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千葉県 栄町

平成17年第4回定例会(第2号12月12日)




平成17年第4回定例会(第2号12月12日)





         平成17年第4回栄町議会定例会





 



                    平成17年12月12日(月曜日)午後2時開議





日程第1 一般質問


(1)15番  高 萩 初 枝 君


(2)14番  野 田 泰 博 君





出席議員(18名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      14番  野 田 泰 博 君


  15番  高 萩 初 枝 君      16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


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出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  町長公室長     帯 金 冨 夫 君


  総務課長      鳥 羽 功 雄 君


  財政課長      長 ? 光 男 君


  住民活動推進課長  藤 代   斉 君


  社会福祉課長    鈴 木 萬 滋 君


  建設課長      浅 野 正 治 君





  教育総務課長    浅 野 一 夫 君


  学校教育課長    川 村 啓 三 君


  生涯学習課長    中 澤 寿 司 君





  消防長       白 石   明 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      湯 原 清 次 君


  書記        湯 原 国 夫 君








                           午後 2時00分 開議


◎開  議





○議長(石井由也君) これより、本日の会議を開きます。


本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりです。





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◎一般質問





○議長(石井由也君) 日程第1、一般質問を行います。


 通告順に従い、質問を許します。


 初めに、高萩初枝君の発言を許します。高萩君、質問者席に移動願います。


 〔15番 高萩初枝君登壇〕


○15番(高萩初枝君) 15番、高萩初枝でございます。通告に沿って来年度の教育方針について質問をいたします。


 中央教育審議会は、10月26日、新しい時代の義務教育を創造するという答申をまとめました。そのポイントは、一つ目には、義務教育の充実に国家戦略として取り組む、二つ目には、市区町村、学校の裁量、自由度を高める分権改革をする。要するに、人事や学級編成に関する権限の市区町村などへの移譲を進めることです。そして、三つ目には、学習指導要領、教員養成、財源保証など、義務教育の基盤整備と学力調査などの結果の検証は国が責任を負う。そして、四つ目には、国と地方の分担により義務教育費が保証される国庫負担制度はすぐれた制度であり、これを大事にし、さらに地方の裁量を広げるという内容です。市町村の財政状況や、首長の姿勢がもろに教育条件に反映されるという内容になっており、より格差が出てくるようになりそうです。


 こういう状況の中でお伺いいたします。


 一つ目には、平成17年度の教育方針に挙げた施策の成果と来年度の教育方針について、そして二つ目には、少人数教育の推進、読書教育の充実、国際化に対応した人間教育事業、そして、学校支援ボランティア、ゲストティーチャーの活用状況について、これらについての成果と来年度の取り組みについて伺います。さらに3点目には、子供たちの安全確保についてです。下校途中のいたいけな少女をねらった凶悪事件が相次いでいます。栄町でも10月の上旬には小学校の女児をねらった誘拐未遂事件が発生し、幸い大事には至りませんでしたが、その後犯人が捕まっていない状況の中、いつ子供たちが同様の被害に遭わないともかぎりません。保護者の皆さんの不安が募るばかりです。町内での不審者情報も1月からこれまで23件寄せられ、このうち15件は9月からのものです。


 このような状況の中、通学路の安全点検や子供たちを守ろうと、学校、PTA、さらに地域の皆さん方による防犯パトロールなど、目に見える取り組みが始まってきております。


 そこで、伺います。栄町でも不審者が出ている中で、子供の安全確保についてどのように対応したのか。今後も継続的に取り組んでいくためには、どのような手だてを講じるのか、答弁を求めます。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) それでは、お答えしたいと思います。まず、1項目の17年度の教育方針に掲げた施策の成果と来年度の教育方針についてですが、学校教育課の方では、今年度は基本方針を創意と活力のある教育活動の中で、基礎・基本の確実な定着と個性を生かすきめ細かな学校教育を推進するとして、二つの施策のもとに次の基本事業を進めてまいりました。


 一つ目は、新しい時代に対応した人間教育を推進する学校教育を展開するという施策のもとに、基本事業として創意と活力ある学校づくりを推進する。きめ細かな教育活動の創造支援を推進するという事業に取り組んでまいりました。


 二つ目は、子供たちが安心して学び育つ環境を整備するという施策のもとに、基本事業として教育環境の充実、健康安全教育の推進、学校給食の充実に係る事業を取り組んでまいりました。特に2項目めの17年度の四つの事業についての成果と来年度の取り組みについてお答えしたいと思います。


 1点目の少人数教育の推進につきましては、今年度は県の教育委員会から指導方法工夫改善に伴う教職員加配が、安食小・安食台小・竜角寺台小各1名、それから、栄中・栄東中学校に各2名ございます。町の教育委員会からは、町単独で学校教育補助教員を北辺田小・酒直小・布鎌小学校に1名配置し、T.T及び少人数指導をより積極的に推進しております。


 少人数指導につきましては、全国的な取り組みであり、研究が現在進行中であります。徐々に効果的な指導方法・形態が明らかになってきておりますが、一人ひとりの教師の力量の向上が重要であると考えております。そのために、北総教育事務所、町の指導主事、町内外の先生方の指導により、各校が教員の指導力の向上や少人数指導、ティーム・ティーチングなどの効果的なあり方について研究を進めております。


 また、町指導主事を派遣しまして、学校補助教員につきましても授業研修を実施しまして指導力の向上に努めております。


 今年は、酒直小学校が印旛郡市地方教育委員会連絡協議会の指定を受けて、国語科研究を進めておりまして、この10月28日に公開研究会を実施、町内外から200名を超える先生方に対して授業や研究成果を発表し、講師初め参観者から大きな評価をいただきました。


 子供たちの授業におけるみずから学ぶ姿、あるいは大きな声でのあいさつや発表など、本当に自信に満ちあふれた姿が印象的でございました。


 2点目の読書教育の充実につきましては、今年度も町単独で町内全校について年間70日、各小・中学校に専任の学校図書館司書を配置しております。内容としましては蔵書の管理や新着図書の紹介、季節感のある環境づくり等、図書室の環境整備を初めとしまして学習活動における適切な図書の提供、読み聞かせや授業での朗読等を実施し、児童生徒が読書に親しむことなど、大きな成果が見られます。今年度は特に学校図書共有化の整備を一層進める立場から、児童生徒、教職員が他校の図書を授業や読書教育に活用できるよう、学校教育課に各校の専用ボックスを置きまして、互いに学校図書の共有化を図っております。


 3点目の国際化に対応した人間教育事業に関しましては、町単独で今年度はイギリスからのALTを1名中学校に派遣し、英語科教員とティーム・ティーチングによる授業を行っております。具体的には、授業のみならず、給食や部活動・行事などにおけるALTとの交流により、中学生が英語を使ってコミュニケーションをする機会を確実に確保できるとともに、今回は招致国を変えて、イギリスから招致していることにより、異文化理解の推進が一層図られております。小学校へは国際化推進コーディネーターを町単独で3名を各学校に派遣し、総合的な学習の時間など、国際理解教育の補助として異文化・自国文化理解を図るために、体験活動や英会話活動の文援をしていただき、子供たちが英語に自然な形でなれ親しんでいる様子が伺われ、中学校における英語学習に対する興味・関心を一層高めることにつながっております。


 4点目の学校支援ボランティア・ゲストテイーチャーの活用状況につきましては、わずかな謝礼品でもって、小学校では、総合的な学習の時間などで、イチゴ・トマト・ドラマメ・サツマイモの栽培、米づくり・みそ作り、獅子舞・太鼓、昔の遊びなどなど、大変たくさんの地域の方からご協力やご指導をいただいております。


中学校では、教科等の専門家として、書家・環境関係のNPO・警察や税務署署員・和楽の演奏家等によるご指導、地域のボランティアの方による運動部活動の指導、または町内の職業体験等で、町の商工会のご協力によりまして、中学生が町内のいろいろな職場におきまして、2日間にわたって丁寧にご指導をいただき、働くことの苦労や喜びなどをかいま見て、感動を得ることができて、貴重な体験をさせていただきました。


 今まで述べましたこれらの事業は、子供たちへの効果も大変大きなものがあり、学校からの要望も大変強く、ぜひとも学校教育課としましては来年度も継続して実施してまいりたいと考えております。


 最後、3項目めの子供の安全につきましては、不審者等が出ている中で、子供の安全確保についてどのように対応したかについてお答えしたいと思います。


校内におきましては、訓練等を実施しまして、「学校への不審者侵入時の危機管理マニュアル」を見直し、各校の実態にあったマニュアルの工夫、改善に努めております。


具体的には、学校の敷地内への侵入につきましては、毎日教職員が校舎内外を巡視し、訪問者には声をかけ、用件等の確認をするなど、不審者の早期発見に努めております。また、校舎内への侵入を防ぐために、入り口を玄関1カ所としたり、訪問者は必ず記名し、確認をとってから、訪問者用の名札等をつけて入るようにするなどの体制をとっております。万が一、不審者が校舎内に侵入した場合の訓練等も警察に指導いただいて、実践的な防犯訓練や防犯教室を実施しております。


 校外におきましては、パトロールの実施など、学校・保護者、地域のボランティア、町や関係職員、関係諸機関等が実施しておりますが、より一層連携した取り組みが重要であると考えております。成田署管内の中学・高校にはジュニア・セーフティ・リーダーが置かれ、中高生が交通事故や犯罪に巻き込まれないよう、自分たち自身の規範意識の醸成を図るともに、地域の安全のために自分たちに何ができるかを考え、話し合い実行するボランティアグループが設けられております。


 本町の両中学校におきましてもジュニア・セーフティ・リーダーが置かれておりまして、あいさつ運動の実施や交通安全教室や防犯教室への参加や、学校周辺の美化活動の実施等を通して、中学生にふさわしい啓発活動を行っております。


 しかしながら、こういった取り組みとあわせて、「地域の子供は地域で守っていこう」というような町民の皆さんに対する啓発等も一層重視し、「こども110番の家」などの活動を通して、より多くの方に防犯に関心を持って、協力していただく必要があると考えております。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) 不審者が出ている中で、子供の安全確保についてどのように対応したのか、生涯学習課としての取り組みについてお答えいたします。


 今年度は通常の活動として、4月から下校時に青少年健全育成パトロールを実施してまいりましたが、10月の連続不審者による事件が発生してから、教育委員会3課及び住民活動推進課で担当地域を決め、町内の各小学校区の通学路のパトロールを登下校時に実施しております。


 また、今週からは特に子供たちの見守り強化のため、教育委員会を含め町全体でパトロールを強化しております。


 次に、継続的活動として、不審者から逃れるための一時的な避難場所、110番通報を行える場所等として、「こども110番の家」を募集し、地域防犯に努めていただいております。町内全体で438件のご協力をいただき、協力家庭については「こども110番」のプレートを配布しております。


 また、地域での多くの人の見守りが何より大きいとして「こどもの安全サポート隊」を立ち上げ、協力していただいております。これはボランティアとして147名の方々に登録していただき、買い物や犬の散歩に出かけるときに、所定の腕章またはプレートをつけるもので、積極的に子供たちへのあいさつ等の声かけを行い、見守るよう努めていただいております。同様の活動を安食台や竜角寺台でも自治会やボランティアグループが活発な活動を展開していただいております。個人や家庭を中心に、地域全体の安全確保を行っていますが、今後についても、地域住民や関係団体の協力を得ながら、安全で安心な町づくりを目指し、地域一体で不審者対策・防犯対策を推進していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 藤代住民活動推進課長。


○住民活動推進課長(藤代 斉君) それでは、3項目めの子供の安全確保の部分で町部局の担当課としてお答えをいたします。


 現在、当課が所轄しております通常の防犯、犯罪防止活動につきましては、成田・印西両警察署管内の防犯団体の夜間の巡回活動ですとか、啓発活動に加えまして、町内の自主的な防犯活動を行っている三つの団体、こちらの団体につきましては基本的に特定した地域内のパトロール活動でございますが、活動を積極的に行っていただいております。


 私どもの担当行政といたしましても、これらの活動に積極的に同行したり、あるいは職員独自でパトロール活動を恒常的に行っているところでございます。また、ご質問のように、特に注意を要するというような事案が発生した場合は、先ほど生涯学習課長からもお答えいたしましたけれども、教育委員会の部局と連携しまして、それぞれの課の担当地区を設けまして、登校時、また、下校時の防犯巡回活動を特に強化いたしまして、犯罪の未然防止に努めているところでございます。


 さらに、このような事案が出た場合、該当地区の防犯指導員の方、あるいは、先ほど申し上げました自主的なボランティア活動団体の方あるいは自治組織の代表者の方に必要な情報を随時お知らせすることとしております。あわせて、町のホームページ中の安全・安心に関するコーナーの中でも不審者に関する必要な情報を積極的に公開しております。このことで町民の皆さんの注意を喚起したり、さらには先ほどの団体等に可能なかぎり巡回パトロールを強化していただくようにお願いいたしまして、地域の皆さんの積極的なご協力をいただきながら犯罪の発生防止に努めているところでございます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) それでは、再質問に移りたいと思います。まず初めに、人的な配置の件でございます。一つ伺いたいのは、少人数教育の推進ということで、町採用の学校補助教員が北辺田・酒直、布鎌小に配置されております。このことに対して効果はどのように上がっているのか、どういう効果が出ているのか、伺いたいと思います。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) 先ほども申し上げたと思うのですが、非常にきめの細かな指導をしております。先生方が1人であればなかなか手の届かないところが、2人をもってして対応しているというようなことですね。そういう状況でございます。酒直小の公開のお話を申し上げましたけれども、非常に子供たちが一人ひとりが自信を持って積極的に学習に取り組んでいる、それはやはりきめ細かな指導があっての成果であろうと思います。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) わかりました。この件については私も町内の小学校ですか、学校訪問をいたしまして、実際にどういう影響が出ているのか、自分の目でも確かめてまいりました。その結果、小規模校は小規模校なりに少人数学級になっているわけですが、かなりよい効果を生み出している、その中でも特に学校図書館司書の配置、現在は週2日ですけれども、これについてはかなりいい効果が出ていて、いろいろな影響が出ているということが私でも確認できました。小学校では、図書館司書の方が中心になり、読み聞かせサークルを立ち上げたり、それによってやはり学習効果とかかなり出ているということで、これは非常によい取り組みだと思います。


 そういう中で、ある校長先生は町採用の補助教員配置について、こういう話をされていました。町が財政難なので、備品ですね、16、17年度は一切買っていないと。今あるものをつくりかえて、自作でつくり、創意工夫していろいろなところで我慢していると。しかし、子供の教育に直接かかわることは折れることはできないですと。市町村で格差ができる、子供によい教育をするために町採用の少人数指導の加配や、図書館司書をなくさないでほしいと、いるといないではやはり子供に対してすごく差が出るのだと、こういう校長先生の要望がある中で、先ほどの答弁では、非常によい効果が出ているので、来年度も継続していきたいということでございましたが、この辺は継続する方向で町長にも町財政課の方にもよろしくお願いしたいと思います。


 それから、この件については一つ町長に私は教育民生としてお願いしたいことがございます。


 県から加配がある小学校の校長先生は、学校に1人でもよいから児童支援という形の補助職員が配置してほしいと、教員免許はなくてもいいですと。算数のほかに国語科や生活教育科などで、やはり役員配置すると授業に役立つということです。そして、この学校は3年生が39人です。県の加配の先生が入っても、一つのクラスを二つに分けても20人と19人という現状です。この3年生、そのクラスに入ってもらい、声かけをし、子供の気持ちを安定を図る、そして、主に手のかかる子も支援するが、他の児童も支援をする。ぜひとも配置してほしいと。そして、子供の教育環境の第一はマンパワー、これを確保することだと。身近なところで励ましてくれる、そばで先生が支援してあげることが大きな力になりますと。子供たちを育てるために、人間的なあったかい人が学校は欲しいのですと。そして、この人的配置に対しては、学校で一生懸命バザーをやっても人は雇えません。即戦力となるこういう人的配置、厳しい財政状況でも何とかお願いできないか、こういうことでございます。


 私もこの件は町長にお願いしたいと思います。本当に町長は今厳しい財政状況の中です。しかし、子供に温かい教育をするために予算を生み出して、今いかに教育の質を高めていくか、ここが自治体の手腕が問われているときだと思います。本来ならば、少人数学級をお願いしたいところでございますが、県から加配されている3校に対して、町採用の補助職員の配置、ぜひとも考えていただきたいと思いますがいかがでしょうか。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) お答えを申し上げます。先般も校長会で校長先生方といろいろな話をさせていただきまして、また少人数学級あるいは図書館司書なんていうことも議論もさせていただきました。補助職員ですか、そういう件も、議員さんおっしゃっているのは大規模校の方だろうと思うのですけれども、私自身考えておりますのは、先般も申し上げましたけれども、教育委員さんに町内の子供たちの学力を向上を目指してくれ、そういう施策を打ってくれ、そしてまた、教育長にもそういうふうにお願いをしておりまして、学力の低下が叫ばれている中でございますので、私も非常にそういう面では非常に考えてもよろしいのではなかろうかというふうには考えております。


 といいますのは、非常に厳しい財政の中でも、やはりつけるものはつけてきちっと手だてをするというのが行政のあり方、私のあり方でありますので、ないないということだけではいけないのではないかと思っていますし、また、町内に優秀な、教員免許を持っていても採用されない方あるいはまた何かの事情で退職された方あるいはまた定年でリタイヤされた方、そして一般の方、非常に子供たちの教育に関して興味の、積極的な指導をいただけるような方、恐らくまだまだ眠っておろうかと思いますので、その辺の活用もあろうかと思いますので、その辺は少し一考をさせていただきたいと、このようにお答えさせていただきます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) それでは、この件はよろしくお願いいたします。


次に移りたいと思います。子供の安全確保についての取り組みです。町としても10月の連続不審者の発生から教育委員会と町が合同で、そして、今週からまた町全体でパトロールを実施中ということで、職員の皆さん本当にご苦労さまでございます。そういう中で質問です。


 こども110番、これが今438件の登録で、安全サポート隊が147名の登録という、こういう答弁がありましたが、これについてこども110番や、一昨年誕生した安全サポート隊の協力者は発足時と比べて増えているのかどうか。この辺を伺いたいと思います。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) 登録数については当然発足時よりは増えております。また、サポート隊につきましては、金曜日でしたが、酒直のPTAからこのようなサポート隊の活動について問い合わせがあり、腕章だとかプレート等についての相談等を受けております。その中で相談を受けて、酒直小のPTAの方にできるかぎりの支援をして、活動内容だとかその辺についても助言を加えて、新たなサポート隊のメンバーとして登録していただけるような形をとっていきたいと思います。その結果、かなり、先ほど147名で10月末現在の数字を申し上げましたが、今年中に、年明けになるかもしれませんが、酒直地区でかなりの数の方が加入していただけるものと今考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) これ急に言いましたので、手元に資料がございましたら、発足したときは何名で、今現在何名という、そういう数字を聞かせていただきたかったのですが、資料がありましたら。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) ちょっと手元に資料がございませんので、後ほどお渡しできればと思います。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 引き続き、子供の安全対策について、このことにつきましては町の教育方針の中でも地域との連携が挙げられてございます。そこで伺いたいと思います。


 町の教育委員会は具体的に地域との連携について、どのように学校に指示し、対応したのかどうか。具体的に伺いたいと思います。そして、この件につきましては町内のある、これは北辺田小学校ですが、すごく進んだ取り組みがありましたので、ちょっと皆さんに聞いていただきたいと思います。


 町内で10月に小学校女児をねらった誘拐未遂事件が発生したのを受けて、PTA会長が呼びかけて、PTAとして学校や学区内小、関係団体と連携を組んで対処するために、小学校で不審者から子供を守る地域連絡協議会を開催したそうです。この参加者はPTA本部役員とか地区の各区の区長さん、学区内の民生児童委員さん、防犯指導員さん、そして、青少年相談員と校長、教頭も含め50人の会議となったそうです。そして、この会議では学校では何ができるか、そして、PTAや地域の力で子供を守るために何を守るか、具体的に話し合って取り組みを始めたという、こういうことがございました。これはすごく進んだ地域の取り組み事例だと思いますが、これらの事例もありますが、地域との連携、今一番必要なことではないかと思いますので、町教育委員会、具体的にどのように指示し、対応したのかどうか、伺いたいと思います。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) 今のことにつきましては、毎月毎月校長会がある中で、その連携についてお話ししているところでございます。今の北辺田小学校の例が出ましたが、学校だけのパトロールだけではもうとてもではないが手が負えないというようなことで、保護者なり地域の皆さんにもご協力をいただくというような呼びかけをお願いして、ともに子供たちを見守っていこうというような体制をつくるように毎回毎回お話をしてございます。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) このことなのですが、教育委員会としての保護者や地域とともに子供たちを見守って育てていこうと、こういうことを話ししたということではないかと思うのですが、それでは、このことについて地域と一体になって子供を守る取り組みは進んできておりますか。どうですか。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) 私どもは学校の方からの話だけですので、地域の方からというのはまた別な課で掌握しているのかもしれませんが、学校教育課の方はお話だけではなくて、私どもパトロールを実際にしていく中で気づくことは、登下校の時間帯ですね、実際に道端にいらしたり、あるいは散歩されたり、非常にその時間帯に人が目につくといいますか、子供たちのことを気を遣っていらっしゃるのだなということがよく見えてきております。ですから、町民の皆さん方がそういったことを考えられて、そういった行為をされているのかなということで、本当にありがたく思っている次第でございます。


以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 地域の方の自主的な取り組みでこういう対応が出てきているということですね。このことにつきましては、やはり北辺田の例ではございませんが、学校として、学校では何ができる、そして、地域や保護者の皆さんはこれこれこれをお願いしていただきたいという、この情報をきちんと地域に発信できるかどうか、ここにかかっているのではないかと思いますので、教育委員会も対岸の火事とは考えていないでしょうけれども、もっとやはり気を入れてこの辺を頑張っていただきたいと思います。


 質問なのですが、町としても防犯パトロール、これを今週からまた本格的に実施されているということでございますが、この件について、私、青色の回転灯をつけて、目に見える形で声を出しながらやはり防犯パトロールするのがよいのではないかと思いますが、この青色回転灯の装備した車の配置についてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(石井由也君) 藤代住民活動推進課長。


○住民活動推進課長(藤代 斉君) 高萩議員ご指摘の内容につきましては、やはり効果的にあるいは町民の皆さん、あるいは万が一ですが、犯罪を起こそうとする者を積極的に抑止していくという点では、やはり我々も積極的な導入を考えていかなければいけないというふうに考えております。ただ、所轄庁への申請ですとか、いろいろな行政的な手続あるいは同乗者の中に最低1人講習を受けたりするということがありますので、これはこれから総合的な連絡調整会議を開いて、どのような形で導入していくかも含めて積極的な対応を図りたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) また、ちょっと町長部局に対して質問なのですが、今後は先ほども教育委員会では地域との連携をより進めていくという答弁でございましたが、これまでにまして広く地域との強い連携による取り組みが必要だと考えますが、いかに住民に対して意識づけをしながら推進されるのか伺いたいと思います。


○議長(石井由也君) 藤代住民活動推進課長。


○住民活動推進課長(藤代 斉君) これまで私ども行政内部も連携をして活動を推進してきたところではございますが、やはりいろいろな意味でもっと一体感を持ってやっていくべきだということは議員がご指摘したいことだと思います。


 そんな中で、やはり活動そのものの現状をまず的確にすべて把握していく、それから、先ほど議員も申されましたけれども、例えば学校の現場ですとかPTAの皆さん、特にそのような皆さんがどのようなことを本当に地域に望むのかというようなこともしっかりと確認するということをとにかく早期にまずやりたいというふうに考えております。


 それから、我々行政も今重点的にいろいろな取り組みをまたここへ来て徹底して開始はしておるところですけれども、特にこれからは、例えば地域の安全な環境を整備していく、例えば樹木の伐採ですとか、やはり草の刈り込みですとか、そういうことについてもやはり地域の皆さんのご理解とご協力というのは当然欠かすことができません。また、あるいは、川村課長の方からもありましたけれども、例えば私どもが今早急に取り組みたいというふうに考えているのは、関係団体の方々も登校時あるいは特に下校時に、ボランティア団体等も含めてできるだけ集中してパトロールをしていただく、あるいは自治組織ですとか、老人クラブのような大きい組織をお持ちの団体の皆さんにも積極的に話しかけをしまして、ぜひ多くの地域の皆さんの目で子供たちを見ていただく、それから、例えば声をかけていただくことによって、一丸となって地域全体で子供たちに対する犯罪の防止を目指していきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) ただいま安全な環境を整備していくという、こういう回答がありましたが、ただいま町内の小・中学校では通学路点検を実施していると思います。これを学校によっては地域安全マップに落として、危険箇所とか110番の家はどこにあるとか、こういう作業が進んでいると思います。これは、このことについては教育委員会はこの結果をやはり受けて、町長部局もちょっと答弁があったのですが、危険箇所の改善については学校と地域の皆さんと連携をして改善していく、こういう方向は出されているのでしょうか。これが1点と、もう1点は、青色回転灯の装備というのですか、やはりつけて巡回するということを積極的な対応を図りたいということでございましたが、この際防犯活動の一環として、地域と連携し、地域の取り組みを促す意味でも、1台やはりつければいいのではなくて、2台、3台と用意する方向についてはどのようにお考えなのか、この辺は町長にその辺は伺いたいと思います。


○議長(石井由也君) 川村学校教育課長。


○学校教育課長(川村啓三君) 安全マップにつきましては、6校の小学校すべて作成しております。いろいろ危険な箇所の整備等についてはまだそういった話は聞いておりませんので、もしそういった要望があれば関係課と協議して進めていきたいと思います。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) その件でございますが、先ほども言いましたが、危険箇所をすべて町で手当てをするのではなくて、やはり地域の方とか保護者の方とか、いろいろ行政も入って提携しながら地域でできることは地域にお願いしながら、地域でできない手だてを行政でしていくと、やはりこういう方向が今求められていくのではないかと思いますので、この辺はよろしくお願いしたいと思います。


○議長(石井由也君) 帯金町長公室長。


○町長公室長(帯金冨夫君) 今、高萩議員がおっしゃったのは私の答弁なのでございますが、青色、赤色ですか、回転灯にかかわらず、地域と協議した上で、どう連携していくかを十分に話し合った上でそういう措置をしていきたいと考えております。もっと大きく言いますと、今後町では地域協議会を立ち上げて、各学校ごとにあるいはもっと細分化するかもしれませんが、各学校ごとに地域協議会を立ち上げて、なおかつその中で地域計画、地域のまちづくり計画をつくって、地域コミュニティの活性化という点で進めていきたいと考えております。ですから、先ほどの赤色回転灯に戻りますけれども、まず町が何台ではなくて、まず地域と協議した上で進めていきたいと考えております。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 非常によくわかりました。要するに、自分たちが住んでいる地域や町を自分たちの手でやはりつくっていくのだと、行政と協力して協働でつくっていくのだという、こういう方向を進めたいということではないかと思います。ぜひともやはり地域の皆さんと相談した上で、その方向を早く進めていただきたいと思います。もう私の一般質問はこれで終わりたいと思いますが、今こそ子供たちの健全育成のために地域の教育力をやはり発揮するときではないかと思います。これに向かって、行政も学校もPTAも本当に一丸となって取り組むように求めて私の一般質問を終わります。


○議長(石井由也君) これで、高萩初枝君の一般質問を終わります。高萩君、自席にお戻りください。


 ここで、15分間の休憩といたします。


                               午後 2時43分 休憩


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


                               午後 3時00分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





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○議長(石井由也君) 野田泰博君の発言を許します。野田君、質問者席に移動願います。


 〔14番 野田泰博君登壇〕


○14番(野田泰博君) 14番議員、野田泰博です。私は現在町長と職員が取り組んでいる行財政改革の一端について質問します。


 行財政改革の中には非常に多くの改革が存在します。役場職員を初め、行政にかかわる仕事の意味合いといいますか、仕事の価値の改革から、私たちが議決権を行使できる予算項目の一つ一つの改革、つまり予算項目の数値の改革まで行財政改革は非常に幅の広い言葉です。


 本日は町長や教育長の給与を10%下げ、職員の昇給延伸と調整手当を支給しないことなどが行財政改革にいかほどに役に立っているのかと題して質問を行います。


 その質問には、次の4点の項目に関して質問通告をしております。


 1、町長就任2年目にして、町長や教育長の給与も特例期間を設けているものの、10%下げ、また、職員の昇給延伸や調整手当を支給しないこととしたが、危機的状況の解消はいつごろになるのか。いつ解消されるのか。


 また、議会も危機的状況を理解し、議員も緊急措置として3%の報酬削減を1年の期限つきで実施しております。議員の報酬削減が行政改革に寄与する意味をどのように見ているのか。


 3番として、今年の3月に私ども18人の議会議員は適切な議員報酬と議員定数を決定することについて、議場において町民に約束し、現在特別委員会で慎重な議論を重ねております。このような議論が開始されたのも、町長の給与や報酬の削減措置が議会議員に与えた影響の結果の一つでございます。町長の削減措置がほかの施策に与えた影響をお知らせ願い、そして、今後の行財政改革はどのような方向に行くのかお知らせ願いたいと思います。


 また、4番目として、今後も財政状況が悪化すると思われますが、給与や報酬の削減には限界がございます。どのような対策を今後講じていくのか、お知らせ願いたい。


 以上、4項目に関して回答をお願いいたしたく存じます。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) それでは、私の方から1点目、2点目、それから3点目の前段部分について答弁をさせていただきます。


 まず、1点目の「危機的な状況がいつ解消できるか」ということでございますが、この件に関しましては、9月の定例議会におきまして、野田議員からの「人口が一番多い団塊の世代の定年退職が税収入に与える影響について」という一般質問におきまして、今後の10年ほどの変化を説明願いたいという中で答弁しましたように、財政的に見ますと、明るい兆しというよりも厳しい状況下の可能性が高いと推定しております。さらに、国の三位一体改革が一応決着したというものの、地方にとりましては地方交付税の関係ですとか、税源委譲関係がいまだ不透明でございまして、不確定要素が強いことなどから、結論といたしましては、危機的な状況の解消時期をいついつまでと明言することができない状況でございます。ただ、職員の人件費につきまして、定期昇給の延伸につきましては今年度限りで、年度末にはもとに戻したいというように考えております。


 と申しますのも、今年度の人事院勧告、県の人事委員会の勧告を見ますと、50年ぶりの大幅な改正と言われておりまして、これは年功から勤務実績に応じた形態への変更でございまして、職員給料表が平均で約4.8%減額されるといった内容でございます。その実体といたしましては、2年から3年の間に昇給を停止することで調整しようというものでございます。


 一方、私どもの職員につきましては、財政状況を考慮いたしまして、既に一律12カ月の昇給延伸ですとか、調整手当の全額カット、管理職手当の約63%カットなどを実施してございます。そこにもってきまして、この人事院勧告をその延長線上に置くことは、職員にとりましては給与が生活給であるということを考慮した場合、余りにも過大な負担を職員に強いることになるというような町長からの判断のもと、昇給延伸については年度末には一度もとに戻す必要があるのではないかと考えているところでございます。ただ、調整手当、これも新たには地域手当という名称に変更になります。当町も支給地域ではございますが、この手当ですとか管理職手当などにつきましては、今後の財政状況を見ながら対応していく必要があるのではないかと考えております。


 続きまして、2点目の「議員の3%の報酬削減が行財政改革に寄与する意味」についてでございますが、まず、報酬額の節減によりまして財政負担の軽減が図られております。また、削減による効果額はその使途、使い道は特定はできませんが、町の施策に充当してございます。議会議員の報酬の削減につきましては、町の財政状況を勘案した上で、報酬額を自主的に議会として節減していただいたものであると認識しているところでございます。


 3点目の前段部でございますが、「町長の減額措置が他の施政に与えた影響につきまして」でございますが、この件に関しましては、議員の皆さん方と同様でございまして、財政負担の軽減、その効果額につきましては、町の施策に充当しております。ただ、その使い道につきましては具体的な施策名としては明確にできませんが、これも町の財政状況から判断し、報酬額の10%削減、それから、調整手当の全廃を首長として判断されたものと考えております。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 帯金町長公室長。


○町長公室長(帯金冨夫君) 私の方からは3点目の今後の行政改革はどのような方向に行くのかとのご質問についてお答えします。


 栄町行政改革大綱でお示ししておりますように、行政の担うべき役割の重点化ということで、改革の重点事項に町民との協働による新たな公共づくりがあります。その推進のために、公共サービスについて、すべて行政が責任を持って提供することを前提としてきたこれまでの行政主導のまちづくりから、町民、いわゆる町民コミュニティ組織、ボランティア団体、NPO、その他の民間団体と行政が対等な立場で課題を共有し、相互の信頼関係に基づくそれぞれの役割と責任を認識した上で、多様な主体が多様な公共サービスを提供するという協働体制の確立を目指します。


 また、今こそかつての地域社会を成り立たせていた自助・共助・公助というキーワードを再認識し、町民の自発的な地域活動の促進と支援の充実に努め、健全な地域コミュニティの育成に努めます。


 さらに、民間にできることは民間にゆだねるという原則のもとに、公共サービスの属性に応じて民間委託等の推進、指定管理者制度の活用、PFI、PPPC手法の適切な活用に関する検討を進めます。


 このように個人、地域や民間部門ではできない、もしくは非効率なもののみ行政が行うという考えに立って、行政としての関与の必要性、存続すべきか、存続する場合の事業主体をどうするかなどを視点に、事務事業の見直しを図り、行政の守備範囲を明確にし、簡素で効率的な行政運営と住民満足度の向上を目指します。


 4点目の給与や報酬の削減には限界がある、どのような対策を講じていくのかとのご質問ですが、改革の重点事項でお示しした柔軟でスリムな組織づくりと人事管理に基づいて、職員定数の管理に当たっては、社会経済情勢の変化等を見極め、対応すべき行政需要の範囲、施策の内容及び指標を改めて見直しながら、適正化のために職員定数適正化計画の確実な進行管理を進めていきます。


 また、給与制度の見直しに当たっては、住民の納得と支持が得られるよう、給与制度、運用、水準の適正化を推進していきます。


 いずれにしましても、持続可能な行財政運営の手法について、さまざまな視点から検討し、進めていきたいと考えております。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 今、そうしますと大体説明を受けたのですけれども、1番目の話でございますが、10%下げたり、昇給延伸したり調整手当を支給しないこととしたということでございますが、県の方が今お話を聞いていますと、後で追従してきたというような感覚を今理解したのですけれども、どちらかというと栄町の方が先行していったと、こういうことですか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) 追従というよりも、町といたしましては他の団体の状況を見ている状況になかったというのが実際のところでございまして、と申しますのは、16年度の交付税の削減額が思いのほか大きかったということと、それから、財政調整基金がなかったということが大きな要因であります。その結果としまして、財源不足を解消する手だてをいかようにすべきかということから出発したものでありまして、どちらが先というようなものではないというように理解していただければと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) というふうな質問をしましたのは、ちょっとお聞きしたところ、何かもとに戻していくとかという、一部分のものは調整手当をカットして、それでほかの方の給与もカットしたり何かしていったと。栄町の動きとしてはもとに戻す方向にちょっと考えているというようなことがございましたが、一度そういう形でかなり厳しくカットして、また、もとに戻すということは、栄町の方がちょっといろいろな意味で先行していたのではないかというふうに理解していたのですけれども、これはそういう理解というのは間違っていますか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) そういう面からすると、そういう形になるかと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 私がちょっと大きく見て心配しているのは、危機的な状況が続くと給与、報酬をカットということになっていけば、これからますます常に報酬と給与をカットしなければいけない。となりますと、もちろん職員にしてもそうですし、特別職としての報酬にしてもカットにしてもそうですし、もう踏み込んではいけないところに踏み込んできた、やらざるを得ない状況というのをやはり私たちも感じているからこそかなり厳しいなということで、それは町民の皆さんもよく理解していると思うのですよね。本当にそこまで踏み込んでしまっていいのかなというところまで今どんどんどんどん、何もこの給与とか報酬だけではなくて、いろいろなところに踏み込んできている、聖域なき見直しという形で出てきております。ただ、余りにも踏み込んでいけないところに踏み込んでしまっている、なおかつそれが本当に危機を解消する一つの手だてとなっているかどうか、そこら辺が私の非常に知りたいところでございました。ですから、このような質問を挙げたのですけれども、その効果額は町の施策に充当しておりますということで、自主的にいろいろな節減して、どこに充当しているかというのははっきりとした具体的なことを、もし教えてくれと言ったら、どういうところに充当しているというふうなことは言えにくい、言いにくいわけですか。全体、合計で見て充当しているとしか言えないのでしょうか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) まことに申しわけないのですけれども、全体的な中で調整をさせていただいているということでご理解をいただければと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) あと、行革の方向としては住民との協働、それからボランティア団体の育成、それから、NPOなどの育成ということで、公室長の方からもお話がございました。特に今まで行政がやっていて、なおかつ小さな行政を目指して、そこにできるすき間がやはり民間との協働ということで、民間との協働をPRしていかなければいけないと思うのですけれども、どうもNPOとかそういうものに関してのPRがまだまだ不足しているような気がするのですけれども、どうですか、行政側というか、公室長というか、皆さんそちらの方の執行部の方たちが住民との協働ということに関してどのくらいPRされているというふうに感じておられますか。十分にしていると、まだまだ不足しているというようなことは、私はちょっと不足しているというふうに感じているのですけれども。いかがですか。


○議長(石井由也君) 帯金町長公室長。


○町長公室長(帯金冨夫君) 十分とは申し上げられませんが、私ども支援センター等々で支援しております、あるいは支援センターから出ているPR紙等もございますので、ある程度の、私たちが今可能なかぎりでは努力していると考えております。ただし、まだ議員おっしゃるように、十分であるかどうかというのはまだ議論の余地がございますが、精いっぱいやっているというふうにご理解いただければと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) そこで、また質問をちょっとしたいのですけれども、確かに事務事業の見直しをしなければいかんということで大きくやられていると思います。民にできることは民にという言葉をお使いになりました。今、国の方もそうですね、民にできることは民にということでやっておりますが、私はここで大きく言って一つ忘れていることは、官でやらなければならないことは官でということで、何でもかんでも民でというわけではないと思います。


 私はそこで、いつもずっと不思議に思っていたのは、ここら辺はちょっと多くの方からも私の場合は質問を受けて、余りうまく答えられないのですけれども、そこら辺を答えてもらいたいのですけれども、官でやっている草むしり、それから、官でやっている緑道清掃、要するに皆様が就業時間中に課長以下、皆さん出ていって掃除をしているということを聞いておりますし、実際に私も見ました。ちょっと私聞きたいのですけれども、大体年間の単位でいくと、延べ人数何人ぐらいが何時間かけてやって、どのくらいの金銭的な成果が上がっているかというのは、もし教えていただきたいのですけれども。


○議長(石井由也君) 浅野建設課長。


○建設課長(浅野正治君) お金の面の計算については、ちょっと私の方で知ってございませんので、それについてはちょっと申しわけないのですけれども、基本的な考え方につきましては、職員平均年8回というような考え方で当初除草作業に入ってきております。 そういう中で、11月末現在でございますけれども、7カ月、4月7日から入ってきたわけでございますが、7カ月過ぎた中でトータルの日数的には113日、延べ人員としまして、1,292名が参加をしまして、公園であるとか緑道であるとか、そういうところの除草、また低木の剪定、こういうところに入っているというのが実情でございます。今現在は、大分落ち葉、枯れ葉が落ちてまいっておりますので、街路等の、そちらの方の落ち葉の収集、こういうものに当たっているというふうな状況でございます。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) もし追加の資料がもしそちらにございましたら教えていただきたいのですけれども、7カ月で113日、1,292名、その113日のうち、ずっと8時間か9時間やっているわけではないですよね。大体何時間ぐらいやるというような、1日。


○議長(石井由也君) 浅野建設課長。


○建設課長(浅野正治君) 職員は一応8時半集合ということで、車庫前に集まりまして、車に乗り込んで現場に行くということでございます。午前中につきましては11時半程度を目途に作業を終了して帰ってきて、11時半、というのは、帰ってきて、やはり手を洗ったり顔を洗ったり、うがいをしたりといろいろなことがありますので、それを目途に作業を終わりにして帰ってくるというような状況でございます、午前中は。午後ですけれども、午後は1時のチャイムが鳴った段階で外に出て行くというような状況でございます。


 ですから、現実論的には、休憩時間等もありますのであれですが、8時間までというのはちょっと言い過ぎかと思いますが、7時間ないし7時間半、そういうものは実際の作業という形で入っているというふうには認識しておりますが。


 以上です。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) ということは、今、清掃時間にかかっているのは、考え方としてですよ、1,292名が7カ月で掛ける7時間ということでよろしいのですか。そうすると、約8,000時間ほど1年間にそういうものに費やしていると。そういう計算でよろしいですか。


○議長(石井由也君) 浅野建設課長。


○建設課長(浅野正治君) 計算的にはそういうふうになろうかと思います。ただ、先ほど言いましたけれども、場所の移動等、それから、休憩時間等ありますので、7時間ぐらいというふうに私は考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) これまた、発想の仕方だけのちょっと話で申しわけないのですけれども、例えば1年間に8,000時間あるのだったらば、例えば1人の仕事、働けるのが1年間に2,000時間だとしたら、4人分はっきり言って要らないのではないのと、4人分の給与と、例えば考え方ですよ、そういう発想というのはないのですか。4人要らなければ、その分の給与をほかに例えばボランティア団体にそういうのを任せるとか、何かほかのちゃんとそういうふうなのをやる、職業を持っている人たちに任せるという考え方というのはないのですか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) おっしゃるとおりだと思います。ただ、私どもはもうご存じのように、地方公務員法という法律で、ある程度リストラ的なものを制限されております。それで、さりとて今の財政状況の中で財源を生み出していくためには、委託している分についても、日々の職員の事務事業を効率化ないし効果的に行うことによって時間を生み出して、委託に回している分についてまでもやらざるを得ないという状況はご理解をいただければと思います。おっしゃるとおり、単純というか、計算上であれば、職員が草刈りをやるよりも民間委託なり日々雇用の職員の方々を採用して、実施する方が有利であるのは違いないと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 今聞いていて、私がちょっと気づかなかった新しい考え方があるなと。要するに日々の仕事を非常に、ぐっと凝縮してやって、余った時間にそういうことをやっていくという、日々の仕事をぐっと凝縮して、浮かした時間をそういうのに充てるのだというのは、私ちょっと今まで考えていなかったので、そういうことであるならば、皆様の仕事をぜひどんどん凝縮して、どんどんほかの方に回していただきたいと、実に思いますね。


それから、ちょっと視点を変えさせてもらいますけれども、実を言うと、今年の多分3月に質問したときなのですけれども、約3年間で20億円から30億円の累積赤字が発生すると、見込みだと。非常事態だということになっておりますが、今回職員の給与をカット、なおかつそういう意味でのかなり強硬な、いろいろな職員からの協力を得て人件費とかそういうものをかなり圧縮されたと思いますけれども、今年の3月の3年間で20億円から30億円の累積赤字が発生する非常事態だというのはまだ続いているとは思うのですけれども、どっちかというと、少しいい方向に見えてきたとかなんか、そういうようないい方向の数字というのは全然ないのですか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) この11月1日の広報でもお示ししたところなのですけれども、17、18、19の3年間の累積赤字がまだ28億円というところで、これ最新のデータをもとに計算を多少し直した結果でありまして、明るい兆しというがちょっとまだ見えてきていないというのが現状でございます。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) これも予算とか、それから、ここの補正予算とかの数字なのですけれども、例えば平成16年度の予算と比較して、15年度の例えば予算、これは総括の中で町長、そのときは助役、収入役の3役でいて、その人たちが4,760万円という予算があったわけですね。それが今、今回の補正予算でいきますと、助役、収入役がなくなっておりますので、川?町長のいろいろな経費も含めて、経費というか、報酬とか、それから調整手当とかいろいろなものを含めて1,500万円、ですから、4,700万円から1,500万円に落ちて、一般職でいうと、16年度の予算が、これは手当も含めての話ですけれども22億4,700万円あったのですけれども、今回の補正予算なんかで見ると、20億4,000万円になっていると。手当だけで見ると、平成16年度の予算が6億3,900万円で、今回の補正では5億2,000万円と。要するに、昨年度の予算に比べては実質的に1億2,000万円もの金が抑制された人件費から生み出されたものという形で、実を言うとこの抑制された人件費から生み出されたものというのがかなり私は、重たい言葉なのですけれども、これでもまだまだ見通しがつかないと。今ちょっとお話を伺って、これ以上ここの部分に関しての質問は、すればするほど暗くなる可能性がありますので、もうしませんけれども、やはり何らかの形で財政健全化ということで、新しい見方というか、新しいのが出てくるというのはやはりちょっと一つだけ質問するのですけれども、これはあれですか、やはり三位一体改革の中身がはっきりした後にはそういう計算上でもはっきり出てくるということですか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) 一つの要因としては、三位一体が、税源移譲というものがどの程度栄町に入ってきて、国庫補助負担金の改革による交付税の削減というものがどの程度になるのかというものが見てこないと何とも言えないという状況には変わりないと思います。ただ、町税の方がやはり団塊の世代の方々の退職等を見てまいりますと、どうしても右下がりの状況が続いております。それなものですから、通常当てになるお金と申しますか、それは私どもの町ですとやはり町税であり、地方交付税が大きな要因なのですね。ですから、その二つの要素がちょっといまだ、まだはっきりしてこないと。町税が下がってくるのは恐らく間違いないだろうという状況なものですから、あとは税源移譲なるものでどれだけ入ってくるのかというところでございまして、歳入の見通しがなかなか予測しがたいというところでありますので、現状としてはなかなかその時期を申し上げることができないということでご理解をいただければと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 今、課長の方に言われると、私も胸が痛いのですよね。私も団塊の世代でして、もうすぐ定年退職だということを考えると、これからの収入というのは多分大幅に減っていくし、そうすると、町にでも払うこともできなくなる、今までどおりに払うことができなくなる、こういう人が非常にたくさんいて、町はもっと明るい見通しになりたいのですけれども、見通しをつくっていただきたいのですけれども、我々の世代が、いたし方ない、私、好きで団塊の世代に生まれたわけではないので、何ともいたし方ない、もう言いたくないのですけれども、これが団塊の世代、私たちが与える影響が大きいのだなというのは非常に心を痛めております。


 それから、あと、昨年のちょうど今ごろ、課長から説明があったのですけれども、最初の赤字団体になると、再建団体になるという説明がございまして、それはえらいこっちゃということで、皆様の職員の給与カットから、それから、議会議員の報酬のもう見直しから、いろいろやらなければいけないと言って動き出したのですけれども、今、一つ聞きたいのですけれども、このままいっても経常収支比率というのは、今までどおりにやはり94%、99%、前は聞いていたのは100%に近づき、また平成19年度に110%になると言っていたのですけれども、やはりこの数字というのは、今のところ、何らかの形で少しでもよくなりそうな気配というのはないのですか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) 経常収支比率につきましては、現在98.5%ということで、健全化計画では目標値といたしましては19年度末で98%未満にしたいというようには考えてございます。この数字の目標値は現在の状況から見てみますと、私個人的に述べさせてもらうと結構厳しい数字かなとは考えておりますが、なるべく98%未満にするようには努力していきたいと思っております。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) ということは、平成19年度は110%になるということは、とりあえずそれはなくなりそうだというふうに理解してよろしいのですか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) はい、そのように努力してまいりたいと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 努力してまいりますというか、私たちは大変だと思って、平成19年には110%になるという説明を受けて、非常に大変だと。努力していくと言われると、確かにそうなのですけれども、少しでもいい兆しが見えないかなというのは私の希望ですけれども、ここまで皆さんが苦労して、給与を下げてやっていて、議会は、私たちは及ばずながら、わずか3%ぐらいしかないですけれども、またこれも続けていくかどうするか、また、これからの話なのですけれども、少しでもみんなが努力して、そういうのに協力していても、その程度なのかなということで、何か抜本的な改革をしなければいけないのではないかなというのをすごく感じますね。


 それと、一つだけ最後に教えてください。財政調整基金、たしかこれは昔は、30年前というのは1億1,000万円ぐらいあって、20年前は5億何千万円あったと。それから、10年前に3億円ぐらいになって、ついこの前には、平成12年には6億円となっていたけれども、この平成15年度にはほとんどなくなったと、財政調整基金。それで、今、先日補正予算のときに職員の給与の見直しの約460万円ほどが財政調整基金に繰り入れられるというのは見たのですけれども、現在の段階で財政調整基金というのは幾らになったのでしょうか。


○議長(石井由也君) 長?財政課長。


○財政課長(長?光男君) 16年度末が1,200万円程度でございましたので、そこに760万円ぐらい足して2,000万円弱ということになっております。今回、また補正予算書の中で入れてございますので、合わせて2,000万円ちょっと……、ちょっとお待ちください、1,200万円になりますので、合計いたしまして、すみません、2,400万円程度になろうかと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) これも前にちょっと聞いたことですけれども、一般質問したのですけれども、やはり栄町には大体どのくらいの財政調整基金が必要なのかということで、たしか9億5,000万円とか、そういうような数値を言われましたね。9億5,000万円から見たら2,400万円というのは、あと9億2,600万円つくらなければいけないので、この赤字を抱えながらこれだけをやっていくというのは至難の業だと思います。もっとも、これがどのくらいの年数でそれに持っていくかというのは、ある程度計画が必要だと思います。また、今後三位一体改革とか、それから、いよいよ堂本さんが合併に乗り出してきて、来年の10月には合併というものをかなりきちんと堂本さんの考え方を言ってくるという時代になってきました。ですので、栄町がこれからどういうふうになっていくか、いずれにせよ栄町は合併するとかしないとかではなくて、一応財政は健全化しなければ、合併しようにもかなり難しくなるので、ぜひ健全化をこのまま推し進めていきたい。


 と、同時に、反対のことになるのですが、やはり職員にそこまで、それから厳しく絞って、絞って、絞ってと、そこまでいって、士気の落とさない程度に何とかみんなで頑張ってこの苦難の時期を乗り越えていってみたいと思いますので、これだけでは何かもう一つ、ただこの数値をいじっているだけでは何かもう一つ、これだけでいいのというような感覚があるのですけれども、何か大きな改革というか、構造的な改革を何かしなければいけないのではないでしょうか。そこら辺何かどうですか、川?町長、何か構造改革はこういうものだという、何かもし今でもあったら、また、発表する段階は来年だよというのだったらそれでもいいのですけれども、何かそこら辺の感覚はないでしょうか。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) お答え申し上げます。財政の健全化、19年度まで、財調1億。1億というのは、これは絶対進めなければならないものですから、それで基本的に今、以前もお話ししたと思うのですけれども、町の事業は700〜800あると思うのですよ。これを完全に見直しして、民は民、官は官という色分けから始まらないと、実質のところなかなか職員の給与、おっしゃるように給与だ何だというのはもう限界が来しておりますし、職員が事業を見直せと言ってもなかなか見直すことは無理でありますので、先般の堂本知事ではないですけれども、構想日本、そういう感じの思い切った抜本的な事業の見直しというものを第三者にゆだねるのも一つの手かなと。ただ、これはいつ、どの時期にというと、まだまだ町で今一生懸命職員が頑張っておりますので、きょうのあしたという話ではありませんけど、その辺までむしろ考えて、700〜800ある事業の見直しはどの程度民に渡せるか、あるいはまた日々雇用でできるかという問題が抜本的に出てくるかと思いますし、その裏側として、先ほど課長が申しました公務員法でやはりリストラできないという、やはり人員の配置というものは大きな問題になりますので、その辺もにらみながら考えるべき問題であろうと、このようには考えております。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) 先ほどちょっと川?町長も言われましたけれども、何か抜本的な改革、やはりこれも第三者にゆだねる必要がある場合もあるかもしれませんけれども、それもコストのかかることですし、また、自分たちだけで見直しているとどうしても堂々めぐりして、絶対必要だ、絶対必要だ、視野というか、絶対必要だという形になってしまうと思います。そこら辺は新しい何らかの形でこの次の構造改革というか、抜本的な改革を目指していかなければ、今までの延長線だけでいくとかなりどこも削れないし、どこも進めなくて、行き止まりにぶつかってしまうと思いますので、ぜひそこら辺は新しい感覚で、若手の方たちも含めて次の構造改革を必ずやっていただきたいし、また、それは皆さんではできると思っていますので、そういうことを希望しながら私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(石井由也君) これで、野田泰博君の一般質問を終わります。野田君、自席にお戻りください。





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◎散  会





○議長(石井由也君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 次は、12月13日午後2時より開会することとし、本日はこれをもって散会といたします。


                               午後 3時40分 散会


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