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千葉県 長生村

平成23年第1回定例会1月会議(第1日) 本文




2011.01.06 : 平成23年第1回定例会1月会議(第1日) 本文


◯議長【中村秀美君】 皆様、こんにちは。御苦労さまでございます。
 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、これから平成23年長生村議会定例会を開会します。直ちに本日の会議を開きます。
 本定例会の議事日程及び議案等説明のため出席を求めた職員等は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、御了承を願います。
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◯議長【中村秀美君】 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 13番小高君、14番東間君の両名を指名します。
 なお、両名には本1月会議の会議録署名議員をお願いします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第2、会期の決定を議題とします。
 本件については議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員会委員長。
           [議会運営委員長 小高陽一君 登壇]


◯議会運営委員長【小高陽一君】 皆様、こんにちは。ただいま議長のお許しがありましたので、報告をさせていただきます。
 平成23年長生村議会定例会に関する件について、さきに議会運営委員会を開催し、協議決定しました内容につきまして御報告を申し上げます。
 平成23年長生村議会定例会の会期は、通年議会実施要綱第2条第1項の規定により、本日から12月28日までの357日間の会期としたところでございます。
 なお、本1月会議に付議されている案件等は2件、これらの内容を検討しました結果、本1月会議は本日1日で行う予定としております。
 議事の進め方につきましては、日程第3、諸般の報告を行います。日程第4、議案第1号及び日程第5、請願第1号については、提案理由の説明後、質疑、討論、採決を行います。
 以上、よろしく御協力のほどをお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告とします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 お諮りします。ただいま議会運営委員会委員長から委員会の決定事項について報告がありました。本定例会の会期は、委員長の報告のとおり、本日から12月28日までの357日間といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から12月28日までの357日間と決定いたしました。
 なお、本1月会議の議事は、議会運営委員会の意思を尊重しまして、議会運営委員長から報告がありましたように進めてまいります。
 ここで村長より発言の許可を求められておりますので、発言を許します。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 ただいま議長よりお許しをいただきましたので、平成23年長生村議会定例会1月会議が開催されるに当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 改めまして、皆さん、こんにちは。輝かしい平成23年の年頭に当たりまして、議員皆様方の御健勝と御発展を心からお祝い申し上げる次第であります。また、旧年中は村政の運営につきまして深い御理解と格別の御支援を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。
 おかげさまをもちまして、計画をいたしました各事業は順調に進捗をしているところでありますが、ここに新年を迎え、心新たにより一層の努力を傾注する所存でございます。どうか本年も相変わらぬ御支援と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げる次第であります。
 現在、村は平成23年度当初予算の編成を行っているところでありますが、現状の経済情勢、村の財政状況を考慮した中で、従来にも増して無駄をなくし、一層の効率化を図りつつ、施策の実効性を最大限に高める取り組みを徹底して行うことを基本方針として、基本計画、実施計画に沿い、職員が一丸となって取り組んでいるところでございます。今後、予算案につきましては、議員の皆様方に御協議、御審議をお願いしたいと考えておる次第でありますので、よろしくお願いを申し上げます。
 本会議におきましては、長生郡市広域市町村圏組合の規約の変更について御協議をお願い申し上げるものでございます。議案の内容につきましては後ほど御説明をさせていただきたいと存じますが、何とぞよろしく御協議くださいまして原案を御可決賜りますようお願いを申し上げます。
 結びといたしまして、皆様方の本年の御多幸を御祈念申し上げまして、甚だ簡単ではありますが御挨拶といたします。よろしくお願いをいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
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◯議長【中村秀美君】 日程第3、諸般の報告をいたします。
 監査委員から提出されました定例監査及び例月出納検査11月分については、別紙報告書のとおりでありますので報告します。
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◯議長【中村秀美君】 日程第4、議案第1号 長生郡市広域市町村圏組合規約の変更に関する協議についてを議題とします。
 提案者の提案理由の説明を順次求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 田中孝次君 登壇]


◯企画財政課長【田中孝次君】 それでは、ただいま議題となりました議案第1号について御説明をさせていただきます。
 長生郡市広域市町村圏組合規約の変更に関する協議について。長生郡市広域市町村圏組合規約を変更するため、地方自治法第286条の第1項の規定により、関係地方公共団体と協議するに当たり、同法290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 提案理由でございますが、本案は、長生郡市温水センターの一部貸し付け及び公立長生病院の地方公営企業全部適用に伴う長生郡市広域市町村圏組合規約の変更について、地方自治法第290条の規定により提案するものでございます。
 なお、この内容につきましては、昨年、広域市町村圏組合の事務局の方から皆さん方の方に全員協議会の折、こういう内容でということで御説明を申し上げたとおりでございます。
 参考その1、その2、その3というふうにお手元に配らせていただいておりますが、これを見ていただければ。まず、参考その1では、新旧とも条文がこのように変わりますよという下線が引かれている部分が変更の部分でございます。その2でございますが、これは温水センターの名称はそのままにしながら、10年間の期限において浴場及びプールの施設部分を貸し付けるものですよというような内容を理由書を説明させていただいてございます。その3については、長生病院に公営企業法の全部適用することによりまして、財務、組織、人事等、権限を病院管理者が受けることによりまして、迅速な柔軟な医療制度を確立していくんだということで、同じようにそれぞれの内容を説明しているところでございます。
 以上、昨年来からの説明がございましたのでこの辺で終わりますが、何とぞ慎重審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。15番、関君。
             [15番 関 克也君 登壇]


◯15番【関 克也君】 今回この規約の改正で、その一部になりますけども、温水センターと浴場について10年間ということで民間に貸し出しをするという中身の、貸し出しの部分を入れた規約の改正ということでありますが。私はこの中身を審議するに当たって、ちょっと気になったのは、温水センターの利用実績を直接温水センターの方に行って伺ってきたんですけども、年間15万人を超える利用があったときがあって、それは平成11年度なんですけども、その後、若干減ってはいますが、12万人程度の利用があるということであります。
 利用している方はアンケートに答えてこんなふうに言っているんですね。体を維持するために、ぜひこのまま継続をしてくださいますよう、頼りにしていますというふうに、これ、近くに住んでいる方の声なんですね。身近によい施設があり助かっていますというような声もございます。利用者も、これはかなり多いんではないかなと私は思ったわけです。
 この現利用者に対する意向調査について、一定の意向調査をやっていると思うんですけども、もしできれば、今の現行の温水センターを廃止して民間に貸し出すと、そうなった場合に、今まで多く利用している方がどういう行動をしなくてはならないか、利用できなくなるという可能性もあるのではないかと思うんですけども、そういうところまである程度突っ込んだ意向調査なり、あるいはそこまでいかなくても一定の意向調査をしていると思うんですけども、その利用者の意向調査をしているとすれば、どういうことを調査してきたか、まず、その中身についてある程度答弁いただければありがたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 15番、関君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。企画財政課長。


◯企画財政課長【田中孝次君】 まず、経緯、結果については理由書のとおりでございまして、平成11年度をピークにして下降線をたどっておりますよということと、施設が古い等々から、かなりの経費、それぞれ構成市町村の財政負担が強いられているというのが現状であります。というのをまず前もって申し上げますが。
 意向調査については、詳細な内容についてはちょっと存じ上げておりませんが、ただ、ここまでに来る経緯については、数年来かけてあそこに施設を設置するに当たっての地元の、あそこは中の島というんですか、あの辺の地区の方々、自治会の代表者、地権者の代表者、それぞれ関係構成の人と何回となく協議を重ねてきて、今後の利用体系も地元の方々が十分今までと遜色なく利用できていくんだというようなことを十分御理解いただいた中で、今回の貸し付けの方向に変えたというような説明を我々は受けているところでございますので、利用者については大きな問題はないというふうに理解をしているところでございます。


◯議長【中村秀美君】 15番、関君。


◯15番【関 克也君】 十分つかんでいらっしゃらないのかもしれませんけれども、広域組合の方の総務課の方に直接聞きましたらば、温水センター利用に関するアンケートという調査を利用者に対してやっています。これは昨年の3月27日から同じ年の4月10日まで15日間ですか、その中で、入場者数4,800人程度の中で23.5%の方が回答をしてくれているアンケートというのが一応あります。
 ところが、このアンケートを見ますと、基本は施設を継続していくということを前提にアンケートをとっています。ただ、経営形態を再検討を進めていますという中で利用者の利便性がどうかなということでアンケートをとっています。こういうアンケートですと、今、プールとおふろ両方使っても大人の方で500円しかかかりませんから、自由に使うという点では非常に使い勝手がよくて、地元の方は歓迎している施設だと思います。そういう方々が、年間12万あるいは多くて15万、利用している方々が、今まで利用して体の健康維持をしてきた方が、今度会員制の施設になったら利用できるかどうかということについての一定の調査をした方がいいんじゃないかと私は思ったわけです。
 そういう点で、例えば毎週1回温水センタープールを1時間から2時間利用して歩いて健康を保つというような方が、毎週1回だったら1ヶ月で2,000円で済むわけですね。こういう方が会員制の新しい施設になったらどういう負担になるのかというようなことも一定検討しておりますかね。便利に使っている方が、施設の運営が変わっちゃったら果たして使えるかどうかというような調査は検討していますか。しているかしていないかでいいです。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【田中孝次君】 先ほど申し上げましたように、その詳細については存じ上げてございません。


◯議長【中村秀美君】 他に質疑はございませんか。11番、鈴木君。
             [11番 鈴木征男君 登壇]


◯11番【鈴木征男君】 長生病院の全部適用の問題について、幾つかお聞きをしたいと思います。
 一部適用から全部適用に変えるメリットというのは何かということを、一応もう一度、簡潔でいいですからお聞きいたします。


◯議長【中村秀美君】 11番、鈴木君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。企画財政課長。


◯企画財政課長【田中孝次君】 先ほどもちょっとその3の中で理由を申し上げておりますということでおりますが、5点ございますかね。まず、経営責任が明確になるということ、機動性、迅速性の発揮ができるということ、また、自立性の拡大、職員の経営意識の向上ですとか、業績に応じた給与体系の導入等々が大きなメリットとして全部適用した場合には考えられますよということで説明をされているとおりでございます。


◯議長【中村秀美君】 11番、鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 御答弁では、事業管理者を設置することで、その事業管理者が全てというか、人事とか財政全部含めて権限を掌握するということと経営責任を負うというふうに文書に書かれていますのと、2つ目が、職員の給与の決定方法については事業管理者と労働組合の交渉によって決定するという、こういうことが大体特徴として把握していいかと思いますが。
 それで、お聞きしたいことは、全部適用の場合というのは、多くの場合、どこの病院も全部適用になった場合の例としては、病院経営に民間的な手法を取り入れて、自治体病院の経営体として経費節減を第一とすると。手元にいただきました、昨年いただきましたこの文書でも、自治体病院はもともと企業であり、採算性を確保すべきであるという説明をいただいたわけですけども。それはそういうことになりますと、経費節減、民間的手法ということが全部適用の第一の目標となるということがはっきり今うたわれているわけですが。そうなると、経費節減が行われていくということは、何らかの形で患者へのサービスの低下になるのではないかという心配は当然出てくるわけですね。全国的な例では、駐車場が有料になったとか室料が上がったとか、いろいろそういう例もあるわけですけれども。患者へのサービス低下という問題についてはならないというふうに判断をされているのかどうか、答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【田中孝次君】 まず、患者へのサービスというものの考え方でございますけれども、経営的な問題は十分、全部適用になれば考えていかなくちゃならない課題でございますので、サービスの提供というものについては、今、鈴木先生おっしゃったように、例えば駐車場が有料になったとか、それ自体は病院にかかる方々のサービスの提供ではないというふうには思っておりますので、サービスの提供というものについては従来と何ら変わりはないと。むしろ、民間の英知を集結することによって今まで以上のものが得られるであろうということを期待しているところでございます。


◯議長【中村秀美君】 11番、鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 現段階での答弁では、患者へのサービス低下が行われるということは想定をされていないという答弁でよろしいですね。
 それでは、もう1つですけれども、メリットについてのお聞きをしたんですけれども、全部適用の経営形態に移行するということはデメリットの方がないでしょうかどうかお聞きします。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【田中孝次君】 当然メリット、デメリット、両方とも伴うわけでございますが、デメリットとして1つ考えられるのは、経営状況によって給与の増減、増はデメリットじゃありません、減ということは大いに考えられることではあるというふうに思います。それと、もう1つは、労働管理の負担増という問題は1つは考えられるだろうというふうに思います。


◯議長【中村秀美君】 11番、鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 職員の給与の決定に際して、全部適用の場合は人事院勧告に基づく条例での決定とは違うことになって、労使の交渉ということになるわけですね。そうなると、民間的な手法、民間経営、効率化ということでいけば、経営が悪化すれば働く人の労働環境が悪化するというか、賃下げが起こるということも含めて、そういうことは一応想定をされるということと、もう1つは、今、全国的な大きな問題になっている公務の現場における非正規労働者が増えていくという問題ですね。幸いなことに、現在、公立長生病院からいただいている資料を見ますと、いわゆる非正規という方はほとんど少ないという、そういう中で頑張っているわけですけども。そういう点で、団体交渉で決めていくわけですから職員の給与が増減する可能性、下がる可能性があるという問題と、例えば非正規が拡大するということで効率化を目指すということも可能になるんでないか、心配があるんでないか、その点を最後にお伺いします。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【田中孝次君】 前段から申し上げているとおり、企業会計、全部適用になれば、当然経営というものがね一番大きなものが事業者にはのしかかってきますので、これは事業主だけではなく構成されている職員全体が病院の運営にかかわっていかなくちゃならないということでございますので、今まで以上に取り組み方法等も当然変わってくるであろう。変な意味でありませんけども、公務員として守られていた部分ではなくて、今度は自分たちで、事業主が中心となった運営ということになりますので、非正規等との問題については経営上の問題と効率性の問題ということで整理されてくるであろうというふうには思っております。


◯議長【中村秀美君】 他にございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で質疑を終結します。
 討論に入ります。11番、鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 議案第1号 長生郡市広域市町村圏組合規約の変更に関する提案に反対をする立場で討論をいたします。
 公立長生病院の経営形態を変更する提案でありますけれども、今、全国各地で自治体病院の廃止、統合とか診療所化などの、縮小して再編する、直営病院から公立民営、地方独立法人化などの経営形態の見直しが相次いで、医療崩壊と言われる事態が進んでいると言われています。
 2007年以降、構造改革路線を推進する骨太方針で公立長生病院のガイドラインの策定、推進が進められまして、この路線に基づきまして、公立病院については各自治体に対してガイドラインを示しまして、経営費用に関する数値目標を設定し改革プランを設定するよう促されたのでありますが、このガイドラインに基づいて、現在、公立長生病院改革プランが作成をされております。
 この改革プランを見ますと、事業規模とか形態の見直しの項で2つの目標を掲げていますけれども、1つが、平成22年1月、許可病床の削減、これが231床から現在180床に削減されたわけですね。これは既に実施されています。もう1つが、今回提案の平成23年4月1日より経営形態を地方公営企業法の全部適用にするという規約のこの提案であるわけです。
 今、住民の皆さんが求めているのは、地域医療の課題というのは長生病院の24時間救急医療の充実の問題、これが一番大きい要望になっているわけですね。産婦人科を再開してほしい、小児科の設置など、医療体制の充実を求めているわけであります。医師及び看護師の確保で、健康で安心して住み続けることができるまちづくりの柱としまして、長生地域の中核として地域に根差した長生病院の充実を求めているわけであります。
 自公政権以来の構造改革路線の検証で進められています公立病院の再編というのは、医療体制確保のための改革をうたったとしても、基本的な方向というのは自治体病院の切り捨ての方向につながっていきますし、ひいては地域医療の切り捨てにならざるを得ない、これが今全国的な大きな流れであります。
 現在、公立長生病院は地方公営企業法一部適用の形態ですけれども、この提案のとおり全部適用になりますと、先ほども答弁の中でも出ましたけれども、経営効率が優先されるということは当然採算性が追求される、これは当然のこととして言われているわけですが。そのことは別の立場で言えば、命と健康を守る公立病院としての役割が後退をしないのか、公的責任がどうなるのか、十分あらゆる角度から私は慎重に検討されるべき問題だと思います。全部適用を行った病院運営の全国の事例で見ますと、経営効率が優先されて、そういう点でも後退があっている、公的責任があいまいになっているという問題もやはり出ているわけですから、私は心配をするわけです。
 そういう立場からも全部適用の全国の事例を見るように、将来患者への負担増が出る可能性がありますし、職員の労働条件の低下が進められることも予想されるという立場で私は反対の討論をしているわけであります。
 さらに、温水プールの問題につきましても、現に利用している人が今提供されるサービスの低下につながるおそれがありはしないかという、この問題はまだ十分に深められていないということもありますので、以上をもちまして私の反対討論といたします。


◯議長【中村秀美君】 次に、原案について賛成の討論はございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で討論を終結します。
 採決をします。
 議案第1号 長生郡市広域市町村圏組合規約の変更に関する協議について原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手多数。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
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◯議長【中村秀美君】 日程第5、請願第1号 TPP交渉参加反対に関する請願を議題とします。
 お諮りします。請願第1号は急を要するため、議会会議規則第91条第2号の既定により委員会付託を省略したいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、請願第1号は委員会付託を省略することに決定しました。
 紹介議員の説明を求めます。13番、小高君。
             [13番 小高陽一君 登壇]


◯13番【小高陽一君】 議長のお許しをいただきましたので、請願書の説明をいたします。
 請願書を読み上げまして、説明にかえさせていただきます。
 請願書
 平成22年12月6日
 長生村議会議長 中村秀美様
 紹介議員 小高陽一
 住所 千葉県茂原市高師1153
 長生農業協同組合 代表理事組合長 宮澤信夫
 TPP交渉参加反対に関する請願
 政府は11月9日に包括的経済連携に関する基本方針を閣議決定しましたが、この中でTPP交渉の参加、不参加を先送りにしたものの、関係国との協議を開始することとなりました。
 我々は工業製品の輸出拡大や資源の安定確保を否定するものではありませんが、この国が貿易立国として発展してきた結果、我が国は世界で最も開かれた農産物純輸入国となり、食料自給率は著しく低下しました。
 例外を認めないTPPを締結すれば、農業産出額3位を誇る千葉県の農業は壊滅の危機に直面することになります。そして、農家所得が補償されても輸入は増大し、生産基盤は崩壊していき、関連産業も廃業し、地方の雇用が失われます。これでは国策とする食料自給率の向上は到底不可能であると考えます。
 つきましては、千葉県農業の持続的発展と県民の食料供給力確保のために、下記事項の実現について国に意見具申されますよう請願いたします。
 記
 1、TPP交渉参加に関する事項
 我が国の食料自給率を向上させ、食料安定保証を確立するため、TPP交渉への参加については行わないこと。
 以上、皆様の御賛同をいただきまして採択されますようお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 これより、請願第1号の質疑を行います。
 質疑はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 質疑なしと認めます。
 討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。
 採決をします。
 請願第1号 TPP交渉参加反対に関する請願について原案のとおり採択することに賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって、請願第1号は採択とすることに決定しました。
 ここで、事務局から追加日程を配付させますので、しばらくお待ちください。
                (追加日程配付)


◯議長【中村秀美君】 お諮りします。小高君他1名から発議案第1号が提出されました。この際これを日程に追加して議題といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、発議案第1号を日程に追加して議題とすることに決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 追加日程1、日程第1、発議案第1号 TPP交渉参加反対を求める意見書提出についてを議題といたします。
 お諮りします。本発議案はさきの請願の審査に伴う意見書でありますので、質疑、討論を省略して直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、裁決します。
 発議案第1号 TPP交渉参加反対を求める意見書提出について原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。
 ただいま可決されました意見書は関係機関に送付いたします。
 本1月会議に付された案件の審議は全て終了しました。
 以上をもちまして、平成23年長生村議会定例会1月会議を終了します。御苦労さまでした。
               午後2時38分 閉会


   地方自治法123条2項の規定により署名する。

議 会 議 長

署 名 議 員

署 名 議 員