の囲みにございます都支出金220万8,000円、それから一般財源として右の囲みにございます繰越金1億4,451万2,000円を計上いたしております。
 恐れ入りますが、資料の裏面をごらんいただきたいと思います。次に、「議案第80号平成17年度港区介護保険会計補正予算(第1号)概要」について、ご説明申し上げます。
 1として歳入歳出予算補正でございますが、補正額は3,936万9,000円、補正後の合計額は87億9,022万円でございます。今回の補正は、介護保険会計の平成16年度決算に基づく精算並びに介護保険法の一部改正に伴うものでございます。
 右側の補正額の説明の欄のうち、一番上の施設介護サービス給付の減、2億346万4,000円の減は、介護保険法の一部改正に伴いまして、介護保険施設等に支給している保険給付費のうち、利用者負担となります居住費及び食費にかかる給付費を減額するものでございます。
 2番目の特定入所者介護サービス等給付の増9,747万1,000円は、今申し上げました居住費並びに食費にかかわる制度改正によって、低所得者に過重な負担が生じないよう、所得段階に応じて居住費及び食費の補足的給付を行うため、所要の経費を計上するものでございます。
 3番目の基金積立金の増6,479万1,000円と、4番目の国庫支出金等償還金の増8,057万1,000円は、いずれも平成16年度決算の確定に基づく繰越金の処理にかかわるもので、精算額を国及び東京都へ返還し、残額につきましては介護保険給付準備基金へ積み立てを行います。
 なお、財源につきましては、全額繰越金を充当いたします。
 今回の補正予算についての説明は以上でございます。


◯委員長(井筒宣弘君)  説明は、終わりました。資料要求等ございましたらどうぞ。


◯委員(熊田ちづ子君)  ちょっと資料のことで。議案第85号のアイランドの公益施設の件については、ちょっと経過が長いので、計画ができてから。防衛庁跡地等調査特別委員会にいたころから議論しているんですが、時間もたっていますので、ちょっと経過をまとめていただきたいと思うんです。公益施設のことについては、その当時と同じような規模で今回計画がされているものと思うんです。だから、事業計画の経過をまとめてもらって、わかるようにしていただきたい。それから、当初の計画内容と今後の、今この議案に出てくる公益施設の計画が、わかるようにしていただきたいというふうに思います。
 補正の方は、環境清掃費の簡単な説明が先ほどありましたけれども、この対策費の事業の内訳を資料として出していただきたいということと、それから民生費は、今回の介護保険の改悪によって、食事代と居住費が利用者負担になると。これに伴っての補正予算がかなりの部分を占めておりますので、デイサービスについては、すぐには負担をかけない、行政側から据え置きをするということですが、特別養護老人ホームについてはその分の負担になるわけで、あと低所得者の方には助成するというか支援をするというお話もありましたので、この辺の対象だとかその辺がちょっとわかるようにまとめていただきたい。多分、保健福祉常任委員会の方ではそういう資料が出されていると思いますので、それも出していただきたいと思います。


◯委員(北村利明君)  今の、1番目の資料の中に、アイランドの中での公共公益施設の建設費についても今まで特別委員会などで答弁してきた内容もあるんですよ。それを含めて経過をしっかり調製していただきたい。ちょっとおやっと思ったので。その辺は、補強して。
 もう1つ、環境費の中で、これはさきの委員会で、アスベスト対策については、今までこれを放置してきた政府のいろいろな責任もあるし、今回の政府の対応もあるのだけれどもね。もある。したがって、特定財源で補えるような方法をとるべきではないのか。具体的には国などにしっかり要求すべきものは要求していきなさいというような意見を先の委員会で私、発言しているわけで、それで、今回、一般財源ということで、特定財源で入っていないので、その辺、見通し、それと同時に今まで政府でどのような方策をとってきたのかということも含めて、議案提案のときに説明できるようにしておいていただきたい。


◯委員長(井筒宣弘君)  ほかによろしいですか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  では、よろしくお願いいたします。
 以上にて、報告を終わります。
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◯委員長(井筒宣弘君)  次に、報告事項(2)の「平成17年度都区財政調整区別算定結果について」、理事者の説明を求めます。


◯財政課長(前田 豊君)  それでは、報告事項(2)「平成17年度都区財政調整区別算定結果について」、ご報告申し上げます。お手元のA4横の表裏になっております、資料No.2でございます。「平成17年度都区財政調整区別算定結果」についてをごらんいただきたいと思います。本年8月10日の区長会総会におきまして、平成17年度都区財政調整区別算定結果が公表されましたけれども、それをもとに作成した資料でございます。
 若干補足の説明をさせていただきますと、まず、表面でございますが、港区におきます基準財政収入額、それから基準財政需要額とその内訳を示したものでございます。左側が基準財政収入額、各歳入科目、それから合計欄という形になっております。それから、右側が基準財政需要額、各区分、経常的経費、投資的経費、退職手当、財源対策経費、プラス合計という形になっております。さらに、右下の欄、こちらが都区財政調整交付金の額でございます。
 左側の表が基準財政収入額でございますけれども、平成17年度当初算定額は570億4,842万2,000円でございます。一番下の合計欄でございます。平成16年度当初算定に比べまして26億8,291万3,000円、率にして4.9%の増となっております。
 その右側にあります基準財政需要額でございますけれども、平成17年度当初算定額は463億7,636万8,000円、平成16年度当初算定に比べて、金額で5億28万4,000円、率にして1.1%の増となっております。この結果、平成17年度は基準財政収入額から基準財政需要額を差し引いた財源超過額になりますけれども、港区につきましては106億7,205万4,000円の財源超過となりまして、結果として平成16年度に引き続きまして普通交付金の方は不交付となっております。こちらの方の状況は、右側の都区財政調整交付金の小さな欄でございますけれども、平成17年度当初額、交付金ゼロ千円という形になっております。こちらの方にお示ししておるところでございます。
 引き続きまして、恐縮ですけれども、裏面をごらんいただきたいと思います。23区各区別の当初算定結果でございます。こちらの方は23区全体として基準財政収入額が9,334億9,944万5,000円、こちらの方は一番下の合計欄の数字でございます。基準財政需要額が1兆6,911億7,789万6,000円、交付金総額が、普通交付金といたしまして、一番右側の欄でございますけれども、7,744億4,871万5,000円となっております。
 当初のフレームとの比較では、基準財政収入額そのものは変わっておりませんけれども、基準財政需要額が当初見込みに比べまして295億4,098万2,000円の減、普通交付金の総額では127億7,071万8,000円の減となっております。これにつきましては、従来どおり、当面算定残の扱いで扱いを保留し、今後、都の最終補正予算編成時に交付金財源が確定した段階で、都区間で協議を行うこととなっております。
 区別の算定結果では、平成16年度と同様に港区、渋谷区の2区が不交付となっております。
 なお、本件につきましては、9月22日、明日開催を予定されています財政等対策特別委員会においても報告をさせていただく予定となっております。
 甚だ雑ぱくではありますが、本件に関する報告は以上でございます。


◯委員長(井筒宣弘君)  報告は終わりました。ご質問をどうぞ。


◯委員(北村利明君)  あすの財政等対策特別委員会でやりますから。


◯委員長(井筒宣弘君)  ほかにありますか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  それでは、報告事項(2)の「平成17年度都区財政調整区別算定結果について」の報告は終わりました。
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◯委員長(井筒宣弘君)  次に、報告事項(3)の「専決処分について(平成17年度港区一般会計補正予算(第2号))」、理事者の説明を求めます。


◯財政課長(前田 豊君)  それでは、報告事項(3)「専決処分について(平成17年度港区一般会計補正予算(第2号))」について、ご報告いたします。お手元の資料No.3、A4横表、「平成17年度港区一般会計補正予算(第2号)概要」をごらんいただきたいと思います。
 こちらにつきましては、去る8月8日の衆議院の解散に伴いまして、直ちに選挙等執行経費を措置する必要がございました。本来であれば、議会を招集していただきましてご審議を願うところでございますが、議会を招集するいとまがございませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、区長において専決処分をいたしたものでございます。
 補正予算の内容でございますが、お手元に配付いたしました資料のとおりでございます。衆議院議員選挙等の執行経費といたしまして、第2款総務費に8,446万8,000円を計上いたしました。補正後の一般会計予算額は917億1,209万3,000円となります。財源は、全額都支出金でございます。
 甚だ雑ぱくではありますが、本件についての報告は以上でございます。


◯委員(北村利明君)  先ほどの資料に加えて、都議選での計上額、それも参考までに。それで、これは今回、分解できるならば、最高裁もこれに含んでいるわけでしょう。それを分解した数字をお願いしたいと思います。
 それと、23区、それと国の総額で幾らになるのか、もしわかれば、わかるところで。本当にむだなこと小泉やっているよ。呼び捨ててはいけないか。23区の合計額と、それと国の合計額と。


◯財政課長(前田 豊君)  調製して、資料としてお出しいたします。


◯委員長(井筒宣弘君)  ほかによろしいですか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  それでは、報告事項(3)の「専決処分について」の報告は終わりました。
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◯委員長(井筒宣弘君)  次に、報告事項(4)「男女平等参画センターのアスベスト対策について」、理事者の説明を求めます。


◯人権・男女平等参画担当課長(大竹悦子君)  それでは、報告事項(4)「男女平等参画センターのアスベスト対策について」ご報告申し上げます。
 資料No.4をごらんください。それから、本日、資料No.4−2として追加資料を席上にご配付してございますので、あわせてごらんいただきたいというふうに思います。
 これまでの経過でございます。去る8月17日、男女平等参画センターの5階ホール内舞台上部にアスベスト吹きつけ材の使用が確認されました。申しわけありません。ここの「吹付け剤」の「剤」というのが、「材料」の「材」でございます。訂正をお願いいたします。
 これを受けまして、利用者の安全確保を最優先に考えまして、8月18日、次の日でございますけれども、当面の間、ホールの貸し出しを中止といたしました。翌日、8月19日金曜日には、ホール内2カ所、舞台上とホールの床面でございますけれども、気中アスベスト濃度検査を実施いたしました。その結果、測定数値は基準値内であることが判明いたしております。これらのことを総合いたしまして、9月1日から安全対策のため工事を開始いたしました。
 工事概要でございます。2をごらんください。舞台上部には天井がなく、はり部分に吹きつけられたアスベスト吹きつけ材が露出した形になってございます。このため、露出しております部分を囲い込む工事を行っています。この工事の実施に伴いまして、舞台装置及び照明の取り外し工事も実施してございます。
 4−2の図面をごらんいただきますと、これはホール内が吹き抜けになってございますので、お示しした図面は6階平面図というふうになってございますが、その舞台上部吹き抜け、茶色に塗られている部分が、露出しておりましたはり部分でございます。
 工事期間でございますが、9月1日から9月末日、末を予定してございます。工事終了後、再度ホール内の気中アスベスト濃度検査を実施する予定でございます。安全が確認されましたら、ホールの貸し出しを再開したいというふうに考えてございます。
 利用できなくなった方への対応でございますが、ホールの貸し出し中止に伴いまして、男女平等参画センターでは、センター内にお知らせを掲示するとともに、すでにホールの利用予約をされている方々に電話連絡し、状況説明を行いました。加えまして、区内代替施設を確保し、紹介等を行っております。また、支払済みの利用料金につきましては、還付いたしました。
 以上、簡単な説明ではございますが、報告とさせていただきます。


◯委員長(井筒宣弘君)  説明は終わりました。ご質問をどうぞ。


◯委員(熊田ちづ子君)  これは今、公共施設のアスベスト調査をしていますよね。その経過の中でわかったということですか。


◯人権・男女平等参画担当課長(大竹悦子君)  その調査よりちょっと前になります。施設内で職員が点検をいたしまして、これはそうではないかということで、目視で確認をし、それを図面で確認させていただいたものでございます。ですので、今の調査とは少し時期が外れておりまして、それよりも前に発見されたということです。


◯委員(熊田ちづ子君)  今、調査をやっていますよね。その調査の状況というんですか、それをちょっと後でご説明していただきたい、途中経過をお願いしたいのと、それから、男女平等参画センターの方の工事は9月末までということで、その後もう1回値を測定して、安全を確認してから、また使用を開始するということなんですが、今の段階で、めどとして、いつぐらいから再開ができるのか。
 それから、利用できなくなった方々への対応の中で、代替地の確保とかとありますが、この間、これはどのぐらいの団体というか、利用があったのか、対応ができたのか、ちょっとその辺の状況だけお願いしたいと。


◯人権・男女平等参画担当課長(大竹悦子君)  まず、工事のめどでございますけれども、今、大変工事は順調に進んでおりまして、25日のあたりには工事が完了しそうだというふうに報告を受けてございます。工事が完了しましたら、すぐさま気中アスベスト濃度検査を実施いたしまして、早ければ10月の初旬からホールの貸し出しが可能になるという予定でございます。
 それから、これで影響を受けました団体数でございますが、8月18日から9月の末日までを対象にした数字でございますけれども、84コマが貸し出しできないということになってございます。これは37団体と、それから区で使用する部分があったということでございます。84コマのうち、男女平等参画センターの施設内で振り替えができましたのが23件。それからスポーツふれあい文化健康財団が管理をしております他の区有施設に振り替えができましたのが25件、その他の施設に振り替え、もしくは振り替えはいいということで、キャンセルをされたものが36件ございました。
 以上です。


◯施設課長(五嶋智洋君)  区有施設のアスベスト調査の進捗状況について、ご説明いたします。
 現在、目視によります露出吹きつけ材の調査を行っております。9月3日から目視調査を始めまして、9月19日現在、約70施設について調査は終わっております。これは全区有施設266施設の調査を行うものですが、今のところ10月中旬までに目視調査を完了させる予定でございます。


◯委員(北村利明君)  調査の中では何も出てこなかったの。


◯委員長(井筒宣弘君)  異常はなかったの。


◯施設課長(五嶋智洋君)  これまでのところ、男女平等参画センターを含め、6施設で吹きつけ材が使われて、露出の吹きつけ材が確認されています。男女平等参画センター以外は、機械室、パイプシャフト等、通常、人の入らない部分でございます。ただし、今現在、成分分析までには至っていないので、まだアスベスト含有かどうかの断定はできていない状態でございます。これについては、順次分析を行って、確認をするという予定でございます。


◯委員(北村利明君)  吹きつけ材を使っているところが今言われた箇所から出てきていると。成分調査が終わっていないのでということなんだけれども、やはり成分調査は急いだ方がいいんだけれども、どのぐらい時間がかかるものなんですか。


◯施設課長(五嶋智洋君)  今現在、各自治体を始め、いろいろなところが分析を行っておりまして、非常に時間がかかっている状態でございます。通常、分析自体の時間はかからない。分析にかかるまでの順番待ちといいますか、そういった状態が発生しておりまして、今、分析会社の方では二、三カ月見てくださいということを言われております。ただ、それについては極力早く結果を出してもらえるように依頼しているところでございます。


◯委員(北村利明君)  今まで人体への影響がなかったから、少々時間がかかってもやむを得ないという、もし発想があるならば、そういう発想はないよね。その辺が私はちょっと怖さを感じるんですよ。それで、男女平等参画センターはすぐ分析していただけたんですか。


◯施設課長(五嶋智洋君)  男女平等参画センターにつきましては、成分分析はまだ実施ができておりません。図面の中で、石綿アスベストという表現がありましたので、これはアスベスト含有の可能性が非常に高いということで、安全のため分析を待たずに対策を行ったものでございます。


◯委員(北村利明君)  すると、今の6施設はそういう図面上は表記がなしと。何が吹きつけられているのかわからないということね。6施設の施設名をちょっと言ってください。公にしておいた方がいいから、こういうときは。


◯施設課長(五嶋智洋君)  まず1つ目が、今の男女平等参画センターでございます。それから、続きまして豊岡福祉会館。これは機械室及びパイプシャフトに吹きつけ材が使用されております。それから、港南小学校。これは機械室、地下受水槽室に吹きつけ材が使われております。それから、芝公園福祉会館。これは地下電気室、発電機室に吹きつけ材が使われております。それから、赤羽小学校。地下電気室等に使われております。それと、赤坂小学校、これは電気室及び機械室に吹きつけ材が使われております。
 以上でございます。


◯委員(北村利明君)  分析はやるにしても、先ほど男女平等参画センターのところで言われたんだけれども、空気中の濃度検査というのは即座にできるわけでしょう。それで、6施設については、やはり機械室も含めて、中だから、密閉されたと言ったって完全な密閉ではないから、成分検査はしっかりやってくださいよ。それで、この検出がないのならばね、安定した状況なんだと思うので、その辺やらなければ、ちょっとまずいな。それはできるでしょう。あしたからでもやってください。


◯施設課長(五嶋智洋君)  空気中の気中濃度測定については、なるべく早く行うということで、今、打ち合わせをやっておりまして、来週行う予定でございます。


◯委員(北村利明君)  今、区が持っている保健所の機能でできるのではないですか。なるべく早くやるというのは。それを順番待ちでなんてなるとまずいぞ。いつ、これがわかったの。


◯施設課長(五嶋智洋君)  保健所で分析が可能かどうかということは、そこまで把握はできていないんですが、顕微鏡で専門業者が見て確認をするということで、専門業者に分析を委託しているところでございます。今、段取りを行っておりまして、来週の前半に測定に入るということで、今、調整を行っているところです。


◯委員(北村利明君)  分析を委託しているのではなく、予約はしているということね。分析を委託しているんだったら、もう調査に入っているんだよ。


◯施設課長(五嶋智洋君)  調査委託の中に分析自体も含まれておりますので、その分析について、今段取りを行っているところという状態でございます。


◯委員(北村利明君)  当初の説明は、そういう疑わしいものがあったら、即座に施設使用を中止させて、それでやるということだったのではないでしょうか。そうなると、今、大変な影響が出てきている。きょう、私の机の上に置いてきてしまったけれども、アスベスト対策についてというペーパーが各会派に配られたと思うけれども。いずれにしても、安全を優先してやってください。それで、私なんかいたずらっ子だったから、機械室なんていうのは小学校の子どもにとっては本当にいい遊び場なんです。小さいダクトルームまでね。一番興味を持つ。今の子どもは大分成長したのかな。私が子どものときと違ってね。


◯施設課長(五嶋智洋君)  区民の健康を第一に考えまして、調査につきましては極力速やかに実施できるよう調整を図ってまいりたいと考えております。


◯委員長(井筒宣弘君)  これ、参考までに、いつごろわかった。


◯施設課長(五嶋智洋君)  9月13日に報告を受けております。


◯委員(北村利明君)  そういうのをお役人というの。だから、お役人攻撃で、おかしい政治が発生した。報告を受けたって、どこから報告。検査したのはいつなの。そうなってしまう。わからないでは、だからお役人に任せておいていいんですかなどという、ああいうおかしな、ドグマ的な調査に誘導されてしまうんだよ。あなたたちの責任もあるのだぞ。


◯委員長(井筒宣弘君)  よくわからないけれど、調査を依頼して、何日ぐらいしたらやってくれるものなの。早くやろうという気はないのではないの。


◯施設課長(五嶋智洋君)  全施設について目視で1施設ずつ回っておりますので、その施設等を回る順番を、一度に260施設、同時にはなかなか回れないということで、時間がかかっているところでございます。毎日、何施設も回りながらやっているところです。今それについては極力早くできるように調整を行っているというところでございます。


◯委員(北村利明君)  アスベストの今やっている調査、これは1業者にゆだねているんですか。それとも、区の職員が直接やっているんですか。もしゆだねているとしたら、契約相手、それと同時に契約金額、それといわゆる契約内容の仕様、それをちょっと出してください。


◯施設課長(五嶋智洋君)  契約の相手方は、環境リサーチ株式会社でございます。契約金額は、3,473万4,000円でございます。
 それから、委託の仕様につきましては、若干お時間をいただきまして、資料を調製させていただきたいと思います。


◯委員長(井筒宣弘君)  資料それ、すぐできる。


◯施設課長(五嶋智洋君)  仕様書はありますので、コピーをとればすぐできます。


◯委員長(井筒宣弘君)  では、できるまで休憩します。
                午後 2時12分 休憩

                午後 2時20分 再開


◯委員長(井筒宣弘君)  それでは、休憩前に引き続き委員会を再開します。


◯委員(北村利明君)  これ、ページが大分飛んでいるよね。配るときはきちんとそれを説明しなければ。例えば1ページ、2ページが普通の数字で、それより小さな数字で、7ページからとなってしまっているんだよね。小さな数字の1ページから6ページがどこかに行ってしまっている。1ページから6ページまでの施設名の一覧表が欠けている。出せという意味ではないよ。


◯施設課長(五嶋智洋君)  大変申しわけございません。手違いで、抜けてしまってございます。土木施設について載っているんですが、これ以外の施設の分について、土木施設及び防災施設以外の施設がこの前についているのですが、ちょっと手違いでそれが漏れたものをお配りしてしまいまして、大変申しわけございません。


◯委員(北村利明君)  私が言っているのは、出せという意味ではなく、そういうものは、一番大事なのはこの1ページ目から、一、二ページ目で、3ページ目、4ページまでは付けていないよね。


◯施設課長(五嶋智洋君)  3ページ目以降は施設の一覧が…。


◯委員(北村利明君)  3ページ以降ではなく、別でしょう。区有施設リストというのは別物になるのだよ。仕様書の部分は1ページ、2ページでおしまいですねと。


◯施設課長(五嶋智洋君)  そのとおりでございます。


◯委員(北村利明君)  そのとおりですという確認した。1から11まででおしまいなんですか。


◯施設課長(五嶋智洋君)  1ページ、2ページで、仕様書は2ページまででございます。


◯委員(北村利明君)  委員長、この資料で。すると、今回のアスベスト調査委託は、その目的とするところは、「損傷状態を確認し、アスベスト飛散を未然に防止することを目的とする」ということは、アスベストを除去するということは目的としていない調査となるんだよ。アスベストが中にがっちり固められて飛散する状況ではなかったら、これは対象外。対象外というか、いわゆるアスベスト対策、別の対策になってくるということなんだな。除去対象ではないんだね。これ、どこまで決裁している、この仕様書の決裁。


◯施設課長(五嶋智洋君)  助役決裁の契約でございます。


◯委員(北村利明君)  私たちは、アスベストを除去すると。あった場合は除去するというふうに錯覚を起こしていたけれども、それは間違いだね。


◯施設課長(五嶋智洋君)  吹きつけアスベストに関する処理の方法につきまして、東京都では「吹付けアスベストに関する室内環境維持管理指導指針」というものをつくっております。この維持管理指導指針には、アスベストの処理の方法として、アスベストの状態、それから部屋の使用状況により処理の方法を選択するというような形になっております。飛散のおそれが大きく、かつ使用頻度が高い場合には、除去等の措置を行う。一方、アスベストの状態が、飛散のおそれが小さい場合については、早い時期に封じ込め等の措置を行うというような形で、アスベストの状態、それから部屋の使用状況により処置の方法を選択するというような内容となっております。今回、港区については、どのような対策をとるのかということは、まだ決定してはないのですが、今のところこの管理指導指針に従って、今現在は対策を行っているところです。男女平等参画センターにつきましても、この分類に従いまして囲い込みの措置を行っているというところでございます。


◯委員(北村利明君)  すると、飛散防止というのは、囲い込み、封じ込めも含めて飛散防止と。アスベストを除去するという工事ではないということですね。


◯施設課長(五嶋智洋君)  飛散防止の方法として、囲い込み、封じ込め、それと除去、その3種類がございます。


◯委員(北村利明君)  3種類あるけれども、やはりしっかり張りついたものについては、飛散する可能性が小ということで、特別の対策はとらない、とらなくてもいいと。私は存在がはっきりした場合は、除去というのは基本だと思うよ。間に合わせの工事だというふうになってしまう。その場限りの工事。その辺、区長がそういうことで、それでいいよと、港区は。いうことを言ったら、これは大変なことだ。助役どまりで今終わっていて助かったけれど、それ、もう一回、助役、存在がはっきりしたときには、いわゆる除去が中心で、今、施設のいろんな関係とかそういうことで、すぐに除去できないようなときには、安全措置を講じた上でしっかりした除去をするというようなことも含めて検討しておいた方がいいのではないでしょうか。それがやはり行政の施設に対する信頼関係につながるのではないかな。私はそう思うけれども。お金を出すより、それの方がいいと思うよ。その辺の検討がされていなかったということだと思うので、その辺どうでしょうね。


◯助役(野村 茂君)  今回、この男女平等参画センターの、これは封じ込め、あるいは囲い込みになるのかと思いますけれども、貴重な経験ができまして、今後、きょう補正予算の簡単な説明を申し上げましたけれども、区民の利用する地域での施設の補助等を具体的に検討するべく、今、検討作業が始まっておりますが、今ご指摘の、安全性を重視する観点から、除去、封じ込め、囲い込みという3つの対応があるというふうに施設課長が説明を申し上げましたけれども、より安全な方法をとるべく庁内で検討を進めたいというふうに思います。


◯委員(北村利明君)  何しろ安全を中心に考えてください。
 それと、もう1つは、アスベストの存在が認められた施設は、その都度、速やかに報告しろということで、調査業務の留意事項に記載されているんですけれども、さっきの話だと、この6施設は重上げされて報告されているので、報告されたのは13日と言いましたか。すると、13日になるか、12日まではそういう確認調査がされていなかった。12日ないし13日にそういう確認がされたということですけれども、速やかにという言葉の意味なのですけれどもね。速やかにと言ったら、速やかだよな。その前にわかっていて報告していなかったら大変だよ。


◯施設課長(五嶋智洋君)  私の説明が不足しておりまして、大変申しわけございません。誤った説明をいたしまして申しわけございません。
 2回に分けて報告されております。1回目が9月12日。この9月12日の時点で、豊岡福祉会館及び芝浦港南支所、これは男女平等参画センターが入っていますが、芝浦港南支所。それから、9月13日に港南小学校、芝公園福祉会館、赤坂小学校、赤羽小学校の4件がそれぞれ報告されております。見つかった都度、報告を受けているというところでございます。


◯委員(北村利明君)  事務的に聞けばいい内容だからいいけれどもね。9月13日以降は出ていないと。12日以前の検査ではなかったんでしょう。ほかでの施設はなかったと。なかったところは安全宣言しましょうよ。存在しているところの施設名だけだったので、これでは不安だけが区民に残るから、12日までやってアスベストが存在しなかったということだったらば、存在していませんでした、安心してご使用くださいと。安全宣言をした方がいいと思いますよ。危険なものだけはっきりさせるより。


◯施設課長(五嶋智洋君)  今、北村委員ご指摘の安全宣言の方法について検討していきたいと思います。


◯委員(北村利明君)  やっているんだよね。やっていなかったら、しようがないからね。いつからやったのか。


◯施設課長(五嶋智洋君)  9月3日から調査をしておりまして、12日、13日というのは、前日が休みの日、11日は日曜日。その日曜日にやったものが翌日報告されているというような形です。それ以前に行ったものについては、なかったということでございます。それから、13日以降についても、きょう現在まで報告はないので、今のところないということです。


◯委員(北村利明君)  9月11日は投票日だよね。11日、そのとき調査したの。


◯施設課長(五嶋智洋君)  11日に調査を行っております。


◯委員(北村利明君)  投票日は朝からずっと使っているよ、夕方まで、7時、8時過ぎまでは。何人ぐらいでこれ調査に当たっているんだろう。


◯施設課長(五嶋智洋君)  約15人が交代で各施設を回っているという状態でございます。


◯委員長(井筒宣弘君)  ほかによろしいですか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  では、報告事項(4)の「男女平等参画センターのアスベスト対策について」の報告を終わります。
    ────────────────────────────────────


◯委員長(井筒宣弘君)  それでは、次に、報告事項(5)の「工事請負契約について(新橋西口駅前広場整備工事)」理事者の説明を求めます。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  報告事項の(5)「工事請負契約について(新橋西口駅前広場整備工事)」につきまして、ご報告申し上げます。
 総務常任委員会資料No.5をごらんください。
 工事件名は、ただいま申し上げました、新橋西口駅前広場整備工事でございます。この工事は、新橋西口駅前広場のバリアフリー化を進め、全体に老朽化している状況を改善し、広場利用者等の利便性を向上させるとともに、ヒートアイランド対策を行うための整備工事でございます。
 工事の概要でございますが、広場面積が2,613平方メートル、保水性ブロックによる広場舗装面積が2,383平方メートル、遮熱性舗装による車道舗装面積が230平方メートル、ヒートアイランド対策としての潅水設備工が1式でございます。工期は、平成17年8月24日から平成18年3月24日まででございます。契約の方法は、制限付一般競争入札で、契約年月日は平成17年8月23日。契約金額は1億216万5,000円でございます。契約の相手方は、港区新橋5−11−3、株式会社地崎工業東京支店、執行役員支店長椎名芳満氏でございます。
 入札経過につきましては、2ページの入札経過調書のとおりでございます。入札経過調書は、表裏になってございます。本件につきましては、36社が入札に参加いたしました。落札率は96.3%でございます。
 次の図面で、工事場所及び工事の内容についてご説明いたします。工事場所は、港区新橋二丁目7番先で、右下の案内図の赤く塗りました施工箇所と記載いたしました部分でございます。図面中央が新橋西口駅前広場の平面図となっております。工事範囲は赤線で囲んだ部分の約2,613平方メートルでございます。バリアフリー化の具体的な手法といたしましては、車道を上げることによりまして、歩道との段差を解消いたします。これにより、20センチほどの段差が解消され、フラットで歩きやすい広場となります。
 なお、今回の整備に合わせまして、都心部におけるヒートアイランド現象の深刻な状況に対応するため、その対策工事を実施いたします。広場内で使用するすべての舗装材料として、路面温度を低減させる効果のある保水性ブロックを採用し、敷設いたします。青い色で塗った部分でございます。また、車道部分につきましては、遮熱性舗装を行います。平面図の黄色く塗った部分でございます。また、広場中央部につきましては、路面温度の低減効果を継続的に発揮させるため、広場の地下に雨水貯留槽を設け、その雨水を活用し、打ち水効果を生じさせる潅水システムを設置いたします。
 次のページは、現況図となっております。
 なお、本件に関しましては、本日開催の建設常任委員会におきまして、土木事業課からご報告いたしております。
 以上をもちまして、甚だ簡単ではございますが、説明を終わらさせていただきます。


◯委員長(井筒宣弘君)  ちょっと1つだけ。平面図の一番右側の区道、これは何メートルぐらいあるの。これは全然狭くしないの。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  図面上に表示してございませんので、ちょっと調べさせていただきたいと存じます。


◯委員長(井筒宣弘君)  ということは、今までこの黄色い線が7メートルから4メートルになるわけでしょう、車道が。凱旋車の位置が変わって、向こうに行くね。だったら、向こうも狭くしちゃったら。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  実は、右側のこの道路というのは、車道ではございますけれども、赤線のところ、右側の一番端のところで、道路が行きどまりになっているところでございます。車どめがございまして、ここは一般の車両が入ってこられません。その関係もありまして、それで1日大体3台ぐらいしか車は入ってこないところでございます。


◯委員長(井筒宣弘君)  違いますよ。そんなことないですよ。搬出搬入で入るんです、新聞屋だとか、たくさん、すし屋だとか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  台数につきましては、私の申し上げたのは、数を数えたわけではございませんので、正確を期したご回答はちょっと差し控えさせていただきたいんですが、ここのところは、車の荷さばきによく使われているところで、頻繁に入ってこないということで、基本的には一般の車道とは別の、広場の舗装と同じような保水性ブロックで舗装するという工事を今回させていただくというように、主管課の方から私も聞いております。


◯委員(熊田ちづ子君)  これとは別個にまたやるというの。


◯委員長(井筒宣弘君)  違う工事をする。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  今お話に出ておりました車道の舗装につきましては、遮熱性の舗装という舗装をいたしまして、それからブルーに塗ってあるところは保水性のブロックで覆いまして……。


◯委員長(井筒宣弘君)  違う。私が言っているのは、右の話をしているの。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  その右の道路につきましては、広場と同じように保水性のブロックで覆うという工事をするというふうに聞いてございます。今、委員長がおっしゃったのは、この部分だろうというふうに思います。済みません。大きい図面がなくて申しわけないんですけれども、今回の工事につきましては、あくまでもここの部分だけでございます。


◯委員長(井筒宣弘君)  いや、だから言ったの。一番右も一緒にやらないの、4メートルにしてしまえばと。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  こちらでございますか。こちらの方は、今回の工事部分に入ってございません。


◯委員(北村利明君)  あなたが言った部分というのは、今何があるの。その四角いところ。右上の角。外堀通りじゃないの。


◯委員長(井筒宣弘君)  外堀通りなの、これ。


◯委員(菅野弘一君)  外堀ですね。


◯委員(北村利明君)  この白い部分といったら、建物が建っている。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  外のこちらの方は外堀通りでございます。


◯委員長(井筒宣弘君)  ああ、ごめん、勘違いしていた。


◯委員(北村利明君)  それで、ここの部分というのは、委員長がさっき言った上の四角のところは、もうビルが建っているところね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  さようです。


◯委員長(井筒宣弘君)  それがあのビルか。ラピスタ。ごめん、私、勘違いしていた。そうすると、これは。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  それで、ここのラピスタの前の道が荷さばきでもって使われている通りでございます。


◯委員(北村利明君)  ここは色がついているからわかるよ。


◯委員長(井筒宣弘君)  ごめん。私の勘違い。


◯委員(北村利明君)  そこで、委員長、遮熱性舗装というのは、熱を遮る、遮断すると。そういう舗装。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  遮熱性舗装というものでございますけれども、この舗装は路面温度を上昇させる原因でございます太陽光の一部、赤外線でございます、これを反射する遮熱材料を路面に塗布した舗装でございます。太陽光の一部を反射させることで路面の蓄熱を防ぎ、路面温度の低減が期待できるというように聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  したがって、路面温度は上がらないけれども、反射熱が周りに及んでしまうと。鏡と見ていればいんだな、極端なこと言うとな。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  赤外線が吸収されて路面温度が上がるということでございまして、赤外線を反射させるということですけれども、その反射による熱はないというふうに聞いてございます。反射によって拡散されてしまう関係で、それによって空気温度が上がるということはないというふうに聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  太陽光線からの熱源は何なの。赤外線は熱源ではない。紫外線も熱源ではない。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  まことに申しわけございません。私は専門外でございまして、主管課からの資料によってお答え申し上げてございます。やはり道路で温度が上がる一番の原因というのは、赤外線だということを聞いてございまして、赤外線を反射させることによって遮熱性を担保できると。大体マイナス10度程度温度を下げられる。


◯委員(北村利明君)  だけれど道路そのものは熱をはね返してしまうのだから、熱はないのだけれども、その熱はどこへ行ってしまうんですか。太陽まで戻るんですか、極端な言い方をすると。うちは、太陽が2回上がるんです、東側のベランダは。朝、太陽が上がってくる。西日になってくると、今度、西日が東側にあるビルの鏡状のガラスに反射して入ってくるんです。2回上がるんですよ。西日になったら、洗濯物を取り入れようと言ったら、太陽が上がってくるから、もう少し干しておいたらカラッとするよということで、熱もちゃんと伝わってきている。どうなんだろう、何%吸収しているの。それというのは、これは新しい試みだと私は思いますよ。いいことだとは思うんだけれども、区民から聞かれたときに、そのおかげであそこのニュー新橋ビル、あそこが熱くなってしまってはしようがないやとね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  ただいまの私のお答えに補足をさせていただきたいんでございますけれども、遮熱性舗装につきましては、隣接区でございます中央区の銀座通りにおいて実績がございます。路面温度を上昇させる原因である太陽光の一部の赤外線を反射させる遮熱材料を路面に塗布して、光を反射させることによって蓄熱を防ぐ。ですから、反射だけでは熱にならないということを私の方は聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  だから、その熱はどこへ行ってしまうんだと。科学的ではないんだよ。銀座通りだけではなく、国道で部分的に保水性舗装をした上に、ネズミ色の塗装、色を塗った道路が最近よく車に乗っていると気になる。これはそれの部分的な使用と、試験使用というふうに聞いています。ダイレクトに熱ははね返らないにしても、熱が消えるわけではない。熱をそこで冷ますんだったら、冷ます熱、塗装という書き方だと、道路そのものが熱を遮断するの。遮断された熱はどこに行くんだという疑問が。私は素朴な疑問を今投げかけているんです。余りややこしくしないで素朴に答えてください。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  私の方ではちょっとわかりかねますので、主管課の方に確認して、お答えさせていただきたいと思います。


◯委員(北村利明君)  確認してください。
 それともう1つ、その確認と同時に、雨水貯留槽、これは四角く表面に実線が引かれているけれども、これは土の中の話ですね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  雨水貯留槽は、地中1.5メートルのところに埋設されるものでございます。


◯委員(北村利明君)  したがって、透視図ですね、これは。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  委員ご指摘のとおりでございます。


◯委員(北村利明君)  それで、この保水性ブロックの下に貯留槽をつくるなら、災害時の飲料水に使うんですか。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  この雨水貯留槽の水は、基本的には、保水性ブロックを湿らせるために使うということが基本でございます。これは夏場の7月から9月までの間、1日大体30分程度、このブロックの下にずっとパイプが敷かれてございます。そこから水が出まして、それがセラミックの保水性ブロックをぬらします。そうしますと、大体3日間ぐらいブロックがぬれていまして、蒸散する水蒸気によって温度が下がる、打ち水効果と同じような効果を生むということでございます。
 また、雨降りのときは、当然のことながら、雨水センサーがついてございますので、水の供給がストップされます。ここは大体155トンの水がたまりますので、SL機関車の前に噴水設置箇所と書いてございますけれども、現在、愛の泉というのがございますけれど、それをこのSL機関車の前に移設するという予定でございます。その噴水の水として供給させていただくというようなことを聞いております。


◯委員(北村利明君)  保水性塗装に打ち水効果と同じような、水をしみわたらさせるということと、噴水の水というふうに使われるということですが。そこでお聞きしますけれども、いわゆる雨水貯留槽から毛細管現象で保水性ブロックの方に水がしみていくのか、あるいは強制的なしみ込みをさせるのか、その辺もちょっと専門家のところに聞いておいてください。
 それとあわせて、保水性塗装を実験的にやっている区内の区有道路が一部あります。区道ね。そこで、いわゆる一般の道路と、保水性塗装をしたところの道路の道路表面というか、データが上がっていればの話です。それの温度差がどのぐらいなのか実証されていればそれを含めて、ちょっと聞いておいてください。休憩するんでしょう。休憩の後までにね。


◯委員長(井筒宣弘君)  よろしいですか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  よろしくお願いします。休憩します。
                午後 2時56分 休憩

                午後 3時30分 再開


◯委員長(井筒宣弘君)  休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
 それでは、答弁よろしくお願いします。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  大変貴重なお時間をいただきまして、申しわけございませんでした。謹んでおわび申し上げます。
 3点、北村委員よりご質問をいただきました。1点目が反射した光はどこへ行くのか。熱は消えないのではないかというご質問でございます。2点目が、給水については、毛細管現象による給水なのか、強制的による給水なのかというご質問。3点目が、保水性ブロックによる試行的な工事の結果が、一般と保水性の舗装では表面温度による差がどういうふうな結果が出ているのかというご質問でございます。
 反射した光でございますけれども、基本的には、遮熱性舗装の場合には、光が乱反射するような形での舗装が施されてございます。その関係から、上からおりてきた光が1点にまた集中して反射するということではなくて、拡散して光が乱反射いたしますので、その点において熱が大気中にも拡散されてしまうということで、路面が蓄熱されるよりもはるかに温度は上がらないというようなことでございます。
 それから、2点目でございます。ブロックに対する給水でございますけれども、これは電動ポンプによる強制的な給水でございます。
 3点目でございます。この件につきましては、平成15年度に港南一丁目で整備いたしました場所がございます。その場所というのが、芝浦中央公園、芝浦水再生センターの南側の中央公園入り口というところがございますけれども、そこのわきの道路が保水性ブロックによる舗装をしてございます。それで、ここの場所につきましては、かん水はしていないんでございますけれども、普通舗装をした場合には49.7度に上がるところが、保水性舗装した場合に39.2度までしか上がらなかったということで、最大マイナス10.5度の温度を下げる効果があったということでございます。
 今回の工事につきましては、水を給水することによりまして保水効果を常時保たせ、温度を下げる効果が期待できるであろうということから試行させていただくものでございます。
 私のお答えは以上でございます。


◯委員(北村利明君)  ご苦労さまでした。
 それで、既に実施をしているところでは、そういう効果が出ていると。それで、港南一丁目の方は、強制的な貯留槽からの水の拡散はしていないけれども、今の効果がある。今の話を聞くと、新橋の方は毛細管現象で自然に水が拡散して、気化熱を奪って涼めるということでなく、強制的に水をしみ込ませるということで、今後データをとる場合に、強制的に水をしみ込ませた場合と、いわゆる毛細管現象で自然に水がしみ込んでいった場合、保水性ブロックの、その場合の効果が確かめられるような検証をしていただきたいが、私はそんなに効果は変わらないと思っている。毛細管現象で自然に水が、わかるよね。バケツにぞうきんをかけておくと、ぞうきんの、毛細管現象で、ぽたぽた垂れてくるのが。あれを自然にやるということです、舗装部分でね。それと、その後のメンテがね、いわゆるポンプで強制的に雨水貯留槽から送り出すのと毛細管現象で送り出すのとでは、毛細管現象の方は、お金が全然かかわらないわけ。装置はちょっと工夫しないといけませんよ。いつも水に浸るような形をつくっておかないといけないから。そういうことで、やはり今後の経済性も考えて検証していただきたいということ、これは注文をつけておきます。
 それとあわせて、熱はやはり拡散するから、1点に集中しないだけの話。1点というか、そのままの熱がはね返るということではないと。そのままの熱、その逆がレンズだよな。太陽熱で髪の毛は焼けるからね。火事にもなるしさ。だから、そういうことで、熱を拡散させるということは、周辺が集合化している場合は、やはり拡散された熱の逃げ場がないという感じを私は相変わらず持ち続けてしまうなと。
 それで、さっきちょっと国道での話をしましたけれども、遮熱性塗装の場合、ネズミ色っぽい塗装で何か区分けしていたり、あるいは、この机の色を少し赤っぽくしたようなことで色分けしていたり。あとは、赤っぽい、いろんな色分けして、あれも私は単なる歩道とか車道の停止線の手前の区分けではなく、やはりそれなりの国土交通省も実験をしているのかなということで今まで見てきたんです。いろんな実験の中で、やはり効果的なものを、なおかつ経済性も考えたことを、今後も追求していただきたいということを要望しておきます。
 もう1つ、これは夢を追う1つの話なんですけれども、今度この噴水設置箇所が長方形で長くなって、どういう噴水になるのか楽しみなんですけれど、今までの噴水で、1年間にあそこに投げ込まれる小銭は幾らぐらいになりますか。ばかにならない金額なんです。もしわかったら教えてください。これは財政課長の方がいいかな。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  愛の泉に投げ込まれるお金でございますけれども、こちらにつきましては、土木課の直営班の方で回収作業を行っております。回収したお金については、区の雑収入として処理しているわけでございますけれども、平成16年度の実績でございますけれども、金額的には200円程度であったということです。


◯委員(北村利明君)  200円程度。やはり景気が悪くなっているんだな。


◯委員長(井筒宣弘君)  ホームレスがとってしまう。わからないけれど、私は見たから。何しているのかなと思ったら、お金を拾っている。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  補足させていただきたいと存じます。土木課の直営班の清掃でございますけれども、1年間に大体21回程度の清掃をしてございます。1回2時間程度で、四、五人の職員が清掃に当たっておりますけれども、今、委員長からお話がありましたように、土木課で回収できない分については、どなたかが回収していると。


◯委員長(井筒宣弘君)  きれいなものをつくってください。
 ほかにないですか。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  それでは、報告事項(5)の「工事請負契約について(新橋西口駅前広場整備工事)」についての報告を終わります。
    ────────────────────────────────────


◯委員長(井筒宣弘君)  次に、報告事項(6)の「土地の購入について(元麻布二丁目)」につきまして、理事者の説明を求めます。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  報告事項の(6)「土地の購入について(元麻布二丁目)」につきまして、ご報告いたします。
 総務常任委員会資料のNo.6をごらんください。資料は全部で4ページございます。1ページは、購入予定の物件の概要と財源、2ページ目は土地の案内図です。3ページ目は公図の写し、4ページ目は購入予定地付近の事業計画図でございます。
 それでは、資料の1ページをごらんください。
 本件は、都市計画道路補助線街路第7号線の事業計画のうち、仙台坂上から麻布運動場までの区間の一部を購入するものでございます。補助線街路第7号線は、昭和21年4月21日に戦災復興計画として都市計画決定されました。本区間は平成10年11月20日に事業認可の取得を、平成19年3月末ごろ事業の完了を目指して事業を進めております。購入する土地の所在は、港区元麻布二丁目131番2で、地目は宅地、地籍は54.35平方メートルでございます。1平方メートル当たりの購入単価は120万7,500円でございます。購入価格は、総額で6,562万7,625円でございます。契約の相手方は、世田谷区弦巻二丁目18番5号、クラッシイハウス弦巻203、森江有作様、森江文子様でございます。用地購入の財源につきましては、都市計画交付金が措置され、その残りを区の一般財源で充当いたします。国庫補助金につきましては、既に補助線街路第7号線全体で内示されております。
 続きまして、資料の2ページをごらんください。案内図でございます。案内図の中央に位置いたします赤丸の中で、ピンクで帯状に着色している部分が今回購入予定の部分でございます。
 ページを1枚めくっていただいて、3ページが公図の写しでございます。ピンクに着色した部分、この部分が今回購入分の54.35平方メートルでございます。
 4ページをごらんください。事業認可区間の事業計画図の地図でございます。黄緑色の線で囲まれた部分は、補助線街路第7号線都市計画道路区域をあらわしてございます。将来の計画区域は15メートルで、その構想は7メートル、その両側に歩道4メートルずつ、車線は各1車線でございます。ピンクに着色された部分は、今回購入する部分で、道路延長にして26.18メートルでございます。購入する部分は、森江様所有のグリーンヒルズ元麻布の敷地の一部でございます。森江様とは契約の準備が整っており、本委員会に報告後、直ちに契約、土地の引き渡しを受けて仮整備工事に着手し、10月を目途に暫定歩道として開放してまいります。
 なお、本件に関しましては、本日開催の建設常任委員会において土木事業課からご報告いたしております。
 以上をもちまして、甚だ簡単ではございますが、報告を終わらせていただきます。


◯委員(北村利明君)  財源だけれども、都市計画交付金と一般財源と。今回の比率が何%、何%なのか。ということが1つ、それと、今回の買収地の中に、細かい内容はわかりませんけれども、工作物が何件か確認されているんだけれども、工作物の除去にかかる費用は、今回の契約額以外に幾らぐらい予定されるんですか。


◯財政課長(前田 豊君)  まず、最初の財源のところを、私の方からお答えさせていただきたいと思います。
 都市計画交付金につきましては、これから申請、金額の確定は年度末になりますが、基準としては25%になります。差し引き、一般財源という形になりますので、基準という考えで言わせていただきますと、今のところは25%、75%の割合になります。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  除去対象の工作物でございます。塀、花壇、エントランス、庭、庭石、ケヤキ等の工作物が対象でございます。補償金でございますけれども、東京都の基準に準拠して補償算定してまいりますけれども、この補償金額につきましては非公開でございます。


◯委員(北村利明君)  予算の中身で非公開というものがあるんですか。区政情報課長。


◯区政情報課長(横山大地郎君)  本件につきまして、具体的に検討させていただいていないので、確かなことを申し上げられないんですけれども、事業執行上の情報等、該当する場合がございますので、ちょっと検討させていただきたいと思います。


◯委員(北村利明君)  丸めてというふうに聞いているんですよ、まとめた。例えば石の除去が幾らで、樹木の補償が幾らかなどと細かいことを聞いていないんです。丸めての内容。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  正式な金額につきましては、非公開でございますけれども、委員からのお尋ねに対しまして、丸めた形で。


◯委員(北村利明君)  丸めてというのは、数字を丸めたいという意味じゃない。トータルという意味だよ。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  約1,600万円程度です。


◯委員(北村利明君)  細かい内訳なんか、これは先ほど執行上のいろんな問題もあるだろうから。すべて公開というそういうことは言っていない。トータルの金額。それで。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  今申し上げました物件補償については、約1,600万円でございます。


◯委員(北村利明君)  それ以外はないですね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  はい。


◯委員(北村利明君)  それで、もう1つ。先ほど、財源の関係に移りますけれど、これは都市計画交付金のほかに、道路用地購入の場合の負担金は、あるいは交付金は、これだけですか。特定財源。


◯財政課長(前田 豊君)  この路線としては、国庫補助金という項目といいますか、財源が別にございます。今年度、補助第7号線としては3,300万円、内示を現在のところは受けているというふうに聞いております。


◯委員(北村利明君)  道路用地を購入する場合、都市計画交付金だけですか、国や都の負担は。今回はこれだけなんだろうな。


◯財政課長(前田 豊君)  その時々といいますか、ケースによりますけれども、基本的には今までの例ですと、国庫補助金、それから都市計画交付金、それから一般財源という形が多いというふうに考えております。


◯委員(北村利明君)  都市計画交付金はそもそもどういう財源ですか。それと、あと国庫補助金。都市計画交付金は、都の関係かな。だから、国は知らぬふりしている、今回。小泉は悪いやつだよ、本当に。こういうところまで後退させているんだから。その辺、悪いやつだなんて言えないんだろうから。原則的にはこういうものはあります、しかし今回はこれが適用ですという、しっかりした答弁をしてください。


◯財政課長(前田 豊君)  原則と今、委員がおっしゃいましたように、原則としては国庫補助金、それから都市計画交付金、これは東京都の都市計画交付税でございますが、それを原資としている交付金でございますけれども、これプラス、区の一般財源という形で負担がされるのが、従来のパターンからいってもこれが筋だというふうに考えております。ただ今回、この路線の用地購入としまして、ほかにございますが、あわせまして国庫補助金、現在のところは3,300万円という形になっております。この該当地につきましては、現在、委員がおっしゃいましたように、この財源、都市計画交付金、一般財源という形で表記をさせていただいているところでございます。


◯委員(北村利明君)  今回3,300万円の中から、幾ら支出するんだ。そういうふうに、次から次へと質問が膨らんでいってしまう、今の答弁だと。だから、余り質問が膨らまないような答弁をしてくださいよ。非常に好奇心が強いの、60半ばになってきて。還暦迎えたから、まだ5歳なんだ。


◯財政課長(前田 豊君)  申しわけございません。今回につきましては、都市計画交付金、それから一般財源が財源でございます。


◯委員(北村利明君)  本来ならば、国庫負担金もしっかり入れて、俗に言えば3分の1、3分の1、3分の1で、公園、道路、それも道路のこれは都市計画決定がされた道路ですからね。財源負担は国と自治体がそれぞれ等分に責任を担うということが、考えですよ。やはり今後のこともあるので、都市計画交付金なりの意味と同時に国庫補助金の本来の意味合いをしっかり踏まえて、今後の財政的な枠組みについては、しっかり要求していくものは、しっかり要求していくという立場を貫いていただきたい。何も区民を不便にさせるような施策を行っている国を援助することないよ。本来だったら、国有地だって、ただでよこしたっていいんだ。道路にしても。次のやつはただでよこすような形になるのかわからないけれどね。それを本当に財政困難というマジックに惑わされて、本来の責任を放棄するようなところまで容認しちゃうと、本来の自治体の役割がどこかに行ってしまいますからね。基礎的自治体としての誇りをもって今後進めていただきたいということを要望しておきます。


◯委員長(井筒宣弘君)  ほかによろしいですか。ほかになければ、質疑はこれをもって終了し、本件については了承することといたします。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  それでは、報告事項(6)の「土地の購入について(元麻布二丁目)」の報告は終わりました。
    ────────────────────────────────────


◯委員長(井筒宣弘君)  最後に、報告事項(7)の「土地の売払いについて(虎ノ門三丁目)」、理事者の説明を求めます。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  報告事項(7)「土地の売払いについて(虎ノ門三丁目)」につきまして、ご報告いたします。
 総務常任委員会資料No.7の1枚目をごらんください。物件の表示、売払い価格、契約の相手方、理由でございます。所在は、港区虎ノ門三丁目110番2でございます。地目は宅地、地籍は115.17平方メートル。売払い価格は2億3,379万5,100円で、1平方メートル当たり203万円でございます。坪単価では671万円となっております。契約の相手方でございますが、千代田区大手町一丁目4番2号、丸紅株式会社でございます。理由は、旧道路敷を隣地所有者に売払うためでございます。
 2枚目をお開きください。案内図でございます。本件の土地は、平成15年10月12日に虎ノ門三丁目地内の開発行為の施工に伴い、第4回港区議会定例会において廃止が議決された旧特別区道第121号線でございます。特別区道の路線廃止告示は、平成16年1月9日に行われております。案内図の中央に、売払い対象地115.17平方メートルとしてピンクに塗られている部分が対象地でございます。
 それでは、3枚目をお開きください。公図の写しでございます。
 次に、総務常任委員会資料No.7−2、こちらをごらんいただきたいと存じます。7−2の1枚目でございます。(仮称)虎ノ門3丁目計画の計画概要でございます。平成17年8月29日に開発行為の許可がおりてございます。申請者は丸紅株式会社でございます。
 次のページをお開きください。計画図の案内図でございます。計画図の住所は、港区虎ノ門三丁目14番でございます。北側に愛宕トンネル、東側には愛宕山、NHK放送博物館がございます。西側は神谷町になります。赤色の斜線部分が計画地でございます。
 次のページをごらんください。現況平面図でございます。赤色の一点破線で囲まれた部分が開発区域で、面積3,165.49平方メートルでございます。ピンクに塗られた部分が、今回払い下げを予定している部分で、延長28.78メートル、幅員4.0メートル、面積115.17平方メートルでございます。黄色に塗られた部分は既存の道路で、建築基準法第42条第2項道路でございます。
 3ページをお開きください。土地利用計画図でございます。赤色の一点破線が開発区域でございます。本計画は、総合設計制度を活用した計画でございます。区道に接するピンクの部分は、歩道状空地で、幅員4メートルでございます。また、その奥の予定建築物に接する黄土色の部分は、広場状空地で、歩道状空地とあわせて1,145平方メートルの公開空地を計画しております。
 4ページをごらんください。建物の計画図でございます。西側立面図と南側立面図が描かれていると思います。建物の用途は共同住宅で、地上30階、高さ約99メートルとなっております。
 以上、甚だ簡単な説明でございますが、報告を終わらせていただきます。


◯委員長(井筒宣弘君)  説明は終わりました。ご質問をどうぞ。


◯委員(北村利明君)  幾つかお聞きしたいんですけれども、1つは、今回の旧特別区道第121号線。色を塗られたところの110−2、これの表に、上に通じている部分、特別区道第122号線。これは122号線の枝道路ではないんですね。違う番号がついているからね。何でこういう盲腸のような部分が残っていたんですかね。おもしろい地形で残っているね。それをちょっと。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  旧特別区道第121号線でございますけれども、この道につきましては、現状と同じように行きどまりの道路でございます。その関係から、過去におきましてもこの道路について一部分を廃止したというような経緯はないというふうに聞いてございます。
 また、特別区道第122号線と第121号線につきましては、接してはございますけれども、別の道路ということで、番号が振られているものだというふうに私は理解してございます。


◯委員(北村利明君)  本当に不思議なんですよ。盲腸と言うと、盲腸に失礼になるのかな。やはりこういうのがぽこっと区道としてね、長い歴史からこういうふうになったんだと思いますけれども、ちょっと不思議なのでね。これはどこかほかの道路につながるような形で引かれていた線ではないということですね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  現在は建物がございませんけれども、昔、お寺がございまして、これはお寺の境内の道路で、行きどまりの道路だったというように聞いてございます。


◯委員(北村利明君)  お寺の境内で、区道が入っていた境内。そういう理由だとね、ここで分筆されているところに、かつてお寺さんが何軒か入っていた。これは本来、道路廃止のときに議論すべき内容かと思いますけれどもね。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  現況の平面図をちょっとごらんいただきたいと存じます。特別区道第121号線の前に、110と付番された土地がございます。ここにかつてお寺がございました。長元院というお寺だそうでございます。


◯委員(北村利明君)  そのお寺さんのために区道が張りついていたと。お寺さんの建設が早いのか、区道の設置が早いのかというところまで興味を持ってきたらとめどもなくなってしまうね。終わりますけれど、こういうのが、結構私は区内にもあるのかなと。私の地域で、あれは芝潟橋から吾妻商会のガソリンスタンドを左に入る、海を背中にして、旧海岸通り。左に入って突き当たりに、弓なりにずっと道がつながっているんだけれども、突き当たりから運河までの間に、区道部分がやはり盲腸状にあるんですよ。あれだけ新しい、土地の造成からしたら、本当にケシ粒みたいに新しい土地ですよ、芝浦港南というのはね。そういうところでもそういうのが、今ふっと思い出すだけでもあるので、港区全体では結構こういうところがあるのかなというふうに考えられるんですね。
 それで、私は、ここに約100メートル近い建物が建つときに、今回は総合設計でやるようですけれども、行政が管理している、また行政が所有しているという土地は、そういう周辺の開発のときに、やはり行政がしっかりとこの周辺環境を考え、また将来の計画、行政が描こうとしている計画ともしっかり整合性が図れるような誘導ができるんだと思っているわけ、土地を持っている限りはね。この土地を取り込まなければ、計画が成り立たないわけでしょう、今回ね。それだけに行政の発言力というのは、単なる建築サイドの、建築課サイドの指導だけではなく、総合的な指導ができるんだと思うんですよ。今回の場合は、それなりに私はやった気遣いはあるなという感じはちょっとします。あの計画の、これは行政に直接ではないけれども、おみこしの場所を、その場所をつくったんだな。それとか、前面の8メートル道路を少し歩道状空地みたいな格好で広げたりしているし、そういう誘導はきちんとされたなと思いますけれどね。やはりそういうことをしっかり見きわめた上で、払い下げが妥当なのか、あるいは区がしっかり管理し、将来のまちづくりのために必要になるのかというようなことを、やはり慎重に見きわめていく必要もあると思うんです。道路廃止のときにも言ったことは、別の委員会だったと思いますけれど、やはり区道、道路廃止については慎重の上にも慎重に対応する。と同時に、この土地の処分についても、やはりその当該地だけに目を奪われるのではなく、港区の全体的な、地域の面的な構想の中から、やはり慎重に今後対応していく必要があるということだと思うんですよ。だから、先ほど土地には申しわけなかったけれども、盲腸には申しわけなかったけれども、この盲腸状の土地というのは結構あるんだよ。それを活用していけば、かなりそこの地域の開発に、業者主導ではなく、行政がしっかり主導権を握った指導も、手腕も可能になってくると思いますので、その辺はしっかり今後、慎重に扱っていただきたい。要らなくなった土地だから、安易に払い下げるという、そういうような発想、これは今後よしてください。しっかり周辺の開発等の絡みで、やはり有効に行政としての主導権を発揮できるものとして押さえ込んでいていただきたいというふうに思うんですけれども、それについてはいかがでしょう。


◯契約管財課長(矢澤慶一君)  私は土木の所管ではございませんけれども、ただいま委員からご指摘いただいた点につきましては、やはり区民にとって住みやすく良好な環境を保全していく責務が区にはございますので、しっかり主管課の方に伝えてまいりたいと考えております。


◯政策経営部長(大木 進君)  今、契約管財課長の申すとおりでございますけれども、区では国から譲り受けました法定外公共物等もございます。また、こうした区道等もまだほかにあると考えておりますけれども、いずれにしても周辺の環境整備に沿ったような形でこれを活用していくという方針で、まちづくりを進めていくべきだというふうに考えております。


◯委員(北村利明君)  活用の意味合いは、私が言ったような内容での活用だね。区としての、区民を大事にする、そういう立場から指導の材料として有効にさ。


◯委員長(井筒宣弘君)  部長、もう一度時間差し上げます。


◯政策経営部長(大木 進君)  もちろん、区全体のまち、それから区民を守るための環境の整備、こうしたものに十分配慮した形での活用ということで考えていきたいと思っています。


◯委員長(井筒宣弘君)  よろしくお願いいたします。
 ほかによろしいですか。なければ、質疑はこれをもって終了し、本件については了承することといたします。
                (「なし」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  それでは、報告事項(7)の「土地の売払いについて(虎ノ門三丁目)」の報告は終わりました。
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◯委員長(井筒宣弘君)  続いて、審議事項に入ります。まず、審議事項の(1)から(7)までの「請願7件」につきまして、本日継続といたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  本日継続と決定いたしました。
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◯委員長(井筒宣弘君)  最後に、審議事項(8)の「発案15第9号地方行政制度と財政問題の調査について」ですか、本発案について何かご発言ございますか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  なければ、選挙管理委員会事務局長から発言を求められておりますので、発言を許可します。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  大変貴重なお時間をいただきまして、おわび申し上げたいと思います。
 実は、このたびの衆議院議員選挙、そして最高裁判所裁判官の国民審査の執行に当たりましては、多くの皆様にご協力をいただきました。しかしながら、選挙管理委員会事務局が不手際をいたしました。おわびを申し上げます。
 内容でございますが、9月11日の投・開票日、午後8時45分からの開票後でございますが、開票状況の中間報告に先立ちまして、同時執行の衆議院議員選挙、最高裁判所裁判官の国民審査におけます投票者総数等を取りまとめ、発表いたしたところでございます。投票者総数は、選挙、国民審査期日の9月11日の港区内38カ所での投票所での投票者数、8月31日から9月10日までの期日前投票の投票者数、そして郵便や指定病院等における不在者投票の投票者数を含めて投票者数として発表すべきところでございました。ところが、不在者投票の投票者数を含めない数字で発表してしまいました。開票作業中にこのことに気がつき、訂正し、改めて投票者総数を発表させていただいたものでございます。おわび申し上げます。


◯委員(熊田ちづ子君)  ちょっと関連して。
 当日の開票の立会人を私やったんですけれども、非常に時間がかかって、それで今、局長の方から集計のミスがあったと。確かに一度訂正されていました、その中で。こういうことに対しても時間をとられていたのかもしれませんけれども、私が立会人としてちょっと感じたことは、最初の選挙管理委員会の発表というのが、私から言わせていただくと、ちょっと儀礼的に、非常にわずかな、あのとき500票。ちょっと、今資料を持ってきたんですが、2,000票。2,000票と500票だったのかな。それが多分10時半から45分ぐらいの間が第1回目のたしか発表だったのではないかと思うんですけれども、その第1回の選管の正式発表がある前に、もう所定の流れを全部通って、いろんなところでチェックして、あと選挙立会人が最終点検をし、選管発表という流れの最後の部分に来るところでは、もうかなり開票作業が終わっていたと。けれども、回ってくるのが、最初が2,000票で、その後からは大量に回ってくるわけで、我々も点検するのに非常に時間がかかるわけなんですけれども、あの辺の開示、やり方というのは、私、前にやはり立会人になったとき、今回と同じ国民審査まで、衆議院のあれだったんですけれど、あのとき1時半ごろに全部が終わったように思うんですけれど、今回は3時半ぐらいまで時間がかかって、ちょっと開示の進め方というのか、もっと早くに。もう、だって作業が終わっている票がたくさんあるのにもかかわらず、なかなか最終の開示に回してくれないというところなんかがあって、その辺の進め方というのを少し検討する必要があるのではないかと思うんですけれど、ぜひもっと早くできるようにやっていただきたいと思うんです。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  前回、1時過ぎ、また翌日の午前1時過ぎ、その前は午前2時ごろになっていると思います。今回は、先ほどおわび申し上げました不手際で、かなり票の開示をとめていた経過がございまして、こんな時間になってしまいましたけれども、そのことにつきましては選挙管理委員の中でも指摘がございまして、今回も開票立会人の皆様には事前に説明会ということで、足を運んでいただきまして、ぜひご協力をということで、私どもも迅速な開票作業ができるよう、意気込んでおったのでございます。結果的に遅くなりました。基本的に票の出方について、一定の開票の候補者別あるいは政党別の開票作業が、早い遅いがありまして、その辺の調整をしていったことは事実でございます。今回は出たものを出そうということで、意気込んでおりました。今回、想定外のこういった不手際がございまして、大変な長時間の開票作業ということでご迷惑をおかけしましたけれども、今後そのあり方について、開票作業を迅速にできますように、再度、点検していきたいと思いますので、ご理解お願いしたいと思います。


◯委員(熊田ちづ子君)  選管の最初の発表から、例えば当落の順位どおり発表しなければいけなということではないと思うんですよ。例えば開票率何%ということで、今回はああいう結果で、非常に開票も、それこそ箱をあけたときから何となく結果が見えているような歴然とした結果でしたけれど、例えば区議選なんていうのは、本当に小数で当落が決まるという、非常に神経を使う部分もあるのかもしれませんけれども、発表の差に余りこだわる必要もなくて、あくまでも最終決定が当落の最終なわけで、途中は、例えばその時点で開票率何%というのも含めて出すわけですよね。だから、その辺は工夫の仕方はいろいろあると思いますので、もう少し迅速に。大勢の職員の方が今回立ち会っていらして、職員たちはそれぞれの受け持ちの作業が終わった時点で解散とかというのも出されていますけれども、やはり大勢の方がかかわっていますから、その辺はもう少し工夫をしていただきたい。要望しておきます。


◯委員長(井筒宣弘君)  ちょっといいですか。ちょっと聞きたいんだけれど、実は私、2人からクレームを聞いたんだけれど、転出した方、当然3カ月以内に。どういう連絡をするのか。入場整理券が来なかったと言うんだけれど、来なかったので、取りに来たと。父親が代理で取りに来たんだけれど、もちろんもらえなかったという話なんだけれど、それも含めて、転出された方にはどういうふうに入場整理券は。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  港区に3カ月以上の要件、投票できる投票場所ということになりますけれど、当然3カ月以上の要件。で、4カ月以上、港区から転出いたしますと、港区で選挙ができなくなる。


◯委員長(井筒宣弘君)  違うよ。そんなこと聞いていないよ。そのあたりはわかるよ、そんなこと。だから、3カ月以内、では、3カ月以内に転出した人は何人いるの。


◯委員(北村利明君)  その人たちに入場整理券が届かなかったということなんだよ。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  入場整理券につきましては、郵送で送付しておりますけれども、郵送等の事情で届かないというお問い合わせもいただいております。入場整理券自体は、選挙人名簿に載っていれば、投票できることはわかりますけれども、有権者の方々、当然、入場整理券が着くということが前提でお考えいただいておりますので、お問い合わせいただいた時点でご説明して、各投票所に行っていただくということで、丁寧なご案内を差し上げているところでございます。


◯委員長(井筒宣弘君)  それが、やはり余り丁寧ではなかったらしいんだ、応対が。注意した方がいいと思うよ。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  接遇に問題があったと思いますけれど、我々としてはそういったことで、丁寧な対応を心がけておりますけれども、十分な説明ができなかったこともあったかと思います。今後、そういったことにつきましては、よりわかりやすい丁寧な対応に再度、心がけてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いします。


◯委員長(井筒宣弘君)  ちなみに、最後に聞きたい。今でなくて構わないけれど、3カ月以内に転出した人の人数といわゆる費用。整理券の郵送にどのくらい費用がかかって、どのくらい返ってきたのかということがわかるよね。


◯委員(北村利明君)  委員長、補足して、ちょっと関連して聞きたいんだけれども、転居届が出るよね。しかし、選挙人名簿には名前が載っかっていると。住居の転居届けが出る。しかし選挙人名簿には載っていると。その辺の住民登録と選管との関係は、例の最終当日の有権者という形で発表しますね。その連絡はどういう連絡になっていますか。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  住民基本台帳の方の情報で私どもはつかんでおりますので、それについては、公示日の前日、1回特定いたしまして、それからその後に、今回の場合ですと、3カ月ごとの定時登録もありましたので、そこでまた再度加えて、当日の有権者となりますけれども、すべて住基の情報でいただいております。そういう形で、より実態に合った正確な有権者の把握はしておるところでございます。


◯委員(北村利明君)  それで、選挙人名簿に記載されている方に、入場整理券は発行するわけだろう。発送するわけでしょう。それと、入場整理券の発送にずれが出てくるんですよ、今の話だと。3カ月ごとの定時登録があると。だから、その辺の穴埋めが1つあるのかなという感じがちょっとした。実務を知らないからね。こういう質問になってしまうんですけれども。
 それと、もう1つは、郵送して、郵便局に転送手続をとっていない場合は、返ってきてしまうよね。返ってきた瞬間で、この方は転居してしまったのかと。あるいは、いろんな要因があるんだけれども、例えば部屋番号まで書いてないと、今、郵便局は届けないからね、マンションなんかの場合。そういう返ってきたものは何枚ぐらいある。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  ちょっと手元で確認ができませんけれども。


◯委員(北村利明君)  大まかでいいです。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  私ども、転居先不明、あるいは返ってきたもの、投票区別リストで整理されておりますけれども、目算したところで二、三百はあるのかなという気が私はしております。それぞれ第何投票区の方の選挙人ということで、封筒を仕分けしております。それで問い合わせがあったときに、本当になくなってしまったのか、あるいは戻ってきたのかということで、着かないという要因がすぐ確認できるように、そういった整理をしておりますので、正確の数は申しわけないんですけれども、目算したところ、200通ぐらいの数ではないかと思っています。ちょっと数字については後ほど。


◯委員(北村利明君)  いわゆる期日前投票、投票所に投票日に出向いたら、もう既に期日前投票がされていたというような事例は結構ありますか。


◯選挙管理委員会事務局長(杉本昇三君)  そういう事例はない。私ども報告は受けてございません。


◯委員長(井筒宣弘君)  わかりました。ほかに。よろしいでしょうか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  では、説明は終わりました。
 なければ、本発案につきましては、本日継続にしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                (「はい」と呼ぶ者あり)


◯委員長(井筒宣弘君)  本日継続といたします。
 本日はこれで委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
                午後 4時24分 閉会