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千葉県 長生村

平成22年第2回定例会10月会議(第1日) 本文




2010.10.15 : 平成22年第2回定例会10月会議(第1日) 本文


◯議長【中村秀美君】 皆様、おはようございます。御苦労さまです。
 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、これから平成22年第2回長生村議会定例会10月会議を開会します。直ちに本日の会議を開きます。
 本定例会の議事日程及び議案等説明のため、出席を求めた職員等はお手元に配付の印刷物のとおりでありますので、御了承を願います。
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◯議長【中村秀美君】 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 7番小倉君、8番山口君を指名します。
 なお、両名には会期中の会議録署名議員をお願いします。
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◯議長【中村秀美君】 日程第2、会期の決定を議題とします。
 本10月会議の会期は本日1日といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。
 ここで村長より発言の許可を求められておりますので、発言を許します。村長。
             [村長 石井俊雄君 登壇]


◯村長【石井俊雄君】 皆さん、おはようございます。ただいま議長のお許しをいただきましたので、開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。
 議長に平成22年第2回長生村議会定例会の再開をお願いいたしましたところ、議員の皆様方には時節柄何かとお忙しい中を御出席いただき厚く御礼申し上げます。また、平素から村政の推進に絶大なる御支援、御協力を賜り、心より感謝を申し上げる次第であります。
 去る9月26日に天皇皇后両陛下が第65回国民体育大会地方事情視察の折、本村に御来村をいただいた際には議員の皆様を初め、多くの村民の方々に御奉迎、御奉送を賜り、まことにありがとうございました。おかげさまで滞りなく諸行事を終えることができましたことに重ねて御礼を申し上げます。両陛下が御来村くださいましたことは本村にとりまして輝かしい名誉であると思う次第であります。
 本日の会議におきましては教育委員の人事案件について皆様方に御審議をお願い申し上げるものでございます。内容につきましては後ほど御説明をさせていただきたいと存じますが、何とぞよろしく御審議くださいまして御同意賜りますようお願いを申し上げます。
 甚だ簡単でありますが、お礼を兼ねまして御挨拶といたします。よろしくお願いをいたします。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。
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◯議長【中村秀美君】 日程第3、諸般の報告をいたします。
 地方自治法第235条の2に関する例月出納検査7月分については別紙報告書のとおりでありますので、報告します。
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◯議長【中村秀美君】 日程第4、同意第6号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。
 提案者の提案理由の説明を求めます。村長。


◯村長【石井俊雄君】 それでは、同意第6号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて提案理由の御説明をさせていただきます。
 現在欠員となっている教育委員会委員に鈴木博氏を任命いたしたく、同意を求めるものであります。
 鈴木博氏は、長生村一松1936番地、昭和25年4月の10日生まれであります。昭和44年3月に県立一宮商業高等学校を卒業し、同年4月に船橋市役所に奉職され、企画部、税務部、保健衛生部、福祉部、経済部、教育委員会と多くの部局を経験し、教育委員会では6年6ヶ月の経歴がございます。人格が高潔であり、すぐれた識見を有した方であります。教育委員会委員として適任と認め、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものであります。何とぞ御同意賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


◯議長【中村秀美君】 御苦労さまでした。提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑を行います。13番小高君。
             [13番 小高陽一君 登壇]


◯13番【小高陽一君】 それではこの案件につきまして、何点か質問させていただきます。
 この人事案件、鈴木博氏を教育委員に任命したいという同意案件は確か9月議会にも提出される予定でしたが、撤回されました。その理由は何でしょうか。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君の御質疑に対する当局の答弁を求めます。村長。


◯村長【石井俊雄君】 9月の議会で今日提案している鈴木さんを提案する準備を議会の皆さんに申し入れたところ、議会運営委員会の皆さんとの話し合いの協議の中で、議会、それから執行部、教育委員会、3団体、三者による話し合い、協議を要望いただくと同時に、取り下げてほしいと、そういう旨の要望書を議長さんの名前でいただきました。そのままできるだけ早く、教育委員1名欠でございますから、9月議会で御審議をいただこうと思ったんでありますけど、議長さんからそういう旨の要望がありましたので、全国的に見れば異例な出来事でありますけども、そのことを受け入れまして、三者団体による協議を行うと、そういう流れの中で9月議会については取り下げをしたと、そういう経過であります。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 そういう背景ができたということは理解いたしました。
 続いて、現在4人の教育委員さんがいらっしゃるわけですが、教育長はもう1人加えた5人決まった場合に、教育委員さんの互選で教育長が決まるんだよと聞いておりますが、それは間違いありませんか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 そのとおりでございます。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 そうすると、現在1人欠員して4人の方がいらっしゃるわけですが、その4人の方から当然何らかの下話があろうと思うんですが、教育長をやろうという方はいらっしゃらないわけですか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 それぞれ自分の持っている仕事がありまして、常勤で教育長の仕事をすることについては困難であると、そういう情報をいただいております。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 そうすると、今回提案されましたこの鈴木博氏が、今回もし同意を得られれば教育長に就任するという可能性は極めて大と思われますが、いかがですか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 それは、教育委員会の互選でありますから、私がここで今述べることではないと思います。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 私の情報収集力が低くて申しわけございませんが、聞いた話では、鈴木氏が同意されれば、鈴木氏に教育長をやってもらうような旨の教育委員の方のお話を聞いておりますので、披露しておきます。
 続いて、先ほど、撤回に当たって三者会談を行うということが提案されたので、私は撤回したという村長のお話でしたが、去る9月17日に、村長、副村長、教育長職務代理者、そして4人の現職の教育委員さん、それと議会を代表して正副議長並びに6人の議会運営委員が参加した三者会議が行われたのは私も参加いたしました。その席で、教育長にはどういう方がふさわしいのかという話しも確か話題となりまして、でき得れば教育経験者の方が地域の教育事情もわかるし、あるいは先生の配置にしてもその方のいろいろ技量もわかるし、非常に本村にとってそういった教育経験者の方が望ましいという意見が圧倒的に多かったと私は認識しておりますが、村長はどう聞いておりますか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 圧倒的かどうかは主観の感想でありますから差し控えいたしますけども、確かにそのときに、鈴木さん以外の方の固有名詞もお二人から出されました。そして、もう1人の方からは、今回の鈴木さんがふさわしいのではないかというような、ある意味ではお二方の意見が出たように記憶しております。
 以上であります。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 それは後から私は質問しようと思ったんですけれども、あのときの話し合いの中では、議員の中の1人の議員が社会的に教育に熱心であればそれでいいじゃないかと、経験は有無は問わないという御意見で、あと他の方は、あのときは当時の教育委員長だった植草氏が采配を振るっていただいたんですが、ほとんどの委員に聞きまして、教育経験者の方がベストだよという話だったと思います。
 そして、今、村長から言われましたが、K氏の名前が出たということは、今まで教育委員の選任につきましてはどちらかというと、その欠けたところの地元の議員さんにこういう方がいるけども議会としてはどうだろうかと聞いていただいたり、あるいは、ちょっと適任者が見つからないので、議員の方達で、例えば一松地区なら一松地区の議員さん達で一松地区に適当な方がいらっしゃらないだろうかと、探してくれないかというような、そういう話が出ておりました。そして、議会の方もできれば平穏にある方を推薦して人事はその方で落ちつくというふうにいっていたわけですけれども、村長は今先ほどお答えにありましたけど、2氏の名前が出たと、鈴木博氏は村長が提案するぐらいですから、相当人格もいろいろご存じだと、K氏、もう1人のK氏については村長、どういう調べ方をしたのか、あるいは接触をしたのか、あったら教えていただきたいと思います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 小高さんはK氏さんとういうことで今おっしゃいましたけども、その方も私なりにいろいろと、今回、以前のときから、ぽちぽちとそういう名前の方については耳に入っていました。その三者協議の17日の段階でも確かに、評価をされる教育委員の方の発言もありました。大変立派な方だと思います。しかし、私も、教育経験者、現職も含めて村民、幅広くその方の評価、見方をお聞きしてまいりました。確かに、評価する方もいらっしゃいますけども、そうではない方の評価も現実にありました。そういう中で、私はその方とは別のある団体の会議の中あるいは懇親会の中で2回ほど接触をし、その方の考え方や、その方の雰囲気、あるいは適任かどうかについてもお話をして、自分なりに考え方を持っています。そして、私はあらゆる角度から総合的に見て考えて判断した中で、今回の鈴木氏が適任ではないかと、そういうことに到達をいたしましたので、本日、議会の皆様に御審議をいただくと、そういう経過になっております。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 そうしますと、一番最初に私の質問の中で、撤回した理由を聞いた中で、その三者会談の提案があったから、それを待ってというような御答弁だったと思われますが、とういうことは、この9月17日に行われました三者会談、三者会談という言い方がどうなのかちょっとあれですけれども、その結果を村長が尊重するというような意味合いではなかったんでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 私は、ここにいる中村議長さんからそのことをはっきりと意見を求められました。今日の出された御意見を尊重するんですかというふうに問われました。私はこのように答えた記憶があります。1つの参考意見として検討させていただきますと、そういう言葉を返させていただいております。
 以上であります。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 そのときのK氏の名前を聞いて、4人の教育委員の方はその方ならいいじゃないですかと、校長経験者であり、この地区の管理長ですか、教育界では非常に重要なポストを経験されてきた方で本村の教育界の発展、あるいは教育人事ですか、そういった点でも非常に大きな力を発揮してくれるんじゃないかというような結論に至ったと私は認識でおりますが、村長は1つの意見にすぎないというようなことを今おっしゃられましたので、これ以上言っても意味がありませんので、それはよしといたします。当日の話し合いは私の今言っているような内容で、結果、落ちついたんじゃないかなと私は認識しております。ですから、それを無視した今回の尊重の提案に非常に私は疑問を持つところでありますが、最後にお聞きいたします。
 人事案件に対する考え方ですが、先ほどちらっと私申し上げましたが、人事案件というのは私達もある重要なポストを担う立派な方にもちろんなっていただきたいわけで、その方に対して提案されるからには相当のいろんな考えがあって提案されるわけですから、議会としても反対はしたくないわけですよ、実は。それがどうもこちら側の思惑と全然違うお名前が上がってくるものですから、これはどうかなと疑問をつい呈してしまうわけですけれども、できれば、9月議会で承認されましたように、植草清氏は全会一致で皆さんの同意を得られました。私はそういうように人事案というのは全会一致、あるいは1人、2人のどうしても反対が出る可能性もありますけども、村民の代表たる議会がほとんどの方の賛成を得て決まるのが妥当ではないかと私は考えるんですが、村長はその点いかがお考えでしょうか。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 5月のときに大変立派な方を教育委員候補として提案させていただきました。どなたから見てもすばらしい人だということで提案したわけでございますけども、残念ながら小差で否決をいただきました。そのときにいただいた御意見として2つ記憶しております。1つは、高年齢であるということ、2つ目は、教育の現場機関から離れている時間がちょっとあるんじゃないかと、そういう御指摘をいただきましたので、私としては今回、60歳の、今年の4月に定年退職の区切りを持つ鈴木さんということで、1つ、皆さんから御指摘をいただいたことについてはクリアしたんじゃないかと思っています。もう1つは、学校の確かに先生の経験はありませんけども、船橋の公務員、市役所の職員の中で教育委員会を2回もう経験している方であります。そういった意味で総合的な判断としては適任ではないかということで、とにかく一番クリアしたのは年齢ではないかなと思っていますので、今回提案していると、そういうことであります。


◯議長【中村秀美君】 13番小高君。


◯13番【小高陽一君】 先ほどの質問で最後にしようと思いましたが、鈴木博様の経歴と教育に関する考え方という、さっき1枚の用紙をいただいておりまして、これを見させていただきますと、確かに船橋の市役所で御活躍されていることはわかります。ですから、何度も申し上げていますように、教育委員としてふさわしくないと言っているわけじゃなくて、5人の中の1人の教育員として私は別に十分な経歴だと思われますが、殊、教育長になる可能性が大という中で、一番大事なのは、私は各学校への先生の人事だと思うんですよ。やはり、先生によって、その自治体の教育はかなりのいろんな差が出てくると思われます。しかも、今の教育界はすごくこの間までゆとり教育だと言っていたのが、急に、学力が低下したと、学力を重視しようと、そういった風潮もあって、2、3年でくるくる方針が変わってくる時代に、それに対応して教育も、目標もつくらなくてはならない、さらにそれに対応できる先生も集めなくちゃいけない。私はそういった中でちょっと疑問を持っているものですからこのような質問をさせていただいているわけですが、この間、名前の出たK氏が、教育経験もあり、校長職もやっている、また人事管理もやっていた、しかもまだ60歳代で年齢も十分と、それがなぜ鈴木氏より劣るのか私にはちょっとよくわからないのですが、その辺、村長、もう一度見解をお願いいたします。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 先ほど申し上げましたけども、K氏を非常に評価する方も確かに私から申し上げますと承っておりますけども、それ以上に総合的な判断で鈴木氏は私から見ると適任じゃないかということの判断なんです。したがって、確かに学校の校長先生を経験したわけでありませんけども、本人の決意と情熱はまさるものでありますから、一生懸命仕事をして、村の子供達、学校教育のために貢献をされる方だと私は信じております。


◯議長【中村秀美君】 ちょっとここで双方に申し上げます。提案されております議案についての御審議をお願いいたしたいと存じますので、その他に言及することについては差し控えていただきたいと思います。
 村長にもちょっと申し上げますけども、これ、私は政治的に中立の立場でありまして、私が何かその発言を申し上げるときは、議会の皆さんの意向を受けて、議会の総意として文書なりで出しておりますので、ここで私の名前を出されるのは非常に会議の進行上いかがなものかと思いますので、ひとつ御注意をお願いいたしたいと存じます。


◯13番【小高陽一君】 はい、終了します。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。2番石川君。
             [2番 石川吉一君 登壇]


◯2番【石川吉一君】 村長にお伺いします。
 今、小高議員の質問にもあったとおり、教育委員の中に、教育長とは限らず、学識経験者、特に校長の経験者ということで今まで運営してきたと思うんですけども、ここで経験のない鈴木博氏の提案ということで、これからの学校教育、本当に鈴木さんでできると考えているかどうか、1点お願いします。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 結論はできると思います。理由は必ずしも、学校の校長先生を経験したものでなければ教育長はやるべきではないということで私はないと思うんです。あらゆる社会経験、人生経験の中で、村の教育にかける情熱や熱意があれば、私は大丈夫だと思っています。そして、幸い村には指導主事という形で校長先生を経験した方も常勤で配置しておりますので、そういう方のアドバイスもちゃんともらえる状況にありますので心配ないと、そういうふうに考えております。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。


◯2番【石川吉一君】 以上です。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。15番関さん。
             [15番 関 克也君 登壇]


◯15番【関 克也君】 私の方から2点ばかり質疑をさせていただきます。
 事前に議員にお配りしていただいた、鈴木博氏の経歴と教育に対する考え方というものが出されております。今年10月5日の日付で、本人からの文書ということですね、これを見ますと。この中に教育に対する考え方ということで書かれております。これについては、文章のとおり本人自筆の文書ということで自分の考え方を、抱負といいますか、教育委員になりたい動機ということで、本人自身の自筆で書かれた文書だというふうに見てよろしいわけですね。これ、確認です。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 本人から私の手元へ届けてもらったものであります。


◯議長【中村秀美君】 15番関君。


◯15番【関 克也君】 これを見ますと、私、別のルートでこの船橋市の市役所の方の関係で、どういう方なのかということを少し調べさせていただいたんですけども、まじめで誠実な方であるということで、私の調べた印象はいいというふうに思っております。この中で、特になんですが、今回、教育委員、あるいは教育長になられる方になるかもしれません、なかなか教育委員会の中でも、実際は教育の経験者が1人もいらっしゃらないという状況ではあるんですが、先ほど村長の答弁にありましたように、指導主事の方がカバーをしていただけるということもありますけれども、教育委員会の中でも、その中で仕事を果たしていくということは、今回、特になかなか大変であろうというふうに思うんです。こういう場合にやはり村長が本人から聞いている、その本人の決意や情熱というものをもう少し村長の方から若干詳しく話していただければ、この文書だけじゃなくて、村長の感じているその情熱や本人の資質といいますか、そういうものについてもう少し話していただければと思います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 1つは、鈴木さんがおっしゃっているのは、今まで船橋市の市役所で働いてきたと、働かせてもらってきたと、これからは村のために何か役に立つことがあれば一生懸命汗をかきたい、これが1つ聞こえています。もう1つは、確かに学校の先生の経験はないわけでありますけど、教育委員会、船橋で2回くぐっておりまして、実際教育委員会の会議の事務的な準備だとか、そういったことも経験していますし、船橋の議会の中で質問に対する答弁に立つと、そういう経験もあると、そういう中で長生村の子供達の、それこそそこに書いてありますけども、健康や学力、そして人間性の向上に向けて長生郡一、あるいはその先は千葉県一に向けて一生懸命仕事をする考えと決意であるということで、そのことがひしひしと伝わってくる方であります。そして、なおかつ是々非々で、いいことはいい、悪いことは悪いということで、きちっと自分は船橋の中でも働いてきたし、これからも教育委員になったとしてもいいことはいい、悪いことは悪いということで、自分なりに主体的に考え方を持ち、主体的に判断をしていきたいと、そういうふうに言っておりました。つまり、例えば私にべったりだとか、そういうようなことをする人ではないということで、客観的にいい仕事をしてくださる方になるかと思っています。
 以上であります。


◯15番【関 克也君】 私の方からは以上です。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。


◯15番【関 克也君】 はい。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。10番片岡君。
             [10番 片岡啓治君 登壇]


◯10番【片岡啓治君】 1点だけ確認をさせていただきます。
 小高議員の方から話があったと思いますけれども、先月の9月17日に三者会談ということで協議をいたしました。その席に私も出席をさせていただいております。小高委員が言われましたように、現の教育委員の中の意見も教育経験者の方がよかろうと、こういう意見が大半であったと私も記憶をしております。その意見を参考にして考えると、こういうふうなお言葉を村長からいただいております。普通、全てを考慮してということであれば17日の大半意見を無にしないためにも、先ほどから名前が出ていますK氏にお会いして、改めて意見、それから意欲、考え方、こういったものを対面にてお聞きするのが総合的な判断をする際には必ず必要だと私の常識の中では考えます。ということで、17日以降、K氏と何度お会いして、どういう話をして、その話の結果の結論を得たのかということで、まず1点は、K氏と17日以降、お会いして話をしたかどうか伺います。


◯議長【中村秀美君】 村長。


◯村長【石井俊雄君】 その三者会談のときに片岡さんも覚えていると思います。もしその方が教育委員を引き受ける意思があるのであれば、推薦する皆さんの方から意思の確認をしてほしいというふうにいただきました。したがって、私は、先ほどもお話をしましたように、今まで2回ほど接触していろんな教育のことも含めて議論していますし、現職の教員の方々、退職をした教員の方々、村民の方々、総合的な見方や考え方、評価を考えた中での総合的な判断をしたわけであります。したがって、17日以降の中でその方と接触をしたことはありません。


◯10番【片岡啓治君】 結構です。


◯議長【中村秀美君】 よろしいですか。


◯10番【片岡啓治君】 はい。


◯議長【中村秀美君】 他にございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で質疑を終結します。
 討論に入ります。
 反対討論ですか。
            (「賛成討論です」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 討論はまず反対が原則でございまして、その反対があって、それについて賛成意見をするというのが討論の原則になっておりますので、どなたか反対意見の討論はございますか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 ここで賛成の討論を求められておりますけども、よろしいですか、発言を許可して。
         (「よろしいんじゃないですか」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 それでは、6番門口君の発言を許します。
             [6番 門口 昭君 登壇]


◯6番【門口 昭君】 ありがとうございます。先ほどの質疑を聞いておりますと、まず1点気になっているところがあって、ごめんなさい、なぜ私が賛成の討論をするかという、その理由なんですけど、まず第1に、執行部に提案権があると、教育委員の同意を求める。やはりこれは今まで否決された理由等を考えますと、議会との議員さんと執行部とのどうも主観的なニュアンスが非常に強いと、このようにして再度提案をするときには原理原則に戻って執行部の提案権を尊重するべきである、それが1点です。
 それと、第2点、第三者協議会が開かれたと。これもわけのわからない協議会であると私は思うんです。第三者協議会というところで自主的に根回しするんじゃなくて、そうすればそこで根回ししますね。この本会議が形骸化しちゃうんです。そういった意味で、第三者協議会というのは余り有力な力となっては困ると。そして、まず第三者協議会で言われたことは、人事権の強い人が教育委員になって教育長になるべきだと、こういうことなんですけども、人事権に強い人がいい先生を長生村に連れてくるということは、千葉県の教職員の中には、先生の中には優秀な人と優秀でない人がいるということが前提なんです。なぜならば、皆さんが優秀な先生であれば何も人事権が強くなくたって、誰が来たっていいわけですよ。ところが、三者協議会で、ポイントは、人事権に強い、すなわち教育経験者でなければいけない、そのような人が望ましいということは、これ、教育ですよ。もうっちょっといけば賛成になりますので。
         (「賛成討論じゃないですよ」と呼ぶ者あり)


◯6番【門口 昭君】 いやいや、賛成になりますよ、もうちょっと聞いてください。そのように、教育委員を公平中立な人に選ぶ、教育委員を選ぶのに、そんな不平等を前提とするような教育権に強い人だけというのでは、これはちょっと。


◯議長【中村秀美君】 ここで暫時休憩いたします。
 なお、会議の再開は、6番門口君の賛成討論についての協議が整いましてから会議を再開いたします。
              午前10時27分 休憩

              午前10時36分 再開


◯議長【中村秀美君】 休憩前に引き続き会議を開きます。
 6番門口君の賛成討論を許します。


◯6番【門口 昭君】 大変長らくお待たせいたしました。御迷惑をおかけいたしました。
 それでは、賛成の立場から討論させていただきます。
 まず第1点、執行部にこの教育委員の提案権がある。これは尊重されるべきであると。それから第2点目としては、第三者協議会なるものは本会議を形骸化させるものであり、余り好ましいものではないと。それから、人事権はやはり公平中立に行使されるべきであり、なかんずく中学校の建てかえ工事が始まるときに完成するときに教育長不在はいかがなものかと、以上3点、4点をもちまして、憲法26条の教育権が本当に村民のために生かされることを願って賛成討論とさせていただきます。
 以上です。


◯議長【中村秀美君】 ほかに討論はございますか。
 2番石川君にお尋ねをいたします。反対討論ですか。


◯2番【石川吉一君】 賛成討論です。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 なければ、以上で討論を終結させていただきます。
 なお、この採決は無記名投票をもって行います。議場の出入り口を閉鎖します。
                 (議場閉鎖)


◯議長【中村秀美君】 ただいまの出席議員数は16名であります。
 次に、立会人を指名します。会議規則第31条第2項の規定によって、立会人に9番阿井君及び10番片岡君を指名します。
 投票用紙を配付いたします。
                (投票用紙配付)


◯議長【中村秀美君】 投票用紙の配付漏れはありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
                (投票箱点検)


◯議長【中村秀美君】 異状なしと認めます。
 念のため申し上げます。本件に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
 また、皆様方から向かって右側から登壇し、投票してから左側に降壇していただきますようにお願いいたします。
 なお、重ねて申し上げますが、投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は会議規則第83条の規定によって反対とみなします。
 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票願います。
 点呼を命じます。
                (点呼・投票)


◯議長【中村秀美君】 投票漏れはありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)


◯議長【中村秀美君】 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 開票を行います。
 9番阿井君及び10番片岡君、開票の立ち会いをお願いします。
                  (開票)


◯議長【中村秀美君】 投票の結果を報告します。
 投票総数15票。これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち賛成9票、反対6票。以上のとおり賛成が多数であります。よって、本件は同意することに決定しました。
 議場の出入り口を開きます。
                 (議場開鎖)
     ─────────────────────────────


◯議長【中村秀美君】 本10月会議に付された案件の審議は全て終了しました。
 以上をもちまして平成22年第2回長生村議会定例会10月会議を終了いたします。御苦労さまでした。
              午前10時51分 閉会


   地方自治法123条2項の規定により署名する。

議 会 議 長

署 名 議 員

署 名 議 員