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千葉県 栄町

平成23年第1回定例会(第3号 3月10日)




平成23年第1回定例会(第3号 3月10日)





             平成23年第1回栄町議会定例会





 



                   平成23年3月10日(木曜日)午前10時開議





日程第1 議案第17号 和解及び損害賠償の額を定めることについて


日程第2 議案第18号 平成22年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第3 一般質問


(1) 3番  大 野 信 正 君


(2)13番  戸 田 榮 子 君





出席議員(15名)


  議 長  大 澤 義 和 君      副議長  染 谷 茂 樹 君


   1番  河 野 通 俊 君       2番  大 野 徹 夫 君


   3番  大 野 信 正 君       4番  橋 本   浩 君


   5番  岩 井 泰 憲 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  藤 村   勉 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  大 野   博 君      10番  秋 山   誠 君


  11番  野 田 泰 博 君      12番  高 萩 初 枝 君


  13番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    岡 田 正 市 君


  教育長       澤 村 保 夫 君





  総務課長      鈴 木   薫 君


  財政課長      浅 野 一 夫 君


  企画政策課長    長 ? 光 男 君


  住民活動推進課長  岩 ? 正 行 君


  税務課長      川 田 淳 一 君


  健康保険課長    新 村 政 美 君


  福祉課長      藤 代   斉 君


  住民課長      鈴 木   隆 君


  環境課長      山 ?   茂 君


  建設課長      小 出 善 章 君


  下水道課長     真 仲 高 行 君


  産業課長      池 田   誠 君





  会計管理者     浅 野 正 治 君





  教育総務課長    米 井 一 充 君


  学校教育課長    並 木   進 君


  生涯学習課長    小 島   満 君





  消防長       大 澤 幸 男 君


  消防防災課長    奥 野 三 男 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      麻 生 文 雄 君


  書記        西 城   猛 君








                           午前10時00分 開議


◎開  議





○議長(大澤義和君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 次に、町長からの追加議案の送付があり、これを受理いたしましたのでご報告いたします。


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◎議案第17号





○議長(大澤義和君) 日程第1、議案第17号、和解及び損害賠償の額を定めることについてを議題とし、提案理由の説明を求めます。真仲下水道課長。


○下水道課長(真仲高行君) 議案第17号、件名につきましては、和解及び損害賠償の額を定めることについてです。


 提案理由を申し上げます。下水道使用料算定のため、井戸に設置した水道メーターの過進により、下水道使用料に過払が生じ、その過払の返還を求められた件について、損害賠償の額を定め、及び和解をするため、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 続きまして、事件の経過等についてご説明させていただきます。


 本件は、町が賦課する下水道使用料の算定のため相手方が所有する井戸の配管部に設置した水道メーターの過進により、相手方が支払った下水道料金に過払が生じているため、相手方が町に対し、その過払の返還を求めたものでございます。


 町は、この過進の原因究明のため、交換したメーターの状態試験を行ったところ、水量に2.81倍の過進があることが判明したことから、この過進率を基本として、千葉県町村会法律相談において、弁護士から対応方針に係る指導、助言等をいただきながら、過払として返還すべき期間や割合について、相手方や相手方の代理人弁護士と、約1年間にわたり交渉を行ってきております。そして、このほど、平成14年7月のメーター検定有効期間満了年月経過時にメーターの交換を怠ったという町の過失により、平成14年8月に不法行為が成立したという考え方を前提として、同月分から、状態試験の結果である2.81倍の過進率に基づき算定した下水道使用料の過払を返還するということで、相手方の了承を得るに至ったものでございます。


 具体的な和解内容としましては、町は、相手方に対し、平成23年3月18日限り、平成14年8月分から平成17年2月分までの下水道使用料の過払に対する損害賠償金として、290万3,361円を相手方の指定する口座に振り込む方法により支払うとともに、この支払い時に、平成17年3月分から平成22年1月分までの下水道使用料の還付金として、332万7,571円に地方税法第17条の4の規定の例による還付加算金を加算した額を支払うこととし、相手方は、町に対するその余の請求を放棄するとともに、町と相手方との間には本和解条項に定めるほか、本件に関し何らの債権債務がないことを相互に確認するものでございます。


 なお、これらの支払日を平成23年3月18日といたしますと、還付加算金の額は57万7,100円となりますので、相手方に対し、総額で680万8,032円を支払うこととなるものでございます。


 以上、議案第17号についてご説明させていただきました。よろしくご審議の上、ご可決くださるようお願い申し上げます。


 以上でございます。


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◎議案第18号





○議長(大澤義和君) 日程第2、議案第18号、平成22年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とし、提案理由の説明を求めます。浅野財政課長。


○財政課長(浅野一夫君) 議案第18号、平成22年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の提案理由でございますが、議案第17号の下水道使用量過払いの和解及び損害賠償に伴う予算措置を行うため、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出680万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出8億3,080万6,000円とするものでございます。


 続いて、内容の説明をいたします。補正予算書の6ページになります。5款繰入金、2項基金繰入金が680万9,000円の増額で、公共下水道事業特別会計財政調整基金から繰り入れを行うものでございます。


 続きまして、歳出について、7ページになります。1款下水道事業費、1項総務管理費が680万9,000円の増額で、1目一般管理費において、和解内容である損害賠償金290万4,000円、下水道使用料の還付金として390万5,000円を計上するものでございます。


 以上、簡単でございますが、平成22年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


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◎一般質問





○議長(大澤義和君) 日程第3、一般質問を行います。


 初めに、大野信正君の発言を許します。大野君、質問者席へ移動願います。


 〔3番 大野信正君登壇〕


○3番(大野信正君) 3番議員、大野信正です。本日は事前の通告に従いまして、地域活性計画に関する2項目の質問を行います。私は民間企業の経営を生かしたまちづくりをスローガンに活動をしております。地方行政も民間も改革を成就させるためには、トップの強いリーダーシップがポイントと思います。流れの方向性、勢いを常に確認し、活動のぶれ、遅れを修正し、頂点を目指す、岡田町長には持ち前のバイタリティーを大いに発揮していただき、真のリーダーシップを期待しております。


 私は今回の一般質問をするに当たりまして、今までの町の各種計画を再度振り返ってみました。読み返しているうちに、長期計画には落とし穴があると感じました。それは計画策定者、ワーキンググループ、計画実行者の連携と定期的な進捗確認、つまり、PDCA(目標・行動・確認・修正)の行動がきちっと確実に実行されないと、長期計画のために最終目標が薄れてしまう危険性があると思いました。目標に掲げた項目の3分の2の達成はされないと一応改革と感じられないような感じがするのではないかと思います。


 さて、本町は昭和47年、「水と緑の田園観光都市基本構想」より多くの改革に取り組んでまいりました。事例を挙げますと、直近では平成19年度にスタートし、平成22年度に目標年度となる栄町後期基本計画、また、一部が今回の地域活性化計画にも連動する栄町観光基本計画が平成10年に作成されました。この栄町観光基本計画は、私たちの町がにぎわいと活力のある都市として成長していくためにも諸施策とともに観光振興を図るべくして取り組んで、今年が、平成22年度がその最終年度となります。今、まさにこの13年間の最終ゴールのときで、何が達成し、何が未達であったか、当初の計画内容、進捗状況、さらなる課題が庁内で明確にされているでしょうか。私も観光基本計画の後年3年間を過ごし、みずからの意識した活動につながっているかどうか反省をしております。


 今、栄町を取り巻く諸情勢は大変厳しい状況にあると思います。町の経営もどんなにすばらしい計画があってもそれを必ずやり遂げるという強いミッション、使命感がないと結果につながらないと思います。全庁一丸となって栄町の存在感を大いに発揮し、目標年度を待たずして1年でも早く目標が達成され、最近、町長がおっしゃっているように、最近栄町が元気になってきたなと言っていただけるような、私も栄町町民の1人として、当事者としてチャレンジしていきたいと思っています。


 質問に入ります。質問の1項目でありますけれども、地域資源を生かしてはぐくむ文化観光商業戦略より、商店元気再生事業についてお伺いいたします。


 栄町の商業は次第にその活性力を失いつつありますけれども、今後は観光と連携により商工業に元気を取り戻すことが期待されております。


 まず、第1点目は、栄町の自慢品、これが栄町の一押し商品の展示、こだわりの理由がわかるようなパイロットショップの設置についてであります。


 2点目、道の駅構想、これは近隣の事例ですけれども、芝山町なんかとかいろいろ今千葉県には道の駅が21ありますけれども、そこに集まる人たちは、先日ちょっと講演をいただきました「とみうら」で63万人、「多古」50万人、「くりもと」89万人と、来られた方が町中に来て、町に元気を与えている、商店に道の駅だけではなくて、噴水効果と申しますか、そこに来られた方が町中にどんどん移動して、いろいろな状況の中から町活性化につながっている。県自体でもこれは町活性化の大きなポイントであるとしております。


 続いて、栄町特産名物についてですけれども、栄町に行ったら必ずこれは買ってきたい、忘れずに買ってきてくださいよと言われるような、そういった名物の販売開始と取り扱い場面の状況について。


 続いて、PR戦略でありますけれども、広報、ホームページの充実について。


 以上、3点です。


 2項目めですけれども、安食駅周辺のバリアフリー促進事業と環境整備について。安食駅前企業の不足といいますか、安食駅には南口、北口ロータリーがあるものの、食品店、軽食飲食、喫茶、書籍等などの駅前性のある店舗がほとんど見当たっておりません。生活者は駅をおりてから車を利用して大型店まで移動し、食品や日用品を購入せざるを得ない。仮に訪問者が南口におり立ったとしても、鉄道の待ち合わせ時間にお茶を飲む場所もなく、ロータリーのベンチでも座ることしかありません。このような状況下の中で、栄町の顔としての駅前についての取り組みについてお伺いします。生活者目線から1点、前新田地区緑道や歩道の段差の状況、また、整備計画のスケジュールは。


 2点目、北口、南口通路の整備について。


 3点目、駅トイレ、新観光さかえにふさわしいトイレのあり方。


 4点目は、北口自転車置き場の腐食状況。駅へおり立ったときに腐食状況が非常に目について、町の元気に悪影響がないか等、これらについてお伺いします。


 以上、ご答弁をよろしくお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) それでは、1項目めの商店元気再生事業についてのご質問にお答えしたいと思います。


 まず、1点目の、パイロットショップの設置、道の駅構想の有無についてでございますが、活性化計画に位置づけております、いわゆるアンテナショップは、房総のむら内の総屋に設置されている売店及び仮設の露店を想定しております。したがいまして、千葉県の施設内に新たに設置することは考えておりません。また、房総のむら内に限らず、常設店舗の設置は、施設の位置や商圏、人の動線、消費傾向などを分析する必要があることや、十分な品ぞろえの必要性などから安易な出店は困難と思われます。


 しかしながら、アンテナショップの必要性につきましては十分認識しているところでありますので、期間的な出店や他の市町村の道の駅等への出品など、関係機関との調整を図りながら、可能性を調査し、早期の出店実現を目指してまいります。


 次に、道の駅構想についてでございますが、活性化計画においても、現在、ドラムの里の再整備及び農商工・観光の拠点の検討が位置づけられておりますので、既存の直売施設との関連性も含めて、位置・規模・性格等の検討を加えております。


 続いて、2点目の栄町特産品・名物の販売開始と取り扱い場面の拡大についてでございますが、栄町の特産品や名物といったものがどういったことを示すのか不明確でございますが、現時点で新たに製品開発されている商品につきましては、既に直売所や開発した店舗におきまして販売をされております。


 次に、場面の拡大につきましては、町内外を問わず、さまざまなイベントにおける展示販売及び試食品の配布等のPRを実施しております。店舗発掘では、昨年、市川市にあります民間直売所1店舗に進出しております。また、本年1月に開催されました商談会におきましても、新規2店舗より好感触を得られたため、現在、生産者の方が直接出品交渉しているところでございます。


 このほか、生産者みずからの営業努力によりまして、町外の直売施設等において、栄町農産物及び加工品の販売が行われていることを申し添えます。


 続きまして、3点目の、PR戦略、広報・ホームページの充実についてでございますが、町といたしましてもPR戦略の不十分さは認識しているところでございます。PR戦略としては、町民の皆様に向けては広報やホームページによるPRは有効でありますし、町外向けには、広報・町ホームページ以外に、パンフレット等の配布・メディア等への積極的なアプローチ・他の主体が管理しているホームページの活用・町外イベント等への積極的な参加・千葉県等と連携したPR活動などが挙げられます。これらに対しましては、今まで以上に活用してまいりたいと考えております。また、平成23年度につきましては、当初予算にも計上いたしておりますが、PR専用のホームページを開設いたしまして、特産品のPR・町や観光のPR・イベント情報の提供などを、積極的かつタイムリーに発信できるようにしていきたいと考えております。加えて、手づくりながらも町のPRチラシ等の作成も同時に進めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) 私の方からは2項目めの安食駅バリアフリー促進事業と環境整備についての中の1点目と3点目と4点目、この3項目についてご回答申し上げます。


 まず、初めに、1点目の前新田地区の緑道や歩道の段差の現状と整備計画のスケジュールについてということについて回答させていただきます。


 ご指摘の現場でございますが、前新田地区の高圧線下の緑道を確認しております。その中で、町道とのすりつけ部については問題はありませんが、公園への入り口部については段差があることを確認しましたので、検討の上、対応することといたします。


 続いて、3点目、安食駅のトイレについて回答いたします。安食駅のトイレの管理状況としましては、2日に1回の清掃を実施しているところでございます。問題は何かといいますと、トイレに入った状況が外から見えてしまうという、以前から利用者の方からもご指摘を受けておりまして、今まではベニヤ板等で一部目隠し等を行ってきたところですが、板の腐食等によって撤去し、もとの状態に戻っている状況ですので、平成23年度の予算にアクリル板を購入して対策を講じることとしておりますので、いましばらくお待ち願いたいと思います。


 続きまして、4番目の北口自転車駐輪場の腐食問題について回答いたします。安食駅北口自転車駐輪場は、昭和62年4月1日に供用開始されて24年が経過しております。ご指摘の腐食が出ていることも承知しております。見た目にはよくないとは思いますが、すぐに全面塗装を行うこともないと判断しているところでございます。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 長?企画政策課長。


○企画政策課長(長?光男君) それでは、2点目の「安食駅北口−南口通路の整備」につきまして回答をいたします。


 安食駅北口−南口の通路に関しましては、安食駅の整備との関連から、これまでも幾度となく利便性の向上を目指しまして、橋上駅舎化の可能性について、その整備手法などにつきましてJR千葉支社と相談をしてきたところでございます。ただ、ご案内のとおり、駅の整備に関しましては多額の費用が要しまして、その費用のほとんどが自治体負担ということでございます。また、一方で、安食駅は町唯一の鉄道駅でありまして、その利便性の向上に向けた要望が非常に高いということや、高齢化が進む町にとりまして、施設のバリアフリー化への対応は重要な課題であると考えております。


 そうしたことから、次年度、南北自由通路へのエレベーター設置を前提に、「南北自由通路バリアフリー施設設置のための概略調査」及び「南北自由通路南側階段付け替え概略調査」を平成23年度当初予算として計上させていただいたところでございます。この調査によりまして、自由通路付近の地下埋設物の状況ですとか用地関係、さらには国あるいはJRとの具体的な協議が行えるなど、事業の進展が図れるものと考えております。本来ならば、橋上駅舎を整備いたしまして、安食駅全体の利用環境の改善を図れればよろしいのですが、現在の町の情勢といたしましては、橋上駅舎整備に重点的な投資ができる状況ではございませんので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) 再質問いたします。まず、1点目なのですけれども、アンテナショップについてですけれども、ここに書かれている房総のむらの総屋について視察に行ってまいりました。確かに房総のむらに1回入って、左に入った房総のむらの受付の裏のところにあるショップだと思うのですけれども、中にいろいろなものが売られている中に、栄町の商品が売られていると。そこで感じたことについては、やはりこれが栄町の特徴ある商品ですよというような表示なんかも必要ではないのかなと。それから、黒豆商品とか、春月堂がつくっている独自の房総のむらのお団子とか、そういうものが売っています。この商品、栄町のアンテナショップというのは、これが栄町のものだというときには、今後の開発の中でそういった場所のPR、こだわりの部分を一緒に説明できるようなコーナー、また、商品展開もより幅広くできないものかなというのが第1点目の質問です。感触としましては、房総のむらは非常に協力的であるというのは感じたのですけれども、それのみならず、数カ所に栄町のここに行ったら買えるのだ、これが栄町の商品だということがわかるように、今後の展開については複数の展開も必要ではないかと思います。この2点について再質問をいたします。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) それでは、ただいまのご質問、1点目でございますが、総屋の中のことにつきましては、私どもの方としても現場を知っておりますので、現状が非常に、ちょっとPR不足の分もあるとは思っております。それにつきましては総屋を管理しています房総のむら、それとうちの方、町ともそういう意味では今後話し合いまして、町の特産品等のPR等にも努めていきたいと思っております。ただ、まだちょっと具体的にこういうふうにしますということはお知らせできませんが、その辺は前向きに検討させていただきたいと思います。


 あと、町中へのアンテナショップということでございますが、これにつきましてもまだまだちょっと直売所ということで、うちの方も検討する余地があると思います。それにつきましては平成23年度、商工業者の方々ともお話をやはりしながら、町中にそういう黒大豆とか、あと、いろいろな特産品が置ける場所等があるかどうかというのも検討してまいりたいと思います。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) ぜひ、期待しております。同時に提案なのですけれども、やはり情報というか、売れ筋の話題性づくりという点から見たら、やはりどういうものが今栄町で売れているのだよとか、先ほども広報の活用もありましたけれども、やはり今栄町が展開している商品はこんな形で今話題になっていますよと、こういうふうに売れていますよとか、結果、実績等もわかれば、どちらかというとリアルタイムの公表で町民の皆さんにもそういう情報を伝えていただいて、元気につながるようにしていただけたらいいのではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) ただいまのご質問ですが、先ほどもちょっと私の方で言ったのですが、ホームページができ上がるまでの間は何らかの形で、やはり皆様方にもこういうものが特産品としてできたとか、そういうものではいろいろな媒体を使って提供していきたいと思います。また、ホームページができましたら、そのPRについてはなるべくホームページに本当にリアルタイムにいろいろな情報を提供していきたいと思っておりますので、これにつきましても多少ちょっとお時間をいただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) 関連していることなのですけれども、やはり栄町に来た方たちが、栄町に行ったときに、どこでそのものが買えるかということが比較的わかりやすいような、複数店舗の展開については先ほどお答えいただきましたけれども、さらにそれについては早急に進めていただけたらと思っています。


 次の質問に入ります。道の駅の情報なのですけれども、実は道の駅情報は、先日6次産業ということで、ご講演をいただいた加藤先生も触れられておりましたけれども、今、千葉県には21の道の駅があって、非常な、今、道の駅自体がブランド化している。直近ですと、佐原市に水の駅、道の駅ができて、それが21番目だそうです。最近はどこかでまた申請が出ているのですかと聞いたところ、芝山町なのですけれども、芝山町がまだ道の駅にはなっていないのですけれども、できてまた2年の中で約4億円近い、当初2億円の売り上げ目標に対して4億円近い実績になっていると。そこが道の駅の申請になっているそうです。やはり道の駅自体は自動車の方の来町する観光客等の利便性向上も含めてなのですけれども、非常にやはりその町を知る意味で、町活性化に結びついていると。県もそれは認めていまして、栄町の持っている魅力づくりの中での道の駅構想については、町長も時に触れて発表されていますけれども、何とかこの栄町の持っている農村地帯のものを含めて、ぜひ、町に人を呼んで、その後、栄町の商店にもその足が伸びるような仕組みづくりの一環として道の駅について、町長のお考えがありましたらお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(大澤義和君) 岡田町長。


○町長(岡田正市君) 栄町もそういった部分を考えないわけではないのですけれども、今、直売組合が房総のむらと請方に2カ所ございます。そういった中でも、当初の生産者の数というのは20人足らずで始めたわけなのです。ここ平成17〜平成18年でやっと100人前後と、売り上げも2カ所で2億円を超える状況になってまいりました。そういった中で、今、栄町のまだまだ組合員が足りないというような状況の中で、2カ所の直売所の品物も町内で間に合わないというような部分が出ております。それというのも、栄町の場合、田んぼ地帯でございまして、なかなか野菜農家が育たないといった部分もございます。


 今後、房総のむらと直売組合が2カ所、これをもう少してこ入れをして、生産者を増やしてからでないと、また、今、町内において3カ所の直売組合、道の駅をつくりますと、生産人口が足りないという部分、生産品が足りないという部分も出てまいります。そういった中で、もう少し生産者が力をつけた後、そういったことも考えられるのかなと。


 個人的には道の駅ふうな、今、民間でもやっております。そういった中で、例えば2〜3社でしょうか、そういった部分もあるようには聞いております。また、道の駅ではなくて、生産者組合の、今、請方でやっておりますあれをもう少し前に出せないかというような話も、産業課では農業協同組合とかけあっているところでございます。それで、房総のむらにあります直売組合の部分も、ちょっと生産者あるいはそこの従業員に聞いてみますと、ちょっと狭いというような話がありまして、今後、そういう要望、生産者の方から要望がございますれば、農業協同組合と相談しながら売り場面積をもう少し広げたいと。そしてまた、その中で、職員の方が申すには、土日の来客が多いときに、観光バスが入りたくても駐車場が狭くて入れないというような話も聞いております。そういった中で、今、房総のむらの方々、県との中で何とか駐車場をもう少し広げられないかといったこともちょっと相談をしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) ありがとうございました。実際、そういういろいろな形の中で検討していただいているということにつきましては、ぜひ、これを進めていただいて、栄町にもぜひ行ってみたいと思っていただく拠点の中の一つとして、房総のむらのみならず、道の駅も一つの大きなセールスポイントになるようにできればと思っています。


 ちなみに、ほかの道の駅の売り上げ等を調べてみましたところ、地元の商品で販売しているものが約半分らしいのですね。あと半分は、やはり売れ筋商品というものを調べて、各地区とも地元だけでは全部が賄い切れないというのが実情の中で、いろいろなものも仕入れてやって、話題性をつかんで売り上げ、集客に結びつけているということもあったようなので、そんなことも産業課の方でまたいろいろ研究されているとは思いますけれども、ぜひ、やはり栄町に行ってみたいなというときに、房総のむらはもちろんなのですけれども、あわせて栄町の農家の皆さんの実力をそういうところに結集していただいて、ぜひ、話題性のある道の駅をつくっていただけたらと思っております。


 では、続きまして、次の質問に入ります。特産品・名物に対して、先ほど課長から特産品や名物といったものがどういうものを指すのか不明確というお話があったのですけれども、特産品・名物というのは、やはり私の感じでは、例えば成田市へ行ったらとりあえず成田市の漬け物とようかんは買ってきたい、川崎大師に行ったら必ずやはりくずもちを買ってきたいとか、その地区に行ったら忘れずに買ってきて、これに結びつけて自慢したいなという、それだけの努力をしてつくり上げていくものかなと思います。栄町も今黒豆が非常にやはり名物になるのかなと。きのうもちょっと総屋で黒豆の話を聞いたところ、やはり黒豆というのは甘納豆もそうですけれども、かみ込むほどにうまさがあるという、「噛ミング30」ということなのですけれども、30回以上かんだら甘納豆でも、それから、お赤飯でもおいしいと。そういうものを幅広く広めていって、名物がなかったら名物をつくり上げなくてはいけないのかなと思うのです。ですから、ちょっと私の聞き方が悪かったかもしれませんけれども、どういうことを指すかはちょっと不明確ということのお答えについては、ちょっと続けての質問ですけれども、そういうことはつくり上げていく、名物をぜひそんな観点からつくり上げていただけたらと思うのですけれども、いかがでしょうか。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) それでは、ただいまのご質問についてお答えいたしたいと思います。私どもといたしましては、栄町は農産物ではやはりお米、黒大豆、やはりイチゴというのが意外と知られた作物だと思っております。そういう農産物を使って、うちの方としては、昨年度から本格的に行ったのですが、料理コンテスト、それも今年度引き続きやっていきたいとも思っております。ですから、そういう意味では、これからどんどんそういう料理コンテストを通じまして、いろいろな意味で特産品をつくっていければと思っております。ですから、まだまだちょっと不十分な点がございますが、今後はどんどん特産品の拡大に努めてまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) ブランド構築というか、本当に、あそこに行ったらこれを買ってみたいなというのは、行政のみならず、地元の皆さんも含めてですけれども、非常に強力な影響において、規格をきっちりして、だれもが認めていただけるようなものにお米がよく出るのですけれども、栄町のお米は事実おいしいと思うのですけれども、そのおいしさをこういうことだからうまいというか、やはりおいしさが、だれが見ても褒めてくれるような規格、粒、食味とか、いろいろなことの見方があるのだと思うのですけれども、それを着せ、地元に住んでいる方が実家に何か贈り物にするときに、お菓子もいいのですけれども、栄町の米とみそを必ず贈るとか、住んでいる方が地元の商品に対してほれ込んで、必ずこれは私たちの自慢の、地元の商品ですとおっしゃっていただけるような、そんなレベルまで持ち上げていただけるようにしていかないと、やはり特産・名物にはならないかと。でも、その要素は、栄町の米とかイチゴもあると思いますし、黒豆もあると思いますので、あとはそれを育て上げて、ちゃんとした確立した位置まで持ち上げるのがやはり行政ともども一緒になってやることではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) 今、議員がおっしゃったとおりでございます。我々としてもそういうことをしっかり力を入れて頑張っていきたいと思っていますので、お力添えの方をよろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) 昨日伺ったときに、ちょっとうれしいお話を伺ったのですけれども、先ほど池田産業課長も触れておられたかもしれませんけれども、2月の下旬に行政とそれから観光協会と房総のむらが一緒になって千葉そごうというのは千葉県で一番でっかい百貨店なのですけれども、千葉そごうのイベントに出向いて、栄町の特産品を多くの方にPRをされたと。チラシをまいて、試食品を出して、その反響が非常に手ごたえを感じましたということを房総のむらの豊田副館長さんから伺いました。そういった地道な活動をされている中なので、それはそれとして非常に評価に値するものではないかなと思います。PRという形の中の人・物・金・情報という中で、やはり情報をしっかり力にするというのは非常に大切だと思いますので、引き続き、その辺を継続してやっていただけたらと思っています。


 観光課が頑張れる農業、商業が栄町の、千葉の元気の原点になると思いますので、ぜひ、頑張っていただきたいと思います。


 続いて、2項目めに入ります。2項目めの質問ですけれども、先ほど小出建設課長の方から、非常にいち早く問題点を把握していただいて、現場に出向いていただいて、問題点確認の中で改善点を出していただきました。実際、前新田地区は今新たにアパートを建てたり、新しいうちを建てたりして、数少ない、駅前に新しい人たちが入ってきているのかな、そのことは小さなお子さんも含めて、あそこに三つの公園がありますけれども、子供さんを見ていてもわかるのですけれども、同時に、前からいらっしゃるというか、前新田地区の内に入られた方、地元の方も含めてですけれども、着実に高齢化が進んでいるのです。そういった方が歩道を歩くときに、ある方はベビーカーを出して、ある方は小さいご自分のカートを出して、それが通行のときに非常に歩道に邪魔になる車どめがあって、そこを見たのですけれども、建設課長の方からいち早くそれについて前向きに検討しますということでありました。


 もう一つなのですけれども、ベビーカーを押して車どめがあるために車道に1回おりて、また乗らなくてはいけない場所もあって、車道の中に実は標識が10カ所ほど立っていることがあって、その辺も多分通行の面から見ると危険性があるのかなと思うのですけれども、その辺の取り組みについて、何か計画があったらお伺いします。


○議長(大澤義和君) 小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) 今、お話があった前新田地区の緑道の車どめの件だと思いますが、私も現場を見ております。確かに車いすあるいはベビーカー、お年寄りが押す車みたいなもの、ああいうものは通りにくい状態であるのは確認しております。何カ所かそういう場所はありますので、随時改善するように検討させていただきます。


 それから、区画道路の中に標識等があって非常に危険だろうというようなご指摘も今ございました。これも交通規制の看板等もありますから、関係機関と協議をさせていただいて、随時改善できる方向で検討してまいりたいというふうに思っております。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) では、次の質問に入ります。トイレについて、先ほど現場を確認いただいて、もう、形がもう皆さん知っていらっしゃる方もいらっしゃると思うのですけれども、栄町の古墳をイメージしたつくりという形で、ああいう丸い型のドーム型になったのだということを教えていただきました。実際、2月のときに、今、栄設備が、先ほど課長もおっしゃったのですけれども、1日置きに掃除しているというので、私も一度体験と思って行ったのですけれども、寒い中で一生懸命便器をきちんと洗って、中には心ない人が水を流すところを足で踏んで、コックを壊す人がいると。それから、スプレーで汚す人、とにかくマナーが非常に悪いのですよと、それをきちんといつ使ってもきれいになるようにということで、一生懸命担当の方と社長みずから掃除をしていました。だから、中の整備については私は非常にそういう面では頑張っておられるというのがよくわかるのですけれども、外見が、今、トイレの歌がはやっているから聞くわけではないのですけれども、栄町におりた方がまずトイレを見て、なるほどというような感じの中で、外見も古墳をあらわしているな、それから、窓が先ほど触れたのですけれども、とにかく吹きっさらしで寒い冬なんかはホームから女性の方は入っているというか、トイレに入った状況が見える、中に入った状況は見えないのですけれども、非常にいかがなものかなという形で見える場所でありました。これは観光の点から見ても、都内の有名百貨店でもどこから直すかといったら、まずトイレをきれいにして、お客さんの一番の目につく場所の、好感度アップのためにトイレを直すというのがありますけれども、いろいろな限られた予算の中ですから、トイレを建てかえるというのは大変かとは思うのですけれども、ぜひ、外見と栄町が持っている、来られた方が、これからクラブツーリズムとかいろいろな方が栄町に見えて、あそこにおり立った方がぱっと用を足すときに、中が清潔であるのと同時に外見もいいなというふうな状態になるようにぜひ整備もできればということを期待していますけれども、その辺についていかがでございましょうか。


○議長(大澤義和君) 小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) トイレの外見をというようなお話ですけれども、つくり直すというのは基本的にまだ十分使えるような施設だと私は思っておりますので、何とかその辺、塗装とか何かで徐々にそういうようなイメージづくりというのはあり得るのかなとは思いますが、その程度を随時やっていく以外に今の状況下ではないのかなというふうに思っています。やはりトイレを使う方から見れば、非常にきれいな状態を望むわけですから、そういう意味では、本当に2日に一遍やっていますけれども、そういう環境を維持したいというふうに町としても努力していきたいというふうに思っております。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) ぜひ、ひとつお願いしたいと思います。非常に見た目というものを含めて、それから、安心・安全という点から見ても、トイレに入られる方が不安に思わないような形でという中で、現場を見てすぐに窓をつくりましょうと、さっき言っていただいたので、それはぜひよろしくお願いしたいと思います。


 次の質問でありますけれども、北口自転車置き場なのですけれども、これは先ほど建設課長の方からでき上がった年次について発表がありましたけれども、実際さびがついていて、駅ホームにおり立った方から、何かせっかく努力している観光の町が寂れた町に誤解される危険性がないかなということも、たまたま地元の人たちとか話しているときに出たのですよ。これは地元の人の中の意識の中で、実は年配の方たちが自分たちに何かできるのだったら、あの場所を1回、さび落としは表は難しいのですけれども、できることがあったら少しでもきれいにしていって、実際は3回、屋上まであるのですけれども、2回に200台ぐらいの自転車が今たまっていまして、それは補修したりなんかする場所らしいのですけれども、そういった場所を生かして、地元で何か花か何か、花壇なんかも栽培できるようにできるのかなというお話が出た中なのですけれども。やはり駅前の美観という観点から、地元の意識の高い方たちの、年配の方たちなのですけれども、そういった活動とあわせて協働という取り口の中から、そういうものが展開できればと思っていますけれども、その点について、建設課長にお伺いいたします。


○議長(大澤義和君) 小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) 北口の駐輪場につきましては、今現在、2階、3階は利用してございません。議員おっしゃられたとおり、2階については自転車のリサイクルの場として活用もしておりますし、利用者の方も2階は使いにくい状況なのかもしれません。そういう状況ですから、2階には上がれないように今してございます。地元の方が団体の方々がそういうような作業をしていただけるということは非常に私どもとしても助かる話でございますので、ぜひご協力をお願いしたいと、逆にお願いを申し上げたいというような状況でございます。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) それでは、駅に関係する質問の中で、建設課ではないかもしれませんけれども、駅前に立ったときに、この町の観光も含めて、さて、どこへ行ったらいいかなと思って看板をずっと見渡すのですけれども、いろいろな道について、こういった道がありますよ、こういった道がありますよと書いてあるのですけれども、その看板が全く現実から離れて、非常に迷ってしまうような看板で、これは県の方で立てている看板のようなのですけれども、一つは我孫子も行ってみたのですけれども、我孫子なんかも駅をおりて、やはりおりた瞬間にうちの町はこういう観光資源がありますよという看板等が比較的的確に出ているのです。そういうものが栄町にもあったなと思って見に行ったところ、房総のむらにある大きい看板は比較的この近隣のことがきちっとわかるような看板があったので、産業課長にちょっと振るわけですけれども、駅前におりたときに、何にもなくてもいいのですけれども、さて、どこに行くかといったときに、よし、ここへ行ってみるかというような形の看板が必要と思うのですけれども、いかがでしょうか。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) 現在、栄町は平成の初めごろに各地区に設置いたしました観光案内板はまだ十数カ所ついているのが現状でございます。今、ご指摘ありましたように、ちょっと駅前にはまだ、観光の案内板等はもうなくなっている状態というのも承知してございます。今後はそういう意味で、我々の方といたしましても、町の観光案内板の位置、それをもう一回見直しやら、あとは案内板につきましてはかなり高額な金額になってしまいますので、それを補助金等をやはり探しながら、随時つけていきたい、駅前につきましては一番の入り口ですので、最重要地点ということでも考えておりますので、その辺もちょっとお時間をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 大野君。


○3番(大野信正君) 僕らが小さいときに安食で育って駅前にあるのは山本太四郎さんのラーメン店、それから、反対側に芝野さんというお店があって、電車を待っているときはそこで食べたりなんかちょっとできたのです。何か情報の発信というか、一服、釣り師の方もそこを利用しておったのですけれども、今はそういうものが何にもないので、ぜひ、そういう休憩できる情報の発信基地があればと思っています。


 と同時に、これも一つ提案ですけれども、山本太四郎さんは、お断りしているわけではないのですけれども、あそこに駅前に不動産のお店をやっていらっしゃるので、あの店構え、結構広いですし、お客さんが見えたときに、ついでに入ったときに観光案内のスペース等も、あわせてコーナーでもちょっといただけたら、お店のPRにもなるのとあわせて、町のPRもできるかなと、一度交渉してみていただけたらと思っています。


 では、最終質問でありますけれども、長?企画政策課長の方から一応駅の北口、南口については、途中予算質問のときも何回か返事を聞いておるので、今回はその予算どりをして、エレベーターについては研究をしますよということでもありますので、ぜひとも活性化計画、平成27年度を達成の中の一助の中には形としてやはり残るような形に、ぜひ、ご努力いただいて、やはり今、電車を乗る方は一時は5,000人台だった人が4,000人前半というか、非常に少なくなっておりますけれども、電車を乗る人のみならず、やはり南口、北口の行き来も含めて、いろいろな交流、歩く場所、道も含めて、相互に町が活性化する原点が駅だと思いますので、そういった附帯の設備についても予算をとっていただければと思います。


 以上で、私の一般質問を終わりにいたします。


○議長(大澤義和君) これで大野信正君の一般質問を終わります。大野君、自席にお戻りください。


 ここで、10分間の休憩といたします。11時5分から再開いたします。


                               午前10時53分 休憩


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


                               午前11時05分 再開


○議長(大澤義和君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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○議長(大澤義和君) 戸田榮子君の発言を許します。戸田君、質問者席へ移動願います。


 〔13番 戸田榮子君登壇〕


○13番(戸田榮子君) 13番、日本共産党の戸田榮子でございます。私は、この3月議会に通告しました、大きくくくっての2項目の質問を行わせていただきます。


 まず、最初に、これまで過去に利率の高い事業に対する起債、これを繰上償還することについては一貫して前々町長時代から申し上げてきたわけですけれども、今回、一般会計及び下水道会計で5%を超える起債についての繰上償還が行われておりますが、この問題と、2項目めには、町内中小企業の業者の仕事づくりと融資、また、住宅融資金利の引き下げについての大きいくくりの2項目にわたって質問いたします。


 最初の1項目めですけれども、さきの臨時議会で、公共下水道の高利の借りかえ、これが行われまして、約7,200万円の町に利率、これが減額になった、総額7,200万円の減額があったということですけれども、さらに、今後、一般会計及び公共下水道会計など、5会計の中でこの高利の金利引き下げについて、償還計画があるかどうか、まず、最初に端的にこれを質問させていただきます。


○議長(大澤義和君) 戸田君、最後まで。


○13番(戸田榮子君) では、2項目めの質問です。2009年12月、金融円滑化法案、これが施行されまして、中小企業業者、仕事を不況で大変な思いをしておられる中小業者や住宅ローンを抱えている一般の借り手、給与が下がった、ボーナスが出ないなどの経済状況が悪化する中で、金利の変更、ローンがなかなか返せないというような、こういう状況が現状として生まれている中で、国会で金融円滑化法案が2009年12月に制定されました。これは時限立法ですので、本来ならこの3月で打ち切りとなる予定でしたが、多くの業者の声、国民の声が国会で取り上げられ、これは我が党、日本共産党の佐々木衆議院議員が国会の中で奮闘し、さらに1年間の延長を政府が認めました。この中で、まだまだこの住宅ローン金利が引き下がる、これは銀行が本来適正な金利そのものよりも、利用者から申し出があった場合には、それに応じなければならない、こういう内容になっておりますので、これを申し出れば、多くの方が1%前後の金利引き下げが可能になっている現在です。ですから、これを私は町として広報活動、また、いろいろな意味でのPRで栄町町民に知らしめることはできないかどうか、これをまず1点にお尋ねします。


 また、第2点目として、先ほど申し上げました不況、特に栄町の経済を支える柱である商工業者、この状況は大変深刻だと思っております。そこで今、全国ではリフォーム、住民のリフォームに対して助成を行い、町の活性化、そして、地域経済への波及効果を起こすとして、各自治体、住宅リフォーム助成制度を行っているところが大変増えております。今、現在、千葉県ではいすみ市だけですけれども、さらに我孫子市、長生村などを含めた、今年度4から5自治体が実施する状況になっておりますので、この栄町もこういう経済波及効果等をぜひ検証していただいて、栄町独自の条例などをつくって、住民の理解を得ながら、この制度の制定に向けて町がどのようにお考えかどうか、まず、この点をお尋ねいたします。答弁よろしくお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 浅野財政課長。


○財政課長(浅野一夫君) それでは、私の方からは1項目めの繰上償還について、その制度と一般会計の状況についてお答えさせていただきます。


 まず、公的資金の補償金免除繰上償還制度について説明をさせていただきますと、この制度につきましては、公債費の負担軽減対策といたしまして、徹底した総人件費の削減等、これらを内容とした財政の健全化計画を策定し、行財政改革・経営改革を行う地方公共団体を対象としております。


 繰上償還の期間としましては、平成19年度から平成21年度までと、平成22年度から平成24年度までの各3年間となっております。繰上償還ができるものは、5%以上の金利の高い地方債について、その補償金を免除され、繰上償還を行い、将来の公債費の負担を軽減する制度でございます。


 栄町におきましても、本制度を活用いたしまして、一般会計では、平成19年度から平成21年度までの期間で繰上償還を実施してございます。この3年間で利率の低い資金に借りかえを行いまして、金額としましては4億5,000万円ほどの繰上償還をしてございます。この結果、8,600万円の利子分が軽減されてございます。


 なお、一般会計では、この制度の対象となる5%以上のものにつきましては、すべて繰上償還の実施をしておりますので、今後は該当となるものが今のところはないという状況になっております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 真仲下水道課長。


○下水道課長(真仲高行君) では、過去に借りている高い利子の繰上償還についての第1項目めの質問にお答えします。


 公的資金の補償金免除繰上償還制度の説明は、今ほど財政課長が説明しておりますので、省かせていただきます。


 下水道課におきましても、この制度を活用して、特別会計では下水道事業債の平成19年度に繰上償還を実施しております。このときに利率の低い資金に借りかえをし、4億6,400万円ほどの繰上償還をし、この結果、7,250万円の利子分が軽減されております。また、平成22年度から平成24年度までの3カ年で1億7,500万円ほどの繰上償還を予定し、3,700万円ほどの利子分が軽減される予定であります。これにより、5%以上の地方債はなくなる見込みでございます。


 第2項目めの質問についてお答えします。


 下水道の経営状況を述べますと、ピーク時の水洗化人口2万259人、有収水量、年間で255万4,000立方メートルだったものが、平成21年度の水洗化人口1万8,903人、有収水量228万7,000立方メートル――これは年間でございます――それぞれ減少するなど収益が悪化しております。今後も、行政人口の減少や町民・事業者の節水行動の進展により、引き続き下水道料金収入の減収が予想されます。


 一方、下水道施設の改築、修繕及び耐震化事業の実施をしなければならないなど、今後の下水道経営は相当苦しいものになると考えております。今回の繰上償還により利子分が軽減されましても、維持管理に回さざるを得ませんので、下水道料金に反映させることができませんが、今後も下水道事業の効率化を図り、健全な企業経営に努めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) それでは、2項目めの町内の中小企業業者の仕事づくりと中小業者、住宅融資金利引き下げについての町の広報、ホームページでの周知ができないかとのご質問にお答えしたいと思います。


 まず、1点目のご質問でございますが、ご質問の中小企業金融円滑法につきましては、金融機関に対する努力義務づけでございますことから、金利等の変動等に伴う情報の提供につきましては、本来、金融機関が顧客に対して行うものであると思われますことから、行政からの発信媒体である広報やホームページ等の周知、相談窓口の新規の設置につきましては、金融機関等の窓口ではございませんことから、現在のところ考えてはおりません。


 しかしながら、今後、法律の期間延長等を含みました制度改正といった部分につきましては、私どもの行政でできる範囲内で広報・ホームページ等により周知は考えていきたいと考えております。


 続きまして、2点目の地域活性化、経済波及効果につながる住宅リフォーム助成制度を進めることについてのご質問でございますが、現在、建設業界の長引く不況によりまして、地域経済の活性化の一つの手法といたしまして、全国的に地元業者を対象とした「住宅リフォーム助成制度」を取り入れている自治体が数多くなっていることは事実でございます。しかしながら、一方では、一部の業種の優遇助成であるといった意見もあるとも聞いております。このようなことからも、今後、栄町といたしましては、「住宅リフォーム助成制度」につきまして、一定期間の検討期間をいただきまして、庁舎内にあります関係課と協議、また、調査・検討をさせていただきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 最初の1回目の答弁が終わりましたので、それでは、1項目めの繰上償還についての再質問をさせていただきます。


 一般会計の方はもう既に過去にも借りかえをしていますし、5%を超える利率はないということで、今回のこの質問の中での今後の対象起債には値しないということでしたので了解しました。


 下水道課長の方から説明がございまして、また、新たに5%を超える起債の借りかえを行うということでしたが、それによるさきの、第1回目の借りかえで7,200万円、2回目、3年間にわたって借りかえをやっていくということですが、それが3,700万円の利率軽減になるわけですよね、報告がありましたけれども。そうしますと、合わせて1億900万円、単純に利率が軽減されたという単純計算でいくと、1億900万円の軽減になるので、やはり私たちは町民の立場、町民が今望んでいること、また、議会としての使命を考えたときに、下水道料金を少しでも引き下げることができないかということを思いました。今、現在、確かに昭和57年度から供用を開始して、もう老朽化している施設、また、配管等の実態は私も存じておりますけれども、やはり少しでも料金の引き下げにならないかという観点でお尋ねしたのですが、それでは、今現在、栄町の下水道料金は千葉県の中でどういう位置にあって、一定の立方当たり、多分20立方メートルで計算されていると思いますけれども、20立方メートル当たりの月の使用量はどのぐらいで、単独、広域、いろいろあると思いますけれども、町民にとっては単独であっても広域であっても料金そのものの体系は同じという考え方からお知らせしていただきたいのですが、今現在、栄町の下水道料金はどういう位置にありますか。お尋ねいたします。


○議長(大澤義和君) 真仲下水道課長。


○下水道課長(真仲高行君) 今、戸田議員から料金改定というような言葉も出てきましたので、その料金改定からちょっと申し上げます。


 料金改定につきましては、昭和57年の供用開始以来、消費税転嫁による改正を除き、2回ほど改正を行っています。平成6年から現行料金体系へとなってございます。大きな改正点としましては、それまで従量制であったものが段階的に単価を上げていく累進性となったものでございます。


 料金ですけれども、20立方メートル当たりの月の使用量単価ですけれども、昭和57年当時は2,000円でございました。昭和61年に2,000円から2,200円に改定してございます。平成6年度に2,200円から2,300円に料金改定をして、平成9年に消費税が5%になったことで、2,415円となっております。


 栄町の料金ですけれども、千葉県下26団体がありまして、26団体中のうちは8番目ということになっております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 担当課長の方から料金20立方メートル当たり2,415円で千葉県下では栄町は8番目の、それぞれたとえ10円でも高ければランクが一つ落ちるので厳しい面があるとは思いますけれども、8番目のランクということで、私もちょっと久々に下水道の料金体系について質問をしたのですけれども、当時はずっと、茂原市が1番で、2番目が栄町だったのです。供用開始当時からずっとそうだった。逆に、2番目に高料金だったのが8番まで努力をされたのかなという面も今答弁を聞いて伺い知れたのですけれども、逆にそこまで、8番目まで立方メートル当たりはたしか100円、200円上がっていますけれども、そういう努力をされた面も伺えるかなというふうには了解しました。


 さらに、先ほどの課長の答弁では、今後老朽化した施設等にお金がかかる、維持管理、また、管の生けかえとか、いろいろな面でかかると思いますけれども、これは施設の老朽化はどこの自治体も抱えている問題ですので、ぜひ、それは本当に適切な、また、機能的ないろいろな勉強、精査されて、住民の負担がないように、強いてはそれが完了したときには料金がもっと下げられて、住民の負担の軽減につながるように努力をしていただきたいなと思っております。


 それで再質問ですけれども、加入世帯が確かにこれは人口の減と同じように、加入世帯が減っているのが当然、同じ傾向だと思いますけれども、ただ、その中で、加入世帯が年々減って、表のページもいただいていますけれども、そういう中でこの歯どめですか、今、調整区域とかにもどんどん下水道が入っていますけれども、それでも加入世帯は逆に増える、減り続けるというのは、もしあれですから、その加入世帯が増えることについての見通しとか、現状をもう少し説明してもらえたらと思いますが、ちょっと待ってください。もし、下水道課長、わかりましたらお願いします。


○議長(大澤義和君) 真仲下水道課長。


○下水道課長(真仲高行君) 調整区域の現状、加入状況というようなことで今ご質問があったと思います。町の行政人口が今、300人から400人ほど減少していますけれども、下水道の水洗化人口については、平成12年をピークにしてやはり水洗化人口も約300人前後減少しております。今、現在、下水道整備を酒直地区、龍角寺地区の調整区域をやっておりますけれども、今の下水道としましては、処理場等の改築の方に重点を置きまして、下水道整備の方をなるべく控えてそちらの方に回すということで、1年間に整備面積といいましても、1ヘクタールとか1.5ヘクタールぐらいですので、若干の水洗化人口の増加しかありませんので、それよりも水洗化人口の減少の方が多いというようなことです。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 今、下水道課長から答弁があったように、現実にはそうですよね、加入していた世帯が減る率の方が、減る件数の方が高い、調整区域まで栄町は下水道の普及率が80%を超えて布鎌の地区の皆さんにはとても不便な状況ですけれども、そういう努力をされている中でもやはり、調整区域にまで広げて頑張っておられても、なお、加入世帯が減っている中で使用量が上がらない、この現実はやはりまたさっきの第2項の質問とも通じるように、町の活性化、地域経済の波及効果とも関連するのかなと思いながら答弁を聞いておりました。


 以上、1項目めの質問はこれで終わらせていただきますが、かといっても、ぜひ、下水道の完備を整えると同時に、料金の改定については一層の努力をお願いをして、1項目めの質問は終わりにします。


 2項目めの再質問をさせていただきます。担当課長からの答弁で、まず、住宅ローンの金利引き下げについては国会で時限立法で通っているということがあっても、やはり金融機関と違うという、これは当然、答弁書のとおりだと私は思います。しかし、せっかく国会の中で論議されて成果が、国民にとって大変いいことが決められても、それを知らないために、もう時限立法ですから、延長したとはいえ、来年の3月いっぱいで、もうあと、「えっ、そんなことがあったの、ああ、届ければよかった」というようなことがあったら、これはせっかくの立法が生かされませんので、何とかこれは個人の、借りた方の、住宅ローンを抱えている方の個人の責任だということだけでは済まされないのではないかなと思ったものですから、何らかの町の方の、できるだけの、町がここまでならできるというようなものがあったら、これはいいなと思っておりますので、何か先ほどの答弁では金融機関ではないからそれはできないけれども、ある程度のPR、そういうことは可能な限りやっていただけるという解釈、すみません、再質問、これを答弁してください。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) ただいまのご質問ですが、町といたしましては、今、戸田議員がおっしゃいましたように、やはり国の制度等が変わっておりますので、それについてはやはり行政のできる限りのことは今後も広報、ホームページでは対応はしていきたいとは思っております。あと、先ほどの答弁の中でちょっと足りない部分もあったのですが、栄町としてはやはり住民の方々、こういういろいろわからなくて、窓口等に来ているというのも現状でございます。それは我々の方としては、それはうちの方ではありませんということで、住民の方には言っておりません。一応、こういう制度があって、細かなことにつきましてはやはり金融機関でないとお話しできないということで、そういう住民の方にはご案内を申し上げております。ですから、そういう姿勢は今後もずっと続けていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) ただいま担当課長の答弁がありますように、今後できる範囲でのお知らせ、誘導等をしていただく、それは私たち議会、これはもちろん議会側の運動というか、行動も大事かと思いますけれども、やはり行政に頼るところの、その影響力は大だと思いますので、今後ともよろしくお願いします。


 それで、一つこの法案では利用者から申し出があった場合は、関係機関、いわゆる金融機関はちゃんと対応をして報告しなければならない。ほとんど今、金融庁の報告では、一昨年の12月以降、金融機関、住宅ローンに関する相談に来た方の9割以上について何らかの負担軽減が行われていると、応じていますということだったのですが、ただ、9割まで行っているかなというのは、ちょっと私も立証は難しいかなと思うのですが、行った方については窓口、門前払いしないでちゃんと話を聞いて対応をしなさいということも附帯決議としてなっておりますし、逆に利用する方が「もう、お宅では話が通じないので、ほかに変えます」というふうに言われることの方が金融機関にとっては怖いわけですから、かなり対応はいいと聞いております。全国的には1%、最初の金利よりも1.7%下がったとか、総額3,000万円以上借りている人は何百万円という単位で総額の減額があったというようなことが新聞報道等でありますよね。ですから、ぜひ、こんないい法案、臨時的といえどもこういうことを利用しない手はないのではないかと思っておりますので、改めてよろしくお願いします。


 それでは、担当課長に2項目めの住宅リフォームのことで再質問させていただきます。ここ1〜2年で結構全国的にふえているのですよね。それで、千葉県内でもかなりこの住宅リフォームについて取り上げ、また、議会や住民からの請願とか、関係商工業者の皆さんからの請願とかが上げられているところもあると聞いております。


 そこで、県でも県議会では当然こういう質問がありますが、千葉県ではどのように答弁しているかということで、県はやはり今の昨今の経済事情やいろいろな運動の成果を踏まえて検証したいと。そういう動きというか、経済状況、今、置かれている社会状況に対して検証したいというふうに県は答えているのですね。ですから、もし、これが住宅リフォーム助成制度の創設を求めたことに対し、千葉県のまちづくり担当部長は、財源などの課題を、そういう課題はあるけれどもと挙げた上で、リフォーム助成の経済効果については期待できると表明している、研究、検討を約束したというふうに聞いておりますので、県も助成制度があれば、町が実施した場合には国、県、町ということで、かなり自治体の負担も減るのではないかと思っております。ですから、この住宅リフォーム助成については、担当課長は、一方では一部の業種の優遇助成であるといった意見もありますということですが、これはだれでも感じることです。私はこの点について担当課並びに町長にお伺いしたいのですけれども、実施している自治体、全国では各県いろいろありますけれども、この千葉県のいすみ市では当初予定していた枠外を超えてたくさんの申し込みがあった、それはもちろんその自治体でできる範囲で助成の上限の幅を、これまでの助成ですよという金額は各自治体まちまちですよね。ですから、栄町は栄町に合った状況の中で助成の金額を決めればいいと思います。


 もう一つは、一部の業種の優遇助成であるといった、この考えがある限り、私はこれはリフォーム助成はできないと思っております。というのは、今、本当にこの日本の経済、栄町の経済の中で町が元気になることの一つに、そこに働く人々が元気で仕事がある、元気になるというのがまず前提だと思うのですね。それによる経済波及効果を考えたときに、例えば、それは当然町の業者が請け負ったら全部下請も町の業者、それから、買い物、材料、いろいろなもの、可能な限り町から購入するという、そういうシステムづくりも考えたときに、すごく大きな効果を上げているという、ぜひ、インターネットなどで調べていただきたいのですが、そういう実態の中でマイナス思考で考えるのではなくて、プラス思考で研究していただいたらと思います。そのことについて、いろいろ申し上げたいこともありますけれども、まず、率直に担当課長、そして、町長の考えをお尋ねいたします。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) ただいまのご質問についてお答えします。先ほど一部の企業の優遇ではないかということで聞いておりますというちょっと答弁をさせていただきましたが、全国約180をちょっと切るぐらいの団体が今この助成に取り組もうとして、もう既に取り組んでいるのですね、また、この活性がかなりいいということで、ほかの市町村、都道府県もこれを取り入れようという動きがかなりあるということはご存じだと思います。私どもとしてもいろいろちょっと私の方もインターネット等でもいろいろ見たのですが、まだなかなか取り組めないという市町村が、そういう理由がかなり多いということで、先ほどの答弁とさせていただきました。そういう意味では、栄町独自のではないのですが、建設業だけではなくて、ほかのことにもうまくリフォーム制度を取り入れたときに、町の商業種の方々もうまく活性できるような形でということで考えていきたいと思います。先ほどの答弁で、今後、いろいろな関係機関と検討させていただきたいというのも、その辺のこともありましたので、ちょっと検討という言葉をさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 岡田町長。


○町長(岡田正市君) 今、担当課長の方からそういったお話がございましたけれども、私は既に建築業協同組合の会長並びに役員の方々とは、懇親会等ではそういった方策もあるというような組合との正式ではございませんけれども、私も常々そう思っておりましたところでありますので、今後、担当課にも指示をいたしまして、今、検討しているというような話でございました。そういったことが近々に、来年度、再来年度には具体的に、私としては持っていきたいなと思っております。そういった中で、町の財政状況が平成21年度で経常収支比率が97.1%というところで、自由にそういった部分に投資できる状況ではないわけであります。自由に使えるのは60億円の3%、1億8,000万円でしょうか、だけれども、そういったことも言っていられませんので、きのうの町の活性化、人口増につなげるためにはある程度の投資もやむを得ないのではないかと思っておりますので、今年度予算は間に合いませんけれども、平成24年、平成25年にかけまして、当然、建築による協同組合、町の材料を売っている業者といったところのいろいろなご意見を聞きながら前向きに検討をしてやっていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 町長、まだ就任されて日も浅いのに、いろいろなことで前向きに研究され、勉強され、実施をされているということに本当に心強く思っております。これは子供たちの問題、また、独居老人の問題などを含めた施策をわずかの間にされたということで、本当に明るいきざしを見ております。そういう中での今回の提言ですけれども、これは質問は一つのきっかけですから、あとは関係する皆さんが本当に力を合わせて町に働きかけて、暮らしを守り、そして、町の発展につなげるような運動をしていただくことに通じたいと思いますけれども、ただ一つ、行っている自治体で、経済効果の波及効果がどんなに大きいかという記事があったのですけれども、岩手県の宮古市が一番第1番目なのですね、このリフォーム制度の発足が。リフォーム助成。それで、経済の効果は助成した金額の4倍だということで、中身は後でコピーして回させていただきますけれども、波及効果が助成した金額の4倍にはね返ってくるというのは、一つはやはり仕事が増えれば税金もきちんと払う、滞納していたもの、また、払えなかったもの、また、それぞれ所属している組合、ここで言ったら商工会ですか、の会費も滞納していたけれども、今度会費も全部支払えるよとか、新しく今まで加盟していなかったけれども、今度、地元の商工会に入って元気を出すかとか、そういうことも生まれてくると思うのですね。それと、一つは利用する側、町民の立場に立ったときに、雨漏りがしているけれども直せないとか、ここの段差をなくしたいとか、介護保険の対象にならない家庭もあるわけですから、そういう方が一定の金額を超えたリフォームに対する助成が行えれば、町民の方も大変暮らしよくなりますし、生活が明るくなるわけです。ですから、そういう広い視野で今後このリフォーム制度については考えていただきたいと思います。


 最後になりますけれども、栄町は栄町町民憲章がございますよね。その町民憲章の中で、「働くことによろこびを感じ豊かなまちをつくりましょう」という項目がございます。働いたことによってできた価値が他人やそれを行ったお客さん、そして、利用の皆さんに感謝してもらえるような、そういう持続的意欲を持っていきたい、これはある建築関係の業者、栄町に在住の方がこのように思いを寄せてくださいました。本当に私たちは働きたいのだ、仕事が欲しいのだ、そして、町を元気にしたいのだという、そういう根底からの何とかしたいという叫びを持って行動したいと思っている方がたくさんいるのですよね。これは私、農業のことでも、町の基幹産業としてしっかり位置づけてほしいと申し上げました。そして、こういう商工業も町の基幹産業として位置づける、それができるような町にぜひしていただきたい、その根底としての今回の質問ですけれども、やはり栄町町民憲章の中の一つに、働くこと、健康な町をつくろうという、このことを生かした取り組みを私は今後も町に訴え続け、また、可能な限り発信していきたいと思っております。


 時間はありますけれども、町長から前向きな答弁をいただきましたので、ぜひ、検討、研究し、また、バトンは地元の関係者に譲りながら、一緒に進めてまいりたいと思います。何か、それに対する答弁がございましたら、再度町長にお願いします。


○議長(大澤義和君) 岡田町長。


○町長(岡田正市君) 一瞬、今、終わりと言いましたので、ちょっとどうしようかと思いましたけれども、確かにこういったものはすべて、きのうからの一般質問の中で、そういった部分が町を元気にするため、町をどうしようかという議員の皆様方のひしひしとした気持ちが伝わってまいりますので、当然、執行部としての私を初めとして、町民のために町民の期待にこたえるために今後も頑張ってまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(大澤義和君) 戸田君、いいですか。


○13番(戸田榮子君) これで終わります。


○議長(大澤義和君) これで戸田榮子君の一般質問を終わります。戸田君、自席にお戻りください。


 これにて一般質問を終わります。


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◎散  会





○議長(大澤義和君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次は、3月11日午後1時より開会することとし、本日はこれをもって散会といたします。


                               午前11時50分 散会


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