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千葉県 栄町

平成20年第4回定例会(第1号12月 2日)




平成20年第4回定例会(第1号12月 2日)





             平成20年第4回栄町議会定例会





 



                   平成20年12月2日(火曜日)午前10時開会





日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定


日程第 3 議案第 1号 栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改


             正する条例


日程第 4 議案第 2号 栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例


日程第 5 議案第 3号 栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例


日程第 6 議案第 4号 栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例


日程第 7 議案第 5号 平成20年度栄町一般会計補正予算(第4号)


日程第 8 議案第 6号 平成20年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第 9 議案第 7号 平成20年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第10 議案第 8号 平成20年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号


             )





出席議員(16名)


  議 長  岡 田 正 市 君      副議長  染 谷 茂 樹 君


   1番  河 野 通 俊 君       2番  大 野 徹 夫 君


   3番  大 野 信 正 君       4番  橋 本   浩 君


   5番  岩 井 泰 憲 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  藤 村   勉 君       8番  大 澤 義 和 君


   9番  金 島 秀 夫 君      10番  大 野   博 君


  11番  秋 山   誠 君      12番  野 田 泰 博 君


  13番  高 萩 初 枝 君      14番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


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出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君





  総務政策課長    鈴 木   薫 君


  行財政改革担当課長 浅 野 一 夫 君


  企画担当課長    長 ? 光 男 君


  行政管理課長    馬 場 正 実 君


  住民活動推進課長  新 村 政 美 君


  税務課長      川 田 淳 一 君


  収納課長      帯 金 冨 夫 君


  健康保険課長    大 澤 幸 男 君


  福祉課長      藤 代   斉 君


  住民課長      米 井 一 充 君


  環境課長      岩 ? 正 行 君


  建設課長      小久保 五一郎 君


  市街地整備担当課長 小 出 善 章 君


  下水道課長     小 島   満 君


  下水道施設担当課長 真 仲 高 行 君


  産業課長      鈴 木   薫 君





  会計管理者     山 崎   茂 君





  教育総務課長    浅 野 正 治 君


  生涯学習課長    芳 澤 勝 廣 君





  消防長       鳥 羽 功 雄 君


  消防防災課長    奥 野 三 男 君


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出席事務局職員


  事務局長      中 澤 寿 司 君


  書記        西 城   猛 君








                              午前10時00分 開会


◎開  会





○議長(岡田正市君) ただいまから、平成20年第4回栄町議会定例会を開会いたします。





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◎開  議





○議長(岡田正市君) 直ちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。





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◎行政報告





○議長(岡田正市君) これより町長の行政報告があります。町長。


 〔町長 川?吉則君登壇〕


○町長(川?吉則君) おはようございます。本日は、平成20年第4回栄町議会定例会をお願いしましたところ、議員の皆様方大変お忙しい中、全議員のご出席を賜りまして、心から厚く御礼を申し上げます。


 ご審議いただく前に、少し行政報告をさせていただきたいと思います。


 まず最初に、「成田国際空港都市づくり推進会議における視察研修」についてでございます。


 この視察は、去るll月11日から16日までの6日間、成田国際空港の国際拠点空港のポテンシャルを最大限に生かした地域づくりや、空港間競争に負けない空港づくりを考える上での参考とするために、成田市、芝山町、富里市、香取市、山武市、神崎町、多古町、横芝光町、そして、栄町の9市町の首長と、国、県、NAA職員で、イギリスのロンドン・ヒースロー空港、ドイツのミュンヘン国際空港及びその空港周辺自治体を訪問してまいりました。


 まず最初に、ロンドンへ着きまして、それから乗りかえ、ミュンヘンに参りましたけれども、フライジング市に翌日入りました。市長さんと当時の都市計画局長さんを訪問しまして、午前中いっぱい質疑応答をさせていただきました。


 このフライジング市というのは、空港に直接かかわる、まさに内陸空港の住宅地の上を飛ぶということで、この第3滑走路2011年に開港予定している4,000メートル級の滑走路、旧市街地までは1.7キロメートル、市街地まで3キロメートルというところの非常に厳しい条件が課されている市であります。その午後には、オーバーディーイングという町に入りまして、町長さんとやはりお話をさせていただきました。


 その翌日には、ハルベルグモースという町の町長さんとお話をさせていただき、そして、ミュンヘンの空港の中を視察させていただいたわけでございますけれども、3人の首長さんの考え方は、やはり私ども9市町で推進会議を構成して地域を何とかしようと今やっているわけですけれども、ここも7市町で構成されております。


 それで、内陸空港ですから、だんだん条件が厳しくなるということで、七つの市は表は反対です。しかし、質疑応答をしている中では、私は読み取ったのはこの3人の方ですけれども、空港建設は是であると、もう腹の中は認めているのではないかな、私は思っておりました。あくまでも地域への利益誘導といいますか、いかに自分の地域を発展させるかということを主眼に置いて条件闘争をしているのだということで、私は感じ取りました。


 そして、また、反対の方もいるのだと。その反対の方を頭越しに抑える気はありません。必ず反対の人は賛成に回るのですというふうに自信を持っておりました。特に、ハルベルグモースの町長さんはそういうふうに発言をなさっておりました。


 これは一つには、土地の所有権の問題なのですけれども、日本の場合は個人の持ち物であるという意識が物すごくあるわけですけれども、ここの訪れたところは、昔はもう王侯貴族が持っていたわけでありまして、それを借りていたというような歴史があるわけなので、愛着心というか、余りないのですね。ですから、用地買収の交渉に入ったときには、そんなにもう抵抗なくみんな印鑑を押すということで、フライジング市、アルガンター、ハルベルグモース町なんていうのは、農家の方が200戸くらいあったのですけれども、もう印鑑ついて、ハルベルグモースは4〜5軒しかもう農家をやらないということで、それで、フライジング市も10何軒しか残らないという、もう完全に割り切ってしまっているというのがあります。そういうことで、どんどん用地買収も進んでいくのではないかなと思っていますけれども、現実的に今この空港建設に際して6万件の訴訟が起きているそうです。8割は団体、2割が個人。ですけれども、これも当然反対はあってしかるべきですから、司法の判断を受けますよと堂々と言い切っています。しかし、恐らく第3滑走路はできるでしょう。考えを持っていますから、それで、この地域住民の訴訟も司法判断が下ればだれ1人反対する人はいません。それに従いますと言うのですから、また、しごく法治国家ですから、法定主義ですから当たり前の話でありますので、中山大臣ではないですけれども、ごね得なんていうのはあり得ないということで進んでいくと思います。


 しかし、この七つの市町で今会議をいろいろなことをしていますけれども、やはりそこには州ですから、バイエルン州や何かの州や、あるいはまた地域の人、それから、空港というような、いわゆるコンセンサスを得るために毎回毎回協議をして、それで理解を得ていくと。一つ一つ、マイナス面をつぶしていくというような努力を今しているそうでありまして、そういうことでやはり空港は必要なのだという大条件の中で、地域を発展させるのだという非常に強い意識というものを私は感じ取りました。


 そして、我が身に置きかえますと、やはり成田空港も2,500メートルという滑走路がある。ここで、2010年でやっているわけですけれども、内陸空港という宿命、やはり騒音下というのは、人が住んでいれば絶対なくなりません。そこで、どういうふうにクリアするのかというのは非常に問われるのではないか。いわゆるハブ空港として成田空港が位置づけられるためにも、みんなでこれを考えなければいけないのだろうな、このようには思っております。


 そしてまた、興味を引いたのは、1人勝ちではなくて、みんなが利益を共用できるような、そういう地域社会を我々は形成しているのだということが首長の方から出ましたので、私らもこれからの9市町の会議の中でもそういう旨を発言し、そしてまた、NAA、国、県、これからそういうありようというものをさらにコンセンサスを深めていく努力は我々、特に栄町はそういう交付金はありませんので、思うのかもしれませんけれども、やはり我慢している部分がありますので、矢口の方へ行きますと少しうるさい部分もありますので、そういう面ではしっかりととらえていきたいなと、このように思っています。


 いずれにしましても、早く今9市町で事務方で精査しておりますけれども、計画をしっかりと表に出して、そして、どんどんできるものから、できることから進めていくことによって国、県、NAAのいわゆるお金を有効利用して、この地域の発展を考えなければいけない、改めて考えさせられた、このような状況であります。そして、また、特に先般もお話ししましたけれども、合併というのが少しリズムも延びたわけでありまして、延びたということになる、私は解釈しているのですけれども、早急にはない話でありますので、特にそういう面では私ども事務方としても、そしてまた、議員さんのお力添えをいただいて、そして町民の理解をいただいて、しっかりとしたまちづくり、地域づくりに頑張らなければいけないなというふうに改めて思ったところでございますので、今後ともよろしくお願いを申し上げたい、このように思っております。


 続きまして、『栄町緊急情報発信システム』――通称、防災メールと言っていますけれども――報告をいたします。


 このシステムは、地域住民の安全・安心のために、早急に伝えたい緊急の情報などを、皆さんの携帯電話やパソコンへ専用回線を利用して発信し、情報の共有化を図るものでございます。


 発信する情報でございますけれども、広報さかえ12月号でご案内させていただきましたけれども、警報の発令・解除などの気象情報や、火災情報、不審者の情報などのほか、行方不明者の捜索情報などを予定をいたしております。


 さらに、専用回線を利用いたしますので、災害で電話が集中し、つながらない状態となったとき、また、庁舎が被災してパソコンが使えない状況であっても、あらかじめ登録しました職員の携帯電話から情報の発信が可能であるほか、災害現場からの緊急連絡用のツールとしてもその機動性に大いに期待を持っております。


 また、今後は、「栄町防災行政無線」の利用と並行して情報の共有化を図っていくものでございます。


 施行は平成21年1月1日からとしまして、防災メールの配信を希望する場合は、利用者自身の登録が必要となりますので、議員の皆様方にもぜひ登録をしていただいて、住民の皆さんへのPRもまたお願いをしたいと、このように思っております。


 次に、『千葉県消防救急無線広域化・共同化及び消防指令業務の共同運用』についてでございます。


 現在、千葉県下すべての31消防本部では、「千葉県消防救急無線広域化・共同化及び消防指令業務共同運用推進整備計画」に基きまして、消防の広域的活動・無線施設の水準向上・無線整備費用のコストダウンを目指しまして事業の推進を図っておるところでございます。


 そうした中、消防救急無線の整備及び管理につきましては、法人格を有する千葉県市町村総合事務組合が事業主体となりまして進めており、平成20年度にあっては、千葉県市町村振興協会から無線整備費用の先行整備事業費市町村負担金の助成を受けまして進められております。


 今後の財政負担につきましても、千葉県市町村振興協会からの事業費助成と県からの財政支援を、千葉県消防長会からの要請も受け、千葉県町村会並びに市長会を通じて要望をいたしてまいります。また、本年10月に開催されました千葉県消防救急無線広域化・共同化及び消防指令業務共同運用推進協議会におきまして承認されました「共同指令センター整備基本計画」についても、県下全市町村長のご理解により書面確認をいたしております。


 消防指令業務の共同運用につきましては、県域2ブロックの整備・運用スケジュールがまとまり、先月の新聞でも公表されておりましたが、栄町は、北東部・南部ブロックの20消防本部の一員として、平成25年度を第一段階とします共同指令センターの運用開始に向け、今後も各消防本部が相互に協力し、協議を進めていくこととなりますので、ここにご報告をさせていただきます。


 行政報告は以上でございます。


 本日、私から提案をさせていただきます議案でございますけれども、議案第1号につきましては、『栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例』、議案第2号につきましては、『栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例』、議案第3号につきましては、『栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例』、議案第4号につきましては、『栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例』、議案第5号から議案第8号までは補正予算でございます。


 詳細につきましては、各担当課長から説明いたさせますので、ご審議の上、ご可決いただけますように心からお願いを申し上げましてごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。





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◎諸般の報告





○議長(岡田正市君) これより諸般の報告をいたします。監査委員より、平成20年9月期分から10月期までの例月出納検査結果の報告がありました。いずれの月についても特段の指摘がなかったことをご報告いたします。


 次に、陳情が1件ありましたのでご報告いたします。「「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情書」が提出されましたので、写しをお手元に配布いたします。


 次に、議員派遣についてご報告いたします。議長において許可した9月1日からの議員派遣はお手元に配布した報告のとおりです。





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◎会議録署名議員の指名





○議長(岡田正市君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、栄町議会会議規則第120条の規定により、11番議員 秋山 誠君及び12番議員 野田泰博君を指名いたします。





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◎会期の決定





○議長(岡田正市君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月12日までの11日間にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から12月12日までの11日間に決定いたしました。





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◎議案の送付





○議長(岡田正市君) 次に、町長から議案の送付があり、これを受理いたしましたのでご報告いたします。





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◎議案第1号





○議長(岡田正市君) 日程第3、議案第1号、栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例から、日程第10、議案第8号、平成20年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までを一括議題とし、各議案について提案理由の説明を求めます。


 初めに、議案第1号、栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。馬場行政管理課長。


○行政管理課長(馬場正実君) それでは、議案第1号の提案理由と改正の趣旨について説明をいたします。


 まず、提案理由ですが、平成18年に制定された地方自治法の一部を改正する法律の施行により、昨年の3月1日から庁舎等の貸し付けが可能になるなど、行政財産の貸付範囲が大幅に拡大されました。これにより、行政財産の貸し付けにおいても普通財産の貸し付け同様、公共目的のために特定の公共団体等に貸し付けるときは無償または低額とすることができるよう、財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例に所要の改正を行うとともに、あわせて、個々の条文における規定の整備を行うものです。


 次に、このたびの改正の趣旨についてご説明いたします。改正の目的は二つございます。まず、第1点目としては、改正地方自治法により行政財産の貸付範囲が大幅に拡大されたことから、従来は目的外使用許可及び使用料の減免による対応としておりましたが、特定公共団体等による公共目的のための行政財産の利用につきまして、今後は庁舎等を有効活用すべく、長期的かつ安定的な行政財産の利用方法として契約による貸し付けを行うことが見込まれますので、公共目的のため、特定公共団体等に行政財産を貸し付けるときは、普通財産の場合と同様に無償または低額とすることができるよう、条例上に必要な措置を講ずるものでございます。


 また、2点目としては、この「栄町財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例」は、昭和58年に制定されて以来、現在まで一度も見直しがされなかったこともあり、現状にはそぐわない規定や、不備、あるいは適切でない表現の規定が個々の条文に散見されますので、今回の改正を契機に全体的な条文の見直しを行うものでございます。


 続きまして、個々の改正点についてご説明いたします。まず、行政財産を公共目的のために特定公共団体等に貸し付けるとき、普通財産の場合と同様、無償または低額とすることができるよう、第4条の2として新たな規定を設けるものでございます。


 次に、普通財産の無償貸し付け等について定めております第4条では、追加される第4条の2において、第4条の規定を一部準用することができるよう、無償貸し付け等をすることができる本来の要件を第1項とし、また、貸し付け後の事情変更による貸付料の減免を第2項として整理するとともに、無償貸し付け等により利益を得る借主に維持費用を負担させることができることを明らかにするため、新たに第3項を設けるものでございます。


 また、物品の無償貸し付け等について定めております第7条では、これらは、普通財産の無償貸し付け等の取り扱いと同様とすべきでございますので、新たに設けました第4条の2と同様、第4条第3項の「無償貸付け等により利益を得る借主の維持費用の負担」についての規定及び第4条第2項の「貸付後の事情変更による貸付料の減免」についての規定を準用する旨の規定を設けるものでございます。


 さらに、普通財産の交換の条件について定めております第2条では、第3条第1号の普通財産の譲与等の条件に合わせまして、第2条第2号の「公共目的」に「公益事業の用」を加えるものでございます。その他、既存の第2条から第7条までの改正につきましては、字句の整理及び不備または適切でない表現の規定を是正するものでございます。


 なお、本件改正条例の施行期日につきましては、改正地方自治法は既に平成19年3月1日から施行されておりまして、特定の日を施行期日とする必要はございませんので、公布の日からとするものでございます。


 以上です。





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◎議案第2号





○議長(岡田正市君) 次に、日程第4、議案第2号、栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例について、提案理由の説明を求めます。小島下水道課長。


○下水道課長(小島 満君) 議案第2号、栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例、提案理由を申し上げます。


 公共下水道事業における年度間の財源調整を図り、将来にわたる公共下水道事業財政の健全な運営に資することを目的として、新たに栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金を設置するとともに、現行の栄町公共下水道事業特別会計基金については、大規模宅地開発に伴う下水道整備が完了していることに加え、現在民間による大規模宅地開発の計画がなく、既にその目的を達成しているものと認められることから、これを廃止するものでございます。


 次に、内容をご説明申し上げます。本件条例案を提案する理由といたしましては、栄町公共下水道は、供用開始から25年を経過し、終末処理場を初めとする下水道施設の老朽化が著しいため、現在、計画的に機械設備、管渠等の更新事業を行っておるところでございますが、この事業は多額の費用を要するものでございまして、これからも相当期間継続していかざるを得ない状況であり、計画的な財源調整が必要になるということが、まず、1点目として挙げられます。


 2点目といたしましては、公共下水道事業の主要な財源でございます下水道使用料につきましては、大口使用者の占める割合が高いため、景気やその業績によって年度間の使用料収入に変動がございました。これを念頭に置いた財源調整が必要であることが挙げられます。


 また、昨年、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が制定されまして、いわゆる「公営企業」につきましても、経営の健全化がより強く求められるようになったのはご承知のとおりでございます。


 このようなことから、公共下水道事業における年度間の財源調整を図り、もって、将来にわたる公共下水道事業財政の健全な運営に資するため、本件条例案に基づきまして財政調整基金を設置しようとするものでございます。


 本件条例案の構成及び内容につきましては、一般会計における財政調整基金に準じたものとしてございます。


 具体的には、第1条において基金の設置目的を明らかにいたしまして、第2条では基金に積み立てる額及び方法を、第3条では積み立てられた基金の管理方法を、第4条では基金の運用から生じる収益の取り扱いを、第5条では繰替運用をすることができる旨を、第6条では基金の処分要件を、第7条では細目を町長に委任する旨を、それぞれ定めてございます。


 なお、附則で廃止いたします条例でございますが、この条例に基づく基金の設置経緯を簡単に説明させていただきますと、まず、昭和50年代に開発許可を受けた5団地の開発に伴う公益的な施設整備のための開発者負担金を適正に管理運用するため、昭和53年に「都市開発基金」が設置されまして、その後、昭和57年度からの公共下水道事業特別会計の設置に伴いまして、この基金が設置され、下水道事業に関する開発者負担金につきましては、「都市開発基金」とは切り放して管理運用することとされたものでございます。そして、その管理運用していく中で現在に至り、大規模宅地開発に伴う下水道整備を完了していることに加えまして、現時点では民間による大規模宅地開発の計画がないことなどから、この基金の設置目的は既に達成されているものと認められるため、これを廃止するものでございます。


 なお、経過措置といたしましては、廃止前の「栄町公共下水道事業特別会計基金」として積み立てられた現金は、本件条例案に基づく「栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金」として積み立てられた基金とみなすこととしております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(岡田正市君) これより議案第2号についての総括質疑を行います。戸田君。


○14番(戸田榮子君) これまであった条例の廃止と新たに条例を設けることの二本立てになっていますけれども、これまであった現行の栄町公共下水道事業特別会計基金については、当初つくられた原点は5万人構想に基づく、いわゆる公共下水道を整備するということで基金条例ができたと思いますけれども、その事業が今2万4,000人弱の中で、説明の中ではもうこれ以上の事業計画はないとみなすということが一つの大きな目的だと思うのですが、当初の5万人構想に基づく計画は、それでは栄町は計画を見直されて、今後そのような、この基金を必要とする事業が完全に凍結されているのかどうか、これを確認したいと思います。


 それから、二つ目です。5団地造成だけでなくて、これは率直な質問ですけれども、一般に市街化調整区域でも今本管が通っているところは下水道の配管工事が行われていますけれども、これとの兼ね合いは、当然それには基金が必要ですよね、お金が必要ですよね。そういう事業については、この基金条例とは別建てで、これから新たにつくるものにその予算が含まれるのかどうか。要するに、予算というか、事業費が。この二つについて質問したいと思います。


○議長(岡田正市君) 小島下水道課長。


○下水道課長(小島 満君) 5万人構想について、凍結なのかというようなご質問でございましたでしょうか。現在のところ、人口も2万4,000人ということで、年々減っているような状態で、構想としてはこの5万人構想は現在3万人構想というもので位置づけておるかと思います。このことにつきましては長?課長……、詳しいあれはちょっと申しわけございません。


○議長(岡田正市君) 長?課長。


○企画担当課長(長?光男君) では、私の方からちょっとご説明申し上げますと、まず、戸田議員、5万人構想とおっしゃられましたけれども、当時は3万人構想でまちづくりを進めてきたはずで、それに基づいて、先ほど説明がありましたけれども、下水道を布設していこうと。その中で歳入歳出も関係するので、特別会計を設けて実施していきましょうと。下水道整備は5団地をメインにつくってまいりましたので、当時開発した5団地の方から負担金という形で下水道整備費の一部というものをいただいておりました。それを基金という形で積み上げてきていたものです。ですから、5万人構想とか3万人構想とは趣旨の違う基金を今までつくっておったと。ですから、開発者負担金を原資にした基金をつくっていたということです。それを今回一般で使えるような通常の歳入歳出予算の剰余金についても積み立てていけるような基金に変えると。従前は開発者負担金的なものしか積めませんでしたので、今は開発者負担金はもらっていませんから、今ある基金は使えないのですよね。ですから、それを新たなものとして基金を設定することで使えるようにしていったというのが今回の改正内容でございます。


○議長(岡田正市君) ほかにございますか。


                 〔発言する者あり〕


○議長(岡田正市君) 小島下水道課長。


○下水道課長(小島 満君) 今の市街化区域、調整区域の関連でございまして、当初積み立てられた基金につきましては、開発5者の負担金ということで積み立てられてございました。確かに原資としては、積み立てられたものは多少現在では残っておるのですけれども、これはあくまでも下水道の事業の一部を負担していただくというような負担金でございまして、その他多くは補助金とか、例えば地方債、それから、先ほど言われました一般財源などで賄われておるような状況で、協定で交わされた管渠の幹線整備や処理場の建設など、下水道事業はまず完了しているということでございまして、義務は既に果たされておるというような認識でございます。


 一応、残高はございますけれども、それは最初の5年間は利息のみを償還している状況で、当該基金の処分規定については下水道事業に要する経費の財源に充てられるというようなことから、それを現在運用しているような状況でございます。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) 戸田君。


○14番(戸田榮子君) 私たちは回数制限がありますので、これは2回目の質問になってしまうと困るのですけれども、1項目めは……、では、いいです、3回までできますから。


 1項目めの5団地造成に限って、これまで栄町公共下水道事業特別会計基金ができたということで、これがもう造成も終わったということで廃止する、それはわかります。提案されたとわかりますけれども、ただ、私が言いたいのは、今、それがいいとか悪いではなくて、宅地造成がいいとか悪いでなくて、当時の計画、5万人構想がさらに3万人に縮小されたとしても、まだその3万人に満たない2万4,000人弱の中で、新たな宅造計画はもう栄町はあり得ないのかというのが確認したかったのと、もし、これからそういう事業計画が出てきたときに、この基金条例との関係はどうなるのかなというのを聞きたいのです。それで、5団地造成はもう済んでいる、確かに5団地造成は終わっていますから、それが終わったからこの基金条例ももう無効なのか、それとも新たに違う計画が出てきたときにこの基金条例が生きるのかどうか、これを確認させてください。


 それと2項目の質問で、今、市街化調整区域も本管が通っている地域については下水道が敷かれる工事、配管工事していますよね、そうすると、それは当然結構お金がかかります。受益者負担もありますけれども、とてもそれでは追いつかない、事業費がかかるのですが、そういう事業費についてはどちらの、5団地造成とは関係ないから後者も廃止する、ですから、それは当てはまらないと思いますが、今度新たにつくられる栄町公共下水道事業特別財政基金、これの中で基金として積み込んだ、そのお金でするのか、そこも入るのかどうか。それが一つ。


 それと、あと、25年の経過でもう施設が老朽化していますと、これはもう本当に私たちも大変だなと思っておりますが、では、老朽化が厳しい、多額の費用を要するので、基金を新たに設けるのだという、それはいいと思います。ただ、財政が厳しい中で本当にこの基金条例がつくった場合に、その保証ですね、財源保証がどうなのかなと逆にその裏が心配なのと……。


                 〔発言する者あり〕


○14番(戸田榮子君) はい、でも、それ詳しく言わないと。だから、その辺がね、いまいちわからないので解明していただきたいと。新条例できょうここでしか質問できないと聞いたもので、後で聞こうと思っていて、申し訳なかったです。


○議長(岡田正市君) 長?企画担当課長。


○企画担当課長(長?光男君) まず、新たな宅地造成の関係でございますけれども、昭和50年代に行われました民間開発と同じような規模のものが今後栄町で行われるということはまず可能性としては非常に少ないのではないかというのが1点でございます。


 と申しますのも、そもそも現在昭和50年代に行われた大規模な開発は今はないのですね。今はほとんど土地区画整理事業というのがほとんどでございまして、しかもそれも市街化区域に編入した後でそういった手続を踏んでくるというようなもの、それとか、現在の人口減少、それから、経済状況を見まして、とてもではないですけれども、50年代のような宅地造成が行われるかというと可能性は非常に低いのだろうというのが1点目でございます。


 ですから、それに基づく今ある基金との関係もおのずと可能性は低いだろうと。であれば、新たなもので対応していった方がいいのではないかということでございます。


○議長(岡田正市君) 小島下水道課長。


○下水道課長(小島 満君) それと施設等も25年を経過して、非常に今後金額がかかっていくと。今後の保証等についてはどうなのだというようなご質問かと思います。これについては、あくまでも下水道特別会計でございますので、使用料と受益者負担金で賄うのが大原則でございます。まず、人口も減っていますし、金額も今後非常に厳しいというような状況の中、あるいは施設はあくまでも補助金を頼りに運用している。例えば補助金が10分の5.5あるいは10分の5というような、約半分補助金で賄われておって、あと残りのものについては使用料と受益者負担金ということで実施をしてございます。そういうことから、今後非常に厳しいような財政状況ではございますけれども、そういうような観点であくまでも独立会計ということで実施をしていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(岡田正市君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。議案第2号については、経済建設常任委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 異議なしと認めます。よって、議案第2号、栄町公共下水道事業特別会計財政調整基金条例は、経済建設常任委員会に付託することに決定いたしました。





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◎議案第3号





○議長(岡田正市君) 次に、日程第5、議案第3号、栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について、提案理由の説明を求めます。岩?環境課長。


○環境課長(岩?正行君) それでは、議案第3号、栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 近年における利用件数の激減及び火葬炉の著しい老朽化などにより、斎場を維持管理していく必要性が著しく減少していることから、これを廃止するとともに、この廃止に伴い、栄町使用料条例中の火葬場使用料及び式場使用料の項目を削除するものでございます。


 続きまして、内容についてご説明いたします。栄町斎場につきましては、昭和56年12月14日の竣工以来、今年で27年が経過するものでございまして、これまでに火葬炉を中心に小規模な改修を定期的に実施してまいりましたが、全体的に老朽化の進行が著しく、施設機能の維持に苦慮しておる現状でございます。特に火葬炉につきましては、小規模改修の繰り返しでは対応に限界が生じておりまして、今後も斎場としての機能を維持していくためには、大規模な改築が必要な時期にあると言えるものでございます。


 また、印西地区環境整備事業組合が運営する印西斎場が平成19年6月1日から業務を開始したことに伴いまして、町外の方の利用件数が著しく減少していることに加え、この印西斎場や、また、八富成田斎場あるいはさくら斎場など、近隣の斎場は火葬炉の数も多く、通夜や告別式のための大規模な式場と十分な駐車場を備えており、そのような設備の充実した近代的な施設が近隣に存在することから、町内の方もそれら近隣の斎場を利用するケースが増加しているという現状がございます。


 ちなみに、近年の栄町斎場の利用状況は、平成17年度337件、平成18年度380件、平成19年度156件であって、本年度は約100件を見込んでおります。


 このように、利用件数が著しく減少し、今後ますますその傾向が強まると予想される中で、今後も斎場としての機能を維持していくため多額の改修費用あるいは改築費用を費やしていくことは、結果として町財政の圧迫につながることとなるわけでございまして、費用対効果の面からも決して好ましいことではございません。


 したがいまして、以上申し述べたように、栄町斎場を維持管理していく必要性が著しく減少しているものと判断いたしまして、平成20年度をもってこれを廃止するものでございます。


 本件条例は、この廃止に際しまして、栄町斎場の設置及び管理に関する条例を廃止するとともに、栄町使用料条例中の火葬場使用料及び式場使用料について定める部分を削除するものでございます。


 なお、栄町斎場が廃止されることにより、町内の方は必然的に近隣の斎場を利用することとなりますので、近隣の斎場を利用する場合に、区域外利用者の火葬料金が適用になる町民に対しましては、従来の栄町斎場の火葬場使用料との格差を是正するための方策として、火葬料金に対する助成を行うことを予定しております。


 以上、内容の説明といたします。よろしくご審議の上、ご可決くださいますようよろしくお願いいたします。





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◎議案第4号





○議長(岡田正市君) 次に、日程第6、議案第4号、栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。大澤健康保険課長。


○健康保険課長(大澤幸男君) 議案第4号、栄町国民健康保険条例の一部を改正する条例の提案理由及び内容についてご説明申し上げます。


 提案理由でございますが、平成21年1月1日から「産科医療補償制度」が創設されることに伴い、出産費用の上昇が見込まれるため、及び少子化対策の一環として国民健康保険における出産育児一時金の額を38万円に引き上げるよう所要の改正を行うものでございます。


 続きまして、内容でございますが、平成21年1月1日から、「出産に係る医療事故により脳性麻痺となった児及びその家族の経済的負担を速やかに補償する」ことを目的といたします、いわゆる「産科医療補償制度」が創設されることに伴いまして、その保険料相当分、1件当たり3万円となりますが、その分の出産費用の上昇が見込まれるため、また、少子化対策の一環として、国民健康保険における出産育児一時金の額を、現在は35万円お支払いしておりますが、それを38万円に引き上げるべく、第6条第1項の改正を行うものでございます。


 附則第1項は、本件条例の施行期日を定めるもので、「産科医療補償制度」の創設に合わせ、平成21年1月1日とするものでございます。


 附則第2項は、適用関係を明らかにするための経過措置を定めるものでございまして、38万円の支給は、出産の日が施行期日以後である被保険者について行うものとし、出産の日が施行期日前である被保険者の出産育児一時金の額につきましては、従前どおり35万円とするものでございます。


 以上、内容説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご可決くださいますようお願いいたします。





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◎議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号





○議長(岡田正市君) 次に、日程第7、議案第5号、平成20年度栄町一般会計補正予算(第4号)、日程第8、議案第6号、平成20年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、日程第9、議案第7号、平成20年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)、日程第10、議案第8号、平成20年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、以上4件の提案理由の説明を求めます。浅野行財政改革担当課長。


○行財政改革担当課長(浅野一夫君) それでは、私の方から議案第5号から議案第8号までの提案理由と内容の説明をいたします。


 まず、議案第5号、平成20年度栄町一般会計補正予算(第4号)の提案理由でございますが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,846万4,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ62億6,327万9,000円とするものでございます。


 続きまして、内容の説明をいたします。歳入について、補正予算書の8ページから9ページになります。主なものにつきましては、14款国庫支出金、1項国庫負担金が1,272万5,000円の増額で、1目民生費国庫負担金において、更正医療給付事業負担金と障害者自立支援給付費負担金がそれぞれの給付費で増額になることによるものでございます。なお、被用者児童手当負担金から非被用者小学校修了前特例給付負担金までにおいては、児童手当の申請に伴う変更によるものでございます。


 14款国庫支出金、2項国庫補助金が503万5,000円の増額で、地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金によるものでございます。これは、8月29日に政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議で決定された「安心実現のための緊急総合対策」において創設された交付金制度でございます。当町におきましても、教育支援事業を対象として申請書を提出しているところでございます。


 次に、15款県支出金、1項県負担金が794万4,000円の増額で、2目民生費県負担金については、民生費国庫負担金で説明した内容と同様のものでございます。


 15款県支出金、2項県補助金が343万3,000円の増額で、1目民生費県補助金においては、重度障害者(児)医療給付改善事業費補助金など助成費の増加によるものでございます。


 次に、20款諸収入、5項雑入が932万4,000円の増額で、健康診査及びがん検診の利用者の負担金が利用者の減少により減額するものの、新市町村振興宝くじ交付金などの計上により増額となるものでございます。


 続きまして、歳出についてでございますが、10ページから16ページになります。


 主なものにつきましては2款総務費、1項総務管理費が2,075万5,000円の増額で、これは5目財産管理費において、役場庁舎の空調設備の防錆剤の購入、電気料及び特殊建築物定期報告調査委託により491万5,000円を増額するほか、6目企画費、総合行政ネットワーク事業において、LGWANシステム更新委託などにより761万8,000円を増額するものでございます。7目生活安全費において、防犯灯の電気料及び修繕料432万3,000円の増額などによるものでございます。


 11ページになります。2款総務費、2項徴税費が109万6,000円の増額で、地方税法の改正によりまして、来年度から個人住民税における公的年金からの特別徴収が開始されることが決まっております。そのシステムの改修と事務を行う地方税電子化協議会への分担金を計上するものでございます。


 次に、3款民生費、1項社会福祉費が2,485万4,000円の増額で、5目障害福祉費、障害者自立支援事業における介護・訓練等給付費と更正医療給付金及び障害者等への経済的支援事業における重度障害者(児)医療費助成が利用者数の増加などによりまして2,376万4,000円を増額するものでございます。


 12ページにかけまして、3款民生費、2項児童福祉費が911万8,000円の増額で、2目児童育成費、保育サービス事業の民間保育所運営費補助金と児童手当支給事業の児童手当がそれぞれ対象者の増加により増額となります。また、子育てコーディネイト事業においては、後期次世代育成支援行動計画書を策定するためのアンケート調査経費を計上しております。


 次に、4款衛生費、1項保健衛生費が320万5,000円の減額でございますが、住民検診委託の減額によるものでございます。


 続いて、13ページになります。4款衛生費、2項清掃費が1,040万2,000円の減額で、印西地区衛生組合負担金の確定によるものでございます。


 次に、5款農林水産業費、1項農業費が367万2,000円の減額で、転作面積の増加による水田農業構造改革推進事業補助金やがんばる産地支援事業補助金などを増額するものの、職員の異動に伴い給与を減額することにより減額となるものでございます。


 14ページになります。8款消防費、1項消防費が41万8,000円の減額で、1目常備消防費において、消防庁舎の電気代及び避雷針の修繕、警防活動用備品の計上によりまして91万3,000円を増額するものでございます。4目水防費においては、1都6県の水防演習の経費が確定したことにより133万1,000円を減額することによるものでございます。


 15ページになります。9款教育費、1項教育総務費が496万4,000円の減額で、職員の異動に伴い給与を減額することなどによるものでございます。


 9款教育費、2項小学校費が465万7,000円の増額で、特殊建築物定期報告調査委託、学習環境整備用備品、それから、就学援助費の増額によるものでございます。なお、学習環境整備用備品につきましては、歳入の項目で説明いたしました地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金を充当するものでございます。また、3項中学校費が334万6,000円の増額で、小学校費と同じような理由により増額をするものでございます。


 16ページになります。9款教育費、4項社会教育費が154万2,000円の増額で、ふれあいプラザさかえの管理費でございますが、文化ホール玄関の雨漏りの修繕、それから、アスベスト調査の委託、特殊建築物定期報告調査委託を計上してございます。


 9款教育費、5項保健体育費が37万6,000円の増額で、給食センターの施設の修繕によるものでございます。


 なお、給食事業につきましては、米飯給食を週3回から4回に増やしたことによるものでございます。


 最後になりますが、11款諸支出金、1項基金費が477万9,000円の減額で、財政調整基金の積立金を減額するものでございます。


 以上、簡単でございますが、栄町一般会計補正予算の説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第6号、平成20年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由でございますが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ8,802万7,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ22億3,077万4,000円とするものでございます。


 内容の説明でございますが、歳入の内容につきましては補正予算書の24ページになります。


 3款療養給付費等交付金、1項療養給付費等交付金が5,928万3,000円と、4款前期高齢者交付金、1項前期高齢者交付金が2,286万円の増額というのは、それぞれ交付金の交付決定を受けたことによるものでございます。


 次に、10款諸収入、3項雑入が578万4,000円の増額で、平成19年度の退職被保険者等療養給付費交付金の精算によるものでございます。


 続きまして、歳出の内容につきましては、25ページから27ページになります。


 2款保険給付費、1項療養諸費が5,354万3,000円の増額で、退職被保険者等に係る療養給付費及び療養費について不足が見込まれるため増額をするものでございます。


 次に、2款保険給付費、2項高額療養費が2,991万3,000円の増額で、一般被保険者及び退職被保険者等に係る高額療養費について不足が見込まれるため増額をするものでございます。


 次に、26ページにかけて、3款後期高齢者支援金等、1項後期高齢者支援金等が223万5,000円の増額で、後期高齢者支援金及びその事務費の決定によるものでございます。


 次に、5款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金が403万7,000円の減額と、6款介護納付金、1項介護納付金の1,192万円の減額は、それぞれ金額の決定によるものでございます。


 次に、8款保健事業費、2項保健事業費が87万6,000円の増額で、短期人間ドック助成金の不足が見込まれるため増額するものでございます。


 次に、9款基金積立金、1項基金積立金が1,687万3,000円の減額で、国民健康保険特別会計財政調整基金への積立金を減額するものでございます。


 最後に27ページになります。10款諸支出金、1項償還金及び還付加算金が3,364万6,000円の増額で、一般会計から出産育児一時金繰入金と国費の療養給付費等負担金においてそれぞれ過年度返還金を計上するものでございます。


 以上、簡単でございますが、栄町国民健康保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第7号、平成20年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由でございます。


 既定の歳入歳出予算の総額に81万2,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ9億9,143万円とするものでございます。


 続きまして、内容の説明をいたします。歳入の内容につきましては、補正予算書の33ページになります。


 2款国庫支出金、2項国庫補助金が9万3,000円の増額で、システム改修に対する補助金を新たに計上するものでございます。


 次に、6款繰入金、1項一般会計繰入金が71万9,000円の増額で、一般会計からの事務費繰入金の増額をするものでございます。


 続きまして、歳出の内容につきましては34ページになります。


 1款総務費、3項要介護等認定費が25万円の増額で、来年度から要介護認定の制度見直しが行われることに伴いまして、調査員賃金と介護認定システム改修委託を増額するものでございます。


 4款地域支援事業費、2項包括的支援事業・任意事業費が56万2,000円の増額で、職員手当等の増額によるものでございます。


 以上、簡単ではございますが、栄町介護保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。


 最後となりますが、議案第8号、平成20年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の提案理由でございますが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,090万7,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ8億9,535万4,000円とするものでございます。


 続きまして、内容の説明をいたします。歳入の内容につきましては、41ページになります。


 6款繰越金、1項繰越金が1,090万7,000円の増額で、平成19年度決算からの繰越額の確定によるものでございます。


 続きまして、歳出の内容につきましては、42ページから43ページになります。


 1款下水道事業費、1項総務管理費が377万2,000円の増額で、処理場の管理委託費の確定による減額及び人事異動による職員給与を減額するものの、処理場などの設備の修繕費を増額するものでございます。


 1款下水道事業費、2項公共下水道事業費が34万9,000円の増額で、計画的に実施をしております処理場等改築更新事業につきまして、執行差額を活用し、来年度以降予定している更新工事に係る詳細設計等を行うものでございます。そのほか、汚水排水施設整備事業の額の確定による減額及び人事異動による職員給与の増額を計上してございます。


 最後に、3款諸支出金、1項基金費が678万6,000円の増額で、財政調整基金に積み立てを行うものでございます。


 以上、簡単でございますが栄町公共下水道事業特別会計補正予算の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。





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◎延  会





○議長(岡田正市君) お諮りいたします。議案調査のため、12月3日から12月10日までの8日間を休会にしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 異議なしと認めます。よって、12月3日から12月10日までの8日間を休会とすることに決定いたしました。


 お諮りいたします。本日の会議はこれで延会とし、次は12月11日午前10時より再開したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(岡田正市君) 異議なしと認めます。よって、本日は延会とすることに決定いたしました。


 これをもって延会といたします。


                               午前11時09分 延会


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