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千葉県 栄町

平成19年第2回定例会(第1号 6月 5日)




平成19年第2回定例会(第1号 6月 5日)





             平成19年第2回栄町議会定例会





 



                   平成19年6月5日(火曜日)午前10時開会





日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 報告第 1号 繰越明許費繰越計算書について


日程第4 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


日程第5 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


日程第6 議案第 3号 栄町固定資産評価審査委員会委員の選任について


日程第7 議案第 1号 専決処分を報告し承認を求めることについて


日程第8 議案第 2号 専決処分を報告し承認を求めることについて


日程第9 議案第 4号 栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例


日程第10 議案第 5号 栄町重度心身障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部


            を改正する条例


日程第11 議案第 6号 栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条


            例


日程第12 議案第 7号 財産の譲与について





出席議員(17名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      15番  高 萩 初 枝 君


  16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


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出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  総務政策課長    帯 金 冨 夫 君


  行財政改革担当課長 浅 野 一 夫 君


  企画担当課長    長 ? 光 男 君


  行政管理課長    鳥 羽 功 雄 君


  住民活動推進課長  藤 代   斉 君


  税務課長      川 田 淳 一 君


  収納課長      関 谷 伸 一 君


  健康保険課長    大 澤 幸 男 君


  福祉課長      中 澤 寿 司 君


  住民課長      米 井 一 充 君


  環境課長      岩 ? 正 行 君


  建設課長      鈴 木   薫 君


  市街地整備担当課長 小 出 善 章 君


  下水道課長     小 島   満 君


  下水道施設担当課長 真 仲 高 行 君


  産業課長      馬 場 正 実 君


  観光資源活用担当課長小久保 五一郎 君





  会計管理者     鈴 木 萬 滋 君





  教育総務課長    湯 原 清 次 君


  生涯学習課長    芳 澤 勝 廣 君





  消防長       白 石   明 君


  消防防災課長    新 村 政 美 君





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出席事務局職員


  事務局長      浅 野 正 治 君


  書記        岩 井 浩 之 君








                              午前10時00分 開会





◎開  会





○議長(石井由也君) ただいまから、平成19年第2回栄町議会定例会を開催いたします。





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◎開  議





○議長(石井由也君) 直ちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。





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◎行政報告





○議長(石井由也君) これより町長から行政報告があります。川?町長。


 〔町長 川?吉則君登壇〕


○町長(川?吉則君) 本日は、6月定例議会をお願いしましたところ、大変お忙しい中、全議員の皆様方のご出席をいただきまして本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。


 本日、提案させていただきます議案等の前に、3点ほど行政報告をさせていただきたいと思います。


 1点目といたしまして、平成19年第1回定例会でお示しいたしました後期基本計画の着実な推進を図るために、建設課に市街地整備担当課長を、また、産業課に観光資源活用担当課長をそれぞれ配置をいたしました。これは、将来の栄町の活力維持と持続可能な社会づくりのために将来の土地利用において、人口の増加策や経済発展の基礎となる各地域の整備手法の検討を行うことと、観光の拠点づくり、竜角寺古墳群全体の国指定史跡の位置づけを行おうとするもので、本年度から具体的な行動として目に見える形で進めていきたいと、このように考えております。


 2点目といたしまして、後期基本計画の最重点戦略としております健康づくりに関してですが、これからの健康づくりを推進していく上では、単に健康福祉といった限られた部門で実施するのではなく、関連する部門の連携による一層の効果の向上と、特に町民の皆さんとの協働によって持続的な活動につなげていく必要があろうかと思っております。その持続的な活動を実現するためには、従来のような一極拠点型ではなくて、地域における顔の見える活動や、仲間づくりが非常に重要であると考えております。


 そこで、今年度については、小学校区程度を基本として、町と地域の連携によりまして、日常生活の中で手軽にできますウォーキングや健康体操の実践、食育の推進といった健康づくりに加えまして、心の健康にも着目をし、生きがいづくりなどから地域コミュニティを回復し、子供たちから高齢者の方までが楽しく地域で活動できるよう、地域健康づくりモデル事業を実施するよう指示をいたしたところでございます。地域における健康づくりについては、その結果を踏まえ、将来的には町内の全小学校区で実施していけるよう基盤づくりを進めてまいるつもりでおります。


 3点目といたしまして、現在、国で進めております医療制度構造改革についてご報告をいたします。


 医療費の抑制及び後期高齢者の適正な医療保険の確保を目的として、医療保険制度が平成20年度から抜本的に改正されるのは皆様方ご案内のとおりでございます。その中で、現在実施しております基本健康診査は、老人保健法の規定に基づきまして、40歳以上の住民の方を対象といたして実施しておりますが、平成20年度からは生活習慣病の有病者及びその予備軍の減少を図るために、特定健診・特定保健指導の実施が各医療保険者に義務づけをされることになりました。そういう関係で、町では国民健康保険の保険者として、40歳以上の被保険者及びその扶養者の方を対象に基本健康診査を実施することといたしております。また、保健指導につきましては、健診結果をもとにリスクレベルに応じて保健指導対象者を階層化し、個々の状態に応じた支援を実施していくこととなります。


 こうしたことを受け、現在、具体的な健診の実施方法及び保健指導の対象者の選定方法、指導内容などを示す実施計画を策定しているところでございます。行政報告については以上でございます。


 さて、本日私から提案させていただきます議案でございますけれども、報告第1号につきましては、繰越明許費計算書についてでございます。


 諮問第1号及び第2号につきましては、人権擁護委員の推薦につきまして議会の皆様方のご意見を求めるものでございます。


 議案第1号及び第2号は、専決処分を報告し、承認を求めるものでございます。


 議案第3号は、栄町固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第4号から第6号までは条例の一部改正、議案第7号については財産の譲与についてご審議いただくものでございまして、私からの議案等は以上10件でございます。


 詳細につきましては、担当課長から説明をいたさせますので、ご審議の上、全議案ご可決いただけますように心からお願いを申し上げまして行政報告とさせていただきます。





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◎諸般の報告





○議長(石井由也君) これより諸般の報告をいたします。


 監査委員から平成19年2月分から4月分までの例月出納検査結果の報告がありました。いずれの月についても特段の指摘がなかったことをご報告いたします。


 次に、議員派遣についてご報告いたします。議長において許可した3月1日からの議員派遣は、お手元に配付したとおりであります。





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◎会議録署名議員の指名





○議長(石井由也君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、栄町議会会議規則第120条の規定により、17番議員 松島一夫君及び1番議員 小林弘男君を指名いたします。





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◎会期の決定





○議長(石井由也君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から6月15日までの11日間にしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から6月15日までの11日間に決定いたしました。





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◎議案の送付





○議長(石井由也君) 次に、町長から議案の送付があり、これを受理いたしましたのでご報告いたします。





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◎報告第1号





○議長(石井由也君) 日程第3、報告第1号、繰越明許費繰越計算書についての報告を求めます。帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 報告第1号、繰越明許費繰越計算書について、報告の理由と内容のご説明を申し上げます。


 まず、報告の理由でございますが、平成18年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)第2条の定めるところにより、繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、栄町介護保険特別会計繰越明許費繰越計算書を本定例議会において報告するものです。


 次に、内容のご説明を申し上げます。本年3月の定例議会において議決されました介護保険事業(介護保険システム改修)に係る繰越明許費の14万7,000円については、年度内に事業を完了することができなかったため、平成19年度に繰り越しをしております。財源は、未収入特定財源として国庫補助金7万3,000円、また、一般財源7万4,000円でございます。繰り越した理由につきましては、国が介護保険システム改修に係る補助金の予算化について平成19年2月の補正予算で対応したことから、これらを活用するためには町においても平成18年度予算に計上する必要があり、これを措置いたしましたが、時期的な要因により年度内の事業完了ができなかったことによるものでございます。


 以上で、説明を終わります。





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◎諮問第1号





○議長(石井由也君) 日程第4、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とし、提案理由の説明を求めます。川?町長。


○町長(川?吉則君) それでは、諮問第1号につきまして提案理由と内容の説明をさせていただきたいと思います。


 人権擁護委員の任期が今年の9月30日をもって満了となります。日暮和代さん、安食の3405番地にお住まいでございますけれども、日暮さんは過去栄町の行政改革推進委員あるいはまた民生児童委員を歴任されたすばらしい実績がおありの方でございますし、今、人権を取り巻く環境というのはいじめ問題から虐待、女性問題といろいろと社会情勢の変化で厳しい、また、困難な状況下に置かれておりますけれども、幅広い識見のお持ちの方で、そして、一つ一つ解決するのには熱い心といいますか、そういう気持ちを持って解決をしていく方でございまして、現在3期目、改めて4期目をお願いして、法務大臣の方に候補者として推薦させていただきたいと、このように考えておりますので、事、人事案件でございますので、全員の皆様方のご賛同をいただけますように心からお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(石井由也君) お諮りいたします。本件は人事案件でありますので、質疑・討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑・討論を省略することに決定いたしました。


 これより諮問第1号を採決いたします。諮問第1号については、原案の者が適任である旨答申することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案の者が適任である旨答申することに決定いたしました。





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◎諮問第2号





○議長(石井由也君) 日程第5、諮問第2号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とし、提案理由の説明を求めます。川?町長。


○町長(川?吉則君) 諮問第2号につきまして提案理由と内容を説明させていただきます。


 皆様方にお願いをさせていただくのは、塩田安雄さんという方でございまして、請方の695番地にお住まいの方でございまして、過去には、塩田さんは栄町の議員をなされ、そしてまた、農業委員と、いろいろと町の発展のために頑張っていただいた、そういう方でもございますし、先ほど日暮さんのときにお願いしましたけれども、人権を取り巻く環境というのは非常に厳しい中で、日暮さんと同じように熱き思いで一つずつ解決していこうという熱意のおありの方でございます。現在3期目ということで、4期目も私の方からお願いしまして、そして、すばらしい方であるということで法務大臣の方へ推薦をさせていただきたいと、このようにお願いを申し上げます。事、人事案件でございますので、全議員の皆様方のご賛同を賜りますように心からお願いを申し上げます。


○議長(石井由也君) お諮りいたします。本件は人事案件でありますので、質疑・討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑・討論を省略することに決定いたしました。


 これより諮問第2号を採決いたします。諮問第2号については、原案の者が適任である旨答申することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、諮問第2号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案の者が適任である旨答申することに決定いたしました。





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◎議案第3号





○議長(石井由也君) 日程第6、議案第3号、栄町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とし、提案理由の説明を求めます。川?町長。


○町長(川?吉則君) それでは、栄町固定資産評価審査委員会委員の選任についての提案理由及び内容の説明をさせていただきたいと思います。


 現在、鈴木 勉さんという方にお願いをいたしておりまして、布鎌の脇川の65番地にお住まいの方でございます。鈴木さんは、この6月30日をもって任期満了となります。現在4期目に頑張っていただいておるわけでございますけれども、今、非常に厳しい地方税の動きがあります。そういうことで議会の同意を求めるわけでございますけれども、引き続いて5期目を鈴木さんにお願いしたいということで、皆様方にお諮りをいたしておるものでございます。


 なお、平成19年7月1日から平成22年6月30日までの3年間ということでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと、このように思っております。事、人事案件でございますので、皆様方のご賛同を賜りますように心からお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(石井由也君) お諮りいたします。本件は人事案件でありますので、質疑・討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑・討論を省略することに決定いたしました。


 これより議案第3号を採決いたします。議案第3号について同意することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第3号、栄町固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定いたしました。





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◎議案第1号、議案第2号





○議長(石井由也君) 日程第7、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについてから、日程第12、議案第7号、財産の譲与についてまで、以上6件を一括議題とし、各議案について、提案理由の説明を求めます。


 初めに、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについて及び議案第2号、専決処分を報告し承認を求めることについて、以上2件の提案理由の説明を求めます。川田税務課長。


○税務課長(川田淳一君) それでは、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについて、提案理由について申し上げます。


 地方税法の一部改正をする法律が平成19年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されたことにより、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであることを認めたため、地方自治法第179条第1項の規定により栄町税条例の一部を改正する条例を専決処分したので、同条第3項の規定により議会へ報告し承認を求めるものでございます。


 次に内容をご説明申し上げます。事前に配付させていただいております新旧対照表及び町税に係る税制改正の概要をごらんくださいますようお願いいたします。なお、1ページ目にあります平成19年度町税に係る税制改正の概要に基づき説明していきます。


 このたびの地方税法の一部改正については、現下の経済・財政状況等を踏まえつつ、持続的な経済社会の活性化を実現するための「あるべき税制」の構築に向けて、我が国の経済の成長基盤を整備する観点から、次のように改正されました。住民税関係では、将来の株式配当及び譲渡益等に対する課税の一本化を視野に入れながら、現在の経済状況の活性化が進む中、市場の混乱を回避し、その間に課税の中立性確保に配慮しつつ所要の調整措置が講じられております。


 具体的には、信託法の改正に伴い、信託の類型が多様化することになり、所得税法等において信託利益に対する課税に係る規定等の改正が行われることから、これを受けて法人課税信託引き受けを行うことにより、法人税を課せられる個人に対して法人税割を課するものを新たに加え、所要の改正を行う。上場株式等の配当・譲渡益に係る税率を軽減する特例の適用期限をそれぞれ延長され、配当に係る特例は平成21年3月31日、譲渡等に係る特例は平成20年12月31日までの措置が講じられております。また、町たばこ税でございますが、当分の間の措置として附則に定められていた特例税率から本則税率への改正を行うもので、税収的には影響ございません。


 次に、固定資産税関係でありますが、急速な高齢化社会が進展する中、高齢者等の増加に伴う居住環境の整備推進を図るために、住宅のバリアフリー改修を平成19年4月1日から平成22年3月31日までの間に一定のバリアフリー改修を行った住宅、65歳以上の者、要介護認定者もしくは要支援認定を受けている者、または障害者が居住している場合に工事が行われた年の翌年度の家屋に係る固定資産税を100平方メートルまでを限度として3分の1の税負担の軽減を図るものです。


 次に、近年の鉄軌道用地の土地利用の多様化に対応するため、鉄軌道用地の評価方法を変更するための所要の措置が行われたものです。


 具体的には、現行の鉄軌道用地の評価方法について、評価額の3分の1にする特例措置がございますが、昨今の駅中ビジネスと呼ばれる鉄道施設と商業施設が融合された複合鉄軌道用地については、商業施設部分の土地については特例措置を行わず、隣接の土地の価格で評価するための所要の措置を講じたものです。なお、当町では該当いたしません。


 その他、地方税法等の改正に伴い、条項整理等を行うための条例の一部を改正したものでございます。


 引き続きまして、議案第2号、専決処分を報告し、承認を求めることについて、内容説明をさせていただきます。


 具体的には、地方税法の改正に伴う条項等の整理を講じるものです。なお、今回の都市計画税条例の改正におきましては、第1条の規定を平成19年4月1日に施行し、第2条の引用条項の改正を平成19年10月1日に施行することから、第1条による改正と第2条による改正という改正条文形式となっています。


 主な改正部分を具体的に説明いたしますと、改正条文形式第1条及び第2条は、平成19年10月1日に現在の日本郵政公社の分割民営化に伴い、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構、郵便事業株式会社、郵便局株式会社等になることから、現在の国有資産等所在市町村交付金として納付されていたものから、改正後は固定資産税と都市計画税として納付されることに伴う条項の整理改正でございます。


 以上が、議案第2号の内容説明でございます。なお、詳細につきましてはあらかじめ配付させていただいております新旧対照表及び町税に係る税制改正の概要をごらんくださいますようお願いいたします。


 以上で、議案第1号及び第2号の提案理由並びに内容説明でございます。慎重なご審議の上、ご可決くださいますようお願いいたします。





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◎議案第4号





○議長(石井由也君) 次に、議案第4号、栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 議案第4号、栄町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由並びに内容のご説明をいたします。


 まず、提案理由でございますが、平成18年度給与構造改革の一環として勤務成績に基づく昇給制度が導入されたことにより、年4回の昇給時期が年1回に統一され、「昇給期間の短縮」という概念がなくなったことから、これに合わせ、栄町職員の育児休業等に関する条例中育児休業からの職務復帰後における給与の取り扱いについて所要の改正を行うとともに、あわせて規定の整備を行うものでございます。


 次に、内容のご説明を申し上げます。育児休業からの職務復帰後における給与の取り扱いにつきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律第7条の規定に基づき、本件条例第6条において規定しております。その内容につきましては、昇給の場合に準じた給料月額の調整や、昇給期間の短縮などを行うことができるとされております。しかしながら、「一般職の職員の給与に関する条例」の改正による平成18年度の給与構造改革の一環として、勤務成績に基づく昇給制度が導入されまして、年4回(4月1日、7月1日、10月1日、1月1日)であった昇給時期が年1回(4月1日)に統一され、昇給の号給数は当該職員の勤務成績に応じて定める基準号給数とされたことにより、「昇給期間の短縮」という概念はなくなりましたので、当該所要の改正と条文の整理を行うものでございます。


 なお、公布の日から施行することとしております。ご審議の上、ご可決くださいますようお願いいたします。





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◎議案第5号





○議長(石井由也君) 次に、議案第5号、栄町重度心身障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。中澤福祉課長。


○福祉課長(中澤寿司君) 議案第5号、栄町重度心身障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由を述べさせていただきます。


 障害者自立支援法における自立支援医療との制度上の均衡を図るため、入院時の食事等に係る自己負担への助成を廃止し、及び、一定所得以上の者を助成の対象から除外するとともに、入所施設等の有無による市町村間の負担の不公平を是正するため、当町の受給資格者たる要件を緩和するよう所要の改正を行うものです。また、これらの改正にあわせ、個々の条文における不備及び不適切な規定を抜本的に見直しし、条例全体について規定の整備を行うものです。


 続いて、改正内容について説明させていただきます。本件条例の改正につきましては、内容に応じて2段階に分けて改正を行っております。


 まず、第1条の改正でございますが、本件条例は昭和48年に制定されたものでございまして、現状にそぐわない規定や不備あるいは不適切な規定が個々の条文に散見されますので、これらについて抜本的な見直しを実施しております。


 第3条につきましては、受給資格者について規定しているわけでございますが、現在の規定では、国民健康保険の被保険者である方は、他市町村の施設への入所により住所を変更したとしても当町の助成制度を利用できますが、いわゆる社会保険の被保険者や被扶養者である方は、他市町村の施設への入所により住所を変更した場含、当町の助成制度の対象とはならないため、その施設がある市町村の助成制度を利用することとなってしまいます。このような事態は、大半の市町村間で起きておりまして、入所施設等の有無により、市町村間において負担の不公平が生じているほか、利用者側にとっても本来の生活の基盤のある市町村において助成を受けられず、決して好ましい状態であるとは言えません。県内市町村ではこのような問題を是正するため、規定の見直しを進めているところでございまして、当町もその不公平を是正するため、受給資格者たる要件を見直しまして、いわゆる社会保険の被保険者や被扶養者である方であっても、他市町村の施設への入所により住所を変更した場合でも国民健康保険の被保険者である方と同様に、当町の助成制度を利用できるようにするものでございます。


 また、第4条につきましては、助成の範囲等について規定してございますが、医療費に係る証明手数料も助成の範囲に含まれることなどを明らかにするとともに、第9条の「時効」の規定を削除し、2年間の請求期間がある旨を明らかにした上で、新たに第4項として規定し直しております。


 第5条につきましては、助成の方法について、その手続等がより明確となるよう改正しております。


 これらの改正につきましては、制定後できる限り早期に施行されることが望ましいことから、公布の日から施行することとしてございます。


 次に、改正条例の3ページ目になりますが、第2条による改正でございます。昨年度から施行されました障害者自立支援法による自立支援医療の制度において、医療費の1割自己負担、入院時の食事の自己負担、一定所得以上の者を公費負担の対象外とするなどの措置がとられたことを踏まえまして、障害者に対する制度上の均衡を図り、在宅者、通院者及び入院者等の負担の公平性を確保するため、当町の医療費助成制度におきましても、今までは所得の有無にかかわらずすべて一律に助成を行っていたものを、自立支援医療の制度と同様に入院時の食事等に係る自己負担への助成を廃止するとともに、一定所得以上の方を助成の対象から除外することとするものでございます。


 なお、自立支援医療の制度と同様に、経過措置として平成21年3月31日までの間につきましては医療保険の多数該当の場合や、腎臓機能障害等の場合には、この所得制限の対象外といたします。


 県におきましても、市町村の重度心身障害者(児)への医療費助成に対する補助金の交付の根拠である重度心身障害者(児)医療給付改善事業について既に同様の改正を行っておりまして、入院時の食事療養及び生活療養に係る標準負担額に対する市町村の助成について補助対象外としており、さらに8月からは一定所得以上の方に対する市町村への助成についても補助対象外とすることにしておりまして、このことも今回の制度改正の要因の一つでございます。


 また、近隣市町村におきましても、同様の理由から、当町と同じ改正を行う、または行う予定でございます。当町におきましては逼迫する財政状況の中で、県の補助金が削減されながら、現状の助成水準を維持していくことは極めて困難であり、また、国や県、あるいは近隣市町村の制度との均衡を保ちながら、従来の助成の一部を制限することは決して福祉の後退ということにはならないものと思料いたしますのでご理解をお願いいたします。


 これらの第2条による改正につきましては十分な周知期間が必要でございますことから、平成19年10月1日から施行することとしております。


 以上、ご審議の後、ご可決くださるようよろしくお願いいたします。





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◎議案第6号





○議長(石井由也君) 次に、議案第6号、栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。大澤健康保険課長。


○健康保険課長(大澤幸男君) それでは、議案第6号、栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。


 提案理由でございますが、平成19年3月16日に公布された千葉県行政組織条例の一部を改正する条例により、県の附属機関の一つである千葉県感染症予防調査会の名称が千葉県感染症対策審議会に変更されましたので、これに合わせ、栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例において引用する同調査会の名称を変更し、規定の整備を行うとともに、あわせて、条文中の字句の整理を行うものでございます。


 続きまして、内容についてご説明申し上げます。今回の条例改正は、県の附属機関の名称が変更されたことによるものでございます。平成18年12月8日に公布されました「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律」に起因し、県においては、平成19年3月16日に千葉県行政組織条例が改正され、「千葉県感染症予防調査会」の名称が「千葉県感染症対策審議会」に変更されるとともに、その担任する事務に「感染症の医療に関する調査等」が追加されることとなりました。そこで、栄町予防接種健康被害調査委員会設置条例第6条第4号において、この県の附属機関の名称を引用しておりますことから、その部分について県と同様の名称変更の必要が生じたものでございます。


 また、条例の条文中において、若干、是正した方が適切であると思われる箇所がございますので、この規定整備にあわせまして字句の整理を行うものでございます。


 なお、施行期日につきましては、改正千葉県行政組織条例が平成19年4月1日から施行されていることから、公布の日から施行することといたします。


 以上でございます。ご審議の上、ご可決くださいますようよろしくお願いいたします。





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◎議案第7号





○議長(石井由也君) 次に、議案第7号、財産の譲与について、提案理由の説明を求めます。藤代住民活動推進課長。


○住民活動推進課長(藤代 斉君) 議案第7号、財産の譲与について、提案理由をご説明いたします。


 町の普通財産である集会施設及びその用地について、地縁法人の認可を受け、財産の維持管理体制が整った自治組織に無償で譲渡するため、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 続きまして、内容をご説明いたします。平成18年第1回議会定例会において、行政財産から普通財産として位置づけることをご可決いただいた集会施設については、地区の所有としていく環境が整った時点で各地区に無償で譲渡し、地域コミュニティ活動の拠点施設として活用いただくことを基本とし、該当する地区の皆さんと継続して事業を進めてまいりました。その結果、平成18年第2回議会定例会以降ご承認いただきました8自治組織への譲与に続きまして、本議会定例会において新たに体制の整った自治組織への集会施設の譲与を提案するものでございます。


 議案第7号の対象自治組織と財産でございますが、竜角寺台自治会が集会施設を保有することを目的として、地縁法人取得の取り組みを進めていただき、地縁法人として認可されましたので、町普通財産である竜角寺台第1集会所、第2集会所、第3集会所の建物及び用地並びに竜角寺台コミュニティホールの建物の譲与を行うものでございます。


 具体的な内容といたしまして、まず建物でございますが、竜角寺台二丁目23番地5に所在する第1集会所、床面積183.03平方メートル、竜角寺台三丁目27番地3に所在するコミュニティホール、床面積242.92平方メートル、竜角寺台四丁目4番地2に所在する第2集会所、床面積183.03平方メートル、竜角寺台五丁目18番地1に所在する第3集会所、床面積180.03平方メートルでございます。


 次に、対象となる土地につきましては、竜角寺台二丁目23番5に所在する第1集会所用地、面積602.20平方メートル、竜角寺台四丁目4番2に所在する第2集会所用地、面積600.50平方メートル、竜角寺台五丁目18番1に所在する第3集会所用地、面積598.99平方メートルでございます。


 以上の建物及び用地を地縁法人竜角寺台自治会に譲与を行うものでございます。


 以上、提案理由のご説明とさせていただきますので、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○議長(石井由也君) これより議案第7号についての総括質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。議案第7号については、総務常任委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議案第7号、財産の譲与については総務常任委員会に付託することに決定しました。





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◎延  会





○議長(石井由也君) お諮りいたします。議案調査のため、6月6日から6月12日までの7日間を休会にしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、6月6日から6月12日までの7日間は休会とすることに決定いたしました。


 お諮りいたします。本日の会議はこれで延会とし、6月13日午後1時30分より再開したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本日は延会することに決定いたしました。


 これをもって延会といたします。


                               午前10時45分 延会





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