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千葉県 栄町

平成21年第4回定例会(第2号12月 9日)




平成21年第4回定例会(第2号12月 9日)





         平成21年第4回栄町議会定例会





 



                   平成21年12月9日(水曜日)午前10時開議





日程第1 一般質問


(1)12番  野 田 泰 博 君


(2)13番  ? 萩 初 枝 君





出席議員(16名)


  議 長  岡 田 正 市 君      副議長  染 谷 茂 樹 君


   1番  河 野 通 俊 君       2番  大 野 徹 夫 君


   3番  大 野 信 正 君       4番  橋 本   浩 君


   5番  岩 井 泰 憲 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  藤 村   勉 君       8番  大 澤 義 和 君


   9番  金 島 秀 夫 君      10番  大 野   博 君


  11番  秋 山   誠 君      12番  野 田 泰 博 君


  13番  ? 萩 初 枝 君      14番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       澤 村 保 夫 君





  総務政策課長    鈴 木   薫 君


  行財政改革担当課長 浅 野 一 夫 君


  企画担当課長    長 ? 光 男 君


  行政管理課長    馬 場 正 実 君


  住民活動推進課長  岩 ? 正 行 君


  税務課長      川 田 淳 一 君


  収納課長      池 田   誠 君


  健康保険課長    新 村 政 美 君


  福祉課長      藤 代   斉 君


  住民課長      米 井 一 充 君


  環境課長      小 島   満 君


  建設課長      小 出 善 章 君


  下水道課長     真 仲 高 行 君


  産業課長      小久保 五一郎 君





  会計管理者     山 ?   茂 君





  教育総務課長    浅 野 正 治 君


  生涯学習課長    芳 澤 勝 廣 君





  消防長       大 澤 幸 男 君


  消防防災課長    奥 野 三 男 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      中 澤 寿 司 君


  書記        西 城   猛 君








                           午前10時00分 開議





◎開  議





○議長(岡田正市君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎一般質問





○議長(岡田正市君) 日程第1、一般質問を行います。


 通告順に従い、質問を許します。


 初めに、野田泰博君の発言を許します。野田君、質問者席へ。


 〔12番 野田泰博君登壇〕


○12番(野田泰博君) 12番議員、野田泰博です。私が通告した質問は、休みがちの状態で町長の仕事をどのようにこなしているのか、です。この詳細に二つございまして、1番目として、町民2万3,500人の奉仕者である町長が昨年の後半から体調を崩して休みがちであります。議会日程もこの1年、町長の体調に気づかって調整してきました。激務と言われる町長の仕事を休んでいるときに、だれがどのように行っているのか。


 2番目として、町外で行う町長しかできない仕事の場に出席せずに、町長の仕事を果たしているとお考えですか。代理でも構わない場合と、町長しか出られない場合があるが、この1年間、町長しか出られない会議に出ることがかなわなかった場合に、町民に不利益を与えないようにするにはどのようにしているのか、でございます。


 この質問は、昨年から体調を崩して休まれることが多い町長がどのようにして町長の仕事を続けているか、私はもとより多くの議員、町民が知りたいところです。町長の仕事は1日24時間とも言われる過酷なものです。行政マンの原点に立って指揮することは当然ですが、議員や町民とも意見を交換して、よりよい福祉を町民に提供することが役目です。また、町の発展は当然のことながら、町民一人ひとりが安心して暮らせるまちづくりをしていかねばなりません。


 町長が選挙のときは公約したものは、1、成田市との合併、2、健康なまちづくり、3、行財政改革、4、教育の充実、5、子育て支援、障害者福祉の充実、6、高齢者福祉、7、活力あるまちづくり、8、地域資源の活用の8項目でした。この2年間を見ていますと、既に不可能な公約、例えば成田市との合併がありますが、その他は町長が着々と進めていると思います。そのうち、一番頑張った行財政改革だと私は見ております。これからも公約達成のために努力されるでしょうが、私も議会議員として町民の要望を町長に直接お願いしたこともございます。100%まではいかないまでも、多くのことを町長は聞いてくださいました。すぐに実行に移していただいたことは本当に心から感謝申し上げます。


 例えば、ふれあいプラザのトイレを高齢化用に改築すること、緑道が木の根っこから段差になって車いす歩行が困難になった箇所を改善すること、ふれあいプラザの枯れた木々を安全重視で管理をすることなど、ざっと挙げても町民目線で町長は解決されてきたと思っております。こういう状態でも解決されてきたと思っております。しかし、一方では、町長しかできない仕事、例えば他市町村との一部組合議会での町長としての仕事、また、この夏以降、慌ただしくなった成田空港圏の市町村長の会合参加など欠席しているケースが見られます。


 町の中の仕事は行政マンが町長の指示を得て行動できても、町長しかできない仕事が町の外にはございます。その仕事を体調不良の中で参加できない場合には、どのようにこなしているか、ぜひお聞きしたいところでございます。よろしくお願いします。


○議長(岡田正市君) 鈴木総務政策課長。


○総務政策課長(鈴木 薫君) それでは、私の方から事務的な話をさせていただければと思います。


 まず、町長が休んでいるときにはだれがどのように行っているかについてお答えをいたします。


 決裁につきましては、栄町の事務決裁規程によりまして、事案について町長が不在のときに、かわって臨時に決裁する代決者は、総務政策課長が代決する規定になっております。また、町長及び総務政策課長がともに不在のときは、行政管理課長がその事務について代決する規定になっております。


 続きまして、「町長しか出られない会議に出ることがかなわなかった場合は、町民に不利益を与えないようにするにはどのようにしているか」についてお答えをいたします。


 町長の代理のできない会議については、先ほど野田議員が言われましたけれども、例えば一部事務組合の議会は本人しか出席できません。基本的には、構成市町村の担当課長会議において議案等の説明がありますので、重要な案件等については町長に説明しております。また、議会終了後に会議結果等について文書にて報告がありますが、また、そういった重要な案件については、組合の事務局や担当課長から説明を受けております。なお、代理で出席している会議等で町長の意向や見解などについては、事前に町長と担当課長とが調整し出席しておりますが、案件によっては先ほど申し上げましたとおり、結果について事務局等から説明を受けております。また、国、県、関係団体が町長に事業等に説明に来ることもありますけれども、そのときにつきましても担当課長を同席させて意見調整を図っているところでございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 野田君。


○12番(野田泰博君) 非常に簡潔でわかりやすい答弁をありがとうございました。つまり、今、こういう、町長が、例えば今、私の知っている範囲では午前中しか役場に来てはなくても、業務の仕事は滞りなくやられているというふうに今ご判断されているわけですね。


○議長(岡田正市君) 鈴木総務政策課長。


○総務政策課長(鈴木 薫君) そのとおりでございます。


○議長(岡田正市君) 野田君。


○12番(野田泰博君) 町長そのものはいかがですか。そのように鈴木総務政策課長は答えていらっしゃいますが、町長は町の政治家としてやはり多くの住民と話したり、議員と話したり、一つ一つの政策をつぶされている、私自身は町長に直接この1年間来られているときにお話しして、ここはこうなっていますよ、ああなっていますよ、ここどうですか、直されたらどうですかといったようなことはかなりのパーセンテージでやっていただいて、町長は別に業務には全然支障がないのではないかなと私は思っている1人なのです。ただ、行政の長の立場で、やはり昔からよく町長は24時間の仕事だと、大変だと言われているときに、休んでいてもできるよということを町長はそのように思っておられるかどうか。また、休んでいても、ちょっとそれは欠けている部分というのはどういうことなのか、もしできたら町長の方から、別にそれがいい悪いではなくて、こういうことをやりたいのだけれども、今はちょっと調子が悪いから今はできていないのだよというふうに言っていただければ、それで私たちは済むのですが、どのようにお考えですか。


○議長(岡田正市君) 町長。


○町長(川?吉則君) お答え申し上げます。議員おっしゃるように、私の仕事というのは24時間であります。ですから、逆に言えば、仕事をしなくてもいいということも逆説的にあり得るわけですよね。24時間の仕事をしなければいけない場合と、24時間さぼっていてもいいような職分ですから、そういうことを大前提に話をさせていただきたいと思うのですけれども、今、携帯の時代ですから、うちへ帰っても県とか国とはやりとりはしています、電話で。ただ、私の性格上、行動してまいりましたので、非常にもどかしさというのは感じております、電話でやっていますから。それで、電話で全部やってもらいまして、場合によっては県でも国でも町長室へ来てもらって、それで話をしているというのが現状ですから、各担当課長が県庁へ行っても、国へ行っても支障のないようには下話はきちっと電話でして、話が合わないときには来てくれと、いけないのでね、来てくれということで県の偉いさんやなんかには来てもらって打ち合わせをしています。ですから、不利益云々よりも、やはりもどかしさというのを自分自身、今、体重は戻ってきていますので、あとは体力の問題なので、体力はなかなか比例してくれませんので、それだけ今考えているのですけれども、こうしてはっきり前と違って1日1日しっかりとした自覚というのが出てきていますので、回復傾向にあるのは事実なので、そういうことでやはり早く出先というか、仕事先の県庁だとか、国の機関へ行って、直接目と目、フェース・トゥー・フェースで話をしたいと、このようには自分自身思っています。


 そういう意味合いから考えますと、栄町民2万3,500人、500人切っていますけれども、不利益を生じさせるようなことは一切ないと思っておりますし、電話ですから、むしろ強目の口調で話をしている現況だと思っています。


○議長(岡田正市君) 野田君。


○12番(野田泰博君) 24時間仕事をしなければならない場合もあるし、逆説的に言うと24時間をしていない場合もあるかもしれない、別にそれは24時間であろうが48時間だろうが、町長とか私たち議会議員はある意味で結果でございますので、結果がきちんとやられていれば別に何も問題ないこと。


 私はこの1年間確かに体調を崩されて、その前までのような形ではないとは見ていますが、反対に私は時々感じていたのは、町長、余分なところがそぎ落とされて、すごくある意味で鋭くなったなと。というのは、余計なことを言わないで、ずばりと非常に短いフレーズで短く物事をやってこられているなというのは、実を言うと、本当、正直言って感じたことがあるのです。ただ、残念ながらお見受けすると、ちょっと随分やせられたし、つらそうだなというのは私どもに来ますので、何とか頑張ってほしいなと思う反面、これがいつまで続くのだろうかというちょっと気持ちもあるのですよね。


 ですから、今まで私は実際的には町長がこの1年間調子が悪くなって、行政の何かが落ちているとかなんとかいうのはあんまり感じたことはないです。ただ、むしろ私が直接的にいろいろした方がいいのではないのというのは受け入れてくれてやってくれたというのも非常に感謝しております。それはあるのですが、やはり現場主義を貫いていられた川?町長が、やはり現場に出ていないで話を聞いてやっていくということは自分自身で、先ほどもどかしいという言葉を使われたのですけれども、やはりその気持ちは物すごく、痛いほどわかります。


 ですので、ぜひ、まず最初にやっていただくのは、町長の公約の2番目、健康でございますので、これをぜひ身をもって町民にまず示していただきたいと。示していただくための戦略なんかちょっと後でお聞きしますけれども、今また体力は確かに毎回、議会ごとにちょっと、もう少し体重が増えているなという感じがしますので、回復傾向にあるという言葉を私は聞いて非常にうれしく思っております。


 そこで、町内の仕事はそれなりにきちんと片づけられているのではないかと思っております。ただ一つだけ、町内の仕事でも町長が非常にむだのない話し方、むだのない言い方をされているのは私も感じるのですが、それをできたらここにいる皆さん、優秀な管理職の方たちがそれをサポートするような細かいきちんとした、きちんとはしているのですが、もうちょっとたくさんの説明をやはり町民にしたり、我々にされるともっといいと思いますね。それは感じていることです。


 それから、次に町外の仕事に移りますが、この10月に印西地区環境整備事業組合議会がございました。その議会議員は、議会の中から選ばれた私と藤村議員です。組合議会議員の一般質問の中で、4市町村に4市町村長、これは組合の一番の正の管理者は印西の市長です。そのほか、白井市と本埜村と印旛村と栄町の副管理者としてなっております。この4市町村長に質問した内容について、ある議員が正副管理者一人ひとりに返答を求めたときです。そのときに栄町長が欠席しているということで、副管理者に事前通告しているので、欠席する場合は書面で返答すべきではないかと正管理者山?印西市長に食ってかかる議員が2名おりました。


 この組合議会では、町長は副管理者なので、副管理者の代理の出席は無理でございます。副管理者の代理の出席は無理な議会なので、私は個人的には欠席している副管理者に対して声を荒立てて非難するのも大変大人げないと、私はその場にいながら非常にじくじたる思いでその非難を聞いておりました。また、議会終了後も私たち議員、藤村議員と私に対して休憩所でおたくの町長はちゃんときちんと返答を出すべきではないかという、これも実を言うと、どちらかと言うと政治的な議員の動きだと思うのですけれども、印西市の議会議員がそんなことを言っておりました。私たちも栄町と栄町議会を代表する議員でございますので、これにはもう非常に心の中では腹立たしくてしようがなかったですね。管理者の欠席ですので、議員の私たちの立場として、それに対して反論というのはできなかったのですよ。ですので、ただ、これ、非難というのは町長個人を非難していたのではなく、副管理者としての、要するに仕事に対して彼らは非難していたと私は見ております。ですので、そういうことも町外で影響があるという一例を、ただ、私は今、町長に対してお示ししたかったし、ここで聞いておられる議員の皆様にも聞いていただきたかったのです。


 ですから、こういう意味で、町長の体調というものが町内はもとより、みんなが心配するということはもとより、町外にも影響が出ているということをまずご理解いただいた上で、町長、これを聞くのは厳しいのですけれども、健康状態はいつ、もとどおりになるか、どのような見通しを持っているのか、それをちょっと言っていただけませんか。


○議長(岡田正市君) 町長。


○町長(川?吉則君) お答え申し上げます。先般の印西地区環境整備事業組合議会は実際的には私は副管理者ですから、議員がどうのこうの言われることはありません。当然、管理者をサポートするわけですから。副管理者がのさばって、第一線へ出てくるような話ではありませんので、リーダーシップというのは管理者がとるべき話であって、事前通告するのでしたらきちっと事前通告をして一般質問をすべき立場が議員ではないかと、私は思っています。ですから、通告もなしにそんなこと言われたって、極端に言えば先月……、内容的にないわけでしょう、だから、そういうのは逆にマナーというか、ルール上は私は欠けているのではないかと思っています。


 それと、あと、内容的には10月いっぱいで市町村の考えをまとめろという局長の通達がありましたので、現課としては当然10月いっぱいで出せばいい話であって、議員は議員の考えで出しているだけの話で、私は全然関係ありません。ノープロブレム、問題なく思っていますし、あと病気のことは、やはり病原菌に聞くしかないのではないかと。ただ、戻ってきているのは事実ですので、いつ治るというのは、これはまた別問題でありまして、先生はもう体調の問題だから、ゆっくり治せよと、焦るなよという話だけなので、何とも言いようがないのです。それだけです。


○議長(岡田正市君) 野田君。


○12番(野田泰博君) 町長の中の病原菌に聞きたいと思います。冗談はさておいて、もし病原菌がそれが何かの問題の一番のもとであるならば、ぜひ、それを戻すようなあと体力をつけていただき、ぜひ、今までどおりの行動的な栄町長であってほしいのですね。先ほど印西地区環境整備事業組合の方で今一番なっているのは、あそこで210億円の新しい設備を、今まで30年間使っていたのをここでつくり変えるかどうかなのですよ。それと、実を言うと、印西市が本埜村と印旛村と合併することによって、どちらかと言うとイニシアチブがもうかなり強く印西市長が握っていくことになるのですね。栄町にも応分の負担がそれなりに発生してくることになるのですね。そのときに、やはり栄町の町民の利益を考えて、ぜひ、どうしたら栄町にとって不利益にならないのかということを、ぜひ、議会に出ないまでも管理者と重々話し合ってこれからもやっていただきたいと思いますが、今はどうですか、そういう外の、私は一部組合では印西地区環境整備事業組合の方の議会議員で、ほかのところは知りませんけれども、やはり外の仕事とか、例えば先ほどちょっと言われていましたね、県庁の方の仕事は県の職員がこっちに来てくれるようになったということで、それはそれでいいのですけれども、外の仕事でやはり怠っていないという鈴木総務政策課長のお話ですが、町長、そこら辺は先ほどちょっと言いました印西市の議員がどう言おうと私はちゃんとやっているのだと言われても、やはり周りの方はそういうふうに見ていないケースがあるということでお伝えしただけで、それは余り口に出して、自分はきちんとやっているから議員に言われようが何しようが関係ないというようなことは、ちょっと口には余り出さない方が私はいいと思うのですが、いかがですか、町長、今後、病原菌に聞けばいいのですけれども、これは例えば8時半から5時ちょっと過ぎまで、戻れる時間帯というのは大体いつかどうかというのは全然めどは立っておりませんか。


○議長(岡田正市君) 町長。


○町長(川?吉則君) わかりませんね。病気の件に関しては何とも言えないというのが事実でありますし、先ほどの野田議員がおっしゃるように、印西地区環境整備事業組合でやるのは、議員ですから一般質問ですから、別にこっちがどうのこうの言うなとか、言えというのは言えません。ただ、そういう現課に来ている10月いっぱいで出せということでやっていますので、うちとしては何ら不利益がない、私はそう思っています。それで、私はあくまでも副管理者ですから、管理者をやっているのは全部栄町で会場をやって、出席して、全部こなしていますし、町村会も会場が印旛村、本埜村、酒々井町でしたら、申し訳ないけれども、栄町でやってくれということで、今、全部栄町で来てもらってやっています。そうすると、私が出られますので、各市町村長もそういうところは理解していただいていますので、そういうことで別に問題はないのではないかなと思っています。


 ただ、体の状態はお医者さんでも、主治医ですか、ゆっくり治そうよという、ここまで来たのでもう病気そのものの病原菌という本体はもうないので、あとはもう体力だけなのです。根治していますので、病気というものは、ほぼ。先生は心配ないと言っていますので、あとは手術したので、その影響が出てくるのが胃と肝臓と言われていますので、その負担ね、動脈をやっていますので、だから、それだけの話であって、もともとの病気はもう手術で治ってしまっていますので、体力だけの勝負ですから、その体力を待っているという状況であります。


○議長(岡田正市君) 野田君。


○12番(野田泰博君) 私たちが公的に聞いているのは、病院に入っているのは検査入院ということだけだったのですけれども、今、町長から言われたように、何か大きな手術をされて、その悪いところを取ってしまったということで、あとは体力をつけるだけでいいということであるならば、そんなに今年みたいな1年間のようなことでなくて、もう少し来年度は町民に会ったり、議会議員と話したり、私は町長とは何度か話していますけれども、そういう時間というのはとれるのではないかということで期待してもよろしいですね。


○議長(岡田正市君) 町長。


○町長(川?吉則君) 逆に自分自身がそうしたいのですよね。ですから、栄養不良ですから、今は一生懸命いろいろなものを食べたり飲んだりして頑張っているというのが事実でありますので、やはり先ほど申し上げました、やはり私は野田議員おっしゃるように、行動派ということで動いていましたので、やはりそこへ持っていきたいな、一日でも早く持っていきたいなと、このようには感じています。ただ、本当に気持ちがしっかり一日、一日してきているので、来年度と言わずに、もう早目に動ければなという感じはしています。


○議長(岡田正市君) 野田君。


○12番(野田泰博君) 私が聞きたいことは大体ほぼ答えていただいて、むしろ答えていた内容よりもかなり力強くお答えになって、それから、周りも鈴木総務政策課長を中心としてきちんと業務はこなしてきたと、これからも町長は、調子悪いときは国や県の人たちにこちらに来てもらうと。それから、周りの近隣市町村にも協力してもらっているという、その協力体制をはっきり聞かせていただきました。


 そういうわけで、ぜひ町長、体力的にはもう少しでしたら、ぜひ好き嫌いを言わず、好きな酒も飲まず、きちんと体力を戻してもらうことが町民が一番期待していることですし、この1年のことはもう議会の方は岡田議長を初め、みんなであんまりそういうへんてこりんなことで紛糾しないような体制をとってきておりましたので、町長を支える人は町外、それから、国、県、それから、ここの議会議員、町民の方たちはみんなたくさんいらっしゃいますので、むしろ町長も、病気でもって支えてくれているという人たちが本当にたくさんいる。これはもちろんこの職員の方たちみんなそうです。だから、そういう意味では。それに感謝しながらも早く体力を直してもらいたいということをもちまして、私の一般質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(岡田正市君) これで、野田泰博君の一般質問を終わります。


 ここで、10分間の休憩とし、10時40分より再開いたします。


                               午前10時26分 休憩


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                               午前10時40分 再開


○議長(岡田正市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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○議長(岡田正市君) 高萩初枝君の発言を許します。高萩君。


 〔13番 高萩初枝君登壇〕


○13番(高萩初枝君) 13番、高萩初枝です。私は一つ目に福祉施策について、二つ目には集団回収事業について質問をいたします。私はこれまでも子供を産み、はぐくむ女性議員として、継続的に働く女性の立場に立って質問をしてきました。今回も質問をさせていただきます。


 さて、合計特殊出生率、出産可能年齢の19歳から49歳の女性に限定し、各年齢ごとの出産率を足し合わせ、1人の女性が生涯何人の子供を産むか推計したものが合計特殊出生率です。


 平成19年度、栄町は県下でワースト3でしたが、平成20年度、全国が1.37、千葉県が1.29、栄町0.94、我が栄町は県下でワースト2となり、大変危機的な状況になっています。この現状を正面から受けとめて、行政、家庭、地域、学校が連携して未来を担う子供たちを安心して産み、育てられる環境を今整えることが急務だと考えます。


 そこで、次世代育成支援後期計画策定に向けて、次世代育成アンケート調査の結果を踏まえて、今後重点的に取り組まなければならない施策について質問をいたします。


 2項目めに移ります。資源物の集団回収についてです。栄町は近隣市町村の中でも、町と町民の皆さん方との協働によりごみの減量、資源化が推進されていると自負しております。特に資源物の団体による集団回収は子供会や自治会等が積極的に取り組み、実績を積んでまいりました。団体による集団回収は自治会等の単位で資源を集めるので、分別が行き届き、質の高い資源が集まる、そして、役割分担を決めて、お互いに協力して資源の回収を行うので、地域でのコミュニケーションが深まる、また、資源の回収量に応じて奨励金が交付されるため、団体の行事や運営などに利用ができる、そして、集団回収は町が回収する委託の資源回収と比べ、少ない経費で回収できるため、税金を有効に使うことができる、このようなメリットがあります。


 このような中、今年度に入り、突然、集団回収で瓶は回収できませんと回収団体に一方的に通知され、回収団体はその対応で周知のための広報を何回も回しました。こういう中で、今回私は集団回収事業の現状と課題について質問いたします。


 一つ目には、過去3年間の資源回収事業の状況について、二つ目に資源回収奨励金の助成状況についてお伺いをいたします。


○議長(岡田正市君) 藤代福祉課長。


○福祉課長(藤代 斉君) それでは、次世代育成支援についてお答えを申し上げます。


 次世代育成支援行動計画は、国を挙げて少子化対策に取り組むために、全国の自治体がそれぞれ取り組むべき事業を計画として明らかにし、この計画に基づいて事業を推進しているものでございます。現在、前期計画の5カ年の最終年度としての取り組みを進めるとともに、次年度から始まる5年間の後期計画の策定に向けて、子育てや子育ちの関係者で組織する「栄町次世代育成支援会議」において、前期の検証や、今後、取り組むべき事業の検討を行っております。


 ご質問のアンケートにつきましては、家庭環境・就労状況、子育て施設の利用希望、子育ての悩み、地域社会とのかかわり、検診等健康面の状況など、後期の計画に反映すべき要素を確認することを目的といたしまして、ゼロ歳児から就学前までの乳幼児がいるご家庭、小学生児童のいるご家庭及び中学生を対象として、それぞれの区分に応じたアンケート内容で調査を実施してきたところでございます。


 その結果を数値で見ますと、合計1,487世帯(人)に対して実施をいたしましたが、今回は、保育園、幼稚園、小・中学校のご協力のもとに実施をいたしましたことから、全体で約77%という高い回収率を得ることができました。


 次に、主なニーズと現時点におけるその対応の考え方でございますが、1項目めとして、保育や児童クラブといった仕事と子育ての両立のために必要な受け入れ体制の拡充のニーズに対しては、待機等を出さないよう、しっかりとした体制づくりを進めるとともに、特色ある事業メニューづくりを進めていきたいと考えます。


 2項目めに、病後児あるいは緊急時の保育環境の整備ニーズに対しては、新たな体制が必要でございますので、この検討を進めていきたいと思っております。


 3項目めといたしまして、児童館の整備や雨天時などに自由に遊べるスペースの確保、また、公園の良好な環境整備のニーズに対しましては、新たな場の確保の検討を進めるとともに、安全安心して利用できる公園の環境の確保を一層進めていきたいと考えております。


 4項目めとして、親子の交流や子供の自主性をはぐくむ事業の開催に対しましては、一層の地域力の参画を得ていくとともに、各事業において共通する目標を定めて、それに向かった魅力ある事業内容にしていきたいと考えております。


 5項目めとして、健康な子育てのための支援の充実のニーズに対しましては、妊娠期から継続した検診、相談支援体制を一層充実していきたいと考えております。


 6項目めといたしまして、経済的負担の軽減に対するニーズに対しましては、医療費助成の対象の拡充を進めまして、経済負担の軽減を図っていきたいと考えます。


 以上が、アンケート結果を通した主な課題と現状の考え方でございます。現在、これらの要素を勘案しながら検討を継続している段階でございますが、セーフティネットとして子育て支援の体制を整えていくことはもちろんでございますが、将来、子供たちがどのように育ってほしいのか、また、子育ての柱であるご両親の子育て力をどのように高めていくかというようなことも積極的にとらえた上で、支援会議のメンバーと行政各課を中心にさらに検討を加えまして、計画に位置づけをしてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) それでは、私の方から環境部門についてお答えをいたします。


 資源回収事業の現状と課題の中で、過去3年間の資源回収事業の実績及び資源回収奨励金の助成状況についてはどうかというようなご質問にお答えをいたします。


 当町の資源回収運動奨励金制度は、再生可能な有価物の資源化を積極的に推進するとともにごみの減量化を図るため、実施団体と事業者に奨励金を交付することにより、環境浄化に対する意識の高揚、廃棄物の資源化に対する意識の向上を図ることを目的といたしまして、平成4年度から実施しております。


 現在の集団回収の登録団体は34団体で、主に自治会、子供会などが登録しております。また、回収業者は4業者で実施しております。過去3年間の資源回収事業の実績につきましては、平成18年度1,317.56トン、平成19年度1,283.10トン、平成20年度1,168.15トンとなっております。


 次に、資源回収奨励金の助成状況につきまして、平成18年度の団体790万5,360円、これはキロ6円でございます。事業者が658万7,800円、こちらはキロ5円。合計1,449万3,160円。


 平成19年度の団体639万1,230円、キロ5円。業者が513万2,384円、こちらはキロ4円、合計1,152万3,614円。


 平成20年度の団体が350万4,462円、こちらはキロ3円、業者の方が350万4,462円、こちらもキロ3円、合計700万8,924円となっております。


 平均で約1,250トンという近年の取り組み実績から判断して、奨励金制度の活用を通して、町民の有価物の資源化に対する意識は着実に高揚してきたところでございますが、参画団体が積極的に取り組んできた努力が実を結んだ結果と判断をいたします。


 課題といたしましては、昨年来から続く世界的な恐慌により、資源物価格の下落が起こり、資源回収運動に支障を来してきているところがまず挙げられます。それと、資源回収運動登録業者は、町からの資源回収運動奨励金と紙類の売却益で瓶類の中間処理費・収集運搬費などを捻出して運営してきております。しかし、紙類の価格の暴落により運動が維持できなくなってきておるのは事実でございます。処理コストが一番かかってしまう瓶類の回収をやめるという事態に陥っております。このため、瓶類につきましては、住民が混乱を避けるため、毎週水曜日の町の資源物回収に出していただくように、広報・行政回覧などで周知を図ってまいりました。栄町資源回収運動奨励金交付要綱において、瓶類は資源回収運動奨励金の交付対象となっており、回収をやめてしまうことは非常に残念なことでありますが、現在の経済状況ではやむを得ないことと思慮いたします。


 以上のことから、社会経済状況をかんがみ、資源回収運動登録業者と調整を図りながら、瓶類を含めた資源回収運動がさらなる躍進ができるよう、意識の高揚と体制づくりを推進していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) ありがとうございます。それでは、再質問をさせていただきます。


 1項目めの次世代育成についてですが、ただいまの答弁において、アンケートの結果からのニーズ及び結果から、充実していくべき事項として6項目が挙げられました。そこで、質問をいたしますが、アンケート結果から6項目それぞれについて、特にニーズが高かったものは何か、また、それに対してどのように対応していくのか、伺いたいと思います。


○議長(岡田正市君) 藤代福祉課長。


○福祉課長(藤代 斉君) それでは、特にニーズが高かった分野とそれに対する対応ということでお答えをします。


 一つとして、今後、就労されたい方というのがかなりいらっしゃいます。やはり仕事と子育ての両立ということで、安心して預けられる保育、それから、放課後児童対策、この確保が非常に強く求められているというふうに感じております。それとともに、やはり冠婚葬祭ですとか、病後児といった特別の場合の支援の要望も多いということを感じております。


 それから、2項目めとしまして、やはり核家族化の進展の問題ですとか、集合住宅の課題、それから、就労率の向上というのが進んでおりますので、そういうことに伴って親がやはり交流機会を持つことが少なくなっているということを含めて、子育て力の向上と、それをカバーするという意味で、地域による子育ての支援の充実というのが大切だというふうに考えます。


 それから、私どもは余り想定はしておらなかったのですが、雨天時の遊び場の問題ですとか、安全安心な公園の環境整備というのがかなり要望として出てきております。


 それと、4項目めといたしまして、やはり社会経済状態が厳しいので、そういうことで世帯の収入の状況も踏まえて、経済的な支援をぜひというような強い声があるというふうに感じております。


 これらの対応については、保育は認可、認可外の保育所も2カ所ありますので、特に保育士を十分に確保していただくということを連携して進める、それから、安全安心な保育施設の環境を整えるということで待機児童をとにかく出さないということで進めていきたいというふうに考えております。児童クラブについては安食小学校区の受け入れ枠を拡大していきたいと思います。


 それから、特に病後児についても、まだ具体的なちょっと取り組みがなされておりませんので、早急にこの受け入れ体制の検討はしたいと思っております。


 それから、地域と協働して受け入れ体制、地域での子育てを支援するという意味では、アップRですとか、さくらんぼの事業が既に行われておりますが、こういう活動とともに新たにベビーマッサージの事業ですとか、ブックスタートという事業を開始して、そういう事業を地域の方でやっていただける方を見つけながら、地域での支援体制ということで進めていきたいと思います。


 それから、施設面で、先ほど来申し上げている児童館ですとか、雨天時のということにもつながりますが、新たに施設を設置するというのは非常に困難ですので、既存の公共公益施設を中心に、そういう場を活用して、機能を提供していくことができるのではないかということで今考えたいと思っております。


 それから、公園については既に地域の皆さんのご協力も含めて、環境整備ですとか、あるいは防犯対策もしていただいておりますので、さらに一層のご協力をお願いしながら安全安心で清潔感のある環境整備に努めたいと思います。


 それから、最後に、経済的支援ということで、乳幼児医療については助成枠を次年度から拡大して、小学校3年生までということで進めていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 今、6項目について答弁をいただいたのですけれども、抽象的な答弁で、やはりこの事業をこのように実施していくのだという具体性に欠けている答弁だと思うのですよ。ですから、優先順位も含めて、今、平成22年度の当初予算編成もスタートしている段階だと思いますので、もっと具体的な答弁をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(岡田正市君) 藤代福祉課長。


○福祉課長(藤代 斉君) さらに具体的というご指摘だと思います。確かに予算要求の時期でもありますので、そこを踏まえてお答えします。


 特に安食小学校の児童クラブにつきましては、数年来受け入れ体制の拡充ということで懸案事項で残っておりますので、これについては特に早期に解決すべき事項だと思っておりますので、その体制整備に対する予算要望をいたします。


 それから、乳幼児医療については、当初から町の方も順次拡大をしていくということで計画をしておりました。そのことも含めて次年度で小学校3年生までの拡大の予算要求をいたしております。


 それから、ブックスタートという事業なのですが、これは親子のふれあいと絵本等への関心を持っていただくというような事業の本質があるのですが、それと同時に、特に健診等の未受診者に対する健康ですとか子育ての不安というようなものを調査しながら、一緒に解決していこうという訪問事業等も考えておりますので、こういう事業についての必要経費の予算の要望を出しております。


 それから、さらに安心こども基金を活用しまして、レクリエーション等の講習を受けて、その資質を高めながら、それに必要な物品等を購入して、新しい魅力ある事業を進めていきたいと思っております。


 それから、先ほど来申し上げている直ちに予算を伴わない事業についても、児童館にかわる機能の問題ですとか、公園関係はもう早急に対応、検討していきますし、病後児保育についてもかなり私どもが想定していたよりもこの項目も要望が多いようですので、これについては施設をどうするのか、あるいは保健師だとか看護師のような資格の問題ですとか、一極集中でやるのか、地域の力もお借りするのかというような、幾つも問題はありますが、これも早急に検討はさせていただきたいと思っております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 今の答弁の中で一つ、来年度は特にブックスタートですか、こういう事業をなさるということで、これについては子育ての不安解消も含めて、訪問事業等も考えているということで、この事業はとてもいい事業だなと思いました。


 一つ聞きたいのですが、ちょっと気になったのが、病後児保育なのです。これについては、前期計画の中でも5年間の間でも、これの実施に向けてやはり検討すると、こうなっていたと思います。こういう中でまだ来年度、次期ですか、5カ年の中にも早期に実施するように検討するなんてことなのですが、もう、この病後児については来年度はどうしても無理でしたら、再来年度からやはりやる方向が望ましいのではないかと私は思いますが、こういう中で担当課としてはこの病後児保育、具体的に何年度から実施する方向で動くと考えていますか。要するに、2年後をめどに検討していくのだとか、そういうことを聞きたいのです。


○議長(岡田正市君) 藤代福祉課長。


○福祉課長(藤代 斉君) もう、次期の計画ではありますが、検討すべきものはもう今年度からでも検討は私はしますので、その中でやるべきか、当然やるべきではないという議論はないかと思いますが、とにかく環境を整えるというのが前提ですので、整えば、次年度に必要な予算計上も含めて、次年度というのは平成23年度予算になると思いますが、その流れの中で当然検討はさせていただくということでご理解いただきたいと思います。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 課長の言われるのは確かにわかるのですけれども、環境を整えてからでないとできないと、これは確かにわかるのですけれども、反対に、だったら、何年度やる予定して、逆算でもう、こうやって環境を整えていくのだという、その辺の姿勢でやっていただきたいということです。もう、何年度から実施するよと、だから、要するに今年度中とか、来年度中でもうすべて環境をクリアしてやっていくのだという、そういうような姿勢を私は求めています。よろしくお願いします。


 次に移ります。私はこれまで一般質問などで児童クラブの受け入れ枠の拡大、そして、時間延長について質問してきましたが、担当課として今回のニーズ調査から具体的に安食の児童クラブに、これについて受け入れ枠の拡大とか、受け入れ年齢の拡大について、どうしていくと考えているのかが見えません。具体的にはどのように考えているのでしょうか。


 また、もう一つ、乳幼児医療については、これまでも多くのお子さんをお持ちの方から、拡大の要望がされています。もう一回確認なのですが、次年度から拡大されるのか、今後の方向も含めて伺いたいと思います。


○議長(岡田正市君) 藤代福祉課長。


○福祉課長(藤代 斉君) 安食の児童クラブについては、私ども担当課とすれば一刻も早く希望者全員を受け入れられるように、先ほど申し上げた予算要求も含め、それから、関係者との相互調整も含めて、当然着手しておりますので、来年度できるだけ受け入れられるように、何とか努力をしたいと思っております。


 ちなみに、時間延長については今年度から始めておりますが、一時的な試行ということでやってまいりましたが、これについても制度化して、確実なものとして進めてまいります。


 それから、乳幼児医療については、先ほどもご答弁申し上げましたように、町の基本姿勢として、とにかく数年置きに段階的にもう上げていくという方向で今まで動いてまいりましたので、その年度が来年度になる。これはたまたまだとは思うのですが、新しい知事の公約の中でも県も支援をしていくということがありますが、これはこれとしてせっかくの制度ですので、有効に活用させていただきたいということで、来年度小学校3年生まで。以降についても、さらに町の当然財政状況ですとか、県の支援がどういうふうに変わっていくのか、当然、こういう動向はありますが、私ども町としては以降も可能な限り、早い時期に小学生全員を対象にして拡大していくべきだというふうに考えております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 1点、学童保育のことについて確認をしたいのですが、課長答弁ですと、一刻も早く希望者全員を受けられるように努力しているのだと、協議しているのだと、こういう答弁でございました。それで伺いたいのですが、受け入れ学年なのですが、希望者全員が入れるようにということは、ほかの学童ですと、定員の関係で1年から6年までの希望者全員が入れる状況です。そういう中で、安食の児童クラブだけが入れない、こういう状況になっておりますが、ここで確認なのですが、ということは、安食の児童クラブも1年から6年全員やはり入所できるようにするということですよね。それが1点と、あと、具体的にそれについてはどのような協議をしているのかをちょっと聞かせていただきたいと思います。


○議長(岡田正市君) 藤代福祉課長。


○福祉課長(藤代 斉君) 前段のご質問については1年生から6年生まで全員ということでございます。それから、具体的な協議ということでございますが、現在、既に児童クラブを委託しておりますので、そこで可能な限り環境を整えることで受け入れていただければいいのではないかということで、そのことを大前提にして進めております。それ以外の方法も当然あって、検討はしておりますが、現段階では既存の委託先の充実ということで対応をしたいと思います。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 担当課関連としては既存の委託先である現段階では大丈夫だと、しかしながら、安食学童についてはこういう中でも希望者全員を受け入れられるようにやはりそれはきちんと保障するということですね。わかりました。


 次に移ります。最後の質問になります。先ほどの答弁の中でも地域力による子育て支援、こういう言葉が数回出てきております。このことについて伺いたいと思います。


 親子の交流や子供の自主性をはぐくむ事業の開催等において、地域力の活動を図っていくとの、こういう答弁でございましたが、具体的にはどのように施策を実施していく考えなのか、福祉課並びに生涯学習課の方の答弁を求めたいと思います。


○議長(岡田正市君) 藤代福祉課長。


○福祉課長(藤代 斉君) 議員もご承知のように、これまでもアップRの事業で布鎌地区で試行的に開催してきたりしてきたのですが、なかなか思ったようにいかなかったという事実があります。それから、現在、竜角寺台の地区でも生き生き広場ということで事業を展開しておりますが、相対的に見てまだその地域の中でこういう事業が定着してきているという実情までは至っていないというふうに私は判断しております。


 そんな中で、やはり親子同士の交流ですとか、それを通した地域内での情報を得る機会等はやはり身近なそれぞれの地域で利用しやすく、それから、そういう交流や情報を得る機会がやはり得やすいという意味ではやはり地域での開催というのが必要になってくると思います。


 ですから、このようなことを含めまして、先ほど来申し上げておりますベビーマッサージですとか、ブックスタートを初めとして、例えば先輩の子育てママとの交流ですとか、安心こども基金を使った事業、レクリエーション等を中心に展開し、また、それに必要な備品等も購入して、地域で開催できるような魅力ある事業ということで来年度以降仕掛けていきたいというふうに担当課は考えております。


 いずれにいたしましても、地域の開催ということになりますと、人材の確保というのが非常に大事になってきますので、このような事業を通じて、各地域で展開できるように新しい人材の発掘ですとか、また、既存の活動団体の皆さんもたくさんいらっしゃるわけですから、そういう方々に積極的に働きかけもしていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 芳澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(芳澤勝廣君) 生涯学習課の方から親子との触れ合いということで回答させていただきます。


 アンケートの中でも、保護者同士が情報交換をできる場、また、親子のコミュニケーションの場の要望が高くなっております。こうした中で、北辺田小学校区、また、酒直小学校区では地域での活動やグループ活動などの参加について高い数値を示しております。このような結果を踏まえまして、保護者、地域の方たちのコミュニケーションの場が高まる環境への支援をするとともに、地域の方たちとの協働により地域で支え合う家庭教育支援の推進を図っていくことが必要であると生涯学習課、私どもの方は考えて行動計画の策定に臨んでおります。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) それぞれの答弁をいただいたのですが、もうちょっと詳しく具体的に次期行動計画、何を入れるのか、担当課としてはどうしたいのか、特に生涯学習の方でちょっとお話をいただきたいと思います。


○議長(岡田正市君) 芳澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(芳澤勝廣君) 先ほども申しましたが、地域の活動等の参加がかなり高い数値を示しているのが北辺田小学校区と酒直小学校区が高い数値を示しております。こちらの地域につきましては、ふれあい推進委員という活動をしていただいている地域でございます。これを平成22年度までには各小学校区、6小学校区ございますが、22年度までにはふれあい推進委員という形のものを地域の協力のもと立ち上げて、いろいろな活動をしていただきたいということでございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 平成22年度まではわかりました。私が伺いたいのは、後期計画、そのことについて具体的で生涯学習、大事だと思うのですよ。今、各地域で生涯学習の方もいろいろな行事をやっていると思うのですよ。でもね、一生懸命頑張ってくださっている割にはあんまり見えていないという、こういうことがありますので、それでは、後期計画の中では生涯学習としてはどういうふうに具体的にやっていくのか、もう一回教えてください。


○議長(岡田正市君) 芳澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(芳澤勝廣君) それでは、ちょっと細目にわたりまして説明をしたいと思います。この計画の中では、家庭教育学級支援、こちらの方の支援も行いたいと考えております。この家庭教育学級につきましては各中学校、小学校区で家庭教育学級ということで、それぞれ親同士、また、子同士ということで各学校独立性をもちまして実施していただいているところでございます。こちらにつきましても家庭教育学級での地域で考えたメニューの支援、人的な支援だとか、そういうものを行っていきたいと思っております。


 それと、先ほど言いましたふれあい推進委員の活動支援、こちらの方も立ち上げを学校、地域と連携しまして、22年度までには立ち上げたいというふうなことを考えております。


 それとあと、地域教育力の活用事業、こちらにつきましても今現在夏休みや冬休みの期間中に小学生を対象としまして工作教室や料理教室を開催しております。こちらの方につきましても講師の方の派遣等、支援を行っていきたいと考えております。


 それと、あと、子ども会育成連絡協議会関係、あと、青少年相談員連絡協議会関係につきましても今かなり子ども会育成連絡協議会におきましてはジュニアリーダーの養成講座やウオークラリー大会等、子供たちや親子を対象としました各種イベントを開催しております。


 また、青少年相談におきましても、オールナイトハイクや子ども会育成連絡協議会と共催してのユニカールなどを現在行っていただいておりますので、そちらの方も各団体を支援しまして、より大きなものにしていきたいと考えております。


 それと、その他事業としましては、ふれあいプラザさかえを拠点にしまして、子供たちが共同生活を行いながら学校に通う通学合宿、これは前年度より始めまして、こちらの方も各学校で行えるように支援を行っていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) これ以上伺っても何か新しいことは出てきそうもありませんので、もうこの質問はこれでやめたいと思います。


 そういう中で、アンケート調査結果なのですが、この中に自由回答のところなのですが、あるお母さんがこう書いているのですよ、「すこやかタイム等、各地区で実施してほしいです。地区で実施すれば、その地区の同世代の子供もわかるし、交流が必ず生まれるのではないでしょうか。アップRやさくらんぼでお友達になっても、安食の方が多く、同じ地区の方が少なくて残念です。同じ地区の人に知り合ったことがないです」と、こういうように書かれております。ですから、私は交流ですか、やはり中央でやっているのも必要なのですけれども、各地域に出てやはりやる、これが大事ではないかと思います。これについては竜角寺台ちょっとあれなのですけれども、まちづくり事業の一環として、たんぽぽの会というボランティアグループが立ち上がっております。今、大変元気に活動しているのですけれども、地域の皆さんもきっかけがあればやはりそれに参加して協力してくれることが出てくるのですね。だから、こういうきっかけづくりが大事ではないかと思いますので、担当課もこの辺十分協議をして、各地域で出ていってほしいと思います。


 そして、先ほどの答弁では、ひだまり広場のことがやはり地域にまだ定着していないのではないか、こういうふうにおっしゃっていましたけれども、これについては健康づくりの推進員さん方、一生懸命やられております。ただ、周知がやはりちょっと足りないために参加人数が少ないのではないかと思います。この辺、健康づくり推進員の皆さんは頑張っておりますので、これだけはフォローしておきます。


 もう終わりなのですけれども、やはり予算も大変厳しいとは思いますけれども、栄町、やはり合計特殊出生率、県下で平成20年度ワースト2になってしまいました。このことをやはりしっかりと受けとめて、予算もつけるところにはつけていただいて、担当課にも頑張っていただいて、若い世代が栄町に定着して子供を産んで、まちづくりに参加していただいて、やはりできるように町長にもその辺はご配慮をいただきたいと思います。1項目めはこれで終わります。


 2項目めです。資源回収です。資源回収団体事業の3年間の実績については、先ほどの答弁では平均で約1,250トンが回収されたとのことですけれども、平成20年度、18年度と比較すると、11.3%の減少となっております。なぜ、これは減少してきたのか、まず、1点伺いたいと思います。


 そして、2点目には、町全体の資源回収率は何%になっているのか。


 そして、3点目には、集団回収は資源物回収の何%という状況なのか、お答え願いたいと思います。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) それでは、お答えをいたします。まず、平成18年度と平成20年度を比較しますと、全体で11.3%減少しているのは何かと、要因は何かというようなご質問ですが、新聞紙が回収の中では一番多いので、そちらを例にとってご説明をしたいと思います。


 新聞紙につきましては、平成18年度と平成20年度を比較しますと、約20.1%の減少になっております。この新聞紙の出し方につきましては4通りございまして、1番目は自治会等による資源回収ですね。二つ目は、毎週町が委託している業者が水曜日に回収する方法、それと3番目が新聞店などによる回収、それと、4番目が独自に町内を回っている資源回収業者、こちらに出す回収、こういった4通りがございます。町民の方は後者に言った2通り、いわゆる新聞店による回収、それと独自に回っている新聞業者の回収、これを回収に出しますと、トイレットペーパーなどの交換がありますので、町に出すよりはそちらの方で交換をするというようなこともあろうかと、それがまず1点の要因。


 それと、現在の社会状況の中で町民の方の購買意欲、こういったものが低下してきているのも一つの要因ではなかろうかということで、これだけの減が見られるというようなことで分析してございます。


 以上です。


 それと、次に、過去3年間の栄町の資源率は何%だということでございますけれども、県の調査、公表している清掃事業の現況と実績によりますと、平成17年度のリサイクル率が20.2%、平成18年度が20.7%、平成19年度が20.5%というような結果になっております。


 次に、集団回収は資源回収の何%に当たるかというようなお話かと思います。集団回収は資源物回収全体の中で、平成18年度が74.5%、平成19年度が74.5%、同じですね、平成20年度が74.2%、そういったような結果になっていると、以上でございます。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 次に、答弁の中ですけれども、登録業者は資源回収運動奨励金と紙類の売却益で瓶の中間処理費、収集運搬費を捻出して運営していたとのことですが、具体的にはどのような仕組みで運営してきたのか、伺いたいと思います。そして、さらに、瓶の処理コストが高額とのことなのですけれども、集団回収で回収している資源物のそれぞれの処理コストはどのように変化しているのか、教えてください。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) 具体的な仕組みにつきましては、集団回収の対象品目の中で回収業者が売却して利益を得られるものは紙類の新聞あるいは雑誌、段ボール、牛乳パック、それと缶類ではアルミ缶、スチール缶が挙げられます。布類につきましては、売却益が発生しないために無料で問屋に引き取っていただいているというような状況でございます。ただ、瓶類につきましては、キロ当たり15円の中間処理代金を支払って瓶の問屋に引き取っていただいている状況でございます。あわせて瓶の問屋までの運搬賃としてキロ当たり10円の輸送量、コストがかかるということで、瓶類を処理するためにはキロ当たり約25円かかるということになります。これら紙類、缶類の売却益と町からの奨励金によって集団回収に携わる車両費あるいは燃料費、人件費や瓶類の中間処理を払って、会社として赤字経営にならないように運営しているのが実態であるというような状況でございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 答弁が抜けております。お願いします。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) もう一点は、瓶類の処理コストが高額ということで、集団回収実施している資源物の品目それぞれの処理コストはどのように変化しているのかというようなご質問でしょうか。そのことにつきましては、資源回収業者のいろいろな企業秘密等もあろうかと思いますので、町としては把握できないような状況でございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) どういうふうに回して運営しているのかは理解できました。これについてはわかりましたが、その後、処理コストですね、企業秘密なので言えないと、町でも把握できない、こういうような答弁でございました。こういう答弁でございましたけれども、そのことについてちょっと課長、どう考えているのか、教えていただきたいのですが、今の説明ですと紙類の回収量が平成18年度と比較して20.1%減っている、こういうのはわかったのですけれども、そういう中で、例えば、今、業者への奨励金はキロ当たり3円ですよね。そうでしょう。業者から、例えばキロ当たり3円では集団回収がやっていけないので、業者分の奨励金の額を上げてほしいと言ってきた場合、何をもって金額アップの判断をするのでしょうか。お聞かせ願いたいと思います。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) 実情としまして、現在の町内業者の方から非常に厳しい状況であるから、何とかしてくれないかというようなお話はございました。その中で、一回収業者の方から、全体的な処理コストがマイナスであるというような提示をいただいておりまして、それを判断をさせていただきました。しかし、今、議員のおっしゃったとおり、詳細にどのあたりが一応かかって、マイナスになってきたのかというものを精査というのは、詳しい状況は聞き取りだけで、実態の調査というものはしてございませんでした。その中から、今後はやはりその辺を精査をして、実施をしていこうとは考えております。非常に貴重な町民の税金で運営しておりますので、その辺、町としてきちっとした対応をしていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 何か聞いていると答弁が食い違っているように思うのですけれども、そう感じませんでしたか。なぜかと言うと、先ほどの答弁では処理コストは企業秘密で町でも把握できていないと、こういう答弁をしておきながら、今の答弁は、何ですか、もう業者は奨励金を値上げしてくれと言ってきているのですか。そういう中で、町としてはマイナス処理コストだということで、聞き取りだけで実態調査していないと、こういうことなのですが、私が考えるに、通常一般で、やはり奨励金は町民の皆さんの血税ですよね。これを上げる場合、下げる場合はあれなのですけれども、上げる場合は、一般的には新聞、雑誌、段ボール、布、これはただと言いましたけれども、あと、アルミ、スチールですか、これの売却代金、市場価格はどうなっているのか等、あと、あわせて業者の処理コストがきちんと示されて納得いく数字が積み上げていて、その数字を見て、やはり1円アップ、2円アップの妥当性があった時点で、だれに説明しても、ああ、こういう状況なら仕方ないなと、こういう状況で奨励金ってアップするのではないですか。それを、今の担当課長は、聞き取りだけで実態調査していないと、これは一体どういうことなのでしょうか。私は信じられません。どうですか。私の言っていることが間違っていますか。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) 非常に高萩議員のおっしゃることはごもっともであると自覚をしております。今後は業者に対しても、そういったところを十分精査をしてやっていこうとは思うのですが、こういった業者というものは特定業者と通常言われておりまして、価格本位での運営を中心で動いておるのでなくて、町内でいかに円滑に運営できるかということを主眼に置いて実施をさせているのが現状でございます。先ほど言いました、非常に血税で、たとえ1円であってもなかなか上げるということは町民に不利益を与えるというようなことにもなりますので、今後も業者の方と再度精査をして、判断をしていきたいと、このように考えております。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) どうも言っていることが私には理解できません。今、現在で担当課はきちんと処理コストと市場価格を調査しないで、安易に奨励金アップをする方向でいるのですか。まさかそういうことはないと思うのですが、やはりアップするのならアップするだけのやはり処理コストと市場価格を換算して、あと、もう一つ近隣の状態も調査しながら慎重に私はやるべきだと思うのですよ。何か聞いていると、特定業者、特定業者と言っていますけれども、ある特定業者を何かかばっているような、そんなふうにちょっと聞こえるのですけれども、それはいかがですか。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) 一業者をかばっているというような判断はないと思います。いろいろと業者間で調整をしていただいて、町としても、もしコストを上げずに実施していただけるような業者があれば、そちらの方にお願いするというようなことも一応考えてはおりますので、その辺ご了解いただきたいと思います。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 業者間で調整してもらい、その中で、もしだめだったら他の業者、やってくれる業者があればお願いすることも考えているということですね。では、安易に今の段階では奨励金のアップはしないということですね。わかりました。


 ちょっとこの問題は次の質問とも関係するので、ちょっと次の質問を入れます。そうですね、瓶について、集団回収の対象になっていましたが、今年度から集団回収の対象外になりました。他の市町村では瓶の集団回収も実施しているのに、なぜ栄町では実施できないのか、また、再度25円奨励金云々とおっしゃっていましたけれども、奨励金の対象としていない奨励金はどのようになるのか、以上2点、簡単にお願いします。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) 瓶類を処理するためにはキロ当たり25円かかると、先ほど申しましたけれども、集団奨励金の瓶類を業者だけ25円に増額した場合には、約277万4,200円処理費を増加するというようなことでございます。


                〔発言する者あり〕


○環境課長(小島 満君) それでは、なぜできなくなったかということについてお答えをしたいと思います。資源回収登録業者の売却益の大半は新聞で、先ほど申し上げましたけれども、平成18年度と比較しますと20.1%減少したとお話をしました。平成18年度の資源回収量における新聞の割合は42.1%、平成20年度の資源回収量における新聞の割合は37.9%と、4.2%、こちらも減少してきております。新聞の売却益が減少することは資源回収を存続するための経費が捻出できないということにもつながっております。また、新聞の問屋単価が一応3分の1程度に落ち込んでいるということも挙げられる。全体から言いますとこれだけの落ち込みがございますので、瓶を回収してマイナスになる、この相殺が非常に難しくなってきているというような現状でございますので、瓶を撤退させていただきますというようなことで今回やむなく町が了承したというような状況でございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 高萩君。


○13番(高萩初枝君) 2点ほど伺いたいと思います。当町の業者が瓶をなぜ回収しないのかというわけはわかりました。その中で、一方的に瓶を回収しませんと、こういう通知だったのですよね。このことに対して、町は業者に回収団体全体に対して集めて、こういうわけで瓶は回収できなくなりますと、でも、こういうふうに条件変更をしてもらえれば回収できる可能性もありますということを指導したのかどうか、1点。


 もう一点は、今回一般質問するに当たり、ちょっと近隣の市町村の状況を調査しました。その中では――印旛郡ですね――ある近隣の市町村では回収品目は瓶、紙類、あと、栄町と同じです、瓶も今現在やっております。こういう中で、瓶については団体に奨励金3円、業者については今年度からゼロ円にしたと。でも、きちんと瓶の回収はしているということでございます。これが一つのところです。


 もう一つは、回収品目は栄町と同じです。しかし、そういう中で団体に対する補助金も3円、業者に対する補助金は先ほどもそうですけれども、今回の件も平成21年度から2円に下げております。こういう中で、この業者は瓶の回収もしている、なおかつ、この町は今栄町では回収団体に売買の収益金が払われておりません。もう、ここ数年来ゼロ円です。こういう実態の中、この市町村では業者から売買益、お金が子供会とか団体に支払われております。こういうふうにやっている、こういう実態をご存じでしょうか。こういうことも参考にしながら、やはりやる必要があるのではないかと思いますが、いかがですかということです。


○議長(岡田正市君) 小島環境課長。


○環境課長(小島 満君) それでは、瓶の回収ができなくなった要因と……。


○13番(高萩初枝君) それじゃないです、私が言ったことに対して答えてください。


○環境課長(小島 満君) 業者の方にどのような指導をしたのかと、1点目にございましたよね。そちらについてお答えをしたいと思います。


 業者は今集積場を回りながら回収をしておるわけです。そうしますと、運搬処理コスト等もかかってまいりますので、町としましては1カ所にそれぞれまとめて出していただければ運搬処理コストも非常に安くあがるのではないかと、いわゆる企業努力していただきたいというような話をさせていただきました。よろしいでしょうか。


 団体を集めて説明したかということですが、現在、町としては行っておりません。よその地域につきましても、うちの方もいろいろと参考にして、よいところを実施したいということを考えております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) これで高萩初枝君の一般質問を終わります。


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◎散  会





○議長(岡田正市君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次は、12月10日午前10時より開会することとし、本日はこれをもって散会したいと思います。


                               午前11時46分 散会


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