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千葉県 栄町

平成22年第4回定例会(第5号12月10日)




平成22年第4回定例会(第5号12月10日)





             平成22年第4回栄町議会定例会





 



                  平成22年12月10日(金曜日)午前10時開議





日程第1 報告第 1号 専決処分の報告について


日程第2 報告第 2号 専決処分の報告について


日程第3 議案第 1号 印旛郡市広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制


            定に関する協議について


日程第4 議案第 2号 長門川水道企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協


            議について


日程第5 議案第 6号 栄町手数料条例の一部を改正する条例


日程第6 議案第 7号 栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例


日程第7 議案第 9号 指定管理者の指定について


日程第8 議案第10号 平成22年度栄町一般会計補正予算(第3号)


日程第9 議案第11号 平成22年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第12号 平成22年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


日程第11 議案第13号 平成22年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第12 議案第14号 平成22年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第13 請願第 1号 環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書


            提出を求める請願


日程第14 請願第 2号 米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊


            急対策の即時実施について意見書提出を求める請願


追 加 日 程


日程第1 発議案第2号 環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書


日程第2 発議案第3号 米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊


            急対策の即時実施についての意見書





出席議員(15名)


  議 長  大 澤 義 和 君      副議長  染 谷 茂 樹 君


   1番  河 野 通 俊 君       2番  大 野 徹 夫 君


   3番  大 野 信 正 君       4番  橋 本   浩 君


   5番  岩 井 泰 憲 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  藤 村   勉 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  大 野   博 君      10番  秋 山   誠 君


  11番  野 田 泰 博 君      12番  高 萩 初 枝 君


  13番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    岡 田 正 市 君


  教育長       澤 村 保 夫 君





  総務課長      鈴 木   薫 君


  財政課長      浅 野 一 夫 君


  企画政策課長    長 ? 光 男 君


  住民活動推進課長  岩 ? 正 行 君


  税務課長      川 田 淳 一 君


  健康保険課長    新 村 政 美 君


  福祉課長      藤 代   斉 君


  住民課長      鈴 木   隆 君


  環境課長      山 ?   茂 君


  建設課長      小 出 善 章 君


  下水道課長     真 仲 高 行 君


  産業課長      池 田   誠 君





  会計管理者     浅 野 正 治 君





  教育総務課長    米 井 一 充 君


  学校教育課長    並 木   進 君


  生涯学習課長    小 島   満 君





  消防長       大 澤 幸 男 君


  消防防災課長    奥 野 三 男 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      麻 生 文 雄 君


  書記        西 城   猛 君








                           午前10時00分 開議


◎開  議





○議長(大澤義和君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎報告第1号





○議長(大澤義和君) 日程第1、報告第1号、専決処分の報告について、報告を求めます。小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) 私の方から、報告させていただきます。報告第1号、専決処分の報告について。


 理由ですが、損傷事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により、本定例会において報告するものでございます。


 内容ですが、この損傷事故は、平成22年9月27日午前6時15分ごろ、栄町矢口神明五丁目1番1号地先町道上において――これは工業団地内の道路でございます――走行中の車両が町道上の突出しているマンホール4.5センチメートルの段差に乗り上げ、タイヤ及びアルミホイールの損傷をしたものでございます。


 この事故に関する和解の内容として、町は、町道の管理責任がございますことから、相手方に対し、損害賠償金として、修理費用見積額10万8,434円の50%に相当する5万4,217円を支払うとともに、その他、双方一切の債権債務がないことを相互に確認することとし、平成22年11月26日に本件について専決処分した上、平成22年11月28日に示談書を取り交わし、示談が成立したものでございます。


 なお、損害賠償金については、町が加入している全国町村会総合賠償補償保険により全額補てんされることを申し添えます。


 以上です。


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◎報告第2号





○議長(大澤義和君) 日程第2、報告第2号、専決処分の報告について、報告を求めます。小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) 報告第2号、専決処分の報告について。損傷事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により、本定例会において報告するものでございます。


 内容でございますが、この損傷事故は、平成22年11月2日午前8時55分ごろ、栄町龍角寺459番地3地先町道上において――これは農免道路を酒直小学校から麻生方面に向かって、麻生集会所手前の坂の上り口、これを龍角寺方面に右折したところでございます――そこの部分で走行中の車両が、対向車を避けるために路肩に寄ったところ、その路肩にあったマンホールの突起部分に車両の下部が接触し、バンパーの左側下部のフロントフェンダー、ドア等を損傷したものでございます。この事故に関する和解の内容として、町は、報告第1号同様、町道の管理責任がございますことから、相手方に対し、損害賠償金として、修理費用見積額20万5,449円の30%に相当する6万1,635円を支払うとともに、その他、双方一切の債権債務がないことを相互に確認することとし、平成22年11月26日に本件について専決処分した上、平成22年11月28日に示談書を取り交わし、示談が成立したものでございます。


 なお、損害賠償金については、報告第1号同様、町が加入している全国町村会総合賠償補償保険により全額補てんされることを申し添えます。


 以上です。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第1号





○議長(大澤義和君) 日程第3、議案第1号、印旛郡市広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第1号、印旛郡市広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議については、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第2号





○議長(大澤義和君) 日程第4、議案第2号、長門川水道企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第2号を採決いたします。


 議案第2号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君)  起立全員。よって、議案第2号、長門川水道企業団規約の一部を改正する規約の制定に関する協議については、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第6号





○議長(大澤義和君) 日程第5、議案第6号、栄町手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第6号、栄町手数料条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第7号





○議長(大澤義和君) 日程第6、議案第7号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○13番(戸田榮子君) 国民健康保険税の最高限度額の3万円の引き上げですけれども、これはいろいろ国保会計の現状とかを見ますと大変厳しい現実を見ておりますけれども、ただ、ちなみに、このことによる該当数と、それから、50万円限度額を払う方というのは年間所得どのぐらいかを一応確認させてください。


○議長(大澤義和君) 新村健康保険課長。


○健康保険課長(新村政美君) それでは、ご質問にお答えいたします。該当する方は72世帯でございます。それと、それに伴う収入の関係でございますが、収入額としましては900万円以上、全体の収入額ですね、所得額としましては約700万円以上の方々が該当いたします。


 以上です。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第7号を採決いたします。


 議案第7号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第7号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第9号





○議長(大澤義和君) 日程第7、議案第9号、指定管理者の指定についてを議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。野田君。


○11番(野田泰博君) 長いこと、これについて話し合いをしてきましたが、大体私たちも理解したところですが、2点ほどこれを言った産業課長の方にちょっとチェックしてほしいと言っていた、これはNPO法人として県の方にきちんと書類なんか出されているのですが、何か今までこのNPO法人の方でチェックしていることに関して、千葉県からこの特定非営利活動法人栄町観光協会のことは何か指摘されたり何かしたことはあるのでしょうか。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) ただいま野田議員のご質問の方にお答えしたいと思います。平成17年度から現在までの間、一度も訂正というか、指摘されたということはございません。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 野田君。


○11番(野田泰博君) では、もう一つお聞きしますけれども、今、NPO法人というのは最近始まった、最近といってももう数年になりますけれども、こういう組織が営業活動、非営利ですけれども営業活動をできるよということでNPOというのは徐々に浸透していって、今、私たち議会も、町も、それから県も国もこれをいかに育てていくかという段階だと思うのですが、一つだけ聞きたいのは、NPO法人の経理処理というのは、何か規約というか、決まりというか、もう、でき上がっているのでしょうか。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) ただいまのご質問に対してお答えします。私の方といたしましても、県の方に確認したところ、今年度ですか、今年の春まではしっかりとした会計基準が示されていなかったそうでございます。ですから、いろいろなNPO法人で企業会計を取り入れたりとか、そういうNPOの会計を取り入れたということがばらばらということは聞いております。しかしながら、今年度になりまして、県の方もNPO法人のそういう企業会計をしっかりできましたということで、現在各NPO法人にそういう企業会計ではなくて、NPOの会計にということで推奨をしているところと聞いております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 野田君。


○11番(野田泰博君) そうしますと、NPO法人が栄町に幾つかございますよね。これもそのうちの一つでございますが、県の方に報告するというのが第一義の義務だと思いますけれども、それは例えば栄町がこういうやってくださいよと、指定管理者にしたときに、栄町としたら、NPOに出しているものと同じ書類をチェックする、どちらが先なのですか。栄町はチェックしてオーケーだったら向こうに出すとか、NPOに出したものをもらうとか、どういう関係になっているのでしょうか。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) ちょっとその辺はすべてのNPOがどうなるかちょっとわからないです。


                〔発言する者あり〕


○産業課長(池田 誠君) 指定管理者の方といたしましては、我々としては本来であればうちの方よりもNPOの県の方の報告義務というのがありますので、そちらの報告義務、ですから、そちらの方を先に報告していただいて、後から見るような形になると思います。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑ございませんか。岩井君。


○5番(岩井泰憲君) まずは、3点ほどお伺いしたいと思います。全員協議会の中でも確認している内容ではありますが、一応念のためということでお願いいたします。


 まず、1点目は、特定非営利活動法人栄町観光協会の理事会の開催状況についてです。定期的に行われていたのかどうか、それから、その開催の頻度、実態はどの程度であったのかということが1点目です。


 それから、2点目としては、ふるさと雇用再生特別基金事業、それを活用した形で3名の人材を国の支出の中で、拠出の中で雇い入れしていた人材が本来の目的とはちょっと違うような使われ方――使用と言ったらいいですかね――をしたのではないかなという話も出ていますが、その点について説明をお願いいたします。


 それから、3点目としては、先般この当該指定管理者として予定になっているこの特定非営利活動法人栄町観光協会で働いていた方が労働審判の事案が発生して、その結果も出たと、示談か何かわかりませんけれども、出たというふうな話を聞いておりますが、その点についてもわかっている範囲内で説明をお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) それでは、回答させていただきたいと思います。理事会がどのぐらい行われているかということで、まず、第1点目のご質問だと思うのですが、これにつきましては、一応私ども確認したのですが、最低限の数ということで、年に1度、そして、総会が1度ということの2度ということで聞いております。


 あと、2番目のふるさと雇用者3名の人件費ということで、どのように使われているかということでございますが、議員もご承知のように、レストランとか、そういうところでも使われていたようですが、本来の目的であります企画、観光のPRとか、そういうものについてもしっかりとやっていただいている状況でありまして、今現在は全然そういう議員がご承知のようなレストランに入っているという状況ではございません。


 3点目の指定管理の事件でございますが、これにつきましては私の方としても聞いた範囲でございますが、80万円という金額で和解したということで、あとはその他一切条件はないということで承知をしております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) では、かぶせての確認になります。まず、1点目の理事会が年に1度、総会年に1度で、開催の頻度、これは一般的なこのようなNPO法人、そして、指定管理者となっているような団体として、一般的にその回数、その程度で今後も問題ないと考えているのかどうか。


 2点目については、レストラン業務、改善傾向にあると。改善させるようになっていると言いましたけれども、一応念のためで、当時レストラン業務に従事しているという事実があったというその時期において、その度合い、その頻度、割合と言ったらよいですか、それはどの程度だったのか、その2点かぶせてお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) 理事会の開催の数が適当かどうかということのご質問ですが、これにつきましては、私どもとしてはちょっと少ないのかなということでは思っております。多いからいいというものでもないのですが、それにつきましては私どもの方、もっとしっかりと会員の方、理事の方等のいろいろな話し合いもあると思いますので、今回につきましてしっかりと指導していく中で、もっと定期的に理事会を開催するということで特定非営利活動法人栄町観光協会の方にも指導いたしましたし、それにつきましてもこれから定期的に実施していくということでお話を伺っております。


 また、もう一つ、ふるさと雇用再生特別基金事業の3名の方がどのぐらいレストランに入っていたのかということですが、全員が同じときにではないのですが、大体2分の1というか、大体半分ぐらいはレストランの業務を手伝っていたということは確認して、また、それにつきましては指導いたしまして改善されている状況でございます。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) つまり、今聞いたところでも、理事会に関してはもっと定期的に、それでは、ふるさと雇用再生特別基金事業の人材についても50%程度以上、一時期であったとしても使用するような不適正な部分もあったと思われる中で、今後この指定管理者の指定について、より強く指導していくために、全員協議会の中でも具体的にこのような指導というか、要請、条件を加えてやっていくのだというような説明があったと思いますが、もう一度その点について、どのような条件を課すのか、また、条件が守られなかったときにはどのような対応をするのかについて説明をお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) ただいまのご質問についてお答えしたいと思います。私どもといたしましては、今後、具体的な改善策といたしまして、町とJA直売、また、特定非営利活動法人栄町観光協会と定期的な協議会を設けまして、指導監督を実施するということが1点でございます。


 次に、業務報告の充実ということで、私どもの方といたしましては、監査、前段なのですが、そういう調査を四半期ごとに実施するということで、さらに中まで入り込んでいきたいと思っております。また、特定非営利活動法人栄町観光協会という一つの指定管理者のドラムの里につきまして、うちの方としては監事というような形で栄町が参入いたしまして、指導監督を強化していきたいと思っております。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑ございませんか。戸田君。


○13番(戸田榮子君) この協議については、何度も全員協議会を開いてきましたし、担当課にあってはもう大変詳しい資料を私どもいただきまして、いろいろ精査をさせていただいてきました。逆に、このことを通じてみんな本当に真剣にまちづくりのあり方や栄町のこの指定管理者制度のあり方がどうあるべきか、深く研究をする機会を逆に与えていただいたと思っております。


 そういうことで、それに関連して質問したいのですけれども、その前に指定管理者になる前に、平成14年の途中から15年、16年は町が行って、生活改善グループということで、いろいろ料理担当、その他、レストランのいろいろ接待等携わってきて、私も野に下った約2年間はここで働いておりましたので、その仕組みやお客さんのニーズとか、そういうものは比較的わかっておるつもりでございます。


 何を言いたいかといいますと、そういう中で、今まで町が直接やっていたころの状況と現在で、これは1年間丸々経営した時代を引いてみないと、途中で移行したりしているのでわからないので、平成16年は町が12カ月請け負っていました。それから、平成21年、これも指定管理者が1年間、一番新しい、最近のを拾ったのですけれども、その中でこれは物産館も両方やったらわからないので、レストランの売上高、当時、町が直営でやっていたときの売上高や客数についてはどのように、データがありましたら、その比較を教えていただきたいのです。まず、1点はそこです。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) それでは、ただいまのご質問に対してお答えしたいと思います。


 まず、初めに、ただいま議員の方から平成16年度と平成21年度ということでございますので、その2点をご説明したいと思います。


 平成16年度につきましては、レストラン売上額が2,334万4,000円、利用者数が5万2,557名。物産館の売上額が9,382万9,458円、利用者数が9万2,690名でございます。


 平成21年度につきましてご報告いたします。レストランの売上額につきましては、3,395万7,550円、利用者数につきましては、5万721名。物産館の売上額につきましては、1億955万3,725円、利用者数につきましては10万8,442名でございます。これを見てもわかりますように、大体売り上げにつきましては平成16年度と平成21年度を比較いたしますと約1億円の増になってございます。


            〔「1,000万円」という声あり〕


○産業課長(池田 誠君) ごめんなさい、売り上げです。1,000万円の増になってございます。ただ、利用者数につきましては、その年のあれがありますので、ちょっと利用者数については少なくなっているというのが現状でございます。


 物産館の売上につきまして申し上げますと、これにつきましては約1,500万円〜1,600万円ということでございます。利用者数につきましては約1万人弱増えているというのが現状でございます。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 質疑ですので、討論ではないので、また指摘されるといけないのですけれども、今、担当課長の方からそういう内容についてのご報告があったのですけれども、やはりそういう意味では町も当時、本当に努力して大変だったのですけれども、一つは経営状況が、流れができてきたとか、お客さんの方もかなり浸透してきたというようなことで、人数が増えないけれども、コストが上がっているように思います。


 何を聞きたいかといいますと、やはりこの中で一番私が気になるのは、これは観光用、外からの、風土記の丘、房総のむらに来た方が利用するのはもちろん一番の主眼ですけれども、私はこの町の、私たち議員も含めて、また、職員も含めて、町民がこの木もれ日レストランをどのぐらい利用しているのかなとか、知っているのかな、このレストランがこういう形でできたことを知っているのかなというのをいつも思っているのですが、何かそれに対する町としてのPRというか、意識的な、本当に利用して、ここを育ててほしいというようなことはこれまで、いわゆる広報とか、いろいろな形でいろいろな会合とか、そういうところになされてきたかどうかをお聞きしたいと思います。我々議会も含めて。


○議長(大澤義和君) 池田産業課長。


○産業課長(池田 誠君) 私どもの方といたしましては、産業課が所管しておりますので、今、PRとかそういうものにつきましては町民の方々には広報やチラシでは今までは知らしめてきたと思います。また、うちの方としては、できる限り皆さんに来ていただくということで、大きなものについては防災無線を本当に利用させていただきまして、やはり町民の方々に今こういうイベントをやっているのだよということで知らしめてきたつもりでございます。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) そういうことで、今後はぜひ町長を含めて、この町の直営みたいなものですから、指定管理者は、それのPR等をしていただくことを確認するのと同時に、こういうふうに、それからもう一つ、町長にこれはお答えいただきたいのですけれども、やはり我が町を愛するという観点では地域の発展につながる、また、観光を通じて町に財政も生み出されるというようなことを考えて、この点について町長のお考え、これを契機にした町長のお考えをまず聞きたいのと、あと、本当にこの原点に返った、私、道の駅、多古町とか横芝町、いろいろありますよね、八日市場とか、ここ沿線ずっと。そういうところを私は何度も行っています。そういうところをぜひ職員の研修、当然、担当課は産業課ですから、そういうほかの町の類似した道の駅とか、こういう類似したようなお店とかも職員が研究して、一緒に観光協会とともにそういうことを勉強されるような機会、これ予算が多少ついたらそれはそれで盛っていただいて、本当に原点に返るような地場産の生産物を使って、栄町の商店でつくっているいろいろな商品を大いに利用するような、そういう原点を今やってはおると思いますけれども、そのことについてぜひ町長のお考えをお聞かせください。


○議長(大澤義和君) 岡田町長。


○町長(岡田正市君) まさに戸田議員のおっしゃるとおりでございまして、私どもも今回のこういった部分が議会でも担当課でもそれなりの議論を重ねたことにおいて、これは決してむだではなかったと思っております。今後、当然、あそこ房総のむらを含めた四季彩館、物産館、これをもっともっと活用していきながら、町の活性化につなげていければいいと思っております。


 また、今回、かなり皆さん問題にしておられた特定非営利活動法人栄町観光協会の指定管理者でございますけれども、今回は当然指定管理者たるべき団体がなかったということで、引き続きこの議案のとおり、特定非営利活動法人栄町観光協会にお願いしたいと思っておりますけれども、特定非営利活動法人栄町観光協会自体もこれから多分町内において指定管理者を目指す団体があるものということを認識していただいて、競争力を高めながら、この地域、房総のむらを活性化、町内を活性化させていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(大澤義和君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第9号を採決いたします。


 議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第9号、指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第10号





○議長(大澤義和君) 日程第8、議案第10号、平成22年度栄町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より、款を追って質疑を行います。


 8ページから9ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。


 10ページ、1款議会費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 10ページから12ページ、2款総務費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 12ページから14ページ、3款民生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 14ページ、4款衛生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 14ページから15ページ、5款、農林水産業費、6款、商工費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 15ページから16ページ、7款、土木費について。戸田君。


○13番(戸田榮子君) ページ数で言いますと16ページ、土木費についてお伺いします。


 公園費で当初予算が493万7,000円、補正で270万円盛られておりますけれども、これは公園整備管理事業という名目になっておりますが、この内容説明と、それとあわせて、とりあえず内容説明と場所確認をさせてください。


○議長(大澤義和君) 小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) 場所は町民Aグラウンドの上に自転車道が通っておりますが、そこの休憩所へ水道を引き込むための工事費でございます。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) これは教育委員会との関連もあるのですけれども、やはり長く要望があったと思いますし、大変いい場所につけていただけるということで、補正で組んだということは多分多くの人が利用されるでしょうし、待ち望んでいたことだと思います。


 そこで、お尋ねしますけれども、水道はそのようにして引かれますけれども、あわせて今後町長にお尋ねしたいのですけれども、今、現状で第一、第二、第三グラウンドとありますよね、ご承知のように、議長も頑張って少年野球を一生懸命教えていらっしゃいますけれども、そういう意味で、あと、環境問題や衛生面で見て、水道がこうしてやっと1本引けますけれども、それに付随した公園管理の事業で、トイレの設置について、今、とてもいいものがありますよね。それは専門家も研究していらっしゃると思いますが、これとあわせて公園整備事業については、ここで水道のほかにはどのようにお考えか。それは補正の中では組まれる予定でしょうか。


○議長(大澤義和君) 小出建設課長。


○建設課長(小出善章君) 今回は水道のみを補正させていただきましたが、今、トイレの話が出ましたけれども、その辺のお話も町民からの要望、私は耳にしております。先ほども言いましたが、自転車道の休憩所にトイレ等が設置できるかどうか、ちょっと内部で検討して、前向きに検討させていただきたいと思います。


 それから、Bグラウンド、Cグラウンドについても、やはり多くの町民が利用しておりますので、そちらの方の要望もございますので、それを含めて国、県と協議して検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 岡田町長。


○町長(岡田正市君) ただいまトイレの件も出ましたけれども、正直申しまして、ここの補正予算でトイレの方もつけたいというように担当課の方に申しましたら、下水道の方がちょっと長くなると、金もかなりかかると、そういった部分がありましたので、こういった分、町単独ではできないだろうと。ちょっと今の状況は無理だろうという話になったときに、担当課と一緒に県あるいは国の方と今調整をしながらお願いをしているところでございます。


 結論は当然近々、近々といっても1年、2年の間にはいい方向に出るようには努力しているところでございます。


 以上です。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 担当課初め、町長の前向きな、そして、本当に町民を思うお気持ちが伺われました。そこで、これは公共下水道までの費用も大変ですし、今、技術がよくなってバイオトイレとかもありますので、もしあれなら県の方に交渉していただくついでに、余り長くかかるようでしたら、今、簡易トイレでとてもいいものがあるので、その辺の研究もぜひお願いをして、この項は終わります。


○議長(大澤義和君) 16ページから17ページ、8款、消防費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 17ページから18ページ、9款、教育費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第10号を採決いたします。


 議案第10号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第10号、平成22年度栄町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第11号





○議長(大澤義和君) 日程第9、議案第11号、平成22年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を行います。


 26ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。27ページ。戸田君。


○13番(戸田榮子君) 27ページですね、国民健康保険の保険給付費の中で一番多い補正予算は高額療養費ですよね。一般被保険者高額療養費2,103万円、1億3,395万8,000円の当初予算に対して2,100万円の補正を組まれていますけれども、この高額療養費の補正予算で組んだ内容、特徴等について、説明をいただきたいと思います。


○議長(大澤義和君) 新村健康保険課長。


○健康保険課長(新村政美君) それでは、ご質問の方にお答えをさせていただきます。


 今回、高額療養費の方で一般と退職を合わせまして2,791万6,000円の補正をさせていただいておりますが、高額療養費の状況につきまして、まず、平成21年度でございますが、一月当たり、一般の方は162件でございました。金額としましては、1,105万7,000円でございます。今回、平成22年度につきましては、4月から10月分まででございますが、一般で175件、一月当たり1,234万8,000円ということで、約100万円ほどの増加というふうになっております。あわせまして、退職の方につきましても、平成21年度が一月平均9件ということで105万円でございましたが、今回一月平均11件ということで、122万9,000円ということで、20万円ほど増加している現状でございます。


 以上でございます。


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) 補正ですので、補正の高額療養費の推移を調べると、もう、何年か前からずっと調べて、ちょっと時間がかかるので、前のデータを持ち合わせていないのですけれども、それでは、確認したいのですけれども、別に平成22年度の補正の中で、特徴的にこの補正を組むに当たって特別なあれではなくて、流れの中で起こったということですか。その確認と、主に高額療養費の疾病等を、差し支えなかったら今日大変複雑な疾病も多くなっていますので、その2点について、もし、調べてありましたらお答えください。


○議長(大澤義和君) 新村健康保険課長。


○健康保険課長(新村政美君) やはり高額療養費というのは、毎年度同じような形で推移していくものではございませんで、やはり大きな手術をしたり、そういうものがあれば、当然その年度、年度によって予算額等についても上下をするというような状況でございます。ただ、先ほどの疾病の状況についてはかなりの件数がございますので、先ほど言いましたように、一月当たり175件という部分がございますので、その辺については現在は把握してございません。


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第11号を採決いたします。


 議案第11号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第11号、平成22年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第12号





○議長(大澤義和君) 日程第10、議案第12号、平成22年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を行います。


 33ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。34ページ。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第12号を採決いたします。


 議案第12号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第12号、平成22年度栄町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第13号





○議長(大澤義和君) 日程第11、議案第13号、平成22年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を行います。


 40ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。41ページ。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第13号を採決いたします。


 議案第13号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第13号、平成22年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。


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◎議案第14号





○議長(大澤義和君) 日程第12、議案第14号、平成22年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を行います。


 49ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、歳出に移ります。50ページから51ページ。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第14号を採決いたします。


 議案第14号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立全員。よって、議案第14号、平成22年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


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◎請願第1号、請願第2号





○議長(大澤義和君) 日程第13、請願第1号、環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書提出を求める請願、日程第14、請願第2号、米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施について意見書提出を求める請願、以上2件を一括議題といたします。経済建設常任委員会委員長の報告を求めます。藤村君、登壇願います。


 〔7番 藤村 勉君登壇〕


○7番(藤村 勉君) 7番議員、藤村 勉です。経済建設常任委員会の審査の経過並びに結果について報告いたします。


 本委員会は、11月29日の本会議において付託された、請願第1号、環太平洋戦略的連携協定への加入に反対する意見書提出を求める請願及び請願第2号、米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施について意見書提出を求める請願、以上2件につきまして、12月2日に紹介議員並びに参考人の出席のもと、慎重かつ詳細に審査いたしました。


 それでは、審査の過程における質疑及び意見等についてご報告いたします。


 初めに、紹介議員から、「消費者の立場も踏まえて、今でさえ大変な農業の状況です。広大な面積を持つ国からの米を初めとした農産物が日本に入るということは、農業生産への圧迫、消費者にとっても大きな問題になると思います。私たち議員も農家の皆さんの声を聞いて、少しでも議会全体の声として国に上げるときと思っております」との請願趣旨の説明がございました。


 次に、参考人からTPPについて、「マスコミを見ると、TPPに今乗らないと乗り遅れる。大変なことになるという報道ばかりです。実態はまだ国民は知っていません。農業は大変なダメージを受けます。自由化ということで参加して、すべて裸になるわけです。そのリスクの方が国民の利益よりもはるかに大きい。そういう理由で農業問題として提案させてもらいました。栄町議会として議会の名で意見書を提出していただきたい」。


 米価暴落について、「米はご存じのとおり下落です。それに歯どめがかからないというような状況が今なおあります。ここで政府が40万トン備蓄米として買うことがせめて現状でストップさせる、ないしは、1,000円、2,000円の回復を見込むというようなことで必要だと。主食のそういう事態をここに提案している形で解決してほしいというのが請願の趣旨です」との請願内容の説明がございました。


 次に、委員との質疑・答弁について、その主なものを申し上げます。


 委員から、「栄町は米農家が圧倒的に多いのですが、この辺のお米をまとめている農協関係はどのような取り組みをされていますでしょうか」との質問が出され、これに対しまして、紹介議員から、「日比谷公会堂で3,000人くらい参加した反対集会で、JAと農民運動千葉県連合会がたまたま一緒になり、向かい合って、お互いに『頑張ろう』とやったようです」との回答がございました。


 また、委員から、「請願だけでは効力を発揮しないと思うのですが、それに付随したバックアップするようなことをやられた方がよいと思いますが」との質問が出され、これに対しまして、参考人から、「今やっていることは、個人署名をしたり、シンポジウムとか、農協を含めて大きな組織が動いてくれるよう提案しながら、議会の意見書も大きな力になると思います」との回答がございました。


 また、委員から、「食料自給率は現在の41%から14%になると農産物を国家戦略として使われてきたとき、一番影響を受けるのは日本であると思うのです。その辺を受けて、国家が進めていると見てよろしいでしょうか」との質問が出され、これに対しまして、参考人から、「その辺を国がちゃんと見ていれば自由化できない。農林水産省も自由化すれば必ず影響を受けると。巨額を投じて所得補償しても、外国から入ってくるものを食いとめることはできないと言っているのです」との回答がございました。


 続きまして、委員から討論を含めた意見について申し上げます。


 委員から、「テレビでTPPに参加してもよいと言っている農家の人は、大規模で独自経営の、日本で数少ない成功している生産者の何人かです。今の農家にはそれに耐え得る力はない。大半の農家はそうではないと感じています。今回、急ぎますと、平均年齢60何歳のそういう農家はほとんどつぶれていくというのが現状だと思うのです。やはりTPPは時期尚早という感じがします」。


 また、委員から、「今の日本の現状を考えれば、後継者の問題等も含めると、農家そのものは徐々に衰退していってしまうと考えます。ここで、逆にTPPに加盟してもよいのかなという考えも一つあるのですが」という意見もございました。


 以上の審査経過並びに内容によりまして、採決した結果、請願第1号、環太平洋戦略的連携協定への加入に反対する意見書提出を求める請願、請願第2号、米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施について意見書提出を求める請願は、両請願とも全員賛成で、原案のとおり採択すべきと決定いたしました。


 以上で、経済建設常任委員会の審査の経過並びに結果についての報告とさせていただきます。


○議長(大澤義和君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。藤村君、降壇願います。


 これより、討論を行います。討論は請願ごとに行います。


 請願第1号の討論を行います。初めに、本請願に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本請願に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なし認めます。


 請願第2号の討論を行います。初めに、本請願に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本請願に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なし認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより採決します。採決は請願ごとに行います。


 初めに、請願第1号を採決いたします。請願第1号に対する委員長の報告は採択です。請願第1号を委員長の報告どおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立多数。よって、請願第1号、環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書提出を求める請願は採択することに決定されました。


 次に、請願第2号を採決いたします。請願第2号に対する委員長の報告は採択すべきです。請願第2号を委員長の報告どおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立多数。よって、請願第2号、米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施について意見書提出を求める請願は採択することに決定されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(大澤義和君) 戸田君。


○13番(戸田榮子君) ただいま二つの請願が採択されましたので、これより意見書提出のための資料を議長にお届けしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 戸田君、議長席に提出をお願いします。


 ただいま、戸田榮子君外1名より、発議案第2号、環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書、発議案第3号、米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施についての意見書、以上2件が提出されました。この際、発議案第2号、発議案第3号を日程に追加し、それぞれ追加日程第1、追加日程第2とし、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 異議なしと認めます。よって、発議案第2号、発議案第3号を日程に追加し、追加日程第1、追加日程第2とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。


 ここで、暫時休憩とします。


                               午前11時00分 休憩


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


                               午前11時10分 再開


○議長(大澤義和君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


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◎発議案第2号、発議案第3号





○議長(大澤義和君) 追加日程第1、発議案第2号、「環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書」、追加日程第2、発議案第3号、「米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施についての意見書」、以上2件を一括議題とし、戸田君に提案理由の説明を求めます。戸田君、登壇願います。


 〔13番 戸田榮子君登壇〕


○13番(戸田榮子君) 意見書を提出することになりまして、私は意見書の提出については、賛成者として同栄町議員の大野信正さんとともに国に意見書を上げる手続をさせていただきました。


 それでは、この意見書提出の環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書の内容について説明をさせていただきます。


 先ほど、委員長報告の中で、経済建設常任委員会の委員の皆さんからの意見や質疑がたくさん出されました。その報告が皆さんにされました。農民連から参考人として小倉さん、栄町に携わっておられる方で、栄町をよく知っておられる小倉さんが来て、農業の実態、また、TPPが可決したら大変なことになるという説明をする中で、先ほどの委員長報告のような質疑応答がなされました。これは農林水産省、最終的にはこの意見書の内容を読ませていただきますが、その前に農林水産省、国が試算した、その中でも農業生産高4.1兆円の減になるだろう。食料自給率は現行40%から14%に低下するだろう。農業の多面的機能、これは3.7兆円喪失するだろう。実質GDPは79兆円、雇用関係は340万人の減、これは国の農林水産省の試算でもこのことが明らかなのです。


 私は、もちろん栄町の農家の皆さんの実態、それと同時に消費者の立場でも安心・安全のこの瑞穂の国日本のおいしいお米を食べたいという、それが遺伝子組み換えの大豆等を含んだ米以外の農産物もポストハーベストの問題等を含んで、大きな問題になっていくのではないか、このことも考えまして、国に意見書を上げることについて、私は皆さんに同意をしていただきたい、このように考えております。


 そこで、最終的にはその内容について、国に上げる意見書の内容をまずTPP協定のことから読ませていただきます。


 環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書。


 6月18日に閣議決定された「新成長戦略」では、2020年までに実現する目標として、FTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)をアジア、太平洋、さらにインドやEUと結ぶことを「工程表」にしています。菅首相は、臨時国会の冒頭、所信表明演説で「TPP(環太平洋戦略的連携協定)交渉への参加を検討し、アジア太平洋自由貿易圏の構築をめざす」と突如表明しました。APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議の議長国を務めることを機に、その道筋をつくり、自由化路線を一気に加速させようとするものです。TPPは、原則すべての品目の関税を撤廃し、例外なく自由化する協定です。


 農水省の試算は、もし締結した場合、我が国の食料自給率は――これは先ほどとダブりますけれども――14%に急落し、米の生産量は90%減少すると、衝撃的な事態を想定しています。千葉県農業への影響は、平成20年度比で33%も農業算出額が減少(▲1380億円)するとしています。9月7日に発表された農業センサスは、この5年間で農業就業者が22%も減り、その平均年齢は65.8歳と、日本農業の危機的な姿を報じています。こんな状況を放置し、そのうえ自由化では、食料自給率の向上など考えられません。日本の農産物平均関税率(2000年協定税率)はll.7%と、EUの19.5%より低い水準で、決して問題視されるようなものではありません。


 農業に市場原理を持ち込み、国際競争力やコスト削減、大規模化、6次産業化をどんなに声高に言われても、今の農家にそんな体力はありません。国民の9割は自給率の向上、国内産を求めています。世界の声は、食料の増産、10億を超える飢餓の解消です。


 以上の趣旨から、これ以上の失望に歯どめをかけるため、下記の事項について、政府関係機関に意見書を提出されますよう、請願いたします。


 1、TPPへの加入を中止し、食料自給率を引き上げ、各国の「食糧主権」を尊重した貿易ルールづくりに力を発揮すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。


 平成22年12月10日。内閣総理大臣、農林水産大臣、外務大臣、経済産業大臣、財務大臣、経済財政担当大臣、国家戦略担当大臣、衆議院議長、参議院議長宛。千葉県印旛郡栄町議会議長大澤義和名で提出したいと思います。どうぞよろしくご審議のほどお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 戸田君に申し上げます。提案理由の説明だけで、意見書の内容はよろしいかと思います。


○13番(戸田榮子君) そうですか。では、すみません、第3号議案も一緒でいいですか。


○議長(大澤義和君) 第3号議案の提案理由をお願いします。


○13番(戸田榮子君) それでは、引き続き、発議案第3号、「米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施についての意見書」を提出したいと思います。


 この提案理由の説明は、意見書の内容にもありますように、今、天候が大変不順で、地球温暖化のもとに米づくりや野菜づくりなど、大変厳しい天候状況にあります。これは日本だけでなく世界に言えることですし、そういう中で、今、前段のTPP協定、また、今残っている、これは米の買い上げの請願ですけれども、この備蓄米40万トンを政府がきちんと買い上げて、そして、備蓄米として新たに今生産農家から40万トンを買い上げる、その方法によって農家の懐を増やす。一つは、政府は今所得補償をしているから、農家は救われるのだというようなことで、農家所得補償制度を打ち出していますが、この制度も大変手かせ、足かせが強く、なかなかそれに該当する農家は少ない。栄町でも900戸ぐらいの農家の中で34戸が所得補償にあずかるということで、これはその所得補償に国が使うお金よりも、備蓄米40万トンを買い上げて、農家から新しく米を買い入れ、その備蓄米はいろいろな製品に使えます。米粉を含め、加工品、また、まだ学校給食をやっていないところに政府としてこの米を格安で支給するとか、いろいろな方法、この方法についてはまた別段で考えることだと思いますが、この備蓄米については政府が買い入れなさい、この備蓄米の金額についても、買うとしたら、これ970億円、多分1俵1万2,000円ぐらいの計算でした場合に970億円です。先ほどの所得補償、これをずっと続けた場合に、当然米が1俵当たり1,000円、2,000円と下がっていく可能性があるときには、これはまたさらに所得補償の補償金額が国の大きな負担になっていくわけです。それよりも農家の懐を増やす方法によって戸別補償で将来は1,100億円を超えるだろうと試算されている中で、その米の備蓄米40万トンの買い上げは逆に現実的であり、農家を支える、農家を励ますことになると私も考えます。


 そのようなことで、ぜひ意見書の提出に皆さんのご賛同をお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 戸田君、降壇願います。


○13番(戸田榮子君) それから、申し訳ありません。最後に一言だけつけ加えさせてください。


 先ほど委員会報告の中で、10月に日比谷野外音楽堂でTPP反対の集会、農協中央会、また、農民連の方たちが3,000人集まったという報告がありましたし、それは農民連の方からも報告がありましたが、その3,000人の集会の中に栄町からJA西印旛として4名参加しているということを知りました。その中には議員として農協にも関係していらっしゃる葛生議員も参加していたということで、大変、本当に心強い気持ちがいたしましたし、その3,000人の参加者の熱気を感じたという感想をいただきました。


 以上で、ご審議のほどよろしくお願いいたします。


○議長(大澤義和君) 戸田君、降壇願います。


 これより、討論を行います。討論は発議案ごとに行います。


 発議案第2号についての討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。


 次に、発議案第3号についての討論を行います。


 初めに、本案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(大澤義和君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、採決いたします。採決は発議案ごとに行います。


 初めに、発議案第2号を採決いたします。発議案第2号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立多数。よって、発議案第2号、環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書は、原案のとおり関係行政庁に送付することに決定されました。


 次に、発議案第3号を採決いたします。発議案第3号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(大澤義和君) 起立多数。よって、発議案第3号、米価暴落に歯止めをかけ、備蓄米40万トンの買い入れなど緊急対策の即時実施についての意見書は、原案のとおり関係行政庁に送付することに決定されました。


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◎閉  会





○議長(大澤義和君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって、平成22年第4回栄町議会定例会を閉会いたします。


                               午前11時15分 閉会


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 上記会議録を証するため下記署名いたします。





 平成 年 月 日


                議  長    大 澤 義 和





                署名議員    岩 井 泰 憲





                署名議員    葛 生 康 雄