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千葉県 栄町

平成23年第4回定例会(第4号12月16日)




平成23年第4回定例会(第4号12月16日)





             平成23年第4回栄町議会定例会





 



                  平成23年12月16日(金曜日)午前10時開議





日程第1 議案第 1号 栄町基本構想の策定について


日程第2 議案第 2号 栄町副町長定数条例


日程第3 議案第 3号 栄町特別職報酬等審議会条例


日程第4 議案第 4号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例


日程第5 議案第 5号 栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例


日程第6 議案第 6号 平成23年度栄町一般会計補正予算(第6号)


日程第7 議案第 7号 平成23年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第 8号 平成23年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第9 議案第 9号 平成23年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第10号 平成23年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第11 発議案第1号 栄町議会議員の定数条例の一部を改正する条例


日程第12 請願第1号の撤回について


日程第13 請願第 1号 地方消費者行政を充実させるため、地方消費者行政に対する国


            による実効的支援を求める意見書を政府等に提出することを求


            める件


日程第14 請願第 2号 学校図書館の充実を求める請願書





出席議員(14名)


  議 長  大 澤 義 和 君      副議長  染 谷 茂 樹 君


   1番  河 野 通 俊 君       2番  大 野 徹 夫 君


   3番  大 野 信 正 君       4番  橋 本   浩 君


   6番  葛 生 康 雄 君       7番  藤 村   勉 君


   8番  金 島 秀 夫 君       9番  大 野   博 君


  10番  秋 山   誠 君      11番  野 田 泰 博 君


  12番  高 萩 初 枝 君      13番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    岡 田 正 市 君


  教育長       澤 村 保 夫 君





  総務課長      鈴 木   薫 君


  財政課長      大 澤 幸 男 君


  企画政策課長    長 ? 光 男 君


  住民活動推進課長  岩 ? 正 行 君


  税務課長      浅 野 一 夫 君


  健康保険課長    新 村 政 美 君


  福祉課長      関 谷 伸 一 君


  住民課長      芳 澤 勝 廣 君


  環境課長      山 ?   茂 君


  建設課長      小 出 善 章 君


  下水道課長     川 田 淳 一 君


  産業課長      池 田   誠 君





  会計管理者     小 島   満 君





  教育総務課長    米 井 一 充 君


  学校教育課長    並 木   進 君


  生涯学習課長    鈴 木   隆 君





  消防長       浅 野 正 治 君


  消防防災課長    奥 野 三 男 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      麻 生 文 雄 君


  書記        西 城   猛 君








                           午前10時00分 開議


◎開  議





○議長(大澤義和君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


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◎議案第1号





○議長(大澤義和君) 日程第1、議案第1号、栄町基本構想の策定についてを議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 13番、戸田です。栄町第4次総合計画、基本構想については、私ども当日、初日の議会に、また全員協議会等での柱の説明はいただきましたが、あくまでも柱であって、またこの基本構想が議会で議決した後、それぞれ最終的には実施計画で、各年度にわたってやっていくと思うんですが、ただ今回、大きな柱のくくりとして1点だけお尋ねします。


 今まで水と緑の田園観光都市ということで進めてきた中で、今回の新しい第4次の基本構想は、住民との協働、これが今までの流れを引き継ぎながら、新しい試みとして住民と協働のまちづくりを進めるんだというのが特徴だと思うんですけれども、その中で基本目標の1に、協働のまちづくりを行う町民主体の育成や行政の体制の整備、各活動諸団体のコーディネート体制の充実、これが一つの政策1ですね。その2として、さらに地域のきずなをはぐくむ自治活動の活動を支援しますと。自治活動の活動化を支援しますという、このくくりがあるんですけれども、その中で、協働のまちづくりの原点はやはり住民の意識と連帯だと思うんです。


 この政策1と2では、今までもそれは取り組んできましたけども、この基本構想の中で、新たに1と2について、特に政策1の2についての地域住民との連携ですね、自治活動の活発化については、何かこの過程において新しい論議やそういうものが立ち上がってきて、こういう結果になって、今までの経過に加えてこういうことを試みてみようというようなことが、基本構想の中で含まれているのか、あるのかどうか。まず最初にそれを聞かせてください。


○議長(大澤義和君) 長崎企画政策課長。


○企画政策課長(長?光男君) ご質問の協働の関係につきましては、町としても非常に重要な課題だと認識しておりまして、今回も政策の中にも一番初めに位置づけているという状況でございます。ただいまご質問の件につきましては、詳細につきましては、今後、基本計画の中で個別具体的な内容を詰めてまいりたいと思っています。ただ、ご指摘の点は非常に重要な点だと考えておりますので、十分その辺は加味した上で検討してまいりたいと思っていますので、よろしくお願いします。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 今、担当課長からその報告というか考え方の、取り組みのことを申されましたので、ぜひ力を入れてやっていただきたいと思うんですけども。今、栄町も例外でなくて少子高齢化で、高齢化が進んでいる中で、今新しく人口が減っている中でもふえているのは中堅、30代から40代が逆にふえてきていますよね。特に駅前周辺には新しい住宅が建って、これから町をしょって立つ年代層の方が張りついてくださってますので、そういう方にまちづくりの推進の大きな力として取り組んでいっていただきたい。これは単に自治会に任せるのではなくて、町も本当に本腰を入れた自治活動の方針や柱を、きちんと目標を築いていっていただくと。それで、組織と言うと変ですけれども、町の考えていることを成功させるには、いろんな秘訣があると思うんで、それをぜひ、このことは何度も言いますけど、一番私はこの基本構想の柱だと思いますので、今までのように強制はできないとか、各区の区長さんや自治会に任しているという、そういう考え方から脱していただきたいと思います。もし、これに対して答弁がありましたらお願いします。


○議長(大澤義和君) 長崎企画政策課長。


○企画政策課長(長?光男君) 自治会活動につきましても、今回の大震災を受けて、地域のきずな、つながりというものが非常に大切な問題だと思っておりますので、そういったことを含めまして、今後、より自治会活動が活性化する、もしくは加入者をふやせるような政策についても検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑はございませんか。


 野田君。


○11番(野田泰博君) 一つだけちょっと聞いておきたいことがございます。基本構想の策定の中で、大きな基本構想があって、理念があって、将来像というのが出て読み取れますが、そこの中で一番主要なまちづくりの基本目標と政策体系というのは、これは大体5つから6つの考え方があらわされています。この中に、例えば基本構想の12ページにあります産業観光に関する課題ということで、1と農業のことと、地域資源を生かした観光の推進、商業の振興というのがございまして、きのうまで各議員の一般質問の中で、藤村議員の大きな質問が取り上げられたところですけれども、そのやりとりを聞いておりますと、どうも観光の部分が非常に弱い、構想の中でも弱い部分じゃないかなというのを私は強く感じております。


 そこでお聞きしたいんですけれども、現在、町が栄町として関与している観光の部分というと、観光協会にお任せしているんですが、観光協会が一番力を入れてやっているドラムの里、これが現在では一番重きを占めていると思いますけれども、そういうふうに理解していてよろしいですか。現在の時点では。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) うちのほうとしては、あのドラムの里の部分を観光の拠点ということでつくってございますので、今のところはあそこが拠点ではないかとは思っております。


○議長(大澤義和君) 長崎企画政策課長。


○企画政策課長(長?光男君) 前段のほうで、産業面の政策が非常に弱いんではないかというお話がございました。それにつきましては、平成22年に策定いたしました栄町活性化計画というものもございますので、そういったものも踏まえた上で、今後進めていくということで、ご理解をいただければと思います。


○議長(大澤義和君) 野田君。


○11番(野田泰博君) お二人の話を聞きますと、産業の面ではいろいろな施策を打つ種がまかれているんですけれども、観光の面に関しては、ドラムの里というのがことしの初めぐらいからずっと取り上げられて、なおかつ昨日の一般質問の中でも取り上げられて、それが余りきちんと町の意図するような方向には進んでないし、我々議員が質問して、今までずっと質問してきて、ある方向に向かっているということもあんまり感じられてないんです。それを、この数カ月の間に何とか誇れるような観光施策にしないと、栄町のせっかく立派な、いろんな教育のところまで踏み込んだ形のこういう基本構想をつくっても、それこそ1点からすべてが100%いくというわけにはいかないかもしれませんけれども、この1点は、昨日までの間に議員たちに、というのは町民に明らかにされた点でございますので、これを何とかこの構想を、きちんと構想として次の基本計画に結びつけるように、確実に努力していただきたいんですが、産業課長から答えをいろいろとお聞きしてますけども、これはもう本当に私の責任でやりますと、産業課長は前のときに言われてますけども、ぜひこれを進められていくだけの自信というのはあると思いますけれども、その辺をちょっと頭の中をよく教えてください。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) 今、野田議員のほうからの言葉の中で、産業課長ということですが、産業課長ではなく、これから栄町がどのように施策を打って、このまま生き延びていくかという、本当に大きな核の部分ですので、産業課長というよりも町としてその部分にやっぱり力を入れていくということで、活性化計画ということにもなっておりますので、それはしっかりとこれから実施計画を立てまして、進んでいきたいとは思っております。


○議長(大澤義和君) 野田君。


○11番(野田泰博君) ぜひお願いします。コンクリートから観光へという基本的な転換をやるという、かなり張り切っていた産業課長の当初の顔が思い浮かびますので、ぜひそのとおり進めていただいて、この構想を本当にすばらしい計画に結びつけるような形で、我々の前に見せてください。お願いします。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑はございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第1号、栄町基本構想の策定については、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第2号





○議長(大澤義和君) 日程第2、議案第2号、栄町副町長定数条例を議題といたします。


 総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 金島君、登壇願います。


 〔8番 金島秀夫君登壇〕


○8番(金島秀夫君) 8番議員、金島秀夫です。総務常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告いたします。


 本委員会は、12月6日の本会議において付託された議案第2号、栄町副町長定数条例について、12月7日、総務課長の出席のもと、慎重かつ詳細に審査いたしました。それでは、審査の過程における審議についてご説明いたします。


 委員から、県内の市町村の状況はとの質問が出され、これに対しまして、平成23年4月1日現在、千葉県内で条例による副市町村長を置かないとしている市町村は1団体、栄町だけでした。また、定数条例はありますが置いていない市町村が銚子市、白井市、酒々井町、御宿町の4団体でありました。なお、先般、白井市で選任しておりますので、現在は県内の銚子市、酒々井町、御宿町の3団体となっております、との回答がございました。


 また委員から、副町長の役割はとの質問が出され、これに対しまして、今年度から地域主権改革で地域自主自立改革一括法により、市町村の役割と責任が大きく拡大されてきており、知恵や創意工夫のもとに市町村の独立性が求められるようになりました。こうした中、副町長を置くことによって、町長を支えるマネジメントの強化が図れることから、今回、提案させていただいたものですとの回答がございました。


 以上の審査過程及び内容によりまして採決した結果、議案第2号、栄町副町長定数条例は全員賛成で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。


 以上で、総務常任委員会の審査の過程並びに結果について報告とさせていただきます。


○議長(大澤義和君) これより委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 金島君、降壇願います。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第2号を採決いたします。


 議案第2号に対する委員長の報告は可決です。


 議案第2号を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第2号、栄町副町長定数条例は、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第3号





○議長(大澤義和君) 日程第3、議案第3号、栄町特別職報酬等審議会条例を議題といたします。


 総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 金島君、登壇願います。


 〔8番 金島秀夫君登壇〕


○8番(金島秀夫君) 8番議員、金島秀夫です。総務常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告いたします。


 本委員会は、12月6日の本会議において付託された議案第3号、栄町特別職報酬等審議会条例について、12月7日、総務課長の出席のもと慎重かつ詳細に審議いたしました。それでは、審査の過程についてご報告いたします。


 委員から、議案第3号が可決された場合に、審査会委員はどのように人選されるのかとの質問が出され、これに対しまして学識経験を有する委員として3名、町の区域内に事務所または事業所を有する公共的団体などを代表する委員として3名、合計6名。なお、廃止案とする審議会条例と定数は同じですとの回答がございました。また、委員から、副町長の報酬はどの程度考えているかとの質問がなされ、これに対しまして町長の給料は月額72万円、教育長が57万円であり、町長は千葉県内で最低の給料月額です。また、さらにそこから町長、教育長とも特例に関する条例に7%減額しております。こうしたことから予想される月額としては、教育長と町長との間ということになりますが、他市町村の例を参考にしながら諮問させていただくことになると思いますとの回答がございました。


 以上の審査経過並びに内容につきまして採決の結果、議案第3号、栄町特別職報酬等審議会条例は、全員賛成で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。


 以上で、総務常任委員会の審査の経過並びに結果についての報告とさせていただきます。


○議長(大澤義和君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 金島君、降壇願います。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第3号を採決いたします。


 議案第3号に対する委員長の報告は可決です。


 議案第3号を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第3号、栄町特別職報酬等審議会条例は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第4号





○議長(大澤義和君) 日程第4、議案第4号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 人事院勧告に伴う改定は単年度でなくて、これまで3回目でしょうか行われてきてますけれども、実際にこの中身でこの改定になった場合に、中堅クラス、例えば一番子育て中の教育の子供を抱える家庭、30代、40代、50代ぐらいまで、現行と比べて年間どのぐらいの減額になるか。それから、総額でどのぐらいかを試算していただきたいと思います。


○議長(大澤義和君) 鈴木総務課長。


○総務課長(鈴木 薫君) ただいまのご質問ですけれども、月例級の改定ということでご理解いただければと思いますけれども、今回の改定につきましては50歳代を中心に40歳代以上を念頭に置いた引き下げでございます。そうしますと対象になる職員が149名ということで、3級については22名、平均といたしましてマイナス272円、4級といたしまして48名、マイナスの745円、5級といたしまして33名、マイナスの1,598円、6級といたしまして26名、マイナスの1,821円、7級が20名でございましてマイナスの2,174円ということになります。総額ということでございますけれども、この人事院勧告につきましては、提案理由の中で説明させていただきましたけれども、今回の給与改定については1月1日からということで改定をさせていただいております。それで、遡及はしないということでございますので、1月1日から3月までの減額については、約65万9,000円でございます。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 栄町全体の職員では65万9,000円ですから、金額的には今回の改定は少ないんですけれども、これはひとつお聞きしたいんですけれども、人事院勧告というのは各自治体は必ずしもこれを受け入れなければならないものかどうかが1点と、総額で65万円で金額的に少ないからということではないとは思うんですけれども、これを今回、士気高揚ですか、そういう立場から考えたときに、そのまま受け入れなければならないものかどうか、参考にお聞かせください。


○議長(大澤義和君) 鈴木総務課長。


○総務課長(鈴木 薫君) 人事院または千葉県の人事委員会ということですけれども、これにつきましては地方公務員法の第24条第3項において、職員の給与は生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の事業者の給与その他の事情を考慮して定めなければならないということで、人事院勧告また千葉県の人事委員会の勧告に従って今まで下げてきたわけでございます。そういった形で、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、全面的にそういった勧告に従っておるのではなくて、給与表について1月1日から改正をしましたということです。理由といたしましては、提案理由の中でも説明させていただきましたけれども、今まで町長及び教育長の給与の減額、職員の管理職手当の減額並びに平成17年度から地域手当の支給停止等を実施してきた中で、国のほうも、まだ法案が可決されておりませんけれども、給与の臨時特例法案が今出ておりますけれども、これが今国会ではちょっと無理だったんですけれども、そういった中の内容を見ますと、人事院勧告による給料表そのものを改定する処置は講じないということでございましたので、今回についてはそういった改定をさせていただいた次第でございます。


 以上です。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑はございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第4号を採決いたします。


 議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立多数。よって、議案第4号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第5号





○議長(大澤義和君) 日程第5、議案第5号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 質疑はございませんか。


 戸田君。


○13番(戸田榮子君) まず最初に、国民健康保険の改正については協議会での資料をいただきましたし、いつも本当にわかりやすく私ども議員に説明する資料をいただいて、本当にありがたく思っています。この資料の中身を見せていただいて、栄町だけじゃなくて、今本当に国保を取り巻く状況、医療費の問題とか、国の補助金が原点のころはかなり多かったんですけれども、どんどん国の補助金が減る中で、国保財政が厳しいという、この原点は私どもも存じておりますし、しっかりとこれはつかんでいかなければならないと思いますけれども、その前提に立ってお尋ねしますけれども、今回、このままいったら5,000万円近い赤字が出るということで、町のほうから約2,500万円ですか、その残りを今回の税率改正によって賄うという、その基本的な、もし違っていたら指摘してください、そういうことだと思いますけれども。逆に栄町は平成22年度は8,761万円の一般会計からの助成をして、国保財政を医療の原点を重んじて、平成22年度は一般会計から頑張っていただきました。それが平成23年度の見込みでは2,500万円ということで、これは値上げをしないで例えばやっていく手だては本当にないのかどうか、まず1点お聞きします。最初にお願いします。


○議長(大澤義和君) 新村健康保険課長。


○健康保険課長(新村政美君) それでは、ご質問にお答えいたします。


 全員協議会の中でもお話ししましたが、要は本来、特別会計でございますので、国民健康保険は国民健康保険の加入者で賄うのが大原則でございます。私どものほうの、やはり国民健康保険の財政調整基金も底をつきまして、平成23年度の当初予算の編成段階では、もうゼロというような形になっております。平成17年度に税制を改正いたしまして、その間、要は一般会計のほうから厳しい財政状況の中でも繰入金をいただいてやってきたのが現状でございますので、今回ご提案させていただいておりますのは、やはり基金もないということで、ただ5年間要は上げてこなかったという部分がございますので、今回、もっと大きな幅で上げるということは、やはり被保険者に対しても非常にウエートがかかってくる部分がございますので、要は7.1%にしていただきまして、半分を国保のほうで、半分を一般会計のほうで見ていただくというような形をとらせていただいております。よろしくお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 本当に5年間頑張ってこられた、特に国民健康保険税については当局もそうですけども、私たち議会としても大きな問題の一つですので、できれば税率改正がなければいいというのは基本だと思いますが、それでは質問させていただきますけれども、ちなみに近隣市町村で一般会計からの純粋な繰り入れがどの程度やられてますか。もし資料をお持ちでしたら教えてください。


 それからもう1点目は、この改定によって、その収入によって一概には言えないと思うんですけれども、モデルでどのぐらいの所得の人が、どのぐらいの影響を受けるのか積算されていましたら教えてください。


○議長(大澤義和君) 新村健康保険課長。


○健康保険課長(新村政美君) それでは、近隣の一般会計からの繰入金の状況でございますが、平成22年の決算で申し上げます。成田市が7億8,427万9,000円、佐倉市はございません。四街道市が5,799万1,000円、八街市が3,200万円、印西市が1億円、白井市はございません。富里町が2億円で栄町が8,761万6,000円でございます。


 それと、負担の関係でございますが、まずケースとしてお話しさせていただきますと、3人家族の場合でございます。夫が45歳、妻が40歳、子供が1名ということで、収入が98万円で、課税の対象となるものが33万円の方の場合は年間の保険税としてはゼロというような、要は上がらないという形になります。


 続きまして、同じく3人家族の場合でございますが、夫が45歳、妻が40歳、子供が1名ということで、夫だけの収入で147万円、課税の所得が82万円の場合でございますが、この方につきましては、年間でございますが3,400円上がるということでございます。


 それともう一つは、今度は4人家族の場合でございますが、夫が45歳、妻が40歳、子供がお二人の場合、収入としまして312万円、課税の所得としましては200万円の場合でございますが、これにつきましては約1万1,700円、月1,000円程度上がるというような内容でございます。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 最後の質問ですけれども、たまたま金額的にそんなに大幅に3万円も4万円も上がるわけではないですけれども、やはり今ぎりぎりの中で、逆に医療は原点の分野ですので、ここで町として、今担当課からは、るる詳しい説明がございましたけれども、頑張って一般会計から、昨年並みに上げなくてもいいわけですよね。もう2,500万円の一般会計からの繰り出しは、町長としてはお考えでしょうか。


○議長(大澤義和君) 岡田町長。


○町長(岡田正市君) これを上げましても、来年度の医療費を見なければわかりませんけれども、一般会計からゼロというわけには多分いかなくなって、多分担当課のほうでは2年、3年と、今回5年も見直しをしませんでしたので、順次予定の中に3年とか決めておいて、見直しを図ったほうがいいのかなという気持ちもございまして、来年度以降、2年目、3年目になりましたら、多分また一般会計のほうからそれなりの繰り出しはしなければならないだろうと、こういう覚悟はしております。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑はございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第5号を採決いたします。


 議案第5号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立多数。よって、議案第5号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第6号





○議長(大澤義和君) 日程第6、議案第6号、平成23年度栄町一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を行います。


 10ページから12ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に歳出に移ります。


 13ページ、2款総務費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 13ページから15ページ、3款民生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 15ページ、4款衛生費について。


 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 4款衛生費についてお尋ねしたいと思います。


 これは昨今、一番どの自治体でも頭を痛めている課題だと思いますけれども、また昨日の一般質問等でも放射能汚染に対する対策としての線量計ですね、この購入についての質問がありましたけれども。栄町でも線量計の関係は環境課でいいんですよね。その線量計についてが一つ。あと太陽光発電に対する住宅で取りつけた場合の補助ですが、当初予算で予算プラス、これは補正で組まれると思うんですが、現状でどういう状況で、この補正によってどういう形でさらに追加をされていくのか。線量計については、これは50万円ですから1台だと思いますが、この1台で対応ができるのかどうか。まずその辺からお尋ねします。


○議長(大澤義和君) 山?環境課長。


○環境課長(山? 茂君) 自然環境事業の住宅用太陽光発電設備導入促進事業の補助ということで、9月の補正で10基を予定しておりまして、募集したところ募集期限までに15基が要望がありまして、5基オーバーでございまして、これにつきましてせっかく太陽光をつけていただくということで、5基を町単独で出そうということで、今回5基の増加ということでございます。


 それから、線量計につきましては先ほど言いましたように1台ということでございます。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 再質問ですけども、太陽光パネルについては思ったより関心があって、希望者があったということですから、資金はかかりますけれどもよかったと思います。そうすると希望者全員になったということですから、これはいいんですが、今後やってよかったということでふえた場合の、いわゆる次年度からの計画も当然出てくると思うんですが、それはどのようにお考えか。当初予算、3月、間もなく当初予算が始まりますけれども、その辺ともう一つ、線量計については、今1台の購入というふうに聞いてますけども、56万円ですか。これは県のほうで各市町村から放射能に関するこういう備品購入とか、除染の費用などを出してほしいということで、総額4億円以上にわたる放射能関係の出費した予算を東電に要求するということが大きく新聞報道されてますけれども、それとの絡みで、今回、線量計を買うのは放射能があったために、東電に請求できるものだと思うんですが、これまでの分とこの部分については、県から申請するように言われていると思いますが、その辺はどうなってますでしょうか。


○議長(大澤義和君) 山?環境課長。


○環境課長(山? 茂君) 太陽光発電の関係なんですけれども、県のほうの補助がまだ平成24年度のほうは決定してございませんので、県のほうが決定し次第、私どももそれを使って、また引き続きやっていきたいと考えております。


 あと線量計でございますけれども、県のほうからまだそういった指示は来ておりません。あくまでも県の単独の請求ということで。県のほうから指導ではないですけれど、やはり町でかかった費用については東電のほうに請求できる旨、聞いておりますので、私どもは今いろいろと線量計を買ったり、それから職員がはかりに行った、そういった人件費等々については積算させておりますので、ある程度まとまりましたら町として東電のほうに請求はしたいと思っております。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 最後の質問ですけど、今、担当課長から、これから県に当然、多分、県はそれを行っているというふうに思っているんですが、栄町には来なかったのかどうか。私もちょっと確認してみますけども。担当課としては、この線量計についてはどのような要望を出されていたんですか。今、他の自治体では、その自治体によって人口も違いますし、地域も違いますので一概に言えませんけれども、かなりの数の線量計を町が備えて貸し出しをしたりしてますけれども、当然、一番大事なのは個人も大事ですけれども、各学校ですよね。小中学校に1台は備えつけて、特にホットスポットとなっているようなところは、きちんと測定して、除染の費用も当然、国も出しますし、東電にその費用を要求していくわけですから、とても1台ではそういう対応ができないと思うのですが、ぜひその辺は町長、これは担当課というよりも、各学校に、金額もこの前も言いましたけども、国産でこの3分の1ぐらいのでもかなり正確なものも今出てるんで、せめて学校に一つは、今回の補正はこういうことでいいと思いますが、課題だと思いますがいかがでしょうか。町長にお尋ねします。


○議長(大澤義和君) 山?環境課長。


○環境課長(山? 茂君) 各学校、今、県から2台借りておりまして、それで今、各学校も随時測定しておりまして、2台で対応できていると思います。また、一般の方につきましては、私どものほうに問い合わせがあれば、それなりの対応は今しておりますので、何かありましたら担当課のほうにしていただければと思います。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 澤村教育長。


○教育長(澤村保夫君) 学校につきましては、すべての学校を対象にして、既に町の線量計を使用して測定を終わっておりますので、対応済みというふうに認識していただければと思います。


○議長(大澤義和君) 15ページ、6款商工費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 15ページから16ページ、7款土木費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 16ページ、8款消防費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 16ページから17ページ、9款教育費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 17ページ、13款災害復旧費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第6号、平成23年度栄町一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第7号





○議長(大澤義和君) 日程第7、議案第7号、平成23年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より質疑を行います。


 25ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。


 26ページ。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第7号を採決いたします。


 議案第7号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第7号、平成23年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第8号





○議長(大澤義和君) 日程第8、議案第8号、平成23年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より質疑を行います。


 32ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。


 33ページ。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第8号を採決いたします。


 議案第8号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第8号、平成23年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第9号





○議長(大澤義和君) 日程第9、議案第9号、平成23年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より質疑を行います。


 39ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。


 40ページ。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第9号を採決いたします。


 議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第9号、平成23年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第10号





○議長(大澤義和君) 日程第10、議案第10号、平成23年度栄町公共下水事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より質疑を行います。


 47ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。


 48ページから49ページ、歳出について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第10号を採決いたします。


 議案第10号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第10号、平成23年度栄町公共下水事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。


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◎発議案第1号





○議長(大澤義和君) 日程第11、発議案第1号、栄町議会議員の定数条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 秋山君、登壇願います。


 〔10番 秋山 誠君登壇〕


○議長(大澤義和君) 質疑ございますか。


 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 今回、発議案という形で出されてますけれども、その前に12月3日でしたか全員協議会でこの定数削減についての協議をしました。そのときの14名の意見としては、発議案を出してやろうという雰囲気ではなかったように私は感じました。議員の協議会の中での発言も、財政的なものであるならば議員の歳費を減額しても定数はそのままにすべきじゃないかという意見もありました。ですから、まだそれを検討するふうになるのかなというふうに、発案者のほうの意見も聞きましたけれども思っていましたが、全員協議会があった翌日に、既に10人の方の賛同者が、提出者を含めて10人そろいました。その10人に入ってない方、一人ひとりに、私のところにも電話がありましたけれども、提出者として一緒に名前を連ねますかということだったんですが、6日の協議会からその翌日7日に提出するまでの間に、どういう形で協議会の内容が変わったというか、それはどういう経過で今回の発議案第1号に提出に至ったのか、聞かせていただきたいと思います。


○議長(大澤義和君) 秋山君。


○10番(秋山 誠君) 戸田議員に申し上げます。全員協議会は29日に開催されております。次の日に提出したのではありません。12月2日、3日後に提出をいたしております。それから経緯について申し上げますが、今回、提出するに当たって、今議案に賛同する者と話をいたしまして、賛成者が少数があっても今議会には提出しようと、議員発議案として提出しようということで決めておったんですが、やはりこれは議員一人ひとりの身分にかかわる重大な問題ととらえておりますので、全員にお諮りして、全員協議会を開催してほしいと議長に申し入れを行いまして開催に至っております。その全員協議会では、議員お一人、お一人に、今回の議員提出削減についてはご意見をちょうだいいたしました。その結果を見て、3日後に、やはり全員に賛同していただけるかどうかをお伺いして、10人に至りましたので、12月2日に提出をいたしました。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 日程的に12月は、かなりいろんな本会議を踏まえ、協議会などがありましたので、日にちについて間違えましたことをおわびいたします。大変申しわけありません。


○議長(大澤義和君) 高萩君。


○12番(高萩初枝君) 12番、高萩です。基本的なことをお尋ねします。今回は、議会議員の定数を現状から2名削減して14人が妥当であると判断してという、こういうふうに説明でございましたが、それでは14人という根拠、まずこれを説明いただきたいと思います。


○議長(大澤義和君) 秋山君。


○10番(秋山 誠君) 高萩議員に申し上げます。14という数字ですが、これは人口数とかそういう数字的な根拠ではございません。栄町の実情に合った数字です。また、町民の民意でありまして、また財政的なことを提案理由では説明もいたしましたが、町民の民意ということで提案をさせていただきました。ですが、町民の方が、2減の14で納得していただけるかどうかについては定かではございません。今、栄町議会は2名の欠員があり、14名で議員活動、議会活動をしております。移行はスムーズであると私は考えております。先ほど申し上げましたように、栄町の実情に合った2名減の14ということで提案をさせていただきました。


○議長(大澤義和君) 高萩君。


○12番(高萩初枝君) 秋山議員のおっしゃることはわかりますけども、それでは民意というならば、今の定数を減らすことについては問題ありという民意もあるので、この辺はどうお考えでしょうか。


 それからもう1点、委員会の定数を総務5名、教民5名、経済建設4名というふうに提案しているんですが、このことについては提案者は、委員会として十分慎重な審議がなされると判断されているのでしょうか。


○議長(大澤義和君) 秋山君。


○10番(秋山 誠君) 高萩議員に申し上げます。私は圧倒的に町民の方は議員定数削減が多いと思っております。


 それから、なぜ5、5、4にしたのかということですか。今現在、3常任委員会で活動しておりまして、14という数字だと5、5、4と、1委員会は4名となってしまいますが、議員の活動というのは数ではございませんで、一人ひとりがその能力を最大限生かせば、十分に定数を2名削減したことは補えると私は思っております。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑はございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 秋山君、降壇願います。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 高萩君。


○12番(高萩初枝君) 12番、高萩初枝でございます。私は、ただいまの発議案第1号、栄町議会議員定数条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論を行います。


 このたびの提案は、栄町議会議員の定数を16名から、現在2名の欠員がおりますので、その欠員分の2名を削減するというものです。私がこの条例に反対する第1の理由は、町民の暮らしや福祉を守る上で、今まさに16名の議員が必要だということです。現在、町民の暮らしはますます厳しさを増してきております。そういう中で、議場の各議員の皆さん方にも町民からさまざまな生活相談が寄せられているのではないでしょうか。私にも、仕事がなくなり何度も何度も職安に足を運んでいるが、なかなか仕事が見つかりません。また、高校生を頭に3人の子供がいます。生活費や子供の教育費のために4つの仕事をかけ持ちしてやっていますが、これでも生活が苦しいです。少ない年金の中から国保税などの支払いをしていますが大変です。つめに火をともすように生活しています、何とかならないでしょうかなどの相談が寄せられています。こうした中、身近に議員がいるので何でも相談できてよかった、地域の中に議員がいるのですぐに動いてもらえるので助かるとの声が寄せられています。また、先日は、仕事がなくなったのを機に、町内の方がみずから命を絶ったという苦い話を伺いました。このような方を1人も出さないように、政治の光が当たるようにしなければならないという思いを私は強くいたしました。栄町においてもひとり暮らしの高齢者がふえ、生活や健康問題で不安を抱える町民がふえてきています。このような中、現在は2名が欠員で14名ですが、定員の16名がそれぞれの地域で町民の暮らしを支えるために活動することが、今まさに求められていると思います。


 反対の2つ目の理由は、町民の中に議員の数が多過ぎるので減らすべきという声があることです。私もそのような声があるのを耳にします。そもそも町民の声を代弁するはずの議員を減らせという声が上がるのは、なぜでしょうか。それは、議員や政治に対する不信や不満があるからではないでしょうか。以前は栄町議会として議会からのお知らせを自治会等の回覧で、議会日程や一般質問の内容などを周知しておりましたが、現在はこれもなくなり、ホームページのみとなりました。先日、町民の方が、委員会や一般質問を傍聴するために議会事務局に日程の確認に訪れていました。まずは議会として、情報をきちんと発信すべきだと私は思います。また、町民から批判的な声が上がるのも、議員の活動がきちんと町民に伝えられていないことにあると思います。私たち議員が町民の不満や不安をなくし、信頼を高めていくためには、議員が日夜研さんし、町民の負託にこたえる議会活動をしていくことが大事だと私は思います。


 さらに、議員定数に反対する3つ目の理由は、当町が人件費や事業費を削減して行政改革に取り組んでいることを踏まえ、厳しい財政状況を直視し、議員みずから一層のスリム化をし、さらに行政経費の削減を図ることが重要である、こういうような提案説明がありました。行政経費の縮減のために議員の定数を減らすというのであれば、今回、提案し、可決されました副町長を置く条例は、財政面のみで見れば、こちらも否決でなければ筋が通らない話です。


 最後に、4つ目の反対の理由は、議員の定数問題は地方政治の根幹に触れる重要問題であるので、慎重に対応すべきだということです。議員の役割は町民のさまざまな声を町政へと届け、町政と町民をつなぐパイプとしての役割や、町政をチェックするという監視役としての役割、そして政策提案の役割があります。議員定数の削減によってこれらの役割が縮小されることは、住民にとってもマイナスだと思います。さらに、今回の議員定数削減の発議案提出に当たり、11月29日の全員協議会において初めて議題に上がり、賛成、反対の意見がある中、12月2日には発議案を出すので名前を出しますかと電話がありました。10人が名前を書きますよと、議員の定数問題を全議員で十分な話し合いも持たず、このように数の力で強引に可決しようとする行為は問題だと思います。何が何でも議員定数削減反対ではありません。このような問題は十分な議論を尽くされるべきだと思います。


 以上、4点の理由により反対討論といたします。


○議長(大澤義和君) 次に、賛成の者の発言を許します。


 秋山君。


○10番(秋山 誠君) 10番議員、秋山 誠です。今回の発議案に賛成の立場から討論をいたします。


 ただいまの高萩議員の反対討論を聞いておりますと、数の力で強引に可決したとか、我々議員は町民から選ばれて、町民の代表として議会に送り出されて、町民の代弁者として活動しているわけです。その議員の皆様に全員協議会後に意見をちょうだいして、それは代表としての立派な意見で、10名の方が賛同していただけたということで、別に強引でも何でもなく、同意してくれた人が賛同者に私はなっていただけたと思っております。


 それから、声が遠くなると言いました。16名を14名にすると声が遠くなる。私は、先ほど説明をしたように、議員1人の責任は増加しますが、これは議員の数ではなくて個人の能力を最大限生かせば、現在より密度の濃い活動は、十分に私はできると思っております。折しも今議会が基本構想案、副町長を置かない条例を廃止する議案、国民健康保険の値上げ法案等の議案が上程され、いずれも可決をいたしましたが、今後、栄町にとっても、町民にとっても、重要な議案です。栄町を取り巻く環境は厳しさを増す一方です。人口の減少、税収の減少、それから国の状況を考えると、地方交付税も大幅に減少するかもしれません。そういう中で、基本構想にある元気なまちづくり、誇りと愛着の持てる町をどう形成していくかということ、これは岡田町長並びに町職員だけにお任せするのではなく、我々議員にも大きな責任がございます。我々議員も基本構想から基本計画に移行するに当たって、十分に知恵を出し、町に提言をし、もちろん汗も出すのです。それらの活動が町民の皆様に見えてきて理解されれば、おのずと議員定数削減の声は小さくなってくるはずです。再度述べます、行く道は厳しいですが、我々議員も町長、町民と一体となって、単独のまちづくり、誇りと愛着の持てるまちづくり、人や町が元気なまちづくりを目指しましょう。


 以上で終わります。


○議長(大澤義和君) 次に、反対の者の討論を許します。


 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 13番、日本共産党の戸田です。私は、この発議案に反対の立場で討論させていただきます。


 私たち議員は、議員に当選すると同時に、議員必携というものが配付されます。その中で、私たち議員はいろんな日常活動や議会での対応に苦慮したときに、これを原点として勉強させていただいております。今回、この議員定数削減に当たって、議員必携の中では、このことについてどのような見解を述べているか、私は議員必携に基づき討論とさせていただきます。


 いわゆる地方自治、この地方自治が本来の自治であるためにも、国が独立した地方公共団体がその判断と責任を負ういわゆる団体自治、これは行政ですね、団体自治とその事態の処理や事業の実施を住民の意思に基づいて行う住民自治の2つの要素が、ともに満たされることが必要です。この住民自治の分野は私たち議会の使命だと思います。行政と議会は車の両輪ということで、その力関係や、また位置は平等であると私は思っています。そこでその中で、この地方自治の2つの要素、団体自治と住民自治の2つの要素は密接に不可分であり、この両者を切り離して地方自治を考えることはできないとされています。そして、その私たち議員の地位と身分、これはどのように定義されているかといいますと、議員は住民の直接選挙によって選ばれ、住民全体の代表者として議会を構成し、議会活動を通じて住民の個別の意思を総合し、町や村にしてその意思を形成する任務を有する、こう位置づけされています。これが議員としての地位の本質であると言える。この点から考えてみますと、私は、私たち議会は住民の意思の代表であり、住民の声を直接行政に反映する、そして行政を進めるチェック機能も果たしていくという、大変大きな役割があります。そこで今、議会そのものはきちんともちろん機能していくことにどなたも異存はないと思います。


 そこで問題になっている定数ですけれども、地方自治からの立場の定数を言ってみましても、栄町の人口であれば22名から26名、これが本来、2万3,000人弱の自治体であれば、その数からいったら22名から26名置けると議員必携にも記されております。栄町は現在16名、これをさらに2名削減して14名になった場合に、現在、千葉県内の町で比較しますと、多古町、人口1万5,800人で14名。東庄町、1万5,000人で16名。九十九里町、1万7,700人で16名。一宮町、1万2,000人で16名。睦沢町、7,200人で14名。長生村、1万4,000人で16名。白子町、1万1,000人で14名。長柄町、7,900名で14名。長南町、8,900人で14名。大多喜町、1万500人で12名。御宿町、7,700人で12名。鋸南町、8,700人で12名、これが現時点の県内の町の議員定数の実態です。


 そういう中で、私たち議会議員は、本当に住民に議会だけの活動でなくて、先ほどの高萩議員の討論にもありましたけれども、議会開催日だけでなくて、また日中だけでなく、朝早くから夜遅くまでいろいろな住民の相談に乗ったり、地域の実情を把握したりの活動がございます。それはどなたも共通ですが、しかし原点としては、私たち議員は議会の中できちんと住民の意思を伝え、そして託された議案、提出された議案に対しては、きちんと精査して意見を述べていく。そして採決に加わる。これが基本だと思います。本会議だけでなく、決算委員会、予算委員会、その他、もろもろの委員会や協議会も大切です。とりわけ予算、決算、5会計、100億円近くなるその5会計に、果たして私たちの町の委員会の状況はどうでしょうか。そのときに住民から見えない、議員の顔が見えない、議会が何をやっているかわからない、そういう声も確かに聞きます。その戒めをもって、私たち議員はきちんと予算や決算、この期の4年間に1度も議員としての使命を果たされない方がたくさんいます。数字は申し上げませんが、こういう実態がある限り、住民からは批判の声が出るでしょう。それを改めるためにも、私たちはしっかりと議員の使命を貫いていく、このことなくして本来の住みよいまちづくりはないと考えています。ですから、削減ということじゃなくて、議会の使命、議員の責務をしっかりと果たしていこうという、こういう決意こそ大切だと思っておりますし、さきの議案では副町長を置く条例が制定されました。そして、この副町長を置く条例も、原点は議会の議員のほうから副町長を置いたらどうかという声が出る中で、これが出たから町が条例を制定したのではないと思いますけれども、その同じ議会に、片や定数削減、ほかの県内の町から見たら、決して栄町は多くありません、現行16名。地方自治法からいっても決して多くない数、これを何でさらに削減するんですか。財政的に厳しかったら災害復旧等で町が大変だったら、そのために私たちは今まで以上に努力する、そのことのほうが大事ではないでしょうか。


 この栄町には県会議員にも当選しておられます。そういう県会議員の力もかりながら、県に働きかけていく、国に働きかけていくこと、それには私は現行の定数16名、この定員をしっかり守って、住民自治に頑張っていく、このことこそ私たち議会の使命だと思います。ぜひ皆さん、議員必携を常に携帯して、学んでいきましょう。そのことをお願いし、申し上げながら、私はこの定数削減条例には反対でございます。


○議長(大澤義和君) 次に、賛成の者の発言を許します。


 河野君。


○1番(河野通俊君) 1番議員、河野です。私は、当該議案に対して賛成の立場で発言いたします。


 一般的に言いまして、我々議員は議案に対して多角的な考察というのが要求されると思います。そこで、私は、この議案に関していろんな視点から私の意見を申したいと思います。


 まず最初に、議員定数と人口との比率ですが、地方自治法の第91条では、人口2万人以上の町村においては議員数を26名、これは上限定数です。それから、人口が1万から2万人未満、このとき22名です。現在、栄町の人口はどうなっているかといいますと、12月1日、今月1日ですね、2万2,652名です。これは1年前と比べると370名の減になっております。1カ月平均にしますと30人強の人口が減っているわけです。この傾向が続きますと、栄町の人口は2万人を切るのは、そう遠い先のことではないと思います。現在、議員の削減率なんですけれども、26名の場合、16名ですが、これだと38%の削減になっています。これは議員の上限定数が22名になりますと、これが14名だと36%の削減。しかし、一番肝心なことは、これが16名のままだと27%の削減率です。これは時代に逆行します。我々の先人が非常に努力して、やっとここまで議員定数を削減してきたのに、これだと逆行するような形というのは、ちょっと我々としてはもう少し熟考しなければならないんじゃないかと思います。それで、栄町の議員定数の対人口比率ですが、現在は0.07%。それで、これが22名になりまして14人にすると、同じく0.07%です。千葉県全体の町村議員の対人口に対する平均が0.1%ですね、現在。しかし、この0.1%という数字は、時代の流れによってどんどん減っていくと思います。


 そこで、2番目に、私は時代のトレンド、これに関して申し上げます。今、国でも、県でも、町でも、議員定数を減らそうという動きが非常に強くなっています。中央では衆議院議員が80名カット、参議院議員が40名カット。これが非常に真剣に議論されています。要するに、この時代は量から質の時代なんですね。必要最小限度の人間がいればそれで十分だと思います。我々栄町も、この潮流ということを無視できないと思います。


 次に、財源に関してですけれども、今、国も県も栄町も非常に財源が厳しいです。要するに歳入が限定されています。この歳入に見合った歳出、このバランスをとらないとだめです。栄町の議員1人当たりの年間の報酬は約400万円、2人で800万円。これが1任期になりますと3,200万円です。この数字は非常に大きいと思います。これは、やはり我々は考えなければならないことじゃないでしょうか。


 それから、次ですけど民意です。現在、日本の政治制度は議会制民主主義をとっておりますが、我々議員は町民から選ばれて、一応代表者として負託を受けておりますが、負託を受けておるからといって何をしてもいいというわけではないと思います。やはり、民主主義は町民、住民、国民がやはり主役であって、主権在民です。それゆえに我々は町民の意見、これは最大限に尊重しなくてはならないと思っております。


 次に、我々は決定的なことを申しますと、現在、栄町の議員の定数ですが、16名です。それで2名欠員があって14名でやっておりますが、議会運営に対して支障は出ておりません。支障が出てないのに16名のままずっと保つということも、ちょっとおかしいんじゃないかと私は思っております。14名でできるんだったら、14名でやると。これでいいんじゃないかと思います。我々が一番肝心なのは、要するに我々の数じゃなくて必要最小限度がいて、その人たちが積極的に働いて、本来の政治家として恥ずかしくない行動をとれば、それで十分じゃないかと思います。中には栄町の地域の各それぞれに代表の議員がいるほうが望ましいとか言われる方もいますけれども、栄町は地政学的にいって東西12キロ、南北5キロです。総面積が32.46平方キロメートル。こんな小さな自治体なんです。我々が車で端から端まで行こうと思ったら30分かかりません。いろんな人の意見を聞こうと思ったら、積極的に聞こうと思ったら、我々が積極的に動けば全然問題ないと思います。要するに、物理的な介在よりも内容だと思います。我々議員の町民に対する姿勢だと思います。これで私は14名でいいんじゃないかと思っております。


 それから、時期的なものなのですけれども、先ほど、何か今ごろ何だとか、そんなような感じのことを言われている方もいらっしゃいましたけれども、今の時点では来年の4月の栄町議会の議員を選挙することも考慮すると、今の時点では今議会が最善じゃないかと思っております。我々がこの問題を来年の5月以降の新しい議員に託するんじゃなくて、今できることは我々がやらなければならないと思っています。それが政治なんです。我々は、やはり今できることは今の我々でやる、これが今この時期に議案が提出された理由だと思っております。


 以上、いろんなことを申し上げましたが、私はこの議案に対して賛成の立場でおります。以上で討論を終わります。ありがとうございました。


○議長(大澤義和君) ほかに討論ございませんか。


 野田君。


○11番(野田泰博君) 11番議員、野田泰博です。今回の栄町議会議員の定数条例の一部を改正する条例、つまり減数条例、16人から14人にする議員発議の条例に賛成の立場で討論いたします。


 先ほどからお聞きしておりますと、反対のほうの方たちの話を聞いてますと、ちょっと私には解せない部分がありまして、まずその点から話していきます。この減数条例に関して、栄町の議会議員の減数に関しては、もう既に今から5年、6年前から話されておりました。当時、平成18年になりますが、1年間かけてこの減数条例を話して、そのときは減数にはなりませんでした。18人が18人でした。そして、平成19年に16人、2人減数という形で決まって、それが平成20年、ここにいらっしゃる皆さんが選挙に通った平成20年から、その16人が適用とされております。私たちの議会議員、そのとき通った初めての方たちはご存じないかもしれませんが、そのとき町民たちから、減らしたことに対しては非常に議会も思い切ったことをしたもんだということで、大変な称賛を受けたのを覚えております。今、減数にすることによって民主主義が成り立たないとか、非常に人数が少ないから決めるのが難しいとか言われますが、先ほどの賛成討論をしたお二人の方が言われていたように、これは数じゃなくて、その人たちの議員の本当に資質というか、議員の問題なんです。本当に議会活動をしているかどうか。先ほどはしてない人がいると言われていました。だからこそもっと減らせというのが、一般町民の人たちの言い分でもあるんです。


 ですから、私たちは減らすということは、私たちの身を切ることなんです。今ここで必要なのは、前の町長たちが苦労して苦労して財政立て直ししてきて、今ここに至って、そして地震があって、これまた財政立て直しと同時に町を立て直さなくちゃいけないというこの町の姿勢、その間に、私たちができることは、それこそ今この町の立て直しをどうしてやっていくかということを考えていかなきゃいけないと思っています。ですから、そういう意味では、少なくても一生懸命この町を立て直すんだという気構え、決意、これを今、私たちは議会議員、先ほどの10名の発議者の決意なんです。これは、町長に、それから町の局長、町の課長の皆様にお伝えしたいんですが、これだけ議会は決意しているんだぞと。ですから、この基本構想、それからそれに続くいろいろな計画、これは本当に私たちの身を削ってまで議会を立て直して、なおかつ町を立て直すという気持ちを表明しているんですから、ぜひ課長さんたちも、もう身を引き締めて次の計画に移行していただきたいと私は思っています。


 それから、この決意と同時に、栄町の一方では、やはり減数条例に反対される方たちの、民主主義ですとか、そういう考え方もございます。しかし、私たちのこの考え方を踏襲するには、以前から私も言っていました、何人かの方たちもずっと話しております。議会基本条例というものをまず制定しなければ、人数をふやして、そして議会の報酬とか、そういうことも全部、例えば日割り計算にするとか、そういうことも含めて基本条例。それから、議会を招集する権限は町長だけじゃなくて議長にも与える、そういう根本から変えていかなければ、この町の民主主義、町の政治というのは、これからはっきりいって発展していかない。いかなくちゃいけないときに発展しにくくなる。ですから、そういうことも含めて、どうぞこの減数条例に、私たちは身をもって決意を示すという意味でも、ぜひ皆さん、賛同していただきたく思っております。


 以上、賛成討論とさせていただきます。


○議長(大澤義和君) ほかに討論はございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、発議案第1号を採決いたします。


 発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立多数。よって、発議案第1号、栄町議会議員の定数条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。


 ここで10分間の休憩といたします。


                               午前11時37分 休憩


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                               午前11時45分 再開


○議長(大澤義和君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


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◎請願第1号の撤回について





○議長(大澤義和君) 日程第12、請願第1号の撤回についてを議題とし、撤回理由の説明を求めます。


 金島君、登壇願います。


 〔8番 金島秀夫君登壇〕


○8番(金島秀夫君) 8番議員、金島秀夫です。請願第1号の撤回理由の説明をいたします。


 請願書提出後の平成23年12月8日、読売新聞及び千葉日報に、会計検査院は独立法人国民生活センターが地方自治体の消費者行政支援のために受け取っていた運営交付金のうち、約58億円は今後も使う見込みなしとして返還を求めたとの記事が掲載されていました。そのため本請願との関連性を調査、確認するために撤回をするものです。


○議長(大澤義和君) 金島君、降壇願います。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第1号の撤回については、これを承認することにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 異議なしと認めます。


 よって、請願第1号の撤回については、これを承認することに決定いたしました。


 ただいまの議決により、日程第13、請願第1号、地方消費者行政を充実させるため地方消費者行政に対する国による実効的支援を求める意見書を政府等に提出することを求める件は、議事日程から削除し、欠番といたします。


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◎請願第2号





○議長(大澤義和君) 日程第14、請願第2号、学校図書館の充実を求める請願書を議題といたします。


 教育民生常任委員会委員長の報告を求めます。


 高萩君、登壇願います。


 〔12番 高萩初枝君登壇〕


○12番(高萩初枝君) 12番、高萩初枝です。


 教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告をいたします。


 本委員会は、12月6日の本会議において付託されました請願第2号、学校図書館の充実を求める請願書について、12月9日、紹介議員の出席のもと慎重に審査いたしました。それでは、審査の過程における質疑及び意見等についてご報告をいたします。


 初めに紹介議員から、ことしに入って栄町の小中学校の図書の予算は大幅にふえて充実率がアップしたところですが、それでも80%に届かない状況です。また、これは単に栄町だけに対する請願ではなく、千葉県内の全地区に図書の充実を求める請願として出されており、栄町はこれを契機に、毎年子供たちの図書の充実に予算をとっていただくこと。また、学校司書の配置を充実させるなどに取り組んでいただきたいという内容でございます、との請願趣旨の説明がございました。


 次に、委員との質疑、応答について、その主なものを申し上げます。委員から、栄町は平成22年度と23年度では図書費が大幅に上がっていますが、少し広い範囲で図書費を大幅に増額すること、十分に修繕、入れかえを図るとの請願内容という解釈でよろしいですかとの質問が出され、これに対しまして紹介議員から、学校も標準値に近づくように達成率を伸ばしていただきたいという趣旨の請願ですとの回答がございました。


 続きまして、委員からの討論を含めた意見について申し上げます。委員から、請願趣旨、請願内容ともに賛成で異論はありません。私はこの請願と関連して、幾ら環境を整えても子供さんが本を読まないと、それは生きてきませんので、先生方、学校司書の方に子供さんがよい本にめぐり会えるような時間を設けていただきたいことが希望です、それを現場にお願いして大賛成ですとの意見がございました。


 以上の審査経過及び内容によりまして採決した結果、請願第2号、学校図書館の充実を求める請願書は全員賛成で原案のとおり採択すべきと決定いたしました。


 以上で、教育民生常任委員会の審査の経過並びに結果についてのご報告とさせていただきます。


○議長(大澤義和君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 高萩君、降壇願います。


 これより、討論を行います。


 初めに、本請願に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本請願に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、請願第2号を採決いたします。


 請願第2号に対する委員長の報告は採択です。


 請願第2号を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、請願第2号、学校図書館の充実を求める請願書は採択することに決定されました。


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◎閉  会





○議長(大澤義和君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成23年第4回栄町議会定例会を閉会いたします。


                               午前11時55分 閉会


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 上記会議録を証するため下記署名いたします。





 平成23年12月16日


                議  長    大 澤 義 和





                署名議員    葛 生 康 雄





                署名議員    藤 村   勉