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千葉県 長生村

平成23年定例会11月会議(第2日) 本文




2011.11.29 : 平成23年定例会11月会議(第2日) 本文


◯議長【中村秀美君】 皆様、おはようございます。御苦労さまでございます。
 ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これから平成23年長生村議会定例会11月会議を開会します。
 直ちに本日の会議を開きます。
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◯議長【中村秀美君】 本定例会の議事日程及び議案等説明のため出席を求めた職員等はお手元に配付の印刷物のとおりでありますので、御了承願います。
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◯議長【中村秀美君】 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 14番東間君、15番関君の両名を指名します。
 なお、両名には会期中の会議録署名議員をお願いいたします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第2、会期の決定を議題とします。
 本11月会議の会期は、本日1日といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 日程第3、諸般の報告を致します。
 地方自治法第235条の2に関する例月出納検査9月分については、別紙報告書のとおりでありますので報告します。
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◯議長【中村秀美君】 日程第4、議案第43号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例制定についてを議題とします。提案者より提案理由の説明を求めます。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯総務課長【田中孝次君】 おはようございます。
 それでは、ただいま議題となりました議案第43号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例制定について御説明を申し上げます。
 一番最後のページになりますけれども、提案理由がございますので、まず提案理由を読み上げます。
 本案は人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告の内容を勘案し民間との給与水準を均等させるため、一般職の職員の給与の月額の引き下げ、給与構造改革に伴う経過措置額及び住居手当の段階的廃止並びに勤務1時間当たりの給与の算出方法の変更を講ずる必要があることから提案するものでございます。
 今、提案理由を申し上げましたけれども、中身について具体的にどうかということについて申し上げます。
 まず1点目でございますけれども、民間との給与の格差というのが、皆さん御存じかと思いますが0.27でございますので、その引き下げをしますよということでございます。これは23年の4月にさかのぼって実行いたしますので、本村においては、それに6月の期末勤勉、いわゆるボーナスも含めますと、全体としては0.37%を12月の賞与、いわゆるボーナスでその分引き下げますよということを申し上げているのが大体でございます。ただし、これは全ての者が該当するものではございません。比較的年齢の高い人達。我々とか、大ざっぱに言って52、3ぐらいまでの。職員によってちょっと違いますが、概ねそこから上。本村については対象者が38名でございます。
 次に2点目でございますが、持ち家、いわゆる住居手当の関係でございます。住居手当については千葉県はもう既に24年から全廃ということになります。うちの方は1年ずつずれますけれども、今までも持ち家の方についても住居手当は支給されておりましたけれども、今後は借家住まいの方、家賃を払っている方しか住居手当は支給しませんよという改正でございます。これを段階別に24年、25年、26年には全廃するというような、県と同じようなスタイルでなくしましょうということでございます。したがいまして、借家住まいは依然として変わりません。借家住まいの方々については該当しませんけれども、いわゆる持ち家の方々が該当するということになります。ちなみに、長生村の職員から対象にすると借家住まいが4名、持ち家で該当するのが44名ということになります。
 次、3点目でございますけれども、時間外の1時間当たりの単価の変更でございます。これは1年52週で計算をするわけですけれども、これに休日と年末年始の休みを引けということで、これは人事院ではなくて労働基準監督署から指導がございまして、23年の12月からそのような適用にしたいということでございます。ですから平らく言いますと、1時間当たり、時間外の単価が若干ではありますけれども上がるということになります。それは従来は適正ではないという指摘を受けまして、この改正をするのが3点目でございます。
 次に4点目、これが最後になりますけれども、平成18年の4月に給与の構造改革がございまして大幅に給与が削減されましたけれども、そのときに大きく下がる方がいらっしゃいましたので、減給補償という制度がございました。これが大体我々の年代、あと残り1、2年という方々がほとんど対象になるんですけれども、今までは99.59%を減給補償というふうに見ていたんですが、それが今度は99.19%までは補償しますよという制度に変わりますというものでございます。
 なお、この対象者は村全体で12名ということになります。24年度になると若干変わるかと思いますが、現状でつかまえられる範囲は以上でございます。
 以上が、今回、一般職の給与等に関する条例等の一部を改正をする条例の制定でございますので、よろしく御審議いただき、御可決賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 何点かお聞きしたいと思います。
 先ほど総務課長の説明で今回の提案で給与改定すれば40代が入るか、入ると思いますけれども、50代までの間の影響ですけども、対象になる人数は38名ということで、村での引き下げの最高が0.37%ということでしたが、38名で総額どれくらいの金額になるのか。引き下げ総額ですね。
 もう1点は、今言いました0.37ということでは村の職員で最大限の引き下げになる金額は例えば1万8,000円とか2万とか、そういう金額、わかっておりましたら、その2点お願いします。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 今回38名に対する影響額ということだと思いますが、全体では78万8,215円でございます。
 もう1点の最大の者が幾らぐらいかということでございますが、約1万9,000円でございます。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 この間、私もいろいろ論議をしてきた経緯がありますけれども、給与、ボーナスの引き下げが特に行われておりまして、先ほどの減給補償で12名対象になるという問題はもともと平成18年の時期の4.8%、大変な引き下げがあった時期、それが影響して減給補償が今続いているわけですけれども、同時にこの間、最近の例で見ますと、平成21年の6月と12月、22年の12月の3つの期末手当で合計で職員の減収になった分が3,300万を超すという。3,312万6,000円になると思いますけれども、これだけの減収が実際あったということについては間違いないんでしょうか。ちょっと確認です。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 そのとおりでございます。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 40代、50代の賃金の削減という問題があって、特に高齢者の方は、ここにいらっしゃる皆さん方も含めて、全く賃金が頭打ちというか上がらないとかいう問題がありますけれども、同時に働き盛りというか子供の教育費も一番要る時期なんですね。それで世界一高い教育費の負担をしている中ですけども、この中で職務給という形で高齢者の場合は自分の職務に応じて賃金が保障されるということを常に行政の側は職務給の重要性を言ってきたわけですけれども、職務給の問題というのは条例的にはどこではっきり出てるんでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 我が村に関しては、職務給というのはいわゆる管理職の管理職手当がございますので、当然、条例の中に定めてございます。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 それで、職員の給与はその職務と責任に応じているものでなければならないと書いてますから、私は職務に応じた給与は保障されるべきだというふうに考えているわけです。それで、次に先ほどの人勧の問題も含めて、引き下げの問題では、民間との給与の差が1,000円ちょっとあるということですね。じゃ、別の角度で、初任給というのは今、村は行政職の1級の中に初任給があると思うんですけども、高卒、短大、大学の初任給は、村は幾らなんですか。号数で言ってください。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 従来ですと、高校卒業者で14万7,000円だったんですね。大学卒業者で17万4,000円というふうに記憶しております。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 千葉県の場合は民間の場合、大卒で初任給が19万9,784円で、千葉県の県職で17万7,800円で、差額は千葉県が民間に比べて2万1,984円少ないということと、高卒の場合も民間平均が16万455円で、千葉県が14万4,500円。私は村も高卒は14万4,500円だと認識してたんだけど、ちょっと金額が違いましたけれども、民間と公務員の差が1万5,955円マイナスなんですね。だから、基本給の問題でそういう形で出る。しかし、ボーナスとかいうことで見れば差があるという問題もあるわけですね。もちろん、調整額ということがあるから、実質の差は大卒で5,787円民間より低いボーナスがね。高卒で4,743円低いということですけれども、俸給表ではそんな差があるわけですから、だから給与の問題では、そういう差があるということを認識した上で改定ということにならないと、人事院勧告があってこれだけ下がったからということでそのままやるというということについては私は疑問がありますけれども、これは私の意見として言っておきます。
 次の問題です。今、地方公務員と国家公務員の給与水準を比較する場合の算定でラスパイレス指数というのがあるわけですけれども、村の現在の公務員賃金の国、地方のラスパイレス指数は幾らですか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 本村については22年4月1日で94.1でございます。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 調べますと、類似団体も同じような指数で94.2%で、大体類似団体と同じラスパイレス指数だと思いますが、全国の町村平均は95.1%ということになりますので、村の場合は約1%全国的な市町村と比べて低いということですね。だから、これは当然、これが向上するように賃金改定を含めて努力しなければ、この差はやはり生活に直結するということがありますので、そういう面では、この問題が低いという問題、類似団体とは同じだけども、全国的な町村として低いということに対して見解をお聞きします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 見解という御質問でございますけれども、本村の場合は長生地域との格差というんでしょうか、バランス等を見ますと、長生管内であれば極端に低いわけではありませんので、平均的というんでしょうか、6つの町村ですと、概ね平均的な位置にございますので、考え方というのはそれらを倣っているというところが言える状況であるというふうには思っております。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 終わります。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 私も1、2点お聞きしておきます。
 今ちょっと鈴木議員の質問とダブるかもしれませんけども、まず、ラスパイレス指数ですけども、これは全国平均にまだ足らないということでありますけども、それでは千葉県の多分52町村あると思うんですけど、この中で長生村のラスパイレス指数は上からということは絶対あり得ないんですけど、下から何番目ぐらいのところにあるのか。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 給料に関するラスパイレス指数はけつから3番目でございます。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 そういう低いラスパイレス指数。平均給与は決して高くないわけですよね。そういう中で人事院勧告だからといって、その人事院勧告の勧告どおり引き下げを今されるわけですよね。それについては、もう少し例えばする場合に平均、自治省あるいは人事院から勧告があったとおりの指数じゃなくて、もう少し手心といいましょうか、例えば1%でも0.何%でも高く設定してあれはできないのか。
 それと、もしこれを人事院勧告どおり今回の給与を改定して下げない場合には、何かペナルティーがあるのかどうかですね、国から、あるいは県から。それをちょっとお聞きしておきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 まず、国、県等の人勧にかかわる調整額というのは各市町村が定めるわけですので、そのとおりにいくかどうか、いかないかというのは各町村が設定するわけでございますので、長生村に関しては千葉県の人事院勧告に従来倣って同じような勧告を受けたものを設定するという考え方であります。
 もう1点の人勧、県の人事委員会もしくは国の人事院勧告に従わない場合はどうなるかということについては、指導は必然的にあるというふうには思っております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 なぜ聞いたかというと、職員は給与は生活給なわけですよね。ですから、職員の給与は私はたとえ民間格差があっても下げなくていいものであれば下げてもらいたくないというのが本音であるわけですね。職員にこういう痛みをさせるんであれば、その前に私は特別職は、職員は人事院勧告があるから下げなさい、下げますと。じゃ、特別職は同じ職員というか同じ仕事をして、そういう方々については何ら範を示すように自分達からこれだけの我々も示すから職員、下げるから我慢してくれよということを私は示すべきではないかと思うんですけど、ですから、今回、この職員の給与引き下げを出すんであれば、特別職はどのような減給・減額をされるのか、あるいは考え方あるのか。それをちょっとお聞きしたいと思います。これは村長だと思うんですけど。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 私どもは数年前からみずから特別職として自分としては10%、教育長は5%ということで給与の削減をしておりますので、以前から姿勢は示してきたと、そのように認識しております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 今の答弁ですと、前からやってたからこれでいいんだと、我々はやらないということで理解をしたいと思うんですけど、私はちょっと違うと思うんですよ。数年前からやっていても、さらにこういうふうに民間と差が出て、職員には痛みを分かち合えということでやってるわけですね。ですから、そこに我々もじゃ、範を示す意味で、例えば5%でも3%でもやろうと。それがやっぱり私は職員の士気を高める1つではないかなと思うんですよ。自分達は普通にやってれば下げないと。職員だけ下げなさいと。私はちょっとこれは理解できないんですよ。ですからここで、やはりこういう時代ですから、やっぱりもう少し下げる。他の町村では20%や30%下げてる町村もあるわけですよ。ですから、その辺を再度お聞きしておきたいと思うんです。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 先ほど答弁したとおりであります。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 わかりました。これ以上言ってもあれです。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 今の阿井議員の質問と重なってしまうんですけれども、村長の今の月給の方は70万9,200円ということで、それで茂原市の市長さんが67万5,000円。一宮町の町長さんが63万4,000円ということで、一般職の平均給与が本村は30万6,100円。一宮町が31万2,700円。茂原市が33万2,700円。議会議員の報酬は本村は皆さん御存じのとおりで給料で、茂原市の方が36万4,500円で、一宮町も21万3,000円ということで本村の村長の給料は24年3月まで条例によると70万9,200円で支払われることになっておりますけれども、再度この数字をお聞きになってどういうお考えか、また、今後の取り組みというのを、阿井さんと重なってしまうんですけど、お聞かせいただければと思います。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。村長。


◯村長【石井俊雄君】 本来であれば78万前後の数字だとは思いますけども、みずから村民の皆様あるいは職員の皆様に示す姿勢として、村長、副村長が10%、教育長が5%、そういうことでやっております。今後についてはどうするかということでありますけど、今後についてはさらにいろんな角度から考えて考え方を固めていきたい。そういうように思っております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 今後のことは先のことでないとわからないですけど、24年にまた今の減給が24年度の3月まで施行されることになると思うんですけど、それ以降のことのお考えというのはどうなんですかしら。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 先ほど言いましたけども、そのことについては今後またいろいろ検討して考え方を固めていきたい。もしよければ参考に井下田さん自身の歳費についてもお考えをいただければありがたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 ここで暫時休憩します。
              午前 9時55分 休憩

              午前10時07分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 村長。


◯村長【石井俊雄君】 先ほど井下田議員さんに、井下田議員さん自身の歳費の削減はどうですかということを意見を出したわけでありますけど、そのことについては撤回させていただきます。
 それで、今後どうするかという問題について御質問をいただいたわけでありますけども、来年6月まで、選挙になりますので、そういう先のことも私がどうなるかわかりませんので、そういう意味でどうするかについては今後検討していきますということであります。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 撤回されたんですけれども、一応念のために言っておきますけれども、茂原市の議員さんは36万4,000円、私達は21万何がし、それと定数の方も村長、任期中18から16に削減している。それと、費用弁償の方も条例から削除されてるということで、非常に村長の立場と私達の立場、かなり違う立場で村の行事の方をやっておりますので、その辺の認識の上、またしっかりと対応の方をお願いしたいと思います。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。10番片岡君。


◯10番【片岡啓治君】 村長に確認をしておきたいんですけれども、先ほど阿井議員の答弁の際に10%カットをみずからという発言が2回ございました。私の記憶が正しければ、一昨年の9月の定例議会において、議員発議ということで10%カットを求めたように記憶してございます。議員発議をする以前は自分からは10%下げる意思はないと、このように発言していたと思うんですが、村長のそのときの状況はどうだったか答弁をお願いします。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 私が先ほどみずからと申し上げたのは、議員発議をいただいた後の年度の給料カットについてはみずからの意思でということで申し上げました。確かに議員発議の以前については自分から先に給料のカットをしますよということは言っていませんでした。
 以上であります。


◯議長【中村秀美君】 10番片岡君。


◯10番【片岡啓治君】 非常に的を得ない答弁でございます。そういうのは私の見解だと、みずからカットしたとは言えないと思うんですよ。みずからカットしたという言葉を撤回していただけますか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 ちょっと御質問の意味が余りよくわからないんですけども、私がみずからの意思でと申し上げたのは、議員発議を皆さんからいただいて削減をした次の年度からは自分の意思でカットしたと。そういう意味でありますので御理解をしていただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 10番片岡君。


◯10番【片岡啓治君】 私の方が答弁の意味がよくわからないですけども。年度がわりでカットしましたか、あのとき。議員発議をして、それによって当然それを決定するのは村長でありますから、議会の決議によってカットされたと思うんですけれども。それは言葉のあやにこだわるわけではありませんが、みずからカットしたということにならないんではないですか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 私ども特別職の給料は年度ごとに時限立法で提案してるんですよね。だから、条例で定めて提案しております。そういう意味で、議員発議をいただいたときのカットは議員の皆さんからの発議で削減いたしましたけども、それ以前とその後の年度の特別職の給料についてはみずから皆さんに提案して、そして皆さんの議決をいただいてそれで削減してきたし、していると。そういう意味であります。


◯議長【中村秀美君】 10番片岡君。


◯10番【片岡啓治君】 その点は認識しております。ただ、議員発議ということで議員の方で決議をしなければ、そういうふうな次年度において提案はしなかったんじゃないですか。提案する意思はなかったというふうに記憶しておりますけれども。その点をちゃんと正確にお答えできますかね。無理ですかね。今、3名さんで御登壇されて答弁いただいたことは十分ここにいる皆さんは全て認識しています。ただ、それはみずからという言葉には適さないのではないかと。そういうふうに質問しているわけです。


◯議長【中村秀美君】 ここで暫時休憩します。
              午前10時13分 休憩

              午前10時15分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 村長。


◯村長【石井俊雄君】 私みずからの姿勢として議会の皆さんに提案をして議決をいただいて給料カットをしてきたことは今もそうですけど、あります。そういう意味で、それ以下でもありませんし、それ以上でもないと。そういうことで御理解いただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 10番片岡君。


◯10番【片岡啓治君】 私自身もちょっとあいまいなデータによっての質問は申しわけございませんでした。
 以上をもちまして私の質問を終わらせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 私の方は1点だけ、住居手当のことについてです。
 住居手当の削減については、持ち家の方について今回カットするということであろうと思いますけれども、借家で4人、持ち家で44人いらっしゃると。今回の住居手当の削減の総額が幾らかということが1つと、先ほどの総額78万でしたか、給料。その額の中に住居手当部分の削減が入っているかどうかについて、まず答弁をお願いします。


◯議長【中村秀美君】 15番関君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 まず一般会計だけ、絞らせていただきますけれども、先ほどの答弁も同じですけれども、住居手当だけですと227万円余りでございます。あと、借家の方については各家によって若干違いがあるんですよ。4名ですけれども借りている額によって違いがありますので、こういう制度ですので、大体最高額が2万7,000円だろうなというふうには思っておりますけれども、そうすると単純に130万円足らずの影響額ということになると思いますね。全体にすれば350万ぐらいになろうかと思います。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 住居手当ということで見ると、割と大きいというのがあるのかなと聞いて思いましたけれども、私の考え方ですと、やはり役場の職員はできるだけ村内に居住していただいて地域にも貢献していただくと。村内に居住していただくということで人口を維持するということが非常に大事だなと思って、この部分については村の努力で解約しないようにできないものかという考えを持っております。
 最後に1点、これはもちろんさかのぼってということではないと思うので、12月1日から削減が実施されるということでよろしいんでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 住居手当に関しては24年の4月1日から適用。24年と25年。一気にすとんと落とすのではなくて、2ヶ年に分けて、3ヶ年目にゼロになるよという状況でございます。


◯15番【関 克也君】 わかりました。
 以上で終わります。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ以上で質疑を終結します。
 討論に入ります。11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 反対討論を行います。
 議案43号長生村一般職の職員の給与等に関する条例等の一部改正条例制定について、反対の立場で討論を行います。
 質疑で指摘しましたように、村の職員の給与引き上げというのは生活の実態は考えなくて、県の人事院勧告とか上からの勧告が一方的に押しつけられて引き下げられているということが実態だと思います。今回の長生村への影響は対象者が先ほどの答弁では38名で総額減額する金額が78万余。最高1人の影響額は1万9,000円という答弁をいただきましたけれども、この間に同時に給与、ボーナスの減額というのは大変大きな問題がありまして、特に平成18年の4.8%が最大の影響を与えて、私の試算では、この年だけで給与で3,000万に近い減額でないかという試算を私はしてるわけですけれども、そういうふうな問題があります。その面では、ボーナスもこの間、先ほど質疑の中で言いましたとおり大変なカットですので、生活設計にも地域経済にもやっぱりそれなりの影響、悪い影響を与えるというふうに思います。しかも、40代、50代の働き盛りが意欲を出して働く年代でありますけれども、今まで当局が県の人事も言ってきたのは職務給ということを俸給の大事な支払いの条件にしていたわけですけども、職務給にふさわしいところまでやっぱり影響が出てくるということもあります。村の職員のラスパイレス指数ははっきり言って差がありますし、そういう面で見たら低く抑えらえてるし、初任給だって、やはり民間との差が含めてあるわけですから、この点をきちんとやっぱりしていかないと、職員の働く意欲にも関係します。
 東日本大震災のさなかで、いわゆる地方公務員になりますけれども、命がけで住民の命を救った岩手県の三陸町の「津波が来ます。早く逃げてください。」と叫びながら、4月には結婚、婚約もした女性が流されて亡くなったという悲劇があったわけですけども、こういう点で、この方は防災無線で叫び続けて亡くなったんですね。このように、地方公務員、役場の職員というのは災害時のときはやはり村のとりでというか大事な役割があるわけですから、その人達が力を発揮できるようにするということ、そういう面では連続する給与とか一時金の引き下げは私は士気にも影響すると思います。村としてはやっぱり労働条件の向上を図るという立場で今後取り組むということを求めまして、反対討論とします。


◯議長【中村秀美君】 他に討論はございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で討論を終結します。
 これより採決をします。
 議案第43号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例制定について、原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手少数。よって、議案第43号は否決されました。
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◯議長【中村秀美君】 本11月会議に付された案件の審議は、全て終了しました。
 以上をもちまして、平成23年長生村議会定例会11月会議を終了いたします。御苦労さまでした。
              午前10時23分 閉会


   地方自治法123条2項の規定により署名する。

議 会 議 長

署 名 議 員

署 名 議 員