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千葉県 栄町

平成19年第2回定例会(第4号 6月15日)




平成19年第2回定例会(第4号 6月15日)





             平成19年第2回栄町議会定例会





 



                  平成19年6月15日(金曜日)午後1時30分開議








日程第1 一般質問


(1)17番  松 島 一 夫 君


日程第2 議案第 1号 専決処分を報告し承認を求めることについて


日程第3 議案第 2号 専決処分を報告し承認を求めることについて


日程第4 議案第 4号 栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例


日程第5 議案第 5号 栄町重度心身障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部


            を改正する条例


日程第6 議案第 6号 栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条


            例


日程第7 議案第 7号 財産の譲与について





出席議員(17名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      15番  高 萩 初 枝 君


  16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


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出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  総務政策課長    帯 金 冨 夫 君


  行財政改革担当課長 浅 野 一 夫 君


  企画担当課長    長 ? 光 男 君


  行政管理課長    鳥 羽 功 雄 君


  住民活動推進課長  藤 代   斉 君


  税務課長      川 田 淳 一 君


  収納課長      関 谷 伸 一 君


  健康保険課長    大 澤 幸 男 君


  福祉課長      中 澤 寿 司 君


  住民課長      米 井 一 充 君


  環境課長      岩 ? 正 行 君


  建設課長      鈴 木   薫 君


  市街地整備担当課長 小 出 善 章 君


  下水道課長     小 島   満 君


  下水道施設担当課長 真 仲 高 行 君


  産業課長      馬 場 正 実 君


  観光資源活用担当課長小久保 五一郎 君





  会計管理者     鈴 木 萬 滋 君





  教育総務課長    湯 原 清 次 君


  生涯学習課長    芳 澤 勝 廣 君





  消防長       白 石   明 君


  消防防災課長    新 村 政 美 君


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出席事務局職員


  事務局長      浅 野 正 治 君


  書記        岩 井 浩 之 君








                              午後 1時30分 開議





◎開  議





○議長(石井由也君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





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◎一般質問





○議長(石井由也君) 日程第1、一般質問を行います。


 松島一夫君の発言を許します。松島君、質問者席に移動願います。


 〔17番 松島一夫君登壇〕


○副議長(松島一夫君) 17番、松島一夫でございます。本日は試験運転ということでございますが、エアコンが入ったようで、少し松島の頭を冷やしてやれというご配慮だと深く感謝するところでございます。きょうの6月15日は明治6年に木更津県と印旛県が合併して千葉県ができたと、この日を記念して県民の日ということで、子供たちは学校が休みできょうから3連休でございますけれども、余り一般的にはなじみがないというか、盛り上がりに欠けるというような感もございます。


 話はちょっと余談になりますけれども、質問の内容が乏しいので余談で少し時間を使おうかと思っていますけれども、この6月15日といいますとほとんどの方はもうお忘れになっているか、あるいは聞いたこともないよと、初めて聞いたよというような方もいらっしゃると思いますけれども、樺 美智子さんのご命日でございます。毎年この日になると私はその樺 美智子さんという方のことを思い出すのでございますけれども、西暦1960年ですね、昭和35年、いわゆる60年安保闘争というのが、この6月15日が最大の山場を迎えまして、もう10何万と号するデモ隊が国会へ突入を図って、まあ警官隊と大衝突して、そこで当時東大の学生でありました樺 美智子さんがお亡くなりになったと。デモ隊の側では警官隊による虐殺だというふうに喧伝しましたし、警官隊の方ではデモ隊による圧死であるというふうに発表して、真相はやぶの中でございますけれども、それからいわゆる70年安保と言われる1970年までの10年間、反体制、学生運動の象徴的存在でございました。


 1970年という年、本当は70年安保というのは前の年の1969年の佐藤総理が訪米するという、それを阻止するというのが実際は最大の山場だったわけでございますけれども、その前の10月21日、いわゆる国際反戦デー、10・21、新宿で大騒乱が起こりまして、一時は全共闘の諸君が、とりわけ中核派の諸君が「鬼の四機」と言われる第四機動隊をいいところまで追い詰めたのですけれども、最終的に負けてしまったと。その70年で全共闘というのが機動隊に完全に粉砕されて、全共闘運動も終えんを迎える。それで、自衛隊の治安出動に憲法改正の一縷の望みを託しておりました三島由紀夫氏がいわゆる70年、昭和45年に市ヶ谷台で楯の会学生長の森田必勝とともに割腹自殺をして、その熱狂的な10年間の政治の季節というのですか、それが急速に終えんするわけです。


 その後、連合赤軍ですとか、ちょっと気の違ったような諸君が出てきましたけれども、一応それで政治の季節は終わりと。


 あの10年間、私はまだ高校生ぐらいでしたけれども、その熱狂的な政治の季節というものの是非は別にして、まあ、官であれ民であれ、右であれ左であれ、皆それぞれに緊張感を持って生きていた時代だったというふうに今振り返ると思うわけです。昨今非常に話題になっておりますあの社会保険庁のぐうたら官僚ぶりを思い起こすまでもなく、どうもあれ以降の時代というのは余りにも安閑と日々を過ごし過ぎてしまっていると。これはみずから自戒を込めてそう思います。それで、6月15日になるとそんなことを考えるわけでございます。危機感が全然ない、緊張感がまるでない、危機意識が全然できていない、と言っても過言ではない政治状況がずっと続いてきているような気がしてならないわけです。


 それで、やっとこさ本題になるわけですけれども、本日の一般質問でございますが、やはりその緊張感、危機管理ということにかかわってくると思いますけれども、主題は通告書にお示ししたとおり、選挙管理事務に関する幾つかの問題。その要旨はやはりこれも明記してあるごとくに、再度申し上げますれば、4月8日執行の県議会議員選挙期間中における選挙管理委員の突然の辞任及び開票事務の遅延等について、その原因と善後策についての見解を求めるものでございます。まあ、4月8日の県議会議員選挙、この町から大野 眞氏と野田泰博氏、2人の候補が出て、最終的に大野 眞氏が勝利して、いずれにしろ久しぶりに栄町から県議会議員が出ました。今後大野 眞氏がこの印旛4町村、とりわけ栄町というところに足場を置いて、でき得ることなら川?町長と手を携えて、町の発展のために尽力していただければありがたいと思うところでございますけれども、ここはひとつ町長の貫禄でもってその方向に進んでいただければ幸いだと思いますが。


 さて、また戻りますけれども、もう少し具体的に申し上げますと、4月3日の日ですね、ある選挙管理委員の方が辞任されたと。まさに選挙期間真っ最中でございます。そのような中で、なぜそういうことがあったかと。つまり一体何があって選挙期間中に選挙管理委員が辞職するという事態が出来したのかと。それについてのまず事実確認をしたいと思います。これは行政執行部の責任にかかわる部分は極めて少ないとは思いますけれども、あえてその事実確認をしておきたいと考えます。


 それから、これはこちらの責任でしょうね、開票作業が非常に遅れました。最終的に何時に開票作業が終了したのか確認しておりませんが、かなり遅くまでかかっていたと。印旛、本埜、酒々井からは確定票が早い時間に入ってきておりますが、栄だけはなかなか確定しなかったというふうな状況がございます。これはどこに原因があるのか。そして、今後開票作業をスムーズに進めるためにどのような話し合いが持たれ、どのようにしていくのかということでございます。


 これだけが私の本日の一般質問でございまして、実際帯金課長、鳥羽課長がご心配なさるような裏も表もまるでない、極めて素直な事実確認の質問でございますので、ご答弁をお願いいたします。


 以上です。


○議長(石井由也君) 鳥羽行政管理課長。


○行政管理課長(鳥羽功雄君) それでは、選挙管理事務に関する幾つかの問題ということで、4月8日執行の県議会議員選挙期間中における選挙管理委員の突然の辞任及び開票業務の遅延等について、その原因と善後策について見解を求めるという内容の質問をお答えをいたします。


 まず初めに、選挙管理委員の辞任についてお答えいたします。


 4月3日住民の方2名が来庁され、県議会議員候補の1人と選挙管理委員と思われる方が安食台で後援会の入会の勧誘をしているようだが、選挙管理委員はこのような活動を行ってよいのかということでございました。


 事務局として選挙管理委員会委員は、本来選挙に関する事務を管理し、公正な選挙の執行を目的としているため、一切の選挙活動はできない旨を説明いたしております。その後、事務局として委員長にこの旨を伝えたものでございます。委員長は、選挙期間中であることから、早速該当すると思われる委員に住民からの指摘を伝え、これが事実であれば委員として好ましくない行動であることを伝えると同時に、面談を求めたところ、同日4月3日付で一身上の都合を理由に委員長あてに退職願が提出されまして、それが受理されたものでございます。


 これを受けまして4月4日付で栄町選挙管理委員会規程に基づき退職の告示を行ったものでございます。


 次に、開票業務の遅延についてでございますけれども、通常の各種選挙と同様に、計算係において計数機を2台使用して票の集計を行います。今回、午後10時ごろに計数機による集計がまとまりました。しかし、その結果、開票数と投票者数との誤差が生じたことから、確認のため事務従事職員の手作業による集計を行いました。開票の確定が11時26分になったものでございます。


 今後このようなことがないように、善後策についてでございますけれども、5点ほど申し上げます。


 まず1点目は、機器的な部分につきましては、今回も業者に委託して計数機の点検を事前に行ったわけですけれども、投票用紙を数えている途中でとまってしまうような障害が複数回起きていることなどから、次回の点検の際には用紙送り用のゴムの交換も実施していくというふうに考えて、さらに万全な状態として臨みたいというふうに考えております。


 次に、組織的な改善策といたしまして、2点目、今まで第1点検係において他の候補者の票や疑問票の混入がないか等の確認を行った投票用紙を2回計数機に投入して100票の束にして、点検係員によって再度他の候補者の票や疑問票の混人がないか等の確認を行っております。が、集計における過誤をなくすために票の入れかえが生じた束については再々度計数機の点検による実施をするというふうに考えております。


 また、3点目、票の分類集計に漏れがないように、複数の集計確認者を置くことを考えております。


 以上のようなことで次回の開票事務に向けて点検作業の見直しを検討しております。


 このほか、4点目、千葉県選挙管理委員会が開催する模擬開票の実務研修に担当職員2名を参加させて、スキルアップの向上に務めることとしております。


 さらに、5点目、職員おのおのが自分の分担業務のみでなく開票事務従事者全員が開票事務の内容、処理方法等の流れを事前に十分理解できるように説明会を充実させて、今回のような二度手間が生じないよう、従事内容全般につきまして再度徹底を図ってまいりますのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 1点目、4月3日に住民の方から連絡があったということですけれども、確認しますけれども、この戸別訪問による後援会会員の勧誘というのは告示後のことなのでしょうか、それとも告示前のことだったのでしょうか。


○議長(石井由也君) 鳥羽行政管理課長。


○行政管理課長(鳥羽功雄君) 問い合わせで伺った話では3月28日、29日の行動だったというふうにお話では伺っております。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 3月28日、29日ですと、いわゆる選挙期間中における戸別訪問というには当たらないというわけでございますけれども、選挙管理委員という立場上そのようになったというふうに確認いたします。


 それから、一身上の都合により辞表が出されたということですけれども、28日、29日に戸別訪問をやったという事実はお認めになった上での辞任だったのでしょうか。


○議長(石井由也君) 鳥羽行政管理課長。


○行政管理課長(鳥羽功雄君) 今回の退職の理由、先ほど申しましたように、一身上の都合ということでございます。今回の件につきましては、選挙管理委員会としましては委員長と職務代理2人で当事者の、該当する委員と思われる方と会談をした内容で、本人が退職を希望している以上、住民の方からあったお話の事実確認までは必要がないというふうに考えまして、受理したものというふうに考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 仮定の話で恐縮ですけれども、ご本人が退職を希望しなかった場合はどのようなことになったのでしょうか。


○議長(石井由也君) 鳥羽行政管理課長。


○行政管理課長(鳥羽功雄君) 考え方ですけれども、それがもし選挙違反という行為に該当するという事実確認が確認できれば、またそのような手続をとらざるを得なかったと思いますけれども、その点の内容が今回の件については不確定な内容のものですから、そこまでは行っていないということでございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) まあ、こういった場合、辞任なさる理由は大抵一身上の都合であって、それ以上追求するのは武士の情けということだと思いますけれども、4月3日にそういうような住民からお話があって、それについてお話し合いをしたところ一身上の都合でおやめになったということは、某選挙管理委員の方は野田泰博君とともに戸別訪問をしたということを認めたというふうに確認できるわけで、これ以上は鳥羽課長にお尋ねすることはこの件についてはございません。これはこれで終わりにします。


 それから、開票のことなのですけれども、計数機というお話が出てきましたけれども、事前にチェックしていたにもかかわらず計数機に不具合が生じたということに関して、業者に対するペナルティは何かあったのですか。


○議長(石井由也君) 鳥羽行政管理課長。


○行政管理課長(鳥羽功雄君) 事前の点検のときは作動していたものですから、ただ、本番のときにそういう状況が生じたというふうに認識しています。まだ現在ペナルティとは考えておりません。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 今改善策を5点ほどお伺いしたわけですけれども、これは鳥羽課長既にご存じだと思いますけれども、5月18日の新聞に北川正恭さんの早稲田大学マニフェスト研究所が県議選の開票時間の調査をして、全国紙1面に出たわけですけれども、福島県の相馬市というところは22分で終わっているのですね。どういうやり方をしたのか、鎌ヶ谷でも35分で、千葉県トップ、全国4位です。鎌ヶ谷のところをちょっと見ますと、3万票余りの票で立候補者が3名いるのですね。栄町に比べると当然多いし、栄町の場合は候補者がわずか2名で2万票を切る票数、手作業でやったらどうなのかということを、まず。手作業だとそんなに時間がかかるものですかね。


○議長(石井由也君) 鳥羽行政管理課長。


○行政管理課長(鳥羽功雄君) ちなみに郡内の状況でお話しさせていただきますと、酒々井町が所要時間1時間と4分。うちの町を1万1,403票の投票者数がありましたので、それから見ますと約うちの町の7,055票ですから、うちの町が1.6倍あるというふうに。印旛が1時間30分。印旛村に対してうちの方が2.5倍の票があると。本埜が55分。本埜に対してうちの方は3.7倍の票があるというような状況で見ますと、1時間30分前後は普通にできたとすれば出たのかなと。という中で、今回プラス1時間程度の前後の時間が要しておりますので、その手作業分がちょうどそこになってしまったというふうに認識しています。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 機械というのは正常に動いている分には非常に便利なものなのですよね。でも、機械って必ず壊れますね。どんな正確な機械でも。人間だって必ずだれか何かの間違いはするというのは当たり前なのですけれども、善後策を承っていると、何か創意工夫ないですね。計数機のチェックをちゃんとやるとか、実務研修に行かせるとか。福島のこの相馬ですか、イチゴパックを色分けして幾つも使ったとかというふうな報道をちょっと耳にしましたけれども、その創意と工夫があればもっと短時間でできると。正確でなければいけないのですけれども、確かに早い方がいいわけで、なぜ早い方がいいかというと、その分職員がいるわけですよね、あの時間、開票作業に。それだけの当然経費がかかっていますわね。だから、とにかく最小の経費で最大の成果を出さなければいけないのが、申し訳ないけれども、地方自治というものでございまして、そういう点から善後策に創意工夫がないのが非常に残念なのですけれども、その辺のところは何か早かった市や町を参考にして真似をしてみるとかというふうなお考えはないですか。


○議長(石井由也君) 鳥羽行政管理課長。


○行政管理課長(鳥羽功雄君) 昨今ITの時代ですので、電子投票、電子開票とか、そういう開票の仕方もあって、非常に早いケースもあろうかと思います。今うちの町の状況から判断して、計数機を万全にした内容で開票をするのが一番ベストなやり方かなというふうに認識しております。ただ、今回職員の人数が約42名ですか、開票に当たっている事務従事者が。そういう人数と約1万票何がしの票でしたので、正確性を第一に考えました。確かに議員おっしゃるように、迅速性といいますか、開票を待っている方にしてみたら、もう1分1秒だって待ち遠しいという、答えを待っているというのは十分承知の上ですけれども、やはり正確が何よりも大事だというふうに考えましたので、あえて時間はかかるのを承知の上で手作業という作業と判断したわけでございます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) その答弁は非常によろしいと思います。正確を期するのが第一であって、早かろう、まずかろうではしようがないので、正確は大事ですけれども、やはり迅速性というものが、来年3月にはこの町で町議会議員の選挙があるわけで、どこかの政党公認の方みたいに、やる前から当選がわかっていればいいですけれども、私のようなものは一体何時になったら票が出てくるのか、まだ50か、まだ100かといらいらして待っているこの時間というのは非常に苦痛でございますので、どうか来年の3月執行の選挙におきましては正確かつ迅速なる開票をしていただいて、落ちたのか、勝ったのか、早目にお知らせ願いたいと一言申し上げて、簡単ですが一般質問を終了させていただきます。ありがとうございました。


○議長(石井由也君) これで、松島一夫君の一般質問を終わります。松島君、自席にお戻りください。


 ここで、15分間の休憩といたします。


                               午後 1時55分 休憩


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                               午後 2時09分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





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◎議案第1号





○議長(石井由也君) 日程第2、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島です。まず、1点として、毎年この地方税法の一部改正というのがありまして、年中行事のように専決処分なされておりますけれども、これはもう既にこうなることが十分予測されている中で、臨時会を開くいとまはなかったのかなということが1点疑問にございますけれども、その辺いかがですか。


○議長(石井由也君) 川田税務課長。


○税務課長(川田淳一君) 松島議員のご質問にお答えいたします。地方税法等の一部を改正する法律案が平成19年2月6日に閣議決定され、同日166回通常国会に提出され、衆参両議員での審議を経て平成19年3月23日の参議院本会議において可決され、平成19年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されることになりましたので、議会を招集する時間がないことから今回提出させていただきました。


 以上です。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 本来ですと、それは答弁になっていないと申し上げたいところですけれども、川田課長デビューでございますので、それでよしといたします。


 もう一つね、ちょっと言葉で気になるところがあるので申し上げますけれども、これは3月30日に専決処分ですよね。それは間違いないですね。ここなのですよ、いいですか。この法律が3月30日に公布され、同年4月1日から施行されたことによって専決処分しましたと書いてある。私の申し上げていることご理解いただけますかね。4月1日から施行されたので専決処分しましたと提案理由書いてある。ということは、4月1日以降にこれ専決処分したのではないですか。それなのにあえて3月30日と書いてあるというふうに読めるのですけれども、嫌らしい質問で失礼しますけれども。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) おっしゃるように、そういう誤解を生むかもしれませんが、18年度内に専決処分は行っておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 何点かあるのですけれども、まず1点目は、個人住民税の関係ですけれども、当初説明がありましたように、上場株などの譲渡益及び配当などに係る軽減税率の特例が、これまで特例として5年間軽減することをさらに1年間延長するわけですよね。これはかなり大がかりというか、かなりの配当をつけておられたというふうに見受けられますけれども、これが1年間延長したわけですね。その延長によって配当、譲渡両方で栄町はこの1年の延長によってどのぐらいの影響を受けるのですか。減額措置として影響を受けるか。まず、それが1点です。


 それから、2点目に、これ項目違いますけれども、バリアフリーに対する改修工事を行った場合の固定資産税と都市計画税の減額ですが、これは3年間というふうに区切っているのですけれども、対象者は65歳以上の方、要介護認定または要支援認定を受けている方、障害者が対象となっていますけれども、では、どのぐらいを見込んでおられるのか、また、この周知徹底はどのようにされるのか、知らなかったということがないような措置はどうされるのか、まずこの2点をお尋ねします。


○議長(石井由也君) 川田税務課長。


○税務課長(川田淳一君) それでは、戸田議員のご質問にお答えします。この特例の導入については株式市場の冷え込み、また、日本経済株価の低迷、デフレのうちにあえぐ状況に置かれた際にさまざまな対策が講じられ、その一環として株式へのてこ入れの意味も込めて打ち出された措置であります。この軽減税率の恩恵を主に受けているのは、富裕層と見られていますが、この優遇制度の導入により経済情勢は回復、成長を続け、株式市場も持ち直しているところであります。個人投資家の株式投資も活発になっている状況でありますが、今回の適用期間を延長し、延長期間後には廃止されることになっております。なお、期間を延長しなかった場合の歳入はどのくらいになるかとのことでありますが、平成19年度当初予算から計算しますと、税率、割合などから計算しますと、配当については当初予算1,280万8,000円に対し試算額が2,134万6,000円で、約853万8,000円が増額に。また、譲渡についても同じように試算いたしますと、当初予算903万8,000円に対し、試算額が1,506万3,000円で、約602万5,000円増額になります。配当、譲渡合わせますと、約1,456万3,000円の増額になります。


 次に、固定資産関係のバリアフリー改修でございますが、高齢者等が安心して快適に自立した生活を送ることのできる環境の整備を促進し、高齢者等の住居の安定の早期確保を図るため、既存の住宅にバリアフリー改修の特例措置ができたこと等を周知させるために、6月1日号の町広報紙への掲載、町ホームページへの掲載、庁舎内の窓口へのパンフレットの配布などを行い、周知を図っています。また、福祉課と関係部署との連携を図りながら進めていくところであります。


 次に、対象者でありますが、町の65歳以上の人口が4,482人、要介護認定者が442人、要支援者認定が115人、障害者が534人になっております。


 以上です。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 最初の質問の件ですけれども、あわせて1,400万円を超える予定、本来でしたら平成19年度からまた20年度、両方から解除されて入ってくるべき収入が合わせて1,456万円予想されなくなったということで、これは町の財政とっては本当に大きいですね。特に市とか、これが栄町でこの金額ですから、人口によって、またそれは市町村の経済状況などによると思いますけれども、やはり町の財源にとってはかなり大きいわけですけれども、これはでも国で決めたことですので、仕方がないというか、国会で決まったことですからしようがないのですけれども、結構影響額が大きいなというのが実感です。


 2項めの質問に対する答弁ですけれども、結構対象人数がいますよね。広報は結構見る方が多いと思うのですけれども、町のホームページを見る方というのは、特にこういう高齢者だとか対象者が絞られますと、ホームページまで見るのかなというのがちょっと心配ですけれども、例えば広報以外に、ホームページもやらないよりはいいと思うのですけれども、それ以外の何らかの張り出すとか、いろいろな、人の集まるところに知らせてあげるとかというような方法はとっていただけるでしょうか。


○議長(石井由也君) 川田税務課長。


○税務課長(川田淳一君) その周知方法については今後広く広めていきたいと思いますので、そういう人の集まる場所にそういうチラシというか、パンフレットを置きたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 議案第1号の専決処分を報告し承認を求めることについての議案に対し、反対の立場で討論いたします。日本共産党の戸田です。


 固定資産税関係の住宅改修を伴う減税について、3年間の期間限定とはいえ、これは65歳以上の方、要介護認定の方、また、要支援、障害者の方などに対するバリアフリーを実施した場合の3年間の固定資産税の減額措置ですので、このことには賛成です。ただ、強いて言えば、3年間と言わず、国は期限を設けず、いつでもこういうことを行った方に対する措置をしていただきたい、要望しながら、この件は賛成です、しかし、問題は上場株式などの配当、譲渡益にかかる軽減税率の適用期間の延長についてです。この軽減税率の制度は個人資産の貯蓄から投資へが課題となって、株式市場の低迷や金融機関の不良債権問題に対応することとして5年間の時限措置として導入されたものです。昨年の政府税制調査会の答申では、現在の経済状況は大幅に改善しているとして、この5年間の期限とともに廃止するとされてきた経過がございます。しかし、日本経団連の働きかけなどを受け、与党税調が1年の延長を決めて今日の専決処分、改正となりました。株式配当譲渡の税率を10%まで引き下げようという措置は他の所得に比べても諸外国に比べても極めて低い税率です。例えば預貯金の利子に対する税率は20%です。国が15%、地方が5%の税率がかかります。事業所得であれば最低でも所得税、住民税合わせて15%、また、高額だと言われる所得者に50%もの税率を事業所得ではかけています。手持ちの資産を右から左へ動かすだけで、額に汗を流して稼いだ所得への課税より低い税率ということはどうしても私は納得できません。これをさらに1年延長したことにより、栄町でも先ほどの答弁もありましたように、1,456万円の税収に影響しております。欧米諸国と比べても日本の方が資産家の優遇措置となっているのが実態です。国税庁の申告納税者の統計で、株式譲渡と所得の64.1%は所得が5,000万円を超える人たちです。所得2,000万円を超える割合は76.7%にもなります。減税の恩恵もこうした高額所得者に集中しています。その一方で、昨今住民税の大幅増税に苦しんでいる庶民、定率減税の100%廃止、その一方で庶民には定率減税の廃止や高齢者控除の廃止などで昨年に続き、この6月にも住民税の大幅な増税がありました。住民税は一律10%とし、これまで13%であった700万円以上の、700万円ですから上限は切りがないのですよね、2,000万円の方も3,000万円の方もいらっしゃると思いますが、その方にも一律10%、本当に所得のない方も5%から10%と均一化して住民税の税率を変えました。こういうさかさまの税のあり方、これは本当に何とかストップをかけなければ、このままこういう事態を続けることは大変なことになるのではないか、そういう意味では専決処分ではありますので、町独自の施策ではございませんけれども、地方からこれはおかしいという声、地方議会からおかしいという声を上げていくべきことだと思っております。ですから、私はこの抱き合わせの議案ではありますが、議案第1号の専決処分には反対するものです。


○議長(石井由也君) 次に、賛成の者の討論を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 本件を承認することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについては、承認されました。





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◎議案第2号





○議長(石井由也君) 日程第3、議案第2号、専決処分を報告し承認を求めることについてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第2号を採決いたします。


 本件を承認することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第2号、専決処分を報告し承認を求めることについては承認されました。





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◎議案第4号





○議長(石井由也君) 日程第4、議案第4号、栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) 一つ確認させてください。提案理由にございます平成18年度給与構造改革の一環として、勤務成績に基づく昇給制度が導入されたことによって年4回の昇給時期が年1回に統一され、昇給期間の短縮という概念がなくなったのはいつですか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) この給与構造改革については、18年4月1日から施行されております。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) となると、この一部改正の条例もそれと同時になすべきではなかったのかなというのが疑問でございます。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) ご指摘のとおり、給与構造改革の一環でございますので、18年の3月議会でご審議いただいて、ご可決いただくべきでございました。深くおわびしまして、今後このようなことのないよう緊張感を持って事務を進めますので、よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第4号を採決いたします。


 議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第4号、栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。





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◎議案第5号





○議長(石井由也君) 日程第5、議案第5号、栄町重度心身障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 重度心身障害者や子供に対する医療費の助成に関する条例ですけれども、これは県がこれをしなくなったためだと思うのですけれども、県からいつ説明があったのか、おわかりでしたら一つ教えてください。


 それから、これ実施が10月1日からとなっていますけれども、19年10月1日。県はもうやらないというのを大分早く決めましたね。その関係で、まず1項目めの質問をさせてください。


○議長(石井由也君) 中澤福祉課長。


○福祉課長(中澤寿司君) 県においてはこの4月から町等への助成はなくなりましたが、18年中にそういうような文書をいただいております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) そうしますと、3月議会でこの条例を出した自治体もあるのかなと思いますけれども、では、県がやらなくなってから、では10月までは町がその分上乗せして助成をするということだと思いますけれども、ちょっと質問回数が限られていますので、まずそれはでは町の方がその間、4月から10月まで持ち出しでやられる。それから、これ1日当たり200円ちょっとで朝、昼、夜3回ですね。そうすると、これ対象者、実際栄町では対象者はどのぐらいおられるかつかんでおりましたら、まずその2点にわたってお尋ねします。


○議長(石井由也君) 中澤福祉課長。


○福祉課長(中澤寿司君) 栄町においては今回の議会で改正案を提出させていただきまして、10月から施行ということを考えております。それまでは町が単独で助成ということになります。


 あと、対象者につきましては、延べ154名、一応個々ではなく延べということで、うちの方は今のところ数字はつかんでおります。延べ154名の方に18年度は食費の分を支給しております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 障害者自立支援法ができてから、自立支援という名のもとにこういう形で、この食費補助にかかわらずいろいろな意味で自立支援法の弊害が出てきているなと思うのですけれども、実際延べ154名、栄町に対象者がいるということですが、これも先ほどのバリアフリーの件と同じように、これは個人通知されるのですか。それとも、何らかの方法でされるのでしょうか、最後ですので、それをお願いします。


 それから、町が負担する、県が出さないのですから、町が出すということになると、予算はどのぐらい、もしおわかりでしたらお願いします。


○議長(石井由也君) 中澤福祉課長。


○福祉課長(中澤寿司君) 通知方法につきましては該当者すべてに通知をするつもりでございます。


 あと、町の負担分ということですが、先ほど200何十円という話ですが、1食当たり標準ですと260円、あと、利用者世帯の所得により210円、あるいは160円、100円というような形で個々によって助成額が変わってきます。これも18年度の実績ですが、総額で460万円、正確に言いますと461万1,880円。2分の1が補助となっておりますので、18年度におきましては230万5,940円が町の分という形になります。19年度につきましては、まだ一応半年分ということですが、単純にこれが半分というような形とはまた違いますが、それに近い数字になろうかと思います。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第5号を採決いたします。


 議案第5号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第5号、栄町重度心身障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例については原案のとおり可決されました。





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◎議案第6号





○議長(石井由也君) 日程第6、議案第6号、栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第6号、栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第7号





○議長(石井由也君) 日程第7、議案第7号、財産の譲与についてを議題といたします。


 総務常任委員長の報告を求めます。藤村君、登壇を願います。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。それでは、総務常任委員会の審査経過並びに結果についてご報告いたします。


 当委員会に付託されました議案第7号、財産の譲与については、6月5日の午前11時から町執行部担当課長の出席のもと、慎重に審査いたしました。


 まず、担当課長より補足説明を受けた後、質疑に入りました。


 それでは、委員と担当課長とにおける質疑、答弁について、その主なものの概要を申し上げます。


 初めに、委員より、「全世帯の何割が自治会に加入しているのか。さらに地縁法人に対し、何割の賛同を得て決定したのか」との質疑に対し、担当課長より「自治会には1,594世帯中1,247世帯が加入している。率にすれば78%である。また、地縁法人に対する賛同率については数字としては把握していないが、自治会において検討を重ねて、十分な合意形成がなされ、明確な反対を表明した方はいなかったと認識している」との答弁がありました。


 続いて、「他の自治会と比較して加入率は低いと思うがいかがか」との質疑に対し、「町内の他の団地は85%程度加入しているので、それに比べれば低いと考えている」との答弁がありました。


 次に、「今回の譲渡の対象は建物が4カ所、土地が3カ所であるが、コミュニティホールの土地の取り扱いについてはどうなのか」との質疑に対し、「3カ所の集会所については開発終了後に事業者から集会施設の建物及びその土地として譲り受けたものであるが、コミュニティホールの土地については多目的公共用地として譲り受けておることから、譲渡の対象から外した」との答弁がありました。


 続いて、「多目的公共用地に立っている施設を譲渡するということは、その土地の使用について自治会に独占させるということになるがいかがか」との質疑に対し、「そのとおりであるが、ほかにも町有地に集会施設が立っているところはあるので、目的どおりに使用されるのであれば無償で貸すことは継続していく」との答弁がありました。


 次に、「一般的には1自治会に集会施設が1カ所だと思うが、今回は4カ所を譲渡するということだが、この4カ所の使用頻度を把握しているのか」との質疑に対し、「正確には把握していないが、コミュニティホールはほぼ毎日使用しており、使用頻度はかなりあると認識している。他の3カ所についてはそれほど頻繁には使用されていないと認識している」との答弁がありました。


 次に、「自治会に未加入の方から利用の申出があった場合はどうするのか」との質疑に対し、「自治会の判断によるが、町としては未加入の方にも利用させていただきたいと考えている」との答弁がありました。


 次に、「地縁法人に反対の意見はどのようなものがあったのか」との質疑に対し、「特に強い反対意見はなかった。しかし、地縁法人に賛成、反対に関係なく、このことをきっかけに自治会を退会する方が若干いた」との答弁がありました。


 次に、「譲渡される集会施設は4カ所あるので、地縁法人の認可を機会に自治会を分割するという意見はなかったのか」との質疑に対し、「そのような意見は特になかった」との答弁がありました。


 続きまして、意見、討論については特にございませんでした。


 以上、申し上げましたような審査経過並びに内容により、採決した結果、議案第7号、財産の譲与については全員賛成により可決と決定いたしました。


 以上で、総務常任委員会の報告とさせていただきます。


○議長(石井由也君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。藤村君、降壇願います。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより、議案第7号を採決いたします。


 議案第7号に対する委員長の報告は可決です。


 議案第7号を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第7号、財産の譲与については原案のとおり可決されました。





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◎閉  会





○議長(石井由也君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって平成19年第2回栄町議会定例会を閉会といたします。


                               午後 2時45分 閉会





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上記会議録を証するため下記署名いたします。





      平成 年 月 日





             議  長    石 井 由 也





             署名議員    松 島 一 夫





             署名議員    小 林 弘 男