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東京都 千代田区

2010.03.23




2010.03.23 : 平成22年環境文教委員会 本文


               午前10時33分開会
◯小林たかや委員長 おはようございます。ただいまより環境文教委員会を開会します。座らせてやらせていただきます。
 お手元に本日の日程をお配りしていまして、資料もつけておりますけれども、事前配付ということでできませんでしたのをおわびいたしたいと思います。
 きょう、この報告事項で進めてまいりたいと思いますけれども、よろしゅうございますか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 はい。それで、日程の報告事項がありますけれども、ちょっときょうの全体的な流れを皆さんにご確認をいただきたいと思うんですけど。
 まず、報告事項を午前中に終わらせたいと思います。本日、行政調査の予定をしておりますので、委員会で確認をして、午後から行きたいと思います。
 その他、3、4、5とありますけれども、日程的には、きょうの午前中に報告事項を仕上げたいと思います。午後は、1時半を目途に、1時半に後で行政調査の皆さんに承認をいただければ、1時半から玄関でバスを準備しておりますので、乗っていくと。戻りが大体3時ぐらいという予定です。
 教育委員会が、きょうは入っているんですね。教育委員会に間に合うように、3時前には戻ってきたいというような予定でいきたいと思っております。効率よくいきたいと思いますので、そんな形できょうは進めていきたいと思います。よろしいですね。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 はい。よろしくお願いします。
 それでは、報告事項から入りたいと思います。環境安全部(1)路上の喫煙対策について、説明をお願いします。

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◯黒川安全生活課長 それでは、路上の喫煙対策について、口頭ではありますが、ご説明をいたします。
 昨年12月10日の本委員会での中の、公園での喫煙に関する懇談会がありまして、そこでちょっと宿題になっていたことをご報告させていただきます。
 各区で路上に灰皿を置いてあるんですが、その灰皿についての設置の状況ですとか苦情等について調べておくようにというお話がございましたので、今回、ご報告をするものでございます。簡単にご報告をいたします。
 調べた区は、台東区それから渋谷区、新宿区、それぞれ3区に路上での灰皿を置いてありまして、例えば、台東区は19カ所、渋谷区は21カ所、新宿区は8カ所、路上でのそういった喫煙スポットを置いてございます。
 各区に調査をしたところ、各区とも苦情は多いという、そういう状況でございました。現状は、その苦情によっては、その場所を移設した例でありますとか、それから、場所によっては、その場所についての廃止も検討している箇所もあるというふうに聞いております。
 細かくは、ご報告するとまた長くなるんですが、一応この程度でよろしいですか。

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◯小林たかや委員長 はい。報告いただきました。これにつきましては、きょうの3番の公園及び路上における喫煙のあり方懇談会について、案ということになって、ここでこれのことも話したいと思いますんですけれども、ちょっと、今の報告について質疑を受けたいと思います。

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◯河合委員 3区で調査をしていただいて、苦情が非常に多かったということなんですけども、懇談会のときで結構なんですけども、苦情の内容というんですかね、どういうことで苦情が多いのか、その辺の詳細をわかれば教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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◯小林たかや委員長 はい。今、答えられるね。今、答えられるんでしょう。

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◯黒川安全生活課長 例えば、台東区の例でございます。年間50件から60件の苦情があると。この割合は、ほとんど非喫煙者からということで、煙とにおいに対するものだそうでございます。歩道が狭いため、苦情が多く、その移設を検討している場所もあるというふうに聞いております。
 それから、新宿区でございますが、新宿区につきましては、平成19年度に区政モニターに対する意識調査を実施したそうです。その区政モニターに対する意識調査の中では、灰皿の撤去を望む声が多かったというふうに聞いております。
 そして、新宿駅の西口でございますが、これは想定した喫煙者数を超えていたということで、廃止を含めて検討中であると。
 それから、同じ新宿でございますが、設置に当たりましては、近隣の店舗等から了解が得られないといったケースもありまして、その位置を変更したというケースもあったそうでございます。
 以上でございます。

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◯小林たかや委員長 はい。よろしいですか。

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◯河合委員 以上で。また。いいです。

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◯小林たかや委員長 ほかにございますか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 これにつきましては、先ほど言いました3番目の公園及び路上における喫煙のあり方懇談会と。ちょっとこれ、今、報告事項があるんですけど、ちょっと3番のほうへ行ってよろしいですか。3番の件で、入らせていただきたい。
 3番の公園及び路上における喫煙のあり方懇談会(案)ということで、この定例会中に懇談会をやろうと思っていたんですけど、日程だけではなくて、ちょっと理事者がそろいません。お願いをしたんですけど、きょうも時間的にお願いをしていたんですけれども、常任委が全部開かれて、公園課と保健所の関係する職員、執行機関のほうでちょっと準備ができないので、これについては、また閉会後、もう一度設定したいと思います。
 これまで、今、ちょっといろいろ興味深い報告がございましたけれども、なかなか一筋縄ではいかないというのが現状で、我々が前に1回懇談したときに、何かちょっと見えてきたなと思いつつ、実際はそんなに簡単ではないなというのがまた見えてきましたので、ちょっと委員の皆さんのお知恵をいただいたり、執行機関からも新たな状況が生まれておりますので、それのまた状況報告も含めて、次の次善の策を図っていかないとならないかなというふうに思っておりますので、この3番につきましては、じっくり閉会中に委員会を開会させていただいて、懇談をしていきたいと思います。そういう扱いにさせていただいてよろしいですか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 じゃあ、そのようにさせていただきます。3番については、これは送ります。
 それでは、次にまいります。(2)自然体験ツアーについて、説明を求めます。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 それでは、環境安全部資料1に基づきまして、自然体験ツアーについて、ご報告申し上げます。
 本件につきましては、先週の予算特別委員会の総括質疑の中でも質問いただいたところでございますが、本常任委員会に改めてご報告させていただくものでございます。
 目的は、そこに書いてございますとおり、生物多様性の保全の課題について、行動していくきっかけとしていただくために、区民の皆様に体験を重視した環境学習の場として実施していくものでございます。
 今回、ここでのご報告は、地方の都市に行く自然体験ツアーについてご報告させていただきますが、このほかには、区内の身近な自然環境を学ぶ観察ツアーも計画してございます。
 地方に行く自然体験ツアーでございますが、今回、飛騨高山の乗鞍山麓五色が原に参ります。実施時期でございますが、22年6月初旬、2泊3日の予定でございます。
 対象は、そこに書いてございます、区民在住、在勤、在学者、約40名程度です。
 内容についても、五色が原をガイドつきで歩くという、そういう体験をもとにしまして、そのほかにも森林整備の間伐体験、木質バイオマス・ペレット工場見学、飛騨高山の市内見学ということを予定してございます。
 今後のスケジュールですが、4月に参加者を広報紙で募集いたしまして、5月には参加の説明会、事前研修会のようなことを行いまして、6月に実施していきたいと考えています。
 予算額は、おおよそ100万円を見込んでございます。
 報告は、以上です。

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◯小林たかや委員長 はい。質疑、質問を受けます。

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◯河合委員 自然体験ツアー、生態系を学ぶということで、意義はあると思うんですけども、先ほど後段で言われたように、千代田区の中のいわゆる生態系。都心の中にありまして、企業が乱立する地区でございますけれども、その中のいわゆる生態系はどんなに崩れているかと。川も含めてですね。その辺のところも、これと並行してやっていただければなと思います。要望でございますけども、よろしくお願いします。

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◯小林たかや委員長 ほかにございますか。どうぞ、参事。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 千代田区内の自然についての実態調査と申しますか、基礎調査につきましても、22年度に実施してまいりたいというふうに考えております。

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◯山田委員 生物多様性、自然体験ツアーだけど、目的は生物多様性のことについてみんなで学んでこようと。生物多様性についてガイドするというか教授する方は、事前の勉強会もあるでしょうけども、当日も含めて、どういう方が今予定されているのか。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 五色が原のここの地につきましては、高山市が、その前までは丹生川村というところだったんですが、そこが条例をつくって保全している場所なんですが、そこは専門のガイドの方を養成しています。ここを歩くのは、ガイドつきでないと歩けないんですね。そういう場所でございますので、専門の市民のボランティアの方たちが中心となったガイドが体制づくりをしてございますので、その方たちにご案内いただくということを予定してございます。

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◯山田委員 事前の説明会は、何か。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 事前の説明会につきましては、既にいただいている資料があるんですが、それをもとに事務局のほうで今考えているところですが、専門家の方をお呼びするのかどうかということも含めて、今ちょっと検討中でございます。

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◯山田委員 その場所をガイドの方がご案内して、そこにある自然をいろいろご説明をしてくださるんでしょうけども、それがいわゆる生物多様性の中でどういうような位置であり、どういうような働きをしているかというような観点からも説明をしていただかないと、この目的にははまりませんよねという観点で、今、質問したんですけども。
 例えば、やはり、海が豊かになるには、山に木を植えて、豊かな山をつくることによって、海も豊かになるんですよとか、そういうのがあるじゃないですか。(「はい」と呼ぶ者あり)そういう、この全体的な説明をできるガイドの方をお願いするんですかと、そういう観点で聞いています。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 ここの五色が原のガイドの方たちは、そういう観点から学んでいらっしゃる方たちだというふうに伺っています。というのは、長いこと、ここをベースにして、専門家が入って研究してきたということもございますので、その生態系のさまざまな研究の対象になった場所でもあります。そのことを毎日学んでいらっしゃるガイドのベテランの方たちにご説明いただくというふうに考えています。

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◯山田委員 はい。

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◯小林たかや委員長 ほかにございますか。

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◯飯島委員 この40名というのはどういう基準で選定されるのかと、その参加者の方々の自己負担というのはあるのか。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 40名というのは、バス1台で行くということです。それで、五色が原に入るために少人数に分かれてグループで入ってまいりますが、そのときも、やはりその40名程度の方たちで、大体、例えば5班に分かれるとか6班に分かれるとか、そういう形になってくると思いますが、ガイドの方の体制ですとかそういうところを勘案して、今回バス1台40名というふうに設定してございます。
 自己負担につきましては、宿泊費、食費相当で、大体2万円程度のご負担はいただきたいなというふうに今考えているところです。

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◯飯島委員 これは旅行ではなく、単なるツアーではなく、生かされるということが問われると思うんですが、その生かし方というのは何かお考えなんでしょうか。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 区民の方たちの行動のきっかけづくりというふうに考えているんですけれども、できましたら、その後のさまざまな活動につなげていっていただきたいというふうには考えています。それがどのような形になるかというのは、今のところ、行政としては具体的に考えているわけでありませんが、さまざまな自主活動につなげていっていただきたいという願いはございます。

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◯飯島委員 そうすると、その40名というのは、先着順とか、あるいは何か小論文を書いてもらうとか、何かそういうことはされるんですか。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 広く一般の方たちにですので、専門的な立場でということではないので、レポートとか、そういうことは全然考えていません。
 今回、40名という枠ですので、抽せんでというふうに考えてございます。

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◯飯島委員 それが今後続くような、何らかに生かせるような、そのような取り組みにしていっていただきたいと思います。(「報告書のほうがいいよね」と呼ぶ者あり)うん。

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◯はやお委員 今、この自然体験ツアーをやるときに報告書は考えていないという話だったんですけれども、このご参加される意識というところもあるんですが、やはり、ちょっと先ほども話が出たように、それなりのやっぱりレポートとか、そういうものを書く中で、整理する中で、やっぱり意識が高まっていったり、また、そういうものを文書化していくことによって、また私も平和学習に参加させていただいた1人ですけれども、やはり、取りまとめることによって、漠然としていたものが整理されるということもあるので、その辺を、もう一度検討の余地がないかをお答えいただきたいと思います。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 事後について、どのような形でこの体験を取りまとめていくかということはやはり課題だと思いますので、皆さんの体験レポートですとか感想文とか、そういった形でも取り込んでいけるようになことをちょっと工夫してまいりたいというふうに思います。

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◯はやお委員 総括の折にも、いろいろ、話が。やっぱり、この位置づけということが単発にならないように、どのように生かしていくか。今、先ほど自己学習ということもあるでしょうし、またそれが、やっぱり、もう少し何かにつながる、つながらないまで、やってみなくちゃわからないというのもあるのかもしれないですが、やはり単発的なイメージがあるので、この方たちがこういうことをやって──まあ、なるかならないかわからないけど、何かそういうものというのはイメージされているのでしょうか。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 自然に関するNPOですとか、そういったところでの取り組みがさまざまなところであって、もう既に、例えば本当に意識の高い方たちは、そういう自習活動に参加されている方も多いと思うんです。
 今回、私どもが計画している体験ツアーは、それよりはもう少し一般の方を対象に、今まで気がつかなかった、こういった問題について興味も余りなかったけれどもという方たちを取り込んでいくということも大事かなというふうに思ってございますので、最初からやっぱり高いハードルを掲げるよりは、この気づきというか、皆さんがきっかけとしたところを大事にしていきたいという思いでございます。

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◯はやお委員 初心者というか初めての方と。やっぱり、教育においては、よく言うのは、一歩先に進むと進み過ぎ、半歩というのをどこに考えるかというところが大切なんであって、やっぱりその辺を留意して進めていただきたいと思います。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 ご指摘のとおりだと思いますので、工夫してまいりたいというふうに思います。

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◯小林たかや委員長 今、いろいろ皆さんからご意見が出ているんですけれども、せっかくこういういいことを進めるときに、行かれた人がやっぱり帰ってきて何をするかというのが非常に、どういう、向こうで学習とか経験されたことを、帰ってきてどういうふうに行動するかというところに、もう少し着目をしてほしいと思うんですね。
 なおかつ、これは、外を見てくるというのは、結局、自分の中を再認識するために見てくるはずだから、行ってきて千代田区をどう見る、自分のまちをどう見るかというところにつなげないと、ツアーになっちゃうんですよね、まさに。あ、これはいい景色を見たというのは、役所の仕事ではございません。帰ってきた人が、いかに千代田区を見直していただいたり、自分の生活を見直して、まちをよくしていくとか、そういうところに観点があるので、そこのところの組み合わせがないと、ツアーを千代田区が企画して、行ったということになっちゃうんですよね。そこのところは仕組みとしてつくらないといけないと思うんですけれども。それをもう一つ、それをちょっと答えてください。
 それと、ガイド。専門ガイドさんが、非常にこういう導きをするためには、大切なところです。これは執行機関もよく学んで、千代田区でもこういうガイドをつくっていかないといけないんですね。まさに千代田区の自然とか、千代田区の、ここで言えば自然とか環境ということになるんでしょうけれども、歴史とかいろいろあるんですけど、こういう専門の、もちろん知識が深い方で、千代田区を愛していて、協力をしてくれる方を、あわせてつくっていくというのも、これをきっかけにやっていかれたらいいかなと思います。その2点について、ちょっと。

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◯乙幡環境・温暖化対策課長 帰ってきてからどのような行動に移していくのかというのを、仕組みして組み込んだ事業にしていくべきだという委員長のご発言、本当にそのとおりだと思いますので、今のところ、具体的にどういう仕組みにするかというのはまだ検討中ですけれども、考えてまいりたいというふうに思います。
 もう一つ、千代田区の自然を学ぶガイドをということですが、今回、22年度に計画している生物多様性についての基礎調査の中で、さまざまな活動をしていらっしゃるNPOとか団体が区内にはいらっしゃいます。そういう方たちとの協働も視野に入れながら、区が独自にガイドをつくるのか、それとも、そういうNPOの方たちと協働してやっていくのかということがあると思いますので、それは基礎調査の中でも踏まえながらやっていきたいというふうに思います。

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◯小林たかや委員長 はい。よろしゅうございますか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 それでは、(2)の自然体験ツアーについては、終了します。
 3番、電気自動車の共同利用(カーシェアリング)について、説明を求めます。

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◯鈴木副参事(計画推進担当) それでは、電気自動車の共同利用について、環境安全部資料2に基づき、ご報告いたします。
 ことしの1月25日の本委員会で、カーシェアリングを実施するというご報告をいたしましたが、このたび詳細が決まりましたので、改めてご報告をさせていただきます。
 事業の開始ですが、3月29日月曜日の18時からとなりました。場所は、旧千代田区役所の敷地内の駐車場になります。
 貸出の内容でございますが、こちらは業務の委託をいたしまして、カーシェアリング・ジャパンという会社のほうに委託することになりました。貸出時間については、平日の午後6時から翌朝の8時までと、土曜・日曜・祝日となっております。
 料金ですが、30分当たり400円ということで、これは区の電気自動車を使う特別料金となります。また、このほかに距離料金1km当たり7円というのがかかります。
 このほか、別途、月額基本料金980円というのが必要になります。
 区民特典でございますが、利用に当たって会員登録が必要ですが、この際に入会金4,980円が無料となります。
 区の電気自動車の利用に当たっては、利用説明会を3月26日の金曜日と3月27日の土曜日に、各2回ずつ実施する予定になってございます。
 あと、すみません、下のほうに写真を載っけましたけれども、色がついておりませんでしたので、実際の車体はこのようなオレンジ色のものになってございます。後に回しますので、ごらんいただければと思います。
 報告は、以上でございます。

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◯小林たかや委員長 はい。報告がございました。
 この自動車の役所として、対象にしている、イメージしている利用者というのは、どの辺だと思われますか。どういう人が借りてもらえるか。

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◯鈴木副参事(計画推進担当) ご利用いただくのは、まず、恐らく近隣にお住まいの区民の方と、あと、一度、電気自動車に乗ってみたいと思われている区民の方。少し時間がたちますと、近隣の事業者の方が若干お仕事で使っていただけるのではないかというふうに考えております。

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◯小林たかや委員長 それと、これは1台しかないもので、いろいろな方に乗っていただければ、事故とかございますよね。そうすると、事故があると、普通、レンタカー屋さんやなんかだと代車があるんだけど、代車がなくなっちゃいますよね。これが使えなくなっちゃうから。ということでいいんですよね。

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◯鈴木副参事(計画推進担当) こちら、事業者と協定を結んでおりまして、電気自動車が使えなくなった場合には、残念ながら電気自動車の代車というのは、今は出すことができないんですが、別途、代車は出すということで、協定は結んでおります。(発言する者あり)

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◯小林たかや委員長 それは代車でない代車だね、本当に。本来の目的でない代車が来ると。しょうがないですね。
 それでは、質疑、質問を受けます。よろしいですか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 質疑を終了します。
 次にまいります。教育委員会、(1)平成21年教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告について、説明を求めます。資料がございます。

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◯峯岸こども総務課長 それでは、教育委員会資料1に基づきまして、平成21年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の報告をさせていただきます。
 これは、開いていただきまして1ページでございますけども、昨年に引き続きということでございますが、教育委員会は、毎年、教育事務に関しまして、有識者の知見を活用しながら報告書を作成して、また議会に提出、その後公表しなければならないということで、本年度につきましてはその2年目となるものでございます。
 対象事業につきましては、主要事業・主要施策を昨年評価させていただきましたけれども、今年度につきましては、次ページでございますけれども、21年度主要施策の成果対象ということで、1番から5番まで、それから、右手に有識者会議と書いてありますが、有識者のご希望を聞きましたところ、6番から14番までの事業について評価したいとそういうことで、14事業を評価させていただき、点検評価の対象事業とさせていただきました。真ん中に20年度点検評価対象とありますけれども、これは昨年度評価したものですという、そういう意味合いのものでございます。
 また、1ページに戻っていただきまして、今回、会議を進めていく中で現場を見たいという有識者からの要望がございまして、10月5日には、いずみこども園と放課後こどもプランの施設見学ということで、園長、施設長とのヒアリングを行っております。
 また、その状況につきましては、本当に申しわけございません、一番最後の67ページでございますけども、資料1というふうに出ておりますが、有識者の3名の方、それから実施開催状況、それから会議での検討内容の概要ということで、第1回目から第5回目までの検討内容が出ております。
 それで、今回、次世代育成手当のところが事業番号1でございますけれども、昨年報告させていただきましたが、新しい委員さんもいらっしゃいますので、その7ページをちょっとごらんいただければと思います。
 五つの視点で、達成度、有効性、必要性、効率性、公平性という、その五つの視点の観点から、それを評価グラフに落とし込んだものでございます。評価グラフにつきましては、見やすくしようという、そういうことで、このような評価グラフをつくっております。
 それから、最後のほうの、行ったり来たりで申しわけございませんが、61ページ以降につきましては、その点検評価に関します有識者の意見ということで、掲載したものむでございます。明石委員のほうからは、1点目について、昨年度よりも達成率が高くなっているということで今後も頑張ってほしいということと、それから、2点目については、視察しましたこども園の事業運営と放課後子どもプランにつきまして、それぞれ高い評価をいただいております。
 3点目、一番下のほう、下から6行目でしょうか、では、国の補助事業と都の補助事業、また、千代田区独自の事業のさらなる選別をしてもらいたいと。また、一番下のほうに、今後、3年後、5年後の到達目標を示すとその事業評価がしやすくなるのではないでしょうかというようなご意見をいただいております。
 それから、62ページにつきましては星野委員でございますけれども、やはりこども園を視察した後の評価ということでいただいています。
 それから、星野委員につきましては、今、移動教室というか、こういうところの専門でございますので、いろいろ、移動教室をやっているということで高い評価をいただいています。一番下ですけれども、公平性の視点から自己負担の軽減策を検討していくことはもちろんですけれども、未来に対する投資と考えて、絶やさず継続してもらいたいということであります。
 それから、金藤ふゆ子委員のほうからは、やはりこども園それから放課後子どもプランの取り組み等についてのご意見、それから、学校教育関係の事業についてのご意見等をいただいております。
 65ページにつきましては、それに対します有識者からの意見に対します教育委員会の今後の取り組みということで、明石委員関連の回答それから星野委員関連につきましてご回答、それから金藤委員関連の回答のつきまして、このように掲載させていただきました。
 本来ですと、早くこの、事前配付が望ましいと思いますけれども、ちょっと印刷の関係とかで本日になってしまいましたことをおわび申し上げます。
 説明は、以上でございます。

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◯小林たかや委員長 説明が終わりました。資料、この本をぽんと1冊、今お渡しして説明いただきましたけれども、これで質疑を受けてもあんまり実りがないと思いますので、これについては次回に回します。よろしいですね。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 (2)平成21年度学校徴収金(私費会計)点検報告書(平成20会計年度)について、説明を求めます。

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◯峯岸こども総務課長 平成21年度学校徴収金(私費会計)の点検報告ということで、教育委員会資料2に基づきましてご説明させていただきます。
 まず開いていただきまして、2ページでありますけれども、今回、学校徴収金の点検報告ということで、都教委のほうから6月に、千代田区ではないですけれども、他区において私費会計の不祥事があったということで、会計事故防止に向けて区市町村のほうで取り組んでほしいということで、そういう依頼がございました。
 その内容につきましては、事務取扱規定を整備・策定しろということと、直接点検、教育委員会が直接出向いて点検してほしいということと、それから、校長を初め副校長、事務担当者に対します研修の充実を図ってほしいという3点の依頼がありました。
 この学校徴収金については、従来から議会のほうでもご質問いただきまして、私のほうから答弁のほうは、学校長の責任のもとに、公費に準じて適正に会計処理するということと、それから保護者に対しまして、丁寧な説明等、報告をする必要があるということで、学校長の責任のもとということでご説明しておきましたけれども、今回こういう依頼がありました。
 一方の区教委におきましても、議会のほうからもご質問がありますし、教育委員会内部でも学校徴収金が適正な負担となっているかどうかということも検証する必要があったということで、今回、実施させていただいたものでございます。今回というか、今後、毎年毎年、これは続けていくものでございます。
 それで、次の3ページにつきましては、学校徴収金とはということで、一応、定義づけということでさせていただきました。これは保護者が負担する教育費調査報告書というのを東京都の教育委員会でつくっておりまして、学校徴収金とPTA会費、その他の会計とすることで、会計については分けられておりまして、一番上の学校徴収金について、今回、点検の対象にしたということであります。
 (2)の学校徴収金の項目ですけども、これもその中で決められておりまして、クラブ活動費はこういうことですよ、儀式については、入学式、卒業式等、そうした経費。学校行事、学芸会とか、そういう支出区分になっております。
 今回、4ページでございますけれども、教育委員会事務局の各課長、係長、庶務課担当者が出向きまして、実際にヒアリング等を行ったところでございます。その中の指摘事項としますと、幼稚園自体は徴収金が余りなくて、そんなに、おおむね適正に処理されておりましたけども、現金を数時間、金庫に保管している例も見受けられたということがありました。
 小学校以降、そちらについては、金融機関に口座を設けまして、口座振替により管理されておりますので、適正に処理されておりましたけれども、これも幼稚園と同様に、支払いまでの期間があいていたということも、検査の中で見られたところであります。
 中学校・中等学校につきましても、おおむね適正に処理されていたということであります。
 それから、この点検の内容につきましては、実施状況につきましては、15ページでございますが、幼稚園、小学校、中学校、中等教育学校につきまして、11月、12月に各課が行ったというところであります。16、17ページにつきまして、このようなチェックリストそれから状況調査書ということで、調査したところであります。
 実際に、そのときの各学校の指摘事項が5ページに、表で指摘事項一覧をまとめさせていただきました。おおむね適正に処理されているということで、会計事務処理につきましてはおおむね適正に処理されているということがわかったところです。
 ただ、6ページでありますけれども、これも学校徴収金の教育費の調査報告書の中で、千代田区の平均と東京都の平均というのが出ておりまして、幼稚園につきましては、区内の場合、区の幼稚園につきましては、年間で1万3,264円、小学校が6万3,221円、中学校が12万6,692円、中等教育学校が11万5,244円ということで、下の東京都の平均よりも、小学校、中学校につきましては、比べて高額な金額を徴収していたというのがわかったところであります。
 それから、7ページにつきましては、区立学校におけます学校徴収金の主なものということで、それぞれ教科活動のところでは、小学校、中学校、中等教育学校ということで、ワークテスト代ですとかテキスト代とかでお使いになっていると。それから、学校行事では、このような項目で使っているというのがわかったところです。
 7ページの一番下ですけれども、千代田区と東京都の比較というところで、小学校については、給食費について約1万3,000円高いと。それから、中学校についても、遠足・移動教室で約1万3,000円、学校給食で2万5,000円、生活・進路指導費が約7,000円ほど高くなっているというのがわかったところです。
 失礼しました。それから、8ページのまとめでございますけれども、全体としますと、保護者に対しまして詳細かつ適正、適切な会計報告も行われているという状況が確認できましたけども、印漏れなどの基本的な事項、各学年主任に任せ切りというようなことも浮かび上がってきました。
 区教委といたしますと、今回の点検で、具体的なその内容の精査・分析まで至らなかったということは、ちょっと否めないのかなというふうに考えております。各学校におきましても、継続的な経費の管理を行っているというその意識があるということで、一つ、それが一因と思われますけども、物品の購入とかに当たって、今後1件が少額なこともわかりましたので、経費を縮小する環境にないということも、一方、理解をせざるを得ない状況であります。
 学校徴収金につきましては、学校給食も含まれているということで、千代田区の場合は食材を地元業者から購入しているということで、経費を抑制しづらい、そういう事情もあるということであります。
 次年度につきましては、学校徴収金の軽減につながる点検を実施していく検討が必要と思われますので、今後、複数の業者から、できる限りの見積もりをとるなどしまして、軽減に向けた努力をすべきと考えています。
 なお、学校長のほうからは、今回初めて点検をしたわけですけども、いい機会になったということで、おおむね快く迎えられたという報告がございました。
 以上、徴収金につきまして、ご説明は以上でございます。

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◯小林たかや委員長 はい。先ほどの説明の中で、都教委が他区の私費会計で問題があったということを言っていましたけど、具体的にはどういうことだったんですか。

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◯峯岸こども総務課長 他区の事例ですけれども、学校事務職員が使い込んでしまったという……。

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◯小林たかや委員長 学校。

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◯峯岸こども総務課長 学校でその徴収金を使い込んでしまったということが報告されておりまして、それを受けて都教委としても、区教委に対しまして全部その調査をしろということになったんだと思います。
 ただ、千代田の場合は、幼小8校ずつ、中学校も2校の中等教育学校1校ですけれども、他区におきましては小中学校も数が相当数ございますので、苦労しているんだろうなというのが感想としてあります。

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◯小林たかや委員長 はい。それと、この私費会計、学校徴収金のここで要綱を千代田区がつくっておりますけれども、この管理運営の最終責任者というのはだれなんですか。

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◯峯岸こども総務課長 この中で、13条ですか、指導・助言ということで、こども・教育部長は、私費会計に関して、必要があるときは校長に対し指導または助言を行うことができるということになっていますけれども、学校徴収金については、学校長が責任のもとというのは、従来から、その辺のスタンスは変わっておりませんので、学校長の責任になろうかと思います。
 ただ、今回、直接的に教育委員会が点検したということがありますので、その辺もひとつ教育委員会としての責任も出てくるのかなというふうには考えております。

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◯小林たかや委員長 はい。説明が終わりました。質疑、質問を受けます。

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◯飯島委員 都教委から依頼があったということで始められて、徴収金の問題について、やっと、区も問題意識を持たれたのかなという、スタートの時点に立ったと思うんです。
 ただ、都教委は、都立高校に対しては平成17年度から、このような学校徴収金に対して、いろんな規定を策定するようにということを都立学校に対しては出していたと。そういう中で、区立としてはやるところまで至っていなかった。それが、区に対しても、東京都、都教委から指導があったということで始められたということですが、やはり、不正があったとかではなくして、保護者への負担軽減という、そこのところをきちんと見ていっていただきたいと思うんですね。この中ではそのようなことに幾つか触れられてはいます。
 ただ、ここで出されているもののほかに、その他のところで、学校によってはセーターとかそういうものも含まれたりとか、そういう保護者負担が結構あるわけなんですけれども、そのようなものについてもここでは調査をされたということなんでしょうか。

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◯峯岸こども総務課長 今回、資料の中にお示ししたとおり、学校徴収金の定義の中のものにつきましてやっておりまして、先ほどのまとめの中でも言いましたが、その内容の精査のところまではいかなかったというのが今回ありますので、次年度以降については、今、飯島委員がおっしゃったのは、セーターを、高いのか安いのか、その辺につきましても踏み込んでいく必要があるのかなというふうには考えております。

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◯飯島委員 このような資料を委員会の場で配られて、中をまだ見ることができなくて質問しているわけなんですが、先ほどの教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告書、これについても事前配付できなかったというお話がありましたが、この二つについても、やはり、決算の前あたりにぜひいただきたいと思うんですね。そのような取り扱いというのはいかがなんでしょうか。

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◯峯岸こども総務課長 昨年もそういうご指摘をいただいたんだと思います。徴収金のほうじゃなくて、教育事務に関するほうですね。それは私のほうも、昨年度、20年度については急遽こうやりましたのでおくれおくれになりましたけれども、今年度につきましては、そういう意味で7月から始めさせていただきましたけれども、報告書がまとまったのと教育委員会への議決、また、内部的な事務処理とかがございますので、今回3月になってしまったというのは、本当にまことに申しわけなかったと思っています。なるべく早く出せるように、努力していきたいと思っております。

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◯飯島委員 だって、教育委員会にはあれでしょう、徴収金のほうは2月の初めに資料を出されているわけでしょう。こちらの評価の報告書だって、2月のおしまいには出されているわけですよね。そういうことから考えれば、もうちょっと早くできるのではないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうかね。

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◯峯岸こども総務課長 学校徴収金につきましては、学校長への報告、校長会、校園長会への報告がありましたので、それを待ってしたということが一つありますので、ご了解いただきたいと思います。
 それから、点検評価のほうにつきましては、2月の定例会のほうに協議また議決を得た上の手続を踏まえてのことですので今回になってしまったということで、ご了解いただきたいと思います。

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◯飯島委員 了解できないけど、まあ、いいや。

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◯小林たかや委員長 はい。ほかにございますか。よろしいですか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 はい、終了します。
 それでは、3番にいきます。千代田区共育マスタープランについて、説明を求めます。

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◯門口副参事(特命担当) それでは、千代田区共育マスタープランにつきまして、案がまとまりましたので、ご報告を申し上げます。資料につきましては、A3判の概要版と本文案でございます。
 まず、こちらのほうにつきましては、昨年度、理念会議で理念につきましてのご意見をいただき、また、教育委員会の中で、今年度、今までに3回ほどご議論いただいた内容でまとまってきたものでございます。
 概要版のほうをごらんいただきたいと思います。こちらのほうの目的でございます。まず、マスタープランの目的としまして、次世代育成や教育をめぐる環境の変化を踏まえ、千代田区が今後取り組むべき次世代育成支援施策や教育施策の基本的方向を示すことを目的として、策定をしているものでございます。
 続きまして、2番目、マスタープランの位置づけでございます。こちらのほう、改正教育基本法第17条で、教育の振興のための施策に関する基本的な計画を地方自治体に対しまして、定めるように努めなければならないと、努力義務という言葉がございます。今回、こちらのほうのマスタープランのほうでは、区の行政計画と整合性をとりながら、今言いました教育振興基本計画の内容を包含するものとして、作成をしたものでございます。
 3番目としまして、マスタープランの特徴でございます。こちらにつきましては、千代田区としまして、こども・教育部を創設して、次世代育成部門と教育部門を一緒にやっていくという、そういう施策でございます。今回のマスタープランにつきましても、0歳から18歳まで、次世代育成施策等、教育施策につきまして、横断的見直しをしながら、総合的な施策のプランとして策定をしたものでございます。
 続きまして、4番目でマスタープランの期間でございます。こちらのほうは、平成22年度から26年度までの5年間を計画期間としております。
 続きまして、右側の5番目、千代田区における教育の基本理念でございます。「地域・家庭・学校(園)が子どもを共に育て、自らも育つまち千代田」という形で、基本理念を策定させていただいております。これについて、1から5までのそれぞれ、子どもが健やかに育つ権利の実現を目指す。大きな社会変動の中で、新たな時代を切り開く人間を育成する。子ども「共育」は文化の伝承と創造である。家庭・地域の共育力を高める。社会の総力を結集して「共育」を進めるという、五つ、基本理念として掲げてございます。
 続きまして、6番目です。施策の基本的方向でございます。こちらにつきまして、1から7、それぞれ基本的方向を示させていただきまして、それぞれに施策を展開させていただいております。
 最後に、7番目でマスタープランの実現に向けてということでございます。こちらにつきまして、関係者の役割分担と連携協力、また、的確な情報の収集・発信と区民の意見等の把握・反映、そして新たに検討が必要となる事項への対応、また、進捗状況の点検及び計画の見直し等につきまして記載をさせていただいているところでございます。
 それでは、本文のほうをごらんいただきたいと思います。お開きいただきまして、「はじめに」という形と、あと目次が入ってございます。
 続きまして、1ページのところをお開きいただきたいと思います。先ほどご説明いたしました、目的、位置づけにつきまして、位置づけにつきましては図解をさせていただいて、見やすくさせていただいてございます。
 あと、特徴、期間について、こちらのほうに記載をさせていただいているところでございます。
 続きまして、2ページ目のところでございます。こちらのほうに千代田区の次世代育成や教育をめぐる現状・成果・課題という形でございます。まず、2ページ目のほうで、次世代育成や教育をめぐる現状と課題につきまして、記載をさせていただいているところでございます。こちらのところは、全般的な今の状況でございます。少子化の進行等によって若年者の割合が低下する中で、超高齢社会に突入をしていく中、そのような状況に対応するために、次世代育成や教育を含む社会システムの再構築が重要な課題となっていくというようなところを記載させていただいているところでございます。
 続きまして、隣の3ページでございますが、こちらのほうに千代田区における成果と課題につきましてを記載しているところでございます。
 まず、成果等でございますけれども、そちらのほうに書いてございます、保育園待機児童のゼロとか、こども園の創設ですとか、次世代育成手当の支給等につきまして、記載をさせていただいているところでございます。
 また、中段のところでは、こども・教育部という形で、縦割りではなく横断的に展開をしていきたいというところ。また、子育て施策の財源の確保に関する条例等、財源面でもみ踏み込んでいますというようなところを記載させていただいております。
 下段のところでは、学校での取り組みにつきまして、いじめの防止や早期発見、早期対応、心の教育等につきまして行っている内容につきまして、成果として記載をさせていただいているところでございます。
 続きまして、4ページ目のところでございます。4ページ目の真ん中から下のところに、課題というような形で、一方、次のような課題も存在しているというところで、課題について記載をさせていただいているところでございます。こちらにつきましては、先ほどの待機児童の件でございますけど、現在、待機児童が発生している状況にあるということで、こちらについて的確に対応する必要があるというような課題があるということでございます。
 また、その下でございますけれども、学校関係でございますが、規範意識や社会生活上のルールを守るための社会性を身につけられるようなところが少し低下しているのではないかということで、そこら辺につきまして社会性を身につけられるようにすることが求められているのではないかというようなところを記載させていただいております。
 また、5ページのところでは、体力等につきまして、健康や体力について自己管理をできるような、そのようなところも今後推進していく必要があるというようなところ、また、国際教育をより一層充実していく必要があるというようなところも、課題として書かせていただいたところでございます。
 続きまして、6ページから千代田区の子どもを取り巻く状況、特徴的なところ、人口推移ですとか合計特殊出生率とかにつきまして、6、7、8、9ページのところに記載をさせていただいたところでございます。
 続きまして、10ページのところでございますが、こちらのほうで今後5年間に総合的かつ計画的に取り組むべき施策ということで、まず、千代田区における教育の基本理念、こちらのほうについて書かせていただいたところでございます。
 こちらにつきまして、共育とはということで、小さい、ちょっと太文字でございますけれども、こちらのほう、「すべての者が様々な違いや垣根を乗り越えて、お互いを理解し、認め合い、そして尊重し合う「共生」の理念のもと、家庭・学校・園・地域等がともに一体となって子どもを育て、また自らも育っていくことを指す」ということで共育を定義させていただきまして、将来像としまして、先ほど申し上げたところを記載させていただいているところでございます。
 続きまして、五つの理念でございます。先ほどの理念につきまして、それぞれこちらのほうに記載させていただいたところでございます。
 続きまして、13ページ以降でございます。こちらにつきまして、これから施策として行っていきたいものにつきまして、基本的方向、1から7、それぞれにつきまして、施策について、それぞれ推進をしていきたいというものを記載させていただいているところでございます。
 こちらのほう、施策事業としては、すべてで95の施策のほうを提示させていただいたところでございます。
 そして、少し飛びますが、33ページをお開きいただきたいと思います。33ページのところが、第4章、マスタープランの実現に向けてということで、先ほど申し上げました役割分担ですとか千代田区が行っていく情報の収集等、それらにつきまして記載をさせていただいております。
 また、3番目としまして、新たに検討が必要になる事項につきましては、5年間の計画にはなってございますが、急速に変化する社会の中で、対応すべきものにつきましては、必要に応じて適宜、適切に見直しを行っていくということでございます。
 それにつきましては、34ページの4番についても同じような形で記載をさせていただいているところでございます。
 そして、35ページのところには、教育と文化のまち千代田区宣言という形で、資料で載せさせていただいております。
 おめくりいただきまして、36ページが教育委員会の教育目標ということでございます。こちらのほう、四角に囲んだところの丸四つでございますが、千代田区として、以下に示した人間を育成する教育を推進するということで、まず社会規範を身につけ、社会に貢献しようとする人間。続きまして、個性を磨き、生涯を通じて学ぶ意欲と創造力を持った人間。続きまして、たくましく生きるための健康と体力を自己管理できる人間。最後に、豊かな心を備え、国際社会で活躍できる人間という形の教育目標を定めさせていただいているところでございます。
 37ページ以降につきましては、先ほどの子どもを取り巻く状況につきましてのデータにつきまして、記載をさせていただいたところでございます。
 説明は、以上でございます。

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◯小林たかや委員長 はい。説明が終わりました。わかりましたか。(発言する者あり)わからない。はい。わからないということで、次回へ送ります。ゆっくり読んでおいてください。(「その前にちょっと一つだけ」と呼ぶ者あり)一つ。次回へ送ったほうがいいんじゃないですか。時間がかかりますか。

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◯飯島委員 簡単でいいの。次世代育成支援行動計画も、5年間の計画と。その違いというのを具体的にちょっと幾つか示していただきたいんです。

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◯小林たかや委員長 それ、今やりますか。

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◯飯島委員 次世代育成の行動計画との違いを。

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◯小林たかや委員長 今やりますか。

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◯飯島委員 基本的なところなので。

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◯小林たかや委員長 ちょっと時間がないので。

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◯飯島委員 あ、そう。

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◯小林たかや委員長 それをやっていくと、ここのところにどんどん入っていっちゃうので、それも含──すぐできますか。

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◯飯島委員 違いだけ。

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◯門口副参事(特命担当) 本当に簡単にということで……。

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◯飯島委員 具体的に、簡単でいいです。

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◯門口副参事(特命担当) 次世代育成行動計画は、実際に10年間のスパン、前期・後期という形でつくりましたけれども、実際に事業として、こういう事業をやりながら、行動を次世代の政策として、具体的な事業を一つ一つ着実にやっていくことでそれぞれの次世代に対する支援をしていこうというものを具体的に示させていただいて、5年後どのような目標になるというような形で、数値のほうも出させていただいたところでございます。
 こちらの振興計画のほうは、教育を進めていく中で、こういうことをやりながら教育、千代田区の場合ですと、次世代も含めてさまざまな施策をやりながら、私どもが理念として掲げてきたところに対して、進めていきたい、推進をしていきたいというような、どちらかというと、こちらのほうが大きな形、行動計画のほうが、実際に事業的にこういうことをやっていきますよと、そういうものになっているかと思っております。

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◯小林たかや委員長 よくわかりませんね。

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◯飯島委員 わかりませんね。

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◯小林たかや委員長 あわせて次回にやらせていただきます。入らないで。

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◯はやお委員 次回に。こういう共育マスタープランができて、そして、いろいろ、じゃあ、これに関しての成果と課題があるよと。成果のものは伸ばしていったりとか、課題を補てんするためにどういうふうにするか、それぞれの施策があると。一応、全部のこの施策について、継続した施策と新規の施策というのを、これは、おまえ、自分で調べろという話なので、もう一度それを次回ちょっと確認をしたいので、継続になった施策と新規の施策をわかりやすくしておいてくれということです。

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◯小林たかや委員長 はい。副参事、よろしいですか。

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◯門口副参事(特命担当) はい。

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◯小林たかや委員長 はい。よろしくお願いします。
 それでは、これにつきましては、次回、資料も含めて、再度やりたいと思います。よろしくお願いします。終了します。
 次にまいります。2、本日の行政調査について。案をお示しします。
 今、お手元にあります調査事項、富士見みらい館の施設調査でございます。調査地は富士見みらい館。ちょっと前にオープニングがありまして、見た方もいらっしゃるかと思いますけど、見ていない方もいらっしゃると思いますが、そこで見てきた中での質問も含めて、疑問点も含めて結構でございますけれども、きょう、現地を見てきたいと思いますけれど、この予定でいきたいんですけれども、このメンバーで。ちょっと、表裏になっておりますけど確認していただいて、皆さんで、委員会で行くということが決まりましたら、早速、議長のほうへお願いしたいと思いますが、この計画でよろしゅうございますか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 はい。それでは、この計画で午後、この日程で行きたいと思います。1時半、庁舎前に集合していただくと。直接行きますので、庁舎前に1時半。ここじゃないですからね。庁舎前においでいただけますか。委員会が終わっておりますので、委員会室には当然戻りませんので、そのようにご準備をいただいて、出発したいと思います。
 この日程では、2時45分に戻ってきます。もし、現地で帰られる方は、事前に申し出をいただきたいと思います。
 では、このようにスタートさせていただきたいと思います。議長のほうには、行政調査の計画書を出して、承認をもらって、行きたいと思います。よろしいですね。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 はい、すみません。それでは、よろしくお願いします。
 次にまいります。その他、ございますか。(「何かあるの」と呼ぶ者あり)

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◯黒川安全生活課長 口頭によるご報告でございますが、毎年、生活環境条例の周知キャンペーンというものを年度当初にやってございまして、ことしも4月の7、8、9それから15、16と、5日間にわたりまして、国鉄あるいは地下鉄の駅頭で、延べで13カ所におきまして、朝の8時半から大体1時間程度、キャンペーンを実施いたします。
 以上、ご報告いたします。

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◯小林たかや委員長 はい。
 その他ございますか。

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◯峯岸こども総務課長 口頭ですけれども、公立高校の無償化法案が現在審議されておりまして、年度内成立の場合には、九段中等教育学校の授業料の条例改正が必要になりますので、その場合にはご提案させていただく場合もございますので、ご了解いただきたいと思います。

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◯小林たかや委員長 予定としては、どんな感じですか。

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◯峯岸こども総務課長 国の状況次第でございますので、年度内に法案が通りました暁には提案する予定でおります。

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◯小林たかや委員長 その他ございますか。

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◯関こども支援課長 こども支援課長。

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◯小林たかや委員長 何だっけ。何課長。(「支援課長」と呼ぶ者あり)あ、こども支援課長。失礼しました。最近何か余りお出にならないので。

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◯関こども支援課長 やっと出番が来ました。
 今の関連で、子ども手当のほうも、2月の委員会で次世代育成手当の規定の改正について概要をご報告いたしましたけども、去る3月16日、子ども手当が衆議院のほうを可決したと。現在、参議院のほうで審議中ということで、年度内には成立したいというような形で、国のほうから来ております。その際にはまたご審議賜りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上、報告でございます。

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◯小林たかや委員長 はい。
 その他ございますか。

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◯門口副参事(特命担当) 教育委員会資料4という形で資料を出してございますが、学校と保育園の給食事業者が内定してございます。それにつきましての一覧表をごらんいただければと思います。
 今回、富士見小学校、九段中等教育学校、ふじみこども園につきましては、富士見みらい館のところで、PFI事業者による受託事業が決定したということでございます。あとは、1年目というところが、今回、変更等また引き続き等でかわった事業者でございます。
 以上でございます。

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◯小林たかや委員長 はい。何かございますか、委員。いいですか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 前回、どこでしたっけ、どこか新しく決まった、番町小学校でしたっけ、富士見小学校でしたね。委員会でお伺いして、(「九段小学校」と呼ぶ者あり)九段小学校でしたね。九段小学校に行ってまいりましたけれども、すべて調理業務が、すべて委託になっているんですよね。(「そうです」と呼ぶ者あり)委託になっているので、委員会としても、また1回、どちらか、(発言する者あり)食べに行くというか、視察ですね、特徴的なところを1カ所選んでいただいて、全部任せているということで、やっぱり、議員の目が常に入るということがいいと思うので、1回、皆さんとともにお伺いしたいかと思います。そのときはちょっと学校のほうにもお答えをいただくということで、正副で日程についてお任せいただいてよろしいですか。(「相談しましょう」と呼ぶ者あり)
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 はい。1回、小・中と行ったほうがいいかな。小・中かな。(「焼酎が出るの」と呼ぶ者あり)違う違う。焼酎が出るようにね。検討したいと思いますので、じゃあ、(発言する者あり)正副にお任せいただきたいと思います。これにつきましては、実費相当は皆さんにご負担いただきたいと思いますけれども、実施していきたいと思います。よろしくお願いします。副参事のほうでご手配、また打ち合わせをさせていただきたいと思います。
 次にまいります。その他ございますか。

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◯関こども支援課長 これもまた口頭報告になりますけども、緊急保育所、保育施設の事業者が決まったことの報告でございます。
 3事業者から提案を受けまして……。

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◯小林たかや委員長 何事業者ですか。

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◯関こども支援課長 3事業者から提案を受けまして、一次審査を行いました。また、3月15日にプロポーザルによる二次審査を行いまして、小学館アカデミーに決まりましたので、ご報告をします。
 今後、4月に改修工事に入りまして、6月の開設に向けて進めていきたいと考えております。
 報告は、以上でございます。

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◯小林たかや委員長 ほか、ご質問はありますか。質疑、質問。

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◯飯島委員 プロポーザルの中身はお示しいただけるんですか、委員会に。いろいろ、こういう評価というような、選定委員会での論議などについて。

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◯関こども支援課長 項目それから点数ですね。ホームページで概要はお示ししますけれども、委員長と相談いたします。

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◯飯島委員 はい。

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◯小林たかや委員長 よろしいですか。その他ございますか。

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◯佐藤こども施設課長 本日、行政調査を行っていただきます富士見みらい館ですけれども、先般3月16日に議員の方々もご出席いただきまして、落成式、落成を祝う会及び施設館見学会を行いましたので、口頭でご報告させていただきます。
 式典、懇談会、見学会のほうは11時から、一般の見学会、これは区民、保護者対象ですけれども、2時から午後8時まで見学会を行いました。
 それぞれの出席者数、見学者数でございますけれども、式典の出席者につきましては、招待者の方々が183名、富士見小学校6年生の児童の方が71名、計254名。一般の見学会の方が、これは2時から夜の8時までやりましたけれども、おおよそひっきりなしにおいでいただきまして、受付で名簿を記載していただいた方が727名となっております。その他で報道関係の方が1名お見えになりまして、総勢982名の方がお見えいただきました。ただ、一般の見学会のほうは、記名していただいたご夫婦で見えたり、お子さんを連れてきていただいたりした方も、1名だけ記名されていった方もございますので、実際には1,000名を優に超える方が来たのではないかというふうに思われます。
 説明は、以上でございます。

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◯小林たかや委員長 何かございますか。

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◯飯島委員 見学会に参加された方の中で、いわゆるシックハウス状況になったという方がいらしたんですね。その方は、ご夫婦でちょっと頭痛がしたりとか、目が痛くなったりとか、そのような状況を呈したと。その方は風邪でも花粉症でもないと。翌日は全く何ともなかったということなんですね。
 そのような方がほかにいらしたとしたら、個人差があるだろうけれども、0歳から使う施設においては心配だというような声があったんです。私自身はあんまり感じなかったもので、多分、個人差があるんだろうなというふうに思いましたけれども、区のほうにもそのような声というのは届いていますか。

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◯佐藤こども施設課長 今、委員がご指摘いただいたようなご意見は、こちらのほうにもお寄せいただいております。

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◯小林たかや委員長 何で報告しないの。

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◯佐藤こども施設課長 それで、1月17日にVOCの関係で予備測定を行いまして、いわゆる厚生労働省が定める濃度の数値というのは下回っております。
 それで、体育館を使ったり、見学会で学校を回っていただいたりしておりますけれども、3月17日に、落成式の次の日ですけれども、本測定、備品搬入後の本測定を行いまして、今それをまとめている段階で、速報値も出ていない段階ですけれども、私どもも保健所のほうで千代田区における住宅の衛生的環境の確保に関する要綱というのを定めておりまして、それについては、ごみ室について厚生労働省の指針値を下回るよというようなことで義務づけておりますけれども、私どもは、東京都で化学物質の子どもガイドラインというのがありまして、それは千代田区のものよりさらに物質も多い形になっておるんですけれども、それに準拠して、今まで作業を進めております。
 建材なんかにつきましても、MSDSという化学物質安全性データシートというのがありまして、それを綿密にチェックして、安全性が確認できた建材のみを使用していたり、今もまだやっているんですけれども、大型送風機での強制換気ですとか、窓あけですね、そういう自然換気もやっておりますし、全熱交換器、ロスナイというんですけれども、24時間で機械を回して換気をしていたり、VOC対策については最善を尽くしているような現状でございます。
 17日の本測定の結果については、保護者、学校にもお伝えするとともに、最終的には、本委員会、教育委員会のほうでも報告したいと思っております。
 以上です。

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◯小林たかや委員長 そういう報告を先にしてくれないと、困るんだよね。質問されてから、こういう事実がありましただと、今、疑問を、本当に副委員長と言っていたんですけど、二つ、疑問がありますよね。飯島さんがそう言っていた見学者の方と、今こちらで受け取っている見学者が一致していなければ、何人もいたということになっちゃうじゃないですか。その辺をちゃんとつかんでいるのか、これは前から、千代田区の施設の場合は、高齢者施設においても、シックハウスの事故もあった経験があるわけでしょう。だから、施設づくり、もしくは今度も、同じように子ども施設だから、弱者ですよね。特に普通の人よりも弱い人、子ども、園児が入ったする、0歳児が入ったりするんだから、特に気をつけなくちゃいけない中での、ある意味では事故ですよ。ある意味でね。それがどうしたというんじゃないけど、その辺は、やっぱり、今までの施設、新設とか改修の折への学習がされていないと、特に気をつけて対応していただかないといけないと思いますよ。
 特に問題があろうがなかろうが、委員から指摘されて、その今の説明をするということ自体がちょっといけないんじゃないかと思うんですけどね。ちょっと、これから、こういう形でのやっぱり質疑が出るようでは困るんですけどね。
 特命担当部長がしゃべりたがっているので、どうぞ。

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◯保科特命担当部長(次世代育成担当) VOCにつきまして報告が遅くなったことは、大変申しわけございませんでした。この件につきましては、実はほほえみプラザの一件がございまして、私ども非常に、VOCにつきましては、注視というか、神経を使って対応してございます。
 今回、見学会に先立ちまして、一応測定をいたしまして、測定結果がすべて基準値以下でございます。安全を確認した上で見学会を実施をしたと。
 ちょっと、お名前は存じませんが、区民の声という形で、広報課を通じて区のほうにご連絡いただいた方でございまして、恐らく同一人物かなとも思われますけれども、その個人的な体質的なものによるのか、ちょっとその辺がよくわかりませんので、一応、そこにつきましては、策定結果をちゃんと報告をさせていただいて、善処させていただきたいと。
 さらに、今、所管課長から申し上げましたとおり、ちょうどこの3連休を使って引っ越しをいたしましたので、物を据えつけた段階で再度測定をして、それでも大丈夫であれば、恐らく大丈夫だろうということで。ですので、一応、見学会の前の段階で、基準値以下であると。ですから、ほほえみプラザの案件と違いまして、基準値を超えている状況ではないというところは、あそこの部分……。

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◯小林たかや委員長 超えていたら、大変じゃない、だって。

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◯保科特命担当部長(次世代育成担当) そこはもう、ご安心いただいて結構だと思います。
 以上でございます。

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◯飯島委員 基準値というのが新しい化学物質同士が複合的なという、そういうこともみあるだろうし、個人差というのがあるだろうし。ということは十分想定されるんですね。ただ、子ども施設はもう、たくさんの方が使うわけだし、先ほど委員長も言われたように、0歳、弱者の方が使うわけですから、そこら辺は慎重にやっていただきたいというふうに思います。
 特に、窓をあけて換気をよくすると、それは今までもやられていたようなんですが、4月、もう新学期が始まるときには、窓をあけ放した状態で使えるかどうかというのも疑問なわけですよね。そうすると、当然、閉めた状態で使っていると、また同じような症状というのが出ないとも限らないというところで、ぜひ、慎重に対応していただきたいというふうに思います。

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◯保科特命担当部長(次世代育成担当) 私どもも、当然、子どもの施設ということで、その辺はほかの施設にも増して、十分神経を使って、対応させていただきたいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。

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◯小林たかや委員長 はい。きょうは、じゃあ、じっくり視察をして、確認をしてきて。よろしいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)なるべく、やっぱり、問題があるもの、問題というか課題のあるものほど、報告をしてほしいんだよね。よろしくお願いしたいと思います。指摘されてから言うと、何か、隠しているんじゃないかなと思われちゃうといけませんからね。(発言する者あり)思われちゃうといけないですからね。
 ほかにございますか、その他。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 いいですか。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 はい。
 それでは、5番に行きます。閉会中の特定事件継続調査事項について、閉会中であっても委員会が開催できるように、議長に申し出ます。よろしいですね。
              〔「はい」と呼ぶ者あり〕

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◯小林たかや委員長 それでは、委員会を閉じます。
               午前11時53分閉会