議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 栄町

平成18年第4回定例会(第2号12月13日)




平成18年第4回定例会(第2号12月13日)





         平成18年第4回栄町議会定例会





 



                平成18年12月13日(水曜日)午後1時30分開議





日程第1 一般質問


(1)15番  高 萩 初 枝 君


(2) 8番  金 島 秀 夫 君


(3) 2番  藤 ? 淳 矢 君





出席議員(18名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      14番  野 田 泰 博 君


  15番  高 萩 初 枝 君      16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  総務政策課長    帯 金 冨 夫 君


  行財政改革担当課長 浅 野 一 夫 君


  企画担当課長    小 出 善 章 君


  行政管理課長    鳥 羽 功 雄 君


  収納課長      関 谷 伸 一 君


  健康保険課長    廣 瀬 宗 英 君


  建設課長      鈴 木   薫 君





  教育総務課長    小久保 五一郎 君


  生涯学習課長    湯 原 清 次 君





  消防長       白 石   明 君





  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      浅 野 正 治 君


  書記        岩 井 浩 之 君





                           午後 1時30分 開議


◎開  議





○議長(石井由也君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりです。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎一般質問





○議長(石井由也君) 日程第1、一般質問を行います。


 通告順に従い、質問を許します。


 初めに、高萩初枝君の発言を許します。高萩君、質問者席に移動願います。


 〔15番 高萩初枝君登壇〕


○15番(高萩初枝君) 15番、高萩初枝でございます。私は、今定例議会で2項にわたり質問をいたします。


 最初に、いじめ問題です。子供たちがいじめを苦に自殺する事件が全国で相次いでいることが連日のように報道されております。12月には近隣の自治体で小学生の自殺があり、いじめとの関連を調査中とのことです。そのような中、栄町の小学校や中学校におけるいじめ等の実態はどのような状況なのか、さらに教育委員会はどのように対応しているのか、お伺いをいたします。


 2項目めに、学校給食の滞納問題です。学校給食は学校教育の一環として実施されています。また、学校給食の給食費は学校教育法第6条で学校給食に必要な施設整備費、修繕費及び学校給食に従事する職員の人件費に要する経費を除く経費を保護者が負担するとされており、これに基づき栄町においても食材料代として月額小学生4,200円、中学生4,800円を保護者の方は学校給食費として納入しております。


 つい最近、全国の小・中学校で2005年度に18億円を超える学校給食費が滞納されていたことが報道されました。経済的に余裕がありながら払わない保護者が増えており、簡易裁判所に支払い督促を申し立てるなど、法的措置に踏み切る自治体も出ている現状です。


 このような状況の中、9月議会の決算特別委員会の町長並び教育長との懇談時に、委員の皆さんから滞納問題の質問に対し、川?町長は生活困窮世帯は準要保護を認定する。教育委員会で滞納対策を協議し対応をと、滞納問題への早期対策を求めたにもかかわらず、教育委員会会議や学校給食センター運営協議会など、何らこの滞納問題に本腰を入れて動く姿勢が残念ながら全く見えませんでしたので、一般質問で通告をした次第です。


 まず最初に、給食費の滞納状況について、そして、この滞納の改善について、教育委員会は具体的にどのように対応してきたのか、また、今後はどのように対処するのかお伺いいたします。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) それでは、まず1点目、いじめの問題についてということで、栄町の小・中学校での実態はどのようなものか、また、2点目はいじめ問題についてどのように対応しているのかにつきましてお答えいたします。


 まず、本町の小・中学校の児童・生徒のいじめの実態についてご報告申し上げます。


 文部科学省の実施する「児童・生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に係る調査」での「いじめとは、自分より弱い立場の者に対し一方的に、肉体的・心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」という定義に基づいて、学校現場での件数を県教育委員会に報告しております。それによりますと、平成14年度17件、15年度7件、16年度3件、17年度は幸いにありませんでした。近年町内の学校におけるいじめの報告件数は減少して、昨年度中は単発的に発見・指導した事例はありましたが、いじめの定義に照らして報告すべき件数はございませんでした。これは近年の児童・生徒の減少に伴う学校規模並びに学級規模の縮小、少人数指導の推進、スクールカウンセラーの中学校配置等が有効に機能したものと思っております。しかしながら、暴力や金品の略取など悪質な事例はないものの、ささいな子供同士のトラブルはございます。過去に報告された事例の多くは、「無視・仲間はずれ・からかい・冷やかし」といったものでございました。


 次に、いじめ問題に対する対応についてですが、本年、解消に時間を要している事例等が既に学校から報告を受けております。教育委員会として事実の確認を求め、学校に対し指導をし、保護者との話し合いを行い解決した事案もございます。いじめ、その他生徒指導上の諸問題の解決は、子供の年齢が上がるにつれ困難になる傾向がありますので、特に中学校においては生徒指導担当教諭や養護教諭による生徒指導委員会を毎週1回開催しております。管理職やスクールカウンセラーの参加に加え、町教育委員会指導主事も毎週訪問指導し、生徒間トラブル等問題行動に係る情報交換と指導内容の確認を行っております。


 具体的に申しますと、次の6項目でございます。一つ目、職員会議や校内研修等を通じ「いじめは人権侵害」であること、苦痛を感じている子供の側に立って対応するという共通理解を図ること。二つ目に、校内でのいじめ事例については、情報を共有化し学校体制で解決を図ること。三つ目に、児童・生徒の実態に考慮し、必要に応じて実態調査を行うこと。四つ目に、児童会・生徒会活動や学級活動で「生命」「人権」に係る指導を行うこと。五つ目に、学校便り等で取り上げ、家庭の協力を図ること。六つ目、養護教諭やスクールカウンセラーとの相談や指導ができるよう教育相談の体制を整備しまして、定期的に教育相談を実施すること。この六つを掲げております。


 これらを校長会議、教頭会議、生徒指導担当の会議等で指導してまいりました。なお、昨今、いじめに起因する児童・生徒の自殺が多く報道されておりますが、本町においては、幸い、児童・生徒の死亡事故はございませんでした。しかし、県教育委員会の「いじめ問題緊急対策会議」の提言を受けまして、「臨時小・中学校長の会議」、これを10月26日に開催し、自殺の連鎖を防ぐため、問題の今まで以上の早期発見・早期対応を指示いたしました。


 あわせて、教職員の意識の実態調査と校内研修、児童・生徒への指導を実施し、報告を求めているところでございます。町教育委員会としましては、本年夏に「心の教育」をテーマに教職員研修会を開催したばかりでございますが、頻発する「いじめによる自殺」の報道を受け、いじめの問題は子供たちの人間関係のつまずきととらえ、集団適応度を客観的に診断できますアンケート――我々Q−Uテストと言っているのですが――このアンケートを小学校の高学年及び中学校1、2年の児童・生徒に対して実施しているところでございます。


 さらには、議員各位も十分承知のことと思いますが、11月17日付で「文部科学大臣からのお願い」という主旨で、児童・生徒に対し「未来のある君たちへ」、そして、保護者を初め大人社会一般へ、「お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域の皆さんへ」という表題の手紙が送付されました。栄町教育委員会といたしましては、文部科学省、千葉県教育委員会を経由して届いたこれらの手紙を町内の小・中学校を通じまして、全児童・生徒並びに保護者へ配布いたしました。この2通の手紙を読み上げまして答弁を終わらせていただきます。私の手元に2通あります。


             文部科学大臣からのお願い


 未来のある君たちへ


 弱いたちばの友だちや同級生をいじめるのは、はずかしいこと。


 仲間といっしょに友だちをいじめるのは、ひきょうなこと。


 君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ。後になって、なぜあんなはずかしいことをしたのだろう、ばかだったなあと思うより、今、やっているいじめをすぐにやめよう。


 いじめられて苦しんでいる君は、けっして一人ぼっちじゃないんだよ。


 お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先生、学校や近所の友達、だれにでもいいから、はずかしがらず、一人でくるしまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるからね。きっとみんなが助けてくれる。


 平成十八年十一月十七日


文部科学大臣 伊吹 文明


もう1通は、


             文部科学大臣からのお願い


 お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ


 このところ「いじめ」による自殺が続き、まことに痛ましい限りです。いじめられている子どもにもプライドがあり、いじめの事実をなかなか保護者等に訴えられないとも言われます。


 一つしかない生命。その誕生を慶び、胸に抱きとった生命。無限の可能性を持つ子どもたちを大切に育てたいものです。子どもの示す小さな変化をみつけるためにも、毎日少しでも言葉をかけ、子どもとの対話をして下さい。


 子どもの心の中に自殺の連鎖を生じさせぬよう、連絡しあい、子どもの生命を護る責任をお互いに再確認したいものです。


 平成十八年十一月十七日


文部科学大臣 伊吹 文明


 続きまして、学校給食の問題につきましてお答えいたします。


 給食費の滞納状況についてお答えいたします。給食費の納入の方法は、一部現金での納付の方もおりますが、保護者の方々が指定しました金融機関の口座から毎月10日に引き落としをしています。通帳の残高不足により再引き落としをかけても引き落としができなかったときは、納付書を発行いたしまして納付をお願いしています。納付期限を過ぎたものが滞納になります。ちなみに11月20日現在の集計のものでございますが、平成14年度は15世帯、63万2,600円、平成15年度は19世帯、78万9,180円、平成16年度は29世帯、107万8,200円、平成17年度は28世帯で106万1,400円でありました。今年度分は10月分までの滞納額が既に81世帯、123万9,000円にのぼり、危機的状況に至っていると感じております。このうち過年度、現年度とも滞納している世帯は23世帯ございます。


 以上、滞納状況について説明申し上げました。


 続きまして、「町教育委員会はどのような対応をしてきたのか」ということでございますが、現年度分の対応につきましては、先ほど説明しましたとおり、口座からの引き落としを2回かけまして、引き落としができなかった保護者へ職員が納付書を郵便で送り、納付を催促しております。なお、今年度この未納者への発送件数でございますが、477件で209万5,200円ありました。そのうち納入した件数は216件で、納入金額が94万8,000円でございました。現在、現金納付者の未納額合わせまして123万9,000円の滞納となっております。これについては、再度催促いたしまして、若干現在納付している方もあろうかと思いますが、29日付で再度学校給食へのご理解と給食費の納入のお願いにつきまして、小・中学校の校長を通じまして配布させていただき、再度周知を図っております。


 なお、過年度分の対応につきましては、未納者一覧表を作成しまして、収納課の方へ徴収事務をお願いしております。この一覧表も毎月納付状況や住所の変更の有無などを確認して最新のデータを収納課の方に提出させていただきまして徴収の協力をお願いしております。


 最後に、「今後はどのように対応するのか」というご質問でございますが、先ほど町議が言いましたように、本年9月定例議会の決算審査特別委員会での意見交換会の中で、町長より「教育委員会でよく議論し進めなさい」というような旨の命令がありまして、早速同じ問題を抱えた他の教育委員会へ調査を行い、方向性を求めておりました。今年度の10月末現在の未納者が、小・中学校総生徒数は1,738名おりまして、そのうち103名、5.9%の未納率になっております。教育委員会としましては、納入率100%を目指し滞納者への督促を行うとともに、納入してくれております保護者の方々の不公平感を感じることのないように、早速2学期の給食が終了しましたら学校の冬休みの期間、職員による集金を初めとし、いろいろな方策を模索しております。例えば未納者のみに集金袋の徴収の方法とか、年度当初に給食の希望を確認し選択制を導入する、給食申し込み時に給食費の納付についての誓約や保証人制度を導入する、滞納した場合には給食の停止を行うなど、さまざまな方策を現在模索しております。が、最終的には広島県、これは先日私どもで調査をいたしまして、全様式もう手に入っておりますが、広島県呉市のような法的手段まで考慮しながら最適な方策を各学校の協力を得まして進めてまいりたいと、このように考えております。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 第1項より再質問を始めます。いじめ問題についてなのですが、先ほど平成14年度から17年度まで答弁がございました。この中で全体の件数なのですが、これは小学校別ではお答えはできないのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 大変デリケートな問題でございまして、この場でどこの小学校が何件、どこの中学校が何件ということはちょっと申し上げられないのですが。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 私が伺いたかったのは、どこの小学校、中学校において何件ではなくて、例えばですよ、平成14年度17件というのは、小学校の、17件のうち小学校で何件、中学校で何件と、この件数でございます。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) これも大変デリケートな問題で、中学校の件数を申し上げますと特定できてしまうのではないかという、ちょっと先生方の気持ちもありまして、もし詳しいお話をさせていただくとすれば、ちょっと自席の方でお願いしたいのですが、よろしいでしょうか。件数は私把握しております。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 詳しい中身を聞きたいのではないのですけれどもね。ただ単に、例えば14年度17件のうち、それは例えば10件は中学校であったものですよとか、そういう程度なのですが、そこまでお話しできないのですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 町議には大変申し訳ないのですが、トータル17件でご勘弁願いたいのですが。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) あえて教育委員会がその判断でしたら、わかりました。


 それでは、引き続き、昨年さきの答弁の中で、いじめの定義に基づき文科省に報告した件数が報告されたと思います。この件に対して私は今起きている無視とか仲間外れ、からかい、冷やかしなど、やはりこういうのも含めまして今非常に微妙な時期に来ているのではないかと。何を言いたいのかと言うと、いじめの定義を固定的に解釈しないで、やはり柔軟にそれについて対応するときが来ているのではないか。このことを踏まえまして伺いたいのですが、先ほどの答弁の中で、昨年度いじめの件数はゼロ件だったけれども、単発的に発見、指導した事例があったと、こういうことがありましたけれども、このことにつきまして教育委員会に直接やはり我が子がいじめられているとか、子供たちからそういう相談があったものというのは、そういう事例というのはあったのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 直接教育委員会の方にはこれといった件数はございませんですが、生徒指導の指導主事が各学校に行っておりまして、その指導主事の方にこういう問題で解決しましたとか、現在継続中ですとか、指導中ですとかという件数でございます。教育委員会の方にはこれといった定義の定まったものが上がってきていないということでございます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) そうですか、わかりました。それで、ちょっとまた伺いたいのですが、平成18年度についてはどうなのですか。それで、先ほどの答弁の中で、今年も解消に時間を要している事例等が既に学校から報告を受けていると、教育委員会としては事実の確認をして学校に対して指導をして、保護者との話し合いをして解決した事案もあるという、こういうような答弁がなされましたけれども、この辺についてはいかがだったのでしょうか。18年度は、これも含めて、また、文科省の定義に基づくもの、また、それを定義に固執しないで、私の通告はなどと出しておりますが、その辺も含めて18年度はどういう状況なのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 先ほど私が申し上げましたのは、11月末に解決した事案でございます。これは私の方に、教育委員会の方に、私の方に保護者の方が見えまして、こういうことですと。早速私どもが乗り込みまして、担任の先生、校長先生、保護者、できればその三者を同席にできるような配慮をしたかったのですが、保護者の方もございまして、私どもと校長先生と保護者という形で、担任の先生まではちょっと交えられなかったのですが、そもそもどこに原因があるのか、私ども一報通行でない、双方向で確認をしなければならないということもありまして、そういう事案が今後の教訓にもなればいいということでありましたので、私ども乗り込みまして解決させていただきました。が、ちょっとしたこの事案というのは、そのお子さんが大変デリケートなお子さんで、その辺のデリケートさを十分教員の方が見えなかったのかなと、普通のお子さんと同じような接し方をしてしまったためなのかなということで、私どもとらえております。それはそこまでデリケートなお子さんまで配慮した教育をしなければという県の方の教育委員会の方の指導もございますので、いじめられている側の立場で物事を進めないといけないという観点から十分に相手方の意を酌んだ形をとらさせていただきました。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) その点は了解いたしました。違うことであれなのですけれども、ただいま町教育委員会としては各小・中学校に6項目にわたり指導をしていると、こういうお話がございました。この件につきましては教育委員会の指導のもと、各小・中学校でさまざまな取り組みが始まっている状況があります。ある中学校では教育ミニ集会で専門の講師を招いて子供の言葉に心を探るという講演に取り組み、参加者からは実践に基づいたお話で大変有意義な講演会だったと、こういうふうな声が届いております。また、ある小学校では教員対象のいじめの研修会を実施して、教員がしてはいけないことやいじめを見過ごさないための理解、子供が元気がないときに声をかけるなど、教員全員で共通理解を図ったとのことです。そして、さらに子供のSOSを聞けるように、各学期に1度事前に子供にアンケートをとり、実態を把握しながら全児童を対象に教育相談を担任が実施、そして、子供の予兆を見逃さないよう、また、子供との人間関係を築くために努力している、こういう事例があります。そして、校内にミラクルポストですか、奇跡のポストというようなのですけれども、これを設置し、子供や保護者などが気軽に何でも相談できるような相談窓口をある小学校では開設している、このような取り組みはその小学校だけでなく、恐らくですけれども栄町の全小・中学校でさまざまな工夫がなされたと思います。


 こういう中、質問なのですが、保護者やいじめられている子供などが学校に言えないとき、子供たちがいつでも駆け込める、相談できる相談窓口について、どういうふうになっているのか伺いたいと思います。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 私どもは今スクールカウンセラーとか、また、別の方はこの辺の関係の先生方を今ふれあいプラザと、それから教育相談ですね、そういうところに逃げという表現がどうか、寄せられる窓口を置いてございます。それで、そういうことも確かに展開しながら、今子供たちに直接アンケート、先ほど言いましたQ−Uアンケート、これは中身をちょっと紹介いたしますと、タイトルがやる気のあるクラスをつくるためのアンケートというようなことで、「あなたはこのクラスに、クラスの人たちはあなたに声をかけてくれたり親切にしてくれたりしますか」というような、そういう素朴な質問形式でアンケートをとると。その生徒たちに奥底に潜むいじめ等のシグナルを早急に察知したいがためのアンケートを展開したいということで今動きつつあるのですが、なかなか先ほども言いましたように、今回解決したお子さんも恥ずかしいとかプライド、男の子、女の子に限らずなかなか親御さんにもお話しができなかったり、相談する方が本当は身近にもう少しいればいいのでしょうけれども、なかなか声を出せない状況が現在のお子さんたちだというふうに私ども感じ取っております。


 そういうことから、そういう担当の窓口も置きながら、子供たちに直接お聞きできる方法をこのようなニュアンスのやわらかいアンケートをかけながら引き出してみようかなということで動いております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) この子供についてのアンケートはこれから展開するということですよね。わかりました。それで、この相談窓口は教育相談という形でふれあいプラザにあるということですね、わかりました。


 それでは、またちょっと伺いたいのですが、先ほどの答弁の中で子供とのアンケートとあわせてというか、その前に教職員の意識調査をしたいと、こういうことでございましたが、もうこの結果は出ているのでしょうか。その結果はどうだったのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 教職員には問いかけているものは私も実際もう指示しまして、問いかけた結果がまだ私のところに届いていませんが、アンケートを実施いたしました。結果が出次第、卓上にご報告したいと思っております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) それでは、最後に教育長にお尋ねをしたいと思います。政府の教育再生会議が先月末に発表しましたいじめ問題の緊急提言で、いじめた子供に対して社会奉仕や別教室での教育を打ち出したことや、保護者が教員の能力を評価することなどについて、町の教育行政をあずかる教育長はこれについてどのようにお考えでしょうか。


○議長(石井由也君) 牧野教育長。


○教育長(牧野 隆君) 初めに申し上げておきますが、今政府の首相直轄の教育再生会議、これは最後に答申が上がりまして、政府の方針が文部科学省からあるいは法的に何か措置がなされると、我々に正式に通知されるまでは私どもはこれにこだわることはまずはしてはいけないと思います。何やら一つの課題についてさまざまな意見が出て、特に最近になって再生会議の、特に専門部会の方に行きますと意見がまとまらないというくらい紛糾している例もあるわけですね。ですから、私どもは現行のシステムをそのまま、まずは実行していくということでございます。


 まず、児童・生徒の、今最初に高萩議員さんが挙げましたのは……。そうですね、いわゆる学校の授業を参加をさせないでほかの活動に当たらせたりする措置ですね。まず、今の法令では児童・生徒に懲戒を加えることはできますが、もちろん体罰を加えることはできない。その懲戒の中で、学校に来させないものが今きちっと定められております。よろしいですか。これは学校が他の児童・生徒の学習を阻害すると判断した場合に、その原因を持つ子供に、その保護者にこれを自宅もしくは別の場所で教育活動をするように命じること、これは学校長の申請に従って教育委員会が判断してこれを決定いたします。ですから、今中央で行われている再生会議の議論もその中にもう包含されてくるでしょう。ですから、これはいじめにかかわらず、今申し上げましたように、他の児童・生徒の学習活動を阻害すると判断すれば、当然のことながら出席停止の処分をいたします。


 なお、他の場所で奉仕活動等に従事させるということについては、現行では生徒がありませんので、私どもは今のところ実施するつもりはございません。


 以上でよろしいでしょうか。


 そうですね、これについても非常に議論が伯仲しております。私どもはこれについてはコメントはできません。個人的な意見を持っております。よろしいでしょうか。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 何か政府の教育再生会議ですか、机上だけの論理で現場を全く無視してやって、大分ひどいことになりそうだなと私は危惧しております。


 もういじめ問題の質問はこれで終わりますが、栄町の教育委員会について、学校現場からは学校現場のことを第一に考えて支援してくれてありがたいという、こういう声が上がっております。学校現場は今非常に多忙です。こういう中、教育委員会の不要論も聞こえますけれども、町の次代を担う宝である子供たちの育成のために教育委員会の指導とご支援をお願いしたいと思います。これで終わります。


 2項目めの質問に移ります。学校給食の滞納問題でございます。先ほどこれもいじめ問題と同じでして、14年度15世帯63万2,600円とか、こういう答弁でございましたが、これについてはやはり学校別の滞納状況がどうなっているのか、これが1点と、滞納額の合計をお話ししてくれていないのですけれども、これは幾らになっているのか確認したいと思います。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) まず学校別ということでありますが、14年度から17年度の計で申し上げます。安食小学校が71万1,580円、それから、安食台小学校が17万2,200円、酒直小学校が8万4,000円、竜角寺台小学校が44万1,000円、北辺田小学校が14万4,600円、布鎌小学校が62万6,000円、栄中学校が87万8,000円、栄東中学校が50万4,000円でございまして、トータル、これは11月現在で356万1,380円になります。


 年度当初、18年度の当初調定額が408万3,980円でございまして、この間11月20日現在までの間、収納課によりまして収納していただいた金額が52万2,600円上がっております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 滞納額の合計なのですが、356万1,000円に今年度の18年度分の123万9,000円を足す、これが滞納額ではございませんか。私の計算では480万380円ということになっておりますが、いかがですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) そのとおりでございまして、滞納額といいますとその金額になろうかと思います。ただ、我々は事務で収納課の方にお願いしているのは過年度分ということで、私どもが預かっているのは現年度分ということで、あえてそういうような報告をさせていただきました。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) それでは、質問したいと思います。教えていただきたいのですが、これまでの滞納分、要するに滞納金額についてどのように対処、対応しているのでしょうか。例えば新聞報道などによりますと給食の量やデザートをなくすなどして給食の質を下げて対応したとか、または一般会計で対応しているとか、栄町はどういうふうに対応しているのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) お答えいたします。決して質を下げるということはできませんで、不足した滞納額の分は町の持ち出しになっております。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 私はこの一般質問を入れた背景が、どうも教育委員会の動きが見えない、それで一般質問を入れたわけなのですが、要するに幾ら滞納があっても町の持ち出しだから教育委員会は関係ない、とは言いませんけれども、何かそういう認識に私は映ってしまうのですが、このことについて、要するに給食費の滞納問題について教育委員会はどのような認識で対応してきたのか。今後はこの辺はどうなのか、再度確認をしたいと思います。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 大変このことにつきましては町長からもおしかりを何度となくいただいておりまして、今までは実質動きがちょっと見えなかったというところはお許し願いたいと思います。我々としては少人数ながらの中で今までリサーチを行っていたと。例えば山梨県の笛吹市とか、先ほど申し上げました広島県の呉市、それから、北海道の石狩市、最終的には法的な手段もやむを得ずというようなところまで考えないといけない、もうそういうところになってきたのかなと。それには一つ一つのステップを踏んでいかないとそこにはたどり着けないよという呉市の方の言葉もありましたので、早速この冬休みから職員を動かしまして滞納者のお宅へ訪問し、その家庭の様子を見ながら順にステップを踏んでいこうということでございます。今までの動きが見えなかったのはお許し願いたいと存じます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) この件はやはり、すみません、きついことをちょっと言わせていただくと、教育委員会の姿勢問題だと思うのですよ。今の少人数の何かいろいろリサーチしていたと、これはわかりますが、私が求めたいのはリサーチしながらやはり職員としてどういう方法があるかいろいろやはり考えることが大事ではないかと、この辺に欠けていたのではないかと、申し訳ないけれども指摘させていただきたいと思います。


 それから、もう一点、この冬休みにやはり家庭訪問しながら対応したいということですが、それなら何で冬休みなのですか。すぐ何でやらないのですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) すぐというのが一番よろしいのでしょうけれども、やはりスタッフ、事お金を預かる職員が配置が少ないというところもございますが、質的にはスタッフがちょっと少ないというところが主だった私の方の見解だと思っております。動きがちょっと鈍いというのはもう十分に私ども承知しておりますので、なるべく手があきました職員から動かしたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) スタッフが少ない、少ないということでございましたが、少ないなら増やしてもらえばいいではないですか。そういうことではないですか。簡単ですよ、いかがですか。


 これはちょっと置きまして、教育委員会のやはり徴収対策について私はちょっと指摘をしたいと思いますが、現年度分は給食センターで対応ということでございましたが、これの答弁を聞いておりますと、センターでは口座の確認と納付書を、要するに督促状を送ることだと、こういうことでございますが、徴収対策の基本は伺いましたら、まず最初に電話すると、それから督促状をやはり送ると。その後できちんとそのお宅に足を運ぶ、これが基本原則だと伺ったのですが、やはりこれをきちんとやる必要がある、こういうふうに申すとそちらはスタッフが少ないということでございますが、やはりこれはやる姿勢の問題ではないかと思います。


 それで、この件について伺いたいのは、先ほど未納家庭の数がございました。この家庭についてはどういう状況なのか、これを伺いたいと思います。特に現年度分についてはどうなのか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 現年度分につきましては、私のところに届いている情報でありますと払えるだろうと、客観的に見てそのご家庭が払えるだろうというご家庭がほとんどだというふうに聞いております。それも実際に中身をちょっと見たわけではございませんので、外から見た目にはお支払いできるであろうという見方で報告が入っております。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 時間の関係がありまして、手っ取り早く行きます。払えるだろうという家庭がほとんどだと。そのほかは生活困窮家庭も見られるという、こういうことでございますが、それでは、生活困窮家庭と見られる家庭に対しての準要保護児童の申請とか認定はどうなっているのか、まずこれだけ簡単に。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) まず準要保護とか、要保護の関係は民生委員の方々から学校の、ベースは現場をあずかる学校の先生から動きがありまして、民生委員のコメントをいただきまして私どもに届いております。そういう順序立てがあるようですので、そういう法律ですね、救える方はどんどん救ってあげたいなと私どももそう思っております。また、民生委員の先生方にもこの辺はお願いしているところでございます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 生活困窮家庭の準要保護の認定でございますが、栄町はやはりどうしても民生委員の意見と印鑑が必要だということで、この件に関してちょっと私調べましたら、やはり学校長がそう思っても一々やはり、一々とごめんなさい、言葉が悪いのですが、民生委員さん宅を訪問していろいろな手続をする、手続が煩雑だという声もある中で、この件に関してやはり学校長の意見で保護者がやはり教育委員会に直に申請するという、こういう方法に改善をすべきだと思います。この辺はぜひとも検討していただきたいと思います。


 それと、保護者が納付しやすい環境づくりに向けてということで、実はちょっと字は下手なのですが、こういう表をつくりました。先ほど答弁では保護者が指定した金融機関の口座から引き落としをしていると、こういう答弁だったのですが、現実にはセンターが学校ごとに金融機関を指定しています。保護者がやはり選べないのですね。見てください。この中で私が言いたいのは、例えば安食小学校です。千葉信金赤坂支店と、農協、郵便局、こういうことになっております。郵便局はつい最近追加されたということでございますが、こういう中で田中とか前新田の方々については、やはりつき合いがないとか取り引きがない、給与の振り込みやローン、電気、ガス代などこういう引き落としは千葉銀行から落ちているという、こういう、要するに生活口座から保護者が自由に選んで引き落としができないかと、私もそれについてはやはり滞納世帯を解消するためにも保護者が、例えば安食小ですと地元であり生活口座の引き落としがある千葉銀行とかから引き落としにすべきではないかと思いますが、担当課のお考えはいかがでしょうか。改善すべきだと思いますが。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 町議おっしゃられるとおりで、その点も私ども踏まえておりまして、早速保護者の方々とご相談させていただかなければならない内容がその中に含んでおりますので、持ち帰って検討させていただきます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) もうちょっとこれ聞きたいのですが、検討させてくださいという中については、やはり保護者の方と相談したいという、やはりローン口座とかいろいろそれもありますが、もう一つ何か課題があるのですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) ご指定の金融機関と私どもの引き落としの手数料の関係で、金融機関と今までおつき合いをしていた中身の中で、手数料を大分割り引いていただいておるところでございます。フリーにしてしまうとその辺の手数料が保護者の方々のご負担増になるのではないのかなというところがありまして、その辺を保護者の方とご相談させていただいて結論を持っていかなければならないなというふうに考えております。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 確認したいと思います。振込手数料保護者負担ですか。これは町負担だと私は認識しておりますがいかがですか。


 それから、もう一点、どなたに確認したらいいのでしょうね、要するに私が事前に聞いていたのは、今までは1件10円だったものが53円になると、43円手数料が上がってしまう、こういうふうに伺っていたのですが、よろしいですか。滞納になるよりは手数料が上がっても取り引きの生活の口座から引き落とすようにした方がよいのではないかと思いますが、これはこっちですか、どっちですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) ちょっと誤解がないように、私、今保護者の負担になってしまうという言葉を出したのですが、今は町でかなりの割安でお願いして、町がその分しょっているのですね。その辺が町の負担がないということであれば自由にというような見解が出てまいりますので、その辺でご協議させていただかなければならないなということです。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 町長部局にお尋ねいたします。43円手数料がアップしても銀行から引き落としになった方が町としてもいろいろな手間とかあれを考えるより、滞納になるよりはよろしいのではないかと私は考えますが、いかがですか。これはどなた、町長ですか、よろしくお願いします。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 議員のおっしゃるとおりで、税金なんかでも納付者の利便性を図るためにいろいろな策を講じておりますので、当然なことだと考えております。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) ありがとうございます。教育委員会、そういうようなことですので、この辺はよろしくお願いいたします。


 それから、もう一点伺います。現在は現年度分の徴収対策は給食センターで行っているのですけれども、これについても私は本庁の教育委員会でやった方がいいと思います。保護者はやはり伺いますと、納付書を持ったり、また、納付書をなくしてしまった場合でも教育委員会に来て払おうとすると、こういうような事例もあるようですね。納付書をなくしてしまった場合は、一々給食センターに電話して、教育委員会にある空の納付書に書いて、保護者に渡して払っていただいていると、こういうこともありますし、また、本庁には収納課がございますので、連携して情報の共有化をしながら、やはり払っていただくための知恵を絞って対応した方がいいのではないかと思いますが、町長部局いかがでしょうか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 基本的に教育委員会が判断することだとは考えますが、私どもとすれば当然教育委員会で納付書を再発行してもらって納める手だてをするのが、そうするべきだと思っております。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 教育委員会、いかがですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) では、それを踏まえまして検討させていただきます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 最後の質問になります。今年度に入り校長会からの要望により滞納世帯の状況を各校に示したという、こういうような話がございましたが、ある学校長さんはその名簿ですか、リストですか、それをもとにこの家庭についてはこうだという、要するにその内容を書いたものを教育委員会に返したという、こういう話がちょっと伺っておりますが、これについて教育委員会はその情報をもとにどのように対応したのですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 大変申し訳ございません。そういう情報がちょっと私に届いておりませんで、もしそういうものがありましたらすぐ動く体制になっておりますので、ちょっと私のところには届いていないようになっています。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) ちょっと確認したいのですが、今年度校長会からやはり学校には滞納世帯の情報が一切行っていなかったということで、どうなっているかと、こういうような要望が来たという、教育委員会に要望が行ったということはありますか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) それはないですね。むしろ滞納者がその学校にこういう方がおりますという情報を、先生方と共有するということで、校長会の中でも話しておりますので、私どもから情報は提供しております。むしろ救ってあげられませんかというようなお話だと思うのですが、もしそういうものがあればすぐリサーチいたしまして対応いたしますので、もしそういう子がお話があるとすれば情報をいただければなと思います。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) もう時間もそろそろ迫ってまいりましたが、もうちょっとやりたいのですけれども、もうこの辺にいたします。この学校給食の滞納問題は、教育的な配慮をしながら学校と連携し、やはり学校長の考えも聞きながら、やはりもうすぐにでも対応していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) これで、高萩初枝君の一般質問を終わります。高萩君、自席にお戻りください。


 ここで、15分間の休憩といたします。


                              午後 2時30分 休憩


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


                              午後 2時45分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(石井由也君) 金島秀夫君の発言を許します。金島君、質問者席に移動願います。


 〔8番 金島秀夫君登壇〕


○8番(金島秀夫君) 8番議員、金島秀夫です。市町村合併についての質問をさせていただきます。


 総務省、旧自治省は平成11年4月市町村合併について多様な住民の要望にこたえて豊かな地域づくりを効率的に進めるには、自治体の基盤を強化する市町村合併が不可欠であるとし、市町村の再編を発表し推進してきました。その間、現在に至るまで栄町でも合併に関し紆余曲折がありました。印西地区任意協議会への参加、そして脱退、その後、成田地区法定協議会への参画、そして解散、こうして合併の第1ステージは幕切れとなりました。とはいえ栄町は第1回合併特例法適用期間内に合併ができなかったものの、合併という大きな方向性を見出し、町の将来像を見据えるきっかけになったことが大きな一歩であったと評価しております。


 その後、国・県は合併に関し模索した結果、各自治体の権限より県の権限を拡大し、合併の第2ステージに突入しました。県は当事者同士で納得し、実質的に合併することが理想的としながらも、必要があるときは勧告しなければならないとしています。しかしながら、主権はあくまで住民、そしてそれを受ける各自治体の首長の考えが主導であると考えております。第1ステージで合併ができなかった市町村、いわゆる一つは住民投票の結果、合併に至らなかった自治体、二つ目、法定協議会を設置しながら、結果的に不備に終わった自治体、栄町はこれに当たるわけですけれども――、三つ目に当面は独自での行政運営を選択した自治体などを含めた点を踏まえ、第2ステージづくりを行っています。このことは各自治体の権限より県の権限を拡大し、進出するものととらえています。そのような状況の中で一般質問するものです。


 市町村合併について、県は平成18年11月13日、平成合併の第2ステージに関し、合併推進構想案をまとめプレス発表しました。発表によると、県は市町村の組み合わせを柱とする合併推進構想案をまとめ、県市町村合併推進審議会に示した構想案では、県内56市町村のうち60市町村を10市に再編し、全体を26市とするもので、県は同審議会の議論を経て年内に構想を策定するとのことですが、そのことを踏まえて合併を推進する長とのもとで、一つ、町はどのように合併を推進していく予定なのか。二つ目、合併に向けて問題点はどのような点なのか。


 以上、よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 市町村合併について、2点、町はどのように合併を推進していく予定なのかと、2点目、合併に向けての問題点はどのような点かについて、お答えいたします。


 市町村合併につきましては、町の広報にも掲載しましたが、いわゆる新合併法のもと、11月13日に県が設置している千葉県市町村合併推進審議会に「市町村合併推進構想」の素案が提示・了承され、現在はパブリックコメントを実施し、広く県民の意見募集を行っており、年内には決定される予定です。構想(案)の中で、栄町は成田市・富里市・神崎町・多古町・芝山町の2市4町が合併し、成田空港を核とした人口約23万の特例市を目指すべきであるとされています。千葉県の市町村合併の組み合わせの基本的な考えは、総合性・自立性・地域特性など「基礎自治体のあるべき姿」が実現できるものであって、構想(案)の組み合わせ理由の主なものは、?商圏、通勤・通学圏とも成田市を核に一体化した生活圏であること、?成田空港を取り巻く社会・経済環境が大きく変化している中、空港を中心とした市や町が一体となり、国際空港都市として発展することが求められている、?空港周辺地域の持つ歴史・文化・自然、そして、房総のむら等の施設を観光資源として有効活用し、地域の活性化に大きな期待が持てる、?騒音対策に広域の取り組みが求められている等の課題の中で、自立性や総合性を向上した、地域資源を最大限活用できる基礎自治体を目指すべきであるとのことです。


 町といたしましては、かねてより成田市を中心に空港圏域としての合併の必要性について、市町村合併に関するヒアリング等を通して、県に対し積極的に働きかけを行ってまいりまして、今回の枠組みはその成果と考えています。


 さて、ご質問の回答ですが、まず2点目の「合併に向けての問題点はどのような点か」についてですが、組み合わせの市や町が、先ほど申し上げました組み合わせ理由を踏まえた上で、個別の重要施策や課題を含めて、共通課題である海外からの観光客を対象とした広域的観光施策の推進、交通ネットワークの整備、企業誘致など、広域な視点での施策の展開について、個別の課題や思いを克服して、共通理解のもと新市建設への意思統一が図られるかであると考えます。


 次に、1点目の「町はどのように合併を推進していく予定なのか」についてですが、基本的には構想が固まり、県の説明があった後でのこととなりますが、合併への問題点で申し上げましたように、成田空港圏の「基礎自治体のあるべき姿」について、住民意識の醸成のため、広報等のさまざまな媒体を通しての情報の提供と啓発を行い、住民・行政・議会の思いを一つにし、合併への機運を高めることに努めます。


 また、成田空港自治体連絡協議会や地域振興連絡協議会の場を活用した合併促進に向けた活動、関係自治体との情報交換等を積極的に進めていきたいと考えています。さらに、ともすると本論である合併の必要性や地域づくりよりも、各論であるその他の問題に議論の焦点が移ってしまい、協議の前提となる相互の信頼関係を損なうことなどの事例が旧合併特例法のもとではあったので、合併協議会設置前の研究会・準備会における助言・調整など、千葉県の市町村合併推進のための支援策の活用はもとより、市町村の自主的・主体的な合併協議の推進という千葉県の姿勢に対しても、新合併特例法に基づく勧告の活用を強く要請していきます。なお、先ほども申し上げましたが、早期の合併実現に向けては、行政の積極的な取り組みは無論のこと、住民、事業者、議会の一体的な取り組みが求められていますので、議員のご理解とご協力をお願いして答弁を終わります。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) 再質問ですけれども、合併は住民にとって非常に関心が高いものであるわけですので、影響もかなりありますので、そのために今回一般質問は住民の立場に立った素朴な疑問を質問させていただきたいと思います。その中で、まず最初に、県市町村合併推進審議会で新合併特例法に基づく市町村合併推進構想の構想を明らかにしたと言っていますが、新合併特例法というのは従来の、平成17年3月までの合併特例法とどこがどのような形で違うのかちょっと説明していただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 進歩の特にある特徴といたしますれば、地域自治組織制度の特例かと思います。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) その特例法というのは前回17年3月までの特例法と、縮小されたということは聞いていますけれども、どの辺が縮小されて、どの辺が今回とんがっているものか、もし、細かいことですから後でもいいですけれども。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 今手元に比較表を持っておりませんので、後ほどということでお許し願いたいと思います。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) 次に、幾つか懸念されるようなことがこれからあると思いますので、ちょっとそれを確認のかたがた質問させていただくわけですけれども、平成15年3月5日、成田市議会において成田空港周辺11市町村の合併を話し合う法定協議会が否決されたということが一つ事実あるわけです。また、前回成田市を中心とした1市2町、これは成田市、大栄町、下総町、これは今年の3月27日に新成田市誕生となったわけですけれども、その合併での条件名、これは生活圏と空港圏を網羅していることというようなことで前回は外されたわけですけれども、今回の県が示した新たな方向性の中で、栄町は条件を満たしていると思いますけれどもいかがですか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 簡単に言えば当然満たしているから入ったということになりますけれども。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) 確かにそうだと思います。この年内いっぱい、あるいは来年早々にはなると思うのですけれども、新しいものが決まったからでないとお答えができないということは当然あろうかと思います。ただし、今までの経緯だとかいろいろなことがありますので、それはそれとしてやらなければならないと私は思っています。それで、私は市町村合併はまちづくりであると考えていますが、県が示す空港圏の合併、設定の中には生活圏、行政圏を念頭に置き、成田国際空港を中核にした6市町の合併を考えるとのことですが、そのような状況の中で、栄町は今後どのようなまちづくりができるかということを考えなければならないと思います。言いかえれば共存共栄とはどのようなことをするのか、あるいは合併後の栄町のビジョンはどうあるべきか、また、合併後の町のシミュレーションはどのようになるかなどを考える必要があると思いますけれどもいかがですか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 答えにならないかもしれないのですが、ちょっとお許し願って、県が考えている合併の効果ということでは、合併の効果というのは地域の抱える課題を総合的に解決するということですが、まず1点目として総合自治体への進化、人口約23万人の特例市への移行によりまちづくり、環境行政など、地域の実情に合わせた取り組みが可能、専門部署の設置や専門職の種類、数が増え、政策形成や専門的対応能力が強化される。2点目として、地域特性を最大限に生かす新たなまちづくりのチャンス、国際空港都市にふさわしい規模能力あるいは首都圏中央道連絡自動車道、成田新高速鉄道等の整備効果を地域全体に波及させること。それと3点目ですが、行政サービス水準を落とさず、内部管理経費を削減し、新たな財源を生み出すことができるというふうに県は言っております。ですから、これに向かって栄町が今後合併協議の中で役割分担としてどれを受け持つかということが協議の対象と考えています。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) そうですね。県が6市町をそういう形で結んでいるわけですから、これからどういう形でやるかということは当然やらなくてはならないし、その中で今回の第2ステージの県の要請というのはかなりのグッドタイミングであるということで私は考えていますけれども、そのために今後事務的な業務を含んだ具体的な作業にいろいろと入ると思いますけれども、その辺というのは県の方と連絡をとったりしておりますか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 具体的な取り組みについては、議員ご案内のとおり、コアになる成田市の状況いかんと考えております。それを模様眺め、言葉は悪いのですけれども、当面成田市の動きを注視していきたい、その中で県との協議も行っていきたいと考えております。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) 合併を実現させるためには大変なエネルギーと忍耐強さと、そういうものがかなり必要なわけです。そのためには常日ごろの情報収集力であるとか、分析力であるとか、そしてネットワーク再生などが必要ではないかと思いますが、このための質的な問題、職員一丸となってやるような体制というのはできているのですか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 町長の公約が合併の推進ということですので、当然それはもう職員もそれを理解した上で合併に向けてすべて気持ちを一緒にして行動しているということです。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) 町長の公約ということで町長は一生懸命やっていることはよく存じております。ただし、この中で今まで住民に対して少々住民説明がなかったとか、担当者によってほとんどそれがしりつぶれになってしまったり、そういった時期が一応ありました。それから、また庁内組織の中で合併推進室があったのがなくなってしまったとか、それが班となったとか、それから今ではその名称がなくなっていたと、そういうことに対してどう考えていますか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) そういうご指摘があるとすれば残念なことで、今後も気を引き締めてやっていきたいと思いますが、私どもは合併の動きが出れば即座に対応できるような体制はとるつもりでおります。日常活動としてはやっておりますけれども、合併を阻害するような行政の動きはしないつもりでおります。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) 県の方からのあれが出てこないとにっちもさっちもいかないというよな感じで受け取ったわけですけれども、そうではなくて、栄町というのはこういう形で行ったらいいのではないかとかという、そういう案があるならばちょっとお示しをしていただくとか、そういう形で今質問をしているわけですけれども。そういう合併に対しての今までの担当の方々が消極的であったのか、積極的であったのか、担当者によってかなり違うというようなことをかなり感じたわけです。ですから、一丸となってそういうのをやるという力強い言葉を聞きましたので、やはりそれは町としていろいろな情報力をとりまして、例えば情報力というのはどうしてかというと、ここに六つの市町があるわけですけれども、それのいろいろな、自治体はどういう考えでいるかとか、そういうことを持ち寄ってあれしないとまた協議会、その協議会の中でまた崩れるようなことがあったりすると困りますので、やはりその辺はネットワークと情報力を持ってやっていただきたいなというような感じを受けています。そういうことで頑張っていただきたいと思います。


 それと、あとは川?町長にお聞きしたいのですけれども、今回の県の構想案では川?町長が行政報告などでよく言われていた特例市、こうよく言われていました、これに移行するという構想をあれしていました。この読みはかなり読みどおりになったということで、我々も23万ぐらいの合併推進はいいのではないかと思っているのですけれども、合併に対する川?町長の、このことは川?町長の今までの姿勢であるとか、努力であるとか、情報の収集力であるとか、分析力であるとか、そういうことを高く評価しているわけですけれども、今回県が示した6市町の合併の可能性についてはどう考えておりますか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 情報を集めるということでございますが、先ほどもご説明しましたように、成田空港自治体連絡協議会や地域振興連絡協議会などの場を活用して、いろいろな情報の交換、提供はしております。また、企画担当課長、空港担当課長等の集まりもありますので、その辺でもやっております。また、各市や町の議会の傍聴に行って、合併関連とかまちづくりの情報の収集は行っております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 金島君。


○8番(金島秀夫君) 一番大切なことは、今最後におっしゃられた議会であるとか、それからいろいろな市町村との意見交換、これが一番大切ではないかと思うのです。今まで言ってきたのは、そういうことをもちろんやっているだろうけれども、かなりもう少し突っ込んだやり方をやっていただくとありがたいなというようなことを今考えているわけです。今までの過去においてのいろいろな任意団体の協議会であるとか、法定協議会であるとか、そういうものを踏まえて、それから、今までの担当者のいろいろをあれしますと、ただ単に出席するだけではなくて、具体的に、例えば県の考え方であるとか、目的である成田との合併または自治体などの情報を収集するということはいかに大切かということで今言われていますので、ぜひそれは実現してほしいと思います。


 最後に、合併が県からそういう具体的なことが出ないと先に進まないということがありますので、これはその辺で、それはそれとしてそれを置かなくてはならないと思うのです。来年早々ぐらいにはこれが出てくると思いますので、それで今回一応まとめとして私が今考えていること、これは合併に関しては賛否両論がいろいろとあろうかと思うのですけれども、しかしながら栄町の現状を考えた場合、また、栄町はこれでよいだろうかということを考えた場合、主なる産業がないとか、雇用対策の場がないということがかなり危惧されるわけですけれども、いろいろと問題点が出てきているわけです。合併はまちづくりであるということは皆さんもそれ相当のことは思っているわけですけれども、成田市と合併することは国際空港を有する国際都市づくりを目指すことで、これは大きな夢につながるのではないかと考えています。栄町の住民の大多数は成田市合併に賛成で、そのことに夢を持っている。今の世の中の流れからして、また、地方分権を迎え合併は避けて通れません。今回県が示した合併案に対して県並びに成田と十分連携を密にしながら、他の市町村の動向を察知し、長期的ではなく、短期的にぜひ合併を実現させてほしいと考えているわけです。それが栄町住民の大多数の願いであるのではないかということで、私の一般質問は終わります。


○議長(石井由也君) これで、金島秀夫君の一般質問を終わります。金島君、自席にお戻りください。


 ここで、15分間の休憩といたします。


                              午後 3時09分 休憩


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


                              午後 3時26分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(石井由也君) 藤?淳矢君の発言を許します。藤?君、質問者席に移動願います。


 〔2番 藤?淳矢君登壇〕


○2番(藤?淳矢君) 2番議員、藤?淳矢でございます。通告に基づき質問させていただきます。


 今回質問させていただきますのは、悠遊亭の活用についてでございます。悠遊亭は平成6年にオープンしたふれあいプラザさかえの中に存在する入浴施設を完備した広さ60畳、収容人数180人という広々とした施設です。そもそもふれあいプラザさかえはゆとりと潤いのある心豊かな暮らしの実現のため、触れ合いをテーマに住民相互の交流、芸術文化の向上、学習活動の場として心の通うふるさとづくりに資する施設として整備されたもので、地域住民の学習活動の拠点として学習の機会、場、情報を提供し、その活動を支援するとともに、芸術文化活動を促進する生涯学習施設として建設されました。現在、多くの町民の皆さんに利用され、栄町の文化や住民活動の活性化の一翼を担っております。


 しかし、悠遊亭においてはいささか状況が違っているように感じられます。昨年より設備の老朽化を理由に、入浴施設の利用は閉鎖されており、利用者も減少していて、現状の利用状況は本来悠遊亭が持っている能力が十分に活用されているとは言いにくい状況にあると考えます。


 そこで、多額の予算を投じて建設されたこの施設の能力を最大限に引き出し、活用していくためには、今後町はどのようにしていこうと考えているのか、質問をさせていただきます。


○議長(石井由也君) 湯原生涯学習課長。


○生涯学習課長(湯原清次君) それでは、ご質問のありましたふれあいプラザさかえ悠遊亭の有効活用の件でご答弁をいたします。


 確かに昨年入浴施設を休止しましてから悠遊亭の利用者数は減少しております。具体的には、平成16年度の悠遊亭総利用者数は3万7,923人(うち浴場利用者数は1万7,771人)でした。平成17年度の総利用者数は1万5,353人になっております。


 現在、悠遊亭におきましては、フリースペースとしての活用が多く見られ、子供からお年寄りまで多くの方が世代を超えて大変和やかな雰囲気で悠遊亭を利用されております。専用使用としての貸し出しもしておりますが、この利用実態と悠遊亭の設置目的でもあります世代を超えた触れ合いと憩い、そして安らぎの施設であることを考慮して、今後の事業展開などを模索しているところでございます。


 さらに、悠遊亭に限らず「ふれあいプラザさかえ」全体を指定管理とすべく現在調査、検討中です。世代を超えた利用や、多くの方がフリースペースとして活用できるなどの条件を提示し、その中で悠遊亭を含めた「ふれあいプラザさかえ」全体の有効活用を考慮し、多くの方に文化・生涯学習の拠点としての役割を担う施設として、活性化を図っていきたいと考えております。


 「ふれあいプラザさかえ」は平成6年7月14日にオープンして以来、年間20万人を超える方が利用しており、ご質問のありました悠遊亭の利用だけでなく、ハード面・ソフト面の両方から検討し、利用者本位の施設としていかに活性化し、今後さらに多くの方に利用していただくかを考え、指定管理者制度なども視野に入れながら、有効的な方法を模索しております。


 今後とも、「ふれあいプラザさかえ」の活性化に有効的な方法がありましたら、ご教示願えれば幸いであります。


 以上をもちまして1回目の答弁とさせていただきます。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) それでは、再質問をさせていただきます。ただいまいただいた答弁の中にもございましたけれども、現状はフリースペースとして子供からお年寄りまで大変和やかな雰囲気で利用されているということでしたけれども、費用対効果として現状の利用方法というのは問題がないのか、この点について幾つか質問させていただきます。


 ふれあいプラザさかえは約90億円という多額な予算を投じて建設されております。これはホール、ふれあいプラザのセンター、そして悠遊亭、三つの施設すべて含めての予算ということは理解しているわけですけれども、中でもこの悠遊亭の建設についてどのくらいの予算をかけて建設しているのか答弁お願いいたします。


○議長(石井由也君) 湯原生涯学習課長。


○生涯学習課長(湯原清次君) 悠遊亭単体について、建設関係でお答えをいたします。工事費は契約額で3億5,576万2,000円かかっております。これは本体、電気、空調、給排水をすべて含めてでございます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) 今工事費が約3億5,000万円であるということでしたけれども、このほかに土地などを入れるとさらにこれ以上の金額が当然かかっているということで、栄町の予算額というものを考えれば非常に高額な施設であるということは間違いないというふうに思うわけでございます。さらにコスト面について質問をさせていただきたいのですけれども、現在のフリースペースとして利用しているという利用状況と、現在かかっているランニングコスト、これを比較して問題はないというふうに考えているか、これをご答弁いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 湯原生涯学習課長。


○生涯学習課長(湯原清次君) ランニングコストにつきましては、金額で言いますと全体では相当かかっておるのですが、悠遊亭だけで特定がなかなか難しいので、一応面積換算で出してみました。光熱水費で約240万円ぐらい年間かかっております。それと清掃管理、これが100万円ぐらい、年間開館日数が大体290日ちょっとですので、1日当たり1万円ちょっとかなというふうに思っております。ただ、あそこのスペースにつきましては、当初は浴場施設ということもありまして、相当利用者もあったのですけれども、ふれあいプラザ全体の中でレストランのねむの木さんを除けば飲み食いのできる唯一の場所ということ、当然アルコールも若干なら飲めるところですので、そういった意味であれだけのスペースの中でそういった悠遊亭ぐらいのスペースがあって、それでうまく館全体として、あるいは集客についても相当なメリットがあるというふうには現在思っております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) ただいま光熱費、そして、管理清掃ということで、年間340万円というふうに答弁があったわけですけれども、通常民間であればこの中にさらに人件費等が入ってくるはずでございます。今現在月曜日がたしか休館日、そして朝開館してから夜は10時まで営業というのですか、開館しているということを考えれば、非常にこれ以外にも多くのお金がかかるということは容易に想像ができるわけでございます。そういったことも踏まえまして、ふれあいプラザさかえの設置目的、先ほど1回目の質問のときにも織りまぜさせてはいただきましたけれども、その設置目的と悠遊亭の現在の利用状況、これを比較しまして、当初の設置目的というものを十分に果たせているかどうか、ここについて認識をお答えいただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 湯原生涯学習課長。


○生涯学習課長(湯原清次君) 悠遊亭の開館時間につきましては、おふろを休止しましてから9時から5時まで、それから、専用で使う場合には夜10時までということでやっております。ですから、通常ですと5時をもって一応あそこの場所は閉めると。おふろをやっていた場合には料金の徴収とかいろいろ管理面がありましたので、必ず人を配置しておりました。現在は午前中1時間ごとに見回りはさせますけれども、人は定着させておりません。午後は一応1人専門で置いているという状況で対応をしております。


 それから、設置目的につきましては、悠遊亭そのものが、先ほども言いましたけれども、世代超えた触れ合いと憩い、そして安らぎを与える施設ということで、費用対効果云々はあるかもしれませんが、設置目的は最大限にとは言いませんけれども、効果は出ているというふうに認識しております。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) 今の答弁の中で最大限とは言えないかもしれないけれども、設置目的は果たしているというふうなことでしたけれども、今求められているのは最小の費用で最大の効果を出してほしいということなのだと思うのです。財政健全化計画等、非常に厳しいやりくりの中で、最大の効果を上げろということを職員の皆さんに町長初め執行部の皆さんは指示されているというふうに思っております。そういったことを考えますと、先ほどの答弁であった、子供からお年寄りまで大変和やかな雰囲気で利用されているという答弁に対していささか問題意識を持ってしまうわけでございます。


 私は今質問させていただいた3点から、残念ながら悠遊亭の現在の利用状況には幾らか問題があり、改善していく必要があるというふうに考えております。そして、先ほどの課長の答弁の中にもありましたけれども、指定管理者の導入も視野に入れ、有効的な活用方法を模索しているというふうにおっしゃっておりましたから、執行部としても私同様に悠遊亭の現在の利用方法について問題意識を持って改善、解決していく方向であるというふうに解釈することができるというふうに思います。


 そういったことを踏まえまして、川?町長、現在のこの悠遊亭の現状について、利用状況について問題があるというふうにお考えでしょうか。もしくは、今後このように改善していきたいというふうなお考えがあれば答弁をいただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) それでは、まず第1点目、議員どのように悠遊亭をとらえているのか、自分自身ですね、どのような問題点があるのか、問題点があるという、問題点一緒だと言いますので、どのような問題点があるか、自分自身の議員の認識をちょっと聞かせていただければ私の答弁というのは出てきますので。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) これが初めての反問権ですね。私自身、そうですね、町長からのお話をいただいた上で実は私からの、悠遊亭をこのように考えているということではなくて、今後このようにしていったらどうでしょうという提案をさせていただきたいなというふうに思っていたわけですけれども。では、町長よりちょっと先にご提案をさせていただきたいというふうに思います。


 私は悠遊亭を栄町の福祉行政のワンストップサービスを提供する場として活用してみてはいかがだろうかというふうに考えております。具体的には、社会福祉協議会、ボランティア連絡協議会、住民活動支援センター、そして福祉課といった、栄町の福祉行政を今後進めていく上で横のつながりの強化が理想とされるこれらの団体を悠遊亭に集約し、町民の方々が福祉関係での悩み事があったときに悠遊亭に行けば大抵の問題は解決できる、そういう総合窓口が実現できないかというふうに考えております。そうすることによって、利用者にとっても業務上にとってもむだを省いた運営が実現できるのではないかというふうに考えております。


 さらに、この提案をさせていただいた幾つかの根拠というものを示したいというふうに思います。


 一つ目に、栄町の最優先事業が、健康さかえ21に決定したということでございます。今議会初日の町長の行政報告にもありましたが、今後の栄町の最優先事業として健康さかえ21を進めていくということがございました。健康さかえ21は町民が快適に住み、暮らし、働き、憩えるような生き生き、伸び伸びとした元気で明るく過ごせるまちづくりを目指し、今後の高齢社会をすべての町民が生涯を通じて自分らしく生き生きと暮らしていくための、その個人の健康観や個人の力だけでは改善することができない生活環境も健康にかかわっているとの認識のもとに、保健分野を超えた幅広い分野での取り組みを行うというものです。


 WHOが提唱したヘルスプロモーションの考え方を取り入れ、個人の健康的な生活習慣づくりと、それを支援する環境づくりの両面から健康づくりを推進していくこととし、行政だけではなく、家庭、地域、保健医療専門家など、保健福祉を超えた幅広い分野での健康づくりにおける役割を明確にし、連携を深め、町民の健康づくりを支援していこうとするものだというふうにホームページ上でも説明をされています。


 行政だけでなく、家庭、地域など幅広い分野での健康づくりを進めていく上で、さきに挙げた団体の力というものは必要不可欠になってくるのではないかというふうに考えます。それどころか、これらの団体は今まで以上の活躍を今後求められていくものというふうに考えます。


 そういったことを考えますと、現在ばらばらの場所でばらばらに活動しているこれらの団体を1カ所に集約し、垣根を越えて仕事をしていただくということには人材、そして業務効率化において大きな効果が期待できるのではないかというふうに考えております。


 そして、二つ目に、財政上のメリットが期待できるのではないかということです。財政上のメリットにも二つの効果があるのではないかというふうに考えます。


 一つ目に、栄町福祉行政の窓口、業務の集約、統合によりスリム化が図れるということ、二つ目に、業務の効率化により健康さかえ21がより効果を発揮できれば、現在増え続けている医療費による歳出を減らすことが期待できます。三つ目に、そもそも悠遊亭が持っている機能と、提案した利用方法とが非常にマッチするのではないかということです。悠遊亭は90畳の和室にステージ、そして入浴施設が完備されておりました。90畳のスペースには社会福祉協議会、ボランティア連絡協議会、住民活動支援センター、福祉課の相談窓口、こういったものを集約し、そしてステージ、畳の一画を利用して予防医療の実施、こういったものも行えるのではないかというふうに考えます。さらに、相談に訪れた高齢者が入浴し、憩い、触れ合うことが可能になるのではないでしょうか。また、ふれあいプラザ内の喫茶スペースを利用すれば、飲食も可能となるはずです。そして、施設の休館日が月曜日ですので、土曜日、そして休日に福祉の相談業務を行うというようなことも可能になると考えます。これらが実現できれば、高齢者が休日に仕事が休みである家族とともに福祉の相談に訪れることができるようになり、高齢者もその家族も安心して栄町で暮らしていくことができるようになるのではないかと考えます。


 そして、これらのことを実施に移したとしても、入浴施設を修理するということぐらいで大きな改修の必要性はないものと考えられます。財政難に苦しむ当町にあって、最小の費用で最大の効果を上げるということが実現できるのではないでしょうか。


 以上の根拠から、悠遊亭につきましては栄町福祉行政のワンストップサービスの提供の実施ということを提案させていただきます、というのが用意していた私の考えであります。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) それでは、私の方の考えをさせていただきたいと思います。今のお話ですと、今の利用方法を全く変えようということですよね。町民がなかなか入らない、ということはもう費用対効果で、1万5,000人ですから、単純で300日、ということは1日50人ですよね、17年度でね、ということを町民ではなくて、もう行政レベルを主体にして、そこへ町民を引き込もうという姿勢だと思うのですけれども、現在の行政システム、いわゆるまた福祉課と福祉協議会とかで全く支障を来しているということは全くあり得ないと思うのですよ。それで、財政の面から見れば、逆にあそこへ全部の支援センターから、福祉協議会とか福祉課を入れて、それで財政面からコストダウンを図れるというのは全く私にはちょっと計算できないのです。むしろあそこから歳入を得ることが私は重要な問題であって、逆に今支障があるのでしたら考えますけれども、議員の考えにはちょっと私はついていけません、はっきり申しまして。


 それで、全く私の考えではそういう考えは一切入っておりません。持っていこうということですね、福祉協議会なんかを。いわゆる課長申しましたけれども、指定管理者制度をむしろ導入して、それで考えた方がもっと有効利用、全般を考えますから、ふれあいプラザも含めて全体をもう指定管理者制度にしようというふうにした方がまだまだ財政的にはメリットがありまして、単なる悠遊亭をやるだけでは財政的にはそんな問題にはならないと思いますよ。それで、支障業務もなりませんし、人件費も削減ができません。これは当然支援センターと福祉協議会と福祉課は全く違う問題ですから、独立しておりまして、個々の事務の所掌というのは違いますので、その辺は連携をとり合えばいいことであるわけですので、全く議員とはちょっとかみ合わないですね。それで、また、考えも持っておりません。


○議長(石井由也君) 湯原生涯学習課長。


○生涯学習課長(湯原清次君) 今、町長の方からもありましたけれども、指定管理者制度、これはふれあいプラザ全体を対象として考えておるわけですけれども、悠遊亭も含めて今まで何も考えていなかったと思われるとちょっと困りますので、その辺のご説明をちょっとさせていただいてよろしいでしょうか。


 指定管理者制度につきましては、町でもふれあいプラザというとても大きな施設の指定管理ですので、民間団体でどのような考えを持っているのか、また、町としてどのように進めていけばよいのかということもありまして、近県で同じような施設の指定管理を手がけている企業数社にふれあいプラザの施設概要、利用実績、必要経費、あるいは町の状況等を提示して意見を徴しております。しかし、指定管理者制度そのものがまだ新しい制度でございますので、企業サイドでも対応マニュアル等が確立されていないことの状況ですから、なかなか具体的な提案をいただけるまでは至っておりません。でも、その中の数社から具体的な提案をしてみたいという要望がありまして、今それを、提案を待っている状況にあります。指定管理者制度に町は何を望むかと言えば、一般企業やNPOなどの民間団体に管理をゆだねることによってそのノウハウを活用した住民サービスの向上、あわせて経費の節減を図ることにあると思います。そこに民間団体のメリットが合致しなければ、制度として機能していかないというふうに考えております。


 いずれにしても早い時期に調査、検討を終了させて指定管理者制度の導入を積極的に進めていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) まず先に、町長から全くかみ合わないと言われてしまったので、どう切り返そうかなということで頭を悩ましているところではあるのですけれども、先に課長からいただいた指定管理者のことについて質問させていただきますと、三つの施設合わせて指定管理者にお願いをするという方向性なのかなというふうに今の答弁を聞いて思ったわけですが、ホールというのは非常に、これは素人考えですけれども採算をとっていく、民間企業が入って採算をとっていくということに関して非常に難しいのではないのかなというふうに考えるのですけれども、その辺はどのような提案が、まだ具体的にされていないのかもしれないですけれども、もしそういったことも民間企業の方からお話が事前にあればご答弁いただければと思います。


○議長(石井由也君) 湯原生涯学習課長。


○生涯学習課長(湯原清次君) 指定管理者制度の導入については、一応ふれあいプラザ全体、ホール、センター、悠遊亭を含めてということでは考えております。ただ、幾つか近県で手がけている企業等からの話を聞いてみますと、ホールそのものについて、実際町そのものも今運営していて非常に費用対効果で出ていないのがホールの部分なのですが、その辺をネックになっているという情報は、口頭ですけれども、いただいております。センターあるいは悠遊亭の部分であれば積極的に算入を試みたいというような情報も数社からいただいております。やはりこの地域的なものと、そのホールの大きさと維持管理の費用対の面から見て、非常にホールの部分というのは難しいというふうには聞いておりますが、中にはホールも含めてすべての中でいい提案ができそうだというような企業も数社おります。今はその状態でございます。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) それでは、町長に1点だけ質問をさせていただきたいのですけれども、先ほど悠遊亭に関しての町長のお考えを示していただいているときに、お金を生み出すという方向で考えていると、考えているというか、そちらの方向で考えていきたいというふうにあったと思うのですけれども、今現在例えばどのようなことであそこでお金を生み出していけそうだなというふうに考えていらっしゃるか、頭の中にございましたら答弁いただければと思うのですけれども。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 最初の話ですと、議員の方から、いや、こういう案でこのぐらいの入館料を取って運営してくれという話が出てくるのかと期待したのですけれども、実は違う話の方に流れが行ってしまいましたけれども、実はあそこは90畳ありますから、いろいろな実は案はあります。それで、これは実際はもう相談かけている形をもうとっているのですけれども、これ具体化するわけではないものですから、実はあそこを間仕切りにしてもいいのではないかという考えもあります、実際。いろいろな企画をして、それで布団は貸し布団屋から借りればいいですし、当然おふろは直さなければならないですけれどもね。ですから、ボイラーを下へ持ってきてしまって、あの中庭へ、というような構想までは持っていますけれども、御飯はその辺のコンビニもありますし、食堂からとってもいいわけですから、そういう形では考えておりますけれども、これからの問題だと思っていますけれども、まだ指定管理者も検討はしていますけれども、その中で指定管理者が導入されても指定管理者の方の制度の中で対応できれば別に問題は、管理者の裁量権の中の問題ですから、貸し館の制度をとってお金を徴収しても構わないわけですから、その辺をできるのではないかと思いますけれども、いかに間仕切りをしたりなんかするような考えを持っていても、それをお金をうまくどこかから引っ張り出すような考えはないかとかいうふうには思っていますので、具体的にちょっとどこの団体へというような考えはちょっとここではお許しいただきたいと思うのですけれども、ちょっとそういう話はした話は庁内ではしています。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) ありがとうございました。今回私の方から一方的に自分の思いというのを提案という形でお話をさせていただいて、そして、今町長からは具体的にではないけれども、こんなことも実は頭の中では考えているのだというような話もいただいて、それで担当課長の方からも、指定管理者制度を含めていい形でコストダウンを図っていけないかというようなことも考えているという話もいただいたわけでございます。


 今回、この質問をさせていただいたことによって、現状の利用方法ではない方向性を模索しているということが明らかというか、一つの方向性として、大きな方向性として出てきているのではないのかなというふうに考えるわけでございます。一番最初に申し上げさせていただいたとおり、多額の予算を投入して建設した施設でございます。今現在の将棋や囲碁を楽しむ、そして、雑談をするためだけに利用するには余りにも高価な建物ではないのかなというふうに心配をするわけでございます。今後ともいろいろな方面から提案、そして模索をしていただいて、今まで以上に悠遊亭を活用し、町民サービスの向上につなげていただきたいということをお願いいたしまして、一般質問を終わります。


○議長(石井由也君) これで、藤?淳矢君の一般質問を終わります。藤?君、自席にお戻りください。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎散  会





○議長(石井由也君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次は、12月14日午後1時30分より開会することとし、本日はこれをもって散会といたします。


 午後 4時00分 散会


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――