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千葉県 栄町

平成23年第2回臨時会(第1号 4月20日)




平成23年第2回臨時会(第1号 4月20日)





             平成23年第2回栄町議会臨時会





 



                   平成23年4月20日(水曜日)午前11時開会





日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 報告第 1号 専決処分の報告について


日程第4 議案第 1号 栄町保健センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例


日程第5 議案第 2号 平成23年度栄町一般会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第 3号 平成23年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


出席議員(13名)


  議 長  大 澤 義 和 君       1番  河 野 通 俊 君


   2番  大 野 徹 夫 君       3番  大 野 信 正 君


   4番  橋 本   浩 君       5番  岩 井 泰 憲 君


   6番  葛 生 康 雄 君       7番  藤 村   勉 君


   9番  大 野   博 君      10番  秋 山   誠 君


  11番  野 田 泰 博 君      12番  高 萩 初 枝 君


  13番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(2名)


  副議長  染 谷 茂 樹 君


   8番  金 島 秀 夫 君


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出席説明員


  町    長    岡 田 正 市 君


  教育長       澤 村 保 夫 君





  総務課長      鈴 木   薫 君


  財政課長      大 澤 幸 男 君


  企画政策課長    長 ? 光 男 君


  住民活動推進課長  岩 ? 正 行 君


  税務課長      浅 野 一 夫 君


  健康保険課長    新 村 政 美 君


  福祉課長      関 谷 伸 一 君


  住民課長      芳 澤 勝 廣 君


  環境課長      山 ?   茂 君


  建設課長      小 出 善 章 君


  下水道課長     川 田 淳 一 君


  産業課長      池 田   誠 君





  会計管理者     小 島   満 君





  教育総務課長    米 井 一 充 君


  学校教育課長    並 木   進 君


  生涯学習課長    鈴 木   隆 君





  消防長       浅 野 正 治 君


  消防防災課長    奥 野 三 男 君


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出席事務局職員


  事務局長      麻 生 文 雄 君


  書記        西 城   猛 君








                           午前11時00分 開会


◎開  会





○議長(大澤義和君) ただいまから、平成23年第2回栄町議会臨時会を開会いたします。


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◎開  議





○議長(大澤義和君) 直ちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


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◎行政報告





○議長(大澤義和君) これより町長の行政報告があります。岡田町長。


 〔町長 岡田正市君登壇〕


○町長(岡田正市君) 本日は、平成23年第2回栄町議会臨時会を招集いたしましたところ、ご多忙中にもかかわらず、多数の議員のご出席を賜りまして、厚く御礼申し上げます。


 初めに、3月11日に発生いたしました国内観測史上最大の東北地方太平洋沖地震で、建造物の倒壊・地すべり・液状化現象などの直接的な被害のほか、津波、火災、そして、福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質漏れや大規模停電などが発生し、東北地方を中心として甚大な被害をもたらしました。そして、この震災により多数のとうとい人命が失われ、約15万人もの方々が被災されて不自由な避難生活を余儀なくされておられます。また、いまだ1万4,000人以上を超える行方不明者がおられることが報じられております。改めて、大震災により被災された皆様方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧、復興がなされることをお祈り申し上げます。


 次に、この震災による栄町の被災状況及び現在の対応状況についての概要を申し上げます。


 初めに、住宅被害として全壊8棟、半壊11棟、一部損壊520棟などが職員の目視及び罹災証明書申請で確認されております。また、公共施設においては、役場及びふれあいプラザさかえにおいて、天井附属施設の落下及び壁などの亀裂被害があり、特に、ふれあいプラザの正面玄関入口部分には大きな亀裂と一部空洞化が確認され、現在、必要最小限の幅で通路を確保し、文化ホール入口については「立入禁止」として封鎖しております。


 小・中学校施設の被害状況として、教室、階段の壁の亀裂及び体育館天井の石こうボードや受水槽配水管の破損等が確認されております。また、現在、各自治組織で管理している43集会施設のうち、8施設について一部損壊等の被害がありました。


 なお、栄町保健センターにつきましては、施設内外に甚大な被害を受け、施設の安全性を確保できないことなどで、議案第1号でご審議をいただき、保健センター施設を廃止し撤去するものであります。


 次に、道路関係につきましては、国道1カ所、県道1カ所、町道59カ所の被害があり、現在も4カ所の通行どめを実施しております。なお、利根川河川敷堤防の復旧工事は、国土交通省において4月中の完成を目途に現在も工事が進められており、本格的な復旧工事については11月以降を予定しているものです。


 下水道施設については、地盤の液状化により、汚水管2カ所と雨水幹線2カ所が被災いたしました。


 公園施設については、現在も2カ所の施設を使用禁止としており、また、農地・農業用施設としては、水田が約3.5ヘクタールにわたり液状化や地割れが発生し、施設においても、農業用水管が破裂し、用排水路が液状化で盛り上がったところが多数あり、現在もポンプの水圧を上げられない機場や本管が漏水し、2回目の通水試験が実施されていない機場もございます。


 次に、震災及び福島第一原発事故に伴う町の対応状況について申し上げます。


 初めに、震災による被害を受けた被災地からの要請を受け、救援物資の受け入れ対応として、避難所等において必要とされている物資を3月24日から3月26日までの間、町民の皆様からご提供をいただきました。主な物資につきましては、紙おむつ、歯ブラシ、使い捨て懐炉、飲料水などがあり、ご提供をいただいた物資につきましては、千葉県を通じて被災地に搬送しております。


 次に、現在、震災や福島第一原発事故により、福島県南相馬市、いわき市、双葉町、楢葉町など2市6町より12家族、42名の方々が当町にお住まいの親族等のもとに避難している状況であります。町では、被災者と連絡をとりながら希望に応じ保健師が訪問し、乳幼児や高齢者などの健康状態などの確認や相談を受けております。また、あわせて被災地域の児童・生徒の就学機会の確保につきましては、被災された保護者と協議し、現在、竜角寺台小学校に児童3名、栄東中学校に生徒1名を受け入れております。


 次に、町社会福祉協議会においては、被災者救援と復興支援を目的とし、千葉県共同募金会の事業において、義援金募集を3月14日から開始し、4月18日現在、町民の皆様方から善意として約110万円が寄せられております。また、震災による被災者の方々の避難生活を支援するため、その基礎となる居住空間の支援策として、3月31日から空き家の提供とホームステイの受け入れ家庭の募集を開始いたしました。現在、6名の方から提供の申し出をいただいております。今後、既に町内に移転されている世帯や本町への居住を申し出ている方へ情報を提供し、具体的な利用につなげてまいりたいと思います。


 次に、町の被災者への対応状況について申し上げます。


 初めに、町内において、震災により住宅等の建物に被害があった方が、保険金や見舞金などの申請、または、各種支援制度を活用する上で必要な「罹災証明書」の発行手続や、個別具体的な支援内容の担当部署の紹介等を行うため、相談窓口を設置いたしました。相談窓口の設置期間につきましては、4月30日までとしておりますが、状況に応じて、窓口設置期間の延長も検討してまいります。なお、「罹災証明書」につきましては、町が申請に対し調査を行い、その確認した事実に基づき被害の程度を証明するもので、4月18日現在で町民からの申請受け付け件数が104件となっております。全壊が8件、半壊が11件、一部損壊が56件という証明書を発行しているところであります。


 また、町としては、災害により被災者が住宅の建てかえ、補修及び宅地内の土砂搬出などの復旧資金を金融機関から借り受けた場合、その利子償還に対し補給金を交付する制度を実施いたします。


 次に、被災者への福祉支援として、全壊あるいは半壊された住宅の被害を受けた町民の方に対して、保育料及び介護保険料の減免などを行うとともに、国及び県の制度による住まいの再建へ向けた支援金の支給や資金の貸し付けなどの手続支援を行っています。


 また、町外からの避難者支援に対しては、国からの通知等に基づく各種サービスの提供を行っているところでございます。


 次に、町内の震災廃棄物であるかわら・ブロック・タイル等につきましては、3月14日から3月25日までの間、下水処理場を指定受け入れ先として実施したところ、期間中においては約300トンの廃棄物が自己搬入されました。また、現在も問い合わせに対し、随時、自己搬入できるよう対応しているところでございます。


 次に、JR成田線の運行につきましては、地震や計画停電の影響により、成田線の運行時刻が毎日変わり、かつ、当日の早朝でなければその日の運行時刻がわからないなど、利用者の皆様に大変ご不便をおかけしておりました。そこで、利用者の皆様への情報提供策として、ホームページや防災メールを活用し、成田線の運行状況を日がわりでお知らせしてまいりました。その一方、本町を含めた成田沿線自治体の首長・議長で構成する「成田線活性化推進協議会」において、JR東日本千葉支社及び東京支社に対し、3月29日に成田線の現状運行の改善に対する緊急の申し入れを行いました。その結果、計画停電時においても成田線への電力供給が可能となったことなどから、4月5日から通常の9割での運行が本日まで行われてまいりました。明日21日から通常どおりのダイヤで運行する旨、JRより連絡がございましたのでお知らせいたします。


 次に、福島第一原発事故の影響について申し上げます。


 現在、農作物の放射性物質検査の問題につきましては、千葉県が、全市町村を対象に野菜の葉ものを中心として検査を予定しており、栄町では5月の初めに検査を実施する予定となっております。また、千葉県が県内の10カ所で水田土壌の放射性セシウム濃度の検査を実施したところ、上限値を下回っておることから、現段階において水田の作付は制限がございません。しかしながら、放射性物質の放出が懸念されることから、出荷段階で玄米の分析を行い、暫定規制値を超える場合には出荷制限となります。


 なお、これらの情報につきましては、4月15日付で農家支部を対象に回覧を実施いたしております。


 また、水道水につきましては、放射性物質の測定は週一度、降雨後は3日間の継続検査を行っておりますが、現段階では放射性物質は検出されておりません。福島第一原発事故の終息の見込みが依然として不透明である中ではありますが、引き続き情報などを収集し、お知らせしてまいりますのでよろしくお願いいたします。


 次に、水道事業として、震災による配水本管の漏水が21件で、離脱・継手破損などの被害で、断水件数は300件でございました。その間、応急給水を役場前に設置し、給水タンク車で断水宅の給水支援を行いました。また、宅内漏水についても多数発生し、被災者支援として宅内漏水したお客様より150件の減免申請が提出され、水道料金の減免措置を行ったところでございます。


 今回の震災の被害は、配水管以外にも浄水場及び配水場施設に多数の被害が発生し、その復旧に係る費用は、概算ではありますが約5億円になるものと推定されます。なお、今後の事故等により給水停止となった場合のために、緊急用の水源確保のため、酒直配水場で休止中の施設の整備を行い、4月14日より運転を開始し、飲料水の給水拠点の確保を図ったところでございます。


 次に、計画停電につきまして申し上げます。


 計画停電については、東京電力においては需給バランスが維持されることから、5月下旬まで「原則実施しない」こととしておりますが、突発的な気象の変化等により電力需要が急増する場合や設備トラブルの発生によりやむなく計画停電を実施する場合には、速やかに町民の皆様にお知らせいたします。


 また、節電対策については、今回の震災で、例年以上に夏場の電力不足が懸念されるため、役場庁舎、ふれあいプラザさかえ等の公共施設については具体的な節電対策を策定し取り組んでまいります。また、町民の皆様方には6月号の広報に具体的な節電対策を掲載し、節電へのご協力をお願いするものです。


 さて、本日、私から提案させていただく議案等でございますが、報告第1号につきましては、専決処分を報告し、承認を求めるものです。


 議案第1号は、栄町保健センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例についてご審議いただくものです。


 議案第2号は、平成23年度栄町一般会計補正予算(第1号)についてご審議いただくものです。


 議案第3号は、平成23年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご審議いただくものです。


 以上、私からの議案などは4件でございます。詳細につきましては、各担当課長より説明をいたさせますので、よろしくご審議いただけますようお願い申し上げ、行政報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


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◎会議録署名議員の指名





○議長(大澤義和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、栄町議会会議規則第120条の規定により、11番議員 野田泰博君及び12番議員 高萩初枝君を指名いたします。


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◎会期の決定





○議長(大澤義和君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。


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◎議案の送付





○議長(大澤義和君) 次に、町長から議案の送付があり、これを受理いたしましたのでご報告いたします。


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◎報告第1号





○議長(大澤義和君) 日程第3、報告第1号、専決処分の報告について報告を求めます。川田下水道課長。


○下水道課長(川田淳一君) 報告第1号、専決処分の報告について、和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により本臨時会において報告するものであります。


 この事故の内容についてご説明申し上げます。


 当該事故は、平成22年7月23日午後4時ごろ、町職員が運転する公用車が栄町龍角寺720番地先町道2015号線の丁字路に差しかかり、これを左折しようとした際に、前方確認が不十分であったため、相手方の妻が運転する車両が前方左側から直進してくることに気づくのが遅れ、これと接触し、当該車両のバンパー、フェンダー、ホイールカバーなど、その右側前方部分に損傷を負わせたものでございます。


 この事故の相手方は、千葉県成田市久住中央四丁目3番3号丸茂光彦さんでございます。この事故に関する和解の内容としまして、町は相手方に対し、損害賠償金として7万4,190円を支払うとともに、その他、双方一切の債権債務がないことを相互に確認をすることとし、平成23年3月18日に本件について専決処分をした上、同日に示談書を取り交わし、示談が成立したものでございます。


 なお、この損害賠償金については、町が加入しております全国自治協会自動車損害共済により全額補てんされることを申し添えます。


 以上、報告とさせていただきます。


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◎議案第1号





○議長(大澤義和君) 日程第4、議案第1号、栄町保健センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例を議題とし、提案理由の説明を求めます。関谷福祉課長。


○福祉課長(関谷伸一君) 議案第1号、栄町保健センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例についての提案理由を申し上げます。


 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、栄町保健センターはその施設内外に甚大な被害を受け、機能が完全に失われた状態にあり、現時点では、今後、移転や新築はもとより、栄町保健センターにおいて保健衛生事業を実施する予定はないことから、これを廃止するものでございます。


 内容についてご説明いたします。栄町保健センターは、昭和61年8月1日に栄町簡易マザーズホームの建物の一部を利用することにより設置し、保健衛生事業を実施していました。このたび、東北地方太平洋沖地震により施設内外に甚大な被害を受け、保健センターとしての機能は完全に失われた状態にあります。また、平成13年度以降は、施設の狭小の問題などにより、ふれあいプラザや地区の集会所などを活用し、支障のない事業を展開をしていることから、現施設を使用しての事業は行っておりません。さらには、現在は保健センターとしての職員配置も行っておらず、現時点では移転や新築の予定もございません。


 よって、このような実態にかんがみ、保健センターを廃止すべく「栄町保健センターの設置及び管理に関する条例」を廃止するものでございます。


 施行期日については、公布の日とします。なお、施設の安全性の確保ができないことや不審者侵入防止の観点から、条例廃止後、速やかに撤去いたします。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。戸田君。


○13番(戸田榮子君) 何点かあるのですけれども、最初にこの付近は埋立地ということで、今回このようなことがあるかなということは予想されていましたけれども、同時にこの付近で同じような、かなりこの保健センターの被害が大きいのですね。たまたま2〜3軒先に私の身内もおりますので、心配で行ってみましたが、大したことはなかったのですが、こんなに保健センターの被害があったということは、この一帯の中で特にここがこんなに損壊したというような何か、災害ですから責任どうのではなくて、すごく、ここがこんなにひどかったのは何か建築上のとかあったのかどうかとかは町としては、当然、隣近所もあったと思いますけれども、大したことはなかった、まずそれが1点です。


 それから、2点目に、ここは保健センターの前には公民館として設置されていましたし、当時、栄町の拠点となって議場としても、私たち議会として定例議会、全員協議会等をそこで開催していましたので、この写真の中の部屋なんかもよく存じていますけれども、2点目として、今回、これが使えなくなったということで、解体するのはこれは当然だと思うのですが、それではこれが保健センターそのものがなくなって、今後、町民の健康づくりのための保健推進事業の拠点としてうたわれているこの保健センターについて、今後これを解体するに当たって町としてはどのようにこの保健推進事業を考えて、次期の保健センター建設についてはどういうふうに、協議を当然されていると思うのです。その辺をお聞かせください。


○議長(大澤義和君) 新村健康保険課長。


○健康保険課長(新村政美君) それでは、私の方からお答えいたします。建物自体が、先ほど福祉課長が言いましたように昭和61年以前にもう建っていた部分でございますので、そういう意味では、やはり通常やるべき耐震だとか、そういうことがやっていなかったという部分があるので、施設的に、要は今回の地震で倒壊したというような部分があろうかと思います。


 それと、今後の保健推進事業につきましては、これは戸田議員もご存じのように、主にはふれあいプラザさかえの方を利用して実施をしておりますし、また、健診事業等については地域の集会場等に出向いて実施しているという状況でございますので、現時点ではこの保健センターが廃止されたとしても特に影響があるものではございません。よろしくお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 1点目の昭和61年以前に建てられたし、当時は耐震審査等も当然なかったわけですから、それはわかります。ただ、たまたまもっと古いうちがあったもので、よくそこは大丈夫だったなと思ったのでお聞きしました。確かに当時の耐震審査は厳しくなかったですから、その壊れたこと云々で聞いたわけではございませんので、了承しました。


 保健センター建設について、今、ふれあいプラザ等を利用されている、住民健診等もしていますけれども、町の計画として保健センターを新たに建設するという事業計画がありますよね。もう位置もほぼ、決定ではありませんがここになるという内定があると思いますが、その件については、これは全然白紙に戻っているのでしょうか。


○議長(大澤義和君) 新村健康保険課長。


○健康保険課長(新村政美君) 確かに用地としては、保健センター用地として町が購入した部分はございます。その施設につきましてはやはり今後の中で、果たしてこれから人口減だとか、そういう状況になっておりますので、その辺は施設として新たに建設するかどうかという部分は今後のやはり検討課題になってきているというふうに思っております。


 以上です。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより議案第1号を採決いたします。


 議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第1号、栄町保健センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例は原案のとおり可決されました。


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◎議案第2号





○議長(大澤義和君) 日程第5、議案第2号、平成23年度栄町一般会計補正予算(第1号)を議題とし、提案理由の説明を求めます。大澤財政課長。


○財政課長(大澤幸男君) それでは、議案第2号、平成23年度栄町一般会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 提案理由でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,208万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ64億2,715万2,000円とするものです。


 続きまして、内容についてご説明申し上げます。今回の補正は、歳入歳出予算の補正、地方債の補正になります。補正の内容は、平成23年3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震を起因とし、住宅や町の公共施設など多くの被害を受けましたが、復旧していく中でも緊急に対応しなければならない事業の経費及びその財源を計上してございます。


 それでは、歳入から説明に入らせていただきます。補正予算書の8ページになります。


 初めに、15款県支出金が630万円の増額で、農業用排水路災害復旧工事を実施する財源として農業施設災害復旧事業補助金を計上するものです。


 18款繰入金が4,081万4,000円の増額で、歳出に計上しました災害復旧事業の財源として財政調整基金から繰り入れるものです。


 20款諸収入が1,737万5,000円の増額で、千葉県市町村振興協会よりサマージャンボ宝くじ市町村交付金が交付時期を年度当初に繰り上げ交付されることを受けまして、財源として計上するものでございます。


 最後に、21款町債が760万円の増額で、町道災害復旧工事に充当できる財源として見込み、災害復旧事業債を計上するものです。


 次に、歳出の説明でございます。補正予算書の9ページから10ページになります。


 初めに、9ページ、3款民生費、3項災害救助費が75万円の増額で、被災した住宅を補修するため復旧資金を金融機関から借り受けた場合に、その利子償還に対し補給金を交付するもので、被災された方の復旧支援を行うものです。


 12款予備費が700万円の増額で、これは既に農業用排水路の災害復旧工事について町施工で緊急的に予備費を充用し実施していることから、今後の緊急的な事業経費の発生に対応するため補てんするものでございます。


 13款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費が700万円の増額で、出津地先の農業用排水路災害復旧工事を町施工により実施するため計上するものです。


 同じく、13款災害復旧費、2項土木施設災害復旧費が2,674万2,000円の増額で、1目道路施設災害復旧費において、町道の測量及び設計委託料463万1,000円、単独災害復旧工事1,762万5,000円などを計上し、また、2目公園施設災害復旧費において、公園緑地の測量及び設計委託料369万6,000円を計上するものです。


 続きまして、10ページにかけまして、13款災害復旧費、3項文教施設災害復旧費が1,211万2,000円の増額で、1目公立学校施設災害復旧費において、小・中学校の給排水設備や校舎内の各種設備の復旧工事329万7,000円を計上し、また、2目社会教育施設災害復旧費において、ふれあいプラザさかえの玄関や文化ホールなどの復旧工事881万5,000円を計上するものです。


 最後に、13款災害復旧費、4項その他公共施設等災害復旧費が1,848万5,000円の増額で、現在、職員で行っております罹災の判定を補完するための家屋損傷状況調査委託144万円、保健センター解体撤去工事1,047万2,000円、マザーズ移設工事351万5,000円、さらには町内8地区の集会施設を修繕するための補助金として281万円などを計上するものです。


 以上、簡単ですが、平成23年度栄町一般会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。


 なお、今後は、6月定例議会におきましても、道路、公園などの施設の補助金対応による災害復旧を主なものとして、補正予算を提案する予定でございます。よろしくお願いをいたします。


○議長(大澤義和君) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を行います。


 8ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。


 9ページ、3款民生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 9ページ、12款予備費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 9ページから10ページ、13款災害復旧費について。戸田君。


○13番(戸田榮子君) 災害復旧費がすべてに入っているので、ちょっと間違ったら申し訳ないのですけれども、10ページで13款、災害復旧費、お聞きしたいのですけれども、その他の公共施設など災害復旧費、これで質問よろしいでしょうか。すみません、確認させてください。


 それで、この中で、災害復旧作業総額で1,848万5,000円の中の内訳として、それぞれ項目が載っていますが、先ほどの保健センターとの関連で、マザーズホームの移設工事費351万5,000円が計上されております。これは当然保健センターの中でマザーズホームが開設できないということで移設されるのですが、今はホームを仮の場所でやっていると思うのですが、移設工事をするということは、特定の場所にこの予算をかけて、そこにきちんと設置するということですか。この内容について少し詳しく知らせていただきたいと思います。


○議長(大澤義和君) 関谷福祉課長。


○福祉課長(関谷伸一君) 今後のマザーズホームをどうするのかというご質問だと思いますけれども、地震の影響により現施設が大規模な被害を受け、事業運営が不可能となったため、現在は役場会議室やふれあいプラザで個人あるいは少人数で実施しております。また、県によりますと、地震により施設が全半壊等し、これに代替する仮設の建物等で実施した場合、これまで実施していたものとの間に継続性が認められる場合は当分の間は住所等の変更は必要ないとのことを受けております。また、ここに補正で計上してありますけれども、今後は安食台小学校の方で改修工事を行い、6月に事業再開に向けて準備を今現在している状況でございます。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) そうしますと、安食台小学校の空き教室かと思いますが、その空き教室をマザーズホームで使用できるようにいろいろ改築して設備を整えることですね、備品等も含めて、別にこれはいいことだと思いますので、ただ、内容が、小学校の空き教室で、その中には351万円かけていろいろ備品等を備えるということで、もう少し詳しく教えてください。備品等も含まれるのですか。


○議長(大澤義和君) 関谷福祉課長。


○福祉課長(関谷伸一君) まず1点、戸田議員の方から空き教室というようなお話がありましたけれども、私の方は教育委員会の方にお願いしまして、何とかしてもらいたい、子供たちのために何とか努力願いたいということで言っておりますので、決して空き教室というふうな私は考えは持っていませんので、まず、それはよろしくお願いいたします。


 3教室を使いまして、昇降口のスロープを改修いたします。また、3教室のそのうち2教室にはエアコン2台ずつを設置いたします。一番広い部屋には現在の保健センターからエアコンを3台持ってきます。また、廊下はカーペットを再度引き直しするということで考えております。それと、トイレは現在保健センターの方で前年度たしか新しく設置したものを新たに移築するということで考えていると、それが主な内容でございます。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田議員。


○13番(戸田榮子君) 大変申し訳ありません。前向きな担当課長の姿勢と答弁に本当に大変満足しております。


 それで、完成は、これは補正で組んで、今は先ほど申し上げましたように、仮の場所で運営されているということですが、これは何月を目途に完成ですか。6月、ごめんなさい、先ほど言われました、6月ですね、確認させてください。


○議長(大澤義和君) 関谷福祉課長。


○福祉課長(関谷伸一君) 一応1カ月くらいということですので、5月末までには完成させたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて討論を終わります。


 これより議案第2号を採決いたします。


 議案第2号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第2号、平成23年度栄町一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。


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◎議案第3号





○議長(大澤義和君) 日程第6、議案第3号、平成23年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、提案理由の説明を求めます。大澤財政課長。


○財政課長(大澤幸男君) 議案第3号、平成23年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 提案理由でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ566万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億3,757万1,000円とするものです。


 続きまして、内容のご説明を申し上げます。補正額の歳入の内容につきましては、補正予算書の17ページになります。


 5款繰入金、2項基金繰入金が566万円の増額で、歳出に計上しております災害復旧事業における測量及び設計委託に充てるため、財政調整基金から繰り入れるものでございます。


 続きまして、歳出の内容につきましては18ページになります。


 5款災害復旧費、1項下水道施設災害復旧費が566万円の増額で、これは長門川3号及び5号雨水幹線災害復旧測量委託42万円及び同幹線設計委託524万円を計上するものです。


 以上、簡単ですが、平成23年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。


 なお、本会計におきましても、6月定例議会におきまして、補助金対応による災害復旧を主なものとして補正予算を提案する予定でございますのでよろしくお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 説明が終わりましたので、直ちに質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を行います。


 17ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。


 18ページ、歳出について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて討論を終わります。


 これより議案第3号を採決いたします。


 議案第3号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第3号、平成23年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。


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◎閉  会





○議長(大澤義和君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成23年第2回栄町議会臨時会を閉会いたします。


                               午前11時45分 閉会


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 上記会議録を証するため下記署名いたします。





 平成 年 月 日


                議  長    大 澤 義 和





                署名議員    野 田 泰 博





                署名議員    高 萩 初 枝