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千葉県 栄町

平成17年第1回定例会(第1号 3月 8日)




平成17年第1回定例会(第1号 3月 8日)





            平成17年第1回栄町議会定例会





 



                   平成17年3月8日(火曜日)午前10時開会





日程第1 会議録署名議員の指名について


日程第2 会期の決定について


日程第3 平成16年第4回定例会 議案第12号 ドラムの里の設置及び管理に関する


     条例


日程第4 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


日程第5 議案第 1号 栄町監査委員の選任について


日程第6 議案第 2号 栄町に収入役を置かない条例


日程第7 議案第 3号 栄町行政組織条例の一部を改正する条例


日程第8 議案第 4号 栄町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正す


            る条例


日程第9 議案第 5号 栄町教育委員会教育長の給与及び旅費等に関する条例の一部を


            改正する条例


日程第10 議案第 6号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例


            の一部を改正する条例


日程第11 議案第 7号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


日程第12 議案第 8号 栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例


日程第13 議案第 9号 栄町使用料条例の一部を改正する条例


日程第14 議案第10号 栄町手数料条例の一部を改正する条例


日程第15 議案第11号 栄町重度障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改


            正する条例


日程第16 警案第12号 栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例


日程第17 議案第13号 栄町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


日程第18 議案第14号 平成16年度栄町一般会計補正予算(第3号)


日程第19 議案第15号 平成16年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


日程第20 議案第16号 平成16年度栄町老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第21 議案第17号 平成16年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)


日程第22 議案第18号 平成16年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


日程第23 議案第19号 平成17年度栄町一般会計予算


日程第24 議案第20号 平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算


日程第25 議案第21号 平成17年度栄町老人保健特別会計予算


日程第26 議案第22号 平成17年度栄町介護保険特別会計予算


日程第27 議案第23号 平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算


日程第28 発議案第1号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書


日程第30 発議案第3号 栄町議会の議員の報酬の特例に関する条例


日程第31 請願第 1号 定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書の提出


            を求める請願





出席議員(18名)


  議 長  石 井 由 也 君      副議長  松 島 一 夫 君


   1番  小 林 弘 男 君       2番  藤 ? 淳 矢 君


   3番  湯 淺 光 修 君       4番  岩 井 泰 憲 君


   5番  大 澤 義 和 君       6番  葛 生 康 雄 君


   7番  染 谷 茂 樹 君       8番  金 島 秀 夫 君


   9番  藤 村   勉 君      10番  大 野   博 君


  11番  岡 田 正 市 君      12番  秋 山   誠 君


  13番  山 田 真 幸 君      14番  野 田 泰 博 君


  15番  高 萩 初 枝 君      16番  戸 田 榮 子 君





欠席議員(なし)


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出席説明員


  町    長    川 ? 吉 則 君


  教育長       牧 野   隆 君





  町長公室長     帯 金 冨 夫 君


  総務課長      鳥 羽 功 雄 君


  企画財政課長    長 ? 光 男 君


  管理課長      鈴 木   薫 君


  税務課長      関 谷 伸 一 君


  住民課長      小 島   満 君


  住民活動推進課長  藤 代   斉 君


  国保年金課     新 村 政 美 君


  社会福祉課長    鈴 木 萬 滋 君


  高齢者福祉課長   鈴 木   隆 君


  健康課長      廣 瀬 宗 英 君


  環境課長      大 澤 幸 男 君


  建設課長      浅 野 正 治 君


  下水道課長     岩 ? 正 行 君


  産業課長      小 出 善 章 君





  出納室長      藤 原 俊 明 君





  教育総務課長    浅 野 一 夫 君


  学校教育課長    川 村 啓 三 君


  生涯学習課長    中 澤 寿 司 君





  消防長       白 石   明 君


  消防防災課長    小久保 五一郎 君


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出席事務局職員


  事務局長      湯 原 清 次 君


  書記        湯 原 国 夫 君








                              午前10時00分 開会





◎開  会





○議長(石井由也君) ただいまから、平成17年第1回栄町議会定例会を開催いたします。





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◎開  議





○議長(石井由也君) 直ちに、本日の会議を開きます。


本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。





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◎行政報告





○議長(石井由也君) これより町長の行政報告があります。川?町長。


〔町長 川?吉則君登壇〕


○町長(川?吉則君) おはようございます。本日は、3月定例議会をお願いしましたところ、議員の皆様全員のご出席をいただきまして本当にありがとうございます。心から厚く御礼を申し上げます。


 それでは、行政報告をさせていただきます。


 まず、最初に世界に目を向けますと、昨年12月26日にインドネシアのスマトラ島沖で発生しましたマグニチュード9の大地震と、それに伴います津波によりまして、邦人旅行者を初めとして、インド洋周辺諸国で28万人余の犠牲者を出すという大災害が発生いたしました。津波の映像を見ますと、本当に自然の猛威の前では、人間の力、そしてまた、科学の力というものは無力であると、本当につくづく感じるところでございます。亡くなられた方々のご冥福と、被害を受けました方々の1日も早い復興を心からお祈りを申し上げさせていただきたいと思っております。


 また、国内に目を向けますと、本年1月17日には阪神・淡路大震災から10年目という節目を迎えました。昨年の12月議会では新潟県の中越地震への支援について報告させていただきましたが、これらの災害から多くの教訓を得ております。自然災害の発生をなくすことは、これはもう無理でございます。日ごろの準備と、自助・共助・公助が有効に機能すれば、被害を出さない、あるいは被害を少なくさせることができるのではないかということであります。町としても「安全で、安心なまちづくり」を推進しているところでありますが、ご家庭や勤め先でも、日ごろから避難経路や避難場所の確認、そして、災害直後に必要な防災用品などの準備をお願いしたいと思っております。


 さて、今度の日曜日、3月13日は千葉県知事選挙の投票日でございます。前回の千葉県知事選挙では、県全体の投票率が36.88%とおおむね県民の3人に1人しか投票をしていないのが実情でございます。今後4年間の600万県民の県政、いわゆる県政のかじ取り役を決める大事な選挙でありますので、必ず投票をお願いしたいと思っております。


 続きまして、町の行政活動の状況につきましてご報告をさせていただきます。


 まず、町の行財政改革及び財政健全化計画につきまして申し上げます。


 現在、本当に厳しい財政状況の中にありましても「町民にとってベストな公共サービスの提供を目指そう」ということを基本理念として、平成17年度から「町の行財政改革大綱」を策定しておるところでございます。昨年に続きまして、2月28日に第2回目の行政改革推進委員会を開催し、そして、ご審議をいただきました。その結果、席上、文書による答申の前に、委員長さんの、口頭でありますけれども、原案のとおり推進するということの了承をいただきました。そして、具体的な改革事項を定めた実施計画を明確に示した上で、今後の進行管理に万全を期すようということの答申をいただいたところでございます。


 今回の行財政改革大綱は、町民との協働等による改革、町民志向・成果志向の改革、スピード重視の改革、聖域なき改革の、この4点を改革の基本方針として推進をすることとしております。その中でも、特に危機的状況にあります財政については安定した財政基盤の確立を実現し、町民サービスの向上を目指すために、早期に財政運営の健全化を重点的かつ強力に推進してまいりたい、このように考えております。財政の健全化につきましては、具体的取り組み内容及び改革目標を掲げました財政健全化計画を本年度中には策定いたしまして、その集中推進期間というものを平成17年度から平成19年度、いわゆるこの3カ年、町民、全町一丸となりまして推し進めていこうと、このように考えております。


 内容につきましては、主な点を少し触れさせていただきたいと思います。


 大枠につきましては、1月26日、そして、2月7日、この両日、2日にわたりまして「ドラムの手帳臨時号」ということで、町民の皆様にお示しを申し上げたところでございます。「継続的に安定した財政基盤を構築するため」と、これをキーワードとして、歳入歳出両面にわたりまして抜本的な改革を実施いたすものでございます。


 まず、歳入につきまして、町税等の徴収率のもちろん向上、そしてまた、使用料・手数料等の受益者負担の適正化、行政サービスの原則有料化、公共用地等財産管理の適正化、そして、新たな歳入の確保及び中長期的視点に立ちました歳入増加対策というものを検討して、それを主に改革の項目としていきたいと、このように考えております。


 歳出につきましては、職員給与を含めました人件費の見直し、物件費の見直し、扶助費の適正支出、補助金等の適正化、それから、投資的経費の抑制、そして町で実施おります独自の事業の抜本的見直し、これらを改めて見直していきたいと、このように考えております。詳細の内容、そしてまた、改革効果及び目標につきましては現在策定中でございます。町民の皆様からお寄せいただきましたご意見――いわゆるパブリックコメント――回答を含めまして、ドラムの手帳を通じ段階的にお示しをしたいと、このように考えております。


 続きまして、平成19年度からスタートいたします次期基本計画に町民の皆様のご意見・ご提案を反映し、町民が主体となった町づくりを推進するために実施しました、町民総意識調査についてご報告を申し上げます。


 調査の内容につきましては、昨年の9月定例会でご報告させていただきました。詳細は省略をさせていただきたいと思います。現在、調査結果の分析作業中でございます。本日、速報として調査結果の概要を皆様方のお手元に配布させていただいております。引き続き、数値の精査及び分析を進めまして、6月定例議会において、最終報告として、CD−ROMで皆様に配布をさせていただきたいと、このように考えております。


 以上、行政報告とさせていただきます。


 さて、本日私から提案させていただきます議案等でございますが、諮問第1号は、人権擁護委員の推薦につきましての意見を求めるものでございます。


 次に、議案第1号は、栄町監査委員の選任についてでございます。議案第2号から第13号までは新規条例の制定2件、一部改正条例10件をご審議いただくものでございます。議案第14号から第18号までは、平成16年度の5会計の補正予算をご審議いただくものでございます。議案第19号から第23号までは、平成17年度の5会計の当初予算をご審議いただくものでございます。


 私からの議案等は、以上23件でございます。詳細につきましては担当課長より説明をいたさせますので、何とぞ、十分なるご審議の上、全議案ご可決いただきますように心からお願いを申し上げましてあいさつとさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。





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◎諸般の報告





○議長(石井由也君) これより諸般の報告をいたします。


 監査委員から例月出納検査結果の報告がありました。お手元に配付の印刷物により報告にかえます。


 次に、陳情が3件ありましたのでご報告いたします。


 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に対する意見書の採択を求める陳情書、国民健康保険制度の改善・充実を求める陳情書、サービス利用の制限など介護保険の改善を求める陳情書が提出されましたので、写しをお手元に配付いたしました。


 次に、議員派遣についてご報告いたします。議長において許可した平成16年12月1日からの議員派遣につきましては、お手元に配付した報告書のとおりであります。


 次に、視察団の来町についてご報告いたします。1月13日、青年地方議会の会、1月26日、埼玉県日高市議会、及び、2月16日、徳島県松茂町議会が当町の議会運営について視察に見え、意見交換したことをご報告いたします。





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◎会議録署名議員の指名





○議長(石井由也君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、栄町議会会議規則第120条の規定により、11番議員 岡田正市君及び12番議員 秋山 誠君を指名いたします。





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◎会期の決定





○議長(石井由也君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月18日までの11日間にしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から3月18日までの11日間に決定いたしました。


 秋山君、何でしょう。


○12番(秋山 誠君) 発言を求めます。よろしいでしょうか。


○議長(石井由也君) はい、発言許します。


○12番(秋山 誠君) 12番、秋山 誠でございます。昨年夏の私の……。


 〔「議長、個人的なことであるならば、はっきり言って議会が終わってからにしてください。議事進行お願いします。個人的なことはここでやらないでください」という声あり〕


○12番(秋山 誠君) 昨年夏の私の……。


  〔「議長、これを許すのだったら、私、個人的なことを聞きたく……」という声あり〕


○議長(石井由也君) 発言を許します。


 〔「許しますね、じゃあ、私こういう個人的なことを議場で聞きたくないので、私は議場から出ていきますので、お許しください。」という声あり〕


○議長(石井由也君) 秋山君に発言を許しております。


 〔「ですから、議場から個人的なことを議会でやりたくないので、私は出ていきますので、お許しください。よろしいですね。個人的なことはやっぱり議会でやるべきじゃないですから。終わってから呼んでください」という声あり〕


○12番(秋山 誠君) 12番、秋山 誠でございます。昨年夏の私の個人的な事件に際しまして、大変お騒がせをし、町民の皆様、行政、議会の皆様、関係各位の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。


 なお、9月議会に私が不当だと申し上げた件に関しては、言葉が足らずに誤解を生じたようなので、撤回といたします。しかし、議員活動につきましては昨年9月議会で述べたように、残された任期を全うすべく一生懸命活動いたしますので、どうか皆様の深いご理解をお願い申し上げます。


 以上でございます。





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◎議案の送付





○議長(石井由也君) 次に、町長から議案の送付があります。これを受理いたしましたので、ご報告いたします。





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◎報告第1号





○議長(石井由也君) 日程第3、平成16年第4回定例会 議案第12号 ドラムの里の設置及び管理に関する条例についてを議題といたします。


 経済建設常任委員長の報告を求めます。


 葛生君、登壇願います。


 〔6番 葛生康雄君登壇〕


○6番(葛生康雄君) 6番議員、葛生康雄です。16年度の第4回定例議会に上程されました付託案件について、委員会の中では継続審議ということで再度、再度の委員会を開いております。それによりまして、審議の内容が少し長くなりますけれども、ご理解をいただきたいと思います。


 経済建設常任委員会の審査結果並びに経過について報告いたします。


 当委員会に付託されました案件は、平成16年12月定例議会における議案第12号、ドラムの里の設置及び管理に関する条例であります。本件につきましては平成16年12月定例議会の会期中の平成16年12月7日及び12月22日の2回の審査の結果、さらに慎重に審査すべきであり、いまだ結論を出すに至らないという理由から、閉会中の継続審査の議決をし、第3回目である本年の1月24日開催した委員会において結果を見るに至りました。


 議決結果をまず冒頭に申し上げます。議決結果は、原案のとおり可決であります。


 それでは、審査の経過並びに内容について報告をします。


 初めに、平成16年12月7日の内容を申し上げます。まず、担当課長より各条文について逐条的に説明を受けた後、質疑に入りましたので、主なものについて答弁を含め、その概要を申し上げます。


 まず、「ドラムの里の経営はだんだん向上してきていて、開設後まだ2年というこの時期になぜ民間団体に移行するのか」の質疑に対し、「開設当初から委託管理制度によって公的団体にお願いする施設だと考えており、安定するまでは町直営で行うことでスタートした。これが原点であり、また、いわゆる骨太の方針で民間にできることは民間にということが示されていることもあり、昨年の自治法改正により指定管理者制度が制定されていることを踏まえ、現在の町の厳しい財政状況で経費縮減を図れるのであれば民間に移管すべき検討をした。この移管によって数百万円の経費が浮くだろうと算している。経費の縮減とサービスの向上という、二つの目的を持って今回実施したい」との答弁がありました。


 次に、「公募に当たって審査及び選考基準等はできているのか、また、指針はあるのか」との質疑に対し、「基本的に町外を含んだ公募は考えていない。公の施設は第一に住民に利用しやすいものでなければならないため、住民みずからの手で運営することが最善と考える。そのため、町内の企業あるいは団体に管理運営をしていただきたい。この団体の指定は議会の承認を得て決定する。具体的なものは規則の中で整備する」との答弁がありました。


 次に、「この条例制定の前に、まず先に指定管理者制度に関する条例が先ではないか」との質疑に対し、「当然そのようなことも検討したが、当町の場合は対象となる件数も限られているので、個別条例で対応することとした」との答弁がありました。


 次に、「指定管理者が倒産した場合の対応は」との質疑に対し、「管理できなくなったら、指定の取り消し、あるいは停止を行う、その後は町が運営することになる」との答弁がありました。


 次に、「16条で申請できるのは町長が認めたものとなっているが、その根拠は何か」との質疑に対し、「総務省から通達にも公募以外に地域の特性や実情、または生活のあり方など、特性に合った選び方もできるように示されている。ドラムの里は地域に密着した施設であるので、町内団体等に任せた方がより効果が期待できるため、町長が認めた団体に申請をしていただき、議会の承認を得て決定する」との答弁がございました。


 次に、「指定の期間はどれくらいなのか」との質疑に対し、「協定の中でうたうことになるが、途中破たんなどのリスクを考慮し、3年程度を考えている」との答弁がございました。


 以上、主たるものを申し上げましたが、質疑中に「ドラムの里が指定管理者制度を導入することに対し、いいのか悪いのかを判断するための資料が余りにも少な過ぎる、資料の提出後、再度委員会で議論したい」との意見がありましたので、これも踏まえ、資料提出及び説明を受けた後、再度12月22日、審査することといたしました。


 続きまして、12月22日の審査内容を申し上げます。なお、事前に資料の提出及び説明を受け、それを踏まえ審査に入りました。


 初めに、質疑の主なものについて答弁を求め、その概要を申し上げます。


 まず、「町長が認めた団体に、町補助金が支出された場合、補助金はどうするのか」の質疑に対し、「そういう可能性もないわけではない。補助金は一律の基準に基づいて支出されているため、指定管理者と補助金団体の件とは一線を画するべきであるが、支給に当たっての見直しはあり得る」との答弁がございました。


 次に、「民間活力、本当にいい結果を招くかは大きな疑問があるが」との質疑に対し、「栄町のイメージアップのためにもドラムの里をもっと元気にしたい、30万とも40万とも言われる観光客が訪れる地域の中にある施設なので、さらに活性化をしていくために民間の力に期待をし、指定管理者制度を活用するものである」との答弁がございました。


 次に、「財政が厳しい中、安定経営している施設を無償で手放すということは整合性がとれないのでは」との質疑に対し、「町の少ない収入以上に経済効果が発生すると考えている」との答弁がございました。


 次に、「業者の設定にも透明性が問われるのでは、それには指針なりガイドラインが必ず必要になる。対象となる施設が少ないからつくらないというのは理由にはならないと思うが」との質疑がございました。「栄町は対象とする施設が限られているし、施設の位置づけや役割もまちまちであるから、施設単位の個別条例で対応することがよいという判断をした。この条例で十分耐えられると考えている」との答弁がございました。なお、ただいま申し上げましたもの以外に、12月7日とほぼ同様の質疑が多々ございました。


 続きまして、質疑の内容を踏まえ、次のような趣旨の意見がありましたので申し上げます。


 「直売組合としての考えを確認したところ、町管理なので難しい状況もあるため、民間委託の方向で進めている。また、民間委託になれば町外のイベント等に積極的に参加することも期待でき、販路も増やし、組合の利益につながっていくことも考えられる。そのためには品物も量的なものも増やしていきたいが、この条例がはっきりしないと作物の種もまけないし、生産もできないというものであった」。


 続きまして、「指定管理者制度の妥協性も含め、指針はやはり必要である。財政が切迫している中なので、果たして指定管理者制度の導入がいいのか、また、決めかねない部分もあるので、継続して審議をしていただきたい。」「委託が代行に変わったということで、地方自治体に民間が参画していくということは地方自治の精神からいっても好ましくない。今、この時期に指定管理者制度にすることも含め、もう少し思慮深く検討する必要があるので継続して検討したい」「指定管理者制度を公の施設に導入するときには町民の方が理解でき、何の疑問も持たないくらいの透明性が必要になるが、ガイドラインをつくらないというのはこの条例が場当たり的に映らないか心配である。町民サービスを向上させる施設の条例としてはいささか疑問があるので、もう少し慎重に議論を重ねる必要がある」。


 以上のような意見を踏まえ、閉会中の継続審査とすることを決定をいたしました。


 続きまして、平成17年1月24日の審議の内容を申し上げます。


 初めに、質疑の主なものについて答弁を含め概要を申し上げます。


 まず、「継続審議にしたポイントは二つあり、一つは条例の中に公募と設定委員会ということを指定した方がよい、また、指針についても作成すべきであるがいかがか」との質疑に対し、「継続審議になった理由を踏まえ、これらについて規則の中でわかりやすくうたっていきたい」との答弁がございました。


 次に、「第16条の透明性を担保することを規則でうたっていただければ問題なく進めていけると思うが、業者設定の部分で直売組合の方々の意見を設定条件に加えるということも規則内に指定してほしいが」との質疑に対し、「このことは非常に大事な部分だと認識している。申請が上がった時点で関係する方々の意見は伺っていきたい」との答弁がございました。


 次に、「生産者組合の方々はこの指定管理者制度についてどういう意見を持っているのか」の質疑に対し、「できれば自分たちで運営することによって、経費を節減してもっと収益を上げたいという意欲を持っている」との答弁がございました。


 次に、「指定管理者がかなりの利益を上げた場合、町に対して還元等はできないのか」との質疑に対し、「例えば使用料については現状に応じて町との調整をした上で金額を設定できることになっているので、引き下げることは可能だと思う」との答弁がございました。


 続きまして、意見・討論についてですが、意見・討論は特にございませんでした。


 以上、申し上げましたような審議経過及び内容により採決した結果、平成16年第4回定例会議案第12号ドラムの里の設置及び管理に関する条例については、賛成多数により原案のとおり可決すべきと決定をいたしました。


 以上、経済建設常任委員会の報告とさせていただきます。長々ありがとうございました。


○議長(石井由也君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて、質疑を終わります。葛生君、降壇願います。


 これより討論を行います。戸田君。


○16番(戸田榮子君) この案件については経済建設常任委員会というところに付託されまして、私もその一委員の一人です。経過を申し上げますと、かなり慎重に時間をかけてこのドラムの里の管理者指定制度については論議をしましたし、いろいろな意見が出尽くしました。委員長の方からも事詳しく報告がありましたけれども、全員賛成でなくて賛成多数で可決ということで、ではなぜ委員会一致ではなかったのかなということをやはり町民の皆さん、また、委員長報告の中にもありましたけれども、これは一つの、初めて栄町にとってはこういう管理条例ができるわけですから、その点を述べさせて、なぜ反対だったかということを述べさせていただきたいと思います。


 一つは、ご承知のようにドラムの里は約2億円かけて2年ほど前にでき上がりまして、それが物産館、野菜などの直売とレストラン部門、大きくはその二つ、あとは施設を訪れる方々の休息の場、会議の場など設けられておりますけれども、2年にして人件費を差し引いても黒字になってきたということで、これは活性化、地域活性化、また、町にとっても大変明るい事業であったと私は思っております。とりわけ、その場で1年半ほど働いてまいりましたので、内部事情もよく理解しておりますし、これをどんどん売り上げを伸ばして、町の財政プラスにつながるのではないかなという展望を持っていたところでしたので、時期尚早で管理者指定制度、これは国の指導で管理者指定制度にするか、または町直属でやるかの選択を迫られていますけれども、町でやってもいいという道が残されているので、もう少し町の中で直営で頑張ってみたらどうかな、2億円かけたその建物、施設を大いに生かす意味でも私はレストラン部門と野菜直営の部門の利益向上をもっと努力して、最終的に管理者にゆだねるとしてもまだ時期尚早、それから、国のいう骨太の方針、民間でできることは民間でということで、これまで民間委託の奨励や第3セクターなど行われてきましたけれども、これが本当に成功しているかどうかも疑問ですし、大変長くなると恐縮でございますので終わりにしますけれども、そういう意味も含めて、利点もあるでしょうけれども、直営にする利点というのは、民間委託にする利点もあるでしょうけれども、直営でやる職員のいろいろな働きがい、そういうものもプラスアルファとして大いにあるのではないかという、そういう点です。国の骨太の方針の中身も検討する必要があるのではないか。ただ、委員会の審議に先立ちましては担当課の誠意ある資料提供や丁寧なる説明、また本当によく理解できるようなそういう援助を大いに委員会にしていただいたことは本当に私も感謝しておりますが、そういう意味ではもう少し時間を置いて管理者指定制度に移行した方がいいのではないかという意見で反対をいたしました。


○議長(石井由也君) ほかに討論ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて、討論を終わります。


 これより平成16年第4回定例会 議案第12号を採決いたします。平成16年第4回定例会 議案第12号に対する委員長の報告は可決です。平成16年第4回定例会 議案第12号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 賛成多数。よって、平成16年第4回定例会 議案第12号 ドラムの里の設置及び管理に関する条例は原案のとおり可決されました。





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◎諮問第1号





○議長(石井由也君) 日程第4、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とし、提案理由の説明を求めます。川?町長。





○町長(川?吉則君) それでは諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての提案理由をご説明させていただきます。


 人権擁護委員の任期満了に伴いまして、法務大臣にその候補者を推薦する、そのためにその候補者に関しまして議会の皆様方の意見を求めるものでございます。今、人権を取り巻く環境というものは、ご案内のとおり、連日のようにマスコミでは児童虐待だ、いじめだというような取り上げ方をされておりまして、非常に厳しく困難な状況でございます。そういう問題に遭ったときには積極的にその人権というものを理解し、そしてその解決に一生懸命やっていただけるだろうということで、私は齋藤孝一さん、この方は栄町安食3611番地にお住まいでございますけれども、3期目の再任ということで皆様方のご理解をいただきたく諮問させていただきましたので、何とぞ人事案件でございますので、全員の皆様方のご同意をいただきたくお願いを申し上げまして、提案理由と説明にかえさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(石井由也君) 本案は人事案件でありますので、質疑・討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本案は質疑・討論を省略することに決定いたしました。


 これより諮問第1号を採決いたします。諮問第1号について原案に同意することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立全員。よって、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては原案に同意することに決定いたしました。





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◎議案第1号





○議長(石井由也君) 日程第5、議案第1号、栄町監査委員の選任についてを議題といたします。


 地方自治法第117の規定により、大澤義和君の退場を求めます。


 〔5番 大澤義和君退場〕


○議長(石井由也君) 本案について、提案理由の説明を求めます。川?町長。


○町長(川?吉則君) それでは、議案第1号、栄町監査委員の選任についての提案理由を説明させていただきたいと思います。


 監査委員はお二人おりまして、うち一人は議会選出ということでございます。このたび、新たに監査委員を選任するに当たりまして、地方自治法第196条第1項の規定によりまして、議会の皆様方の同意を求めるものでございます。


 内容でございますけれども、前任者の石井由也さんが平成16年4月30日をもって任期満了となりまして、その間10カ月間というものが空白でございました。その後任に大澤義和さんを選任したいということで、議案を上程をさせていただきました。


 大澤さんは栄町安食1543番地に住んでおりまして、印旛高校、地元の小・中学校、そしてまた印旛高校を卒業して体育協会の会長を長く歴任されておるという方でございますので、それから消防委員会の委員というような要職も議会の方からの選出で務められておりますので、その辺ご理解いただきたいと、このようにお願いを申し上げます。事人事案件でございますので皆様方のご理解を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(石井由也君) お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、質疑・討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議あり」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議ありましたので、質疑を行います。野田君。


○14番(野田泰博君) 14番議員、野田泰博です。町長にお聞きしたいと思います。監査というのは本来公平をもって旨とするという立場でございます。以前、金島議員が監査として町長のご提案された際、大澤議員はその監査に反対しました。その反対理由として、金島議員が発言の中で――この夏以降だと思います、5月と6月に反対している理由はわかりません――夏以降だと思いますが、その反対理由を大澤議員の発行した新風第1号に書かれておりました。10月31日の新聞でございます。反対理由の一つとして、「たかが7,000円ぐらいで」と言ったということと、「その道徳観、倫理観の乏しさに改めて驚きました。我々はこのような人を金銭の出し入れを監査する職につかせることはできないと判断したのです」ということを書いて町内に配布されました。


 そこで、町長にお聞きしますが、そのことは承知の上で大澤議員を監査として選んで、道徳観、倫理観の非常にある方だという形で選んだと思いますがいかがですか。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) そういう文書の中身はあったということは私も理解をしております。そしてまた、大澤議員も金島議員云々というよりも大澤議員本人もやはり監査委員としては適格であるという私の判断を示したので、上程させていただいたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 野田君。


○14番(野田泰博君) ちなみに金島議員がたかが7,000円と言った後に続けた言葉というか、たかが7,000円で人間関係を壊すものではないということで、何もたかが7,000円でどうのこうのと言ったわけではございません。それは私たち委員会に出ていましたので、たかが7,000円ということだけを取り上げて道徳観、倫理観がないというふうな判断をされた方だなというふうに私は理解しました。


 それから、次の質問なのですけれども、今、大澤議員がどのような理由で私が原告になって彼が今被告になっているかというのはご存じだと思います。これは2003年の、これは川?町長がまだなられる前のことなので、川?町長は多分、知っているか知らないか、多分町も裁判で受けておりますのでご存じかもしれませんが、藤?助役が無言電話を議員にしていたということが発覚して議場で陳謝した際、当時の大野町長に質問し、助役の無言電話を大澤議員は肯定しておりました。おまけに無言電話を避難した私を卑劣と言い切りました。そのことはどうですか。何かの議事録で読んだり、何かで承知をしておりますか、していませんか。それだけちょっとお聞きします。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 私、栄町も今係争中でございまして、まだ結審したわけでございませんので、案件としては承知しておりますけれども、いわゆる係争中ということで、承知はいたしております。


○議長(石井由也君) 戸田議員。


○16番(戸田榮子君) 議会の皆さんも、また町民の皆さんもこの監査委員の選出については大きな課題の一つであるというふうに、特に町民の皆さんはいろいろな議会報等によってまだ栄町に監査が決まらないということで、大事な役割ですので、特にこの監査委員についてはこの議会で出るだろうということで関心を持たれていると思います。


 それで、ご承知のように金島議員がこれまで3回本会議で否決というか、同数で8対8で議長の決裁によってなかった、いわゆる否決になったわけですね。これが3回同じことが繰り返されました。その後12月議会では一たん監査の議案を提出しましたが、引っ込めましたね。取り下げました。で、この3月議会でまた監査が出てくるというタイトルだけで私たちは監査委員の選任があるのだなということで当初聞いておりましたが、大澤議員に変わったということで、ご承知のように、町長、監査委員というのは町長の任命です。町長がこの人にということを決められますけれども、それと同時に議会の議決を得るということは町長の一存だけでなくて議会というその中で可決をしてもらうということがかなり重要な経過を踏まなければならないということだと思います。そういう意味では、金島議員から変わった経過については、今きょうここで初めて私ども議会で知ったわけですし、当然町長としてはこういう経過を踏まえて、本来なら私どもに協議会なりそういうものは違法ではありませんので、全員協議会なり町長としての監査委員に対する思いというか、そういうものも私どもはそれをしてほしかったと思いますが、一度もございません。それが一つ大変残念なことです。


 それと、もう一点は、金島議員でなぜだめ、私は3回とも賛成をしてきた立場として、金島議員が監査委員として町長が示されたことにふさわしい方だと思っております。今度の大澤議員がふさわしくないとかふさわしいということでなくて、それ以前の問題として金島議員がだめな理由というのは野田議員も今一つおっしゃいましたけれども、それと同時にもう一つ私がだめな理由としてお聞きしていたのは、広報委員をしておるときにその広報委員会の内容について抗議をされたと、こういうことでは私は広報委員会をやめさせてもらうというような経過があったというふうに聞いております。私も4年前まで広報委員長をしていた関係で広報は本当に大変ですし、公正を期すという意味ではかなり重要な委員の仕事ですけれども、逆にそういう公平を期すという広報委員会に異議を申し立てるということは私は勇気のあることですし、まさに監査委員として、疑義があったら自分の意見をきちんと委員会に述べるということは大事な議員の務めであると同時に、監査委員としてこういう方だったらいろいろな監査でもきちんと意見を言ってくださる方ではないかなと私は逆にそう思いました。そういう方が3回も否決されて、一つは先ほど言った町長がその監査委員の選任についてどれだけ我々議員に説明があったかということと、議長決裁で3回否決した、原状に復するというのはすべてを言うのではないのではないかと。議長というのは最高の権限を持っていますので、だからその辺で私は疑義を感じるのは議長決裁の問題です。


 それと3点目に親族、町長や助役などに親戚、それから兄弟などあった場合には選任される事項に入らないですね、監査委員。それで、もし監査委員として就任された場合は行政の中でご兄弟がいらっしゃいますが、その兄弟が決裁するという、決裁というか、担当する業務の監査についてはどういうふうに扱うようになるのかなというのが疑問です。その3点を。質問ではないのかな、この点をちょっと大変疑問に思っておりますので、町長、お答えください。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) お答え申し上げます。全員協議会ということでございますけれども、とりあえず専権事項ということで、ご本人を皆さんご存じですから、ご審議いただけるだろうということで、金島議員確かに識見もあります、高潔で公平に判断される方でございますけれども、これを現状維持の法則ということで3回おっしゃるとおりだめになりましたので、その辺も考えまして、ちょっと交代させていただきました。


 そして、現状維持の法則につきましては、これは議長さんのことでございますので、私がコメントする立場でございませんのでご理解をいただきたい。


 それと、最後の案件なのですけれども、確かに兄弟、課長の要職についておりますので、その件は今代表監査が1人選任していただいておりますので、その担当課に関しましてはその方で一応監査ができるということになっておりますので、私は理解をしております。ですから、これは職員というよりも課長ということの職で監査委員が選任されるということなので、私は承知おきしております。


○議長(石井由也君) 戸田議員。


○16番(戸田榮子君) 現時点では鈴木監査委員が1人でやっているわけですから、その一部分ということですが、でも本来でしたら100%栄町の歳出について、決算についての審議は2人の監査委員がやるのが正常な姿だと思いますので、逆にこういう経過のもとで大澤議員も大変やりにくいのではないかなというふうに、私個人的には大澤議員も別にこの方が監査に不適格だとか、そういうこととは思っておりませんけれども、栄町の複雑な監査委員選出の経過から見て、こういう形でいいのかなというのが今もまだ町長の答弁をいただいても私の心に残っております。それを申し上げたいと思います。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終わります。


 これより、討論を行います。初めに、本案の反対の者の発言を許します。野田君。


○14番(野田泰博君) 14番議員、野田泰博です。本案の反対討論を幾つか理由を述べてご説明いたします。


 最初に、川?町長誕生前、半年前に助役の無言電話が発覚し、当時の大野町長は助役の減額を議案として平成15年の9月議会に提案したのです。すると大澤議員はこのように発言しました。「2番、大澤でございます。私はこの議案第9号、町長及び助役の給料の減額ということで、実際にそれが妥当なのかどうか、町長にお伺いしたいと思います。


 今までの質疑の中で明らかにされた事実を見ますと、助役のとった行為には情けにおいて忍びがたいものがあると認識しております。また、一方の当事者である野田議員については言いたい放題、言いっ放しで一切のおとがめはないといった、何か片手落ちの思いがします。そのような観点に立てば果たしてこのような厳し過ぎると思える処分は本当に妥当なのかどうか、この件についてあえて町長に質したいと思います」というのが大澤議員の発言でございました。すると、町長が説明すると再び、「町民に対しての責任という点では私も納得しましたが、藤?助役は職員時代、総務課長時代、野田議員は2期8年の間、町政のためにとともに議論し合ったよきライバルだと私は思っておりました。ところが、それは大きな間違いでした。反省しております。騒ぎたくない、大事にしたくないと言いながらホームページや『見聞録』で針小棒大して騒ぎ立てる、このような卑劣なやり方に屈せず、町民福祉のために町長は今後全力投球されるよう期待します」と述べております。これはまさに大澤議員が金島議員の監査反対理由の道徳観、倫理観の乏しさと全く同じで、助役が無言電話を肯定し、被害者である者を針小棒大で卑劣であると言い切ったこと道徳観、倫理観の乏しさでございます。


 3番、さらに言えば、大澤議員は過去6年間議員になられてすぐから山田メール、高萩議員の出張疑惑、秋山議員への毎回のごとく出させる議員辞職勧告、今回も議員辞職勧告が出ております。他の議員への懲罰動議を上げる回数は議員の中でも一番多い議員です。監査は公正さを要求されます。公正さという観点から見ると、余りにも偏った議会での判断が多いのではないでしょうか。私が裁判を起こし、大澤議員を被告にしたのも偏った判断の仕方であるがゆえに裁判ざたとなっておるのです。条例を変更してまでも二重懲罰をかけ、町民から選ばれた議員に懲罰を科してやっていく、余りにも偏り過ぎだと私は思っております。このような方を一番公平な役柄の監査にするというお考えにはどうしても納得できないので、大澤議員の監査就任には反対させていただきます。


○議長(石井由也君) 次に、本案に賛成の者の発言を許します。松島一夫君。


○副議長(松島一夫君) 17番議員、松島一夫でございます。今回はすんなり行くかと思いましたが、やはりそのようにはまいりませんようで、ただいま質疑あるいは、質疑というよりも批判的な内容を大分含んだ質疑で改めて、ただいまの野田議員のは当然反対討論でございました。ただ、大澤議員が監査として適か不適かということを判断するに対しての討論とはいささかかけ離れているように感じたわけで、この場に立たせていただきました。


 まず、確かに私も含めご存じのとおり大澤議員、私、そして藤村議員と、いわゆる正式には何というのでしょうか、被告訴人というのですか、被告人というのですか、簡単に言えば野田議員に訴えられて、我々3人は被告になっているわけでございますが、あくまでも被告でありまして、野田議員が我々3名を訴えたのは我々が、要は野田議員の意に反したことをしたから被告になったわけで、言うなれば極めて個人的な利害関係であります。個人的な利害関係を持っているから大澤議員は監査に不適格だというのはいささか議論が曲がっているのではないかと、そのように感じるわけでございます。


 また、大澤議員は今野田議員いろいろ言われましたけれども、過去の議員の議会の中でさまざまな不正に対して告発をなさってきたという実績がございます。不正に対してあえて見逃すことをしないと、勇気を持って、たとえ同僚の議員であっても不正は不正だと主張してくる、このような人格こそまさに監査委員にふさわしいのではないかと、このように考える次第でございます。二重懲罰であるとか無言電話であるとかというのは、あくまでも野田議員個人の主張でありまして、何度も言うように係争中と、今司法の判断を仰ごうとしているところでございます。当然我々は二重懲罰であるとか、また、これは無言電話として刑事罰に値するものだというふうに考えているわけではございませんので、どうも第三者的な発言はここの場でなかなかできないわけでございますけれども、やはりこういった栄町議会議員選出の監査を選ぶという場合には、そのような私情、私怨を捨てて、できる限り客観的な立場で選ぶべきではないかと、このように考える次第でございますので、全議員の皆様方のご理解を賜りたいと、このように考えて賛成の討論を終わらせていただきます。


○議長(石井由也君) ほかに討論ございますか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 討論なしと認めます。これにて討論を終わります。


 これより、議案第1号を採決いたします。


 議案第1号について同意することに賛成の方は起立を願います。


 〔賛成者起立〕


○議長(石井由也君) 起立多数。よって、議案第1号、栄町監査委員の選任については同意することに決定いたしました。


 大澤君の入場を許します。


 〔5番 大澤義和君入場〕


○議長(石井由也君) ここで10分間の休憩といたします。


                               午前11時06分 休憩





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                               午前11時17分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





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○議長(石井由也君) ご報告いたします。休憩中、染谷茂樹君及び岡田正市君から発議案第2号、栄町議会議員秋山 誠君の議員辞職勧告に関する決議を撤回したい旨の請求がありましたので、これを許可いたしましたので、ご報告いたします。


 よって、日程第29、発議案第2号、栄町議会議員秋山 誠君の議員辞職勧告に関する決議は議事日程から削除いたします。


               〔「議長」という声あり〕


○議長(石井由也君) はい。


○14番(野田泰博君) 議事進行に関してちょっとお聞きしたいのですけれども、こういう議案というのは一度上がったとき、取り消す場合は、議会で諮って取り消すのではないのでしょうか。


                 〔発言する者あり〕


○議長(石井由也君) 正式な議案となっていないのです。


○14番(野田泰博君) 正式な議案というのは、これが出された時点ですか、それとも読み上げられた時点ですか。


○議長(石井由也君) 読み上げた時点です。


○14番(野田泰博君) ということは、読み上げるまでは正式な議案ではないから、ここで取り下げても構わないということでございますね。それでよろしいのですね。


○議長(石井由也君) 日程に載っていない、議題として載ってございません。議題として載っておりませんので。


 申し上げます。日程だけの、議案第何号と申し上げてございませんので、日程だけに日程案としてだけですので。





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◎議案第2号





○議長(石井由也君) 日程第6、議案第2号、栄町に収入役を置かない条例から、日程第27、議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算についてまでを一括議題とし、各議案について提案理由の説明を求めます。


 初めに議案第2号、栄町に収入役を置かない条例について提案理由の説明を求めます。鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) 議案第2号、栄町に収入役を置かない条例の提案理由について申し上げます。


 本町において特別職として収入役を置かなくとも会計事務の公正性を確保できると考え、収入役を置かず、町長をしてその事務を兼掌させるこの条例を提案するものでございます。


 続きまして、内容説明の説明を申し上げます。収入役は、会計事務をつかさどる特別職であります。その存在理由は、町の収入及び支出に関しまして、命令をする組織、つまり町長ということになりますけれども、命令組織から独立した組織を置くということにあります。つまり町長は、これぐらいの契約をしたから請負代金を払いなさいと収入役に命令をするわけでございます。命令をする方が自分で現金の支出をするわけではなく、別の組織である収入役に実際の現金の収納や支払いをさせるという組織原理でございます。これは地方自治法において、命令機関と執行機関を分離することによって事務処理の公正を確保するという観点から設けられた制度であると考えられております。


 明治21年に市制町村制において会計事務をつかさどる職として設置されて以来、必要最小限の修正が加えられ今日に至っております。


 町村においては、地方自治法第168条第2項ただし書の規定により収入役を置かず、町村長または助役をしてその事務を兼掌させることができるとされてきました。収入役を置いていない町村の数は、平成16年10月の時点で347団体にのぼっており、総務省の調べによると近年特に増える傾向にあります。この背景には電算化及び指定金融機関の導入による会計事務の簡素化、自治体の行政改革、経費節減等の理由があるようでございます。


 平成16年5月26日に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、同年11月10日から施行となりましたが、この改正により、人口10万人未満の市においても収入役を置かないことが可能になりました。


 以上のような全国的な流れを踏まえ、栄町は行財政改革大綱を策定している中で、柔軟でスリムな組織づくりを進めることとしております。また、本町の現状を見ますと、収入役が不在で出納室長が職務代理者として会計事務を処理しておりますが、収入役が不在であるからといって会計事務に支障を来すということもなく、例月出納検査あるいは決算審査等でもおわかりのとおり、適正に事務処理を行っておりますし、そのようにご理解いただいていると考えております。今後もなお一層職員の資質の向上を図ることにより、特別職として収入役を置かなくとも情報公開制度あるいは監査制度もありますので、会計事務の公正性を確保できると考え、町長が収入役の事務を兼掌する旨を定めるこの条例を提案するものでございます。


 また、収入役という機関がなくなることにより、改正が必要になる栄町特別職報酬等審議会条例をこの条例の附則においてあわせて改正するものです。


 なお、庁内外の調整、関係例規の改正を含めた事務処理に要する時間等を考慮しまして、施行日を平成17年8月1日とするものでございます。


 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(石井由也君) これより議案第2号についての総括質疑を行います。質疑ございますか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 趣旨は今の説明でわかりましたので、まず第1番は財政事情だと思います。電算化も広まっておりますし、経費節減ということで置かないということはいいのですが、これは期限というか、これは17年8月1日から条例を改正して置かないようにするということですが、期限とかこの町長が就任しておられる、これから任期が終わるまでは、予定としてね、これは期限はどのように考えておられるのですか。置くこともできるわけですから。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) この条例の提案は期限はございません。


○議長(石井由也君) 戸田委員。


○16番(戸田榮子君) 財政事情を加味しなければ、収入役を置くというのは地方自治体にとっては私は大事なことだと思いますけれども、昨今の事情があると思いますので、これがまた新たに変えない限りずっと収入役を置かないということで、初めてのことですので、総務課長に、では、また万が一財政事情が好転して、収入役が必要であると判断されたときは当然これを解除するということですね。確認させてください。


○議長(石井由也君) 鳥羽総務課長。


○総務課長(鳥羽功雄君) そのようなことは考えておりません。ここで置かないということを提案しているわけでございます。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。議案第2号については総務常任委員会に付託することといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議案第2号、栄町に収入役を置かない条例は総務常任委員会に付託することに決定いたしました。





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◎議案第3号





○議長(石井由也君) 次に、議案第3号、栄町行政組織条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。鳥羽総務課長。





○総務課長(鳥羽功雄君) 議案第3号、栄町行政組織条例の一部を改正する条例の提案理由を申し上げます。


 現在策定中の財政健全化計画の目標達成に向けた管理体制を強化するとともに、分掌事務を最も効果的かつ効率的に執行できるように組織を再編するため、栄町行政組織条例の一部を改正するものでございます。


 続きまして、内容の説明を申し上げます。先般の「ドラムの手帳」臨時号でお知らせしましたとおり、財政危機に対応するため、早期に継続的に安定した財政基盤の確立に向け、行財政改革大綱及び財政健全化計画を策定しているところでございます。この財政健全化計画の計画的かつ効果的な目標達成に向けて管理体制を強化するため、一部の課室を再編するものでございます。


 1点目として、「企画財政課」の企画調整部門と財政部門を分離させ、財政健全化計画を集中的に管理する機関として「財政課」に変更し、企画調整部門及び「合併推進室」を「町長公室」に加えて行政経営の本質的な改善や市町村合併を含めた住民自治の体制づくりの強化を図るものでございます。


 2点目としまして、都市計画の定期見直しに伴う体制強化として「企画財政課」が所管しておりました都市計画や市街地整備部門を「建設課」に移管するものでございます。また、あわせて字句の訂正を行うものでございます。


 なお、この条例の施行日を平成17年4月1日とするものでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。





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◎議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第7号、議案第8号





○議長(石井由也君) 次に、議案第4号、栄町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案第5号、栄町教育委員会教育長の給与及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例、議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例、以上5件について提案理由の説明を求めます。鳥羽総務課長。





○総務課長(鳥羽功雄君) 議案第4号、栄町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案第5号、栄町教育委員会教育長の給与及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例、議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例の提案理由につきまして、関連事項でございますので一括して説明させていただきます。


 初めに提案理由でございますけれども、当町における財政健全化の一環として、特別職及び教育長に係る調整手当を廃止し、非常勤特別職の報酬額を5%減額及び一般職の職員の給与については国家公務員の給与に準拠するものでございます。また、特例条例として平成17年度中において、特別職及び教育長の給料の10%減額及び一般職の職員の定期昇給を12月延伸及び調整手当を支給しないこととし、給与の抑制措置を実施するものでございます。


 続きまして内容の説明を申し上げます。


 まず最初に、議案第4号、栄町特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例においては、特別職に係る調整手当を廃止するため、第3条、第3条の2及び第3条第4項中から調整手当に関する規定を削るものでございます。また、あわせて議案第2号「栄町に収入役を置かない条例」の提案に伴いまして、第1条から収入役を削るものです。調整手当については、地域における民間の賃金水準との均衡を図り、地域における実質的な給与の不均衡を是正し調整することを目的とするものであります。特別職においては一般職のように人事院等の勧告による俸給表等に基づいて準拠しているものではないため、調整手当の支給の是非が議論されているところでありますが、今回廃止するものでございます。


 第2に、議案第5号、栄町教育委員会教育長の給与及び旅費等に関する条例の一部を改正する条例に関しては、前述の内容と同様に第3条中から調整手当に関する規定を削るものでございます。


 第3に、議案第6号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例に関しては、原則報酬額の5%を減額して支給するため、別表の改正を行うものでございます。


 なお、産業医、介護認定審査会会長及び合議体の長、介護認定審査会委員、教育相談員、学校評議委員については、内容等の見直しを含めて5%以上の減額をしております。また、消防委員は年額から日額に支給方法を変更しております。ティームティーチング等補助教員は非常勤特別職から日々雇用職員に変更し、また、他の自治体において徴税等の収納強化のため有効であるとの情報や、実績から「徴税等収納補助員」を新たに設けました。報酬額は基本額を設定し、あわせて能力・実績に基づいて報酬を支給するものでございます。


 第4に、議案第7号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に関しては、まず、住居手当を現在の世帯主である職員の持家4,300円を支給しているものを、新築または購入の日から5年間に限り2,500円を支給することとしております。条文としましては、9条の2、第1項第2号で支給要件を、同条第2項第2号において支給額を改めるものでございます。


 続きまして、通勤手当については、国家公務員の支給方法に準じ、交通機関等を利用する場合には現行1月定期額としていたものを6カ月を限度として一括支給するものとします。また、それに伴い、通勤方法等を変更した場合の返納制度を導入しております。また、自転車・自動車等の3区分の交通手段を1本化し、その距離に係る額の算出区分を2キロメートルごとから5キロメートルごとに変更するものでございます。具体的には、第18条第2項第1号については、交通機関を利用する場合、支給単位期間として6カ月を超えない範囲で通常発効される定期券のもっとも長い期間に応じて決定される額を支給するものとします。なお、1カ月当たりの運賃等の相当額が5万5,000円を超える場合には5万5,000円を限度とし、その額に支給単位期間の月数を乗じて得た額となります。同条同項第2号は自動車等の3区分の交通手段が統一され、また、片道の距離2キロメートルごとに定めていた金額の区分を5キロメートルごとに額の区分を変更するものでございます。同条同項第3号においては、交通機関及び自動車等の交通手段を併用した場合の取り扱いを規定しており、両者の合算額とする。ただし、1カ月当たりの運賃等の相当額の合計額が5万5,000円を超える場合には5万5,000円を限度とし、その額に支給単位期間の月数を乗じて得た額となります。同条第3項を第5項とし、各種の通勤事情の変更に伴う支給額の改定及びその他の支給に関する事項及び返納についての規則への委任の規定でございます。同条第2項の次に第3項及び第4項を加える。同条第3項は、通勤手当の支給日(通常21日)を規定するものでございます。同条第4項は、交通機関を利用するものに変更が生じた場合には、定期券を精算し返納する旨を規定しております。


 続きまして、一般職の給与の改正部分の最後になりますけれども、特殊勤務手当に係る改正でございます。特殊勤務手当については、消防職に支給される特殊勤務手当の支給方法を第19条第1項第7号から第11号については「回数」から「1当務」につき支給することとしております。また、同条同項第12号、消防職が夜間消防業務に従事した場合に支給される「夜間特殊業務手当」については夜間勤務手当と重複支給され、他の業務とのバランスがとれないことから廃止し、それに伴い、以下の号の繰り上げを行うものでございます。


 また、新たに第15号として、道路等の動物の死骸処理に係る手当を新設するものでございます。その額については、近隣町村並びに他の特殊勤務手当とのバランスを考慮して決定しております。


 最後になりますが、議案第8号、栄町長等及び一般職の職員の給与の特例に関する条例について説明を申し上げます。


 この条例の期間は給与の特例的措置であるため、必要最小限の1年間としております。


 まず第1条は、町長等の特別職に係る給料額を10%減額して支給するものでございます。なお、減額された給料は期末手当についても反映することとなっております。特別職の給料の改定については、栄町特別職報酬等審議会条例第3条に特別職の給料額に係る条例を議会に提出する場合には、あらかじめ審議会の意見を聞くこととなっていることから、去る平成17年2月16日に審議会を開催し、原案のとおりの答申としていただいておりますことをご報告申し上げます。


 第2条は、教育長についても第1条の特別職と同様に給料の10%の減額支給を規定しているものでございます。また、特別職と同様に期末手当に、また、勤勉手当についても減額された給料月額をもとに支給されることになります。


 第3条及び第4条は、一般職の職員に係る部分でございます。第3条第1項においては、昇給期間を12月延伸させるものでございます。同条第2項はその昇給延伸の期間が経過した場合には、通常の期間で昇給したものとした級号給に調整させることができることを規定しております。同条第3項においては、在職する他の職員との均衡を図るため必要な調整をできることとした特別の場合の救済措置を設けております。


 第4条においては、調整手当の支給を特例の期間支給しないこととするものでございます。附則第1においては、施行日を平成17年4月1日からとし、第2及び第3においては、これまでの特例条例を整理するため廃止するものでございます。


 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。





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◎議案第9号、議案第10号





○議長(石井由也君) 次に、議案第9号、栄町使用料条例の一部を改正する条例及び議案第10号、栄町手数料条例の一部を改正する条例、以上2件について提案理由の説明を求めます。長?企画財政課長。





○企画財政課長(長?光男君) それでは、議案第9号、栄町使用料条例の一部を改正する条例、並びに議案第10号、栄町手数料条例の一部を改正する条例につきまして、一括してご説明をさせていただきます。


 まず、議案第9号、栄町使用料条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由をご説明申し上げます。使用料につきまして、受益と負担の原則に基づいた改定を行い、料金の適正化を図るものでございます。


 続きまして、内容についてご説明申し上げます。まず、使用料見直しの経緯でございますが、今回の料金改定はふれあいプラザさかえ、公民館、社会体育施設、有料公園施設、小・中学校施設の使用料について、コストに基づいた見直しを行うものであります。これらの使用料は、ふれあいプラザさかえを除きまして平成2年3月に現行料金体系が定められておりまして、その後、平成9年3月に消費税率の改正に伴う改定が行われて現在に至っております。


 一方、ふれあいプラザさかえにつきましては、平成6年6月に施行された後、平成9年3月に消費税率の改正により改定が行われ、さらに平成15年12月にふれあいセンターの貸し出し形態の変更に伴う改正が行われ、現在に至っているものでございます。


 料金の改定に当たりましては、平成15年度の当該施設に係る経常的な維持管理経費、施設の貸し出し等の事務手続や管理運営に要する人件費、施設運営に要する電気代などの光熱水費、修繕料、委託料などでございますが、それらの経費を集計しまして、施設の稼働率を加味した上で年間使用可能時間数で除し、利用単位当たりのコストを求めた後に別に定めた上限改定率の範囲内で見直しを行ったものでございます。上限改定率と申しますのは、現行料金との乖離をそのまま改定料金に反映いたしますと受益者負担の急激な上昇につながりますことから、これを緩和するために設けたものでございます。


 なお、当該施設に係ります土地代、建物などの減価償却費に関しましては除外してございます。具体的な改正内容につきましては新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 まず、別表第1、第1項(1)ふれあいセンターにつきましては、展示ロビーから工芸・陶芸室までの15施設のすべてにつきまして料金の改定を行っております。平均しますと46%の引き上げとなっております。その他の改正点としましては、表に附属施設の項を加えましたが、これは平成17年度において行使いたします工芸・陶芸室の陶芸用のかまの使用について、附属施設として使用料を設定することによるものでございます。


 次に、同項(2)文化ホールにつきましては、次のページをごらんいただきたいと思います。文化ホールにつきましては20%の引き上げ、楽屋につきましては約60%の引き下げとなっております。なお、楽屋だけの単独の貸し出しは行っておりませんで、文化ホールの使用時に限られているものでございます。ホール使用とセットで考えますと、文化ホールと楽屋すべてを全日使用した場合には、文化ホール使用料総額が約7.5%の引き上げとなるものでございます。また、ホワイエにつきましては開館以来単独での使用実績が全くないこと、また、ふれあいセンターに展示ロビーがあることなどから、ホワイエ単独の貸し出しは行わないこととし、削除いたしました。


 次に、同項(3)悠遊亭につきまして、次のページをごらんいただきたいと思います。集会室ステージにつきましては、30%の引き上げとなっております。また、浴場の項につきましては、施設の老朽化が著しいため、平成16年度をもって閉鎖することとなったことによりまして削除してございます。


 続きまして、同ページ第2項、公民館につきましては貸し出し形態を全面的に改めまして、コストに基づく時間貸しに変更したものでございます。改定前と比較しますと使用時間数によっては料金の値上げとなる場合もございますが、時間単位の設定としましたことで、使用時間の長短による負担の明確化になり、公平性の確保及び利用者の利便性の向上が図られると考えております。


 続きまして、第3項、社会体育施設につきましては次のページをごらんいただきたいと思います。房総のむら多目的広場、テニス場につきましては46%の引き上げとなっております。また、町民運動場につきましては38%の引き下げとなっております。これは同運動場の維持管理経費が少額でありますことから、引き下げというようになっているものでございます。


 続きまして、同ページ第5項、都市公園(有料公園施設)使用料につきましては、水と緑の運動広場・野球場について38%の引き上げ、同庭球場について47%の引き上げ、庭球場の照明については23%の引き上げ、同多目的運動広場について38%の引き上げとなっております。


 また、野球場の照明灯の項につきましては、平成17年7月1日より野球場の使用時間を午後9時までであったものを午後5時までに短縮することに伴いまして削除するものでございます。


 続きまして、別表第2、第3項、小・中学校使用料につきましては次のページをごらんいただきたいと思います。屋内運動場につきましては公民館と同様に貸し出し形態を全面的に改めまして時間貸しに変更したものでございます。料金の改定に当たりましては、学校教育法第85条及び社会教育法第44条の規定の趣旨を考慮し、他の施設とは異なり実費負担的な考え方を採用しまして、使用との関係が最も深い電気料金のみをもとにコストを算出したものでございます。改定前と比較しますと、使用時間数によっては料金の引き上げとなる場合もございますが、時間単位の設定としましたことから、使用時間の長短による負担の明確化になり、公平性の確保及び利用者の利便性の向上が図られていると考えております。屋外運動場につきましてはその使用に当たり、屋内運動場のように実費的な経費が発生しませんから無料としたものでございます。


 最後に、附則、施行期日でございますが、改定後の使用料につきましては平成17年7月1日以後の使用に係る使用料について適用することとし、また、悠遊亭の浴場の項を削る改正、改定及びそれに伴う備考の改正規定につきましては平成17年4月1日から施行することとしております。


 次に、経過措置としまして、平成17年7月1日前に許可がなされた使用に係る使用料については改定前の使用料を適用することとしております。


 以上、使用料条例改正の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 続きまして、議案第10号、栄町手数料条例の一部を改正する条例の提案理由についてご説明申し上げます。


 手数料につきまして、受益と負担の原則に基づいた改定を行い、料金の適正化を図るものでございます。


 次に、内容についてご説明申し上げます。


 まず、手数料条例見直しの経緯でございますが、今回の改定する手数料につきましては、平成2年3月に150円から200円に引き上げる改正が行われておりまして、現在に至っているものでございます。料金の改定に当たりましては、平成15年度決算をもとに当該行政サービスを提供するに当たって用意した人件費、消耗品費、委託料などの1件当たりの事務経費を算出しまして、現行料金との比較を行いました。しかし、現行料金との乖離幅をそのまま改定料金に反映しますと、受益者負担の急激な上昇につながりますことから、使用料の改定の際にも申しましたが、これを緩和するために上限改定率を設けまして、その範囲内で見直しを行ったものでございます。


 具体的な改正内容につきましては新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 上から手数料条例別表に規定する7の項、住民基本台帳の閲覧、8の項、住民表の写し等の交付、9の項、住民表記載事項証明の交付、10の項、戸籍の付票の写しの交付、11の項、外国人登録原票の写し、または登録原票記載事項証明書の交付、12の項、印鑑登録証の交付、13の項、印鑑登録証明書の交付、14の項、民家地縁団体印鑑登録証明書の交付、16の項、納税証明書の交付、17の2の項、固定資産課税台帳の閲覧、17の3の項、評価証明・公課証明・登載証明・資産証明の交付、18の項、固定資産課税台帳登録事項証明書の交付、その他所得証明などの税務に関する証明書の交付、48及び49の項、公図・台帳・地番図・図面の閲覧及び謄写、50の項、身分証明書などのその他の証明書の交付等々につきまして、現行の200円の手数料を300円に改定するものでございます。


 次に附則でございますが、施行期日につきましては改定後の料金は平成17年7月1日以後に請求依頼等がなされる事務の手数料について適用するものでございます。なお、経過措置としまして、平成17年7月1日前に請求依頼などがなされた事務の手数料につきましては改定前の料金が適用されることとしております。


 以上、手数料条例改正の説明とさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。





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◎議案第11号





○議長(石井由也君) 次に、議案第11号、栄町重度障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を求めます。鈴木社会福祉課長。





○社会福祉課長(鈴木萬滋君) 議案第11号、栄町重度障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についての提案理由をご説明申し上げます。


 栄町重度障害者(児)医療費の助成は、身体障害者手帳1級または2級の身体障害者、療育手帳最重度または重度の知的障害者、精神障害者保健福祉手帳1級の精神障害者に対し、保険医療による自己負担分を助成するものです。現在、精神障害者を取り巻く保健福祉施策は、病院への収容による入院治療から外来治療を中心とした地域での治療・ケアという方向に変わりつつあります。しかし、日本は諸外国と比べて精神科病院の在院日数が長いと指摘され、精神障害者の社会的入院を含む長期入院の実態が問題視されています。社会的入院とは、受け入れ条件が整えば退院可能な精神科入院患者であり、全国におよそ7万2,000人いると言われております。この数値から町内の社会的入院患者数を推計すると、10名〜20名程度と考えられ、国は今後10年のうちに、こうした入院患者の退院を促進し、社会復帰を目指すことを方針としており、あわせて病床数の減少を促すなど、法改正も含めた改革を検討中でございます。


 退院後の受け入れ体制としては、地域での住居、雇用、相談機関などの支援体制を整える必要から、市町村におけるケアマネジメント体制づくりを進めるなどの地域生活支援の方向を打ち出しており、精神保健福祉施策の市町村における役割が今後ますます増大していく見通しでございます。また、特に最近注目を浴びているのが精神障害者のための包括的地域生活支援プログラムであり、その取り組みの目標とするところは、既存のサービスだけでは地域生活の維持が困難なような重い精神障害を持つ人々が、できるだけ質の高い安定し自立した生活を地域で送り続けられるようになることであり、つまりは入院を回避し、地域でともに暮らそうという試みでございます。


 このような情勢の中、町は平成14年度に精神保健福祉士を採用し、デイケアクラブなどの社会復帰・社会参加へ向けての事業展開、地域生活支援体制の整備を進めているところでございます。継続的で適切な通院医療の確保に関しては、精神保健福祉法第32条に規定された通院医療費公費負担制度があり、自己負担が5%で通院できるようになっております。


 以上のように、精神障害者への支援の仕方も変わってきております。本医療費助成の目的「助成することによって経済的支援を行う」としていますが、障害者の入院治療を促し、自立心を抑制してしまうような結果になりかねないとも考えられます。このようなことから、障害者の通院治療・自立心を促すような地域生活支援の向上・実現を望む観点から助成を廃止とするものでございます。


 内容の説明ですが、栄町重度障害者(児)の医療費の助成は、身体障害者(児)である、身体障害者福祉法の規定により身体障害者手帳の交付を受けた者で、1級または2級の障害のある者、児童福祉法に規定する児童相談所または知的障害者福祉法に規定する知的障害者更生相談所における判断に基づき千葉県知事から療育手帳の交付を受け、その障害の程度が最重度または重度と判定された者、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者で、1級の障害にある者またはその保護者に対し医療費の一部を支給し、医療費の負担を軽減することにより、その健康の保持と生活の安定を確保し、もって福祉の増進を図ることを目的とするものです。


 今回、提案理由で説明したとおり、精神障害者への支援の仕方が変わってきている中で、障害者の通院治療・自立心を促すような地域生活支援の向上・実現を望む観点から助成を廃止するものです。


 改正文の内容につきましては、題名及び条例中の「重度障害者」に関する条項について削除するものであります。


 なお、施行日につきましては周知期間等を考慮して平成17年7月1日とし、字句の調整等に関する改正箇所については公布の日からといたします。また経過措置としては、この条例の施行前に受けた診療に係る医療費の助成については従前の例による旨、附則の第2項に規定しております。


 以上で、説明とさせていただきます。





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◎議案第12号





○議長(石井由也君) 次に、議案第12号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を求めます。新村国保年金課長。





○国保年金課長(新村政美君) それでは、議案第12号、栄町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の提案理由をご説明いたします。


 近年、栄町の国民健康保険が、被保険者の高齢化等に伴う医療費の増加や老人保健拠出金、介護納付金の増嵩によって、非常に厳しい財政状況を余儀なくされており、加えて財政調整基金もほぼ底をついた状況であることから、現行の国民健康保険税率を改正して支出額に応じた収入額を確保するため、栄町国民健康保険税条例の一部を改正するものでございます。


 次に、今回の改正の内容につきましてご説明させていただきます。


 地方税法第703条の4第2項中の基礎課税額について税率改正を行うものでございます。今回の改正箇所につきまして、条を追ってご説明させていただきますので、お手元の議案に添付してございます新旧対照表をごらんいただきたいと思います。


 初めに、1ページの第2条、課税額の規定についての第3項の介護納付金課税額について、ただし書き中の「7万円」を「8万円」に改めるものでございます。これは、賦課限度額を規定したもので、現行の「7万円」を地方税法第703条の4第26項に規定された「8万円」とするものでございます。


 次に2ページの第3条、第5条及び第5条の2の改正につきましては、医療分の税率についての規定ですが、まず第3条の所得割につきまして、現行の「6.7%」から「8.0%」に、第5条の均等割につきまして、現行の「2万6,400円」から「3万1,000円」に、第5条の2の平等割につきまして、現行の「2万4,000円」から「2万7,000円」に改めるものでございます。


 次に、第6条及び第7条につきましては介護分の税率についての規定ですが、介護分の保険税については、制度上国保が医療分の保険税とあわせて40歳以上64歳までの被保険者から介護納付金の2分の1に相当する額を徴収することとされているものであり、毎年度増加する介護納付金に対して平成12年度以来、税率を改正していなかったことから、その2分の1を確保できない状況であるため、今回介護納付金に見合った課税按分率に改めるものです。第6条の所得割につきましては、現行の「0.9%」から「1.5%」に、第7条の均等割につきましては、現行の「8,400円」から「1万2,000円」に改めるものでございます。


 次に3ページの第13条につきましては、低所得者世帯に対する国民健康保険税の応益部分である均等割及び平等割の減額措置に関する規定でございますが、まず第1項各号列記以外の部分中の「7万円」を第2条で改正した国民健康保険税介護分の賦課限度額「8万円」に改めるものでございます。また、同項第1号から第3号につきましては、第5条及び第5条の2で改正した均等割額及び平等割額の改正に伴い、軽減額を改めるものでございます。


 まず、同項第1号の7割軽減額についてですが、同号ア中の医療分均等割を「1万8,480円」から「2万1,700円」に、イ中の医療分平等割額を「1万6,800円」から「1万8,900円」に、ウ中の介護分均等割「5,880円」を「8,400円」に改めるものでございます。


 次に、第2号の5割軽減額についてですが、同号ア中の医療分均等割を「1万3,200円」から「1万5,500円」に、イ中の医療分平等割額を「1万2,000円」から「1万3,500円」に、4ページのウ中の介護分均等割「4,200円」を「6,200円」に改めるものでございます。


 次に、第3号の2割軽減額についてですが、同号ア中の医療分均等割を「5,280円」から「6,200円」に、イ中の医療分平等割額を「4,800円」から「5,400円」に、ウ中の介護分均等割「1,680円」を「2,400円」に改めるものでございます。


 また、この7割・5割・2割の軽減制度を採用するためには、応能・応益割合を45〜55%にしなければならないことから、応益部分である被保険者均等割額及び世帯別平等割額も引き上げることになりました。この世帯別平等割額につきましては、被保険者数に比べて所得が低い世帯の負担の過重を避けるために、これを緩和する方法として採用されているものでございます。今回の税改正は医療分については平成14年度の改正と比較しますと、医療分で所得割が1.3%、均等割が4,600円、平等割が3,000円、また、介護分で平成10年度と比較すると所得割で0.6%、均等割で3,600円と上昇させていただくという改正となりますが、これは被保険者の高齢化等に伴う医療需要の増嵩や財政調整基金保有額の激減により安定した事業運営が困難になってきたことから、やむを得ず改正するものでございますので、何とぞご理解をいただきたいと思います。


 なお、今回の税率改正に当たっては栄町国民健康保険運営協議会において慎重審議をしていただき、医療需要に見合った財源を確保することは必要不可欠であると答申をいただいておりますので、ご報告させていただきます。


 施行期日につきましては、平成17年4月1日から施行するものでございます。なお、今回の改正につきましては平成17年度以後の税について適用するものでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 このような改正でございますので、保険者としましては被保険者には改正趣旨を十分ご理解いただくとともに、国保制度の概要や現状を把握していただけるよう、広報活動に一層の努力をしていく所存でございます。また、あわせまして収納対策並びに健康づくり事業等、関係各課と連携を図りつつ、一層の努力をするものでございますので、何とぞご理解の方お願いをしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(石井由也君) ここで昼食のため、午後1時30分まで休憩といたします。


                               午後 0時11分 休憩





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                               午後 1時30分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。





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◎議案第13号





○議長(石井由也君) 次に、議案第13号、栄町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を求めます。中澤生涯学習課長。





○生涯学習課長(中澤寿司君) 議案第13号、栄町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の提案理由について述べさせていただきます。


 栄町公民館の管理は、現在日々雇用職員が部屋の貸し出し等の事務を行っております。平成17年度からは、ふれあいプラザさかえに勤務している職員により管理を行うため、栄町公民館の休館日をふれあいプラザさかえの休館日と同じにするものです。


 内容説明ですが、5条から7条までは条文の法令用語等の修正でございます。


 次に、第9条、「休館日」でございますが、新旧対照表で示すとおり、改正前と改正後の変わった部分は、第2号の国民の祝日に関する法律に規定する祝日の取り扱いです。改正前は祝日が休館日でした。今回の改正により祝日は開館し、祝日の翌日を休館日とするものです。祝日を開館し、翌日を閉館日にすることにより、利用者も公民館を活用しやすくなると思います。ふれあいプラザさかえは既に祝日を開館し、翌日を閉館日としておりますので、ふれあいプラザと同様にすることにより職員による栄町公民館の管理を可能にするものです。


 この一部改正条例の施行期日は、平成17年4月1日でございます。


 以上、よろしくお願いいたします。





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◎議案第14号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、議案第18号





○議長(石井由也君) 次に、議案第14号、平成16年度栄町一般会計補正予算(第3号)、議案第15号、平成16年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第16号、平成16年度栄町老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第17号、平成16年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)及び議案第18号、平成16年度栄町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、以上5件について提案理由の説明を求めます。長?企画財政課長。





○企画財政課長(長?光男君) それでは、議案第14号から第18号まで、平成16年度栄町一般会計補正予算(第3号)外4特別会計の補正予算について一括してご説明申し上げます。


 まず、議案第14号、平成16年度栄町一般会計補正予算(第3号)の提案理由についてご説明申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ59万5,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ71億6,933万4,000円とするものでございます。


 続きまして、内容についてご説明申し上げます。


 まず、補正額の歳入の内容につきましては、補正予算書の11ページから18ページになります。主なものにつきましては、11ページから12ページですが、1款町税・1項町民税が4,181万9,000円の減額で、これは町民税のうち個人の所得が減少したことによる4,874万4,000円の減額などによるものでございます。


 次に、10款地方交付税・1項地方交付税が670万3,000円の増額で、これは交付税の基礎となります国税収入が見込みより堅調に推移していることにより追加交付されたことによるものでございます。


 次に、13款使用料及び手数料・1項使用料が107万5,000円の減額で、これはふれあいプラザさかえ施設使用料が290万5,000円の減額などによるものでございます。


 次に、13ページから14ページになりますが、14款国庫支出金・1項国庫負担金が85万1,000円の増額で、これは受入児童の増加に伴う保育所運営費負担金143万3,000円の増額などによるものでございます。


 次に15款県支出金・2項県補助金が2,525万8,000円の減額で、これは緊急地域雇用創出特別基金事業補助金2,100万円の減額などによるものでございます。


 次に15ページから16ページ、3項委託金が176万1,000円の減額で、これは個人町民税の減少による県税徴収事務委託金108万2,000円の減額などによるものでございます。


 次に、18款繰入金・1項繰入金が4,100万6,000円の増額で、これは財源不足の補てんとしまして、財政調整基金からの繰入金並びに住民活動支援基金及び土地開発基金からの借入金によるものでございます。


 次に、17ページから18ページになりますが、20款諸収入・5項雑入が60万4,000円の減額で、これはドラムの里レストラン売上金374万2,000円の減額、国民健康保険特別会計操出金過年度精算金140万円の増額などによるものでございます。


 次に、21款町債・1項町債が1,540万円の増額で、これは各歳出の事業費に伴う借入対象額の精査によるものでございます。


 続きまして、歳出につきましては補正予算書の19ページから44ページになります。なお、人件費につきましては退職者給与の減及び人事異動などについて各項目にわたりまして整理しております。その他の主なものにつきましては、21ページから22ページになりますが、2款総務費・1項総務管理費が2,469万4,000円の減額で、これは「安定した財政運営の推進に要する経費」のうちのまちづくり事業補助金181万7,000円の増額、また「安食駅利用環境整備事業に要する経費」のうちの安食駅ホーム上屋設置事業負担金が事業費確定によりまして2,030万8,000円の減額となることなどによるものでございます。


 次に、23ページから24ページになりますが、2款総務費・2項徴税費が170万5,000円の減額で、これは町税還付金159万3,000円の減額などによるものでございます。


 次に、27ページから28ページになりますが、3款民生費・1項杜会福祉費が2,610万3,000円の増額で、これは老人医療費の増加に伴います老人保健特別会計への操出金2,843万4,000円の増額、介護保険特別会計操出金173万3,000円の減額などによるものでございます。


 次に、2項児童福祉費が165万7,000円の増額で、これは保育所入所者数の増加による保育委託222万4,000円の増額などによるものでございます。


 次に、29ページから32ページになりますが、4款衛生費・2項清掃費が1,751万2,000円の増額で、これは一般廃棄物収集運搬業務委託581万5,000円の増額、印西地区環境整備事業組合負担金の確定によります1,098万9,000円の増額などによるものでございます。


 次に、33ページから34ページになりますが、7款土木費・2項道路橋梁費が760万5,000円の減額で、これは、生活道路整備事業に係る道路改良工事及び用地買収費などの執行差額によるものでございます。


 次に、35ページから36ページになりますが、8款消防費・1項消防費が199万3,000円の減額で、これは県が実施しております興津地区急傾斜地崩壊対策事業費の増加に伴う負担金120万円の増額などによるものでございます。


 次に、41ページから42ページになりますが、9款教育費・4項社会教育費が553万2,000円の増額で、これは「芸術文化発信拠点づくり事業に要する経費」のうち、ふれあいプラザ事業基金への繰出金666万円などによるものでございます。


 次に、43ページから44ページになりますが、10款公債費・1項公債費が295万5,000円の減額で、これは15年度町債について借入時期、利息が確定したことによるものでございます。また、12款予備費・1項予備費が400万円の減額となっております。


 続きまして、補正予算書の5ページに戻っていただきまして、第2表繰越明許費でございますが、9款教育費・3項中学校費の栄中学校改修設計業務委託について、校舎の大規模改造にあたる設計の内、耐震補強設計につきましては、委託先の設計者が耐震調査をした上で設計し、この設計した内容についてその適否を第三者機関にゆだね判定を仰ぐこととなっております。このため、この判定を通過した後に改修設計を行う行程となっておりましたが、判定機関である判定委員会の開催が不定期のため、計画しました作業工程に合致しなくなったことなどから、委託期間を延長する必要が生じ、繰り越しを行うものでございます。


 次に6ページから7ページの第3表地方債補正でございますが、追加といたしまして、県営湛水防除事業が起債の対象となりますことから限度額を設定したことによるものでございます。また、変更につきましては、各歳出の事業費に伴う借入対象額を精査したことによる限度額の変更となるものでございます。


 以上、簡単でございますが、栄町一般会計補正予算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 続きまして、議案第15号、平成16年度栄町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由についてご説明申し上げます。既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ926万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ16億5,107万3,000円とするものでございます。


 次に、内容についてご説明申し上げます。補正額の歳入の内容につきましては、補正予算書の57ページから58ページになります。


 主なものにつきましては、1款国民健康保険税・1項国民健康保険税が2,778万3,000円の増額で、これは一般、退職ともに医療給付費現年課税分の収納が増加したことによるものでございます。次に、2款国庫支出金・1項国庫負担金が2,797万1,000円の減額で、これは医療費が当初見込んだ額よりも下回り、変更交付申請が減額となったことによるものでございます。


 次に、3款療養給付費等交付金・1項療養給付費等交付金が1,402万4,000円の増額で、これは退職者医療費制度に基づく被保険者の増加や給付費など等の増に伴い、退職被保険者等療養給付費交付金の変更交付決定によるものでございます。


 次に、59ページから60ページになりますが、7款繰入金・2項基金繰入金が791万6,000円の減額で、これは財政調整基金へ繰り戻しによるものでございます。


 次に、9款諸収入・3項雑入が429万2,000円の増額で、これは交通事故などによる第三者行為納付金が219万4,000円の増額と社会保険診療報酬支払基金より退職被保険者等療養給付費交付金過年度精算金としまして209万8,000円の増額によるものでございます。


 続きまして、歳出につきましては、補正予算書の61ページから62ページになります。


 主なものにつきましては、2款保険給付費・1項療養諸費が1,796万8,000円の減額で、これは医療費の伸びがなかった一般被保険者療養給付費の3,582万3,000円の減額と、退職被保険者の増加に伴い受診件数が増加したことによる退職被保険者等療養給付費の1,731万5,000円の増額などによるものでございます。


 次に、2項高額療養費が343万6,000円の減額で、これは医療費の伸びがなかった一般被保険者高額療養費の減額によるものでございます。


 次に、3款老人保健拠出金・1項老人保健拠出金が1,964万7,000円の増額で、これは社会保険診療報酬支払基金からの決定通知による老人保健医療費拠出金2005万6,000円の増額などによるものでございます。


 次に、63ページから64ページになりますが、7款基金積立金・1項基金積立金が1,009万9,000円の増額で、これは前年度繰越金の2分の1以上を積み立てるものでございます。


 次に、8款諸支出金・1項償還金及び還付加算金が145万3,000円の増額で、これは一般会計への出産育児一時金の過年度精算金が発生したことによる返還金などによるものでございます。


 以上、簡単でございますが、栄町国民健康保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 続きまして、議案第16号、平成16年度栄町老人保健特別会計補正予算(第2号)について提案理由を説明申し上げます。既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億5,420万3,000円を増額し、歳入歳出の総額をそれぞれ15億3,158万7,000円とするものでございます。


 次に内容につきましてご説明申し上げます。補正額の歳入の内容につきましては、補正予算書の71ページから72ページになります。


 主なものにつきまして、1款支払基金交付金・1項支払基金交付金が、8,122万7,000円の増額で、これは老人医療給付費見込額に応じた支払基金の法定負担分について、その負担割合に基づき算出しました8,107万1,000円の増額などによるものでございます。


 次に、2款国庫支出金・1項国庫負担金が3,403万8,000円の増額で、これは老人医療給付費見込額に応じた国の法定負担分につきまして、その負担割合に基づき算出したことによるものでございます。


 次に、3款県支出金・1項県負担金が1,050万4,000円の増額で、これは老人医療給付費見込額に応じた県の法定負担分につきまして、その負担割合に基づき算出したことによるものでございます。


 次に、4款繰入金・1項一般会計繰入金が2,843万4,000円の増額で、これは老人医療給付費見込額に応じた町の法定負担分につきまして、その負担割合に基づき算出したことによるものでございます。


 続きまして、歳出につきましては補正予算書の73ページから74ページになります。


 主なものにつきましては、1款医療諸費・1項医療諸費が1億5,420万3,000円の増額で、これは老人医療給付費の実績が伸びたことによる1億5,252万9,000円の増額などによるものでございます。


 以上、簡単でございますが、栄町老人保健特別会計補正予算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 続きまして、議案第17号、平成16年度栄町介護保険特別会計補正予算(第3号)について提案理由のご説明を申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ849万円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ8億2,184万8,000円とするものでございます。


 次に、内容についてご説明申し上げます。補正額の歳入の内容につきましては、補正予算書の81ページから82ページになります。


 主なものにつきましては、3款支払基金交付金・1項支払基金交付金が737万8,000円の減額で、これは、歳出の施設・居宅サービス給付費について減額となるため、支払基金の負担金が減額となるものでございます。


 次に、6款繰入金・1項一般会計繰入金が128万3,000円の減額で、これは介護給付費繰入金を繰り戻す103万円の減額などによるものでございます。また、2項基金繰入金が91万9,000円の増額で、これは介護保険財政調整基金繰入金から取り崩すことによるものでございます。


 続きまして、歳出につきましては補正予算書の83ページから84ページになります。


 主なものにつきましては、2款保険給付費・1項介護サービス等諸費が823万7,000円の減額で、これは施設・居宅介護サービスの利用者などの減によるものでございます。


 以上、簡単でございますが、栄町介護保険特別会計補正予算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


 最後に、議案第18号、平成16年度栄町公共下水道特別会計補正予算(第3号)につきまして提案理由をご説明申し上げます。


 既定の歳入歳出予算の総額からそれぞれ313万円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ7億3,056万9,000円とするものでございます。


 次に、内容についてご説明を申し上げます。


 補正額の歳入の内容につきましては、補正予算書の93ページから94ページになります。


 主なものにつきましては、2款使用料及び手数料・1項使用料が766万5,000円の減額で、これは下水道使用水量の減少によるものでございます。


 次に、7款諸収入・2項雑入が356万1,000円の増額で、これは消費税還付金の確定による増額でございます。


 続きまして、歳出でございますが、補正予算書の95ページから96ページになります。


 主なものといたしましては、1款下水道事業費・1項総務管理費が106万8,000円の減額で、これは消費税納付金の減少によるものでございます。


 次に、1款下水道事業費・2項公共下水道事業費が206万3,000円の減額で、これは終末処理場改築更新工事にかかる委託及び工事等の執行差額によるものでございます。


 以上、簡単ではございますが、栄町公共下水道特別会計補正予算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。





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◎議案第19号、議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号





○議長(石井由也君) 次に、議案第19号、平成17年度栄町一般会計予算、議案第20号、平成17年度栄町国民健康保険特別会計予算、議案第21号、平成17年度栄町老人保健特別会計予算、議案第22号、平成17年度栄町介護保険特別会計予算及び議案第23号、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計予算、以上5件について提案理由の説明を求めます。長?企画財政課長。





○企画財政課長(長?光男君) それでは、議案第19号から議案第23号まで、平成17年度栄町一般会計予算外4特別会計の当初予算につきまして、一括してご説明を申し上げます。


 まず、町の財政状況及び当初予算編成方針につきましては、附属資料としてお配りしてあります「平成17年度当初予算(案)概要」の2ページに記載してありますとともに、既に皆様ご承知のとおり、「町財政の健全化に向けて」ということで、広報ドラムの手帳の臨時号においても町の財政状況につきましてはお知らせしているところでございます。そうした状況下のもと、平成17年度から始まる新行財政改革大綱に基づく「財政健全化計画」を着実に実践し、この厳しい財政状況を改善し、健全な財政運営の実現を目指していくように編成をさせていただきました。そのために、限られた財源を有効かつ効率的に活用し、真に町民の皆様方に必要な事業を選択するとともに、施策の重点化を図ること、それと厳しい財政状況から財政が縮小していることを職員一人ひとりが深く認識し、過去の前例や補助金の有無にとらわれず、業務内容や既存事業をゼロベースから見直しし、要求することとしたところでございます。


 以上の点を踏まえまして、平成17年度予算を編成してございますので、ご理解をいただきたいと思います。


 それでは、「平成17年度当初予算(案)概要」に沿いましてご説明をさせていただきます。


 初めに、議案第19号「平成17年度栄町一般会計予算」の提案理由でございますが、平成17年度当初予算を調整したので、地方自治法第211条に基づき提出するものでございます。


 内容の説明をさせていただきます。概要書の3ページから6ページになります。予算の規模が58億4,428万4,000円、前年度比で14億2,603万4,000円、19.6%の減少となっております。これは、前年度におきましては特殊要因といたしまして減税補てん債の借換分を考えておりました。5,600万円ほどございますが、それらを除きますと実質的には12.8%の減少となるものでございます。


 次に、3ページ、4ページ、歳入の主なものといたしましては、構成比で44.5%を占めます町税が個人町民税、固定資産税などの減収により前年度比1.8%の減少の26億138万5,000円となっております。


 次に、22.4%を占めます地方交付税が地財計画における投資単独事業費の影響などによりまして前年度比19.2%減少の13億895万1,000円となっております。


 次に、構成比6.3%を占めます町債が前年度比71.1%の減少の3億7,100万円となっております。これは先ほども申しましたとおり、前年度に過去の景気対策のために実施しました減税補てん債の借換債5億6,530万円の減少によるもので、これを除きますと48.3%の減少となるものでございます。


 続きまして、歳出でございますが、5ページをごらんいただきたいと思います。


 款項別の主なものといたしましては、構成比の22.4%を占めます総務費が13億890万9,000円となっており、前年度比15.8%の減少となっております。これは町有地管理の一部を職員対応にしたことや、給与の改正に伴います人件費の減少などによるものとなっております。なお、その他「主な事業」といたしましては、お手元にお配りいたしました「平成17年度一般会計主要な事業説明書」をごらんいただければと思います。


 続きまして、議案第20号「平成17年度栄町国民健康保険特別会計」の説明をさせていただきます。


 まず、提案理由でございますが、平成17年度栄町国民健康保険特別会計を調整したので、地方自治法第211条に基づき提出するものでございます。


 次に、内容の説明をさせていただきます。7ページをごらんいただきたいと思います。予算の規模が16億9,506万6,000円で、前年度比7,769万1,000円、4.8%の増加となっております。歳入の主なものといたしましては、構成比の44.5%を占める国民健康保険税が税率等の見直しによりまして7億5,489万5,000円で、前年度比22.4%の増加となっております。


 次に構成比の32.3%を占めます国庫支出金が前年度比4.9%減少の5億4,735万4,000円、構成比が12.8%を占めます療養給付費交付金が前年度比7.6%増の2億1,626万円となっております。


 続きまして、歳出の目的別の主なものといたしましては、構成比の65.5%を占めます保険給付費が医療費の増加により前年度比3.4%増加の11億1,035万円、構成比22.4%を占める老人保健拠出金が前年度比2.4%の増加、3億7,952万5,000円となっております。


 続きまして、議案第21号「平成17年度栄町老人保健特別会計」につきましてご説明を申し上げます。


 まず、提案理由でございますが、平成17年度老人保健特別会計を調整したので、地方自治法第211条に基づき提出するものでございます。


 続きまして、内容の説明をさせていただきます。8ページをごらんいただきたいと思います。


 予算規模が14億4,178万9,000円で、前年度比8,244万7,000円、6.1%の増加となっております。歳入の主なものにつきましては、構成比の58.1%を占める支払基金交付金が、前年度比0.2%増加、8億3,718万8,000円。構成比の29%を占めます国庫支出金が前年度比19.6%の増加の4億1,764万8,000円となっております。


 続きまして、歳出につきましては、医療諸費が前年度比6.1%増加の14億4,178万7,000円となっております。


 続きまして、議案第22号「平成17年度栄町介護保険特別会計」につきましてご説明を申し上げます。


 まず、提案理由でございますが、平成17年度栄町介護保険特別会計を調整したので、地方自治法第211条に基づき提出するものでございます。


 次に、内容の説明をさせていただきます。9ページをごらんいただきたいと思います。


 予算規模が、8億5,121万9,000円で、前年度比2,954万8,000円、3.6%の増加となっております。


 歳入の主なものにつきましては、構成比17.2%を占めます保険料が前年度比3.7%増加の1億4,665万1,000円、構成比24.5%を占めます国庫支出金が前年度比4.1%増加の2億872万7,000円、構成比31.4%を占めます支払基金交付金が前年度比4.1%増加の2億6,717万1,000円、構成比12.3%を占めます県支出金が前年度比4.1%増加の1億437万2,000円、構成比14.6%の繰入金が前年度比1.1%増加の1億2,428万9,000円となっております。


 続きまして、歳出の主なものにつきましては、構成比が98.1%を占めます保険給付費が介護サービス利用率の向上などによりまして、前年度比4.1%の増加の8億3,510万3,000円となっております。


 続きまして、最後でございますが、議案第23号「平成17年度栄町公共下水道事業特別会計」につきましてご説明をさせていただきます。


 まず、提案理由でございますが、平成17年度栄町公共下水道事業特別会計を調整したので、地方自治法第211条に基づき提出するものでございます。


 次に、内容の説明をさせていただきます。10ページをごらんいただきたいと思います。


 予算規模が7億5,837万2,000円で、前年度比3,212万7,000円、4.4%の増加となっております。


 歳入の主なものにつきましては、構成比の45.7%を占めます使用料・手数料が、前年度比1.1%減少の3億4,687万6,000円、構成比11.2%を占めます国庫支出金が前年度比22.5%増加の8,500万円、構成比15.9%を占めます繰入金が前年度比30.9%減少の1億2,016万8,000円、構成比の25.9%を占めます町債が前年度比59.9%増加の1億9,640万円となっております。


 続きまして、歳出の主なものにつきましては、構成比が52.7%を占めます下水道事業費が、前年度比7.1%増加の3億9,953万円、構成比47.2%を占めます公債費が前年度比1.6%増加の3億5,784万1,000円となっております。


 主な事業といたしましては、終末処理場改築更新工事及び管渠築造工事などとなっております。


 以上、簡単ではございますが、5会計につきましてご説明とさせていただきたいと思います。どうぞよろしくご審議のほどお願い申し上げます。


○議長(石井由也君) これより議案第19号から議案第23号までの総括質疑を行います。高萩君。


○15番(高萩初枝君) 15番、高萩でございます。平成17年度一般会計当初予算に対する総括質疑を行います。


 2月7日発行のドラムの手帳の臨時号では、栄町における財政等の推移及び将来推計から、このままでは平成17年度には実質赤字に移行することが確実な状況となっていますと、町民の皆さんに極めて厳しい財政状況にあることを知らせております。このような中、川?町政となって初めて編成した17年度一般会計予算は総額が58億4,428万円で、16年度の当初予算と比べると14億2,600万円、19.6%の減額の超緊縮予算となっております。


 そこで、お尋ねをいたします。このように極めて厳しい財政状況になった原因は何か、どう分析しているのか、お尋ねいたします。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) お答えを申し上げます。こういう緊縮型予算になったのは、やはり複合要因でありまして、一つ一つ要因はあろうかと思うのですけれども、議員ご指摘のように14億円ということでございますけれども、実質前年度の減税補てん債の借りかえ分を下げますと13.何%だと思うのですけれども、歳入面で、予算書を見ていただいたと思うのですけれども、やはりこのバブルというものが影響しているのかどうかわかりませんけれども、その崩壊後の固定資産税、これがもう700万円前年度比下がっておりますし、町税でも4,300万円ということで、いわゆる町民税と固定資産税で5,000万円の減額を強いられておるということでございますし、小泉改革によります三位一体の中の特に交付税のカットといいますと、もう前年比3億1,000万円くらいですか、そういう数字がもう軒並み地方公共団体にしわ寄せを来ているというところでございまして、歳入面をいかに上げるか、もう歳出がぎりぎり切り詰めてまいりましたので、歳入をいかに上げるかという感じになろうかとは思っております。そういうところで徴収率のアップも図らなければなりませんでしょうし、未利用地、いわゆる町有地の売却も積極的に考えざるを得ないでしょうし、そしてまた歳出は、ただいま財政課長が説明申し上げましたけれども、やはり職員でできるものはもう徹底して職員でやるのだというこの気構えを持って、そしてまた、非常に私も申しわけないとは思っているのですけれども、やはり手当あるいは調整手当の減額5%あるいはまた定昇の2.48を定昇をとめたりしまして、人件費をちょっと切り込んだということもありますし、そしてまた、町民の皆様に受益と負担ですか、受益者負担という原則をお示しさせていただいて、使用料、手数料を上げさせていただいたと、そういうような形で今一生懸命頑張っておるわけでございますけれども、これも実際問題として財調を取り崩してしまったものですから、底をついていますので、不足分というのがどうしようも穴埋めができないという状態でございますので、その辺もやはり財調がある程度余裕のあるときにやはり財政運営を見直して、そしてまた、財政計画というものを考えればよかったのかなと、その甘さというのは非常に反省点としては自分なりに持っておりますし、それをまたばねにしてこの17年度予算を編成したということで、町民の皆様にもご理解をいただければなと、このように思っています。あくまでも職員と、庁内ですね、この栄町の役場の庁内一体となって頑張ってまいるという、その気構えだけはご理解をいただきたいとこのように思っているところでございます。


○議長(石井由也君) 高萩君。


○15番(高萩初枝君) ただいま町長から今後展望をどうするかというような答弁も出ておりますが、再度もう一度確認させていただきたいと思います。


 確かに行政報告の中にもあったように思いますけれども、16年度と比べると14億円余りのやはり減額予算の中で住民サービスの点から考えると、当然サービスの低下になると、このように思うのですが、その辺いかがでしょうか。あわせて、財政健全化計画の案の中では17年度から19年度の3年間を集中の推進期間としています。今年度から非常に厳しい予算編成になると思いますけれども、町長もう一度今後の展望と、これを推進する町長の決意をもう一度お聞かせ願いたいと思います。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 議員ご指摘のように14億円という減額予算でございますけれども、ただいま申し上げましたけれども、住民の皆さんにご理解をいただいてご負担をいただけるということで、確かに20%という数字上は出ますけれども、やはり聖域なき負担を求めたのですけれども、その中でもやはり一番問題なのは人件費を削減したとか物件費あるいはまた投資的経費を下げた、しかし、ご負担をいただいた福祉関係の手数料、がん保険とか健診の件ですね、そういうものはやはりほかの例えば予算に使うというのではなくて、やはりそれなりの福祉あるいは保健政策の予算で使うということで、実質ごらんいただいておわかりかと思うのですけれども、前年比、福祉関係ですと1.3%の減ということで考えておりますので、やはり14億円減額した中でも福祉関係はご負担いただいたのですけれども、それなりのその福祉関係に、保健関係に使いたいということでご理解をいただければと思っております。あくまでも受益と負担、公正なサービスを受けるのにはそういう受益と負担の原則がありますということをご理解をいただければと再三お願いするところでございまして、それから、推進期間ということで3年間と申しますと余り、やはり健全化というのはだらだらだらだらやっている話では私はないと思います。今年は職員の給与を切り込みましたので、来年度は切り込みませんよとはっきり、そのくらいの気構えできちっと対応する、それにはこの予算を通していただいて、そしてもうすぐ4月から18年度予算の取り組みに入って、そしてゼロからのスタートだというふうに今度は18年度はやって、少しでも財調に基金として残さなければならないのだという気構えを職員一丸となって頑張っていこうと、このように陣頭指揮、トップリーダーとしての意識で引っ張っていこうかと、このように思っていますので、ご理解をいただければと思っています。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございませんか。戸田君。


○16番(戸田榮子君) 高萩議員との質疑にも関連する、似通った点もあると思いますので、その点を省きまして、当初から町長は17年度予算については聖域なき改革ということで、聖域を持たないことをうたっておりました。その点に関して、財源を生み出すということが一番の着眼だったわけですけれども、先ほど町長からも答弁がありましたように、職員の人件費の削減、これはもう既に説明が協議会でありましたけれども、定期昇給を1年間遅らせるということで、これが5,500万円ですか、5,000万円強、それで、その他もろもろの一般の住居手当とか扶養手当とかそういうものも含めて総計では2億円減額になっていますけれども、一つお聞きします。栄町のこれは町始まって、私が記憶する中では栄町の財政審議、予算審議始まって以来、私20数年になりますけれども、その中で定期昇給まで踏み込んだというのは今回初めてだと思います。財源が厳しいということで、それが原点ですから、町長以下職員の皆さんの気持ちも大変複雑かとは思いますが、これは来年度で元に戻せる、定期昇給を戻すということの可能性をどう考えておられるか、先ほどはそういうことも含めて次年度予算の中で建て直していくということでしたけれども、その辺を町長にお尋ねしたいのと、あともう一つはそういうふうにして、いろいろな意味で財源を生み出しながら住民負担についてはかなりの17年度では住民負担が行われています。その主なものはもう既に住民健診の自己負担だとかバスの使用料、バス乗車料の100円から200円、ふれあいプラザの利用料金、それからおふろの廃止など、住民、当然痛みを分かち合うということで、住民に負担をしてもらうという考え方だと思うのですけれども、そうすると結局職員の皆さんがそれだけいろいろな意味で、これはまた私一般質問でも申し入れしていますので、詳しいことは質問の中でさせていただきますけれども、その中でその成果がどういうふうにこの予算の中にあらわれているのか、結局はかなりの住民負担を持たなければ17年度予算が編成できないという、このことは議会としては本当に厳しいです。これを審議するというのは。


 そこで、具体的な町長の見解をお尋ねしたいのですけれども、特に新しい負担としての住民健診について、もう既に議会の議決を経る前に回覧板が回りました。本来今までにない新しい事柄、住民負担を設けるということについては議会の、平成17年度予算が通った段階では本来の住民に対する一つの考え方ではないかと私は思っております。当然、内規ですから、条例ではないですから、それはできるのだという前提でしょうが、そういうことも盛り込んだ17年度の予算の中で、そういう住民負担をいち早くもう既に回覧板で回すという、その町長の政治姿勢ですね、そのことについて町長のお考え、法的問題ないというだけで済まされるものかどうか。それが1点です。


 それと2点目に聖域なく踏み込んでいくということですけれども、それでは聖域ない歳入の確保のために、これまで私は何度か提言してまいりましたが、財源確保をするための民間委託の縮小とか、とりわけ具体的に言ったら循環バスの直営化、それから、学校給食の民間委託化をやめて直営にすることについてはどれだけ審議、研究されたか、検討されたか、この2点についてお尋ねをします。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 職員の給料というのはやはりトップとして非常に切り込みにくい部分だったのは事実で、非常に考えたのですけれども、やはり調整手当の関係が減額している中で、定昇分を上げるということは、後先、私は本年例えば2.48を上げたときには来年はとまるよというような考えですので、初年度なのでちょっときつく、ちょっと職員に協力をもらったということで、これを毎年定昇をとめたり減額しようなんていう気は全くないということで、そのためにも一生懸命頑張って今年度、先ほど申しましたように財源を確保して財調に繰り入れるくらいの意気込みを持って頑張らざるを得ないということで、議員の皆様方にも未利用地の関係の処分に関してはご理解を、ご協力をいただきたいなと、このように思っているところでございます。


 そしてまた、議員、ドラムの手帳のことをおっしゃっていると思うのですけれども、これはこういう予算編成、今現実に16年度で1億4,000万円の赤字で、もう全くやり繰りできませんよという趣旨のもとで17年度予算を組むわけですから、当然先ほど申しました受益と負担という面を強調しなければならないわけでございまして、これが実際問題として栄丸という船が沈んだ場合には、全くそういう自治も分権もなくなるわけでございまして、何にももう天領に、赤字団体に転落して天領にでもなってしまったら、もうどうしようもないということでございます。そのためにもやはり福祉なり教育があるのはやはり栄町という船があるから福祉もあり教育もあるわけでございまして、一例ですとスウェーデンでも財政の健全化、スウェーデンというのは高福祉、高負担ですけれども、日本より高福祉のところで財政再建のためには福祉を切り込んだわけですよね。そして、SNSという国立の研究所の所長が当時の首相を評価したわけですよ。福祉をこれだけ切ったと、しかし、それはスウェーデンという国があるから福祉があるのだ、それで非常に評価しているわけでありまして、私もそういうのはやはり見習うべき点が、やはり福祉だからということでケネディではないですけれども、国が何をやっても、町が何をしてくれるかではなくて、町に何をできるのだろうという、こういうこれからの時代はそういう時代ではなかろうかと思いますので、町民の皆さんもご理解いただける、そういう意味ではご理解いただけるのではないかな、このように思っております。


○議長(石井由也君) 戸田君。


○16番(戸田榮子君) 総括質問ですので、予算編成に向けての町長の姿勢を伺うというのが筋かと思いますので、あと1回だけにしますけれども、例えば今給与の問題を出しましたが、同じ総額でも期末手当で財源を生み出すのと、昇給延伸とでは与える影響が、金額は例えば同じになったとしても、かなりの、今後それが正常に戻らなかった場合も想定されますので、その辺の考え方がどうであったのかなと思うわけです。本来なら財源を生み出すということではもう町民の皆さんも同じ痛みを分け合うでいいのですけれども、そういう方法もあったのではないかなと、期末手当での調整ですね、昇給延伸ではなく。


 それと、先ほども言いましたけれども、聖域なきという部分ではどういう、町長が何を聖域なきと言っておられるのか、理解される部分と理解できない部分がございましたのでお伺いしましたが、私がお尋ねしましたことについてはお答えをいただいていないので、それだけをお答えいただきたいと思います。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) 聖域といいますと、大体、普通聖域といいますと福祉ですね、福祉教育面を必ず打ち出してまいりますけれども、私は単純にそういう面も切り込んでいきますよということで入りました。それと、今議員、期末手当云々言いましたけれども、もう人勧では基本給5%カットまで打ち出しているわけですね、今夏。やはり手当云々よりも基本給というのが私は基本だと思っていますので、人勧がそこまで踏み込んでくるということは、だんだん給与体系の見直しというものが図られてくるのではないかなと私は思っていますけれども。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございませんか。金島議員。


○8番(金島秀夫君) 8番議員、金島です。先ほどからいろいろと歳入確保のためにということでいろいろやっているわけですけれども、今回の予算を見ますとやはり底辺のアップ、料金アップとよく言われますけれども、そちらの方からの押し上げと、それから一般的に物価だとかそういう経営環境がよくないということもあるわけですけれども、サンドイッチになっているような感じがするわけなのです。


 それで、先ほどもちょっと出ました福祉の問題なのですけれども、例えばこの前も出た健診の問題なのですけれども、かなり、住民健診ですね、住民負担の中で例えば1,200円だとかずっとやって、1,300円だとかいろいろあって、これは申し込み制度になっているのですよね。


                 〔発言する者あり〕


○8番(金島秀夫君) いや、わかった、わかった。そういう問題はありますので、いろいろとそちらの方の問題もクリアしなければならないのと同時に、新しい歳入のとり方、例えば草加市なんかが60個ぐらいの特区を出して今検討されているとか、富津市なんかは国民保健のためにいろいろと国へ補助金をとるようなシステムをとっているらしいのですけれども、町は今財政がとれない中で知恵を絞る部分というのは考えて、入っていますか。


○議長(石井由也君) 川?町長。


○町長(川?吉則君) ドラムの手帳にも載せたと思うのですけれども、徴収率を上げるとか、今要項で広告掲載料ですか、そういうものをとろうかとか、歳入に増収といいますか、そういう関係で今、先ほども高萩議員のときに申し上げましたけれども、もう切り詰めるのはぎりぎりもう絞り出したわけですよね。ですから、考えるのはもう増収策を考えなければならないということで、いわゆるどういうふうな形で増収を図るかというのは今一生懸命職員一同頑張っておるところなのですけれども、とりあえずは広告掲載料などはどうだろうかということで、今要項をきちっと今整理しているところでありますし、また、何かの増収策があれば教えていただければ検討させていただきたいと、このようには考えております。


○議長(石井由也君) ほかに質疑ございませんか。


 〔「なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 質疑なしと認めます。これにて総括質問を終わります。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号から議案第23号までについては、議長を除く全議員17人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置の上、これに付託して審査することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号から議案第23号までについては、議長を除く全議員17人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定いたしました。


 これより議員控室において予算審査特別委員会を開催し、委員長の互選を行うため、暫時休憩といたします。


                               午後 2時33分 休憩





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                               午後 2時45分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き……。


                 〔発言する者あり〕


○議長(石井由也君) 暫時休憩といたします。


                               午後 2時46分 休憩





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                               午後 2時48分 再開


○議長(石井由也君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中に開催されました予算審査特別委員会において、予算審査特別委員会委員長に染谷茂樹君、同じく副委員長に岡田正市君が決まりましたのでご報告いたします。





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◎発議案第1号





○議長(石井由也君) 次に、日程第28、発議案第1号、発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書を議題とし、提出者に提案理由の説明を求めます。染谷君。


 〔7番 染谷茂樹君登壇〕


○7番(染谷茂樹君) 7番議員、染谷茂樹でございます。発議案第1号、発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書を賛成者岡田議員とともに出すものでございます。意見書を読みますので、これを提案理由とさせていただきます。


         発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書


 自閉症、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、アスペルガー症候群など、発達障害への対応が緊急の課題になっています。発達障害は低年齢であらわれることが多く、文部科学省の調査では小・中学生全体の6%に上る可能性があるとされています。平成16年12月に発達障害者支援法が制定され、本年4月から施行されます。この法律には国及び地方公共団体の責務として発達障害の早期発見や支援などについて必要な措置を講ずるように示されています。発達障害に対しては幼児期から学齢期就労まで一貫した支援策が必要です。それには教育福祉、保健、就労などの関係機関が連携し、一人ひとりの状況に応じた個別指導を行うなどの対応が欠かせません。国は都道府県ごとに発達障害者支援センターを設置するとしていますが、よりきめ細かな支援対策を実施するには市区町村の役割が極めて重要であり、支援のネットワークづくりが求められています。そのために、下記の項目を早急に実施するよう、強く要望します。


 一つ、各市区町村が関係機関と連携して支援体制を整備する際に、何らかの財政支援を講じること。


 一つ、発達障害の早期発見に向けて、乳幼児健診の充実と新たな児童健診制度(5歳児健診)や、就学時健診制度を確立すること。


 一つ、保育園、幼稚園、放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)における発達障害児の受け入れと指導員の養成、配置をすること。


 一つ、発達障害者のための雇用支援コンサルタント、相談員等を配置すること。


 一つ、専門医の養成並びに人材の確保を図ること。


 一つ、発達障害児(者)への理解の普及、意識啓発を推進すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


 以上です。





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◎発議案第3号





○議長(石井由也君) 日程第30、発議案第3号、栄町議会の議員の報酬の特例に関する条例を議題とし、提出者に提案理由の説明を求めます。藤村君。





○9番(藤村 勉君) 9番議員、藤村 勉です。発議案第3号、栄町議会の議員の報酬の特例に関する条例について、提案理由を申し上げます。


 本発議案は栄町議会議員の報酬の支給について、平成17年度に特例を設けるものであります。


 次に、内容ですが、いたって簡単明瞭であり、平成17年度内に限り議員報酬を月額3%の削減を行うものであります。


 現在の町財政は三位一体改革による地方交付税の大幅な削減及び税収の伸び悩みにより、これまでにない非常に厳しい財政運営を余儀なくされている状況にあります。町はこの状況を危機的ととらえ、財政健全化計画を発表し、それを踏まえ、今定例会におきまして町民の皆さんに負担を願うものを含め、さまざまな議案が提出されております。その中で人件費の削減として、先ほど議案第4号から議案第8号までの説明がありましたが、給与月額を町長、収入役が給与及び調整手当を含め15%の減額、一般職が調整手当の5%の減額と、昇給の見送りを行うという説明がございました。本議案の提出に当たっては、これらも当然に前提にありますが、しかし、栄町議会はこれまでさまざまな議会改革を実施してまいりました。この議会改革を取り入れようと、全国各地から視察団が来町していることは栄町議会にとってはまことに喜ばしいものであります。


 その改革の一例を挙げれば、議論の活性化を目指す目的とした全国初の執行部の反問規定の制定、一般質問の一問一答、附属機関の委員への就任制限決議、そして、これらとあわせて平成17年7月から行っております議員報酬の10%減額、さらには費用弁償及び旅費の日当を廃止しております。したがって、栄町議会としましては、町財政が悪化する以前から、議会みずからが経費の削減に努めてきているわけでございます。このような中、昨年の12月議会において趣旨採択した議員定数及び議員報酬の削減等を求める請願の願意を踏まえ、これから次年度末を目途に、議員定数をも含めた議員報酬のあり方を時間をかけて議論を行っていく予定でございます。


 したがって、現時点において詳しい調査、検討の末の議論もせずに、やみくもに削減ありきの結論を出すというのはいささか疑問がないわけではございません。しかし、町財政の現状を考え、栄町議会としてもこのたび議員報酬の削減を提案させていただいた次第です。この削減率3%は、町長を初め、町職員の皆さんと比較すれば低いものとはなっておりますが、この削減案は先ほど申し上げました調査、検討による結論が出るまでの、あくまでも暫定的なものであり、議論の過程にあるいわば緊急的な措置であります。よって、今後早急に調査、検討する機関を設置し、慎重なる議論に議論を重ねた上で、栄町及び栄町民にとって有益な議会運営ができるための議員定数及び議員報酬を決定していくことをお約束し、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。





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◎請願第1号





○議長(石井由也君) 日程第31、請願第1号、定率減税縮小・廃止と消費税の大増税に反対する意見書の提出を求める請願を議題といたします。


 請願第1号は、お手元に配付しました請願文書表のとおり、総務常任委員会へ付託いたします。





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◎延  会





○議長(石井由也君) お諮りいたします。委員会の開催及び議案調査のため、3月9日から3月14日までの6日間を休会にしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、3月9日から3月14日までの6日間は休会とすることに決定いたしました。


 お諮りいたします。本日の会議はこれで延会とし、3月15日午後2時より再開いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」の声あり〕


○議長(石井由也君) 異議なしと認めます。よって、本日は延会することに決定いたしました。


 これをもって延会といたします。


                             午後 3時02分 延会





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