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千葉県 栄町

平成18年第2回定例会(第5号 6月16日)




平成18年第2回定例会(第5号 6月16日)





         平成18年第2回栄町議会定例会





 



                    平成18年6月16日(金曜日)午後2時開議





日程第1 一般質問


(1)17番  松 島 一 夫 君





日程第2 議案第 1号 専決処分を報告し承認を求めることについて


日程第3 議案第 2号 専決処分を報告し承認を求めることについて


日程第4 議案第 3号 専決処分を報告し承認を求めることについて


日程第5 議案第 5号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条列


日程第6 議案第 6号 栄町下水道条例の一部を改正する条例


日程第7 議案第 7号 栄町国民保護協議会条例


日程第8 議案第 8号 栄町国民保護対策本部及び栄町緊急対処事態対策本部条例


日程第9 議案第 9号 栄町道路線の変更について


日程第10 議案第10号 栄町道路線の認定について


日程第11 議案第13号 財産の譲与について


日程第12 議案第14号 財産の譲与について


日程第13 議案第15号 財産の譲与について





出席議員(18名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      14番  野 田 泰 博 君


  15番  高 萩 初 枝 君      16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  総務政策課長    帯 金 冨 夫 君


  行財政改革担当課長 浅 野 一 夫 君


  企画担当課長    小 出 善 章 君


  行政管理課長    鳥 羽 功 雄 君


  住民活動推進課長  藤 代   斉 君


  税務課長      小 島   満 君


  収納課長      関 谷 伸 一 君


  健康保険課長    廣 瀬 宗 英 君


  福祉課長      中 澤 寿 司 君


  住民課長      新 村 政 美 君


  環境課長      大 澤 幸 男 君


  建設課長      鈴 木   薫 君


  下水道課長     岩 ? 正 行 君


  下水道終末処理場長 真 仲 高 行 君


  産業課長      馬 場 正 美 君





  出納室課長     長 ? 光 男 君





  教育総務課長    小久保 五一郎 君


  生涯学習課長    湯 原 清 次 君





  消防長       白 石   明 君


  消防防災課長    鈴 木   隆 君





  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      浅 野 正 治 君


  書記        岩 井 浩 之 君





                           午後 2時00分 開議


◎開  議





○議長(石井由也君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりです。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎一般質問





○議長(石井由也君) 日程第1、一般質問を行います。


 松島一夫君の発言を許します。松島君、質問者席に移動願います。


 〔17番 松島一夫君登壇〕


○副議長(松島一夫君) 17番、松島一夫でございます。本日は私の一般質問のためにエアコンを入れていただきましてまことにありがとうございます。今議会で私が一般質問として通告したのは2項目です。すなわち合併の問題とジェンダーフリー教育ということでございます。したがいまして、そんなに多くの答弁者、説明員を必要とはいたしません。町長、教育長、あとは総務政策課長帯金冨夫殿、3名いらっしゃれば十分事足りますので、ほかの皆様方どうかよろしければ自席へお戻りくださって公務に専念なさってください。余り多くの課長さんをこの場に置いておくわけにはいかないと思いますので。


 さて、今、ついさっきまで竜角寺台自治会の役員さんでしょうか、何名かお見えになっていて、あそこのごみの問題について行政は町の問題として取り上げてくれると言ってくれていると。住民は一生懸命やっていると、さて議会は何をしてくれるのだというふうなお話を承ってきたところでございますが、議会の権能としてできることとできないことがありますと申し上げていたにもかかわらずなかなかご理解をいただくに至らず、しゃべり過ぎてのどが乾きましたので手短にいきますけれども。


 まず第1点は市町村合併のことなのですけれども、要旨にも書きましたとおり、まず一番確認しなければならないのは、合併は栄町にとって避けては通れないことなのかという大前提をここでもう一回確認したいと思います。それに続いて、であるとするならば、ということですが、町長の最大公約でございます成田との合併の実現の可能性はどうなのかということになるわけですけれども、きのうの藤村議員の一般質問の中でも少し合併が出てまいりました。藤村議員は、はっきり言ってもう町長、合併はないのでしょうというふうなことを申し上げておりました。特に大きな反論はなかったようでございますが、町長からはまだ合併は捨てていないというふうな答弁がありました。


 そういうような経過もあったわけですけれども、本年のこの4月の現在、市町村の数は1,820でございます。合併特例法が制定された西暦1965年、このときは3,392でしたので、半分ぐらいに減っているということです。町は2,005からわずか844、村は827から197と激減しております。それと逆に合併によって市が増えましたので、市は560から779というふうに増えているわけですけれども、これらの市町村合併は去年ぐらいまででそのピークが終わっております。合併特例法、合併特例債等、行財政の面で支援がございましたので、そういうことだと思いますけれども。いわゆるこれは公式用語ではございませんが、第3次合併ブームというのは終わったというふうに申し上げても差し支えないと思いますけれども、今まで国が合併をあくまで本当に何度も言いましたけれども、霞が関主導の合併が行われてきたわけですけれども、何のためかというと基礎自治体の財政力を強化する、あるいは生活圏の広域化、あとは政令指定特例市になった場合の権限の移譲というような大義名分が挙げられてはおりましたけれども、本当のねらいは地方交付税の削減であったということは明らかでございます。政府もそれをあえて隠そうとしません。合併する市町村に対して合併特例債で優遇する一方、合併しない市町村には財政支援や権限の制限をはっきり掲げております。地方交付税の激減はもう明らかな事態でございます。


 この栄町、私の町においてもその合併論議は、先ほどピークは終わったと言いましたけれども、これがほぼなくなって、随分長い年月がたっているような気がします。新しい合併特例法が施行されて、また、新しい成田市がこの間誕生いたしましたが、もうこれからは抽象論ではなくて、客観的かつ具体的に議論をしなければならない時期になっているのかなというふうには感じております。


 そこで、成田市との合併の現実性なのですけれども、成田が新しい町になりまして、幾つかの段階を経てきています。最初は成田市を中心とした11市町村、法定協議会の設置、本会議場で議題として上がるところまでいきました。残念ながら結果は皆様方ご存じのとおり。その次、成田は2市4町、富里、多古、芝山を加えた2市4町の方針を一度は選択しましたけれども、それもなくなってしまった。最終的には下総、大栄を編入して新しい成田市ということになったのですけれども、11市町村の議題がなくなってからは栄町の名前もその成田合併から完全に消えてしまったと言ってもいいと思います。


 これは平成15年9月26日、当時の成田市の助役さんが本町においでになりまして、成田市に隣接する生活圏と空港圏の合致する地域である成田、富里市、下総、大栄、多古、芝山を最大の枠組みと考えるというふうに断言なさいました。次の段階でも同じです。次は平成16年6月29日、成田市長が今進めている1市2町の枠組みを最優先させると。そのときに成田市長が成田市としては合併に関して門戸を閉ざすものではないというふうな発言に現川?町長はまだ合併は捨てていないというふうなことになっているのだと思いますけれども、残念ながら合併論議については何ら進展もない状況ですけれども、このような状況にあってまだ成田市との合併ができると考える根拠は一体どこにあるのでしょうか。これが1点目です。


 2点目に、成田市は当然成田市の発展の必要性から合併というものを考えているわけです。だから、2市4町がありましたし、ただ、そのとき富里、多古、芝山が新設合併を主張したために大栄、下総との編入という形になったわけですけれども、仮に合併の第2段階があるとするならば、今度は富里、多古、芝山、3自治体と再度の合併の議論であると。やはりこのときには栄町はないというふうに考えています。なぜなら、成田市は成田市のために栄町との合併を不必要と考えているというふうに思われるからでございます。それは先ほど言った平成15年9月に表明された合併政策で明らかだと思われます。


 栄町がここに成田との合併の議論の場に参加するためには、成田市の政策が平成15年9月の時点から変更されていなければならないはずなのですが、果たして変更されているのかどうか。変更されていないとするならば、栄町が成田と合併するということはあり得ないのではないのかなと、ここが2点目でございます。


 あとは、3点目。栄町は合併に関する町民からの質問に対しまして、「成田市長が当初掲げた空港圏、生活圏の合致する2市4町の枠組みが外れることが先決と考えます」、その次が「一度枠組みを離れた芝山、多古町と栄町が同等になるときと考えています」というふうにお答えしております。また、新成田市が誕生したこの3月以降、いかにして芝山、多古と栄町が同等になるのか、この理由は明らかにされていません。成田は芝山、多古との合併の議論を進めていた経緯がございます。この二つの段階にあっては再度の合併という展開もあり得ると思いますが、栄町は第2段階の2市4町の枠組みからも漏れているのです。それでも、芝山、多古と同等になるというのは一体どのようなことなのか。3点目です。


 それから、次に町民からの質問に対しまして、やはり栄町としては平成19年1月ごろを目途に新たな働きかけができるようになるのではと考えていますというふうにお答えになっている。平成19年1月ごろという時期の理由については、業務の遂行が順調になってくるのが平成18年10月、11月ごろになるのではないかと思うためだと、このようにお答えになっています。つまり、栄町が合併協議再開について町民に説明しているのは、新しい成田市が合併直後の3月では混乱しているけれども、10月あるいは11月ごろには落ち着くだろうと、11月になればもう年末ですと、それでは年が改まった1月ごろが適当ではないのかというふうに言っているにすぎないと私は思っております。


 そもそも、空港圏、生活圏の合致する2市4町の枠組みが外れることが先決であって、その時期こそが合併論議に参加する時期なのだと言っていながら、新しい成田市が誕生してなぜ10カ月も経過してからそれをしようとしているのか、ちょっと理解できないところでございます。この時期に新たな働きかけができると思うと――先ほど申し上げました――新たな働きかけとは一体何でしょうか。


 それから、次の質問です。栄町と成田市との合併の議論が進まない理由は、栄町と成田市の政策が合致しないからではないのだろうかと。つまり栄町は将来のまちづくりにおいて成田市との合併が必要だと考えているけれども、成田市はその必要性を全く考えていないということです。したがって、栄町が成田市と合併をしたいのだったら、成田市の政策を変更させなければならないのではないか。また、成田市はこの5月8日に基本計画を公表しました。栄町が本当に合併を望む相手方の基本計画であるのですから、当然ここに並ぶ皆様方は非常に強い関心をお持ちになったと思います。あえて申し上げませんけれども。成田市はこの基本計画で三つの将来都市像、その実現に向けて六つの基本方法を示していますが、これらの施策を実現する上で成田市が栄町と合併しなければ実現できないと考え得る施策はあるのでしょうか。また、なければ成田市はその政策の展開ないし実施において、そもそも栄町との合併を必要としていないということになります。さて、ここでもまだ成田市と栄町は合併できるのだと考えている根拠はどこにあるのでしょうか。


 また、栄町が成田と合併をする理由はホームページで明らかにされていますが、栄町が言うところの成田空港を核とした北総圏というものはどのような規模をおっしゃっているのか。この空港を核とした北総圏の中に、例えば印西、印旛、本埜は含まれるのでしょうか。この辺のところを確認したいと思います。合併については以上です。


 次なのですけれども、ジェンダーフリー教育ということですが、いささか古い話ですけれども、先月の17日、実に久しぶりに小沢一郎氏が党首ということになりまして、小泉・小沢のいわゆる党首討論が行われました。このときの一番の大きなテーマは教育問題でございました。小沢氏の主張は、戦後体制がもう制度疲労を起こしていると。そのひずみによって戦後教育もゆがんできているのではないかというのが大きな主眼点でございましたが、残念ながら小泉総理大臣は、あの方ははっきり言って教育音痴、歴史に対する無知無能がございますので、完全に論点をはぐらかして逃げた形になってしまいました。議論になっていなかったというふうな記憶がございますが、ただ、小泉さんがいかに逃げようとこのいわゆる戦後教育の問題というのはやはり喫緊な課題だと考えています。


 そこで、ジェンダーフリー教育という戦後教育の一つの象徴的なものがあらわれてくるわけですけれども、男女平等という、これはだれもがノーと言えない、この理念をうたったのが平成11年6月に施行された男女共同参画社会基本法でございます。この法律のもとに今全国津々浦々で極めて過激な、いわばジェンダーフリー条例とも言うべきものが続々と成立しております。中央ではこの極めて危機的な財政状況の中で、平成17年度、昨年度予算では前年比約6,834億円増、実に栄町が100年間生きていかれる金額です。これの総額10兆6,045億円もの貴重な財源がこの男女共同参画社会基本法のもとに浪費される事態となりました。ちなみに、覇権主義的な国土膨張を国是とする赤色帝国主義シナ、さらには偽札と麻薬と他国民の拉致を基幹産業とする北朝鮮、そして、それに結託して反日をスローガンとして我が国の領土を侵犯して平然としている極めて不遜無礼な南朝鮮、これらに対峙するための我が国の防衛予算は4兆8,139億円でございます。これと比較するといかに男女共同参画というもののために使われる税金が莫大であるのか明らかだと思います。


 それで、なぜこれが浪費かというと、この法律は決して男女平等を実現させるための法律ではございません。むしろ男対女というありもしない敵対の図式を固定化して、その抗争を煽動するための、もうかびが生えてしまった古くさい、古くさいマルクス主義、フェミニズムの女権拡大運動のためのアジテーション文書と言ってもほかならないと思います。


 ジェンダーフリー思想に基づくいびつなこの女権拡大について、これは日本の伝統文化を破壊する白い文化大革命だと、これは元衆議院議員、現在平成国際大学教授の米田建三氏の言葉でございますが、米田氏はかつて内閣府男女共同参画担当副大臣でございました。当事者でございます。その方が、その副大臣であったときに、衆議院の青少年問題特別委員会において、山谷えり子議員の質問に対して「大変ゆゆしき事態である。ロシア革命後のボリシェヴィキ政権下における社会的混乱、ポルポト支配下のカンボジアの混乱あるいは中国の文化大革命下における混乱、それらを想起させる」というふうに答弁しております。よほどきちんと注意して施策を進めないと誤った方向に行く危険性があると、このように政府の担当大臣が答弁しております。


 先ごろある雑誌で暴走するジェンダーフリーという特集がございました。その中で、日本の現代フェミニズム運動を牽引する8人というご婦人方が出ておりまして、皆様方、私何度もこの場で申し上げていますけれども、上野千鶴子である、大澤真理である、猪口邦子であり、福島瑞穂であると、そういった面々が登場して、有名な育児放棄の勧め、離婚の勧め、板東真理子、田島陽子、これらを尻目に5番目に登場するのが何と我が千葉県知事堂本暁子先生でございます。ベスト5に入っております。誇るべきだと思います。


 彼女が知事に就任してわずか半年後に、やはりこの場で申し上げました。県の教育長名で極めて悪名高い通知を出しております。学校におけるジェンダーフリー教育の推進及びジェンダーにかかわる環境の見直しについての通知、再確認のために申し上げます。


 「学校生活のさまざまな場面においてジェンダー意識の払拭に心掛け、ジェンダーにかかわる環境を見直すことが大切です。そこで下記の点につきご配慮をお願いします。記、1、積極的にジェンダーフリー教育を推進する。2、学校生活をジェンダーフリーな環境に整える。3、ジェンダーフリーに関する研修を実施し、教職員、生徒等の意識の改革を図ること」、以上でございます。我が千葉県知事は2兆円余りもの累積赤字を抱えながら毎年600億円もの予算をいわゆる男女共同参画事業につぎ込んで、千葉県行政をフェミニズムづけにしております。


 さて、先ほど申し上げた教育長通知、これに関しまして、当時の学校教育課長川村啓三君が何と答弁したかと申し上げますと、「ジェンダーフリー教育を積極的に推進します」と堂々と表明されております。私がこの場において再三再四ジェンダーフリーの害毒を指摘したにもかかわらずでございます。まさしく公務員のかがみと言うべきかと思いますが、判断に悩むところでございます。


 先ごろ、ある小学校の入学式にお呼ばれいたしまして、新入生呼名というのがございますね。新入生の名前を呼び上げて、入学生のね、かわいい声ではいと返事して立つのですけれども、男女混合なのですね。男の子、男の子、女の子、女、男、あいうえお順に並んでおりました。しかも、すべて男の子も女の子も「さん」と。たしか去年までは男の子は「君」で女の子は「さん」だったなと思っていたのですけれども、校長先生にどうしてお変えになったのですかと言ったら、ええ、まあというふうで明快なご答弁はいただけませんでしたが。


 さて、町内の小・中学校において男女混合名簿というのはどのくらい普及されているものなのか、まずそういった数字をお尋ねしたいと思います。ほかに今言いました男女の呼称を「さん」に統一する、男の子は「君」、女の子は「さん」でなくて、すべて「さん」に統一するというふうな事例、また、運動会の競技を男女混合にする、こういうことはないと思いますけれども、男女という言葉を女男と言いかえるとか。ランドセルの色を黄色にするように勧める。ロッカー等の男女使用の別を禁止する。男子が学級委員長、女子が副委員長とならないような指導をする。運動部のマネジャーを女子のみとしない。教科書記述の点検を行って、不適切な箇所を訂正ないし削除する。例えば桃太郎を桃子にする。笑い話ではないです。こういう事例が報告されておりますので申し上げています。男の子はズボンを履き、女の子はスカートを履きなどという表現は削除する。例えばおじいさんは山へ柴刈に、おばあさんは川へ洗濯に、これは差別であるから削除する。お嫁に行くなどと言ってはいけない等々。このような事例があるのであればお教えいただきたい。1回目の質問は以上です。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) それでは、成田市の合併につきましてお答え申し上げます。ただ、議員さんちょっといっぱい質問がございましたので、後先になるかと思いますけれども、その辺はちょっと議員さんの方でチェックしていただきたいと思うのですけれども。


 平成16年3月14日執行しました町長選、これは一騎討ちでありまして、一方の方は真実の合併はまことからという表題のもと、よりよいまちづくり、栄まちづくりは成田市と、成田市を中心として協議を実現するのだということ。それで、私の方は任せてください、成田市との合併。栄町民の利益と福祉の向上のためにみんなの力で成田市と合併をスローガンに一層邁進をしてまいりますということで、選挙公報うたって合併一色、私に言わせれば一色でありまして、また、そこに伴いまして議員さんもいろいろと応援もなさったということで、まさに合併の選挙だということは間違いない事実だと思います。そして、また、町民の皆さんもそれをご理解いただいて投票所へ足を運んでいただいたということだろうと。その結果、私の方にご信任をいただいたということだろうとは思っておりますけれども、その中で、私は議員も一部おっしゃっていましたけれども、財政とか、基本的に財政力が弱いとかというよりも、やはり道州制という、論じられておりますけれども、基礎自治体がいかに、私は国と対等にできるかという大前提がどうしても私の根底に、政治に目覚めたときからあります。それは何かと言いますと、特にこの成田空港が見切り発車と申しますか、そういう形でもまがりなりにも供用開始されたわけでございますので、これを中心として発展しなければ千葉県の発展はないだろうと、私はそういう考えを持って成田との合併ということを基本的に進めてまいったわけでございますけれども、その中で議員がご質問の中で……、まず、北総圏、後先になりますけれども、北総圏の問題は、私は印西市を中心と、印西市という名前出してしまいましたけれども、そこで物販を中心とした一つの大きな固まりがあってもよかろうと思っていますし、そして、また、それで成田空港を中心とする物流を基本的に、そういう中心としたまちづくりでもいいだろうということで、私は基本的にこの北総というのは二つのある程度の形はつくられて、そして最後は一つになる、これは別問題としまして、当面二つあってもいいのかなという基本的な考えは私は持っております。ですから、物流、物販というのはこの辺はあってもいいだろうという基本的な考えは持っておりますので。


 それと、成田と本当にできるのかで、大枠でよろしいでしょうか。私、この件は2市4町をやったとき、富里、多古、芝山、離れました。その縁組が切れて、果たしてまた、議員が成田サイドで考えが変わらない限り栄町には難しいだろうというお話をなさっておりましたけれども、逆に一度こじれたものがそう簡単に逆に復活が簡単にできるのだろうかと、信用の問題、これ信義の問題が問われますので、ですから、私はそういう面で、あんまりそういう面で私なりにはこだわってはいないのですけれども、当然栄町、神崎でも希望しているところは、当然そういう、結論を言いますとこの任期中にはないということは再三申し上げておりますので、その辺は前提でお聞きいただきたいとは思っているのですけれども、私はそういう考えを持っておりますので、多古、富里ですか、この優先が優先されるというふうな私はあくまでも判断はしておりませんし、この1市2町の合併でそれでは大栄、下総がどのような理由があって成田とがしたのかということの方が、逆に合併理由からいきますと、いわゆる負債はあってもやはりインフラ整備の負債と考えれば栄町の場合、やはり失礼ですけれども多古、芝山よりもかえってメリットがあるだろうというふうには私は理解はしております。これからのインフラ整備というとやはり同じようにかかるわけでありますので、そういう面では私は逆に下総、多古が何ゆえかという方が私は疑問というか、自分なりには空港圏と生活圏の縛りが一番通りやすかった、そういう関係しか思っていません。


 それと、1月ですか、正月からということは、当然今動いていますので、これが本当にある程度のめど、何百、700から800項目ぐらい恐らくすり合わせをしていると思うのですよね、私ちょっとわかりませんけれども。恐らくそのくらいはやっておりますから、それがある程度見込めるというのは、見込め始めるのが半年ぐらいから見込めるだろうということでありますし、特にこの第2ステージに入りまして、これは動くという千葉県の方のお話を聞いていましたので、恐らく今度は千葉県がある程度関与しますよというような話が入っていましたので、それを踏まえれば年明けになってくるだろう、この10月に第2ステージの考えが出てきますので、千葉県なりに、ただ、堂本知事がまだ積極的関与はしませんというスタンスをとっていますので、その辺がどうなるかわかりませんけれども、合併推進課長の方は、私たちが中へ入っていきますということで、もう前回ヒアリング、私どもは希望する方のヒアリングをしていましたけれども、今回はもう終わったと思うのですけれども、しない方のヒアリングですね、今、しなかった方をヒアリング済んだと思うのですけれども、どういう意向を持っているか、それで各首長さん、成田市も含めて、首長さんが意向を出していると思いますので、その辺がもう少しで直に聞けると思うのですね、そろそろ詰まってきますから。ですから、その辺も踏まえれば、第2ステージの県の見解が出てくるということと相まって正月あたりからまた徐々に動き出せるのかな、そして、もう一つはどうしてもこの間議員さんの方も入会していただいたわけですけれども、自治体連絡協議会、ここにまず入って情報の共有、そしてまた空港を中心としてどういう地域の発展を考えていくのだろうということの協議でありますので、全然、私なりに考えますと合併の一つのステップとしてもとらえて実は入会の動きをしていましたので、非常にありがたいなという自分自身は思っておるのですけれども、名目といいますか、形としては空港を中心とした地域発展ということでありますけれども、私はそういう位置づけで一つは考えておったのも事実であります。そのために積極的にアプローチをかけてきたということであります。答弁足りませんでしょうか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) それでは、ジェンダーフリー教育についてということで、具体的な男女の呼名、それから、男女混合名簿の実施状況についてのお尋ねに対しましてご回答申し上げます。


 平成11年6月「男女共同参画社会基本法」が制定され、それを受け、千葉県では平成13年3月「千葉県男女共同参画計画」が制定されました。そのときの「ジェンダーフリー」という言葉については、「男女間の不平等をなくす」という意味で使用したものであり、栄町教育委員会としても、「ジェンダーフリー」を推進してきた経緯がございます。


 しかしながら、全国的に「ジェンダーフリー」という用語をめぐり、「画一的に男女の違いをなくし、人問の中性化を目指す」という意味でとらえるような誤解や混乱がありました。千葉県でも、それを踏まえまして、平成16年4月14日付の文章にて、誤解と混乱があるということで、「ジェンダーフリー」という用語を使わないほうがよいという指導がございました。それをもとに栄町教育委員会としても、そのときから「ジェンダーフリー」という言葉を使用しないように各学校へ指導してまいりました。


 さて、ご質問にありました男女混合名簿の実施状況につきましては、全小学校が男女混合名簿を作成しております。中学校は男女別名簿であります。しかし、男女混合名簿を実施している学校も、名簿すべてを男女混合にしているわけではなく、身体検査等、男女別に分ける必要がある場合、男女別名簿も作成して活用しております。それから、児童生徒に対する呼名につきましては、全8校中七つの学校が全校朝会等の全体の場での呼名を男女とも「さん」づけで呼んでおります。そのうちの7校の1校につきましては、ほかの場面でも「さん」づけをするようにということで共通理解をしております。他の1校、8校中7校で、その1校につきましては「さん」づけで統一しておりません。学校教育においては、発達段階に応じて、教育活動全体の中で、そして、あらゆる場面で人権尊重や男女平等など、児童生徒の人権意識の高揚に努めております。男女混合名簿も男女ともに「さん」づけで呼名することも、今まで意識せずに男女別に分けてきたことを、「男女別に分ける必要があるのか」ということを改めて考える場となっております。ただ、先に述べましたように、人権意識の高揚のためには、発達段階に応じて教育活動全体の中で行っていることですので、男女混合名簿や「さん」づけの呼名などの実施は、学校の実情や発達段階を考えまして、各学校の判断で行っているところでございます。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 合併についてなのですけれども、先ほど町長は印西が物販、成田は空港を中心、トータルで北総圏だというふうなお考えだというふうな表明がありましたけれども、確かに町長のお考えの空港を中心とする大北総圏というのは確かにすばらしい理想的な、言うなれば夢だと思いますけれども、栄町だけで町長がそのように語っていても、ほかの北総圏、空港圏を構成する市町村の皆さんにご理解いただけないとできないことだと思うのですけれども、その辺何か、先ほど連絡協議会でしたか、議会も入りましたけれども、議会の方ではあれは合併とは全く無関係だというふうな認識で参加しているわけなのですけれども、その辺ちょっと町長とは議会とのギャップがあるなと思いますけれども、構成市町村に対する町長の働きかけというのはどのようなものがありますか。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 先ほどお話しましたけれども、私は合併も一つ組んでいるよというけれども、議会の方はうたい文句は地域の発展ということで十分理解しておりますので、その辺はお考えは一緒だと思うのですけれども、そういう面では。


 先般、総会がありまして、その中で入会の御礼のあいさつみたいなものがありまして、高々と念願でありました第一歩踏み出せたと、スタートの日と位置づけたい、させていただきますというあいさつを堂々と皆さんの前でさせていただいたのですけれども、これから、さっき言いました地域の発展あるいはまた、合併に向けての情報というものをどんどん共有させていただいて、私どもの、いわゆる逆に南側が今ほとんど残っているわけです。北側というのは神崎を入れますと、神崎と栄しかありませんので、どうしても南側の方が多いものですから、地域も面積が広いわけですから、その辺の情報等も意見交換させていただきたいということでは1回話はさせていただいたのですけれども。これから本当に相川町長とちょくちょく会う機会を持てますので、その辺、今度相川町長がどの辺まで考えられるかというのは大きな動きになろうかと、自分自身は思っていますので、その辺を見ていきたいなと思っております。


 ただ、個別的には、実際、市町村長とは合併で会わなくても飲む機会は多いものですから、実は。そういう中では合併の話とかまちづくりの話はさせていただいて、参考にはさせていただいておりますけれども、これといって正規な会議ではありませんので、おれのところはこうだよとか、あんたのところはどう考えているのだという程度の話はさせてはいただいておるということです。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 確かに先ほど町長がおっしゃいましたけれども、2年ちょい前の選挙は確かに合併選挙でございまして、議員の中にも中学生まで動員して、署名を集めて成田市長のところまで持っていたというふうなこともありましたけれども、やはり町長がどうしても成田市を中心とした合併を実現していくと、大北総圏を目指すのだということであれば、積極的に近隣の構成要件を満たす市町村長方と積極的にやっていただかないと。


 きのう、例の夜間バスの話が出ましたけれども、近々とおっしゃったか、すぐとおっしゃったか、夜間バス、もうすぐにでも実現するような話が約1年かかっているというふうな事例がございました。さらにきのう町長が当面は無理というふうな表現をなさっていると。あのすぐにできそうなバスでさえ1年かかって、当面は無理ということは、もしかしたら永遠に無理ということと同義語なのではないかな。いや、バスとの比較を。すぐにできるバスが1年もかかっているのだから、当面は無理の合併は永久にできないのだろうと私は申し上げているわけですけれども、まあ、できる、できないは別にして、町長がそのためにご尽力なされば、それはそれでいいわけで、何もあのとき太いパイプだとか、途中駅だからと言ったってすぐにできるなんていうことは今さら、言ってしまいましたけれども、言ってもしようがないことですから。


 ただ、町長、もう一つ合併について、先ほど印西、空港中核というふうな話が出ました。今、本埜村は印西との合併を望んでいるようですけれども、今のところは話はどうもうまくいっていないようで、さらに印西、白井、印旛、本埜合併も白井の裏切りと言っては失礼だけれども、パンクしてしまった。そういった中で、例えば栄、本埜、印旛、第1段階の合併、印西との対等合併、さらには成田を含む大空港北総圏と、このような発想というのは町長は全然出てこないですか。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) それでは、路線バスが出ましたけれども、実はいろいろな言えない事情がちょっとあって、長引いたというのは外圧が入ったものですから。そういう関係で長引いてしまったのですよ。それはちょっと事情を言えないものですから、私の責任にしておけばいいので、そのままにしたものですから。


 それで、合併がすぐにできるような話は、あくまでもこのスローガンと一緒で、土俵に乗せますよという話であって、一般の方がそうとらえられたというのも私の言葉のあれかなとは思っていますけれども、そういう意味ではね。


 それで、今、議員おっしゃいました1町2村より私は逆に思い切って変換するなら、するとしたならばという大前提で聞いていただきたいのですけれども、私は政令市をねらうべきだろう、それだったら。それで、旧というか、印旛郡市、それに八千代を入れますと80万〜90万人だと思います、私計算していません。その中で政令市をねらいまして、それで、例えば栄区にして区長選挙をやる。もちろん政令市の首長、市長になるか、何区になるかわかりませんけれども、そういうふうにして頭がいて、東京と同じですね、知事がいて区長さんがいると、わかりやすく言えば。それの方がかえっておもしろいと言っては失礼ですけれども、そのくらいの構想の方がかえって私はまとまりやすいのはまとまりやすいのかなという気は私はしています。そのくらいの方がかえって。そうしますと、政令市へ移行することによって起債から全部権限が違いますから、もっと中核だ云々よりも大きくなりますので、その中で例えば印旛、本埜、栄が一緒になって一つの区をつくるとか、そういう議論が出てきて、一緒になって、それでやっていくという一つの方法論としては考えられるのだろうなとは。議員が印旛、本埜、栄とおっしゃいましたから、私はもっと広く、そういうときだったら考えた方がいいのかなという気はしていますけれども。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 確かに町長のおっしゃる政令市なんていうのはすばらしいのですけれども、できることから私はやるべきではないかなと。栄町というものの財政基盤を確立して、例えば成田市が新しいまちづくりのためには栄グループが必要なのだと言われない限り無理なのだと思うのですよ。この政令市目指すためにこれだけの枠組みで、さあ、やろうと言ったって。やはり私としてはできるところから確実にやっていって、例えば今例に出しましたけれども、印旛、本埜、栄、限りなく5万人に近いわけです。そうしたら、印西と対等合併できるような条件がそろうではないですか。そうしたら、どうなのですかというふうな発想も私は必要なのではないかなと。ただ、町長がそれはお考えにならないというならこれはこれでしようがないのですけれども。合併の件はこれ以上……、もうちょっとやりたいことがありますので。


 ただ、きのう帯金総務政策課長のご答弁で「絵にかいたもち」ではだめだと。だからいいかげんなものはつくらないのだとおっしゃったけれども、今のところ合併については絵すらないのですよね。「絵にかいたもち」すらないのです。そういう認識ですので、その辺のところをよろしくお願い申し上げまして、合併は終わりにしたいと思います。


 それで、先ほどジェンダーフリーという用語は使わないというふうにしていると。要は用語の問題ではないのですね。中身が何をしているかなのです。今、お尋ねしたら、全小学校で男女混合名簿をつくっている。だけれども、状況に応じては男女別名簿を使っているよと。男女混合名簿の利点というのは何ですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 利点になるかどうかはわかりませんが、私が先ほど申し上げました男女別に分ける必要があるのかなということを改めて考えてもらえればいいのかなというようなことを前提としました混合名簿ということで、各学校で動いているものと思います。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 確かに必要があるのかなと言われればそうかもしれません。でも、今まで分けてきたのですよ、男の子と女の子。多分、最近どうか知りません、生年月日順です。ある退職した先生がおっしゃっていましたけれども、1年生なんていうのは出席番号1番と出席番号けつというのは1年間のギャップがあるのですよね。89歳と90歳のギャップではないのですよ。5歳と6歳のギャップなのですよね。これは物すごく違うのです。だからこの名簿でなければわからないと、その先生がおっしゃるにはね。どうしてこの子こんなにわからないのだとか、どうしてこの子こんなに駆けっこ遅いのだ、出席見れば、ああ、けつだ、これで納得するというのですよ。そういうときにはそういう名簿を使うのかどうか知りませんけれども、今まで分かれていたものをなぜ一緒にしたのですか。では、どうして分けなくてもいいのではないのかなというふうな発想のそもそものスタートは何なのですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) これも先ほど申し上げましたように、各学校の判断というようなところがあるわけでございまして、ちょっと冷たい言い方かもしれませんが、学校の判断にお任せしているというところでございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) では、その「さん」も学校の判断なのだと。発展段階に応じたとおっしゃっていたけれども、この前にもこの議場で言ったのですけれども、男の子は生まれたときから男の子で、女の子は生まれたときから女の子ですね。それで初めて自己というものが確立できるわけですよ。これをあるときごちゃっとしてしまうのですね。男も女も同じだよみたいな、まあ、栄町の先生方優秀だからそういう危惧はないかもしれないけれども、それに近いことをやってしまうのです。男の子も女の子も「さん」だよと。名簿だってごちゃごちゃだよと。要は中性的なものをつくろうというのがねらいだと私は言っていますけれども、栄町はそんなことはないと思いますけれども、発展段階から狂わしてしまうのですね。そういう心配が私はあるのです。


 かつて、土井たか子という帰化人の衆議院議長がいましたけれども、彼女のとき全部「さん」でしたね。村山富市なんてやつが総理大臣やって、自民党では河野洋平ですか、あのシナの回し者みたいなやつが総裁のときだから、でたらめになってもしようがない。今はまた「さん」と「君」に戻しました。全部「さん」にすると、何かその辺に、この日本の文化伝統を破壊しようという底意が見え隠れしてしようがない。


 きのうも岩井議員の答弁であったですよね、栄町教育委員会の権限ですか、指揮監督、命令、全部各学校の判断に任せると。これで答弁が終わってしまったのでは、では、教育委員会というのは何するところなのですかと私はお尋ねしたくなってしまう、教育長失礼だけれども。今、教育委員会は必ず置かなければならないというものを、その必置の要件を外そうというふうな答申も若干出てきているようですけれども、教育委員会としてどうなのですか。男女混合名簿、それはいいことだ、呼名を全部「さん」にすることはいいことだ、というふうな認識なのか。それとも、いいとは思っていないけれども、各学校の自主的判断に任せざるを得ないので黙認しているのか。その辺のところをお聞かせください。


○議長(石井由也君) 牧野教育長。


○教育長(牧野 隆君) 今のご質問の一つは、教育委員会の職務権限に関することですね。まず、学校という教育の主体は、できるだけその主体が判断して教育の計画を立て、実施をしていくことが望ましい。また、これは変わりない原則でございます。最近はご存じのように、中央教育審議会の答申にもはっきりと打ち出されましたように、地方分権の流れの中で形式的な分権ではない、すなわち国が指示・命令を発してきた上位下達の教育行政がこれを改めて、地方の自主性に任せるという方向に行っております。


 また、地方の教育委員会、都道府県の教育委員会はさらに地教行法の改正に基づいて、県が定めていた条例、そしてまた、規則を市町村で制定するように改正しました。きのうちょっと出たと思うのですが、栄町が今制定しております学校管理規則もその一つの例です。かつては県の方できちっと決めてくれました。また、設置者である市町村、その市町村の教育行政を司る私ども教育委員会はその教育行政の権限を行使する場合、はっきり申し上げて法令に準拠して、これにきちっと示されたものについてはこれに違反する場合には指示・命令を発してこれは矯正します、無理にでも。しかし、これは自由裁量にゆだねたということになっている定めのない事項については、これについてはたとえ教育委員会が総意を持ってこうすることが望ましいとしたとしても指示・命令ではありません。これはあくまでも指導・助言の域を出ません。そして、私ども教育委員会は常に指示・命令よりも指導・助言・援助をもって教育行政を遂行することが望ましいということに、私もそのとおりだと思っております。これが一つの原則ですね。


 男女混合名簿が例に出ましたけれども、ジェンダーフリーということに関連して問題になっております。かつて学校で法定名簿としては出席簿と指導要領とこの二つが決められておりました。今でもそれは同じですが、かつてはその名簿の作成要領の中で男女別ということ、生年月日順ということが定められておりました。ところが、現在はございません。私どもはそれについて教育現場に指示・命令を発する権限はないものと思います。常識を持った学校の教職員が判断すると思います。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 取り決めが法令で書かれていないからいいのだ、これはやむを得ない。ただ、これについて助言はできるわけです。男女混合名簿あるいは呼名の「さん」の統一について何らかの助言を発せられたことはございますか。


○議長(石井由也君) 牧野教育長。


○教育長(牧野 隆君) 私どもの教育委員会会議でこの男女混合名簿、それに類する幾つかのことがありました。これについて町でどうあるべきかについて議論したことがまだございません。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) ぜひともご議論していただきたい、それによって各小・中学校にどうこうせいではございませんが、ただ、松島という人間がしつこく本会議場で何度も何度も同じことを言っているよと、そのくらいのご報告をしていただければありがたいと考えております。


 平成17年11月11日、文部科学省初等中等教育局児童生徒課から、学校における男女の扱い等に関する調査について依頼というものが出ております。公立の小学校、中学校、云々かんぬんと。これについて次のようなものを調査して、12月15日までに文科省に出してくださいと。当然これは来ていると思いますが……、来ているということは間違いないですね。回答をしているということは間違いないですね。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) 私、目を通してはいないのですが、そういう文書があろうかと思います。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) そうすると、どのような回答をしたかというものは後ほどお示しいただけると考えてよろしいですか。


○議長(石井由也君) 小久保教育総務課長。


○教育総務課長(小久保五一郎君) では、その件は自席の方でよろしくお願いします。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) ジェンダーフリーという用語を使わないとか、学校の自主性だとかとおっしゃっていますけれども、現実問題として堂本さんが発したあの通知は現実は生きているのです。ジェンダーフリーという名前を使わないというだけで現実生きております。とにかく私の考え過ぎだと言われればもうこの問題は終わるのですけれども、どうも考え過ぎではない、あくまでも男の子は「君」であり、女の子は「さん」であり、それが社会的な差別を助長するものだという考え方は明らかに私は間違えていると、そのように考えております。でき得ることならば教育委員会の皆様方にもこの問題を真剣に考えていただきたいと思いますが、さて帯金総務政策課長、栄町は男女共同参画に対して計画がおあり、おつくりになっていると思いますけれども、その辺について最後に一言。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 現時点で策定してはおりません。今後詰めるようにいたします。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 策定は法によって義務づけられておりますので、法律違反ですけれども、今のままでおつくりにならなくて結構です。そのまま放置してください。


 以上で終わります。ありがとうございました。


○議長(石井由也君) これで、松島一夫君の一般質問を終わります。


 これにて一般質問を終わります。


 ここで15分間の休憩といたします。


                              午後 3時00分 休憩


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                              午後 3時15分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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◎議案第1号





○議長(石井由也君) 日程第2、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島です。第95条なのですけれども、第95条中2,743円を3,064円に改めるという表記がございます。たしか説明では新旧対照表にあるとおり、2,977円が3,298円だというふうにございましたけれども、ここはどういうふうに理解すればよろしいのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小島税務課長。


○税務課長(小島 満君) うまくお答えできるかどうかわかりませんけれども、まず平成11年5月1日に当時の小渕内閣が景気対策の一環として減税対策を打ち出したと。その中で定率減税が主な代表の減税になりますが、その中でたばこ税も減税の一つということで、減税をしましたけれども、国の方の減税をして、そのとき地方にはそれだけ負担をかけさせられないということで、地方はそのまま上がったわけですけれども、国の方は恒久的減税ということで下げて、そのときに先ほど言いました本則ですね、第95条、こちらが本則ですが、そのときに特例をつくりまして、16条の2の特例適用で地方税を課税しているということになります。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) よくわからないのです。本当によくわからないのです。この第95条に2,743円を、例えば現行第95条2,743円になっているわけですから、どうしてここで2,743円を素直に3,298にするというふうに表現できないのか。何か理由があるのでしょうけれども、そこを教えてください。


○議長(石井由也君) 小島税務課長。


○税務課長(小島 満君) これはあくまでも国の方の方針で、当面の間という言葉が特例の方では使っておりますけれども、この当面の間で地方税を課税してくださいというようなことで規定を設けたのが、それに従ったのが地方ということでございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 3度目になってもまだわかりません。では、今回のこの3,064円に改めて、現実に3,298円になるというのは、当面の間ということなのですか。


○議長(石井由也君) 小島税務課長。


○税務課長(小島 満君) 当面の間の運用ということです。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 松島議員の質問とは違うのですけれども、確認をさせてください。これ、地方税法が今回大幅に変わって、抱き合わせで多少よくなった部分もありますけれども、大きくは定率減税の廃止とか所得税の段階解消とか、いろいろ抱き合わせがあるので、これは本当にわかりにくい部分もありますが、一番影響があると思われることで2点お尋ねしたいのですけれども、個人住民税の所得割の税率が今まで5%、10%、13%で3段階に分かれていましたよね。それが一律それを10%にフラット化しましたね。それのかわりに個人住民税はそういうふうにしてフラット化にした。だから、逆に5%だった人も10%になってしまう、13%だった人が10%になるということで、多くなる人と少なくなる人がいるのですけれども、ただ、そのときに一番心配なのがやはり今まで5%だったということはそれだけ収入が少なかったわけですから、その人が10%になるというのは厳しいなと思うのですが、ちょっと説明いただいたときに、その分所得税の課税所得額が逆に変わるのだよということで、現行4段階、これ10%、20%、30%、37%の4段階を今度増やして6段階にして、5%、10%、20%、23%、33%、40%にすることによって逆に一番最低の10%が5%になるから抱き合わせで調整される、理屈ではわかるのです、これも。しかし、実際に考え方としてはそれで持ってきたのでしょうけれども、実際に影響を受ける住民、栄町で言えば栄町住民の方がこのフラット化とあと所得税の4段階から6段階になって同じ所得の人が税負担が増えることはないでしょうか。確認をさせてください。一番大事なことだと思っています。


○議長(石井由也君) 小島税務課長。


○税務課長(小島 満君) はっきり言って多少影響はあるかと思います。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 細かいこと、多少が幾らですかとかというのは、またここの本会議では厳しいと思いますので、でも、かなり皆さんが関心を持っている今回の地方税法の改正ですから、また、教えていただきたいのが1点と。では、多少はあるのだと。完全にそれがプラスマイナスで影響がないということではないということだけ確認しました。


 それから、もう一点、説明書の新旧対照表の3ページに均等割のみの課するべきのうちに、いわゆるその金額が今まで旧では17万6,000円を加算した金額になっていますね。ところが、8,000円低くなって、16万8,000円を加算した額で8,000円の差がありますよね。3ページです。本文にも載っていますけれども、本文は何を何に変えで、すごくわかりにくいので、説明書の方でお聞きしますけれども、そうするとこの17万6,000円が16万8,000円になったことによる影響はどのようなものでしょうか。もしわかったら教えてください。非課税の範囲です。


○議長(石井由也君) 小島税務課長。


○税務課長(小島 満君) 申し訳ありません、町のどのくらいの人が影響になるかということはちょっと今のところ試算してございませんので、今のところお答えすることができませんので失礼します。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 3回目ですけれども、今の個人の町民税の非課税の範囲というのは当然まだ地方税法の改正がされたばかりですので、これからになると思うのですけれども、これはやはり8,000円の差があるということは今まで非課税だった世帯が課税されるということで、これも大きな変化だと思うのですけれども、ただ当然この中には当初にも言いましたけれども、地震保険の入った方の控除率が上がるとかいろいろあるので、一概には言えないのですけれども、一番基本的な今聞きたかったのはどのぐらいの影響かを知りたかったのですが、それでは、また、卓上にてぜひ詳しく教えていただきたいと思います。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 本件を承認することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第1号、専決処分を報告し承認を求めることについては承認されました。


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◎議案第2号





○議長(石井由也君) 日程第3、議案第2号、専決処分を報告し承認を求めることについてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて、討論を終わります。


 これより、議案第2号を採決いたします。


 本件を承認することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第2号、専決処分を報告し承認を求めることについては承認されました。


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◎議案第3号





○議長(石井由也君) 日程第4、議案第3号、専決処分を報告し承認を求めることについてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) これもいわゆる軽減措置を図っているのですから、このことについては一挙に上がることを抑える内容ですのであれなのですけれども、実際に、でも実質上がることには変わりないと思うのですね。今回の税改正によってこの適用を受ける世帯ですか、人数、どちらでもいいのですけれども、おおよそ栄町でどのぐらいおられますか。


○議長(石井由也君) 廣瀬健康保険課長。


○健康保険課長(廣瀬宗英君) 緩和措置ということで急激に上がること2年間で13万円、17万円と緩和措置をしましょうということでございます。それで、年金の受給者の方ということでございますけれども、16年度現年分ということで1,473件、16年度にございますので、その辺のところをこちらで推計して、今後いきたいと思っております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 1,473件ということは1,473世帯ですか、1,473人、それを確認したいのと、そうすると、そういう方はやはり高齢世帯が多いですよね。その辺の階層をもう少し教えてください。


○議長(石井由也君) 廣瀬健康保険課長。


○健康保険課長(廣瀬宗英君) これにつきましては納税者ですね、納税者と。年齢別についてはちょっと今持ち合わせしておりませんので申し訳ございません。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 納税者でしたら、これは世帯ではなくて、件でもなくて、1,473人ですね、違いますか。


○議長(石井由也君) 廣瀬健康保険課長。


○健康保険課長(廣瀬宗英君) 納税者ということですので、件数であらわしているのですが、これにつきましては所得段階別の今措置を持っておるのですけれども、その中で年金の受給者ということで……。そうですね、はい。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて、討論を終わります。


 これより、議案第3号を採決いたします。


 議案第3号に賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第3号、専決処分を報告し承認を求めることについては原案のとおり可決されました。


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◎議案第5号





○議長(石井由也君) 日程第5、議案第5号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条列を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 新しくこの一般職の職員の給与に関する条例の中で、武力攻撃災害派遣手当として明確化を図るということで、今回の議案になったのですけれども、その後の第7号、第8号については委員会付託となったのですけれども、この第5号について、これは初めてこの議案、後に出てくる第7号、第8号も含めて国民保護法に関することが栄町議会で初めてというか、こういう手当の支給が出てきたのですけれども、私は町長にお尋ねしたいのですけれども、国民保護法によるものでなくて、今現時点では全国各市町村に災害対策に向けてのいろいろな防災計画とか災害が起きたときの出動体制の確立だとか、それに対する手当等がもうきちんと明記されておりますけれども、それとこれを分ける、武力攻撃に備えたこういうものをつくるということについて、これは質疑ですから討論ではありませんけれども、もしこれが各町村、そういう異議が出てくるところもあるのではないかなと思いますが、町長としてはこの派遣手当の支給についてはどうお考えですか。


○議長(石井由也君) 帯金総務政策課長。


○総務政策課長(帯金冨夫君) 手当の支給については、もうご審議いただいております。ただし、根拠条文に欠ける部分があったので今回は改正のご審議をしていただくということでございます。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第5号を採決いたします。


 議案第5号に賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第5号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条列は原案のとおり可決されました。


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◎議案第6号





○議長(石井由也君) 日程第6、議案第6号、栄町下水道条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) ページが打っていないので、何ページと言っていいかわからないのですけれども、第22条、4ページか、5ページ。そこで、これは下水道法ができてから多分一度も条例改定がなかったので初めてかなと思うのですけれども、この3,000円を5万円に変えるわけですね。科料については「科学」の「科」に「料」と、「過ち」の「過」の「過料」は、この違いは当初議案の説明のときに課長の方からお聞きして、何でこんなこともあるのかなと思いますけれども、それはそれで改めるのですからいいと思うのですが、この3,000円から一挙5万円に変えるというのは、かなり金額が多いので、初めて変えるにしても、では、どうしてこの昭和57年ごろですか、栄町に下水道法ができたのが、下水道条例。


 それから、これまでにずっと変わらないで一応5万円になったその根拠と近隣町村のことをきちんとお調べになっていると思うのですけれども、ほかではどんな状況なのでしょうか。


○議長(石井由也君) 岩?下水道課長。


○下水道課長(岩?正行君) それでは、ただいまのご質問の方にお答えしたいと思います。今回の条例改定に伴いまして、当初3,000円の罰則金を5万円ということで改定をさせていただいております。確かに昭和57年4月1日の施行ということで下水道条例がスタートしているわけですけれども、当初罰則金については3,000円ということで制定をしております。その後、20年先たつわけですけれども、その間物価上昇等に伴ってその罰則金を変更したということはしておりません。


 今回、条例改定に伴いまして、この罰則金をあわせて改定させていただくわけですけれども、この5万円の根拠につきましては、実は下水道法の第25条に条例で規定する事項ということで定めがございます。ちょっと読みます。


 法第25条「この法律又はこの法律に基く命令で定めるもののほか、公共下水道の設置その他の管理に関し必要な事項は、公共下水道管理者である地方公共団体の条例で定める」となっております。この中に参照条文ということで罰則の委任というものがございます。この罰則の委任の内容につきましては、地方自治法第14条を適用するということで書かれております。地方自治法第14条ということになりますと、条例及び規則ということで、第14条の3項に過料に関します規定が載っております。この中で過料に伴います罰則の金額が5万円以下の過料ということで定めがされております。これも一つの今回の条例改定の参考にしております。


 それと、近隣の市町村の状況なのですけれども、印旛郡市内、印旛村と酒々井町につきましては1万円以下ということになっております。そのほかの市町村につきましては5万円以下ということで、ちょっと確認しましたところ印旛村さんまたは酒々井町さんについてはまだ条例改定をしていないというようなお話を受けております。ですから、この2町村を除いてはすべて5万円以下というふうに改定されております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) この過料というのは、要するに確認を受けないで排水設備などの新設などの工事を実施した者に対する過料、罰金ですよね。ただ、お聞きしたいのは、では、現行で、極端な話、この議会が通るまでは3,000円だったわけですけれども、この例というか、こういう罰則を受けた例はあるのですか。まず、それを確認したいと思います。


○議長(石井由也君) 岩?下水道課長。


○下水道課長(岩?正行君) ただいまのご質問なのですけれども、条例に基づきましてこの罰則の規定を適用させた事例はございません。


 以上です。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 3度目ですね。ないということですから、これはなくて、それはそれでいいと思うのですけれども、ただ、これは町の姿勢というか、私たちもそういう細かいことまでわからなかったということはあるのですけれども、昭和57年かな、20年経過して、もう特に近隣町村でこういう事態、酒々井と印旛村は2万円でほかは5万円ぐらいになっているときに3,000円だったということはやはりなかったからよかったとか、あったからだめだということではなくて、こういう見直しを今されたわけですけれども、これはこの20年間こういうことは気がつかなかったのですか。あと過料の件もね、字が……。率直な疑問なのですけれども。


○議長(石井由也君) 岩?下水道課長。


○下水道課長(岩?正行君) 確かに議員がおっしゃるとおりになってしまうかと思います。確かに昭和57年の4月1日から施行されている下水道条例がこの20年近く改定されていない、ただ、途中では料金の改定等の改定はやってはおるのですけれども、ただ、中身につきましてはふみこんでいないというのが現実でした。今回下水道法の改正に伴いまして、条項のずれが生じましたので、その改定に伴いまして法制執務上適切でない規則また文言について整理をさせていただいたということで、この罰則につきましても今回の改定に伴いまして見直しをさせていただいたということでご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第6号、栄町下水道条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。


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◎議案第7号、議案第8号





○議長(石井由也君) 日程第7、議案第7号、栄町国民保護協議会条例、日程第8、議案第8号、栄町国民保護対策本部及び栄町緊急対処事態対策本部条例を一括議題といたします。


 以上、2件について総務常任委員長の報告を求めます。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。それでは、総務常任委員会の審査経過並びに結果について報告いたします。


 当委員会に付託されました議案第7号及び議案第8号については、6月7日午前10時から、消防長、担当課長、担当班長の出席のもと、慎重に審査いたしました。


 まず、担当課長より補則説明を受けた後、質疑に入りました。


 それでは、委員と町執行部とにおける質疑・答弁ついて、その主なものの概要を申し上げます。


 初めに、「栄町国民保護協議会条例第5条に規定する国民の保護に関する計画主管課が消防防災課になった経緯について伺いたい。また、近隣市町村の状況はどうなっているのか」との質疑に対し、「県内の他市町村は、市町村部局の防災関係を所管する課が担当しているが、当町においてはもともと防災関係を消防本部で担当していたので、国民保護計画についても武力攻撃等災害に対処するという観点から消防本部で担当することになったものである。また、防災関係を消防本部で担当する主な理由は、24時間体制であるので、最初に情報が入り、初動体制がすぐとれることから住民のためにも最善と考えたからである」との答弁がありました。


 次に、「いわゆる武力攻撃事態とは、どのようなことを想定しているのか」との質疑に対し、「類型としては、着上陸進行型、ゲリラや特殊部隊による攻撃、弾道ミサイル攻撃、航空攻撃の4類型となる」との答弁がありました。


 次に、「緊急事態を想定した平時の訓練計画はどのように考えているのか」との質疑に対し、「今後、策定する国民保護計画、また、既に策定している地域防災計画等を踏まえて考えていきたい」との答弁がありました。


 次に、「議案第8号の第2条に規定する町の職員は消防職員を考えているのか」との質疑に対し、「本部長には、国民保護法で町長がなることになっており、本部員には、町の職員を任命することになっており、地域防災計画と同様、各課長を充てることを考えている」との答弁がありました。


 次に、「防災と消防との連携についてであるが、消防の範囲と緊急対策本部の範囲の分け方についてどのように考えているのか」との質疑に対し、「基本的には、消防の行う業務は消防・救急業務が優先される。国から対策本部の認定を受けた場合は、業務に当たるのは町の職員であり、武力攻撃は広域的であることが想定されるので、国・県の指示により他市町村との連携を図りながら本部員となる課長が中心となって業務を行う」との答弁がありました。


 次に「この二つの条例は、全国的にこの時期につくられるものなのか」との質疑に対し、「早い市町村は3月議会に上程しているが、当町については11月までに国民保護計画の素案を作成することが県から指示されており、それまでには国民保護協議会も設置しなければならないので、スケジュール的には6月議会に上程することが妥当であると考えた」との答弁がありました。


 次に「国民保護協議会の委員の構成員についてはどのように考えているのか」との質疑に対し、「構成員については、防災会議の委員22名、国からの要請により自衛隊員1名、町内の有識者1名を基本として考えている」との答弁がありました。


 次に「栄町国民保護協議会条例第2条第2項に規定する専門委員とはどのような性格を有するものなのか」との質疑に対し、「基本的に専門委員として任命されるのは、市町村職員または都道府県職員である。その職員から任命された専門委員の職務は、一例として、ゲリラ・特殊部隊が使用する化学兵器等の対処の仕方について調査し、協議会に報告するものである」との答弁がありました。


 さらに「化学兵器等について協議会に報告するのであれば、そういったものに知識を有する自衛隊員、国家公務員を専門委員に入れても問題がないのではないか」という質疑に対し、「国家公務員を専門委員に置けるかどうかについては、今後、県に確認したい」との答弁がありました。


 次に、「国民保護協議会は全国一律なのか」との質疑に対し、「基本的にはすべての市町村がこの協議会を設置することになっている」との答弁がありました。


 さらに「この周辺には空港があるなど、武力攻撃等を想定した場合、地域の特殊性は考慮されないのか」という質疑に対し、「この地域は、県内でも空港が近くにあるなどの特殊性はあると認識しているが、特殊性がない地域でもどういう形で攻撃を受けるのかもわからない、また、法に基づいて設置が義務づけられているので、すべての市町村で協議会が設置されるものである」との答弁がありました。


 続きまして、討論を含め委員より次のような意見がありました。国の法律に基づく条例であるので反対する理由はなく、質疑を踏まえ、専門委員の充実、国民保護協議会の速やかな設置を要望して賛成の意見とする。


 以上、申し上げましたような審査経過及び内容により、議案ごとに採決した結果、議案第7号、栄町国民保護協議会条例及び議案第8号、栄町国民保護対策本部及び栄町緊急対処事態対策本部条例は、ともに全員賛成により可決と決定しました。


 以上で、総務常任委員会の報告とさせていただきます。


○議長(石井由也君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。藤村君、降壇願います。


 これより討論を行います。


 初めに、議案第7号の討論を行います。原案に反対の者の発言を許します。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 16番、日本共産党の戸田です。私は議案第7号、第8号に反対の立場で討論を行います。


 委員会では全員一致で賛成というただいまの委員長の報告をいただきましたが、私はそういう意味では大変栄町議会、委員会で一括して賛成したことになぜ反対なのかをはっきりと明らかにさせたいと思います。


 皆さんご承知のように、3年前の2003年のちょうど6月に成立した武力攻撃事態法、これが上位法律ですね、その下に今回の国民保護法を含めた関連7法案が制定されました。ただいま議案としてこの町でも、この国民保護法に基づく保護協議会条例、また、対策本部及び栄町緊急対処事態対策本部条例が上程されたわけです。私はこの法案で懸念されますのは、例えばアメリカの先制攻撃に従って日本が武力を受ける、外国から武力を受ける前から自衛隊や日本国民、地方自治体を動員する仕組みがこの法案の中には含まれている、明示されているということです。このことは国会論争の中でも明らかになりましたけれども、武力攻撃などの意味を相手から攻撃を受けたときだけでなくて、武力攻撃が予測される、予測事態にまで至っていないけれども、事態が緊迫し、武力攻撃が予測されるに至った事態をも含めて出動、そういう体制に入るということは物すごく危険なことだと思います。いろいろなお考えがあるのは承知ですけれども、予測されるともし政府が判断すれば、日本はどこかの国から攻められていなくても米軍の戦争を支援し、国民を動員する体制に移されようとする、これがきちんとこの保護法の中に、第2条に明記されているということです。これが一番の私はこの法案制定に当たって懸念することです。


 それで、今、ちょうどまさに日本の国を取り巻く情勢は、憲法第9条を変えようとか、また、米軍再編に3兆円の国費を使うとか、教育基本法を改正しようとか、逆にこれは戦前、60年前のあの時代に戻ってはならないという、そういう意味からも今大変そういう意味では危険な動きがある中で、こういう国民保護法という、保護は大事なことですから、保護法という名前に紛れて大変な事態を今全国各地にこの法令が敷かれ、対策本部が敷かれ、そういう対策がとられていくわけですね。3年の間にもうそういうことになっていくということに私はとても懸念を抱いております。


 それから、最後に申し上げたいのは、今子供たち、大事な子供たちを取り巻く環境は大変劣悪です。安心して子供たちを学校をやれない、そして、格差が激しい、負け組、勝ち組などというような、そういう意味での格差の激しい状況、そういう中で本当に子供たちが日本を愛する、今愛国心ということがマスコミなどでも大変いろいろな意味で報道されていますけれども、私はこれは上から押しつけるものでなく、本当に日本の国に生まれてよかった、私は日本の子でよかったと思えるような、そういう環境、自然環境もそうですし、経済的にも温かい、そんな日本の政治を確立していくことが私は本当の意味の愛国心を子供たちに育てることだと思います。


 ところが、今逆に、長くなって恐縮ですけれども、君が代を大きな声で歌う子が愛国心のAだとか、また、君が代のときに起立しない、歌わない先生に対しては処分するとか、もう東京都ではそんなことまで、えっと思うようなことが行われています。それがどんどんエスカレートしていくことに私は本当に危機感を抱いていますし、歌う自由も歌わない自由も、起立する自由も起立しない自由もあるという、野中さんが官房長官のときにそういうふうに国会で答弁しましたね、そういうことが私は大事だと思いますので、そういうことに関連するこの国民保護法には賛成できません。そして、何よりも今ある町の体制、消防本部長、そして町長を中心とした災害から国民を守る、県民を守る、町民を守る、各町村にしっかりと築かれたそういう災害から町民を守る体制をもっとしっかりと大きくして育てていく、このことこそが大事なことです。ですから、大変危険な状況に日本をつくっていこうとする、そういう体制が敷かれていることをきちんと私は多くの人が危険性を感じることがある、必要があると思っておりますので、この風穴をあけるような国民保護法案は決して賛成できません。


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島一夫でございます。やはり出たかと思われるかもしれませんけれども、今ここで議題となっているのは法ではなくて条例でございます。条例というのは、この栄町の議会が栄町の自治行政を実現していく上で必要であると判断した場合に、栄町議会が自主的に制定する法規たる定めでございます。このような自主的な性格を持つもののほかに、法律の個別的な委任によって法律の趣旨を補足するために制定される委任立法の一種とも言うべきものも存在しているわけでございます。


 委員会でも申し上げましたが、この条例は確かに条例の形式をとってはおりますが、その実質、国の法律を補足する従属的な立法でございます。議案第7号及び議案第8号は武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の従属立法でありますので、反対する理由は全くございませんし、また、殊さらここへ来て賛成討論をする必要もないものではございますが、まず従属立法とは言いながら、いわゆる有事法制下における地方自治体の働きというのは極めて重要でありますので、それを再認識するためにあえて討論するわけでございます。本音を申し上げれば共産党議員にあそこまで言われて何の反論もできないのでは、委員会で全会一致にした意味がないと、このように考えているわけでございます。


 先ほど戸田議員が随分話がそれました。私もちょっとそれさせていただきますと、北朝鮮に対する経済制裁等を主眼とする法律がきょう参議院で成立したわけですけれども、社民党と共産党は反対いたしました。外交努力でおやりなさいと、制裁などではなくて外交努力でおやりなさいと。外交努力が通じる相手ならば当然そうです。だれも好き好んで戦争をやりたいわけではないし、鉄砲の弾が飛んでこないにこしたことはないのですけれども、なかなか国際社会というのはそのようにまいりません。


 本題に戻りますけれども、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、通称国民保護法と呼ばれるこの法律は武力攻撃事態対処法を初めとする、いわゆる有事関連三法に続いて、事態処理法制あるいは国民保護法制の名で成立した有事関連七法の中核的な法律でございます。国民保護のための法律でございまして、国民を米軍の戦争に巻き込むための法律でないということは何度でも、言わなくてもわかると思うのですけれども、そうでない方もいらっしゃるのは残念です。


 この国民保護法は日本がいわゆる緊急対処事態になったとき、国民の生命、財産を守る方法を定めた法律でございます。国、都道府県、市町村の役割をも規定しております。緊急対処の定義としましては、政府としては原子力事業所などの破壊、大規模集客施設、先ほど空港という話が出ました、ターミナル駅などの爆破、または生物剤、化学剤の大量散布、航空機による自爆テロなどを事例として挙げておりますが、これらの事態はまさしく大規模テロと言える事態だと思います。


 このような事態、いわゆる有事に直面した場合、我々が災害時にその救援を期待する自衛隊はこの武力攻撃を排除するための防衛活動に専念することになります。したがって、有事の際の地域住民の救済は地域のマンパワーが中心的役割を果たすこと、つまり、国民、町民一人ひとりが自主防災力をもって武力攻撃の危機を少しでも軽減するためのあらゆる自主的な防衛活動、いわゆる民間防衛が強く求められているのであり、その中核となるのが地方自治体、ここで言えば栄町でございます、その地方自治体はとりわけ市町村が地域住民に最も身近な自治体で、住民の避難誘導、安否確認においてその活動が大いに期待されているところでございます。国民保護法が地方公共団体に対し国民保護計画の策定を義務づけているのはそのためでございます。


 国民保護計画を作成し、または変更する場合にあっては、市町村国民保護協議会にあらかじめ諮問しなければなりません。栄町においてもやっと国民保護計画の作成が可能になったと、極めて喜ばしいかぎりでございます。また、市町村が国民保護計画を作成したときは、速やかに議会に報告し公表しなければならないとされております。我が栄町においてはこの主管課は消防防災課であります。委員会での説明にもございましたとおり、消防防災課としているのは極めてまれでございますが、そのまれというのは極めて我が町が先進的だということにほかなりません。特殊だということではございません。この条例が可決された後には、速やかに国民保護協議会を開催していただいて、国民保護計画の諮問をされることを念願するものでございます。


 また、議案第8号で規定しております栄町国民保護本部の長は国民保護法第28条の規定によって町長がこれに当たります。また、議案第8号条例では、栄町長はさらに緊急対処事態対策本部の長も兼ねることになっておりまして、その責任が極めて重大であるということを重々ご認識いただければありがたいと思います。有事法制はあくまでも緊急避難的法制でございます。恒常的な軍事法制とされてはならないことは言うまでもございませんが、有事であったとしてもその私的、私の権限、私権の制限に反対する人々がいるのも事実でございます。栄町国民保護本部及び緊急対処事態対策本部の長にあっては有事の際の対処措置の緊急、適切かつ効率的な展開を可能とするよう、平時からその努力を怠らないようにお願い申し上げておきます。


 現在、我が国を取り巻く情勢は極めて緊迫しております。シナ、朝鮮、ロシアの脅威は減るどころか増す一方でございます。北朝鮮においてはミサイルの発射準備をしているとの情報も入ってきております。弾が飛んできてからでは遅いのでございます。1日も早い計画策定をお願いし、また、委員会でも申し上げました、専門員の充実、現職自衛官等を依頼するなど、よりしっかりした協議会をつくっていただけるようお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。


○議長(石井由也君) ほかにございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、議案第8号の討論を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 議長の方から第7号、第8号と分けて討論ということでしたので、第8号は人員ですね。対策本部条例ですので、法は上位の条例を受けて、条例というか、国の上意を受けて地方でつくるわけですから、そういう意味では拒否できないという、町長としては拒否できないでしょうと思いますけれども、私はこの中で一つ、先ほど松島議員の賛成討論の中で、これ第8号ってつらいですけれども、北朝鮮云々と、私も北朝鮮の拉致問題を含めた、そういう、今回テポドンについては否定するものではありません。しかし、過去60年前の反省をきちんと踏まえなければもう片方の国が悪いという論理になりますので、そういうことをきちんとこの事態対策本部がつかんで、この本部の設置をしてほしい。


 そういう意味では私は5月に長野県松代の三つの山をくり抜いて、岩山ですね、岩の山をくり抜いてつくった地下壕に行ってきました。それはもう敗戦、でも大事なことですから、もし議長がやめろと言えばやめます、敗戦の前の、終戦の前の年の1943年11月に、40年11月にこの地下壕をつくり上げたのです。つくってわずか4カ月で敗戦になりました。そのときに多くの朝鮮の人たちが動員されて作業に携わり、コウリャンというものしか食べないで……。


                〔発言する者あり〕


○16番(戸田榮子君) では、北朝鮮というほど、何かそれは意識的に……。


                〔発言する者あり〕


○16番(戸田榮子君) わかりました。そういう意味ではきちんとこの本部の役員になる方も過去の歴史をきちんと踏まえた上で日本がどういう歴史をたどって今日に至り、こういう法案をつくる計画になったのかを私はしっかりと歴史真実に基づいた歴史を学んだ上で委員を選定してほしい、こういう対策本部条例をつくってほしいという、そういう意味で要望となるかもしれませんけれども……。


                〔発言する者あり〕


○16番(戸田榮子君) いいえ、賛成ではないです。だって可決、もう第7号は可決したのですから。第7号は可決したのですから、そういう意味ではきちんと歴史の真実を踏まえていただきたいと思います。これは大事なことですので。


○議長(石井由也君) まだ、採決していません。


 次に、賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて討論を終わります。


 これより採決いたします。採決は議案ごとに行います。


 初めに、議案第7号を採決いたします。議案第7号に対する委員長の報告は可決です。議案第7号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第7号、栄町国民保護協議会条例は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第8号を採決いたします。議案第8号に対する委員長の報告は可決です。議案第8号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第8号、栄町国民保護対策本部及び栄町緊急対処事態対策本部条例は原案のとおり可決されました。


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◎議案第9号





○議長(石井由也君) 日程第9、議案第9号、栄町道路線の変更についてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第9号を採決いたします。


 議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第9号、栄町道路線の変更については原案のとおり可決されました。


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◎議案第10号





○議長(石井由也君) 日程第10、議案第10号、栄町道路線の認定についてを議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第10号を採決いたします。


 議案第10号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第10号、栄町道路線の認定については原案のとおり可決されました。


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◎議案第13号、議案第14号、議案第15号





○議長(石井由也君) 日程第11、議案第13号、財産の譲与について、日程第12、議案第14号、財産の譲与について、日程第13、議案第15号、財産の譲与についてを一括議題といたします。


 以上3件について総務常任委員長の報告を求めます。藤村君、登壇願います。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。それでは、総務常任委員会の審査経過並びに結果について報告いたします。


 当委員会に付託されました議案第13号から議案第15号までについては、先ほどの議案第7号及び議案第8号と同様に、6月7日の午前10時から、町執行部担当課長の出席のもと、慎重に審査いたしました。


 まず、担当課長より補則説明を受けた後、質疑に入りました。


 それでは、委員と担当課長とにおける質疑・答弁について、その主なものの概要を申し上げます。


 初めに、委員より「南ヶ丘地区は、建物と土地を譲与するものであるが、この土地を取得した経緯について説明してほしい」との質疑に対し、担当課長より「南ヶ丘地区の宅地開発に伴い、都市計画法に基づきコミュニテイ施設用地として事業者から町に帰属されたものである」との答弁がありました。


 次に、「この3地区は、地縁法人の認可を受けているが、この地縁、法人化にはどれぐらいの賛同があったのか」との質疑に対し、「1地区は全世帯の賛同、残りの2地区は9割以上の賛同を得て地縁法人の認可の申請に至った」との答弁がありました。


 さらに、「3月議会の総務常任委員会において、提出された資料が住民にとってはきつい内容であるとの指摘をしたが、住民が誤解することなく9割以上の賛同を得ての地縁法人化であると認識してよろしいか」との質疑に対し、「地域での説明会等により理解していただいたものと考えている」との答弁がありました。


 次に、「地縁法人化して集会施設を地区に譲渡するということについて、近隣市町村の状況はどうなのか」との質疑に対し、「近隣の大半の市町村は、地縁法人を取得してもらい、地区に譲渡するということを前提に対応している」との答弁がありました。


 次に、「地縁法人を取得するまでの間は集会施設を今までどおり使用しても差し支えないということを誤解して、取得しないでずっと使用しても構わないと理解しているところがあると聞いているが、そのような誤解を持たれないように地区においても説明していると思うが、いかがか」との質疑に対し、「一部誤解があったのも事実であるが、現在も地区に地縁法人を取得することを理解していただけるよう説明に努めている」との答弁がありました。


 続きまして、意見・討論については、特にございませんでした。


 以上、申し上げましたような審査経過及び内容により議案ごとに採決した結果、議案第13号、財産の譲与について、議案第14号、財産の譲与について、議案第15号、財産の譲与については、いずれの議案も全員賛成により可決と決定いたしました。


 以上で、総務常任委員会の報告とさせていただきます。


○議長(石井由也君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。討論は議案ごとに行います。


 初めに、議案第13号の討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。


 次に、議案第14号の討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。


 次に、議案第15号の討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、採決いたします。採決は議案ごとに行います。


 初めに、議案第13号を採決いたします。議案第13号に対する委員長の報告は可決です。議案第13号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第13号、財産の譲与については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第14号を採決いたします。議案第14号に対する委員長の報告は可決です。議案第14号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第14号、財産の譲与については原案のとおり可決されました。


 次に、議案第15号を採決いたします。議案第15号に対する委員長の報告は可決です。議案第15号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第15号、財産の譲与については原案のとおり可決されました。


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◎閉  会





○議長(石井由也君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって平成18年第2回栄町議会定例会を閉会といたします。


                              午後 4時23分 閉会


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 上記会議録を証するため下記署名いたします。





 平成 年 月 日


             議  長    石 井 由 也





             署名議員    金 島 秀 夫





             署名議員    藤 村   勉