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千葉県 長生村

平成18年第4回定例会(第1日) 本文




2006.12.06 : 平成18年第4回定例会(第1日) 本文


◯議長【中村秀美君】 皆様、おはようございます。御苦労さまです。
 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成18年第4回長生村議会定例会を開会します。本日の会議を開きます。
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◯議長【中村秀美君】 本定例会の議事日程及び議案等説明のため出席を求めた職員等は、お手元に配布の印刷物のとおりでありますので御了承願います。
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◯議長【中村秀美君】 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 7番高仲君、8番高山君の両名を指名します。
 なお、両名には、会期中の会議録署名議員をお願いいたします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第2、会期の決定を議題とします。
 本件については、9月定例会にて議会運営委員会に付託し継続審査とした案件ですので、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長。
           [議会運営委員長 柴崎正臣君 登壇]


◯議会運営委員長【柴崎正臣君】 皆さん、おはようございます。ただいま議長のお許しがありましたので報告をさせていただきます。平成18年第4回長生村議会定例会に関する件について、先に議会運営委員会を開催し、協議・決定いたしました内容につきまして御報告申し上げます。
 まず、会期の件でございますが、報告1件、選挙1件、認定案5件、承認1件、提案された議案12件、一般質問の通告者は9名。これらの内容を検討しました結果、本日6日から8日までの3日間が妥当であろうということでございます。
 議事の進め方につきまして、日程第3、報告第1号は議長報告、日程第4、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙、次に日程第5、認定第1号から日程第9、認定第5号は委員会付託の案件であり、関連がありますので一括議題とし、委員長報告を行い、質疑、討論採決を行います。続いて日程第10、承認第1号から日程第22、議案第12号について、随時提案理由の説明を行い、質疑、討論、採決を保留いたしまして、日程第23、一般質問を通告順に3名行います。これを初日に行います。そして、2日目につきましては、日程第1、一般質問を通告順に6名を行い、散会といたします。そして、最終日につきましては、日程第1、承認第1号から日程第10、議案第9号まで、おのおの質疑、討論、採決、日程第11、議案第10号から日程第13、議案第12号まで一括質疑、討論の後、1件ごとに採決をいたします。なお、最終日は、日程追加で閉会中の継続審査の申し出がなされることになっておりますので、よろしく御協力のほどをお願い申し上げまして、議会運営委員会からの報告といたします。よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。お諮りします。ただいま議会運営委員長から委員会の決定事項について報告がありましたが、議会運営委員会の意思を尊重しまして本定例会の会期は本日から8日までの3日間としたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって会期は3日間と決定しました。
 ここで村長より発言の許可を求められておりますので、発言を許します。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 皆さん、おはようございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、12月定例村議会が開かれるにあたりまして、一言御あいさつを申し上げます。
 議員の皆様方には年末何かと御多忙の中を定例議会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。
 さて、月日のたつのは早いもので、今年も残り20日余りとなりましたが、おかげさまをもちまして今年度に計画しました各事業は順調に推移しており、引き続き来年3月の年度末に向けて各事業の進捗を図ってまいる所存でございますので、議員の皆様方のさらなる御支援、御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。
 また、この秋には海を歩こう大会、文化祭、産業祭り、生涯学習振興大会など、村主催や関係団体などによりまして多くの行事が開催されましたが、議員の皆様を初め多数の村民の皆様方に御参加をいただき、おかげさまで盛況のうちに各行事を終えることができました。改めまして感謝とお礼を申し上げる次第であります。
 本定例会におきましては、平成17年度決算の認定、補正予算案、また、村は行財政改革大綱に基づき集中改革プランを策定し、現在、行財政改革に積極的に取り組んでいるところでありますが、本年度の実施計画の重点事項であります使用料、手数料、保育料の見直しにより、それぞれの条例の一部を改正することなど、14件の御審議をお願い申し上げるものであります。諸議案の内容につきましては後ほど御説明させていただきますが、何とぞよろしく御審議をくださいまして原案を御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 以上、簡単でありますが開会のあいさつといたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
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◯議長【中村秀美君】 日程第3、報告第1号 諸般の報告をいたします。2点申し上げます。
 まず、第1点目は、平成18年9月定例会において議決されました議員派遣の結果について、私から御報告申し上げます。
 1.派遣目的 市町村合併についての研修
 2.派遣場所 群馬県渋川市及び群馬県吉岡町
 3.派遣期間 平成18年10月11日から12日までの2日間
 4.派遣議員 長生村議会、全議員16名
 5.派遣概要 現在、長生郡市7市町村の首長並びに議会議長の合同会議においては、合併が必要との意見が大勢であり、長生郡市一体での合併協議を、再開しようとする状況にあります。
 そうした中で、合併した自治体及び自立を目指す自治体、それぞれについて、長生郡市及び本村と類似した団体を視察することによって、今後の参考にしようとするものであります。
 それでは、視察の概要について、申し上げます。
 10月11日、渋川地区広域市町村圏整備組合を母体とする、6市町村で新設合併した、群馬県渋川市を訪問し、合併の背景、経緯、合併後の問題点などを伺い、その後、意見交換を行いました。
 現実は、渋川市への吸収合併との意識もあり、合併前の市町村間の、意見調整・格差解消など、切実な課題が残されていること。
 また、在任特例の適用によって、議員数91名と、議会が肥大化したために、議会運営が困難であることなど、今後、合併協議が進展した際に生じるであろうさまざまな課題を伺いました。
 10月12日、渋川地区広域市町村圏整備組合の構成団体ではありますが、渋川市との合併協議に参加せず、隣接の榛東村との合併を目指すも合併に至らなかった、群馬県吉岡町を訪問し、自立の町づくりについて、財政的根拠、行財政改革、今後の課題点などを伺い、その後、意見交換を行いました。
 吉岡町は、自立を目指すとしていますが、財源の確保など、自立のための条件整備が困難であること。
 また、前橋市との合併を望む意見もあり、住民の意識調査のために詳細なアンケートを実施したことなどを伺いました。
 この際、執行部には、この議員派遣の結果を参考とし、今後の行政運営に反映されますよう、要望しまして、報告といたします。
 2点目としまして、地方自治法第235条の2に関する例月出納検査9月、10月、11月分については、別紙報告書のとおりでありますので御報告申し上げます。
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◯議長【中村秀美君】 日程第4、選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。
 お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
 お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって議長が指名することに決定しました。
 指名します。選挙管理委員会委員に、長生村水口211番地、井下田正毅君、長生村七井土1384番地4、板倉光平君、長生村宮成2177番地2、麻生藤雄君、長生村一松戊467番地、木島利光君、以上の方々を指名します。
 お諮りします。ただいま議長が指名しました方々を、選挙管理委員会委員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よってただいま指名しました井下田正毅君、板倉光平君、麻生藤雄君、木島利光君、以上の方々が選挙管理委員会委員に当選されました。
 続きまして、補充員の指名をします。長生村信友1590番地、植草總一郎君、長生村一松丙1064番地1、菊池操君、長生村宮成314番地、田中勲君、長生村一松丁215番地、諸岡清一君、以上の方々を指名します。
 お諮りします。ただいま議長が指名しました方々を選挙管理委員会補充員の当選人とすることに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よってただいま指名しました植草總一郎君、菊池操君、田中勲君、諸岡清一君、以上の方々が選挙管理委員会補充員に当選されました。
 次に、補充員の順序についてお諮りします。補充員の順序は、ただいま私が指名した順序にいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって補充員の順序は、1番植草總一郎君、2番菊池操君、3番田中勲君、4番諸岡清一君、以上のとおり決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 日程第5、認定第1号 平成17年度長生村一般会計歳入歳出決算の認定について、日程第6、認定第2号 平成17年度長生村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第7、認定第3号 平成17年度長生村老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第8、認定第4号 平成17年度長生村公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、日程第9、認定第5号 平成17年度長生村介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを一括議題とします。
 本件については、先の9月定例議会にて決算審査特別委員会に付託し継続審査とした案件ですので、委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長。
          [決算審査特別委員長 柴崎正臣君 登壇]


◯決算審査特別委員長【柴崎正臣君】 決算審査特別委員会の報告をさせていただきます。
 本委員会は、平成18年9月26日、第3回長生村議会定例会において付託された平成17年度長生村一般会計歳入歳出決算外4特別会計について、決算審査を去る11月14日、15日の2日間で実施いたしました。審査の結果、次のとおり意見を付して認定することに決定した。
 よって、次のとおり報告する。
 審査方法
  監査委員の意見を尊重しながら、議会として、議決した予算の執行が適正に行われた
 か否か、公共の利益に合致して執行されたか否かを大局的に検討した。
 特に
 1)歳入においては、徴収は厳正になされたか。収入未済額の理由は何か。滞納の原因は
  何か。解消の努力はしているか。
 2)歳出においては、多額の不用額を生じた理由は何か。
 を主に審査をいたしました。
1.指摘事項並びに要望事項
 1)介護保険料と利用料について、一定の軽減制度創設に努力されたい。
 2)生活関連、生活に密着したもの、住民要望のあった事業は、積極的に取り組まれたい。
 3)徴税努力のあとは認められるが、なお一層徴税に努力されたい。
 4)年度中途において、剰余金を出した場合、他事業に振り向けるなど積極的に取り組ん
  でもらいたい。
 5)一部の事業に多額の不用額が見られたが、減額補正等的確に執行されたい。
 との意見を付し、議長に報告いたしました。
 以上、よろしくお願い申し上げ、報告といたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。以上で委員長の報告が終わりました。御承知のことと存じますが、委員長報告に対する質疑は、経過と結果についての質疑のみであります。よって決算内容についての質疑は委員会付託前に蒸し返すことになり、認められませんので申し添えます。
 質疑に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 質疑なしと認めます。
 認定第1号 平成17年度長生村一般会計歳入歳出決算の認定についての討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。採決をします。
 認定第1号 平成17年度長生村一般会計歳入歳出決算の認定について、本件に対する委員長の報告は認定であります。よって委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって認定第1号は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 次に、認定第2号 平成17年度長生村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての討論に入ります。6番鈴木君。


◯6番【鈴木征男君】 国民健康保険特別会計歳入歳出決算についての討論を行います。
 平成17年度は国の税率の引き上げが行われた年度でありますが、所得250万円、固定資産税5万円、4人家族で年額1万3,500円程度の引き上げであり、この家庭を例にした場合は、5.3%の引き上げとなったわけであります。村は、長生郡市の中で比較的値上げ幅を少なく努力をした、このことは私も承知をしています。
 さて、3年間の国保税の滞納推移で見ますと、収入未済額がどのようになっているかを見ましたが、平成15年度を100としますと平成16年度で108、平成17年度で115でありますので、毎年滞納が増加しているわけです。徴税を強化しまして不納欠損額を減らす村の努力、金額的にも努力がなされているように見えますので、その成果も見えていますけれども、それでも毎年滞納額が増加している。滞納に歯どめがかからないという、本当に深刻な問題もあります。
 格差社会がますますひどくなりまして所得が低迷している中で、国保税引き上げではなく税の軽減が求められたわけでありますけれども、せめて所得が大きく減ってしまった所帯に対しましては、申請による国保税減免制度をつくることが求められましたけれども、そのような村の努力はありませんでした。
 以上から、平成17年度長生村国民健康保険特別会計歳入歳出決算案に反対をし、討論とします。


◯議長【中村秀美君】 反対討論ということでよろしいですか。


◯6番【鈴木征男君】 はい、反対討論です。


◯議長【中村秀美君】 他に討論はございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 これにて討論を終了します。採決します。
 認定第2号 平成17年度長生村国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、本件に対する委員長の報告は認定であります。よって委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手多数。よって認定第2号は委員長の報告のとおり認定することに決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 次に、認定第3号 平成17年度長生村老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。採決します。
 認定第3号 平成17年度長生村老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、本件に対する委員長の報告は認定であります。よって委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手多数。よって認定第3号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 次に、認定第4号 平成17年度長生村公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての討論に入ります。12番関君。


◯12番【関 克也君】 私は反対の立場で、この平成17年度長生村公共下水道事業特別会計歳入歳出決算案についての討論をさせていただきます。
 私どもは日本共産党としてこの間、公共下水道については下水道の工事を、管渠の建設工事ですが、一時ストップをし、村民に十分な情報を提供した上で村民の意見をよく聞き、下水道事業を再検討することを求めてきました。特に茂原の3倍かかると見られる管渠建設の工事費、これは現実に村の財政を圧迫しております。下水道接続率を引き上げるための施策については、宅内配管工事についての利子補給などがありますけれども、これは極めて不十分であります。
 今後の問題として、下水道施設の建設後、5年目から借金の償還が始まっているという状況ですから、下水道債の返済が重くかかってくること。さらに、下水道債の返済の一部を地方交付税で補てんするという国の補助がありますけれども、地方交付税交付金の削減でこれがあまりあてにならないことを考えたとき、村全域の公共下水道事業建設の方針の転換が必要であります。
 今年、村が明らかにしました自立を目指した財政シミュレーションの設定条件によれば、一般会計から特別会計への繰出金はこう書いてあります。自立の財政シミュレーションの説明ですと、国保事業や老人保健事業、介護保険事業への繰出金増加が予想されるが、一層の歳出削減を図ることとし、平成18年度予算の繰出金で固定していくとしています。これが事実であるならば、残りの下水道事業の繰出金、これを節約する以外には繰出金の増加の歯どめをかけることができないということになります。今必要なのは、公共下水道に頼り過ぎない生活排水処理への転換のために必要な調査研究を行うこと、下水道整備済みの地域への人口増加を誘導することなどであります。
 以上から、公共下水道特別会計、今回の決算案に反対の立場を表明し、討論といたします。


◯議長【中村秀美君】 他に討論はございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 これにて討論を終了します。採決します。
 認定第4号 平成17年度長生村公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、本件に対する委員長の報告は認定であります。よって委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手多数。よって認定第4号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 次に、認定第5号 平成17年度長生村介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。採決します。
 認定第5号 平成17年度長生村介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、本件に対する委員長の報告は認定であります。よって委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって認定第5号は委員長報告のとおり認定することに決定しました。
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◯議長【中村秀美君】 続きまして、日程第10、承認第1号 平和都市宣言の承認についてから、日程第22、議案第12号 平成18年度長生村介護保険特別会計補正予算(第1号)までを議題とします。
 提案者の提案理由の説明を順次求めます。
 まず、承認第1号 平和都市宣言の承認についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 承認第1号 平和都市宣言の承認について、御説明を申し上げます。
 最初に、承認第1号を朗読いたします。
承認第1号
             平和都市宣言の承認について
 本村は、次のとおり平和都市宣言をしたいので議会の承認を求める。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
                 平和都市宣言
 戦争のない平和な社会の建設は、村民全ての願いであり、世界の人々の共通の悲願である。
 我が国は、世界唯一の被爆国として、平和を希求する国民世論の同意のもとに、非核三原則を国是として、世界の恒久平和を目指している。
 よって、核兵器の廃絶と世界の恒久平和という悲願をこめて、ここに長生村は「平和都市」を宣言する。
 それでは、提案理由を申し上げます。
 恒久平和を願うことは人類共通の願いであります。村は、平成7年3月の定例議会におきまして、平和自治体宣言の請願を採択しております。よって、この趣旨を尊重し、村内外に長生村としての意思を表示する必要があると考え、住民を代表する意思決定機関の皆様に御提案をいたした次第であります。
 なお、県内では、千葉県はもとより84%の市町村で宣言がされております。何とぞ御承認賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。続きまして、議案第1号 長生村企業立地条例制定について、提案理由の説明を求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 田中孝次君 登壇]


◯企画財政課長【田中孝次君】 それでは、議案第1号について御説明を申し上げます。
 最初に、議案の朗読をさせていただきます。
議案第1号
            長生村企業立地条例制定について
 長生村企業立地条例を次のように制定する。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
 まず、条例の中身を御説明申し上げますが、先に提案理由、制定理由を申し上げた方がよりわかりやすいかと思いますので、先に条例制定の理由を申し上げさせていただきます。
 この条例制定につきましては、後ほど申し上げますが、第1条で目的を明記してございます。その目的の中にもありますけれども、早期に企業が長生村に進出しやすいように、また、既存の企業が事業規模拡大を促進することのできるようにということで、村の経済振興、また雇用の拡大、創出を図ることにより、地域の活性化が図られる。併せまして、将来に向けた安定的な財政基盤が確保されるということもございます。また、千葉県でも助成制度の制定がなされております。千葉県立地企業助成制度ということで、これも幾つかありますけれども、各市町村が条例を制定したならばこの千葉県の助成制度も対象になるというような内容でございます。
 長生村では、後ほど出てきますけれども、進出、また拡大された企業に対しまして、固定資産相当額の90%を3カ年、もしくは1カ年の奨励金を交付するという制度の条例でございます。
 それでは、条例の中を御説明申し上げます。
 まず、目的として第1条で、この条例は、村の指定区域において、企業の新設又は増設(以下「新設等」という。)を行う事業者に対して、奨励措置を講ずることにより、新規企業の立地及び既存企業の事業規模拡大の促進を図り、もって本村の産業経済の振興、就業機会の拡大及び住民生活の向上に資することを目的とするということでございます。
 次に、第2条、定義でございます。この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
 指定区域 村内全域。ただし、農村地域工業等導入促進法に規定する工業導入地域を除く。これはいわゆる西部工業団地の区域を指しております。
 (2) 事業者 営利事業を営む法人又は個人をいう。
 (3) 指定事業者 奨励措置を受けた事業者をいう。
 (4) 事業所 事業者が、その事業の用に供するために設置する事務所、研究所、工場等の
   施設をいう。
 (5) 施設等 地方税法(昭和25年法律第226号)第341条第1項第1号に規定する
   固定資産をいう。
 (6) 新設 指定区域に新たに事業所を設置することをいう。
 (7) 増設 指定区域に事業所を有する事業者が、事業規模を拡張することをいう。
 (8) 投下固定資産総額 事業者が、事業所の新設等に伴い新たに取得する施設等の取得合
   計額をいう。ただし、土地にあっては、当該事業所の操業開始日前3年以内に取得し
   たものをいう。
 (9) 常用雇用者 指定施設において、常時使用する雇用者(雇用保険法(昭和49年法
   律第116号)第4条第1項に規定する被保険者に限る。)をいう。
 これはいわゆる保険適用者というべきでしょうか、それらがこの方々に該当いたします。
 それで、奨励措置は、第3条で、村長は、指定区域に事業所の新設等を行う事業者に対して、予算の範囲内で奨励金を交付することができる。
2 奨励金の交付は、第2条第1項第1号に規定する区域で別表及び規則に定めるものとするということで、別表については、裏面の一番最後の方に別表(第3条)ということで記載してございます。
 ここで内容を申し上げますと、投下固定資産総額が3億円以上であり、かつ常用雇用者が30人以上であるということで、固定資産税相当額の100分の90に相当する額を3年間交付します。
 イとしましては、固定資産税相当額の100分の90に相当する額を1年間交付する。
 ア、イのそれぞれの分け方の考え方は、その下段に※で記載してあるとおり、アというのが、製造業、ソフトウェア業、情報処理・提供サービス業等を指します。イというのは、その他村長の認めるものがこのイという欄になります。
 次、奨励措置等の指定等でございます。
 第4条で、奨励措置を受けようとする事業者は、規則で定めるところにより申請し、あらかじめ村長の指定を受けなければならない。
2 前項の申請があった場合には、その内容を審査し、この条例の目的に適合すると認められたときは、申請した事業者を指定事業者として指定する他、当該奨励措置の対象となる施設等についても奨励措置指定施設(以下「指定施設」という。)として指定する。
第5条 奨励金の交付でございます。奨励金の交付を受けようとする指定事業者は、規則の定めるところにより、村長に申請しなければならない。先ほど第3条で申し上げました奨励金を受けようとする事業者のことを指しているわけでございます。
 2 村長は、前項の申請があった場合は、内容を審査し、適当であると認めるときは、交付する奨励金の額を決定するものとする。
 第6条では、内容変更による届出。いわゆる指定事業者は、各号のいずれかに該当した場合は、速やかにその旨を村長に届け出なければならないということで、申請した内容が異なった場合、また、事業を休止、廃止した場合ということで明記してございます。
 第7条では、奨励処置の指定取り消し等ということで、村長は、指定事業者が次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、奨励措置の指定を取り消し、または奨励金を交付しないことができるということで、事業の目的に使用しない、他の用途に使用する、その他不正の行為により措置を受けた者ということが明記されております。
 村税その他村に納付すべき使用料等を滞納したとき。
 前各号に掲げるもののほか、この条例に違反したとき。
2 指定を取り消ししたときは、奨励金を全部、または一部を返還させることができる。
3 前項の規定により奨励金を返還させようとするときは、奨励金を受けている指定事業者に対してその理由を示すものとするということです。
第8条で、報告及び調査。村長は、この条例の施行に必要な限度において指定業者に対し報告を求め、または指定施設に立入り関係帳簿等を調査することができるということです。
 最後の委任で第9条、この条例に関し、必要な事項は規則で定めるとしてございます。
 附則
 この条例は、平成19年4月1日から施行する。
 以上でございます。何とぞ御審議の上御承認賜りますようよろしくお願い申し上げまして、説明を終わります。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第2号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第3号 長生村手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を求めます。総務課長。
            [総務課長 中村時美君 登壇]


◯総務課長【中村時美君】 議案第2号について御説明申し上げます。
 最初に、議案を朗読いたします。
議案第2号
  長生村一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について
 長生村一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例を次のように制定する。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
     長生村一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例
長生村一般職の職員の給与等に関する条例(昭和28年長生村条例第8号)の一部を次のように改正する。
 第11条第3項中「のうち2人までについてはそれぞれ」を「については、各1人につき」に改め、「とし、その他の扶養親族については1人につき5,000円」を削る。
 附則
 この条例は、平成19年4月1日から施行する。
 それでは、提案理由を申し上げたいと思います。平成18年8月の人事院勧告及び10月の千葉県人事委員会による給与等の勧告を、本村も尊重し、平成19年4月1日から改正するものであります。
 主な改正点は、扶養手当における3人目以降の子供等の支給月額を5,000円から6,000円に、月額1,000円引き上げるものであります。これは国策による少子化対策の一環であるとも考えられます。
 以上、雑駁な説明で恐縮ですが、原案を御可決賜りますようお願いしまして、説明を終わります。
 続きまして、議案第3号について御説明申し上げたいと思います。
 まず、初めに議案を朗読させていただきます。
議案第3号
       長生村手数料徴収条例の一部を改正する条例制定について
 長生村手数料徴収条例の一部を改正する条例を次のように制定する。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
         長生村手数料徴収条例の一部を改正する条例
 長生村手数料徴収条例(平成12年長生村条例第13号)の一部を次のように改正する。
 第2条第1項中「次の」を「別表の」に改め、同項第1号から第21号までを削る。
 附則の次に次の別表を加える。
 この別表というのが、お手元にあります第2条関係、これはご覧になっていただきたいと思います。
 附則
(施行期日)
1 この条例は、平成19年4月1日から施行する。
(長生村税条例の一部を改正する条例)
2 長生村税条例(昭和29年長生村条例第12号)の一部を次のように改正する。
 第18条の4第2項中「証明書1枚ごとに200円とする」を「、長生村手数料条例(平成122年長生村条例第13号)第2条の規定による。」に改める。
 第73条の2第1項中「1回につき200円とする。」を「、長生村手数料徴収条例第2条の規定による。」に改める。
 第73条の3第1項中「証明書1枚ごとに200円とする。」を「長生村手数料徴収条例第2条の規定による。」に改める。
 それでは、提案理由を申し上げたいと思います。
 まず、議案の別表をご覧いただきたいと思います。先ほどちょっと申し上げましたように、今回この別表という形で1つの様式に改めたというのがやはり大きい1つのものであります。そして、非常に関心がある金額の関係でありますが、これについては、(16)、要するに鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律、この欄ですが、これが「2,300円」から「3,400円」に改正させていただきます。これは県の権限移譲事務であり、県から示された統一的な金額であります。
 この金額の改正の部分のみをこれから申し上げたいと思います。
 まず、(17)から(21)までについてですが、これは税務課関係の手数料の改正であります。この手数料については、昭和59年3月以降改正しておらず、人件費、物件費等のコストと比較するとかなりの差異が生じております。よって、100円上げて基本料を300円とするものであります。
 次に、(22)から(24)まで、そして(27)から(30)までについては、住民課での所掌事務であります。これらの手数料についても、昭和59年以来改正しておりません。これらについても、人件費、物件費のコストと受益者等からいただく手数料に差異があるため、100円の値上げを行い、差異を縮めるものであります。
 以上、雑駁な説明でありますが、原案を御可決賜りますようお願いしまして、説明を終わります。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第4号 長生村税条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を求めます。税務課長。
            [税務課長 渡邉隆夫君 登壇]


◯税務課長【渡邉隆夫君】 議案第4号 長生村税条例の一部を改正する条例制定について、御説明申し上げます。
 まず、議案の朗読をさせていただきます。
議案第4号
         長生村税条例の一部を改正する条例制定について
 長生村税条例の一部を改正する条例を次のように制定する。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
 今回の改正は、長生村の税財源確保のため、入湯税の新設をする長生村税条例の一部改正をお願いするものであります。
 初めに、税条例制定の趣旨につきまして御説明させていただきます。御承知のとおり、三位一体改革が進められて以来、地方自治の財源確保はそれぞれの自治体の自助努力が強く求められております。とは申せ、日本経済、地域経済については、若干回復の兆しは見え隠れしているものの、確たる回復と言えるまでには至っておらず、地方財政は依然として厳しいところにあり、本村もご多分に洩れず厳しい状況であります。そのような中で、歳入面での増収と歳出削減にと努力をしているところでありますが、さらに確たる歳入財源確保のため、国、県でも積極的な導入を進めており、鉱泉浴場における入湯客の入湯行為に対して課する市町村目的税であります入湯税を新設し、本村の環境衛生、消防活動施設、観光振興事業などの税財源に充てるべく、長生村の税条例の一部を改正するものでございます。これにつきましては、特別徴収義務者となるべき企業者とたびたび協議を重ね、御理解、御協力をいただいているところでございます。
 それでは、改正条文の説明をさせていただきます。
 まず、条文の挿入規定として、既存の見出しの次に新たに第3章を加え、ここで目的税を明記、次の第1節では、創設税目を入湯税と規定するものであります。
 本条例は9条から構成され、第141条は入湯税の納税義務者を定め、第142条は課税免除を規定、年齢12歳未満の者など3項目を規定し免除しております。
 第143条は税率規定であり、宿泊入湯者1人1泊150円、日帰り入湯者1人70円としております。
 第144条及び第145条は入湯税の徴収方法、手続規定を定め、企業者を特別徴収義務者に指定し、特別徴収による徴収をするものであります。
 第146条につきましては、納入すべき税額に不足が生じた場合の手続規定であります。
 第147条は、特別義務者になるべく企業者の鉱泉入湯行為に対する申告義務を定めたものであります。
 第148条につきましては、特別徴収義務者として関係帳簿類の記帳及び管理等を義務づけするものであります。
 第2項につきましては、帳簿類の保存規定であります。
 第149条につきましては、前条規定に対して違反行為をした場合の罰則規定を設けたものでございます。
 第2項につきましては、法人にかかわる代表者を含めた業務従事者の業務に関する違反行為に対する罰則規定であります。
 第31条は、課税の特例として第143条第2項でいう日帰り入湯者については、当分の間入湯税を課さないとする旨を定めたものであります。
 最後に、附則といたしまして、平成19年4月1日から本条例を施行するものとし、施行日前の前日から施行日にかけての宿泊者は本税をかけない旨を、経過措置規定として設けるものであります。
 なお、参考までに申し上げますと、県下市町村の現況は、56市町村のうち19市町村で条例設置をしており、近隣では平成18年度に市原市、大多喜町が新設、また郡市では茂原市、長柄町、陸沢町、白子町が既に設置し、一宮町は平成19年度に新設予定しているとのことでございます。
 以上、雑駁ではありますが、議案第4号の説明とさせていただきます。どうぞよろしく御審議いただき、原案のとおり御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 ここで暫時休憩とします。なお、会議の再開は10時55分といたします。
              午前10時42分 休憩

              午前10時55分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 議案第5号 長生村保育所条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を求めます。福祉課長。
            [福祉課長 野口和男君 登壇]


◯福祉課長【野口和男君】 それでは、議案第5号について御説明いたします。
 最初に、議案を朗読いたします。
議案第5号
        長生村保育所条例の一部を改正する条例制定について
 長生村保育所条例の一部を改正する条例を次のように制定する。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
 続きまして、提案理由について御説明いたします。
 現行の保育料は、国庫負担金等の廃止、3歳未満児の増加による保育費の増大に対応するため、平成16年度に改正、施行されたものでございます。現在、村の給食原材料費、1人当たりの負担は1ヶ月当たり5,000円以上であります。また、国の定める一般生活費の3歳未満児は9,000円、3歳以上児は6,000円と定めてあります。国の定めている保育料基準は、市町村民税非課税世帯の保育料料金が概ねこの一般生活費となっています。長生村においては、1ヶ月の給食原材料費が概ね5,000円であり、3歳未満児と3歳以上児の市町村民税非課税世帯の保育料は、給食原材料費だけを見ても実費に達していない状況にあります。
 そこで、本来3歳以上児について5,000円とすることが望ましいのですが、急激な利用者負担を避けるため、保育料の各階層を見直し、平均6.8%の引き上げを行い、利用者に応分の負担をお願いすることといたしまして、今回の提案をしたものでございます。
 続きまして、改正内容について御説明いたします。第7条の保育料、別表第1の改正でございますが、各階層区分定義及び徴収金額のA階層においては変更はございません。B階層、3歳未満児の場合、現行「4,400円」を「4,800円」に、また、3歳以上児の場合、現行「3,300円」を「3,600円」、以下、C1からD6階層まで別表のとおり改正しようとするものでございます。
 備考についてでございますが、2の(1)から(3)に掲げる世帯の場合で、C1階層及びC2階層について、それぞれ徴収金額について所要の改正を行うものでございます。
 附則ですが、この条例は、平成19年4月1日から施行するものでございます。
 以上、雑駁な説明でございますが、慎重審議の上御可決賜りますようお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第6号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について、提案理由の説明を求めます。住民課長。
            [住民課長 小高周一郎君 登壇]


◯住民課長【小高周一郎君】 それでは、私の方から、議案第6号 千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について御説明いたします。
 最初に、議案の朗読をさせていただきます。
議案第6号
      千葉県後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について
 平成19年1月1日から千葉県後期高齢者医療広域連合規約を次のとおり制定し、千葉県後期高齢者医療広域連合を設置することについて、地方自治法(昭和22年法律第67号)第284条第3項の規定により、関係地方公共団体と協議するに当たり、同法第291条の11の規定により議会の議決を求める。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
 提案理由でございますけれども、国民皆保険のもと、誰もが安心して医療を受けることができる医療制度を実現し、世界最長の平均寿命や高い医療水準を達成させてきた。しかし、急速な少子高齢化、経済低成長への移行、国民生活や意識の変化など大きな環境変化に直面しており、国民皆保険を堅持し、医療制度を将来にわたり持続可能なものとしていくため、老人医療費を中心に国民医療費が増大する中、現制度では現役世代と高齢者世代の負担の不公平さが指摘されているところでございまして、このために新たな高齢者医療制度を創設し、高齢者世代と現役世代の負担の明確化をし、公平でわかりやすい制度とするため、後期高齢者医療制度を創設するものでございます。
 平成15年3月の医療制度改革の基本方針が閣議決定され、これに基づきまして平成18年6月に健康保険法等の一部が改正されたことを受けまして、9月13日に高齢者医療の確保に関する法律施行令が交付されたことによりまして、75歳以上の高齢者を対象とした新しい保険制度が平成20年4月から、都道府県を単位とする全市町村が加入する広域連合として発足することになり、従来の健康保険及び国民健康保険と切り離し、75歳以上を対象とした独自の医療制度を確立するため、千葉県後期高齢者医療広域連合を設置する規約を制定するにあたりまして、議会の議決を求めるものでございます。
 この広域連合の財源でございますけれども、公費負担50%、これは経常的な経費のものと医療的な経費のものがございますけれども、医療的な経費でございますと、公費的負担が50%、国が12分の4、県12分の1、市町村12分の1で、合わせまして50%。各保険者、いわば社会保険だとか国民健康保険の被保険者数割という形のもので40%と高齢者の保険料10%で賄うものでございます。
 この保険料につきましては、都道府県単位で実情に合わせて広域連合で定めることとなってございます。この保険料につきましては、年金を受給されている方については、年金天引きというような形になってございまして、年金未受給者につきましては、市町村が徴収することとなるものでございます。
 規約の概要でございますけれども、この規約につきましては、19条から成る規約でございまして、第1条につきましては、広域連合の名称を千葉県高齢者医療広域連合とするものです。
 第2条は、広域連合の組織でございます。県内の全市町村をもって組織する規定でございます。
 第4条につきましては、広域連合が行う事務を規定したものでございまして、届け出等被保険者にかかわる事務につきましては、別表第1に示すように市町村が直接事務を行うことということの規定でございます。
 第7条でございますけれども、広域連合の議会の組織として定数を56名と定め、2項に、議員は関係市町村の議会の議員と定めてございます。
 第8条では、議員の選出方法を定め、関係市町村議会の議員から1名を議会において投票による選挙、または指名推選することとしております。選出時期につきましては、平成19年3月議会までにお願いできればということで考えているところでございます。
 第9条では、議員の任期でございますけれども、関係市町村の議員の任期をもって満了するという規定となってございます。
 第10条では、広域連合議会の議長、副議長の選挙規定でございます。
 第11条で、広域連合の執行機関の組織を規定するもので、連合長、副連合長及び会計管理者を置く規定となってございます。
 第12条では、執行機関の選任方法の規定でございまして、連合長につきましては、関係市町村長が投票により選挙することといたしまして、遅くとも2月中旬までには選挙したいという意向でございます。
 なお、5項に規定する会計管理者は、補助機関である職員の中から選任するという規定でございます。
 第13条では、執行機関の任期を4年と定めるもので、ただし、任期のある職を兼ねる者につきましては、その職の任期という定めをするものでございます。
 第15条、第16条につきましては、選挙管理委員会、監査委員会の設置規定でございまして、監査委員につきましては、2名の委員でございまして、そのうち1名を広域連合議員のうちから選任することとなっておるものでございます。
 第17条につきましては、広域連合の運営を審議する協議会の設置規定でございます。関係市町村が広域連合の運営に参画できるように設置するものでございます。
 第18条で、広域連合の経費に充てる収入の経費について規定するものでございまして、別表第2にありますように、共通経費については、負担割合を均等割10%、高齢者人口割50%、人口割40%と規定しております。特に75歳以上が制度運営上の基礎となりますので、50%と規定しているものでございます。
 また、2点目の医療給付に要する経費でございますけれども、構成市町村の負担する額を定めるもので、これは法に規定されてございます市町村は12分の1と、先ほど冒頭申し上げたとおりのものでございます。
 3点目につきましては、保険料、その他納付金の規定でございまして、市町村が徴収する保険料の納付でございます。また、その他につきましては、低所得者の保険料の軽減相当額を納付する規定となってございます。
 第19条では、附則といたしまして、この規約の施行に関し必要な事項について広域連合長が規則で定める規定でございます。
 なお、この規約につきましては、平成19年1月1日から施行ということで考えているものでございます。
 以上、雑駁ではございますけれども、慎重審議いただきまして原案どおり御可決賜りますよう、よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第7号 九十九里地域水道企業団規約の変更に関する協議について、提案理由の説明を求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 田中孝次君 登壇]


◯企画財政課長【田中孝次君】 議案第7号について御説明申し上げます。
 まず、議案の朗読をさせていただきます。
議案第7号
       九十九里地域水道企業団規約の変更に関する協議について
 平成19年4月1日から地方自治法の一部を改正する法律(平成18年法律第53号)が施行されることに伴い、次のとおり九十九里地域水道企業団規約を変更するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、関係地方公共団体と協議するに当たり、同法第290条の規定により議会の議決を求める。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
        九十九里地域水道企業団規約の一部を改正する規約
 九十九里地域水道企業団規約(昭和46年千葉県指令第2459号)の一部を次のように改正する。
 第6条第3項中「助役」を「副市町村長」に改める。
 第13条中「吏員その他の職員」を「職員」に改める。
 第13条を同条第1項とし、同条に次の1項を加える。
2 前項の職員の定数は、条例でこれを定める。
 附則
 この規約は、平成19年4月1日から施行する。
 提案理由でございますが、協議内容のとおり、地方自治法が平成19年4月1日から一部改正されることに伴いまして、関係する箇所、いわゆる規約の一部をこのように改正したいという内容でございます。
 大変雑駁ではございますが、御審議の上御可決賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第8号 一宮聖苑組合規約の変更に関する協議について、提案理由の説明を求めます。下水環境課長。
           [下水環境課長 田辺善治君 登壇]


◯下水環境課長【田辺善治君】 それでは、議案第8号について御説明いたします。
 最初に、議案の朗読をいたします。
議案第8号
         一宮聖苑組合規約の変更に関する協議について
 平成19年4月1日から地方自治法の一部を改正する法律(平成18年法律第53号)が施行されることに伴い、次のとおり一宮聖苑組合規約を変更するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第286条第1項の規定により、関係地方公共団体と協議するに当たり、同法第290条の規定により議会の議決を求める。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
           一宮聖苑組合規約の一部を改正する規約
 一宮聖苑組合規約(昭和37年千葉県指令第2828号)の一部を次のように改正する。
 第10条第1項及び第2項中「収入役」を「会計管理者」に改め、同条第3項を削る。
 第11条中「吏員その他の職員」を「職員」に改める。
 附則
 この規約は、平成19年4月1日から施行する。
 それでは、提案理由について御説明いたします。地方自治法の一部を改正する法律の施行により、平成19年4月1日から「収入役」は「会計管理者」に、「吏員その他の職員」は「職員」にそれぞれ見直されることに伴い、一宮聖苑組合の執行機関に関する規定を改正するものであります。
 その内容でございますが、規約第10条は収入役の規定であり、現行では第1項、この組合に収入役を1人置く。第2項、収入役は一宮町の収入役をもって当てる。第3項、収入役の任期は、一宮町の収入役の任期によるとなっておりますが、出納帳及び収入役制度の廃止に伴い、第1項、第2項の「収入役」を「会計管理者」に改正し、第3項は削除いたします。
 また、規約第11条は補助職員の規定であり、現行では、第1項、この組合に吏員その他の職員を置くとなっておりますが、吏員制度の廃止に伴い、「吏員その他の職員」を「職員」に改正するものであります。
 以上、議案第8号の説明とさせていただきます。何とぞ御審議の上御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第9号 村道の路線認定について、提案理由の説明を求めます。建設課長。
            [建設課長 田邉 渡君 登壇]


◯建設課長【田邉 渡君】 それでは、議案第9号について御説明申し上げます。
 最初に、議案の朗読をいたします。
議案第9号
              村道の路線認定について
 道路法第8条第1項の規定により、長生村道の路線を下記のとおり認定する。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
                   記
路線名 村道3380号線
起点  長生村岩沼字陣屋畑117番3地先
終点  長生村岩沼字陣屋畑114番9地先
延長  35.44メートル
幅員  6.0メートル〜10.5メートル
路線名 村道1242号線
起点  長生村一松字城之内夘高入丁1525番3地先
終点  長生村一松字城之内夘高入丁1523番1地先
延長  98.7メートル
幅員  6.0メートル〜10.7メートル
 今回この2路線の道路認定をお願いするものでございます。
 それでは、提案理由を申し上げます。
 場所につきましては、お手元に配布させていただいております位置図をご覧いただきたいと存じます。その図面に赤色表示をしてございます。それが当該路線となります。
 本路線は、平成17年に宅地開発により造成された道路であり、既に開発事業者より道路用地として村に寄付されておりますので、今回路線の認定をお願いするものでございます。
 次の村道1242号線ですが、場所につきましても、もう1枚の位置図をご覧いただきまして、赤色表示が当該路線でございます。
 本路線は、平成元年と平成4年の2回に分けて宅地造成が行われ、これにより造成された道路であります。当初計画では、引き続き通り抜けのできる道路として造成するよう計画されておりました。村といたしましては、通り抜け道路の完成を待って路線の認定を行うことで予定しておりました。しかし、残る部分の開発が困難となったため、既に道路用地として村に寄付されている当該区間を村道として路線の認定をすることといたしました。
 この2路線につきましては、道路法に基づき路線の認定をお願いするものであります。
 以上、雑駁な説明でございますが、慎重御審議の上御可決くださいますようお願い申し上げまして、説明を終わります。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第10号 平成18年度長生村一般会計補正予算(第3号)について、提案理由の説明を求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 田中孝次君 登壇]


◯企画財政課長【田中孝次君】 議案第10号について御説明を申し上げます。
 最初に、議案の朗読をさせていただきます。
議案第10号
         平成18年度長生村一般会計補正予算(第3号)
 平成18年度長生村一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,283万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ39億8,709万8,000円とする。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
 最初に、歳出について御説明申し上げますので、5ページ、6ページをご覧いただきたいと思います。
 2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正前の額2億3,230万6,000円、補正額422万円、計2億3,652万6,000円。補正する422万円については、全て一般財源でございます。
 まず、4節共済費でございます、137万4,000円でございます。これは臨時職員社会保険料ということで137万4,000円でございますが、社会保険の加入要件に達した臨時職員が、一般職に比して労働日数等時間が4分の3を超える者がこの要件を満たす者となりますけれども、当初11名で見込んでいたところ17名となったために、予算が不足したということで今回お願いするものでございます。
 15節工事請負費284万6,000円でございます。これは住基ネットワークシステムが2台、戸籍のシステムが1台、それぞれ現在、小さな会議室のところに置いてあるんですが、今回戸籍のシステムが入って今度3台になりますので、これを1ヶ所の図書室の一部に集約したいということで、サーバー室の設置工事が35万円でございます。それと、このサーバー室をつくることによってシステムの機器の移設工事を249万6,000円ということで、計が284万6,000円ということになります。
 次、8目諸費、補正前が2,607万8,000円、補正額40万円、補正後が2,647万8,000円。40万円については、一般財源全て40万円となります。
 11節需用費の40万円でございますが、防犯灯の維持管理費として需用費が40万円でございます。これは街灯、防犯灯それぞれが当初見込んでいたよりも、開発ですとか寄付行為ですとか、それらによりまして60基増えました。特にその中で大型の200ワット、300ワット、400ワットのようなものが増えたために、当初見込んでいたよりも40万円ほど不足が生じるということで今回お願いするものでございます。
 次、3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、補正前2億3,475万7,000円、補正額2,422万3,000円、計といたしまして2億5,898万円。補正額の内訳を申し上げますと、1,000万円の国県支出金、1,422万3,000円が一般財源でございます。
 まず、需用費は9,000円でございますが、これは単なる消耗品の不足ということで、13節委託料、15節工事請負費でございますが、これは本年度千葉県において新設されました元気な市町村づくり総合補助という中の特別分でございます。この内容は、それぞれの地域で特徴のある施設づくり、それらのものに交付されるものでございます。本村におきましては、旧JA一松支所を借り上げまして、子供から高齢者まで多様な方々が利用できるコミュニティの場をつくり上げようということと併せまして、一松地区の学童保育の施設として利用を図っていきたいということで、その旧JA一松支所の改修費並びにそれらの設計監理料というものが主たるものでございます。
 工事内容でございますけれども、施設内については、旧来は農協の事務所ということで使われておりましたので、全てのバリアフリー、床につきましても、クッション等を入れて安全性を保つ。また、トイレなども障害者が利用できるようなものに変えていきたい。空調関係につきましても、より適正なものに変えていきたいということと、外溝につきましても、かなり荒れている部分、また足元の悪いところ等がございますので、それらについても改修するということでございます。基本的には事業費の2分の1ということになっておりますけれども、外溝等補助対象外というものもございますので、2分の1になっていないということでございます。
 なお、18節備品購入費で37万7,000円減額されておりますけれども、これは在宅介護支援事業の中で福祉自動車の購入をし、その執行が終わりましたので、その執行残を減額するものでございます。
 次に、3目老人福祉費でございますが、これは16万6,000円の減ということで、補正後が2,034万4,000円となります。報償費の長寿者記念品、これも執行が終わりましたので執行残を減額するというものでございます。
 次に、5目福祉センター費、補正前が721万3,000円、補正額が983万9,000円、計で1,705万2,000円でございます。補正される額は全て一般財源でございます。
 内容でございますけれども、地域包括支援センター設置に伴いまして、現在保健センターで行われております介護、障害者支援等が手狭となってまいります。そのために福祉センター内に介護保健係、また障害者支援係を移すために福祉センター内の事務所の一部を改造工事をしたいということがメーンでございます。この福祉センター内の改造工事が787万5,000円でございます。中の福祉センターの現在、会議室、調理室等に使われているところを事務室対応に変えていきたいというものでございます。
 まず、委託料でございますが、その改修工事に伴います設計監理料でございます。
 また、需用費も92万4,000円ほど補正をお願いしますけれども、これは福祉センター内の燃料費の単価自体もアップされているということと、使用料も増えているということで、燃料費が不足したために92万4,000円をお願いするものでございます。
 次、7ページ、8ページをご覧いただきたいというふうに思います。
 1目の児童福祉総務費でございます。補正前が2億7,937万6,000円、補正額が87万1,000円、計で2億8,024万7,000円でございます。これも全て一般財源の補正ということになります。
 7節賃金でございますが、臨時職員の賃金。当初見込んでいたときよりも保育所の乳幼児が3名から10名に増えたということで、どうしても乳幼児については、4歳児、5歳児、3歳を超えた子供達よりもどうしても手がかかるというようなことで、その乳幼児用に臨時職員を1名増やしたということで、臨時職員賃金が不足したということで、これをお願いするものでございます。
 次、4款衛生費1項保健衛生費9目老人保健事務費、補正前の額が510万2,000円、補正額が55万7,000円、計565万9,000円でございます。これも全て一般財源ということになります。
 19節負担金補助及び交付金でございますが、内容といたしましては、千葉県後期高齢者医療広域連合負担金ということで、先ほど議案第6号でこの千葉県後期高齢者医療制度の内容が御説明されたところでございますけれども、制度の設立に伴います準備負担金が26万7,000円と平成19年2月からの本村の負担分が29万円ということで、計55万7,000円をお願いするものでございます。
 次、2項衛生費2目下水処理費、補正前が3,994万9,000円、補正額が94万8,000円で、計が4,089万7,000円でございますけれども、これも全て一般財源でございます。
 需用費として94万8,000円お願いするものでございます。これは村に七井土、岩沼それぞれに生活排水処理施設がございますが、ここに来てそれぞれの処理水、水質が安定しなくなってきているということで、旧来1基で稼動していたもの、また間欠作動させていたものが、先ほど言いましたように水質が不安定になってきたというようなことから、1基で稼動したものを2基にしたり、また、間欠でしたものを連続稼動というようなことに変更することによって水質が保たれたというようなことなどから、電気料が不足してきたということで、この電気料の補正をお願いするものでございます。
 次、5款農林水産業費1項農業費5目農地費、補正前1,847万9,000円、補正額が211万3,000円、計で2,059万2,000円でございます。211万3,000円については、全て一般財源でございます。
 19節負担金補助及び交付金でございますが、両総土地改良区管理委員会高根支部補助金として113万3,000円でございますけれども、新田地先の排水路の樋門を改修したいということで1カ所、また高根、新屋敷地先の用水路管の施設の改修をしたい、これが1カ所でございます。なお、補助の内容につきましては、排水にかかわるものについては50%、用水にかかわるものについては30%ということで、従来から補助を行っているところでございます。
 次に、内谷川沿岸土地改良区補助金ということで100万円でございますが、これは宮成、下村地先に排水施設がございますが、これがかなり老朽化して施設改修をしたいということで、内谷川土地改良区の方の補助金でございます。
 次に、7款土木費2項道路橋りょう費で、2目道路維持費、補正前が941万2,000円、補正額が1,018万5,000円、計で1,959万7,000円でございます。財源でございますけれども、その他財源で1,018万5,000円全てでございます。これはどういうことかといいますと、広域市町村圏組合の水道の管の布設に伴いまして、道路復旧にかかわる経費を業務受益負担ということで広域の方から受けるためにその他財源でこれらを計上するものでございます。
 内容としては、工事請負費、舗装本復旧でございますけれども、一松の蟹道から驚に抜ける村道108号線、1101号線にかかわります、全長で952メートルの本復旧の経費でございます。
 次に、3目道路新設改良費、補正前が3,766万1,000円、補正額6万3,000円でございます。3,772万4,000円となります。
 17節公有財産購入費でございますが、道路買収費として6万3,000円でございます。これは俗に言う高根7メートルから高根小学校に通じる道路改良が、平成18年度と19年度に整備改良されるわけですけれども、現地を精査したところ、交差部の部分を5平米ほど買収することによって、協力願うことによって子供達、通行者の安全性が保てる、現地を精査したところ安全性がより保てるというようなことから、用地買収費の補正をお願いするものでございます。
 4目交通安全施設費、補正前1億2,400万円、補正額が270万円、補正後1億2,670万円でございます。補正される270万円は全て一般財源でございます。
 内容といたしましては、15節工事請負費ということで交通安全施設整備工事ということですが、これは入山津地先、村道1022号線、1039号線ということで、旧のチロリン村と言った方がいいのでしょうか、木島茂利さんの自宅の裏に排水路と平行して走っている道路でございますが、ここが狭いために緊急車両が入っていくのに非常に苦慮しているということで、緊急時の対応ができないということで、平成15年に隅の部分は買収がされていたんですけれども、工事が未施工になっていたということで、今回その緊急車両の出入りにも支障のないような交差部の改良をしたいということで、全延長それぞれ20メートルずつ、40メートルの改修をするものでございます。
 次、9ページをご覧いただきたいと思います。
 9款教育費2項小学校費1目学校管理費、補正前が9,026万4,000円、補正額が160万円で、これも計で9,186万4,000円でございます。補正される額は全て一般財源でございますが、賃金で130万円でございますけれども、小学校の臨時職員、いわゆる調理員の賃金でございますけれども、4月の人事異動に伴いまして、高根小学校の正職の調理員が、長生中学校の正職であられた職員が急遽退職されたというようなことから異動されました。それによって調理員の臨時職員を雇い上げたために臨時職員の賃金が不足したために今回お願いするものでございます。
 なお、需用費の30万円につきましては、これは給食用の食器洗浄器が故障しましたので、これを修理したいというものでございます。
 次に、3項中学校費でございますけれども、補正前が4,381万3,000円、補正額が126万円で4,507万3,000円となります。補正額についても、全て一般財源でございます。
 長生中学校の体育館の建てかえに伴いまして、電気料が当初見込んだよりも不足してしまったということで、84万円をお願いするものでございます。
 次に、学校給食の給食室の水道ですとかガスの蛇口等が、平成5年から使われているということでかなり老朽化しているようなことから、修繕をしたいというものも含まれております。
 また、備品購入費ですが、これは給食器具をお湯で消毒する施設があるんですけれども、この槽が穴があいて使える状態ではないということから、その消毒する施設を購入したいというものでございます。
 次に、4項社会教育費1目社会教育総務費でございます。補正前が8,606万2,000円、補正額が763万8,000円で、計が9,370万円となります。補正される763万8,000円については、国県支出金が350万円、一般財源として413万8,000円でございます。
 この中身といたしましては、15節工事請負費がほとんどでございます。これも本年度から千葉県において新しく新設されました元気な村づくり総合補助の事業の一般分というもので、これを活用しながら、現在薮塚球技場と呼ばれておりますところを言うなれば全面改修したいということでございます。どういうことかといいますと、球技場ということですので、サッカーありソフトボールあり野球ありということでやってきたんですけれども、サッカーの方は比較的海岸線の城之内開発地の一部を利用してあまり使われていない。一方、少年野球チームが10年を経過してきて、かなり熱心な指導者も数多くいらっしゃいまして、現在も四十数名在籍しているというようなことで、決まった練習場所を今度はこの薮塚球技場にしたいという。駐車場の問題ですとか利用状況の問題を踏まえて、ここが一番適正であるとしていたんですけれども、たまたまあの場所がグラウンドの部分が小砂利が多くて子供達がけがをするということもありますし、また、ネットなんかについても、先ほど言っていましたように球技ということを保ってきた理由だったために、少年野球で使っているボールはちょっと小さいものですから、それが表に出ると危険ということで、それらも改修したい。
 また、夏場、春から夏、秋ということで、土曜、日曜、休みを使って練習するんですが、特に夏場は、現場をおわかりかとは思うんですが、日陰になる部分がないということで、去年の夏特に暑かったせいもあるかもしれませんが、具合が悪くなったという子供達もかなりいるというようなこともありますし、父兄の方々からもぜひそういう整備をという要望が非常に多く来ておりますので、それらを含めて全面的な改修を、この元気な市町村づくりの補助事業を活用して改修したいというものがその中身でございます。
 ですから、中身は先ほど経過の中で申し上げましたけれども、内野のグラウンド整備、また日除けのついたダッグアウトにする、またバックネット両サイドの防護ネットですとか、散水施設等を相対的な改修をするというのが、この工事請負費の内容でございます。
 なお、19節負担金補助及び交付金で30万円の減額をしておりますが、これはちょうせい子どもの教室実行委員会ということで、当初は一般財源を見込んでいたんですが、国の方からの補助対象が見込めたというようなことで、実行委員会に直接流れていくというようなことから、村からの一般財源については今回減額させていただくという内容でございます。
 最後に、11款公債費でございます。元金、利子それぞれ638万8,000円の償還金利子及び割引料、元金と利息の補正をお願いするものでございますけれども、これは当初の予算計上の時点で本当に事務的な誤りで不足が生じてしまったというようなことで、非常に恥ずかしい話ですけれどもお願いしたいというふうに考えております。今後はこのようなことがないように十分留意しながら事務に携わっていきたいというふうに思いますけれども、どうかお許しをいただき、補正をお願いするものでございます。
 次に歳入について御説明申し上げますので、3ページ、4ページをご覧いただきたいというふうに思います。
 14款県支出金2項県補助金6目総務費県補助金で、補正前がゼロ、補正額が1,350万円ということで、1節総務費県補助金でございますが、これは先ほど申し上げましたように特別分のJA一松支所の改修経費の補助金特別分と、そこに書いてあるとおり逆になっちゃいましたけれども、一般分というのが薮塚球技場というふうなそれぞれの補助金でございます。
 次に、17款繰入金2項特別会計繰入金2目介護保険特別会計繰入金でございますが、これも108万8,000円でございます。これはそこに記載してあるとおり、介護保険特別会計からの繰り入れでございます。
 次に、18款繰越金でございます。補正前が6,000万円、補正額が4,806万6,000円ということで1億806万6,000円でございます。これは前年度の繰越金ということになります。
 19款諸収入3項受託事業収入2目土木費受託事業収入ということで、これも補正額が1,018万5,000円ですけれども、先ほど土木費の方でお話し申し上げましたように、広域市町村圏組合から水道管の布設、本復旧に伴います受託事業収入としてくるものでございます。
 以上、平成18年度第3号の一般会計補正予算でございますので、慎重御審議の上御可決賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 ここで暫時休憩といたします。なお、会議の再開は午後1時からといたします。
              午前11時50分 休憩

              午後 1時00分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議案第11号 平成18年度長生村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明を求めます。住民課長。
            [住民課長 小高周一郎君 登壇]


◯住民課長【小高周一郎君】 議案第11号について説明させていただきます。
 最初に、議案の朗読をさせていただきます。
議案第11号
      平成18年度長生村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 平成18年度長生村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,135万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億1,710万4,000円とする。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
 それでは、歳出の方から御説明させていただきたいと思いますので、5ページ、6ページをお開きいただきたいと思います。
 2款保険給付費1項療養諸費2目退職被保険者等療養給付費、補正前の額2億2,188万3,000円、補正額2,466万1,000円、合計で2億4,654万4,000円、これは一般財源を補正させていただくものでございます。
 19節負担金補助及び交付金でございますけれども、これは医療費にかかわるものでございまして、当初予定しておりました医療費の額が、退職者の増加並びに医療費の上昇という形のものをもとに今回不足が生じているところでございますので、その追加分を補正させていただくものでございます。
 次に、4款介護納付金1項1目介護納付金でございます。補正前の額8,734万4,000円、補正額1,644万6,000円、合わせまして1億379万円とするものでございます。これにつきましても、一般財源を充当するものでございます。
 19節負担金補助及び交付金でございますけれども、これは介護納付金という形のものでございまして、国民健康保険の40歳から64歳までの介護保険2号被保険者分の社会保険診療報酬支払基金への納付金でございまして、前々年度、要は平成16年度の清算金と平成18年度の概算により納付金が決定するものでございまして、当初予算時に支払基金の方から示された数値をもとに計算いたしましたところ、平成16年度分の清算額が988万円余り超過納付という形のものになるという見込みでございましたけれども、実際に締めてみましたところ、逆に288万円の不足というような形のものが示されてございました。それによりまして不足という形のものが、過年度分につきまして1,760万円強という形のものが生じてしまいまして、それに当該年度分の1人当たりの負担見込み額、これが当初支払基金からは1人当たり4万5,200円という数字で見込みという形のものでございましたけれども、これが4万7,400円というような形のもので大幅に上がってきている。その分の不足額を合わせますと1,644万6,000円が不足するということで、私ども通知がまいりましたので、この分を補正させていただくというものでございます。
 次に、8款諸支出金1項償還金及び還付加算金1目一般被保険者保険税還付金でございます。補正前の額100万円、補正額25万円、合わせまして125万円とするものでございます。これは23節償還金利子及び割引料でございまして、これは国保の一般被保険者が納めていただきました保険税の還付金でございまして、転出なり社会保険に加入だとかという形の中で、届け出が翌年度にされたものという形のもので償還する形のものでございます。当該年度におきましては、年度内に保険税を還付すれば足りるものでございますけれども、届け出の関係上、翌年度にまたがってしまったものについてこの歳出還付をさせていただくために行ったものでございまして、たまたま届け出がかなり遅れて2カ年間も遅れて届け出られた方々もおりまして、その関係で25万円という数字が不足する見込みになってございますので、その分を補正させていただくものでございます。合わせまして4,135万円の追加補正をお願いするものでございます。
 次に歳入でございますけれども、3ページ、4ページでございます。
 9款繰越金1項1目繰越金でございます。補正前の額4,834万5,000円、補正額4,135万7,000円、合わせまして8,970万2,000円ということで、これは前年度の繰越金を充当いたしまして退職者医療費、介護納付金、保険税の還付金に充てるものでございます。
 以上、雑駁な説明でございますけれども、慎重審議いただきまして御可決賜りますようよろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。議案第12号 平成18年度長生村介護保険特別会計補正予算(第1号)について、提案理由の説明を求めます。健康推進課長。
           [健康推進課長 米倉誠一君 登壇]


◯健康推進課長【米倉誠一君】 それでは、ただいま議題となりました議案第12号 平成18年度長生村介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。
 初めに、議案を朗読いたします。
議案第12号
       平成18年度長生村介護保険特別会計補正予算(第1号)
 平成18年度長生村介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ473万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億533万8,000円とする。
2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月6日提出
                               長生村長 石井俊雄
 続きまして、提案理由の御説明を申し上げます。今回の補正予算の主な内容は、平成17年度分の国、県の介護給付費負担金の清算に伴いまして返還金が発生したことから補正しようとするものでございます。それでは、事項別明細書により御説明申し上げますので、3ページをお願いいたします。
 最初に、歳入の御説明を申し上げます。3款国庫支出金2項国庫補助金4目事業費補助金、科目の新設でございまして、12万8,000円を補正しようとするものでございます。
 1節事業費補助金12万8,000円、これは歳出予算の電算システム改修費の2分の1が国庫補助金となるものでございます。
 8款繰越金1項1目繰越金461万円を補正し、計で461万1,000円としようとするものでございます。
 1節繰越金461万円、これは介護給付費の清算に伴い発生した平成17年度分の介護給付費返還金等の補正財源として予算化しようとするものでございます。
 次に歳出について御説明申し上げますので、5ページをお願いいたします。
 1款総務費1項総務管理費1目一般管理費25万7,000円を補正し、計で3,804万円としようとするものでございます。
 13節委託料25万7,000円、これは電算システム改修委託料でございまして、年金から天引きされる特別徴収の対象者の把握を、年1回から年6回の年金の受給月に合わせて行えるよう改修するものでございます。これにより65歳到達者は納付書に納めていただく普通徴収の期間が短縮されます。
 4款財政安定化基金拠出金1項1目財政安定化基金拠出金4,000円を補正し、計で70万1,000円としようとするものでございます。
 19節負担金補助及び交付金4,000円、これは市町村の介護保険財政の安定化に資するため、県が設置した基金に対する拠出金でございますが、拠出金額が確定したため不足額を補正するものでございます。
 6款諸支出金1項償還金及び還付加算金2目償還金338万9,000円を補正し、計で339万1,000円としようとするものでございます。
 23節償還金利子及び割引料338万9,000円、これは平成17年度分の介護給付費に対する国庫負担金、県負担金の清算に伴う返還金でございます。
 2項繰出金1目一般会計繰出金108万8,000円を補正し、計で108万9,000円としようとするものでございます。
 28節繰出金108万8,000円、これは平成17年度介護給付費に係る県負担金の清算が終了し、介護給付費が確定したことから、村負担分である一般会計繰入金を清算し繰入金超過分を返還するものでございます。
 以上で、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき御可決賜りますようお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
     ─────────────────────────────


◯議長【中村秀美君】 ここで承認第1号から議案第12号までの質疑、討論、採決を留保して日程第23、一般質問を行います。一般質問は通告順に発言を許します。9番田島君。
             [9番 田島弘雄君 登壇]


◯9番【田島弘雄君】 議席番号9番田島でございます。議長のお許しがありましたので、通告書に従いまして質問をさせていただきます。
 本日は、予防注射について2点質問させていただきます。
 まず、1点目ですが、高齢者のインフルエンザ予防接種について、昨年度における65歳以上の方のインフルエンザ予防接種を受けられた方の状況についてお尋ねします。
 対象人員は3,367人、予防接種を受けられた方は2,080人と伺っております。これは61.8%と伺っておりますが、この数字は私としては大変低いと思いますが、村としての判断はどうですか、お聞きいたします。
 また、受診されない約1,300人の方の原因はどこにあるのか。例えば何らかの医療を受けているので予防接種をしないでよいのか、また、近くの医療機関に足がなくて行かれない等々あると思いますが、把握されている範囲で結構ですのでお伺いいたします。
 2点目は、肺炎球菌ワクチンの予防接種の公費補助についてでございます。肺炎は高齢者にとって怖い病気と言われております。近年病気にかかると色々な抗生物質と薬を投与されますが、高齢者がこのような薬を連続的に服用することにより、肺炎球菌に対して菌に抵抗力がつき、特にペニシリンなどの抗生物質の効きにくい肺炎球菌が増えているため予防が大切になってきております。このような病気にかかると治りにくく、特に65歳以上の高齢になりますと命にも及び、死亡率も高くなると言われております。
 この予防ワクチンは、高齢者の慢性的な心臓疾患、呼吸器疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病等のある方に最適と言われております。この方達がこの予防接種を受けるには平均8,000円かかると言われております。また、肺炎球菌による感染症の80%に効果が期待され、通常1回の接種で約5年間ほどの免疫が持続されると言われております。欧米では、5年ごとに接種をしているそうでございますけれども、日本の厚生労働省の規制で現在日本では一生涯1度でよいとされております。急速な高齢化に伴って医療費も増大する中、従来の治療中心の医療から予防重視に改めるにも、現在我が村で実施されているインフルエンザ予防接種と同様に、公費助成をもって肺炎球菌のワクチンの予防接種の導入を強く望むものですが、村の考えをお伺いします。
 最後に、先ほど提案されましたけれども、補正が4,000万円近くあります。このような医療費の増大ということで支出が毎年行われておりますので、予防をもってこのような医療費の増大を防げるということが、北海道の瀬棚町で言われて効果が出ているそうですので、当局にこの助成を強く望むものです。
 以上。


◯議長【中村秀美君】 田島君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 9番田島議員の質問に対して御答弁申し上げます。
 質問事項1、高齢者のインフルエンザ予防接種についての御質問でありますが、高齢者インフルエンザの予防接種につきましては、平成13年に予防接種法の一部改正によりまして、65歳以上の高齢者に対して、公費負担でインフルエンザの予防接種を実施しております。この予防接種は、個人の発病、重症化の防止に比重を置いたものであり、接種は本人の意思に基づくことになります。実施時期は、毎年10月から12月の間で、長生郡市内の委託医療機関で実施しております。平成17年度は、自己負担1,000円で生活保護世帯は費用負担を免除しております。
 平成17年度の接種率は61.8%でありますが、この数字が満足な数字でありますか、また、受診されない理由はどこにあるのかという御質問でありますが、61.8%は数字だけ見ますと満足かと言えば満足ではありません。ただし、公費の助成が始まった平成13年度が30.7%、平成15年度が55.5%と、接種率は右肩上がりとなっております。また、平成17年度の全国平均が51.7%、千葉県の平均が51%であり、長生村は10%程度高いことになりますので、その点では満足をしております。
 受診しない理由につきましては、インフルエンザは任意の予防接種であり、努力義務がないこと、また発症を完全に阻止するほどの効果が期待できないことがあると思います。
 なお、広報紙や対象者への個人通知によりまして、予防接種の有効性をお知らせしているところであります。
 次に、2点目の肺炎球菌ワクチン予防接種の公費助成の導入についての御質問であります。本村におきましての肺炎の死亡率は、がん、心疾患、脳血管疾患については第4位ということであります。肺炎球菌は、肺炎を起こす病原菌の中で最も重要な位置を占めている細菌で、家庭で起こる肺炎の約50%は肺炎球菌によるものと言われております。80種類以上ある肺炎球菌のうちこのワクチンは、23種類に対しまして免疫をつけることができ、全ての肺炎球菌の8割ぐらいに有効ということでございます。また、一度接種しますと、健康な人では5年間の免疫効果があるとのことで有効性の高いワクチンであると思われます。ただし、1回の接種費用は7,000円から9,000円程度かかり、現在のところ肺炎球菌の予防接種につきましては、本人の意思に基づく任意という形になっております。厚生労働省では、肺炎球菌のワクチン接種を努力義務のある定期接種の対象に追加するかも含めた予防接種に関する研究会を組織し、検討しております。予防医療の重要性は認識しておりますので、今後の国の動向を注視し、福祉、保健等の総合的な見地から検討してまいります。
 以上で、田島議員からの1回目の質問に対する答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 9番田島君。


◯9番【田島弘雄君】 再質問をさせていただきます。
 インフルエンザに関しては詳しい御答弁で、私としてはもっと啓蒙していただきたいなと、このように思っております。
 2番目の肺炎球菌の接種でございますけれども、人口動態でいきますと、死亡率でいきますと、人口10万人に対しまして65歳から74歳までは150人、75歳から84歳までの10年間で863人と。これ数字を並べて何ですけれども、この長生村では平成18年9月1日現在の動態でいきますと、76歳以上が1,467名いらっしゃいます。最高齢は100歳の方が、婦人を含めて1名ずつで2名いらっしゃるわけですけれども、このように高齢になられた方、この方達が本当に安心して健康で暮らせる、これは村で守ってあげなきゃならない、このように痛切に考えております。
 そこで、段階的でも結構ですので高齢者の、例えば91歳以上が132人おります、この132人の91歳以上の方にもそういった形で助成をいただき、そして健康で長生きしていただきたいなと、このように思うんですけれども、できれば65歳以上、これにこしたことはないわけですので、そういった段階的なことも踏まえてどのように考えていただけるのか、よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 田島君の再質問に対する当局の答弁を求めます。健康推進課長。
           [健康推進課長 米倉誠一君 登壇]


◯健康推進課長【米倉誠一君】 それでは、お答えいたします。91歳以上の方、132人に予防接種というようなお話ですけれども、このインフルエンザは非常に強いワクチンでございますので、体力のない人は厳しいかと思います。
 なお、この肺炎球菌ワクチンでございますけれども、幾つかの問題点がございます。
 1つ目は、予防接種法の定期接種の対象に入っていないため、公費助成をしている町村は全国で30市町村しかないということが1つです。
 2つ目は、予防接種の有効期間は5年ですけれども、日本では再接種が禁じられていること。
 3つ目は、接種料が7,000円から9,000円と高額でございまして、ワクチン接種を公費助成した場合の年間の予算額を算出しますと、65歳以上の方約3,300人に高齢者インフルエンザの接種率61.8%を掛けまして、接種料を8,000円としますと1,630万円かかります。村がその6割を助成するとしますと約1,000万円の新たな公費負担となるものでございます。このようなことから、予防接種法の改正に向けて制度面の検討が進められておりますので、今後の国の動向を注視いたしまして、その内容に沿った検討をしてまいりたいと考えております。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 9番田島君、3回目ですのでまとめてください。


◯9番【田島弘雄君】 ここに12月4日の鴨川市の助成に対する記事が載っていますので、これを拝読しまして終わりたいと思います。
 鴨川市は来年1月から、肺炎を引き起こす細菌の一種で、高齢者の肺炎の最も多い原因とされる肺炎球菌の予防接種に公費の助成を行う。5日開会の12月定例市議会に現行の条例の一部改正案を提出する。
 平成17年人口動態統計では、肺炎の死亡率は、がん、心疾患、脳血管疾患に次いで4位を占めている。市独自の制度で高齢者の健康保持を図るのが目的。制度の設置は、県内では富津市、東庄町に続いて3番目だが、先行2市町が65歳以上を対象にしているのに対し、鴨川市では75歳以上としているのが特徴。
 鴨川市による肺炎球菌の予防接種は、国の決定で一生に一度の効果の持続が5年から8年と限られているため、75歳以上の接種にしたという。助成額は1人1回限り2,000円。同市の65歳以上の高齢化率は約30%、75歳以上は市内に5,800人で、市では今年度予算としてこのうちの10%、600人分の120万円を見込んでいる。市では、今後実施要綱を作成、予防接種者に対する周知、医療機関への周知を図ると、このように書かれております。ぜひとも当村におきましても、助成金の実施に向けて検討を切に要望して終わります。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。続きまして1番酒井君。
             [1番 酒井洋樹君 登壇]


◯1番【酒井洋樹君】 議席番号1番酒井でございます。議長からのお許しをいただき、ここに一般質問をさせていただきます。一般質問2点です。
 1点目は、長生村の海岸浸食について。近年著しく浸食が進む村内の海岸は、去る10月の大雨によって決定的ともいえる被害を受けました。これは自分で確認したわけではありませんが、人の話によれば、部分的には最大で15メートルほども一晩で海岸が消えてしまったということも伺っています。長生村だけにとどまらず、県内で有数の全国に誇る景勝地である九十九里浜、ここが現在、危機的な状況にあります。
 御存じの方もいるかと思いますが、長生村と一宮町と白子町では、首長の連名で県に対して海岸を何とかしてほしいということで要望を出しています。このような活動をしていただいている村長には大変感謝申し上げる次第でありますが、ただ単に観光資源とか、そういった意味合いだけではなく、九十九里有料道路、すぐそばには民家も、また別荘なども建ち並んでおりまして、現在の状況がこのまま進行しますと、そのような家屋に対しても浸水の被害などが出る可能性があると思います。被害が出てからそれに対する災害復旧や、また、場合によっては補償問題などに発展してから予算組みなどをしますと非常に高額なものになってしまうことも予測されますので、村としてそのような災害が発生する以前に何か対応が可能であるのかどうか、その点についてまず1点お尋ねいたします。
 2点目につきましては、数年前国の方から村の方へ移譲されまして村有地となりました鵜沼堰についてお尋ねします。鵜沼堰は国道沿いに位置しまして、村の中でも最大級の面積を誇る堰でありますが、近年ここは樹木など植樹がされて、日々村の、そして村外の方達の憩いの場としての体裁を整えつつあります。
 また、別の面から見ますと、1日当たりわずか1,000円という非常に低価格な金額を支払えば誰でもが釣りを楽しめる、全国的にここは有名な太公望にとって、釣り人達にとってヘラブナ釣りのメッカ的な存在ともなっており、雑誌などでも大きく取り上げられることがあります。このような村の保有する観光資源ともいえる鵜沼堰、ここがどのような管理体制になっているのか、この点についてお尋ねいたします。
 以上で、第1質問を終わります。


◯議長【中村秀美君】 酒井君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 1番酒井議員の質問にお答え申し上げます。
 質問事項1、長生村の海岸浸食についての御質問であります。御承知のとおりここ数年南九十九里浜海岸の一帯は浸食が激しく、昔のような長い砂浜がなくなっている状態になっております。村ではこの現状改善のために、海岸を管理する県に対し再三にわたりまして整備のお願いをしているところでございます。県も南九十九里浜海岸の浸食については、深刻な問題としてとらえており、九十九里浜養浜計画を策定し、早期の事業化を目指し、現在実施に向けた検討を行っていると聞いております。
 今年の初めには、養浜計画の一環として沖合に砂を投入し、土砂動態の確認実験を行ったところ、岸方向に漂砂したとの調査報告をいただいているところでございます。しかし、10月の台風接近による高波の影響でさらなる浸食を受けましたので、現在、県では特に浸食の激しい部分については、直接砂を供給し対応する計画をしていると報告を受けております。
 今後におきましては、浸食対策については、管理をする県に対しまして引き続き要望を続けてまいりたいと考えております。
 質問事項2、村が保有する観光資源、鵜沼堰の管理体制についての御質問であります。七井土の鵜沼堰は、古来より七井土地域の水田を潤す最も重要な水源として位置づけられており、稲作農家にとりましては欠くことのできないため池となっております。国有地であった鵜沼堰は、地方分権一括法の施行によりまして、国から平成15年4月に村にため池として財産譲与されたので、鵜沼堰の水利権者であります七井土用水組合と、平成16年6月に村と管理の委託契約を締結し現在に至っております。
 また、鵜沼堰の周辺は、環境整備のため花木の植裁や草刈りをするなど環境美化などにも努めていただいており、村としても喜ばしい限りであります。
 以上、酒井議員からの1回目の質問に対する答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 1番酒井君。


◯1番【酒井洋樹君】 答弁、ありがとうございました。第2質問に入らせていただきます。
 1つ目の質問に対する県への働きかけということは、他の方も御存じかと思うんですが、先ほど第1質問の方でも申し上げましたように、災害防止という観点から村では何か予算づけをするおつもりはあるのかないのか、この点についてお答え願います。
 2つ目の質問の中の鵜沼堰の件ですけれども、私がざっと計算してみたところ、1人1,000円で年間365日、1日当たり20人程度の人が入ったとすると約730万円ほどの収益が上がっていると思われるのですが、村ではこのうちの幾らぐらいが歳入として充てられているのか、この点についてお尋ねします。


◯議長【中村秀美君】 酒井君の再質問に対する当局の答弁を求めます。総務課長。
            [総務課長 中村時美君 登壇]


◯総務課長【中村時美君】 まず1点目の、災害防止の関係で予算づけはということでありますが、村としては、こういうような状態であるとやはり住民に一番早く情報を伝達しなければいけないと考えております。したがいまして、その情報伝達の中で防災行政無線、これをやはり活用しなければいけないと思っております。この防災行政無線については、もう設置してからかなりの年数がたっておりますので、去年から始めて3年計画で全部子局を変えるようにやっております。したがいまして、この平成18年度はしかりですけれども、今申し上げました3年計画で村の子局を全部変えるというようなことがあります。
 それともう1点が、あそこ一松のその地域については、もしそういう災害があった場合には、今一番できることは、もう一つとして湛水防除のポンプ場の稼動だと思っております。ですから、その辺を早く把握してその稼動をできるだけ早くやりたいというふうに考えております。
 以上であります。


◯議長【中村秀美君】 産業課長。
            [産業課長 内山義博君 登壇]


◯産業課長【内山義博君】 酒井議員の歳入はどのぐらい入っているかという質問ですけれども、現在村としては、ため池として七井土用水組合と契約しているためにお金等は取っておりません。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 1番酒井君、3回目ですのでまとめてください。


◯1番【酒井洋樹君】 まず1点目、防災無線の活用と湛水防除のポンプということでお話を伺いました。これはもちろんやっていただいて非常にありがたいお話なんですが、公式非公式を問わず村長の方では長生村は常に黒字であるというお話をされておりますので、できればこういう予算を、黒字の部分の予算を使って防災関係の方に予算立てをしていただきたいということを、1つ要望しておきます。
 2点目の鵜沼堰に関してですが、私は観光協会長という任を拝命しておりまして、また、村内の長生村の商工会というところにも所属しております。そして、太陽の里の前にあります村有地、これを村から連名でお借りしているわけですが、こういうときにはしかるべき契約書に基づいてしかるべき法人が借り受け側となるというのが一般的であると考えられます。鵜沼堰の方でこのように収益事業が行われている以上、これをできれば法人を対象として貸し出しのような形にして村の歳入に割り当てるということはお考えではないでしょうか。これは質問及びまた同時に要望として終わりにします。


◯議長【中村秀美君】 1番酒井君の再々質問に対する当局の答弁を求めます。産業課長。


◯産業課長【内山義博君】 では、ただいまの質問について答弁させていただきます。
 管理組合委託契約しております七井土用水組合がありますので、そちらの方と十分それらを含めて協議してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。御苦労さまでした。続きまして、4番緑川君。
             [4番 緑川千里君 登壇]


◯4番【緑川千里君】 議席番号4番、緑川千里でございます。通告書に従いまして、私の方から3項目についてお尋ねしたいと思います。
 まず、1番目でございますが、JR八積駅ホームへの屋根かけについて伺いたいと思います。村長の願うJR八積駅への駅ホームへの屋根がけや、私が希望とする跨線橋等による南北自由通路等の必要性は、周辺住民及び利用者、村民にとって大変便利で、しかも長生村のためにもぜひ実現させたいものと私も同感に考えるところでございます。ついては、村長が願い、選挙公約の1つに掲げたJR八積駅ホームへの屋根がけについて、去る6月議会で山口議員が質問した際には、八積駅北口整備への答弁となってしまい、肝心の駅ホームへの屋根がけについての答弁となっておりませんでしたので、改めてこのことについて、村長がとられた行動でどの方面にどのような働きかけをしたのか、そして現在の状況がどのように進んでいるのか、JR利用者、または村民は大変注目していますので、できるだけこのことについて詳細に伺います。
 例えば私の考えるところでは、全国鉄道整備促進協議会や千葉県JR複線化等促進期成同盟等の、また国、県の議員団等への陳情などが考えられると思いますが、村長はどのような働きかけをしてきたのか、村民が期待しておりますのでお聞かせ願いたいと思います。これが1点。
 そして、2点目としまして小規模公園、これはプレーロッド、いわゆるプレーは遊び場のプレーです。ロッドは棒状、いわゆる昔、車やラジオにロッドアンテナってありましたよね、ああいう棒状のような都市やまちづくりで余剰地、余ったところをロッドということでプレーロッド、小さな公園をつくろうじゃないかと、こういうことでございます。造語のようでございます。
 まず、私の住む地区には小さな子供達が遊ぶ広場や、まして遊具の整った小規模公園など全くありません。ゼロでございます。幸いにして我が地区は風光明媚な田園地区なため、子供達はお寺や神社の境内、そして田畑や山林を公園がわりとして、広場や遊具の整った地区の子供達と何ら遜色なくスクスクと成長されております。これも地区の親御さんの深い御理解の賜物と感謝するところでございます。しかし、子供達を遊ばせ育てる環境としては野原は危険です。決して安心して子育てする環境ではありません。以前から私の地区の親御さんは、わざわざ隣町や隣接市の公園に出かけたり、車を使ってわざわざ広場や遊具の整った公園に出向き、利用しているのが現状でございます。
 広場や公園整備には土地の問題や管理、費用等の問題もあろうかと思いますが、公園の整備の現況は、私の地区のみならず、去る9月議会で一松地区の酒井議員の質問にもありましたとおり、村内各所で類似した状況のようでございます。いわゆる少ない、ないと、そういう状況のようでございます。これは財政上、自立の村を意識する余り、必要施設の整備をおろそかにしているようにも感じられます。ぜひとも遊休地などの利用を含め、遊具の整った小規模公園の設置について、安全で安心して使える施設としてぜひ前向きに調査、検討いただけないか伺うところでございます。これが2点目でございます。
 最後に3点目、村長公務のあり方について伺いたいと思います。去る11月15日、決算審査特別委員会の際、提出された資料によりますと、村長の県外出張の公務について内容を精査したところ、市町村合併に係る村長個人的な自立する村への思い入れ、この裏づけと見られる勉強会的要素が多分な研修旅行が見られました。これは村の税金を使用して自立への道筋への偏った情報収集活動と私は考えるところでございます。これを村長は基本として村民へ合併反対のための情報付与とすることは、村民に対し合併への公平な判断をいただくために著しく不適切なことと、私は考えるところでございます。
 ここで質問します。市町村合併で村民の意思の合意形成がされていない状況で、いわゆる村長は村長として当選されて今現在ここにおります、このことが自立の選択をしたということではないと私は思います。村長の主義主張確立のためにみずからの勉強会の機会を公費で行うことは、村長公務に該当せずみずからの費用で行うべきと考えますが、いかがでございましょう。
 そしてまた、日頃から頻繁な県内出張活動により不在時間が多く見られ、選挙のための延長線上の活動と誤解されてもやむを得ない行為であると考えられます。これらの行為が村長公務として適正かどうか、見解を伺いたいと思います。
 以上、第1質問、よろしくお願い申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 緑川君の御質問に対する当局の答弁を求めます。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 4番緑川議員の質問に対しまして御答弁申し上げます。
 質問事項1、JR八積駅ホームへの屋根の設置についてであります。村長がとられた行動で、どの方面へいつごろどのような働きかけをしたのかという御質問であります。JR八積駅ホームの屋根の設置につきましては、平成17年度、平成18年度におきまして、JR沿線の市町村で構成する千葉県JR複線化等期成同盟を通じましてJR東日本に要望しておりますが、事業の実施には至っておりません。村といたしましては、本年度独自に先進地であります御宿町を視察し、事業の規模や執行方法について調査、検討し、単独でJR千葉支社とも協議した経過があります。今後はこのような経過を踏まえ、八積駅北口開発との整合性や事業効果を検証しながら、八積駅の整備を引き続きJR東日本に要望してまいりたいと考えております。
 質問事項2、小規模公園の整備についてです。遊休地などの利用を含め調査、検討してもらえないかという御質問でありますが、近年車社会の進展によりまして交通量が増大し、昔のように道路などで遊ぶことができなく、手軽に地域で友達同士で遊んだり親子で触れ合う広場の確保は容易でない状況にあります。現在、村内には尼ヶ台総合公園や開発により造成された公園の外8カ所の児童公園があります。先の9月議会定例会での一般質問でもお答えを申し上げましたが、村としては新たに公園をつくるという計画は今のところ考えておりませんが、地域の方々から土地の提供を受けるなどして公園をつくりたいということであれば、村としても積極的に支援したいと考えております。
 3つ目ですね。村長公務の適正化についてのところであります。村長は県外視察で村のお金を使って合併反対の資料収集をしているので不適切である、みずからのお金で参加すべきであるとのことであります。村長の仕事をするには全国町村会の大会や村を超えた交流は不可避であります。過去、現在の行政運営での努力、悩み、成果など、特に財政厳しい中でどう自治体経営をしているのかの交流は大変勉強となっております。合併問題で言いますと、合併したところ、合併しなかったところも含めた交流の会議であります。決して合併に反対、賛成ということで参加しているのではありません。情勢の交流と行政運営上必要な会議の交流であります。もしそのような全国会議や交流を否定されるのであれば、ときの首長は井の中の蛙となり視野の狭い首長となります。私も議員の当時を振り返りますと、新潟県の黒川村、そして村長になった昨年は那須塩原市に議員の皆さんと一緒に視察をさせていただき、大変勉強になっております。今後も住民の福祉向上と利益につながるものと判断した場合は、視察や研修会に参加するつもりでありますので御理解をいただきたいと思います。
 以上で、緑川議員からの1回目の質問に対する答弁とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 4番緑川君。


◯4番【緑川千里君】 答弁ありがとうございました。続きまして、第2質問をさせていただきたいと思います。
 まず、八積駅ホームの屋根がけについて再質問でございますが、ただいまの答弁で関係方面への働きかけ等状況はよくわかりました。
 それでは、屋根かけの費用について伺いたいと思います。村長は、八積駅ホーム屋根がけについて村民及び利用者に対し訴えていましたが、JRにまともに屋根がけを依頼するとなれば、その費用は村にとって高額な負担となります。この費用を考えた場合、屋根がけの現実性はかなり難しいものではないかと思われます。村としてどのような考えがあるのか伺います。
 2点目、小規模公園について伺います。小規模公園設置について、ただいまの答弁で新規の公園設置の難しさは色々な問題があって難しいと、この状況は説明でわかりました。それでは、現在、長生村で管理している公園は全部で何ヶ所あるか、その管理の方法はどのようになっているのかお尋ねします。
 それから、もう1点、公園について。長生村第4次総合計画では、次世代育成として児童遊園の整備をスローガンとして、平成18、19、20年度に子供の遊び場の整備に努めるとしているが、このこととただいま今後の公園整備は色々な問題があってできないという回答の答弁は矛盾するんじゃないかというふうに思われますが、公園についてこの点をお伺いします。
 それから最後に、村長公務の公式行事のあいさつについて伺いたいと思います。村長公務として村主催や共催の各種イベントの公式行事での村長あいさつの際、開催イベントの目的に沿わない合併問題について、村長の個人的見解である自立の選択についての事柄をたびたび耳にします。公人として壇上に上がられるときに、自立の村づくりに触れるあいさつは、住民に対し村の公式見解と誤解を招くので絶対にやめていただきたいし、不特定多数の住民に公式行事での個人的見解を述べる行為をどのようにお考えなのか、伺いたいことが1点。
 そして、みずからの主張を述べたいのであれば、合併問題についてみずから所属する団体で説明会等のイベントを首謀することや、そして本人の皆様方の図られたイベントに対して、来られる参加の意思を表明した方々に対して、みずからの費用や責任のもとで自立への道筋の説明会を行うことが本筋かと私は思います。
 この2点について伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 緑川君の再質問に対する当局の答弁を求めます。企画財政課長。
           [企画財政課長 田中孝次君 登壇]


◯企画財政課長【田中孝次君】 私の方から、八積駅の屋根についての御答弁をさせていただきます。
 確かに駅を触るというか、屋根をつけたり改修したりということについては、原因者負担というのが原因でかなり高額な経費がかかるということは御指摘のとおりでございます。御存じのように八積駅は朝夕の混雑というか、通勤時はかなり多くの方々が利用され、表口というか南口は狭い中でも危険を極めているところでありますので、利用される利便性、緑川議員がおっしゃいましたように、北側、南側を総合的に使うことによってより安全性、利便性を高めるということが必要だというふうには考えておりますので、北口開発、全体的な中で屋根のとりつけですとかを検討していく必要があるというふうなことでございます。
 なお、経費の問題については、これは御指摘のとおり高額でございますので、今後はJR等と十分に協議しながら、できるだけ経費の節減を図る方向へと検討していきたいというふうに考えているところでございます。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 福祉課長。
            [福祉課長 野口和男君 登壇]


◯福祉課長【野口和男君】 児童公園について最初に御説明いたします。村長の第1答弁でお話がありましたように、児童公園につきましては村内に8ヶ所ございます。その管理でございますが、遊具の維持管理につきましては、村の方で維持管理をしていまして、草刈り等につきましては、自治会の方にお願いしてあります。


◯議長【中村秀美君】 建設課長。
            [建設課長 田邉 渡君 登壇]


◯建設課長【田邉 渡君】 ただいまの同じ関連の質問でございますが、造成によって公園ができたものについては11カ所ございます。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 生涯学習課長。
           [生涯学習課長 古山 誠君 登壇]


◯生涯学習課長【古山 誠君】 尼ヶ台の総合公園でございますが、平成18年度より管理、貸し出しとも生涯学習課の方で担当しております。ただし、生涯学習課はいろんなことをやっておりまして、人員の関係上、直接の管理につきましては、臨時職員2名を雇って年末年始を除く全ての日に営業しております。
 以上でございます。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 緑川議員の方から、ときどきのイベントの中で私があいさつをする中身の中で、合併の問題についてはしゃべるべきではないと。自分の団体や推薦者に呼ばれたときに限って話すべきだと、そういう質問、意見かと思いますが、私は全くそういうふうには考えません。民主主義で選ばれたときの首長でありますので、長生村の村民にかかわるさまざまな問題について、的確に素早く村民にお知らせをしていく仕事の責務があると考えております。
 今、最も村民の中で関心、あるいは心配事の1つが合併問題であります。合併準備会を含めていろんな動きがこの間あります。どうなっているんだと、どうしたんだと、なぜ準備会に入るんだと、含めて色々私も激励をされたり怒られたり、さまざまなことを立場の方から言われます。そういうことでありますから、少なくとも事実関係、情勢、今こうなっていますと、こういうことですと、そういうことについては、ときの首長であればどなたもそういう問題意識に立ってお話をしていると聞いていますし、話を報告するのが私は当り前だし、話をすべきだというふうに私は思っています。それがまた間違いだということであればぜひ御質問いただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 企画財政課長。


◯企画財政課長【田中孝次君】 先ほどの公園の中で、第4次総合計画との整合性、矛盾ではないかという御指摘の件でございますけれども、公園の充実、遊具の充実ということにつきましては、先般も補正予算でもお願いしましたけれども、尼ヶ台総合公園の遊具の充実というか、壊れたものはきれいにしていきましょう。また、それぞれの児童公園等で設置されている遊具については、つけかえというか修繕、それらについても、先ほども第1答弁で申し上げましたように、村でやっているものについては当然村がやるべきことではありますけれども、地域の方々でつくられたものについても、それも村が積極的に支援していくというようなことで、公園の遊びの場というところの充実ということについては、そういうふうに理解をしていただきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長【中村秀美君】 4番緑川君。3回目ですのでまとめてください。


◯4番【緑川千里君】 合併問題のことについて、村長の公務のことについて、最後にお願いで終わらせていただきたいと思います。
 村長の考え方はよくわかりました。これを曲げるのも大変難しいかと思います。私もそのとおりだと思います。ただ、いろんなイベントの際に、村長が今おっしゃったようにいろんな情報を村民に与えること、これは大切なことではございますが、ぜひ偏った情報を与えずに公平な情報を与えていただくようにお願いして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。以上で、4番緑川君の一般質問を終了します。
 本日はこれにて会議を散会とします。明日7日は午前9時から会議を行います。御苦労さまでした。
              午後 2時10分 散会