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東京都 千代田区

2006.03.07




2006.03.07 : 平成18年第1回定例会(第4日) 本文


    午後1時17分 開議
◯議長(戸張孝次郎議員) ただいまから平成18年第1回千代田区議会定例会継続会を開会します。
 日程第1及び第2を一括して議題にします。
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 議員提出議案第3号 米国及び英国両政府が共同で実施した臨界前核実験に対する抗議
 議員提出議案第4号 米国及び英国両政府が共同で実施した臨界前核実験に抗議し、今
           後の実験中止を求める意見書
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◯議長(戸張孝次郎議員) 提出者を代表して、桜井ただし議員より提案理由の説明をお願いします。
    〔桜井ただし議員登壇〕

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◯5番(桜井ただし議員) 議員提出議案第3号、米国及び英国両政府が共同で実施した臨界前核実験に対する抗議並びに議員提出議案第4号、米国及び英国両政府が共同で実施した臨界前核実験に抗議し、今後の実験中止を求める意見書について、提出者を代表して提案理由の説明を行います。
 米英両国政府は、去る2月23日、日本時間24日午前5時でありますが、米国ネバダ州の地下核実験場において、両国共同による臨界前核実験を実施いたしました。この臨界前核実験は、平成16年5月以来、約1年9カ月ぶりに行われるもので、英国との共同実験は平成14年以来2回目となるものです。
 今回の実験は、まさに世界平和と友好の祭典であるトリノ冬季五輪開催中に行われたものであり、世界で唯一の被爆国である我が国の核兵器廃絶に対する切なる願いを裏切るばかりか、国際世論を無視した暴挙であり、断じて許される行為ではありません。世界の恒久平和を希求する我々は、人類の未来と次代を担う子どもたちのために、たとえどのような核実験であろうとも容認することはできません。
 よって、千代田区議会は、区民とともに米英両国政府が共同で実施した臨界前核実験に対し強く抗議し、日本政府として今後いかなる実験も行わないよう働きかけることを求めるものです。
 抗議並びに意見書の案文につきましては、お手元に配付のとおりであります。
 満場一致ご議決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。

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◯議長(戸張孝次郎議員) お諮りします。ただいまの議案は、いずれも桜井ただし議員の提案理由説明のとおり、満場一致決定したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、ただいまの議案はいずれも原案どおり可決しました。
 日程第3から第10を一括して議題にします。
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 議案第 7号 千代田区公告式条例の一部を改正する条例
 議案第 8号 千代田区職員定数条例の一部を改正する条例
 議案第 9号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 議案第10号 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
 議案第11号 千代田区行政財産使用料条例等の一部を改正する条例
 議案第12号 千代田区手数料条例の一部を改正する条例
 議案第22号 千代田区営住宅条例の一部を改正する条例
 議案第25号 特別区人事及び厚生事務組合規約の一部変更について
                           (企画総務委員会審査報告)
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◯議長(戸張孝次郎議員) 鳥海隆弘企画総務委員長より審議経過及び結果について報告をお願いいたします。
    〔鳥海隆弘議員登壇〕

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◯18番(鳥海隆弘議員) 企画総務委員会に審査を付託された8議案の審査結果を報告いたします。
 まず、議案第7号、千代田区公告式条例の一部を改正する条例ですが、本案は、区規則の公布をする場合に、必ず区長の署名を要するとしていたものを、事務処理の効率化のため、記名押印によることとするものです。
 次に、議案第10号、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例は、独立行政法人等の職員であった期間を在職期間に含めることとするとともに、清掃職員の都職員からの身分切替えに伴う退職手当の調整措置を定めるほか、規定を整備するものです。
 次に、議案第11号、千代田区行政財産使用料条例等の一部を改正する条例は、行政財産の使用手続等を定めた、行政財産使用料条例、区立内幸町ホール条例など16条例において、既に納めた使用料については、使用できなかったときも特別な事情がない限り「原則として還付しない」としているところを、利用者本位の観点から「原則として還付する」と改めるものです。
  次に、議案第12号、千代田区手数料条例の一部を改正する条例は、食品製造業等許可申請手数料等の衛生関係手数料及び建設関係手数料のうち、屋外広告物許可申請手数料の額を改めるとともに、屋外広告物許可申請手数料に新たな種別として「広告旗」を追加するものです。
 次に、議案第22号、千代田区営住宅条例の一部を改正する条例は、公営住宅法施行令の一部改正に伴い、公募によらずに入居できる事由を拡大するとともに、単身入居できる者の範囲を一定の精神障害者、知的障害者及びドメスティック・バイオレンス被害者にまで拡大するほか、高齢者に該当する者の年齢を50歳から60歳に引き上げるものです。
 次に、議案第25号、特別区人事及び厚生事務組合規約の一部変更については、本年4月から、路上生活者対策事業の拡充に伴う巡回相談事業に関する事務について、特別区人事・厚生事務組合で共同処理を行うに当たり、当該事務を規約に追加するため、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決に付されたものです。
 以上の6議案については、それぞれ質疑の終了後、討論の省略を諮り、採決を行った結果、いずれも全員一致で可決すべきものと決定をいたしました。
 続いて、議案第8号、千代田区職員定数条例の一部を改正する条例ですが、本案は、中等教育学校の教育職員の任用を可能とするとともに、定数を職員定数にあわせて削減するもので、本年4月1日から施行し、定数削減につきましては経過措置を設け、段階的に実現していくこととなっています。
 質疑の結果、定数の削減は、行財政構造改革推進大綱に基づく平成21年度の職員実数見込みにあわせて行うものであること、職員削減により今後も区民サービスの低下や職場に問題が生じないよう、適切な対応を行っていくことなどが明らかになりました。
 質疑を終了し、討論の省略を諮り、採決を行った結果、本議案は賛成多数により可決すべきものと決定をいたしました。
 最後に、議案第9号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例ですが、本案は、特別区人事委員会の勧告に基づき、給料表及び昇給方法等に関する規定を改めるとともに、期末手当及び勤勉手当の支給比率を改めるものです。また、清掃職員の都職員からの身分切り替えに伴い、必要となる規定の整備等をあわせて行います。
 主な内容は、職務の級の統合、普通昇給と特別昇給の統合を行うほか、業績主義を一層推進するため、号給の4分割を行うとともに、期末手当・勤勉手当の合計の支給月数は変えずに、勤勉手当比率を引き上げるものです。そのほか、清掃職員の調整額の支給を行わないこととし、調整措置を講じるものです。
 質疑を終了し、討論に入ったところ、反対の立場から、今回の一部改正により、災害派遣手当に「武力攻撃災害等派遣手当を含む」と加えられるが、戦争状態が予測された場合に、自治体の職員がそのような体制に組み込まれて派遣されることは、あってはならないという立場から反対するとの意見がありました。
 討論を終了し、採決を行った結果、本議案は賛成多数により可決すべきものと決定をいたしました。
 以上で、当委員会に付託されました8議案の審査結果の報告を終わります。

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◯議長(戸張孝次郎議員) お諮りします。ただいま報告にありました議案のうち、議案第7号、千代田区公告式条例の一部を改正する条例、議案第10号、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第11号、千代田区行政財産使用料条例等の一部を改正する条例、議案第12号、千代田区手数料条例の一部を改正する条例、議案第22号、千代田区営住宅条例の一部を改正する条例、議案第25号、特別区人事及び厚生事務組合規約の一部変更については、鳥海隆弘企画総務委員長の審査報告どおり決定し、議案第8号、千代田区職員定数条例の一部を改正する条例、議案第9号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、投票システムにより採決したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、決定します。
 初めに、議案第8号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第8号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 次に、議案第9号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第9号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 日程第11から第20を一括して議題にします。
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 議案第17号 千代田区奨学資金に関する条例を廃止する条例
 議案第18号 千代田区生業資金貸付条例を廃止する条例
 議案第19号 千代田区障害者介護給付費等支給審査会の委員の定数等を定める条例
 議案第20号 千代田区次世代育成に係る手当に関する条例
 議案第23号 幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 議案第24号 千代田区立保田臨海学園設置条例を廃止する条例
 議案第28号 いきいきプラザ一番町の指定管理者の指定について
 議案第29号 千代田区立高齢者センターの指定管理者の指定について
 議案第30号 千代田区立西神田高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について
 議案第31号 岩本町ほほえみプラザの指定管理者の指定について
                         (保健福祉文教委員会審査報告)
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◯議長(戸張孝次郎議員) 山田ながひで保健福祉文教委員長より審査経過及び結果について報告をお願いします。
    〔山田ながひで君登壇〕

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◯13番(山田ながひで議員) 保健福祉文教委員会に審査を付託されました条例議案10件につきまして、審査結果をご報告いたします。
 まず、議案第17号、千代田区奨学資金に関する条例を廃止する条例ですが、本案は、利用実績等に鑑み、高等学校在入学に関する奨学資金を本年4月1日から廃止するものです。
 質疑の結果、東京都育英資金貸付制度など同種の貸付資金が普及しておりますが、当該資金と併用することはできないこと、大学生向けにも日本学生支援機構等、貸付制度があることなど代替制度が充実しているため、総合的に事業を見直した結果、廃止となったことなどが明らかになりました。
 質疑を終了し、討論に入りましたところ、反対の立場から、幼稚園・小学校・中学校の就学援助は増加傾向にあり、高校・大学の進学についても同様な傾向が予測される中での廃止は、教育の機会均等を担保できないのではないかなどの意見がありました。
 一方、賛成の立場からは、次世代育成手当などの新たな制度を含む他制度の説明及び適用を相談者・利用者に丁寧に行い、教育の機会均等を損なわないよう本制度の代替を図ることで、廃止は問題ないなどの意見がありました。
 討論を終了し、採決を行った結果、議案第17号は賛成多数により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第18号、千代田区生業資金貸付条例を廃止する条例ですが、本案は、利用実績等に鑑み、生業資金を廃止し、本条例の附則中の生業資金貸付審査会条例もあわせ、本年4月1日から廃止するものです。
 質疑の結果、特別区域内の住所を有する連帯保証人は必要な貸付条件であること、今後相談があった場合は、経営改善、経済的自立を促進するため、きめ細かく相談に応じていくことや、国、東京都など類似貸付制度の紹介、周知を行っていくとのことが明らかになりました。
 質疑を終了し、討論に入りましたところ、反対の立場からは、一般融資が受けられない零細個人事業者対象の優れた制度であり、連帯保証人などの利用条件の見直しが先ではないか、返済については、区として借受者の経済状況を配慮している観点から、本制度で救われた区民が多いなどの意見がありました。
 一方、賛成の立場からは、区民の税金を原資として貸し付けている観点から保証人は欠かせないこと、利用実績は今後も見込めないため、他の貸付制度の利用を含む相談体制をとっていけば廃止の影響はないなどの意見がありました。
 討論を終了し、採決を行った結果、議案第18号は賛成多数により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第19号、千代田区障害者介護給付費等支給審査会の委員の定数等を定める条例ですが、本案は、障害者自立支援法の規定により設置する審査会について、同法第16条第1項の規定に基づき委員の定数等を定めるもので、本年4月1日から施行するものです。
 質疑の結果、審査会委員の選定については、区内医師会を中心に地域に根ざし、障害者の実際の生活など、現場に精通している者を選定することなどが明らかになりました。
 討論の省略を諮り、採決を行った結果、議案第19号は賛成全員により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第20号、千代田区次世代育成に係る手当に関する条例についてご報告をいたします。本案は、次世代育成を支援するため、国制度の児童手当を大幅に拡充し、妊娠期間中から児童が18歳に達するまで支給する誕生準備手当及び次世代育成手当を新設するものです。
 主な内容は、妊娠5カ月から出産前日までの期間について、1回につき3万円を限度として月額5,000円を支給すること、また、児童手当法に基づく児童手当のほかに、18歳に達した最初の3月31日まで、その保護者に、所得制限なく、2人までの児童1人当たり5,000円を、3人目からの児童1人当たり1万円を、それぞれ支給することとし、小学生については1人1,000円を加算します。本条例は、本年4月1日から施行するものです。
 質疑の結果、父母に養育されず、施設等入所中の場合は対象外であること、申請手続として、手当を支給する区内在住の生計中心者を確認するため、前年所得を証する書類を必要とすること、特別区民税、保育料などに未納があった場合は、未納が解消された年度まで支給を制限することができること、次世代育成支援特別委員会等の意見を踏まえ、これまでの区の児童手当を大幅に拡充するとともに、使途を限定せず、汎用性のある手当として構想したことなどが明らかになりました。
 討論の省略を諮り、採決を行った結果、議案第20号は賛成全員により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第23号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例ですが、本案は、議案第9号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例と同様に、特別区人事委員会の勧告に基づき、給料表及び昇給方法等に関する規定を改めるとともに、期末手当及び勤勉手当の支給比率を改めるほか、規定を整備し、本年4月1日から施行するものです。
 質疑の結果、労使交渉は妥結していることなどが明らかになりました。
 討論の省略を諮り、採決の結果、議案第23号は賛成全員により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第24号、千代田区立保田臨海学園設置条例を廃止する条例ですが、本案は、施設の老朽化等に伴い学園を廃止するとともに、附則において、同学園使用料条例をあわせて廃止するもので、教育委員会規則で定める日から施行するものです。
 質疑の結果、学校長等で構成する宿泊行事等の検討委員会において、海辺の民間代替施設を利用し、夏季施設事業の充実を図っていくことなどが明らかになりました。
 質疑を終了し、討論に入りましたところ、反対の立場から、教育指導の目標に掲げている自然体験を重視しているのか疑問であること、幅広く意見を聞いた上で廃止すべきであるとの意見がありました。
 一方、賛成の立場からは、廃止並びに代替施設の費用対効果を考慮すると、代替施設でもゆとりある事業の拡充はできるとの意見がありました。
 討論を終了し、採決を行いました結果、議案第24号は賛成多数により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第28号、いきいきプラザ一番町の指定管理者の指定について、議案第29号、千代田区立高齢者センターの指定管理者の指定について、議案第30号、千代田区立西神田高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について、及び議案第31号、岩本町ほほえみプラザの指定管理者の指定についての4議案ですが、これら4施設については、効率的かつ効果的な運営等の観点から、指定管理者による管理に移行していく必要があります。
 このため、指定管理者候補者選定委員会を経て選定した候補者を、平成18年4月から当該施設の管理を行わせる指定管理者として指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を経るものです。
 なお、選定委員会では、いきいきプラザ一番町については公募で審査した事業者、その他3施設については、特命での理由提案書で審査されました。
 各候補者は、いきいきプラザ一番町については、社会福祉法人東京栄和会、高齢者センター及び西神田高齢者在宅サービスセンターについては、社会福祉法人千代田区社会福祉協議会、岩本町ほほえみプラザについては、社会福祉法人多摩同胞会となっております。
 まず、議案第28号については、質疑の結果、これまで別々に区民施設管理並びに保健福祉事業の委託を行っていましたが、効率的で効果的な運営の観点から一体的な管理をするため、同一事業者とするとのことであります。事業者は、利用者懇談会などを通してきめ細かく利用者の要望等を聞き、円滑な運営を行っていく、区としても適切なモニタリング等を行い、施設運営に反映させていくことなどが明らかになりました。
 質疑を終了し、討論に入りましたところ、反対の立場からは、当該施設についてはサービス低下のおそれがあることから、区民施設と福祉施設を別々の指定管理者にすべきではないかとの意見がありました。
 一方、賛成の立場からは、指定管理者が区民サービス並びに福祉サービスを一体的に管理することで、効率的なサービスの提供ができるとの意見がありました。
 討論を終了し、採決を行いました結果、議案第28号は賛成多数により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第29号、議案第30号について、一括してご報告いたします。
 地域福祉を増進すること等を主な目的としている社会福祉協議会については、これまでの委託の経緯や今後の事業運営に当たって、講座・講習会の充実や長寿会活動の支援の提案などを審査した結果、当該施設による事業を今後3年間、指定管理者として行うことが明らかになりました。
 討論に入りましたところ、住民にとって地域福祉推進の存在である当該団体が、今後指定期間の中で、区民から事業の運営が高く評価されるよう、内部努力することを強く求めるとの意見がありました。
 討論を終了し、採決を行った結果、議案第29号、議案第30号は、それぞれ賛成全員により可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第31号については、質疑の結果、当該施設と併設されている公社ハイム部分は指定管理者の管理外であることなどが明らかになりました。
 質疑を終了し、討論の省略を諮り、採決を行った結果、議案第31号は賛成全員により可決すべきものと決定いたしました。
 以上、当委員会に付託されました議案の審議結果の報告を終わります。

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◯議長(戸張孝次郎議員) ただいま報告にありました議案のうち、議案第20号、千代田区次世代育成に係る手当に関する条例について、討論の通告がありますので、発言を許可します。
 初めに、16番、小枝すみ子議員。
    〔小枝すみ子議員登壇〕

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◯16番(小枝すみ子議員) 議案第20号、千代田区次世代育成に係る手当に関する条例に反対する立場から討論を行います。
 子育てを個人の責任のみにせず、社会的に支援をしていくことで、子どもを産み、育てやすい社会にしていこうという千代田区の姿勢、方向性には一定の評価をしております。
 しかし、そのことを住民に身近な自治体という立場からどのように具体化するかということについて、私は今回の次世代育成に係る手当に関する条例の考え方に当初から強い違和感を感じ、本日に至るもその思いは強まるばかりです。
 1つには、施策の優先順位という点からです。2つには、約3億8,800万円を投じることの費用対効果という点からです。
 一般的には、数年前に廃止ないしは削減された高齢者手当や敬老祝金に象徴されるように、現金支給による経済的支援は当事者からは歓迎を受けるかもしれません。しかし、歓迎される施策が必ずしも良い施策であるとは限りません。まして、自治体が率先して進めるべきことは、社会的子育てサービスの充実ということ、子育てに関するセーフティネットの整備ということであって、1人5,000円という現金給付ということを先行させれば、個人では解決できない様々な問題を個人の範囲内に収れんさせるという方向に向かうベクトルを持っているのではないでしょうか。
 こうした一律の給付は、経済的にも、家族的にも、子どもの発達、健康という点からも、困難性の高い家庭をより窮地に陥らせることになる可能性もあります。
 私から申し上げるまでもなく、子育ては子どもの病気、障害、いじめ、不登校、親の病気、残業、経済不安など、日常的に遭遇する出来事の連続です。それらは、個人で乗り切ろうとすれば多額の負担を要する場合も多く、地域に支えるシステムがないため、次なる問題、例えば仕事と子育てが両立しない、子育てが楽しめない、地域の学校で学ばせることができないなど、近ごろでは毎日、新聞紙上に上るような、次なるもっと大きな問題に発展していく場合も少なくありません。
 こうしたことから、区は、まず、子どもの医療費無料化の拡充、ひとり親家庭支援、病児保育、発達障害を持つ子どもたちへの特別支援教育を含めた条件整備、孤立した子育ての解消、虐待防止など、地道にやるべき子育て支援策を整備することを優先し、仮にその上での現金支給であれば賛成をいたします。
 しかし、現実は、この施策によって足踏みをしている他の施策との関係があります。繰り返しになりますが、行政の役割とは、子育てプロセスにおいて誰もが遭遇するであろう困難な状況に対して、取り除く施策を講じることを優先すべきと考え、介護の社会化と同様、子育ての社会化を求める立場から、議案第20号、千代田区次世代育成に係る手当に関する条例に反対をいたします。

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◯議長(戸張孝次郎議員) 次に、2番、嶋崎秀彦議員。
    〔嶋崎秀彦議員登壇〕

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◯2番(嶋崎秀彦議員) 議案第20号、千代田区次世代育成に係る手当に関する条例に賛成の立場から討論いたします。
 国は、来年度から、千代田区が2年前から先駆的に実施してきた小学校6年生までの児童手当支給を、千代田区を後追いする形で実施することになりました。これは、千代田区に先見の明があったということだと思います。
 そして、今回、区が提案している次世代育成手当は、あらゆる点で他の自治体にない思い切った内容となっており、国や他の自治体の子育て支援策を大きく先導するものと考えています。
 まず第1に、子育て支援策は妊娠5カ月から始まるとの斬新的な考え方を示したこと、次に、ほかに例のない高校3年生、18歳まで一挙に対象年齢を引き上げたこと、そして、そのすべてについて所得制限を撤廃したことです。
 4月からの制度改正により、国の児童手当の所得制限額が緩和され、国の平均支給割合は9割になると見込まれています。本区の地域特性から、千代田区の場合は緩和された所得額でも約半数の世帯しか対象とならず、国平均には大きく及びません。本区は、所得制限を撤廃することにより、千代田区内のすべての子育て家庭をカバーすることになります。
 次世代育成手当の支給は、子どもが18歳まで続きます。使用目的を限定されず、医療費、教育費を含め、各家庭の状況に応じて幅広く活用できる点で、多様化する子育て環境に対応する優れた支援策であると考えます。
 また、この手当の支給に当たっては、申請者の勤務先企業等に対して、次世代育成支援行動計画の策定状況を確認するなど、企業の積極的な取り組みを働きかける内容となっております。
 次の時代を担う子どもたちのために、子育て支援は社会全体が担い、支えていかなければなりません。まず、住民に最も近い自治体が最大限汗をかくべきであるとして、手当の支給内容を大幅に拡充したことは、千代田区が次世代育成を支援する強いメッセージを全国に向けて発信したものであります。
 区長の英断に心から敬意をあらわし、次世代育成に係る手当に関する条例に賛成いたします。

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◯議長(戸張孝次郎議員) 以上で討論を終わります。
 お諮りします。議案第20号、千代田区次世代育成に係る手当に関する条例については、投票システムにより採決したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、決定します。
 議案第20号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第20号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 お諮りします。議案第19号、千代田区障害者介護給付費等支給審査会の委員の定数等を定める条例、議案第29号、千代田区立高齢者センターの指定管理者の指定について、議案第30号、千代田区立西神田高齢者在宅サービスセンターの指定管理者の指定について、議案第31号、岩本町ほほえみプラザの指定管理者の指定については、山田ながひで保健福祉文教委員長の審査報告どおり決定し、議案第17号、千代田区奨学資金に関する条例を廃止する条例、議案第18号、千代田区生業資金貸付条例を廃止する条例、議案第23号、幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第24号、千代田区立保田臨海学園設置条例を廃止する条例、議案第28号、いきいきプラザ一番町の指定管理者の指定については、投票システムにより採決したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、決定します。
 初めに、議案第17号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第17号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 次に、議案第18号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第18号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 次に、議案第23号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第23号は、賛成全員により原案どおり可決しました。
 次に、議案第24号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第24号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 次に、議案第28号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第28号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 日程第21から第28を一括して議題にします。
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 議案第13号 千代田万世会館条例の一部を改正する条例
 議案第14号 千代田区災害対策基本条例
 議案第15号 千代田区国民保護協議会条例
 議案第16号 千代田区国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例
 議案第21号 千代田区国民健康保険条例の一部を改正する条例
 議案第26号 東京二十三区清掃協議会規約の一部変更について
 議案第27号 千代田万世会館の指定管理者の指定について
 議案第32号 千代田区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例
                         (区民生活環境委員会審査報告)
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◯議長(戸張孝次郎議員) 小林やすお区民生活環境委員長より審議経過及び結果について報告をお願いします。
    〔小林やすお議員登壇〕

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◯8番(小林やすお議員) 区民生活環境委員会に審査を付託された8議案の審査結果を報告いたします。
 初めに、議案第13号、千代田万世会館条例の一部を改正する条例は、遺体保管用の冷蔵庫の新設に伴い、利用料金について1件1日当たり1万円を上限額と定めるものです。
 この利用料金は、指定管理者が区長の承認を得て定めることになっていますが、委員からは、区が設置した施設であることから、なるべく低廉な料金設定を望むという意見がありました。
 次に、議案第14号、千代田区災害対策基本条例は、区民、事業者及び行政が協働して災害対策に取り組むための基本事項を、自助、協助、公助の視点から、関係者の責務を新たに定めるものです。
 質疑において、区民等の責務をうたう条例上の性格から、区民が自助、協助を押しつけられると受けとめてしまう心配がある。千代田区としては、自立と助け合いの精神を尊重する理念のもとに自助、協助、公助を行うということを強調するなど、わかりやすい表現が必要と考えるという意見がありました。
 また、建築物については自助になっているが、個人では限界があり、避難路の確保に関する部分は公助とすべきと考える。また、木造家屋の補強に対する規制緩和等によって減災することも公助の一部となると考える。さらに、災害は千代田区だけに来るわけではないので、隣接区との調整が必要と考えるなどの意見がありましたが、本案は基本条例であるため、具体的事項は事業計画の中で推進していくこととなります。
 次に、議案第26号、東京二十三区清掃協議会規約の一部変更については、一般廃棄物処理業の許可等の清掃協議会が行っていた事務について、平成18年4月から原則として各区事務へ移行するに当たり、当該事務を規約から削除するものです。
 次に、議案第32号、千代田区道路占用料等の徴収に関する条例の一部を改正する条例は、区内の土地の固定資産税評価額の現況に鑑み、道路占用料の額を約2割引き上げるものです。
 質疑の中で、委員から、電柱の道路占用料については、もう少し引き上げてもいいのではないかという意見がありました。
 以上4議案について、それぞれ質疑の終了後、討論の省略を諮り、採決を行った結果、いずれも全員一致で可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第27号、千代田万世会館の指定管理者の指定については、効率的かつ効果的な運営等の観点から、平成18年4月からの当該施設の指定管理者を指定するもので、候補者は株式会社日立ビルシステムです。
 質疑により、次のことが明らかになりました。
 今後の候補者選定に当たっては、応募者の評価表の公開を始め、選定過程の透明化を検討していくこと。
 今回、事業者からは、受付時間の延長、会議室の利用効率向上のためのホームページ等によるPR、ビル管理事務経験5年以上の者を配置すること、ホテル支配人経験者による接遇研修の実施などが提案されており、その他の項目も含め総合的に判断して選定したことなどです。
 質疑を終了し、討論に入ったところ、賛成の立場から、万世会館は区民にとって必要な施設であり、区民サービスを一層向上するための指定管理者指定であるから、目的が実現するよう適切な指導の継続を要望し賛成する、という意見がありました。
 討論を終了し、採決を行った結果、議案第27号は全員一致で可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第15号、千代田区国民保護協議会条例及び議案第16号、千代田区国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の2件については、一括して報告いたします。
 議案第15号は、いわゆる国民保護法の規定に基づき、区民の保護のため設置する千代田区国民保護協議会の組織及び運営に関する事項を定めるものです。
 議案第16号は、国民保護法の規定に基づき、武力攻撃事態等において区民の保護のため、内閣総理大臣の指定があったときに設置する国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部の組織及び運営に関する事項を定めるものです。
 質疑により、次のことが明らかになりました。
 保護協議会の会長は区長であり、委員は区長が任命するが、その職責は東京都職員やライフラインの公共機関を代表する者と法律で規定されており、自治体の裁量の余地はないこと。
 この条例案は、有事の際、自治体が区民の生命・身体・財産の被害などを最小限にとどめるため、組織を整備し、検討していくものであることなどです。
 質疑は、議案に対するものより国民保護法に対するものが多く、かみ合わない部分もありました。
 質疑を終了し、討論に入ったところ、反対の立場から、そもそも有事法制自体に反対である一国民の立場がある。戦後60年間、日本が戦争に巻き込まれることがなかったのは、平和憲法を中心とする日本の平和に対する思想が各国からの信頼を得た結果だと誇りを持っている。本案のもとである法律は、それに反するものであり、協議会委員の選定にも人権擁護の立場や平和活動を行う人の登用など、歯どめとなるものがなく、明快に反対する。
 また、国際平和都市千代田区宣言をして、平和事業に真摯に取り組んでいる千代田区として、識者から憲法の基本的人権の制約の可能性もあると指摘されている国民保護法を受け入れた条例案を、軽々に判断すべきではないと考える。区民からの十分な意見聴取も必要で、報道の自由の観点から戦前に戻るという危惧もあり、反対する。
 さらに、国民保護法は、アメリカが起こす戦争に自衛隊が米軍とともに参加し、地方自治体や公共機関、国民をも巻き込んでいく後方支援の法制であり、国民保護計画はその具体化にほかならない。今、必要なことは、平和都市宣言を持つ千代田区として戦争を起こさないための努力であり、軍事行動を最優先する法に基づく計画を策定すべきでないと考え反対する、という意見がありました。
 一方、賛成の立場から、戦後60年、アメリカの保護のもと、日本は平和で来られた。スイスでは各家庭に拳銃が置いてあり、有事には一般国民が外敵に立ち向かう組織ができており、その抑止力によって世界の中で永世中立国として認められている。戦争と同じくらいの被害を1回のテロで起こす現実があり、事前の準備は必要である。区民の生命・財産等を守るためにも速やかに組織整備をしてほしい。
 また、イギリスの同時地下鉄爆破テロはまだ記憶に新しいが、地域特性として多くの地下鉄がある千代田区としても、被害を最小限に食いとめるテロ対策が必要である。戦争のないようにすることは国の役割であり、自治体としては区民の生命・財産の被害を最小限にすべく、本条例が必要と考え、賛成する。
 さらに、国民保護法の制定で区民の生命・財産の保護措置手続が明らかになった。国家としてこの法は当然のことであり、区としても速やかに地方公共団体としての責務を果たしていくべきと考え賛成する、という意見がありました。
 討論を終了し、採決を行った結果、議案第15号及び議案第16号は、いずれも賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
 最後に、議案第21号、千代田区国民健康保険条例の一部を改正する条例は、来年度の保険料率などを改定するとともに、都からの調整交付金の創設や障害者自立支援法の制定等に伴う規定整備を行うもので、中間所得階層の負担の軽減を図るため、引き続き千代田区独自の料率を堅持していくものです。
 質疑により、次のことが明らかになりました。
 均等割を少しずつ上げていく根拠は、政令の中で賦課割合のあるべき姿として所得割と均等割を50対50にしようと言われており、千代田区では平成18年度66対34となること。所得割の上限が53万円と定められており、中間所得層への負担の集中を避けるため所得割の賦課割合を下げるものであることなどです。
 質疑を終了し、討論に入ったところ、反対の立場から、国民健康保険自体が矛盾を抱えている。国からの歳入に制約がある中で、千代田区独自の保険料設定が困難であることは理解するが、現在の経済状況において、均等割の増額は低所得者の負担が大きくなることから反対する、という意見がありました。
 一方、賛成の立場から、千代田区では平成14年度より独自の保険料算定で、中間所得層への負担の集中を是正しており、均等割額の設定や軽減についても低所得者に配慮されたもので評価できる。今後も適切で健全な事業運営を図っていくことを期待して賛成する、という意見がありました。
 討論を終了し、採決を行った結果、議案第21号は賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
 以上、当委員会に付託された議案審査の結果報告を終わります。

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◯議長(戸張孝次郎議員) お諮りします。ただいま報告にありました議案のうち、議案第13号、千代田万世会館条例の一部を改正する条例、議案第14号、千代田区災害対策基本条例、議案第26号、東京二十三区清掃協議会規約の一部変更について、議案第27号、千代田万世会館の指定管理者の指定について、議案第32号、千代田区道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例は、小林やすお区民生活環境委員長の審査報告どおり決定し、議案第15号、千代田区国民保護協議会条例、議案第16号、千代田区国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例、議案第21号、千代田区国民健康保険条例の一部を改正する条例は、いずれも投票システムにより採決したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、決定します。
 初めに、議案第15号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「休憩して下さい」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 暫時休憩します。
    午後2時15分 休憩
    午後2時17分 開議

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◯議長(戸張孝次郎議員) それでは、再開いたします。
 投票システムに一部不備がありましたので、議案第15号よりもう一度改めて投票したいと思います。
 議案第15号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第15号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 次に、議案第16号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第16号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 次に、議案第21号に賛成の議員は緑のボタンを、反対の議員は赤のボタンを押して下さい。
    〔賛成・反対者ボタンにより投票〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 押し忘れはありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) なしと認め、確定します。
 議案第21号は、賛成多数により原案どおり可決しました。
 日程第29及び第30を一括して議題にします。
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 議案第1号 平成17年度千代田区一般会計補正予算第3号
 議案第2号 平成17年度千代田区国民健康保険事業会計補正予算第1号
                           (予算特別委員会審査報告)
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◯議長(戸張孝次郎議員) 高山はじめ予算特別委員長より審議経過及び結果について報告をお願いします。
    〔高山はじめ議員登壇〕

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◯10番(高山はじめ議員) 予算特別委員会に審査を付託されました議案第1号、平成17年度千代田区一般会計補正予算第3号、議案第2号、平成17年度千代田区国民健康保険事業会計補正予算第1号について、審査結果を報告いたします。
 予算特別委員会は、去る2月23日の本会議において、全議員で構成する委員会として設置されました。委員会では、2月27日に補正予算の審査を行い、精力的かつ活発な論議が行われました。
 今回の主な補正予算の内容は、一般会計では、和泉小学校隣接の公共用地購入費を始め、市街地再開発事業の事業進捗に伴う事業費の減額、諸支出金のうち財産積立金の増額などです。
 また、国保事業会計では、保険給付金及び療養諸費について、当初見込み額を上回るので追加するというものです。
 質疑を終了し、討論の省略を諮り、採決を行った結果、議案第1号及び議案第2号は、いずれも全員一致で可決すべきものと決定いたしました。
 以上、当委員会に審査を付託された議案の審査結果の報告を終わります。

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◯議長(戸張孝次郎議員) ただいま報告にありました議案第1号、平成17年度千代田区一般会計補正予算第3号、議案第2号、平成17年度千代田区国民健康保険事業会計補正予算第1号は、いずれも高山はじめ予算特別委員長の審査報告どおり決定したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、本案はいずれも原案どおり可決しました。

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◯議長(戸張孝次郎議員) 日程第31を議題にします。
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 議案第34号 千代田区介護保険条例の一部を改正する条例
                         (保健福祉文教委員会審査付託)
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◯議長(戸張孝次郎議員) 執行機関から提案理由の説明をお願いします。
    〔助役大山恭司君登壇〕

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◯助役(大山恭司君) 議案第34号、千代田区介護保険条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
 介護保険法が改正され、住みなれた地域での生活を支えるため、地域密着型サービス、地域支援事業が創設されたことに伴い、保険給付として地域密着型介護サービス費、地域密着型介護予防サービス費等の支給を追加するほか、介護予防事業等の地域支援事業を本区の介護保険のメニューとして追加規定いたします。
 なお、従来介護保険法上の保健福祉事業としておりました居宅介護サービス利用者負担額軽減事業については、一般事業として整理することとし、規定を削除いたします。
 また、第3期介護保険事業計画策定に伴い、保険料率を改定いたします。基準保険料額は、月額3,600円から4,100円に改め、所得等に応じた保険料段階を6段階から8段階に改めます。
 さらに、地方税法改正により老年者非課税措置が廃止されたことに伴い、保険料段階が上昇した方に対し、平成18年度及び19年度の2年間の激変緩和措置を実施いたします。
 本条例は、本年4月1日から施行するものであります。
 ご審議の上、何とぞ原案どおりご議決いただきますようお願い申し上げます。

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◯議長(戸張孝次郎議員) お諮りします。ただいまの議案は、保健福祉文教委員会に審査を付託したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、決定します。
 日程第32を議題にします。
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 議案第33号 平成17年度千代田区一般会計補正予算第4号
                           (予算特別委員会審査付託)
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◯議長(戸張孝次郎議員) 執行機関から提案理由の説明をお願いします。
    〔助役大山恭司君登壇〕

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◯助役(大山恭司君) 議案第33号、平成17年度一般会計補正予算第4号についてご説明申し上げます。
 一般会計補正前の額、457億1,646万1,000円に、公共用地等の取得経費6億2,200万円の予算額を追加補正するものであります。
 補正額の概要につきましては、歳出といたしまして、総務費で6億2,200万円を追加計上いたします。これに対する歳入といたしましては、繰入金で6億2,200万円を追加計上いたします。したがいまして、補正後の一般会計予算額の合計額は、歳入歳出とも463億3,846万1,000円と相なります。
 ご審議の上、原案どおりご議決賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(戸張孝次郎議員) お諮りします。ただいまの議案は予算特別委員会に審査を付託したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、決定します。
 日程第33を議題にします。
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 議員提出議案第5号 千代田区乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例
                         (保健福祉文教委員会審査付託)
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◯議長(戸張孝次郎議員) 提出者を代表して、木村正明議員から提案理由の説明をお願いします。
    〔木村正明議員登壇〕

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◯24番(木村正明議員) 議員提出議案第5号、千代田区乳幼児医療費助成条例の一部を改正する条例について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。
 子育てを社会全体で支えることの大切さは言うまでもありません。千代田区でも、次世代育成支援の取り組みを強めているところですが、その中でも乳幼児医療費助成制度は、子育て世代に非常に喜ばれている制度の一つであります。就学後も病気、けがはつきもの、経済的な心配なく、すぐに医療にかかれる、この安心感は何物にもかえがたいという保護者の願いは切実です。
 本議案は、こうした保護者の願いに応え、助成対象年齢を中学校卒業まで広げるとともに、入院給食費を助成するために規定を整備するものです。
 ご賛同いただけますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

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◯議長(戸張孝次郎議員) お諮りします。ただいまの議案は保健福祉文教委員会に審査を付託したいと思いますが、異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

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◯議長(戸張孝次郎議員) 異議なしと認め、決定します。
 以上で本日の日程をすべて終了しました。
 次回の継続会は、3月14日午後1時から開会します。
 ただいま出席の方には文書による通知はしませんので、ご了承願います。
 本日は以上で終了します。散会いたします。
    午後2時24分 散会