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千葉県 栄町

平成17年第4回定例会(第6号12月16日)




平成17年第4回定例会(第6号12月16日)





             平成17年第4回栄町議会定例会





 



                    平成17年12月16日(金曜日)午後2時開議





日程第1 議案第 1号 平成17年度栄町一般会計補正予算(第4号)


日程第2 議案第 2号 平成17年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第3 議案第 3号 平成17年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第4 発議案第1号 改造エアガン対策の強化を求める意見書


日程第5 発議案第2号 人権擁護法案の上程に反対し廃案を求める意見書





出席議員(18名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      14番  野 田 泰 博 君


  15番  高 萩 初 枝 君      16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  町長公室長     帯 金 冨 夫 君


  総務課長      鳥 羽 功 雄 君


  財政課長      長 ? 光 男 君


  管理課長      鈴 木   薫 君


  税務課長      関 谷 伸 一 君


  住民課長      小 島   満 君


  住民活動推進課長  藤 代   斉 君


  国保年金課長    新 村 政 美 君


  社会福祉課長    鈴 木 萬 滋 君


  高齢者福祉課長   鈴 木   隆 君


  健康課長      廣 瀬 宗 英 君


  環境課長      大 澤 幸 男 君


  建設課長      浅 野 正 治 君


  下水道課長     岩 ? 正 行 君


  産業課長      小 出 善 章 君





  出納室長      藤 原 俊 明 君





  教育総務課長    浅 野 一 夫 君


  学校教育課長    川 村 啓 三 君


  生涯学習課長    中 澤 寿 司 君





  消防長       白 石   明 君


  消防防災課長    小久保 五一郎 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      湯 原 清 次 君


  書記        湯 原 国 夫 君








                           午後 2時00分 開議


◎開  議





○議長(石井由也君) これより、本日の会議を開きます。


本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第1号





○議長(石井由也君) 日程第1、議案第1号、平成17年度栄町一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。牧野教育長。





○教育長(牧野 隆君) 議案のご審議をいただく前に大変恐縮でございますが、発言の機会をいただきまして、本議会冒頭におきまして町長より行政報告がございましたその中で、教育委員会事務局における特殊教育就学奨励費の支給漏れについて説明がございました。改めて教育委員会といたしまして追加説明をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお取り計らいをお願いいたします。


 それでは、少々お時間をいただきましてご説明申し上げます。


 議員の皆様には全員協議会におきまして、担当課長より本件に関する教育委員会の内部調査の結果についてご報告を申し上げたところでございます。これに先立ちまして教育委員会といたしましては、このことを町長に報告するとともに、事実確認が完了した平成12年度から16年度までの5カ年間について支給漏れとなった児童・生徒の保護者にそれぞれ相当額の奨励費を支給することについてのご承認をいただき、平成14年度一般会計補正予算(第4号)に計上させていただきました。


 本件に関する我々教育委員会の内部調査の結果、このように誤った事務が継続した原因は当該事務担当者の不注意と監督に当たる上司の不十分な確認による過失であると断定せざるを得ません。教育委員会事務局の責任者といたしまして、まことに痛恨の極みでございまして、弁解の余地もございません。この場をおかりいたしまして、衷心より深くおわび申し上げます。


 なお、今後このような事態が二度と起こることがないように、事務処理体制を改善を図りますとともに、責任の所在を明確にし、厳正なる処分を行うことにより事務局職員の意識改革を図ってまいります。


 本日ご審議いただきます平成17年度一般会計補正予算(第4号)をご可決いただきますれば、教育委員会事務局も総力を挙げて本件にかかわる未支給児童・生徒の保護者各位に迅速かつ丁重におわびを申し上げ、誠意をもって未支給相当額をお受け取りいただくことといたします。


 議員各位におかれましては、温かいご理解とご支援を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。


 引き続き、平成11年度以前の事務処理状況についても調査をいたしまして、年度内を目途に、その結果に基づいて的確かつ誠意ある対応を行うことをお約束いたします。


なお、これらのことにつきましては過日の教育委員協議会におきまして、十分協議の上、同意を得ておりますことを申し添えます。


 以上、教育委員会の追加説明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(石井由也君) 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


歳入より、款を追って質疑を許します。


 7ページから8ページまで、1款町税について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 12款分担金及び負担金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 13款使用料及び手数料について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 14款国庫支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 7ページから10ページまで、15款県支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 9ページから10ページまで、18款繰入金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 20款諸収入について。戸田榮子君。


○16番(戸田榮子君) 歳入歳出とも関連するのですけれども、諸収入の中で農産物販売受託事業収入で減額になって、当初予算が1,150万円、減額で△647万3,000円で、502万円の農産物販売受託事業収入となっていますが、これはドラムの里の指定管理者制度によるものだというふうに説明もありましたし、そう思いますが、そうしますと、これ収入と、歳入と歳出に関連するのですが、当然歳出の方では委託したことによって人件費だとか賄い材料費とか、当然これも減額になってきますけれども、10月からですとちょうど2分の1ですよね、半年分ですね。そうすると、これによって、ここはたまたま農産物販売受託事業ですけれども、ドラムの里の指定管理者制度ということに大きくくくって質問をしたいのですけれども、指定管理者制度をすることによって歳入と歳出のバランスが、これは約2分の1、ほぼ2分の1という計算なのか。それと、当然指定管理者制度にすれば光熱費だとか、もろもろの経費の関係が出てくると思うのですけれども、その辺について、これ歳出の方がよかったのかな、もし歳入歳出関連してドラムの里関係でその辺のことを課長の方から説明をいただけたらと思うのですけれども。指定管理者制度にすることによって減ったもの、当然入ってくるものが入らなくなったもののほかに、経費のかからなくなったものもあるわけですよね。その辺あわせて、もし歳出の方でしていただけるのでしたらそれでも結構ですけれども。


○議長(石井由也君) 小出産業課長。


○産業課長(小出善章君) とりあえず歳出の方は歳出の方で答弁させていただきたいと思いますが、ドラムの里につきましてはご存じのとおりこの10月1日で栄町の観光協会の方に管理移管をしてございます。その間9月いっぱいまで4月からですが、半年間町直営でやっております。その町直営分を差し引いた今年度の歳入見込みの残額を今回補正で減額しておるということでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。


○議長(石井由也君) 戸田榮子君。


○16番(戸田榮子君) そうしますと、この△減額は当然その内容はわかるのですけれども、当初町が考えていた農産物の販売受託事業、いわゆるその事業の内容とほぼ同じというふうにお考えで、当初予算ではそうなっていますが、現実的には委託したことによって指定管理者制度によって変更はしていると思うのですが、これは当初見積もった金額の2分の1、2分の1ではないのですよね、これ、2分の1ではないのですが、見積もりはどのようにされたのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小出産業課長。


○産業課長(小出善章君) 歳入の見込みは前年度分を参考にして見積もっております。今年度の9月までの歳入実績としまして約半分、議員おっしゃるとおり大体半分で歳入に見込まれております。ですから、残りの分を減額というような形になりました。


以上です。


○議長(石井由也君) 次に、歳出に移ります。


11ページから12ページまで、2款総務費について。松島一夫君。


○副議長(松島一夫君) 委託料の昇格試験業務委託についてお尋ねします。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) この昇格試験業務委託という件でございますけれども、従前は内部での審査ということが通年は行われておったのですけれども、今般対象者、特にリーダーといいますか、班のまとめ役あるいは6級から7級といいますか、課長の代理というか、あるいは施設長とかというようなセクションのところにつきましては、特にリーダー職の5級が今現在4級の方が職員の約3人に1人が今4級に実は年齢的に採用時の状況で、4級が3人に1人の職員の割合になってしまっているものですから、そこから5級への、今度は5級というのは班をまとめる役ということで、これからの求められる職員像といいますか、そういうことで、できれば第三者機関の目でも審査をお願いしたいということで、一応対象者は合わせて約100名近くいるのですけれども、それのうち受験率40人ぐらいかなというような計算で、一応委託をして審査してもらおうかというふうに考えております。


以上です。


○議長(石井由也君) 松島一夫君。


○副議長(松島一夫君) 義務的に試験を受けるのではなくて、希望者ということなのですか、受験率40%ということは。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 基本的には対象者は、当然4級になってから経験、例えば何年以上と、一応想定としては4級になってから3年以上になった職員の中でもちろん希望者ということです。


○議長(石井由也君) 次に、13ページから14ページまで、3款民生費について。


〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 13ページから16ページまで、4款衛生費について。戸田榮子君。


○16番(戸田榮子君) 14ページの衛生費で、不法投棄の防止対策推進事業に要する経費で、土壌検査業務委託で50万円、金額的には少ないのですけれども、50万円補正で組んでありますね。これは多分龍角寺の田中重機に関することだというふうに、そういう説明でしたけれども、県もかなりの、地元の委員さん最初にもし質問、少し間を置いたのですが、なかったものですからさせていただきますけれども、県もかなりこの問題では力を入れて、県費を投入して土壌調査、土質調査などをされるというふうにお聞きしているのですけれども、ただ、これを町、本来この業者、この50万円という金額、少額ではあっても本来の性質からいったらこれは町が全部、全額出すのですか。それとも、業者に対する要請というか、指導というか、これはされた後の経過かどうかを確認したいと思います。もし、田中重機さんでなかったら違うというふうに説明してください。


○議長(石井由也君) 大澤環境課長。


○環境課長(大澤幸男君) 今、戸田議員のおっしゃるとおり、龍角寺地区の不法投棄現場のことでございまして、本来当然実施者がわかっておりますので、その方がやるのが筋ではございますけれども、今まで千葉県の措置命令等出されておるにもかかわらず何もされていない状況等ございます。それから、当然そこに堆積されているものが有害なのか無害なのか、県において井戸水調査とか、浸出水の調査等は行っていただいておりますけれども、実際まだ地下水へ浸出していないとか、そういうものが有害物があるといけませんので、やはり町民の安全面ということを考えまして、町の方で実施するものでございます。田中重機への要請はしておりません。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) していないということで、しても従わないということもあるので、結果はどうなるかはわからないと思いますけれども、50万円の町費を使うからには一応指導というか、行ってくださいという指導はして、その結果によるべきではないかと思うのですけれども、その理由は何でしょうか。


○議長(石井由也君) 大澤環境課長。


○環境課長(大澤幸男君) 今までもそういう形でやってきておりますけれども、やらないということで県が浸出水の調査をしたり、地下水の調査をしたりしている状況でございます。当然、本来は行為者がやるべきものですけれども、県においてもそういう形で実施しております。当然町としましても県にお任せするばかりというわけにはいきませんので、町としても責任持って対応したいということで、今回予算計上させていただきました。○議長(石井由也君) 15ページから16ページまで、5款農林水産業費について。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 先ほど聞いたドラムの里の指定管理者との関係で、ここで再度その質問をさせていただくのですけれども、古を偲ぶ観光拠点整備事業の経費が△1,647万円ですから、これはこの下の内訳でほとんど減額になっている内容を見ますと、日々雇用職員の賃金の減だとか消耗品費、燃料費、光熱水費、賄い材料などだと思いますけれども、このほかに指定管理者制度によって町が経費を、入るものも入らないけれども、経費を出さなくて済むというか、経費が三角、減額になったというのは、この事業の、ここに載っております減額のほかにはないのでしょうか。それが確認が一つと……、まず、それを一つ確認したいと思います。


○議長(石井由也君) 小出産業課長。


○産業課長(小出善章君) 指定管理者に移管したことに伴いまして不用額を全部ここに網羅して減額しております。ですから、このほかにはございません。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 一つ、では再質問ですけれども、POSシステム借り上げ料は、これはこの古を偲ぶ拠点事業と関連があるのですか。それが再確認と、一つは、当然大幅な人件費、日々雇用職員の賃金が半年間で1,097万円減額になったのですけれども、当然指定管理者制度になった関係で、そこで働く人たちの賃金の内容についての町の関与というか、町からのお願いとか、その辺は当然最初の指定管理者制度に移行するときに、当然その辺のことが懸念され、当然人件費関係は懸念されていますけれども、これについてただ単に減額、職員の分が全部減額になったからという単純な考え方でされたのでしょうか。ちょっと内容的にどういうふうに言っていいかわからないのですが、そこに起こるいろいろ摩擦とか問題点について町が、これは補正予算ですけれども、ここの補正予算を減額するに当たっての何か考慮とか、話し合いとか、そういうものは行われたのでしょうか。


○議長(石井由也君) 小出産業課長。


○産業課長(小出善章君) まず、POSシステムの借り上げ料についてですが、これは町が直営でやっていた時点でJAから農産物関係のPOSシステムを借りていたお金でございます。


 それから、先ほど議員おっしゃられた今後、10月1日から指定管理者にお願いしたわけですが、それ以降町としての負担すべき、町として当然負担しなければいけない費用がございます。これは物産館の中にある情報機器、これは5年間リースで借りておるわけですが、その5年間の期間のリース料は引き続いて町がお支払いするようになります。また、それに伴う通信運搬費ですか、それから、警備に係る通信運搬費等、これらの経費が当然かかってきます。これは町の方で負担していくような形になります。なお、その辺の費用負担割、区分ですか、費用負担区分については指定管理者と町の方で協定を結んでおりまして、その中で明確にしております。


 それから、人件費です。雇用環境というような意味合いでのご質問かと思いますが、これは当然指定管理者に移管する時点で、前の時点で雇用の場でもあるというようなお話のもとに、現従業員をできるかぎり引き続き雇用していただきたいという、町からお願いをして今の形になっております。また、10月から運営を指定管理者さんの方でお願いしているわけですけれども、運営会議を毎月1度開いております。その中に町も当然入りまして、その雇用環境等についても機会があれば注意しながら見守っていきたいというふうに考えておりますので、ご理解を願いたいと思います。


 以上です。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 最初に、大変申し訳ございません、これ、「こ」でなくて「いにしえ」ということで大変申し訳ありません、日本語を勉強します。


 それと、今課長からの答弁がありましたけれども、これは数字的なものの質問だけでは済まされないものがあるのでお聞きしたいのですけれども、当然指定管理者制度第1号ですから、この事業がね、第1号ですから、かなり行政もいろいろ神経を使っておられると思います。私たち議会としても注目をしている事業です。ですから、今単純に金額だけ、もう町の手から離れたから1,097万円の減だよということだけではなく、可能なかぎりの指定管理者との協議に町が入るというような意味の前向きの回答をいただいたので、とてもそれはそれでいいのですが、もう町の手から離れたからすべてタッチできないということではないと思うので、ぜひ多少そういう意味での働いている方たちのいろいろな意見もあるようですので、町が中間に入ってやっていただきたいと、そうしないと指定管理者の制度にした意味もなくなるのではないかと思いますので、最初の補正でこれが出てきましたので、ぜひ町の力をそこにいい意味で発揮していただきたいと思うのです。よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) 7款土木費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 15ページから18ページまで、8款消防費について。松島君。○副議長(松島一夫君) 震度計の移設工事なのですけれども、少ない補正の中で額が大きいものですから気になってお尋ねしますけれども、まずやらなければいけないことで盛ってあるのでしょうけれども、なぜやらなければいけない、まず。どうして補正という今の時期なのか、この二つお願いします。


○議長(石井由也君) 小久保消防防災課長。


○消防防災課長(小久保五一郎君) それでは、私の方から2点につきましてお答えいたします。


 まず、なぜという理由につきましては、本年度当初から県担当部局の地震防災課と私が折衝をさせていただきまして、本来のあるべき栄町の分は戻していただけないかというようなご指摘もございました。けれども、まず、私の方のなぜという言葉に対しては、うちの方は初動態勢、震度4になりましたら私どものバイブルであります防災計画の中に震度4になりましたら私どもの職員がすぐ駆けつけなければならないのですね、私の部署。まず、それが1点あります。その初動態勢をとることによって町民への災害を最小限に食いとどめることができるということがまず1点。


 それから、県との折衝の中で補助金というか助成をいただけることになりました。この2点が主な、なぜという理由でございます。


 それから、また、時期におきましては、県サイドの方から助成をするに当たっては今年度事業でやっていただきたいという回答がこの11月下旬にいただきましたことから、この12月の補正ということでございます。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 確認いたしますが、現在の場所では正確な震度が感知されないということでございますか。


○議長(石井由也君) 小久保消防防災課長。


○消防防災課長(小久保五一郎君) 現在の地震の感震器と言われる感度をはかるものが、本庁舎の地下1階の電話交換室のフロアの上にございます。これは建物のフロア、要するにコンクリートでベースを打ってある、その上に置いてあります。そういうことから感度がかなり鈍いと。本来は地面、土の表面下60センチのところに基礎をやって、その上に乗せなさいというのが本来の場所でございますので、感震するその震度の度数そのものが現在は弱いということでございます。


○議長(石井由也君) 17ページから20ページまで、9款教育費について。山田君。○13番(山田真幸君) 特殊教育就学奨励費支給漏れの件について、12年度から16年度に、それはもうこの補正に載っております。その中において、冒頭教育長がおっしゃった厳正なる処分を行うというようなお話でしたが、どこまで考えていらっしゃるのかということが1点でございます。


 それから、11年以前も調査し、誠意ある対応をとるとおっしゃいましたが、その調査、誠意ある対応というのはどういうことを意味しているのか、もう少し補足説明をお願いいたします。


○議長(石井由也君) 牧野教育長。


○教育長(牧野 隆君) まず、最初の厳正な処分ということでございますが、教育委員会の職員の処分権者は教育委員会にございます。ただし、栄町教育委員会の職員は当然本来町の職員でございます。栄町には町の職員の処分審査協議会という組織がございます。教育委員会といたしましては、この協議会にいかような処分が適切であるのかを諮問してございます。これにできるだけ沿った処分をしたいというふうに思います。


 続きまして、11年度以前の事実が判明した場合はどう対応するかということですね。残念ながら、対応の仕方をここで申し上げるような事実がつかめていないわけなのでございます。万が一、また改めて繰り上げて保障するという必要が生じれば今回同様に改めてお諮りして措置したいということになるかと思います。その必要があるのかないのかがまだつかめていないという意味でございます。よろしくお願いします。


○議長(石井由也君) 山田君。


○13番(山田真幸君) 要するに、11年以前も前回調査と同じようなことをする、それで事実関係が判明すればというお話ですか。


○議長(石井由也君) 牧野教育長。


○教育長(牧野 隆君) 改めて調査をするというよりも、既にもう調査は始まっているわけなのですね。現時点ではまだそういう段階に至っていないということなのです。ですから、判明しますれば、また、今回お諮りしていることと同様に対応をしたいということでございます。


○議長(石井由也君) 山田君。


○13番(山田真幸君) では、11年以前も調査をするということですね。わかりました。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) これは全員協議会でもご説明をいただいている内容ですけれども、その中でこのことが判明したというか、間違いに気づいた時点ではきちんと報告をされたということは大変いいというか、きちんと報告をしていただいたことにはよかったなと思っているのですけれども、ただ、それぞれその担当の職員の方は専門的知識をもって事務に準じているわけですので、そういう意味ではなぜ気がついた時点と気がつかずにずっとそれを見過ごしてきてしまったその差ですね、それは一つ私協議会の方では住民から、前の地域にいたときに対象になったのに、なぜ栄町に来たら補助対象にならなかったのかという、そういう保護者からの声はなかったのですかというふうにお聞きしましたが、再度このことを確認して、保護者というか、父母から申し出が1件もなかったのかどうか、確認をしたい。


 それと、もう一つは、ずっとわからなかったことが何をもってこの平成17年度のこの時点でどういう理由で間違いに気づかれたのか、これはとても重要なことというか、私たちはそれはあってはならないことだと思っておりますので、その2点について質問をさせてください。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) 最初の外部の方からの問い合わせ等は一切ございませんでした。担当が以前にも一度その事務を担当したことがあって、当時やはり十分理解できずにそのまま前年度のを踏襲したというようなことがございまして、今年度また改めて担当した際に、改めてそれを見直したというようなことであります。そのことで間違いがわかったというようなことでございます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) これが間違いに気づかれたのは本当によかったのですが、金額的には270万円、大金ですし、これがもしもっと大幅な国や県からの助成がいただける内容のものでしたらもっと大変な町の財政を圧迫することになりますので、故意にやったことでないということは十分承知しておりますので、ただ、しかしこのことに対して、先ほど山田議員の質問の中で厳正なる処分を――処分審査協議会ですか――考えているということを質問されていましたけれども、これは職員に対してですか、私は職員もあれでしょうけれども、そうすると、管理職、職員でなく、その管理責任が当然あるわけですよね。ですから、この厳正なる処分というのはどういう内容のものであるかを確認したいと思います。


○議長(石井由也君) 牧野教育長。


○教育長(牧野 隆君) 責任の所在を明確にすると申し上げました。この事務は障害を持つ子供たちの教育扶助をするかしないか、この子についてするかしないかの判定のミスなのですね。判定のミス。すなわち支給のミスではない。判定のミスなのですね。これは非常に重要なことでございます。これにかかわった者はすべてと私は思います。しかし、これについては事実をきちっと報告してございます、審査委員会に。したがって、これにふさわしい勧告をいただけるものと思っております。管理職も当然含みます。むしろ管理職の方が責任は重いのではないかというふうに思います。


 以上です。


○議長(石井由也君) 大澤君。


○5番(大澤義和君) 5番、大澤です。この特殊教育の奨励費は申請書が出された場合にのみ必要なわけですよね。今回のこの額はその申請書に基づいたものだけなのかどうか、その辺を聞きたいのですけれども。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) そのとおりでございます。


○議長(石井由也君) 大澤君。


○5番(大澤義和君) 例えば申請書を上げましたと、そのときの計算ミスで却下されましたと。その家庭はもうどっちみちもらえないのだから、もう次回から出さないと、そういった家庭もあると思うのですよね。そういうものに対するこれからの対応というのか、もし判明したらまた補正を組んでいただけるのかどうか、お願いします。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) ただいまのご質問ですが、平成12年度から16年度の過去5年間について、今後調書を提出しても支給に該当しないだろうというような判断に基づいて調書の提出をやめたという方の中に、もしかしたら該当する、該当した方がいらっしゃったのではないかというようなことでございますね。そのことで私どもも調査いたしました。前年度調書の提出があって、次の年には提出をされなかったという事例を探しましたところ、5年間で4件ございました。1名の方は3年間継続して調書を提出されたと、次の年にとりやめたのですが、その方につきましては高収入のため提出されたとしても該当はしないというようなことでございました。それから、2名の方は前年度提出して支給もあったと。しかしながら、次の年は未提出であったというようなことでございます。ですから、その方は提出をお忘れになったか、あるいはみずから辞退したものと考えられますので、これにも該当しないのかなというふうに思います。それから、もう1名の方は、次年度に準用保護の対象になりまして未提出になったといったことでございます。同時に二つの援助は受けられないというようなことで、準用保護の方の対象として認定されております。


 ですから、以上のことからそのような方はいらっしゃらないというふうに判断しております。


○議長(石井由也君) 岩井君。


○4番(岩井泰憲君) やはり今の就学の補助金の問題ですけれども、記憶では12月6日の説明のときには、地方自治法の消滅時効の規定によって、5年よりさかのぼって未支給者が判明したとしても支払うことはできないという説明だったと思います。それから、12月14日の常任委員会でのやはり説明の際には、課長は教育委員会でのことを踏まえながら、それ以前のことについてできるだけ調査をするというふうなことを私は聞きました。今、先ほど教育長の説明ですと、平成11年以前について対応する余地があるというような言い回しをされたのですね。これは地方自治法の規定にかかわらず事実が判明したときには対応する余地があるというふうにとってよいのでしょうか。


○議長(石井由也君) 牧野教育長。


○教育長(牧野 隆君) まず、最初に教育委員会の職務権限について確認させていただきます。私ども教育委員会は財政のことについては、みずからこれを決することはできません。すべて町長の裁量を待つしかないわけです。したがって、私は11年度以前について調査した結果、必要があるとしたときには教育委員会としてはこうしたいということを町長に申し出て、これを町長に判断していただくということです。今回もそうです。ですから、私どもの職務権限では保障しますとか、しませんとかということについては申し上げるわけにはいかないということでございます。


○議長(石井由也君) 19ページから20ページまで、11款諸支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第1号、平成17年度栄町一般会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第2号





○議長(石井由也君) 日程第2、議案第2号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を許します。


 初めに、29ページから30ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、31ページから32ページ、歳出について。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 2点あるのですけれども、31〜32ページのところで、療養給付費との関係で最初説明いただいたのですけれども、ちょっと半分ぐらいしかよくわからないので教えてください。


 一般被保険者高額療養費が補正前の額が7,892万4,000円で、減額で749万、約1割弱減額。それから、退職被保険者など、高額療養費が当初予算で補正前の額で1,702万円に対して増額で727万円ですね。これ、退職者医療と一般被保険者の高額療養費の、これ金額的にほぼ同じで、減額と増額になっているのは、もう少し詳しく説明をいただきたいのが一つです。


 それと、保険事業費で184万円の短期人間ドック、これ、補正で組まれていますけれども、当初予算で予測したよりも短期人間ドックに対する受診というか、受講というか、これが多かったということですか。


 それと、補正予算ですけれども、その短期人間ドックを行った、補正を組まれたその成果というか、それによって発見された疾病などとか、その辺の関係も増額した内容とあわせて説明をいただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 新村国保年金課長。


○国保年金課長(新村政美君) それでは、私の方からご説明いたします。今回の補正の冒頭の説明の中でもご説明いたしましたが、今回の補正につきましては高額療養費の関係の入れかえの部分でございます。戸田議員ご存じのように、国保の中には一般被保険者と退職の保険者の分がございます。今回補正をいたしましたのは、一般被保険者の中に退職した方が入っているケースがございました。その退職の方を一般被保険者ではなくて、退職被保険者の方に移しかえることによりまして、要は一般被保険者の高額療養費から退職被保険者の高額療養費の方に移行したことによりまして、ほとんどがこの退職分の727万5,000円の療養給付費分が一般被保険者から退職の方に移ったものでございます。


今年度、うちの方ではそういう、本来ですと一番いいのは退職された方は退職しましたというような形で来ていただければよろしいのですが、そのままになっておりまして、後になってから国保に入りたいというような形になりますと、一般被保険者に入っているケースがあります。それを正規に年金の受給の関係だとか、そういうことに基づきまして退職の被保険者の方に移しかえている作業をしてございます。今回の件数としては約20人分が該当するということで、今現在うちの方の作業としては201人、本人並びに扶養の方を含めて201人の方を一般から退職の方に移しかえております。そういうことがございまして、今回のこの療養給付費の中の入れかえについてはそういうことでございますので、ご理解の方をいただきたいと思います。


 それと、人間ドックの関係でございますが、これにつきましては当初におきまして人間ドックの助成金としまして成田日赤につきましては日帰り、1泊を含めまして58件を見込んでおりました。北総栄病院につきましては15件、これは日帰りと1泊を含めまして15件、それと日赤の方でMRI、脳ドックの関係を15件見込んでおりました。合計で73件見込んでおりました。そのほかにMRIがあるわけですけれども、12月1日現在の申請で76件ございます。内訳は日赤が60件、北総が16件ということでございます。まだ、期間的にございますので、その間これから不足する分については今回補正をさせていただいているということでございます。


 今回、藤?議員のときの一般質問でもご説明しましたように、老人保健の75歳という年齢を撤廃しました関係で、思ったより申請件数が増えているというのが現状でございます。今後は人間ドックから出ました健診結果とか、そういうものについて来年度から予定しております国保ヘルスアップ事業の方に生かしていきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより議案第2号を採決いたします。


 議案第2号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第2号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。


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◎議案第3号





○議長(石井由也君) 日程第3、議案第3号、平成17年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を許します。


 初めに、39ページから40ページ、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、41ページから42ページ、歳出について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより議案第3号を採決いたします。


 議案第3号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第3号、平成17年度栄町介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。


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◎発議案第1号





○議長(石井由也君) 日程第4、発議案第1号、改造エアガン対策の強化を求める意見書を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。染谷君、登壇願います。


 〔7番 染谷茂樹君登壇〕


○議長(石井由也君) 質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。染谷君、降壇願います。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより発議案第1号を採決いたします。発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、発議案第1号、改造エアガン対策の強化を求める意見書は原案のとおり関係行政庁に送付することに決定いたしました。


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◎発議案第2号





○議長(石井由也君) 日程第5、発議案第2号、人権擁護法案の上程に反対し廃案を求める意見書を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君、登壇願います。


 〔17番 松島一夫君登壇〕


○議長(石井由也君) 質疑ございませんか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 人権擁護法案という内容は、確かに提案者が最初の開会当日説明がありましたように、法案のそのタイトルそのものは大変いいものだというふうに考えがちですけれども、これは意見書を出されるその経過については、今国会でも上程される可能性もないとか、また、出してくるのではないかとかいろいろな意見が飛び交っていますけれども、ただ、この中で私はこの人権擁護法案が出たらいろいろな意味でこれを盾に大変な社会になっていくということを危惧しております。ですから、意見書として書かれております1と2については、本当にそのとおりであり、過去に起こったいろいろな人権擁護に係る事件の中でも、ある年度で2,400件の事件の7割以上が刑務所とか警察、検察による被害だった、を受けた、要するに加害者がそういう刑務所だとか警察とか検察によるものだったというようなことがデータとしてきちんと残っておりますので、本当にこれは慎重に、これが国会に上がったら審議されなければならないと思っていますけれども、ただ、そういう意味で1と2については私もそのとおりだと思います。ただ、3点目のこの透明性や政治的中立性というのが何をもってはかるのかな、これ大変試験でないので難しいので、これはどういうふうに政治的中立性の確保、それから、4番の偏った政治思想というのは、何をもって偏っているのかなという判断はだれがされるのかなというのが、ちょっとその辺が結構難しいかなと思うので、提出者としてはどういう背景のもとに3番と4番を条項にお書きになったのかをちょっと説明いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 3番も4番もほとんど同じようなことを申し上げているわけですけれども、確かに透明性や政治的中立性の確保についての規定がないと申し上げたのは、現実に規定がないからなのですけれども、政治的中立性というのと下の偏った政治思想を持った外国人というふうに規定してございますけれども、ほぼ似たようなことを私は想定しておりまして、一番最初にご説明したと思うのですけれども、例えば朝鮮総連という団体がございますと申し上げました。そうしますと、前にも申し上げたとおり、北朝鮮に拉致された日本人を救出する運動等につきまして、万が一祖国を侮辱されて人権が侵害されたというふうな訴え出が出た場合に、その人権委員会はどのように対処するかということを考えますと、やはり訴え出た以上は当然事情聴取するなり出頭命令、応じなければ相当な罰則が用意されておるわけですから、何度も申しますように、この法案は思想・信条・言論等をもって世に立つ人間にとっては極めて恐ろしい法案であるということを申し上げているわけでございます。この人権擁護委員はどこかの政党に属していてはいかんとかなんだとか、そういうものも当然ありませんですし、具体的な名前を言うと人権侵害になりますので、その辺は差し控えたいのですけれども、こういった団体はいけないよというふうなことも全然書かれていないのですよね。そういったところを私危惧しているわけで、特に私の発言などはしばしば人権侵害というふうに指摘されることもございますので、戸田議員も特定の政党に属していらっしゃるので、同じような危惧はお持ちだと思いますけれども、この辺で説明になりましたでしょうか。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 何て言うんでしょうね、1足す1が2というような形でないので、取り方によってはすごく難しいのですけれども、一つは、私はそれを選考するということ、いろいろな考えの人、いろいろな考えの人、社会的常識はきちんと持っているけれども、考えの方が集まってかんかんがくがく論議するということについては、逆にその方がいいのではないかなと基本的には思っているのです。ただ、最初にも申し上げましたように、この人権擁護法案の裏に隠れた大変危険なねらいですね、逆に被害を被ったとされる者からの救済の申し出によって人権侵害の疑いありと判断されるともう家宅捜査とかいろいろな意味で、もう本当にそれは私、政党の人間ですから、我が党の国会議員も委員会ではこの点を明らかにし、マスコミに対する介入だとか、いろいろな意味での問題点を指摘しながら、これが、法案が通ったら大変な日本の社会になる思想信条のあれにもつながるということで、委員会でも大反対討論をした経過がございますので、私はこの意見書提出には賛成です。ですけれども、一つ、何回も言うのですけれども、いろいろな考えの人がいて当たり前というふうにはならないのでしょうか。だって、試験するわけではなし、何か、だからこの辺が、これ国に出すとすると、ちょっとこの辺で……、どこが一番ひっかかるかというと、そうですね、3番は規定がないからおかしい。規定がないからおかしいというか、規定がなくて当然なのではないかな、あったら逆におかしいかなと思いますのと、その辺ですね、その辺だけですけれども、一応基本的にはこの意見書は、賛成、反対討論ではないのですけれども、私は異議はありませんけれども、1点その点がちょっとひっかかったものですから。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 戸田議員のおっしゃることは何となくわかりました。当然いろいろな考えの人がいて当然なのですよね。ですから、いろいろな考えを網羅すれば確かに政治的に中立だと思うのですけれども、いろいろな考えの人が果たして網羅されるのかということの方が、偏った考えの人だけ入ってしまう、それはいけないよというふうな規定がないということなので、心情的には理解いたします。危惧されることもわかります。けれども、私はこれでいいのではないかとも思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 私は今の質問と答弁を聞いて、何となく理解できるのですけれども、一つちょっと私がお聞きしたいのは、確かにこれが以前出されて衆議院の何か解散で廃案になったり何かして、また、出されるということらしいのですけれども、今、最初二つ聞きたいのですけれども、これいつ国会に出すというのはもう何か決まっているのですか。


 それと、それからもう一つは、何かこの意見書、私見せていただいて、松島議員独自の考えでこの意見書を出されるのか、何か、松島議員は幾つかのいろいろな団体に入られているので、そういう団体から出されるのか、党意として出してくるのか、そこら辺ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 1点目は、まだ来年の通常国会に出される危険性があるというだけで、出すということはまだ決定されていないようですが、当初申し上げましたとおり、与党の中でこの法案に反対されておりました平沼赳夫議員ですとか古屋圭司議員ですとかが党籍を離れましたので、自民党内での発言力が全くなくなったということで、いわゆる人権派と目される方々がかなり元気になってきているようなので、出される危険性というのがあると。それで、ご存じのとおり、小泉与党3分の2を凌駕しておりますので、出たら通るだろうというふうな危惧でございます。したがいまして、上程に反対するとともに、二度と上程しないような廃案という形でお願いしているわけなのですけれども。


もう一つは、当然だれかから出してくれということで言われたわけではありません。ただ、同様の意見書を今議会もしくは来年の3月議会、地方議会である程度は出てくると思います。と申しますのは、日本会議首都圏地方議員懇談会というのがございます。そこで秋に人権擁護法案の反対緊急集会がございまして、そこで決議文が採択され、そこに参加する地方議員が積極的に反対する意見書を提出しようということでございました。やってくれではなくて、やりましょうという形で出てきております。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 最初の二つの質問はよく理解できました。それで、ちょっと内容なのですけれども、内容にちょっと入らせていただきますけれども、幾つかあるのですけれども、一つだけが多分焦点が絞られるとてわかると思うのですけれども、人権擁護法を、若干読んでみますと、確かにここで危惧されたことはそのとおりだと思います。それと、一つここで意見書としてこういう形で出していいのかなというのは、私ちょっと心配なのですけれども、例えば2番目のところですけれども、「被害を被ったとされる者からの救済の申し出により、『人権侵害の疑いあり』と判断されれば」という、この箇所なのでございますが、これは何か「人権の侵害ありとすれば出頭命令ができるなど強大な権限が付与される」、ここの間にやはりまだ何かの文句が入るのではないかと思うのですけれども、その点はいかがですか。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 具体的にご教示いただければありがたいと思うのですけれども。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) ご教示というか、言うあれもないのですけれども、ここのところちょっと調べてみたのですけれども、やはり差し押さえとか家宅捜査とか出頭命令、これは正当な理由のない非協力者に対して、あと云々云々ずらずらずらっとあって、調査権限を整備するというふうな形になっているのですよね。ですから、擁護委員会がただ単にこれを出頭命令をぱっとできると、強大な権限が付与されるというのではなくて、そういう段階を経ていくのではないものなのかと思うのですけれども、その点はいかがですか。○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 当然段階を経ていくわけなのですけれども、最終的にここまで行ってしまうのだということで、段階を経てということで文章が長くなってくるわけなのですけれども、私は最終的にこの人権派委員会にはこれだけ大きな権限が付与されているのだというふうに、極めて象徴的に書いてあるわけなのですけれども、ご理解いただけましたでしょうか。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。松島君、降壇願います。


 これより討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより発議案第2号を採決いたします。発議案第2号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、発議案第2号、人権擁護法案の上程に反対し廃案を求める意見書は原案のとおり関係行政庁に送付することに決定いたしました。


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◎閉  会





○議長(石井由也君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって平成17年度第4回栄町議会定例会を閉会といたします。


                               午後 3時10分 閉会


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 上記会議録を証するため下記署名いたします。





 平成 年 月 日





             議  長    石 井 由 也





             署名議員    藤 ? 淳 矢





             署名議員    湯 淺 光 修