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千葉県 栄町

平成17年第1回定例会(第5号 3月18日)




平成17年第1回定例会(第5号 3月18日)





             平成17年第1回栄町議会定例会





 



                   平成17年3月18日(金曜日)午後2時開議





日程第1 議案第 2号 栄町に収入役を置かない条例


日程第2 議案第 3号 栄町行政組織条例の一部を改正する条例


日程第3 議案第 4号 栄町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正す


            る条例


日程第4 議案第 5号 栄町教育委員会教育長の給与及び旅費等に関する条例の一部を


            改正する条例


日程第5 議案第 6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例


            の一部を改正する条例


日程第6 議案第 7号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


日程第7 議案第 8号 栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例


日程第8 議案第 9号 栄町使用料条例の一部を改正する条例


日程第9 議案第10号 栄町手数料条例の一部を改正する条例


日程第10 議案第11号 栄町重度障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改


            正する条例


日程第11 警案第12号 栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例


日程第12 議案第13号 栄町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


日程第13 議案第24号 ドラムの里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


日程第14 議案第14号 平成16年度栄町一般会計補正予算(第3号)


日程第15 議案第15号 平成16年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第16 議案第16号 平成16年度栄町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第17 議案第17号 平成16年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)


日程第18 議案第18号 平成16年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第19 議案第19号 平成17年度栄町一般会計予算


日程第20 議案第20号 平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算


日程第21 議案第21号 平成17年度栄町老人保健特別会計予算


日程第22 議案第22号 平成17年度栄町介護保険特別会計予算


日程第23 議案第23号 平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算


日程第24 発議案第1号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書


日程第25 発議案第3号 栄町議会の議員の報酬の特例に関する条例


日程第26 請願第 1号 定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書の提出


            を求める請願


日程第27 請願第 2号 栄町広報紙ドラムの手帳(和歌、俳句欄)継続についての請願


日程第28 議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会の設置の件


日程第29 閉会中の継続調査の件





追 加 日 程


日程第1 発議案第4号 栄町議会委員会条例の一部を改正する条例


日程第2 議案第 8号 栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回の


            件


日程第3 議案第25号 栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例





出席議員(18名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      14番  野 田 泰 博 君


  15番  高 萩 初 枝 君      16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  町長公室長     帯 金 冨 夫 君


  総務課長      鳥 羽 功 雄 君


  企画財政課長    長 ? 光 男 君


  管理課長      鈴 木   薫 君


  税務課長      関 谷 伸 一 君


  住民課長      小 島   満 君


  住民活動推進課長  藤 代   斉 君


  国保年金課長    新 村 政 美 君


  社会福祉課長    鈴 木 萬 滋 君


  高齢者福祉課長   鈴 木   隆 君


  健康課長      廣 瀬 宗 英 君


  環境課長      大 澤 幸 男 君


  建設課長      浅 野 正 治 君


  下水道課長     岩 ? 正 行 君


  産業課長      小 出 善 章 君





  出納室長      藤 原 俊 明 君





  教育総務課長    浅 野 一 夫 君


  学校教育課長    川 村 啓 三 君


  生涯学習課長    中 澤 寿 司 君





  消防長       白 石   明 君


  消防防災課長    小久保 五一郎 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


出席事務局職員


  事務局長      湯 原 清 次 君


  書記        湯 原 国 夫 君








                              午後 2時00分 開議





◎開  議





○議長(石井由也君) これより、本日の会議を開きます。


本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





◎議案第2号





○議長(石井由也君) 日程第1、議案第2号、栄町に収入役を置かない条例を議題といたします。


 総務常任委員長の報告を求めます。藤村君、登壇願います。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。それでは、総務常任委員会の審査経過並びに結果についてご報告いたします。


 当委員会に付託されました議案第2号、栄町に収入役を置かない条例については、3月8日の本会議終了後から、及び3月10日の午後2時30分から、町執行部担当課長の出席のもと、役場会議室において慎重に審査いたしました。


 それでは、審査の経過及び内容についてご報告いたします。


 初めに、3月8日の内容を申し上げます。


 まず、担当課長より次のような説明を受けた後、質疑に入りました。


 「収入役を置かない根拠となる自治法第168条第2項のただし書きの条件は、「会計事務が簡素であること」「会計事務の公正な運営が確保される」の二つの場合である。法の趣旨は、会計規模が小さな町村にあっては収入役を置かずとも公正な事務処理が確保されると解される事務規定の適用が、市と町村においてほとんど差異がないことから、10万人未満の規模の小さな市では必置規制を見直した。町の公正な運営の点からは、収入役不在での昨年の4月から1年間の適正な会計事務処理の実績をもとに、引き続き、職員の資質向上を図っていく。


 また、情報公開条例も施行されていることと、違法性や不当性が見受けられれば住民監査請求も可能であり、これらから公正性が確保できると考える。なお、収入役廃止案に対しては、町民の皆様からの反論や不安視する意見は届いていない」との説明がありました。


 続きまして、委員と担当課長とにおける質疑・答弁ついて、その主なものの概要を申し上げます。


 まず、「財政健全化計画案の中では人件費の項目に収入役の廃止をうたっていたが、財政が非常に簡素であるから収入役を置かなくても公正性が確保できるという点において、収入役を置かないことの提案理由と収入役を置かない根拠となる理由が矛盾していないか」との質疑に対し、「財政も厳しく、状況も加味した上での両面ということでご理解いただきたい」との答弁がありました。


 次に、「廃止案に対し、町民からは反論はなかったということだが、町民の皆様は収入役という機関の重要性、また、自治法での会計分離の原則などを十分認識されているとお考えか」との質疑に対し、「情報として提示した内容に対し、意見がなかったという事実関係だけを申し上げた」との答弁がありました。


 次に、「財政的な理由があるなら、なぜ助役を置かない条例も出てこないのか。助役という機関と収入役という機関の性質はまるっきり違うし、むしろ収入役のほうが地方公共団体においては重要性があるのではないかと考える。どうして収入役に限定し、助役に言及しないのか」との質疑に対し、「これは長の考え方による。助役については必要性があると考えており、現在人選中であるし、今後の合併等の協議に際して助役の職の必要性があると判断されている」との答弁がありました。


 次に、「町長に兼掌させる具体的な事務というのは何か」との質疑に対し、「長が命令したことに対し、その実際の支払い等の行為を行うのが収入役の権限である。兼掌の意味は兼務と違い、収入役としての権限が長の権限になるということである」との答弁がありました。


 次に、「過去にも収入役を置かない条例をつくることは自治法上可能であったはずだが、IT化の進展等により置かないという理由において、過去と現在において明らかに簡素や縮小になったと言える客観的な事実は存在するのか」との質疑に対し、「指定金融機関の配置が大きな要因であるのと、電算化による事務のやりとりが簡素になっている。この二つが飛躍的な簡素化につながっていると認識している」との答弁がありました。


 次に、「現在、収入役は不在だが、収入役という機関は残っている中、不在というのと廃止するということの違いをどうとらえているのか」との質疑に対し、「出納室長が現在、収入役の職務を代理している。置かないことを行政として判断しているならば、置かない条例で正式に決めるべきという判断のもとの提案である」との答弁がありました。


 次に、「支出命令する町長とそれを執行する人物が同一であるということに対しては、いわゆる権限の集中ということが危倶されるが」との質疑に対し、「職員の資質に影響するところがあるが、職員を信頼した上で進めてきた経緯であると理解している。仮に町長から支出命令があっても、内容が法に触れるようなことがあれば、当然、そこで出納室の長なりリーダーなりがチェックするので、チェック機関は働いていると認識している」との答弁がありました。


 続いて、討論を含めた意見を求めたところ、「行政改革の一つとして本案に対しては賛成である」という意見が1委員からあった以外は、「本日の説明を聞く限りは可否の判断がつかない。質疑・答弁を精査の上、再度、委員会を開催して慎重に審査し、本案に対して結論を出したい」旨の意見が多くあったため、再度、3月10日に委員会を開催し審査することにいたしました。


 続きまして、3月10日の内容を申し上げます。


 まず、「全国で収入役を置かない町村が347団体ある中で、助役の兼掌が330、長の兼掌が17、率で0.7%とわずかである。また、埼玉県志木市と大阪府大阪狭山市からの収入役必置規制緩和の特区申請が出され、これがこのたびの法改正に至ったと思われる中、志木市では継続審査となっており、また大阪狭山市でもいまだ廃止されていない状況下、長の兼掌が0.7%という状況において、これが全国的な流れと認識できるのか」との質疑に対し、「志木市及び大阪狭山市においては継続等になっているというのは認識しているが、市町村によって独自の事情があろうかと思う」との答弁がありました。


 次に、「置かないという基本的な考え方は、財政は目的ではなく、置かないことにより結果的には財政上にもそういう効果があるということである。また、ただし書きの会計分離の原則については、このただし書きによって、会計を分離させるという原則を適用除外にしているものだと考えている」との答弁がありました。


 次に、「事務が簡素になったという客観的な証明、根拠が極めてあいまいであるし、IT化の進展によって事務処理能力が早くなったということと、収入役の持っている審査権というものをなくすということは、別の次元というふうに考えるが」との質疑に対し、「本来会計事務を分離した考え方をただし書きにおいて、適用を外していることが言いたい部分である。また、簡素化については、指定金融機関を置いた中では相当な簡素化になっていると判断している」との答弁がありました。


 次に、「助役の設置あるいは廃止については、昨年の6月議会でテーマになったが、それは放置され、その際に収入役には一切言及されていないにもかかわらず、ここにきて突然本条例案が出てきた。また、ドラムの手帳では、今後の検討課題だと分類されていたにもかかわらず、なぜ提案してきたのか」との質疑に対し、「収入役に限っては、町長が就任以来、収入役を置かないで自分でできるのか、置かなければならないのか、その過程を見てきた。その結果、兼掌してもいいという判断を下したということである」との答弁がありました。


 続いて、委員から次のような趣旨の意見がありましたので申し上げます。


 「収入役が不在であったということと収入役という機関がないというのは意味合いが違う。収入役を廃止して、長が兼掌するというのは、人件費がかからないということについては、見た目は同じであっても、収入役というものの性質と助役というものの性質は根本的にも存在意義も全く違うものであり、助役を置かないから助役を置かない条例をつくれというのと、収入役を置かないから収入役という機関を廃止しろというのは、完全に違うと考えている。したがって、収入役という機関は極めて町の会計執行においては重要な職責であることにかんがみて、機関を廃止することはやめていただきたい」というような意見がありました。


 以上、申し上げましたような審査結果並びに内容により、採決した結果、議案第2号栄町に収入役を置かない条例は、賛成多数により原案のとおり可決すべきと決定いたしました。


 以上で、総務常任委員会の報告とさせていただきます。


○議長(石井由也君) これより委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。藤村君、降壇願います。


 これより討論を行います。初めに、原案に反対の者の発言を許します。藤?君。


○2番(藤?淳矢君) 2番議員、藤?淳矢です。私は反対の立場から討論をさせていただきます。


 地方公共団体の会計事務は金銭や利権に関する事務を取り扱うもので、特に正確さと公正さを期することが要求されるものです。地方自治法ではこの要求にこたえるため、地方公共団体の会計事務を収支することを命令することと、その命令を受けてこれを執行することと分け、つまり予算執行責任者を長に、そして、その命令に基づく会計事務の執行を収入役に任せることとしたものです。そして、長と収入役を分離させるためにさまざまな規定において収入役の独立性を保証しているものです。


 収入役制度が公金取り扱い上、収支の命令機関と現金出納をつかさどる出納の執行機関を分離して、その事務処理の公正な運用を保とうという趣旨から出たものである以上、収入役という長とは別個の人格が存在しなければ意味がないと考えます。


 つまり、出納機関と命令機関とを分けてみても、その一方の長たる収入役が存在せず、同一人物が命令し、それを執行していたのではチェック機能は働かず、出納機関の職員も予算執行権者である長の指揮命令を受けたのでは会計事務処理の公正を確保するという収入役制度の効能は十分に発揮されないと考えます。


 地方自治法で収入役を置かないことも条例を定めれば可能ではありますが、これはあくまでも例外的措置です。


 例えば助役がいて、助役が兼掌するのであればまだしも、同一人物が収支の命令をし、出納事務を執行するのはやはり公正確保の点で好ましくないのではないかというふうに考えます。人件費削減を考慮して、特別職の選任を考えれば置かない条例をつくるのは助役職の方ではないでしょうか。本来、地方自治法では収入役は市町村に必ず置かなければならない必要な機関であるということが基本原則です。このことをもう一度再認識していただきたいというふうに考えます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。小林君。


○1番(小林弘男君) 1番議員、小林でございます。ちょっと花粉症なものでお聞き苦しい点はご容赦願います。


 先ほどの委員長の報告を聞きまして、委員会でいろいろ議論されて、その結果可決されたということは非常に極めて妥当な結論ではないかと思います。きのうも一般質問で議論がなされておりましたけれども、一部ダブるところもありますが、整理して法的にどうなのか、それから業務遂行上支障ないかどうか、また、既に実施している自治体はどうなのかという観点から賛成の意見を述べさせていただきます。


 そもそも収入役制度の目的はその自治体の収入及び支出など、会計事務に関して命令機関と執行機関を分離することによって事務処理の独立性や公正性を確保すると、そういった観点から設けられた制度であると伺っております。


 一方、町村においては先ほど来からも出ていますが、地方自治法第168条第2項ただし書きの規定により、収入役を置かず、町村長または助役をしてその職務を兼掌させることができるとされております。さらに昨年、地方自治法が改正され、人口10万人未満の市においても収入役を置かないということが可能になりました。また、最近はどこの市町村でも電算化や指定金融機関制の導入などにより簡素化され、適正に事務が行われるようになってきております。また、全国でも収入役を置かないという町村は、先ほどもご紹介がありましたけれども、昨年の10月時点で347団体あると。ですから、現在はいろいろ財政難からもっと増えてきているのではないかというふうに考えます。ちなみに印旛管内で白井市がこの3月議会の議案第10号、「白井市収入役の事務の兼掌に関する条例の制定について」が可決されたと聞いております。このような背景には、先ほど述べた会計事務の電算化、指定金融機関の導入のほかに行政のスリム化、経費削減など、大きなメリットがあり、また、国の総務省においても情報化や電子化が進んだ今日において、収入役という制度自体がその存在意義を含めて今後検討していくという方向でございます。


 このように全国的な流れを踏まえて、栄町としても、今、行財政改革大綱、それから財政健全化計画を策定して、新しい17年度から非常に厳しい財政状況のもとで効率的かつ効果的に行政運営を行っていこうとしております。会計事務の現状についても、収入役が不在だからといって会計事務に支障を来すことはなく、適正に事務処理が行われてきたと確信しております。


 最後に、今1円でも切り詰めようと血眼になって取り組もうとしている中で、仮に収入役を置いたとしたら、恐らく1,000万円を超える経費増、経費アップが考えられます。この金額は、単純な比較ですけれども、新年度から住民の皆さんにご負担をお願いしようとしている健康診断とか、そういったサービスの有料化で想定している、見込まれております約1,300万円の収入に匹敵する大きな金額です。また、そういった中で本当に収入役の存在が必要なのかどうか、重要性は十分理解できますけれども、本当に必要かどうかという点で住民の皆さんのご理解を得るのは難しいのではないかという側面もあります。


 以上のことから、私は当町に収入役を置かなくても何ら問題ないというふうに考えております。


 以上です。


○議長(石井由也君) ほかに討論ございませんか。藤村君。


○9番(藤村 勉君) 9番、藤村です。私は反対の立場で討論させていただきます。


 確かに地方自治法で収入役を置かないこともできるとされていますが、なぜ例外規定を設けているかというと、日本は広く全国には大小さまざまな市町村が存在するのです。財政規模も小さく、簡素な会計事務を行う極めて小さな地方公共団体のことも考慮し、例外として地方自治法では条例で定めた場合に限り、長や助役がその事務を兼掌することを認めています。ただし、この規定は小さな市町村などの財政規模に注目して定められた、あくまでも例外規定であり、収入役の必置規制を正面から否定したものではないことは明らかです。


 つまり、市町村の中には財政規模が非常に小さく、事務機構も簡素であり、住民や職員相互の監督も行き届くであろうと思われる場合には収入役を置くまでもなかろうということですから、財政規模も大きく、収入役を置かなければ会計事務について正確かつ公正を期すことのできないおそれがある場合には、町長が勝手に収入役を置かないとすることは許されず、単に財政的に厳しいという理由では、自治法が定める収入役制度の趣旨に違うもので、収入役を置かないという、その意味を十分に説明されなければ、安易に条例に賛成することはできません。


 よって、町長は収入役を速やかに選任すべきであり、これが会計事務の公正を確保するという地方自治法に定めた収入役制度の趣旨を具現化する唯一の方法だと思います。よって、私は反対いたします。


○議長(石井由也君) ほかに討論ございますか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 日本共産党の戸田です。今まで収入役を置く、置かないについての討論はそれぞれの議員さんからかなり詳しくされましたので、私は自分の意見を述べたいと思います。当初、助役を置かないということで、新しく栄町が新町長のもとで町長公室というものが新設されました。それには私も賛成しましたし、どちらかと言えばいわゆる会計独立の意味合いから言ったら収入役は置いて、そのかわり助役を、計数的なもの、財政的なものだけで言うならば、そういうことも考えられるのではないか、町長公室の役割は今大きな位置を占めていると思いますので、基本的には私は助役を置かない、会計が厳しいのであれば、会計独立の意味合いから収入役を置くという基本的な点でそのような意志を示したいと思います。


 収入役を置かないということには反対です。


○議長(石井由也君) ほかに討論ございますか。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島一夫でございます。本案に反対の立場で討論をさせていただきます。


 本案につきましては、私も総務常任委員会委員として2日間にわたる審議を行い、また、そこでどうしても納得できない点について、昨日の一般質問においても町長にその見解を正したところでございますが、段取りの悪さから聞き足りなかった分、言い足りなかった分が大分残ってしまいました。いささか長くなるかもしれませんが、反対の討論をやらせていただきたいと思います。


 まず、最初に申し上げておきたいことは、去年の4月、川?町長が町長就任なされて、その直後の朝礼において職員を前にした訓示で、助役は置かないが収入役は置くのだというふうなことを強く明言されたというふうに漏れ承っております。この1年間の間にその方向が全く逆になってしまったという、この政策決定のプロセスについてきのうも申し上げたわけでございます。町長でございますからトップダウンである程度は結構なのですけれども、政策会議に諮る時点ではもう既に結論が出ているというような、こういった状況というのは私がやはり好ましくないのではないかと考えるわけでございます。


 昨日の一般質問でも申し上げました。地方公共団体の原則ということ、まず民主制の原則ということを申し上げました。それから、責任明確化の原則ということを申し上げました。そして、行政運営効率化の原則ということも申し上げました。また、公正の原則ということも申し上げました。このことにつきまして、町長初め執行部の皆様方からご反論はなかったので、この四つの原則というものはおおむね了解なさってくださっているはずだというふうに私は認識しております。


 また、町長におかれましてもこういった問題につきまして、議会に対して説明責任を果たしてくださらない、議会というものに対していささか軽視なさっているのではないかというふうなご批判も申し上げたところでございますが、確かに町長きのうおっしゃられましたように、委員会、審議会等への議員の就任制限ですとか、また、費用弁償の廃止ですとか、前々期に私が一緒に川?町長、当時川?議員の後輩として一緒に仕事をさせていただいた時点においてそのような教えをいただき、現実のものとしてそれを実現させたというふうな経緯もございます。確かにその当時は町長は議会というものの重要性、議会というものの質の向上ということを積極的に目指していらっしゃったことは確かでございます。議員の当時は。一言申し上げておきます。


 さて、今まで多くの方々からご討論いただきました。そして、委員長報告にもございました。委員長報告を聞きますと、これはほとんど私の質疑、意見でございます。したがいまして、あの委員長報告を聞いて、なぜ可決になったのか、ほとんど理解できないはずでございます。反対的意見が99%占めていたはずでございます。


 そこで、もう一度同じようなことを申し上げるわけでございますけれども、収入役というのは一体どういう機関であるか。これは今までにも出ておりましたけれども、公金の適正な収支を確認、審査する、言うなれば公金支出の関所のような働きをする機関でございます。会計事務につきまして、収入役が置かれるのは会計事務の公正を期するため、これを予算執行事務から切り離して職務上独立した機関において処理するのが適当とされるためでございます。これを言うまでもなく会計独立の原則と申します。すなわち、支払いを命令なさるところの人物、これは町長でございます。そして、その支払いを執行する人物、これが収入役でございます。これを分けることによって会計事務の公正を期そうとするのが収入役設置の目的でございます。さらには、町長1人にその権限、権力が集中しないようにするため、これは収入役に限らず、教育委員会ですとか選挙管理委員会ですとか、監査委員会、事務局などございますけれども、町長1人に権限が集中しないようにすること、権限を分散すること、これを執行機関の多元主義と申します。この会計独立の原則と執行機関の多元主義、いずれも地方自治体の長たる者が絶対におろそかにしてはならない地方自治法上の大原則であることは当然川?町長骨身にしみてご存じのはずでございます。


 収入役の設置に関しましては地方自治法の第168条の第2項の規定によります。ただし書きとして条例で収入役を置かないことができるということでございます。原則は1名設置するわけでございます。何度も言いますとおり、ただし書きでは町村は収入役設置は任意でございます。法改正によりまして人口10万人未満の市も任意ということになりました。


 したがいまして、今回の提出された条例の根拠は自治法上のこのただし書きの部分でございます。


 それでは、この自治法上には収入役をどういう場合に置かなくてよいのかということは書かれてございません。条例で収入役を置かず市町村長または助役をしてその事務を兼掌させることができると書いてあるだけで、どのような場合に収入役を置かなくてよいのかということは書いておりません。それは条例を提出する側、すなわち今回は町執行部がどのような理由をもって収入役を置かないとすることができるかというふうな明確なご説明をなされなければいけないはずでございます。


 昨今の世の流れとしてというふうな言い方がございました。白井市では可決されたですとか、全国で347あるとかというのがございます。しかし、収入役廃止が世の流れだというのはこれは収入役を置かない理由になりません。世間ではやっているからそうやるというのは理由にならないのは当然のことでございます。また、財政難であるというものはこれは当然理由にはなりません。先ほども出ましたけれども、埼玉県の志木市、みずから特区申請して収入役を置かないことができるようにしてくれということで、当然議会に諮られました。そして、現在継続審議になっております。そのとき廃止の理由とされたのは財政難、そして全国的な流れという提案理由であったように聞いております。そして、志木市の議会は財政難と全国的な流れというのは収入役廃止の理由として全く不適切であるという理由をもって継続審査になっているわけでございます。したがいまして、これは理由にはならない。最も権威あります現在の地方自治法上の解説書でございます松本英昭氏の『逐条』によりますと、どのような場合に行ってよいのかという場合に、まず一つ会計事務が簡素であること、そして、収入役がいなくても会計事務の公正な運営が行えること、この2点は掲げられております。したがいまして、この二つの点において執行部側から明確かつ合理的な説明がなされていれば私はこの場に立つ必要はないわけでございますが、残念ながら明快なご説明がございませんでした。


 昨日町長が、1年間見てきて、収入役を置かなくても会計事務の公正性が確保できる、このようにご発言なさいましたが、この発言はほとんど意味をなさない発言でございます。自分はこう確信するからこうなのだというのは、これは議会における提案理由としては極めて不適切であると言わざるを得ません。したがいまして、町長がこのようにおっしゃるから公正な会計事務が確保できるというふうに我々は確信するわけにはいかないわけでございます。これは町長に対する疑惑でも何でもございません。ただ客観的にそうだということを申し上げたわけでございます。そして、確かに前収入役がご退任なさってから現在まで1年間収入役が存在しておりません。しかし、収入役という機関は存在しているわけでございます。それは収入役職務代理者が収入役の行う事務をしっかり代理して行っているからであります。収入役不在というのと収入役という機関がないというのは全く別の次元のことでございまして、これをイコールだと言うのは地方自治法に関する完全なる無知であると言わざるを得ません。


 何度も申し上げますけれども、収入役の職務権限については法の第170条の第1項で収入役は当該普通公共団体の会計事務をつかさどる、そして、これは地方公共団体の会計事務については支出命令機関長と現金出納をつかさどる執行機関である収入役とを分離し、事務処理の公正を確保することを基本原則の一つとしていることによるものと理解できます。収入役は長の補助機関であり、長の監督を受ける者ではありますが、会計事務の処理については、何度も言いますけれども、独立の権限を有しております。それがどうして長が兼掌するということが許されるのか、全く理解できないわけでございます。


 かなり長くなりましたが、結論として収入役を置かないという条例は全く不適切な条例であり、提案理由は極めて客観的に乏しいものであり、かかる条例を可決したら我が栄町議会は全町民に対して取り返しのつかない失態を犯してしまうのではないかと危惧するわけでございます。どうか皆様方のご理解をいただきまして、この収入役の置かない条例を圧倒的多数の反対をもって否決なさることを心よりお願い申し上げまして反対討論を終わります。ありがとうございました。


○議長(石井由也君) ほかに討論、野田君。


○14番(野田泰博君) 14番議員、野田泰博です。私がこの場にたつのは余りにも明快な答えが出ているのにご理解なされない方がいらっしゃるからでございます。先進的な収入役を置かない条例を評価して、私は賛成の立場で討論いたします。


 新規条例を検討するための審査特別委員会でも、また反対討論の中でも反対する理由の一つに、「全国2,513団体のうち収入役を置かない団体は347団体になる、しかし、その中で330団体が助役が兼掌している。首長が兼掌しているところはわずか17団体だけだ。これは全体2,513団体のうちの0.7%にすぎない」との反対説明の理由がございました。私から見ると、たった0.7%の団体しかやっていないことをこの栄町がやるものではないというこの反対理由は、まさに私から見ると反対であって、私の賛成論理はその0.7%の仲間になることが栄町の先進性と評価したからです。町長は町長の仕事をして、なおかつ収入役の仕事までしてしまおう。自分の給与を合計15%も下げてしまおう、なおかつ、収入役の仕事まで引き受けようというのです。それを聞いたとき、町民の請願でようやく動き出した議会議員の報酬見直しで、私は10%を下げるべきだと主張していましたが、最後には皆の主張の3%だけを下げる考えに妥協してしまいました。今は妥協したことを少し後悔しております。


 栄町の職員や議員がこの川?さんの精神で頑張れば、職員も半分、議員も半分になる。これは夢ではないのではないかという希望を少しだけ与えてくれる斬新な条例だと思います。栄町議会はこの4年間何度も日本で最初に条例をつくった議会だ、日本でどこにもないやり方をしている議会だ、そのため毎年栄町議会への訪問者が大勢いると、その栄町議会の先進性を事あるごとに誇っていたではないですか。今、議会でもどなたか議員が自分の議会を、今議会でもこの議会のことを褒めちぎっておりました。今度は町長の0.7%の先進的な行政運営の仲間入りをするとなると、これを反対するなど、まるで私はその反対する姿勢がわかりません。


 栄町議会が誇っていた内容は、その1、例えばですよ、いわゆる反問権という条例でした。私には日本で最初にばかげたものを明文化したとしか映りませんでした。これは議場の一般質問の最中に、一般質問というのは議員が首長に説明を求める時間なのに、首長が質問した議員に反問することを明文化したものです。前町長は議会と全く関係ない私の個人的な栄町見聞録のことを議場で反問権を使って質問したことを覚えています。そのとき大きな声で皆さんこれがいわゆる反問権ですと言われた議員がおりました。


 これはなぜ先進的なことなのかということの説明の一つでございます。多くの他市町村の議員を呼んで、その前でデモンストレーションをしたことを覚えています。そのいわゆる先進的と称して、いわゆる反問権を日本で最初に明文化したいわゆる先進性を強調してきた議会でございます。今度は町長の先進性を否定しないで賛成してあげたらいかがでしょうか。


 また、収入役を置かなくても公正な会計処理はできると断言して、首長としての改革を進める姿を認めなければ、今までと同じようなコスト意識のない行政になるのではないでしょうか。首長が15%も給料カットして、そして収入役の仕事をするということに、やはり私たち議会議員はその先進性にエールを送ってもよろしいのではないか、私はそう思います。


 また、この会計公平の原則、それから、公金支出のことをきちんとチェックする機関でもある監査、昨年5月からいろいろ監査をめぐって何度も出してきましたが、ようやくここで決まりました。これほど監査にこだわりを見せてきた議会です。とうとう議会選出の監査を選びました。それだけ慎重になった議会ですから、さぞ立派な監査が登場したということを町民が……。


○議長(石井由也君) 端的にお願いします。


○14番(野田泰博君) はい、わかりました。では、端的に申し上げます。収入役の仕事を兼掌する町長の金銭出納監査するのも監査の仕事です。先ほど言われておりました財政難は理由にならないというのは、これは大きな理由になるものではないでしょうか。


 私は今栄町が置かれている、はっきり言って非常に厳しい財政状況を回避するための一つの手段として法律で定められた、法律には違反していない方法で新たな方法で今川?丸が船出しようとしている、これに対してはやはり私たちは皆エールを送ってこの船出を見届けてやるということが必要だと思っております。


 私はそういう観点から、今新しいやり方を栄町としてやらねば生きてゆけない、生き残りの財政状況をつくり出すための一つの手段として収入役を置かないということに私は納得して賛成討論といたします。


○議長(石井由也君) ほかに討論、岩井君。


○4番(岩井泰憲君) 4番議員、岩井泰憲でございます。私は今回の栄町に収入役を置かない条例に関して賛成の立場から討論を申し上げたいと思います。


 今手元に決算カードと呼ばれるこの紙を持ってきております。決算カードというのは、栄町だったら栄町の財政状況がどういう状況にあるのかを1枚にまとめたものなのです。財政力指数で言えば、ご存じの方もこの議場にはたくさんいらっしゃると思いますけれども、平成15年度で0.560、0.560ということは、標準的な栄町の規模で行政を行うための歳入の56%ほどしかわが町、栄町で用立てることができないということなのです。


 ちなみに、聞いているところでは、隣接する成田市では1.6を超えているそうです。つまり、成田市の標準的なその規模で行う行政の1.6倍もの予算を自分のところで、成田市で用立てることができるということなのです。また、ここにある決算カードの指標によるならば、経常収支比率は平成15年度で93.8%、先日の答弁によるならばこのままの何も手をこまねいて、何も改革を行っていかなければ、数年先にはこれが110%、すなわち経常的に行う最低限必要なその費用を栄町で全く用立てることができないという危機的な、そして、前代未婚の状況に陥りかねないのです。


 さらに加えます。地方債残高は平成15年度で栄町は112億円を超えています。112億円ということは、1人当たり計算しますと44万8,000円、栄町の町民は44万8,000円の借金を栄町に関してだけ持っているのです。一家4人の家族で申し上げるならば4倍して225万円になります。これだけの危機的な、そして前代未聞の状況に栄町が置かれているということをぜひ皆さんまず理解しておいてほしいと思うのです。そこにあって……。


○議長(石井由也君) 岩井君、要領よく。


○4番(岩井泰憲君) 端的に申し上げます。そういう状況にあって、今回の栄町に収入役を置かないということは、先ほど野田議員がおっしゃられていたように、財政問題を財政難が理由にならないとはならないはずなのです。収入役を置かないことによって栄町にそれはたかだかと言えない額でしょう、1,000万円程度の金額が栄町にとってプラスになる、また、コストをダウンすることができるという、そういうことなのです。


 先ほど、どなたかの議員がある市町村のある市の議会で収入役をその市に置かないそういう条例をするに当たって、財政難は理由にならないという理由でそれが可決にならなかったとはおっしゃっておりましたが、しかし、あくまでそれはその市議会の話でなのですよ。それがすべてではないし、それが正しいかどうかというのは、それを一概に判断する理由にはなりません。私はただ一点、収入役を置かないということが今この栄町の危機的状況にあって必要である、そういう理由からこの栄町に収入役を置かない条例について賛成いたします。


 以上です。


○議長(石井由也君) ほかに討論。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより議案第2号を採決いたします。議案第2号に対する委員長の報告は可決です。議案第2号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第2号、栄町に収入役を置かない条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第3号





○議長(石井由也君) 日程第2、議案第3号、栄町行政組織条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島でございます。この表を見ますと、まず町長公室のところから重要施策の総合調整という第1番に書かれているものがなくなってございますが、この理由をお尋ねしたいのと、あとは企画財政から都市計画に関することが建設課に動いています。総務からこれは行政改革に関すること、企画から町長公室に移管されるのが総合計画、広域行政、市町村合併に関すること等がございますが、まだ昨年7月に組織改編をしたばかりですけれども、極めて短期間だと思いますけれども、このような短期間で所管がえをするというのはどういうことなのでしょうか。うがった見方をすれば昨年の組織改編の際の議論が不足していたというふうに理解してよろしいのでしょうか、その辺を。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) お答えをいたします。まず、結論から申し上げますと、7月の時点ではこれほどの財政状況が厳しいというふうな想定はしておりませんでしたというのがまず1点です。公室から重要施策を総合調整というか、これを消したというのは、基本的に町長公室の方に今後そのかじ取りをしていく主な点としての総合計画あるいは行政改革を一元的に処理していきたいということでこちらに位置づけてございます。また、都市計画につきましては都市計画法の関連の中で線引き、都市計画の市街化区域、市街化調整区域の見直し、線引き見直しが5年に一度大規模に見直し作業が都市計画法上の7条に基づいて実施されますので、それに関連しまして建設課の中に入っておりました建築指導及び開発指導の開発指導も都市計画の業務ということで、こちらに一元化したということでございます。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 重要施策の総合調整を外したのは、企画から総合計画に関することや広域行政に関すること等が入ってきたからだというふうなご答弁で理解してよろしいのですか。そういうことだったですか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 新しく町長公室の中の業務として総合計画あるいは行政改革という形で、形としては、これは規則で決めることなのですけれども、政策関連班というものを位置づけながら行革の進行管理あるいは総合計画の策定、推進、そういうマネジメント業務を遂行していくということで一元化したということでございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) とすると、今まで公室になかった総合計画だとか行政改革だとかというのは、重要施策ではなかったということなのですか。よくわからないのです、ごめんなさい。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) そういう重要施策ということの中身をここに一元化したということで、あえて町長公室の中にそういう言葉は入れなかったということでございます。意味合いは、この重要施策の総合調整というものが実際にこれからは具体的な進行管理ということになりますので、総合計画あるいは行政改革という中でとらまえていきたいということです。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 回数制限がございますので、理解しないまま終わります。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 本当にわかりにくいし、なぜ変わったばかりでまた変えるのかなというのが同じ意見ですが、その中で建設課、企画課がなくなったのですよね。企画課に変わることが今度あれですか、町長公室と建設課に行ったりしているのですけれども、町長公室と建設課の事業というのは私はあんまり一緒にならない事業計画ではないかと思うのですが、まずその辺が一番の疑問と、あと、建設課の方で、変わったところを棒線引いて、変わっていないのに棒線が引いてあるのは何でなのですか。これ、建設課1、2、3まで全部そのとおり同じなのに、これ変わったところだけ線で示してわかりやすくしてあるはずですが、同じなのになぜ棒線引いてあるのかと、職員体制のあらましの当然計画されていると思うのです、これだけの異動があれば。職員の人事というか、対策について3点お尋ねします。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) まず、都市計画、企画という名称は表示してございませんけれども、先ほど説明したように、政策管理という形で今後のいろいろな面の行政マネジメントを進めていくということです。都市計画につきましては、本来町の都市計画部門が本来企画の中に今まで入れてあったのですけれども、今都市計画が分離してしまっている形になっていたものですから、建設課でもやっていたのですね、開発行為だとか、そういう都市計画法の第29条以下の項目をやっていたものですから、そこら辺を一つにして都市計画法に基づくものを一元的にという形で建設課の方に位置づけたということです。


 当然、今持ち場を一部の人事異動等を考えて配属は検討しております。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第3号を採決いたします。


 議案第3号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第3号、栄町行政組織条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決いたしました。





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○議長(石井由也君) 藤村君。


 ただいま藤村君外2名より発議案第4号、栄町議会委員会条例の一部を改正する条例についての動議が提出されました。


 お諮りいたします。この際、本案を日程に追加し、追加日程第1とし、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本案を日程に追加し、追加日程第1とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。


 ここで暫時休憩といたします。


                               午後 3時01分 休憩





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                               午後 3時05分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





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◎発議案第4号





○議長(石井由也君) 追加日程第1、発議案第4号、栄町議会委員会条例の一部を改正する条例を議題とし、提出者に提案理由の説明を求めます。藤村君。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。それでは、提案理由を申し上げます。ただいまの可決いたしました議案第3号、栄町行政組織条例の一部を改正する条例に伴いまして、栄町議会議員委員会条例第2条の表中、企画財政課を財政課に改めるものです。


 以上です。


○議長(石井由也君) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。


 これより、発議案第4号を採決いたします。


 発議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、発議案第4号、栄町議会委員会条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第4号





○議長(石井由也君) 日程第3、議案第4号、栄町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) 極めて素朴な確認でございますけれども、条例の下から4段目に「別表収入役の項を削る」という文言がございますが、通常ですと「別表中収入役の項を削る」というふうに「中」が入るのではないですか。確認です。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) では、私からちょっと。差しかえですか。逆にお聞き……、ただ、「中」が抜けているのは事実だと思います。単純ミスプリで申し訳ない、議案として提案していますので、確かに「中」というのが抜けていることは事実でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 単なるミスだということですけれども、となるとこの条例自体が無効になるのか、それともこのまま審議して可決なりしたら、可決なりして、その後改正条例という形をとるのか。私としてはこれは審議できないのではないかな。取り下げなければならないのではないかなというふうに考えますけれども、専門家のご意見をお尋ねしたいのですけれども、どうですか。


○議長(石井由也君) ここで暫時休憩に入ります。


                               午後 3時20分 休憩





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                               午後 3時27分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





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○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 時間をとらさせまして申し訳ございませんでした。先ほどの質問の件ですけれども、別表の項までを削るということで、「別表収入役の項を削る」という表現で間違いないということでご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ありますか。藤村君。


○9番(藤村 勉君) 今回の特別職の調整手当の廃止は、本年の1月18日に提出された住民監査請求と関連があるのかどうかお尋ねしたいと思います。この住民監査請求では、特別職への調整手当が違法であるのですぐにやめ、また、今まで支給していた分を利息をつけて返せと言っていますが、特別職への調整手当が違法かどうかお尋ねします。


 まず、違法であるとする根拠が地方自治法第204条第2項で、町長に対して調整手当の支給を認めていないと主張していますが、地方自治法のこの条文を読むと、普通公共団体は条例で前項の職員に対し、調整手当、期末手当、退職手当等の各種手当を支給することができるとなっており、つまり一般職か特別職かにかかわらず、常勤職員に対して条例で定めれば調整手当、期末手当、退職手当、その他の手当を支給できるとなっており、第3項では給与・手当・旅費の額や支給方法は必ず条例で定めなければならないとなっております。この条文の解釈、運用のポイントは、ここで言う職員には一般職と特別職を問わないということ、また、条例で定めれば支給できる各種手当の中に調整手当も含まれているということ、そして、問題は栄町が常勤特別職の職員に調整手当を支給することについて、条例で定めてあるかどうかだと思います。もし、この条例で定めもなく支給していたとすればもちろん違法ですが、条例の規定があれば適法です。町では条例を定めた上で調整手当を支給しているはずですがいかがでしょうか。また、この調整手当の支給が違法の場合は、10年前にさかのぼって返還することになると栄町見聞録には書いてありましたが、そうなるのかどうかを確認したいと思います。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) まず、今回の調整手当、現在の調整手当は法律上、条例上、また、国の局長通達等からも判断して合法でございます。


 それと、今回の調整手当の削除につきましては、ただ、国の段階でも調整手当というものが地域手当というふうに見直しも行われるというような議論の背景の中に、本来一般職の場合は国の俸給表で決まったのを、人事院で決めたものを、また、県は人事委員会で勧告を受けた内容で来ている、市町村もそれを使っているのですけれども、これは俸給表ということで一つの水準を決めて表で給料が決められる。ところが特別職の場合はあくまでも地域ごとに基本的な給料は審議会等諮問して、その地域で給料を決めているものですから、本来調整手当ということがどうなのかな、今までの現行の法律等では合法ですけれども、今後どうなのかなという議論がなされている背景も一つある。今後それが必要であれば、それは当然今度は本給に見るべきだろうという考え方もございますので、今回特別職につきましては廃止する、削るという考え方で上程したものでございます。


 以上です。


○議長(石井由也君) 藤村君。


○9番(藤村 勉君) では、住民監査請求の件に関してではないと、それに伴ってこれを出したわけではないということですね。


 それから、町は条例を定めているから、要するに違法ではないということでよろしいですか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 直接的な住民監査請求とは、たまたま時期がそういう形になったかもしれませんけれども、別の話でございますし、合法でございます。町は合法として支給しております。


○議長(石井由也君) 藤村君。


○9番(藤村 勉君) では、要するに住民監査請求で言われているような違法ではないけれども、町は適当ではないというようには判断はしておりますか。そこだけもう一点だけ。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 現行法で認められておりますので、適法でございます。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ありますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて、討論を終わります。


 これより、議案第4号を採決いたします。


 議案第4号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第4号、栄町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第5号





○議長(石井由也君) 日程第4、議案第5号、栄町教育委員会教育長の給与及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) たびたび恐れ入ります。17番、松島です。昨日の一般質問でもご確認申し上げたところでございますけれども、教育長は一般職であるというふうな確認ができましたが、その一般職である教育長のこの手当をほかの一般職と変えて、提案理由の中で常勤特別職に合わせるというふうな理由がございましたけれども、どうして一般職である教育長を常勤特別職に合わせるというのか、その辺のところをちょっと確認したいですけれども。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 解釈の資料でちょっと見つけられないのですけれども、基本的に教育長も同じような扱いということで例示されております。そういう関係で今回このような形で上程いたしました。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 常勤特別職に合わせてこういうふうにするのだというふうなご説明はなかったでしたっけ。常勤特別職に合わせて教育長もこうするのだよというふうなご説明はなかったでしたっけ。私の勘違いでしたか。教育長は一般職であるのに、常勤の特別職と同様にこういうふうにするのだというふうなご説明があったような記憶があるのですが、記憶違いでしたらよろしいのですけれども。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 位置づけ、身分上は一般職に区分されておりますけれども、給料につきましては、諸手当については特別職と同じような扱いというふうに位置づけられておりますので、今回上程したということでございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 諸手当については特別職と同じような扱いということですけれども、では、一つ確認しますけれども、教育長は通勤手当ですとか住居手当ですとか、そういった一般職に支給されているような手当というのは支給されていなかったでしたっけ。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 支給されております。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 手当については常勤特別職と同じように扱うと言いながら、そういった扶養手当や何かが一般職と同じように支給されているというところの意味合いがよくわかりません。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) ちょっと私の説明がちょっとあれだったかもしれませんけれども、この給料の設定の仕方が一般職の場合、一般職というか我々の一般職という意味での一般職では、先ほども説明しましたように、人事院の勧告あるいは県の人事委員会からの勧告、そういうものを準拠して市町村の場合は決めている給料表が定まっている、それを準拠、使っているということです。特別職あるいは教育長も含めまして、それはもう地域ごとに決めているということでございますので、この調整手当の意味合いが先ほどお示ししましたように、本来その地域によって格差を、民間との賃金格差を考えてつくられたものでございますので、教育長の場合ももし必要であるということであれば、それは本給で考えるという考え方でございます。


 以上です。


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第5号を採決いたします。


 議案第5号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第5号、栄町教育委員会教育長の給与及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決いたしました。





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◎議案第6号





○議長(石井由也君) 日程第5、議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。藤村君。


○9番(藤村 勉君) 本当にまことにたびたび申し訳ありません。この地方自治法第203条の第2項では非常勤の職員の中、議員以外の者に対する報酬はその勤務日数に応じて報酬を支給することになっており、ただし、条例で特別の定めをした場合はこの限りではないとされ、非常勤職員の報酬が常勤職員の給与と異なり、いわゆる生活給たる意味は全く有せず、純粋に勤務に対する反対給付としての性格のみを持つものであり、勤務量、具体的には勤務日数に応じて支給されるべきであるという原則を明らかにしたものだと思われます。ならば、非常勤職員の報酬を見直すときに、この原則に沿った検討もしたと思われますが、月額あるいは年額として残っているものについて、日額とせずに例外的に定めた理由は何かをお尋ねしたいと思います。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 法令の中でも認められておりますように、勤務状態が日額よりも好ましい場合や、月額だとかそういう形の方が好ましい場合はこういう条例で位置づけられれば支障ないという判断はしておりますし、勤務実態がこういう形で判断しておりまして、この月額等にしております。


 以上です。


○議長(石井由也君) ほかに質疑、戸田君。


○16番(戸田榮子君) 各いろいろな委員の方の日額報酬、月額報酬、それぞれ約5%の減額となっているのですが、その中で民生委員推進会委員長、日額7,400円、一般民生委員推進委員の方が6,900円ですけれども、これは金額云々よりも民生委員を推薦する会の委員長という組織がありながら、ちょっと栄町では今民生委員の認定が地域に固まっているというような傾向がありますが、これもし質問外で答えられないということでしたら結構ですけれども、ちゃんと報酬を出しているのですから公平に地域広く、いろいろな広い地域からやるということでは、委員長をわざわざ置きながらかなり偏っているというか、それはどのようにお考えですか。こういうように報酬を指しながら。民生委員推進会委員長という職がありながら。職をきちんと設けながら選定……。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) すみません、質問で、民生委員推薦会のことなのか、民生委員のことなのか、どちらでしょうか。推薦会が偏っているというのは……。民生委員さんを選ぶのに組織されたのがこの組織なものですから、民生委員とは違う組織でございます。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) いわゆる栄町の民生委員を選ぶ場合に、民生委員を推薦するためのこれ委員長ですよね。ですから、その場合に、民生委員は広くどんな地域から規定に基づいて、もちろん規定違反でないのですけれども、かなり地域的にダブって選ばれているという、そういうことについては、これは委員長手当を出していながら……。


○議長(石井由也君) 戸田議員。


○16番(戸田榮子君) もしこれ答えてもらえなかったらいいですよ、後で。でも、こういう機会に私は言いたいと思います。


○議長(石井由也君) 戸田議員、質問外ですので。


 ほかに質疑ございますか。松島君。


○副議長(松島一夫君) 今までこんな表見たことないのでお尋ねしたいのですけれども。吏員懲戒審査委員会というのは、これ、ごめんなさい、何をやっているところなのですか。申し訳ないです。


○議長(石井由也君) 長?企画財政課長。


○企画財政課長(長?光男君) 吏員の懲戒審査委員会と申しますのは、いわゆる特別職の方々に対しての懲戒審査を行う場所でございます。ですから、一般職ではございませんで、先ほどもありましたように、特別職、それから非常勤特別職を含めた方々に対する懲戒審査会ということになっております。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 議案第6号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第7号





○議長(石井由也君) 日程第6、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。藤?君。


○2番(藤?淳矢君) 質問なのですけれども、議案の内容もすごく重要だとは思うのですけれども、どうしてその議案が出ているのかという提案理由もすごく重要なことだというふうに考えているのですけれども、提案理由の中で「一般職の職員の給与について、国及び県に準拠し」というふうにあるのですけれども、「準拠」という言葉は「よりどころとなるものを定め、そのとおりにすること」という意味だと思うのですが、国や県と全く一緒ではないと思うので、そこら辺がまずどうなのかなというふうに思うところと、その後がもっと気になるのですけれども、「給与の適正化を図るものです」というふうになっているのですが、これは一般職の給与が今まで不適切であったということなのでしょうか。これは職員の意欲向上を一般質問でも上げていこうというふうに私頑張ったわけですけれども、そういった形で給与が不適切であるという表現をされると、職員の方はとてもつらいのではないかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) まず、「準拠」ですけれども、あるいは「適正化」にも含むのですけれども、今非常に厳しい財政状況下、もちろん民間の状況から今度は市町村にも都道府県も含めて地方公共団体にもこういう給与体系というのが今国の方から全国的に見直しなさいという指示が実は来ておりまして、基本的には給料も国以上に、ラスパイレス指数で見ていただければわかるのですけれども、国の基準を超えて支給されているようなところはこういうふうに改正しなさいという、あるいはもちろんこの手当についても、もちろんおっしゃられたように地域ごとに決めてもいいのですけれども、その地域ごとに決めるだけの特殊性があればそういうことでよろしいということなのですけれども、基本的には準拠しなさいということと、では、今まで適正ではなかったのかということではなくて、今までも当然適正だという判断をした上で、より、より適正に時代に合わせたということでご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) わかったような、わからないようななのですが、とにかく職員の方の給与に関しては今までも適正であるということですね。「準拠」という言葉のその意味ですよね、提案理由の、「よりどころとなるものを定め――これはその前にかかっている「国及び県」で間違いないですよね――を定め、そのとおりにする」という意味合いと、この議案の中身とはイコールではないというのは間違いないですか。


 今の国・県からの提案で変えていくということはわかっているのですけれども、「準拠」という表現はこれは適切なのですか。それこそ適切なのですか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) まず、ベースとなっている基本的なのは国に準拠しています。ただ、あと給料表等々につきましては県の人事委員会からの表を町は準拠して使っておりますので、国及びという、県も含めたということで表現しているということでご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 藤?君。


○2番(藤?淳矢君) よくわかりました。


○議長(石井由也君) ほかに質疑。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島でございます。本日はすべてこの場では反対討論でございますので、ご了承くださいませ。


 議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、これにつきまして反対の立場から討論させていただきます。


 私がこの場で申すまでもなく、地方公務員法の第24条では、「職員の給与は生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない」としてございます。今回、この条例によりますところの職員の住居手当、通勤手当といった部分ですが、こういった変更はこの点において国や県の制度に準拠すると言いながら、やはり徹底されていないというふうに考えるわけでございます。確かに提案理由、「国と県に準拠し、給与の適正化を図る」立派な提案理由でございますが、今適正であるものをどうして適正化を図らなければならないのかはどうしても藤?君ならずとも疑問に思うところでございます。


 国や千葉県と同じ制度のようにすると言いながら、相変わらず国や県との違いがある、町独自のものも当然混在しているわけでございます。例えば調整手当、先ほども出ましたけれども、栄町の地区は国家公務員はゼロでございます。県職は2%あるはずです。ところが、栄町では5%です。これは国・県に準拠してございません。あと、昇給停止年齢が国は55歳であるけれども、栄町は58歳ですか、56歳ですか、また、特殊勤務手当の見直しにつきまして、今回変わっていないものは、これは極めて適正であると判断してあるのかどうなのか、その辺のところもよく理解できないものでございます。


 つまり、今回のこの改正は、公務員法の第24条の立法趣旨をないがしろにしているのではないかという危惧があるわけです。もちろんこの職員の給与制度の適正化、こういった財政状況の折に適正化を図るということは、常にこういった状況でなくても必要でありますし、また、これを云々するものではございませんけれども、どうも今回提出されたこの条例は、本当の意味での給与の適正化というのとはいささかかけ離れているように感じるわけでございます。給与の適正化ですとか、給与制度改革という、適正化ですとか改革ですとか、美しい言葉でありますけれども、やはり職員の勤務条件を無視した、これは単なる人件費減らしの域を出ていないのではないか、予算編成なされた関係当局にはまことに申し訳ない言い方でございますが、予算編成上の数字合わせの域を出ていないのではないかというふうに私は感じましたので、反対の立場で討論をさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) ほかに討論ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第7号を採決いたします。


 議案第7号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決いたしました。





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◎議案第8号





○議長(石井由也君) 日程第7、議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。松島君。


○副議長(松島一夫君) 質疑いらっしゃる方もあると思いますけれども、17番、松島、一番最初にまたこれを確認しておかないと暫時休憩になるかもしれませんので。


 まず、第1条、「町長、助役及び収入役に係る平成17年云々」とございますけれども、これは先ほど議案第4号で収入役の項が削られて、栄町に収入役は存在しなくなったにもかかわらず、この第1条に収入役というものが出てくるのはなぜなのかという疑問と、それから、第3条の第2項の2段目に「基準日以後最初に」と出て、「基準日」というのがございます。この基準日とは一体何年何月何日のことなのか。と申しますのは、第3条において、平成17年4月1日が(以下この項において基準日という)と。3条の1項においては基準日が17年4月1日と明記されておりますが、2項においては基準日の明記がありませんので、基準日がいつであるかわからないという疑問が生じましたので、これを最初に確認してからほかの質疑を審議をやっていただきたいと。


○議長(石井由也君) ここで暫時休憩といたします。


                               午後 3時56分 休憩





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                               午後 4時18分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





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○議長(石井由也君) 休憩中、町長から議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例について撤回したいとの申し出がありました。


 議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回の件を日程に追加し、追加日程第2とし、直ちに議題とすることにしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回の件を日程に追加し、追加日程第2とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。





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◎議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回の件





○議長(石井由也君) 追加日程第2、議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回の件を議題といたします。


 議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回について、撤回理由の説明を求めます。鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 先ほどの議員からのご指摘のとおり、第3条の基準日の関係ですけれども、この項においてという項が字句訂正しなければなりませんので、撤回したいと思います。


 もう一点、収入役の件ですけれども、一応収入役の機関は8月1日から廃止ということで位置づけておりますので、現段階は4月以降も存在しますので、そのままの形になっております。


 以上です。


○議長(石井由也君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回の件を許可することにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の撤回の件を許可することに決定いたしました。


 ただいまの議決に基づき、議案第8号について日程から削除し、欠番といたします。





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◎議案第9号





○議長(石井由也君) 日程第8、議案第9号、栄町使用料条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) これは文化ホール及びふれあいセンターの使用料の改定ですけれども、時間で借りられるとかと最近変えたばかりですので、またさらにこれを変えるということですね。でも、これは財政的なものだということでしょうから、これについては細かいことは省きますけれども、1点おふろについて担当課長にお尋ねします。


 これによりますとおふろを中止するという、約190万円のおふろに入る入湯料ですか、それが190万円歳入として会計には入っていますから、実際にはそこから引かれるので差額800万円ぐらいの支出になるのでしょうか。しかし、一つおふろはお年寄りの楽しみですので、この変えた理由は時間がないので私の方から聞いているので言ってしまいますが、いろいろとガスのつきが悪いとか、送水がうまくないとか、水漏れがするとかということですが、10年しか使っていなくて、こんなに使えなくなるほどなってしまったのはいかなる理由か。一つはここに行くまでの定期点検等についてはどうであったのかなというのをお聞きしたいと思います。まず、それが1点です。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) ふれあいプラザは開館以来10年を経過しまして、今11年目ということで過去ボイラー、あと浴槽が故障等で修理等をしております。現時点で大きな方のおふろについては一晩で約10センチの漏水ということで、大きさからすると3メートル×5メートルで一晩で10センチということで約1.5トンですか、1日ですと3トン近くの水が漏水しているというような状況で、その辺の修理対応等もある程度かかると。今回17年度予算の中でコストを全面見直ししまして、継続ということで入浴施設の方も検討しておりましたが、そのようなことで故障等がたび重なって、修理するにはもうかなりの費用がかかるということで、やむを得なく今回は廃止ということで提案をさせていただいております。メンテナンス面でどうだったということですが、適正に管理はしてきたものの、やはり使用頻度だとか利用者の利用方法、あとは地盤だとかそういうことも多々いろいろな諸条件が重なってタイル等が壊れて、漏水するとか、いろいろな故障が発生しているものと思われます。単純にこれだからということでボイラーがだめだとか、ふろがだめだというような単純な理由、一つの要因だけではないと思います。


 一般的にボイラーだとか浴槽にしても皆さん、議員の場合もそうだと思いますが、当たり外れという言葉が適当かどうかわかりませんが、10年までもつのが結果的にはもったのか、早いのかというのは非常にまた難しいのかなと。ただ、通常は約10年で耐用年数がというようなことを聞いております。ですから、毎日のように大勢の方に利用していただいている中では、随分もっているのかなというように自分は理解しております。よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) おふろについてもそうですけれども、質問が3回までですのでもうほかのこともまとめて質問して、再質問させていただきます。


 あと、野球場はお金がかかる、これは壊れていないけれども、お金がかかるということでナイターは中止ですね、5時まで。この野球場は確かに量は少ないと思うのですけれども、かなりのお金をかけて施設をつくったという大もとの町税を、町費を使ってつくってあるわけですね。例えば特別大会試合、町外との試合、いろいろな対抗試合とか、そういう場合にはどうするのかなと、壊れていないのですからこれは使えるのでしょうか。それが1点です。


 それから、おふろについてですけれども、陶芸用の窯ですね、おふろの前に。今、陶芸用の窯が壊れているということですが、これは有料になるというような説明を前に委員会で聞きましたけれども、壊れているのを直して有料にするのか。


 それと、おふろについては、当初に言いましたように、お年寄りの楽しみですし、多少逆にお金をかけて、もっと利用してもらうような方法も逆にあるのではないか。入湯料、例えば例として今100円ですけれども、もっといい施設になったら、これは逆に了解をいただいて料金を上げながら竜ヶ崎市のぜひ町営ですけれども、農業公社に委託している温泉がありますけれども、これは天然ではありません。沸かし湯ですけれども、500円、1人500円ですごい盛況です。2〜3万人の方が月に見えていて、黒字だそうです。公社に委託してもね。だから、例えばそういう発想も取り入れながら、そんなところもいろいろな情報を得ながら、逆にそこまでいかなくてももっと快適なおふろに改善するという発想のもとに利用する方向について町長はいかがお考えでしょうか。この3点をまとめて質問します。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) 野球場の件からお答えしたいと思います。平成15年度の夜間のナイター使用の内訳を一応お知らせしたいと思います。野球で借りられた方は11件、あくまでも郡の大会とかではなくて、自分たちの仲間うちの試合ということでご利用いただいております。あと、16年度につきましては4件、野球では4件です。あとCMの撮影のために有料で貸し出しております。


 あと、おふろの方なのですが、なぜ中止に至ったかということも含めてなのですが、とりあえず継続ということでコスト計算の方も計算しておりまして、その中で漏水がひどくなったということで、修理代はでは幾らかかるのだということで、先ほど議員がおっしゃったように、15年度では歳入190万円あります。人件費除きでふろ関係の歳出が約960万円ということで、約800万円の差額があります。その中で修理、ボイラーの修繕というようなことを入れると、今100円で利用いただいておりますが、かなりの高額でふれプラ全体の歳入の数年分をおふろの修理とかにかけるような形になると。そういう中で17年度予算を組む中で、今後続けるべきかどうかというような議論になりまして、では、もっと利用者に負担してもらうということもあるだろうということになりましたが、100円を200円とか500円という問題ではなくて、たとえ経費の半分といっても何千円という話になってしまいまして、では、利用者については非常に申し訳ないが、こういう財政状況の中でおふろについては中止というような結論になったわけですのでご理解をいただければと思います。


 あと、陶芸教室の窯の件ですが、とりあえず今回の17年度予算の中で陶芸用の窯については要求を出しております。その中で、なかなか町で新しいものを買えないことから、利用者からは自分たちで窯を買うから何とかそれを許可してくれというような話がありました。募金で集めたいというような話もありましたが、何とか17年度にそういう形で今要求して、きょう皆様にお願いする形になりますので、その中で窯の耐用年数だとかそういうことを勘案して、できれば自分たちで特別に利用するわけだから、その窯の利用分だけでも料金で払いたいというような提案もありまして、単純に陶芸室を使うのが今の使用料の条例の中にうたってありますので、窯を使う場合は特別な料金を設定するのが、そういう形の方がかえっていいのではということで、利用者の方からも提案がありましたので、今回利用料として料金を設定してあります。


 以上です。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 最後の質問ですけれども、そういうところまで大変なのだなということでしょうけれども、やはり文化活動とか公民館活動を応援する意味では何か本当に予算的に何とかならないのかなというのが気持ちです。


 それと、おふろの件について、10年でもったのかなとか、たった10年しかもたないのかなと気もあると思うのですが、これお金が、栄町がもっと豊かになって、できたらお年寄りの楽しみを、いい和室があってあそこで結構皆さんくつろいでおりますし、交流の場になっていますので、これ、おふろがなくなったら逆に和室を使う人も少なくなってしまうのではないかと思いますので、これは大変申し訳ない、おふろは中止のあれを決めているのですか、それとも一定時期ですか。中止ですよね。中止にしてしまうということは、それまでかけたものがもったいないのと、あとは1,000万円もかかるという算定ですけれども、地元の業者、管工事組合の協力をいただいて、またもう一回診断していただいて、1,000万円もかけないで何とかできるよとか、そういう努力もまた必要かな、そういうボランティア的なことをお願いしたらやっていただけるのではないでしょうか。その辺も閉めてしまうということが本当に残念なので、もっともっと前向きな努力をして、これは保留にしておいたらいかがでしょうか。また、あと、小さい方は使えるではないですか。まあ、質問があれですけれども、何かとても残念なのです。地盤沈下、地盤が緩いところにあんな大きなものを建てたということもあると思うのですけれども、これは本当におふろがないというのは残念ですね。せっかくふれプラが。町長に最後に答弁ください。どのようにお考えですか。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 今、課長が申し上げましたけれども、やはり残そうということは考えておりましたけれども、余りにも、そしてボイラーも話を聞きますと文化ホールの上にあってなかなかそういう構造もおかしなもので下げようと思いますと大変なお金もかかりますし、もうだましだまし使っているという、修理をしてやっているということで、ボイラーを考えますともっと莫大なお金がかかるということで、それから、水漏れ、これももう根本的に直さなければならないということもありますので、一応やめようではないかというような判断を下したわけでございまして、先ほど議員がおっしゃっていました竜ヶ崎ですか、あれはあくまでも余熱ですから、それで500円なわけですから、これを栄町に当てはめろといったらやはり2,000円、3,000円というのは当然かかる話ですから、500円ではとても無理な話です。余熱ですから入浴料500円という設定ができると私は思っています。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島です。申し訳ございません。今の答弁を聞いていて気になったのですけれども、おふろの毎日3トンという漏水、これは一体どこへ行ってしまっているのか、気になりましたので。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) 今浴槽の方は単純にもうタイルが割れて浮き上がっておりますので、多分そこから漏っているものと、10センチ減る分が、というふうな判断で具体的にどこにたまっている云々というところまでは確認しておりませんが、多分非常にまずい状況というのは理解しておりますので、何とか、なぜでは今やっているのだと。まだ営業しているのだということは、少しでも多くの方に引き続き利用していただくためには明確にもうだめだということもちょっと判断ができないものですから、利用していただいていると。これ以上漏水等が、では一晩で何センチだ、で増えればだめなのだというところまでまだ言えませんが、ちょっとこれからひどくなれば閉鎖というか、臨時的に閉めるということも検討すべきことかなと考えております。回答になっているかどうかですが、よろしくお願いします。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 量が量ですので危険のないように早急に調査して、突然木塚から温泉が出たなどということがないようにお願い申し上げます。


○議長(石井由也君) これで質疑を終わり……。藤村君。


○9番(藤村 勉君) 今、戸田議員と松島議員がほとんど私も同じような意見でしたのですけれども、1点だけちょっとお伺いします。野球場の件なのですけれども、ナイターをやらないということで5時で終わりだということなのですけれども、これは年間を通して四季で、要するに夏なんかはもう少し長くやるというような気持ちはあるのでしょうか。そこだけちょっと1点。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) 使用料の開館時間の関係ですと5時で一応打ち切りという形になっておりますので、ただ、町の大会、連盟の大会だとか、そういう場合は町が特別認めたということで、早朝野球で早朝使ったりとか、夏ですと5時はまだ明るいので、そういう場合は利用はいただきたいと思います。ただ、料金をとってというのは5時までで制限しておりますので、その範囲内で利用いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 藤村君。


○9番(藤村 勉君) そうすると、料金的には5時までで、あとは使える時間は使ってもいいよというふうに受け取ってよろしいですか。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) とりあえず町の大会というか、体協だとか町主催とか、そういう後援の大会については特例として認めております。今までも早朝等で認めておりますので、今後についてはそういう団体の試合については認めます。ただ、一般の料金を納めての利用についてはやはり5時までということでご理解をいただければと。はっきり言うとそこまでの、それ以上の使用は条例上はだめだという形です。


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第9号を採決いたします。


 議案第9号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第9号、栄町使用料条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第10号





○議長(石井由也君) 日程第9、議案第10号、栄町手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第10号を採決いたします。


 議案第10号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第10号、栄町手数料条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第11号





○議長(石井由也君) 日程第10、議案第11号、栄町重度障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) この条例は、精神障害者に関して長期入院している精神障害者の実態が社会的に問題視されているから、これは国はこうした入院患者の退院を促進して、地域でともに暮らそうという保健福祉施策の方向性を打ち出していますということですけれども、いわゆる精神障害者を取り巻く地域生活支援のそういう方向性ってとてもいい言葉なのですよね。地域に戻そうとか、自立を促そうって。地域に戻した場合、地域の受け皿が問題だと思うのですけれども、これは今、国も県もこういう形で福祉の後退がすごく起きていますけれども、では、栄町でこの条例が改正された場合に対象となる状況、方とか、内容、栄町でこの条例に該当する方はおられますか。状況も一応説明していただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 鈴木社会福祉課長。


○社会福祉課長(鈴木萬滋君) お答えしたいと思います。町の中で状況といいますと、ちょっともう一度確認したいのですけれども、その前にまず対象なのですが、対象は町の中には10名ございまして、その内訳としては入院が4名、入所が1名、それから、通院している方が5名という形の10名が対象となっております。


 もう一つの質問なのですけれども、内容はどういうふうにお答えしたらいいかちょっとわからないので、もう一度お願いします。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 今、10名おられるということで、そういう方がこの条例によって具体的にはどういうふうな状況に、今の現行とどういうふうに変わるのですか。すごくわかりにくいですよね、これも本当に。ただ、変わるということは今ある状況から何らかの変更をするために変えるわけですね。それを説明していただきたいのと、精神障害者の方でこれは通所、入院ですけれども、例えば精神障害者の方で栄町以外に通所している方、栄町以外のもちろん福祉作業所みたいなところへ行っている方がいるようなことを聞いたのですけれども、それはないですか。それは違いますか。いわゆる栄町の福祉作業所ではなくて、町外に。そうしたら、その人の負担を町が今度やるようになるのではないですか。その内容をどういうふうに変わるのかという、5名、10名のかたが。それはわかりますか。


○議長(石井由也君) 鈴木社会福祉課長。


○社会福祉課長(鈴木萬滋君) お答えしたいと思います。今回の改正内容につきましては、精神障害者、これは俗に言う知的・身体・精神とこれを3障害と申しますけれども、その中での精神障害者に対しての町で援助していた分を今回削除するという内容でございます。この内容につきましては平成14年、これは県からその障害に対する事務的なものが町に移管されたという中で、本来この近隣市町村の中では精神に関する助成は一切しておりません。たまたま栄町においては3障害という中で少しは援助していこうではないかというようなことで始めたものでございますけれども、今こういう状況の中でやむを得ずこういう形をとらざるを得ない、これでやはり近隣市町村との足並みはそろったのかなと。この間、私どももでき得るかぎりこれを続けていきたいとは思っておりますけれども、こういう状況の中でのことですのでご理解いただきたいと思います。


 また、当町から他の作業所等に通っているのは実際あるのかということなのですが、現実にございます。今までは、ちょっと話はこれと離れますけれども、県がその設置されている市町村に負担をかけていた、通所している方ではなくて、その作業所に対して補助金を出されていたわけです。今回の改正によって今度は通所している市町村にその通所人員に対しての負担金を課すと、そのような形に変わってきておりますので、そういう中でまた町の予算の範囲の中で当然これはお支払いしなければいけないと思うのですが、今後措置をしていきたいと、このように考えております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 要するに町がやっていたこの精神障害者、3障害の助成に対して、いろいろな財政事情で、町が特別持ち出してやっていた部分があるのだけれども、いろいろな財政事情でできなくなったというのが確認で一つと、あと、通所については県がもう出さなくなったと、そうすると県のかわりに町が出さなくてはならないという、入ったり出たりですか、出なくなった分もあって、また、出る分があるという、要するに県も今まで町外の福祉作業所に行っていた方に対する助成を県もやらなくなったということですか。県が後退したのですか、福祉について。それを確認したいと思います。


○議長(石井由也君) 鈴木社会福祉課長。


○社会福祉課長(鈴木萬滋君) そうではなくて、1人当たりの県からの補助はございます。ただ、今までその施設のある市町村が受け入れている入所者に対して、設置された市町村が負担していたわけです。それを今度はその設置市町村ではなくて、通所している市町村にその分を本来の形にというか、今までお願いしていた方が甘えていたという解釈をしていただければよろしいかと思います。


○議長(石井由也君) これにて質疑を……、松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島でございます。ただいまの課長の答弁で、近隣もやっていないし、こういった状況の中でおっしゃるのは財政状況ということを指しているのだろうと思いますけれども、それでやむなく廃止したというふうなご説明ですけれども、提案理由を見ますと、そのようなことは一切書いていないわけで、障害者の通院治療、自立心を促すような地域生活支援の向上実現を望む観点から助成を廃止すると書いてありますので、揚げ足を取るようで恐縮ですけれども、その辺は矛盾しているのではないかというのが1点と、それから、自立心を促すような地域生活支援の向上実現を望む観点、つまり、ここで助成しなければ地域で何とかしてくれると、そういうふうになってほしいなと極めて第三者的な客観的な書き方なのですけれども、その地域生活支援の向上実現のために町は何らかの方策をとるというふうなお考えはあるのか、ないのかと。この点を確認したいと思います。


○議長(石井由也君) 鈴木社会福祉課長。


○社会福祉課長(鈴木萬滋君) まず1点目の説明でございますけれども、申し訳ありませんでした。最初、提案理由の中でご説明しておきましたものですから、その背景の部分だけをお答えしたということでご理解いただきたいと思います。もちろん、こういう自立というものを全体の中で進めていくということでございますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 2点目の町の中で受け皿はということでございましょうけれども、それにつきましても今こういう状況の中で施設を整備するというようなわけにもいきませんけれども、町の中にうちの方の職員の中にそのプロがおります。そういう今デイケアクラブといいまして、そういう教室の中で受け入れをしていきながら、また、その家族会というものがもう間もなく立ち上がろうとしております。そういう中でボランティアを含めた要請をし、そういうところでの地域での自立ということで今のところ進めていきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) ということは、もちろんお金のかかる施設や何かは無理なのですけれども、いわゆるそういうソフトの面で支援していく体制はできつつあるというふうに理解してよろしいですね。


○議長(石井由也君) 鈴木社会福祉課長。


○社会福祉課長(鈴木萬滋君) おっしゃるとおりです。


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて討論を終わります。


 これより、議案第11号を採決いたします。


 議案第11号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第11号、栄町重度障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第12号





○議長(石井由也君) 日程第11、議案第12号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。高萩君。


○15番(高萩初枝君) 15番、高萩です。お尋ねいたします。予算特別委員会においても国保税の現状及び国保税改正に伴う所得階層の影響などについて説明を受けておりますが、再度この場で改正に至った経緯を説明をいただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 新村国保年金課長。


○国保年金課長(新村政美君) それでは、私の方から改めてご説明をさせていただきたいというふうに思います。


 国民健康保険税の税率改正につきましては、平成14年度に資産割の廃止、それと均等割、平等割の引き上げ及び軽減割合の変更を行いました。前回改正以降の国保財政の現状は決算額から基金繰入金、繰越金及び基金積立金等を除いた自主的な収支を見ますと、平成14年度は税率改正による税総額の増額及び制度改正により医療費の支払いが11カ月であったにもかかわらず、約2,200万円の赤字、平成15年度においては約6,100万円、平成16年度は約9,600万円の赤字が見込まれております。また、平成17年度について現行の税率により算出した場合においては約1億5,000万円の赤字となります。


 次に、1人当たりの医療費は、平成14年度が約10万3,000円。平成15年度が約12万3,000円、平成16年度が約12万5,000円となる見込みで、14年度と比較いたしますと平成16年度の見込みにおいては21.7%の増加になるものと思われます。


 一方、医療費を支払うための財源である保険税は、医療給付費分の1人当たりの収入額は平成14年度が約6万7,000円、平成15年度及び平成16年度が約6万6,000円となる見込みで、14年度と比較いたしますと、16年度においては1.6%の減少となる見込みでございます。


 次に、介護分につきましては平成12年度に国保が医療分の保険税と合わせて被保険者から介護納付金の2分の1に相当する額を徴収することが制度化され、平成12年度においては介護納付金支払額約6,940万円に対して収入額4,100万円、13年度が約8,100万円の支払額に対して約4,100万円の収入と、支払額の2分の1を確保することができていましたが、平成15年度は支払額約1億230万円に対して収入額約3,860万円、平成16年度が支払額約1億2,020万円に対して収入額3,950万円となる見込みであり、支払額の2分の1を確保できない状況となっています。


 このような状況の中、財政調整基金につきましても医療費の増嵩とともに平成5年度末の基金現在高5億2,540万円をピークに、その後基金取り崩しのために減少し、平成16年度末の基金現在高は約3,400万円となる見込みでございます。これは逆に言えば、基金を取り崩しまして、逆に税の軽減を図ってきたということが言えるのでないかと思います。


 以上、申し上げましたように、国保財政は大変厳しい状況であり、国民健康保険制度を維持しつつ、被保険者の方々が安心して適切な医療を受けられる環境を確保するためにも医療需要に見合った財源を確保することは必要不可欠であるため、今回提案いたしました税制改正について何とぞご理解をいただきたいというふうに思います。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) 大変国保会計が厳しいということがわかりましたけれども、そこでお尋ねいたします。今回の国保税の改正に伴い、国保加入世帯の負担が大変重くなると思います。そこで伺いたいと思いますけれども、景気の低迷などによるリストラや失業などのために国保税を支払うことができなくなったこの世帯に対して、国保税の減免、そして、さらには医療費の一部負担金、3割の自己負担金の減免などについて栄町はどのように考えているのかお尋ねいたします。


○議長(石井由也君) 新村国保年金課長。


○国保年金課長(新村政美君) それでは、内容的には税の減免と医療費の一部負担金の減免の関係だと思いますので、お答えさせていただきます。


 国民健康保険税の減免につきましては、栄町国民健康保険税条例第16条におきまして、町長は――次に申し上げますが――該当するもののうち必要があると認める者に対して、要は国民健康保険税を減免することとしております。


 一つ目としましては、貧困により生活のために公私の扶助を受けている場合、もう一つは天災その他特別の事情がある場合において減免を必要とする者、それと、ただいま言いましたほかに特別の事情がある者というふうに規定をされております。この中に先ほど言いました景気の関係だとかによるリストラの関係が含まれるかと思います。それと、一部負担金の減免に関係しましては、国民健康保険法の第44条に規定がされております。保険者は特別な理由がある被保険者につきましては一部負担金の減額、それと一部負担金の支払いを免除することができるというような規定になっております。具体的に申しますと、震災とか風水害、火災等により死亡したりあるいは障害者になったりというような部分があります。それと干ばつ、冷害、霜・雪等の関係によりまして農作物の不作だとか、そういう部分についての収入減少、それと事業または業務の休廃止あるいは失業等で収入が著しく減少した場合について、これらの一部負担金の免除あるいは減免猶予に該当するというふうになっております。


 ご質問の内容の中で、当町の方では特別な、これは予算特別委員会の中でもご質問がありましたが、まだしかるべき要項等は定めておりません。これにつきましてはその被保険者の方々の実情をいろいろお伺いした、その中でしかるべき減免なり猶予あるいは免除というものをとっていきたいというふうに考えておりまして、決して要項等がないからできないということではございませんで、条例の中でしっかりとうたわれておりますし、国民健康保険法の中でも一部負担金の関係についてはうたわれておりますので、町の方としてはそのような方々が出てきた場合については真摯にお話をお伺いしまして、適切なる対応をしたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) こういう収入などが急に少なくなった方々への手だてを講じられる用意があるということですが、それでは具体的にどのように周知される予定があるのか、伺いたいと思います。


○議長(石井由也君) 新村国保年金課長。


○国保年金課長(新村政美君) 今回のご質問の関係でございますが、町のドラムの手帳あるいはホームページ、それと7月に納付書を発送する予定でおりますので、その中にそういう制度があるという部分をお知らせして、周知の方を図っていきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第12号を採決いたします。


 議案第12号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第12号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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○議長(石井由也君) 本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長します。





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◎議案第13号





○議長(石井由也君) 日程第12、議案第13号、栄町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) その前に国保はそのほかに質問がありませんかということを期待していたのですけれども。すみません、ぜひそのほかの質問も促していただきたいと思います。


 それから、公民館の設置条例ですけれども、これからふれプラと同様に利用条件がかなり今より変わりますよね。今までは公民館の方がパートで雇用されておりましたので、幸いなことにすぐ家の隣だということで、臨機応変に本人の意志でかなり便宜を図っていただいていた、そういう恩恵にあずかっていたクラブというか、愛好会もあると思いますが、一つ愛好会の方から、夜、踊りの会の方が使えなくなってしまったというのですが、あそこはとてもいい条件ですが、これも残念ですよね。夜使用できないというのは、これは今までどおり多少パートの方に夕方から夜にかけての時間給等で対応することはできないのかどうか。


 それから、二つ目に、かぎはどうするのですか、今度職員対応になった場合に。公民館のかぎは借りる人は予約も全部、何かこれ予約制でかぎを借りにいってまた返すのはどこに借りにいけばいいのですか。それが2点目です。


 とりあえずこの二つについてお答えください。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) パートの問題なのですが、今回は職員で管理するということで、パートのことは原則考えておりません。かぎ及び予約につきましては、現時点でもふれあいプラザの方で許可等の事務は取り扱っておりますので、同じような形になると思います。あと、かぎの取り扱いですが、4月以降どういうふうな体制というのは、今のところは申請もふれプラの方に来ていただいて、かぎ等を渡す形になるか、その時間に職員が行くかというところはまだどちらになるかというのは結論はまだ出しておりません。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 夜のことも。まだ、質問も出ています。


○議長(石井由也君) 中澤君。


○生涯学習課長(中澤寿司君) とりあえず原則的には5時までということで開館時間はなっております。ただ、現実問題としてボーイスカウトだとか、ガールスカウトですか、あと、各サークルで合宿という形で利用していただいておりますので、そのようなときは特例ということで対応していきたいと考えております。ただ、恒常的に毎回夜だというような使い方はないのかなと。利用している方の時間帯をふれプラで使えるかどうかということを確認しておりますが、その時間ちょうどあいておりますので、すべてがあいているということではないですが、そういうのはふれプラの方で対応できるのかなということでご理解をいただくようにしております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 一つ、かぎをふれプラまで借りていって、また返しに行くというのは地域的に、逆に布鎌の方が利用する場合はとても不便ですよね。これは施設が壊れてしまったわけではないですよね。ちゃんとありますよね。栄町公民館は。そうすると、管理体制をきちんとすればかぎの管理もうまくできないか、何でもパートに払う月額多分7〜8万円ではないですか。そういうお金がないために布鎌地域の方の公民館活動、利用者が不便をするというのは、これはやはり議会としてこういう対処をきちんとしていただくことを要求したいと思うのですが、特に5時まで、原則5時までだとすると、働いている人は夜それを利用したいのですね。踊りだけではなくて、いろいろな趣味の会の人たちが、ボーイスカウト、ガールスカウトもそうですけれども、そういうときにあの広い公民館が使えないというのとかぎをこちらまで借りにくる、それはとても不便だと思います。


 それとさっき言いましたように、昼間は職員としても夜だけでも今までいてくださったパートの方に、夜間利用の、逆に時間は短くなりますけれども、なれていますし、そういうことでのお願いはされる可能性は、これは本当に5時でもうだめなのでしょうか。そういうふうにしないと公民館ってどうあるべきかということがちょっと問われてしまうと思うのですけれども。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) 公民館というのは何かというようなご質問もありましたが、各市町村でいろいろ対応がありまして、夜間は開館していないところもあります。ですから、合宿だとか使いたいと言ってもお断りするのがそういう場合は通常だと理解しております。


 あと、先ほどのおふろの件もそうなのですが、ボランティアでというところで、本当にボランティアでやっていただける方がいれば私どもの方では非常に助かりますし、そういう方がいればぜひ紹介していただければと思います。ただ、今の範囲の中では職員管理という形で今考えておりますので、単純に今までやっていた方にお願いするということはちょっと難しいのかなというように考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) ボランティアというのは、ボランティアも含めてですけれども、もちろんパート賃金を支払って、それで今までの開設時間をもっていくことは不可能なのか。ボランティアでは大変ですよね。だから、それは交渉次第ですし、また、新しい方で夜間だけやるよ、やってもいいという方とか、その辺いらっしゃると思います。無料では無理です。その辺を聞いたのですけれども。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) とりあえず17年度予算ではパートの人件費は計上してございません。すべて職員で対応するという形でやっております。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。松島君。


○副議長(松島一夫君) すみません、私の読み方が違っていたらご指摘ください。第9条の休日なのですけれども、月曜日は休みですと、月曜日が祝日だったら翌々日ですと。あとは、祝日の翌日ですと。これ、読み方間違っていないですか。


○議長(石井由也君) 中澤生涯学習課長。


○生涯学習課長(中澤寿司君) 例えで出しますが、今度の3月21日ですか、月曜日が祝日です。そういう場合は火曜日と水曜日が休館日という形になるということで、翌々日と祝日、月曜日は翌日が休館日、月曜日が祝日だと火曜日が休館日になります。祝日の分を翌々日ということで、今度の21日の例で出すと22、23が休館日という形になります。その表現ですのでご理解お願いいたします。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) 1と2を足さなくてはだめなのですね。ありがとうございます。本当にわかりにくい。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第13号を採決いたします。


 議案第13号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第13号、栄町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。





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◎議案第24号





○議長(石井由也君) 日程第13、議案第24号、ドラムの里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) すみません、4月1日が議会の議決が延びた関係で7月とはなっていますけれども、3カ月延びたのですが、今まで現在3月末で、これ7月1日というのはいろいろな準備とか管理者指定制度にする場合の手続等で、これ3カ月で大丈夫なのでしょうか。これを確認させてください。


○議長(石井由也君) 小出産業課長。


○産業課長(小出善章君) お答えします。当初の設置条例、12月で上程させていただいたのです。そして4月1日で施行するという計画でおりました。それと同じで、今回条例で可決いただきましたので7月1日で大丈夫だというふうに思っております。


 以上です。大丈夫です。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第24号を採決いたします。


 議案第24号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第24号、ドラムの里の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。


 ここで15分間の休憩といたします。


                               午後 5時10分 休憩





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                               午後 5時25分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





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◎議案第14号


○議長(石井由也君) 日程第14、議案第14号、平成16年度栄町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より、款を追って質疑を許します。


 11ページから12ページまで、1款町税について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 10款地方交付税について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 12款分担金及び負担金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 13款使用料及び手数料について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 13ページから14ページまで、14款国庫支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 13ページから16ページまで、15款県支出金について。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 配食サービスの事業補助金で三角になっていますけれども、これは今度社会福祉協議会に移行するという関係で、これは今平成16年度の補正ですけれども、その関係の、これ県の支出金ですから社会福祉協議会に移行する関係とこの配食事業補助金の減額96万円との関係を教えていただきたいのですが。


○議長(石井由也君) 鈴木高齢者福祉課長。


○高齢者福祉課長(鈴木 隆君) 今回の配食サービスの事業の補助金につきましては、16年度から県の事業の方の採択基準に合致しないということで、県の方の補助がなくなったため減額するものでございます。ですから、社会福祉協議会の方の事業とは関係ないものでございます。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) そうしますと、もう県は配食サービス事業に対しては補助をしない、当初予算では盛っていたけれども、その事業を県事業としてはやらないということですか。再確認させてください。


 それともう一つ、それでは今後社会福祉協議会にこの配食サービスが委託になった場合は、県はもちろんやらないのですから全額町の持ち出しで行うということですか、今後は。


○議長(石井由也君) 鈴木高齢者福祉課長。


○高齢者福祉課長(鈴木 隆君) 配食サービスにつきましては15年度までは補助があり、ただ、配るだけでも補助になっておりましたが、16年度におきましては補助の対象にならなくなったということでカットされているものでございます。


 なお、社会福祉協議会の方につきましては、今後社会福祉協議会の方と協議して、どういう補助になるか検討していきたいと思います。


○議長(石井由也君) 15ページから16ページまで、16款財産収入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 18款繰入金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 15ページから18ページまで、20款諸収入について。松島君。


○副議長(松島一夫君) 雑入のレストラン売上金の減額374万2,000円、これはドラムの里だと思いますけれども、指定管理者制度移行のときのご説明ですと、売り上げは順調に伸びているし、管理者にお任せしても健全なる経営ができるのではないかというふうにお答えいただいておりますけれども、若干矛盾が生じるようですがいかがですか。


○議長(石井由也君) 小出産業課長。


○産業課長(小出善章君) 374万2,000円の歳入減という形ですが、これは16年度当初でドラムの里の屋台の設置事業、それから時間外延長、これを見込んで歳入増を計上していたものです。その事業ができなかったものですから、歳入減という形になっております。


 以上です。


○議長(石井由也君) 17ページから18ページまで、21款町債について。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 栄中学校の耐震改修事業で2,390万円減額になっていますが、これはいかなる理由ですか。財政難でこうなったのでしょうか。


○議長(石井由也君) 長?企画財政課長。


○企画財政課長(長?光男君) いえ、これは財政難ではございませんで、栄中学校耐震改修の中の耐震というものの範囲が起債対象だったのですけれども、その部分が少なかったものですから、いわゆる起債の対象外ということでなりました関係で2,390万円ほど減額しているものでございます。


○議長(石井由也君) 次に、歳出に移ります。


 19ページから20ページまで、1款議会費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 19ページから26ページまで、2款総務費について。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 総務費で22ページで、安食駅利用環境整備事業に対する経費ですか、これ2,030万円は事業凍結ですか、それともいかなる理由ですか。安く上がって……、すみませんね、これ減額ですから、この内容をすみません。


○議長(石井由也君) 長?企画財政課長。


○企画財政課長(長?光男君) この減額につきましてはJR側が現地に入り現場を精査しましたところ、いわゆるケーブル類で、配線ケーブル等におきまして使用可能なものがあったり、いわゆるルートの変更、数量を減額するようなルート変更が可能であったということから、数量的にかなり下回りました関係で2,000万円ほど減額というようになったものでございます。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) ・・・・・・を既に完了したということですか。それとも、この減額の意味はわかりましたけれども。


○議長(石井由也君) 長?企画財政課長。


○企画財政課長(長?光男君) 事業はもう終了してございます。


○議長(石井由也君) 25ページから28ページまで、3款民生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 27ページから32ページまで、4款衛生費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 31ページから32ページまで、5款農林水産業費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 31ページから34ページ、6款商工費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 33ページから34ページまで、7款土木費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 33ページから36ページまで、8款消防費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 35ページから44ページまで、9款教育費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 43ページから44ページまで、10款公債費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 12款予備費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより、議案第14号を採決いたします。


 議案第14号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第14号、平成16年度栄町一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第15号





○議長(石井由也君) 日程第15、議案第15号、平成16年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入より款を追って質疑を許します。


 57ページから58ページまで、1款国民健康保険税について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 2款国庫支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 3款療養給付費等交付金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 6款財産収入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 59ページから60ページまで、7款繰入金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 9款諸収入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、歳出に移ります。61ページから62ページまで、1款総務費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 2款保険給付費について。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 保険給付費は減額になっていますけれども、金額的に多いので、3,582万円ですか、これは当初の見積もりより減額になっていますが、この内容説明をしていただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 新村国保年金課長。


○国保年金課長(新村政美君) 当初予算のときには3カ年の平均という形で医療費の関係を見込んでおりますので、それより医療費の方が少なかったということでご理解をいただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 61ページから64ページまで、3款老人保健拠出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 6款保健事業費について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 7款基金積立金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 8款諸支出金について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより議案第15号を採決いたします。


 議案第15号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第15号、平成16年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第16号





○議長(石井由也君) 日程第16、議案第16号、平成16年度栄町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を許します。


 71ページから72ページまで、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、73ページから74ページまで、歳出について。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 先ほど国保会計の方では3年平均よりも医療費の支出が少なかったということで3,582万円減額になっていいなと思っていた矢先に、今度は老人保健は逆に1億5,000万円ですか、これは医療給付費が1億5,252万円ですが、これは先ほどと同じように説明していただけますか。


○議長(石井由也君) 新村国保年金課長。


○国保年金課長(新村政美君) 当初見込んでおりましたより月額の老人医療給付費が増えていることによりまして要は増えている部分がございます。月額約500万円ほどの医療費等が支払っているというような状況になっておりますので、そういうような状況でございますので、その関係で増えております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) それは何か特別インフルエンザがはやったとか、何かありましたでしょうか。この平成16年度の中、この月額500万円というのは大変な金額ですけれども。


○議長(石井由也君) 新村国保年金課長。


○国保年金課長(新村政美君) 特にそういうようなことではございませんで、特にインフルエンザがはやったからとか、そういうことではございません。


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより議案第16号を採決いたします。


 議案第16号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第16号、平成16年度栄町老人保健特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第17号





○議長(石井由也君) 日程第17、議案第17号、平成16年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を許します。


 81ページから82ページまで、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、83ページから84ページまで、歳出について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより議案第17号を採決いたします。


 議案第17号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第17号、平成16年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第18号





○議長(石井由也君) 日程第18、議案第18号、平成16年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。


 歳入、歳出ごとに質疑を許します。


 93ページから94ページまで、歳入について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、95ページから96ページまで、歳出について。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより議案第18号を採決いたします。


 議案第18号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、議案第18号、平成16年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。





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◎議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号





○議長(石井由也君) 日程第19、議案第19号、平成17年度栄町一般会計予算、日程第20、議案第20号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算、日程第21、議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算、日程第22、議案第22号、平成17年度栄町介護保険特別会計予算及び日程第23、議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算を一括議題といたします。


 以上5件について、予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。染谷君、登壇願います。


 〔7番 染谷茂樹君登壇〕


○7番(染谷茂樹君) 7番議員、染谷茂樹でございます。予算審査特別委員会の審査の経過並びに結果についてご報告いたします。


 本予算審査特別委員会は、3月8日の本会議において、議長を除く議員全員17名の委員により構成の上設置され付託されました議案第19号、平成17年度栄町一般会計予算、議案第20号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算、議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算、議案第22号、平成17年度栄町介護保険特別会計予算及び議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算について、3月9日、総務常任委員会所管事項及び教育民生常任委員会所管事項、3月10日、経済常任委員会所管事項に分け、2日間にわたり慎重かつ詳細に審議いたしました。


 審査の過程における質疑及び意見並びに町長及び教育長との意見交換における質疑答弁につきまして申し上げます。


 まず、質疑のあった主なものについて申し上げます。


 初めに、総務常任委員会所管事項では、町税全般について、国庫支出金について、地方交付税について、財産売払収入について、徴収嘱託員について、職員給与の見送りについて、印旛郡市広域水道支出金について、積極的な行政運営について、主要事業についてなどであります。


 次に、教育民生常任委員会所管事項では、社会福祉費補助金について、私立幼稚園奨励費補助金について、国民健康保険税について、在宅サービス事業について、住民検診の有料化について、ヘルスプロモーションについて、学校給食費について、介護保険事業についてなどであります。


 次に、経済建設常任委員会所管事項では、総合交流拠点施設使用料について、急傾斜地崩壊対策補助金について、土木管理費について、生活道路整備事業について、一般廃棄物収集運搬業務委託について、残飯の資源化対策について、公共下水道事業についてなどであります。


 続きまして、審査中にあった意見について、その主なものの概要を申し上げます。


 ・財政当局が危機感をもって望んで予算編成に当たったことがよくわかった。来年、再来年に向けての取り組みをも視野に入れた予算執行に努めること。


 ・財政難はわかるが、廃止、削減ばかりでは町が衰退してしまう恐れもあるし、町の方向性も見えないので、もっと頑張っていただきたい。


 ・財産売払については、住民の方から不満が出ないように進めること。


 ・すべての施策の実施に当たっては、パブリックコメントや説明責任の趣旨を踏まえ、早期の住民周知に徹すること。


 ・国勢調査の資料を町政運営に生かしていただきたい。


 ・徴収嘱託員に対しては、町の財政状況等も踏まえた研修をされること。


 ・町内循環バス運行に当たっては、直営で行っている自治体を調査の上、検討されることを望む。


 ・行政システムの電子化に当たっては、職員の能力向上を図り、委託費削減に努めること。


 ・中学校学力テストの採点に当たっては業者委託せず、学校において採点することを検討し、経費削減を努めること。


 ・無認可保育所に対する助成の充実に努められること。


 ・学校給食については、直営に戻す方向も検討されることを望む。


 ・町有地管理作業に当たっては、くれぐれも職員の事故のないよう配慮されること。


 ・栄町のごみの組成をきちんと把握すること。


 ・宅配事業について、継続できるよう検討されることを望む。


 ・生ごみの資源化については、積算をし、具体的な方向を示されること。


 ・布鎌地区における下水道整備を推進されること。


 続きまして、3月10日に行われた町長及び教育長との全体質疑を兼ねた意見交換において、おおむね次のような趣旨の質疑答弁がありましたので申し上げます。


 初めに、町長から今回の予算審査特別委員会の詳細なる議論を行ったことに対して、議論の内容を大事にしていく旨の発言がございました。


 続いて、委員より「八ツ場ダムは事業費の見直しにより、建設費が当初計画の倍の予算になっている中、千葉県は700億円の支出、栄町においても約800万円ぐらい負担金として毎年支出する。千葉県議会では4会派が計画凍結の旨の異議を唱えているとのことである。このような中、高い設備費を払いつつ、将来給水を受ける場合は、今の何倍もの水を買うことになる。これを踏まえ、多少むだになっても、先のことを考えたら凍結という方法もある。連携を図り取り組んでいただきたいが、この辺、町長はどのようにお考えか」との質疑に対し、町長から「八ツ場ダムに関しては、定かではないが堂本知事もクレームをつけたような記憶がある。ただ、八ツ場ダムは飲料水だけではなく、治水及び農業用水という多目的ダムであるため、建設コストが高額となっている。このことは考えざるを得ないので、印旛郡町村会として議題に乗せる方向で考えてみようかとは思っている」との答弁がございました。その後、委員より、「県知事も最初は凍結以外にないということだったが、トップに立つとやはり凍結できない、つくるしかないという方向になった。各関連市町村の下からの応援があれば、少しでも凍結の方向が見えると思うので、ぜひお願いしたい」との要望がありました。


 以上、ただいま申し上げました審査内容等により採決した結果、議案第19号、平成17年度栄町一般会計予算は賛成多数、議案第20号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算は賛成多数、議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算は賛成多数、議案第22号、平成17年度栄町介護保険特別会計予算は賛成多数、議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算は賛成多数をもって、全議案とも原案のとおり可決すべきと決定いたしました。


 以上で、予算審査特別委員会の委員長報告とさせていただきます。ありがとうございます。


○議長(石井由也君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。染谷君、降壇願います。


 これより、討論を行います。討論は議案ごとに行います。


 初めに、議案第19号、平成17年度栄町一般会計予算の討論を行います。


 初めに、原案に反対の者の発言を許します。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 日本共産党の戸田榮子です。私は平成17年度予算に対し、厳しい状況下の中で大変な予算編成であったことは認めながら、これはぜひ組みかえていただきたいと、いろいろな意味で住民の方からも今回の平成17年度の予算に対して私どもにも要望が寄せられています。そういう立場で討論をさせていただきます。


 前年比19.6%減の58億4,428万円、これは約2割、20%の減の予算となっていますけれども、町の予算編成の方針は町税を初めとする自主財源の確保と限られた財源を有効に、そして、かつ効率的に活用し、真に町民に必要な事業を選択するとともに、施策の重点化を図ること、各課においては厳しい財政状況を職員一人ひとりが深く認識し、既存の事業をゼロベースから見直し、そして要求することとしたとあります。


 その結果、その中身を見ますと、各種証明手数料、戸籍謄本とか印鑑証明の手数料は200円から300円、そして、基本健康診査、いわゆる住民健診、基本健診が住民の皆さんの負担もいただくようになって、総額で352万円、そのほか各種のがん健診、骨粗鬆症などの検診について690万円、総計1,167万円の住民健康診査手数料、これが住民の方に課せられてきました。また、学校体育館の使用料の新設、予防などがあります。先ほどの質疑の中で明らかになりましたが、私は悠遊亭の浴室、これは担当課長としては大変、窓口が直接住民の方と接しますので厳しい状況かと思いますが、ぜひ近い将来、またこれを開設していただく努力をお願いするものでございます。


 そのほか、ドラムのバスはこれまでの100円から200円に、敬老祝い金の縮小、一部廃止、こういう中で住民の皆さんがさらに今国の状況は新聞・テレビ等でそういう国の厳しい状況や県の状況をおつかみと思いますが、義務負担、義務教育の国庫負担を減らすこと、そして障害者や福祉サービスの低下、老齢者控除の廃止や国民年金、厚生年金保険料の引き上げ、そして給付の引き下げ、介護保険利用者への利用負担の引き上げ、部屋代をとるとか食費を利用者負担にするなど、大変冷たい国の政治のもと、また、県も八ツ場ダム建設やその他アカデミアパーク、東京湾港道路などには計画どおりの大規模開発を続けながら、その陰では県民には教育や福祉、予算、大変厳しい状況、全国最下位クラスにあるということ、こういう中で住民の方、栄町に住む人々は一番身近な町の政治、暮らしを守ってほしい、せめて現状維持でという願いを持っていることと思います。私はこれまで議員活動をしていく中で、今日このような状況、財政難が来るであろうということは予想し、これまで議会の一般質問や予算審議の中で事業の見直しやいろいろな提言をしてまいりました。とりわけ、循環バスの直営で行うこと、また、その他、大台の土地取得にPTAから請願のあったものは賛成をいたしましたが、その他の残りの土地については4億円で買い取るという、当時畑の種目でしたが、22〜23万円で買っています。そういう状況が大変な今財政難をつくり出しているのではないでしょうか。そのほか、これは何度も申し上げることになりますが、学校給食の民間委託、もう少し何とか検討してほしかった、それから、5万人構想をずっと続けてきたこれまでの町政のあり方、そういう負担が今国の三位一体改革による交付税の削減とともに大きく地方自治体、とりわけ栄町ではこれまで申し上げましたそういうプロジェクトの中で大変厳しい財政状況を築いてきたのではないかと思います。そういう意味では、お金がないのですから、確かにあれもやれ、これもやれとは申し上げられませんが、私は基本的には組みかえの中で要求したいのは、基本的な住民健診300数十万の予算はぜひつくっていただいて、これは予防医療というのはいろいろなところに波及しますし、国保税の国民健康保険会計にも響いてきますので、基本的な住民健診はぜひ町の負担でやっていただきたい。また、循環バス料金については今現行の契約している千葉交通だけでなく、何社か合見積もりをとったり、いろいろな改善をしていく中で、本来なら私は職員これまで2種を持っていた方が何名かいらっしゃいますし、その方たちが若かった時代、まだ循環バスが走ったころはまだまだ若く元気な方々が職員としていたわけです。そのころに私は町営バスを、福祉町営バスを望んでいましたができなかった。でも、今日では委託の中でも財源を削減する方法はあるのではないかと、こういうことも常に提言してまいりました。


 こういう事柄を踏まえて、私は地方自治法第2条の地方自治体というのはそこに住む人々や滞在者の福祉、健康、そして安全、これを守ることにあるのだという、本来の地方自治体の本旨を今ここで本当に発揮するために、議会も町も職員、執行部も職員の皆さんも力を合わせなければ栄町から若い人たちが遠のいていってしまう、もう既に人口が減少しています。これを食いとめるために、私は議会は紛争するものではなく、力を合わせていい提言をし、町民の皆さんの力をかりながら町をよくしていくということでなければならないと思っていますので、そういう意味では議会の使命は大変大きなものがあると思います。


 先日、ある傍聴に来られた60歳くらいの奥さんが、町は何でも議会も通さないうちにいろいろなことを発表したり、決めてしまうのね。決まるのでしょう。だったら議会は要らないじゃない、町だけでやればいいじゃないの、そしたら議会の費用が随分栄町は浮くわねと、これは半分怒りと半分私たち議会に対する抗議の声であったと私は受けとめています。そういう住民の声を真摯に受けとめて、本当に目の色を変えて行政への財源を生み出す提言、そして住民福祉、健康を守るために頑張っていかなければならないと思っています。そういう意味では、川?町政誕生して第1回目の予算ですね、そういう意味では本当に多くの方が注目していると思います。ですから、私は町長に申し上げました。できる限りの福祉の後退をなくすために予算の組みかえを心からお願いするものでございます。


 以上、終わります。


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の発言を許します。山田君。


○13番(山田真幸君) 議席13番、山田真幸です。平成17年度一般会計予算について、賛成の討論をいたします。


 私がこの予算書を見て驚いたことは、予算規模で昨年度と比べ14億円以上の減額だったことです。昨年の夏ごろ、このまま行くと赤字団体になる可能性があると執行部から議会に説明がありました。今年になってからは、職員の給料の減額の話が耳に入り、ついにここまで来たかと思っておりました。民間会社なら人員整理するところですが、公務員は首を切れないので、そういう話になるのは当然なのでしょう。我々議員も一丸となってこの危機を乗り切らなければなりません。


 議会の冒頭、町長は今回の予算編成に当たって聖域を設けず見直しを行ったとの説明がありました。当初予算の概要を見ますと、一般会計約58億4,000万円、栄町より人口が多い小見川町が昨年度よりちょっと多い56億円ぐらいだと記憶しております。当町の予算規模としてはこのくらいが身の丈なのかなと思った次第です。しかし、経常経費が約11億2,000万円、これだけ減額しても経常経費比率が高いということは、何とか自主財源を増やしたいとだれもが思うところでございます。その経常的経費の中で人件費は2億4,000万円の大幅な削減、その反面扶助費は522万円の減額で、金額、減額率とも低いものとなっております。このことは町民サービスの低下は極力抑えつつ、財政を建て直そうとする町長と職員の姿勢のあらわれだと評価するものです。とかく首長は住民にこびを売りばらまき予算になりがちですが、現状の財政危機はあるものの、よくまあここまで思い切って減額したなと思っております。私は過去の負の遺産を引き継いだ川?町長の痛みを十分にわかっております。8年ぐらい前にこうなることが見えていましたから、財政健全化計画を立てるよう提言したこともあります。


 とにかく限られた財源の中で経常経費を削減せざるを得ず、苦労された平成17年度一般会計予算には賛成いたします。川?町長、これからも住民のため、財政の健全を目指し、リーダーシップを発揮してください。応援します。


 以上。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島でございます。一般会計当初予算反対の立場で討論させていただきます。初めて一般会計というものに反対ということで、非常に緊張したというか、苦渋の決断を強いられたわけでございます。何も言わずに反対でもよろしいのですけれども、常々反対するなら反対するなりの理由を明確に述べるべきだということを申し上げておりますので、あえてこの場に立たせていただきました。


 まず、極めて厳しい状況の中で予算編成なされた執行部各位の皆様方のご努力には敬意を表する次第でございます。これは間違いのないことでございますが、また、さらにいわゆる聖域を設けずにと町長は今回教育、福祉と。教育、福祉という言葉が出ると人権ですとか平和ですとかと全く同様にそこで思考停止してしまって、ここに手をつけるのはまるで最大の悪だというような風潮もございますが、あえてその場にも踏み込んだということは、これはやはり評価せざるを得ないところでございます。


 とは申せ、川?丸の船出は温かく見送るべきだというようなわけにもなかなかまいらないわけで、確かに財政難だからしようがないと、この一言ですべて片づけてしまっては、先ほど戸田議員がおっしゃったように、議会というものは必要なくなるわけでございます。もちろん執行部の方々もこれでいいわけではないというふうにお考えだと思います。これしかないというふうなご判断だと思いますが、やはりどうしても一般質問で申しました、予算委員会の中でも申しました、一貫性というものに欠けているということと、あと、いわゆる説明不足、住民に対しても、また、議会に対しても、また、さらには、職員人件費の件でも一体どれほどの理解を得られているのか、どれほどの説明をなさった上での結論なのかというところがなかなか見えてこないわけでございます。確かに補助金の有無とかそういうものにかかわらず不要なものを切っていくということですが、そう言いながらも補助金がついているから継続している事業、また、補助金がなくなったからやめたと思われるような事業も散見しております。また、さらには、委託料の取捨選択、職員対応の問題、どのような基準でこの委託料を廃止して職員対応にしたのか。また、どのような基準をもってこの委託料が残っているのかというところの、その基準の説明も極めてあいまいな点が多々見受けられるわけでございます。言うなれば、今回の予算は確かに財政難ではありますが、住民の負担と役場職員の負担によってかろうじて成り立った予算であるということは言えると思います。


 先ほど議案第8号が撤回されて、後回しになってしまいましたけれども、例えばこの栄町の職員の給与水準、適正なのかどうなのかというふうな判断をする場合に、よくラスパイレス指数ということを言われますが、栄町の場合は現在92.4で、千葉県内下から数えて7番目でございます。これは決して職員給与を高い水準にあるわけではありません。それでも職員なのだから仕方ないというふうな形で、住民の皆様方に負担を強いるのだから、職員みずからという、その意気込みはわからないわけではありませんが、やはりこれによって職員の皆さんは生活をしており、また、今後の実際行政運営の中の第一線の実行部隊であります。そういったもろもろの観点からもう少し慎重なやり方、もう少しみんなが本当に納得できる説明の仕方というものがあってしかるべきであったのではないのかなと、このように考える次第でございます。


 したがいまして、甚だ苦渋の決断ながら私はこの一般会計予算には反対せざるを得ないと、こういうことでございます。


 以上です。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。野田君。


○14番(野田泰博君) 14番議員、野田泰博です。川?町長の責任でつくった初めての予算に賛成の立場で討論いたします。


 私は予算審査特別委員会では反対の立場をとりました。それは私の一般質問が当初予算に賛成するかどうかを決めるかぎを握っていたからです。予算審査特別委員会の後で一般質問をいたしました。一般質問である程度わからなかったことがわかりました。ですので、議会において私は当初予算に賛成するものです。


 平成17年度当初予算は今までになく厳しい予算になっています。川?町長が本予算を説明した中で、何度となく話していた聖域なき見直しはとうとう教育予算や福祉予算にまで及んでいます。本来ならば何もそこまでしなくてもと言いたいところです。でも、今回はとうとうここまでやらざるを得ないのかという気持ちです。ここまでやらなければ栄町は千葉県で最初の赤字団体、つまり再建団体になるというのです。しかも、本来は10億円程度なくてはならない財政調整基金も、前町長の就任した4年前は5億円あったものが今では底をついてしまっているのです。前町長の最後の年の平成15年度には経常収支比率が93.8%ありましたが、もちろんこの93.8%というのは断トツに悪い数字です。この悪い数値が何と平成17年度には100%に限りなく近づくというものです。また、このままだと平成19年度には110%になるというのです。これは住民の税金は職員の給与などの必要経費だけに消えていく、それでも足りないというものです。この原因は説明にあったように、住民の税収入が減少、高齢化による支出の増加、三位一体による交付金、補助金の削減などによるものです。このような厳しい現実に直面した栄町の予算は、何がよいとか何が悪いとか説明がつけられないほどの予算になっています。私が思うに、ただ、生き残りのための予算ということを認識しました。ここまでになった予算を過去の責任にするのは容易な安易なことです。川?町長のとった行動で評価できることは、そのような現実を町民の目の前にいち早く見せたということです。車も急激にハンドルを回すと遠心力で倒れてしまいます。また、スピードを上げ過ぎるとエンジンが壊れます。今回の予算を見ると川?号は引き受けたぼろぼろの車体をぎりぎりのスピードで未来という方向にハンドルを切ったという状況です。ぼろぼろの車体は強度もなく、スピードを上げることもできません。3年後に他市町村に比べ、負けじとも劣らぬ町にしていただきたく存じます。また、すばらしい町になることを期待を込めて賛成討論といたします。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。藤村君。


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。これだけの削減する予算に当たって、やはり私も住民、また議員、職員に対しやはりもっともっと説明するべきではなかったのかなと思います。ただ、本当にお金がないということでこれだけの予算を組んだ、それは十分わかります。やはり安易に今回職員の給与等も削減しているわけですけれども、職員の責任でこういう状態を招いたのではない、そういうことであればやはり安易に人件費を削減する、これはやはりかなり危険なことではないかなと思います。そういう点で、私はもっともっと職員ばかりではなく、住民、そういう方々にもっときちっと説明してこの予算をつくるべきではなかったのかと思い、私は反対します。


 以上です。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。高萩君。


○15番(高萩初枝君) 15番、高萩初枝でございます。平成17年度一般会計予算について、賛成の立場で討論を行います。


 栄町の財政は町税、普通交付税を中心に経常的歳入が大幅に減少しています。特に平成17年度は、実質ベースで見ますと前年度比で約8億6,000万円、12.8%もの大幅な減額の超緊縮型の予算となっております。さきの野田議員の討論にもありましたが、財政健全化指標である経常収支比率が16年度は100%に近づき、まさに硬直した財政で町長は町民の皆さんの福祉や教育などに力を注ぎたくてもできない状態となっています。このような背景のもと、町はドラムの手帳や特集号で町の財政状況が危機的であること、町民の皆さんに訴え協力を求めました。また、議会に対しても数度にわたり説明を行うなど、町長の姿勢は評価できるところです。


 以上の点を踏まえ、平成17年度一般会計予算を見ますと、特に歳出の大幅な削減が目につきます。これは現在の町の財政状況からすれば当然のことですが、職員でできるものは極力職員が対応することにより物件費を14.8%、新規事業費を抑えた建設事業費が58.5%、そしてさらに人件費を9.9%と前年度に比べて減額しています。これらで実質的な削減額の78.8%に当たる6億7,800万円も削減しております。しかし、扶助費については前年度に比べ1.3%の約522万円の削減で、厳しい財政状況であっても住民生活に密着した事業などは削減幅を極力抑えた内容となっております。町長は予算編成に当たり、みずからの給与を率先して減額し、さらに職員給与の削減など、内部努力を行った上で町民の皆さんに受益者負担増やこれまで行ってきた事業の廃止や休止など、苦渋の選択をされたのではないかと考えます。


 平成17年度当初予算は厳しい財政状況から超緊縮型の予算となっていますが、財政を健全化するためにできる限りの内部努力をし、さらに今後も財政再建に取り組む姿勢を評価し、平成17年度一般会計予算に対する賛成討論といたします。


 最後に、人件費の見直しに当たり、職員の皆さんの定期昇給の12カ月延伸や調整手当の支給を1年間凍結するなど、近隣町村でも見られない厳しい内容となっております。職員の皆さんの士気への影響が懸念されますが、厳しい財政状況のもと、町民の皆さんの町行政に寄せる期待と信頼にこたえるため、より一層職務に精励されるように要望いたします。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、議案第20号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算の討論を行います。


 初めに、原案に反対する者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、原案に賛成の者の討論を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 次に、議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算の討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。


 次に、議案第22号、平成17年度栄町介護保険特別会計予算の討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。


 次に、議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算の討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて、討論を終わります。


 これより採決いたします。


 採決は各議案ごとに行います。


 初めに、議案第19号を採決いたします。議案第19号に対する委員長の報告は可決です。


 議案第19号、平成17年度栄町一般会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第19号、平成17年度栄町一般会計予算は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第20号を採決いたします。議案第20号に対する委員長の報告は可決です。


 議案第20号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第20号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算を採決いたします。議案第21号に対する委員長の報告は可決です。


 議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第22号を採決いたします。議案第22号に対する委員長の報告は可決です。議案第22号、平成17年度栄町介護保険特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第22号、平成17年度栄町介護保険特別会計予算は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第23号を採決いたします。議案第23号に対する委員長の報告は可決です。議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算は原案のとおり可決されました。


 ここで、15分間の休憩といたします。


                               午後 6時29分 休憩





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                               午後 6時42分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





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◎追加議案の送付





○議長(石井由也君) 町長より追加議案の送付があり、これを受理いたしましたのでご報告いたします。


 お諮りいたします。議案第25号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例を日程に追加し、追加日程第3とし、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議案第25号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例を日程に追加し、追加日程第3とし、直ちに議題とすることに決定いたしました。





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◎議案第25号





○議長(石井由也君) 追加日程第3、議案第25号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例を議題とし、提案理由の説明を求めます。鳥羽総務課長。





○総務課長(鳥羽功雄君) 2度目になってしまいましてあれなのですけれども、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例ということで、町長が100分の10、教育長が同じく100分の10の1年間の減額という形です。12カ月の減額ということです。


 それから、一般職の職員につきましては12カ月の昇給の延伸ということでございます。


 以上、よろしくお願いしたいと思います。


 もう一つ、一般職の職員の調整手当を100分の5を100分のゼロという1年間の減額でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) これは一般会計の討論の中でも出されていることですけれども、職員の給与の12カ月延伸、いわゆる1年間昇給しないということによる歳入、当初より多少変動があるのではないでしょうか。この昇給延伸による財源は大体の数字教えていただきたいと思います。それが1点です。


 それから、これ時限立法というようなことを聞いていますが、こういう景気の低迷の中ではかなり厳しい時限立法になるのではないかと。そうしますと、その金額に見合う、前にも委員会でも言いましたけれども、これは期末手当、6月と12月の期末手当でその金額を調整するという方向はどうなのか、2点お尋ねします。


○議長(石井由也君) 長?企画財政課長。


○企画財政課長(長?光男君) それでは、私の方から1点目の職員の定期昇給の影響額についてお答え申し上げます。


 職員の定昇については今回やらないわけなのですけれども、その金額としては3,630万円ほどでございます。それで、昨日の松島議員の一般質問の中で、この額についての使途と申しますか、使い道はどうかというお話があった中で、税の方にある程度目的を高く設定をして、徴収をしていただきたいというような話で、それらについても充てているというお話をしたわけなのですけれども、調べてみましたところ、この定期昇給分の振り分け先につきましては地方交付税の関係が町の試算と県の試算という形で算出しているわけでございますが、その中で、前年度が県の試算値よりも7,400万円ほど減でありました関係で、本年111億8,900万円ほどの交付税という形にさせていただいております。この3,600万円のうちの一部を交付税の方に充てています。それと職員の時間外ということで、きのうの税云々の話については訂正をさせていただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 2点目の方ですけれども、期末手当で削減はどうだったのかという質問なのですけれども、予算の審査委員会でもお話ししたと思うのですけれども、基本的に今回、今年度もらっている、できるだけ調整手当は別個ですけれども、本給あるいは期末勤勉手当、ボーナスと言われているものは今年もらったものはやはり引き継ぐ形で支払い等もいろいろ職員の皆さん、ローン等の支払い等も持っていますので、それが今年もらっているものが調整手当は別にして本給、期末手当があるいは勤勉手当が減ると支払いに支障を来すということも判断し、あるいはそれが周知、事前に十分周知して、そういう生活設計の中にできているのでしたらそれも可能だったと思うのですけれども、そこら辺はできるだけ避けたということでございます。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) きのうの説明では5,000万円と聞いていたので、これが3,630万円ぐらいに、いろいろな積算の中で減額になった。基本的に私は職員の給料は減額しないで切り抜けられたらと思っていますが、こういう事情ですから職員の皆さんにも協力いただくということについては時限立法ということでこれは、これまでなかったことですけれども、昨今の事情を加味して職員の皆さんの協力は得られているのかなと思うのですけれども、ただ、これね、定昇をやめた場合に、将来退職金とかそれから年金ですね、将来の年金に影響をしないのかどうか。この辺、だからそういう意味では期末手当で同じ金額だったら期末手当で裁量していただいた方が職員の、支払い云々というのは年収そのものが変わらなかったら支払い云々はこれは別で、ただ、職員の皆さんがそのことでいいんだよって、定昇がなくなって、期末手当がそのままがいいのだよということであればですけれども、その辺の話し合い、労働組合がありませんので、その辺の職員との合意、これはきのうの一般質問でも出ていましたが、特にこのことに絞った合意はできているのでしょうか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 確かに退職金、退職金につきましては算定の考え方が、算定の計算式が退職時の給料月額掛ける支給率、人によってまちまちですけれども、そういう計算ですので、このまま下がったままの状態ですとその分が下がってしまうということはあり得ます。


 あと、年金につきましてはこれは生涯の給与の、給料とボーナスも含めた平均、生涯ずっと勤めた部分の平均給与のあと給付率ということですので、確かにちょっと下がった分で例えば30年職員がいたとすれば、その1年間の掛け金はあと自分で掛けているものですから、半分は。あとは町が払っていますね。ほんの、かなり多少の影響は、ゼロとは言えません。あると思います。ただ、年金だけは5年に一度法改正というか、見直しがされていますので、その中でどのような形になるか、また変わってこようかと思いますけれども、確かに積んでいない部分だけの部分は下がろうかなというふうに思います。


 それと、あと職員への周知ということかと思うのですけれども、まず一般的に12カ月の延伸というのが最初の昇給というのはやはりこれだけ財政が厳しい中ですと、最初のやはりこれは千葉県だとか、県内にも白井市さんだとか幾つかそういう事例のところがあるようでしたので、そういうことも参考にしながら、職員の皆さんには大変厳しい中身で、どこまで理解が100%得られているとは思っていませんけれども、説明は十分したというふうに思っております。理解も一定限は得られていると思っております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 一定の理解は得られているということですけれども、話し合いがどこまでというのはこれは水かけ論ですが、ただ一つ申し上げたいのは、やはり30歳代、40歳代というのは一番ローンを抱えていたり、子供の教育にかかる年齢ですね、大学生、高校生、そうすると協力していただく中でもそういう生活、一番大変な時代の方たちにしわ寄せが行かないような方法というとやはり期末手当の関係かなと私は思うのですが。


 最後に、これ質問はもう終わりですけれども、そうしますと、やはりこれだけ職員の方が3,630万円総額で、これは昇給停止だけですよね。そのほか、調整手当とか別ですよね。これだけ定昇の分として3,630万円、大変な金額ですけれども、このことを職員も頑張って拠出していただいたということが住民の生活に寄与されれば、その辺のことがあるのかなと思うのですけれども、厳しい財政だからしたということでしょうけれども、ただ、期末手当での対応というのは、まあ、質問は終わりですけれどもとても心に残るのです、私は。NTT時代の給与体系から見ると大変厳しいかなと思います。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 結果的に今回の期末手当も昇給分は期末勤勉手当の方もやはり影響していますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) ほかに。藤村君。


○9番(藤村 勉君) 今回の給料制度の変更は職員の生活設計にも非常に大きな負担となって、職員の家族や家庭生活にも与える影響もかなり出てくると思うのですけれども、これは今戸田議員も言いましたけれども、これだけの削減をするわけですから、職員とどのように話し合って、どのように理解を得たのかということなのですけれども。


 また、これだけ栄町には職員ですから労働組合がないので、交渉の窓口はどことやったのかなということですね。


 それから、これだけ生活設計に与える影響が大きいので何か緩和策をとる予定はあるのでしょうか。例えば貸し付けをするとか、そういうものをちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) まだそういう貸し付け等については現段階では考えておりません。


○議長(石井由也君) 藤村君。


○9番(藤村 勉君) これは先ほど松島議員の方からもちょっと反対討論の中で少し出てきていたのですけれども、今栄町のラスパイレス指数が県内で72番目と聞いていますけれども、言いかえれば、栄町の職員は現在平均的とか人並みの地方公務員以下の賃金で仕事をやっているわけですよね。今度のこの給与減額、この状況をさらに悪くするというものなのですけれども、今の栄町職員の給与が不当に高いとお考えか、まずお尋ねしたい。今後、この給与を減額することによって、現在県内で72番目のラスパイレス指数がどのように変化してくるか。また、今回の給与減額によって近隣市町村との給料バランスはどうなっていくかをちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) まず、ラスパイレス指数、これは年齢別のいろいろな加重平均してその給料を出すわけなのですけれども、国の試算の給料の状態を調べる数値なのですけれども、確かにおっしゃるとおり92.4だったかな、92%台です。これは従前ですと98%から99%だったのが例の行二職を配置がえをしまして、行一にした関係、あれが一番の要因で、ある年齢、言葉があれなのですけれども、ある程度高齢の年齢の方が行二の水準の給料のまま、その直近のところの行一に配置してはいるのですけれども、全体的に平均給料が下がった、これが大きな、その人数がまた1名、2名ではないものですから、それが入った関係でランクが72番目というような形になったということでご理解いただきたいと思います。


 決して近隣から見て平均かなと、今まではですね。ただ、今回調整手当あるいは時限立法という形で下げる分につきましては当然近隣は、調整手当は多少3%ぐらいに落としているところか近隣でありますけれども、定期昇給の分についてはこの近隣ではうちの町しかありませんので、その分は確かに下がろうかと思いますけれども、もともとの水準は近隣とほぼ変わらなかったというふうに思っております。


                 〔発言する者あり〕


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 若干やはり下がろうかとは思います。ラスパイレス指数の数字的には。


                 〔発言する者あり〕


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) ちょっとそこまでの数字はちょっと。あれ、加重平均で、簡単にできるような計算式ではないものですから。大変恐縮ですけれども、それはご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 藤村君。


○9番(藤村 勉君) 財政状況が悪いことはわかりますけれども、給料を減額する場合はまず給料の是正です。これは違法または不適切な給与体系を見直して、給料が不当に高いのであれば減額し、支給すべきでない手当があれば廃止すべきで、この検討も十分せずに適正、不適性にかかわらず、まず人件費の削減ありきで職員の給与が職員の生活の糧であることを考えても余りにも理不尽と考えますが、この点はいかがでしょうか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) そういう点も踏まえまして、今回の時限立法といいますか、1年間の期限をつけての対応だというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島でございます。先ほどから職員の部分についてばかり質疑が出ておりますけれども、当然私も1条の町長、2条の教育長については何ら反対するものではございません。


 それから、定期昇給、定期昇給という言葉が出ておりますが、何かこの言葉を聞くと何もしなくても毎年毎年上がっていくのだというふうな誤解を与えて、職員の皆様方の名誉のために一言申し上げておかなければならないのは、良好な成績で勤務したときは1号上位の号級に上がるのだということですので、傍聴の皆様方もただぼっとしていれば毎年上がるわけではございませんので、その辺をご理解いただきたいと思います。


 それで、非常にややこしい文言なので確認したいことがあるのですけれども、この第3条の第2項の規定でございますが、例えば平成17年4月1日には昇給がないと。18年4月1日には、これ時限ですから1号昇給すると。これをよく読みますと、この条例によるこの特例措置がなかったら、平成18年4月1日には当然今より2号上がっているはずなので、平成18年4月1日には調整のために一度に2号上げるということができるという読み方でよろしいのでしょうか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 考え方はそのとおりの考え方でございます。ただ、できるということでご理解いただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) できるというだけで、やらねばならぬとか、来年になったら2号上げるよという約束はできないということですよね。そうですよね。来年になってみなければわからないよと、1年我慢してくれれば二つ上げるよではなくて、どうなのですか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) そのような前提で頑張っていきたいという考え方でございます。


○議長(石井由也君) 松島君。


○副議長(松島一夫君) ぜひとも二つ上げていただけるような財政状況になるように、私どもも微力ながら努力したいと思いますけれども。


 あと、この間の新聞を見ますと、人事院の方で今年の夏の勧告では国家公務員の給与を5%下げると、同時に新たな手当を設けるなどを折り込む予定だということですけれども、そうなりますと当然県の人事委員会ですとか、この市町村もそれらに倣ってまた給与制度の改正というものがあると思うのですが、栄町はそのときどうなさるおつもりか。既に減額しているので国や地方公共団体と同じにしないのか、あるいはそれに倣ってまた5%下げるというような予定でいるのか、その辺どうですか。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) これは特例条例でございますので、本条例はもちろん別にあるわけです。その本条例の給料表が変わるということであれば、それは変えざるを得ませんので、検討したいということを思っております。


○議長(石井由也君) ほかにございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。藤村君。


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。私は反対の立場で討論いたします。


 議案第7号と同様、地方公務員法第24条の立法趣旨を考えますと反対せざるを得ません。新聞報道なども最近多くの市町村で人件費の削減が行われているようだが、もう栄町は既に10年も前から他市町村に先駆けて、町長を初めとしてした非常勤特別職の給与減額、議員の報酬減額や費用弁償の廃止等と、かなりの人件費節減の努力をしてきました。また、職員の給与水準が適正であるか否かを判断する指標の一つである国家公務員としての給与の比較であるラスパイレス指数は平成16年4月1日現在92.4%であり、これは千葉県内79市町村で72位、下から数えて7番目であります。県内平均の99.6%、全国平均の97.9%を大きく下回っております。つまり、栄町職員の給与が国や他の地方公共団体と比べて特別高いわけではない、むしろ低い方です。今、ここでさらにこれほどの急激な給与と手当の減額を行うのは職員にとって余りにも過酷な仕打ちではないでしょうか。


 先ほども言ったとおり、給与や手当などを給料制度及びその運用についての見直しは常に必要だとは思います。しかし、この条例も議案第7号同様に給与の適正化、給与制度改革を目的にしたものではなく、職員の勤務条件を劣悪なものにする以外の何物でもない、給料は職員の生活の糧であり、生活設計の源であります。もちろん給与の削減を全くするなとは言いませんが、せめて徐々にです、緩やかな削減案の再考を願い、この条例案の成立には反対いたします。


○議長(石井由也君) 次に賛成の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) これにて、討論を終わります。


 これより、議案第25号を採決いたします。


 議案第25号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第25号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例は原案のとおり可決されました。





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◎発議案第1号





○議長(石井由也君) 日程第24、発議案第1号、発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。染谷君、登壇願います。


 〔7番 染谷茂樹君登壇〕


○議長(石井由也君) 質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。染谷君、降壇願います。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより発議案第1号を採決いたします。発議案第1号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、発議案第1号、発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書は原案のとおり関係行政庁に送付することに決定いたしました。





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◎発議案第3号





○議長(石井由也君) 日程第25、発議案第3号、栄町議会の議員の報酬の特例に関する条例を議題といたします。


 説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。藤村君、登壇願います。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○議長(石井由也君) これより質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。藤村君、降壇願います。これにて質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより発議案第3号を採決いたします。発議案第3号を原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、発議案第3号、栄町議会の議員の報酬の特例に関する条例は原案のとおり可決いたしました。





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◎請願第1号





○議長(石井由也君) 日程第26、請願第1号、定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願を議題といたします。


 総務常任委員長の報告を求めます。藤村君、登壇願います。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。それでは、総務常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告いたします。


 当委員会に付託されました請願は、栄町竜角寺台にお住まいの新日本婦人の会栄班代表鈴木三恵子さんから提出されました「定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願」であります。


 本請願は、所得税・住民税の定率減税の縮小・廃止を求めること及び消費税の増税をやめることについて、関係行政庁に意見書の提出を求めるものであります。


 本請願につきまして、3月8日15時35分から役場会議室において、紹介議員の出席を求め慎重に審査いたしました。


 それでは、審査の経過及び内容を申し上げます。


 初めに、紹介議員から「景気の低迷とか国保税の国から地方への移管及び介護保険など家計が苦しい中で、この定率減税の縮小・廃止はダブルパンチであり、下げないでほしいという要求は強いものであるが、消費税が始まって17年目の今日までに149兆円の消費税が累計として政府に上がってきた。しかし、それとほぼ同額の145兆円が法人税減収分となっており、たった4兆円しか浮いていない。これは、いわゆる企業減税のために消費税が消えてしまい、この145兆円の恩恵を受けているのは大企業ということになる。消費税の見直し、引き上げをしなくても財源はつくれると思う」との説明がありました。


 続きまして、委員と紹介議員とにおける質疑・答弁ついて、その主なものの概要を申し上げます。


 まず、委員より「法人税が145兆円減収になるというのは、いわゆる大企業に対する減税による数字なのか、それとも不景気によるものなのか」との質疑に対し、紹介議員から「法人税率の下げたことによる減収は、この消費税がちょうど始まってからの計算でやると145兆円になる。消費税が始まったときに40%だった法人税率が、現行では30%である」との答弁がありました。


 次に「定率減税をやめる、消費税を上げる、これは庶民にとってはダブルパンチである。このことは行政を執行している側にとっては、逆の意味で行財政運営のためのダブルパンチになるのではないか。したがって、定率減税をやめるのであれば消費税を上げないでほしい、消費税を上げるのであれば定率減税をそのまま残してほしいというように、どちらかを許容するというのが極めて常識的な考えだと思うが」との質疑に対し、「定率減税も消費税も庶民の家計を圧迫するので、両方やめてほしいというのが原点である。財源をどこに求めるかは私自身、国の財政分析まではしていないが、ただ、定率減税をこのままにしてもこの不景気の中でも利益を上げて、その財源を生み出すものがあるという前提を持っている。例を挙げれば、関西空港はあのような豪華なものにしなくていいのではないか、必要のない高速道路、あるいは厚生年金のむだとかを政府が締めていけば、庶民にかかるものは出さなくてもやっていける」との答弁がありました。


 続いて、委員から「定率減税の廃止はやめていただきたいということについては、本当にそのとおりだと思う。しかし、消費税の増税についてはいまだ議論が政府内部でもあるので、消費税の増税はきっぱりやめるという結論には達せない」との意見がありました。


 討論については、特にありませんでした。


 以上、申し上げましたような審査経過及び内容により採決した結果、請願第1号、定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願は、賛成少数により不採択すべきと決定いたしました。


 以上が総務常任委員会の報告とさせていただきます。


○議長(石井由也君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。藤村君、降壇願います。


 これより討論を行います。初めに、請願に賛成の者の発言を許します。戸田君。


○16番(戸田榮子君) ただいま総務委員長から委員会審議の報告がございましたが、私は新日本婦人の会の栄班の鈴木三恵子さんの請願を受けて紹介議員となりました。内容についてはもうかなり委員長の方から報告がありましたので、それについては省略しますけれども、やはり今本当に厳しい、介護保険の受益者負担、また、年金、厚生年金の保険料の引き上げ、そして、給付は少ないという大変な中で今長引く不況で本当に国民生活大変です。このような中で政府の計画している定率減税半分にする、または廃止、そして、それとあわせて消費税を現行の5%から7%、10%、しいては2けた台にするという、こういう計画のもとで一層深刻な状況を生み出すのではないでしょうか。景気回復のためと始めた定率減税、これは今景気が低迷してよくなっていないのに半減したり、やめるということは、さらに景気の好条件を失っていくのではないか。そういう意味では廃止についてはぜひ皆さんで意見書をこの栄町から出したい。そして、あわせてこの定率減税が廃止されますと、平均年収600万円のサラリーマン世帯だと5万円以上、5万6,000円というのは政府の一応試算ですけれども、5万円以上の増税、負担になるという試算も出ています。ですから、これは廃止の方向ではなくて今までどおり定率減税を行ってほしい。


 それから、もう一つ消費税についてはご存じのとおり所得が少ない人ほど大変重みのある、重圧感のある税でございます。これまで委員長も報告しましたけれども、納めた消費税148兆円、それがほとんど法人税と同じ、余りにも偶然過ぎるのではないかなということで、消費税は社会保障や高齢者福祉を進めるとして、その財源づくりだと称して16年前に多くの反対のある中で導入された税です。今16年たった今、本当に高齢者福祉、よくなったと言えるでしょうか。今後ますますいろいろな意味での高齢者を取り巻く情勢は厳しいです。ですから、あわせて消費税のこれ以上の値上げ、引き上げはしないでほしい、これが多くの人の願いだと思います。ですから、今地方議会、いろいろなところでこの定率減税、消費税などの改悪をするなという意見書が上がると思います。栄町からもこういう意見書が上がりますこと、これは皆さん多くの住民の皆さんの願いだと思いますので、皆様のご賛同をお願いして討論を終わります。


○議長(石井由也君) 次に、反対の者の発言を許します。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより請願第1号を採決いたします。請願第1号に対する委員長の報告は不採択です。よって、請願に対して採決いたします。


 請願第1号を採択することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立少数。よって、請願第1号、定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願は不採択とすることに決定いたしました。





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◎請願第2号





○議長(石井由也君) 日程第27、請願第2号、栄町広報紙ドラムの手帳(和歌、俳句欄)継続についての請願を議題といたします。


 総務常任委員長の報告を求めます。


 〔9番 藤村 勉君登壇〕


○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村です。それでは、総務常任委員会の審査の経過並びに結果についてご報告いたします。


 当委員会に付託されました請願は、栄町安食台にお住まいの鴻野 廣さん外3名の方から提出されました請願第2号、栄町広報紙ドラムの手帳(和歌、俳句欄)継続についての請願であります。本請願は、町広報紙ドラムの手帳内に掲載の和歌、俳句欄の削除をやめ、継続を求めるものであります。本請願につきましては、3月17日午後5時15分から役場会議室において、町執行部担当課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。


 それでは、審査の経過及び内容についてご報告いたします。


 まず、担当課長に本請願に対しての意見を求めたところ、次のような意見がありました。


 「平成17年度の広報事業に当たっては、財政再建を前提に、ドラムの手帳の読みやすさという両方の視点を踏まえ、住民の皆様にお知らせすべき事業を考慮しながら検討した結果、平成17年度は現行より5項程度の削減をしようと議論を進めていた。結果として、短歌、俳句等のコーナーについては4月をもってなくしてしまうような表現をしたことは適切ではなかったことをおわびしたい。このことを踏まえ、今後、2カ月程度の猶予をいただき、短歌、俳句というやわらかみのあるコーナーは必要だという原点のもと、いわゆる定番コーナーを他のコーナーの参加者の方々と分け合うような形で、積極的に短歌、俳句についても掲載できるような構成に向け検討していきたい」というような発言がありました。


 続きまして、委員と担当課長とにおける質疑・答弁ついて、その主なものの概要を申し上げます。


 まず、「説明のあったコーナーというのは、和歌、俳句欄のことか」との質疑に対し、「和歌、俳句も含めた住民の皆様が白由に参加していただける見開きのページである」との答弁がありました。


 次に、「そのコーナーを持っているというのはドラムの手帳の編集方針なのか」との質疑に対し、「やわらかみを持たせることを含めた行政サイドの編集方針である」との答弁がありました。


 次に、「広報の内容等について、住民の方から直接に担当課あるいは町長への手紙等に対し、意見なり要望なりはどのくらいあるのか」との質疑に対し、「広報モニターを廃止したということもあり、若干ではあるが届いている。すべての町民の皆様がモニターであるという視点に立って編集を進めている」との答弁がありました。


 次に、「短歌、和歌は年間、定期的にどのくらい載せているのか。また、団体あるいは個人から掲載要望があった場合にはすべて載せているのか」との質疑に対し、「和歌、短歌とも基本的には公募により毎月十首ずつ掲載している。また、掲載要望については、個別の要望を受け入れるということではなく、あくまでも編集方針による」との答弁がありました。


 次に、「こういう請願なり何かが上がってきた時には、編集方針を変えるということはあるのか」との質疑に対し、「編集方針は基本的には変えないが、うまくこのコーナーを使っていただくため、ある程度皆さんで痛みを分け合っていただきながら、可能な限りもとのような状態に近づけるよう、皆さんとともに再構築していきたい」との答弁がありました。


 次に、「先ほどからの編集方針は、当然当事者にも伝わっていると理解していいのか」との質疑に対し、「当初の説明では確かに説明不足の点があったことを反省している。ただ、それ以降に関係する皆さんに順次説明に上がり、基本的には理解されていると考えている」との答弁がありました。


 続いて「こういう請願が上がってくるということは、理解されていなかったのではないか」との質疑に対し、「その時点では理解されていなかったというふうに解釈している」との答弁がありました。さらに「今は理解されているということか」との質疑に対し、「100パーセント、もとの形に戻すことは無理と申し上げた。ただ、先ほどの編集方針もあるので、再構築の中で何らかの形で使っていただけるようにするということで、現時点ではほとんどの方が理解していただいていると解釈している」。


 続いて、討論を含め、各委員より次のような意見がありました。


 「まず、結論を申し上げるが、不採択すべきである。本請願は紹介議員もおり、形式的には何ら問題はない形ではあるが、本来、この内容は担当部署への要望、陳情というたぐいのものであり、あえて言えば、広報紙編集にかかわる極めてささいな問題である。このささいな問題を議会が判断すべきかどうか疑問であり、また願意を判断する材料も、議会としては一切持ち合わせてはいない。したがって、採択すべき理由も不採択すべき理由もともに見出せない。住民要望は可能な限り尊重すべきであることは当然であるが、議会が審議すべき内容としては相ふさわしくない問題というものも存在していると考える。このような請願を審議するということになると、今後どのような要望なりが紹介議員1名を立てた請願という形で出てくるかわからない。誤解を恐れずに申し上げれば、請願権の濫用という事態を避けるためにも、この願意を否定するということではなく、議会としての判断は不要だという理由をもって不採択とすべきではないかと考える」。


 次に、「請願の願意の妥当性とかいろいろあるが、町村の権限、また議会の権限事項に属する事項かどうかがその請願に対しての判断の基準となる。本請願の願意は町村の権限、議会の権限の事項には属さないと思うので、不採択とすべきである」。


 次に、「議員必携には『町村行政なり議会の権限に属しない事項にかかわるものは、不採択とするほかない』とある。先ほど確認したが、これはドラムの手帳の編集方針にかかわる請願であるので、編集方針には議会は関与できないと思うし、議会が多数決をとるということには合わないものである。したがって、この願意は、議会の権限に属しない事項にかかわるものとして不採択とするしかないと残念ながら思う」というような趣旨のものがありました。


 以上、申し上げましたような審査経過及び内容により、採決した結果、請願第2号、栄町広報紙ドラムの手帳(和歌、俳句欄)継続についての請願は、賛成「なし」により、不採択すべきと決定いたしました。


 以上で、総務常任委員会の報告とさせていただきます。


○議長(石井由也君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。藤村君、降壇願います。


 これより討論を行います。初めに、請願に賛成の者の発言を許します。戸田君。


○16番(戸田榮子君) ただいまの委員長報告のとおり、総務委員会では否決となりました。全員が反対ということで、賛成者はなかったのですが、この請願をされた方は酒直台の根岸五郎さん、須賀の宮本泰夫さん、安食2区在住の梶谷和子さん、そして、安食台の鴻野 廣さん、ほかにもいらっしゃいましたが、請願として印を押されて提出されたのはこの4名です。当初2時ごろから、このほかにたくさんの方が、ご婦人の方などが傍聴にいらしていたのですけれども、なかなか議事が進まないということで、もう高齢者の方もおりますので帰られました。残念な気持ちで帰られたと思います、傍聴ができなかったこと。


 原点に戻りまして、栄町議会のこの、インターネットで栄町の議会の請願とか陳情、傍聴の仕方、これは請願者からたまたまいただいたのですけれども、その中には陳情、請願の仕方については「町民の皆さんに限らずどなたでも町政への要望や意見などを議会に提出することができます。議員の紹介があるものを請願、ないものを陳情といいます」とあります。それから、陳情や請願の受け付けは随時行っていますので、下記の事項を記載して役場5階の議会事務局へ提出してくださいという、これが基本です。それを受けて、代表者鴻野さんだと思いますが、以下4名の方が先ほど報告がありましたように、3月1日号の栄町広報紙ドラムの手帳の和歌、俳句欄継続についての請願が出されました。これは傍聴者の皆さんもいらっしゃいますので、4名の方の請願の趣旨を読ませていただきます。


 「先に発行の3月1日の和歌、俳旬欄に次号をもつて終了との記載がありましたが、このことについては、これまで通り継続されるようお願いします。


 和歌については日本民族の伝統を受け継ぐ心の表現であり、地元の田園歌人吉植庄亮師の弟子による伝統が生きて居り、俳句についても高浜虚子のほととぎすの同人としての俳人を輩出し旬碑、歌碑が町内に多数ある文化の薫る町であり、和歌、俳句は趣味の物好きが作るものではありません。


 予算削減と言ってこの欄を広報紙から削除しないでください」という、こういうささやかな願いの請願です。それでもちろん請願者の方は最初担当課の方に行かれました。しかし、財政難でページ数を削減するということで、これは皆さんの願意を酌み取るというところまで話が行かなかったということで、やはりこれは文化の継承という意味で広報を文化の薫り高いものにしてほしいという願いも込めて、住民の意志として請願書を提出されました。


 請願書を提出された後、確かに話し合いが持たれまして、そのような方向に対処しますということは担当課からあったのですけれども、対処できるなら最初に請願者が行ったときにそのような対策ができなかったのかなというのが1点と、請願が出ても出なくても、そういう誠意があるなら私は当初にこたえるべきだったと思っています。


 それで、委員会の審議の中でこれが値するかどうか、議員必携の269条、私も開いてみました。その中には確かに委員長が報告されたように、「町村の行政なり議会の権限に属しない事項に係るものは不採決」とありますけれども、私はこれはささやかな趣味の会ではありますけれども、願いで、栄町の広報で、これが県の広報とか、それを栄町議会にやったのではないのですね。それと一つは、こういうことが出てくるとどんどんどんどん出てきて大変だと、請願の濫用だと言いますけれども、いまだかつて濫用されるほど栄町で、私は逆にどんどん住民の方からこういう請願が出てきてほしいですけれども、なかなかそういうことにはなっていませんし、最初に申しましたように、どなたでも町政への要望が出せるということですので、私は紹介議員を受けましたし、その後、対処するという、請願が出たので対処するということになりましたけれども、4名の皆さんがやはりこれは意志として出してほしいという、そういうことでしたので、私は再度提出して、最初に3月8日に出したのですが、16日にこれはいろいろあって。16日に日付はなっていますけれども、8日に議会開会日に提出をいたしました。


 それで、当初議会の出たときに、委員の方は賛成しますとご本人にも、これは私は賛成しますよとおっしゃっていました。直前にもおっしゃっていたにもかかわらず、この反対、全員反対となったのは何なのかなというのが大変私は疑問ですし、請願採決、不採決は議員の自由ですから、それは議員の資質というか、採決は自由ですからいいのですが、ただ、賛成しますという声もあったので、反対もあるでしょうけれども、これは栄町町民の、まして梶谷和子さんは選考の先生です、俳句ですか。先生ですしね、ご高齢で88歳、この方が年寄りがここに判を押す重みがわかりますかとおっしゃいました。そういう意味では、住民の意向ですから、ぜひ賛同していただきたい。きょうは朝からたくさんの方が傍聴に来ておりましたし、皆さんの願いをぜひ、こういうささやかな願い、請願を通していただきたいと思います。これは住民のこれからの、逆に町政への関心にもつながりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) 次に、反対の者の発言を許します。松島君。


○副議長(松島一夫君) 17番、松島でございます。時間が長くなって恐縮ですけれども、このまま終わってしまったのでは傍聴の皆様方、また、請願を提出された皆様方に大きな誤解と不信を残したまま終わってしまうのではないかと危惧してこの場に立たせていただきました。


 戸田議員のおっしゃることはまさにそのとおりで、住民だれでも請願する権利を持っていると。紹介議員が1人いれば行政全般について自分たちの願いを議会を通して届けられることができると、これはまさにそのとおりでございまして、そのような住民の皆様だれでも等しく持っている権利を我々は否定したわけではございません。また、その願意、請願の願いですね、これを否定したわけでもございません。ドラムの手帳から和歌、俳句欄を削除すべきだという判断をしたわけでもございません。日本の文化、伝統、当然私は尊重する立場でございまして、大事なことだと思いますが、ただ、議会の権限に属さないことは議会は判断できないのですと、この1点だけで請願は不採択になっております。委員会の中でもこの願意を否定するわけではないのだと、住民の権利や願いを否定するわけではないのだ、ただ、議会の権限に属さない事項というのもあるのですよと、こういうことだけで不採択になっておりますので、その辺はご了承いただきたいと思います。


 また、紹介議員になられた戸田議員もあえて請願という形をとるのではなく、担当課へ行って、陳情なりそういった皆様方の熱い思いを伝えてくだされば今回はこれで済んだものではないかというふうな考えもございます。そういった意味合いからの不採択でございますので、どうか皆様方誤解なきようにお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。藤?君。


○2番(藤?淳矢君) 2番議員、藤?淳矢です。賛成の立場から討論させていただきます。


 ただ、すごく迷っているというか、戸田議員の言う賛成討論に全面的に賛成ということでもなく、松島議員のおっしゃっていることに反対しているわけでもないのです。ただ、先ほど戸田議員の説明にあった担当課が最初は違う判断をしたのに変わったと、これはむしろ担当課が一生懸命頑張ったということだというふうに私は認識しております。そして、松島議員のおっしゃっている議会として扱うべきものなのかどうなのか、願意とは違うのだと、この判断も私は間違っているとは思っておりません。しかし、住民の方の請願、これは憲法にも守られているとおり、だれにでも出す権利がある、そして、その対象となる事項は、地方公共団体の事務に関するすべての事項が含まれるということになっております。こういった客観的な情報、そういったものを頭の中で整理した上で、今回の請願については賛成の立場で討論をさせていただきます。


○議長(石井由也君) ほかにございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより請願第2号を採決いたします。請願第2号に対する委員長の報告は不採択です。よって、請願に対して採決いたします。


 請願第2号を採択することに賛成の方の起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立少数。よって、請願第2号、栄町広報紙ドラムの手帳(和歌、俳句欄)継続についての請願は不採択とすることに決定いたしました。





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◎議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会の設置の件





○議長(石井由也君) 日程第28、議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会の設置の件を議題といたします。


 お諮りいたします。議員定数及び議員報酬等について調査検討するため、議長を除く全議員17名で構成する議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会を設置したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議長を除く全議員17名で構成する議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会は設置することに決定いたしました。これより議員控室において、議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会を開催し、委員長の互選のため、暫時休憩といたします。


                               午後 7時44分 休憩





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                               午後 7時50分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 休憩中に開催された議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会において、議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会委員長に野田泰博君、副委員長に岩井泰憲君が決まりましたので、ご報告いたします。





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◎閉会中の継続調査の件





○議長(石井由也君) 日程第29、閉会中の継続調査の件を議題といたします。


 議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会委員長から会議規則第75条の規定によって、お手元に配付いたしました閉会中の継続審査申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、調査終了までの閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議員定数及び議員報酬等調査検討特別委員会委員長からの申し出のとおり、調査終了までの閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。





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◎閉  会





○議長(石井由也君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日の会議を閉じます。


 これをもって平成17年第1回栄町議会定例会を閉会といたします。


                               午後 7時52分 閉会





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上記会議録を証するため下記署名いたします。





      平成 年 月 日





             議  長    石 井 由 也





             署名議員    岡 田 正 市





             署名議員    秋 山   誠