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千葉県 長生村

平成23年定例会6月会議(第3日) 本文




2011.06.16 : 平成23年定例会6月会議(第3日) 本文


◯議長【中村秀美君】 皆様、おはようございます。御苦労さまです。
 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、これより会議を開きます。
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◯議長【中村秀美君】 日程第1、一般質問を行います。
 一般質問は、通告順に発言を許します。2番石川君。
             [2番 石川吉一君 登壇]


◯2番【石川吉一君】 皆さん、おはようございます。ただいま議長のお許しが出ましたので、これより一般質問をさせていただきます。2番石川吉一です。
 私は昨年4月の総選挙で、失礼、昨年4月選挙で村民の皆様から信任をいただき、議員にさせていただきました。はや1年が過ぎました。ここで、これまでに、役場職員、議員各位の皆様方には、御指導御鞭撻をいただき成長していきたいと思っています。
 さて、3月11日に発生しました東日本大震災は、1000年に一度と言われるマグニチュード9.0の大地震と大津波による災害でした。死者、行方不明者は2万人を超え、いまだ自宅に戻れず、避難所生活をされている方が8万8,000人近く、いまだにいるそうです。亡くなられた方にはお悔やみを、そして被災された方にはお見舞いを申し上げたいと思います。そして、一日も早い復興を願っております。
 私は、今回の地震津波被害を通じて思うことですが、事前に防潮堤を設置し、定期的な避難訓練を実施して助かった例など貴重な報告がありました。さらには、安全だと言われてきた福島の原子力発電所の事故による放射能汚染が心配されています。子供を持つ村の保護者からは、保育園や学校は安全なのかという心配の声があります。放射能汚染への不安解消に向けた質問を行います。どうぞよろしくお願いします。
 それでは質問に入らせていただきます。
 質問事項1点目、地震災害の関係について。1番、3月11日における村の地震津波災害の実態と、避難誘導での問題点、今後の対策について見解をお伺いします。2点目、一松地区住民の避難場所は、一松小学校から文化会館、保健センター、福祉センター等に切りかえましたが、安心・安全な避難場所か伺います。また、一松の小学生、保育所、園児、学童の避難先は、今後どうされていくのかお伺いします。3点目、一松海岸における波乗り道路の開口を閉鎖すれば、一定の津波は防げると思います。県への要望や工事計画案があるのか伺います。また、津波を監視する無人カメラの設置や防災タワーなどの計画があるか伺います。4点目、被害を防ぐには、定期的避難訓練が大事かと思います。実施する考えがあるか伺います。5点目、災害避難への対応は、役場と自治会が連携を強めることが大事かと思います。村の考え方を伺います。6点目、下水道処理場は安全なのか、津波対策はしてあるのか伺います。7点目、今回の津波の高さを想定した防災マップ、長生村地域防災計画の見直しが必要かと思いますが、完成はいつごろかお伺いします。
 質問事項の2点目です。原子力発電所の事故関係についてお伺いします。先ほど、イタリアで国民投票による原発への賛否がありました。投票率五十数%、そのうちの94%が原発反対。そういう状況になったと思います。ドイツ、スイスに続いてイタリア、ヨーロッパでは、かなり原発反対の動きが出ているようです。
 そこで、質問事項の1点目。福島の原子力発電所の事故で、長生村における避難民の数と状況を伺います。2点目、学校、保育所における放射線量の調査結果を村のホームページで知らせていますが、安全な数値なのか教えてください。また、今後、定期的な測定と結果を村民に知らせる考えがあるか伺います。また、農作物の安全性を確認する調査はしているのかお伺いします。その他、調査項目等がありましたらお教えいただきたいと思います。3点目、今回の福島原子力発電の事故を学び、自然エネルギーへの転換を訴えている方が増えています。石井村長も常々原発反対、原子力発電には反対の立場をとってきていたと思います。その辺も含めて、村長の考え方をお聞きします。4点目に関しては、ちょっと文章に不具合がありましたので、割愛させていただきます。
 次に、質問事項の3点目。交通安全標識について。村内の道路標識の新設と維持管理を誰が行なっているのかお伺いします。これは、村内の住民の方から道路標識がかなり傷んでいるところがあるんだけども、村としてはやってくれないんですか、どこが管理しているんですかという要望が結構出ていますので、ぜひともお答えをお願いいたします。
 以上です。どうかよろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 今、石川君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 おはようございます。2日目の一般質問、石川議員からの御質問にお答えをいたします。
 質問事項1つ。地震災害の関係について、3月11日における村の地震津波被害の実態と、避難誘導での問題点などについて御質問をいただきました。被害の実態については、先の鈴木議員への御答弁、昨日の御答弁のとおりでございます。問題点でありますが、各避難所ごとに幾つかの問題点がありましたが、特に今回は自動車での避難が多く、交通渋滞があったこと。避難所での情報不足、名簿の作成等ができていなかった等、多種の問題がありました。これらを教訓にいたしまして、今後、課題の整理、職員の行動マニュアルの作成、あるいは避難場所への情報手段の確立など、避難計画も含めて作成をしているところであります。
 2点目であります。次に、一松地区住民の避難所は、文化会館と保健センター、福祉センター等に切りかえたのは、安全な避難場所かという御質問であります。避難場所は、現防災計画の中で指定しましたが、今回は想定したものを超えたものであったことなどから、より安全な場所として変更をいたしました。
 次に、一松の小学生、保育所園児、学童の避難先は、今後どうするのかという御質問であります。鈴木議員の御質問のところでもお答えをしております。小学生につきしては、児童の在校中に津波が発生し、すぐにでも到達するような状況であれば、より安全・安心な一次避難場所として、一松小学校の校舎の2階に避難をすることといたします。また、実際に津波が到着するまでの時間的な余裕があれば、原則として保護者へ引き渡していくという方法をとります。
 次に、保育所、園児、学童についてでございますが、津波が発生する恐れがある場合には、文化会館へ避難するよう計画しております。文化会館まで、避難するのに同じように時間的余裕がない場合については、隣接する一松小学校の2階へ避難をするよう計画をしております。
 次に、波乗り道路の開口5ヶ所を封鎖すれば、一定の津波が防げるんではないか。県への要望や工事の計画案があるのか。また、無人カメラの設置や防災タワーの計画はあるのか。そういうことの御質問であります。まず波乗り道路の開口でございますが、昨日の鈴木議員の一般質問でもお答えをしたとおりでございます。また、監視カメラの設置につきしては、防災行政無線屋内スピーカーに設置は可能でありますので、今後検討いたします。なお、防災タワーについては、設置場所、規模、事業等から関係機関と協議をし、効率的な手法を考えてまいります。
 次に、定期的な避難訓練が大事かと思う。実施する考えはあるのかと。そういう御質問です。備えあれば憂いなしということわざがあります。日頃から訓練、備えが大変重要です。近日中に、保育所、小学校を実施し、その後に全体訓練をしたいと思っております。併せて、定期的に実施をしてまいりたいと考えています。
 次に、災害避難への対応は、役場と自治会が連携を強めることが大事かと思います。村の考え方はとのことです。先に、まさに先ほども申し上げましたとおり、日頃の訓練や連携を大切にすることにより、初期活動や地域でのつながり、見守りなどが大変重要なことであると考えております。
 次に、下水道の処理場は安全なのか。津波の対策はとの御質問です。本村の下水道の処理場であります長生浄化センターは、平成6年8月から建設工事に着手し、平成9年9月の完成。同年10月に供用を開始しております。当時の耐震基準によりまして設計されたものであり、安全であると考えております。当面は、今回の東日本大震災を踏まえた耐震基準改正等の動向に注視したいと考えています。
 津波の対策でありますが、今回の東日本大震災により東北地方を襲った10メートル以上の津波については、考慮をしていませんでした。今後につきましては、土木学会や研究機関による検討経過を参考にし、国・県の指導を仰ぎ検討いたします。
 7点目、次の問題です。今回の津波の高さを想定した防災マップ。長生村地域防災計画の見直しが必要かと思うが、完成するのはいつかという御質問であります。昨日の矢部議員の質問に答弁したとおりでございますので、御理解を願いたいと思います。
 質問事項2に入りますね。原子力発電所の事故関係についての1点目ありますが、福島の原子力発電所の事故で、長生村における避難民の数と状況はとの御質問あります。本村への全体避難は25人でありますが、原子力発電所の事故による避難者は22人であります。現在、2人が避難し自立をされております。
 次に、学校保育所における放射線量の調査結果を村のホームページで知らせているが安全な数値なのか。また、今後、定期的なん測定と結果を村民に知らせる考えがあるかという御質問であります。
 村は、福島第一原発事故を受け、村民からの問い合わせや要望に答えるため、5月24日の火曜日に、村内の保育所、小学校、中学校など計9ヶ所の校庭等の大気中の放射線量を測定いたしましました。測定の結果では、最高値が八積小学校の毎時0.075マイクロシーベルト、最低値が高根小学校の毎時0.041マイクロシーベルトでありました。いずれの測定場所も文部科学省が子供の屋外活動を制限する暫定的な目安としている毎時3.8マイクロシーベルトを大幅に下回っており、校庭等を通常に利用して差し支えのない結果となり、安全な数値であると思っております。今後も毎月1回測定し、結果を村民の皆様にお知らせしたいと考えています。
 次に、農作物の安全性を確認する調査をしているかとの御質問でありますが、放射能検査につきしては、千葉県において農産物等の放射能モニタリング検査を定期的に実施しています。本村の農産物について言いますと、3月27日にミズナ、5月23日に牧草、5月26日はコマツナの検査をいたしました。いずれも、放射能ヨウ素、セシウムとも、食品衛生上の暫定基準値以下でありました。また、3月31日に畑の土壌検査を実施しておりますが、同じく暫定基準値以下でもありました。今後も、千葉県おいて定期的に検査を実施する計画であります。
 次に、福島原子力発電所の事故を学び、自然エネルギーの転換の考え方について御質問をいただきました。村は、一昨年、核兵器廃絶に向けた平和市町会議に加盟をしております。また、私自身も、核兵器の廃絶とあわせて、原子力発電の平和利用も危険であり、賛成できない考えを表明してきました。まさしく、今回の福島原子力発電の事故を通じまして、今後は、原子力の発電から自然エネルギーに転換していくことが大事だと考えております。
 次に、昨年、これは、先ほど割愛いただきましたので答えません。
 質問事項3つめになります。交通安全標識についての1点目であります。村内の道路標識の新設と維持管理を誰が行なっているのかという質問です。村内の道路標識のうち、とまれ、追い越し禁止、横断歩道、駐車禁止など、道路法や交通法により交通の禁止、制限、指定等を行う標識を規制標識といい、警察公安委員会にて、設置及び維持管理を行っております。また、道路交差点あり、学校・保育園あり、踏切ありやこの先事故防止等の道路法上で警戒すべきことや、危険を知らせる標識を警戒標識といい、国道・県道は管理者の県が、設置及び維持管理を行なっており、村道につきましては、村が設置し、維持管理を行っております。
 以上で、石川議員からの1回目の質問に対する答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 それでは、一問一答に入らせていただきます。
 質問事項1点目、地震災害の関係について、その中の1点目ですけども、地震災害の関係の1点目です。避難所での問題点。今後の教訓として課題を整理し、職員行動マニュアルの作成や、避難計画などを進める等の答弁をいただきました。昨日の矢部議員の質疑でもありましたが、できるだけ早く、津波ハザードマップの作成や防災計画を見直して、村民が安心して生活できる村をつくっていただきたいと思います。これは、私からの要望ということで、ぜひよろしくお願いいたします。
 2点目、一松地区の住民の新たな避難先とした保健センター、福祉センター等は、より安全な場所として変更しましたとのことですが、今回の大地震津波をもし房総沖、野島崎沖の深い位置に発生した場合と想定して、役場周辺にまず津波が来るとお思いでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯総務課長【田中孝次君】 今回の大津波というのは、東北、東関東の話かとは思いますが、津波が、例えば10メーターの津波が発生したということを想定したという前提でお話を申し上げますと、1キロで1メーター下がるというふうに言われておりますので、ここは海岸線から約3キロちょっとですので、10メーターでは、3メーターほど下がるという一般論からすれば、ここでは7メーターということになりますので、そうすれば、到達はするのかということでは、到達をするということが想定がされます。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 昨日の矢部議員との質疑の中で、重要な報告をお聞きしています。役場職員の見解について、ここも10メートルの津波が来たら、福祉センターに避難というか、行ったら役場職員の見解を聞いたと。ここも恐らく駄目でしょう。10メートルの津波が来たら駄目でしょうということを言ったということを、昨日矢部議員の方からの、信友等要望の中の質問事項の中でありましたけども、まさに、今総務課長がお話ししたとおり、来るという予想と思ってよろしいでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 先ほどの答弁と同じ、そういうことであれば、来るということになるかと思います。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 今回の東日本大津波地震を房総沖に想定した場合、全村民に避難勧告となるのか。どうでしょう。もし10メートルクラスの津波が、もし長生村に押し寄せてきたと想定して、役場、福祉センターあたりも7メートルぐらいの高さの津波が来ますよという答弁でしたけども、その際、全村民の避難勧告、そういうことがあり得るかどうか、答弁をお願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 津波の場合は、3メートルを超える予測がされれば、避難勧告が発生されます。したがいまして、長生村民全員の避難勧告という形になろうかと思います。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 その際の避難場所を、どこか考えているところがありましたら教えてください。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 村民全体が逃げる場所ということのことを話しているかとは思いますが、まず高いところに逃げてもらうということと、できるだけ遠くに逃げてもらうということが、津波の場合は最善の策だというふうに思われます。
 じゃ、全村民が全て入れるところはどこなのか。日中なのか夜間なのか、いろいろと想定がされますが、できるだけ遠くに逃げていただくということですけども、今は一番遠いところであれば、尼ヶ台総合公園、また八積技専というようなところが、村内では一番遠い、多くの人達を確保できる位置であるというふうに思いますので、そこが避難場所の指定であるというふうに思います。しかしながら、そこの場所に行っても、約5キロぐらい、海岸線から5キロちょっとぐらいですから、普通に考えれば、それなりの高さの津波が来るということになると、そこがそれだったら安全なのかということになれば、それは安全ではないと思います。
 したがいまして、今村は、逆に今度、広域的な中で、例えば、茂原市ですとか睦沢町であるとかというような遠いところ、いわゆる管内の高いところのとの避難場所の協定を結ぼうということで、計画を進めているところでございます。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 この問題、非常に難しいところがあると思います。ぜひとも、これは役場の中でもしっかり検討していただきたいと思います。
 昨日、鈴木議員の質問で、一松小学校の2階だけでなく、屋上避難も考えているという答弁がありました。体育館の踊り場の避難人数は、お伺いしたんですけども、もし一松小学校屋上の避難とした場合、屋上にどれぐらいの人数が避難できると予想しているでしょうか。小学生、保育園児だけでなく、逃げおくれた一般の人も入ると思いますので、よろしくお願いします。


◯議長【中村秀美君】 学校教育課長。
           [学校教育課長 麻生祥一郎君 登壇]


◯学校教育課長【麻生祥一郎君】 お答えいたします。
 一松小学校の屋上ですけども、校舎は3棟、3つあります。そのうち体育館寄りの棟だけが、屋根が陸屋根といいますか、平らな屋根ですので、そこには緊急的に避難は可能であると。現在は上がれませんけども、そういう設備をすれば可能であるということであります。その屋上の面積が452平方メートルです。ただ、屋上には送水管パイプとか、あとは時計塔の構造物がありますので、有効面積といいますと350平方メートルでございます。あと、そうしますと、1人1平方メートル、しばらくの間、避難しているという状況になりますと、1平方メートル必要だとすると、350人が一時的に避難できるということでございます。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 はい、わかりました。強度等の、これからまた点検等があると思いますけども、この辺はしっかり調査していただきたいと思います。
 次、3番目に移ります。波乗り道路5ヶ所の封鎖についてですけども、昨日、やはり鈴木議員のほうの質疑で、今後の対応は、県及び千葉県道路公社と協議する。県に要望するとのことでしたけども、もし道路公社で対応しない場合、村独自の対策を考えていくかどうか。その辺をお伺いします。


◯議長【中村秀美君】 建設課長。
            [建設課長 田辺善治君 登壇]


◯建設課長【田辺善治君】 防災対策上で、村ができる、いわゆる防潮施設整備等の補助事業があるかどうか、また、県と協議してまいります。1つの案といたしましては、驚インターから海岸に下りる道路を高くする。それか、また、その他のアンダーパスのあるところについては、いわゆる幅員の狭い場所ですけれども、そこについては、羽目板というか、そういうので、高潮対策ということで考えられます。そういうことで、先ほども言いましたように、何か、いい補助事業があれば、今後検討協議して整備していきたいと考えております。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 有料道路、波乗り道路だけでなくて、道路の海岸より非常に高い丘ができています。この丘を今後維持、大きくするという考えはないでしょうか。東北の方では、結構今、それが盛んに騒がれてきているようです。防風林がかなり今回の津波の、実際やられたんですけども、衝撃を弱くするということで、かなり、これからまた進めたいというような意見もあるようですけども、実際、波乗り道路よりも海岸の方の土手の方が、今高くなっているところがありますので、その辺も考慮していただきたいと思います。これ、ちょっと要望で終わります。
 津波監視カメラについてなんですけども、防災無線屋外スピーカーに設置可能との答弁でした。そこで、今回の補正予算には入っていませんけども、これは予算化する予定があるかないか。また、もし予算化して、いつごろ設置ができるか、もしその辺がわかりましたら、ぜひお答え、お願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 必要性の問題については、これから千葉議員の方にも同じような御質問がございますけれども、設置については可能でございます。事業費については、今国の方では、二次補正、もしくは三次補正ということで、災害復興、または災害に関する事業費については、検討されているようでございます。その中にも、災害対策にかかわる経費も盛り込まれるという情報も得ております。
 ですから、それらの情報の中で、効率的な利用をしていきたいというふうに考えています。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 次に、防災タワーについてですけども、私に対しての答弁では、関係機関と協議し効率的な手法を考えているとのことでした。昨日、鈴木議員への総務課長の答弁で、設置ではなく原点に返って検討します。また、一松小学校に避難とのことでしたけども、先ほど学校教育課長の方の答弁、約350人、ただ強度的にこれから調査しなきゃいけないと思うんですけども、そこで、もし車で逃げられる村民はいいんですけども、車がない方、あるいは逃げおくれた村民を考えると、やはり近くに高い構造物として避難タワーなどが必要かと思います。実際、和歌山県串本町では、避難タワー4基ですか。やはり長生村みたいに海抜1、2メートルの町なんですけども設置してある。静岡県沼津と山口議員等が前回の質問等で出ていますけども、そういうところもあるんですけども、この辺のお考えをお聞きします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 その辺の考え方というのは、防災タワーの設置について、どう考えているかと。


◯2番【石川吉一君】 必要かどうかということで。どうでしょう。防災タワーの設置。


◯総務課長【田中孝次君】 ですから、設置の問題については、第一答弁で村長の方から、御答弁を申し上げたとおりでございます。


◯2番【石川吉一君】 はい、わかりました。
 それでは次に。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 失礼しました。
 防災タワーについては、十分検討してください。次に4番目。定期的避難訓練についてお伺いします。村は過去において、定期的な避難訓練を実施した経過はありますか。この後、村あげての防災訓練を計画しているようですけども、お答えをお願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 村民全体を対象にしてということではありませんけれども、例年9月に、消防団を中心とした一松の自治会ですとか、そういう方々と津波ではなくて、いろんな災害の中の避難訓練ということについては、実施をしてきているところであります。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 今後の定期的な避難訓練ということですので、ぜひお願いします。昨日、村長が野田村の保育園での定期的避難訓練があって助かったという話を聞きましたけども、他に教訓的な例がありましたら、もしわかっている範囲で教えてください。これ、村長でも総務課長でもいいですよ。もし、わかれば。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 ちょっと自治体の名前は、はっきり覚えていないんですけども、テレビの映像のニュースの中で知り得ました。もう1つのある保育園で言いますと、通常の避難先が3階建ての市営住宅に避難するということの訓練をしながら、位置づけをしていたところであります。しかし、当日の大地震、大津波の発生の中で、やはり保育士さんが判断したことは、3階までたとえ行ったとしても、通路だけで屋上には上がれないし無理だろうと。そういう判断の中で、急遽別の避難先の小学校の高台まで行って助かったということもありますし、あるいは、船方でいいますと、船長さんが自分の先代のお父さんやおじいさんから聞いて、とにかく地震で津波が来たら、沖へ出ろと、そういうことを聞いたので、とにかく真っ先に港から船を出して沖へ出て助かったとか。本当に、さまざまな教訓の話が、新聞やテレビの中で出ております。そういうこともぜひ学んで、これから安心・安全の村をつくっていきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 私の方から1点。ちょっと釜石市の例ですけども、これもテレビの番組の中で入っていた1つの例です。釜石市では、中学生に教育の中で防災に対しての教育、また中学生自身に自分達に考えさせているということで、3月11日当日も学校の下校途中に地震に遭い、下校中に保育園の保母さんですね。この人達が保育園児を2人、3人抱えて避難してきた。その姿を見て、とっさに中学生が保育園児を1人ずつかかえて一緒に避難したと。そういう事例があって、保育園児が全員助かったというそういうこともあります。
 それに併せて、学校での勉強の中で、中学生のアイデアで、独居老人、あるいは障害者、その辺も含めて、それぞれのお宅に、カードをつくってぶら下げている。どこに避難するかそういう色分け等をしていたらしいですけども、それで、避難したお宅に関しては、避難中という札に切りかえている。それで、誰でもわかるような、そういうアイデアを中学生を出して、実際に実施しているそうです。
 こういう教訓が、恐らく他にもあると思いますので、ぜひとも情報収集して、今後の防災に生かしていただきたいと思います。
 そこで、ちょっと1つだけ質問します。今後村で、防災訓練を実施していくと思いますけども、年に何回ぐらい実施していく計画があるかどうか。また、ぜひ続いてお願いしたいと思いますけども、お答えください。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 昨日の鈴木先生の方で御答弁申し上げたと思いますけれども、保育所単独でのやつは月1回ずつやる。小学校と保育所の合同については、学期1回ずつはやりたいと。また村民全体についても、年2回は少なからずもやっていきたいと。昨日もお答えいたしましたけども、詳細については、近々のうちに整理したいというふうに考えております。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 それでは5番目。災害避難と自治会の関係ですけども、答弁では日頃の訓練や連携が大事とのことでした。そこでお聞きします。村、災害前に自治会に対して、災害時の自治会との役割などを協議、話し合いをしておりますでしょうか。自治会長会議等が、あると思いますけども、そのあたりでもやっているかどうか、その辺お伺いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 自治会長会議等の中では、そのような協議はしておりません。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 今後ぜひ自治会との連携をとってそういうことをお願いしたいと思います。それで今回の地震で、自治会が自治会員に、連絡や安否確認をしたところがあるか。あるいは自治会の活動した内容等、もし把握しておりましたらお答えお願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 自治会自体での活動が、それぞれの自治会がどう活動されたかということについては、わが部では把握しておりません。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 私が聞いたところ、自治会長が1戸1戸安否確認をして回ってくれた自治会があるということ。あるいは、班長が電話をかけて安否確認した。これ、回れなかったということで、班長が自主的に電話確認してくれたと思うんですけども、あるいは、中には連絡とか確認が弱かった自治会等があったと思います。ということで、いろいろと今後、役場と自治会が協議し、地震災害時に自治会が自治会員に対して声を掛け合う。あるいは、安否確認等を心がけてもらうようなお願い、あるいは自治会長会議の中でも、そういう話ができるかと思いますけども、そのお考えはどうでしょう。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 昨日も何件か出ておりますが、長生村の今、自治会加入率は非常に低くて、54.5%です。ですから、言うなれば、村全体の約半分ぐらいが自治会加入者、あと半分ぐらいが自治会未加入者ということになりますので、少なからずも、半分ぐらいの確認はできるという意味あいだとは思いますけれども、むしろ、自主防災組織をそれぞれの地域で立ち上げて、その中での連絡というんでしょうか、連携を保っていくことが、より効率的かなというふうには思います。
 しかしながら、自主防災組織自体も、まだ3ヶ所でございますので、機会がありましたらぜひ連携を密にしてほしい。また、そういうことで、自治会加入率を促進してほしいというようなことを、村も広報してまいりたいというふうに考えております。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 自治会は、こういう活動もしてますよという、いいアピールになると思います。自治会員の拡大にもつながると思いますので、ぜひともやっていただければと思います。
 次、下水道関係に移ります。6番目の下水道問題なんですけども、先ほど村は、10メートル以上の津波は想定していなかった。今後は土木学会や国や県の指導を仰ぎ検討するとのことですが、村が考えている今後の津波対策があればお伺いします。
           [下水環境課長 芝崎正信君 登壇]


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 お答えいたします。地震による震動に対しましては、耐震化された施設でございます。先に村長からお答えしたとおりでございます。津波対策の具体的な考え方でございますが、国土交通省と関係機関で設置した下水道地震津波対策技術検討委員会から、技術的な緊急提言がされておりますので何点か申し上げます。
 1点目として水処理施設、いわゆる汚水を処理するプールがございますが、そこにコンクリート製等のふたを掛ける。2点目として、電気設備の制御板は2階以上の高層階に設置する。3点目の冠水対応型モーター、防水端子を採用する。4点目で、設備への衝撃を緩和する防護壁等を設ける。5点目として、開口部、ドアとの開口部については、防水構造とするなどであります。
 いずれにいたしましても、今後見直しがされるであろう津波の想定高さ、また、津波を外力、いわゆる津波荷重としてどのように評価するかなど、検討経過の情報収集に心がけ日本下水道事業団の技術支援をいただきながら、今後、災害防除対策等を実施していきたいと考えております。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 わかりました。これからの課題、大きいかと思います。ぜひとも進めていただきたいと思います。今、千葉県でも、習志野から浦安にかけて、液状化により下水道関係がかなり衝撃を受けて破損しています。習志野市の宮内議員のお話しですと、下水管の復旧はほぼ終わった。しかし、液状化による砂が下水管に入っている。その砂が除去できずに、いまだにちょっと全部の復旧はしていません。いつごろ完全復旧できるかというのは、当分先でしょうというお話がありました。
 実際、関東大震災でも一松の下、通称、幸治川というか、その辺の近辺でやはり液状化現象があって、青い砂混じりの水が噴き上げたという事例があるそうです。ということを考えると、かなり一松の下水も厳しいかなという面がありますので、この辺も含めて十分これから検討していただきたいと思います。
 次に7番目。今回の防災計画の見直しの中で、矢部議員のところで、県・国との状況を見ながら見直すとのことですけども、長生郡市の協議はどうなっているかお伺いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 先ほど、申し上げたとおり、今後の課題として残っております。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 私のところに、一宮町新地地区のある人、私の知り合いなんですけども、もし大津波あるいは大地震が来て、一宮川にかかっている橋が壊れた場合、避難先どうしても長生村に頼らざるを得ないでしょうという意見がありまして、その辺の協議等もぜひ、一宮町あるいは白子地区の長生郡市の協議会の中で、ぜひとも協議の方をお願いします。この辺は、自治会、隣同士の長生郡内の話し合いの中で入ってくると思いますので、ぜひともよろしくお願いします。
 次に、原子力関係に移ります。1番目、チェルノブイリなどの事故を振り返りまして、原子力発電の事故によって、放射能汚染が広範に広がって、長期間にがんや白血病などが発生しているようですけども、今、村民が求めていること、これは福島原発からの放射能を定期的に測定し、情報公開をすることだと思いますけども、そのために村は測定器をまず確保しているのでしょうか。お伺いします。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 県が6月補正で、購入を予定していることは、ご承知のとおりであると思っております。その配備が、出先機関、出先の事務所に配備されるまで、おおむね7月を予想しておりますので、前回使用した機器を借用して、6月の下旬に測定する予定でございます。確保はされております。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 はい、わかりました。定期的な測定をお願いします。今、定点測定、千葉県でも市原市にありますけども、この測定点に関しては、地上高1メートルから場所によって20メートル。これ、例のチェルノブイリなどの海外での原発の事故にあわせて、海外から飛散してくる放射能、こういうの、監視が目的で設置されたものです。地上高が高い。実際に、福島、日本国内での原発事故に関しては、放射性物質が地上に降り下りてきます。実際、地上の方が放射能濃度は高くなっています。現に、今朝のNHKのニュースでもやっていましたけども、東京都あるいは千葉県だと、葛飾、あの辺が非常に今、福島に近い土壌汚染が広がってきているんではないかという話も出てきています。ぜひとも、これから定期的に測定の方をお願いします。むしろ、長生村として測定を開始するのが遅かったんじゃないかと、私は思っています。
 次に、農産物の測定はしたということですけども、酪農家における牛乳の調査をしましたでしょうか。お答えください。


◯議長【中村秀美君】 産業課長。
            [産業課長 小倉健壽君 登壇]


◯産業課長【小倉健壽君】 牛乳の放射能の検査ということでございますけども、各農家から集荷をいたしました牛乳につきましては、千葉市にありますステーションに一たん集められます。そこのステーションで、放射能検査を実施しております。検査の結果につきましは、不検出、または暫定基準値以下になっております。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 じゃ、もう1点。3月31日に畑の土壌を測定したということですけれども、こちらの検査結果はどうでしょう。


◯議長【中村秀美君】 産業課長。


◯産業課長【小倉健壽君】 畑の検査の結果でございますけども、放射性セシウムがキログラムあたり45ベクレルでございました。これは、国の基準値以内でございます。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 次に、下水処理場における汚泥の調査、これ、調査結果をいただきましたけども、上水道、水道の処理場における汚泥、千葉県、東京都、結構今、かなり問題になっていると思うんですけども、長生郡長柄の浄水場ではどうでしょうか。汚泥に対しては、出てないでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯2番【石川吉一君】 浄水、浄水の処理汚泥。
           [企画財政課長 古川光美君 登壇]


◯企画財政課長【古川光美君】 浄水につきましては、不検出となっております。


◯2番【石川吉一君】 浄水、汚泥です。処理した汚泥。


◯企画財政課長【古川光美君】 汚泥は出ません。浄水においては。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 今、かなり報道では東京都あるいは、千葉県でも北西部、葛飾、その辺で、処理水、九十九里、東金でも出てますけども、浄水場から処理した汚泥に対して、放射線物質は出ていますという報道が出てますけども。わからなければいいです。今、ここで時間を取りたくないので。もし、わかりましたら検討会でお願いします。


◯議長【中村秀美君】 ここで、暫時休憩します。
              午前10時18分 休憩

              午前10時20分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き、会議を再開します。企画財政課長。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【古川光美君】 それでは、反問権を使わせていただきたいと思いますが、浄水場での汚泥の放射線量ということですが、どういったことなんでしょうか。


◯2番【石川吉一君】 失礼しました。浄水場で浄化した後に、沈殿物が残ると思います。その沈殿物にやはり放射線物質が検出されたというところが出ているようです。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【古川光美君】 沈殿物については、調査は行なわれているかどうかちょっと私の方でも資料を持っていませんけども、水道水については、安全であるということを、水道部の方でホームページの方で表示してございます。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 はい、わかりました。
 まずは、今までちょっと放射能関係、測定をお聞きしていたんですけど、ぜひとも村の測定結果、今、子供達の保護者、あるいはホームページに載せているんですけども、村民からもぜひ村全体に知らせてほしい、何かわからない、村は測定しているんだという話が聞かれます。ぜひとも、これ、できるだけ詳しく、場合によっては、異常が出たときは、防災無線等そういうところで、安心できるような方法で村民全体にお知らせお願いいたします。これは、私からの要望として言っておきます。
 次に、村長は、原子力発電にかわる自然エネルギーを進めたいという答弁をお聞きしました。そこで、質問をします。自然エネルギーとは、として風力あるいは太陽光、水力などがありますけども、千葉県は太陽光発電、補正、6月議会で提案すると言っています。実際、千葉県内でも、20の市で助成ということで、村も太陽光発電に対して補助をつける考えがあるかどうか。実際、神奈川県の黒岩知事は、希望するところには、無償対応で設置の構想が出ているようですけども、千葉県、少なくとも長生村、この辺は補助ということで、これから進めていただきたいと思いますので、そのお考えをお聞きします。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 検討してまいりたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 抽象的ですね。もうちょっとはっきり実施しますと言ってくれませんか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 いろいろ内部協議の問題もありますので、私としては、脱原発、自然エネルギーに転化していくべきだという考え方を従来から持っておりますので、ぜひそういう方向でたくさんの方々が、太陽光発電等を設置できるような形での条件を模索をしながら、前向きに検討をしてまいりたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 わかりました。
 それでは、最後の質問に移ります。安全標識についてですけども、村道路、そして県道・国道は管理者の県が管理しているということですけども、村は交通安全標識の不良箇所、幾つぐらいあるか把握していますか。お伺いします。


◯議長【中村秀美君】 建設課長。
            [建設課長 田辺善治君 登壇]


◯建設課長【田辺善治君】 村で定期的にパトロールを実施しており、道路や標識灯の不良箇所の把握及び対応に努めております。修繕が必要な箇所を発見した場合には、早めの対応に心がけております。村が維持管理している道路標識で不良なものにつきしては、6月10日現在で3ヶ所ありまして、これは、既に業者に修繕依頼をして対応済みでございます。また、とまれなどの規制標識につきしては、不良なものを発見次第、その都度、茂原警察署に修繕依頼をお願いしております。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 私の方も、何度かちょっと要望を出したことがあるんですけども、住民の声が非常に、これ、一松小学校北側の道路、標識がもうなびいて傾いている状況というか、こういうところが4ヶ所ぐらいあります。この辺は、村ではなくて警察、県の管理になると思うんですけども、その辺の要望を早く出していただきたい。
 それともう1点。これ、八積地区の住民からの指摘です。たまたま、いつも通らない道なんですけども、通ったら、これ、村道2の10号線から県道根本運送の前にぶつかるところの交差点ですけども、とまれの標識が走っていて見えない。こういう状況。看板の陰になって。ちょっと緩いカーブなんですよね、そこ。西側から走ってきたとき、県道に出たとき。それで、危うく交差点に出たときに、とまれの標識ももう赤茶びさけてしまっていて、もう見づらいということで、危うく、止まれきれずに事故になりそうになりましたという指摘、こういうのが来ています。ぜひとも、この辺も県の方と要望として早急に修理、交換等依頼をお願いしたいと思います。どうでしょう。最後に。


◯議長【中村秀美君】 建設課長。


◯建設課長【田辺善治君】 先ほど申しましたのは、一松小学校の下の傾いている標識の関係と、今言われた2の10号線のとまれの規制標識の関係ということで、よろしいですか。


◯2番【石川吉一君】 はい。ぜひともよろしくお願いします。


◯建設課長【田辺善治君】 それでは、今の質問につきましては、維持管理が村以外のものということになりますので、その標識の管理者、いわゆる公安委員会に対しまして、早急に直すよう積極的に働きかけていきたいと思います。
 よろしくお願いします。


◯議長【中村秀美君】 2番石川君。


◯2番【石川吉一君】 長時間、大変ありがとうございました。なれないところもありまして、大変執行部の皆さんに御迷惑をかけたところおわびいたします。ありがとうございました。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 以上で、2番石川君の一般質問を終了いたします。
 ここで、暫時休憩します。なお、会議の再開は10時40分といたします。
              午前10時27分 休憩

              午前10時40分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き会議を開きます。9番阿井君。
             [9番 阿井市郎君 登壇]


◯9番【阿井市郎君】 議席番号9番阿井市郎でございます。通告に従い一般質問を行います。一般質問2日目であり、昨日からの議員の質問と重複する点があると思いますが、御容赦をいただき、村長を初め当局の皆様には、質問の趣旨を十分御理解いただき、誠意ある答弁を求めるものであります。
 去る3月11日に発生しました東日本大震災から3ヶ月が過ぎて、天災のすさまじさを伝えることの多かった建設も、国の対応のずさんさや深刻化する原発事故等により、人災を語ることが増えてきています。被災された皆様には一日も早く、復興を願ってやみません。このたびの震災から多くの教訓を学ぶことができました。特に危機管理を軽視したことにより、取り返しのつかない大災害や大事故が多発したと言っても過言ではありません。我々は危機に対する精神の構えを、根本から考え直すときに来ています。
 大したことはないだろう。まあ何とかなるのではないか。まあ、よくあることだということが、この中によぎったときには、危機管理の意識の欠落であります。危機管理には、起こり得るさまざまな社会状況を予測して、事前防止策を立て準備を重ねておく平常時の危機管理と、災害や事件、事故が発生したときの対応策の緊急時の危機管理とがあります。通常の台風や豪雨、地震等の自然災害については、危機管理への意識は高まってきているものの、広域的な放射線災害やテロ災害、またこのたびのように大規模な津波等の被害を最小限に食い止める危機管理全般の調整、対応等が希薄しております。いつ何時でも、住民が安全で安心して暮らせるように、緊急時の危機管理体制の強化を図ることが求められております。
 危機管理は見えない中での判断、指揮する者であり限りなく情報を的確に早く収集することが重要であり、防災情報を24時間的確にきめ細かに収集、共有、そして提供され、それらを活用した町内防災体制の構築を図ることが必要不可欠であると思います。また、危機管理で大切なのは、危機管理についての意識よりも、むしろ危機管理についての知識で、失礼いたしました。危機管理についての知識よりも、むしろ危機管理についての意識であります。
 それでは、これらの点を踏まえて、まず最初に防災対策についてお伺いをいたします。3月11日、三陸沖を震源地とした大地震は、かつて経験したことのない大津波や火災を招き、東北地方を中心に壊滅的な被害をもたらし、多くの人命と財産そして生活基盤が失われました。本村においても、津波警報により避難勧告が発令され、震災危険区域内の住民の方々は、各避難所へ避難をされました。幸い大津波に見舞われることはなく、災難を逃れていました。
 今回の大津波警報で避難勧告が発令され、危険区域内の住民には避難をしていただきましたが、避難勧告や避難誘導、避難者の救出救護等は適切であったのか。また、情報伝達や避難場所の位置、防災拠点施設、避難者への非常食の配付等については、適切に対応できたのか。あるいは、反省点、問題点はなかったのか。もしあったとすれば、どのような点が不備であったのか総括すべきと思うが、具体的にその点をお伺いをいたします。
 次に、災害対策の2点目。津波避難対策について伺います。本村は、沿岸部を抱え、地形は平坦地であり、海抜ゼロメートルから9メートルであり、地形的条件や過去の地震や津波の発生状況からしても、津波被害の受けやすい地形であります。今回の東日本を襲った津波を教訓として、地震イコール避難、地震イコール津波、即避難の意識を、全住民に共通認識を持ってもらう啓発に努めると同時に、逃げる対策を基本として、近い将来発生が予想されている大地震や津波から、住民の生命と財産を確保するために、津波避難対策計画書を早期に定めるべきと思いますが、どのように作成を現在されておるのか、その見解をお伺いするものであります。
 次に、災害対策の3点目。放射線量の影響についてお伺いいたします。大気中の放射線量の測定を定期的に行い、調査結果を公表することで、住民の心配や不安を緩和することができます。当面は、全ての学校や保育所の公共施設に、放射線量の積算線量計を配付し、子供が実際に受ける積算線量をモニタリングして、子供が受ける線量を年間1ミリシーベルト以下にすべきであると思いますが、村はどのような方策と対応を考えておられるのか、その所見をお伺いをいたします。
 災害対策の最後でありますが、このたび、東日本大震災の被災地への救援物資の支援についてお伺いをいたします。このたびの大震災で被災をされた方々へ、村民の皆様から温かい義援金や支援物資が届けられました。また、役場職員を初め、村民の方々には、被災地でのボランティア支援活動に敬意と感謝を申し上げます。このたびの震災は、東北地方を中心に東関東や県内の自治体でも、未曾有の被害を受け、支援を待たれておられる自治体は多くある中で、石井村長は村民の皆様からいただいた善意への支援物を、岩手県の野田村に自ら持参され届けられたことを、自分自身の後援会紙等で大きくPRをされています。野田村だけに村民の善意を届けられたのは、国や県からの要請があって決められたのか、あるいは村長自ら支援を申し出て決められたのか、併せてお伺いをするものであります。
 次に、不法投棄された産業廃棄物の処分についてお伺いをいたします。今、村内には民有地を初め、村有地や国有地に産業廃棄物が不法投棄され、山積みされ放置されていることが5ヶ所ほどあるとのことです。いずれも適切な処分や処理がされておらず、放置されたままで、周辺住民は火災や環境汚染等で大変な不安を抱えております。特に、七井土字上府地先に、建築廃材やプラスチック製品を初め、多種多様な廃棄物、約810立方ほどが投棄され、10年以上も山積み放置されており、火災発生や土壌汚染、蚊やハエの発生源になっていることと、飛散するアスベストなどの有害物質等が含まれた廃棄物があり、良好な環境保全がされておりません。村は、この状況をどのように認識し、処分対策を講じようとしておられるのか具体的にお伺いをいたします。
 最後に、後期高齢者医療人間ドッグの助成についてお伺いをいたします。高齢者の健康増進と保持、また医療費の節減にもつながることから、高齢者の人間ドッグ受診を啓発し、検診料の助成を図るべきであります。しかし、このような高齢者福祉の主要事業をなぜ当初予算から削除しておき、今回実施に踏み切ったのか、私には理解することに疑問がございます。その点をお伺いし、1回目の質問といたしますので、簡潔で明瞭な答弁をお願いをいたします。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 9番阿井議員の御質問にお答えをいたします。
 質問事項1つ。災害対策についての1点目。地域防災計画を根本的に見直し、実効性の高い防災計画を早急に確立すべきであるが、村の対応はとの御質問であります。昨日、矢部議員の御質問に対しましての御答弁をさせていただいたところでありますので、御理解をお願いしたいと思います。
 次に津波避難対策といたしまして、津波避難計画を確立すべきであるが、どうかという御質問であります。これも、同様なる昨日矢部議員からの御質問に御答弁させていただいたとおり、国・県が現在見直しを進めているため、全体の整合性を保つことから、村独自に津波避難計画を作成中であり、早急につくり上げ、住民に周知をしてまいりたいと考えております。
 次に、大気中の放射線量を定期的に測定し、公表して風評被害を払拭すべきであるが、村の考えはとの御質問であります。本日、石川議員の質問に対して、御答弁をさせていただいたとおりでありますので、御理解をお願いしたいと思います。議員のおっしゃるとおり、安全性に対しましてはホームページで公表し、村民の皆様にお知らせしてまいりますのでよろしくお願いをいたします。
 次に、東日本大震災の被災地への支援についての御質問であります。村では、全国町村会に所属をする岩手県野田村から米、生活用品などを支援を願いたいとの申し出がありまして、住民の皆さんに呼びかけたところ、多くの物資を御協力いただきました。内容といたしましては、米が36俵、赤ちゃん用のおむつが3,000枚、介護用のおむつが1,000枚、トマトなどたくさんの方々からの御協力をいただきましたので、4月21日に出発をし、現地に向かい私も出向きお届けをし、大変喜ばれたところであります。
 質問事項に、不法投棄された産業廃棄物の処分についての1点目であります。村有地や県有地に産業廃棄物が不法投棄をされ、山積みをされており環境破壊が起きている。村はどのような対策をしているのかとの御質問です。村では、生活環境の保全のため不法投棄監視員制度を設け、不法投棄等の未然防止に向けて努めているところであります。御質問の場所でありますが、七井土地先の旧三明商事事務所所有の地内の及び周辺の村道、県有地にフレコンパックに入れられた破砕チップ等の産業廃棄物が放置されております。この土地については、現在、合同資源産業株式会社が取得をしており、同社から一体的な土地の利用をしたいので、道路及び県の県有地に対しましては、払い下げ要望が出され、現在産業廃棄物の処理と併せまして、県と村合同資源産業株式会社の3者で協議をしているところであります。
 次に、質問事項3。後期高齢者医療人間ドッグの助成についての1点目であります。高齢者の人間ドッグの検診料の助成事業を実施すべきであるが、村の考え方はとの御質問であります。高齢者の健康維持を図り、医療費の節減に努めることは非常に大事なことと認識しております。3月会議で、新規事業として上程をいたしました後期高齢者の人間ドッグでありますが、今回の震災の影響で、国からの補助の削減が予想されましたので、取り消したわけでありますが、今回千葉県後期高齢者医療広域連合へ確認をしましたところ、補助については、今までどおり変更はなく、もし国の予算が全額つかなくても、広域連合がその分を補填するという確認が取れましたので、今回補正の予算として上程したところでございます。なお、高齢者に限らず、健康は一番大切なことと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
 以上で、1回目の阿井議員の御質問に対する1回目の答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 ありがとうございました。それでは、再質問に入らせて、一問一答で質問をさせていただきます。
 まず、災害対策でありますけども、防災計画については、たしか昨日の矢部議員には御答弁があり、私の質問と共通しておるところがあり答弁をいただきましたので、それで理解しろということでありますので、それはそれとしてわかりました。私は、特に、その他に、情報の伝達や防災拠点施設のあり方、避難所への非常食との物資、あるいは備蓄状況、支給等に問題はなかったのかという質問もございますけども、それについては、答弁がございませんので、再度御答弁をお願いいたします。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 災害時のときの、備蓄されているもので、特に不足だったものは毛布でございました。毛布については、保健センター、福祉センター等へ避難され、泊まり込みをされた方がいらっしゃいましたので、それらの方のために、その日のうちに県の方に要請をして、約700枚ほど調達ができましたので、トータルでは900枚余りでありましたので、時はしのげたというふうに思っております。今後とも、それら、災害時に対応できるよう備蓄はきちんとして、食料については、約3,000食ぐらいは用意をしていきたいというふうには考えております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 非常食の配給がされたと言うことですけども、これは私確認はしてないんですけど、賞味期限が切れたそういう食料が配付されたということを聞いたんですけど、例え非常食であっても、やはり賞味期限が切れたものを備蓄しておいて、非常だからといって配ることは、もしそういうことがあったならば、私は絶対今後やめていただきたいと思うんですけど、それについては、そういうことはあったのか、なかったのか。反省することとして、実はそういうことがあったんだということなのか、それをちょっとお伺いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 賞味期限が切れたものについての提供はございませんでした。ただ近かったものはありますけども、切れたものの提供はしておりません。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 はい、わかりました。
 それでは、次に防災拠点施設についての答弁がありませんでしたので、私は具体的にこれについて、時間をかけて再質問をさせていただきます。防災拠点施設である長生広域消防の入山津分署についてでありますけども、3月11日の震災で、入山津分署に消防車や救急車が、役場のこの広場に避難をしてきていました。これについて、村長はこの状況を見てどのように認識をされましたかということを、まず第一にお聞きをしておきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 私も2階で会議を当日やっていたわけでありますけども、まず、入山津の分署の方々が車を持って、ここに来てくださったということは、まず精神的には非常にありがたい、何かあったらすぐ動けるんだという……。
 改めて、答弁を差し上げたいと思います。なぜ、ここに来たかということでありますけども、大事なことを言わなきゃいけなかったであります。10メートル前後の津波が来ると非常に不安だということ。そして、分署もやられちゃうということの意味で、ここにお越しくださったと。そういう意味でありますので、確かにそういう車が来たのであれば、私もさっき言ったように、何かの別の意味でお力をいただけることもあるかなと、そういう意味でも思いました。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 まさしく、私が当初申し上げましたように、村長は危機管理意識というのが全く欠けているんですよ。何で消防署があそこに避難してきたか。今、一松、入山津分署は、沿岸から800メーターしか離れていない。800メートルも離れていないところにあって、あそこは震災危険区域内なんですよね。津波警報と同時に、防災車両が、あるいは消防署が役場へ避難してきたなんて、これは漫画じゃないですかね。防災拠点としての役目が、全然果たせられないでしょう。ですから、私はここであえて、取り上げてその質問をさせてもらっていますけど、その防災、この震災を教訓に、入山津分署のあり方を根本から私は、考え直すべきではないかなということで、質問と提言をさせていただいているわけですから、その認識をもう1回きちんと答弁してください。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 わかりました。私もその後、入山津の方々と消防署の方々といろいろ意見交換をしておりますけども、今回のような大地震、大津波が来た場合を考えますと、あそこの位置では用をなさない。そういう意味で、今後いろいろ重大に、慎重に協議、検討をしなければいけない場所ですねと。そういうことについては、落ち着いたときに来てくださいましたので意見交換をしております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 まあ、意見交換をされたということですけども、意見交換だけじゃなくて、入山津分署がなぜあそこにできたかと、誕生したかということを考えますと、これは昭和57年に白子町と長生村を所管する区域ということで、分遣所として、現在あそこの場所につくられたんですね。その後、白子町は、中心部に北消防署をきちんと整備してつくったと。それぞれこの震災の前に、それぞれ海抜の高いところに移転して、白子町は分署から消防署に格上げして整備しているんです。消防署と分署という違いは、御存じだろうと思いますけども、これはかなりやっぱりその組織だとか、整備する車両が全然違うんですよね。今ある消防署、分署は消防署を補完する施設ということで、北消防署のいわゆる下部組織なんですね。そういうことからしても、人口が多くて危険な区域にあるものを、私は早急に消防署へ格上げをして、もっと高いところ、それと村内の中心部に持ってくる。これをやっぱり首長として住民の生命財産を守るのであれば、何においてもこれが一番大事じゃないかと思うんですよ。そういうことに気がつかない。そういうことの考え方が出ないということは、非常に私、残念なんですけどね。その整備をやっぱり今後するべきではないかと思うんですけど、いかがでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 まさしく、阿井議員さんのおっしゃるとおり、そういう考え方に立って、広域の中で協議を深めていきたいと思っております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 それと、これもあれですけども、郡内では茂原市について、我が長生村は人口でも2番目に多いと。それから、公域に対する負担金も2番目に余計払っている。それなのに、私は、どうも長生村はそういう公共というか、広域でやっている施設整備については、遅れがあると。白子町のように、人口が長生村より少ないと。あるいは、一宮、睦沢だってきちんと南署が整備されておる。ですから、そういうことを考えたら、やっぱり村長は、副管理者であるわけですから、きちんとそれを一刻も早く、早速何においても、消防署の整備、充実、それと老朽化もしているわけですから、それらを併せて、整備をしてもらうということでありますけども、今、答弁がありましたように、早急にそれはするということでよろしいわけですね。
 それと次に、情報関係でございますけども、昨日の答弁では、情報の迅速な提供ができてという御答弁でありましたけども、現在、全国瞬時警報システム、通称ジェイアラートでありますけども、これは緊急地震や津波警報、そしてテロ攻撃等の対処に時間的余裕のない事態に関する情報を国が瞬時に、直接住民に伝達するジェイアラートシステム、これは、2004年から総務省が開発整備をして推進しているものでございます。これは、御承知であるし、また本村でも一部運用を開始しておると思いますけども、防災行政無線と自動的に、この起動させ、24時間いつでも瞬時に、住民に警報、情報提供ができる、そういうシステムを私は構築すべきであると思うのですが、これについて、お伺いをいたします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 御指摘のとおり、それは重要な問題だとは思います。今後、でき得る体制にできるかどうか。かなり膨大な事業費も予想されますので、それらと絡み合わせながら検討していきたいというふうに思っております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 確かに経費はかかりますけども、住民の生命を守るということであれば、金にかえられないものがあるわけですから、これは特別構造物をつくったりというのではなくて、今ある行政無線とただ接続するだけですから、比較的私は、容易にできると思いますので、ぜひそれはすべきであるということであります。これについて、村長の見解はいかがでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 先ほど、総務課長が答弁したとおり、今後、大切なことでありますので、検討していきたいと思っております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 それでは、次に私も他の自治体と災害協定を結んで、災害時の協力体制を整備すべきであると思います。先ほどの石川議員の答弁にもありましたけど、他の自治体などと、津波警報勧告が出たときに、すぐ避難場所の提供や支援物資等の救助等を主眼として、近隣の自治体や企業と災害協定を結んで、自治体同士がお互いに連携を確立して助け合いをすべきであると思います。遠くへ避難をするには、という、そういうこともあるでしょうけど、この近隣であれば、例えば一宮が、橋が落ちたから長生村へ避難できなかったらどうするんだということや、いろいろ近隣の市町村で話し合えば、わざわざ一宮、長生村が浸水区域に一宮が行けなくてたっていいんですよね。睦沢に行けばいいわけでしょう。我々、長生村であっても茂原市だとか、あるいは双葉さんの利用だとか、たくさんあるわけですよ。企業とすればですね。ですから、そういうところに、きちんと早く災害協定を結ぶ、そういう体制確立を早期にやっぱり、やはりこういうものに私は、危機管理を持って対応していただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 先ほどの石川議員のところでもお話し申し上げましたが、まさに、どうしても長生郡市内1本化されても、それぞれの災害に対する考え方、感度は、若干の温度差はございます。今、我々事務屋の段階で、長生郡市全体の中で、どういうような協定を結んでいくか。どういうような体制を整えていくかということを、素案づくりをして、近いうちの各首長方の会合の中に提案し、より早くそれを確立していきたいということで、今、計画を進めているところでございます。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 それと、次に津波避難計画でございます。この津波避難計画は、昨年の10月に元禄地震の津波を踏まえて、震災予想地域に、津波避難計画の策定をしなさいという指示があったんですね。それなのに、なぜ今まで、それをしなかったのかということなんです。ということは、やはり、何度もくどいようですけども、ふだんの危機管理の欠落、こういうものがあらわれているんですよね。ですから、こういうものをいち早くやっぱりすべきであると思うんですけど、村長、いかがですか、これは。危機管理が欠落があったのか、ないのか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 阿井議員さんの御指摘のとおり、そのことで、一度つくったんですけども、つくったんですけども、今回の地震発生が大津波の現地の状況を見まして、もう1回見直して、つくるべきだろうと。そういうことでありますので、御理解いただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 現在策定中であるということですけども、これはやはり、執行部の皆さんだけではなくて、やはり広く我々にも策定中の問題を見せていただく。あるいは、大した知恵が出ないかもしれませんけども、知恵を出してもらうという方法が、私が必要ではないかなと思います。そういう中で、私は、この津波避難計画を策定している中で、防災計画とは別に策定して、しっかりとした行動マニュアルも確立して、常に避難訓練の実施と、避難訓練はこれから実施するということですけど、そういう中に、公共施設だとかスーパー、あるいは人が大勢集まるところ、あるいは駅だとか、道路標識だとか、そういうところに、ここは海抜が幾らありますよという表示をすれば、避難するについても、こっちへ行けば、これは低いところへわざわざ避難する。ですから、近くにすぐ避難ができるわけですね。そういうことを、私は避難計画の中に盛り込んでもらいたいと思います。それは、されているのかどうか、それをちょっとお伺いいたします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 今回、補正でも挙げさせていただいておりますけども、ハザードマップでなくて、村の職員で技術屋職員が、それぞれの高さを、昨日ちょっと何点か鈴木先生のところでお話しいたしましたけど、その高さを表示してございます。例えば、一松小学校、役場、文化会館とか、何メートルですという表示をしながら、それは、海岸から何キロの位置ですというようなことで、津波避難マップという、呼び方は決めてますけど、そういうものをつくって、いち早く住民の方々にお配りし、安心して逃げていただく方法をしてもらうということで協定をしております。
 それともう1つ、今お答えのありました例えば電柱に、ここは海抜何メートルですよということの表示は各地でやられているのも聞いております。今、うちの方でも、それをどの位置にという、一松地区を中心にしたいというふうに考えて、300本単位だということで、東電の方からの今、打ち合わせをしておりますけれども、先ほど村長が御答弁申し上げました津波避難計画のできあがったものを、見直しをしているところでございますので、どういうような形でというのは、そのトータルで見直しをしているということで、それらも考えているということでございますので、1つ何分の御理解をいただきたいというふうに思っております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 わかりました。そういうことも入れるということですけども、それは大事だと思います。電柱あるいは駅ですね。それから自治会館とか、そういうところにとにかく人が集まるところには、ここは海抜何メートルだと。さっき申し上げましたように、長生村は一番高いところでも9メーターしかないんですね、海抜。ですからその辺は、防災マップやなんかでも、十分周知することも大切ですけども、やはりよそから来た人も防災マップじゃわからないんですね。ですから、そういうことをやっておけば、その防災避難命令が出たから避難してくださいよ。そういうところに一時的には、それで用は済むわけですよ。わざわざ大きな避難場所まで行かなくてもですよ。ですから、そういうことは、ぜひ私はやるべきであると思います。それについては、取り組むということですので、一応了解をいたしました。
 次に、大気中の放射線量を定期的に測定してということで、先ほど石川議員の質問にもありましたけど、私はまた違った観点でちょっと、再度質問をさせていただきます。ただ測定して、毎時0.0マイクロシーベルトであって、文部省の暫定的な目安の3.8マイクロシーベルトよりも下回っているので安全であると。ですから、皆さん安心してくださいよということで、ホームページに公表する、これはこれとしていいと思うんです。それともっと、その他にもっと危機管理意識を持って対応していただくことは、この職員の災害派遣なんかということをすることもそれは、非常に大事なんですよ。ですから、そういうことをする前に、この積算放射線量計を買って、それを学校や保育所に配付して、子供が実際、年間1シーベルトをいかに受ける線量を制限すると。あるいは、その1シーベルト以下にどうしたら、それができるのかということを、常にモニタリングしていくということが、私は、子供を守る大きな手立てだと思うんです。ですから、今聞くところ、村にはにないと。ただ借りて今やったということですから、もう早急に、これは買うべきだと思うんですよ。買って、教材の1つとしてもいいから、各学校に1つずつ配って、常に、やっぱり子供にもそういう意識を植えるということにもなるですから、こういうところに金を使うということは、誰も反対はしませんので、早速これを買って、整備すべきだと思いますけども、村長の見解はいかがですか。あるいは、教育長としても学校サイドとしては、どういうふうに考えられているか。


◯議長【中村秀美君】 どちらに答弁を求めますか。


◯9番【阿井市郎君】 先に、じゃ教育長。


◯議長【中村秀美君】 教育長。
             [教育長 鈴木 博君 登壇]


◯教育長【鈴木 博君】 阿井議員さんの再質問にお答えをいたします。
 学校現場というか、教育委員会といたしましては、放射線の線量計につきして、全ての学校に配備できれば、これはもう超したことはないんですけども、いろんな予算等の事情もあって、区域的な問題もあると思います。しかしながら、やはり親御さんというか、保護者のやっぱり心配を解消する。また児童・生徒の安全を図るという観点からは、私は必要だというふうに考えておりますので、現在借用してやっているんじゃなくて、やっぱり気兼ねなく使いたいときに使える。そういうものがやっぱり必要じゃないかと思います。そういった意味で、至急予算に反映して、議会の方へ上程できるような努力はしていきたいというふうに、教育委員会としては考えております。
 以上でございます。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 今、お答弁でもお聞きのとおり、教育委員会としてはぜひやりたいと、買いたいということですから、後は村長の裁量1つだと思うんですよ。ですから、そういうものを買って、教育の一環あるいは常時、その積算放射線量をモニタリングして父兄の皆さんに安心を与える。そういうことが、すぐすべきではないかということであるんですけども、私からすれば、すぐそういうことを先にやって、それから、次のことだよということを思うんですけども、村長の見解を再度お聞きしておきます。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 実は、5月の13日に県知事との意見交換の中で、その同様なる質問と要望を私ではなかったんですけど、ある首長が言っておりました。それで、その後の情報によりますと、県が補正予算で測定器を購入し希望する自治体に配りますと。そういう情報を得ましたので、早速、貸すということで情報を得ましたので、事務方に指示をいたしまして、もう即刻、県の方にその意味あいの要望を挙げてくれと。そういうことに基づいて、県の方からは、長生村には1つお貸ししますということになっておりますので、今後は、来しだい常時いつでも測定ができるようになるかと思います。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 ちょっと、私の質問の趣旨と違うんですけど、私は、県から1つお借りして、村で置いとけばいいんじゃなくて、各学校だとか、保育所に1つずつ置いて、それで常時積算放射線量を測って、ただ国の基準がこうだからいいんだよというんじゃなくて、いつもっと放射線量が増えてくるかわからないわけですよね。ですから、そういうことに危機管理を持って、購入されたっていいと思うんですよ。ですから、くどいようですけども、今やるべきことを最優先に考える中では、そういうものも必要ではないかなと思うので、質問等提言なんですけども、それについて再度、買うのか買わないのか。用意するのかしないのか。そこだけきちんとお話しください。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 とにかく、県の方から1基、1台借り受けることができますので、今後については、こまめな定期的な測定が可能になります。それをとりあえずやって、情報公開など行っていく中で、さらに阿井議員さんのおっしゃるような要望等が多ければ、それはまた検討していきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 要望があるから検討するというようなこと。それは、結論にならないんですよね。ですから、教育長は欲しいと、買ったらいいと思うわけですから、ですから、あと財政当局は、金が許せば買えるわけですよ。そういう金を許す、許さないというのは、さっきちょっと言ったんですけども、今職員災害派遣したいということで予算をつけたいということを思われているようですけども、そういうものよりも、私は今、言ったようなのが先決ですよということで、どっちを選択するかというのは、やっぱり首長の腹なんですよね。ですから、それをきちんと、私は答弁をもらわないと、ちょっとこの問題は終わりにできないと思います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 村内は、非常に幸いにして面積が小さいので、移動時間にしても10分前後で各小中学校、保育所を移動して参れます。参ることができます。そういった意味では、1つあれば、即座に定期的に測定が可能でありますので、それをまず実施をしてやってみたいと。そのように思っております。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 わかりました。当面は買わないということですから、これは、それでしょうがないと思いますので、この質問は終わりにします。
 次に、被災地への災害支援について、お伺いをいたします。先にお断りしておきますけど、私も被災地、被災者への支援を反対するものではなく、むしろ今後もこういうことはできる限り、支援をしてまいりたいという思いを持っている1人でございます。それをむしろ、自治体が支援をするのであれば、私はこういう支援は、公平に支援をすべきであると。こんな思いから、今回の支援方法について、村民から大変な不安と疑義の声が、私どもに届いております。それらをもとに、村長の支援についてのあり方をただしてほしいという住民の声を、質問に反映をさせていただきたいと思います。
 先ほど、答弁では、野田村から米や生活用品の支援依頼があったから、野田村に支援を送られたということですけども、これについて、少し私はニュアンスの違いがあるんじゃないかなと思います。村長は、ある会議の席で、私どもに、全国町村会の会議で知り合った野田村村長に先に電話をして、このたびの災害で、何かお困りのことはありませんかということをお聞きしたところ、野田村から米や紙おむつ等の生活用品が不足しているので、これについて支援を願いたいということの申し出があったからということで、私は行ってきましたということをお聞きしました。これについて、こういう見解で間違いございませんか。それを確認、まずさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 野田村の村長さんとは、出会いの場所が2つありました。1つは、全国町村会の組織を通じた出会い。もう1つは、毎年年2回開催をしています幕張市町村アカデミーにおける首長のトップ研究会……。


◯議長【中村秀美君】 時間の関係がありますので、聞かれたことに簡潔に答弁をしていただけますか。


◯村長【石井俊雄君】 すぐ終わります。市町村アカデミーのところでも出会いまして、2ヶ所で出会った中で、いろいろ行政交流ですね。お互いに合併をしない自治体を選択をしておりますので、そういう意味での資料をいただいたり、私の方から逆に差し上げたり、そういったことで、頻繁ではございませんでしたけども、そういうつながりの中で、野田村に連絡をとって聞きましたら、ぜひ米が足りないからお願いしたいということで、今回野田村に支援ということになりましたので、御理解をいただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 わかりました。ということは、やはり村長が先に電話をしたということで理解をさせていただきます。そして、野田村から依頼要請があったというのは、これは、電話であったのか、ファックスであったのか、メールなのか、それとも公文書で来たのか、それをちょっとお聞きします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 当初は、ファックスで来ましたけど、その後では、公文書です。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 失礼。それで、その他に、他の町村から、近隣の被災地の町村からは依頼はなかったんですか、野田村以外に。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 救援物資については、特にございませんでした。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 そして、あるいは国だとか県、あるいは市町村会等を通したそういう団体から、支援物資の依頼はなかったんでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 申しわけありません。ちょっと、私が説明が足りなかったかもしれません。絶対的には、県、もしくは日本赤十字社等を経由して物資、義援金等の要請はございました。ですから、それは、物資については3回ほど、県の方が窓口になっておりますので、県の方へ送っております。義援金については、2回、今、もう一番最後、今集まっているのは、今5月末のやつを整理しておりますけども、2回ほどトータルで720万余りだと思いますが、義援金の方はそのように送っております。したがいまして、ありましたと言うべきだったと思います。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 そういう団体を通して依頼があったということですけども、その依頼についても、村は支援をしたと。それで、今回、村単独で支援物資を送られた。これについては、じゃ国や県、あるいは町村会等の団体からの要請ではなくて、村単独で支援を決められたということでいいわけですか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 野田村への物資については、そのようなことでございます。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 そういうことでありますれば、今度村長に聞きますけど、長生村村長石井俊雄ということで、村民の皆様に大規模農家、特に大規模農家の皆さんに、支援物資を送るんだから、米を30キロ以上提供してくださいということでお願いをされた。そして、36俵の米が集まったということで、その集まった米や野菜を、あるいは、その他に購入されたものが、缶詰だとかゴム手袋、そういうものが一緒に送られていますということでありますけれども、そのまず、買われたものについては、どのぐらいの経費がかかっているのかお伺いいたします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 まず、要請のありました幾つかありますが、その中の1つとしては、ごはんのおかずになる缶詰が欲しいということと、またゴム手が欲しいということでありました。ゴム手は、皆さんが支援してくれたのでちょっと不足しておりましたので、村独自で缶詰とゴム手を買ってございます。缶詰については550缶、ゴム手については600双。トータルで22万円余りでございます。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 そういう住民からの善意で集まった米や野菜、そして購入された缶詰、ゴム手袋、そういうものを村長自ら岩手県の野田村一村に届けられたということですよね。それを今後、村長自身の広報で結局、私は行ってきましたということでPRをされた。それから問題が発生していると思うんですけども、私どものところへ怒って電話があったのは、米等を支援した方に、被災地に平等に届けられると思っていたと言うんですよ。そういう提供した方が。野田村にだけやるということを、一言もどこにも書いてないよ。透かしになっているのか、ないよと。それが何で、野田村だけ村長一存で、みんなの善意を決めたんだということなんですよ。それは、村長の答弁をいただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 3県の方に、支援物資を送って、県の判断でそれぞれの自治体に支援物資を配る方法も1つあるかと思いますけど、3県の福島、宮城、岩手県の方に、直接事務方を通じまして、支援の要請する自治体はないのかどうかということで調べてもらったんですよ。当時は、電話の回線が全く、輻湊したかどうかわかりませんけど、全くつながらない状況でありましたので、村長、どこか知っているところないかということで、福島県には3つありましたので、福島県の自治体に3つ電話をしましたところ、おらは間に合っているということでありましたので、じゃ岩手県ということで、2つ知っていましたので、そこに連絡をとって差し上げたと。私は、顔が見える、届けたところに顔が見える届け方も1ついいじゃないかと。そうすれば、後で、災害復旧だとか何かについても、交流ができますから、そういうので勉強になりますし、そういう意味で顔が見えるところに結果的に差し上げたということであります。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 質問時間が大分、迫ってきましたから、飛ばして質問をさせていただきます。そういうことだという、村長はそうなんですけど、一般の米を供出された方々の中には、だまされたというんですよ。私の身内も東北地方にいると。あるいは兄弟、親戚もあると。ですから、皆さんに平等にやってくれと思って、私も30キロだということだったけど、それを無理して出したと。それを出さなければ、補助金がカットされてはいけないかなと。農家の人達は村長の名前で来れば、補助金をもらっているから、そっちをカットされちゃうといけないからと思って無理して出したんですよ。それを、今度だまされたと。そういうことをやるのであれば、きちんと住民に説明をして、いただいたものはこういうところに届けますと。あるいは届けましたと言ってから、載せるなら載せたっていいんですよ。しかし、こういう公用で村長はやったわけですよね。それを、今度自分の個人をPRする材料に、これを使ったから住民が怒っているんですよ。
 これについて、最高責任者である村長、公務でした仕事を個人の後援紙に、ああいうふうにでかでかと載って、自分をPRにするように使えば、これ、公私混同だと思われても、これ仕方ないんですよね。ですから、こういうことはやっぱり慎むべきであるし、支援物資をとった行動についても、公平を欠いたということで住民にこれは、何らかの形で、陳謝をしなくちゃいけないと思うんですけど。これについては、いかがですか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 阿井議員さんの御指摘を今、伺ったわけでありますけども、正確な情報の中で支援物資の依頼をすることをしなかったという意味では、不十分さがあったなということで思いますので、今後、そういう支援をお願いする場合は、もっと詳しい位置づけの話を言って、あるいは広報に書いたり、防災無線で言って、納得した形で支援をお願いしたいなと、今後そのようにしたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 それと先ほどの答弁にもありましたけども、現地に私も出向くという答弁があったんですが、村長は運送会社の方以外と、どなたと一緒に行ったんでしょうか。1人で行ったんですか。あるいは誰かを連れて行かれたんですか。それはお答えください。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 それは、私自身が1人で長距離を運転をしていくと、ちょっと無理だと思いましたので、私の支援者ですね。私の支援をしてくださる方に同行していただいて、行ってまいりました。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 個人的なお名前は出したくないでしょうから聞きません。ですけども、そういうふうに自分を支援してくれた方と一緒に行ったということは、これはさらに後援会活動になっちゃうんですよね。聞いている皆さんは、わからないですかね。かたや石井俊雄長生村村長で、皆さんに支援をしてもらい、あるいは公費で買ったものを届けるときは、自分、あるいは自分の支援者で行政からは職員も行かない、ましてやそういうことをやるなら、議会にも、議会を代表していくのなら議会からの代表したっていいと思うんですよ。その議会にも全然、話がない。ただ個人的に行ったと。それで、私は出張旅費はもらいませんでしたと。自分の金で行きましたということを言われるから、まさしくこれは、個人的なプレーになっちゃいます。ですから公私混同になっちゃうんですよ。なぜ、このときに、旅費だとか出張費はなくて行かれたんでしょうか。個人のお金で。それを答弁いただきたいんですが。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 私としては、やはり、村民の貴重なお金を使って行くということはどうなのかと。そういう意味を考えた中で、自分の車と自分の経費で行ったということであります。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 貴重な意見ですけども、これはやはり、ちょっと軽率だったんじゃないかなと思うんですよ。自分が行かないで、それならば職員に現地を見て、現地の悲惨を見て学んでということであれば、職員を行かせるとか。それだって用は済むわけでしょう。それに村長が自ら行って、行ってきたことを手柄にPRするから、住民からそういう不審をいだかれちゃうんですよ。ですから、これについては、公私混同、自作自演の個人プレーだと、そういうことを言われていますので、これについては、やはりきちんとその辺を打ち消すべきではないかなと思います。いや、いいんだと。おれは、おれのあれで行ったんだからいいんだということであれば、それは構いませんけども、そういう声があって、私はこういう非常に耳の痛いことかもしれませんけども、質問をさせていただいたんです。
 それと、ここで、私は強く提言をさせていただきますけど、この震災を自分のPRの材料に使うようなことは絶対してはいけないと思う。そして、そういうことを自分の広報紙だとか何かに極力載せない方が、私は公正にやっているという姿であると思います。
 まとめとして、こういう自治体が支援するときは、公平に公正に支援をしていただきたいと思います。先ほども言いましたけども、長生村の住民の中には、東北地方からの出身者がたくさんいます。皆さん自分の身内のいるところに支援をしてもらいたいという思いが、たくさんあるんですよ。ですから、それらを踏まえると、こういう村長がとったプレーは、個人的なプレーだと言われても仕方ありませんので、ぜひ反省をしていただきたいと思います。これについては、答弁は求めません。時間がありますので。
 それと、産業廃棄物の不法投棄の処理についてであります。今、県と合同資源の3者で協議しているということでございますけども、いつごろまでに、この県道、国有地を県が払い下げて、それと村があそこに赤道が入っているんですね。その上に、たくさん積まれている産業廃棄物、これを撤去するのか。撤去しないで、合同資源さんが周りの土地を買ってありますので、その中に通っているものは売り払っちゃって、そっちで処理してもらうのか。その辺の結論、そのことをちょっと1点最後に答弁を求めておきます。
 この問題については、もう地元自治会が要望してから、8ヶ月も過ぎちゃっているんですよ。それがいまだに前に進んでないということですので、どこにそういう進まない問題があるのか。なければ、いつごろまでに、それを処分するんだという目途をお聞きしたいと思います。それで終わりにします。


◯議長【中村秀美君】 建設課長。
            [建設課長 田辺善治君 登壇]


◯建設課長【田辺善治君】 ただいまの不法投棄の関係でございますけれども、これにつきましては、合同資源の方では、河川敷の払い下げの申請を22年度の11月に提出しております。これで、県の方の事務手続きを進めておりますけれども、この河川敷の譲渡手続き、これは、国から県に譲渡されますけれども、この公告期間が約10ヶ月間の期間を要するということで、本年の末ごろになる見込みでございます。その後、県から合同資源への払い下げになる予定でございます。それに併せまして、村もその道路の払い下げを、産業廃棄物を含めての払い下げを検討しているところでございます。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 9番阿井君。


◯9番【阿井市郎君】 ありがとうございました。以上で終わります。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。
 以上で、9番阿井君の一般質問を終了いたします。
 ここで、暫時休憩します。会議の再開は13時ちょうどといたします。
              午前11時40分 休憩

              午後 1時00分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き一般質問を行います。
 15番関君。
             [15番 関 克也君 登壇]


◯15番【関 克也君】 ただいま議長から許可がありましたので、この場所から一般質問をさせていただきます。日本共産党の私、関克也でございます。
 いつも言うんですが、住民が主人公という立場から一般質問をさせていただきます。今日の質問は、最初が大地震と津波災害に対する対策、2つ目が原発事故の放射能から人命を守る対策等、3つ目が公共下水道事業について。この3点にわたって質問をさせていただきます。最初の大地震と津波災害に対する対策についてであります。私は、2007年平成19年の9月の村議会の、4年前でありますけども、一般質問で、ここで大規模地震対策について、次のように質問をいたしました。房総東部海岸地域は、液状化と津波による被害を想定して対策が必要である。大事なのは、南関東地域の大地震はいつ起きてもおかしくないと言われていることです。津波の被害で思い起こす必要があるのは、約300年前の1703年元禄地震です。と指摘をしまして地震、そして津波に対する対策を求めた記憶がございます。
 この指摘は現在も同じで、いっそう先般の3月11日の大地震後、この問題を大きく村としても問題になりました。4年前の指摘が、実は、海岸の驚海岸から村の村内に上がってくるところの抜け穴ですよね。有料道路の下、この水門をつくって閉鎖をすべきだと質問をした記憶がございます。このことが、生かされなかったことは大変残念であります。南関東の大地震と津波は、必ず起きると考えるべきであります。
 今回の大地震の経験をして、このことが現実味を持って受けとめられるようになった。これが現実であります。そこで、最初の質問も大きな1番目に、村の公共施設の安全の確保について質問いたします。小中学校施設の耐震化率、平成22年の文部科学省の資料で見ますと、長生郡町村で比較をして、長生村は耐震化率がなかなか低いという状況があります。これは、昨年の4月1日現在で、公立学校施設の耐震化率という表が載っておりまして、郡内の町村で一番低いのが白子町で66.7%。長生村は、下から2番目で72.1%、下から3番目が一宮で80%。下から4番目が睦沢町で85.7%。そして、下から5番目、長柄町、長南町は100%という順でございます。
 残念ながら、この時点で長生村は下から2番目という公立学校の耐震化率という状況でありました。公共施設の耐震化の今の現状を、長生村の現状を確認をし、小中学校及び保育所、その他の村の公共施設についての耐震化の計画を、ここではお伺いいたします。
 最初の問題の大きな2番目に、情報と通信手段の充実について伺います。ここでは1)、最初に地震と津波の情報が全ての世帯に行き届くために、独居高齢者など弱者への防災行政無線、戸別受信機をもれなく配備をすること。そして、防災無線放送の戸局の聞こえない地区をなくすことを求めて、ここでは村の考えを伺います。3月11日の大地震の後、村内では私の身近なところで、防災無線がなかなか聞こえない。防災無線機の戸別受信機がないというような声が寄せられておりました。
 この情報通信の問題で1つ目に、長生村で震度4以上の地震が発生した場合、津波被害の恐れがあるということの周知や、津波警戒が必要でなくなった場合にも、津波の心配はありませんというような知らせができるように、防災無線等を活用してできるように、していただきたいと思います。この点について、村の考えをお伺いします。
 情報通信の3つ目で、大震災の当日、避難所に多くの村民が避難されましたが、避難所にテレビがない。なかなか情報が伝わってこない。津波が心配だけれども、現実がどうなっているのかわからない。役場との連絡が取れない。というような声がきかれました。避難所で、どう対応すればよいかわからないというような状況が現実にありました。
 そこで、避難所での情報手段の充実として、避難所と役場庁舎との通信手段の改善を行なうことと、避難所にテレビの設置を進めること。また、津波の大きさを測る検潮所の増設を国・県に要望することを、ここでは求めて答弁をお願いしたいと思います。ちなみに、気象庁の検潮所は、千葉県では銚子と館山にありますが、その間の九十九里浜に、気象庁の検潮所はないという状況でございます。
 次に、原発事故の放射能から人命を守る対策と、再生可能エネルギーの推進についてお聞きをいたします。福島第一原発の事故は、原発の危険性を国民の前に、事実を持って明らかにいたしました。現在の原発の技術は、本質的に未完成で極めて危険なものです。原発は莫大な放射線物質を抱えていますが、それをどんな事態が起きても閉じ込めておくという完全な技術が、今存在しません。そして、ひとたび大量の放射線物質が放出されれば、被害は深刻かつ広範囲で将来にわたって影響を及ぼします。10万年単位で影響を及ぼす状態です。日本に立地している54基もの原発で、大地震と津波に見舞われる可能性がないと判断できるものは1つもなく、世界有数の地震津波国である我が国に、原発を集中的に建設した場合、建設した今の状況は、危険きわまりないと言わなければなりません。
 最近では、各地で放射線物質が飛散している状況がありますけれども、近くには、大網白里町で、大網でたばこの放射能の汚染が公表されて出荷停止になるという問題もございました。今や、原発時の影響は、関東以上に及んでいます。村民も深い関心があるこの原発のこれ、国の政策とも大きく関連しますが、原発についての村長の見解を、ここではお聞きいたします。私どもは、原発からの期限を決めた撤退、既存原発の安全の総点検と自然エネルギーへの転換を求めて、今全力を上げています。
 2つ目に、この放射線量の公表については、今までの他の議員の方の答弁がありましたので、第一質問は割愛させていただきます。
 3つ目に、公共施設に太陽光発電設備を順次設置していくことや、個人住宅の太陽光発電設備設置に補助を行うことについて、村の見解をお聞きいたします。
 3つ目の公共下水道事業についてであります。村の公共下水道事業については、これまで、まず第一に、人口1人当たりの管渠建設費が茂原市と比較しても、村では3倍もかかり、建設費が莫大となり、村の財政では支えきれなくなること。1つ目には、全域公共下水道計画を、改めて排水側溝の整備と合併浄化槽設置の重視を進めれば、村民が切実に望んでいる雨水排水整備が同時に進むことを提案してきました。今回の質問では、大地震と津波に対して、公共下水道施設が耐えられるのかについて、災害対策としての下水道の問題をお聞きをいたします。
 まず1番目に、公共下水道施設の大地震災害、3月11日の大震災での被災の現状の認識をお聞きし、長生村の公共下水道施設での大地震と津波対策について、基本の考えをお伺いいたします。重なる部分もありますが、現状認識を含めて答弁をいただきたいと思います。
 それと、2つ目に合併浄化槽と公共下水道のそれぞれの汚水生活排水処理能力、水質浄化の能力について、村の見解をお聞きいたします。
 3つ目に、長生村にとって、地震災害に強く環境にも優しい生活排水処理の方法について、今の村の見解をお聞きいたします。
 そして、4つ目に、公共下水道の整備を現認可区域、284ヘクタールですが、そこまでで中止をした場合の下水道事業債の借金の返済計画や、一般会計繰入金等の財政の計画を公表することを求めたいと思いますが、村の見解をお聞きいたします。
 第一質問は以上であります。よろしく答弁をお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 15番関君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 15番関議員の御質問にお答えをいたします。
 質問事項1つ、大地震と津波対策に対する問題の1点目。公共施設の耐震化の現状を確認し、小中学校及び保育所とその他の公共施設についての耐震化の計画はとの御質問です。
 村内中学校の校舎、体育館など学校の建物につきましては、今年度中に高根小の体育館を除きまして、全て耐震化を完了いたします。その内容でございますが、長生中学校の特別教室のうち、西側の1棟は、校舎の完成後解体撤去をいたします。また高根小学校の体育館につきましては、本年度耐震診断を実施をいたします。次に、中央公民館及び村体育館につきしては、村の耐震改修促進計画の中で、昭和56年以前建築の特定建築物として、平成27年までにおおむね耐震改修を行うことを目指すこととしております。
 そして、保育所につきしては、一松保育所及び八積保育所の一部が、昭和56年以前に改築された建築物となりますので、平成21年に双方の耐震診断を実施したところ、問題はありませんでした。また、高根保育所においては、平成2年度と15年度に改築をしており、耐震対策済みであることから、現在のところ計画はしておりません。
 次に、独居高齢者など弱者への防災行政無線戸別受信機をもれなく配備すること。防災無線屋外戸局の難聴地区をなくすことを求めてとの御質問です。防災無線戸別受信機につきしては、現在デジタル化をされており、購入費用の一部1万5,000円を負担していただき、各御家庭へ配付しているところであります。なお、生活困窮家庭などには、負担なしで設置をしているところであります。また、防災無線屋外戸局の難聴地区につきましては、聞き取りにくいというエリアにつきましては、音量調整や聞き取り調査を実施し、戸局やアンテナの設置について検討をいたします。
 次に、震度4以上の地震が発生した場合に津波警報が不要な場合にも津波の心配はありません、のお知らせができるようにすることを求めてとの御質問であります。村では、現在気象庁の発表する津波注意報、津波警報によりまして、段階的に避難注意、避難勧告の放送を防災行政無線によって実施をしております。
 村で震度4以上の地震が発生した場合には、津波発生の危険性がありますので、海岸から離れるよう避難注意の放送、津波の心配がない場合には、その旨の放送を実施をいたします。
 次に、避難所での情報手段の充実として、避難所と役場庁舎との通信手段の改善を行い、避難所にテレビの設置を進めること、津波の大きさを測る検潮所の増設を国・県に要望することを求めるとの御質問であります。避難所の情報手段として、新たに相互間通話可能な無線機を、今議会に補正をお願いしているところであります。避難所のテレビ設置につきましては、3月11日に避難所を開設した際に、多くの方から要望がありましたので、22年度中に避難所までのテレビ配線の工事を実施し、避難所を開設した場合に、テレビを設置できる状態となっております。
 検潮所の増設につきしては、国・県へ要望いたします。
 質問事項に原発事故の放射能から人命を守る対策と、再生可能エネルギーの推進についての1点目。原発政策についての見解の質問であります。原発政策の考え方でありますが、歴代の政権からは、日本はエネルギー資源が乏しいので、原子力の発電を推進するという立場でありました。また、今回の福島原子力発電所の事故を含めまして、チェルノブイリ、スリーマイル島、東海村、文殊などの事故が続いてきたことを考えますと、原子力発電によるエネルギー政策はとても危険であると考えます。今後につきましては、原子力発電から自然エネルギーに転換していくことが大事だと考えております。
 次に、公共施設に太陽光発電設備を順次設置していくことや、個人住宅の太陽光発電設備設置に補助をとのことであります。今回の大地震で、福島原発の大事故から、太陽光発電など自然エネルギーの活用を導入していくことが重要と考えます。公共施設への導入につきましては、長生中学校の建てかえにも導入を計画いたしましたが、国の補助金の関係で延期となりました。今後、施設の建てかえ、改築に合わせまして、可能な限り導入していきたいと考えます。また、一般住宅への補助でありますが、設置にはかなりの費用を要すると聞いております。現在、国からは補助制度がありますので、千葉県にも補助制度を求めながら、村でも検討をしていきたいと考えます。
 質問事項3。公共下水道事業についての質疑1点目であります。公共下水道施設の大地震災害の現状の認識をお聞きし、長生村の公共下水道施設での大地震と津波対策についてとの御質問です。
 今回の東日本大震災によりまして、下水道施設は、未曾有の被害を受け、沿岸部に対しまして立地し、津波の被害を受けた処理上、ポンプ場におきましては、土木建築物の一部と機械、電気設備のほとんどが破損するなど、現在判明しているだけでも約120ヶ所が機能停止の状態であると認識しております。また、東京湾沿岸部の埋め立て地におきましては、地盤の液状化によりますマンホールの浮上と、管渠の損壊が顕著であったことも認識しております。
 今回の東日本大震災では、村の公共下水道施設におきましては、被害はありませんでした。次に、大地震津波の対策につきましては、矢部議員、石川議員に御答弁を申し上げたとおりでございますので、御理解をお願いをいたします。
 次に、合併浄化槽と公共下水道のそれぞれの汚水、生活排水処理能力についてとの御質問です。本村の設置状況から言いますと、合併処理、浄化槽の処理能力の単位で言いますと、5人槽、7人槽、10人槽が主に設置されております。公共下水道事業の現有処理能力は、日当たり2,940立方メートルであります。合併処理浄化槽の水質浄化能力は、BODが1リットル当たり20ミリグラム以下、公共下水道の計画放流水質はBODが1リットル当たり15ミリグラム以下。SSが1リットル当たり15ミリグラム30ミリグラム以下となっております。
 次に、地震災害に強く環境にも優しい生活排水処理方法について、村の見解とのことであります。生活排水処理方法としては、公共下水道事業、合併処理浄化増設、浄化槽設置事業、それぞれの環境に優しい処理方法であると認識しております。合併処理浄化槽設置事業に比べまして、公共下水道事業の方が汚水の管理上は、集中して処理するため利用者にとって、非常に便利な設備と考えております。また、公共下水道事業は、浸水被害等に対しまして、雨水の排除について、事業実施することができる点が大きく違うところであります。
 最後になります。公共下水道の整備を現認可区域まで中止した場合の下水道事業債の返済計画や、一般会計繰入金等の計画を公表することを求めてとの御質問であります。村は、県の九十九里、南房総流域別下水道整備総合計画が見直しされたことにより、今年度中に全体計画を見直すこととしており、平成23年議会定例会3月議会でも、お答えをいたしましたが、現在のところ、全域を公共下水道事業で整備する方針であります。現在、県の担当部局と調整をしながら、見直し作業を進めているところであります。従いまして、現段階で中止した場合を仮定し、返済計画や一般会計繰入金等の計画を公表することは考えておりません。
 以上で、関議員の1回目の質問に対する1回目の答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 それでは、一問一答で質問をさせていただきます。
 まず、最初の項目の大地震と津波災害に対する対策では、最初に1点だけ要望を発言しておきたいと思います。検潮所については、国・県に要望するということでありました。そこで、検潮所、名称が若干違うものもあるのですが、潮の高さをきちっと調べる、記録するところなんですけども、気象庁と国土地理院、海上保安庁、それぞれあるようであります。九十九里沿岸の津波の情報がきちっと入るように、その全ての検潮所を情報を提供して、その情報が入ってくるというようなことになるように、それで足らなければさらに増設をということで、要望していただきたいと思います。
 最初のこの項目の最初の問題で、公共施設の耐震化でありますが、高根小学校体育館の建設でありますけれども、今年度耐震診断をやると。そうすると、その次に、耐震性が足らなければ、増改築工事ということになろうかと思います。先のことが見えるものでありますから、この体育館の建設工事については、第5次総合計画の前期の財政計画に中に入っているかどうかということと、3月11日の大震災の後、一定期間中央公民館と村の体育館は使用できませんでした。ですから、特に中央公民館の雨漏りは補修してもなかなかとまらないという状況であります。先ほどの答弁、非常に大事だと思うんですが、27年度までに、中央公民館と村体育館の耐震改修を目指すという大事な答弁がありました。この中央公民館及び村体育館の建設については、あるいは増改築については、同様の村の総合計画の前期財政計画に入っていますでしょうか。答弁をお願いします。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。
           [企画財政課長 古川光美君 登壇]


◯企画財政課長【古川光美君】 まず、高根小学校の体育館につきましてですが、これは今年度耐震診断を行うことになっておりますので、その結果を踏まえた上で、耐震化についてのことを検討していきたいと考えております。それから、中央公民館並びに村体育館につきしては、ほかの事業とのバランスを見ながら、耐震化について前向きに検討をしていきたいと考えております。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 としますと、高根小はわかりますが、中央公民館と村体育館の改築工事の予算については、総合計画の前期財政計画に入っていない、いまだ入ってないということでよろしいですか。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【古川光美君】 全体の事業の中で検討していきたいということでございます。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 具体的に普通建設事業の中に、中央公民館の建設工事で幾ら、村体育館の建設工事で幾らというふうに入っているのか、いるのかいないのかということだけ答弁をお願いします。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【古川光美君】 具体的には、数値は入っておりません。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 非常に大事な問題なんですけれども、27年度までに耐震改修を目指すと。ということは、ちょうど5年、本年度から5年間で耐震改修を目指すということだけれども、財政の計画の中の数字には入ってないということで、ここに問題がありまして、本来であれば、実は5年間の前期財政計画の中には、八積駅の橋梁化及び、北側の都市計画道路の建設などは、財政の計画として入っているというこの間の説明でありましたから、私は順序が逆だろうと、おかしいだろうと思うんですね。私は、早急にやらなきゃいけないというものではない。優先性がない駅、北側周辺整備の大きな建設事業、これは中止をして、公共施設の耐震化を最優先にすべきであるというふうに考えます。
 そこで、この財政計画にも、あるいは3年ごとのローリングの実施計画にも、公共施設の耐震化、体育館の建設工事も含めて、最優先に載せていくという方向性を、ぜひ答弁いただきたいと思うんですが、これはできれば村長からの答弁を、村長の前にもし企画財政課長の答弁があってもよろしいですけども、答弁よろしくお願いします。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【古川光美君】 先ほども申し上げましたけども、他の事業とのバランスもございますので、耐震化につきましては、今後、前向きに検討していきたいと考えております。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 それで、課長に聞くのはちょっと酷なので、ここは村長にお聞きしますけれども、あれだけの大地震の災害を経験して、やはり真っ先に今、教育と公共施設の安全確保ができているのか。この観点は、今一番求められます。村長にお聞きしますが、高根小学校体育館の建設計画、それと中央公民館、村体育館の耐震化、これをきちっと実施計画や財政計画に乗せるということを最優先に進めながら、避難所の計画の充実を行うべきだと思いますが、これを村の普通建設事業の最優先にするという答弁が欲しいんですけれども、どうでしょうか、村長。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 昨日のどなたかの議員さんの質問にもお答えをいたしましたけど、とにかく真っ先にやらなきゃ行けないのは、村民の安心・安全が、もし欠けているところがあれば、そこを真っ先に最優先にやらなきゃいけないということを、基本的に考え方、頭を持っています。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 平行線になるようですけれども、他の大型建設事業を抜きにして、それ、答弁要りませんから今の大事な時点として、中央公民館が地震が起きると使えない、村体育館も使えない。こういう状況に陥っているわけですから、こういう公共施設、あるいは、子供さんを収容するといいますか、授業で使う体育館、これは普通建設事業ではわかり次第最優先に進めると、それが27年度までに目指すと、耐震改修を目指すという意味だと、私は思うんですけれども、その最優先に、普通建設事業の中の最優先に、これについて一応、村の基本的な考え、村長答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 教育施設等を含めて、順次、安全・安心の構造物建物にしていくという考え方であります。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 歯切れの良い答弁が欲しいんですけども、ないようですので、次に行きます。
 先ほど、戸別受信機、防災行政無線のことですけれども、生活困窮家庭等には、無償で配るという答弁がございました。生活困窮家庭等と村が判断している世帯の数、それで、その世帯に全て設置されているのかどうか。現状をお聞きします。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。
            [福祉課長 小高周一郎君 登壇]


◯福祉課長【小高周一郎君】 生活困窮家庭につきましては、現在のところ、総合世帯を含めまして126世帯と掌握してございます。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯総務課長【田中孝次君】 ただいま、126世帯の中の戸別受信機でありますけども、全てが設置されているかどうかというのは、うちの方では把握しておりません。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 ちょっと細かいんですが、生活困窮世帯、126世帯というのは、どういう考え方の基準でされているかということについて、まず答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 先ほども申し上げたとおり、生活保護世帯と年末一時金支給世帯というとらえ方でございます。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 年末一時金が配られるところであり、生活保護ということですから、地域といいますか、民生委員さんもかかわって、本当に生活が大変なところだと思われます。先ほどの設置状況はわからないということですが、これは、無償で配るところに設置されてないということになると、いざというときに、村の情報が入っていかない。防災無線で入っていかない。これは、大変問題ですから、きちんと調査をして、いつごろ調査をして、設置状況を確認したものを報告いだきたいと思いますが、その辺どうでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 はい、そのとおりだとは思います。また、今年度も年末一時金なるものが、支給されることとなっております。ですから、うちの方と福祉課、福祉課の方では児童民生委員の方々がいらっしゃいますので、その方々と横の連絡を取り、その方々に設置状況を含めて、当然現地それぞれ出向きますので、その中で調査し、意見を伺ってきてほしいということで、詰めていきたいというふうに思っております。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 今の答弁、そのとおりだと思いますので、ぜひ確実にお願いいたします。
 次に、独居高齢者世帯の状況ですが、独居高齢者については、先ほど、世帯数が何件で、戸別受信機の設置状況がわかっているかどうか。これについては、ぜひ答弁して欲しいのは、私の知っている、この方は、日中、昼間独居の高齢者になるかもしれませんが、あるいは本当に独居高齢者の世帯かもしれませんが、防災無線の子機がないけれど、何とかならないか。ちょっと1万5,000円の負担というのは、とても払えないということ方なんですけども、具体的に要望がありましたので、独居高齢世帯の受信機の現状をよろしくお願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 独居の高齢者世帯についても、全てが戸別受信機が設置されているかどうかということについては、先ほど、生活困窮者と同様、それぞれの家庭を確認しておりませんので、把握しているということは言えない状況にあります。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 細かいですが、福祉課長の方に、独居高齢者の世帯数と、もし戸別受信機の現状がある程度わるものであれば、答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 独居高齢者の数といいますと、単身世帯でございますので、65歳以上につきましては、618世帯が、現在ございます。また、うちの方で把握できているのは、要援護者というとらえ方でございまして、要援護者、昨日も答弁したように、247名おりますけども、その中で、戸別受信機を配付しているところが163名へ、配付されているということでは掌握しているおるところでございます。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 ちょっと細かいんですが、独居高齢者の方々というのは、いざ地震等が起きたときに、頼れる方がいないというところが多いと思うんです。地震当日、実際、本当に高齢の方で、すぐ私、電話して、電話が最初つながったわけですね。電話をして話すだけで、かなり喜んでいらっしゃいましたから、情報がきちっと届いていく、村の情報が届くということはすごく大事だと思います。
 この独居高齢者の今言いました618世帯について、どれだけ調査できるかは、全部調査してほしいんですけれども、要援護者のところも含めた独居高齢者、これについて、一定の調査をして戸別受信機の設置状況を含めて調査をしていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 先ほどの生活困窮者世帯と同じような形で、調べていければなというふうに思っております。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 ぜひ、福祉課の方とも連携して、あるいは社協とか各委員の方とも連携して、確実に、全てとは言えないかもしれませんが、戸別受信機が設置できるようにお願いしたいと思います。
 それともう1つあるんですが、戸別受信機については、先ほど音が聞こえないところの調査をして、必要な場合には向きを変えるだとか、あるいは戸別受信機があれば、戸別受信機に音が入っていかないところであれば、入っていくように調整もするという、あるいは塔をアンテナを、アンテナっていうんですかね。子機を立てるということも含めて検討するということでありますけれども、私の知っている方は、茂原との境目で、音が本当に、外の音が聞こえない。戸別受信機は、1万5,000円では購入はできないという方もいらっしゃいます。これについて、1万5,000円というのを、この災害の時期を考えて、補助率を増やして、もっと安く、この方は5,000円程度だったら購入できるかなと言っておりましたけども、補助率を高めて、特に新しく越してきた世帯に設置できるように努力ができないかどうか。これ、一応答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 1万5,000円が高いかどうかという問題は、確かにあろうかと思います。特に災害の施設でございますので、問題はあろうかと思いますが、これは平成18年の4月からいただくようにしております。
 先ほど申し上げましたように、生活困窮者なり、そういう世帯なり、そういう方々については、当然無償で提供しておりますので、そのほかの方々については、従来どおり1万5,000円は御負担いただくという考え方を持っております。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 時間がないので、次進めます。避難所のテレビについては、配線はできたということの答弁がありました。それでは、災害時に、これはどのテレビを設置するかということまで決まっておりますか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 まず学校の体育館の方には、ジャックというんですかね。テレビを見られる状態にしてあります。これは、学校の方は、体育館の方は、各学校のテレビを持っていって設置していただくという形にしております。あとの避難所は、それぞれもう設置さているテレビを見ていただくということになろうかと思います。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 よろしくお願いします。
 次に、原発事故の放射能からの問題で、これについて、先ほど答弁求めなかった部分なんですが、水道水質の放射能の測定についてなんですけれども、これについては、村のホームページから入って、九十九里水道企業団の速報というのがたしか載っております。これを見ますと、放射性セシウムは検出されませんでしたと書いてありますが、放射性要素については、指標である100ベクレル/キログラムを下回り、健康に影響を与えない結果となりました。そう書いてあって、不検出と。検出なしと。不検出と書いてあります。これが、検出されませんでしたと書いてないわけです。これ、よく聞きましたら、放射性要素10ベクレル未満の場合は、今の検出の方法だと10ベクレル未満は検出できない。不検出になってしまう。時間をかければ、細かい検出ができるという話であります。この辺のところは、村内でやはりかなり、この水道水の安全性について神経質になっている方もおりまして、WHOの世界保健機構の飲料水の水質ガイドライン、結構、これは厳しい基準なんですけれども、そういうところを比べて、もっとよく知らせてくれという話もあります。そういう国際基準といいますか、それとの関係で、今の安全性がどうなのということも含めた考え方を、もう少し知らせてほしいと思うんですね。これについて、村の見解をお聞きします。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【古川光美君】 WHOの方で、飲料用の水質のガイドラインにつきましては、1リットル当たり10ベクレルとなっております。このことを広く一般の住民にも知らせるために、企業団の方にもお願いしてホームページ内に、そういった記述をしてもらえないかというようなことと、村の方でも、村のホームページと、この日本語版のWHOのホームページのリンク等をして、村民にその旨を伝えていく方向を考えております。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 今の答弁なんですが、WHOのガイドラインで言いますと、今回の事故のようなときじゃなくて、平時のガイドラインといいますか、安全基準で言いますと、放射性要素などは10ベクレルというふうになっています。この基準で言うと、10ベクレル未満は不検出だということですから、今検出されないということだけれども、それは10ベクレル未満だから、ある意味じゃ国際基準にも合致して安全だよということにもなろうと思います。
 先ほど言われたWHOのお知らせしているものともリンクして、村のホームページで知らせるということを言われていましたけども、そのようにしていただいて、わかりやすく村民に知らせるというのが、私は一番いいと思います。そういう流れでよろしくお願いします。これは、要望で終わりにします。
 それと、公共下水道についていきます。公共下水道については、時間が迫ってきましたので、先ほどの答弁ですと、120ヶ所が機能停止になっていると。これ、かなり深刻で、機能停止ということは、浄化処理しないということで、普通は沈殿させて上水を塩素処理して流すということですから、なかなか周りに、何ていいますかね。はっきり言えば浄化しない水を殺菌だけして捨てているという状況になりますから、かなりこれは周りには深刻な影響を与えるんじゃないかと思います。が、この問題で、村のこの下水処理場が同じようになる可能性は、私は十分あると思うんです。同じような津波に、あるいは大地震にやられれば。そうすると、現在の処理場が、この津波の力に耐えられるか。そういう設計になっているのかということを、これ、問題にしなければいけないと思います。それと、何メートル程度の津波を想定して建てられているのかということについて、とりあえず答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 お答えをいたします。
 現在の浄化センターは、津波による被災に耐えられるかということで、今までは鉄筋コンクリート構造物は、津波に耐えられるということで判断をしておりました。と、何メートルの津波を想定しているのかにつきしては、今までは、延宝地震による津波高さでございます。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 その延宝地震は、具体的には何メートルでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 県が設置しました延宝地震による想定津波高さについて、浄化センター前に簡易想定表というものがございます。その高さが、標高2.9メートルでございます。県道の高さが、約1.2メートルでございますので、1.7メーターの、当時津波の高さがあったものという想定表がございます。それで、浄化センターと比べますと、1階の床面部分が浄化センターは、3メーターございます。水処理施設、いわゆるプールの上の面が3.7メートル、電気室や監視制御室のある3階部分については、8メートル75でございます。この想定津波高さでは、浄化センターの1階部分、水処理施設いわゆるプールの中には被害は及ばず、機能停止となる恐れはないと思っておりました。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 今言われとおり、延宝地震、これ、1600年代だと思いますけれども、そのときの津波が、元禄地震よりも若干高い想定だと言うことですけども、これにやっと耐えられる。これ、ちょっと見直さなければいけませんけども、7メートル程度だと思います。
 今回の地震を経験して、これを超えるものが十数メーター来る可能性があるということになると思いますので、そうすると、なかなか対策は大変だというふうに思います。ここで、1つは液状化に対してどうかと。処理場と環境、それと地震の津波で、十数メーターのものが来たという場合には、コンクリートの構造にしても、今の場所にある処理場にしても、どういうことが考えられるかについて、わかる範囲で答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 液状化からお答えさせていただきます。長生浄化センターにつきましては、平成4年度に地質調査を実施してございまして、基礎地盤の液状化の検討をしております。その後、判定結果によりますと、液状化はしないという判定結果がございます。と、津波による力に耐える構造はということに関しましては、先ほどもお答えいたしましたが、津波を外力としては計算されておりませんので、今回の東北地方を襲った10メートルを超えるような津波に対して、津波加重としてどのように評価されるかは、今後下水道以外のインフラでの被災状況も勘案し、土木学会等による議論の検討結果を参考にしたいと考えております。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 ここで、なかなか対策は、処理場の対策は大変なものがたくさんあると思います。それについては、先ほど答弁ありました国や学会の検討結果を受けてということにはなろうと思いますが、村側の答弁の中で参考にしているものが、国土交通省の都市地域整備局下水道部が、4月15日に発行している緊急提言だと思いますが、これ、なかなかいろいろ書いてありまして、例えば、災害防止の観点から下水処理場の位置の変更が望ましい場合は、検討を行ない実施するんだよとか。位置を変えた方がいいというのが1つ。それと、津波の進入方向を検討して、その進入方向と平行な建て方にするんですよということだとか、防護壁を設置するということも考えた方がいいとか。幾つかあるんですね。私は、これを見ていて、とにかく海岸だと津波の被害をどうしても受ける。海に面していると。そのように、処理場が壊されておりますから、そうすると、この大震災を経験して処理場の危険を、機能停止の危険を分散するような必要が、対応策として必要だろうと、いろんな方法で。危険を分散する。村の場合、処理場の皆さんといいますか、位置を変えたり、別のところもつくるとか、そういうことは可能ですか。一応、答弁。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 現在、処理場を分散する考えはございません。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 ここは、この辺に終わりにしますが。
 次に、水質基準、水をどれだけ浄化するかという問題ですが、先ほどですと、BODで言えば、下水道ですと15ということでしたね。下水道じゃない合併浄化槽は20と。BODで20ということでした。全体で見ると、公共下水道も合併浄化槽も水質を浄化する能力としては、さほど変わらないと。そういうふうには考えてよろしいですか。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 能力だけを見れば、ほぼ同程度であると認識しております。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 つまり、どれだけ浄化するかと。量は考えずにですね。どれかけ、浄化する能力があるのかということですと、代替手段になるということだろうと思います。
 次に、公共下水道が汚水を集中処理して便利であるという答弁が中にございました。地震津波に被災した場合、集中して処理するということであるから、その裏返しとして、これが壊れると復旧に時間がかかるし、住民に不便が長期に及ぶ。こういうことは、どうしてもあると思うんですが、これ、確認を。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 公共下水道につきましても、合併浄化槽につきましても、復旧には時間がかかります。それで、公共下水道につきしては、集合処理をしておりますので、村が責任を持って、その処理に当たるということで、復旧には時間がかかりますが、この緊急提言にもありますように、沈殿から消毒、沈殿簡易処理消毒、生物処理、沈殿消毒というように、処理の基準を上げていって、おおむね3ヶ月後にBODが60ミリグラム以下になるような形で対応されているようです。ちなみに、現在、被災後3ヶ月でございますが、120ヶ所あった公共下水道の処理場、ポンプ場につきしては、おおむね70ヶ所が復旧されるということで聞いております。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 今のわかるんですけども、3ヶ月かかってBODで60ミリグラムですから、本来の処理能力といいますか、15ミリグラムから比べれば、ずっと荒い処理に回復するのが約3ヶ月かかる。その後、復旧にかなり時間がかかるということですが、これ、合併浄化槽を維持管理している半分公共的な団体であるところが調査をしている書類が、ホームページでも見れるんですけども、公共下水道よりも早く回復するということは、利点としてあると書いてあります。合併浄化槽であれば、電気・水が回復すれば基本的に、何ていいますか、中の枠とか機械が、地震で相当壊されているという状況でなければ、ほかのところの調査の例ですと、本当に壊されているというのは、6、7%というのに、他の地震度が非常に大きい、これも東北の地震の災害の後の結果なんですけれども、早急に回復ができたという経験もあります。


◯議長【中村秀美君】 関議員、申しわけありません。残り2分ですので、まとめてください。


◯15番【関 克也君】 はい。合併浄化槽というのも、十分想定をして、組み合わせてやっていくというのが、地震にも強い村づくりということに、私はなろうと思います。危険分散にもなるということですから、最後に村長にお聞きしますけれども、こういう危険分散をしていくという考え方で、村の公共下水道の全村、公共下水道計画を見直していく、これから先。そういうことで、村長、これから検討をしていただきたいと思うんですけども、考え方どうでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 県は住みよいまち、きれいな水を未来に残すため、平成22年度に全県域汚水適正処理構想を見直しし、九十九里南房総流域別下水道整備総合計画も併せて見直しされたところであります。村は今年度中に、公共下水道全体計画見直し作業を進め、平成24年度のなるべく早い時期に全体計画案、財政計画案をお示ししたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。


◯15番【関 克也君】 いいです。ありがとうございます。


◯議長【中村秀美君】 以上で、15番関君の一般質問を終了いたします。
 ここで暫時休憩します。会議の再開は14時15分といたします。
               午後2時00分 休憩

               午後2時15分 再開


◯議長【中村秀美君】 引き続き、一般質問を行います。
 4番千葉君。
             [4番 千葉一雅君 登壇]


◯4番【千葉一雅君】 議席番号4番、千葉一雅です。議長の許可をいただいき、これより一般質問をさせていただきます。
 まずは、このたびの東日本関東大震災において、お亡くなりになられた方には謹んで御冥福をお祈りするとともに、被災された方々、また福島原発破損により避難を余儀なくされた方々には心よりお見舞い申し上げます。
 さて、質問に入る前に1つおわび、訂正させていただきます。通告書の中の避難の文字が一部とがめる「非難」ということになっております。これ、変換間違えてしまいまして、大変申しわけ、決して非難をしているわけではございませんので、ここ、改めまして訂正しておわびいたします。
 それでは、質問に入らせていただきます。まず1番目、一部重複いたしますけれども、屋外防災無線と監視カメラの設置について。去る3月11日の東日本大震災において、我が長生村も海岸線の一部において、建物の津波被害がありましたが、人的な被害がなかったことは幸いでした。しかしながら、海岸にいた人には、防災無線の避難勧告放送が聞こえなかったとの声がありました。このたびの震災は3月で、海の閑散期ということもあり、海岸にいた人は少なかったと思われますが、誰もいないということはありません。
 津波警報発令の場合は一番危険な箇所と言えます。海岸線に防災無線を設置する考えはあるか。こちらの前に、一応重複ちょっといたしますけども、改めてまた、御質問させていただきます。また、監視カメラの設置については、本日石川議員の質問と重複しておりますので、ここでの質問は割愛させていただき、一問一答において一部質問させていただきます。
 二番目として、避難勧告において、自力移動ができない人への対応について。毎日、1人で生活されている独居老人や昼間もしくは、夜間に同居家族が仕事などで外出して、1人で留守番をされている老人の方がおられると思います。そのような方々、いわゆる交通弱者と言われるようですが、そのような方が臨海地区、大体一松地区ですね。そちらにおられた場合、このたびの村内の避難場所と指定された役場、保健センター、文化会館まではかなりな距離があります。車を利用できない人、運転できないが、自力で避難が困難な人達の移動手段はどのようにされるのかお伺いいたします。
 第1回目の質問として、以上よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 4番千葉議員の御質問にお答えをいたします。
 質問事項1、屋外防災無線と監視カメラの設置についての1点目。海岸線に防災無線を設置する考えはあるのか。また、監視カメラを設置する考えはあるのかということの御質問であります。防災行政無線屋外戸局につきましては、海岸線では一松海水浴場入口、南中瀬地区、長生第一排水機場の2ヶ所に設置しております。これらの周辺は、観光客や別荘をお持ちの方が集まる場所であることから設置をしております。海岸線でお住まいの方が、防災行政無線を聞き取りにくいところがあれば、音量調整や聞き取り調査を実施し、戸局の設置について検討いたします。
 次に、質問事項に、避難勧告におきまして、自力で移動ができない人への対応についての1点目。独居老人などの車を利用できない人、自力で避難が困難が人達の移動手段はどうするのかという質問であります。鈴木議員と増子議員の御質問に一部重複をいたしますが、災害時避難要援護者につきましては、災害時避難支援者を要援護者1名に対しまして、3名の支援員を選任することになっております。その支援員の方々によりまして、避難することになっております。しかし、現状の状況では、要援護者に対する支援員の選任がとても難しく、支援者の機能が十分に発揮できていないのが現状であります。
 民生委員による避難の確認において、確認されない高齢者につきましては、村の職員が出向いて避難誘導をしているところであります。
 以上で、千葉議員の1回目の御質問に対する1回目の答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 まず、防災無線が一応海岸線、一松海水浴場入口と南中瀬に、2ヶ所に設置しているということなんですが、一応この2ヶ所、両方、南北ですね。南北でいきますと、大体2キロちょっとぐらいあると思うんですが、その2ヶ所で、海岸に防災無線が届きますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯総務課長【田中孝次君】 先ほど、村長の答弁でも申し上げましたけども、最初設置してあるのは、あの辺の別荘地帯ですとか、一番海岸線に近い人達用に、あのスピーカー等は向けておりますので、ことによると海岸、いわゆる海辺にいる人達はちょっと聞きづらいかもしれません。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 今までの答弁が、そういうことで一応、住んでおられる方というか別荘ないし、あと海岸付近に住んでおられる、今総務課長が言われたように、内陸部に向いていると思うんですが、1年中海水浴客だけじゃなくて、サーファーなんかも来ております。そういう方達も、一応観光客ということで呼んでいいと思うんですが、そういう方達のためにも、海に向けて、ふだん誰もいない海に向けて無駄というふうに思われるかわからないですが、そういうふうにつくる考えというのはないでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 今、村の方も、確かに通年観光を目指して、駐車場もきれいに整備し、観光客は増えてくるであろうと予測されます。したがいまして、スピーカーの位置ですとか、スピーカーを常設するなり、海岸線で聞こえ得るように、調査、実施に向けたいというふうに思います。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 ぜひ、お願いしたいと思います。それについて、設置するときに、前に、一応監視カメラというお話が出ておりますけども、そういうもので、一緒に監視カメラというものをつけたらどうかと思うんですが、前の答弁ですと、既存の防災無線スピーカーですね。そちらにつけるということで、お話しがありましたですけど、そうなると、その2キロぐらいの間、その両方から映して海全般が見えるのか。ただ津波だけの監視じゃなくて、一般観光客というか、そういうものを監視がいろいろできると思うんですが、そのあい中に防災無線もう1回、1基なり2基なりつくって、一緒にカメラの設置ということは考えられませんでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 通常の監視カメラというような意味あいだというようなことであれば、通常の監視業務としてどのようなものが必要なのか。ちょっと思い浮かびませんが、いわゆる津波だけではなくて、台風時の問題、いわゆる災害時の対応としては、余り海の近くにポストを建てるというのは、いま一つ考えるところがあるのかなという感じはしますけども。把握できない状態であれば、先生が御指摘のようなところにも、設置する必要があるかもしれませんが、今一度調査した後の結果で、どういうふうな対応をするかということは、検討していく必要はあるというふうには思っております。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 わかりました。災害時というか、津波だけということでなくて、事前的なその監視ということでも、それだけでも、考えておりませんですけども、やはりそういう災害に、今回の津波警報が出まして、役場の職員さんも海にも近づけない。海の状況がどうなっているかわからない。そういう状態が続きましたので、だから、早急にこういうものはつけていただいて、そういう大きい津波とか、そういう災害の把握というのをすぐできるような体制というのはとってもらいたいと思いますが、ぜひそちらの方をお願いしたいと思います。
 じゃ、これは一応、これで終わりにします。
 一応質問事項の2の方ですね。一応、前に増子議員も質問されたので、ちょっと確認させていただきますけれども、交通弱者というか、要援護者と同じでいいんでしょうか。また、臨海地区、一松地区に一応、一松地区に要援護者48名、村全体で247名ということで話がありましたけど、それでよろしかったですか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。
            [福祉課長 小高周一郎君 登壇]


◯福祉課長【小高周一郎君】 そのとおりでございます。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 ちょっとまた違った視点からお伺いしますけども、現在村内の民生委員は何人おられますか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 30名おります。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 何回も細かく申しわけないですが、これで、避難支援者は何人おられますか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 現在のところ支援者が全員のところで把握ができていないところでございます。長生村の中で、現在247名の登録者の中で、1名から3名というとらえ方で今、支援を要請しているところでございますけども、その中の集計はちょっとされてないという状況でございます。まことに申しわけございません。今のここでは、お答え、ちょっとできる状況にないので。どうしてもということであれば、集計を出した段階で御報告させていただきたいと思いますけれども。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 そちらの方はまた後ほど聞かせていただければ結構です。
 この支援者の決め方というのは、どういうふうにされているわけですか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 一応、支援者の決め方ということにつきましては、それこそ、要援護者からのまず指名というような要望がございまして、そちらの方に話をおかけしたところによって、クリアできなかった場合には、民生委員の方からの推薦という形のもので選択していくということでお願いしているところでございます。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 そうしますと、例えば、その指定された支援者……。


◯議長【中村秀美君】 ちょっと待ちましょうか。済みません。
                 (館内放送)


◯議長【中村秀美君】 はい、どうぞ。


◯4番【千葉一雅君】 そうしますと、要援護者の指名ということでなっていますと、例えば、その支援者に指名されたというか、その方の家族構成とか、そういうものも把握されてないんですかね。家族構成。その人の家族構成というのは、ちょっと先の方で質問しようと思ったんですけども、家族でやはり非常に年寄りの方、いらっしゃって、なおかつ近所の方の一応支援者ということになってくると、かなりその支援者の数が増えるので、これは後からもうちょっと、後で、一応お聞きしようと思ったのですが、そのためにちょっと今、支援者の家族構成とか把握されているかという質問をさせていただきました。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 一応要援護者の方から、こういう人がいいんだけどもという形でよりますと、それは当然、家族状況も調査するところでありますけども、一応本人の要望でございますので、その方に当たるということで、その中には、指名された方が要援護者じゃないかなと思われるような方々も、推薦されてくるところはございます。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 昨日、増子議員の質問の答弁で、支援者1名で要援護者3名を担当しているというのか、そういう方が10名いるということだったんですが、今回の避難勧告が出た一松と八積地区ですね。そちらの方で、この10名の中にはいますか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 一松と八積地区の中には、9名ほど、3名を抱えている方がいらっしゃいます。


◯4番【千葉一雅君】 9名ですか。


◯福祉課長【小高周一郎君】 はい。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 あと、何度も細かくて申しわけないですが、村全体で247名。総体の人数がわからないので、ちょっと割り算も出てこないですが、支援者1名で例えば2人というような方もいらっしゃるわけですか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 現在のところ、それこそ247名のうち、支援者がついてない方が52名おりまして、その他の方々が1名から3名の人数でついているというような状況でございます。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 今回の避難について、支援者と要援護者というのは、うまく機能したんでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 昨日もちらりと話をしたところでございますけども、それこそ、支援者の方々についても、常時自宅にいるだとか近所にいるというとらえ方ではなかったもので、全てのものが機能したという状況ではございませんでした。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 そうなると、一応要援護者が大体1名について3名ないし2名いたとすれば、ほとんど問題なく、一応そういう支援ができると思うんですけども、あと民生委員さんとの横の連絡というのは、そういう取り方というのは、連絡されていますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 今の御質問によりますと、支援員と民生委員の連携がとれているかというとらえ方だと思いますけども、現在のところそういった形の会議等を開いてない状況なもんで、民生委員さんは民生委員さん、支援委員さんは支援委員という形のもので動かれているような形ですか。そういった形のものを今後、調整していきたいという考えは持っています。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 先ほどの質問とちょっと一緒になってしまいますけど、例えば支援者の同居家族で年寄りが1人いた場合、例えば、指定されて3名の一応要援護者がいるとしますね。そうしますと、家の者、例えば1人しか見るのがいないとしたら、家の老人1人、あと3名の要護者ということになって、例えば、それが一部、私の方でもありましたんですが、4名を、例えば車に乗せて出てくる。うちは軽しかないからどうするんだという、そういう5名乗れないわけですね。運転手を含めてね。だから、そういう1名で3名という家族構成も含めて、そういうのを考えて、一応指定されたらと思いますけど、いかがなんでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。


◯福祉課長【小高周一郎君】 議員、おっしゃるとおりでございます。それこそ、私どもとしてみれば、支援員の方々については、当然1名の要援護者が最適だというとらえ方では考えているところでございますけれども、いかんせん、なかなか支援員になっていただける方が少のうございまして、どうしても偏ってしまうような状況下にございます。そういった形のをできるだけ回避していきたいということで考えてございます。
 よろしくお願いしたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 ぜひとも、そちの方、直していただきたいと思います。考えていただきたいと思います。役場から職員がかけつけるということで、先ほども、前にも話がありましたですけれども、例えば津波の場合、津波とかが来た場合、一松までかけつけて、役場の職員一緒に共倒れになってしまうなんて、そういうことも考えられますので、ぜひとも同じ自治会、もしくは家の近くの方にそういう支援をお願いして、できるだけ2人から3人という人数にして、また、要護の連絡がとれるような形で、連携がとれるような形でやっていただくのがよいと思いますけども、ぜひともそちらのそういう形で、一応お願いいたします。今、お聞きしていますので、要望としてさせていただきます。
 あと、最後に、ちょっと村長、お伺いしますけども、今回各自治会との座談会というのが行われました。せっかくのこの自治会の座談会で、せっかくのと言っちゃあれですけど、最初から決めているみたいですけど、要請、例えば、支援者を、そういうのを各自治会で一応支援者、今3名を担当してもらいたいけどなかなかいなということで、そういうお答弁だったんですけど、そういうお話をされましたか。支援者、何とかお願いというか要請ですね。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 今、座談会を各自治会の皆さんとやらせてもらっているんですけども、当然今の話がどうしても、全部ではないですけども出てきます。そういう場合に、現状ではなかなか、その支援員が見つからないで苦労していると。そういう話をしています。それで、これから、ぜひそういう支援員になってくださる方、あるいは、自治会に入ってくださる方を役場と一緒に増やして、それで安心・安全の村づくりに向けていきたいということで御協力をお願いしたいと、そういう話はしてきていますし、これからもその話をしながら、支援員が1人でも増えるような方で努力をしていきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 4番千葉君。


◯4番【千葉一雅君】 わかりました。先般、私どもの自治会では、そのお話はちょっと出なかったので、全部他にされているのかどうか確認をさせていただきました。
 以上、私、質問終わりにいたします。


◯議長【中村秀美君】 以上で、4番千葉君の一般質問を終了いたします。
 ここで暫時休憩します。なお、会議の再開は14時50分といたします。
               午後2時40分 休憩

               午後2時50分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き会議を開きます。
 1番井下田君。
             [1番 井下田政美君 登壇]


◯1番【井下田政美君】 議席番号1番井下田政美です。ただいま、議長のお許しをいただきましたので、私の一般質問をさせていただきます。
 初めに、このたびの東日本大震災でお亡くなりになった犠牲者に心から哀悼の意を表するとともに、いまだ3ヶ月をたった現在も不十分な避難生活を余儀なくされている被災者の皆様の1日も早い復興をお祈りいたします。
 また、私ごとで大変恐縮ですが、私の議員活動も、今年の5月で早いもので1年を迎えることができました。これもひとえに、村民の皆様はもとより先輩議員を初め、同期議員の皆様、事務局の職員の皆様、執行部の皆様のおかげであります。この場をお借りし御礼申し上げます。今後も初心を忘れず、議員として村民の皆様の附託にお答えする決意です。どうぞ変わらぬ御指導を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。
 それでは、通告内容にしたがい、第1質問をさせていただきます。質問事項1、夏の電力15%削減の取り組みについての1点目。役場庁舎等による具体的な取り組みについてと、2点目の家庭による節電対策についての質問は、昨日の山口議員の質問と重なりますので第1質問は省略いたします。
 次に、京都大学名誉教授のヨコタヤスヒロ教授は、このたびの東日本大震災は典型的なプレート境界型地震で、気象庁が発表したデータを統合すると、三陸沖から茨城沖にかけて縦500キロ、横200キロの非常に広範なエリアで岩盤の破壊が連続していったのだろうと推測しています。また同教授は、今回の大地震を引き起こした太平洋プレートの境界面に沿った場所の北側、もしくは南側で小さな余震が続くことで、たまっているエネルギーが徐々に放出されていけばよいのだが、相当規模の断層破壊が起きる余震の可能性はまだ残っている。今回のような想定外の悲劇を二度と繰り返さないためには、起きうる最大のリスクを想定して、備えを見直さねばならない。その最大余震の規模は、マグニチュード8であり、起き得るとすれば、今回の震源地の北側か南側、時期は控えめに考えても半年以内。北側の十勝沖か、南側の房総半島東南沖で起きた場合、間違いなく津波も起きるだろう。早急に対策を見直してもらいたいと警鐘しています。
 このことを踏まえ、2項目めとして、防災対策について伺います。5点の詳細について伺う予定でしたが、1点目の今後の防災訓練の実施予定の取り組みについては、昨日より複数の議員の質問に回答がありましたので、私の第1質問は省略いたします。
 また2点目として、放射線量の測定についても、午前中、石川議員の質問のありましたので併せて省略いたします。
 3点目として、防災危機管理ジャーナリストの渡辺実氏は、これまで日本では電気、ガス、水道、電話がライフラインだと言われてきました。今後は、新たにガソリンをライフラインに加えなければならないでしょう。東北でも、首都圏でも、製油所が大規模な火災を引き起こしました。国家備蓄の原油があるのに、それをガソリンに加工するための製油所が軒並み壊れてしまった。これは、日本の災害史上初めての事態です。被災地の外からガソリンを運ぼうとしても、タンクローリーを動かすガソリンがない。道路も橋も壊れており、輸送路も絶たれてしまった。こうした悪循環によって、東北の被災地では、暖房用の灯油さえ事欠くありさまでした。夏場は、燃料がなくてもまだしのげますが、冬場に燃料がなければ命にかかわります。今後は、冬場に限り、自治体が灯油やガソリンを備蓄しておくべきでしょうと提言されています。3点目として、防災備蓄倉庫とガソリンについて伺います。
 4点目として、村では現在全村民の対しての防災・防犯・消防その他、村民への緊急情報を伝える手段として、防災無線により情報を伝えています。この防災無線の情報を、今年度より小中学校の保護者を対象として実施する予定の安心・安全メールと併せて配信できないのか伺います。
 次に、被災者支援システムの導入について伺います。1995年の阪神・淡路大震災で壊滅的な被害を受けた兵庫県西宮市が独自に開発した被災者支援システムは、災害発生時の住民基本台帳のデータをベースに被災者台帳を作成し、被災状況を入力することで、罹災証明の発行から支援金や義援金の交付、救援物資の管理、仮設住宅の入退所などを一元的に管理できるシステムです。同システムを、全国の総公共団体が無償で入手し、災害時に円滑な被災者支援ができるよう総務省所管、財団法人地方自治情報センター、ラスダックが統一的に登録管理し、他の地方公共団体が有効に利用できるよう地方公共団体業務用プログラムライブラリーに登録し、2009年1月17日には、総務省が被災者支援システムバージョン2を納めたCDロムで、全国の自治体へ無償配付しました。しかし、このたびの東日本大震災前までに、このシステム導入の申請があったのは、全国で約220自治体にとどまり、被災した東北地方で、ほとんど導入自治体はありませんでした。今回の震災後、被災者の情報を一元に管理する被災者台帳の必要性への認識が高まり、同システムの導入の申請をする自治体が増え、5月26日現在で300に達したと伺っています。本村において、この被災者支援システム導入について伺います。
 以上で、私の第1質問を終わりにさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 1番井下田議員の御質問にお答えをいたします。
 質問事項1のところについては、割愛をするということでありましたので、防災関係の対策についての答弁に入らせていただきます。
 1つは、防災備蓄倉庫とライフラインについての御質問でありました。防災倉庫内には、災害発生時の防災指揮材と備蓄食料、非常用飲料水を主に管理をしております。今回の震災で一部使用したものもあり、現在必要数をとりまとめ、備蓄食料等の購入を予定しております。
 また、ライフラインとしては、道路、ガス、上下水道、そして水、電気があげられますが、特に飲料水については非常用飲料水を購入し、電気については、村の発電機と平成21年度に各自治会へ配付をいたしましたガス発電機の使用を考えております。燃料となりますガスボンベにつきましては、既に防災倉庫内へ備蓄しております。ガソリンや灯油などの燃料の保管につきましては、一般的な携行缶等で保管した場合は、期限が短く保管するのが困難でありますので、水、電気などライフラインと併せ、村だけでなく長生郡市広域市町村圏組合水道部、東京電力等の関係機関と協議をし、検討してまいります。
 次に、安全・安心メールへの防災情報の配信についてであります。教育委員会では、今年度から不審者情報等、防犯上の情報配信を安全・安心メールサービスによりまして、小中学校の保護者を対象として実施する予定であります。御質問も防災情報の配信につきましては、近隣の自治体では実施しているところでありますので、本村でも可能であると考えます。したがいまして、今後小中学校の保護者を対象として実施する安全・安心メールサービスには、防災情勢の配信を加えることについて検討してまいります。
 次に、被災者支援システムの導入についてとの質問です。このシステムは、被災者の住所氏名や被災状況の管理、避難所の入退所情報を管理する避難所関連システム緊急物資などの入出庫を管理する復旧復興関連システム、仮設住宅の入居申し込みや抽選などを行う仮設住宅、ごめんさない。抜けちゃった。ごめんなさい。申しわけない。じゃ、もう1回読みましょう。
 緊急物資管理システム地図情報を利用し、被災復興状況を管理する復旧・復興関連システム、仮設住宅の入居申し込みや抽選などを行う仮設住宅管理システム、災害による犠牲者や遺族の名簿となる犠牲者遺族管理システム、倒壊家屋の解体申請や、瓦礫搬入券の発行を行う。倒壊家屋管理システムで構成するシステムであります。
 今回の震災で、本村はこのシステムを使用するまでの被害には至らなかったため、使用しておりませんが、システムが必要となるような被害に遭った場合には、自治総合センターにより無償で提供があるため活用する予定であります。
 また、現在県下、全市町村で使用しております千葉県の防災情報システムにも同じような機能がありますので、先日の震災時に活用したところであります。
 以上で、井下田議員からの1回目の質問に対する1回目の答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 それでは、引き続き第2質問をさせていただきます。
 今回行なわれる15%の節電の削減すけれども、実施されるのは、第一次オイルショック以来37年ぶりのことと伺ってますけれども、村の東京電力との契約キロ数を伺います。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯総務課長【田中孝次君】 村の電気の契約については、前年度の最大時をもって、次年度契約ということとなっておりますので、その年度によって若干のずれがございます。23年度については、195キロワットでございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 その契約、1年間の契約をされるわけなんですけれども、最大の使用された月数ではどのぐらいの料金というか、キロ数を使われたのかわかりますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 過去1年ということでお聞きいただきたいと思いますが、夏場で、8月で191キロです。冬場ですと、今年の2月になりますけども195キロワットということで、金目としては、冬場の2月で1月に72万7,227円という経費でございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 これは、役場庁舎だけでしょうか。それとも、役場の庁舎と文化会館、公民館、体育館も含まれている契約キロ数でしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 今、私が申し上げたのは、役場と保健センターと福祉センターの、この3つということでございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 そうしますと、文化会館、公民館、体育館はまた別途料金がかかっているということでよろしいわけですね。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 そのとおりでございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 そのキロ数というのはわからないですよね。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 私の今手元のところには、文化会館、もしくは村の体育館、それぞれの項目ごとのものは持ち合わせてございません。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 合わせて想像で結構なんですけど、500キロワットは超えていますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 ちょっと余りいい加減な数字も言えませんし、役場庁舎、今先ほど、195キロワット以外で一番大きいのは、次は多分、文化会館かなというふうに思いますので、生涯学習課長の方でわかればと思いますが、多分、数字は今持ってないと思いますので、申しわけありませんが、もうちょっと時間をいただければ、数字は調べられるというふうに思っております。


◯議長【中村秀美君】 ちょっと待ってください。ここで、休憩とった方がよろしいですか。確認をさせますか。


◯1番【井下田政美君】 できれば……。


◯議長【中村秀美君】 ここで、暫時休憩します。なお、会議の再開は当局の答弁の準備が整い次第、会議を開きます。
               午後2時58分 休憩

               午後3時19分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き会議を開きます。
 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 どうも大変、失礼申し上げました。
 まず全体、役場と文化会館、公民館、小中学校、オール込みでいきますと、一番最大月は、やっぱり2月でした。全部で890キロワットですね。でございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 そうしますと、この電気事業法27条に基づく使用制限の対象になると思うんですけども、これで、経産省がこの使用制限に基づく対象者に、千葉で説明会を行っていますけれども、この説明会には参加されていますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 はい、参加をさせていただいております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 昨日、山口議員の方から質問で、対策についての具体的な取り組み等々を紹介させていただきました。この取り組みについては、当然、この15%の数値をもとにやられているということでよろしいわけですね。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 まず、昨日もちょっとお話ししたかと思いますが、文化会館ですとか、そういうところは、貸館、もしくは小中学生のやるところについては、なかなか規制するのは大変かと思いますが、役場ですとか、福祉センター、保健センター等については、保健センターは検診のあるときはちょっとずれるかもしれませんが。もう既に6月1日から15%以上ということで、対応をさせていただいております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 これ、官公庁も対象になると思うんですけども。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 そのとおりなります。ですから、うちの方からすれば、最大が195ですから、15%で165以下に抑えなさいという指示はいただいております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 先日、昨日か、矢部議員の質問にありましたが、この15%の削減、対象になっていて、村が主導して先頭を切って、この取り組みについて対応していく姿勢が、また村民に対しての協力を呼びかけ大切なことになると思いますので、ぜひ、この数値を厳守して、また数字を気にしながらの節減対策の方をお願いしたいと思います。
 続きまして、放射線量測定についての質問をいたします。5月24日の測定結果によりますと、各保育所、小学校、中学校、尼ヶ台公園、薮塚野球場で行われていますが、測定箇所が全てグランドまたは庭園の中央で行われていますが、この中央を測った根拠というものはございますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。
           [下水環境課長 芝崎正信君 登壇]


◯下水環境課長【芝崎正信君】 各施設1ヶ所ということで、中央だけという根拠はありませんが、とにかく1ヶ所の測定ということで、実は、白子町からお借りした機械を、急にお借りすることができましたので、そのお借りした時間が4時に近かったものですから、9ヶ所の施設全てを1ヶ所ずつということで、グランドの中央、園庭、校庭の中央という形で、1ヶ所で測定をいたしました。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 放射能というのは、専門家によりますと、塵と同じで、風によって運ばれてきて、雨によって地上に落ちて、水と一緒に低いところに流れていくということであります。そうしますとやっぱり排水溝とか取水ますがそういうたまり場になると思いますので、今後、また測定を何度か実施していくということでありますので、この測定箇所を複数設けて、公表する考えはございますか。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎正信君】 今月の測定から各施設3ヶ所を測定する予定でございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 それでは、ぜひ、排水溝とか取水ます付近を測っていただいて、校庭の中央とか、そことどのぐらいの差があるのか、実際放射能が飛んできていると思いますので、そういう分でも確認できると思いますので、よろしくお願いします。
 それで、昨日石川議員の質問で、村長の答弁にもありましたが、県では農産物へのモニタリングの結果をホームページで公表しています。村のホームページにも、県の結果をそのままはりつけてありますけれども、その貼り付けたホームページの中に貼り付けたのを1つずつ持っていかないと村の結果にたどりつきません。また一宮町では、その結果について、いち早くホームページに一宮町独自の結果として、県の結果として公表していますが、今後村として、この結果について、ホームページまた広報等でお知らせする予定はありますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 産業課長。
            [産業課長 小倉健壽君 登壇]


◯産業課長【小倉健壽君】 放射能の検査の結果につきましては、議員御指摘のとおり県のホームページで掲載してございます。村のホームページにつきましても、遅ればせながら本日3月27日の結果、また5月26日の放射能検査の結果をホームページ上で公開してございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 風評被害を招かないためにも、正確な情報を提供するよう努力の方をよろしくお願いいたします。
 また、最後にしますが、今後定期的に放射能の測定を学校等で行っていく際に、中学校とかなどに午前中の阿井委員の質問と重なってしまいますけれども、生徒さんに体験させるいい機会になりますので、この機会を乗じて、ぜひ検討をしていただくよう、これは要望して終わりにします。
 続きまして、防災備蓄倉庫とライフラインについてお尋ねします。先日の村長答弁で、備えが大事であると答弁されましたけれども、灯油については、最悪の場合、冬場の暖房用に最低限の配備が必要だと思いますが村長のお考えをお尋ねします。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 そのとおりだと思っております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 では、今後、冬場に限りというか、今暑い時期ですからすぐに配備する必要はないんですけれども、冬に近くなったら防災備蓄倉庫には、灯油も配備するということでよろしいですか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 そのとおりでございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 続きまして、ガソリンについてなんですけれども、昨年私達、議員で、視察した静岡の防災センターに行ってきました。そこで、ガソリンの缶詰がありました。展示されていました。ネットで調べましたところ、20リッターで、ちょっと高いんですけれども、1万8,800円で3年間の保障期間があります。これは、備蓄に取り入れられるんではないかと思いますが、お考えを伺います。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 私もうちの方でも、実際調べまして、非常に高価だなあという意識は持ちました。それで、ですので、先ほど村長が申し上げましたように、どこかに村と各学校にそれぞれ置いてありますけれども、当面の処置ということで、1ヶ所、村の方に、それが置ければいいかなとは思っておりますけれども、金が、災害ですから、金のことばっかり考えちゃいけんのかもしれませんが、それでは考えていこうということは思っておりますけど、先ほど申し上げたように、水ですとかと併せてのトータルの話にしようかなというふうには思っております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 何か消防法によりますと、40リッターまで備蓄、申請すれば可能だということでありますので、40リッターを惜しむか、どうかの問題だと思いますので、ぜひまた検討をお願いしたいと思います。
 引き続き、安心・安全メールについて伺います。防災情報の配信サービスを希望する村民には、学校に登録すれば配信をしてもらえることになると考えてよろしいでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 学校教育課長。
           [学校教育課長 麻生祥一郎君 登壇]


◯学校教育課長【麻生祥一郎君】 お答えいたします。
 先ほど、村長が答弁しましたように、防災情報については、今後安全・安心メールの中で加えることを検討していくと。実際に加えたならば、登録した方達には配信するということになっております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 希望する村民全員にも配信していただけますか。


◯議長【中村秀美君】 学校教育課長。


◯学校教育課長【麻生祥一郎君】 今のところ、教育委員会所管の事項ですので、村全体ということは、私の方では考えておりません。あくまでも保護者のみということでございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 そうしますと、村の中で学校に通ってない方、保護者以外の方で、希望される方の対応はどうされるのでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 防災情報メールということであれば、これは今県ですとか気象庁、民間でも防災情報メールですか。それは、受けられるようになっておりますので、非常に瞬時に特に、地震なんかの場合は、瞬時に流れてくるようでございますので、有効だと思っております。
 ただ、先ほどの安全・安心メールなるものは、村民全体という話になってくると、これは、登録してもらわないといけないという問題があります。けども、希望者が出れば、それはできない話ではないというふうには思っております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 茂原市では、安全・安心メールサービスということで、防災情報をまた市内の不審者発生情報を、希望者全員にサービス化しています。また、白子町では、ツイッターでこういうサービスを3月の28日から開始しています。それで、この私、この防災情報の配信を今回取り上げた理由として、防災無線が非常に聞きづらいという話があります。それで、ちょっとここでお尋ねしますけども、村の小型受信機を設置されている世帯数は、わかりましたらお願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 今月の1日現在で申し上げますと、全体で4,017戸ですね。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 村の世帯数が5,563ですから、約7割の方が小型受信機を設置されているということでありますけれども、残りの3割の方は防災無線で情報を受けているということになりますけれども、この防災無線の方が非常に聞きづらい、村の中には、基地局というんですか。それが26基だか25基あるそうなんですけれども、この子機から流れる防災情報が非常に聞きづらい。また雨の日などは、窓を閉め切ったりなんかしているのでなおさら聞きづらい。また風の日などは、その情報が流れたりして、なおさら聞きづらいということで、いろいろな苦情がございますけども、この苦情についてはどうお考えかお願いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 まず世帯全体から申し上げますと、さっき今先生が申し上げたように70%余りになるかと思いますが、御存じのように同じうちの中でも、2世帯というような、住んでいるというような状況もあると思いますので、1戸で2世帯カバーできるところもありますので、それがどれくらい把握しているかというのは、ちょっと私も、数字は持っておりませんけども、今回でかなり普及していきましたので、前回からだと、200基ぐらい、去年からすると200基ぐらい増えております。今、50基ぐらいが待機しているという状態でございますので、浸透率はかなり上がってくるかなというふうには思っております。
 また、聞こえない部分については、前の関先生のところでもお話ししましたけれども、戸別受信機で聞こえないものについてはアンテナを設置する。また戸局で聞こえづらいところについては、スピーカーの向きを変えたりとかいうような形。もしくは、スピーカーの位置を増設するというようなことで、対応していくことが必要であるというふうには思っております。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 今回、この質問をさせていただいたのは、この防災メールを配信した場合の利点が私、調べたところ幾つかあったので質問させていただきました。まず、その利点について、ちょっと紹介させてもらいます。先ほど言ったように、まず風の方向によって、内容がはっきり確認できないところが数多く点在しているということ。次に、防災無線の聞こえないところに住んでいる人に対し、情報を補完することができる。これは、同じようなことなんですけれども。それとまた、導入については、情報を希望する方は登録を必要としますが、登録料、情報料は無料となっている。空メールを送れば当然、登録されるわけなんですけども。それと3点目として、携帯電話に情報を配信するため、日本のどこにいても受信することができる。例えば、村外にいた人に対しても、火災情報を受信し駆けつけることが可能になる。また、高齢者を持つ子供さんが県外、村外に住んでいても、この情報をキャッチして受信して、電話による避難を呼びかけたり、また隣の人に避難の手段をお願いすることもできる。また、防災無線を聞きそびれて、強風によって聞こえなかった場合でも、またメールによって、確実に情報が携帯に残りますので、正確な内容をそのまま保存できて、他の人にもその正確な情報を伝えることができる。これによって、村への問い合わせ等も減少してくるかと思います。
 最後に、緊急情報に限らず、村の主催するイベント等の中止などの連絡も、緊急に村民に知らせる必要がある情報も、確実に伝達することができるなどの利便があります。
 昨日、村長は、答弁の中に、安全・安心に生活できる村をつくっていきますと決意を述べられましたが、この利点を聞かれて、この携帯メールの配信サービスを早急に導入するお考えはないのかお尋ねしたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 実は、我が家でもこの話は盛り上がっていまして、うちのもちょっと遠いところへ働いていますので、その希望を家庭の中で言われていました。できるだけ、早くそういった条件整備をいたしまして、希望者に登録をしてもらって、サービスができるようにしていきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 はい、ありがとうございます。ぜひ、また早急に対応の方お願いいたします。
 続きまして、被災者支援システムの導入についてなんですけれども、この被災者支援システム、災害というのは、発生時、何よりも人命救助が最優先です。しかし、その後のきめ細かな被災者支援が求められています。中でも、家を失った住民が、生活を再建に向けてなくてはならないのが罹災証明であります。この罹災証明を発行するには、先ほど説明がありましたとおり、住民基本台帳と家屋台帳がリンクしないと、この罹災証明というのはすぐ発行できないんですけども、このデータはリンクしてますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 ちょっとはっきりしたところは申し上げられませんが、多分してないんじゃないかなというふうな予測はされます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 それでは、ここでウエッジレポートという月刊誌がありますので、大変重要な記事になりなすので、若干長くなりますけど、記事を読まさせていただきます。
 4月下旬の石巻市役所、朝から多くの市民が整理券片手に市庁舎正面入口に置かれたパイプいすに座って、自分の番号が呼ばれるのを待っていた。彼らは罹災証明の発行申請にやってきたのだ。本来は、3階の窓口で申請を受け付けるが、余りに多くの市民が来るため、1階で整理券を配って一度並んでもらい、それから3階に案内していた。家を失った住民が、生活再建に向けてなくてはならないのが罹災証明だ。これは、被災者からの申請を受け、地区町村長が住家の被災状況を証明するもので、保険金の請求、支援金の申請、固定資産税の減免などに必要になる。市内全域で6万戸以上が被災した石巻市では、1日800人に限定して4月14日より申請を受け付けている。3時間も並んだという60代女性は、これがなければ再建するお金ももらえないと疲れ切った様子だった。市の職員だけでは対応できないため、長崎や東京などからの応援も含め、総勢40人で発行業務に当たる。なぜ罹災証明の発行にこれほどまで時間がかかるのか。証明を発行するためには、自治体の職員が発行を受ける世帯が被災時に住民であったこと。この世帯が住んでいた住家が存在したこと。この住家が実際に被災していることの3点を確認しなければならない。1点は、印鑑証明などに利用する住民基本台帳で、その次は、固定資産課税業務に利用する家屋台帳で、最後は実際に職員が現場を確認して新たに作成した調査結果のデータである。しかし、これらの3つのデータベースが独立で存在する上、照合するたびに必要な共通項目がない。例えば住民が、借家に住んでいた場合、住民基本台帳に住民の名前が載っているが、家屋台帳には所有者の名前が載っている。しかも住民基本台帳の住所と家屋台帳の地番も異なるため、確認作業に手間取る。これが数万件単位になれば、作業量も膨大だ。そこで、重要になるのが3つのデータベースを統合した被災者台帳だ。あらかじめ住民基本台帳のデータと、家屋台帳のデータを統合しておき、そこに震災発生後に調査した住家の被災状況を追加して、被災者台帳を作成すれば、証明書の発行業務もスムーズに進むと記事があります。この記事を聞かれて、お考えをちょっとお伺いします。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 まさしくそういうところから整備していかなないと、復興のめどはなかなかつきづらいということを痛切に感じているところでございます。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 それで、この被災者支援システムなんですけれども、お金がかからない。ただで配付されている。総務省、さっき言った、ラスダックいうんでしたっけ、あそこがただで配付している。これは、今回の震災で、改めて平時からの災害に、住民本意の行政サービスが提供される体制が重要であるということが裏打ちされております。ぜひ、この被災者支援システムを導入、運営していくことが極めて、長生村の住民に対して有益であると思いますが、村長の最後答弁、このシステム導入についてお考えをお伺いします。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 今、具体的に私も、真剣に読み上げてくださった中身を勉強させていただきました。非常にお金もかからないということでもありますし、村もこのシステムを導入して準備していきたいと思いました。
 以上であります。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 早急に、この被災者支援システムの導入の方を希望しています。それで、最後になりますけれども、通告にはございませんけども、災害対策の観点から、先ほど関議員より質問のありました中央公民館の建てかえについて、少しお尋ねしたいんですけども、まず八積地区には文化会館がございます。高根地区には役場庁舎等々がございます。一松地区には、今回一松小学校が、避難所の指定を解除されていますけども、一松地区には、公共施設というのは、私の知る限りでは存在しないんですけども、公共施設はございますでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 答弁できますか。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 公共施設が、いわゆる庁舎ですとか、文化会館とかそういうたぐいのものはないです。公共施設はありますけども、今私が言ったようなそういうたぐいの施設は一松地区にはございません。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 今回の質問で、多くの議員の皆さんが一松地区の避難場所についての質問をされておりましたけれども、村民の方から提案がございました。今、老朽化して建てかえのことについて議論されております中央公民館を、村の公共施設が1つもない、そういう避難施設のない一松地区に建て直しを、今の建て直しをした後の公民館の土地は文化会館の駐車場として利用して、一松地区に建て直ししてはどうかとの提案ですけれども、この提案についてはいかがでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 先ほど答弁いたしましたけども、教育施設を含めて順次調査をして建て替えていくということを答弁差し上げましたけども、今、井下田議員さんの提案、御指摘も1つ頭に入れて、検討の中には加えていきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 1番井下田君。


◯1番【井下田政美君】 その方の提案なんですけれども、土地については、遊休地の七村という遊休地があるということで、また昨今、防災まちづくり交付金というものが交付されると、話を伺っております。この機会にぜひ一松地区に防災拠点して、建てかえの際には、公民館を一松地区に検討していただけますようお願いをして、私の質問を終わりにします。
 ありがとうございました。


◯議長【中村秀美君】 以上で、1番井下田君の一般質問を終了いたします。
 以上で、通告のあった一般質問は全て終了しました。これをもって一般質問を終わります。
 本日は、これにて会議を散会とします。
 明日17日最終日は、午後1時30分より会議を行います。御苦労さまでした。
               午後3時46分 散会