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千葉県 大網白里市

平成20年  1月 臨時会 01月22日−01号




平成20年  1月 臨時会 − 01月22日−01号









平成20年  1月 臨時会



          平成20年1月大網白里町議会臨時会会議録

1.招集期日 平成20年1月22日(火)

2.招集場所 大網白里町議会議場

3.現在議員 20名でその氏名は次のとおり

     花澤房義君       大村昭人君

     宮間文夫君       黒須俊隆君

     花澤政広君       山田繁子君

     高山義則君       上家初枝君

     加藤岡美佐子君     倉持安幸君

     田中吉夫君       峰尾博子君

     瀧澤正之君       北田雅俊君

     高知尾 進君      中村 正君

     岡田憲二君       中村勝男君

     江沢 清君       内山 清君

4.説明のため出席した者の職氏名

  町長       堀内慶三君   副町長       石井利夫君

  秘書広報課長   鈴木行夫君   総務課長      北田光夫君

  財政課長     金坂重信君   企画政策課長    古山正洋君

  健康介護課長   白鳥秀昭君   房総平和園長    吉野寿雄君

  教育委員会

           島嵜善久君

  教育長

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長   中村 勉    主査        古内 衛

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    平成20年1月22日(火)

◯議事日程(第1号)

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 議案第1号 平成19年度大網白里町一般会計補正予算

 第4 議案第2号 平成19年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算

 第5 議案第3号 平成19年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算

 第6 議案第4号 平成19年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算

 第7 議案第5号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第8 議案第6号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第9 議案第7号 大網白里町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第10 議案第8号 町長等の給料の特例に関する条例の制定について

 第11 議案第9号 大網白里町老人福祉センターの指定管理者の指定について

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◯本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第1号 平成19年度大網白里町一般会計補正予算

 日程第4 議案第2号 平成19年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算

 日程第5 議案第3号 平成19年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算

 日程第6 議案第4号 平成19年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算

 日程第7 議案第5号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第8 議案第6号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第9 議案第7号 大網白里町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第10 議案第8号 町長等の給料の特例に関する条例の制定について

 日程第11 議案第9号 大網白里町老人福祉センターの指定管理者の指定について

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               午後1時01分 開会

 出席議員 20名

 欠席議員 なし



○議長(倉持安幸君) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成20年1月大網白里町臨時町議会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。

 今期臨時町議会に説明員として出席報告のありました者の職氏名につきましては、お手元に配付のとおりですので、ご了承願います。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(倉持安幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。

 今期1月臨時町議会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、花澤政広君、山田繁子君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期1月臨時町議会の会期は本日1日限りといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認めます。

 よって、今期1月臨時町議会の会期は、本日1日限りとすることに決定いたしました。

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△日程第3 議案第1号 平成19年度大網白里町一般会計補正予算



△日程第4 議案第2号 平成19年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算



△日程第5 議案第3号 平成19年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算



△日程第6 議案第4号 平成19年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第3、議案第1号 平成19年度大網白里町一般会計補正予算(案)、日程第4、議案第2号 平成19年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算(案)、日程第5、議案第3号 平成19年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算(案)、日程第6、議案第4号 平成19年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算(案)の以上4案件を一括議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第1号から議案第4号までの4議案につきまして、提案の理由及びその概要をご説明申し上げます。

 はじめに、議案第1号 平成19年度大網白里町一般会計補正予算(案)についてでございますが、本案は、歳入歳出予算にそれぞれ1,403万1,000円を追加し、予算総額を115億7,591万8,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、千葉県人事委員会の勧告に準じて給与改定を行うにあたり、所要額を措置するとともに、あわせて時間外勤務手当につきまして所要額を追加計上するものであり、その財源として前年度繰越金を計上するものであります。

 次に、議案第2号 平成19年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算(案)についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに93万2,000円を追加し、予算総額を2億2,753万5,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、一般会計と同様に、給与改定に伴う所要額及び栄養管理システムの購入にかかわる経費を追加計上するものであり、その財源として前年度繰越金を計上するものであります。

 次に、議案第3号 平成19年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算(案)についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに106万3,000円を追加し、予算総額を14億4,977万7,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、一般会計と同様に、給与改定に伴う所要額を措置するとともに、あわせて時間外勤務手当を追加計上するものであり、その財源として一般会計からの繰入金を追加計上するものであります。

 次に、議案第4号 平成19年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算(案)についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに26万円を追加し、予算総額を3億3,796万6,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、一般会計と同様、給与改定に伴う所要額を措置するものであり、その財源として前年度繰越金を追加計上するものであります。

 以上が議案第1号から議案第4号までの提案の理由及びその概要でございます。何とぞ慎重のご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております各案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

     (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 質疑をしたいと思いますが、聞くのは1点しかないんですけれども、今、町長の説明にもありましたように、救護会計の中で栄養管理システムの購入というふうに一言で言われていますが、救護会計の補正が、これ以外は全部人件費なので非常に目につきやすいという点もありまして、今なぜこの時期なのかという、なぜ補正なのかというふうにも思います。2月定例の予算審議の中では間に合わなかったのかどうか。

 それから、ソフトの買いかえというふうにも仄聞していますが、この耐用年数なども教えていただく、この予算が通った後は入札になるのか随意契約になるのか、そこら辺の見通しも若干触れていただきたいというふうに思います。



○議長(倉持安幸君) 房総平和園長、吉野寿雄君。

     (房総平和園長 吉野寿雄君 登壇)



◎房総平和園長(吉野寿雄君) お答え申し上げます。

 まず、なぜこの時期なのかという1点目からお答えしたいと思います。

 福祉施設におきましては、毎年5月に県の指導監査がございます。そして当日、給食関係についても監査され、その席上、現在使用中のソフトについて食品成分表が修正されていない、そういう口頭による指摘がありました。そして、早期に改善してほしい、そういうことでありました。そして、その後に、さらに10月に山武健康福祉センターの給食巡回指導がありまして、その席上でも同様の指摘がございました。ということで、我々園としても次回の5月には指導監査に向けて適切に対応できるよう余裕を持った準備期間が必要だということで、今回の補正予算を計上させていただきました。

 そして、2点目の、現在使用している管理システムでありますが、平成12年6月にリース契約を開始いたしまして、5年経過して17年6月からは再リースを使用しております。7年6カ月経過しておりますけれども、容量とか性能が非常に低いということで苦慮しております。それから、入札にするのか、随契にするのか、実はインターネット等で調べてみた結果、上は200何十万円とか、下はそれこそ50万円ぐらいのもの等ありますし、しかしながら、あまり高額なものというよりも、利用者が今日現在66名ですので、その利用者に合った食数ができればいいのではないかということで、最低限の50万円程度の予算を組ませていただきました。今現在考えているのは随契でいきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております各案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、各案件に対する討論でありますが、討論の通告はありません。別に希望者はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより順次採決に入ります。

 議案第1号 平成19年度大網白里町一般会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 平成19年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号 平成19年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号 平成19年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算(案)を採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第5号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第8 議案第6号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について



△日程第9 議案第7号 大網白里町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第7、議案第5号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第8、議案第6号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、日程第9、議案第7号 大網白里町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についての以上3案件を一括議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第5号から議案第7号までの3議案につきまして、提案の理由をご説明申し上げます。

 はじめに、議案第5号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、平成19年の人事院及び千葉県人事委員会の勧告の趣旨に基づいて、一般職の職員の給与を改定しようとするものであります。

 改正内容といたしまして、初任給を中心に若年層に限定し、3級職員までの給料月額の引き上げと勤勉手当支給月数の年間0.05カ月分引き上げ等でございます。

 次に、議案第6号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、議会議員の期末手当につきまして、一般職の職員並びに他市町の改定実施状況を考慮し、期末手当の支給月数を一般職の職員と同様に0.05カ月分引き上げようとするものであります。

 次に、議案第7号 大網白里町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、本案は、企業職員の給与につきまして、一般職の職員と同様に給料の改正をしようとするものであります。

 以上が議案第5号から議案第7号までの提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております各案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております各案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、各案件に対する討論でありますが、討論の通告はありません。別に希望者はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより順次採決に入ります。

 議案第5号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号 大網白里町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立多数。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号 大網白里町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立総員。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△日程第10 議案第8号 町長等の給料の特例に関する条例の制定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第10、議案第8号 町長等の給料の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第8号 町長等の給料の特例に関する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、職員が公電磁的記録不正作出、同供用の容疑で刑事起訴された事態に対する監督責任、また、支出不明金の発生により住民の信頼を失墜することとなった事態に対し、町長の給料を4カ月間10パーセント減額するとともに、副町長の給料を2カ月間10パーセント減額するものです。

 以上が、議案第8号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 中村 正君。

     (中村 正君 発言席着席)



◆(中村正君) それでは、二、三、町長にお尋ねいたします。

 100分の10、4カ月という提案をされているわけですけれども、この根拠と、間もなく2月22日に、予定では2月定例議会が開会されますが、その2月議会でも私はこの提案はよろしかったんではないのかなと思うわけであります。その根拠として、まだ事件の真相が解明されていないということがございます。まず、その100分の10の4カ月、そして、なぜこの臨時議会でこれを上程されたのかお尋ねさせていただきます。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 まず、10パーセント4カ月についての根拠でございますけれども、一昨年、下水道課において不祥事が発生したと、これは我々役場としては大変重要な内容を持っているわけでございます。その時点で再発防止に努めるという中で、私自身3カ月の減俸処分を自らお願いをしたわけでございますけれども、今回はそれから1年以内に、またこのような同じような事件が発生したという内容を考えますと、大変申し訳なかったの言葉では済む問題ではないだろうと。そこで私は前回の3カ月に、さらに私の気持ちを上乗せして4カ月に提案をさせていただいたということでございます。

 また、なぜこの時期かと申し上げますれば、実は私自身も今すべて解明が終わっていない段階で、町民にそのような姿勢でいいのかどうかということをだいぶ悩みました。しかしながら、現実に役場の中でこのような事件が発生したと、そういう中で監督官の監督の立場にある町長として住民に対して謝意を表するべきだろうという中で、12月議会で私は申し訳なかったという謝意は表明いたしましたけれども、実際やはり私が心から町民の皆様方におわびを申し上げたいということで、私は10パーセント4カ月の減俸処分で、自らこの問題について今後一生懸命に努力して町民の不信感を抱かないような、そういうような行政運営に努めていきたいという意味からこの時期にお願いをしたわけでございます。

 以上であります。



○議長(倉持安幸君) 中村 正君。



◆(中村正君) 1年ほど前に職員の収賄事件が発生して、その際3カ月だと、またその際に、町長は二度とこのような職員の不祥事は起こさないように監督者として努めてまいりますという話があったわけですけれども、その後において引き続きこういう不祥事が発生したことに対して、1カ月を上乗せするということが極めて適切な判断なのかどうかということを、じゃ次に起きたときには今度5カ月かということになるわけでございますけれども、私はそういう問題ではないんじゃないかと、町民の感情からすればですね、思うわけですよ。じゃあのときの、二度とこのような事件、不祥事が起きないようにということは何だったのかということにもつながるわけでございまして、昨今、偽装問題とかいろいろな不祥事が、政官業、起きているわけですけれども、民間企業ではですね、これ即刻もう辞職ということにつながってくるほど、世間というものは非常にこういうことに対しては敏感だということを町長にも認識していただきたいと思うわけです。町民の方々が、ただ町長が100分の10の減給を4カ月したからといって、町民の感情として、ああこれでよかったんだというふうに思われる人が果たしてどれだけいるのか。1カ月、2カ月遅れてもきちんとした解明をして、それでなおかつ適正な自らの処分を律するというならばわかりますけれども、まだ起訴されて事の真意がわかっていない状況において、私はあまりにも拙速だったのではなかろうかという思いがするわけでございます。間もなく、1カ月もすれば2月議会が開会されるわけですから、その場においてこういうことを上程されても私はよかったのではなかろうかと思います。これは答弁を求めません。私の意見として申し上げさせていただきました。

 以上であります。



○議長(倉持安幸君) 別に希望者はありませんか。

 田中吉夫君。

     (田中吉夫君 発言席着席)



◆(田中吉夫君) 私は議会運営委員会の席でもお聞きしましたけれども、会議録にきちんと載るような形で同じような質問をしたいと思いますけれども、お答えをいただきたいと思います。

 まず、507万円の現金が、横領されているという言葉だと思うんですけれども、そのことの事実は明白なわけでして、その明白になっているその現金に対して今後町側はどういうような形で補填をしていくのか、そのまま損金処理してしまうのかというようなことでは私自身納得がいきませんので、そのへんをまず一つ答弁をしていただきたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 日本は法治国家でございますから、私どもも知らぬ存ぜぬでほおかむりをするという気持ちは一切ございません。法の赴くままに、やはりこの問題について、真剣に取り組んで対処するのが我々の道であるというふうに認識しております。



○議長(倉持安幸君) 田中吉夫君。



◆(田中吉夫君) 確かに、そのようなことだろうと思います。法に基づいてということだろうと思いますけれども、今起訴されているというこの事件の当事者ですね、この方は一切その現金については扱っていないと、自分が取ったものではないというようなことを、全面的に否認されているというふうに私は聞いているわけですけれども、法に基づいてといいますと、町側は有罪判決を仮に受けた場合には損害賠償の請求訴訟とか、そういう方法の中で対処するんではないかなと思いますけれども、本人が否認されている以上、本人は賠償の意思が全くないんではないのかなというふうに私は思いますけれども、仮にそういうようになった場合に、どういうような形が考えられるのかご答弁をいただきたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 現時点では、捜査当局も本人が自白の段階まで及んでいないというのは事実でございますし、我々が今後、本人がこのまま関与していないという内容で通るものなのかどうかということは、今後の調査に結果をまたざるを得ないというふうに思っております。その中で、我々も行政としてこのような事件を発生させた原因を、この電磁的不正がなければない問題だというふうに私どもは理解しておりますから、当然責任もあるわけでございますから、そういった中で、当然管理者である我々も責任がないわけではないと、そういう中で対応をしていきたいというふうに思っております。



○議長(倉持安幸君) 田中吉夫君。



◆(田中吉夫君) 管理者である町長を含めた役場全体というふうな考え方でいいんでしょうかね。そのへんはちょっとはっきりとした答弁ではないように思いますけれども。いずれにしろその507万円というのは、補填を最終的にはされるというふうに考えてよろしいんでしょうかね、そのへんだけ一つ。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) 私、そのへんの法律的な内容をまだ勉強してございませんけれども、いずれにしても公金でございますから、このままなくなってしまったよでは済まない問題じゃないんでしょうか。そういうことで、これから我々は当然相手にも賠償を求めますし、我々の責任も考えていくということで先ほど答弁させていただきました。



○議長(倉持安幸君) 発言者、田中吉夫君に申し上げます。議会会議規則第55条の規定により、質疑は同一議員につき、同一の議題について3回を超えることができないとされておりますので、ご協力を願います。



◆(田中吉夫君) はい、終わります。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はありませんか。

 黒須俊隆君。

     (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) この事件に関して、前回の議会のときに議長名をもって、今後の再発防止等について筋道を今日までに伝えてほしいと、そういう申し入れを町長にしたところ、今回その議会運営委員会及び全員協議会で一定の報告があったわけです。それによると、もう既に、今回は筋道を報告して次回の定例議会までに中間報告でも報告でも出してくれというのがその申し入れだったと思うんですが、今回、町長の話によると、もう既に去年の5月に事件が発生して以来、再発防止はすぐに指示をしたと、そういう中でどんどん再発防止策をしているということで、そのいくつかのエッセンスが口頭で説明あったわけです。

 それについてお尋ねしたいんですが、その再発防止の、先ほど6項目程度話されたその内容というのはいつ報告書ができたのか、これは一体A4判で何ページの報告書なのか、また、これは単なる中間報告で本報告は今後あるのか、それについて1点、まずお聞きしたいのと、もう一つは、先ほど6項目程度話された内容に、管理者責任について具体的に、私は全然理解できなかったので、そういう意味では今回の議案第8号との関連がよくわからない。そういう意味において、管理者責任についてもう少し具体的に説明していただきたい。この2点、お願いします。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 議会運営委員会でも、また全員協議会の中でも、私は今回のこの私自身の減俸処分についてはこういうことですよという説明をしているわけでございますから、それ以上の問題はございません。

 それでまた、内容でございますけれども、公金を扱う部署のチェック機能が、例えば厳密に行われていないとするならば、これは完全に事件が解明するまで待つ余裕はございません。すぐその場でいかにすべきかという対応をしていくのが我々執行部の責任であるという観点から、既に取り組んでいるというふうにご説明を申し上げたわけでございまして、今後内容についてはいろいろな事件の捜査が進展することによって、あるいはもっと細かなマニュアルづくりというものが必要になるかもしれませんけれども、現時点では、とりあえずは再発防止に努めるのが我々の役目でございますから、そういった意味で昨年度から取り組んでいますよというご説明を申し上げた次第であります。



○議長(倉持安幸君) 総務課長、北田光夫君。

     (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) お答えを申し上げます。

 改善ということで最終的なのかということでございますが、これは6月はじめだったと思います、一応その国民健康保険の出産育児一時金の不明金にあたっての調査、検収、調査項目の検討に入るときに、あわせてその大まかな議論をさせていただいた次第で、今回はこの6項目にあたって大きなものを挙げたわけでございます。これに対しての改善策というのをもう少し詳細に煮詰めなければいけないということは確かにございます。ですので、2月議会には間に合うようにこの細かい点での改善策等を、文書をもって提出させていただきたいと考えています。

 また、公金の管理という観点からも今後検討せざるを得ないという考えを持っていますので、これが最終ではないということだけ申し上げさせていただきます。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) これが最終ではないと、最終ではないのはそのとおりなんですけれども、この現時点での改善策だとか改善指示だとか、そういう現時点での中間報告なりなんなりというのはいつできたのかというのを、これは再質問ではないですよ、議長。今、最初に質問したのに答弁漏れがあるので私、聞いているんですが、それについてもうちょっときちんと答えてください。



○議長(倉持安幸君) 総務課長、北田光夫君。

     (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) お答えを申し上げます。

 調査特別委員会という正式な名称の中での議論はいたしておりません。ただ、今回こういう通常業務の中での不祥事でございますので、早急なる対応が必要という観点から、国民健康保険対象者に出産育児一時金の書類の調査にあたりまして、招集いたしまして、その中でのご意見をもらった中で緊急対応ということをさせていただいた次第です。

 以上です。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) ということは、口頭なりなんなりで、現場レベルでその指示をしたと、そういうことでよろしいわけですね。



○議長(倉持安幸君) 総務課長、北田光夫君。

     (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) この事件にあたりまして、現場経験者の経験が物を言うという考えでございます。その中で、総務課等も含めた中で検討して、今回口頭の中で申し述べさせていただいた次第でございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) きちんとした報告書を2月定例議会までに出していただけるということなので、しっかりしたものを出していただきたいと思いますが、これだけの事件があったのですから、この事件の概要についてだけでも、もう数十ページ、数百ページの報告書なり改善策が出るものだと私は思っておりますので、期待して待っていようと思います。

 最初の質問の中で、町長は、議会運営委員会及び全員協議会の中で説明した以上のものはないと、管理者責任についてないと。私が最初の1点目で質問したのは6項目の改善策が総務課長より伝えられたわけです。6項目、今申し上げませんが、電算入力体制でチェックシステムが甘かったとか、現金管理のチェックシステムが甘かったとか、そういう改善策が6つあったわけですけれども、管理責任に関して具体的に言及されていない、そういう意味においてこの議案第8号の、町長が自らを謝意の、実際の形に反映させる意味でこの第8号を出してきたと思うんですが、なかなかつながらない、私として。自分のその明確な管理責任がないにもかかわらず、給料だけ4カ月ちょっと下げるというのでは、町民に対してごまかし、目くらましをしようとしているふうにも考えられなくもない。

 町長は議会運営委員会の中で、今回の事件は犯罪だと思っていると、そうおっしゃいました。500人も職員がいて、私は日々管理者として頑張っていると、しかし500人も職員がいると今日、明日、飲酒運転でお縄になる人が出るかもしれないと、私としてはそんなの一々全部それを、職員の犯罪を防止するなんていうことは、もしできるすべがあったら教えてくれ、私は既に最大限もうやっていると、そう議会運営員会の中で言っていました。町長の言うとおり、もしこの職員の中に犯罪予備集団がいるんだったら、町長が日々犯罪防止のために職員に言ったって、そんなのは馬の耳に念仏ですよ。もしそういうことがあるんだったら、そういう犯罪ができないようにシステムを変えるということが、そこが問題なんですよ。それで、昨日、今日、町長になったんだったらそれはそうでしょう。昨日、今日、町長になったんだったらこれから頑張ればいいことですけれども、町長はもう既に8年町長でいる中で、この職員も採用されたわけだし、この大網白里の町役場の現金管理システムだとか、電算入力システムとかそういうものが動いているんではないですか。そういうシステムの問題と、飲酒運転のように職員個人のそういう問題を一緒くたにして、それで、私は最大限やっているというのでは何を言っているんだか私には全く理解できない。理解できないから、この議案第8号についても賛成していいのか、反対していいのかもわからない。

 私が申し上げたいこととしては、当然、長としての住民に対する謝意も必要でしょう。しかし、最も必要なのはスピードある原因解明、そして納得のいく改善策、防止策、それがまず先だと私は考えます。最後は意見を申してしまいましたが、終わります。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

 中村 正君。

     (中村 正君 登壇)



◆(中村正君) 私は反対の立場から討論を申し上げます。

 先ほど、町長の答弁の中におきまして、前回3カ月だから今回4カ月というお話ございましたけれども、到底、町民の代表として、町民の立場で考えて受け入れられる内容ではございません。しからばどうかといいますれば、やはり事の本質、どうしてこういう事件が次々、職員の不祥事が起きるのか、よく、やはり問題点を研究され、そして真に職員が町民のために日々努力されるようなシステムをつくっていくことがまず町民の願いではなかろうかと、私はそう思うのであります。

 こういう処分に対して町民が、おそらく今後の町政に期待を持てるような処分ではないのではなかろうかと私は思っております。こういう観点から、再度私は、執行部におかれましてはこの根本的な原因をよく究明され、まさに二度とこういう問題が起きないようなシステムを確立していくということを検討された上で、再度事件の真相を究明してから関係者の処分を私はすべきであるということであります。

 議会も執行部も、今、国も地方も求められておるのは、やはり住民、納税者の立場に立ったことが今求められておると思います。どうか信頼されるまちづくり、町政確立のためにいま一度、執行部におかれましては厳しく自問していただきまして、再度責任のとり方を上程していただきたいというふうに考えるものであります。決してこの提案に反対するわけではございませんが、この時点においての上程は私は反対であるということで意見を述べます。

 以上であります。



○議長(倉持安幸君) 別に希望者はありませんか。

 瀧澤正之君。

     (瀧澤正之君 登壇)



◆(瀧澤正之君) 私のほうから、賛成の立場で討論を申し上げたいと思います。

 今、社会的、道義的に求められております内容について、特に政治に対してはスピード感を持って対応しなければならない、これが政治に課せられた最大の責務であります。このことにつきましては、本日開会いたしました議会運営員会、あるいは全員協議会の場にあっても、るる、今後本格的な対策を講じていかなければならないという方向性については、皆共通の認識に立てられたことは事実であります。

 しかし、これだけの不祥事を起こしていながら、もしこの8号議案が否決されるような結果となった場合には、一体議会は何をチェックをしているんだという、逆に住民から寄せられる信義を裏切る行為になるのではないか、このように思えてなりません。

 したがって、町長が10パーセント、4カ月にわたり、副町長が10パーセント、2カ月にわたって、とりあえずこれをもって謝罪の誠意を示していきたいというのであるのでありますから、私は当然、社会ルールにのっとっても当然行うべき行動であると、このように思えてなりません。したがって、今後再発防止に対する本格的な、しかも積極的なシステムづくりを必ず推進するということは、執行部からの答弁を受けておるのでありますから、こうした内容を踏まえて良識ある対応を求めるものであります。

 以上であります。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はありませんか。

 黒須俊隆君。

     (黒須俊隆君 登壇)



◆(黒須俊隆君) 私のほうからは、この議案に関しては反対の立場で討論をいたしたいと思います。

 町長からは、この自ら課す処分については現時点でのものであり、また新たなる大きな、例えば町長のかかわる重大な過失が判明したら、また改めて処分すればいいと、そのような趣旨を議会運営員会の中では説明がありました。しかしながら、一昨年の下水道課職員と業者による贈収賄事件が起きた、その中で3カ月の減俸という形で処分を自ら課したわけですが、その後、裁判の中で談合の事実が明らかになった、非常に重大な大事件に発展したにもかかわらず、談合については全くうやむやのまま責任をとられていない。スピードは大変重要かもしれないが、スピードが必要とされているのは事実解明であり、再発防止であるわけです。何だかわからないうちに処分だけして、一昨年の事件のようにもう処分は終わったんだという形で幕引きをしてしまうことは許されることではありません。今まできちんとそのような対応がとられていたんだったら、私も今回の議案については賛成したでしょう。しかし、ついこの間の事件において3カ月の給料カットで幕引きを行った町長に対して、今回4カ月で幕引きさせるわけにはいきません。私にとっては町長の言葉は信用できないからです。町長はほおかむりをしないと言っていますが、ほおかむりの得意な町長の言葉は信用できません。私は、今回の処分において自ら処分を課したという言いわけを少しでもされないがために、まずは2月定例議会までにきちんとした報告をしていただきたい。それから、自らの処分をお決めになってはいかがでしょうか。そう考えております。

 以上の理由で反対討論を終わります。



○議長(倉持安幸君) 別に希望者はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第8号 町長等の給料の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) そのまましばらくお待ちください。お座りください。

 起立少数。

 よって、議案第8号は否決されました。

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△日程第11 議案第9号 大網白里町老人福祉センターの指定管理者の指定について



○議長(倉持安幸君) 次に、日程第11、議案第9号 大網白里町老人福祉センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第9号 大網白里町老人福祉センターの指定管理者の指定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、本町における高齢者福祉のさらなる向上と増進を図るため、大網白里町老人福祉センターの管理運営にかかわる指定管理者を指定するにあたり、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 以上が議案第9号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(倉持安幸君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

     (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 質疑をしたいと思います。

 まず、指定管理者制度というのは構造改革の一環、国から地方への財政の削減の一つであります。官から民へという言葉の中で、当然このことによって財政的な効果なり、町の支出を押さえていくというのが最大のねらいであろうというふうに思います。ところが、これが進みますと、やはり受益者負担の原則というとんでもない言葉が使われるようになり、使用料、手数料等にこれがはね返ってくると。それで、そのときに利用者の声、議会の声というのはどういうふうに反映することができるのか、我々の手から離れるという点であります。そのことが極端な有料化、値上げに道を開くというふうにも考えられますし、行政サービスの低下にもつながるというふうに私は考えますが、町長の見解、議案提案者としての、再度私の意見に対する回答をいただきたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 町長、堀内慶三君。

     (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 この指定管理者制度というものは、私は行政運営と違った、やっぱり新たなサービスが増えるんじゃないかなというような考え方を持っております。例えば時間の延長だとか、例えば休館日が何らかの対応が図れるとか、我々が考えなければいけないのはできるだけ住民負担というものが過大にならないように、やはりこれはチェックしていく必要があろうかと思っておりますけれども、いずれにしても使用者の皆さん方が使いやすい、利便性が増えるということに関しましては現実的な問題ではないかなというふうに考えております。そういう観点から、この指定管理者制度につきましては私も賛成の立場でございます。



○議長(倉持安幸君) 内山 清君。



◆(内山清君) 今、町長が答弁されましたように会館の休館日が減らされる、つまり住民の利用が大幅に拡大されるという一面、それから、使いやすいという一面は、こういう制度を移管するにあたっては当然考えられることでありますし、それは、官から民へということは人件費の削減だと、つまり安い賃金で働かざるを得ない職員も当然出てくるであろうし、そういう点では私はやっぱり一害あるというふうに見なければならないと思います。このことによって、住民負担増は今後予定されていないというふうにとっていいのか、その点を明確にお答えいただいて終わりにしたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 健康介護課長、白鳥秀昭君。

     (健康介護課長 白鳥秀昭君 登壇)



◎健康介護課長(白鳥秀昭君) お答えをいたします。

 利用に関しましての利用負担、今後の増ということでございますけれども、当該施設、カラオケの施設がございまして、今後の計画におきまして提案されている内容の中に、カラオケについては1日1人100円程度を料金としていただいてもいいのではないかと、そういう提案は出されておるところでございまして、今後指定管理に移行しようとしているわけですけれども、町側、行政側といたしましては、そのへんは今後また検討して結論を出してまいりたいと、このように思っております。



○議長(倉持安幸君) 内山 清君。



◆(内山清君) 今まだ、最初の質問にまだ十分答えていただいていないと思うんですが、町の指導というんですか、これから管理委託をしていく中で住民の声をどういうふうに吸い上げていくのか。例えば、これまで無料だったものが有料化になる、そういうときにおそらくそのことが指定管理者制度移行への、私はやっぱり大きなネックだというふうに思います。そういうときに利用者の声、議会の声がどんなふうに反映をしていくのか、町はそういう指定管理者に対してどういう指導をされ、住民負担の増を抑えていくのか、その点を簡潔にお答えいただいて終わりにしたいと思います。



○議長(倉持安幸君) 健康介護課長、白鳥秀昭君。

     (健康介護課長 白鳥秀昭君 登壇)



◎健康介護課長(白鳥秀昭君) 現にこの施設、当該施設につきましては管理条例、それから管理規則等もございます。そのような中で対応すべきところは対応したいと思います。それ以外のことで住民の方々、利用者の方々からご要望等、お声がありました段階で検討させていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(倉持安幸君) 内山 清君。



◆(内山清君) いずれにしましても、今、(仮称)コスモス荘というふうに言われていますけれども、もともと老人福祉センターですから、その趣旨に沿った方向で、利用される、とりわけ高齢者の皆さんの負担にならないような施策を、指導をお願いして終わりにしたいと思います。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はありませんか。

 岡田憲二君。

     (岡田憲二君 発言席着席)



◆(岡田憲二君) これから、老人福祉センター、社協にということでありますけれども、社協の人たちからこれだけは言っておいてもらいたいということを言われておりますので、それを皆さんに伝えたいと思いますのでね。それは、退職職員の天下り先にしてはなりませんということでありましたよ。だから、あくまでも、社協に任せたのなら社協に任せると、そういうふうにして、退職した職員をそこに送り込むとかそういうようなことはしてもらっては困ると、こういう話を私のほうへ何人もの社協の人が言ってきておりますので、それをよく考えてこれから運営に、指導してやっていただきたいと。答弁要りません。



○議長(倉持安幸君) ほかに希望者はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(倉持安幸君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 議案第9号 大網白里町老人福祉センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(倉持安幸君) 起立多数。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして、本議会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 よって、平成20年1月大網白里町臨時町議会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

               午後2時03分 閉会

 署名議員

       議長     倉持安幸

       署名議員   花澤政広

       署名議員   山田繁子