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千葉県 大網白里市

平成20年  9月 定例会 09月12日−04号




平成20年  9月 定例会 − 09月12日−04号









平成20年  9月 定例会



   平成20年9月12日(金)

◯議事日程(第4号)

 第1 議案第1号 平成20年度大網白里町一般会計補正予算

 第2 議案第2号 平成20年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算

 第3 議案第3号 平成20年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算

 第4 議案第4号 平成20年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算

 第5 議案第5号 平成20年度大網白里町介護保険特別会計補正予算

 第6 議案第6号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

 第7 議案第7号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

 第8 議案第8号 大網白里町ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第9 議案第9号 大網白里町介護給付費準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第10 議案第10号 財産の取得について

 第11 議案第11号 財産の取得について

 第12 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 第13 請願・陳情の審査について

 第14 地域医療対策特別委員会中間報告

 第15 発議案第1号 大網白里町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について

 第16 発議案第2号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第17 閉会中の継続調査・審査に付することについて

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◯本日の会議に付した事件

 日程第1 議案第1号 平成20年度大網白里町一般会計補正予算

 日程第2 議案第2号 平成20年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算

 日程第3 議案第3号 平成20年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算

 日程第4 議案第4号 平成20年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算

 日程第5 議案第5号 平成20年度大網白里町介護保険特別会計補正予算

 日程第6 議案第6号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

 日程第7 議案第7号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

 日程第8 議案第8号 大網白里町ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第9 議案第9号 大網白里町介護給付費準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第10 議案第10号 財産の取得について

 日程第11 議案第11号 財産の取得について

 日程第12 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

 日程第13 請願・陳情の審査について

 日程第14 地域医療対策特別委員会中間報告

 日程第15 発議案第1号 大網白里町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について

 日程第16 発議案第2号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 追加日程第1 発議案第3号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める意見書の提出について

 日程第17 閉会中の継続調査・審査に付することについて

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               午前10時21分 開議

 出席議員 20名

 欠席議員 なし



○議長(倉持安幸君) ただいまの出席議員数は20名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 諸般の報告は朗読を省略し、お手元に配付した印刷物によりご了承願います。

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△日程第1 議案第1号 平成20年度大網白里町一般会計補正予算



△日程第2 議案第2号 平成20年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算



△日程第3 議案第3号 平成20年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算



△日程第4 議案第4号 平成20年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算



△日程第5 議案第5号 平成20年度大網白里町介護保険特別会計補正予算



○議長(倉持安幸君) 日程第1、議案第1号 平成20年度大網白里町一般会計補正予算(案)、日程第2、議案第2号 平成20年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算(案)、日程第3、議案第3号 平成20年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算(案)、日程第4、議案第4号 平成20年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算(案)、日程第5、議案第5号 平成20年度大網白里町介護保険特別会計補正予算(案)の以上5案件を一括議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) おはようございます。

 ただいま議題に供されました議案第1号から議案第5号までの5議案につきまして、提案の理由及びその概要をご説明申し上げます。

 はじめに、議案第1号 平成20年度大網白里町一般会計補正予算(案)でございますが、本案は、歳入歳出予算にそれぞれ5,647万7,000円を追加し、予算総額を112億1,047万7,000円にしようとするものでございます。

 主な内容といたしましては、4月の人事異動等に伴う職員人件費の組み替えのほか、北今泉多目的広場整備事業費や堀川排水機場補修工事費の追加計上、固定資産評価業務にかかわるデジタル航空写真撮影委託費の追加及び継続費の増額並びに千葉県地方土地開発公社に業務委託する国道128号沿道の市街地整備事業における用地取得費等について、債務負担行為の設定を行うものでございます。

 次に、議案第2号 平成20年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算(案)でございますが、本案は、歳入歳出予算にそれぞれ5,604万1,000円を追加し、予算総額を48億3,650万2,000円にしようとするものでございます。

 主な内容といたしましては、前年度の事業費が確定したことに伴う精算のほか、各負担金の額の決定に応じた予算の増減を前年度繰越金を財源に行うものでございます。

 次に、議案第3号 平成20年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算(案)でございますが、本案は、前年度繰越金の額の確定に伴う予算超過額の減額のほか、一般会計繰入金を財源に、4月の人事異動や職員再任用に伴う職員人件費の増額を行うものであり、歳入歳出予算にそれぞれ533万6,000円を追加し、予算総額を2億2,373万8,000円にしようとするものでございます。

 次に、議案第4号 平成20年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算(案)でございますが、本案は、4月の人事異動に伴う職員人件費の増額分を前年度繰越金を財源に措置するものであり、歳入歳出予算にそれぞれ134万9,000円を追加し、予算総額を20億5,458万6,000円にしようとするものでございます。

 最後に、議案第5号 平成20年度大網白里町介護保険特別会計補正予算(案)でございますが、本案は、歳入歳出予算にそれぞれ5,406万8,000円を追加し、予算総額を25億4,727万9,000円にしようとするものでございます。

 主な内容といたしましては、前年度の事業費が確定したことに伴う精算のほか、介護支援専門員の嘱託職員の任用替えに伴う予算不足額の追加計上等を前年度繰越金等を財源に行い、その結果生じた余剰額を基金に積み立てるものでございます。

 以上が議案第1号から議案第5号までの提案の理由及びその概要でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております各案件について質疑を許します。

 内山 清君より通告がございますので、これを許します。

 内山 清君。

          (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 一、二点、質疑をしたいと思います。

 1点目は、公園費の中での多目的広場の問題、それから特に都市公園管理費の126万9,000円と、それから債務負担行為の中で4,896万2,000円の数字が示されております。まずお伺いをしたいのは、用地取得費、これは街区公園用地取得費となっています。それでこれを債務負担行為で平成20年から22年の3年間にわたって債務負担行為をするというものですが、その内容をまず伺いたいと思います。公園の概要といいますか、用地取得をどの程度されるのか、それに伴って坪単価あるいは平米単価でどの程度のものか、それから造成費にはどのぐらい見ているのか。これは、大型店の出店に伴って義務づけられている街区公園というふうに見ていいのかどうか。そうしますと、出店企業のこれにかかわる企業負担というのはどのぐらいになるのか。それが街区公園についての1回目の質問であります。

 もう1点は、北今泉の多目的広場の造成費2,700万円が計上されていますけれども、これで整備は完了するのか。完了するとすればいつごろ完了して、その後の多目的広場に必要な設備は今後どういう計画で施行されていく予定なのか。

 以上、まずお聞かせをください。



○議長(倉持安幸君) 都市整備課長、関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) お答えいたします。

 まず、街区公園用地取得費の債務負担行為の補正でございます。

 予算書の6ページになります。上2段、道路整備用地補償費及びその次の都市公園整備事業用地補償費、この2つになります。

 これにつきましては、国道128号沿道地区の街区公園整備にあたりまして、用地買収は当該年度平成20年度に行う予定でございますが、平成21年度からまちづくり交付金事業の事業採択及び交付金の導入を考えまして、千葉県地方土地開発公社によります用地の先行取得を行う予定でございます。このために債務負担行為の設定を行うものでございます。

 この内容につきましては、今回、補正になるわけですが、予算書の7ページにあります街区公園用地取得費の廃止4,800万円ほどございまして、今回6ページの6,100万円それから300万円、この2つを新たに設定し直す予算でございます。内容自体は、国道128号沿道地区の市街化区域編入に伴いまして都市計画法に基づきます街区公園整備の必要性がさらに強まったことから、公園整備に必要な用地取得費を平成19年9月議会におきまして債務負担行為や一部年度予算で計上させていただきました。

 その後、当初、街区公園を設置しようとしました箇所におきます地権者の方との用地買収交渉を行ってきたわけでございますが、最終的にご理解が得られない結果となってしまいましたので、事業遂行のために周辺地権者の方々との交渉を継続的に行ってまいりました。この結果、事業にご理解を示していただける地権者の方と2月に基本的な合意を得ることができております。その後、平成19年度予算は事務継続上繰り越しとさせていただいておりますが、事業箇所が変わることによりまして、家屋補償費、この予算が当初予定しておりました4,800万円の中では収まらなかったものでございますので、不足相当分につきまして今回補正をさせていただくわけでございます。

 今回、買収いたします公園整備の面積でございますが、1,933平米でございます。当初予定しておりました面積から比べますと約44平米ほど少なくなっております。それと、質問の中ではちょっと入っているかどうかわからなかったんですが、6ページの上に道路整備事業用地補償費300万円がございますが、これにつきましても、公園整備をすることによりまして、隣接いたします町道の拡幅工事、これが発生いたしますので、その分も含めさせていただいております。

 それと造成費でございますが、今、考えてございます公園の造成費、これにつきましては約2,000万円ほどになろうかと思います。

 続きまして、北今泉多目的広場の補正でございます。

 北今泉多目的広場につきましては、平成20年2月議会におきまして、盛り土用土砂の搬入めどが立たないことから詳細設計委託費を減額補正し、平成20年度当初予算におきましても整備費を計上いたしませんでしたが、山武地域整備センター以外にも土砂流用システム等を活用し、土砂の受け入れをあたっておりましたところ、4月中旬にネクスコ東日本より圏央道東金インターチェンジ付近の工事から発生する山砂約1万1,000平米の搬出受け入れ協議がございまして、工事現場にて土砂の確認をいたしましたところ、良質な山砂であったことから、土砂の搬入及び整地も含め、ネクスコ東日本の施工によりまして、7月上旬までに受け入れを完了いたしました。

 この受け入れによりまして、おおむね予定する造成高さが確保されましたので、確保されましたことによりまして、雨水や山砂の流出及び山砂の飛散等によりまして、隣接する水田や家屋への被害、影響を早急に防ぐ必要がございますことから、土砂受け入れ用出入り口として未施工でありました西側の排水施設の施工と山砂の飛散防止を考慮した工事費を補正するものでございます。

 この工事費につきましては、今申した部分のみ行うものでございますので、今後の整備につきましては、役場内関係各課やあるいは地権者の方あるいは地元の方と協議しながら進めたいと考えております。

 用地買収取得費の平米単価でございますが、まだ地権者の方とは契約になったわけではございませんが、おおむねで申し上げさせていただきますと、宅地相当分につきましては坪単価10万円は超えません。それから農地相当につきましては約半分ぐらいの単価になります。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 内山 清君。



◆(内山清君) 街区公園の中で、肝心な点を私は聞き漏らしちゃったと思うんですが、坪単価で10万円、それに3万円を2,000平方メートル掛けていけばいいわけですね。それで大体単価が出るんですが、その総額が4,400万円ですか。そのうちで、4,400万円で町が債務負担行為をして県の開発公社に委託をして買収をして街区公園をつくっていくと。もう一つは企業との協定負担というのがありますよね。これはまだ概算でしょうけれども、総予算の中で町がいくら負担をするのか。これは町道の拡幅も含まれますから、一概に全額というふうにはならないかもしれませんけれども、企業負担はどの程度なのか。確かに新しい業者が来ることによって消費者に大きなメリットはあるというふうには思いますけれども、逆に、これまでの地元の商店街についてはそのあおりを食うという問題があるのに、企業に町が負担までしてやって、それに必要な、それから法律で認められている街区公園をつくってやるという点では、私は納得いかない点があるんですが、少なくともその概要、企業はどのぐらい負担するのか。最終的には総額の何割を企業が負担するのか。町がいくら負担するのか。その点をお聞かせください。



○議長(倉持安幸君) 都市整備課長、関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) お答えいたします。

 まず、債務負担行為、これをすることによってどういう利点があるかという点を先に述べさせていただきます。

 この街区公園整備の用地補償費、この取得費につきまして、土地開発公社のほうに先行取得をするわけですが、その先行取得費に係る事務費といたしましては、用地補償費が5,770万円ほどございますので、公社事務費といたしまして、その1%、これが公社事務費となります。57万8,000円ほどでございます。それから、公社によります先行取得を行いますので、その準備金といたしまして事業費の8%、これが461万7,000円かかります。ただし、この準備金につきましては、町が再取得、買い戻した段階で全額町のほうに返還される金額でございます。ですから、公社に支払う金額といたしましては、この取得いたします用地補償費の1%の事務費、先ほど申しましたが57万8,000円、これを支払うわけです。これによりまして、町が再取得をするときに、来年度からまちづくり交付金、この導入を考えておりますので、まちづくり交付金が40%、これに導入することができます。ですから、概算でございますが、6,000万円といたしまして4,000万円ですから、2,400万円ほどの交付金が入るということでございます。事務費の支払いも50万円を支払いますが、交付金がその分受け入れることができるということでございます。

 それから、企業負担の考え方でございますが、基本的に国道128号沿道地区、これにつきましては開発主体ということで考えまして、市街化区域に編入いたしましたので、開発ということでございますと、開発面積3,000平米以上につきましては3%以上の公園設置義務、これが法的にありますので、各開発面積に対しまして公園設置面積相当の公園整備費をご協力をいただくという考えでございます。したがいまして、この公園整備費の考え方につきましては、町が考えております公園整備費、これに40%の交付金導入を考えますので、残りの60%、これにつきまして、できるだけ企業との話し合いによりまして協力いただくということで考えてございます。



○議長(倉持安幸君) 内山 清君。



◆(内山清君) いずれにしましても、内容を聞いていますと、大企業が誘致されてそれに伴う公園が義務づけられる、そのことによって、まちづくり交付金が40%出ると言いますけれども、これは国費で我々の税金ですし、それから町費からもかなりの負担があるというやり方、公園ができることによって、本来町として公園をつくらなきゃいけない義務があるんですけれども、何か腑に落ちないというのか、大企業本位というのか、ちょっと解せない点も残りますけれども、今回やっぱり町税負担が起こらないような企業協定、とりわけ60%の企業負担にできるだけ応じてもらうということではなくて、60%は負担してもらうという立場に立って、町長は特にその点を留意されて企業との交渉をされるように強く求めて終わります。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はございませんか。

 上家初枝君。

          (上家初枝君 発言席着席)



◆(上家初枝君) 私からは、5号議案になっております平成20年度大網白里町介護保険特別会計補正予算、これについて若干質問させていただきます。

 こちらのほうでは98ページになると思いますけれども、この中で一応、繰越金5,323万2,000円、これが繰越金として収入のところに入っております。繰越金の内訳として、これは保険料が昨年度予定よりも増収になったものなのか、または介護保険の利用料とか、そういったものに非常に制限を加えて、本来使うべきものが使われなかった、その費用が残ったものなのか、この内訳についてお聞きしたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 健康介護課長、白鳥秀昭君。

          (健康介護課長 白鳥秀昭君 登壇)



◎健康介護課長(白鳥秀昭君) お答えいたします。

 繰越金の今回補正額5,323万2,000円、この内容でございますけれども、これは前年度繰越金になりますけれども、歳入総額から歳出総額を差し引いた実質収支の残り、要するに結果的には歳入が多かったという内容で、5,323万2,000円を補正しようとするものでございます。

 この内訳ということでございましたけれども、歳入につきましては、保険料をはじめ歳出にあった一定の応分の歳入が国・県、支払基金それから、町、町は繰出金になりますけれども、国・県、支払基金につきましては交付金、負担金という形で一定の割合で入ってきます。歳出につきましても、給付額の伸びは確かにございます。給付額の伸びは、平成19年度は平成18年度に比べまして約1億円ほど伸びております。これにあわせました、先ほどの財源としての歳入があるわけです。その中で、保険料につきましては、1号保険料でございますけれども、若干1号被保険者数の伸び等もございます。介護保険料の設定につきましては、第3期の事業計画の中で考え方は一緒でございますけれども、若干その年の収入によってさらに介護保険の1号被保険者の増によって変わってまいります。平成19年度につきましては、前年度に比べまして、若干1号被保険者からの保険料の歳入は増えているのは実態です。ちょっと概要の説明になりましたけれども、以上でございます。



○議長(倉持安幸君) 上家初枝君。



◆(上家初枝君) 非常に平成19年度収入が増えたということでございますが、今、介護保険料が高くて非常に大変だという方たちの声もありますので、そういう方たちの保険料を下げるとか、そういったことにも使っていただきたいなと思っているんですが、支出の分ですけれども、地域包括支援事業費2,295万8,000円、これが当初予算で、今回補正額として136万4,000円、これがついております。昨年度、包括的支援事業費としては535万4,956円、これが余っているんですね。このへん余らせておいて、今年度また当初予算は2,295万8,000円と減らしておりますけれども、今回また136万4,000円、これを補正額に上乗せしているということでございますけれども、このへんについてもちょっと伺いたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 答弁を願います。

 健康介護課長、白鳥秀昭君。

          (健康介護課長 白鳥秀昭君 登壇)



◎健康介護課長(白鳥秀昭君) お答えいたします。

 包括的支援事業費の今回の補正額136万4,000円の内容でございます。これにつきましては、賃金として介護支援専門員の賃金131万7,000円、さらには役務費といたしまして4万7,000円ほど増額補正、合計で136万4,000円の増補正を見込んだところでございます。

 賃金にありましては、嘱託職員の賃金3名分の内容になります。当初予算に比べまして131万7,000円の増となるものでございますけれども、さらに介護支援専門員の時間外手当もこの中に含んでおります。さらに役務費の通信運搬費といたしましては、ファックス使用料、切手代、これらを合わせまして4万6,901円、4万7,000円の増額補正となります。ファックス使用料につきましては、年度末にファックスを入れた関係で、平成20年度の予算に使用料計上してございませんでしたので、この9月補正で計上をさせていただきました。このような内容でございます。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 上家初枝君。



◆(上家初枝君) 終わります。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はございませんか。

 田中吉夫君。

          (田中吉夫君 発言席着席)



◆(田中吉夫君) 都市公園整備の債務負担行為について、改めてまた質問させてもらうわけですけれども、当初の1,933平米から44平米の減になったというお話を今、都市整備課長からあったわけですけれども、これは県条例開発ということになっているわけですから、県条例開発の開発指導要綱によりますと、全開発面積の3%を確保しなければいけないという開発指導要綱に基づいて都市公園をつくっていると思うんですけれども、あそこはバイパス沿いですね、今開発する全体の面積の中でこの公園を1つつくるということだというふうに私は理解していますけれども、3%は確実に確保されているのかどうかということをまず1点お聞きしたいと思います。

 それから、企業負担金60%、まちづくり交付金40%ということなんですけれども、県条例開発というものは、町が公園をつくるという形の中で、企業、ベイシアですよね、負担金を求めるという形の事業が今進められているわけですけれども、本来であればこれは開発事業者が土地を買収して公園をつくって、寄附採納という形の中でこの公園づくりというのは進められるのが開発指導要綱に基づいた正式な形なんではないかなと私は思っているわけですけれども、その中でまちづくり交付金が40%というお話がありますので、企業に対して町が40%の交付金を交付するという形は別にあっていいのかなとは思いますけれども、本来そういう形で公園づくりは進められるべきじゃないのかなと、そのへんの町の見解をお聞きしたいということですね。

 それから、企業負担60%ということで全体の6,122万7,000円ですよね。その中で、ベイシアからどのぐらいの金額を求めるのか、あるいはもう納められているのかちょっとわかりませんけれども、そのへんですね。

 それから造成費2,000万円というようなことが先ほどお話ありましたけれども、用地補償費という形になっていますけれども、造成費は6,122万7,000円の中に2,000万円というのは含まれているものかどうか、そのへんをお聞きしたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 都市整備課長、関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) お答えいたします。

 公園面積でございますが、今回設置いたします公園面積、これは1,933平米、これを考えております。当初予定していた箇所が1,978平米でしたので、マイナス44平米になるというものでございます。

 国道128号沿道地区につきましては、約9.2ヘクタールほどですので、3%というと9ヘクタールとしまして2,700平米ほどでございますが、その面積相当にはまだ至っておりません。ただ、用地買収、用地交渉等重ねてきた結果、今確保できる面積がこの面積相当が今確保できるということで買収を計画してございます。

 それから、交付金40%、それから企業60%という考え方なんですが、これにつきましては、町が公園整備をするという基本的な考え方はございますが、今回、国道128号沿道地区が開発主体で整備していくというものがございましたことから、各開発事業者が必要な開発面積に相当する公園を整備していきますと、面積がまちまちといいますか、小さい面積の公園ができてしまうということが一番問題でございまして、それであれば町が主体となりまして、1カ所に集約した公園を整備し、それで管理するという考え方が基本でございます。あともう1点、個々の企業で公園を各開発区域につくらせた場合でも、今出店してきます企業につきましては、用地買収というものをほとんど考えてございません。ですから、定借地で何十年か借りまして、その後お返しするという形になりますので、公園を個々の開発区域内に整備していくというのはやはりちょっとそういう問題で難しいのかなということもございます。ですから町といたしましては、個々に小さな公園ができるのではなくて、1カ所に集約して公園を整備したいという考えでございます。

 それと、造成費につきましては、今回、債務負担行為で設定いたしますのはあくまでも用地補償費でございますので、造成費は含まれてございません。造成費及び公園の整備費、遊具等を設置するような費用は含まれてございません。

 それとベイシアの協力金でございますが、これにつきましては、昨年平成19年12月をもちまして約1,200万円ほどの負担をしていただいてございます。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 田中吉夫君。



◆(田中吉夫君) 今回、今ちょっと都市整備課長にお答えをいただいた中で、重大なことが含まれているなというふうに思うんですけれども、まず、全体の開発面積に対して3%にはなっていないということが事実が判明しましたね。これについては開発指導要綱で、法律ではないはずですけれども、開発指導要綱というのは町、事業者、きちんと守っていかなければいけないものだと思うんですね。我々と言ってはいけないんですけれども、弱小の開発業者が宅地開発などをやるときは1宅地3%に相当するものを公園として、ブランコなんかをつくったりして植木をちょこっと植えたりしまして、それを町に寄附採納する形で全部開発指導要綱の実施を町に求められるわけですね。ですから、そういうことをきちんと業者に指導するんであれば、町自ら公園をつくっていく中で、開発事業者ともう少し精査をして、3%の確保とか、そういうことは私はきちんと開発業者と協議をして、当然事前協議というものがあるわけですけれども、その事前協議の中できちんとこれはやっていくべきだというふうに申し上げておきたい。今後、ベイシアだけで分庁舎まで開発をされるという形があると思うんですけれども、今後においてそういうことのないように、この本会議場で会議録にきちんと記録する形で、私は町に対して意見を申し上げたいと思います。

 それから、3%にも達していないということも問題ですね。それから造成費2,000万円、これが債務負担行為の中でそこに入っていないと、これは別個の予算でやるということですけれども、この造成費についても、これは開発事業者にきちんと求めていかなければいけない内容のものですね。土地の買収費だけで公園ができるわけではありませんので、埋め立てをしてそこに公園ということになりますと、遊具をつけるのか植木を植えるのか、ベンチをつくるのか、トイレをつくるのか、いろいろあると思うんですけれども、そういうものがすべて含まれてはじめて公園の全体費用ということになるわけですから、そのへんのところをやはり、それは誘致をしてベイシアが来て立派なお店をつくってもらったということに対して、私はそれをどうのこうの言っているわけではなくて、あれだけの開発をするということですから、町自ら開発指導要綱を犯すようなことがあってはならないというふうに思いますね。

 仮にそういうことを犯してやっていくということになると、ほかの開発行為の中で、町は、都市整備課、建築指導課ということになりますかね、都市整備課の中で、もう既に指導する能力が失われているということを申し上げておきたいですね。造成費を含んだ中で企業に負担を求めるべきだということを申し上げておきたいね。1,200万円求めたということですけれどもね。まちづくり交付金が40%出るということですから、それはそれで、その部分を企業に補助するということ、それはいいんじゃないかというふうに思いますね。そういうことで、非常に不明朗なものを感じるので、もう一遍答弁していただけますか。



○議長(倉持安幸君) 都市整備課長、関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) お答えいたします。

 公園の整備費でございますが、今回、企業に協力していただく考え方の中では、当然公園を整備するお金、その基本事業費を試算いたしまして、その平米あたり単価を出しまして、それを各企業が設置すべき公園面積相当に掛けて負担していただく考えでございますので、基本的なものは含まれた形でございます。

 今回、町が整備します街区公園でございますが、質問にございますとおり、全体のヘクタール面積から申しますと3%に満たないわけでございますが、今回町が整備する考え方といたしましては、あくまでも都市計画法上の街区公園という形で町は整備する考えでございますので、街区公園整備費は、面積といたしましてもおおむね2,500平方メートルほどが望ましいという規定がございますが、ちょっとそれにも用地買収的な面から至っておりませんが、その点に関してはご理解いただきたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 田中吉夫君。



◆(田中吉夫君) 今後、ベイシアだけじゃなく、何社来るのか私もそのへんはちょっと承知はしておりませんけれども、進出する企業に対して私が今申し上げたような中で、造成費2,000万円、それから6,122万7,000円というものがプラスされたものが、企業に負担金として割り振られなければいけないというふうに私は考えていますので、そのへんをきちんとできるように強く要望しておきたいと思います。そのことが実施できなければ、ほかの開発業者に対して、町の都市整備課として示しがつかないということに、このことが常に追求されて、ほかの開発業者に3%の公園の負担を求めるなんていうことはできなくなると思いますから、そのへんをしっかり会議録に記録しておきたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。

          (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) 2点ほど、予算書35ページ、先ほど内山議員の質問で、北今泉多目的広場整備事業で、良質の山砂が手に入って工事を進めるという話だったんですが、その後の整備予定についてちょっとよくわからなかったので、もう一度お願いいたします。

 あと、37ページ、町営住宅解体工事212万5,000円計上してありますが、理由と解体した後、今後の予定をお願いします。



○議長(倉持安幸君) 都市整備課長、関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) 北今泉整備事業でございますが、今回補正では、残っておりました排水整備等を緊急にやらせていただく補正でございます。今後、北今泉の多目的広場の整備につきましては、役場内関係各課それから地元等と協議しながら、どういったものを整備していくのか、そのへんを詰めながら考えていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 社会福祉児童課長、佐藤重雄君。

          (社会福祉児童課長 佐藤重雄君 登壇)



◎社会福祉児童課長(佐藤重雄君) 町営住宅の管理費の中での請負費、町営住宅解体工事212万5,000円の理由でございますが、この内容につきましては、桂山住宅における2棟、これが入居されていた方が退去することとなりましたので、この退去に伴いまして、この建物につきましては昭和36年及び37年に建築されたものでございますことから、築後47年を経過するというようなこと、そういったことを勘案いたしまして、これにつきまして撤去工事、解体工事を実施するということで、この費用を計上いたしたところでございます。

 解体後の予定ということでございますが、基本的にはこの敷地等につきましては解体をするということで、まだ今のところ3軒の建物が残っておりますので、今後につきましてもこの3軒の入居されている方について、ほかへの移転、そういったものを含めた、また解体等も含めまして、今後すべての建物について撤去を予定していくというようなことで考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) 北今泉の多目的広場の土地自体の整備が進むんだろうと思うんですけれども、今後、各課でという話なんですが、12月の予算をこれからつくっていくんだろうと思いますが、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 また、町営住宅残り3軒すべて撤去された後どうするのか、どういうふうにするのか、あわせてお答えいただきたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 この多目的広場につきましては、地区の皆さん方から、津波等、あるいは他の災害時に避難する場所がぜひとも必要なんだという話し合いの中から、町と地元の方々がいろいろ協議した中で、現在、砂を入れさせていただきました用地について、そこが適地ではないかと。海岸線から多少距離はございますけれども、避難をする場所あるいは多目的に使う目的で整備をしましょうと。それもできるだけ残土を利用した経済的な施工によってすべきじゃないかという町の提案について、地元の皆さん方も同意していただいた。そういう中で、主に千葉県また先ほど言われました旧道路公団、そういう残土を利用した埋め立てをしてきたわけでございますけれども、将来的につきましては、基本的には、町としてはやはり災害時の避難場所とともに、やっぱり通常は地元の皆さん方が利用しやすいような、また町民が利用しやすいような、そういうような場所として利用を促していきたいという考え方から、今後、やはり地元の皆さん方の意見を聞くべきじゃないかということで、先ほど課長から答弁したとおり、地元の皆さん方にもこういう形で今後整備しますよという了解のもとに事業を進展させていきたいと。その中で今回は砂が流出しないように、あるいは排水路の問題とか、そういった問題で補正に組み入れさせていただいたというような事情でございます。



○議長(倉持安幸君) 社会福祉児童課長、佐藤重雄君。

          (社会福祉児童課長 佐藤重雄君 登壇)



◎社会福祉児童課長(佐藤重雄君) お答えいたします。

 3軒の住宅について、撤去後の見通しについてということでございますが、現行におきましては、まず撤去をということで考えており、具体的な計画等については立っておらないのが状況でございます。いずれにいたしましても、撤去後の考え方につきましては、庁内関係各課並びに地元関係等もございますので、そういったところの協議は必要になるものではないかというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) これだけの予算をかけるわけですから、速やかに次のステップについて、やっぱり町は方向性を示していかないといけないと思うんですよね。ほかにもいろんな事業、土地を買ってそのままたなざらしにしている、そういうようなものもいっぱいあるんじゃないかと思いますが、町としては常にそういう先を示していく、そういうスピードが求められているのではないかということだけ申し上げて終わりにします。



○議長(倉持安幸君) ほかにございませんか。

 岡田憲二君。

          (岡田憲二君 発言席着席)



◆(岡田憲二君) 公園の負担行為についてちょっとお聞きしたい。

 総面積の3%が都市計画法で義務づけられておるということでありますけれども、しからば、その3%の公園整備費は業者が負担するのが当然だと私は思うんですが、その点はいかがか。



○議長(倉持安幸君) 都市整備課長、関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) お答えいたします。

 公園整備費でございますが、基本的な考え方といたしまして、開発区域内に公園を整備する、こういう3,000を超えれば設置義務が当然生まれてきますので、その整備いたします公園面積相当分の費用を負担していただくというものが基本的な考えでございますが、来年度からまちづくり交付金の導入を考えてございますので、その分を負担といたしまして、40%その分を軽減している、そういう考え方でございます。



○議長(倉持安幸君) 岡田憲二君。



◆(岡田憲二君) ちょっとおかしいんじゃないかね。業者が本来は全額負担しなければならないところをまちづくり交付金を40%導入するからという話だけれども、まちづくり交付金というのは、そもそも町が出す金じゃないの。何でその業者に町が40%も金を出してやらなきゃいけないの。じゃあ、これからほかの開発事業もいっぱいあると思うんだけれども、町がそれだけ補助してやれるのか。今、田中議員が言ったように、一つの間違いがあればそれがこれからずっと尾を引いていくんですよ。そういう観点から、私はこのベイシアという会社が開発申請したときから警鐘を鳴らしているはずだ。きちんとした都市計画法に基づいて、何のそごがないような開発申請があって、それでそれを否定できるようなものがない場合はやらざるを得ないけれども、やるからには、業者が持たなければならないものは絶対に譲歩するなと。町の金は出さないようにということは、課長、君の前任者からの話ですよ、前任者のときから私は口を酸っぱくして言ってきている。そのためには私もちゃんと監視しているよということを言ってきている。前任者もそのことをよくわきまえていて、絶対に妥協しませんということで、信号機の問題だって妥協しないでやらせたと。あとはこの公園の問題だというところに来ているわけなんだけれども、何のためにまちづくり交付金40%、この営利企業の業者に町が出してやらなければならないのか、その理由をひとつ言ってください。



○議長(倉持安幸君) 都市整備課長、関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) お答えをいたします。

 まちづくり交付金の趣旨といたしましては公園整備だけではございませんで、今回に関連いたします両総用水の地中化に伴いまして道路整備をしていく、そういうようなたぐいのものに関しましても、すべてのそういうところに導入していく考えでございます。その中に、まちづくり交付金の採択を受ける上で、今回の街区公園の整備というものも位置づけておるという状況でございます。

          (「何で町の税金を企業が整備しなきゃならないものに払わなきゃならないかということを聞いているんだ」と呼ぶ者あり)



◎都市整備課長(関芳信君) 企業からの負担100%という意味合いでございますが、当然、街区公園というもの自体、町が主体となって整備していくわけでございますので、町が持たなければいけない分、それを40といたしまして、それで企業の負担分を60という考え方をしたわけでございます。ですから、町の持つべき40につきまして、交付金を導入をするという考え方を持っております。

          (「町が何で40%持たなきゃならないんだ」と呼ぶ者あり)



◎都市整備課長(関芳信君) 40%持つものに対して交付金40%を入れていくという考え方です。

          (「本来は業者が3%分の整備費を持たなきゃならないわけなんでしょう。それなのに何で町が40%、このことに関してまちづくり交付金か何か知らないけれども、そんなもので出すのかということを聞いているんだ」と呼ぶ者あり)



◎都市整備課長(関芳信君) ですから、町が主体となりまして、今回は公園を整備するということに立っておりますので、公園整備事業といたしまして、まちづくり交付金を導入いたしまして、公園整備事業というものを行うわけでございます。ですから、公園整備費に対しまして40%交付金が導入されますので、40%相当分の60%分を企業に協力いただくという考え方でございます。



○議長(倉持安幸君) 暫時休憩いたします。

               午前11時22分 休憩

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               午前11時28分 再開



○議長(倉持安幸君) 再開いたします。

 岡田憲二君。



◆(岡田憲二君) 課長の話を聞いてみても、わかったようなわからないような、なかなか難しいところでありますから、町長のお考えをお聞きしたい。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 開発行為に伴う公園の面積等につきましては、まだすべて終わったわけではございませんから、ただ、あの公園がいろいろ小さな規模でやった場合に、小さな公園をつくってもしようがないから、1カ所に集約していくというようなお話を私は聞きましたけれども、そういう意味で、面積の公園計画が今ある。今後足りない部分についてはどうなのか、足りないままではこれは検査で通らないと思いますから、それはまだ残っている開発行為の中で、私は位置づけをしていくのではないかというふうに考えております。

 また、まちづくり交付金がなぜ入るのかということでございますけれども、これは単なる民間の営利目的の開発行為ではないというふうに私ども、町として位置づけてきたわけでございまして、企業誘致、それによる固定資産税はじめさまざまな町へ及ぼすそういった影響を考えますと、やはり企業を誘致していって、せっかく県もあそこを市街化に認めていただいたわけでございますから、そういった意味で、活性化を促していくという方向性で、すべて昔のように開発者が持つべき時代ではなくなっているのではないかというふうに思っております。現実に、残された面積の中に出店希望者が町のあまりの負担のお願いに、メリットがないということで撤退された企業もあるわけでございまして、町としてもせっかくのああいうふうにまちづくり、活性化の用地を、やはり町が持つべきものは町、企業が持つべきものは企業、そういうような色分けの中で、私は今後進めていかなければいけないと思っております。また、よその行政ではどういうように扱っているかというと、すべて現時点において企業に任せると、民間の利益を目的とした開発行為と、今回は町があそこを市街化にして、そして活性化を促していくというような目的が、私は違うと思うんですね。しかしながら、企業がゼロだというわけにはまいらないから、町としては企業から見ればきついと言われるようなお願いをしているわけでございます。現在張り付きました、この企業につきましても当初からだいぶ担当課の負担の問題でもめていたという話は聞いておりますけれども、そういう中で、国のまちづくり交付金というのが4割導入ができるということになれば、残されたものについて企業に負担を求めていくというような形でなったものだというふうに私は思っておりますけれども、このまちづくり交付金というのも、我々の税金が関係しないわけではございませんけれども、一応国の補助金というふうに私どもは認識しております。

 以上であります。



○議長(倉持安幸君) 岡田憲二君。



◆(岡田憲二君) 町の企業誘致の一環だという話と固定資産税が入るという話をされていましたけれども、固定資産税は土地がある限り入るでしょうけれども、ベイシアからの固定資産税なんか入らないでしょう。あれはみんな借地ですよ。まあ、時間もあれですからとりあえずよろしいですけれども、こういうやり方でやると、これからの開発業者は大も小も関係ないですよ、先ほど田中議員が言っていましたように、今後のああいう大規模な開発もあるかもしれないし、そうかといって小さい開発もあちこちにあるわけだから、そういうことをつっかれて言われていけば町も大変じゃないの。だから決して企業誘致だから町も出さなければならないものは出さなければならないんだと今答弁していたけれども、業者は営利で来ているんですよ。銭もうけで来ているんですよ、銭もうけで。それで町が迎合して金出してやらなきゃうちは来ないというような、そんなものを相手にするほうがおかしいんだ。もっと私が企業で金を出しますからというような企業を誘致すれば、そんなものは呼べばいくらでもありますよ。単なるベイシアが先に申し込んだからやっただけだという、そういう話も前に聞いたけれども、いろいろ、課長、かわいそうだけれども、君のせいではないと思うよ、君だって言われたとおりやっているだけのことだから。今後とも開発業者に対しておかしなことがないように、今、田中議員が言ったように、きちんとするべきことはやっていただきたいと。これで終わります。



○議長(倉持安幸君) ほかにございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております各案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、さよう決しました。

 次に、各案件に対する討論でありますが、討論の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより、順次採決に入ります。

 議案第1号 平成20年度大網白里町一般会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立多数。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 平成20年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号 平成20年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号 平成20年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 平成20年度大網白里町介護保険特別会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△日程第6 議案第6号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第6、議案第6号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第6号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、新たな公益法人制度が本年12月1日から開始されることに伴い、関係条例について文言及び引用条文の整理を行うものです。

 以上が議案第6号の提案の理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより、採決に入ります。

 議案第6号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴う関係条例の整理関する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第7号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第7、議案第7号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第7号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、地方自治法の一部を改正する法律の制定に伴い、同法を引用している関係条例中の文言等の整理を図るとともに、あわせてこれら関係条例における規定の整備を実施しようとするものでございます。

 以上が議案第7号の提案の理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより、採決に入ります。

 議案第7号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△日程第8 議案第8号 大網白里町ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第8、議案第8号 大網白里町ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第8号 大網白里町ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、千葉県のひとり親家庭等医療費等助成事業実施要領に基づいて実施しておりますひとり親家庭等の医療費助成につきまして、同要領が改正されたことに伴い、食事療養費及び生活療養費を助成対象から除くこととし、あわせて入院1日300円の自己負担額を廃止し、また、契約により施設入所している児童の通院費、調剤費を新たに助成対象とするものでございます。

 以上が議案第8号の提案理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより、採決に入ります。

 議案第8号 大網白里町ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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△日程第9 議案第9号 大網白里町介護給付費準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第9、議案第9号 大網白里町介護給付費準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第9号 大網白里町介護給付費準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、介護保険事業の健全な運営を図るため基金を設置し、基金の管理及び処分について規定しておりますが、地域において自立した日常生活を営めるよう、地域支援事業が導入されたことに伴い、地域支援事業に対応できるよう、基金適用範囲の拡充を図る必要があることから条例の一部改正をするものでございます。

 以上が議案第9号の提案の理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより、採決に入ります。

 議案第9号 大網白里町介護給付費準備基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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△日程第10 議案第10号 財産の取得について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第10、議案第10号 財産の取得についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第10号 財産の取得について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、消防ポンプ自動車を1台購入するにあたり、去る8月7日に制限付き一般競争入札を行った結果、東京都八王子市中野上町2丁目31番1号、日本機械工業株式会社東京営業所が1,626万4,500円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、財産の取得につきまして議会の議決を求めるものであります。

 以上が議案第10号の提案の理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより、採決に入ります。

 議案第10号 財産の取得についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第11 議案第11号 財産の取得について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第11、議案第11号 財産の取得についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第11号 財産の取得について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、町立小学校及び中学校の給食備品を購入するにあたり、去る8月7日に制限付き一般競争入札を行った結果、千葉県千葉市稲毛区緑町1丁目18番1号、新日本厨機株式会社千葉営業所が417万9,000円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、財産の取得につきまして議会の議決を求めるものであります。

 以上が議案第11号の提案の理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより、採決に入ります。

 議案第11号 財産の取得についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第12 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第12、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、ご説明申し上げます。

 本件は、人権擁護委員として活躍されております沼ゆり子氏、小倉興邦氏の任期が平成20年12月31日に満了となることから、再度、沼氏、小倉氏の両名を推薦いたしたく、議会の意見を求めるものでございます。

 人権擁護行政を取り巻く諸情勢は、従来にも増して複雑困難な課題が提起されているところでございます。このような状況の中、沼氏、小倉氏におかれましては、平成18年1月から人権擁護委員としてその業務において重要な役割を果たしてこられました。また、沼氏におかれましては学校教育に従事され、小倉氏におかれましては全国高等学校PTA連合会表彰を受けるなど、人格、識見ともに豊かであり、人権擁護委員として適任でございますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により推薦しようとするものでございます。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 沼ゆり子氏、小倉興邦氏の両氏を人権擁護委員候補者の推薦につき適任者として認めることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、沼ゆり子氏、小倉興邦氏の両氏を人権擁護委員候補者の推薦につき適任者として認めることに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

 なお、午後1時から再開いたします。

               午前11時50分 休憩

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               午後1時06分 再開

 出席議員 20名

 欠席議員 なし



○議長(倉持安幸君) 再開いたします。

 都市整備課長、関 芳信君より、先ほどの答弁について訂正の申し出がありましたので、これを許します。

 関 芳信君。

          (都市整備課長 関 芳信君 登壇)



◎都市整備課長(関芳信君) 先ほど、国道128号沿道沿いの公園整備に関する説明の中で、街区公園を町が主体となって整備すると申し上げましたが、正式的には、都市計画に基づきます都市公園を町が主体となって整備するものでございますので、訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。

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△日程第13 請願・陳情の審査について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第13、請願・陳情の審査についてを議題といたします。

 まず、委員長の報告を求めます。

 総務常任委員会委員長、黒須俊隆君。

          (総務常任委員会委員長 黒須俊隆君 登壇)



◆総務常任委員会委員長(黒須俊隆君) それでは、報告書を読み上げる形で報告にかえさせていただきます。

 平成20年9月12日、大網白里町議会議長、倉持安幸様。

 総務常任委員会委員長、黒須俊隆。

 陳情審査報告書。

 本委員会に付託された陳情の審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告する。

 記。

 陳情第10号(平成20年8月25日付託)。

 1.自主共済制度の保険業法適用見直しを求める陳情。

 (1)審査結果。

 1.採択。

 (2)理由。

 本陳情の趣旨は「新保険業法では、団体が構成員の相互扶助のために自主的かつ健全に運営してきた自主共済までも規制の対象とし、これを一般的な営利の保険商品と同列に置き、保険会社に準じた規制を押しつける措置へと変わってしまった。そもそも自主共済は、全国知的障害者互助会、山で遭難した人を救助するための多額な費用を賄う共済、開業医が休業を余儀なくされた場合の代替医師を手当てするための共済、各種中小業界団体の互助的共済、PTA共済など、利益を追求する保険業とは全くその目的が異なっていることから、自主的な共済を保険業法の適用除外とすることについて、政府及び関係行政官庁あてに意見書を提出していただきたい。」というものである。

 陳情者からの意見聴取と質疑に続き、慎重なる審査を経た後、採決した結果、契約者保護、消費者保護を目的とする本来あるべき法の趣旨を考慮し、願意は妥当なものと認め、賛成多数により採択すべきものと決定した。

 以上でございます。



○議長(倉持安幸君) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 陳情第10号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める陳情の委員長報告は採択であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) 異議がありますので、起立採決をいたします。

 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立多数。

 よって、陳情第10号は委員長報告のとおり決定いたしました。



○議長(倉持安幸君) 暫時休憩します。

               午後1時11分 休憩

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               午後1時12分 再開

 出席議員 20名

 欠席議員 なし



○議長(倉持安幸君) 再開いたします。

 次に、文教福祉常任委員会委員長、高山義則君。

          (文教福祉常任委員会委員長 高山義則君 登壇)



◆文教福祉常任委員会委員長(高山義則君) それでは、文教福祉常任委員会のほうから、報告事項について報告書を読み上げることによって報告にかえさせていただきます。

 大網白里町議会議長、倉持安幸様。

 文教福祉常任委員会委員長、高山義則。

 陳情審査報告書。

 本委員会に付託された陳情の審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告する。

 記。

 陳情第1号(平成20年2月15日付託)。

 1.介護保険料、利用料の減免制度を求める陳情。

 (1)審査結果。

 1.採択。

 2.町長に送付することが適当と認める。

 (2)理由。

 本陳情の趣旨は「誰もが安心して介護が受けられ、老後も安心のはずの介護保険制度なのに、年金から天引きされる保険料また利用料の負担が暮らしを圧迫している。高齢化がますます進む中、負担軽減の願いは切実なものであるので、高齢者や低所得者のために町独自の介護保険料、介護保険利用等の減額・免除制度をつくり、安心して介護が受けられるようにしていただきたい。」というものである。

 慎重なる審査を経た後、採決した結果、全国的にも多くの自治体が独自の減免等の制度を有しており、それらを参考として、本町においても制度化を検討されたいと考えることから、願意は妥当なものと認め、賛成総員により採択すべきものと決定した。

 以上でございます。



○議長(倉持安幸君) ただいまの委員長報告に対し、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 暫時休憩します。

               午後1時15分 休憩

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               午後1時19分 再開

 出席議員 20名

 欠席議員 なし



○議長(倉持安幸君) 再開いたします。

 陳情第1号 介護保険料、利用料の減免制度を求める陳情の委員長報告は採択であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認めます。

 よって、陳情第1号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 次に、産業建設常任委員会委員長、高知尾 進君。

          (産業建設常任委員会委員長 高知尾 進君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(高知尾進君) 請願審査報告。

 本委員会に付託された請願の審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告する。

 記。

 請願第4号(平成20年8月25日付託)。

 1.町道の側溝整備についての請願。

 (1)審査結果。

 1.採択。

 (2)理由。

 本請願の趣旨は「経田421番地竹内吾郎宅前から仏島258番地シマダ工房島田誠宅前に至る町道450メートルは地元住民の生活道路として利用されているが、主要道路の混雑を回避する自動車の乗り入れ等により近年の交通量が非常に増しており、車を避けた自転車や歩行者が側溝に落ちてけがしたりするなどの事故が頻繁に発生している状況にあるため、当該区間にふた付U字溝の整備を行っていただきたい。」というものである。

 現地視察及び慎重なる審査を経た後、採決した結果、当該町道は旧来から生活道路として地域住民に広く利用されており、通行上における安全性確保と利便性向上の観点から、願意は妥当なものと認め、賛成総員により採択すべきものと決定いたしました。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 請願第4号 町道の側溝整備についての請願の委員長報告は採択であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認めます。

 よって、請願第4号は委員長報告のとおり決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

               午後1時23分 休憩

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               午後1時43分 再開

 出席議員 20名

 欠席議員 なし



○議長(倉持安幸君) 再開いたします。

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△日程第14 地域医療対策特別委員会中間報告



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第14、地域医療対策特別委員会中間報告を議題といたします。

 地域医療対策特別委員会委員長、中村 正君。

          (地域医療対策特別委員会委員長 中村 正君 登壇)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) それでは、地域医療対策特別委員会としての中間報告を申し上げます。

 大網白里町議会議長、倉持安幸様。

 地域医療対策特別委員会委員長、中村 正。

 地域医療対策特別委員会中間報告。

 山武地域における医療は、県立東金病院の老朽化と医師不足による医療体制の機能低下により、国保成東病院での診療を求める患者が増えたことにより、成東病院医師の過重負担となり、内科医全員が退職という事態が生じ、それまで地域の医療施設の協力により実施されてきた2次救急医療輪番制が十分に維持できなくなり、以前から管外搬送が増加しつつあった救急患者の受け入れ体制がさらに厳しい状況下に直面いたしました。

 これに対応すべく平成15年、協議組織として山武地域医療センター構想策定委員会が設置され、山武市合併前の9市町村の枠組みで山武地域医療センター計画の検討が開始されました。平成17年には基本方針が作成されたところであります。平成18年には県から中央病院開設許可を受け、事業主体を山武郡市広域行政組合とし、中央病院を建設し、成東病院、大網病院を支援病院とする計画が進められてきました。

 しかしながら、山武市合併後の6市町による協議の中で、建設予定地であった東金市小野山田企業団地の見直しの意見が出され、協議が中断、その後、中央病院、支援病院の規模、機能を一部修正する形で協議を再開するという首長合意がなされ、名称を(仮称)九十九里地域医療センターと位置づけ、審議が再び継続されましたが、協議の過程において医療センター長の権限をめぐり再び暗礁に乗り上げました。

 (仮称)九十九里地域医療センター計画の白紙撤回を受け、本町議会は県立東金病院の老朽化に伴う新たな救急基幹センター計画の推進については、県が主体となって医療充実のための施策や財政負担を行うこととし、地域の拠点病院としての充実を図り、救急基幹病院としての機能充実のための緊急対策を講じるよう求める意見書を全会一致で可決し、3月24日に県知事に提出したところであります。

 その後、平成20年6月定例町議会において、東金市、九十九里町、本町の1市2町による新たな医療センター構想の協議母体となる準備組織の開設経費を含んだ補正予算案が町長から提出されたところであります。

 しかしながら、どのような規模で、誰が運営主体となるのか、建設資金、運営費はどうするのか、千葉県が約束した「包括支援」の中身はどのようなものなのか、現在でも減少している診療科目が回復できない状況の中で、第3次救急医療施設ができるのかなど、大きな疑問が浮上してまいりました。

 2市4町の九十九里地域医療センター計画がなぜ破綻したのか、はっきり原因追及もされずに急浮上してきた1市2町の新医療計画については、しっかり吟味しないと結論を出せる問題ではないとし、本町議会はこの議案を否決したところであります。

 救急医療をはじめ、地域医療の問題に対しては、引き続きさらなる協議、検討が必要であるということは議員の総意として認めるところであり、直ちに特別委員会を全会一致の賛同により設置し、鋭意取り組んできたところであります。

 そもそも1市2町によるセンター病院は、一般病床300床のほかに救急用20床が想定されています。重要なことは、この計画によって千葉県が地域医療の経営から撤退することを前提にしていることであり、これを認めるかどうかは大変重要な論点だと思われます。

 さらに、今回の背景には国の医療政策「公立病院改革ガイドライン」があります。今、地域医療が医師不足(全国で17万人)のため、地域医療の崩壊が取りざたされていて、中でも公立病院の赤字は深刻、維持、存続が困難を極めています。総務省はこの事態に対し、「公立病院改革ガイドライン」を昨年12月に出しました。この内容は、地域医療の崩壊を国の立場から医療をどう守るかではなく、いかにして病院経営の効率化を図るか、いかに採算を上げるかという企業論理を導入、医師や職員の待遇の見直し、病院の再編統合や廃院、診療所化などを行えとあります。このような方針に沿って各自治体は数値目標を定めた計画書を今年度中に策定するよう求められています。この中身はいかに公立病院の経営を圧縮し、自治体の赤字補填の費用を圧縮するということに固執したものであります。

 県に財政支援を仰いだ銚子市立総合病院はこれを受け入れてもらえず、9月をもって休診ということになっています。政府の方針による医師不足から発生した医療崩壊の側面、ベッド数があっても医師が不足して入院患者を収容できず、赤字はますます増えるという悪循環にあります。また政府による診療報酬2,000億円の削減という法改正なども挙げられます。このような事態に立ち至ったのは国の責任であり、赤字経営だからといって、再編統合の対象にしたり、病床利用率が70%以下なら診療所化するなどという話はどう考えてもおかしなことであります。国の経営合理化計画を千葉県は真っ先に取り入れ、「ガイドライン」に沿って忠実に計画を立て、住民にこれを押しつけているようにも思われます。

 今回、1市2町による「センター病院計画」もこのガイドラインの方針に沿ったものではないでしょうか。

 山武地域に3次救急を担う医療施設が存在しないことも事実で、設置されればここに住む人たちは大いに安心することも間違いありません。しかし人口13万人で3次救急はとても運営できないことは明々白々であります。

 以上のような視点に立ち、当特別委員会は去る7月31日、町立国保大網病院志村病院長、8月1日には県立東金病院平井病院長、8月7日には山武市椎名市長、国保成東病院坂本病院長、8月19日には千葉県小川健康福祉部長並びに県病院局本橋副病院局長ほか担当職員の方々にご出席をいただき、当面する地域医療の諸課題と将来的な方向性について、それぞれの立場からご意見を拝聴するとともに、各委員から細部にわたる質疑応答や意見交換を通じ、地域医療の背景や問題点の整理、今後の方向性等について、慎重な審議、検討を進めてまいりました。

 3次救急の施設は人口100万人規模に1カ所と言われ、運営には莫大なお金がかかることが志村病院長の説明の中ではっきり述べられております。3次救急に該当する患者は、生死のはざまにいるわけで、素人にも、時としては搬送の救急隊員にも判断がつかないことがあると思います。このような場合、まず2次救急患者を受け入れてくれる病院があるかどうかではないでしょうか。24時間体制で診療にあたることができれば、状態により圏外の3次救急の病院に転送することは容易なはずであります。救急車に乗せて患者をたらい回しにし、挙げ句の果て、尊い命を落とすという事例もありますが、これは2次救急医療体制が医師不足のため、弱体化しているからだと考えられます。

 本来県立東金病院は、県の基幹病院として位置づけられた3次救急を補完する2.5次救急の病院であります。ところが、ベッド数191のうち、実際に稼動しているのは60床以下で、機能不全に陥っており、夜間輪番制も内科が月3日という状態です。県は「地域の医療は地域で」とうたいながら、県立東金病院を廃止し、その肩がわりとして1市2町の医療センター計画を打ち出し、そこに住民の願いでもある3次救急があたかもできるように世論誘導しております。住民の中には「命はお金にかえられない」と純粋に「センター病院」の建設を求める署名に賛同した方々が数多くいると聞いております。

 特別委員会の中で、県の説明によれば「運営費」は出さないとの話が明確に示されたところであります。

 加えて1市2町の医療センター構想による医療センター長候補の私案では、17診療科目に携わる医師・看護師の確保は千葉大に委ねるという県の説明には不透明な部分もあり、当該関係機関との意見交換や近隣の同規模程度の自治体病院の運営状況等の調査を行う必要性があります。

 結論として、救急医療の充実については、委員会の総意とするところであり、今後、議会の議決を経ない協議機関等の立ち上げを推進することで地域医療対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。

 以上であります。(拍手)



○議長(倉持安幸君) ただいまの委員長報告に対し質疑の通告がありますので、これを許します。

 江沢 清君。

          (江沢 清君 発言席着席)



◆(江沢清君) 質疑をいたします。

 地域医療対策特別委員会の各位には、委員長はじめ本当に暑い中、数日にわたり審議を重ねていただきましたこと、まことにご苦労さまでございました。ここに報告書を作成されたご苦労を真摯に受けとめながら、私は特別委員会以外の議員といたしまして、数点、お伺いをさせていただきます。

 一括して申し上げさせていただきます。

 今回の特別委員会のご審議で、病院長3名の方、自治体代表の方1名、県関係で健康福祉部長ほか担当職員の方数名、こういった方々を委員会にお招きをいたしまして、それぞれご意見を伺ったとのことでありますが、報告書ではちょっとわからない点がございますので、この方々をお選びになられた理由なり根拠なりをそれぞれお教えいただければなと、こう思います。

 また、8月19日の特別委員会で、県の小川部長が病院設置のための病床配分を申請するには10月末がリミットですと、一刻の猶予もなく、今月中、これは8月の時点ですから、準備会を設立し、協議のテーブルにつけるよう予算を計上してほしいと、こういう発言があったようでありますが、このことについて、委員長はどのようにご理解しているかご所見をお伺いいたしたいと存じます。それが1点であります。

 2点目といたしまして、報告書は1市2町による地域医療センターの議論を進めるんだという内容にはなっておりません。これまでの経過の中で、県が6項目の支援を表明し、さらには千葉大が教授会にかけてまで推薦していただいた平澤名誉教授について、特別委員会の設立趣旨からいたしまして、救急救命医療を考えた場合には取り扱いをどうしようとお考えになっておられますか。ご所見をお伺いいたします。

 3点目ですが、9月4日には各委員からそれぞれ多数の意見が提出されたと聞いておりますが、それがすべて盛り込まれているとはちょっと受け取れません。これは議会といたしまして、住民に対し、それぞれ特別委員会の委員がご発言なされた内容のことをいろいろ各種多様であると思いますが、そういうのも正確に意見として記述したほうがよりわかりやすかったのではないかなと、こう考えるわけでありますが、委員長のお考えをお聞きしたいと思います。

 4点目でございますが、医療の立て直しが急がれる中で、報告書を早急に完成をさせて、具体的な対策を進めることが必要と考えますが、今回は中間報告となっております。最終報告はいつをめどにされておられるのか。遅くとも9月中にはまとめるべきではないかなと、こういうふうに考えておりますが、いかがでございましょうか。お伺いをさせていただきたいと思います。

 最後に5点目でありますが、特別委員会設置動議の趣旨からいたしまして、救急医療の必要性は議員各位全員が認識している中で、それを実現するための方法論がちょっと明記されているとはいえないんじゃないかなと、こう思います。先ほどいろいろ修正していただいた経緯があるわけでありますが、私どもといたしますと、これは予算をつけることに懸念を示しておられる議員もおいでになると。また、議決要件ということについてもいろいろなお考えがある方がおります。しかし、協議を進めることをきちっと明示されたほうがよかったんではないかなと。これは希望でありますけれども、その中にお願いができればなと。その一部が修正ではできたということで、これは大変ありがたく思っております。ただ、予算づけが大変厳しい難しいようであれば、これは予算についても、それを伴わない形でも全くこれはよい形ですから、協議を進めることによって議会としての何らかの意思確認をし合っていけばいいのではないかなと、こういうふうに考えたいと思いますが、短期間の今後の間にできるだけ委員長の特段のご配慮をお願いをしたいと思いますので、その覚悟のほどをお聞きいたしたいと思います。

 いろいろ申し上げて大変恐縮でありますが、これは、協議の場というのは、広く1市2町そして、県の皆さんのいろいろご指導もいただく場面も多いと思いますが、そういった中で、そういう方々と協議の場をできるだけ早急に持つべきだと、これは私どもといたしましては切実に考えております。そしてさらに、これはそういう場には皆さんの総意をもって議会の代表の方にもお選びいただいて、それでその中で審議の仲間になっていただくという方法もやはり必要ではないかなと、こういうふうに私は提言をさせていただきたいと思いますが、委員長のご所見をお伺いいたします。

 まず以上について、お答えをいただければ幸いであります。



○議長(倉持安幸君) 地域医療対策特別委員会委員長、中村 正君。

          (地域医療対策特別委員会委員長 中村 正君 登壇)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) それでは、委員会の委員長として、江沢議員のご質問にお答えするような格好になるんですけれども、私は中間報告という中で、質疑がされるというふうには夢にも思っていなかったんですね。そういう前例がかつてあったのかなという気もするんですが、大先輩の江沢先生の質問ですので、できる範囲内でお答えさせていただきたいと思います。真摯にお答えしていきますが、何分項目が多くて、漏れるところがございましたら、再質問でお願いしたいと思います。

 最初に、3病院そして自治体、県職員をお呼びして、ご意見をお聞かせいただいたということでございまして、特になぜ3病院かということだったと思うんですが、国保大網病院につきましては、その前段となるのはまず公立病院という、自治体病院ということを前提にとらえて一定規模の病院ですので、その中で国保大網病院はやはり地元の大網白里町が運営する病院ということで、昨今の医療状況、本町の住民の医療に対するニーズ、そういったものを身近なところからお聞かせいただこうということで、まず志村院長においでいただいて、そのことについて大網白里町で経営する中で、そこの院長ということで、大変お答えにくいところもあったやに思うんですね。それでも前向きなご発言をしていただきまして、大変勉強になったわけでございます。いずれにしましても、医師の確保は非常に難しいというものが随所に感じられたわけであります。

 それから、東金病院長をお呼びしたことにつきましては、やはり県立東金病院という中で、先ほど委員長報告にもありましたけれども、やはり山武地域の医療の崩壊については県立東金病院の医師の引き揚げが始まっていると。それから成東病院、大網病院というふうに波及的に来ているわけですけれども、そういう中で、県立病院の院長として、今一番この問題の根幹をなしているわけでございまして、その先生においでいただいて、県立病院ということと、それから地域の病院ということで、お話をお聞かせいただくことも必要ではなかろうかということで、やはりここでも医師不足がそもそもの大きな赤字経営の原因をなしているということでお聞かせいただいたわけですが、平井院長におかれましては、やはり1市2町の病院を進めないと地域の崩壊につながるというご意見をちょうだいしたところであります。

 これはそれなりの県立病院の置かれたところの非常にせっぱ詰まったところの話をお聞かせいただいて、非常に委員会としても参考になったところであります。

 それからあと、国保成東病院につきましては広域行政で運営されているわけで、また大網あるいは県立とは違った角度からのお話を聞かせていただくことができましたわけですが、やはり医師不足が端を発しているというお話でございました。共通しているところは、やはり医師不足ということで、その原因はどこから来ているかということはここでは申し上げませんけれども、いずれにしましても医師が引き揚げて医師不足によって患者数が減ってきたと、収入が減ってきたということで赤字経営になってしまったということをお聞かせいただいたことは大きな収穫だったと思います。

 それでなぜ3病院の院長を呼んだかということにも触れられたと思うんですが、それは委員会の中でお諮りして、皆さん方の総意でこの病院長においでいただいて医療現場の話をお聞かせいただこうということで、これは私が独占的に決めたわけでもないし、特別委員会の総意で決めたわけでございますので、この点はご理解いただけますか。

 それで2番目ですけれども、これは私も一般質問で申し上げましたけれども、やはり県の日程あるいは予定、計画もあると思うんですが、私どもはあくまでも大網白里町の町議会でございまして、町長はじめ我々議員は、町の利益、町民の利益、町益を最優先するということの目線で議会活動をしているわけですから、県がそう言ったからといって、はい、そうですかということで県の言うままに我々は動いてはならないのではないかということは私は根底にあります。県がやることは、お上がやることは絶対間違いないんだということが、よく昔は言われましたけれども、その失敗が今随所に出ております。政治家を含めてですね。これは江沢先生も長い政治生活の中でよくおわかりだと思うんですね。ですから、そのへんのところで、県の言うなりになっていたのではやはり町の利益にはならないという観点で、これは町の利益を優先した中で私どもは協議を重ねてまいりました。このことについてはご理解いただけますでしょうか。

 1市2町の6項目によることについて、明確に示されていないというようなお話であるかと思いますが、江沢先生に逆にお尋ねしたいんですが、何を根拠に盛り込まれていないというふうなお話になっているのかわからないんですが、江沢議員は委員ではないわけですが、それは6名の委員の皆さん方から骨格をまとめて出していただきたいという中に、便せんで数枚の要望がございまして、それがそれぞれ出されているわけでして、それを一字一句中間報告の中に盛り込むということは、誰が考えても無理があるということはおわかりいただきたいと思います。ですから、私どもは、正確を期してやったつもりなんです。それで法律的な面はそういうところを照らし合わせて報告書を作成したつもりでございます。3番目はこれでよろしいですか。平澤先生の私案ですか。

          (「あの先生についてどうお考えなのか」と呼ぶ者あり)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) 平澤先生の、でははっきり言わせていただきますと、千葉県は平澤先生を千葉大学から紹介いただいたと。そして教授会で平澤先生をセンター長にということは教授会で決定されたということですよね。それでその内容としては、すべての権限を持たせるということであったと思います。それは私は、すべての権限を一人の方に持たせて、320床の病院、17診療科目のこれが果たして合議制がうまくとれていくのかなという思いは、それは私でなくとも懸念されるのではなかろうかと思います。どんな立派な方かわかりませんけれども、一人の方がすべての権限を握るということは、極めて私は物騒なことだなと思っているわけですが、いかがでしょうか。

          (発言する者あり)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) そのことについては一たんこれは保留します。

 早急にということで結論を出したらいかがかというご質問なんですけれども、これは私たちは、医療関係に携わる人はこの町議会の中に誰もいないんですよ。ですから、こういう大きな事案、これについて一日も早く結論を出したらいかがということにやはり拙速というようなものにつながってくるんじゃないかと。私はこの特別委員会が議決されたのが7月だったと思います。それでまだ2カ月たったかたたないかという中でありますから、それはちょっと、早急にという言葉はちょっと私からすればそんなに急いでもいい結論が出なければという気持ちはございます。ですから、私は何も12月定例議会に最終的なものをということではございません。あといくつか残された当該関係機関の視察とか、あるいはそういうものを重ねて、町民の皆さん方に理解いただけるようなものを最終報告にしたいというものがありますから、ここへ来て一日、二日遅くとも早くともということよりも、むしろ町民の皆さん方に満足していただけるような医療の体制を整えたほうが私ははるかに将来的な目でいいのではなかろうかという思いがあります。ですから、これが10月いっぱいになるかどうかわかりませんけれども、なるべく10月中には最終的なものを報告させていただきたいと思っております。

 特別委員会の設置の動議が出されたんですが、中間報告でいろいろ議論されたことについて明記されていないのではないかということですが、今の段階で、具体的な数値を出すことは無理があるような気もいたします。最終報告の中で、江沢議員のご意見もお聞きしながらまとめていきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

 あと何かございましたか。



○議長(倉持安幸君) 江沢 清君。



◆(江沢清君) ちょっと内容が多かったものですから、本当は一つ一つやりたかったんですけれども、こういうのは、やはり質疑はいろいろ時間を食うことはよくありませんので、できるだけそれをスムーズにやるためにまとめてしまったんですが、2回目として、ちょっと確認をしたいんですけれども、私は小川部長のご発言は、やはり期限というものが病床配分の問題で、何か時間的な制約があるということを我々は真に受けてそれを信頼をしてお話を理解しているんですよ。そうしますと、委員長のお話でありますと、それは県の都合だということをおっしゃるけれども、そうではなくて、町民と一緒になってこの問題を解決していくには、そういう問題もやはり念頭に入れて、できるところは努力してみようという形で取り組んでもらえればなと。これは我々だってこういう難しい問題は、完全に町民の皆さんの希望を実現してあげることができるかどうかは全くわからないですよね、実際問題としては。しかし、やれるところまでは取り組んでやってみましょうよという姿勢がやっぱり必要ではないですかね。そういう点で、部長の発言が非常にわかりやすくて、そしてこの問題を期限的に10月末がリミットになっていますよという、こういう言葉になって出たんだと思いますが、ぜひそういうことをひとつ踏まえて努力するということを、ひとつ委員長の立場でお願いができればなと、こういうふうに思います。いかがでございましょうか。



○議長(倉持安幸君) 地域医療対策特別委員会委員長、中村 正君。

          (地域医療対策特別委員会委員長 中村 正君 登壇)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) 病床配分の割り当てが10月末で期限が切れてしまうということで、病床配分を心配されての、そういう質問だと思うんですけれども、確かにそういう側面もあると思うんですけれども、現実問題、東金病院の空床、成東病院の空床がかなりの数があるわけでして、先ほど言ったように、小川部長が危機感をあおるような、そういう言葉はちょっと適切でないかもわかりませんけれども、聞きようによっては病床がなくなっちゃうよということですけれども、現実問題どうなのかというと、成東病院の院長の話なんかでは、病床はあり余っているんだと。もともと山武地区には病床割り当てはないんだよ、ないものを引き上げるという話をしているんだということも医療現場の責任者から聞かれてくるんですよ。現実問題、東金病院で空床が100床以上ある。成東病院もしかりですね。ですから、確かにそういう発言も非常に、県の最高責任者ですから貴重なご意見ですけれども、それに惑わされて、じゃ、先へ先へ進めちゃって、後で引き返しのつかないような状況になってもいかがなものかなということがございますので、それは慎重に、県とのパイプを持っている方も議員にはおりますので、そういうことをお聞きしながら整合を図って、なるべくいい結論を出したいなということで、ご理解いただければと思うんですが。



○議長(倉持安幸君) 江沢 清君。



◆(江沢清君) 3回目になりますから、これで最後にしますけれども、今の病床配分の期限の問題につきましては、本当にこれは委員長のお話のようなお考えで、そしてこれが県のおっしゃっていることが本当であった場合は、この地域に可能性が今後なくなりますので、そういう点、それでいいという結論であればそれはいいですよ。それでも構わないんだということであればしようがないということなんですけれども、もし、先ほどのせっかく修正をしてまでも皆さんが合意をしていただいて、今後、例えそれが議決要件でなくとも協議の場を立ち上げていきましょうよと、こういうことになったわけでありますから、ひとつこれは現実を直視していただいて、できるだけ特別委員会のお立場を十分に皆さんが協議のできる、お話し合いのできる場に仕立て上げていただきたいと思います。

 それが3問目の一つで、続けてちょっとお願いをいたしますが、各種、いろんな意見を出していただいたものを盛り込むか盛り込まないかということについては、今日はいろいろあれだけ修正をしていただいたんですから、私はそれを誠実にしかもスピーディーに進めていただきさえすれば、その言外にあるいろいろなもっと大勢の皆さんのご意見がその中にもう包含されているんだと、こういうふうに私は理解するようにします。それはそのようにいたします。

 そういうことですから、私が一番申し上げたいことは、県の部長のおっしゃるリミットの問題と、それからこれは議会の皆さんが大変鋭意努力していただいて、さらにここへ来て拍車をかけて、この秋頑張ってくださいとお願いをするのも、我々とすると大変申し上げづらいですが、これはやっぱり町民の代表の立場で、自分たちがその大きな責任を担っているということをひとつご自覚をいただければ、頑張る材料に、また意気込みにもなるんじゃないかなと思いますので、これは本当に、県は県の立場だとおっしゃいますけれども、私どもは、指導いただくのは県の立ち場ですから、それは9月いっぱいぐらいに目標を定めて、精いっぱいひとつご論議いただくことをお願いできますでしょうか。

 その2つをお願いいたします。



○議長(倉持安幸君) 地域医療対策特別委員会委員長、中村 正君。

          (地域医療対策特別委員会委員長 中村 正君 登壇)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) 江沢大先生から励ましの言葉をいただいてどうもありがとうございます。もとよりこの大網白里町の議会が否決されたことに対しては世論が注目しているところは承知しています。ただいたずらに引き延ばしだとか、そういうことは毛頭考えていませんで、なるべく早くベストな意見を町民にとって最もいい方法を協議させていただいているわけですので、ご理解いただきたいと思うんですけれども、病床配分等々、江沢先生もご心配されていると思いますけれども、そういうことはよく理解していますので、県のお話していることも私たちも真摯に受けとめているわけですから、後悔先に立たずということもありますので、そのへんのところは情報を密にして、県の動向なども注目しながらやっているつもりでございまして、委員の皆さん方は7名いるわけですので、それぞれ皆さん方の公平公正に意見を出していただいてやっているわけでございます。先ほど何を根拠にと、大変失礼なことを言いましたけれども、会派制をとっていまして、江沢先生も自民クラブという中で、まとめは江沢先生のご意見も入っていると思いますので、お許しいただきたいと思うんですけれども、期限の問題については、要するになるべく早期にということは十分理解していますので、そういう中でまた最終報告をさせていただきたいということで、江沢議員におかれましても何分のご協力をよろしくお願いしたいと思います。

 よろしいでしょうか。



○議長(倉持安幸君) 江沢 清君。



◆(江沢清君) 委員長の絶大なご努力を期待を申し上げまして、質疑を終わります。

 ありがとうございました。

          (「議長、質問を」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。

          (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) 私のほうからも委員外ということで、私のほうは簡単に一言だけご質問させていただきます。

 ただいま取りまとめを、中間報告を聞いたところでありますが、取りまとめにあたっては委員長には敬意を表したいと思いますが、突然差し替えがあったということで、最後の3行だけ大変唐突で文章のつながりがおかしいなと、それについては突然の差し替えなのでしようがないと思いますが、本日マスコミ等もたくさん来ておりまして、誤ったメッセージがマスコミに伝わるといけないなということから、一言確認の意味でご質問させていただきたいと思います。

 もちろん文言のとおり、報告書のとおりなんだと思いますが、最後の3行の意味ですね。1市2町のセンター構想につながるような協議会に予算をつけるわけにはいかないが、救急医療の充実についてのためのテーブルにはそういう話し合いについてはどんどん進めてもらいたいと、そういうような内容でよろしいんでしょうか。

          (「何ページですか」と呼ぶ者あり)



◆(黒須俊隆君) 一番最後の3行です。読みます。「結論として救急医療の充実については委員会の総意とするところであり、今後議会の議決を経ない協議機関等の立ち上げを推進することで、地域医療対策特別委員会の中間報告といたします」というような3行がいささか唐突にあるわけですけれども、この3行の意味について、正確を期すためにお尋ねしたいんですけれども、これは1市2町のセンター構想につながるような協議会に議会として予算をつけるわけにはいかないけれども、救急医療の充実のための何らかの話し合い等はどんどん進めてもらいたいと、そういうような意味でよろしいのでしょうかということを委員長にお尋ねしたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 地域医療対策特別委員会委員長、中村 正君。

          (地域医療対策特別委員会委員長 中村 正君 登壇)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) おっしゃるとおりでございまして、議決を必要としないレベルで話し合いをしていく、いわゆる意見交換の場をということであります。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) もう一度だけ確認します。2点ここで重要なことがあるんですけれども、救急医療の充実についてどんどん話し合ってくださいよと、1市2町の新センター構想ではなくて、救急医療の充実についての話し合いは進めてくださいよという意味かどうかというのが一つと、あと、予算をつけるわけには議会としてはいかないよという、この2点がこの意味として入っているのかどうかということです。



○議長(倉持安幸君) 地域医療対策特別委員会委員長、中村 正君。

          (地域医療対策特別委員会委員長 中村 正君 登壇)



◆地域医療対策特別委員会委員長(中村正君) それは、最初のやつは含めてですよ。1市2町あるいは山武、長生、夷隅を含めてのことですから、ここで限定ということではないわけです。そしてあと、議会の議決を要する予算がいくらであっても、やはり法的な拘束効力を持つものについては、今の時点では委員会としては避けて、任意で話し合い、意見交換の場は積極的にすべきだということであります。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) よくわかりました。



○議長(倉持安幸君) ほかにございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) 以上で、地域医療対策特別委員会中間報告を終結いたします。

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△日程第15 発議案第1号 大網白里町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について



△日程第16 発議案第2号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第15、発議案第1号 大網白里町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、日程第16、発議案第2号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての以上2案件を一括議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 提出者、議会運営委員会委員長、岡田憲二君。

          (議会運営委員会委員長 岡田憲二君 登壇)



◆議会運営委員会委員長(岡田憲二君) 発議案第1号、発議案第2号の提案理由を申し上げます。

 ただいま議題に供されました発議案第1号 大網白里町議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、発議案第2号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、地方自治法の一部を改正する法律の制定に伴い、会議規則及び関係条例の改正を行おうとするものでございます。

 改正内容といたしましては、会議規則に議案の審査または議会の運営に関し、協議または調整を行うための場として、全員協議会を設けることを明確化し、これに関連する費用弁償について条例を整備しようとするものでございます。

 以上が発議案第1号及び発議案第2号の提案の理由でございます。

 なお、議案提出者は私、議会運営委員会委員長、岡田憲二、賛成者は同副委員長、黒須俊隆、同委員、大村昭人、同委員、加藤岡美佐子、同委員、瀧澤正之、同委員、中村勝男、同委員、内山 清の諸君でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようにお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより、順次採決に入ります。

 発議案第1号 大網白里町議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを採決いたします。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議案第2号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、発議案第2号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

 着席のままお待ちください。

               午後2時40分 休憩

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               午後2時42分 再開

 出席議員 20名

 欠席議員 なし



○議長(倉持安幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(倉持安幸君) ただいま黒須俊隆君から、発議案第3号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める意見書の提出についてが提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認めます。

 よって、自主共済制度の保険業法適用見直しを求める意見書の提出についてを本日の日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

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△追加日程第1 発議案第3号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める意見書の提出について



○議長(倉持安幸君) 追加日程第1、発議案第3号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める意見書の提出についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 提出者、総務常任委員会委員長、黒須俊隆君。

          (総務常任委員会委員長 黒須俊隆君 登壇)



◆総務常任委員会委員長(黒須俊隆君) ただいま議題に供されました発議案第3号について提案趣旨の説明をさせていただきます。

 本案は、陳情第10号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める陳情の採択に基づき、議会として関係機関に意見書を提出すべく、その案文を皆様にお示ししたものでございます。

 読み上げさせていただきます。

 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める意見書(案)。

 平成18年4月1日施行の改正保険業法により、全国知的障害者互助会、山で遭難した人を救助するための多額な費用を賄う共済、開業医が休業を余儀なくされた場合の代替医師を手当てするための共済、各種中小業界団体の互助的共済、PTAの共済など、一般の保険会社に代替を求めることが困難な自主共済が廃止の危機に追い込まれ、その加入者たちは将来に向かっての補償を断念させられるなど、生活不安を招く事態が生じている。

 保険業法のもとで自主的に運営する共済運営団体は、本年3月末日までに、保険会社もしくは小額短期保険業者のいずれかを選択することとなっていたが、1,000人超不特定多数の契約者を対象としていた規模の大きい約430事業者から小額短期保険業者に移行できたのは24業者、意向を有する者を含めて60業者という実態であり、対象を構成員に特定して健全に運営してきた無数の自主共済や互助会は、金融庁の定めた小額短期保険業者の基準を満たすことができないため、廃止せざるを得ない状況となっている。このまま自主共済の存続を手当てせずに放置することは、いわゆるマルチ共済を規制し、消費者を保護するという法成立本来の目的に反するものである。

 以上の現状を踏まえ、利潤追求を目的としない共済が保険業法の規制対象とされることにより、その団体や加入者の権利が侵害されることのないよう、下記事項について早急に実行されることを強く要望する。

 記。

 1 自主的な共済を保険業法の適用除外とすること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先につきましては、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、内閣府金融担当大臣、衆議院財務金融委員長、参議院財政金融委員長でございます。

 なお、議案提出者は、私、総務常任委員会委員長、黒須俊隆、賛成者は加藤岡美佐子副委員長、田中吉夫委員、北田雅俊委員、江沢 清委員、内山 清委員でございます。

 以上が発議案第3号の提案の理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。

 別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより、採決に入ります。

 発議案第3号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める意見書の提出についてを採決いたします。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立多数。

 よって、発議案第3号は原案のとおり可決されました。

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△日程第17 閉会中の継続調査・審査に付することについて



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第17、閉会中の継続調査・審査に付することについてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員長から閉会中の継続調査の申し出があり、また総務常任委員会委員長、文教福祉常任委員会委員長から閉会中の継続審査の申し出がありました。

 これを許可することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認めます。

 よって、各委員長からの申し出は許可することに決定いたしました。

 以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。

 これをもって平成20年9月大網白里町定例町議会を閉会いたします。

               午後2時50分 閉会

 署名議員

       議長     倉持安幸

       署名議員   北田雅俊

       署名議員   高知尾 進