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千葉県 栄町

平成20年第4回定例会(第3号12月12日)




平成20年第4回定例会(第3号12月12日)





             平成20年第4回栄町議会定例会





 



                  平成20年12月12日(金曜日)午前10時開議





日程第1 一般質問


     (1) 5番  岩 井 泰 憲 君


日程第2 議案第 1号 栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正


            する条例


日程第3 議案第 2号 栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例


日程第4 議案第 3号 栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例


日程第5 議案第 4号 栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例


日程第6 議案第 5号 平成20年度栄町一般会計補正予算(第4号)


日程第7 議案第 6号 平成20年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第8 議案第 7号 平成20年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第9 議案第 8号 平成20年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)





出席議員(16名)


  議 長  岡 田 正 市 君      副議長  染 谷 茂 樹 君


   1番  河 野 通 俊 君       2番  大 野 徹 夫 君


   3番  大 野 信 正 君       4番  橋 本   浩 君


   5番  岩 井 泰 憲 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  藤 村   勉 君       8番  大 澤 義 和 君


   9番  金 島 秀 夫 君      10番  大 野   博 君


  11番  秋 山   誠 君      12番  野 田 泰 博 君


  13番  高 萩 初 枝 君      14番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君





  総務政策課長    鈴 木   薫 君


  行財政改革担当課長 浅 野 一 夫 君


  企画担当課長    長 ? 光 男 君


  行政管理課長    馬 場 正 実 君


  住民活動推進課長  新 村 政 美 君


  税務課長      川 田 淳 一 君


  収納課長      帯 金 冨 夫 君


  健康保険課長    大 澤 幸 男 君


  福祉課長      藤 代   斉 君


  住民課長      米 井 一 充 君


  環境課長      岩 ? 正 行 君


  建設課長      小久保 五一郎 君


  市街地整備担当課長 小 出 善 章 君


  下水道課長     小 島   満 君


  下水道施設担当課長 真 仲 高 行 君


  産業課長      鈴 木   薫 君





  会計管理者     山 崎   茂 君





  教育総務課長    浅 野 正 治 君


  生涯学習課長    芳 澤 勝 廣 君





  消防長       鳥 羽 功 雄 君


  消防防災課長    奥 野 三 男 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      中 澤 寿 司 君


  書記        西 城   猛 君








                           午前10時00分 開議


◎開  議





○議長(岡田正市君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりです。





  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎一般質問





○議長(岡田正市君) 日程第1、一般質問を行います。


 岩井泰憲君の発言を許します。岩井君、質問者席に。


 〔5番 岩井泰憲君登壇〕


○5番(岩井泰憲君) 5番議員、民主党の岩井泰憲でございます。本日は通告に従いまして、一般質問をさせていただきたいと思っております。


 1番目の定額給付金についてです。12月8日付朝刊各紙では、つい最近のこと、政権末期状態との見出しが各紙に躍っていました。読売新聞、朝日新聞、それから毎日新聞、それぞれが12月頭に行った世論調査結果で、麻生内閣の支持率がいずれも21%から22%程度、発足2カ月余りで既に政権末期の様相にあると断じられています。その原因は、明らかにみずから招いたものです。1紙は「社会的常識が欠落している」や「たらたら飲んで食べて何もしない人の分のお金を何で私が払うんだ」の発言は医師の現場を顧みず、また、保険料で支え合う医療制度の理念を軽視しているとのそしりは免れるものではないでしょう。「みぞうゆう」や「はんざつ」等の漢字の読み間違いはご愛嬌だとしていた方々も、これらのたび重なる、医療や、また、保険制度等についての失言についてはさすがにあきれておられました。


 11月28日の私たち民主党の小沢党首との党首討論では、景気対策を優先して解散を見送ったのに、二次補正予算案の提出を1月に先送りした矛盾を突かれましたが、それに対して国民を納得させるだけの十分な説明はできませんでした。直後に行われた世論調査で、総理に適任はだれなのかという世論調査の問いで、小沢党首に逆転されたことは党首討論の内容と総理の指導力に対して失望した結果にほかならないものと私は考えております。


 さて、地方への1兆円発言とともに、朝令暮改だと非難されたのがこれから挙げたいと思う定額給付金についての迷走ぶりです。給付額は1人1万2,000円で、18歳以下の子供と、それから、65歳以上の高齢者に対しては8,000円を加算する、そもそもは給付金ではなく定額減税だったはずですが、その効果が有権者にわかりにくいとして給付金に変更となったというのが一般的な見方ではないでしょうか。議論が迷走した所得制限は結局設けずに、高額所得者が自発的に受け取りを辞退することを期待するというような議論がなされていたのは新聞等では私は聞いているところです。


 そこで、質問したいところです。定額給付金が支給されることになった場合ですが、栄町は所得制限を設けるのかどうかについて、町としての方針を聞きたいところです。それから、定額給付金の支給に関して、手続事務にどのような問題が懸念されているのか、それは実際に支給される時期等にももちろんよると思いますが、現在町で把握しているところについて答弁を願いたいと思います。


 それから、今度は2点目の堀口地区の開発について質問いたします。堀口地区、いつも通ってこちらに通っていますが、栄町の役場裏手にある敷地を堀口地区と呼ぶと知ったのは実は正直つい最近のことです。その堀口地区を開発するために、担当部署が動き出したのが平成19年度、当初より日本食研株式会社の社宅建設を念頭に入れたものだというふうにも聞いております。その経緯と、それから、進捗状況について、またはこれからの見通しですね、伺いたいと思います。答弁を願います。


 それから、3点目になりますが、税収減の対応についてです。栄町の人口は減少の一途をたどって、私が4年半前ですか、初登院したときには人口2万5,000人、ちょうどぎりぎりだったのですけれども、現在は2万4,000人を下回っています。全体としての人口減少ばかりではなくて、特に団塊の世代層のリタイヤに伴う労働人口の激減ぶりは町税収入に大きな打撃を加えるのは想像にかたくありません。サブプライムローン、リーマンショックに起因する金融経済または実態経済へのマイナス効果、冷え込みはもはや現実のものになっており、当面の栄町の税収減は懸念、覚悟しなければならないと思います。ごみ袋の値段から住民票交付の料金に至るまで、行政サービスの値段は上がり、その質は低下の一途をたどっていると言わざるを得ないと思います。


 賢明な住民の方々はある種やむを得ないことだと我慢してくださっていると私は思っておりますが、行政としてより一層の経費削減が必要であるし、その一方で税収以外の収入を得るための工夫が必要だとも考えております。


 そこで、現在行っている施策について、税収以外の収入を得るための工夫をどのようなものとして行っているのか、説明を願いたいというのが3点目の質問になります。


 最後、4点目、国からの補助金についての質問です。道路財源の一般財源化、これは国の話になりますけれども、最近よく耳にするのが交付税とか交付金ですね。その使途が限定されず、地方がその必要に応じて裁量を持って支出できる交付税に対して、その使途範囲が限定され、使用まで束縛されると言われる補助金はしばしばひもつきである、ひもつき補助金だとの非難を浴びるところです。


 布鎌小学校の体育館建設においては、使用する鋼材価格の高騰を背景に、2回の補正予算が余儀なくされ、当初予算からの大幅な増額に対し、鋼材価格の下落も期待できたことに、私自身はその案には賛成はしなかったのですけれども、それと同時に一度交付された補助金が返せないというような、これは一般的にも、そして、新聞等でもたびたび報じられるような状況が今回栄町でも起きたのではないかなと私は考えました。


 そこで、一度決定した補助金を町の判断で返還するとどのような不利益が懸念されるのか、答弁をお願いしたいと思います。


○議長(岡田正市君) 長?企画担当課長。


○企画担当課長(長?光男君) それでは、1項目めの定額給付金についてお答えを申し上げます。


 既に新聞等で皆様もご承知のとおり、10月30日に政府・与党が決定いたしました「生活対策」に基づきまして、総額2兆円を限度とする定額給付金の支給が検討されておりまして、11月の末には国から都道府県に、12月2日には県から各市町村に対して説明会が開催されたところでございます。


 その概要について主なものを申し上げますと、まず、目的でございますが、住民への生活支援と地域の経済対策の2点でございます。実施主体は市町村。給付対象者は、基準日において住民基本台帳に記載されている人と外国人登録原票に登録されている人のうち一定の方となっております。


 また、受給権者でございますが、原則世帯主で、基準日は全国統一とし、21年――来年ですね――1月1日かもしくは2月1日で検討しているということでございます。また、給付額は世帯構成者1人につき1万2,000円ですが、基準日において65歳以上の方、18歳以下の方はそれぞれ8,000円を加算しまして2万円となっております。


 申請及び給付の方法は、郵送申請方式、窓口申請方式、窓口現金受領方式の三つでございますが、現金受領方式につきましては、現金ということでリスク管理の面から郵送申請もしくは窓口申請が困難な場合が好ましいとされております。


 次に、給付開始日でございますが、年度内給付開始を目指して、市町村において決定し、給付に係る市町村の事務費の負担に関しては、その詳細については現在検討中ということでございます。


 これらはまだ検討課題がある中での情報提供といった前提で示されておりまして、詳細な内容につきましては今後市町村の意見を聞きながら対応していきたいということでございました。


 そこで、質問1点目の「所得制限を設けるのか」についてでございますが、この制度は、年明けの通常国会へ補正予算として提出されるもので、具体的にはその後の判断になろうかと思いますが、説明会においては、基本的には「所得制限を設けない」こととし、希望する市町村については1,800万円以上の世帯構成者に対し給付しないことができるというようなものでございました。そうしたことから、町としましては、その方向で対応していきたいと考えております。


 質問2点目の、「支給に関する事務手続の問題点」でございますが、説明会においてもいろいろと各市町村から質問が出されております。検討するという回答が多く、結局のところ、事務手続についての詳細が定まっておりません。そうした中でございますが、現在の情報では、まず、国からの補助金の交付時期等、それから、給付時期の関係で、給付時期が交付時期よりも早まった場合の資金調達について。それから、口座振込手数料などを含む事務費の取り扱いについて。それから、基準日以降の転出入の取り扱いについて。それと、基準日そのものの考え方について。これは定住日ですとか届出日等ございます。それと申請時の確認方法及び代理人の確認、特に、振込詐欺といった問題が頻繁化しております関係で、その辺の確認をどうすればいいか。それと、受給権者が世帯主ということでございますので、家族間でのトラブル的なものがある場合、あるいは係争的なものがある場合などについての扱いをどうすればいいかといったことなどが考えられております。


 ただ、先ほど来申し上げておりますが、年度内支給ということで言うものの、詳細が示されておりませんことから、事前に準備ができずに短時間のうちに対応しなければならないということもありますので、ほかにも問題が生じる可能性があると考えております。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 小出市街地整備担当課長。


○市街地整備担当課長(小出善章君) 私の方からは通告の2点について回答をいたしたいと思います。


 初めに、1点目の「堀口地区の開発の経緯と進捗状況について」、回答いたします。


 堀口地区の開発は、町の後期基本計画の土地利用方針施策として、住宅地の形成を誘導する計画として位置づけているものでございます。堀口地区の事業経緯は、後期基本計画のスタート年度である平成19年度から、地権者との話し合いと地区の基本調査を実施し、基本構想策定などを行い、事業を推進しているところでございます。堀口地区は、都市計画道路に囲まれた、面積約1.8ヘクタールの地区になります。現在は、市街化調整区域となっていることから、今後の開発については、個人施行による開発行為あるいは土地区画整理事業手法による整備方法等に限定されるということになります。


 町といたしましては、堀口地区を計画的に整備するということからも、都市計画の手続を行い、市街化区域の編入を行った上で土地区画整理事業により良好な市街地形成を目指すことが必要であると考え、現在、千葉県と都市計画の手続及び事業手法について協議を行っているところでございます。


 また、堀口地区の地権者は、町を含めまして4人となっています。町以外の地権者として、栄町在住地権者2名、それから、企業1社で構成されております。基本計画に基づく計画ということをご理解いただきながら、事業手法としての土地区画整理事業について説明をさせていただきまして、現在のところ、口頭ではありますが、基本合意をいただいている状況にあります。


 しかしながら、土地区画整理事業手法におきましては、事業主体が組合・個人・公共団体など、幾つかの実施主体がありますので、現在、堀口地区に一番適した実施主体で事業化できるように整理をしているところで、年度内に地権者の方々に最終的な事業手法と事業主体の方向性を説明しまして、本同意につながる合意をいただきたいと考えております。


 今後のスケジュールにつきましては、先ほど言いましたが、今年度中に地権者の方々の総意に基づき、事業手法や事業主体の方向性を定め、事業実施に向けた準備をしていく予定でおります。平成21年度には都市計画の変更手続と事業実施に向けた関係機関との協議等を行い、認可申請ができる状態まで進めたいと考えております。その後は、平成22年度に認可をいただきまして、早ければ平成22年度中に事業を着手し、早期に事業完了を目指したいということで予定をしているところです。


 続きまして、2点目の「町と日本食研との関係について」ですが、私からは堀口地区の開発との関係について回答させていただきます。


 1点目でも申し上げましたが、堀口地区の開発計画は後期基本計画の土地利用方針施策として住宅地の形成を誘導していくため、平成19年度から事業を推進したところでございます。日本食研との関係は、堀口地区の事業推進の少し前から日本食研が独自に社宅建設をするための用地を探していたということで、その情報を得まして、日本食研と協議を行い、堀口地区の開発計画と日本食研の社宅建設計画の整合が図れることを確認できましたので、開発スケジュールを提示し、当地区への建設を要請したものでございます。


 その後、社宅建設計画を明確化するために、本年4月、町長が愛媛本社に出向きまして、社長と懇談の上、社宅建設の意向の確認をしているところでございます。したがいまして、開発からの日本食研との関係は、土地区画整理事業における、保留地の処分先が担保されたことによって事業の成功が担保されたということと、市街化の熟度が上がる社宅建設が確約が取れたというような関係にあるというふうに思っております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 川田税務課長。


○税務課長(川田淳一君) それでは、3項目めの「行政みずからが税収以外の収入を得るための工夫を行っているのか」について、税務課より今後の税収見込みについてご回答いたします。


 まず、住民税については、税源移譲に伴う税率構造の比例税率化により、対前年比大幅な増額を見たところでありますが、平成20年度以降については、生産年齢人口の減少、老齢人口の増加、団塊世代の退職等、また、景気低迷などの要因から個人住民税の伸びは期待できない状況であります。


 次に、法人町民税でありますが、世界的な景気後退や円高を背景に、各企業の営業減益、また、金融危機の深刻化を受け、消費低迷や業績悪化などにより、企業を取り巻く環境は厳しい状況が続いている中で、本町の法人を取り巻く状況もこのような経済情勢の影響を大きく受け、企業の減益変動で左右されることとなります。


 次に、固定資産税でありますが、土地については下落率も小幅となっておりますが、依然として下落傾向が続いております。


 次に、償却資産については、景気低迷の影響から、法人等の設備投資の抑制などにより減少傾向も小幅ではありますが、減少傾向にあります。


 次に、軽自動車税については、軽四輪自動車はコンパクトで使いやすさ、省資源、経済的などにより普及しており、当町でも微増傾向にありますが、自動車産業においては、米国の金融危機を受け、景気後退が一段と鮮明化し、生産も減産している状況であり、今後の伸びは見込めない状況であります。


 次に、町たばこ税については、喫煙者の健康志向により喫煙率の低下、タスポカードの普及率の低迷等の要因により減少傾向が続くものと思われます。


 このような状況から、平成23年度までの推計をしますと、平成20年度当初予算27億4,028万8,000円で、平成23年度推計が26億2,700万円で、約1億1,200万円、約4.1%減少するものと思われます。これはあくまで推計であり、今後の経済状況により変わっていくものと思われます。


 次に、収納部門においては、滞納整理や滞納処分を積極的に推進し、収納額の確保に努めてまいります。


 以上が、今後の税収見込であります。


○議長(岡田正市君) 浅野行財政改革担当課長。


○行財政改革担当課長(浅野一夫君) それでは、私の方から質問事項の3項目の税収減の対応についてということで、現在行っている状況について、少し説明をさせていただきたいと思います。


 今後の税収の見込みについては税務課長より今説明がございましたけれども、町税収入の総額というのは平成12年がピークでありました。その後、徐々に減少しておりまして、平成19年度において三位一体の税財政改革がありまして、所得税から住民税への税源の移譲があり、増額となっております。今後、地方税制度の変更がなければ総体的に減少する傾向にあるのではないかと考えております。


 このような状況の中で、現在町が行っている町税以外の収入を得るための取り組み、工夫でございますけれども、事業を行う場合に、単独事業で行うということではなくて、それに見合うような補助・助成制度がないかを確認をしまして実施をしております。


 それと、あと公共的な利用が見込めない町有地のうち、普通財産の売却や駐車場への貸し付け、町の広報紙やホームページの有料広告の掲載、窓口の証明や納税通知用の封筒については広告の封筒を使用する、あとは受益者負担の原則による使用料・手数料の見直しなどが挙げられます。


 また、地方自治法の一部改正により一定の条件のもとに行政財産である土地、建物を貸し付けることが可能になっておりますので、行政財産を有料で貸し付けるということについても今後検討していく一つであると考えております。


 なお、いろいろな方法で収入を得るというのは非常に重要なことではありますが、それにもまして、町の歳入の根幹であります町税の収入の確保というものが最重要であると思います。先ほど税務課長の方からも説明がありましたけれども、収納率を上げて確保するというのが一番重要であると考えております。


 以上、簡単ではございますが、回答とさせていただきます。


○議長(岡田正市君) 浅野教育総務課長。


○教育総務課長(浅野正治君) それでは、お答えをさせていただきます。今回の質問は、10月22日に開催された臨時議会の議案第1号「栄町立布鎌小学校屋内運動場改築工事請負契約について」の中で、岩井議員が討論された国庫補助金の交付決定あるいは国庫補助金の返還という発言の観点からご答弁を申し上げます。


 町は平成20年度の主要事業として布鎌小学校屋内運動場改築工事を位置づけ、同年度での完成を目標といたしました。そして、その改築工事費の財源として、「公立学校施設整備費国庫負担金」及び「安全・安心な学校づくり交付金」について交付申請をしたところ、合計で6,587万5,000円の国庫交付金が交付決定されました。交付金の決定については、整備目標やその目標達成のための事業内容、地域の実情や需要などを総合的に勘案した上、国の予算の範囲内で、提出された施設整備計画の中で優先順位の高い計画から順に交付金が交付されます。その中で、文科省が最優先課題とする耐震化を推進する計画に重点的に配分され、またその中でも耐震化の進捗状況を勘案し、緊急度及び必要性の高いものから優先的に交付されますので、交付決定後事業を廃止するようなことは天災などのやむを得ない場合を除き、通常では想定されておりません。


 補助金等の交付決定は、地方公共団体等に補助金等の交付請求権を与えるという効果があります。このような交付決定について取り消しを自由に認めることは、地方公共団体の権利利益を侵害するばかりでなく、法的安定性や法秩序を乱すことにもなります。そのため、交付決定後の取り消しは法律上または補助条件において取り消し権が明示される場合を除き、交付決定の取り消しは許されないものと解されております。


 このことから、補助金等にかかわる予算の執行の適正化に関する法律では、交付決定の取り消しに関しては事情変更による取り消しと、地方公共団体の義務違反による取り消しの二つの場合に規定しております。


 第1は、交付決定後の事情変更による場合で、具体的には暴風・豪雨・豪雪・洪水・高潮・地震・津波などの天災地変により補助事業等の全部または一部を継続することができなくなった場合、事業の遂行手段として不可欠な土地、原材料、機械器具類の入手が不能となった場合、補助金等の裏負担分の資金調達が不能となった場合などです。


 第2は、地方公共団体等に法令や補助条件に違反するなどの義務違反があった場合などです。


 このことから、布鎌小学校屋内運動場改築工事に対し、交付決定された交付金及び負担金についてはそれを取り消す状況になく、また、町の判断で一方的に返還するものでないと考えております。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) それでは、関連する再質問をしたいと思いますけれども、1点目の定額給付金関係については一切ございません。結構です。


 2点目の堀口地区の開発についてになります。まず、ちょっと明らかにしてほしいのですけれども、寄附等が学校図書等に200万円とか何とかと聞いていますけれども、日本食研が栄町にもたらしているそういう金銭的効果、またはそれ以外の効果もあるというならば、それについてちょっとまず簡単に説明をお願いします。


○議長(岡田正市君) 川田税務課長。


○税務課長(川田淳一君) 日本食研の法人町民税でありますが、まず平成20年度分についてはまだ申告が来ていないので確定はしていないのですけれども、おおよそ1,200万円くらいが法人町民税として税収で上がってくる予定であります。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 浅野行財政改革担当課長。


○行財政改革担当課長(浅野一夫君) 少し補足をさせていただきますと、固定資産税というものも入っておりますので、法人町民税だけではございません。それで、そこに勤める方の、例えば個人の住民税というものも、当然栄町から勤めていればその分も入ってくる状況にあります。


○議長(岡田正市君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) 法人町民税、約1,200万円、それから、固定資産税、それから、今回の寄附等も含めて多くのお金を栄町に対してもたらしている、これは事実でしょうね。町にとっては大変に優良なお客様みたいな感じなのかもしれませんが、だからといって、寄附は非常にありがたいと思いますけれども、税金を納めるのは我々だれもが行っているわけであるし、別にそれをもって特段の、栄町がその一個人ないしは一団体、一企業に対して非常に手を回すというのはいかがなものかなというのが私が常々考えているところです。


 9月27日にふれあいプラザさかえ文化ホールにて講演会が行われましたね。「田舎者社長が語る会社発展の秘訣!」と題して、大沢一彦日本食研代表取締役社長が講演したものです。主催は栄町の商工会、それから、栄町や栄町教育委員会が後援されました。当日は立ち見まで出たと聞いているので、来場者1,000名以上かなと思っていたら、広報さかえの表現によれば1,350名、当日大変多くの方がご来場されたと。私はその日はちょっと所用があったので会場に行くことはできなかったのですけれども、初め話を聞いたところでは1,000名以上は来ているよと話を聞いたら、ああ、それはすごいねと、これはたれを配ったからかななんて一瞬思いましたが、実は裏で大変な動員作業が行われているということを耳にいたしました。


 こちらは栄町教育委員会が各小・中学校の、いわゆる町P連を通して小・中学校のPTA会長あてに送った元気なまちづくり講演会の開催についての案内状です。「小・中学校の図書購入費として200万円の寄附をいただくことになっております。また、贈呈式では栄中学校の生徒2名が目録を受けることになっている。つきましては、PTA会員のできるだけ多くの参加をいただきたくご案内申し上げます」と。多くの参加をしてもらいたいとご案内申し上げつつ、その後に、「大変恐縮ですが、各単位PTAごとに20名程度の参加をお願いいたします。教育総務課総務班担当だれだれ」と。これ動員以外の何物でもないのですよね。一企業の社長が行った講演会に対して、PTAを通じて教育委員会から、しかも20名程度という限定つきで動員作業を行った、これ、いかがなものなのですかね。


 さらには各小・中学校に対して、これはたしか私の聞いているところでは文書で動員のお話が来ていると聞いていましたが、昨日ちょっと確認してもちょっと文書はないというふうに一応回答でしたが、これは各学校で校長先生以下3名、各小・中学校で3名の動員がかかったと聞いています。私がちょっと聞いているところでそれだけ来ているので、多分ほかを通してまだまだ動員作業がされたと。多分職員も呼ばれて動員。


 この前の委員会の中ではそこにいた課長さん方が苦笑いをしながら答弁されていましたけれども、しかし、動員の実態があったと私は推測できましたが、そこら辺の動員の実態についてちょっとお聞かせください。


○議長(岡田正市君) 鈴木総務政策課長。


○総務政策課長(鈴木 薫君) 今、岩井議員言われたとおり、講演会そのものにつきましては商工会が主催、町、また、教育委員会、矢口の連絡協議会が後援として行っております。町としましては、町の活性化、また、町を発展させる何かのヒントになるのかなということで後援をさせていただいたところでございます。


 そういった中で、広報やらホームページやら行政回覧などで町民にも周知しております。また、職員においても、休日でございましたので参加できる方はお願いしますということと、あわせていろいろ委員会やら審議会やら各種団体の会議に際して講演会の参加をPRさせていただいておりました。


 そういった経緯の中で、教育委員会においても小・中学校のPTAに参加の依頼を文書で行っていただいたものであると考えております。通常の講演会とは違ったことなものですから、そういったことで、栄町をどうしたら元気にするのだというようなことで講演をいただくということでございましたので、そのようなPRをさせていただいたわけでございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) こちらに11月1日付の広報さかえを持ってきております。インフォメーションのところに、表紙は――知っている方はいらっしゃると思いますけれども――今申し上げている日本食研の大沢社長が講演会を行ったということが1面にでっかくこんなに掲示されています。その同じ広報さかえ11月号の27ページ、ちっちゃく、何分の1ですかね、このぐらいです、わずかこれぐらいの大きさで案内されているのが青少年育成栄町民会議・講演会、これが生涯学習課が主催になっているのですか、子供たちの日常生活でもインターネットや携帯電話などの普及が急速に進んでいて、サイバー犯罪やネットによるいじめなどの被害から子供たちを守るための対策について講演会を開催すると、11月29日14時からふれあいセンター3階の大会議室で、このような講演会が行われる旨の案内がされました。


 しかしながら、今回のような非常に大きな動員がされず、単に手紙が配られて、広報に掲載したぐらいで、結果としてはこの前の説明もありましたけれども、20名ぐらいしか参加者はいなかった。


 一方で、各小学校のPTAに対して動員をして1,350名、そのうちの何名来たかわからないですけれども、計算上で言うと20掛ける8ですか、160名ぐらいのお子さんの保護者の方々がそういった方には駆けつけている。やることが逆ではないかと。つまり本当に子供たちのお母さん方に知ってもらいたいのは、こちらのインターネットを通したとか、または子供に対しての対象とするようないじめであるとか、犯罪であるとかということをなくすことの方が行政がやるべきこととしてはより大切なものではないかと。しかしながら、結局、先ほどの話で1,200万円だかなんだかというお金を出してくれる大口のお客様に対してほいほいとしっぽを振って、そして、駆けつけたという印象は私は免れないものと考えています。


 それで、今回のこれ、これだけではないのですよね、講演会のみならず、研修を行っているそうですよね。職員の方々を現在は課長補佐、班長以上の方々を日本食研に11月中旬より研修の目的で出向させていると。営業の外回りが2日間、それから、たれをつくる生産部門に1日、それから物流部門では荷物運びをさせ、これが1日、サンプル等の仕分けを行う特装1日、計5日間、これを課長または班長と呼ばれる、いわゆる幹部職の方々が研修に日本食研に行っていると。11月の中旬で、これいつからその打ち合わせ、交渉が始まったのですかと聞いたら、10月の頭からその打ち合わせが始まりましたと聞いております。これ妙に合致するのですよね。9月27日に先ほどの大沢社長の講演会が行われて、そして、10月の頭からその1週間か10日後に現場の方との折衝が始まっている。これがきっかけで今回のこの研修が始まったのですか。これは後に出てくる、私が結論として持っていきたい堀口地区の開発について、恣意的な、または単なるなれ合いで物事の判断を町がしているのではないかというような懸念が免れないと私は考えておりますが、その点の経緯についてご説明ください。


○議長(岡田正市君) 鈴木総務政策課長。


○総務政策課長(鈴木 薫君) 研修の件でございますけれども、議員ご存じのとおり、平成18年に行政経営改革宣言というのが町長が、そういった中で、顧客指向や成果指向、そういった民間企業における経営理念等を入れて、行政経営、運営のあり方を根本から変える宣言をしているわけでございます。そういった点から、今いろいろ研修の内容を言われましたけれども、その内容を覚えるために行っているわけではございませんので、そういった中でこの日本食研については業界でもナンバー1の企業でございますので、顧客のニーズにこたえていく企業現場のそういった経験を通して、町職員としての町民のニーズをどのように町政に展開していくべきなのか、また、企業が求める人材等々について、意識を学ぶことによって柔軟な発想やコストの意識というものを変えたいと。そういった中で、地方公務員としての視野を広げたいというような目的で今回研修を行ったものでございます。


 時期的なもの等々もありましたけれども、先ほど小出課長の方からありましたけれども、4月に愛媛の本社と、また、9月27日にこの講演会等々で大沢社長とうちの町長がいろいろ懇談を持った中の結論だと私は考えておりますけれども、ただ、数年前から私どもの町長ともやはり我々公務員については、公務員が公務員の研修をすることも必要かもしれませんけれども、こういった民間研修もぜひともやりたいなという話は常々しておった経緯もございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) 今の答弁の中で、総務政策課長でははかり知れない、またはわからない、当事者ではないからわからないというような一部分発言がありましたので、その点について町長本人から答弁をお願いします。


○議長(岡田正市君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) これはマネジメントやっていまして、やはり公務員というのは公務員のDNA、これはもう型にはまったきちっとやっていくのはうちの社員はすばらしい能力は持っていると思います。しかし、今、公務員はそういう能力よりも、いかに経営学というものを学んで、それで行政に反映させ、それで町民に喜んでいただくか、これがこれからの公務員のあり方だろうと思っています。


 それで、今度採用しますけれども、新入職員に私は実は、梅雨時から夏にかけてごみ収集の車に乗ってもらおうかなと考えています。どれほど民間というのは厳しい、そしてまた、それに企業に愛社精神というもの、そうすることがどのように大事なのか、私は思っています。ただ、この日本食研に今お願いしたということは、私は二つの大きなスーパーがありますけれども、そこにもお願いしたいくらいなのです、実は。忙しいときに。暇なときでは困りますけれども、忙しいときにお願いして、それで企業の営業の仕方、それでお客さんとの対話の仕方、いろいろなことを学んでいただいて、それで日々の業務に反映していただきたいと、このようには思っております。ですから、本当は実践部隊、もっと若手を本当は送り込みたかったのですけれども、やはりマネジメントを打ち出して、幹部が自覚を違う面で、今文章とか机上ではしっかりと入っていると思いますけれども、体でどうしても覚えてもらおうということで送り込んだものでありまして、復命書を見ますと、非常に雰囲気も違うということもあります、異業種ですから。しかし、こういう見方があったのだということで、得るものをきちっと得て報告しておりますので、私は非常に、今のところいいのではないか、これから行く人もおりますけれども、いいのではないかなと思っております。


 ただ、日本食研と町が、特に私ということであろうと思いますけれども、はっきり申します、なれ合いだとかなんていう非常にそんなばかな話はしません。あくまでも町民主体ですから、町民、それで歳入をどう得るか、私が常々言っている企業と、本当は学校、それで行政、産官学、以前は非常に困ると言われましたけれども、産官学がしっかりと手を携えてまちづくり、そして、トヨタを例にしますけれども、トヨタは今こういうサブプライムローンで、リーマンショックで非常に厳しい状況になっていますけれども、やはり豊田市はトヨタ自動車があって豊田市になっているのですよ。そして、その周辺の地域も、やはりそのトヨタの子会社の企業城下町なのです、要は。栄町もそういうふうにしながらやはり生き延びている、一つの施策、方向性を見出しても私は間違いではないとこのように思っていますし、やはり日本食研が、今、日本食研を例にとっていますので言いますけれども、日本食研が栄町にそういう形で、社宅が入るということは200〜300人、これは確実に埋まるのです。それで、当然住民税も入ってくるのです。社宅200〜300人と言いますと、やはり工場の建設なんていうのも先々想定されてもいいわけです。そういうことになりますと、栄町に大きな大きな企業、一つの、言い方を変えれば財産と思ってもいいのではないか。


 ですから、そういう形で今後歳入を得るためにはいろいろなことを考えなければならない、それは何かと言ったら一番手っ取り早いのは企業とどういうふうにまちづくりをするのだろうかとか、そういう考えを発想しない限り、幾ら手だてを講じていても歳入の方向性というのは、小さい広告収入だとか、当然基本的なのは徴収率、税金を上げることなのですけれども、そういうことで思い切った手だてはできないと私は思っていますので、当面、今景気がいい日本食研にお願いしたということで、もっともっと大きな構想を社長には実はぶち上げてあります。ゴルフ場もどうですかとか、ホテルを1カ所つくってくださいよ、まで、それで、企業研修をしてもらって、それで、1日は家族が房総のむら、あるいはまた、この栄町で遊んでもらって、だんなはゴルフをやっている、それでまたホテルで1泊してもらって、で、次の日は農業体験をしてもらう、そういうのも日本食研として考えてもいいのではないですかというので、うちも町として一緒にやりますよと、そういうのもはっきり社長には申し上げております。どんどん栄町に進出してくださいと。一緒にまちづくりどうですかまで、はっきり言って申し入れておりますので、その日本食研に肩入れするとかというのではなくて、あくまでも俯瞰して町全体を見て、それで町民の幸せを考えるとどうしてもそこへ行かざるを得ないということで、4月からお願いをしております。ですから、研修につきましてのほかの企業で受け入れ体制がいただければ、そういう形でどんどんやっていきたいなというのは思っております。


 今後も、もう少し年齢層、実践部隊に意識を持ってもらえればな、やはり愛社精神、町にとっては愛町、町をこよなく愛する気持ちがなかったら町の発展はないというふうに私は思っておりますので、その意識づけが一番大事かなと、このように思っております。


○議長(岡田正市君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) 正直、私の想定外の答弁をいただきました。私が今回この質問をしたのは、結局、今こうやって三つ挙げましたよね、堀口地区の開発、それから、講演会、さらには研修。ここ非常に短い期間の中、日本食研との関係が非常に近くなってきている。これを同時に進めていくということは、一つは町民に対して誤解を招く、それは町にとってもマイナスであるし、日本食研に対してもマイナスの効果だって当然懸念されるわけですよ。ところが、その話をさらに飛び越えて、今の答弁の中では企業城下町と言うと大げさかもしれないけれども、トヨタであるとかまた日立であるとかというようなことも視野の一部に入れながら考えているのだというようなことを明確に今述べられましたよね。でね、それはそれで一つの方法だと思います、当然。あり方だと思っています。しかしながら、そんな話を公にだれも聞かされていませんよね、そこまでの大きな話を。それをどんどん今進めてきているのですよ。


 平成18年、4月からお願いしていると今最後に話がありましたけれども、堀口地区の開発というのは平成19年度からと先ほどから言われていますよね。日本食研との関係というのは平成19年度の、今から、つまり選挙の前からですよ。この前の選挙の前からそういう構想が上がっていたにもかかわらず、川?町長は政治家としてそういう話というのは今までされてこられましたか。していないですよね。それについてちょっと説明もらえますか。


○議長(岡田正市君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 私は地区懇談会や何かでは企業城下町があってもいいのではないかと堂々と言っています。ただ、これは基本計画や何かに位置づけなければならないのですよ。話はこういうふうなまちづくりをしたいのだと、夢ですから幾ら言ってもいいですよ。だけれども計画の中にきちっと押し込むのが行政なのです。それをやってから初めて議員の皆さん方が、おまえらまだまだ甘いよとか、そういうふうにご指摘を受ける、そしてまた、その承認をいただくわけでございます。ですから、夢は幾ら語ってもいいと思うのですよ、私は。こういうふうに町をしたいのだ、そのためには手続はこう踏んでいきますよというふうには私はしてもいいと思っています。ただ……、私は選挙前に言っていますね……。


                 〔発言する者あり〕


○町長(川?吉則君) それは何かと言いますと、堀口地区の開発をどうしようか、ここだけ白で、白というのは市街化調整区域であっていいのだろうかということから始まったのです。そうすると、やはり市街化区域に編入して、それできちっと、ここは一等地ですから、税収は上げなければ、ここで。上げなければいけない。では、そのときにはどうするのだと言ったら、こういう時期に土地開発で住宅地という限定したら果たしてできますかということになると、やはり宅地開発も難しいだろうと。一般的な開発業者の開発ですよね、不動産会社の。そうしますと、それだったら日本食研が、ほかの大きい2社でもいいのです、矢口の、名前はあえて言いません、どこでもいいのですけれども、一番景気のいい、これからどんどん企業計画がある企業に相談を持ちかけるのは私は当然だと思っておりますので、日本食研にどうでしょうかということで申し上げたわけでありまして、やはり一番の堀口の使い勝手がいいのは何だろうと言うと、やはりそこへ社宅ということの頭しか私はなかった。そういうことで、それで、たまたま日本食研がいろいろな業者を使って当たっていたのです、栄町を。しかし、残念ながら市街化調整区域で全部ひっかかってしまった。その情報がばんばん入ってきました。そうしますと、やはりここの一等地を利用していただかないと、ほかでやっても何年後になりますので、ほとんど皆無ですから、一般の開発は。そういうことになりますと、有効な手だてはここが一番いい。そうすると日本食研の考えている企業の発展の考え方と町の施策というか、発展させるためにはたまたま合致したということで、私は進めさせていただきました。


 ですから、これから当然企画の方でどんどんこの町の開発というのはまだまだ進めていくわけですから、徐々に皆さん方にそういう思い切った形ではお示しするのではないかと。ただ、私は町はこうしたいので、ただ、企業城下町があってもいいのではないですかというのは常々言っています。


○議長(岡田正市君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) 一企業に対しての肩入れとかという問題の枠をはるかに超えて、先ほどの答弁の中で、今話はここで三つだけ挙がってきているけれども、いや、もっと大きな話を社長の方とも話ししているのだ、例えばさっきホテルの話なんか、まあ、一つの例示でしょうけれども挙がっていますよね。これは大きなまちづくりの転換でもあるし、またはよく言えばすそが広がって大きな展望であるけれども、それは当然住民の、栄町に住んでいる方々の理解を十分に得たものであるべきだと思うのですよ。だって、単なる住宅地を、住居をつくるとかだけではなくて、ひょっとしたら、では、栄町は将来10年後になったら、たれの町栄町とかなるかもしれないわけですよね。例えばそこまで、どこまで行くかわからないですよ。でも、少なくとも……。


                 〔発言する者あり〕


○5番(岩井泰憲君) ちょっとうるさいから静かにしてくれない。今、先ほど町長は大きな話、こんな大きな話までしたと言って、でもその内実は全然大きくしていないですよね。ホテルの話を例示しただけで、どこまでビッグな話かわからないけれども、今回のこの春の選挙を通しても町長は何らその点についての発言もしていないし、公約としても挙げていないですよね。でも、ここでこんなに急速に話が広がってきているわけで、ならば、これは要望になりますけれども、そういう話を進めていく、当然賛否両論あるだろうし、賛成の人が多いかもしれない。でも、多くそれを住民の方々に周知させて、こういう構想を練っているのだと、こういうことをやりたいと思っているのだということをできるだけ多く情報を流すべきだと思いますよ。それほど大きな問題だと思います。これは単に一企業に対しての肩入れとか、そんな小さな問題ではなくて、我々住民一人ひとり栄町にとっての大きな未来に対しての転換にもなりかねないので、その点をお願いいたします。もし、何かあれば。


○議長(岡田正市君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) これは皆さんにお示しするというよりも、今その素地というものは房総のむらの史跡や何か、ある程度の整備が整った時点では読み切れるのです。今はまだそこにきちっと行っていない、条件的に整っていない。ある程度見えてくる時点でそういうのを合致させても私はいいと思っていますけれども、今の時点ではその整備状況がどこできちっと、それで観光資源としてどうなのか。そこに企業としてだって乗ってくるわけですから、そういうある程度の形、沿道はどうするのだとか、十五町歩をどうするのだって、どんどん広がっていくわけですよ、栄町を企業城下町とする、例えばの話ですよ、日本食研が乗ってきてくれるという大前提で話をしたとすれば、そういうことはある程度固めておいたときに話をきちっと出しておかないと、これは何にもならないと。ただ、自分の中でこういうふうにしたいのだということでありますので、今後そういう方向には自分自身は持っていきたいですよ、これは本当に。これは間違いない。それがいつ時点かと、今からこういう話は幾らでもはっきり言ってできます、どこでも。こういうふうにしたいのですと。では、きちっと、文書で出せよというふうになると、やはりそういう外堀もある程度固めなければならないということでありますので、そういうときには議員の皆さんときちっと、それは当然やります。ただ、そこまでの段階ではまだないので、まだ自分の中の頭で夢を描いているということでご理解はいただけるのかなと、このようには思っていますけれども。


○議長(岡田正市君) 岩井君。


○5番(岩井泰憲君) 外堀を埋めると言えば、もちろん外堀を埋めるでしょうけれども、マインドコントロールみたいに、何か知らないうちにすり込まれて、住民が勝手に何か高揚させられるというようなことは厳に慎まれることだと思っておりますし、それと、もちろん行政の長であるとともに、政治家でもありますので、町長は、そういう点で住民から付託されている、住民の理解、それから、住民の広く周知させた上での進め、そういう意味での行政報告とか逐一されていますけれども、その点をより、こういう大きな問題ですから、特に気をつけていただきたいとお願いして、私からの一般質問を終わります。


○議長(岡田正市君) これで、岩井泰憲君の一般質問を終わります。


 ここで、10分間の休憩とし、11時10分より再開いたします。


                               午前11時00分 休憩


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                               午前11時10分 再開


○議長(岡田正市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





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◎議案第1号





○議長(岡田正市君) 日程第2、議案第1号、栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第1号、栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。





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◎議案第2号





○議長(岡田正市君) 日程第3、議案第2号、栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例を議題といたします。経済建設常任委員長の報告を求めます。大澤君。


 〔8番 大澤義和君登壇〕


○8番(大澤義和君) 8番議員、大澤でございます。経済建設常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告いたします。


 本経済建設常任委員会は、12月2日本会議において付託されました議案第2号、栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例について、12月2日に下水道課長出席のもと、慎重かつ詳細に審査いたしました。


 それでは、審査の過程における質疑及び意見等についてご報告いたします。


 初めに、下水道課長から「下水道施設の老朽化が著しいことから、計画的な財政調整が必要となり、また、景気や大口使用者の業績により使用料収入の変動が考えられることから、公共下水道事業における年度間の財政調整を図り、将来にわたる財政の健全な運営に資するため、財政調整基金を設置しようとするものです」との説明がございました。


 その説明によりまして、各委員から「5団地の造成が終わった状況で、基金を取り崩しての使用はできるが、積み立てはできないことから、開発負担金以外にも積み立てができるようにしたいということでよろしいですか」という質問と、「今後の開発とは切り離して考えてよろしいか」との質問が出されました。この質問に対しまして、「基金の残高が240万円ほどで、十分な財政調整機能が果たせませんので、今後、積み立てていかざるを得ない。また、今回の条例と今後の開発とは別のものです」との回答がございました。


 また、「現在の基金のスタート時点でどのくらいの金額がありましたか」との質問に対しまして、「5団地の開発関係で10億円です」との回答がございました。


 また、「基金の管理面で、金融機関への貯金、有価証券の活用などという事例はあったのでしょうか」という質問に対しまして、「有効な管理方法ということでいろいろと考えながら運用してまいりましたが、有価証券の運用はしておりません」との回答がございました。


 また、「下水道基金の補正額が678万円ですが、21年度からも同額でおさまりますか、それとも変動的ですか」との質問に対しまして、「毎年一定している金額ではありません」との回答がございました。


 続きまして、意見、討論については特にございませんでした。


 以上の審査経過及び内容によりまして採決した結果、議案第2号、栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例については全員賛成で、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。


 以上で、経済建設常任委員会の審査の経過並びに結果について、報告とさせていただきます。


○議長(岡田正市君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。大澤君、降壇願います。


 これより、討論を行います。初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて、討論を終わります。


 これより議案第2号を採決いたします。議案第2号に対する委員長報告は可決です。議案第2号を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第2号、栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第3号





○議長(岡田正市君) 日程第4、議案第3号、栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。藤村君。


○7番(藤村 勉君) 7番議員、藤村です。それでは、何点かお聞きしたいと思います。これは廃止条例ですけれども、今、もうこの時点で廃止しなければどうしても使えないのかというのが1点です。それと、この廃止をするに当たり、地元の方々との話し合いもしているのかというのが1点。それで、その跡地をどうするのか。それから、廃止した後は印西斎場、成田斎場を使うようになると思うのですけれども、その辺の、今現在使っている場合、または印西、成田を使った場合の補助的なことは考えているのか、ここをちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(岡田正市君) 岩?環境課長。


○環境課長(岩?正行君) それでは、ただいまの4点のご質問に対してお答えしたいと思います。


 まず、1点目の、今廃止をしないとだめなのかというようなご質問でございますけれども、提案理由の方でもご説明させていただきましたように、現在の斎場が昭和56年の12月にオープンしまして、それから12月で27年という非常に長い年月がたちます。そういう関係で、機械電気も含めまして、建物も非常に老朽化が激しいということで、毎年小さな修繕をしながら何とかだましだまし斎場を運営してきたというような状況があります。ただ、今現在で、では何らかの関係で斎場機能がストップしているかというとそれはございません。ただ、先ほど言いましたように、非常に老朽化が激しいということで、いつとまってもおかしくないような状況なものですから、斎場業務をやりながら突発的にそれが停止されても困るので、老朽化という考え方で今年度いっぱいをもって閉鎖をしたいということで提案をさせていただいております。


 それと、地元との調整ということなのですけれども、確かに開設当時は地元説明会等を開きまして、あの斎場について説明をしておりますけれども、今回廃止に伴う説明については地元に対してはしておりません。ただ、区長さんに対しましては、私の方から今回の12月議会で廃止の条例を提案させていただきますということで、区長さんに対しては一応ご説明はさせていただいております。区長さんの方の意見としては、長年そういうふうな形でやってきて老朽化が激しいということで、町のやることだから、それはしようがないんじゃないというようなご意見はちょうだいしております。


 それと、跡地の利用の関係なのですが、確かに斎場を廃止しますと、その跡地についてご心配されるかと思いますけれども、内部的にまだ協議中でございまして、跡地についてはどういうふうな利用をするかというのはまだ決まっておりません。ただ、当然斎場というような形で土地利用されておった土地ですから、その跡地につきましても、なかなか利用というものにつきましては、非常に結論を出していくのは非常に時間がかかるかなというふうには思っております。ただ、せっかくの土地ですので、何らかの有効利用を図っていきたいというような考え方は持っております。


 それと斎場を閉めた後の、例えば近隣に対する助成というようなことなのですけれども、提案理由の方でも説明させていただきましたように、今現在の栄町の斎場の町内の方の利用が3万3,000円ということで使用料をちょうだいしております。近場の近隣の斎場を申し上げますと、印西斎場が町外利用で火葬に対しては5万円、成田の八富成田斎場が町外扱いで8万円ということで、確かに格差がありますので、その格差については是正していきたいというようなことで、町として要綱等で助成をしていきたいというふうに考えております。金額的にはまだはっきり決まってはいないのですけれども、ただ、今、町の方の案としては今まで3万3,000円はいただいておりましたので、特に印西斎場との格差分で考えまして、2万円というような形での今検討はしております。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(岡田正市君) 藤村君。


○7番(藤村 勉君) 廃止しなければと、これは多分使えるにしても、費用対効果のことを考えれば今廃止しなければいけないという判断だと思います。しかしながら、廃止するに当たり、やはりあのところに斎場を建設したときの状況を考えれば、大変すんなりはあそこにつくれなかった経緯があります。ですので、やはり廃止するに当たって、やはり廃止した後の跡地利用等も考えながら、もっと地元の人との話し合いはしていただきたかったなと私は思います。


 それから、廃止した後、あの斎場そのものをすぐに解体する予定でいるのか、それともあのまま放置するのか、それによってもまた大きく変わってくると思うのですけれども、その辺はどういうふうに考えていますか。


○議長(岡田正市君) 岩?環境課長。


○環境課長(岩?正行君) 確かにご質問にありましたように、斎場を廃止しますと、建物そのものが確かに存在しておりますので、その建物等の解体等の当然必要性が出てくるかと思いますけれども、ただ、町としてまだ先ほど言いましたように跡地利用が定まっておりません。それプラス非常に町の財政状況も厳しい状況なので、今すぐ来年度にあの施設を解体するというようなことはちょっと今のところ考えておりませんで、何とか跡地利用に合わせまして、あの建物の解体については考えていきたいというふうに考えております。


 地元の関係になりますけれども、当然地元の方に十分説明して、要するに廃止の廃止というような形をとるべきではなかったのかということでございますけれども、まずは今回の条例提案させていただいたのは、まず議員の皆さんの方に廃止関係をまず承認いただいて、その後、地元に対しては町の方でご説明申し上げるというような形をとっていきたいということで、年明けには当然広報あるいは回覧、チラシ等で地域を含めましてすべての住民の皆様の方に周知を図っていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 藤村君。


○7番(藤村 勉君) そうですね、確かに議会の方を通してからという考えもあると思いますので、それは了解しました。しかし、財政面から考えて、本当に今すぐあのままとりあえずは放置、放置という言葉を使っていいかどうかちょっとわからないですけれども、あのままの状態で置いておくということだと思うのですけれども、それだとやはり使っていない、あの斎場の跡地があのままの建物も建っている状態で、いろいろな風害も出てくると思うのですけれども、地元との話し合いもその辺はどうでしょうかね。できるだけ私は早く建物だけでも解体してもらいたいなとは思うのですけれども、どうでしょうか。


○議長(岡田正市君) 岩?環境課長。


○環境課長(岩?正行君) 確かに議員おっしゃるように、建物が存在しますといろいろな心配事があろうかと思います。早目に跡地利用について方針を決定しまして、その跡地利用に基づきましてあの建物を解体していくというようなことで考えていきたいと思います。


 当然、建物が残りますので、跡地利用が決まるまでの間については当然安全面での管理体制はとっていかなければいけないかなというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(岡田正市君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 討論なしと認めます。


 これより、議案第3号を採決いたします。


 議案第3号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第3号、栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。





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◎議案第4号





○議長(岡田正市君) 日程第5、議案第4号、栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第4号を採決いたします。


 議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第4号、栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。





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◎議案第5号





○議長(岡田正市君) 日程第6、議案第5号、平成20年度栄町一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より質疑を許します。


 8ページ、13款使用料及び手数料について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 14款国庫支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 15款県支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 9ページ、15款県支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 20款諸収入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、歳出に移ります。


 10ページから12ページまで、2款総務費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 3款民生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 12ページから14ページまで、4款衛生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 5款農林水産業費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 6款商工費について。戸田君。


○14番(戸田榮子君) 消防費についてお尋ねします。この中で……。商工費、失礼しました。


○議長(岡田正市君) 7款土木費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 14ページから16ページまで、8款消防費について。戸田君。


○14番(戸田榮子君) 消防費についてお尋ねします。この中で、職員研修費ですか、30万円の減額があるのですけれども、この研修内容と減額の理由、それから、その成果、この内容についてまずお尋ねをしたいと思います。


○議長(岡田正市君) 奥野消防防災課長。


○消防防災課長(奥野三男君) それでは、30万円の減額についてご説明申し上げます。研修費については、救急救命士1名の薬剤研修についてでございます。これにあっては千葉県消防学校において、20年度において実施をしていないということであったのですけれども、予定的には救急救命士ということで、北九州の研修所で予定しておりました。しかしながら、21年度の県の方で実施が決まりましたので、そちらで変更をするものでございます。旅費と負担金でかなりの安さになりますので、県の方が旅費にあっては21年度ですけれども、1,880円、負担金にあっては7万5,000円ということで、かなりの差がございます。そちらにおいて研修を実施しますので、減額とさせていただきます。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) すみません、確認です。そうすると、これは平成20年度の補正ですから、20年度ではその研修、北九州市で行わないということで減額で、新たに平成21年度には県内でやるということで、金額的には町の負担も少ない、研修費として盛る金額はこの30万円から大幅に7万5,000円と1,880円削れると、そうすると、今度新しく21年度に研修する場合は新たに21年度予算の中に盛り込むということの確認と、現在の栄町の、では、この20年度に予定していた救命士の研修を受けられなかったことによる弊害というか、何かその辺を聞かせてください。


○議長(岡田正市君) 奥野消防防災課長。


○消防防災課長(奥野三男君) 20年度で減額させていただきましたものにあっては21年度で県の消防学校で実施されますので、そちらの方には当初予算の方で計上させていただいております。また、1名20年度で研修を行かなくて、現場で対応が大丈夫なのかということなのですけれども、ほかに救命士の中でもおりますので、そちらで対応の方は大丈夫だと思います。


 ちなみに、20年の現在の時点で救命の処置、薬剤を使っての処置をしているものが1件ほどあります。発生にあっては1件ということなのですけれども、十分その辺はこちらの方で対応はしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(岡田正市君) ほかにございませんね。


 9款教育費について。戸田君。


○14番(戸田榮子君) 教育費については2件あるのですけれども、まず、給食関係とふれあいプラザのことですけれども、まず、ふれあいプラザの関係で先にお尋ねしますけれども、ここにもまたアスベスト調査委託、金額的には13万円台ですから少ないのですけれども、ふれあいプラザの中のアスベスト調査ですから、結構一番人が集まる場所、学校と同じようにふれあいプラザも、そういう意味では、ここもアスベストが使われていたのかということを思ったのですけれども、この調査委託でふれあいプラザの状況ですね、これはどこの部分を調査されるのか、そのアスベスト対策全体にお尋ねします。


○議長(岡田正市君) 芳澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(芳澤勝廣君) アスベストについてですが、アスベストが問題になりました平成17年度に施設の調査をしまして、ふれあいセンター、これはいろいろな会議室があるところなのですが、それの屋上の電気室と、あと、文化ホールの天井部分に使用されていることがわかりまして、17年度に分析調査を行っております。


 その結果については、石綿含有率検査が2カ所とも1%未満で不検出の判定、それと室内の空気中濃度がこれも2カ所とも0.30未満の基準値以下の判定で、問題ないというような結果が出ております。その後、平成18年に労働安全衛生法施行令の改正がありまして、含有率の基準が1%から0.1%に強化されております。改正前の分析で1%未満、また、不検出、なしと判定されたものについても再分析をしなさいというようなことがありましたので、平成19年度に再検査を行っております。分析結果はふれあいセンターの屋上の電気室が不検出、文化ホールにつきましては0.4%の含有率との結果となっております。


 それで、今回、その結果を踏まえまして、2カ所分の今度は空気中の濃度の測定、これをするべき補正させていただいております。


 それと、前年度の検査のときに文化ホールの天井部分、そのまた上、天井裏、そこに1カ所使用されているのが見つかりましたので、それについてのまた含有検査と空気中濃度、これを補正させていただくものでございます。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) これ国の基準が変わるということは、1回調査してきちんと出したものを今度基準が変わってまた厳しくなる、例えばそういう場合、再調査する場合の費用等の補助とか、そういうのは、丸々全部そこの自治体の負担なのでしょうか。


 それと、現実、今これで補正で13万円何がし盛っていますけれども、そうするとふれあいプラザ関係は今後も今の平成18年度に変わった基準から言うと、さらにこの調査委託費が増える可能性はあるのですか。確認させてください。


○議長(岡田正市君) 芳澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(芳澤勝廣君) 補助はございません。各自治体の費用で行います。それと、あと今後についてなのですが、今回の結果を踏まえて判断することですが、仮に空気中濃度、前回もこれは不検出という判定になっておりますので、その判定が出るのではなかろうかと思うのですが、一応お客様の安全を踏まえて経過観察ですか、それを2年なり3年に一遍やっていこうかなと。それで、空気中の濃度を調査していく考えではおります。


 以上です。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) では、1項目めの質問の最後ですけれども、そうすると、今後また基準がもちろん変わることもあるでしょうし、調査費用も自治体持ちだというと大変だなという気がするのですが、でも、ここでの質問はそこで終わります。


 すみません、2項目めの教育問題、学校給食の関係ですけれども、これ、ちょうど同じ金額で委託料が学校給食炊飯委託で62万7,000円増額になっていますよね。それと同じ金額、1,000円単位は同じで賄い材料費62万7,000円、これがプラスマイナスでトータルされているのですが、事前の説明では米飯給食が週1回増えて、3回から4回になったということは承知しているのですが、それに伴う変動だと思うのですが、上の賄い材料費丸々同じ金額というのはどういうことなのでしょうか。


○議長(岡田正市君) 浅野教育総務課長。


○教育総務課長(浅野正治君) お答えをいたします。戸田議員おっしゃったように、9月までは月火金の週3回米飯給食を実施しておりましたけれども、10月から火曜日も米飯給食にしまして、4回という形になっております。その結果、火曜日のパン給食がなくなったことによりまして、パンの小麦粉代及び加工賃がなくなりますので、まず、減額補正をするものでございます。


 それから、今申し上げましたことによりまして、10月より米飯給食を週3回から4回に増やしたことによりまして、炊飯加工賃が増えることから増額補正をするものでございます。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) それは了解しました。ただね、そうすると米飯給食が増えるということは当然炊飯委託、委託費が週1回分増えるのはわかります。月4、12掛ける1回ですか、それはわかるのですけれども、そうするとお米は当然今地元米ということで、地元の農家からお米をその分週1回増えた分のお米代もかかりますよね。では、その辺は今回の補正では載っていなくて、今後、米代はどうなるのかなというのが1点と、あと、賄い材料でパン、週1回増えた分、ぴったり同じ62万7,000円だったので、それがぴったり同じ金額でパンとお米の賄い材料が同じだったのですか、これを確認もう一回させてください。


○議長(岡田正市君) 浅野教育総務課長。


○教育総務課長(浅野正治君) お答えをいたします。結果的にそういうふうな金額になったということでご理解をいただきたいと思います。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) 米代はどうなのですか。


○議長(岡田正市君) 浅野教育総務課長。


○教育総務課長(浅野正治君) これはあくまで炊飯加工賃ということでございます。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) ごめんね、本当に申し訳ありません、浅野課長もまだ担当課が変わったばかりですので、それはまた後でもいいのですけれども、当然御飯って、ただ水だけ炊くわけにいきませんので米代かかります。後で、では教えてください。


○議長(岡田正市君) 浅野教育総務課長。


○教育総務課長(浅野正治君) 大変申し訳ありません。詳細な資料を持っておりませんので、机上の方でひとつよろしくお願いいたします。


○議長(岡田正市君) 11款諸支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて、討論を終わります。


 これより、議案第5号を採決いたします。


 議案第5号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第5号、平成20年度栄町一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第6号





○議長(岡田正市君) 日程第7、議案第6号、平成20年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を行います。


 初めに、24ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、25ページから27ページまで、歳出について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて討論を終わります。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第6号、平成20年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第7号





○議長(岡田正市君) 日程第8、議案第7号、平成20年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を行います。


 初めに、32ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、34ページ、歳出について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて、討論を終わります。


 これより、議案第7号を採決いたします。


 議案第7号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第7号、平成20年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第8号





○議長(岡田正市君) 日程第9、議案第8号、平成20年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を行います。


 初めに、42ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、42ページから43ページまで、歳出について。戸田君。


○14番(戸田榮子君) 42ページで、下水道事業費でお尋ねしますけれども、1,713万5,000円の終末処理場の工事についての減額がございます。これは7月の臨時議会でなった分かな、この確認をさせてください。


○議長(岡田正市君) 真仲下水道施設担当課長。


○下水道施設担当課長(真仲高行君) では、その質問についてお答えします。終末処理場等改築更新事業の委託料の増額につきましては、汚水排水施設整備事業の契約差金が257万円がありまして、あと、終末処理場の改築工事の契約差金が1,616万円の、合わせて1,873万5,000円が生じております。この金額を現在老朽化が進んでいる下水処理場を前倒しで整備を図るため、委託料に組みかえを行ったものでございます。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) まず、二つの、257万円と1,616万円の合計で1,873万円と言うと、この1,700……、終末処理場の純粋な、ここに出ている数字、これは1,713万円ですよね、ごめんなさい、細かいこと、減額ね。今、説明で1,873万円、ちょっとこれが今よくわからないのと、それが一つね。それと、7月の臨時議会で入札した工事に関係するものの補正ですかということをまず確認……、質問回数があるのでちゃんと答えてください。


○議長(岡田正市君) 真仲下水道施設担当課長。


○下水道施設担当課長(真仲高行君) これにつきましては、7月25日に皆さんに議決をいただきました汚泥脱水設備の電気工事ともう一つありまして、一般競争入札のものですけれども、一応これについては議会にはかけられませんけれども、脱水設備工事の4,620万円という契約があります。この入札差金でございます。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) ただ、これ肝心かなめの金額が、だからね、1,873万円ですと言ったのですけれども、その1,873万円という数字はどこに入っているの。それと、私が聞いた終末処理場改修工事の金額は1,713万円ですから……、それとの整合性がいまいちわからないのですけれども。それとね、7月25日に臨時議会で入札した電気工事関係は、第1回も不調だということで、随意契約になりましたよね。そのときに、余りにも第1回の入札と随意契約の金額に差が2,300万円ぐらいあったので、これは10ページぐらい議事録、これ議事録がきのう来たばっかりで、もう本当に緊急でまだ全部読み終わっていないのですけれども、臨時議会の議事録、10ページにわたってこの入札関係のやりとりがあったのですね。そのときに、第1回目は不調でしたよね。それで、不調で困るので、一番低い某社としましたね、随意契約ね。そのときに、2,300万円ぐらいの札入れと随意契約の差があるので、こんなに差があっていいのでしょうかと、逆に安くなることは大いに結構だけれども、工事上で当初の金額より低いということで、何らかの弊害があっては困るというようなことも多分出ていると思うのですが、そのときにそういう経過を踏まえて今工事中だと思うのですね。ですから、そのときには、現場の監理監督、担当課についてはぜひ経過の行く末とか、現場の監理をよろしくお願いしますという質問をしたと思うのですが、では、途中経過ですけれども、それも含めて……、ちょっとごめん、これ何で金額違うのかな。


○議長(岡田正市君) 真仲下水道施設担当課長。


○下水道施設担当課長(真仲高行君) 工事費については、1億6,400万円が当初予算であります。そのほかに中央制御の工事が3,320万5,000円あります。あと、今発注しています電気工事ですね、脱水設備の電気工事が、契約金額が5,554万5,000円があります。それと同時にやりました脱水の機械設備工事が6,420万円が一応契約済みでございます。そのほかに汚水ポンプの設備の更新がありまして、これが1,159万9,000円でございます。その分の残額が1,735万円でございます。これが契約差金でございます。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) これ補正予算書はいただきますけれども、今結構この補正予算の中では一番金額的にも計数的に大きいものであるし、また、今担当課長がいろいろ工事の内容を説明していただいて、それぞれの金額とか差額、口頭では言っていただきましたが、本来ならそういう資料を、補正予算にぽんとこの1,700万円の数字だけではなくて、今のようなことの説明というのは卓上にもちろん、私も質問する前に行ったりしていますけれども、そういうときに詳しく教えてもらいたいのと、一つはね、それではお聞きしたいのですけれども、当初不調に終わった入札結果が5,600万円であれしたということですが、その後、今工事中だと思うのですが、当初業者がこれだけはいただかないとやれないと言った金額よりも大幅に減ったからには、現場の状況とか監理とか、それは専門的な知識を要すると思いますけれども、その辺のいわゆる監督ですね、これは道路工事でも同じですけれども、そういうことはどのようにされて……、もうお任せですか。それとも、議会でかなりのそういう議論が出た中で、その結果を踏まえて行っておられるのか。それから、数字的にはごめんなさい、後でまた卓上に行きますけれども、まだよくわからないです、すみません。


○議長(岡田正市君) 真仲下水道施設担当課長。


○下水道施設担当課長(真仲高行君) 汚泥脱水設備の電気工事については、7月25日に臨時議会を開きまして、一応承認してもらいまして、そのときに大分下がった金額でございます。その分の工事監理につきましてはこちらの方で承認図が全部上がってきまして、担当及び自分の方で詳細に工事内容、工程を監理しております。それで、年度末に必ず終わるように、こちらの方で厳重に監理しております。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) これにて、討論を終わります。


 これより、議案第8号を採決いたします。


 議案第8号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(岡田正市君) 起立全員。よって、議案第8号、平成20年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。





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◎閉  会





○議長(岡田正市君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって平成20年第4回栄町議会定例会を閉会といたします。


                               午前11時56分 閉会


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 上記会議録を証するため下記署名いたします。





 平成 年 月 日





                議  長    岡 田 正 市





                署名議員    秋 山   誠





                署名議員    野 田 泰 博