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千葉県 長生村

平成22年第2回定例会11月会議(第1日) 本文




2010.11.18 : 平成22年第2回定例会11月会議(第1日) 本文


◯議長【中村秀美君】 皆さん、こんにちは。御苦労さまです。
 ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これから平成22年第2回長生村議会定例会11月会議を開会します。直ちに本日の会議を開きます。
 本定例会の議事日程及び議案等説明のため出席を求めた職員等は、お手元に配付の印刷物のとおりでありますので、御了承を願います。
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◯議長【中村秀美君】 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 9番阿井君、10番片岡君を指名します。
 なお、両名には会期中の会議録署名議員をお願いいたします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第2、会期の決定を議題とします。
 本11月会議の会期は本日1日といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定しました。
 ここで村長より発言の許可を求められておりますので、発言を許します。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 ただいま議長にお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
 議員の皆様には、年末を控え、公私まことに御多忙の中を御出席いただきましてありがとうございます。常日ごろ議員の皆様には村政執行に当たりまして温かい御支援と御協力をいただき、おかげさまをもちまして本年度に計画をいたしました各諸事業も順調に進展いたしておりますことに対しまして、心より感謝とお礼を申し上げる次第であります。
 さて、ここで皆様方に大変悲しいお知らせを謹んで御報告申し上げます。去る16日、企画財政課長の市東秀行様が突如として帰らぬ人となられました。この日の朝、元気に出勤し、自席に着こうとしたときに、突然体の不調を訴えられ、救急車で病院に向かわれましたが、治療のかいもむなしく、ついに帰らぬ旅路につかれましたことは、まことに痛恨のきわみであります。また、残念でなりません。ここに謹んで哀悼の誠を捧げ、皆様方に御報告を申し上げる次第であります。
 今会議におきましては、条例案件が2件、契約案件が1件、合わせまして3件の御審議をお願い申し上げるものでございます。諸議案の内容につきましては後ほど御説明させていただきたいと存じますが、何とぞよろしく御審議くださいまして、原案を御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 簡単ではございますが、私のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
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◯議長【中村秀美君】 日程第3、諸般の報告をいたします。
 地方自治法第235条の2に関する例月出納検査8月分については、別紙報告書のとおりでありますので、報告いたします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第4、議案第34号 長生村特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。
 提案者の提案理由の説明を求めます。総務課長。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯総務課長【田中孝次君】 それでは、ただいま議題となりました議案第34号について御説明を申し上げます。
 長生村特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。この提案理由でございますが、本案は、国の人事院勧告等に基づく一般職の職員の期末手当及び勤勉手当の改正、改定を考慮し、村長等と申し上げますのは、村長、副村長並びに教育長を指しますが、村長等の期末手当について改定を行う必要があることから改定するものでございます。
 なお、皆さんのお手元に参考資料ということで「改正案原稿」というものが1枚の裏表で配られていると思いますが、今回の改定の内容については、従来、ここに記載してある、要約いたしますと、年間期末手当が4.15月分でありますものを、今回の改定によりまして年間3.95月、0.2ヶ月分を減とするという趣旨のものでございます。なお、平成22年、今年の12月に支給いたします期末手当についても、この条文を適用しますという内容でございます。特に6月に1年間を3.95、0.2ヶ月分落としたということになりますと、6月は既に支給が終わっておりますので、その分を12月から差し引きますよというような、端的にはそういう内容の趣旨でございます。
 したがいまして、12月については2.0という月数の支給といたしますという改定内容でございますので、よろしく御審議をいただきまして、原案のとおり御可決賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 質疑なしと認めます。
 討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。
 採決をします。
 議案第34号 長生村特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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◯議長【中村秀美君】 日程第5、議案第35号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。総務課長。
            [総務課長 田中孝次君 登壇]


◯総務課長【田中孝次君】 それでは、続きまして、ただいま議題となりました議案第35号について御説明を申し上げます。
 今度は、長生村一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例制定でございます。
 提案理由については、ずっと後ろの方の議案第36号の表示しております前、関係書類がずっと続いておりますが、その最後の方を御覧になっていただきたいと思いますが、提案理由でございます。本案は、人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告を考慮し、一般職の職員の給与月額、期末手当及び勤勉手当の額の改定を行うとともに、55歳を超える職員に対する給料月額の支給に当たって、当分の間、その一定割合を減ずる措置を講ずる等の必要あることから提案するものでございます。
 そして、皆さん方の方には、議案第35号の参考資料ということで、6枚ほどのつづりが行っているかと思います。それと、かなり膨大な量になりますので、別表の給料表については現行改正分しかございませんので御了解を願いたいと思いますが、要は、ここで言っている趣旨はどういうことかということで申し上げますと、給料に当たっては、若年層を除いて平均して0.157%引き下げますよというものです。併せまして、今度は55歳以上の管理職については、今年22年度12月から支給されます給料、期末勤勉手当並びに管理職手当等についても1.5%を減じますというような趣旨のものでございます。
 なお、期末勤勉手当についても、先ほど特別職では期末手当の減ということで申し上げましたが、一般職については期末勤勉手当ということになります。これも年間を通じますと、先ほど申し上げました4.15月から3.95月になります。今年の22年12月支給されます期末勤勉手当についても2.2ヶ月分というような処置を講ずるというものでございます。
 なお、参考までに申し上げますと、行政職で給料の減となる対象者は39名でございます。医療職、医療の2、いわゆる栄養士さんですとかそういう方々が医療の2ということになりますが、その方々で該当するのは2名でございます。医療の3、これは保健師、看護師、そういう方が該当になりますが、そういう方で該当になるのは2名ということで、トータルで43名の職員がその対象になるというような状況にございます。
 以上、大変雑駁でございますが、議案第35号についての説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきまして、御可決賜りますようお願いを申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。15番関君。


◯15番【関 克也君】 2点だけ質疑をさせていただきます。一問一答ですよね。
 最初の質疑は、今、説明のあったことの中身の確認なんですけれども、43人について、役場職員のうち対象となる43人が、給与のベースといいますか、給与そのものの減になる部分がありますよという話だったと思うんですけども、給料表の改定によって、43人の方々の月の給料が一定の減になるという判断でよろしいんですか。


◯議長【中村秀美君】 15番関君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 御指摘のとおり、給与が43名の職員が該当になるということでございます。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 わかりました。それで、今、日本全体でも言えることなんですけども、私達の住んでいる地域においても構造的な不況になっていると思うんです。一番大きな中身というのは、若い方達が就職できないとか、派遣労働が非常に多くなってきちゃって、所得の少ない方々が非常に増えたということもあると思うんですけれども、全体として国内、また地域の購買力が低下してしまっていると。消費不況ですよね。これが今の現実だと思うんです。こういう中で、本来であれば公の部分で購買力を引き下げるようなことはすべきでないというふうに思います。そういう点から問題があるだろうと私は思うんですけれども、そういう考え方もあって、今回、今言われた給与については43人が該当するということですが、ボーナスについては全てが該当するわけです。そうなりますと、全体として職員の給料でどの程度の金額の収入減が見込まれるのかということについて、金額で、概算でいいですけども、わかれば答弁いただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 給与でございますので、関係手当等も該当しますので、今、全体で幾らだという数字はちょっととらえておりませんので、後ほどということでさせていただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 15番関君にお尋ねします。後ほどということですけども、よろしいですか。15番関君。


◯15番【関 克也君】 ボーナス分だけでもわかりますか。


◯議長【中村秀美君】 ここで暫時休憩します。なお、会議の再開は、答弁の準備が整い次第、直ちに会議を再開いたします。
               午後1時53分 休憩

               午後2時01分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き会議を開きます。
 さきに答弁を留保いたしました15番関君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 資料不足で大変失礼を申し上げました。一般職については給料で460万円余り、期末勤勉で、これは年間でございますので、1,300万円余りという数字になろうかと思います。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。他にございますか。8番山口君。


◯8番【山口裕之君】 関さんが先ほど質問されました。民間も今、非常に厳しい中身で、実は、ある一定年齢になれば給与を下げるという方向性をどんどん打ち出しています。今回、この地方公務員も人勧の勧告によって0.2ヶ月下げるという方向性はわからないわけではないんですが、業務的には恐らく増えているのではないかなと。職員の業務内容全てということに関しては増えているのではないかと思うんですが、その辺いかがですか。


◯議長【中村秀美君】 8番山口君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 確かに御指摘のとおり、現在ではかなり多種多様化しておりますので、業務自体では増えてきているというのが実態だと思います。


◯議長【中村秀美君】 8番山口君。


◯8番【山口裕之君】 そういった中で人勧の勧告だからという理由でボーナスをカットするという考え方がいかがなものか、それは村長にお聞きしたいんですが、併せて、先ほど購買力の問題が出たんですが、公務員の給与を下げるということは、当然これは、またそれを見た民間も自分達の給与形態を見直していく方向に行くのではないかなという懸念をされます。日本全体が働く労働者の給与を抑えていく、もしくは下げていく方向性が果たしていいのか、それを考えたときには、私達一般人が物を買ったりしながら経済を立てていったという経過があるので、それに逆行するのではないかなと思うんですが、その辺、首長の考え方をお聞きしたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 誰でも収入が減るということは悲しいあるいは大変なことだと思いますけど、我々は上位団体、中央政府のもとでいろいろと仕事をやっておりますので、今回については上位法に沿って提案していると、そういうことであります。


◯議長【中村秀美君】 8番山口君。


◯8番【山口裕之君】 どうやらこの提案をのめということらしいですが、どうも納得がいかないんですけども、私達といいますか、職員は公僕であると。国の公務員に沿った形での地方公務員であるという中から、国の決めたことに従わなきゃいけないという立場もあるかもしれません。だけど、やはり職員といえども一労働者なんですよね。自分達の生活が成り立たなければならない。そういう観点からすれば、給与形態を下げていく方向性というのはどこかで歯どめをかけなきゃいけないのではないかなというふうに思っています。その辺について、これは本当に基本的な考え方だと思うんですが、最後にこの辺を聞いて終わりにしたいと思いますので、その辺の考え方を首長ないし総務課長、どちらでも結構です。お答えいただければと思います。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 給与形態のスタイル自体を変えなければならないということなのかなというふうに理解いたしますが、給与形態は、我々長生村については県の給与体系に準じた給与体系を独自に作成しておりますので、これ自体の考え方というのは、今後変えていくとすれば詰めなければならないとは思いますが、これ自体は県に倣いながら独自のものを作成しているということでございます。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。他にございますか。11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 県の人事院勧告がベースになっているわけですけれども、この中で県の試算では、いわゆる行政職の平均年間給与額は、一つの事例として、平均43歳の方で22年勤めた方が、減少率が1.45%、金額にして年間で9万6,228円減という資料を県の人事委員会が出しているわけですね。だから、長生村の場合も、43歳前後の方で二十数年勤めた方というのは、現実には年間の給与額が9万6,000円程度減るというふうに理解をしていいでしょうか。お聞きをいたします。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 一概には言えない部分がございます。というのは、先ほどちょっと申し上げましたが、各級によって、その級に該当するかどうかという問題があります。ですから、41歳であれば9万何がしという数字までは長生村の場合いかないとは思いますが、そんなにかけ離れた数字でもないというふうには思います。


◯議長【中村秀美君】 11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 だから、年間もしくは9万か9万6,000円の範囲までの減ということになるわけですので、これはなかなか軽視をできないと思います。といいますのは、これは連続の減ですね。前回のボーナスを含めてのカットの場合、給与自体はわずかな金額だったんだけど、総額で約800万か900万円の減というか、職員の手取りは減になったわけですね。今回、先ほどの報告では1,300万ですか。こういう形で職員の給与を減すということは、これから暮らしの問題もありますけれども、村の経済にとってはどんな影響が出るでしょうか。職員の給与が減るということは、購買力が減るということではないかというふうな立場から見てどうなのかという見解を聞かせてください。


◯議長【中村秀美君】 総務課長。


◯総務課長【田中孝次君】 少なからずも村の職員の給料が下がれば購買力は当然低下しますので、村の経済となれば、若干なりとも落ち込むのかなという懸念はされますが、職員はもともとそんなに使っていませんので、大きな問題はないというふうに理解はしております。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で質疑を終結します。
 討論に入ります。11番鈴木君。


◯11番【鈴木征男君】 35号議案に反対の立場で討論をいたします。
 先ほども34号の場合と違いまして、34号はボーナスに限定をされていましたけども、35号の場合は給与、ボーナス、それから55歳以上の方のカットということが出ています。55歳以上の方が一律1.5%カットということで出ているわけですから、ちょっと性格が違いますので反対討論を行います。
 千葉県人事委員会の勧告は、先ほども言いましたとおり、40歳代以上で平均で0.15削減に加えて、55歳、7級以上の方が一律1.5%削減、それからボーナスがさらに0.2ヶ月削減という、私は不当なものだと思っています。育ち盛りの働く人の問題もあるし、それと、職員の給与が高齢になれば上がってくるのは必然の問題で、そこを一律に抑えていくということもありますし、私は、こういう賃金カットが連続して続くということは、村の職員にとっても決してプラスになることではないというふうに思います。だから、人事院勧告というのが本当に今の暮らしを考えて出しているのか、民間給与が低い、公務員を下げる、また民間給与を抑える、公務員を下げるという、こんなことでやって日本のデフレを脱却する道は出てこないわけで、こういう県の人事委員会のやり方に追随するやり方は、私は賛成をできません。
 先ほど言いましたとおり、40歳代の職員で9万数千円の年間のカットということは、僕は大変な事態だというふうに思っています。今、こういう問題でとるべき態度ははっきりしていると思いますよ。これは、労働者の賃下げ、民間賃金を賃下げ競争するのでなくて、賃金を引き上げて購買力を高めていく、それによって国民の購買力を向上するという、そういう経済の立て直しでないと日本の経済はよくならないんです。賃金を抑えていくことが、まさに日本の経済がさらに悪化するという、こういう立場から見ても、今回の提案に賛成をできないので反対討論といたします。


◯議長【中村秀美君】 他に討論はございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で討論を終結いたします。
 これより採決をします。
 議案第35号 長生村一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例制定について、原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手多数。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
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◯議長【中村秀美君】 日程第6、議案第36号 工事請負契約の締結についてを議題とします。
 提案者の提案理由の説明を求めます。下水環境課長。
           [下水環境課長 芝崎和弘君 登壇]


◯下水環境課長【芝崎和弘君】 それでは、私の方から議案第36号について御説明申し上げます。
 議案第36号 工事請負契約の締結について、提案理由を御説明いたします。本議案は、既定予算に基づく長生村管渠建設工事その41について、公募型指名競争入札の結果、落札者との間に工事請負仮契約を締結したので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により提案するものです。今回議決をいただく工事案件は1件ですが、平成22年度の公共下水道工事の概要について御説明したいと存じます。
 参考資料その2を御覧ください。議案の次の次のページになります。図面です。今年度の工事の位置図及び工事概要でございます。
 今年度の工事につきましては、効率的な施工及び工期短縮等を考慮し、工事区域を4つの工区、その40、その41、その42、その43に分けて行います。管渠の総延長は1,759メートル、整備面積は約2.9ヘクタールでございます。お手元の資料のとおり、宮ノ台交差点から信友交差点に向かう村道2−4号線に布設する2号幹線、そして、そこに近接する宮ノ台、下村地域の一部の住宅地域を整備区域として管渠を布設していくものでございます。
 なお、工事の発注、契約は村が行い、工事の設計、積算業務及び監督管理業務については千葉県下水道公社に業務委託しております。
 おのおのの工事の概要を御説明いたします。
 管渠建設工事その40についてですが、緑色に着色している場所です。宮ノ台交差点から信友交差点に向かう村道2−4号線に、口径350ミリメートルの下水道用硬質塩化ビニール管を401.9メートル、開削工法にて実施いたします。
 管渠建設工事その41についてですが、赤い色で着色している場所です。今回議決をいただく工事箇所ですが、宮ノ台交差点から信友交差点に向かう村道2−4号線に、口径350ミリメートルの下水道用硬質塩化ビニール管の布設を開削工法で86.0メートル、350ミリメートルから200ミリメートルの同じく下水道用硬質塩化ビニール管の布設を推進工法で289.1メートル実施いたします。
 管渠建設工事その42についてですが、水色に着色している場所です。口径200ミリの下水道用硬質塩化ビニール管を、宮ノ台の西の分譲地内の地域445.1メートルを開削工法で実施します。
 管渠建設工事その43についてですが、黄色に着色した場所です。口径200ミリメートルの下水道用硬質塩化ビニール管の布設を、大村地区の一部及び下村地区の一部の地域536.9メートルを開削工事で実施いたします。
 なお、その43の工事のうち、大村地区の清泰寺の東側に当たる住宅地内の道路につきましては、本年度に道路改良工事が予定されていますので、先行して施工いたします。工法は開削工法で、長さは約144メートルです。したがいまして、ここの地域の工事の施工は今年度ですが、供用開始は平成24年4月の予定となっております。また、マンホールポンプを1基、松潟用水路わきに設置いたします。紫色で表示してございます。
 以上が4つの工区の工事の概要ですが、今回、長生村管渠建設工事その41の契約の締結について提案するものです。
 契約の方法につきましては、先ほど提案理由の説明の際にも申し上げましたが、公募型指名競争入札により、11月4日入札を執行しました結果、大林道路株式会社千葉営業所が落札し、11月9日に仮契約を締結したところでございます。契約金額につきましては6,577万3,680円で、落札率は80%でございます。契約の期間は、議会の議決をいただいた日の翌日から平成23年3月25日までといたします。
 以上、雑駁ではございますが、議案36号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。15番関君。


◯15番【関 克也君】 私の方から1点だけですが、参考資料その2の中で、その41で推進工法で工事する部分がありますよと書いてあるんですが、この推進工法でやる中で、これは本管、主な管だと思うんですけども、350ミリから200ミリというふうに、若干細い管まで含めて赤で塗ったところをやるというのは、どういう意味なのかなと。全て350ミリじゃないのかなと私は思ったんですが、その辺のところの中身の説明をお願いします。


◯議長【中村秀美君】 15番関君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎和弘君】 関議員の御質問ですが、赤く塗られている、今回御説明した推進工法の場所ですが、紫色で表示してあるマンホールポンプから東側にかけては、開削で行う86メートルの部分でございます。そこから西の方、図面の左側については、全て推進の工法で行う予定になっております。そして、200ミリの細い管の推進ですが、南側の住宅地側に河川の下をくぐらせるためにどうしても推進工法をとらざるを得ないということで、ここは本管ではないんですが、水路が上にあるということで推進工法を使うということになっておりますので、200ミリの管が入るようになっております。
 それからあと、上流部にかけては全部350ミリではございませんで、西側の起点から114メートル区間に関しては300ミリになっております。ですから、マンホールポンプから233.1メートルまでは350ミリ、それ以上、上流については300ミリの管でいくと。上流部に行きながらだんだん、本管ではありますけども、350ミリじゃなくて300ミリでいくということになっております。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 これは確認だけです。長生村の場合は、圧をかけて流すのではなくて、自然流下ということで勾配をとってやっているということだと思うんですけども、一応確認です。専門家がやっていらっしゃるから大丈夫だと思うんですが、ここの部分はこれから先、八積駅の方で行く部分の本管といいますか、主な幹線になると思うんです。200ミリという部分も含めて推進工法でやるということで、この部分をどんどん広げても、つまり加入戸数が増えても、自然流下で細いところも含めて、きちっとこれからちゃんと維持管理ができるのかどうかということについて、専門家の意見ももしあれば一番いいんですけども、一応確認の意味で、今の現状では大丈夫ですよという意味のことだと思うんですけども、それの見解を答弁お願いします。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎和弘君】 関議員の御質問ですが、今の太さの関係で十分なのかというふうな御質問ということでよろしいでしょうか。


◯15番【関 克也君】 はい、そうです。


◯下水環境課長【芝崎和弘君】 御存じのように、私どもはコンサルタントに十分な計算をして、その中で設計をしておりますので、現人口においては十分な口径ということで判断しております。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。他にございますか。5番矢部君。


◯5番【矢部眞男君】 ちょっとお伺いしますけども、推進工法でやる場所なんですけども、実は両総用水ですが、用水の本管をいけるときに、うちの方の近所で推進工法でやって、100メートル以上離れているところ、何軒かに地下水が非常に汚染されまして使えない状態が出たんですけども、その辺は大丈夫なんでしょうかね。


◯議長【中村秀美君】 5番矢部君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎和弘君】 試掘をしながら状況を見ながらやっていきますので、大丈夫の判断のもとにやっていきたいと思っております。


◯議長【中村秀美君】 5番矢部君。


◯5番【矢部眞男君】 ということは、うちの近所でやった場合、それこそ大丈夫ですということで、実際工事が行われたら、地下水3軒ぐらいが使えない状態になったんですよ。だから、その辺は業者に。それで、うちの方としては、その原因を追及してくれということだったんですけども、検査したり何かするのに非常に金がかかるということで、ただ水道料金の補償をしますということだけで終わったんですけども、その辺もう一度しっかり確認しておいた方が、周りに地下水を使っている人がいた場合には汚染される可能性がありますので、その辺を確認しておいた方がいいと思いますけども。


◯議長【中村秀美君】 下水環境課長。


◯下水環境課長【芝崎和弘君】 十分に対応したいと思います。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。他にございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で質疑を終結します。
 討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。
 採決をします。
 議案第36号 工事請負契約の締結について、原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。
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◯議長【中村秀美君】 日程第7、発議案第9号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。
 提案者の提案理由の説明を求めます。13番小高君。
             [13番 小高陽一君 登壇]


◯13番【小高陽一君】 それでは、私から発議案第9号について説明申し上げます。
 発議案第9号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について。
 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を次のように制定する。平成22年11月18日提出。提出者、長生村議会議員、片岡啓治、同関克也、同小高陽一。
 ただいま議題に供されました発議案第9号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由を御説明申し上げます。
 本案は、議会議員の期末手当につきまして、ただいま可決されました本村特別職及び一般職の職員並びに近隣の町議会の改定実施状況を考慮いたしまして、期末手当の支給月数を一般職の職員と同様に0.2ヶ月分引き下げるよう条例の一部を改正するものであります。
 何とぞ慎重御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願い申し上げます。
 以上でございます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 提案者の提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 質疑なしと認めます。
 討論に入ります。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論なしと認めます。
 採決をします。
 発議案第9号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり賛成の方は挙手を願います。
                (賛成者挙手)


◯議長【中村秀美君】 挙手全員。よって、発議案第9号は原案のとおり可決されました。
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◯議長【中村秀美君】 日程第8、教育民生常任委員会所管事務調査の報告についてを議題といたします。
 教育民生常任委員長より調査結果の報告を求めます。教育民生常任委員会委員長。
        [教育民生常任委員会委員長 関 克也君 登壇]


◯教育民生常任委員会委員長【関 克也君】 ただいま議長から指名がございましたので、教育民生常任委員会の所管事務調査の報告書について、ほぼ読み上げて報告とさせていただきたいと思います。
 お手元にあります資料で、所管事務調査報告書というのがございますので、それを見ながらよろしくお願いいたします。
 平成22年10月27日、長生村議会議長、中村秀美様。教育民生常任委員会委員長、私、関でございます。
 所管事務調査報告書。本委員会は、所管事務調査を終了したので、その結果を次のとおり報告します。
 1、調査事項。任意接種ワクチンの効果及び助成金について。
 2、調査日程。平成22年7月29日及び10月15日の2日間であります。
 3、出席委員。私、関、そして阿井副委員長、井下田委員、石川委員、千葉委員でございます。
 4、説明員等。小高健康推進課長、川島健康指導係長でございます。
 5、調査結果及び意見。ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチンは、最近、相次いで日本国内で薬事承認され、使用されるようになった。これらのワクチンはまだ定期予防接種には位置づけられておらず、任意接種となっているが、近隣の白子町、長南町を初めとして、多くの自治体で公費助成を開始している。ついては、接種の優先順位、安全性、有効性について所管事務調査を実施した。
 (1)調査結果。1)ヒブワクチン。効果・効能。細菌性髄膜炎及び重症肺炎など重篤な合併症を予防。これはごく小さい子供さんについてです。生後2ヶ月から5歳未満に接種することが望ましい。接種経費、1回7,000円から8,000円。年齢により1回から4回接種。下の副反応については、後で見ていただきたいと思います。
 次に、2)小児用肺炎球菌ワクチン。効果・効能。肺炎、細菌性髄膜炎の重症化予防。生後2ヶ月から9歳未満に接種することが望ましい。接種経費1回1万円程度。年齢により1回から4回接種します。
 次の子宮頸がんワクチン。効果・効能。がんをワクチンで予防できる女性の概ね50から80%が感染し、一部の人が持続感染する。これはHPVという子宮頸がんの原因になる菌に感染するというわけであります。小学校高学年から中学生時に接種することが望ましい。接種経費、3回で4万5,000円から6万円。これは総額で3回分で4万5,000円から6万円ということでございます。
 (2)調査意見。1)3種の任意接種ワクチンの優先順位について。3種(ヒブ・肺炎球菌・子宮頸がんワクチン)の任意予防接種については、発生率の高さでは子宮頸がんワクチンが優先と考えられ、子供の死亡に至る重大性からすればヒブ・肺炎球菌ワクチンが優先と考えられる。しかしながら、国が今年度の補正予算から3種の任意接種ワクチンの助成を行う方針となってきたため、国の動向を見ながら村も助成していくことが必要である。
 2)子宮頸がんの対象年齢について。製剤協会の資料によれば、11歳から14歳までを優先接種としている。国の動向や近隣市町の動向を見ながら、また子供の保護者の意見も聞きながら実施していくべきである。
 3)所得制限について。国はワクチン3種の助成について所得制限を行うとしているが、その対象は年収で800万円を超える世帯である。当村の場合は極めてそういう家庭が少数であるので、子供の命を優先し、所得制限をする必要がないと考えられる。
 4)予防接種の啓蒙と副反応の周知について。村民に啓蒙するためのパンフレットを作成し、任意ワクチンの助成の効果が最大限に発揮されるようにすべきである。
 以上が所管事務調査の報告書でございます。
 これで報告とさせていただきます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
 教育民生常任委員会委員長から報告がありましたが、この報告について何か御質問等ございましたらどうぞ。ございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、これをもって報告済みといたします。
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◯議長【中村秀美君】 本11月会議に付された案件の審議は全て終了しました。
 以上をもちまして、平成22年第2回長生村議会定例会11月会議を終了いたします。御苦労さまでした。
               午後2時38分 閉会


   地方自治法123条2項の規定により署名する。

議 会 議 長

署 名 議 員

署 名 議 員