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千葉県 長生村

平成24年定例会5月会議(第1日) 本文




2012.05.29 : 平成24年定例会5月会議(第1日) 本文


◯議長【中村秀美君】 皆様、こんにちは。御苦労さまでございます。
 ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これから平成24年長生村議会定例会5月会議を開会します。
 直ちに本日の会議を開きます。
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◯議長【中村秀美君】 本定例会の議事日程及び議案等説明のため出席を求めた職員等は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、御了承願います。
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◯議長【中村秀美君】 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 12番高山君、13番小高君の両名を指名します。
 なお、両名には会期中の会議録署名議員をお願いします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第2、会期の決定を議題とします。
 本件については、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長。
           [議会運営委員長 小高陽一君 登壇]


◯議会運営委員長【小高陽一君】 皆様、こんにちは。
 ただいま議長のお許しがありましたので、報告をさせていただきます。
 平成24年長生村議会定例会5月会議に関する件について、さきに議会運営委員会を開催し、協議・決定しました内容につきまして御報告を申し上げます。
 まず、会期の件でございます。報告4件、議案4件、請願3件、一般質問の通告者は7名。これらの内容を検討しました結果、本日29日から6月6日の9日間が妥当ということであろうということでございます。5月30日から6月3日までは休会とします。
 議事の進め方につきましては、日程第3、諸般の報告を行います。日程第4、報告第1号から日程第7、報告第4号まで、説明後、質疑を行います。日程第8、議案第32号から日程第11、議案第35号まで、順次提案理由の説明を行い、質疑・討論・採決を留保します。日程第12、請願第1号、日程第13、請願第2号、日程第14、請願第3号は提案理由の説明後、質疑・討論・採決を行います。ここまでを初日に行います。
 2日目、6月4日については、日程第1、一般質問を指名順に3名行い、散会といたします。3日目、5日については、日程第1、一般質問を指名順に4名行い、散会といたします。そして、最終日、6日については、日程第1、議案第32号から日程第4、議案第35号まで、おのおの質疑・討論・採決を行います。
 以上、よろしく御協力のほどお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告とします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 お諮りします。
 ただいま議会運営委員長から委員会の決定事項について報告がありましたが、議会運営委員会の意思を尊重しまして、本定例会の会期は、本日29日から6月6日の9日間といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、会期は9日間と決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 ここで、村長より発言の許可を求められておりますので、発言を許します。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 本会議前の貴重な時間を大変恐縮でございますが、ただいま議長のお許しをいただきましたので、5月会議が開かれるに当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。村は4月の田植えから1ヶ月が過ぎまして、田んぼが緑のじゅうたんを敷き詰めたような風景となりました。議員の皆様におかれましては、何かと御多忙の中を5月会議に御出席をいただき、厚くお礼を申し上げるところであります。
 また、日ごろより議員の皆様には村政執行に当たりまして、温かい御支援と御協力をいただき、おかげをもちまして、平成24年度の各事業は4月より順調にスタートをいたしましたことに重ねて御礼申し上げる次第であります。
 さて、月日の経つのは早いもので、私の任期もわずかとなりました。顧みますとこの4年間、村民の皆様並びに議員の皆様の御理解と御支援のもとに、ようやくその重責を果たしてまいりましたが、何分未熟なために、皆様方に対しまして、御迷惑やまた礼儀を失することも多かったと存じます。これも皆、村民の福祉向上と村の繁栄を願う一念からでありました。私なりに誠心誠意を込め、仕事を進めてきたつもりでございます。しかし、至らぬところは何とぞお許しを賜りますよう、お願いを申し上げる次第でございます。
 本会議におきましては、条例案が3件、補正予算案が1件、御報告を申し上げるもの4件、合わせまして8件の御審議をお願い申し上げるものでございます。諸議案の内容につきましては、後ほど御説明をさせていただきたいと存じますが、何とぞよろしく御審議くださいまして、原案を御可決賜りますようお願いを申し上げます。
 簡単ではございますが、私からの御挨拶といたします。よろしくお願いをします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
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◯議長【中村秀美君】 日程第3、諸般の報告をいたします。
 地方自治法235条の2に関する例月出納検査、2月、3月分については、別紙報告書のとおりでありますので報告します。
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◯議長【中村秀美君】 日程第4、報告第1号 専決処分した事件の報告についてから、日程第7、報告第4号 事故繰越しの繰越しについてを議題といたします。
 日程第4、報告第1号 専決処分した事件の報告について、日程第5、報告第2号 専決処分した事件の報告について、それぞれ提出者の説明を求めます。税務課長。
            [税務課長 内山義博君 登壇]


◯税務課長【内山義博君】 私の方から、報告第1号、第2号について説明させていただきます。
 それでは、報告第1号 専決処分した事件の報告について、議案の御説明を申し上げます。
 今回専決処分いたしました長生村税条例の一部改正につきましては、地方税法及び国有資産等所在地市町村交付金法の一部を改正する法律が、平成24年3月31日に公布され、原則として4月1日から施行されることに伴い、急施を要するものとし、本年4月1日に専決処分をいたしたものでございます。平成24年度の税制改正につきましては、新成長戦略の実現並びに税制の公平性の確保及び課税の適正化の観点から、改正を含め所要の整備等を行うこととしたものです。
 それでは、税条例の改正内容について御説明いたします。皆様方のところに、平成24年長生村議会定例会5月会議の参考資料というものが行っていると思います。これにて説明させていただきます。よろしいでしょうか。
 主な改正の内容について申し上げます。税条例第34条の7、寄附金税額控除関係ですが、特定非営利活動法人の育成を図る観点から、特定非営利活動促進法が改正され、認定要件が緩和され、仮認定制度がこの4月から施行されたことに伴い、住民税の寄附金税額控除対象にこの仮認定特定非営利活動法人を加えるものであります。
 次に、税条例第36条の2、村民税の申告関係ですが、年金所得者が年金保険者に提出する扶養親族等申告書に寡婦(寡夫)の記載が追加されたことにより、当該控除を受けようとする者は、住民税の申告の提出が平成26年度分から不要となったため、削除するものでございます。
 次に、2ページ目からの固定資産税につきましては、引き続き平成23年度までの宅地等に係る負担調整措置の仕組みを、平成24年度から平成26年度まで3年間継続するものでございます。平成23年度までにおいては、住宅用地に係る課税標準は小規模住宅用地が6分の1、一般住宅用地3分の1の特例措置を講じておりましたが、平成26年まで継続するものでございます。ただし不公平是正の観点から、住宅用地に係る課税標準の据置特例を、経過的な措置を講じた上で平成26年度に廃止するものでございます。
 これまで平成23年度まで、負担水準80%以上の住宅用地において、特例措置を講じておりましたが、本改正により平成25年度まで負担水準90%以上の住宅用地に特例措置を講じた上で、平成26年度に廃止するものでございます。また平成25年度、26年度において地価が下落している場合には、簡易な方法により価格の下落修正ができる特例措置を継続するものでございます。
 次に、10ページの税条例附則第22条の2の譲渡期限の延長特例の関係ですが、東日本大震災により居住用家屋が滅失した場合は、この宅地の譲渡期限を本震災があった日から現行3年を7年まで、譲渡に関するものをこの特例に適用できるよう、譲渡期限を延長するものです。この条例は平成24年4月1日から施行する。ただし、第36条の2第1項ただし書きの改正規定は平成26年1月1日から施行します。
 以上が、主な改正内容であります。雑駁な説明でありますが、報告第1号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 続きまして、報告第2号 専決処分した事件の報告について、議案の御説明を申し上げます。
 今回専決処分をいたしました長生村国民健康保険税条例の一部改正につきましては、地方税法の一部を改正する法律が平成24年3月31日に公布され、4月1日から施行されることに伴い、長生村国民健康保険税条例にも影響が出るので、急施を要するものとし、本年4月1日に専決処分いたしたものでございます。それでは改正内容について御説明いたします。
 先ほどの参考資料14ページを御覧ください。
 今回の国民健康保険税条例の改正は、地方税法の改正により、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限を3年を7年に延長し、適用要件を緩和するため、1項を加える改正でございます。住民税の方で改正されたものですから、国民健康保険税についても所得の計算上、その改正条項を生かすということであります。この条例は平成24年4月1日から施行する。
 以上、雑駁な説明でありますが、報告第2号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 日程第6、報告第3号 繰越明許費の繰越しについて、日程第7、報告第4号 事故繰越しの繰越しについて、提出者の説明を求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 古川光美君 登壇]


◯企画財政課長【古川光美君】 それでは、私の方から報告第3号並びに第4号につきまして御説明を申し上げます。
 初めに、報告第3号 繰越明許費の繰越しについて御説明をいたします。本件につきましては、平成23年度一般会計補正予算(第6号)の第2条によりまして設定をいたしました繰越明許費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりまして、議会に御報告するものでございます。
 次のページをお開き願いたいと思います。平成23年度長生村一般会計繰越明許費繰越計算書でございます。款、項、事業名、金額、翌年度繰越額、財源内訳の順で御説明をさせていただきます。
 3款民生費、2項児童福祉費の子ども手当て支給事業での子ども手当て支給システムの改修委託料でございます。金額が63万円で繰越額も同額となっております。財源内訳は全額、未収入の国庫金でございます。この事業につきましては9月末が事業完了予定となっております。
 続きまして、9款教育費、3項中学校費の中学校施設整備事業での長生中の太陽光発電設備設置工事でございます。金額は1,528万9,000円で繰越額も同額でございます。財源につきましては、未収入の国庫金が520万1,000円で、一般財源が1,008万8,000円となっております。事業の完了予定は11月末になります。
 以上で、一般会計繰越明許費繰越計算書の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
 続きまして、次の報告第4号につきまして御説明を申し上げます。報告第4号 事故繰越しの繰越しについて御説明をいたします。これは地方自治法施行令第150条第3項の規定に基づき、避けがたい事故繰越しについて、議会へ御報告するものでございます。
 次のページを御覧いただきたいと思います。平成23年度長生村一般会計事故繰越繰越計算書でございます。内容でございますが、3款民生費、1項社会福祉費で、福祉センターと保健センターの自家発電設備の設置工事でございます。支出負担行為額が1,290万4,500円で、これを24年度に繰り越ししたものでございます。繰り越しした理由でございますが、説明欄にございますように東日本大震災の影響によりまして、発電機の納品が年度内に間に合わなかったため、やむを得ず繰り越すこととなったものでございます。なお、この事業につきましては、現在全て完了いたしております。
 以上で、一般会計事故繰越繰越計算書の説明を終わります。よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 ただいま提出者から説明がありました報告第1号から報告第4号に関して、何かお尋ねしたい件がございましたらどうぞ発言願います。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 ないようですので、それでは報告第1号から報告第4号はこれをもって報告済みといたします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第8、議案第32号 長生村東日本大震災復興基金条例制定についてから、日程第11、議案第35号 平成24年度長生村一般会計補正予算(第1号)までを議題とします。
 提案者の提案理由の説明を順次求めます。
 議案第32号 長生村東日本大震災復興基金条例制定について、提出者の説明を求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 古川光美君 登壇]


◯企画財政課長【古川光美君】 それでは、議案第32号 長生村東日本大震災復興基金条例制定について、御説明をいたします。
 まず提案理由でございますが、東日本大震災からの市町村復興基金交付金が県から交付されます。この交付金は平成24年度に1,500万円、平成25年度はまだ額が未定でございますが、24、25の2ヶ年にわたりまして交付されるもので、平成24年度から平成33年度までの10ヶ年間で、防災対策関連のソフト事業に使途が限定されているものでございます。現状では、防災計画の見直しですとか、津波ハザードマップの作成、自主防災組織の設置促進事業補助金、防災士資格取得の補助金などに充当可能と考えますが、24年度予算ベースでは交付額の1,500万円を超えませんので、基金を設置して管理する必要があるために、地方自治法第241条の規定により御提案するものでございます。
 それでは内容の方を御説明いたします。まず第1条の設置でございますが、東日本大震災からの復興資金とするため、設置するものでございます。次に第2条、積み立てですが、予算の定める額といたします。本年度分につきましては、この後、御提案いたします補正予算で1,500万円を計上してございます。次に第3条、管理でございますが、金融機関等への預け入れで最も安全な方法で管理するものでございます。次に第4条、運用益金の処理でございますが、毎年度予算に計上して、この基金に繰り入れるものとします。次に第5条、処分ですが、提案理由でも御説明いたしましたが、大震災からの復興のたののソフト事業に用いる場合に限定されます。次の第6条は繰替運用の規定でございます。第7条は委任です。条例に定める以外この条例に関し、必要な事項は村長が定めます。最後に附則ですが、施行期日は公布の日となります。
 以上で説明を終わります。慎重審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 議案第33号 長生村印鑑条例及び長生村手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を求めます。住民課長。
            [住民課長 高山 茂君 登壇]


◯住民課長【高山 茂君】 それでは、議案第33号 長生村印鑑条例及び長生村手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の御説明をさせていただきます。
 5月会議の参考資料の15ページから18ページにかけまして、新旧対照表がございますので、併せて御覧をいただきたいと思います。
 本案は、住民基本台帳法の一部を改正する法律(平成21年法律第77号)及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律(平成21年法律第79号)により、外国人登録法が廃止され、外国人住民も住民基本台帳法の適用対象となることに伴い、長生村印鑑条例及び長生村手数料徴収条例の一部を改正する必要が生じたことから、提案するものでございます。
 まず、印鑑条例の改正内容でございますが、外国人登録法を根拠とする用語の削除等による条文の整理の他、外国人住民の通称を用いた印鑑の登録及び非漢字圏の外国人住民の氏名の片仮名表記による印鑑の登録を可能とする改正が主な内容でございます。
 次に、手数料徴収条例の改正点は、別表中、外国人登録に関する証明手数料の項目を削り、それ以降の項目を1項ずつ繰り上げるものでございます。なお、この条例の施行日は改正法律の施行日に合わせ、平成24年7月9日とするものでございます。
 以上で議案第33号の説明とさせていただきます。慎重審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 議案第34号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を求めます。総務課長。
            [総務課長 野口和男君 登壇]


◯総務課長【野口和男君】 それでは、議案第34号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について、御説明申し上げます。
 提案理由でございますが、本案は臨時的任用職員等の賃金の支給に関し、臨時的任用職員等の賃金の額及び支給方法に係る基本的事項を規定する必要があることから提案するものでございます。
 それでは、改正内容を御説明いたします。参考資料の19ページを御覧ください。臨時的任用職員等の給与を規定してありました現行の第10条を削除しまして、改正案では新たに第26条を設け、この中で臨時的任用職員等の賃金の額や支給方法に係る基本的事項を規定しました。26条の1項では臨時的任用職員及び非常勤職員に支給する額を、2枚目の方に載せてありますけども、別表の6と別表の7に規定をしました。2項では、割増賃金、これはいわゆる時間外手当のことですけども、それについて規定してあります。3項では、年次有給休暇または特に承認があった場合を除き、勤務しなかったときは、賃金を支給しない旨を規定してございます。4項では、交通費について規定してあります。5項では、賃金等の計算期間と支給日について規定してあります。6項では、前項に規定するものの他、臨時的任用職員等の賃金に関し、必要な事項は村長が別に定めるとしてあります。
 なお、新旧対照表には載せてございませんが、議案書の中の方で、最後の方に、附則の1で、この条例は公布の日から施行するとしまして、附則の2で、この条例の施行の際、現に村と雇用者の間で締結している雇用期間については、契約期間終了まで従前の例によるものとします。
 以上、雑駁な説明でございますが、慎重審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 議案第35号 平成24年度長生村一般会計補正予算(第1号)について、提案理由の説明を求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 古川光美君 登壇]


◯企画財政課長【古川光美君】 それでは、議案第35号 平成24年度長生村一般会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。
 まず提案理由でございますが、地方自治法第218条第1項の規定により、議会に御提案するものでございます。今回の補正は、東日本大震災に伴う県の市町村復興基金交付金など防災関係の事業と、それから4月1日に行われました人事異動に伴う人件費の補正などが主な内容で、当初予算で見込めなかった事業にかかわる補正でございます。補正額は1,746万1,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算額を44億1,846万1,000円とするものでございます。
 それでは、事項別明細書によりまして内容を御説明いたしますので、3ページ、4ページをお開き願いたいと思います。
 まず、歳入でございますが、13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金ですが、補正額が153万8,000円で、これは他の市町村の保育所に保育を委託する管外委託の委託者が当初見込んだ人数よりも増えたためのもので、その対象経費の2分の1が国庫負担金となります。
 次に、14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金でございますが、補正額が76万8,000円で、これは上記の国庫負担金と同様のもので、対象経費の4分の1が県の負担分でございます。
 次に、6目総務費県交付金ですが、補正額が1,500万円で、これは先ほど議案第32号で御説明をいたしました県の市町村復興基金交付金で、震災からの復興財源とするもので、全額を東日本大震災復興基金に積み立てを行います。
 次に、2項県補助金、4目商工費県補助金ですが、補正額が96万円で、これは震災以後、県内の観光客が減少している対策として、県道路公社が管理運営をしています東金九十九里有料道路等の通行券を村の民宿等を利用した場合に配布し、観光振興を図るための補助金でございます。
 次に、17款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金で、これは減額の80万5,000円となります。
 以上が歳入の状況でございます。
 次のページをお願いします。歳出の方を御説明申し上げます。
 1款議会費、1項議会費、1目議会費で、補正額が減額の99万9,000円で、これは4月の人事異動に伴う職員の給料、職員手当等の補正でございます。なお、この後も給料、職員手当等の人件費につきましては、人事異動に伴うものでございますので、そのように見ていただければというふうに思います。
 続きまして、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございますが、補正額が減額の27万6,000円。
 次の2項徴税費、1目税務総務費で、補正額が391万7,000円で、これらも先ほど申し上げましたとおり、全額人事異動に伴う人件費でございます。
 次のページをお願いいたします。
 3項、1目戸籍住民基本台帳費で、補正額が減額の11万6,000円。
 5項、1目統計調査総務費で、補正額が18万9,000円。
 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費で、補正額が減額の520万円で、これらも人事異動に伴います人件費でございます。
 次に2項児童福祉費、1目児童福祉総務費ですが、補正額が414万1,000円で、これは歳入で御説明を申し上げました保育所の管外委託運営費で、当初見込みました人数よりも管外委託の申込者が多かったためのものでございます。
 次のページをお願いいたします。
 4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費ですが、補正額が減額の888万7,000円でこれも人件費でございます。
 次に、3目保健管理費でございますが、補正額が17万3,000円で、これは保健センターに設置してあります自動血圧測定器が故障し、修理を検討しましたが、修理部品の供給が平成24年度で終了するため、今後の修理が難しくなることから、買いかえを行うものでございます。
 次に、2項清掃費、1目塵芥処理費ですが、補正額が559万2,000円で、これは広域への清掃費にかかわる負担金で、ごみ焼却場から出る焼却灰の処理委託先である市原の業者が放射線の関係で操業ができなくなったために、新たな処分委託先、長野県の小諸市になるそうですが、そこへの搬送料並びに受け入れの条件であります焼却灰の固形化処理にかかわる経費が新たに生ずるため、広域の負担金の増でございます。
 次に、5款農林水産業費、1項農業費、2目農業総務費で補正額が減額の158万9,000円でこれも人件費でございます。
 次に、6款商工費、1項商工費、2目観光費でございますが、補正額が112万4,000円で、これは歳入の県補助金で御説明をいたしましたが、震災以後観光客の減少が続いている中、これから夏の観光シーズンに向け、少しでも多くの方に来村してもらうために、県道路公社が管理しております有料道路の無料通行券を作成し、村内の民宿等を利用した場合に配布するものでございます。
 次のページをお願いいたします。
 7款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費ですが、補正額が230万9,000円でここも人件費でございます。
 次に、8款消防費、1項消防費、3目災害対策費ですが、補正額が1,849万7,000円で、これは防災対策事業として津波対策で本村においてどのような施設が適正、有効であるか専門の業者に委託して、検討するための委託料が349万7,000円で、防災対策事務運営費として歳入で御説明をいたしました東日本大震災復興基金への積立金が1,500万円でございます。
 次に、9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費ですが、補正額が93万8,000円でこれも人件費でございます。
 次に、2項小学校費、1目学校管理費ですが、補正額が57万8,000円で、これは八積小学校の調理室の冷蔵庫が故障し、購入後20年以上が経過しているもので、修理に要する経費が購入価格と同じくらいになるため、今回買いかえを行うものでございます。
 続きまして、4項社会教育費、1目社会教育総務費ですが補正額が減額の293万円でこれも人件費でございます。
 次に15ページからは、今回人件費の補正を行った関係から、給与費明細書がございますので、これは後ほど御覧いただきたいというふうに思います。
 以上で一般会計補正予算の説明を終わります。慎重審議の上、御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
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◯議長【中村秀美君】 日程第12、請願第1号 「築山公園等の建設」について採択を求める請願書、日程第13、請願第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」、日程第14、請願第3号 「国における平成25年度教育予算拡充に関する意見書」採択を求める請願書についてを議題といたします。
 本会議までに受理した請願はお手元に配付の請願書の写しのとおりであります。
 お諮りします。
 請願第1号、第2号、第3号は議会会議規則第91条第2項の規定によって委員会付託を省略したいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。
 よって、請願第1号、第2号、第3号は委員会付託を省略することに決定しました。
 請願第1号を議題とします。紹介議員の説明を求めます。15番関君。
             [15番 関 克也君 登壇]


◯15番【関 克也君】 ただいま議長から許可がありましたので、紹介議員として、議案の内容について、若干の説明をさせていただきたいと思います。まず読み上げさせていただきます。少しこの請願の書類と読む順序をちょっと変えますが、よろしくお願いいたします。
 まず、提出日が平成24年5月15日であります。表題は請願書ということであります。そして、あて先は長生村議会議長 中村秀美殿。請願者は一番上にあります、長生村市民防災会議理事長 鈴木正俊。住所、長生村宮成2593の5であります。紹介議員は私、関と門口昭議員であります。
 請願事項。築山公園等の建設。平成24財政年度内に津波対策の実施計画を策定すること並びにできるだけ早急に計画を実施に移すことを要望します。具体的には、長生村内に築山公園、津波避難タワーなどを数個建設すること。特に地震、津波による被害が甚大となることが予想される一松地域を最優先とすることを要望します。
 請願理由でありますが、(1)首都直下型地震あるいは房総沖巨大活断層による地震並びに大津波発生が、近い将来予想されています。8から10メートルの大津波が発生すれば、数百名の村民の命が失われる可能性が大きいことを歴史的事実が示しています。
 (2)中央公民館における平成24年4月7日開催の市民防災会議の説明会には、五十数名の村民が参加し、一日も早く築山公園を建設してほしいという要望が多数出されました。大津波対策としては、避難タワーなどの建設が考えられますが、収容人員、維持管理、景観などを考慮すれば、築山公園が最適であると考えます。
 以上でありますが、全体として築山公園という、建設が一番よろしいという意見がついておりますけれども、請願事項の中身を見ていただいて、柔軟に書いてございます。築山公園等の建設と「等」を入れてあるということと、また避難タワーも含めた緊急避難施設を数個建設することを特に一松地域を最優先にというふうに、請願事項の中身で柔軟に書いておりますので、ぜひ十分な審議をいただいて御可決を賜りますようにお願い申し上げます。以上でございます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 これより請願第1号の質疑を行います。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 質疑なしと認めます。
 討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。
 採決をします。
 請願第1号 「築山公園等の建設」について採択を求める請願書について、原案のとおり採択することに賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手多数。よって、請願第1号は採択とすることに決定しました。
 請願第2号を議題とします。紹介議員の説明を求めます。10番片岡君。
             [10番 片岡啓治君 登壇]


◯10番【片岡啓治君】 それでは、ただいま議長からお許しをいただきましたので、請願第2号について、請願書の朗読をさせていただきます。
 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願書。住所、千葉市中央区中央4−13−10、千葉県教育会館。団体名、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会、以下協議会並びに会、こちらが23協議会並びに会の方が明記されておりますが、こちらの方はお手元の資料を参考にしていただきたいと思います。会長、小比類巻勲さん。紹介議員、私、片岡でございます。
 長生村議会議長 中村秀美様。請願事項。平成25年度予算編成にあたり、義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を貴議会において採択していただき、政府及び関係行政官庁あてに意見書を御提出いただきたくお願い申し上げます。
 請願理由。貴議会におかれましては、日ごろより学校教育への深い御理解と御配慮をいただき、深く感謝申し上げます。次のページになります。義務教育は憲法の要請に基づき、子どもたち一人ひとりが国民として必要な基礎的資質を培うためのものです。教育の全国水準や機会均等を確保する義務教育の基盤づくりは国の責務であり、そのために設けられたのが義務教育費国庫負担制度です。政府は、国から地方への補助金を廃止し、地方が自由に使える一括交付金を政令指定都市に導入しようとしています。義務教育と社会保障の必要額は確保するとしていますが、義務教育費国庫負担制度についても論議される可能性があります。
 国において、平成23年度に小学校1年生の35人学級が実現しました。平成24年度は、新たに小学校2年生の35人学級編制が可能となり、各都道府県においても、学級定員規模を縮小する措置が、都道府県単費で行われています。
 このように、現行制度でも自治体の裁量権は保障されています。しかし、国民に等しく義務教育を保障するという観点から言えば、財政的に最低保障として下支えしている義務教育費国庫負担制度は必要不可欠です。この制度が廃止され、一括交付金に組み入れられた場合、自治体によっては40人学級や教職員定数が維持されないことが危惧されます。このように義務教育費国庫負担制度が廃止された場合、義務教育の水準に格差が生まれることは必至です。学校の基幹職員である学校事務職員、学校栄養職員を含め、教職員の給与を義務教育費国庫負担制度から適用除外することは、義務教育費国庫負担法第1条に明記されている、教育の機会均等とその水準の維持向上という目的に反するばかりでなく、財政負担を地方自治体に課し、厳しい地方財政をさらに圧迫するものです。
 また、義務教育の円滑な推進を阻害するおそれも出てきます。よって、私達は義務教育費国庫負担制度の堅持を強く要望します。貴議会におかれましては、本請願の趣旨について御審議いただき、議決の上、政府及び関係行政官庁あてに意見書を提出していただきたくお願い申し上げます。
 長くて申しわけありませんが、その裏にあります、次のページになります。
 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)になります。この辺は案でございますので、皆様のお手元にあるものを御覧いただきたいと思います。
 以上で、請願第2号を朗読させていただきましたが、よろしく御審議をお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 これより請願第2号の質疑を行います。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 質疑なしと認めます。
 討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。
 採決をします。
 請願第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択を求める請願書について、原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって、請願第2号は採択とすることに決定しました。
 請願第3号を議題とします。紹介議員の説明を求めます。10番片岡君。
             [10番 片岡啓治君 登壇]


◯10番【片岡啓治君】 それでは、引き続きまして請願第3号について説明させていただきます。
 「国における平成25年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願書。住所、先ほどと一緒でございます。千葉県教育会館、団体名も、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会、各協議会、会とも先ほどと同様でございますので、省かさせていただきます。会長も同名、小比類巻勲さん。紹介議員、私一緒で、片岡でございます。
 長生村議会議長 中村秀美様。請願事項。平成25年度予算編成にあたり、憲法・子どもの権利条約の精神を生かし、子どもたちによりよい教育を保障するため、国における平成25年度教育予算拡充に関する意見書を貴議会において採択していただき、政府及び関係行政官庁あてに意見書を提出いただきたくお願い申し上げます。
 請願理由。貴議会におかれましては、日ごろから学校教育への深い御理解と御配慮をいただき、深く感謝申し上げます。
 さて、教育は日本の未来を担う子どもたちを心豊かに育てる使命を負っております。しかしながら、社会の変化とともに、子どもたち一人ひとりをとりまく環境も変化して、教育諸課題や子どもの安全確保等の課題が山積しています。また、東日本大震災、原子力発電所の事故による、甚大な被害・損害からの復興にはまだまだ長い時間が必要です。子どもたちの健全育成をめざし、豊かな教育を実現させるためには、子どもたちの教育環境の整備を一層進める必要があります。次ページになります。
 そこで、以下の項目を中心に平成25年度にむけての予算の充実をはたらきかけていただきたいと考えます。
 1.教育に関する震災支援策を十分にはかること。2.少人数学級を実現するため、公立義務教育諸学校の教職員定数を改善する計画を早期に策定・実現すること。3.保護者の教育費負担を軽減するために義務教育教科書無償制度を堅持すること。4.現在の経済状況を鑑み、就学援助に関わる予算を拡充すること。5.子どもたちが地域で活動できる総合型地域クラブの育成等、環境・条件を整備すること。6.危険校舎、老朽校舎の改築やエアコン、洋式トイレ設置等の公立学校施設整備費を充実すること。7.子どもの安全と充実した学習環境を保障するために、基準財政需要額を改善し、地方交付税交付金を増額すること。
 以上、昨今の様々な教育課題は、教育予算を十分に確保することにより解決などされるものが多くあります。貴議会におかれましては、本請願の趣旨について御審議いただき、議決の上、政府及び関係行政官庁あてに意見書を提出していただきたくお願い申し上げます。
 以上、朗読させていただきました。よろしく御審議をお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 これより請願第3号の質疑を行います。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 質疑なしと認めます。
 討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。
 採決をします。
 請願第3号 「国における平成25年度教育予算拡充に関する意見書」採択を求める請願書について、原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって、請願第3号は採択とすることに決定しました。
 本日はこれにて会議を散会とします。
 6月4日は午前9時30分から会議を行います。御苦労さまでした。
               午後2時08分 散会