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千葉県 大網白里市

平成21年  5月 臨時会 05月27日−01号




平成21年  5月 臨時会 − 05月27日−01号









平成21年  5月 臨時会



       平成21年5月大網白里町議会臨時会会議録

1.招集期日 平成21年5月27日(水)

2.招集場所 大網白里町議会議場

3.現在議員 20名でその氏名は次のとおり

     花澤房義君       大村昭人君

     宮間文夫君       黒須俊隆君

     花澤政広君       山田繁子君

     高山義則君       上家初枝君

     加藤岡美佐子君     倉持安幸君

     田中吉夫君       峰尾博子君

     瀧澤正之君       北田雅俊君

     高知尾 進君      中村 正君

     岡田憲二君       中村勝男君

     江沢 清君       内山 清君

4.説明のため出席した者の職氏名

  町長      堀内慶三君    副町長     内田文雄君

  秘書広報課長  古山正洋君    総務課長    北田光夫君

  財政課長    金坂重信君    企画政策課長  堀江和彦君

  税務課長    中村寿雄君    産業振興課長  木村常雄君

  教育委員会教育長

          島嵜善久君

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長  上代正義     主査      古内 衛

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    平成21年5月27日(水)

◯議事日程(第1号)

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて

 第4 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて

 第5 議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第6 議案第4号 町長及び副町長の期末手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

 第7 議案第5号 大網白里町議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

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◯本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて

 日程第4 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて

 日程第5 議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第6 議案第4号 町長及び副町長の期末手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第7 議案第5号 大網白里町議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

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              午前10時50分 開会

 出席議員 18名

 欠席議員 2名でその氏名は次のとおり

     宮間文夫君    高山義則君



○議長(北田雅俊君) 開会に先立ちご報告申し上げます。

 宮間文夫君、高山義則君から、本日所用のため欠席との届け出がありましたので、ご報告申し上げます。

 ただいまの出席議員数は18人であります。定足数に達しておりますので、これより平成21年5月大網白里町臨時町議会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。

 まず、町長から提出された報告第1号につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、ご了承願います。

 次に、今期臨時町議会に説明員として出席報告のありました者の職氏名につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、ご了承願います。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(北田雅俊君) 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。

 今期5月臨時町議会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、大村昭人君、黒須俊隆君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(北田雅俊君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期5月臨時町議会の会期は本日1日限りといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ご異議ないものと認めます。

 よって、今期5月臨時町議会の会期は本日1日限りとすることに決定いたしました。

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△日程第3 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて



○議長(北田雅俊君) 次に、日程第3、議案第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

         (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) 皆さん、おはようございます。ご苦労さまです。

 ただいま議題に供されました議案第1号 専決処分の承認を求めることについて、提案の理由及びその概要をご説明申し上げます。

 本案は、定額給付金の支給時期にあわせ、町内における消費拡大を図るため、町商工会が実施するプレミアム商品券発行事業につき、当該経費に係る町補助金の措置について急施を要するものと認め、平成21年度大網白里町一般会計補正予算を4月20日付で専決処分したことに伴いまして、その承認を求めようとするものでございます。

 以上が議案第1号の提案の理由とその概要でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(北田雅俊君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 希望者はありませんか。

 黒須俊隆君。

         (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) 今回、臨時議会でしかも専決処分ということで、100万円ですか、そういう話なんですが、これについては、予算委員会でもプレミアム商品券の問題が、ある議員から出されたと私は記憶しております。それに対して、やる予定は一切ないという執行部からの話だったと思いますけれども、予算委員会でどんな議論がされたのか、もし記憶にあればそのへんのところもお聞かせいただきたいんですが、その後、担当課長はやる予定はないという話がどのように、議員の側からはプレミアム商品券等を発行してやるべきだという意見が予算委員会の中で出たわけですけれども、それを踏まえてどのように町長に報告されて、その上でまた、やらないというふうに決めたから2月の本予算の中では盛り込まれなかったと思うんですが、盛り込まれなかったその理由、そしてそれが急にやりますよというふうに決まった経緯、それらについてご答弁いただきたいと思います。

 またもう一つは、定額給付金と今回連動しているんだと思うんですが、本町の定額給付金は、東金市とか九十九里町とかを含めて一番遅いのではないかと言われているんですけれども、これは本当に遅いのかどうかを含めて、それは黒須の単なる間違いだと言われればそれでいいんですが、仮に大網白里町が遅いとしたら何で遅かったんですか。商品券を2月、3月議会の中で通して着々と準備すればよかったのに、急にプレミアム商品券を出すことになったから、それに連動させるために、わざと給付金を遅らせたんじゃないかというふうにみんな勘ぐっているんですけれども、そのへんのところについて説明していただきたいと思います。

 また、今回専決処分ということになったので、実際にプレミアム商品券の効果だとかいろいろな是非について議会の中で議論する余地、そういうものが一切なかったわけですけれども、これについて細かく、もうやっているわけですから、実際に効果があったのかどうだったのかを含めてご答弁いただきたいと思います。

 以上、お願いします。



○議長(北田雅俊君) 産業振興課長、木村常雄君。

         (産業振興課長 木村常雄君 登壇)



◎産業振興課長(木村常雄君) お答え申し上げます。プレミアム商品券の経緯等、そういったものについてのご質問ということでお答えをさせていただきます。

 まず、今回、プレミアム商品券を発行することにつきましては、当初、予算委員会等で議員のほうからいろいろ、プレミアム商品券の事業についてはいかがでしょうかということで、確かにご質問を受けておりました。その際にはまだ定額給付金の発行事業にかかわる当課といたしましては、地元での消費拡大ということで、3月の予算委員会の際には、もちろんプレミアム商品券の発行についてはまだ商工会ともいろいろ協議はしていたんでございますけれども、やはり当課といたしましても、何らかの形で地元消費拡大のために、商工会のほうに数回にわたり議論をいたしたところでございます。

 予算委員会の際には、当然プレミアム商品券を発行する、しないについては、商工会のほうでは一切まだその段階では結論が出ていなかったんですけれども、私どもといたしましては、確かに全国の多くの自治体、近隣、県内の自治体でもプレミアム商品券が徐々に拡大したということで、当然、商工会の皆さん方もそのへんは十分承知しておりました。結果的に、商工会の皆様方もいろいろな面で商店街の活性化ということで、割引制度とかそういったものも、独自でいろいろと数回にわたり協議をいたしたところでございますけれども、結果的には商工会を含め商店街の皆様方が、全国多くの自治体の例を勘案すると、やはりプレミアム商品券が最大の効果を発揮するというようなところで、結論に至ったところでございます。

 したがいまして、平成21年度当初予算の編成時、さらにはご質問をいただきました予算委員会の際には、そういった予算措置等が当然できませんでしたので、今回、4月の一般会計補正予算で専決処分という形で対応させていただきまして、今回承認をいただく予定でございます。

 それとあと、経済効果の期待ということでございますけれども、経済効果につきましては、当然ご存知のとおり町内の中小企業者、そういった方々につきましては、長引く経済不況等によりまして、やはり景気の後退の影響等により大変厳しい状況となっております。このような状況の中で、やはり緊急経済対策といたしまして、今回、定額給付金の実施とあわせまして、先ほども申したとおり、最終的には商工会のほうでプレミアム商品券を発行することが、やはり最大の地元消費拡大につながるということで、町商工会が事業主体になりまして今回そのような事業をしたわけでございます。

 今回の事業内容につきましては、町商工会が事業主体ということで、負担につきましては、町商工会と地元の商店街の商品券を取り扱う業者の方々にも負担をしていただくということで、それについて町が一部補助するということで、三者が一体となりまして、今回、このようなプレミアム商品券発行事業に係る3分の1相当額の100万円を、町が本事業で支援事業補助金という形で交付したところでございます。

 経済効果につきましては、これを実施することによりまして、プレミアム商品券は発行総額2,530万ということで、4,600セットが5月1日から販売されたところでございますけれども、販売直後から大好評でありまして、当日の午前中には完売されたということを聞いております。また、これによりまして、町民の方々が町内に対しまして深い関心を持っているあらわれと私どもは思っております。

 また、この券の販売が先ほどもお話ししましたように既に終了しておりますけれども、町内のあらゆるところで使用されるようになりますと、大きな経済効果が生まれるものと思っております。これを機会に町内商店街をより一層利用していただきまして、事業所に活気が戻せることが一番の効果ではないかと私どもも思っておりますけれども、景気回復の一つのきっかけとして、起爆剤としてこの券が生きてくることを我々は期待しておるところでございます。

 経緯等についてそういうことで一応お話をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(北田雅俊君) 総務課長、北田光夫君。

         (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) お答え申し上げます。

 定額給付金の手続が遅いんじゃないかということと、どのくらいの達成率ということの回答をさせていただきます。

 約9割程度は進捗しているんではないかと思っております。細かく言いますと、5月29日現在の振り込み依頼処理数が91.07パーセント行っていると思っております。それと、どこの時点をもって申請の手続が遅れているかというのは、ちょっと私は理解できないし、また他町村との整合性は図っておりません。ただ、本町にありましては、4月13日をもちまして申請日としておりますので、そんなに遅くはないと理解しておると。

 以上でございます。



○議長(北田雅俊君) 黒須俊隆君。

         (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) 課長のご答弁では、実際に起爆剤だ、経済効果があると。それは希望なので、実際どうなったのかわからないし、まだ現状ではわからないだろうから、これ以上それに関しては質問しませんが、先ほど最初の質問で申し上げたとおり、プレミアム商品券については、予算委員会の中で、私ではないんですが、ほかの議員からかなり積極的に進めるべきだという意見があって、それについて町長はどんなふうにそもそも報告を受けて、それでもやらないと決めたのはどういう理由で、それが急にやりますよという、その理由を具体的に聞きたいと思うんですが、町長、それについてお答えいただきたいと思います。

 あと、今回、その理由は理由として、一応結果として当初予算でやらなかった中で、緊急にやるから専決処分だという話なんですけれども、当初予算でやらなかったと。その後、じゃ臨時議会を開いてやったほうがいいんじゃないのと私は思うんだけれども、これを専決処分でやるための理由、なぜ専決処分にしたのか、臨時議会を開かないでなぜこういうことをやったのか。予算委員会でこれだけやらないと言ったにもかかわらず、急にやりたいというんだったら、それは臨時議会をやるのが普通でしょう。そうじゃなければ、予算委員会を否定しているにも等しいですよね。それについて、何で専決処分にしたのか根拠をお願いします。



○議長(北田雅俊君) 町長、堀内慶三君。

         (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 当初予算でプレミアム商品券の補助を検討すべきだろうという声があったにもかかわらず、執行部とすれば今回の予算には考えておらないという、そういう経過ということでございますけれども、私も報告を受けました。当時、プレミアム商品券が地域に及ぼす影響力というものを考えた場合、私はやるべきじゃないかという考えを持っておりましたけれども、これは町単独でやるべきものではないし、商工会とかいろいろな整合がとれなかったという問題ではないかと思っております。私は、そういうことで時間的に町長、無理ですよということですから、そうかということで承認をしたわけです。

 その後、議会の中からの声を引き続き私は聞きました。ぜひ町長、これは地元の活性化のためにもやるべきじゃないかという声も聞きました。商工会の方々からも、ぜひやらせていただきたいというような話も出てまいりました。そこで、私は、できることなら、地域のためになるんなら、ぜひともそれは取り組むべきじゃないかということで検討を指示したわけでございますけれども、そのときに議会対応をどうしたかということは、よく議会のほうと相談してということを私は申しつけておきましたけれども、その結果、臨時議会でも可能ではないかという結果をということで、私は報告を受けております。

 それから、今回の対応につきましては、とにかく当初予算でこのような、やはり準備というものがあるわけですから、そういうことで取り組むべき課題ではなかったかと思っておりますけれども、それが後手に回ったということは、ちょっと私もどうかなというふうには感じておりますけれども、いずれにしても結果が、4,600のセットが半日で処分できたと。東金市は2日間かかったということでございますけれども、それだけ地元に購買する気持ちがあるということを私はつかんだだけでも、今回の結果は大変満足しておるところでございまして、今後ともこのような、やっぱり地元の皆さん方が地元の商店街で購入する、買い物をするという、そういうような流れというものを行政として協力していけばいいんじゃないかなというふうに思っているところであります。

         (「答弁漏れ」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) 総務課長、北田光夫君。

         (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) 本件の取り扱いにつきましては、議員のおっしゃるとおり、いろいろな観点から考慮させていただいて、私のほうも結論に至りませんでしたので、議会のほうにご相談をかけ、議会四役会議を開催していただいて、ご相談をかけたところでございます。

 以上でございます。



○議長(北田雅俊君) 黒須俊隆君。

         (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) ちょっと答弁がよくわからなかったんですが、私が申し上げたのは、当初予算で具体的にプレミアム商品券という話で議員からの提案があり、それについて産業振興課長も、何らかの対策なり商工会と協議してやりたいと、そう言っていたんだけれども、間に合わないと言ったわけですね。それだったら、間に合わないというのが本当だとしたら、ほかの山武市等で進めているにもかかわらず間に合わないというのは、何で大網白里町は間に合わないんだということは問題にもしたいんですが、ここで取り上げることではないので置いておくとして、間に合わないなりにも進めて、もうすぐ3月、4月とあるわけでしょう。時間はいっぱいある中で、それじゃ議論して、具体的にどの程度効果があることをやろうかとか、町の補助金を幾ら出そうかということを臨時議会でやったらどうかということを、何で専決処分にするんだということを私はさっきお伺いしたわけです。

 こういう、本当に直近の予算委員会の中で問題にしていて、やらないと言っていたようなことを、急に臨時議会も開かないで専決処分で、さっき町長は議会四役と決めたとかなんとか言っていた、それはこの臨時議会で専決処分を承認するかしないかという、そういう臨時議会の話ではなくて、プレミアム商品券に助成をつける、つけないということについて臨時議会を開くべきでしょう。額の少なさだとかいろいろなことで専決処分をしていいというふうに、きっと条例上ではなっていると思うんです。それはあくまでも条例上の問題で、そうではなくて、直前に全国でも問題になっていた、大きく取り上げられていたプレミアム商品券について、やらないと言っていたにもかかわらずやったということについて、何かおかしいだろうということを私は申し上げているわけです。

 そんなに専決処分が何でもかんでも、予算委員会という一番大切な議会でやらないと言ったのに専決処分にしたと。せめて臨時議会を開いて、当初予算ではどうしても時間が間に合わなかったから、臨時議会で皆さんにちょっと議論してもらいましょうというのならまだ話もわかるけれども、専決処分に今回したということは、どうしても納得いかないということを申し上げているわけです。

 これは時間がないなんていうことはないですよね。臨時議会なんて3日もあれば開けるわけですから、予算議会が3月15日か16日かそのあたりに終わったわけで、3月いっぱいかけてその話が決まったというんだったら、4月の頭に臨時議会を開いたっていいじゃないですか。そういうような、町長が簡単に、たとえ100万といえども町税を簡単に使ってしまうことについて、おかしいんじゃないかということをさっきから申し上げているわけです。

 私、プレミアム商品券について賛成だ、反対だということを申し上げているわけではなくて、町の予算で財政の中で余裕があるんだったらこういう施策もいいだろうとは、それ自体は思っていますよ。それについてはね。

 ただ、今回、例えば午前中ですべて完売したなんていうことを言って、非常によかったと言っているけれども、そのくらい、例えば見方によっては町民は疲弊しているんだと。たとえ10パーセントでもみんな群がるほど、町の貧しい方々とか、少しでも家計を節約しようと、そういうことの裏返しであるということも言えるわけです。そうだとしたら、もっと当初予算でそういうところに予算をどうやって投入していくかなんていうことを考えることだってあるわけじゃないですか。

 だから、産業振興課長がその後全国でいろいろなところであったのでということを言っていましたけれども、まさに全国でやって、山武市でもやって、東金市は遅かったという話を聞いたんですけれども、九十九里町でもやって、これは大網白里町もやらざるを得ないなみたいな、そんなふうに後手後手になって、しかも大して考えもないから、まあ専決処分でやってしまえと、そんなふうになったんじゃないかと、それを申し上げているんです。

 そういう意味で、専決処分にしたということについては私は納得がいかないと、今の説明に関して納得がいかないということを申し上げて、以上で終わります。



○議長(北田雅俊君) ほかに希望者はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 議案第1号 専決処分の承認を求めることについてを採決いたします。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(北田雅俊君) 起立多数。

 よって、議案第1号は原案のとおり承認することに決定いたしました。

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△日程第4 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて



○議長(北田雅俊君) 次に、日程第4、議案第2号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

         (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第2号 専決処分の承認を求めることについて、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、地方税法等の一部改正に伴い、大網白里町町税条例の一部を改正する必要が生じたことから、緊急を要するものと認め、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したものであり、その承認を求めようとするものであります。

 主な改正内容といたしましては、個人住民税における住宅ローン特別控除の創設、上場株式等の配当・譲渡益に対する軽減税率の延長、固定資産税における土地に係る負担調整措置の継続などでございます。

 以上が議案第2号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(北田雅俊君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 希望者はありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 議案第2号 専決処分の承認を求めることについてを採決いたします。

 本案を原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(北田雅俊君) 起立総員。

 よって、議案第2号は原案のとおり承認することに決定いたしました。

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△日程第5 議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第6 議案第4号 町長及び副町長の期末手当支給条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第7 議案第5号 大網白里町議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(北田雅俊君) 次に、日程第5、議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第6、議案第4号 町長及び副町長の期末手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、日程第7、議案第5号 大網白里町議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての3案件を一括議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

         (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第3号から議案第5号までの3議案につきまして、提案の理由をご説明申し上げます。

 はじめに、議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、本年5月臨時に出されました人事院及び千葉県人事委員会の勧告の趣旨に基づいて、平成21年6月に支給する一般職の期末手当を0.15カ月分、勤勉手当を0.05カ月分、暫定的に凍結しようとするものであります。

 次に、議案第4号 町長及び副町長の期末手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、議案第5号 大網白里町議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、町長及び副町長並びに議会議員の平成21年6月に支給する期末手当につきまして、一般職員並びに他市町の改定状況を考慮し、0.2カ月分暫定的に凍結しようとするものでございます。

 以上が議案第3号から第5号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(北田雅俊君) ただいま議題に供しております各案件について、質疑を許します。

 希望者はありませんか。

 黒須俊隆君。

         (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) 国の国家公務員の人勧に順ずる形で県の人勧、あと人事委員会という形ですか、そういうふうになったという話なんですが、今回、国の人勧、臨時の勧告というのは非常に特別な例だというふうに言われているんですが、どう特別なのか、わかる範囲で総務課長から説明していただきたいと思います。



○議長(北田雅俊君) 総務課長、北田光夫君。

         (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) お答え申し上げます。

 人事院におきましては、景気の急速な悪化に伴いまして、本年の民間企業の夏季一時金が大幅に減少することになると伺っております。数字で申し上げますと、定かではございませんが13.2パーセント程度だと思います。それを公務員のボーナスに当てはめますと大体0.2強の減額になるということから、人事委員会では0.2カ月分という数字が出たと解釈しております。

 それにあたりまして、4月に特別調査を人事院が調査したと。それと、民間と大きな乖離があるということで先ほどの数字でございます。金額で申し上げまして13万から14万という話ではなかったかと記憶してございます。

 それを、通常の人事院勧告の発令が大体8月に出されるところでございます。それをもちまして、12月期の期末手当で通常は条例改正をして対応しているのが現状でございます。ですので、本年度につきましては、特例ではございますが、1年分を精算するときに大きな減額となるという、一つの要因があるわけでございます。これらを考慮して、暫定的な措置として、21年6月に支給する期末手当及び勤勉手当の0.2カ月分を凍結するということで、特例措置が5月1日に人事院から勧告が出された。千葉県の人事委員会も人事院の勧告に従いまして、特例措置ということで、たしか5月15日に勧告が出て、5月16日に新聞に載ったと記憶しておるところです。

 これらのことから、勧告の趣旨に基づきまして改正を行おうとしたところでございますので、大変申しわけございませんが、ご理解のほどをお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。



○議長(北田雅俊君) 黒須利隆君。

         (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) この間、バブル崩壊だとかいろいろ経済危機はあったわけですけれども、それでもそういうことを今までやらなかったわけですが、それがいきなり今回国があえて、通常だったら民間の動向をこの4月、5月に調べて、それで8月に出すわけですね。通常、8月に出す、これは正しい、正規の結果です。今回は特例措置ですから、民間企業の何社ですか、25社とか何かちょっとわからないですが、いくつかを選んで、それで暫定的に出したわけですよね。

 そういう暫定的に出したことからも、凍結という形で冬に調整するんだろうと思うんですけれども、要は、いつもそういうことは民間から公務員が多少遅れるというのは、今まで当たり前というか、それは制度上仕方がなかったことなわけです。民間の動向を調べてそれを反映させるんだから当たり前の話で、だから12月に0.3なら0.3減らすと。今0.2減らして12月に0.1減らすんじゃなくて、仮に0.3だとしたらの前提の話なんですけれども、12月に0.3じゃ大き過ぎるから0.2と0.1だみたいなそんな説明だったけれども、そうじゃないでしょう。0.3くらい大したことないとは言わないけれども、今までずっとそうしてきたわけで、それが慣行になっていたわけだし、労働組合との調整もそうやってやってきたんだろうと思うわけで、それを何でこの時期に、わざわざそんな余計な手間暇をかけて国がやるんだ、また県もやるんだ、町もやるんだという、どうしてもおかしいじゃないですか。

 国はついこの間まで、民間企業に対してボーナスを減らすなという、これだけ経済状況が悪いんだから少しでも金回りをよくしなければいけないと、ボーナスを減らしたらまずいだろうと。また、ボーナスというのはいかにも、期末手当というのはボーナスで特別と言っても、実際は今、庶民のローンから何から、さまざまな給与の一体として組み込まれているわけです。そういう意味からも、いきなり減らすのはよくないと。そうはいっても、民間は民間の中で民間の事情があってやっているわけで、それを何もすべて公務員が特別に、わざわざ余計な事務や手続、手間暇をかけてこんなことをやるというのは、何かおかしいじゃないですか。

 町としても、プレミアム商品券で何だかんだ言っているけれども、この大網白里町の500人の公務員のボーナスをいきなり、いきなりですよ、5月に臨時議会を開いて減らしますよということを、町長はこれでいいやと思っているんですか。この時期だからこそ、先ほどのプレミアム商品券じゃないですけれども、少しでも庶民の期末手当に、いろいろな使い道だとか決めてあったと思うんですけれども、影響のないようにしていけばいいじゃないですか。

 12月の期末手当については、それは時間があるわけで、それはそれで公務員の皆さんも対策をとれるわけで、臨時議会を開いてまでやるようなことじゃないだろうと思うんですが、そのへんの、国がボーナスを減らすなというふうに呼びかけていたことと、急にこんな臨時議会を開いて減らすということの整合性がないんじゃないかなと。町長、どんなふうに考えているのか答弁いただきたいと思います。



○議長(北田雅俊君) 町長、堀内慶三君。

         (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 人事院の勧告による今回の措置でございますけれども、人事院とて、私は不用意に承認しているとは思わないんです。やっぱり社会情勢を見ながら、民間と公務員との差額、そういったものを勘案して、暫定的とは言いながら緊急に措置をとろうという方向性ですから、私はこういう時期だからこそ、やはり我々もどうこうじゃなくて、協力性を持つべきではないかなというふうに考えております。

 私も今、給料10パーセント削減、これは社会の状況があまりにも悪い。これは全国的にやっているわけじゃありませんけれども、そういう中で住民の目線というのを考えながら、やはり我々も、今回は人事院の勧告というものがありますけれども、それについて一定の理解を示すべきじゃないかなということで、私は今回、臨時議会の開催時に一緒に提案をするということですから、それもいいでしょうということで許可をした次第であります。



○議長(北田雅俊君) 黒須俊隆君。

         (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) 私が申し上げているのは、今まで一度もやっていなかったことを、いきなりこういうことをやっているのは何かおかしいだろうと。これは選挙前だから与党が、公務員たたき、そういう一環としてやっているとしか思えないです。いつも8月にちゃんと人勧の正式な結果を受けて、12月の期末手当に反映されるんだから、何か問題があるんですかという、そういうことを私は聞きたかったわけです。わざわざそういうことをやって、一方で経済効果ということを言って、ボーナスはできるだけ下げるなと政府は言っていたのに、選挙が近づいた途端に公務員たたきみたいなことをしてね。でも、公務員たたきになってないですよ。給与を下げるというんだったらそうだけれども、単に凍結という形で、今、ほとんど利息なんかついていないんだから、事実上の前倒しをするようなものですね。だから、ポーズにすぎないわけです、今回の条例改正は。そんなことを政府のポーズに踊らされる形で、全国の、全国でやっていないところもあると思うんです。いくつかはやっていないと思うんですが、全国の多くの自治体が一律右に倣えというのは、それはいかがなものかなと、そういうふうに私は思います。

 以上です。



○議長(北田雅俊君) ほかにありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております各案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、各案件に対する討論ですが、通告があります。

 内山 清君。

         (内山 清君 登壇)



◆(内山清君) ご苦労さまです。

 私は、日本共産党町議団を代表し、議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論を行います。

 麻生内閣は、人事院勧告に基づく公務員の夏季一時金支給を0.2カ月分凍結する給与改正案を閣議決定し、国会に上程した。政府・与党の議員立法の動きに迎合した人事院の特別調査の実施、勧告、給与関係閣僚会議決定と、労使関係をないがしろにする勧告をわずか2週間で行い、何ら正当性もない法案を提出し、強行したものであります。人事院の勧告の不当性は第1に、財界の雇用破壊、総人件費の削減、賃金の削減をつくり出すものです。

 第2に、労働基本権を剥奪されたもとで、自治体職員労働者の権利を乱暴にじゅうりんするものです。

 第3に、政府・与党の意図に迎合した人事院は、中立機関としての役割を放棄したものです。

 第4には、極めて短期間に、春闘で先行した大企業を中心とする340社、従業員割合19.7パーセントにすぎない水準調査に基づく、正確性、妥当性を疑問視せざるを得ないものと考えます。

 公務員の夏のボーナスは、その年の7月までの1年間の民間の給与実態に基づく人事院勧告で決められます。人事院はこのルールを破り、4月に臨時調査を実施した。しかも、通常では1万1,000企業を対面調査するのに、今回は2,700社を対象として郵送調査をしただけです。調査がずさんであるとただされた谷 公士人事院総裁は、全体を反映したかと言えばそうではないと認めています。ずさんな調査による勧告の影響を受ける公務員労働者は、600万人にも上ります。そして、それが民間の一時金の引き下げの口実にされれば極めて重大です。谷総裁も、民間労働者を含め、多くの方々に何らかの影響を与えるということを認めています。

 今、深刻な不況、深刻な景気悪化の中、家計を応援し、内需主導経済に切りかえるときなのに、特別な給与削減は経済にマイナスの影響を及ぼすと考えます。

 以上の点を指摘し、私の反対討論といたします。



○議長(北田雅俊君) ほかにありませんか。

         (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北田雅俊君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより順次採決に入ります。

 議案第3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(北田雅俊君) 起立多数。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第4号 町長及び副町長の期末手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(北田雅俊君) 起立総員。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決いたしました。

 次に、議案第5号 大網白里町議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         (賛成者起立)



○議長(北田雅俊君) 起立多数。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決いたしました。

 以上で本議会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 よって、平成21年5月大網白里町臨時町議会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

              午前11時39分 閉会

 署名議員

       議長     北田雅俊

       署名議員   大村昭人

       署名議員   黒須俊隆